#すき焼き風煮込み
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cup-mens · 2 years ago
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chuck-snowbug · 2 months ago
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射美(日本酒/BLACK 無濾過生原酒)、ホタルイカとウドのぬた、豚肉と野菜の生姜焼き、ウドの天ぷら、浸し豆、スナップエンドウの自家製マヨネーズ(柚子胡椒風味)添え、ウドの皮のきんぴら。
Ibi(Japanese Sake) & Boiled Firefly Squid Dinner - March 2025
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momokuri-sannen · 3 months ago
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今日の「こういうのでいいんだよ」
ハムエッグ、みそ汁とおにぎり。
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にんにくチャーハン
なんだかあんまりパラパラしなかった。
うーむ。
不完全燃焼である。
Sta.神田
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かみのほゆずのソーダ
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自家製惣菜の三種盛り
 人参のラペ クミンとガルダモン風味
 春菊とじゃこの和風ポテトサラダ
 生ピーマンとたっぷり肉味噌
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帆立と春茄子のカルパッチョ 柚子エスニックドレッシング
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そら豆と筍のモッツァレラチーズ茶碗蒸し
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海老と豚ひき肉の水餃子 自家製ラー油添え
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手ごねハンバーグ たっぷり玉葱だれ
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生姜佃煮の小さなおむすび 豆乳スープ付
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食後の四角いチーズケーキ
秋葉原のSta.神田に。
工夫を凝らしたメニュー。
なかなかのボリューム。
よきよき。
ごちそうさん。
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utagejp · 16 days ago
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香り高き🐣赤味噌カツ丼
〜風の谷農苑にて〜
実はもともと味噌には、バラやリンゴの花など300種類以上の香り成分が含まれており、複雑で深い香りがあるのです。それを豚や砂糖と焼くと、アミノ酸と糖分が結び付いてメイラード反応が起き、あの心奪われる独特の香ばしさが生まれるのです。
今朝は丼に炊きたてゴハン、スクランブルエッグ、揚げたて豚肩ロースカツ(赤味噌、黒糖、砂糖、醤油、ウスターソース、本みりん、白だしを煮込んでで和えた)、粉山椒〰😋
美味しく健康に、自然の恵みに感謝していただきます(合掌)。
#カツ丼 #赤味噌 #メイラード反応 #イチビキ #コッコファーム #風の谷農苑 #大地の宴 #katsudon #porkcutlet #sweetmisosauce #omelette #daichinoutage #utage_jp #tokyo #japan
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bud99o2 · 2 months ago
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またしても舎人公園
ネモフィラの時期よ〜
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ライトアップされて綺麗だった
我らは「1番好きな焼肉の部位はどこか」という話をしながら歩いた🚶‍♀️
焼肉屋は貸切で入れなかった🥩
私のだーいすきな水煮肉片
四川風煮込みって書いてる時もある
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次の日お腹壊しても食べたい
ネイルも可愛くしたからみてね
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流行りのバターイエロー🧈
しあわせ!
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udonangya · 2 years ago
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ペヤング味噌煮込み風うどん、目玉焼き、すし太郎おむすび。
Misonikomufu udon noodles of Peyoung, Fried egg, and Sushi rice ball.
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kennak · 8 months ago
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奮発して、すげえ高いイタリアンのコースを食ったわけですよ(つっても庶民なので、ひとり一万円はしないくらい)(とはいえ、逆にいうと一万円近くはするわけだ!) まあ美味かったですよね… すべての皿に驚きがあり、それぞれの皿の中に変化があり、なんというか、たとえば俺が6畳の部屋で自炊したヤキソバを5分でかっ食らうような普段の「食事」とは雲泥の差があった マジで、文字どおり泥と雲くらい違った 栄養補給とかじゃなく、あれはひとつの旅、ジャーニー、アドベンチャーだった ○前菜 イチジク・クリームチーズ・生ハムのベルガモット風味オリーブオイルがけ まあそれはうまいですよね フルーツと生ハムを一緒に食うっていうのは、さすがにガキじゃねえから概念としては知ってるわけですが、そうはいってもやはり日常的にはやらないわけだ そういうのをサラリとやってきて、そんですげえうまいんだよ 生ハムもなんつうか、ひと山いくらの軟弱なやつじゃなくて、ハード系の、味に芯があるやつ 生クリームとイチジクの風味が広がる中で、流されずにそこにあり続ける そんでベルガモットというのが一体なんなのか分かってないんだけど、たしかにオリーブオイルには何か華やかな風味がありました つまりうまいということだ ○ホタテとトマトのカルパッチョ 俺はじつは貝類がけっこうダメで、クセなんてほぼないホタテの貝柱すらわりと苦手としてるんだけど、カルパッチョなんていう生っぽい調理法なのに、このホタテは全然クセがなく、うまさだけがあった 食感もこう、なんの抵抗もないって感じで、なんていうのかな、流れるように過ぎていく一皿だったな ○自家製カンパーニュ カンパーニュってなんのことか分かってないんだけど、まあなんかこう、硬めのパン?みたいなことだと思っている そういう、黒っぽい、ハード系のパンがひと切れ、皿に置かれているわけですよ 華やかさは全然ない ナメてんのか?と思いながら食うと、マジでびっくりするくらいうまい パンはパンであり、パン以上のなにか具なんかが入っているわけではないんだけど、もはや料理と言っていいくらい「味」があった ランチパックのタマゴサンドとあのカンパーニュだったら、実際のところマジでカンパーニュのほうが「味が濃い」と言っていいと思う(ランチパックだって悪くはないけどよ!) オリーブオイルとバルサミコ酢?が小皿でついてきて、それにつけて食うこともでき、そうするとまた非常にうまかった バルサミコ酢はブドウっぽさを感じさせる味わいで、少しジャムのようですらあった たぶんコース全体の主食ポジションとして、ほかの料理と合わせてゆっくり食っていく想定で出てきてたんだけど、完全に単体で主役を張れる味だったというか、料理としてしか認識できないほどうまかったため、普通にすぐ全部食ってしまった… ○さつまいものポタージュ 牛乳ベースというか、生クリームベースというか、そういうクリーミーな白く冷たい液体の中に、粗いさつまいものペーストが入っている 塩気も甘味も控えめなんだけど、それがいい 滋味がある…というにはうますぎるんだが、しかし方向性としては滋味があるということになるんだと思う さつまいもがペーストなのがよかった ペーストは底の方にいるんで、最初上の方の汁だけ飲んで、あー!確かにサツマイモだ!と思い、その後本当のサツマイモを発見する そういう流れがありましたね ○自家製サルシッチャ ロンティーユ これまでのメニューがどちらかと言えば「抑えた」食材だったのに対して、これはもう完全にメイン感のあるものだ サルシッチャというのはソーセージのことですからね  そんでまあ、メチャクチャにうまい ロンティーユというのはレンズ豆のことみたいで、トマトベースの味付けがされたレンズ豆の煮付けが太いサルシッチャに添えられていて、バルサミコ酢もかかっている 全てを口に入れると、もう爆発的にうまい ここにきて肉の旨みだ それはまあうまいですよ そんで、添えられたみかんマスタードも非常によい 北イタリアあたりにモスタルダっつう、果物のマスタード漬け料理があるらしく、それを意識したものらしい 粒マスタードのプチプチした食感、マスタードの風味、柑橘の爽やかさ これがサルシッチャに加わって最強となった ○牛肉炭火焼き メインのメニューだ これがうまくないわけがない ピンクの断面が目に嬉しいステーキ トリュフ塩��わさ��・さっきのモスタルダという、3種類の調味料がそれぞれ皿の上にあって、好きに選んで食える 白アスパラガスが添えてあるんだけど、これがただ焼かれてるだけじゃなくて出汁で煮込んであって、単体でも美味い トリュフ塩で食うと肉の甘みが後味に感じられる いちばん肉を食っている感じがする わさびで食うと、なんというか爽やかだ 俺の表現力ではもはや美味いとしかいえねえ モスタルダもやはり爽やかで、酸味や柑橘の風味が印象的 ワンディッシュとは思えない複雑さであった ○きのことマスカルポーネのパスタ マスカルポーネチーズがひと握りくらい乗っていて、もうその時点で嬉しい ニンニク、というよりガーリックと言った方がいいのかもしれないが、そのガーリックの香りが激しく効いていた キノコも全部ジューシー けっこう満腹感がでてきたところにパスタなんだけど、すぐ食えてしまうし、むしろもっとあってもいいとすら思えた ○ガトーショコラ アイス添え 冷たく、なんというかソリッドな甘さ、というか在り方であり、コースの締めくくりにピッタリだった 渋かった もう一度食いたい   高えコース、うめえですわ 俺はわりと余計な金なんていらねえと思っていたけど、高えメシ・うめえメシをバンバン食えると思うと、金ってやっぱすげえわ でも、高いからうまいってわけでもないとはもちろん思う いい店だからうまいんですよね いい店だった……
高いメシ、うまくてワロタ
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chisasarasa · 3 months ago
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241225
朝、夢をみていた。牧場に行きたかった。 牧場に行くためには火葬場を通らなければならず、通るためには一通り火葬の流れをやらなければならず、7万円かかると言われたから、車に乗って逃げた。
クリスマス。 嫌な気持ちも起きたけれど、それを吹き飛ばせるくらいおいしいディナーができた。 暮しの手帖に乗っていたレシピでチキンを作り、鶏肉から出た脂でレンコン、にんじん、アスパラを焼いた。 アンチョビなしでバーニャカウダーソースも作って、もりもり食べた。 あまりにもおいしくて、おいしいものを自分でつくれる感動があった。来年も作りたい。
夜、冬って終わるんだ、と気がつく。 冬が終われば、冬が終われば。
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241226
よくねた。 おいしいものをたくさん食べて、よくねて、すこやかだ、と思う。 雪が降っていたみたい。 窓の外が白くまぶしい。 今日は運転して、少し遠くまでいってみよう、と思っていたけれど、雪が降った初めての道を運転する勇気がなくて、やめた。 本をつく��て、くるみのキャラメリゼを作った。 前に、タルトを食べたときに、皿に添えられたバニラアイスにくるみのキャラメリゼが入っていて、それがおいしくて、ずっと作ってみようと思っていた。 少しこげてしまったけれど、おいしかった。 次はくるみの渋抜きをしてつくってみたい。
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241227
アルバイトをして、額装屋さんにいって、作品を受けとる。 かっこよくしてくれた。 なぜか日本画みたいだな、と思う。 知り合いが働いている絵本カフェにいく。 カフェではあるけれど、カフェの様相ではなく、自宅をひらいていますといった風。 こたつに案内してくれる。 クッションに寄りかかって絵本をひらく。 ほっと息がつける。 ダヤンという猫の絵本。 猫のことは知っていたけれど、こういう世界の話だとはしらなかった。わちふぃーるど。ひらがなの可愛らしさ。
転勤のある人と暮らし、転勤のあるたびに知らない土地に暮らし、なんとかやっていて、我々はがんばっているよ、と、称えあう。
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241228
アルバイト。 6時から15時のシフトはやっぱり長くて疲れてしまう。 疲れたまま、携帯を眺めていたら夜になってしまった。
ふと思い立って彼に手紙を書いてみる。 こう、すきなことをして過ごしていられるのは彼のおかげでもある、と思った。 自由にしてくれてありがとう。
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241229
よくねた。 冬は早朝が夜みたいに暗いから、日が昇る少し遅めの朝に起きるくらいが気持ちいいのかもしれない。 数日、日記が書けていなかった。思い出しつつ書きつける。 そういえば、来年の日記帳を買っていない。
彼を空港に送っていく。 今年は、わたしは北海道で、彼は神奈川で、年を越す。
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241230
アルバイト。 仕込んだドリアが全部売れた。 ひとりでちゃんとできるか不安だったけれど、やってよかった。 ここで働くこと、嬉しいと思わないのは料理を作って誰かに食べてもらうことが作業になっているからかもしれない、と思った。
夜、何もできない。 ねむいのかもしれない、と思って、ねてから洗濯をした。 日記を書いて、ねた。 作業になっているのはアルバイトの話だけではないかもしれない。
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241231
朝、空があかるくなってきたころ、少し元気がでてくる。 いろんなことへの気持ちがちゃんと向く。 この年末年始で2025年の日記帳をつくってみよう、と思う。
雪が降っている。 スーパーまで歩く。今日を逃すと3日まで買い物ができない。 いくらを買おうかと思ったけれど、やめて、黒豆を買った。 正月気分が味わえればなんでもよかった。 家に帰って、黒豆の煮方を調べると、まず、水で戻すという工程があるらしく、それが大変に時間を経るものだったから、すぐさま水に浸けた。 黒豆を水に浸けただけなのにみるみると水は黒豆の色に染まっていった。 面白くて、何度も覗きに行った。 部屋を片付けているうちに夜になり、いよ��よ黒豆を煮る。 中火にかけてアクを除き、それからはストーブの上に置いておいた。 祖母もそうして黒豆を作っていた。一緒にくぎか何かを入れていた。 わたしは途中で鉄瓶の蓋を入れた。
2024年が終わる。年が変わる。ただそれだけ。 3000年になる日も、いつかくるのだろうか。わたしはお墓で。
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tamanine · 8 months ago
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2024.10.13
映画『HAPPYEND』を見る。父の時代の学生運動のような雰囲気と、街の風景のクールな切り取り、存在感があり重厚な音楽の使い方から愛しいものとしてのテクノの使い方まで大変気に入り、今度会う人に渡そうと映画のパンフレットを2冊買う。その人と行った歌舞伎町時代のLIQUIDROOM、どんどん登らされた階段。小中学生の時に自分がした差別、あの分かっていなさ、別れた友人、まだ近くにいる人たち。
2024.10.14
銀座エルメスで内藤礼『生まれておいで 生きておいで』、ガラスの建築に細いテグスや色のついた毛糸が映える。日が落ちて小さなビーズが空間に溶けていくような時間に見るのも素敵だと思う。檜の「座」で鏡の前にいる小さな人を眺める。「世界に秘密を送り返す」を見つけるのは楽しい。黒目と同じだけの鏡、私の秘密と世界の秘密。今年の展示は上野・銀座ともに少し賑やかな雰囲気、外にいる小さい人たちや色とりどりの光の色を網膜に写してきたような展示。でも相変わらず目が慣れるまで何も見えてこない。銀座にはBillie Eilishもあったので嬉しくなる。
GINZA SIXのヤノベケンジ・スペースキャットと、ポーラアネックスでマティスを見てから歩行者天国で夜になっていく空を眺めた。小さい頃は銀座の初売りに家族で来ていたので、郷愁がある。地元に帰るよりも少しあたたかい気持ち、昔の銀座は磯部焼きのお餅を売っていたりしました。東京の楽しいところ。
2024.10.18
荷造り、指のネイル塗り。足は昨日塗り済み。年始の青森旅行時、2泊3日の持ち物リストを作成し、機内持ち込み可サイズのキャリーに入れ参照可能にしたところ、旅行のめんどくさい気持ちが軽減された。コンタクトや基礎化粧品・メイク用品のリスト、常備薬、安心できる着替えの量。持ち物が少ない人間にはなれそうにない。日常から多い。部屋に「読んでいない本」が多いと落ち着くような人間は持ち物少ない人になれない。
2024.10.19
早起きして羽田空港。8:30くらいに着いたらまだ眺めのいいカフェが開いておらず、とりあえず飛行機が見える屋上に行く。このあと雨が降るはずの曇り空からいきなり太陽が照り出して暑くなり、自販機でマカダミアのセブンティーンアイスを買い、食べる。突然の早朝外アイス��飛行機が整列し、飛び立つところをぼんやりと眺める。飛行機は綺麗。昨夜寝る前にKindleで『マイ・シスター、シリアルキラー』を買って「空港ではミステリー小説だろう」と浮かれて眠ったのに、100分de名著のサルトルを読み進める。実存主義を何も分かっていないことをこっそりとカバーしたい。すみませんでした。
10:15飛行機離陸。サンドイッチをぱくぱく食べたあとKindleを手に持ったまま眠ってしまい、11:55宇部空港着。
宇部空港、国内線のロビーは小さく、友人にすぐ会う。トンネルを抜ける時、窓が曇り、薄緑色の空間に虹色の天井のライトと車のライトがたくさん向かって来て流れる。動画を撮影しながら「綺麗くない?」と言うと「綺麗だけど本当は危ない」と言われる。かけるべきワイパーをしないで待っていてくれたんだと思う。
友人のソウルフードであるうどんの「どんどん」で天ぷら肉うどん、わかめのおにぎりを食べる。うどんは柔らかく、つゆが甘い。ネギが盛り放題。東京でパッと食べるうどんははなまる系になるので四国的であり、うどんのコシにもつゆにも違いがある。美味しい。
私は山口市のYCAMのことしか調べずに行ったので連れて行ってもらう。三宅唱監督の『ワイルドツアー』で見た場所だ。『ワイルドツアー』のポスターで見た正面玄関を見に芝生を横切ったが、芝生は雨でぐずぐずだった。でも全部楽しい。
広くて静かで素敵な図書館があり、心の底から羨ましい。小さな映画館もあり、途中入場できるか聞いたおじいちゃんが、「途中からだからタダにならない?」と言っていたがタダにはなっていなかった。一応言ってみた感が可愛らしい範囲。
YCAM内にあるのかと思っていたら違う倉庫にスペースのあった大友良英さんらの「without records」を見に行く。レコードの外された古いポータブルレコードプレーヤーのスピーカーから何がしかのノイズ音が鳴る。可愛い音のもの、大きく響く音のもの。木製や黄ばんだプラスチックの、もう存在しない電機メーカーの、それぞれのプレーヤーの回転を眺めて耳を澄ませてしばらくいると、たくさんのプレーヤーが大きな音で共鳴を始める。ずっと大きい音だと聞いていられないけれど、じっと待ってから大きな音が始まると嬉しくなる。プログラムの偶然でも、「盛り上がりだ」と思う。
山口県の道路はとても綺麗で(政治力)、道路の横は森がずっと続く。もとは農地だっただろう場所にも緑がどんどん増えている。私が映画で見るロードムービーはアメリカのものが多く、あちらで人の手が入っていない土地は平らな荒野で、日本の(少なくとも山口県の)土は放っておくとすぐに「森」になるのだ、ということを初めて実感する。本当の森の中にひらけた視界は無く、車でどんどん行けるような場所には絶対にならない。私がよく散歩をする所ですら、有料のグラウンドやイベント用の芝生でない場所には細い道を覆い隠す雑草がモコモコと飛び出して道がなくなってゆく。そして唐突に刈られて草の匂いだけを残す。私が「刈られたな」と思っているところも、誰かが何らかのスケジュールで刈ってくれているのだ。
山口県の日本海側の街では中原昌也と金子みすゞがそこかしこにドンとある。
災害から直っていないために路線が短くなっているローカルの汽車(電車じゃない、電車じゃないのか!)に乗って夜ご飯へ。終電が18:04。霧雨、暴風。一瞬傘をさすも無意味。
焼き鳥に挟まっているネギはタマネギで、つきだしは「けんちょう」という煮物だった。美味しい。砂肝、普段全然好きじゃないのに美味しかった。少し街の端っこへ行くとたまに道に鹿がいるらしく、夜見ると突然道路に木が生えているのかと思ったら鹿の角、ということになり怖いらしい。『悪は存在しない』のことを思う。
2024.10.20
雨は止んでいてよかった。海と山。暴風。人が入れるように少しだけ整えられた森に入り、キノコを眺める。
元乃隅神社、123基の鳥居をくぐり階段を降りて海の近くへ。暴風でiPhoneを構えてもぶれて、波は岩場を越え海の水を浴びる。鳥居の上にある賽銭箱に小銭を投げたけれど届くわけもない。車に戻ると唇がしょっぱかった。
山と海を眺めてとても素敵なギャラリー&カフェに。古い建物の改装で残された立派な梁、屋根の上部から太陽光が取り込まれるようになっていて素晴らしい建築。葉っぱに乗せられたおにぎりと金木犀のゼリーを食べる。美味しい。
更に山と海を眺めて角島へ。長い長い橋を通って島。古い灯台、暴風の神社。曇天の荒れた海も美しいと思う、恐ろしい風や崖を体感としてしっかりと知らない。構えたカメラも風でぶれるし、油断すると足元もふらつく風、窓につく塩の結晶。
山と海を眺めて香月泰男美術館へ。友人が見て良い展示だったからもう一度来て見せてくれたのだ。
全然知らなかったけれど、本当に素晴らしい絵だった。油彩なのだけど、質感が岩絵具のようで、フレームの内側に茶色のあやふやな四角が残っているのがとても良い。
フレーミングする、バチッと切り取ってしまう乱暴さから離れて、両手の人差し指と親指で四角を作って取り出したようなまなざしになる。
山口県の日本海側の山と畑と空の景色、荒い波、夜の静けさや月と雲、霧の色を見てから美術館へ連れて来てもらえたから色と色の境目の奥行きを知る。柿はずっしりと重く、花は鮮やかだ。香月泰男やシベリア抑留から帰ってきた画家で、この前読んだ『夜と霧』の暗さと冷たさを思い返した。絵の具箱を枕にして日本へ帰る画家が抱えていた希望、そのあとの色彩。 
夕飯は友人の知り合いのハンバーガー屋さんへ。衝撃のうまさ。高校生の時に初めて食べたバーガーキングの玉ねぎの旨さ以来の衝撃、20年ぶりだ。そんなことがあるのか。
2024.10.21
晴天。海は穏やかで、深い青、テート美術館展で見たあの大きな横長の絵みたい。初めて見た海の光。
海と山を眺めて秋吉台へ。洞窟は時間がかかるので丘を散策、最高。
風光明媚な場所にしっかりとした情熱が無かったけれど、「好きな場所だから」と連れていってもらえる美しい場所は、友人が何度も見るたびに「好きだなぁ」と思っただろう何かが分かり、それは私が毎日毎日夕陽を眺めて「まだ飽きない」と思っている気持ちととても近く、感激する。
今までの観光旅行で一番素敵だった。
道々で「このあと窓を見て」と教えてもらい、味わう。
ススキが風に揺れて、黄色い花がずっとある。山が光で色を変え、岩に質感がある。
山口市、常栄寺、坂本龍一さんのインスタレーション。お寺の庭園が見られる場所の天井にスピーカーが吊るされ、シンセサイザーの音を演奏しているのは色々な都市の木の生体信号だ。鳥の声や風の音と展示の音は区別されない。砂利を踏む音、遠くから聞こえる今日の予定。豊かなグラデーションの苔に赤い葉っぱが落ちる。
宇部空港はエヴァの激推しだった。庵野さん、私も劇場で見届けましたよ。
行きの飛行機は揺れたけれど、帰りは穏やかに到着、家までの交通路がギリギリだったため爆走、滑り込む。
東京の車の1時間と山口の1時間は違う。
何人かの山口出身の友人が通った空と道と海と山の色を知ることができてとても嬉しい。
「好きな場所」「好きな風景」ってどういうものなんだろう。
私が通う場所、好きな建築、好きな季節と夕陽。あの人が大切にしている場所に吹く風、日が落ちる時刻が少し違う、友人のいる場所。
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bearbench-img · 22 days ago
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カメノコ
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かめのこは、牛の部位の一つで、主に肩甲骨周辺の肉を指します。この部位は、筋肉が豊富で脂肪が適度に含まれているため、風味が強く、食感も良いのが特徴です。焼肉や煮込み料理に適しており、特に味噌ダレや醤油ダレと相性が良いです。調理方法によっては柔らかく仕上げることもでき、家庭料理や外食でも人気があります。
手抜きイラスト集
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myonbl · 22 days ago
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2025年6月5日(木)
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私学共済から、年金額改定通知書が届いた。昨年度までは在職中による支給停止額があったが、今年度からは全額支給となる。お若い方にはご存じないだろうが、年金は隔月に支給され、今年度分は6月に4・5月の2ヶ月分が振り込まれるのだ。蓄えの無い我が身には、たとえ数千円の増額でも有り難い。質素倹約で明るい未来・・・とはいかないが、引き続きポイ活に精を出すことにしよう。
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5時45分起床。
洗濯開始。
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朝食を頂く。
洗濯物を干す。
珈琲を淹れる。
彼女は今日は日勤、弁当を用意する。
プラゴミ、30L*1。
7時35分、彼女を職場まで送る。
来年3/14(土)の東京出張、昨日ホテルを予約したのだが、もう一度確認してさらに安いものが見つかったので変更する。
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ライフ七条店で買物、豚ロースが安売りだったので今夜はこれを焼こう。
キュウリのしょうゆ漬け仕込む。
私学共済から年金関係の書類が届く、これからはこの支給範囲内で生活せねばならない。
今後の落語会の情報をチェック、<ぴあ>でアラートを設定する。
BSでMLB、ドジャースは負け試合��展開。
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息子たちのランチは焼き飯、私はレタスとキャベツの残りでお好み焼き風に。
軽く午睡。
書類整理、あれこれスキャンしてpdf化の作業。
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彼女の帰宅時間に合わせて夕飯準備、豚ロースのソテー、キャベツとソーセージの蒸し煮、キュウリのしょうゆ漬け、トマト。
NPBの中継、息子たちの食事が終わった段階で録画番組。
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刑事コロンボ、本編とは関係ないが、コロンボの飼い犬の芝居にはいつも感心する。
片付け、入浴、体重は150g増、おいおい。
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天気が良すぎたのでウォーキングの気が起こらず、いかんなぁ。
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petapeta · 2 years ago
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 「スパイス」や「バター」を使った料理は、当時の日本人の口に合わなかったのです。しかし、ある日本の調味料がきっかけで、一転して「肉が大好き」になりました。その魔法の調味料は「味噌」と「醤油」です。普段から馴染みのある調味料を使って、獣肉の臭みを消すことに成功。かくして牛肉にネギ・コンニャク・豆腐などを入れて、味噌・醤油・砂糖で煮込んだ「牛鍋」が誕生、大流行しました。明治8年(1875)、牛鍋屋は東京で100軒を越え、2年後にはなんと558軒と激増。大正時代になると、焼いた牛肉を醤油・みりん・砂糖で煮込み、溶いた生卵につけて食する、関西発祥の「すき焼」が主流になり、現在に至っています。岡田哲氏は「なぜ日本人に肉食が浸透したのか」について、以下のように考察しました。 「肉鍋の調理形態は、獣肉から牛肉へ、そして、味噌���ら醤油と砂糖へ移行していく。換言すれば、米飯に合うおかずとして発展しはじめる。しかし、欧米の肉料理に共通する、香辛料(スパイス)の使用はまったく見られない。つまり牛鍋は、日本人の食卓を欧風化したのではない。洋風素材の牛肉を、和風鍋に取りこんだ」 『とんかつの誕生~明治洋食事始め/岡田哲著』から抜粋  日本人は、西洋料理をそのまま受け入れることはせず、自分たちの主食である「御飯」に合うように日本風にアレンジしていったわけです。小菅桂子氏も著作で「カレー」にまつわる面白いエピソードを紹介しています。 「かつてインド料理店のインド人のコックが『ボンカレー』を食べて、「これはなかなかおいしい日本料理だ。なんていう料理か教えてくれ」と真顔で訊いたという嘘のような本当の話も伝わっている」 『にっぽん洋食物語大全/小菅桂子著』から抜粋
ナガジン!|特集:発見!長崎の歩き方 「西洋は長崎から~「洋食」」
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chuck-snowbug · 2 months ago
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不二正宗(日本酒/純米吟醸 生原酒 雄山の不二)、馬刺し(ロース。すりおろした大蒜と生姜添え)、豚肉とたっぷり野菜のすき焼き風煮込み、納豆めかぶ、いちご。
Fuji-Masamune(Japanese Sake) & Horse Sashimi Dinner - April 2025
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momokuri-sannen · 8 months ago
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鮭の塩焼き、茄子のみそ炒め、切り干し大根の煮物、ゆで卵。
あんまり頑張ってない。
仕切り買ってこないとなァ。
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しかし寒かった。
唐突に冬なのである。
なので夜は「味噌煮込み」である。
家人にはうどん、ぼくはラーメンにする。
両者の違いは和風だしと鶏がらスープの素の違いだけだ。
少しコチュジャンも入れてある。
名古屋人としては赤味噌でいきたいところだが、残念ながら切らしているので合わせみそで。
いや暖まった。
ごちそうさん。
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utagejp · 3 months ago
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ロコモコ作りました
〜風の谷農苑にて〜
ロコモコはゴハンの上にハンバーグと目玉焼きをのせ、グレイビーソースをかけた料理。1940年(昭和15年)後半にハワイ島ヒロにあるレストラン/リンカーン・グリルのナンシー・イノウエが考案したとされ、レストランの隣の公園でフットボールの練習をしていた少年が25セントを渡し、“これで満腹になる新しい食べ物を作って”がきっかけになりました。
今朝のロコモコは、肉汁に白だし、ウスターソース、ケチャップを煮込んだソースをかけました〰️😋
美味しく健康に、自然の恵みに感謝して頂きます(合掌)。
#ロコモコ #ハンバーグ #目玉焼き #風の谷農苑 #コッコファーム #イチビキ #大地の宴 #LocoMoco #daichinoutage #utage_jp #tokyo #japan
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sophieetkazumi · 7 months ago
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ニンジンと根菜のトロトロスープ
ニンジンと根菜のトロトロスープ。
二人の朝食にはスープは欠かせません。それは共に目覚めてその新しい1日を最高の1日として過ごすのに必要なのです。
前夜に作り常温に冷める間に各食材の味が馴染みます。これは物理的に見ても明らか。今回の根菜のスープの主役はニンジンです。その他、ゴボウ、玉ねぎ、ジャガイモを用意しました。
それに加えて、パンチェッタ、スモークソーセージで食べ応えのあるスープに仕上げます。
先ずはフライパンにオリーブオイルを多めに入れ、潰したニンニク3片、パンチェッタを加えて常温からゆっくりと火にかけます。玉ねぎ、ニンジン、ゴボウは先にレンジで柔らかくなるまで(箸が通るぐらい)加熱します。ニンニクの香りがオリーブオイルにしみ出しパンチェッタの塩気、旨味が出たら火を止めます。ニンニクは焦がさない様に注意して下さい。パンチェッタが硬くならない様に取り出します。
そこに先ずは玉ねぎを加え全体に油が染み込み、飴色になるまで常温から炒めます。次にニンジンを加えます。切り口の角が無くなるぐらいまで炒め、ゴボウを加え炒めます。具材が浸るほどの白ワインを注ぎ、蓋をして火を強めアルコールを飛ばします。
それをジャガイモと一緒にフードプロセッサーにかけてペースト状になるまで回します。(裏ごしするとサラリとした仕上がりになります)豆乳、ミルクパウダー、クリー��チーズ、白味噌を加えて回します。味見して粉チーズで塩味を整えます。豆乳100㏄にミルクパウダー大さじ1杯が目安です。
フライパンでスモークソーセージを軽く焼き目がつくまで炒め、オレガノを少々加えます。オレガノが油に馴染んだらフードプロセッサーの中身と、取り出したパンチェッタを加えます。弱火でコトコト煮込みます。好みでナツメグ、コリアンダー、クローブ等を加えると風味にアクセントが付き、味が締まります。これで完成です。
食べる前に粗挽きコショウ、パセリをふりかけて彩りよく仕上げて頂きましょう。野菜たっぷり、ソーセージ、パンチェッタでかなり食べ応えのあるスープです。塩、砂糖は基本的に使わない様にしています。
材料(4人分)
ニンジン 大1本
玉ねぎ 中1.5個~2個
ゴボウ 2本
ジャガイモ 小2個
ニンニク 3片
パンチェッタ 150g
スモークソーセージ お好みの量で
白ワイン
白味噌 大さじ2杯
豆乳 600㏄ミルクパウダー(豆乳、ミルクパウダーは牛乳でもOK)
クリームチーズ、粉チーズ、オレガノ、粗挽きコショー、パセリ
好みでナツメグ、コリアンダー、クローブ等
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