#ソファ探し
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umifani · 10 days ago
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背もたれの高い高級なレザーチェア おしゃれなデザインソファ 1人掛けの椅子 貴族のダイニングチェア
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katsurakeito · 12 hours ago
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白夜の世話が世界一過酷を極めまして精神が参りそうです その3
第十章 買い物という冒険
週末の午後、三人は近所のスーパーマーケットにいた。 「リストを作ってきたんだ」碧皐がメモを取り出す。「計画的に買い物しないと、無駄遣いしてしまう」 「さすが元裁判官」砂紋が苦笑いする。「でも確かに、俺一人だといつも何か忘れる」 白夜がカートを押しながら、きょろきょろと店内を見回している。「わあ、こんなにたくさん食材があるんだね」 「普段あまり買い物しないのか?」砂紋が尋ねる。 「はい…いつもコンビニ弁当か外食で…」白夜が少し恥ずかしそうに答える。 「それじゃあ今日は、君の料理の幅を広げる買い物だな」碧皐が言った。 野菜売り場で、白夜は珍しそうに色とりどりの野菜を眺めていた。 「この茄子、すごく綺麗」 「茄子料理、作ったことあるか?」砂紋が聞く。 「ない…でも、挑戦してみたい…な」 「じゃあ買ってみよう」碧皐がカートに入れる。「俺が茄子の料理法を調べておく」 肉売り場では、砂紋が真剣に商品を見比べていた。 「看護師の知識で、栄養バランスを考えてるのか?」碧皐が尋ねる。 「まあ、そんなところだ。白夜にはもう少し肉を食べてもらいたい」 「僕、そんなに不健康?」白夜が自分の体を見下ろす。 「不健康というわけじゃないが、もう少し体力をつけた方がいい」砂紋が説明する。「甘えん坊なのは構わないが、健康でいてもらわないと俺たちも心配だ」 白夜が嬉しそうに微笑む。「心配してくれるんだね」 「当然だ」二人が同時に答えた。
第十一章 料理教室
帰宅後、三人はキッチンで茄子料理に挑戦していた。 「麻婆茄子にしてみよう」碧皐がレシピを読み上げる。「思ったより手順が多いな」 「大丈夫だよ! 僕が手順を整理するからね」白夜が積極的に申し出る。 「頼もしいな」砂紋が茄子を切り始める。「最近、白夜が頼りになってきた」 「本当?」白夜が嬉しそうに尋ねる。 「ああ。俺たちの世話係になりつつある」碧皐が玉ねぎを刻みながら答える。 「でも僕、まだまだ…かな?」白夜が正直に言った。 「それでいい」砂紋が断言する。「甘えることと、しっかりすることは両立できている」 料理が進むにつれ、キッチンにはいい匂いが漂ってきた。 「おお、今度は見た目もいいぞ」碧皐が感心する。 「味はどうかな…」砂紋が恐る恐る味見をする。 「美味しい!」白夜が目を輝かせる。「三人で作ると、本当に美味しいね」 「君の段取りが良かったからだ」碧皐が褒める。 「二人の技術があったから……」白夜が謙遜する。 食事中、砂紋がふと思いついたように言った。「そういえば、俺たちの関係って何だろうな」 「何だろうって?」白夜が首をかしげる。 「家族でもないし、ただの友達でも……」 「特別な関係だろう」碧皐が答える。「定義する必要があるのか?」 白夜が少し考えてから言った。「僕にとっては、大切な人たち。それで十分じゃないかな?」 「そうだな」砂紋が頷く。「大切な人、か……」 「俺たちにとっても、君は大切だ」碧皐が付け加える。
第十二章 それぞれの時間
数日後の夜、白夜は一人でリビングにいた。砂紋は夜勤、碧皐は残業で、どちらも帰りが遅い。 以前なら不安で仕方なかったはずだが、今は本を読みながら静かに二人の帰りを待つことができていた。 「ただいま」砂紋が先に帰ってきた。 「お疲れさま」白夜が笑顔で迎える。「夜勤、大変?」 「まあ、いつも通りだ」砂紋が疲れた様子で座る。「君は大丈夫だったか?一人で」 「はい。ちょっと寂しかったけどね。…二人が頑張ってるから僕も頑張れたの」 砂紋の表情が和らぐ。「成長したな」 「少しずつだけど」白夜が照れる。 しばらくして碧皐も帰宅した。 「遅くなって悪かった」碧皐が謝る。 「いえいえ。お疲れさまでした」白夜が立ち上がる。「お茶、入れるね」 「ありがとう」碧皐が嬉しそうに答える。 三人でお茶を飲みながら、それぞれの一日を報告し合った。 「明日は三人とも休みだったな」砂紋が確認する。 「何かしたいことはあるか?」碧皐が白夜に尋ねる。 白夜が少し恥ずかしそうに言った。「実は…二人と一緒に映画を観たいんだけど、家で……」 「いいな」砂紋が同意する。「何を見る?」 「二人が選んで���しいな。僕は二人と一緒なら何でもいい……」 「じゃあ、明日の楽しみにしよう」碧皐が微笑む。
第十三章 映画の夜
翌日の夜、三人はソファに並んで映画を見ていた。白夜は真ん中に座り、左右の二人にもたれかかっている。 「この俳優、かっこいい……(照)」白夜がスクリーンを見つめながら呟く。 「君の方がかっこいいけどな……」砂紋が何気なく言って、すぐに顔を隠す。体が少し震えている。 「え?」白夜が驚く。 「今のは…その…ッ(笑)」砂紋が慌てて咳払いする。 碧皐がつられ笑いをする。「砂紋、笑うな(笑)」 「碧皐!(笑)」 白夜がくすくすと笑い出す。「ありがとう。僕も、砂紋さんと碧皐さんがかっこいいと思うの」 「君は素直すぎる」碧皐が白夜の頭を撫でる。 「でも、それがいいんだろう?」砂紋が落ち着きを取り戻す。 「ああ」碧皐が同意する。 映画が終わった後も、三人はソファでくつろいでいた。 「今度は何を見るの?」白夜が提案する。 「君はもう映画に夢中だな」砂紋が笑う。 「だって、三人で見ると楽しいんだ」白夜が素直に答える。 「俺たちも楽しい」碧皐が言った。「君がいると、何でも特別になる」 白夜が二人を見上げる。「本当?」 「本当だ」砂紋が断言する。「君は俺たちの日常を変えてくれた」 「僕も、二人に出会えて本当に良かった」白夜が心から言った。「一人だった時の寂しさを忘れそうです」 「忘れなくてもいい」碧皐が優しく言う。「その寂しさがあったから、今の幸せがより大切に感じられる」 白夜が目を潤ませる。「そうだね…だから今がとても幸せ……」 三人は静かな夜を、お互いの温もりを感じながら過ごした。
第十四章 新たな日常
それから一ヶ月が過ぎた。 三人の生活はすっかり安定していた。朝は白夜が朝食を作り、夜は三人で交代で夕食を作る。休日は一緒に買い物や映画鑑賞、時には近所を散歩することもあった。 「今日は俺が料理当番だったな」砂紋がエプロンを付ける。 「何を作るの?」白夜が興味深そうに尋ねる。 「カレーだ。これなら失敗しないだろう」 「俺が手伝おう」碧皐も立ち上がる。 「僕も!」白夜も続く。 「三人でカレー作りか。贅沢だな」砂紋が笑う。 キッチンで三人が作業する光景は、もはや見慣れた風景となっていた。 「野菜の切り方、上手になったな」碧皐が白夜を褒める。 「二人に教えてもらったおかげだよ」 「君も俺たちにいろいろ教えてくれてる」砂紋が言う。「持ちつ持たれつだ」 カレーが煮込まれる間、三人はリビングでくつろいでいた。 「そういえば」白夜がふと思い出したように言った。「最初の頃、僕のこと、世話するの大変だったよね?」 「確かに手探りだった」碧皐が振り返る。 「でも、今思えば楽しかったな」砂紋が続ける。「俺たちも君から学ぶことが多かった」 「僕も、最初は二人に迷惑をかけてるんじゃないかって不安だった……」白夜が正直に言う。 「迷惑だなんて」碧皐が首を振る。「君がいてくれて良かった」 「俺たちの生活に彩りを与えてくれた」砂紋も同意する。 白夜が嬉しそうに微笑む。「これからも、よろしくお願いします」 「こちら���そ」二人が答えた。 カレーの良い匂いがキッチンから漂ってくる。三人は顔を見合わせて笑った。 今日も、完璧じゃない完璧な一日が続いていく。
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m12gatsu · 2 years ago
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一瞬よりはいくらか長く
彼女から連絡があって、仕事を早退して急いで家に帰った。彼女はコートも脱がないで、ソファにうなだれて泣いていた。
生理の要領で、いずれ自然に出てくるだろうと、かかりつけ医は声を落として申し訳なさそうに話した。出てきたらどうするのか、トイレに流すのか、サニタリーボックスに押し込んで、燃えるゴミの日に出すのか。残酷すぎる、と��びそうだった。エンター・ザ・ボイドのあのシーンで観た、確かに未熟な人間の形をした小さな塊……そういうことを、怒りにも似た気持ちで考えた。
それで、手術をすることにして、かかりつけには設備がないので、紹介状を書いてもらった。帰省の都合も考えて、年内で対応してくれる病院を探して電話で色々問い合わせた。自動音声で、「ご本人がお問い合わせください」と最初にアナウンスする病院もあった。当然といえば当然だけど、彼女に電話させたくなかった。状態を説明する時に、お腹の中に"いる"と告げてから、"ある"というべきか、と思って自嘲した。ほとんど断られて、ようやく一軒見つかった。クリスマスに前後して、術前の診察に立ち会った。待合にはお腹を抱えた妊婦もたくさんいて、少しつらかった。彼女もつらかろうと思った。図らずもセカンドオピニオンとなった診断は、果たしてかかりつけの見立てと変わらなかった。稽留流産。受精卵になる時に何らかの異常が起きて、胎児は自然に淘汰されてしまった。そういうことを改めて詳しく説明された。主治医の言葉は真っ直ぐだった。簡単にいえば、彼女も、俺も、誰も悪くない。そうわかって、少し救われた気がした。
実家の母に電話で事の次第を報告した時に、医師の性別を訊かれたので男性だと答えると、男にわかるものか、という主旨のことをいって、母は嘆息した。母にも同じ経験がある。俺は、男性差別だよ、とつとめて静かにいった。でも、確かにそうなのだとも思う。わかるはずがない。亡くなった我が子を胎の中に抱えて、なおしくしくと痛むその身体的な、肉体的な、物理的な、痛みを、俺は想像こそすれ、到底わからない。でもまた一方で、たとえば川上未映子が『ヘヴン』という小説で、射精の感覚を男性の一人称で語っていたことを思い出す。想像力を伴う、誠実で真っ直ぐな言葉。
忘年会の予定を断って、なるべく彼女と一緒に過ごしている。油断すると涙が出てくる。夜、床に就いて電気を消すのが怖い。沈黙が怖い。思いついたことを片っ端から口にしてみる。深甚な悲しみの底で横になっている時間もあれば、M-1を観てお腹を抱えて笑いもする。ユーモアってつくづく偉大。やたらにギターを触ったりもする。錆びれていた1弦がとうとう切れた。買いに行く。Switchのコントロ��ラーがいかれた(触れてもいないのにキャラクターが勝手に動き回る!)から、これも買いに行く。大掃除もする。妊娠がわかってからは、彼女の禁酒に付き合ってほとんど控えていた日課の晩酌も再開した。乱高下する2人の情緒から、一歩退いたところで冷静な自分もいる。黙って彼女の背中を摩っている自分がいる。何度でも書くけれど、だから俺にはナラティヴが必要。レトリックが必要。アナロジーが必要。韻律が必要。詩歌が必要だと思う。起こってしまった出来事と、俺の思っていることを整理したい。いつかまた、立ち上がって、差し向かって、話がしたい。
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kotaro-yumekuma · 2 months ago
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タイムアウト #04 : 壊すのも彼のもの、所有するのも彼のもの
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彼の力に腕を押さえつけられ、抵抗は無駄になった。喉元までこみ上げてきた悲鳴は闇に溶け込み、抑え込まれ、静まり返った。マルコの目に宿るのは、歪んだ所有欲だけだった。 「やめて…」 虚空へと消え去る嘆願。頭上に拘束された腕は、私の自由と抵抗の手段を奪い去った。かつて安らぎを与えてくれた柔らかなソファは、今や冷たく背中に押し付けられていた。暗い影が私を包み込み、逃げ場はなかった。 マルコの指が首から胸へと伸びていく。その動きの一つ一つが、まるで何かの痕跡を探し求めるかのように、執拗な探究心を露わにしていた。
「…彼は君をかなり気にかけているようだな、ヨイ」 彼の嗄れた声には嫉妬が渦巻いていた。 「もう、ドクターマンとはお別れしたんじゃないのか?」 彼の言葉を理解し、心臓が高鳴った。 「そんな…」 私の否定は、彼の荒い呼吸にかき消された。突然、彼は私の顎を乱暴に掴み、顔を無理やり持ち上げた。彼��キスは歯がぶつかり合うほど激しく、頭を押さえつけたまま容赦なく舌が侵入してきた。 開いた唇の間の銀色の糸を、まるで獣のような仕草で舐め取った。 「お前が誰のものか教えてやろう――ヨイ」 熱い息が首筋に降りかかった。彼の痕跡は傷のように私の肌に刻み込まれた。服は肩から引き裂かれ、彼の奔放な指がその下の柔らかな膨らみを掴んだ。 「ああ…!」 私は現実から逃れようと目を閉じた。 「あ、違う…!ローと私の間には何も…」 …こんな状況で他の男の名前を出すのは、取り返しのつかない過ちだった。一瞬、すべての動きが止まり、鋭い痛みが首筋を貫いた。マルコの歯が深く食い込み、所有物であることを示していた。苦痛の叫びは、彼の所有欲をさらに煽るだけだった。
His hand on my chest began moving again. Despite my revulsion at his persistent caresses, sounds escaped my lips. He pinched my nipple through the fabric. "No, ah, ah…" Contrary to my words of rejection, pain and pleasure raced down my spine. When his fingers slipped beneath my underwear to touch bare skin, I nearly stopped breathing. "You don't want this? …Yet you're so hard here-yoi." His whisper in my ear made my whole body flush with shame. My former lover knew all my weak spots. "Stop… ah… nn…" "Seems you've gotten quite sensitive from sleeping with him-yoi." I desperately shook my head. "No! I haven't… nn… aah…" My denials transformed into broken gasps. My body arched under his relentless attention, losing all strength to resist. "Don't lie." "It's true… only you…" I clung to him with a pleading voice. Pressing my forehead against his chest, I continued begging with trembling words. The coldness of his shirt seeped into my heated skin.
"…" An unexpectedly long silence. Suddenly, the force holding me down relaxed, releasing my restrained wrists. As the weight lifted, a faint hope flickered in my chest. "Marco…?" Just as I tried to sit up. The sound of a belt buckle being undone sliced through the darkness. Understanding its meaning, all blood drained from my body. "No… wait…" I forced out a hoarse whisper. Looking up, I met eyes that had completely lost the light of reason. As his fingers moved to his pants fastening, my last hope shattered. He grabbed my hips as I tried to retreat, pulling me closer. My skirt was roughly pushed up, cold fingers climbing my thighs. "Ah… no!" Despite my trembling voice, his fingers reached my underwear, catching the edge. As the fabric slowly shifted aside, my breath caught. "Ma…rco… plea-" The words died in my throat. His heat pressed into my still-dry entrance. The tearing pain left me voiceless. My mouth opened wide, gasping for air. Large tears fell from my eyes. My body convulsed, trying to reject him. Yet he pushed mercilessly deeper, making my back arch sharply.
…This must be a dream. Yes, surely just a bad dream. But every sensation was vivid and real. Rough breathing echoed in my ear, his weight crushing my chest. My heart, my soul, being deeply wounded. My nails dug into his arms as I clung to him. I could feel something irreplaceable being irrevocably broken. I could only endure the pain and pray for this time to end quickly. The shadows on the wall swayed irregularly. Each time Marco moved above me, the sofa creaked. Mixed with that sound, gradually emerged the wet sounds of our connection. "…Getting wet? In this situation-yoi?" His scornful voice filled me with shame and humiliation. Self-loathing welled up as my body responded against my will. Even biting my lips couldn't stop the sounds escaping. "Ah, aah… nn…" Pain had begun mixing with pleasure without my realizing. Each rough thrust mercilessly stimulated my inside, gradually drawing out more wetness. My body accepted him each time, drawing out more pleasure.
"Fuah, ah, nn, ah… nngh…" There was no trace of the man who used to smile gently while caring for me. The man before me now thrust coldly, violently, mercilessly. "Hyah, ah, ah, I'm… nng, ah ah, aaah…" Drowning in the surging pleasure, my vision blurred. Just as consciousness began to fade, a sharp impact struck from behind. …Marco's palm had struck my bottom. "Don't come on your own-yoi. We're just getting started." My consciousness, with nowhere to escape, was dragged back to the painful reality. New pleasure held back my body seeking release. "Hiah, stop… ah, aahn, still, coming, from before…" He continued relentlessly stimulating precise spots as if my voice couldn't reach him at all. "Marco, please, no, no more, I don't want to come anymore…" My desperate pleas didn't even ripple in the silence, absorbed into the cold, deep darkness and disappearing without a sound.
How many times had I climaxed? I couldn't even tell if the liquid wetting my face was tears or sweat. Marco continued shaking me without rest. Each time consciousness threatened to fly away with pleasure, the dry pain on my bottom called me back. Our fluids overflowing from our connection had soaked the sofa, now grown cold. Finally, his movements began to grow gentler. "Nn…" Seeing his expression of pleasure with closed eyes, I understood its meaning. In that moment, realizing he wasn't wearing protection, terror ran through my entire body. "Wa… wait, Marco… no…" Though I knew I couldn't match his strength, I desperately pushed against his chest. His arms wrapped around my back, gathering my twisting arms and upper body, holding me tight. "It's your fault… for trying to leave me-yoi…" "Stop, no… anything but that… please… aah!" "Nng…" The merciless final thrust came. Marco's shoulders trembled as he let out a hot breath. "…no, ah…" Still pressed deep inside. A hot sensation spreading in my lower abdomen, something I'd never felt before. Pull out, quickly-. I wanted to say it, but my widely opened lips only trembled, no voice emerging. Marco's lips pressed against my neck. He still swayed slightly, seeming to savor the afterglow. Each time that heat, still hard, moved inside me, another gentle, long climax arrived. "Ha, ah…" Despite my feelings of despair, my body joyfully accepted his released desire.
我に返ると、部屋は静寂に包まれていた。月明かりに照らされた床には、破れたブラウスが散らばり、ボタンが冷たく光っていた。どこか遠くでマルコがじっと立っているのが感じられた。 震える手で膝を胸に抱え、ソファの隅に小さく身を寄せた。乾きかけの汗が肌を冷たくした。 クローゼットから何かが取り出される音が聞こえ、柔らかな布地が私の傍らに投げ出された。 彼のジャケット。かつて安らぎを与えてくれた香りが、今、吐き気を催すほどだった。 下腹部は熱く脈打ち、内腿は湿って温かかった。立ち上がろうとすると膝が震え、よろめいた。鏡に映る首筋には、凶暴な憑依の痕跡が刻まれていた。口元に手を当て、こみ上げてくる嗚咽を必死に抑えた。 「あの…」 目が熱くなった。これが二人で過ごす最後の夜だと悟った時、涙が静かにこぼれた。 外では月が雲に隠れ、部屋はより深い闇に包まれていた。マルコは窓辺に立って、外をじっと見つめていた。かつて安らぎを与えてくれたあの背中は、今や私を恐怖で満たすだけだった。 長い沈黙を破り、マルコの嗄れた声が響いた。彼は両手で顔を覆い、額を壁に寄せた。 「君を大切にしようとすればするほど、傷つけるばかりだ…」 彼の言葉は、まるで遠くからのように耳に届いた。 まだふらふらのまま、私はブラウスを手に取った。震える指で残りのボタンを留め、バッグを掴んだ。 「待って、タクシーを呼んで…よぉ…」 「触らないで!」 マルコが手を伸ばしてきた時、思わず叫んだ。私の声に彼は凍りついた。 私は部屋から逃げ出した。マルコが背後で何か言いかけたような気がした。しかし、もう聞く勇気はなかった。エレベーターのドアが閉まるまで、震えは止まらなかった。 まだ賑やかな夜の通りを歩きながら、私は自分をぎゅっと抱きしめた。冷たい夜風が頬を撫でた。それでも、体の芯は異様に熱かった。 通り過ぎる人々の視線は、傷ついた私を見透かしているように感じた。慌てて襟を立て直し、駅へと急いだ。
早朝の病院には、雨音だけが響いていた。 家で巻いていた包帯の上から、制服のボタンを一つ多く留めた。鏡に映る自分の姿を確認し、自然な角度に調整する。見慣れた顔が、今は他人の顔に見えた。深呼吸をして白衣を羽織る。 「大丈夫ですか?顔色が悪いですね…」 「ええ、よく眠れなかったんです」 受付の心配そうな声に、無理やり笑顔を返した。その優しさに、胸が締め付けられる思いだった。 カウンセリングの間、私は意識的に人の視線を避けていた。誰かの心の傷に耳を傾けるたびに、私の傷も痛みました。
どんよりとした灰色の空が夕闇に沈む中、休憩室の窓を叩く雨音は昼間とは違った響きを帯びていた。 「会議資料を月ごとに仕分けてくれ」 ローの声は深い霧の向こうから、遠く、不明瞭に聞こえてきた。 「おい、聞いてるか?」 「ああ、失礼…今何だった?」 ローは軽く舌打ちをし、眉をひそめた。長時間の緊張で緊張していた意識が、この時間になってようやく解け始めた。私たちは、先輩たちに押し付けられた雑務を二人でこなしていた。 「ぼーっとするのはやめてくれ。とりあえずお前の分は俺がやる」 ため息をつき、ローは目の前のファイルに手を伸ばした。彼の大きな手が視界に入った瞬間、昨晩のマルコの感触が蘇り、思わず後ずさりした。 「…!」 私の小さな叫び声に、ローの動きが止まった。鋭い視線が私の様子を伺っていた。 「どうしたんだ?今日は様子がおかしいな…」 突然の沈黙に不思議そうに顔を上げると、彼の視線が私の首筋に釘付けになっていることに気づいた。 「首、どうしたの?」 反射的に包帯を押さえた。心臓がドキドキし、手がかすかに震えた。 「…何でもないわ」 必死に平静を装おうとしたが、不自然な声になってしまった。ゆっくりと立ち上がる彼の表情は暗くなった。部屋の空気はたちまち緊張に包まれた。ローは静かに休憩室のドアまで歩み寄り、鍵を回した。 「見せて」 抵抗する私の手を、優しくも確かな力で押さえつけた。包帯を外すと、紫色に腫れ上がり、歯形がついた痣が露わになった。蛍光灯が容赦なく傷跡を照らし出した。 重苦しい沈黙が訪れた。彼の視線に耐えかね、私は机の上の書類に目を落とした。白いシーツに涙がゆっくりと染みを作っていく。 「もうマルコの言うことがわからない…」 震える手で顔を覆い、声を抑えた。休憩室の静寂が、私の嗚咽をより一層際立たせた。外で聞こえるのは雨音だけだった。 「君たち二人の関係がここまで悪化していたとは知らなかったよ…」 ローは深くため息をついて、私の隣に座った。
「実は、君に隠していたことがあるんだ」 彼の声には、いつもと違うためらいがちに響いた。 「最近、彼が前より忙しくなったことに気づいたかい?」 確かに。ここ数ヶ月、マルコは付き合い始めた頃よりも仕事に没頭していた。それが、私が関係を終わらせようと決めた理由の一つだった。 私が軽く頷くと、ローは雨に濡れた窓の外を見つめながら続けた。 「彼は第一線から退くことにしたんだ。しばらく前から、部署との調整を進めていたんだ」 「どういう意味だ…」 私の困惑した質問に、ローは言葉を選ぶかのように、しばらく沈黙した。 「ある日突然、教育関係の仕事に異動すると言い出したんだ。これまで避けてきた政治の仕事、旧勢力とのやり取り、あらゆることを引き受けるようになったんだ」 その言葉の重みが、ゆっくりと胸にしみ込んできた。 「君と付き合い始めたからだと、すぐに分かったよ」 ローの声はどこか虚ろだった。雨に濡れた窓に、彼の憂鬱そうな横顔が映っていた。 「でも、あの体制に媚びることなく最前線で戦っていた彼の姿には感心したよ。正直、がっかりしたよ」 彼の告白に、私は息を呑んだ。 「だから、君が別れたと聞いた時、正直言って『よかった』と思ったんだ。彼が戦場に戻ってきてくれたんだ」 ローは私の肩に手を置いた。温かかった。 「…今まで言わなくてごめんね」 「マルコは…何も言ってくれなかった」 その時、記憶がよぎった。結婚記念日の翌日、マルコが何かを言おうとした時の表情。私は耳を傾けようともしなかった。 休憩室の窓から差し込む街灯が、小さな光の粒のように頬を伝う涙を照らしていた。
「どうしよう?私は彼に酷い仕打ちをした…」 その瞬間、すべてが明らかになったように思えた。マルコの最近の疲れ切った表情。休日のオンコール対応の増加。増え続ける会議。すべては私のため。私たちの未来のために、彼は理想を捨て、より安定した道を選んだ。そして、私は彼の意図に全く気づいていなかった。 今まで見えなかった景色が、突然色を取り戻したようだった。胸の奥で何かが、かすかに音を立てて崩れ落ちた。 「今、ちゃんと話したら、元通りに戻れると思う?」 「わからないよ」 慰めの言葉はなかった。彼らしい返事だった。でも、なぜか、そのぶっきらぼうさの方が心に響いた。 「とにかく、この忙しい仕事は私がやるから、今日はもう帰って。寝不足だろう?」 「……ありがとう、ロー」「 ん」 涙を拭いて立ち上がった。今、できるだけ早くマルコに会いたかった。
I headed to the ER, carrying hope. When I asked a nurse about Marco's whereabouts, they said he was in emergency surgery. I'd have to give up for today. But I wasn't running away anymore. I wanted to talk to Marco. That feeling alone swelled in my chest. With a deep sigh, I left the hospital. The night had deepened, and the rain grew even fiercer.
While holding my umbrella, I took out my smartphone. Without hesitation, I dialed Marco's number. As usual, his voicemail answered. But tonight, I couldn't just hang up. "It's me... Um, there's something I need to tell Marco..." My words nearly drowned in the rain. The sound of rain hitting my umbrella was so loud, I wondered if my voice would reach him. But I couldn't wait any longer. I desperately wanted to see him and apologize. With trembling fingers gripping my phone, I searched desperately for words. ...Rainy days meant more emergency room visits. Slippery footing, poor visibility. That's when accidents happened most. That's why I hated rainy days. Because I couldn't reach Marco then. I should have known better, but on this day particularly, I let my guard down. The only crosswalk without signals between the station and home. The poor visibility that would normally make me cautious didn't matter now. My head was full of Marco. What to tell him consumed all my attention. That's when, right beside me, came the deafening sound of brakes. ...As I reflexively turned, blinding headlights filled my vision. My phone slipped from my hand, shattering on the rain-wet ground. And in the next moment, the world turned pure white. The rain continued to fall.
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kennak · 6 months ago
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「一つ嫌なことがあると全部嫌になる」タイプの子供の話がTLに流れてきたけど、うちの娘もそうだった。 例えば、娘の好きな映画に連れて行ってお土産を買って行きたいレストランに連れて行っても、ソファ席に通されなかっただけで「今日は何も良いことがない」と言うことがあった 原因は3つある→ ①適した言葉を知らない ②快よりも不快を感じやすい ③良いことに対するセンサーを鍛えられてない ①適した言葉を知らない どれだけこちらが楽しいことを用意しても、その時の気分が「最悪」なら「最悪」と言ってしまうのだ。 大人なら、その前にしてもらった色々なことを思い出して、これは失礼 だから黙っておこうと考えられるが、娘はそれができない。 娘には「そんな言い方をされると、今まであなたにしてあげたことが全部無駄になったように感じて、こちらも悲しくなるし、もう親切にしたくないという気分になるから、損だよ。嫌な気持ちはわかるけど、『何も良いことがない』ではなくて、 『〜が残念だった』という言い方をしよう、と具体的に言い方を伝えるようにした。 ②快よりも不快を感じやすい そもそも人間は、快よりも不快を記憶しやすいと聞いたことがある。それは、自分が同じ目に遭わないように気をつけるために備わってる機能らしい。 感受性が強い子ほどこの傾向がある 気がしている。なので、ダメな部分と捉えるのではなく「あなたの心があなたを守るためにある機能なんだけど」と前置きした上で、人は不快を感じやすいということを伝えている。 自分がダメな人間だから不快を感じやすいと捉えると辛くなるけど、本来は自分を守るためにあると捉えることで、 肯定的に性質を理解できるようになるので、これはおすすめの伝え方だ。 ③良いことに対するセンサーを鍛えられてない 小さな幸せに気づくことは、訓練で身につけられる。 私も実際、嫌なことを感じやすいタイプだったから、若い時は「そ���日あった良いこと」を沢山書き出すようにしていた。自己啓発で よくおすすめされる手法だが、これは普通に良いものだと思う。 私は最近、子供達と寝る前の習慣として「良いこと探し」をしている。 その日あった5つの良いことを言い合うのだ(たくさん思いつけば追加してok)。 実際に、何かの研究で「自分を幸福と思う人は小さな良いことに目を向けるのが得意」 という結果が出た話を聞いたし、 自分もいいことを見つけるようにしてから懸賞が当たったり、ラッキーが明らかに増えるようになったので、「良いことが起きやすくなるらしいからやってみよう」と伝えてやっている。 面白いことに、毎日やっていると「好きなアニメを見れた」だけでなく 「アニメが面白かった」「主題歌を歌えた」と、一つの良いことに付随して起きた良いことも見つけやすくなっている。 ちなみに何も思い浮かばない日は、「水道から水が出て良かった」とか「電気が使えて良かった」とかインフラや、「生きていてくれて良かった」と命に目を向けるようにしてる。 余談だが、私自身も「娘ちゃんが妹に優しくしてくれた」等、子供たちの良かったことを言うようにすると、子供たちが喜んで、そのことを「良かったこと」として認識するようになったので、大人が子供の良い部分を伝えることも大切だな…と気づいた。 これでかなり改善されたので、誰かの参考になれば…
Xユーザーの小咲ももさん
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quotejungle · 3 months ago
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マーケットプレイスには、すぐに現金が必要な人が溢れています。 そして、人々は切羽詰まった時に、早く処分したいがために、本来の価値よりもはるかに安い価格で物を売ってしまうのです。 あなたの目標は、こうした売り手を特定することです。説明が曖昧だったり、写真の質が悪かったり、「今日中に売りたい」や「至急」といったラベルが付いている商品を探しましょう。これらがあなたの主なターゲットです。 誰かが1万ドルで商品を出品したら、私は4000ドルを提示します。500ドルで売りたいなら、100ドル出します。 ええ、多くのセラーから「地獄に落ちろ」と言われます。それでも構いません。私は先へ進みます。なぜなら、10~30 件の拒否ごとに、「わかりました。受け取ってください」と言う販売者が1 人いるからです。 そして、そこでお金が稼げるのです。 法外な値段で商品を手に入れたら、すぐに元の値段で売ります。 例えば: ・2000ドル以上のMacBookを400ドルで買って、850ドルで転売した。 ・私は 4,000 ドルで売りに出されていたバイクを 1,500 ドルで買い、それを 1,999 ドルで転売しました。 ・ソファを100ドルで買って450ドルで売った。 私は友達を作るためにここにいるのではなく、お金を稼ぐためにここにいるのです。そして、何千ドルもの利益を生む取引を成立させた時、あの侮辱はすべて報われるのです。 多少の侮辱��耐えてオファーを出し続けることができれば、これはオンラインでお金を稼ぐ最も簡単な方法の 1 つです。
困窮した人々から何千ドルも買う方法 | アンソニー・ラム | 2025年3月 | Medium
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picnicism · 1 year ago
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2024年4月25日のこと
1. おはようございますアトリエ文学 2. 昨日は新作UPして一瞬で売り切れる感謝感謝の 49着28万8290円 3. 売れ売れの売れすぎやんけやんけ。 4. なんでこんなに売れるのか?1つは手が込んだパーツを大���に入手できたから。2 ボディになる元の古着がたくさん安価に手に入ったから。3それらを組み合わせたものを自分ではなく従業員の人たちが俺が思うニュアンスできちんと再現してくれて、4簡単にネット販売できて5それを欲しいと思ってくれている人が商品の数よりも圧倒的に多いから。 5. このまんま加速すれば何も問題なくて、これをどうやって再現するかが後続の人の肝になる。この5つの部分は重要で、これをやってないと爆裂に安価で売って利益を得るのは難しい。いや、もっと省略して例えば3の部分を機械化するか海外に外注したら予算の10分の1とかでできると思うけどその分在庫を抱えることになるし、もっと大量に売り捌かないといけない。 6. 今、28万円の売り上げの詳細を見たら一点モノが9800円のパンツ6本で58800円。12800円のトップスが8点10万2400円で14点で合計16万1200円。このうち俺が作ったのが2点くらいであとは、配置だけ決めてバイトのリコちゃんに縫ってもらったもの。これを1人だけで作ったら作業量とは別に作りながら考えてしまって5倍以上の時間がかかるから二ヶ月くらいフル稼働することになって4倍くらいの値段になると思う。パンツが4万円でトップスが5万円以上。これだと全部売り切れるのが難しいのでさらに高くしてパンツ6万トップス8万円とかでしょうか。 7. この金額だと同じような感じでよく見る値段になる。パンツ4万、トップス5万も安くはないけど普段6万とか8万が4~5万で売ってたら嬉しいが、即買いできるほどのことではない。 8. パンツ1万トップス12800円で売ると決めたわけじゃないけど、これで利益出すにはなかなか大変ってわけでもない。いや大変で、レースとパッチワークをフリマとメルカリで超超安価に買えてるからなんですよ。この部分を自分らで作るなら8万円で売るのすら厳しい。 9. 途中でやめるは何度も何度も口酸っぱく言い続けますが、ファッションにおける立ち食い蕎麦屋です。駅前一等地にマクドナルドや回転寿司、チェーン店が安価に美味しくあって唯一個人店として抵抗するなら立ち食い蕎麦屋や立ち飲み屋のやり方で椅子はないけど安く早く美味いを提供するために冷蔵庫の残り物調理と言いますか安価で仕入れたブツを掛け合わせてとんでもねぇ化学変化を引き起こして、見たことないブツを超安価で販売して、おまけに利益も出してやろうじゃないの!この世界をこれで生き抜いてやろうじゃないの!って試みなんすよ。 10. 今しかできない、俺しか知らない検索キーワードと誰も見向きもしないゴミを大井競馬場��フリマから探し当てて角度を変えて光らせようという試みのロミちゃんなんすよ。 11. オッペンハイマー観てる場合じゃねぇよ!大田洋子の暴露の時間を読み直せよと。 12. いや、嘘ですよ。 13. 自分が儲かってる仕組みすらも暴露したくなってんのよ。もう儲かったから言ってもいいんじゃないの?と。公開しまくって、自分が儲けられなくなったらまた次の儲けを探せばいいので、どんどん言っていこうぜ!と。そんでマティス期に没入すればいい。 14. 今は、パッチワークキルトとドイリーレースをメルカリとフリマでで死ぬほど買いまくってて、それをバズストアやセカストで買ってきたコンディション良すぎるユニクロUや安価で買えたシャツやワンピにレイアウトしたのを縫ってもらって作ってます。 15. まずこの5年でユニクロの服が超クオリティが上がったのと、セカスト、バズストアがそれに対する評価が低いまんまで500円で買えたりする。バズストアのアプリでスクラッチでさらに半額の250円で買えることもある。それを不良外人から中古で4万円で買った電動アシストチャリで都内をポケモンGOの100倍の速さで駆け回り、ゲトゲトにゲットして自転車前かご後ろかごパンパンに積んで過積載すぎて警察も怪しすぎて諦めて職質さえしてくれない。 16. これにパッチワークとドイリーレースを縫ってくり抜いたら1万円が安価に見えてくる不思議なアルケミーですよ錬金術ですよ2024年版ですよ。 17. 生きて帰ってまいりましたソファ文学 18. 自転車で東伏見のセカストまで行ってきた。めちゃくちゃ買えたやんけ。明日からセールだから良いのが揃ってますねぇ。人混みゼロで見れてよかった。 19. 東伏見の弁当屋がびっくりするくらいに大ヒットですよ。幕の内弁当頼んだら好きなの5品選んでくださいってきんぴらゴボウとかピリ辛コンニャクとか頼んだら損した気がするので馬鹿が選ぶ唐揚げ、ハンバーグ、鯖の味噌煮、揚げなす、キンピラの五品に畳とフローリングどっちが良いっすか?と聞かれて海苔をチョイス。いやもう最高の弁当屋っすね。 20. 公園のでかい木の下で椅子持ってきて食べる食べる。昨日から引き続きマインを読む。めちゃくちゃ面白いですね。近藤康太郎、小野和子の2人の本が出て本読める期に突入してますね。本読むならスマホが遠いと最高ですね。喫茶店にスマホ持たずに行くのが一番良いと思います。 21. 我が家から東伏見は15キロも離れてて、電動アシスト充電がほぼ無くなったので快活クラブにイン。充電してアイス食って、シコって、寝て、最高すぎるだろ。 22. コラー!シコるとか書くなよ。 23. 電動アシストチャリは子供を乗せる主婦のものってかママチャリ進化系と思ってる男が多くて、個室ビデオは男が行くんでしょって感じですがこの二つ��ェンダーフリーっすよマジで。シコるとか子供乗せる自転車とかじゃなく、両方相当にいい。良すぎる。特に快活クラブ良すぎて良すぎて、地方の街道沿いにあるやつはマジで最高なんじゃなかろうか。練馬の環八店かな?最高でした。 24. 内職のアンナちゃんにお届けして、中野の公園でまた椅子出してMINEを読む。 25. あまりにも良すぎたので、ちょいと引っ張ってきます。
いま映画館は、「ネットフィリックスを見ながら家でくつろぐ」習慣から人々を引き離そうと躍起だ。このため極上体験を売るという方針に転換しており、座席はゆったりと大きくし、食べ物や飲み物も上質なものを提供するようになった。航空会社とはまったく逆の路線である。飛行機は乗ること自体が最終目的ではないため、座席間隔はどんどん詰まっている。
クォオオ!最高やんやん。テクノロジーの進化で劇場がそっちに擦る商売に傾き、飛行機は人数を大量に詰め込むために席幅が狭くなる。人の領域がどんどん変化していってるやんやん。
さてさて、
2024年5月3日: 12:00~19:00(金) 2024年5月4日: 12:00~19:00(土)
ときわ座 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1丁目6-13
途中でやめるもバチコン出します。ホリさん企画ですよ。
5月6日横浜トリエンナーレ直売やります。
ドドドのド級にヤバいのを作っておりますので、明日また詳細書きます。 とか言って、今未来の過去の2024/04/25の20時32分。あと28分で新作UPされて確かあと15分以内に書かないと21時にこのメルマガが配信されない。 新作のお知らせという名の長すぎるなんじゃこりゃマガジンですが、 5月6日は中国で刺紙ってジンを作ってる王さんたちが途中でやめるの布に直描きしてくれた布をこっちでリメイクして販売します。 ヨコトリ設営の時に仲良くなって、途中でやめるの服をたくさん買ってくれて、いや、ちょ待てよで、買うんじゃなくて交換しようってことで、布にたくさん絵を描いてもらった。それをTシャツにしたり、刺紙を縫ったりして超いい感じになっております。これが爆裂に売れたらその金を彼らに渡して、辛亥革命よかですか?梅屋庄吉ですテンションでもう一回呼べるんじゃないか?という循環が��まれるんじゃなかろうか。 詳細という名のはしょりすぎで、何が何やらTOKYO  BEATってフリクションの曲ありましたか?
6月8日 岡山の宇野港にあるヨギンさんがやってる東山ビルで直売&山下道ラジオ公開収録やります。ゲストはなんとなんとのコチャエの軸原君です。
新大久保から五キロ圏内くらいで激安のミシン使える作業場物件ありましたら教えてください。20平米くらいあると嬉しいです。
山下道ラジオ最新回 なんとSpotifyで聴けるようになりました。
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dvdhappycom · 1 year ago
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【S級クラス美女】長身173cmEカップのめ〇る似のドスケベ美女との濃厚なハメ撮り!ソファで一回、ベッドで一回、合計二回のプレイを収録
【S級クラス美女】長身173cmEカップのめ〇る似のドスケベ美女との濃厚なハメ撮り!ソファで一回、ベッドで一回、合計二回のプレイを収録 スタジオ: FC2 更新日: 2024/02/23 時間: 54分 女優: 最近、空気が一気に冷たくなり冬の訪れを感じました。そう、今年ももう終わりに近づいています。そんなある日、一人の女性に出会いました。何とも言えない雰囲気を醸し出していたので声をかけずにはいられませんでした。外見が美しいだけではなく、内からあふれ出すオーラを感じたのかもしれません。この機会を逃さなかったことは今年一番の収穫だったかもしれません。それぐらいの逸材なのです。身長は173cm。それくらいの高身長の女性を探すことは日本では簡単ではありません。それに加え、これほどの美貌を兼ねそろえている女性は街を見渡してもそう簡単には見つかりません。そんな女性との撮影に成功しました。ものすっごいエッチなフェ ***********************************
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【DVDハッピー】 https://dvd-happy.com/ ストリーミング・ダウンロード・DVD $1.49~ 正規品最安値保障 ***********************************
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shukiiflog · 2 years ago
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ある画家の手記if.39  告白
三人で家族旅行をして、香澄の睡眠も落ち着きだしてからしばらく経ったある日に、情香ちゃんは唐突にこの家を出て行った。 もともとこのままずっとここにいる気じゃないのは僕も香澄も分かってたし、出ていくことに変な他意はなくて、そろそろいつもの体を動かす忙しい仕事に戻りたくなったんだろうなと思った。
荷物もないし玄関まででいいというから、香澄と二人で玄関で見送る。 一人靴を履いた情香ちゃんは玄関で香澄の頭を髪が爆発したみたいになるまでわしわし撫でたあとで、満足したみたいに笑った。 「ん。もうそんな痩せこけてないな」 「…うん。ありがとう。情香さんの料理おいしかった」 情香ちゃんが香澄をまっすぐ見つめる。 「困ったらいつでも呼びなよ」 「うん」 「…香澄の目は綺麗だな」 そう言って情香ちゃんが香澄の頭を両手で挟んで持って引き寄せ て 「?!」 「ちょっ…」 香澄の目元に軽くキスしていった。香澄はフリーズして目をぱちくりさせてる。 僕は後ろから香澄を抱きしめて牽制する。 「…情香ちゃん、や、やめて…。香澄口説かないで」絶対僕が負けるから。 「そう思うならもう少しお前も大人になるんだな」 情香ちゃんは笑いながら颯爽と扉の向こうに消えていった。 「……。」 「………。」 室内に残された二人でしばらく同じ体勢のまま固まる。 「……香澄…情香ちゃんに心変わり「してないよ?!」 つっこまれるみたいに否定されてほっと息をつく。…へんな感じだ。前だったらそんな、香澄が誰を好きだって、こんなに焦ったりしなかったのに…今僕に気持ちの余裕がないのかな、家族になろうって言ったときだって僕は、香澄にほかに彼女とかがいるならそれで…って思ったり…してたのに。 ……もしかしてこれが独占欲ってやつかな。 もやもやを新鮮に感じながら、香澄に提案する。 「…ねえ香澄。僕はこれからどうしてもやりたいことがあるんだけど、香澄も手伝ってくれる?」 香澄は後ろから抱きしめてくる僕の腕の上に手を乗せて、僕の足の上に足を乗せて、僕もそれに合わせて足をぶらぶらさせたり体をゆらゆらさせて二人で玄関先で一緒に揺れる。 「いいよ。やりたいこと?」 僕はそのまま足の甲に香澄を乗せて二人羽織みたいな二足歩行を戯れにしながらリビングまで戻った。 香澄をソファに待機させると、家族旅行で買ったばかりの防寒具一式をすばやく取ってくる。 ソファに座った香澄にぐるぐるマフラーを巻いて頭に大きめのニット帽をしっかりかぶせて耳まで覆った。体にコートをかける。 僕は寒さに強いから適当なコート一枚でいいや。 「よし、出発」 二人で家を出て、すぐ隣の���らけた公園まできた。 まだ雪が積もったままで、隅のほうに少しだけ子供が雪で遊んだあとが残ってる。 一番綺麗に高く積もったあたりを二人で探して見つけた。 「…よし。香澄、雪だるま作るよ」 僕の真剣な声にとなりの香澄がふっと息を噴き出すみたいに笑った。 「…え。なにに笑ったの」 香澄は手袋をした手で口をおさえて笑いを堪えるみたいにしてる。 「な、なんでもないよ…作ろっか」 …また僕へんなことやらかしたのかな…でも香澄は嫌な気になってるわけじゃないみたいだ 「香澄…」 じと…と香澄を半目で見たら、香澄が笑って両手を掲げて降参しながら白状する。 「直人かわいいなと思ってつい、だってすごく気合い入ってて、ほんとに真剣にやりたいことみたいだったから、なにかと思ったら…」 まだ笑ってる。雪だるまは子供の遊びじゃないんだぞ。 二人で小さな雪玉を転がしながら、僕が胴体、香澄が頭を担当することになった。 香澄が凍った空気に白い息を吐く。 「はー…… 今日からもう情香さんいないんだね…」 「香澄が呼べばきっといつでもまた来てくれるよ。僕が呼んでもあんまり来てくれないけど…」 「そういえば直人は情香さんと一緒に暮らしたことないって言ってたけど、二人が一緒にいるのすごく自然だったよ。幸せそうだった。どうして別々に暮らしてたの?」 「………」 僕の返事がそこで途切れたから香澄は慌ててつけくわえた。 「ごめん、口出しなんて…「いや、なんでも聞いていいよ。香澄も家族なんだから」 笑って香澄が謝るのを遮ったものの、質問には答えられずに、話は自然と別のことにうつっていった。 かなり大きくなった雪玉を、バランスをとりながらふたつ重ねて、二人で支えてしっかり立たせる。 長身の男二人で丸め続けた雪だるまの身長はなかなかのものになった。少なくとも子供が集まって作れるサイズ感じゃない。 「僕は目を探してくるから、香澄は鼻か口を見つけてきてくれる?」 「なんでもいいの?」 「いいよ」 二人で手分けして公園内の木や石を見て回って、手頃なものを探す。僕は黒々としたつぶらな石の瞳と元気に広がった枝の腕二本を見つけた。香澄も尖った石を持ってきて、顔の真ん中に鼻にして刺した。 目も腕もついて、ちょっとだけ天を仰ぐ顔の角度で、かわいくできた。完成だ。 「香澄、ケータイ持ってきた?」 「持ってるよ。写真撮ろうか」 「うん、……誰か…撮ってくれる人がいたら…」公園内は平日だからか閑散としてる。香澄と僕と雪だるまを撮ってくれそうな人が通りがからないか待ってみる。 すると一匹の大きなシェパードが遠くから僕らのほうに向かって猛スピードで走り寄ってくるのが見えた。 人なつこいのか、雪だるまに興味があるのかな。 「首輪つけてるね、飼い主に写真が頼めないかな」 二人で飼い主の影がどこかにないか見回す。 すぐに体に触れられるほど近くにきた犬の頭を撫でる。吠えたり噛んだりもしない、よく躾けられたいい子だ。 「直人、犬には嫌われないんだ」 「ね、猫だけだよ…あんなに嫌われるのは」 「犬も好き?」 聞かれて一瞬ぼうっとする …似てるってよく言われるな 犬は好き 特に大きい犬は僕がぎゅって抱きしめても骨を折ったりしなくて安心だし 犬は好きだったよ 飼い主が …いや、飼い主のことだって別に嫌ってたわけじゃ その時、雪上に大きな指笛の音がまっすぐ空間を貫通するように響き渡った 「…あ、この子の飼い主さんかな」 香澄が音のしたほうに振り返って、丘の上の散策路に人影を見つけた。 笛の音で犬は全身をぴしっと引き締めてまた一直線に音のしたほうへ駆け出した。 犬の…首輪に下がってたあれは名札? BU…STER…? 「come,バスター」 散策路の人影が一言発した 介助犬とかの訓練用に共通で決められてる命令語だ 犬と一緒にすぐ木立の陰に消えていって僕にはほとんど見えなかった 襟を立てたロングコートだけちらりと見えた 「………人違い…」 …だと思う。あの人はこの時期に日本に滞在してることは滅多にないし ここに居るほうが変だ 「直人」 横から怪我してないほうの腕を香澄にひっぱられた。顔を覗き込まれる。 「変な顔してるよ。大丈夫?」 「…うん。なんでもない」 いつも通り笑ったつもりだったけど香澄に手袋をはめた手で顔を挟まれる。…心配かけちゃってる。 「…さっきの人、知り合いだった?」 「…ううん、人違いだよ」 今度こそうまくちゃんと笑って、香澄をぎゅっと抱きしめる。 「雪だるま…大きく作ったからきっと明日もまだちゃんと残ってる。今日は写真は諦めて帰ろうか」 「…うん」 二人で雪だるまを公園に残して家のほうへ歩き出す。 まだちょっと心配そうにする香澄の頭をわしゃわしゃ撫でて頭を胸に引き寄せてこめかみにキスした。 香澄の右手から手袋をすぽっと取ると、素手になった香澄の指に自分の指を絡めて、しっかり繋いだ手を僕のコートの左ポケットに突っ込んだ。 夜。久しぶりに二人だけで夕飯を作って食べる。 ひとり分の賑やかさが消えて、ほんの少しだけ寂しいような、不安なような。 それをかき消すように二人でいつもより手間をかけて凝った料理をいくつも作った。 食事が終わって片付けも済んで、僕がソファに座ったら香澄が横からするりと僕の膝の上に座った。…かわいいな。 香澄の体を包むように抱きしめる。 「…こういうの久しぶりだね」 って、自分で口に出しておいてだんだん恥ずかしくなる。 情香ちゃんもいたときはそういうことを意識して避けてたわけではなくて、自然とそういう気分にはならなかった。 「…香澄、こっち向いて」 僕の腕の中でゆったりリラックスしてた香澄が顔をあげて僕を見る、手で顎をとって軽く開かせると舌をさし入れて深くキスした。香澄も目を閉じて舌が口内でゆっくり絡み合う。一度少し唇を離してもう一度、角度を変えてもう一度、そうやって何度も深いキスを繰り返してるうちに、身体の芯からじんわり溶けそうになる。…気持ちよくて目が潤む�� 一旦休憩。口を離すと少しだけあがった息が至近距離で混ざり合う。 「…香澄… …したい」 正直にこう言っても大丈夫。香澄はもう嫌なときはちゃんと嫌って言える。迫られても襲われても、意に沿わないときは自分の身を守れる。…帰ってきてくれた。それがすべてだった。 香澄の両腕が僕の背中に回って、ぎゅっと僕の体に絡められた。 「……うん…」 首元にあてられた香澄の顔は見えないけど、ちゃんと聞こえた、返事。 そのまま香澄の脚の下に腕を通してもう片腕で背中を支えて、横抱きにしてソファから抱え上げる。 左腕に少しだけ痛みがあった。負担がそっちにいかないように香澄の体の重心を少しずらす。 ドアを開けっぱなしだった僕の部屋に入ってベッドの上に香澄をおろすと、少し赤らんだ頰にキスを落とした。
続き
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umifani · 2 months ago
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高級革製の上品なソファ おしゃれなデザインの3人掛けソファ オーダーメイド家具 高級な座り心地のファミリー向けソファ
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katsurakeito · 13 hours ago
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白夜の世話が世界一過酷を極めまして精神が参りそうです その2
第五章 雨の日の試練 その日は朝から激しい雨が降っていた。 「今日は外出できそうにないな」碧皐が窓の外を見ながら呟いた。 砂紋もカーテンを少し開けて空を見上げる。「こんな日は家でゆっくりするに限る」 しかし、白夜の様子がいつもと違っていた。ソファに座ったまま、膝を抱えて小さく丸くなっている。 「白夜?どうした?」砂紋が心配そうに声をかけた。 「あ、えっと…」白夜が顔を上げる。その表情には不安の色が濃く浮かんでいた。「雨の音が…すごく大きくて……」 碧皐と砂紋が気づく。確かに外では雷鳴も響いている。 「雷が苦手なのか?」碧皐が優しく尋ねた。 白夜が小さく頷く。「子供の頃から…一人でいる時に雷が鳴ると、とても怖くて……」 砂紋が困ったような顔をする。「こういう時、どうすればいいんだ?」 「本で読んだことがある」碧皐が思い出すように言った。「音楽をかけて雷の音を紛らわせるとか…」 「なにそれ? すごい……」白夜が目を輝かせて小さく微笑む。 砂紋がスマートフォンで音楽を探す。「何がいい?クラシック?」 「何でも…いいよ。…二人が選んでくれたものなら」 結局、碧皐が選んだジャズが部屋に流れた。少し雷の音が和らいだように感じられる。 「少しマシになったか?」砂紋が白夜の隣に座る。 「うん…でも、まだちょっと……」白夜が正直に答える。 碧皐も反対側に座り、白夜を挟むような形になった。「なら、話でもしよう。気が紛れるかもしれない」
第六章 過去の話 「そういえば、俺たちのこと、あまり話したことがなかったな」砂紋が言った。 白夜が興味深そうに二人を見る。「お二人とも、前の仕事をやめたのは、どうして?」 碧皐が少し考えてから答えた。「裁判官の仕事は…正義を追求するやりがいはあったが、時々、自分の判断が本当に正しいのか分からなくなることがあった」 「へぇ…」 「特に、人の人生を左右する判決を下す時。もっと人に寄り添える仕事がしたいと思うようになった」 砂紋も続ける。「俺も似たようなものだ。警察官として犯罪者を追うのも大切だが、怪我をした人や病気の人を助ける方が、直接的に人の役に立てる気がした」 「だから看護師に?」 「ああ。でも、こういう個人的な世話は別物だな」砂紋が苦笑いを浮かべる。「病院では手順が決まっているが、君の場合は…」 「マニュアル通りにはいかない」碧皐が補足した。 白夜が苦笑う。「…僕、そんなに難しいの?」 「難しいというより…」砂紋が言葉を探す。 「特別だ」碧皐がはっきりと言った。「君は俺たちにとって特別な存在だから、どう接すればいいか分からなくなる」 白夜が驚いたように目を見開く。「特別…なの?」 「ああ」砂紋も頷く。「君がいると、俺たちも変われる気がする」 その時、大きな雷鳴が響いた。白夜が反射的に身を縮める。 「大丈夫だ」碧皐が白夜の肩に手を置く。 「俺たちがいるから」砂紋も反対側から支える。 白夜が安心したように息を吐く。「ありがとう…二人がいてくれて、本当に良かった」
第七章 新しい発見 雨が小降りになった頃、三人はキッチンでお菓子作りに挑戦していた。 「クッキーなら失敗しないだろう」碧皐が材料を並べながら言った。 「本当か?」砂紋が疑わしそうに尋ねる。 「簡単なレシピを選んだ」 白夜がレシピ本を読み上げる。「バター100グラム、砂糖80グラム、卵1個、小麦粉200グラム…」 「分量は分かった。問題は作る過程だ」砂紋が材料を見つめる。 「まずはバターを柔らかくして…」白夜が手順を確認する。 「それは俺がやる」碧皐がバターを取る。 「じゃあ俺は粉を測る」砂紋も作業に入る。 「僕は…」 「君は指揮を頼む」碧皐が言った。「君が一番冷静に全体を見られる」 白夜の顔が明るくなる。「はい! 頑張ります!」 三人で作業を進めるうち、いつの間にか外の雨音は気にならなくなっていた。 「砂紋さん、粉が少し多いかも…」 「本当だ。ありがとう」 「碧皐さん、バターがまだ硬いみたい…」 「もう少し温めてみよう」 白夜の的確な指示で、作業は順調に進��だ。 「君、実は世話上手なんじゃないか?」砂紋が気づく。 「え?」白夜が驚く。 「俺たちのことを見て、適切にアドバイスしている」碧皐も同意した。 「そうですか? でも僕、甘えてばかりで…」 「甘えることと、周りを見ることは別だ」砂紋が言った。「君は俺たちのことをよく見てくれている」 白夜が嬉しそうに微笑む。「じゃあ、僕も少しは役に立ってるのかな?」 「十分すぎるほどだ」碧皐が断言した。
第八章 完璧じゃない完璧 焼き上がったクッキーは、形こそ不揃いだったが、とても良い香りがしていた。 「味はどうだ?」砂紋が恐る恐る一口食べる。 「美味しい!」白夜が目を輝かせる。 「本当に?」碧皐も味見をする。「確かに、なかなかいけるな」 三人で紅茶を入れ、手作りクッキーを囲んでテーブルに座った。外はまだ雨が降っているが、もう雷の音はしない。 「今日は楽しかった!」白夜が満足そうに言った。「雨の日も悪くないね」 「君がいたからだ」砂紋が素直に答える。 「俺たちだけだったら、一日中ダラダラしていただろう」碧皐も同意する。 白夜がクッキーを齧りながら言う。「僕も、一人だったらずっと怖がってた。でも、二人がいてくれて…」 「これからも、嫌なことがあったら遠慮なく言ってくれ」砂紋が言った。 「俺たちは世話が下手だが、君のそばにいることはできる」碧皐が続ける。 白夜が二人を見回す。「ありがとうございます。でも、二人の世話、そんなに下手じゃないと思います」 「そうか?」 「はい。完璧じゃないけど、とても温かいです」白夜が微笑む。「完璧じゃない完璧、みたいな」 砂紋と碧皐が顔を見合わせて笑う。 「なるほど、完璧じゃない完璧か」碧皐が言った。 「それなら俺たちにもできそうだ」砂紋が頷く。 雨音を聞きながら、三人はゆっくりとお茶の時間を楽しんだ。不器用でも、一緒にいることで生まれる温かさを、改めて実感していた。
第九章 小さな自立 翌朝、白夜は一人でキッチンに立っていた。 「おはよう」砂紋が起きてくると、白夜が振り返る。 「おはようございます! 朝ごはん、作ってみたんだ…どう?」 テーブルには、トーストとスクランブルエッグ、サラダが並んでいる。見た目も思った以上に上手にできていた。 「一人で?」碧皐も現れて驚く。 「はい。昨日のクッキー作りで、少し自信がついて」白夜が照れながら答える。 二人が味見をする。 「美味しいじゃないか」砂紋が感心した。 「俺たちより上手かもしれない」碧皐も認める。 「え!? そんなことないよ! 二人に教えてもらったからできたんだ」 朝食を食べながら、砂紋が言った。「君も成長してるな」 「少しずつだけど…一人でいる時間も、前よりかは、平気になったかも……」白夜が答える。 「無理はするな」碧皐が心配そうに言う。 「はい。でも、二人がいつも心配してくれてるのが分かるから、頑張れる…よ…」 砂紋がコーヒーを飲みながら提案した。「今度の休みに、三人で買い物に行こう。料理の材料を一緒に選べば、もっと美味しく作れるかもしれない」 白夜の目が輝く。「本当?」 「ああ。俺たちも、まだまだ学ぶことがある」碧皐が頷く。 「じゃあ、今度は僕がお二人の世話をする番だね」白夜がいたずらっぽく笑う。 「それは頼もしい」砂紋が笑い返す。 三人の朝は、新しい可能性に満ちていた。
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wasurerunikkiii · 3 days ago
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2025.6.24 tue.
今日はそこそこ早く起きられた。昨日寝入るのも早かったし。てんのトイレ掃除や洗面台の掃除とシーツの洗濯など、冷凍していたマッシュポテトでじゃがいものポタージュも作った。モハベレーズンパンとスープ作りの過程で一緒に焼いたズッキー二も。出勤。
店は作業があまりなくゆっくり。お客さんもぱらぱらだが単価が高めでありがたい日。ふんわりしたいい雰囲気の女性がユキトートを買っていってくれた。狙っていた赤金のやつ。明るい感じで夜道でも安全そう…と言っていたのがちょっとおもしろかった。たしかに。
100均への買い出しや床のワイパーがけも済ませてすることがないので(探せばいくらでもあるのだが)、オンザテーブルの続きを読む。買ったものは家に置いた���まなので商品を。高校の先生に完成したZINEを送るくだりがなんだか良かった。デモというもののことがずっとよく分からなかったが、若鮎さんの描写を読んですこし参加してみたいような気になる。でもべつに訴えたいほどのこともないな。しかし若鮎さんはめっちゃ食べるし店をガンガン梯子するのですごい。いつか食事に連れて行ってもらいたい気がする。あとせいろやっぱり買おうかな。結局最後まで読み切った。最後はぬるっと終わったので、本としての全体の仕上がりはソバキュリアンの方がいいかな。でもソバキュリアンを読んで気になったその後、的なところはほとんど描かれていないのについ読み進めてしまったので、やはり文章が上手い人なんだなと思う。私はやっぱり文章を書く人にはなれないんだろうなとも。自分の文章を良いとかおもしろいとかどうしても思えない。もっていない人です。
帰宅して朝のポタージュののこりとズッキーニのパスタ。うまみが足りない…と思ったが塩を足したらとてもおいしくなった。ショートパスタこそ塩。
突如エアコンのことが気になり、二人がかりでフィルターの掃除。案の定埃だらけだったので綺麗にできて良かった。においも若干マシになった気がする。
ピルをもらいに行きそびれていることに気がついた、明日か明後日に行っておかなくてはならない。ついでにトルコ料理を食べたいなあと思い提案すると、はじめは乗り気でないようだったがふと母も誘えば?と言い出し、なぜか3人で行くことに。この人は緊張しないのだろうか。というわけで、明日は8時起きなので先に寝る。寝ついてからベッドに入ってきたので今何時かと聞いたら3時…と言っていた。ソファで孤独のグルメを流しながら寝てしまっていたらしい。
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maikuru-news · 4 days ago
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リビング級の快適さを手に入れる!低価格で叶えたアウトドアソファの奇跡
私がこのAmazonで見つけた大型アウトドアソファの驚きのコストパフォーマンスに気づいたとき、誰もが信じられない反応を示します。普通なら高級家具店で数十万円もするようなソファが、なんと5万円以下で手に入るのです。これは、私の屋外空間、特にスクリーニングドインポーチ(虫除けネット付きの縁側のような空間)を一気にスタイリッシュかつ居心地の良いリビング空間に変貌させる大きな転換点となりました。 私がこのアウトドアソファに出会ったのは、インターネット通販の熱心な探索中でした。多くの商品が目に留まりましたが、特に目を引いたのが、この巨大なソファ。実際に設置してみて、その圧倒的な存在感と快適さに驚かされました。まるで屋外リビングの新しい支柱のような存在感です。 このソファの最大の魅力は、その見た目の豪華さと価格の安さのギャップです。普通ならこうしたアイテムは高級店やインテリア専門店で30万円以上もす��
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kennak · 6 months ago
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この記事は魅力的です。しかし、ここで展示されているのは、有名なケイティ・ペリーを AI に置き換えるという Spotify の邪悪な計画ではなく、もっと具体的なもの、つまり、無限のチル/ローファイ/アンビエントのプレイリストがどのように作られるのかの舞台裏を見ることになります。作成されました。 それは私がいつも疑問に思っていたことです! Youtube の Lofi Girl チャンネルには、聞いたことのないアーティストの新しい音楽がいつもたくさんあるのはなぜですか? 答えは驚くべきものです。本物の人間と本物の楽器です。 (少なくとも執筆時点では)。 数十曲の派生曲を作成するために失業中のジャズ ミュージシャンを雇っています。 毎日 サードパーティの株式音楽 (「ミューザク」) 会社は、アルゴリズムをハッキングするために > 「正直に言うと、ほとんどの作業では、ソファに仰向けになりながらグラフを書き出すだけです」と彼は説明しました。 「そして、私たちがクリティカルマスを獲得したら、彼らはセッションを組織し、私たちはそれらを演奏します。そして、それは通常、1テイク、1テイク、1テイク、1テイクのようなものです。 1、2時間で15人くらいノックアウトされるよ。」ジャズ ミュージシャンの特定のグループの場合、通常、セッションにはピアニスト、ベーシスト、ドラマーが含まれます。スタジオのエンジニアがそこに来ますが、通常は PFC パートナー会社の誰かも同行し、プロデューサーとして機能し、軽いフィードバックを与え、時にはミュージシャンをよりプレイリストに適した方向に調整します。」 私たちにできる簡単で明白な事は、プレイリストを聞くのをやめる事だと思います。有名なジャズアーティストを探してください。地元のジャズ放送局を聴いてください。ジャズショーに行きます。
Spotify のゴーストアーティスト |ハッカーニュース
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feelfreetocme · 4 days ago
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250606〜8
動ける最終日。めっちゃ観光客のように買い物した。とりあえず伊勢丹的なところと大丸的なところには行きつつ、台湾人の子から教えてもらった最高ミュージアムに行く。イギリス、奇想天外なお金持ちのぶっ飛び貯蔵品ミュージアムがあるから楽しい。あとは、スコーン食べてなかった!と思い、伊勢丹みたいなところのアフヌンにチャレンジしたら10,000円して過ごすごと断念。代わりに近くのチェーンのカフェでスコーンセット2000円を頼む。全然うまい。クロテッドクリームだいすき。
そのあとはV&Aミュージアムに行き、またもや西洋から世界の美術の詰め合わせを見て先進国を感じる。
夜は先輩と、台湾人の彼女と3人でご飯を食べる約束をしていたのでイタリアフードコートへ。やっぱり女子3人の感じは楽しい。二件目は歩き回った挙句家の近くのパブに乗り込む。イギリスのアットホームな雰囲気でお酒飲める感じ、いいなぁ。
いい出会いを感じながら、しっかり酔っ払いつつ飛行機に遅れないよう早く寝る。1週間ソファで寝るのは疲れた。
帰国したら日曜日。どんなに疲れててもスーツケースをしまうまでできるようになったのは成長。めっちゃ昼寝して起きたら16時。ふとラインを見たら彼氏から、疲れてますか?ホタル見に行きませんか?って誘いが来ていた。マジで好きすぎる。人間として。
夜の公園にある程度の人が全員ホタル見に来てる光景って最高に日本だと思った。みんな暗闇の中ライトとかつけないで必死に蛍を探している。彼氏、ホタル捕まえるのガチで、茂みとかどんどん進んで面白かった。ちゃんとしかも捕まえて、見せてくれる。二人で手にホタル包んで眺めたの、なんか、とても、良くてさ…こういうのがやりたかったんよなって。
彼の大学の近くだったのもあり、彼が学生時代行きつけだった中華で食べた。スコーン作りたいよねって話したり、マーマレード食べ比べしよって話したり。彼は、大人になってからの知り合いと大学時代の場所共有してるのって不思議な気持ちって言ってた。わたしもよ。
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teddyysblog · 10 days ago
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### 第一章:歪んだ絆の始まり
雨の音がリビングに響く午後3時、瑠奈は弟のスマートフォンを手にしていた。画面には佐藤さんからの新着メッセージが表示されている。
「明日の映画、楽しみにしてますね(^^)」
瑠奈の指先が震えた。冷たい水滴が窓ガラスを伝うように、彼女の頬を涙が流れ落ちる。
(どうして...どうして私以外と...)
リビングのソファに腰掛けながら、瑠奈は過去を思い返していた。あの雪の夜、父親が家を出て行った日。母親が「弟を預けよう」と言った日。全ての始まりはあの時だった。
「お姉ちゃん、何してるの?」
背後から弟の声がした。瑠奈は素早くスマホをポケットに隠し、作り笑いを浮かべた。
「何でもないよ。ただ...弟くんとお茶でも飲みたいなって思って」
弟は怪訝そうな表情を浮かべた。彼の瞳には、最近よく見られる警戒色が浮かんでいた。
### 第二章:崩れゆく日常
翌日の朝、瑠奈は弟の通学カバンをチェックしていた。教科書の間に挟まれた映画チケットを見つけた時、彼女の呼吸が乱れた。
(阻止しなければ...)
「弟くん、今日は私が送っていくよ」
「え? でも友達と待ち合わせてるから...」
「だめ!」
思わず声を荒げてしまった自分に驚きながらも、瑠奈は弟の腕を掴んだ。
「ごめん...ただ、今日は特別な日だから。お姉ちゃんと過ごしてほしいの」
弟の表情が曇った。最近よく見る、あの疲れたような表情だ。
「...わかった。でも先に友達に連絡しないと」
「もう連絡しといたよ」
瑠奈はニッコリ笑いながら、自分のスマホを見せた。佐藤さんへのメッセージ画面には「今日は体調不良で行けません」と送信済みだった。
弟の顔から血の気が引いていくのがわかった。
「どうして...僕のスマホを...」
### 第三章:暴かれた真実
その夜、家中に重い空気が漂っていた。弟は夕食もほとんど口にせず、すぐに自室に引きこもってしまった。
瑠奈は深夜1時、弟の部屋のドアの前に座り込んでいた。ドアの隙間から漏れる光が、彼がまだ起きていることを伝えていた。
(話さなきゃ...あの子のことを忘れさせなきゃ)
ドアをノックする指先が震えていた。
「...弟くん、話があるんだけど」
しばらく沈黙が続いた後、かすかなため息と共にドアが開いた。弟の目には、瑠奈を見る初めての冷たさがあった。
「何の話? また僕を監視する話?」
「そ、そんなことじゃ...」
「じゃあ何? お姉ちゃんはもう...おかしいよ」
その言葉が、瑠奈の心をズタズタに引き裂いた。涙が溢れ出て止まらない。
「私が...おかしい? 私が弟くんを守ってあげてるのに?」
「守ってるんじゃない。縛り付けてるんだ」
弟の声には、初めての強い意志が込められていた。瑠奈は膝から崩れ落ちそうになった。
### 第四章:決意
三日後、弟は学校から帰ってこなかった。
瑠奈は家中を探し回り、最後に弟の机の上に置かれた手紙を見つけた。
「お姉ちゃんへ
少し距離を置かせてください。佐藤さんの家にいます。
心配しないでください。—弟より」
紙切れが瑠奈の手から滑り落ちた。世界がぐるぐると回転するような感覚に襲われた。
(あの子が...あの子が弟くんを奪った...)
外はまた雨だった。瑠奈はぼんやりと窓の外を見つめながら、ある決意を固めていた。
「取り戻さなきゃ...私の弟くんを...」
### 第五章:終わらない愛
その夜中、瑠奈は傘もささずに家を飛び出した。佐藤さんの家の住所は、弟のスマホですでに確認済みだった。
冷たい雨が全身を打ちつける。髪も服もびしょ濡れだが、そんなことはどうでもよかった。
(弟くん...私の弟くん...)
佐藤さんの家の前で、瑠奈は震える手でインターホンを押した。何度も何度も。
明かりがつき、ドアが開いた。出てきたのは驚いた顔の佐藤さんと...その背後にいる弟だった。
「お姉ちゃん...!? どうして...」
「帰ろう、弟くん」瑠奈の声は震えていた。「家に帰ろう。お姉ちゃんと一緒に...」
雨に濡れた瑠奈の姿を見て、弟の表情が揺らいだ。
「もう...お姉ちゃん一人にはできないよ」
「できる! 私ならできる! 何でもするから...!」
瑠奈は泣きじゃくりながら弟の手を握った。その手は冷たかったが、瑠奈にとっては唯一の温もりだった。
「お願い...私から離れないで...あの時約束したでしょう? ずっと一緒だって...」
弟は複雑な表情で瑠奈を見つめ、そして静かにうなずいた。
「...少しだけ、話を聞かせて」
その夜、二人は雨の中、長い時間をかけて全てを話し合った。歪んだ愛の形、お互いの本音、そしてこれから...。
朝日が昇る頃、二人は並んで家路についた。問題が解決したわけではなかった。でも、少なくとも瑠奈はひとりぼっちではなかった。
(これからも...ずっと...)
瑠奈は弟の袖をそっとつかみながら、心に誓った。どんなに時間がかかっても、この歪んだ愛を正しい形に戻すのだと。
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