#京都特別拝観
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二条城ライトアップ
春にもあった二条城ライトアップ、秋バージョンがはじまり、
せっかくのタイミングなので、行って参りました。


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[ 秋に浮かぶお寺 ] . . . 秋の夜長、 燃え上がるような紅葉の上に お寺が浮かぶ。 . . . ==================== 📸 2022.11 Kiyomizu-dera, Higashiyama-ku, Kyoto . Nikon D5300 🍁✨🍁✨🍁✨🍁✨🍁 . 清水寺 紅葉見頃(例年) 11月下旬~12月上旬 ※ 「そうだ京都、行こう。」ホームページ参照 ==================== . . . #japan #kyoto #kiyomizudera #kiyomizudera_theeveningspecialvisit #kiyomizudera_hondo #kiyomizudera_autumnleaves #kiyomizudera_koyo #kiyomizudera_momiji #kiyomizudera_autumnleavesillumination #kiyomizudera_koyoillumination #kiyomizudera_illumination #kiyomizudera_nightsky #京都 #清水寺 #清水寺_夜間特別拝観 #清水寺_本堂 #清水寺_紅葉 #清水寺_もみじ #清水寺_紅葉ライトアップ #清水寺_ライトアップ #清水寺_夜空 #紅葉に覆われし世界 #covered_in_autumn_leaves #紅葉の彩るお寺 #temple_with_autumn_leaves #錦秋幻夜 #kinshu_at_fantastic_night #清浄なる美しき境内 #clean_and_beautiful_precincts #nikond5300
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続続・デート記録 0502 無事2度目の採卵を終えて現金で謝礼金を受け取る。なんで現金…闇バイト感がすごい。 帰宅後、生理痛よりさらに重い鈍痛に耐えていると哲学博士がごはんつくりに来てくれた。親子丼と冷ややっこを大きなテーブルで食べて、人と暮らすのって悪くないのかも、と去年高橋君が家に転がり込んできた時と同じ感想を持った。 0503 喜劇研究会の大学二年生の後輩と雨の中出町柳でデートした(〇〇君とデートしたいな~♡とふざけて名指しでツイートしたらDMが来た、夢のようななりゆき)。 喫茶ゴゴでモーニングしたあと出町座で映画観て、叡山電車にのって貴船神社参拝。やっぱりお笑いサークルの人はごりごりに笑わせてくれてすごい、超満足。 人生で一番歳離れた人とのデートかもしれない。いまの1年生、早生まれだと干支同じらしくてウケる。 0505 神戸-東京間で仕事上二拠点生���をしている人と心斎橋でランチ。一周遊び終えた感じのしゃらくさい、一歳上のコンサルだった。ディスカッションでヒートアップしたけどそういう人には色気を感じないもんだなと思う。寝ないように気をつけよう、ならよくあるんだけど、寝たいと少しも思えなくてわれながら不思議だった。 夜中に「結局真剣な相手は求めてないんだよね? どういう関係がほしいの?」とLINEが来ていて、あー最初に目標設定しないと異性と関われない感じ? つまんないなあ、と思った。けれど明らかに自分より頭が回る人だったので、そう思うことでほっとしてもいることにも気づいていた。デートは戦いじゃないのに。 0507 哲学博士が車出してくれたので清水五条でランチ。デザートにスコーンとたいやきもつけた。 一歳しか変わらないとはいえあくまでも学生だしそのうえバンドマン、長髪、ピアス、喫煙者なので(ひも願望とかあんのかも!)と邪推していたのだがお手洗い行っているうちに勘定もたれてしまった。見た目のわりに硬派な人。なんというかカップルじゃなくてアベックって感じの交際になりそうだなと思いながら付き合い始めた。 わたしの本拠地はあくまでも東京なのだが彼がどれくらいそれをわかってくれているのかわからない。吉田寮を一瞬出て一人暮らしするも半年で舞い戻るくらいには寂しがり屋っぽい。 暇な人と付き合いたいなあと思ってたからちょうどいいのかも。今年博士出そうにないし、吉田寮も気に入ったし、わたしは元々貧乏くさいデートが好きだし(登山、野宿、ドライブ、不法侵入など)、うん、ずっと学生でいてほしいかも。 0509 高橋君が京都に来たので、雨が降りしきるなか一緒に自転車で写真の展示を見て回った。誰かと自転車で並行して町走るの、意外と1年ぶりとかだった。写真と企画への文句を言うのをにやつきながら聞き流す。文句ってその人の賢さが出るから、いいよね。 夜はおかるでカレーうどん食べて、2軒目は村屋という居酒屋でちびちび日本酒を飲んだ。京大生の友達の家に泊まるというのを見送って帰宅。

0510 東山の京セラ美術館でもういちど高橋君と集合。今度こそ晴天、暑すぎずちょうどいい季節。 ハンバーガーショップでランチ食べて、17時まで展示回って高瀬川で休憩して、次会う約束は特にないまま「またね」と別れた。 恋人がドラマーとしてライブに出ていたので吉田寮に行く。演奏中4回くらい目が合って恥ずかしかった。文句なしにいろっぽくてかっこよかった。好いた男の表舞台を見に行く、というのはもしかしたら大学生以来かもしれない。 元彼とゆいとKICHIRIで21時に集まって0時までだべった。元彼に「やってること大学生すぎるけど、マーケットが拡がってよかったじゃん」と失礼なコメントをされた。 0512 末広食堂という600円で定食を出している、いかにも学部生が来そうな食堂に恋人と行った。店前でハグして、14時に新幹線に乗る。
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2025年7月24日(木)

平日は午前9時に<コレモ七条店>で買物、木曜日は会員なら1品10%引きになるとのこと。今日は加えてスタンプカードがあるので1品5%引きも適用出来る。ところが、こちらの会員になって日が浅いので使い方がよくわからない。今日のレジ担当者、手慣れたもので私の買い物カゴをチェックして「これを10%引き、これを5%引きにするのがお得ですね」と、手際よく処理してくれた。優しくされると��だされる高齢者、明日も行くよ〜!

4時起床。
昨日の日誌書く。
5時30分ツレアイ起床、洗濯開始。

朝食を頂く。
洗濯物を干す。
珈琲を淹れる。
弁当を用意する。
プラゴミ、45L*1。
7時35分、今夜は太鼓のワークショップがあるので彼女が自転車で出勤する。
9時、古新聞と段ボール箱を外に出してからコレモへ買い物に出る。今日は麦茶が安い、それに牛コマの特売品があったので夕飯は肉豆腐に決める。
ふくらはぎトレーニング。
冷蔵庫の整理。
郵便を取りに出ると、古新聞は業者が回収してくれていた。
大谷君が5試合連続のホームラン、いやはやなんとも。

息子たちのランチ、冷やし素麺にはゴマ油を混ぜてくっつかないようにしている。
銀行口座の整理、住宅ローンのことがあって長年京都銀行をメインバンクとしてきたが、三井住友銀行・OLIVEに移すための諸準備、同じ支店に別の口座を作って目的別に管理出来るようにする。
YouTube渉猟、笑福亭鉄瓶自分の落語会にベテランゲストを呼んで研鑽するとの試み、桂南光師・露の新治師の回の対談を拝見する。

息子たちの夕飯、デザートは奥川ファームから届いた「ハニーデューメロン」、覚えられへん。
録画番組視聴、「落語研究会」から「らくだ」柳亭市馬。

彼女が帰宅、<クラシックTV>観ながら晩酌開始。
彼女が水仕事している音を聞きながら、また風呂に入らずに寝てしまった。

暑いときは無理しない。
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伊勢神宮へ 酔いと音の古殿地
先日、友人のピアニストであるふじいさんと伊勢神宮に行った。初めて観光地で昼間からお酒をのむということをし、今までの観光のなかでいちばん心地よく頭のまわらなさ、とてもよい小旅行だった。またわたしは偶然、京都の伏見と混号になっている伊勢特集のブラタモリを所持しており、これが今回とても役に立った。前の週に予習として読んだときは(ふ〜ん、)というくらいだったが、伊勢までの電車の中で読むと既に実感を伴い、(知識にも入れどきってもんがあるのよ〜)となった。わたしの人生初のお伊勢参りは午前中だったからか観光地としては非常にちょうど良いくらいの人の多さ(多くなく)で、曇り雨予報もお伊勢参り中は全く降られることなくとても良かった。神宮のつくりと見かけ、また観光地としての佇まいはとても美しく、気高く、tidyな賢さのある観光地であった。おおきく見ていてうれしかったポイントとしてはふたつある。
ひとつめは古殿地のシステム。古殿地というのは、伊勢神宮は20年毎に1回式年遷宮という正殿を筆頭にいくつかの社殿を真横にそっくりそのまま建て替えるということをする。古殿地とはそのための土地、要するにholyな空き地である。この20年を節目にして建て替えられるというのは飛鳥時代の620年あたりからで、ここまでのべ62回の造り替えが行われてきたそうだ。社殿に使われる装具品なども全て作りなおされるので、伊勢神宮はトラディショナルだが常に新しいということである。して、それの何がよかったのかというと、完成された社殿に開発できるスペースが常にあると言う状態がこの神宮の格式の高さだと思えたからだ。これをふじいさんに伝えようと思ったときに何に例えると良いだろうかと参道を歩きながら考えた。大抵いつもこういう感動を伝えやすいのはエンジニアの友人であるカイくんで、彼だったらプログラミング、書ききったコードにあらかじめバッファを残すやり方とかそういうものがありそうだな、、とか思ったが、その辺のプログラミングの素養がわたしにはないし、プログラミングに例えてもわたしもふじいさんも納得感が薄い感じ〜となりそうと思うと、ピアノのスケールに例えられる気がした。スケールというのは順当に並んだ音階のこと、単純言うとドレミファソラシドという音列(これはCメジャースケール)のことで、これをたとえば片手で1オクターブ分のスケールを引くときには、(右手で弾く場合)15音に対して指は5本しかないので運指を少し工夫する必要がある。ドレミまで123(親指から番号を振り)の指で引きファの音で指を潜らせて1の指で引いてやると次のドまでの音階を残った2345の指で弾いてやることができる。これを左手で行うと(小指から逆順に番号を振り)5432/1321の運指でありここまではとても美しいシステム、指の運びだなとわたしは思うのだが、わたしが気にしているのは2オクターブ以上引くときの運指である。音の始めはいずれにしても1の指からなのだが1オクターブ上のドに辿り着く指はいずれも345の流れである。つまり2オクターブ以上引くときには間で指を潜らせたり跨がせる所作をさらに加えて行う必要がある。具体的には右手の場合は123/1234/123/12345。左手だと54321/321/321/4321となる。このときの右手の運指に問題がある。1オクターブ引き切る前に2オクターブ目のスケールに向かうための運指の変化があるのだ。つまり1オクターブのスケールを弾くときと2オクターブ引くときの指を流れが違う。1オクターブ弾き切ってから(ア!もう1オクターブいきたいかも)にシステムとしては対応できていない。というようなことをつい先日スケールの練習をしているときにそういうことを考えていたことを思い出した。たとえばクラシックではそんな場面はあまりないかもしれないが、たとえばジャズでインプロビゼーションなどするのであれば土壇場でもう一音階上がりたいという場面があってもおかしくないのではと想像したのだ。前置きが長くなったが、どこまでも上がり下がりする音階をつくるためには一般的な運指ではなくあらかじめ次の音階に上がれる「音(指)の古殿地」が必要かもしれないということ。それを彼女に話すと、よくそんなこと思いつくと言ったあと、でもそういった場合たとえばペダルを併用したりもう一方の手でカバーを入れたりして澱みなく繋ぎ直す方法もあると教えてくれて、わたしはとても愉快になった。ふじいさんはとてもピアノが上手いし、いつも話を聞いているとピアノに対しての甘えのない人だ。そしてこの彼女がシステムを超えるためのアドホックな技巧があること、またそう言ったときの(おそらく演奏というものは必ずしもそういうことではない)というような毅然とした態度に、わたしは増してわくわくした。
ふたつめは終点の標識。伊勢神宮には愛知から名古屋を経由し国道23号線をずっと走ってくると伊勢神宮までたどり着くことができ、そこには国道23号の終わりがある。標識の23の文字の下には白地に黒文字で終点と書かれており、ことは内務省より「東京より伊勢宗廟に達する路線」 として国道9号が指定されたのが1885年、1920年には旧道路法に基づく変更にのり国道1号となり名実ともに日本を代表する幹線道路だったわけだが、終戦後に再び何度かの道路改正があり、一級二級といった区別がなくなり今の一般国道23号線になったのは1965年のことだそうだ。この終点の標識ひとつとっても、当時からの伊勢神宮の位の高さが伺える。神宮としてあり続けるために観光面においても、御司という平安から明治の初めにかけて多くいた伊勢神宮への参拝のための旅行コンシェルジュのような存在や、江戸の街並みを再現したおはらい町など、伊勢神宮の気高さは街全体がつくってきたのだ。そして終点もそのひとつ。観光地が維持されながらも同時にアップデートされていく一端を見れてとてもうれしい心持ちであった。なんといっても「終点」 というのが良い、目的地のなかでも終点と言われてしまえば(真に目指す必要のある場所だ!)と思うのも頷ける。
とりあえず外宮と内宮を見て周り、初お伊勢参りとしては十分及第点だろうといったところで、そのまま横に流れ、おはらい町へ。てこね寿司を食べようと思ったが、ふじいさんがそんなに乗り気ではないように思われたので、とりあえずコロッケのおいしいという店でコロッケとメンチカツを頼んだタイミングで、焼酎をのもうと言われ2号をふたりで飲んだら、すごくきれいに酩酊。わたしは観光地ではいつも専ら学習モチベーションが高く、神宮でも、最高な巨木!美しい五十鈴川。気高き社殿群と、直感的には伊勢の空気に触れつつもしばしばブラタモリを開いてはふむふむしていたお昼まで、初めて旅行先の外でしっかり酔っ払いとても愉快であった。神宮に行く前に伊勢うどんを食べたこともあり、めちゃくちゃ腹減りという感じでもなく、すっかり機嫌の良いわたしたちは観光地とはおおよそ関係の希薄そうなアイスクリームを食べ、こちらは子供サイズというひと巻きかふた巻きほど少ないのが大きさのものがあり、一個は多いが、というニーズにぴったりであった。その後は本店の赤福を食べ、ふじいさんの友人の谷さんいわくお土産の赤福とは一線を画すとの前情報であったが、たしかに、食感においていつもの赤福より餅が柔く、餡も心なしかみずみずしいように感じられた。このあたりでは少し酔いが覚めてきて、非常にちょうど良さではあったが、良さのもう一段上、更なる心地よさへの高みに想像がはたらき(酔いの古殿地)、別のお店であともう一杯だけ日本酒をのむと、それはなんとも贅沢な昼の心地であった。そうこうしているとおおよそ帰路に着く時間に近づいてきていたので、わたしのリクエストでバスで宇治山田駅へと向かう。かく宇治山田駅もお伊勢参りの後援として一役買っている重要な場所である。1931年に建てられたこのモダン調の駅舎は近鉄電車、大阪のなんばから宇治山田駅間を2時間ほどで繋いでおり、関西から参拝にくるひとの多くが利用するルートのひとつである。ちなみにブラタモリには駅舎のテラコッタ色のタイルが印象的であると書かれていたのだが、わたしが見る限りではどこにテラコッタ色のタイルはなく(見つけられず)、それは少し悔やまれたが、しかしそんなことはどうでも良いと思わせるほどのサプライズがあった。なんと宇治山田駅にはストリートピアノなるものが設置されていたのだ。開けた構内には普段であればちょっとピアノ弾くか迷うくらいのひとの多さがあったが、ここで追い日本酒がほどよく効いていたのもあり、純粋に突如現れたグランドピアノにテンションがあがった。思いもしないタイミングでふじいさんの演奏を直に聴くことができるのがうれしい。確実に演奏家として彼女の方がはるかに上手に弾くだろうと思ったので、先に私から演奏する。すこし音をならすと、非常に良い調律というか鍵盤の硬さで(あとでピアノの写真を見返すとYAMAHAであった)、初見でこんなに手に馴染むピアノがめずらしく、また酔いも助けてわたしはとても良いモチベーションで演奏できた。楽しく弾くことができたし聴き手からしても楽しさ〜という演奏になっていたように思う。あとからあれはBLUE GIANTの2巻でダイが、「音楽はいいな〜音楽はスゲェな〜を吹きます」 のシーンの心持ちだった。それからふじいさんの演奏。連弾用に椅子が二脚あり横に座って聴いたのだが、彼女の演奏はとても流暢で、酔いのなか、彼女としてはどんな出来だったのかは分からないが、とても軽やかで流れのある水を撫でているような心地よさ、砕けたいうにはいささか繊細な粒子の細かいフランクな音でとてもよかった。彼女の手の動きは見ていてもおもしろかったし、途中からは音楽に身を委ねて目を瞑って聴いたのであった。彼女は2曲(だったと思う)弾いてくれ、一曲はラヴェルだと言っていた(もう一曲はなんだったんだろう)そのあとは少しだけふたりでポロポロと弾いたり弾かなかったりした。あらためてとても良い旅であった。
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まだ出てない新刊『令和ブルガリアヨーグルト』連続ドラマ化
※長いです おはようございます。はじめまして。「地味にスゴい!校閲ガール・河野悦子」の原作の小説を書いた人です。名前は宮木あや子といいます。宮本あや子ではなく、宮木あやこでもありません。木です。子です。いろんな小説を書いています。
三年ぶりの新刊『令和ブルガリアヨーグルト』予約がはじまっております。食品会社に勤める20代の人間とブルガリア菌のダブル主人公でお送りする、笑いあり涙は特にないが謎の感動はたぶんある、ジャンル分けするのを諦めてほしいハートウォーミングな感じの長編です。 それから 三年ぶりの新刊「令和ブルガリアヨーグルト」、出版前からどういうわけかドラマ化が決まってました。やったねー! テレビ東京水曜25時~、題名は「推しを召し上がれ~広報ガールのまろやかな日々~」、主演は鞘師里保さん! https://www.tv-tokyo.co.jp/oshimeshi/ 略称は「オシメシ」だそうです。まさかこの内容で○○ガール系の題名になるとは。 「校閲ガール」書いてたときは「私も○○ガール市場(ルビ:しじょう)に参入したい! 先達のガールたちに乗っかってドラマ化とかでボロ儲けしたい!!」という打算100%でしたが、此度のガールはまったくもって意図していませんでした。したがって今回はどじょう100%(二匹目)
原作者プロフィール 1976年 神奈川県生まれ 東京都在住 2006年「花宵道中」で第五回女による女のためのR-18文学賞受賞:デビュー 詳しくは上のほうにある「★」をクリックしてください。 ゆるキャン△に影響されて今年の八月にキャンプを始めました。
テレ東の深夜といえばもぐもぐドラマ。しかし原作はまったくもってもぐもぐしてません。かなり原作通りに脚本を作ってくださった感じがしますが、映像化ってぜったい「全く同じ」にはならないので、私の読者のみんなには今までの映像化と同じく、小説とは違う種類のエンターテイメントとしてお楽しみいただければ幸いです。脚本めっちゃ面白いです。 あと、この機会に各方面へお願いさせていただきたいこと。 今回のドラマは「乳酸菌を推すヒューマンビーイング」が主人公です。これまでも私は「推しがいる人間」が出て来るお話をいくつか書いています。その中のひとつが『婚外恋愛に似たもの』というアイドルファンの小説で、2018年にdTVでドラマ化されています。 が、最近dTVがなくなってしまい、あの名作ドラマが現在どの配信サイトでも観られなくなってしまいました。円盤も出ていません。親の欲目や自画自賛ではなく本当にこのドラマはみどころいっぱいの名作です。主演のオタクは麗しき栗山千明さん、今をときめくDa-iCEのおふたりや増子敦貴君も、推されるアイドル役で出ています。チカちゃん(あつきくん)マジ爆売れだよね……雅さんもきっと喜んでるわ。ここをご覧の関係者様、いらっしゃいましたらぜひ御社でお迎えのご検討を何卒お願いいた��ます。原作側の窓口は光文社です。
※ここから転載禁止※ ※以下の文章の一部およびぜんぶをどこにも転載しないでください。以下の文章をもとにした記事や動画を絶対に作成しないでください。※
公表されているキャストさんについて個人的なあれこれ
主演の鞘師さんについて ラッセ! めんつゆの国からようこそヨーグルトの国へ。 先日、豊洲のライブを拝見してきました。タレントとファンの信頼関係と双方の愛が溢れる素敵な現場で、余所のオタクながら見ていてすごく幸せな気持ちになりました。ありがとうございました。スマホライトの光の海、きっと綺麗だったでしょうね。私はその翌日幕張で似たようなことをしてきました。 テレビをほとんど観ない、芸能にすこぶる疎い私の薄い知識の中での鞘師さんは「BABYMETALのサポートですごいダンスを踊っていた子」でした。あとモモウメのラスクの歌と、やがて古田新太になる山田様の彼女、そして柚木麻子の推し。この原作でOKしてくださり本当にありがとうございます。 鞘師さんのファンの皆さま、原作者、ハロプロはほとんど判らなくて申し訳ないのですが、女子アイドル方面では細々とさくら学院が好きでした/です。当時はすぅちゃんと鞘師さんが同じスクール出身だとは知らず、サポートメンバーがほかのグループの子、というニュースにおおいに驚いた一人です。機会がありましたら原作の小説のほうもお手に取ってみてください。帯に鞘師さんのお写真が入ってます。あと、もし私の公開授業にいた父兄でハロ兼の方がいらっしゃったら、お手数ですが鞘師さんファンのお友達に私の説明(できれば良い印象を持ってもらえそうな)をお願いしたいです。ヲタ友の口伝が一番信頼してもらえると思うの。出身賞にR-18って入ってるし、映画で安達祐実さん脱がせた原作者でめっちゃ心配だと思うけど、手のひらの楽園という本は国語の試験や学習教材によく使われているんだよと(本当です)。そういう未成年向けのお話も書くんだよと。私の代わりに。弁明を。どうかお頼み申す。
明日海さんについて 宝塚の湖沼があるとしたら、私は離れた村落からその湖沼まで月に二回くらい水を汲みに行っている永遠のにわかです。 映像化していただく際、いつもダメモトで「私の夢の配役リスト」を出しています。好きな俳優を挙げるわけではなく、なんとなくこんな感じかなあ、と想像する容貌に近い役者さんのお名前を書くだけの熱量低めのものですが、此度の企画書のキャスト欄はほとんど空だったため、まあ今回もダメもとで出してみるかと、緑川役には現実的に依頼が可能そうな元宝塚の方のお名前を書きました。そしたらいろいろ飛び越えてすごいの来ちゃった……。なんか、鉄板焼き屋で私のお小遣いで食べられるせいいっぱいのお肉頼んだら、お店の手違いで松坂牛のシャトーブリアン出てきたみたいな感じで、「緑川は明日海りおさんです」って言われたときちょっと何を聞いたのか判んなくてリアクションできませんでした。いいの……!?! それ超高級なおにくだよ……!?! ファンの皆さま、よろしくお願いいたします。私は今までの推しが全員卒業後に芸能から離れており、今は直近の推しのお手伝いだった下級生さんを細々と応援しています。顔の造作ぜんぜん違うのに、ダンスも演技もお化粧も決めポーズの表情や首の角度も推しちゃんにそっくりで、スール制度(っていうのか?)すごいなと毎回感心しています。在団中のみりおさんの出演作ではハンナのお花屋さんが好きです。よろしければ原作本もお手に取ってみてください。帯には間に合いませんでしたが、書店にあるかもしれないPOPにはお名前を入れさせていただいております。
橋本さんについて 橋本さんにお願いしているとうかがったのがちょうどVIVANTが終わった直後くらいの時期で、え!?!?! あの製作費が民放最高額の超大作ドラマに出てた、「帝劇? 俺の別荘やで!」みたいな俳優さんに一人称が吾輩の微生物役頼んだの!?! 正気なの?!?! ってガクブルでしたがわりとノリノリでお引き受けくださったらしいという話を二人くらいあいだに挟んで聞きました。なんという懐深きイケメンタル。まことにありがとうございます。素晴らしきブルガリア菌20388株になる予感しかありません。楽しみにしてます!!! 余談��すが、企画書いただいた時点ではブルガリア菌はCGか声だけだと聞いていたため、夢の配役リストには少年役を得意とする若い女性声優さんのお名前を書きました。その後制作側で紆余曲折あったらしく、まさかの生身。しかも身長184㎝のアラ還イケオジプロフェッショナル。予想の斜め上にもほどがあるわ。ただ、この布陣になった以上橋本さんのファンにこそぜひ読んでほしいので、ファンの皆様は原作本をお手に取ってみたらそのままレジへ直行してください。橋本さんのお役がより愛しくなること、ドラマがより楽しくなること請け合いです。私が橋本さんのファンだったらぜったい「観る前に読んどいてよかった!」って思うと思う。発売日は11月29日です。何卒よろしくお願いいたします。
※※転載禁止ここまで※※
書籍に関する詳細は発売日近辺にまた書きます。見に来てください。 買い逃している人がいるかもしれないので再度のお知らせですが、小説「雨の塔」の続編が、今年の始めに出た「百合小説コレクションwiz」という百合アンソロに載ってます。題名は「エリアンタス・ロバートソン」です。よろしくね! あと校閲ガールシリーズの文庫がまた何度か重版されてました。ありがとうございます。電子の売り上げがわからない+単行本の刷数を憶えてないので、大幅に少ない/多い可能性もありますが、たぶん現在20万部くらいです。頑張ったわね悦子……これから頑張るのよ由寿……
近況(キャンプ) 順調に月二回ペースでキャンプしてます。楽しいです。先日新しいテントとガスストーブとめっちゃあったかいと評判のダウンジャケットを買いました。今からそれらを使うためにキャンプへ行ってきます。PCやタブレットは持って行きません。スマホは持って行きますが老眼で指もパサパサでキャンプ場は寒いです。お察しください。木曜には戻ります。あと上のほうで書き忘れましたがご存じない方のためにベビメタはさくら学院の元重音部です。それでは行ってきます。
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第13回常陸の国・里山&野外ワークショップ&マインドフルネスアート合宿【初秋特別編】(2023年9月18日-19日 in 茨城県常陸太田)

第13回常陸の国・里山&野外ワークショップ&マインドフルネスアート合宿【初秋特別編】 (2023年9月18日-19日 in 茨城県常陸太田) https://kanglohoops202309.peatix.com/view https://www.facebook.com/events/690266253005922
今年で12年目を迎えたオープン合宿。今回は、初秋特別編です。「160年の古民家荒蒔邸、300年の菊地邸などの里山古民家、1000年古神社で過ごす心鎮めるマインドフルネス、本格有機農体験、手仕事ワークショップ、深い森と滝散策リトリート、参加者との交流ダイアローグ、創業200年八幡太郎義家ゆかりの湯で心と体を癒すなど、今年もゆったりと過ごす企画にする予定です。
茨城県の常陸の国は、元は日高見国とされていた土地。7世紀に令制国として常陸国が誕生。『常陸国風土記』によれば大化の改新(645年)直後に創設されました。ここは、古い里山だけに多くの文化遺産が残っています。昨年には、NHKの朝ドラマのあの「ひよっこ」の舞台にもなりました。今回は、天候、状態にもよりますが、御岩神社への巡礼も行う予定です。
そして、160年古民家荒蒔邸を拠点に、ゆったりとマインドフルネスな時間を体験をします。地元でも秘境の深い森や滝、古神社でゆっくりと過ごします。また、就農25年目となる布施大樹さんと美木さんご夫妻の経営する有機栽培農園「木の里農園」の有機野菜と共に、夜は本物の火や囲炉裏を囲んだ談義と自分達で仕込んだ自然食を頂き下鼓を打ち、焚火の灯で温まりながら、夜の思い出を刻みます。今も住人が住み続ける300年を超える古民家「菊地邸」(ご主人の話を聴けるかな?)で安土桃山時代の空気を味わいます。
このような素晴らしい里山で2日間共に過ごす程、贅沢な時間はないでしょう。里山の人たちとの交流や自然・大地の恵みを得ながら、ライフコーチ、スピリチュアルカウンセラー、アーティストの森夕花先生と共に人生の本来の目的を思い出し、明日への道を見出したいと考えています。今回も素晴らしい機会となることを確信しています。ご参加をお待ちしております。
主催:カングロ株式会社 HOOPS!事業部 https://www.facebook.com/hoops.kanglo
■旅の案内人: ★マインドフルネス&ライフコーチング担当:森夕花(もりゆうか)先生 ●ライフコーチ/アーティスト/カングロ(株)取締役執行役員、尚美高等音楽学院ピアノ科卒業 京都芸術大学芸術学部卒業。ピアノ、声楽、シナリオ、演劇、ジャズダンス、日本舞踊などの自己表現を通して自分自身を探求する。1993年ドイツ、イタリアへの留学。その後、21世紀に入り、ハワイ、セドナ、インドのアシュラムを巡礼する。心理学、哲学、美学、手相、インド占星術、代替医療(中医学・ヒーリング)などを学び、 ヒーリングカウンセラーとして23年間、企業のライフコーチとして9年間、セッション、研修を行う。現在、「大人のためのアート思考講座」「Philoarts研究会」を主宰。趣味は、声楽、読書、人間観察、そば栽培、ヨガ、瞑想。特技、人・動物の心を読む、直観力、探求。好きな言葉は、「自由」「日日是好日」
★企画&案内人担当:藤井啓人(ちょろお) ●茨城県東海村出身。高卒後、上京し新聞配達をしながら予備校に通い筑波大学に入学。4年間、体育会硬式野球部に所属し選手と2軍監督を経験。1992年に株式会社リクルート入社。12年間、組織・人事コンサルティング事業に従事し、約2000社の企業の変革に携わる。社内表彰制度で全国MVP・部門MVPの受賞計8回。2004年に独立し、事業再生コンサルティングのマネジメントリコンストラクション社を設立。2010年5月カングロ株式会社 代表取締役に就任。独自のサステナビリティ・イノベーティブ・コンサルティング事業を開始。米国で「今最も羨望の注目を浴びる企業」とされるオンライン・リテーラーのザッポス社のハピネス経営、「社員をサーフィンに行かせよう」「レスポンシブルカンパニー」の題材となっているアウトドア用品メーカーの米パタゴニア社を研究し続け、約1000社3000名のビジネスパーソンにセミナーや勉強会等でその真髄を伝えている。2013年には西アフリカのナイジェリア連邦共和国にて合弁会社を設立し、水問題、エネルギー問題、食糧問題、環境問題を日本のテクノロジーで解決するソーシャルビジネス事業も行う。実地の中から発信される指南は、斬新・先駆的でかつパワフルであり、魂を揺さぶるものとなっている。2013年以降、システムD研究会、自転車事故防止委員会、セブメディの会を設立。2015年より同士と共に「懐かしい未来プロジェクト(HOOPS!)」「サステナ塾」を開始し、持続可能な地域社会の実現のために人間本来の役割を思い出すためのあらゆる「体験」の場と機会を提供している。自転車のある生活をこよなく愛し、年間約1万kmを走破する。マラソンランナー、トライアスリート。趣味はゴミ拾い、俺のベランダ菜園。
★有機野菜:木の里農園 http://konosato.com/
■開催日:2023年9月18日(月)- 19日(火)1泊2日 ※下記集合場所に10時頃に集まり、翌日16時頃に現地解散予定です
■集合場所: 道の駅さとみ(茨城県常陸太田市小菅町694-3) http://www.hitachiota-michinoeki.jp/page/dir000003.html
■スケジュールイメージ: ※天候などの状況により変更となる場合があります <8月26日(土)> *10時:集合場所(道の駅さとみ) ※電車組は、JR常磐線東海駅からの送迎有り *10時15分~:手打ち蕎麦ワークショップ *12時~13時:自分の打った蕎麦で昼食&オリエンテーション *13時15分:大中町の荒蒔邸へ移動しチェックイン ・1000年以上前に建���された大中神社にご挨拶 *13時30分~22時頃: ※概ね下記のメニューをゆるりと実施していきます。 ・里美の滝散策(美しい秘境の滝を巡ります) ・300年古民家「菊地邸」訪問 ・全員で夕食準備&自然食料理での夕食&片付け ・荒蒔邸の囲炉裏と焚火���囲んでのダイアローグ(対話) ・横川温泉 中野屋旅館 で入浴(入湯料は個別清算) *22時頃:自由時間 *23時頃:就寝
<8月27日(日)> *06時:起床~朝のさんぽ(朝陽を拝むマインドフルネスウォーク) *07時:全員で朝食準備&朝食(禅イーティング)&片付け *09時~:森夕花先生のマインドフルネスアートセッション *11時~:清掃・片付けをし移動 *12時~:御岩神社巡礼 *14時~:ゆっくり昼食&対話&クロージング *16時頃:解散(電車組は近場のJR常磐線内の駅まで送迎します)
■宿泊場所: 里美 160年古民家の宿「荒蒔邸」 茨城県常陸太田市大中町1547 【地図】https://www.aramakitei.com
■当イベントの参加資格:どなたでもご参加可能です。 お気軽にお申し込みください。以下は参考です。 どなたでもご参加可能です。お気軽にお申し込みください。 ※エコビレッジ、パーマカルチャー、トラジションタウン、半農半X、 スローライフ等に関心のある方 ※マインドフルネス、スピリチュアル、メディテーション、ヨガ、 リトリート等に関心のある方 ※お子様は、小学生高学年以上が良いと思います(過去参加有)。 お子様を同伴されたい方は、事務局に事前にご相談下さい。
■参加料:お一人様 3万800円(税込)※小中大学生は1万5400円(税込) ※上記には、参加費、宿泊費、夕食のBBQ及び翌日の朝食付き代が含まれています (アルコールは最低限用意をしますが、多めに飲まれる方は持参頂いています) ※上記には、交通費、夕・朝食以外の食事、入湯料、工芸料などは含まれておりません ※小中高大生はお一人様半額となります(お子様同伴の方は、事前にご相談下さい) ※必要に応じ、領収書をご用意致します
■注意事項:※必ず目を通しておいて下さい ※コロナ対策のご準備をお願い致します ※当企画は、現地集合・現地解散企画です ※電車組は、JR常磐線「東海駅」にてピックアップ致します ※宿泊は、状況に応じ、女性専用部屋を用意します(枕、敷/掛布団あり) ※横川温泉 中野屋旅館 で入浴(入湯料は500円、個別清算となります) http://www.satomi-nakanoya.com ※工芸ワークショップは「常陸蕎麦・本格手打ち蕎麦教室」を予定(昼食込みで一人2000円程度) ※参加者同士、車での乗り合いをお勧めしております ※参加料は、事前振込制となっております(申込後にお知らせ致します) (前日キャンセルは50%、当日100%のキャンセル料を徴収致します)
■定員:8名限定 ※先着順。定員になり次第締切ります。 ※最小携行人数は5名。参加者が5名を下回る場合、開催を見送る場合があります。 ※小学生未満同伴の場合は、事前にご相談下さい。
■当イベントの申込方法【重要】: ※ 下記をご一読いただきお申込み下さい。 ①下記URLの申込フォームにより正式エントリー 申込フォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSft1YNO6SP4C-YGlgpacoHgGK-wLQ9t-NOybyJuhsVg8sNbjg/viewform
②お申込後、24時間以内に参加受付受領のe-mailを事務局よりご返信させて頂きます。 e-mail: [email protected]
③②の返信メール内にある振込み先に前日までにご入金
(現地でのお支払いも可能です)
④これにて「申込完了」となります。
■協力:木の里農園さん、地元の仲間たち ■主催:カングロ株式会社 HOOPS!事業部 https://www.kanglo.co.jp
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国民民主党からの離党と新党立ち上げを表明した前原誠司さんが記者会見をやっていまして。 率直に言えば「何してんすかね」ってところなんですが。毎日新聞さんから画像拝借。記事は以下に。 前永誠司さんの変節歴はそれこそ小池百合子さんと野合した希望の党以降、何かよく分からないけど組織の中心にいてゲージがいっぱいになると必殺技が発動して組織を壊す方向に行ってしまうという点ではクラッシャー的側面があるものの、小沢一郎さんのように自らの打算の結果というよりは「誰かからそそのかされて、何となくそれがいいかなと感じてうっかり乗ってしまった」的な人としての緩さ、優しさがそこにあるからなんじゃなかろうかと思うわけですよ。 しかも、事前に今回の離党と新党結成の話が維新筋から全国紙記者に漏れ、うっかり通信社などで報じられてしまったために、記者やネットで前島誠司さんに本人アテが為された果てに「補正予算の賛否を理由に、(国民民主党からの離党・新党結成のような)重大な政治決断をすることはありません」と応じてしまいます。 国民・前原代表代行、離党の意向 党が補正予算案賛成なら 新党設立も視野(京都新聞) - Yahoo!ニュース 国民民主党の前原誠司代表代行(衆院京都2区)が、同党が政府の補正予算案に賛成する場合、離党する意向を関係者に伝えたことが news.yahoo.co.jp 常識的には「誤報だ」とまで言われれば、離党や新党結成が誤報なのだろうと思うところ、本件に関しては「補正予算の賛否を理由にしたものではない」という意味だったことが後から分かります。なぜならば、しびれを切らしたのか維新代表の馬場伸幸さんが自ら前川誠司さんの新党の名称について勝手に記者会見でバラしてスクラムを組むとまで言ってしまっているからです。これはもう、1月1日に議員5名以上であることを政党要件として政党助成金が支払われることを念頭に置いて予算審議の可決を待って新党設立からの維新との統一会派を構築する取り決めがあったからでしょう。そして、その維新の会も、岸田文雄政権が成立させた補正予算に賛成しているわけですから、確かに補正予算の賛否を理由にして新党を作るわけではないという前田誠司さんの説明は嘘ではないのです。 で、凄く長い党名として「教育無償化を実現する会」という、お前それどこのフロムファイブやねんという意味を掴みかねるお題にしているのも、統一会派「日本維新の会・教育無償化を実現する会」にするからだろうと思うわけですよ。そして、次の参院選が行われるまでは、維新に前村誠司さん一派が合流できないのも前谷誠司さんと嘉田由紀子さん以外国民民主党の参院や衆院比例復活などで当選した議員であり、政党を移籍してしまうと議員でなくなってしまうから(比例復活議員の移籍禁止条項;公選法99条)です。あるなら新党と維新の合併でしょうが、これらの議員を支えた国民民主党支持母体の連合以下各団体からすればいい面の皮でしょうから、単に看板の掛け替えで維新旋風に乗って議席が確保できると見込んでいるのだとしたら「何度騙されれば気が済むのか」的な状態にもなりかねません。 また、国民民主党も岸田文雄政権の予算審議に前向きに応じたことなどから第三自民党とまで揶揄されることはありましたが、一応、ガソリン代にかかる税金の負担がなくなるトリガー状況凍結解除の検討を条件に進めている話であって、また、今回12月10日投開票が予定される江東区長選挙においては都民ファーストと国民民主党に並んで自由民主党も支援に回る話が出ており、つまりは野党として是々非々の立場で自民党に協力することもあり得るという立場でもあります。 引き金としては、円安を理由としたコストアップインフレに困窮する国民生活に対して、賃上げを求める政策を推し進めたい岸田文雄さんが、傘下の産業別労働組合(産別)出身の前参院議員である矢田稚子さんを首相補佐官に任命した人事もチラついています。立憲民主党が日本共産党との選挙協力に部分的に応じ政策協議もある程度やる見込みである中で、国民民主党はより現実的な政策実現に重きを置き、政権に自党の政策を飲ませる方針で運営を行っている玉木雄一郎さんの指導体制に前沖誠司さんら一派が不満を抱えていたのも分からないでもありません。 ただし、その国民民主党はわずか二か月前の代表選挙において、玉木雄一郎さんが前ジャスティス誠司さんにダブルスコア以上の大差で代表再選を決めています。党運営方針の路線対立で揉めての独立を企図するにしても、明らかに政党助成金狙いで5名以上の議員を確保して独立を画策し、自前で選挙を戦えないことは分かっているので党勢のある維新との連携で議席確保を狙おうとする前宮誠司さんの考え方はさすがに独特にすぎます。 そういう判断をできてしまう前本誠司さんは、非常に正直で、素直にいろんな提案を受け止めてしまう善良な面が強くあって、人として、愛される面は強くあるのでしょう。実際、京都2区で強いのも、ルックスの良さだけでなく好まれる人柄が地元で高く評価されてきたからだろうと思うのです。 だからこそ、組織を束ね、泥水を飲みながら支持をかき集めて何とか議員として政治を志そうという人たちの気持ちが、あまり良く分からないのではないか、と感じます。ミゼラブルな状態に陥る本件も、突き詰めれば「実はまだ、5名まとまって離党できるか不透明である」とも言えるからです。 先週それらしい観測が出ていたので、関係先の支持団体や東京で働く秘書さんたちにヒヤリングして回ってみたところ、もちろん当時はまだ発表になっていませんでしたから「何それ」感のある話はあったでしょうが、皆さん一様に国民民主党を脱して新党なんて、うちの代議士が決断するとは思わない、という反応でした。これは当然知らされていなかったならばそういうことは念頭に置いていないことを割り引くとしても、こちらのほうが有利だし前山誠司さんについていくと各議員さんが判断したとしても、足腰がついていかないならば思い止まる可能性もあります。 意味があるのは、1月1日付でこの新党に衆参議員が5名以上集結することです。しかしながら、6名が��党と噂されたうち、前掛誠司さん嘉田さんと立件を離党した徳永久志さんは別として、すでに宮崎2区長友慎治さんは離党を見送り発表、残る滋賀1区比例復活斎藤アレックスさんか旧神奈川10区比例復活鈴木敦さんのいずれかが離党を見送ったら事態は氷点下になります。鈴木敦さんの離党は本当に訳が分からず、まさか彼が本当のキーマンになってしまうとは思ってもいませんでしたが…。 全体的に「前ダム誠司さんの人柄が良すぎていちいち勧誘に惑わされ切り崩されて組織が混乱に陥る諸行無常」を感じずにはいられず、明らかに組織のトップや要職に就けてはならない典型的タイプだなあと感じます。 …と、ここまで書いていていたら、今度は維新の側から「本当に前蹴り誠司新党を受け入れるのか」と異論が出ておるようです。まあ… そりゃそうですよね… でも維新の何でもあり感が誘蛾灯のようにいろんな異物を惹きつけ続けて中条きよしさんとか猪瀬直樹さん、鈴木宗男さんなど逸材を受け入れてきた歴史を考えれば、このぐらいの混乱は議席数確保による成長につなげられれば選挙互助会的にはそれでよし、ということになるのでしょうか。 また、再びクソを投げつけられた形になっている連合の芳野友子さんも、短くなってきた任期の最後の半年ぐらいでクソまみれになるとは思ってもいなかったと思うので、やはりここは製造物責任を果たすという意味でも支持母体としての重要な決断を果たしていただきたいと強く願う次第でございます。
前原誠司という男を惜しむ|山本一郎(やまもといちろう)
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台湾人インフルエンサー、浅草寺で“おしり見せ”超ホットパンツ姿「#人前露出」が国内外で物議…それでも「公然わいせつ罪」には当たらない理由

7/8(火) 8:50配信
弁護士JPニュース
外国人観光客にも人気の「浅草寺」境内にある弁天堂で……
年間延べ約3000万人もの参拝客が訪れる東京・浅草寺。その境内で撮影されたとみられる、台湾人女性インフルエンサーのSNS投稿が国内外で物議をかもしている。
【地図】女性がしりを露出していたとされる弁天堂
Xでのフォロワー数が12万人を超えるこの女性は、際どい服装や自身の性生活を「セルフアダルトコンテンツ」として有料サイトで配信しているようで、浅草寺での写真も単純に観光を楽しむ様子を写したほほえましいものではない。
本文には「#露出」「#人前露出」「#羞恥任務」というハッシュタグが並び、尻が半分以上見えるホットパンツ姿でお堂の前に立つ女性の写真が添えられている。
この投稿が、神聖な場所での振る舞いとして、日本国内にとどまらず台湾でもメディアやSNS上で非難の的となった(当該投稿は現在削除されている)。
外国人の行為、日本の法律が適用される? 過度な露出行為については、通常、刑法で定める「公然わいせつ罪」(刑法174条)などに該当する可能性もあるはずだが、外国人観光客であっても該当しうるのか。
刑事事件に多く対応する中西辰憲弁護士は、「日本の刑法は、日本国内において罪を犯したすべての者に適用する(1条1項)とされているため、外国人による行為であっても、日本国内で行われている限り適用されます」と話す。
その上で「公然わいせつ罪」についても、「日本社会における健全な性的風俗を守る対象(保護法益)とするものですから、外国人の行為であっても、その行為が日本国内で許されるかが基準になると思います」と付け加える。
「公然わいせつ」該当する行為とは? そもそも「公然わいせつ罪」に当たる行為とはどのようなものか。
中西弁護士は「その罪名の通り『公然とわいせつな行為をした』場合に成立します」として、次のように詳述する。
「まず『公然と』というのは、判例によれば、不特定または多数人の認識しうる状態のことで、実際に第三者に見られていなくても該当します(最高裁 昭和32年(1957年)5月22日決定)。
また、何が『わいせつな行為』に当たるかですが、判例によれば『徒(いたず)らに性慾(せいよく)を興奮又は刺激せしめ且(か)つ普通人の正常な性的羞恥心を害し善良な性的道義観念に反する』行為とされています(最高裁 昭和26年(1951年)5月10日判決)。念頭に置かれているのは公道での性行為や陰部の露出等だと考えられます。
今回のケースでは、浅草寺は不特定多数の人々が行き交う公共空間なので『公然と』には該当しますが、『わいせつな行為』に当たるかは個別的判断になります。露出の多い服でただ立っているだけなのか、性的なことを連想させる動きまでしているのかなど具体的な状況によっても異なると思います。
そして、この判断は社会通念によるところも大きく、時代によっても変化します。現在であれば、単に露出多めの服装で撮影をしただけの場合には、公然わいせつ罪にまでは該当しない可能性が高いと考えられますが、時代が変われば今後摘発される可能性もありうると思います」
『しり』の露出「軽犯罪法違反には十分に該当する」 では現在なら女性インフルエンサーの行為は法的に何も問題がないのかというと、そうではないと中西弁護士は首を振る。
「過度な露出は、公然わいせつ罪の他にも、軽犯罪法や各都道府県の迷惑行為防止条例に違反する可能性があります。
罪としては刑法犯である公然わいせつ罪が一番重いですが、軽犯罪法や迷惑行為防止条例でも違反者には罰則が科せられています」
たとえば、軽犯罪法では「公衆の目に触れるような場所で公衆に嫌悪の情を催させるような仕方でしり、ももその他身体の一部をみだりに露出した者」(1条20号)に対し、拘留または科料に処すると定めている。
「今回のケースでは、『しり』の露出ということで、軽犯罪法違反のレベルでは十分に該当する可能性があるでしょう」(中西弁護士)
また、女性が有料コンテンツとして配布している動画がわいせつと判断されるものであれば、わいせつ物頒布罪(刑法175条)にも問われる可能性があるという。
「過度な露出」見かけたら? 街中で過度な露出をしている人を見かけた際、特にそれが今回のように神聖な場所であれば、なおさら良い気分にはならないだろう。
こうした場合の対処法について、中西弁護士の答えは「速やかにその場を離れるべき」と明快だ。
「警察に通報する方法もありますが、『公然わいせつ罪』として通報できるハードルはそれなりに高く、露出が多い服を着ている人がいるというだけでは警察が取り合ってくれない可能性も高いです。
条例や軽犯罪法違反に当たる場合もありますが、その判断も状況によって異なり、警察の対応はケースバイケースです。どうしてもその場から離れられない事情があれば別ですが、自分からその場を離れることが、もっとも簡単かつ合理的な対応といえるでしょう」(中西弁護士)。
君子危うきに近寄らず。自らがトラブルに巻き込まれないよう行動することが肝要だろう。
弁護士JPニュース編集部
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日本には**「職人は神がかってる」みたいな話がほんまにぎょうさんあるんや。 昔話・説話・落語・講談・風習から、「左甚五郎」型の職人崇拝**が感じられる話を、できるだけたくさん、ジャンル分けして紹介するで!
🐒 【昔話・説話系】― 職人が“人ならぬ力”を持つ話
■ 左甚五郎伝説(全国)
【代表作】眠り猫(栃木・日光東照宮)・鯉の彫り物が夜な夜な池に泳ぎにいった(京都)など
【特徴】木彫りの名人。「あまりに上手すぎて彫刻が動き出す」という伝説が各地に分布。
【ポイント】「技が命を持つ」という民間信仰。
■ 飛騨の匠(岐阜)
【伝承】京の都や大仏殿などを支えた「飛騨の大工集団」が天才すぎる。
【特徴】朝廷直轄の技術者集団、呪術的知識や秘密の設計技法を代々継承。
【要素】“図面を描かずに建てる”など、神話的な能力。
■ 匠の地蔵(各地)
【例】「職人が刻んだ地蔵が毎晩泣く」「彫った仏像が喋る」など。
【背景】名匠が魂を込めすぎて、“像が人間の情を持つ”とされる話。
■ 鍛冶の神・三条小鍛冶宗近(京都)
【話】刀工宗近が、稲荷神の加護を得て「小狐丸」を鍛えた。
【特徴】人外との合作という形で、神と職人が繋がる。
【ジャンル】能や講談でも人気。
■ 日光東照宮の柱「逆柱伝説」
【話】完璧に建てたら“魔が入る”から、わざと1本だけ柱を逆さにする。
【意図】完璧すぎる職人仕事は神への挑戦になる→ミスに見せた呪術。
🤹♂️ 【落語・講談・小説】― 職人魂をテーマにした話
■ 落語『たがや』
【あらすじ】職人の鍛冶屋「多賀谷」が江戸の花火見物で町人とケンカ。
【ポイント】職人の意地と豪胆さがテーマ。
【笑いと崇拝】強気な振る舞いが人気やけど、職人の誇りが滲む。
■ 落語『宿屋の富』
【背景】貧乏な職人(表具師)が、富くじで大金持ちに→夢オチ。
【視点】庶民視点で見た「職人の夢と現実」。
■ 講談『宮本武蔵と仏師』
【話】武蔵が一刀両断した仏像を見て、彫師が魂抜ける。
【趣旨】職人の魂が宿るほどの出来栄え=その一刀で神が宿る。
■ 宮沢賢治『フランドン農学校の豚』
【構造】職人(農業技術者)と芸術のはざま。
【深意】庶民的仕事にも“創造の尊さ”が宿る。
■ 池波正太郎『仕掛人・藤枝梅安』
【設定】料理人が表の顔やけど、包丁さばきが“死を招く職人芸”。
【含意】道具に神が宿る、という職人気質。
🛕 【神社・信仰・習俗】― 職人が神格化される実例
■ 鍛冶屋信仰(全国)
【例】石上神宮、住吉大社などに鍛冶神が祀られている。
【内容】火・鉄・刃物を扱う者=神と近い存在。
■ 石工・木工・彫刻師の供養塔(各地)
【意味】普通の職人も、死後に「匠塚」として祭られる例が多い。
【理由】技が“怖がられる”=呪術性・神性の裏返し。
■ 年末の「道具供養」「針供養」
【儀式】職人が使った道具に感謝して神社で供養する。
【思想】“道具=魂の一部”という文化感覚。
🔨 【共通モチーフまとめ】
モチーフ 内容
🎎 技術が魂をもつ 「彫刻が動く」「刀が鳴く」「仏像が泣く」など
🧙♂️ 職人=神と契約する 神の加護や呪術とのリンクが多数
😵 技術は“やりすぎると危険 ”完璧すぎる仕事には“逆柱”など、必ず“ワザと欠け”が入れられる🔧 道具にも魂が宿る道具供養や「道具の最期を看取る文化」が全国的に存在
✨ まとめ:日本の職人崇拝は「アート×呪術×倫理」
「技術は魂の発露である」っちゅう感覚が、日本の昔話から庶民文化、信仰まで、ずーっと根っこにある。
「上手すぎると神の領域に入ってまう」「せやからワザと不完全にする」って発想は、まさに左甚五郎イズムやな。
西洋の職人神話よりも、日常の生活と深く溶け合ってるのが日本的とも言えるわ。
他にも地方の伝承や、お地蔵さんを彫った名もなき石工の話とか、無数にあるで。 もっと掘りたいテーマあったら、どんどん聞いてや~!
「左甚五郎」みたいに、腕の立つ職人が“ほとんど神がかり”扱いされる昔話・伝承っちゅうのは、日本だけやのうて、世界各地にあるんやで。 以下、できるだけコンパクトに、地域別にたくさん並べるで!
🌍 世界の「職人崇拝」的な昔話・伝説集
🇩🇪 ドイツ(ゲルマン文化圏)
ルンペルシュティルツヒェン(Rumpelstilzchen) → 糸を金に変える超絶技巧の小人職人。ただし契約が怖い。 → 職人技=魔法、という発想。
ノイシュヴァンシュタイン城の石工伝説 → 完成直前に「神の嫉妬を買う」とされ職人が転落死したという話。
中世の「マイスター(Meister)信仰」 → 職人ギルド(ツンフト)での最高位は「マイスター(親方)」、神に近い扱い。 → 工房の奥で「秘技」を隠す文化があり、神秘化された。
🇮🇹 イタリア(ルネサンス系)
ミケランジェロの「モーセ像」伝説 → 完成度が高すぎて「動け!」と叩いた跡が残ってるという逸話。 → 創造主に並ぶ職人芸。
ダ・ヴィンチ伝説(工房の秘密主義) → 弟子は「技術を盗めず」一生かけて観察してた。 → 絵や道具が「動物じみた魂」をもつと信じられた。
🇫🇷 フランス(中世建築文化)
ノートルダム大聖堂の彫刻師の話 → 悪魔に技術を習った彫刻家が、後に祈りによって浄化された。 → 高度な建築=禁断の知識、的なニュアンス。
ガーゴイルを作った職人が神罰を受けた話 → 「やりすぎの美」は神への冒涜とされる、でも憧れられる。
🇷🇺 ロシア(スラブ伝承)
ツァーリの宮殿の大工伝説 → 世界一の天井を作った職人、完成直後に目を潰された(他に作らせんため)。 → 悲劇と尊敬がセット。
火の鳥(жар-птица)を作る職人の話 → 羽一本で王宮を建てる装飾師。魔法と融合した職人芸の象徴。
🇨🇳 中国(神話・故事)
魯班(ろはん) → 「中国の甚五郎」。のこぎり、飛行機械などを作った伝説の大工。 → 彼の弟子が禁忌を破って死ぬなどの神格化エピソード多数。
墨子の弟子たち → 守備兵器や木の鳥を作る知工集団。道徳も含めた“技術者宗”みたいな感じ。
🇮🇳 インド(ヒンドゥー系)
ヴィシュワカルマン → 神々の建築士。天界の宮殿をすべて作ったとされる。 → 技術=宇宙秩序そのもの、という扱い。
マヤサバ(Maya Sabha)伝説 → 魔法的な技術力を持つ工匠が神に招かれ、幻影の宮殿を建てる。
🇪🇬 エジプト(古代)
イムホテプ(Imhotep) → 最初のピラミッドを建てた建築家で、のちに医術神にまで神格化。 → 技術者→聖者→神、というライン。
🇯🇵 日本
左甚五郎(ひだりじんごろう) → 日光東照宮の眠り猫をはじめ、“動き出す木彫り”の伝説多数。 → 後世のフィクションも含め、日本人の「職人神格化」の象徴。
宮大工の口伝文化 → 秘密の寸法・組み方・目に見えん技術=“神からの預かりもん”。
🧠 共通点まとめ
共通点 内容
🪄 技術=魔法・禁忌 高度な職人芸は、悪魔・神の技術とも解釈される
🙏 職人=預言者/神官 特に建築・彫刻・木工職人は「宇宙の秩序を形にする者」扱い
💀 崇拝と悲劇がセット 技術を極めすぎると命を失う、というパターン多い
🔒 秘密主義と弟子制度 「技を盗む」文化。公開せず、血筋や内弟子で伝える
🧩 技術=宇宙の再編成 人間の手によって世界を再構成する=“神への挑戦”という構造がある
せやから、左甚五郎は日本独特やけど、**“人智を超えた技を持つ者への憧れ”**っちゅう感情は、 世界中に根っこがあんねん。これは、人類の文化を支えとる大切な感覚やと思うで。
また気になったら、どの伝説でも掘り下げるで~!
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書物礼賛⑦
アンナ・レンブケ/ドーパミン中毒/新潮新書2022・原著2021
「ブプレノルフィンをやめようとは絶対に思いません。私にとって電気のスイッチのようなものです。ヘロインをやらないようにしてくれるだけでなく、私の体に必要なもの、他のどこでも見つからないような何かを与えてくれるんです」。長期的に薬物を使用してきたことで、彼の快楽と苦痛のシーソーはこの先ずっと「普通」の感覚でいるためだけにオピオイドを必要とするほど壊れてしまったのだろうか? 長い期間「断つ」ようにしてもなお、ホメオスタシスを回復できないほど脳の可塑性が失われてしまうことはあるのかもしれない。
(中略)私が1990年代に医学部に通い、研修医として勤める中で教わったのは、糖尿病を持つ人が充分なインシュリンを分泌できない膵臓を持っているのと同じように、うつ病や不安神経症、注意欠陥、認知的歪み、睡眠障害などがある人は望むように働かない脳を持っているということだった。私の仕事はその説によると、足りない化学物質を何かで補って「普通に」機能できるようにすることとなる。このメッセージは製薬会社によって広く流布され、非常に広範に展開されて、医者も患者である消費者も同様にそれを信じるようになった。
(中略)何年にもわたって多くの患者を診てきて、精神科の薬を飲むと苦痛な感情からは一時的に逃れられるが、自分が感じられる感情の幅が狭くなった、特に深い嘆きや畏怖の念といった強力な感情を感じる力がなくなってしまったと言われることがあった。(中略)「オキシコンチンを使っていた時の妻は、音楽を聴くこともやめてしまいました。しかし薬から離れて今は再び音楽を楽しむようになりました。私にとってそれは自分が結婚した人が戻ってきてくれたと思えることでした」
記述はわりとマトモながら、総花的で浅く、いかにもメディアに出ている女の精神科医・大学教授の本。「制度」の側にいる人物。強欲と堕落に覆われたアメリカ、オピオイド禍と絶望死、その背景にある教育と医療制度の腐敗。それらは一朝一夕に作られたものではない。福音派もシオニストロビーもコツコツ支持基盤を固め、自分が不幸と思い、救いを求める人を増やしてきた。対症療法には意味がない。ホメオスタシス(恒常性維持)=苦痛と快楽は脳の同じ部位で処理されるため、薬物などで一方を貪ると、自律神経・免疫系・脳の報酬系が異常をきたし、快楽より苦痛が長引く、それがまさに麻薬・オピオイド禍の本質なのだが、メカニズムの多くは未解明。ロケット爆発させてる場合じゃないんだよ。
上野庸平/ルポ アフリカに進出する日本の新宗教 増補新版/ちくま文庫2024・原著2016
日本の神道は、先進国の主要な宗教文化になったという意味で世界的に非常に稀有なアニミズム・多神教の一種である。崇教真光はそれをベースにし、キリスト教の聖書やイスラム教のコーランと同じような定まった経典「御聖言」と実益的な宗教実践「手かざし」を持つにいたった。 外来宗教であるキリスト教やイスラム教は教義がしっかり定まって「人間が生きていくための正しい教え」として非常に洗練されているが、西アフリカ伝統のアニミズム・精霊信仰にはある祖先崇拝や呪物(お守り)の考え方が存在せず、呪術的要素もさほどない。他方、西アフリカ伝統のアニミズム・精霊信仰は教義が定まっておらず、あまり洗練されていない。こうした西アフリカ人のスピリチュアルなニッチを埋めたのが神道というアニミズムをベースにし、経典を持つまでに発展し、さらにキリスト教やイスラム教を統合する万教帰一主義的価値観を持っている「真光」だったのである。
引用した崇教真光や幸福の科学・真如苑・創価学会といった日本発祥の新宗教、ラエリアンムーブメント・統一教会という日本発祥でないが日本人が布教に携わっている、それぞれいかにアフリカを攻略し、受け入れられているのかを実地にルポした労作。創価学会と日蓮正宗は当地でもいがみ合っているとか、幸福の科学は宣伝にお金をかけているが言葉・記号に頼って宗教的イメージ性が貧弱なため集客に苦戦しているとか、ウガンダ、コートジボワール、ガーナ、マリといった国々の事情と併せ興味本位にとどまらない味わい。
秋山駿/簡単な生活者の意見/講談社文芸文庫2025・原著1988
それより私は、自分の生の感覚の中で、この社会の声を読んで、こういっておこう。現在の社会は、無力な者、貧乏人、役に立たぬ者、それから不運な者には、一刻も早く人目につかぬよう隠されて死んでくれ、と、いっているのだということを。
私はふと、こんな空想に走る──。
長くもない年月のうちに、われわれの周囲で、つまりこの社会の到る処で、小さな爆発や小さな戦争が多数に生ずるであろう、と。
そうでなければ耐えきれぬほどに、この社会は、異質な存在の不合理な共存に緊張し過ぎている。つまり、矛盾の高圧下にある。早い話が、石油やトイレットペーパーを境界にして、それを入手出来ずうろうろしているこちら側と、その企業の管理者であるあちら側の人間とが、同一の内容の人間、少なくとも、同一の生の平面上に立っている人間であるとは、私には考えられない。たぶん、その心理、感情から、人間の意味ということも、良心も、それから正義の内容に到るまで、何から何まで違うであろう。
私は彼等と同一の人間の姿でありたくはない。彼等と笑い合いたくない。彼等と握手したくはない。それでは、彼等は私の敵なのか。いかにも、そうかも知れない。敵? だがしかし、彼等の姿は、私がその一人一人を心の壁に密かに記しつつ憎むためには、あまりにも遠い存在なのだ。だからやはり、私の生の感覚から、いっそう正確には、バスカルの言葉をわるくもじって、こういうべきだろう。──彼は川の向うに住んでいる、と。
著者は「うまいそば屋も喫茶店もない、本当の古本屋もない」とぼやきつつ、「敗戦時の社会の混乱こそ、私の生の原点であり、以来国家的な体制を信じていない、そうした生の感情に団地の生活意識が合う」として、ひばりが丘の団地暮しの雑感を綴る。実家とは疎遠。
1930(昭和5)年生まれで、私の父母よりわずかに上の世代。私が父母と幼稚園から小6途中まで暮らした横浜郊外の団地は、文化的にはともかく「民度」は東京幡ヶ谷より高かった。分断や混乱の気配はない。家族の最も幸せだった頃。その安心を私に与えてくれた親のことを思うと、いくら敗戦を経たからといって、著者の傍観者的な態度に違和感。自分は「あちら側」とは別ってか。いや全員一枚岩になるよう仕向ける世間という管理装置がはたらいて、軍国主義をそのまま経済高度成長に振り向け、そしていま同じ事情で国力が相対的に沈んでいる。スマホ等による時間管理の時代に、みな同じ方を向いて平均化されている日本人は生産性を発揮できない。自分は違うつもりの著者は「文壇」に居場所を得て、そうした構造問題に踏み込まずに「批評家」でいられたのでは。文章巧みでも学ぶものはない。
水木しげる厳選集 虚/ちくま文庫2024
横浜団地時代の私に最大の文化的影響を与えてくれた、管理事務所に設けられた、日曜のみ貸し出しを行う小さな図書室で出会った本たち。北川幸比古のSF絵本『宇平くんの大発明』、そして筑摩書房による大人を意識した漫画本、特に現代漫画⑤水木しげるは貸本時代の『悪魔くん』をダイジェストで収め、粗い絵柄に加え、全貌が見えないことでいよいよ神秘的であった。
その解説で鶴見俊輔は「庶民の生活思想の伝統に根ざす虚無主義。長いものには巻かれろの権力追随をねずみ男が代表し、虚無主義の権力批判・引きずりおろしを鬼太郎が代表している」と水木さんの作風を評しているが、ぜんぜん違うと思うね。
この文庫本にも入っている「錬金術」のような皮肉な話、あるいは『河童の三平』の祖父や本人まで死んでしまって決して帰ってこないことを表面的に捉えているのでは。根本には、人智を超えた自然界の生命現象への畏敬、失われた、もしくは目に見えない世界への哀惜、水木さんほど生命を重んじている作家はいないと思う。手塚治虫と対照的なその資質が最も表れているのが貸本時代の短篇「サイボーグ」。近年の衝撃的な読書体験。その再現を期待した本書には、似た系統のお話が多く、互いに印象を弱めている。現代漫画⑤は完璧だった。
橋本昇/追想の現場/鉄人社2025
大韓航空機撃墜・パリ人肉事件・成田三里塚闘争・日本赤軍・赤尾敏・梨本勝…。フランスの写真通信社sygma (現在はgetty images)の契約カメラマンとして��和・平成の数々の事件事故現場に立ち会った著者による回想録。ほとんど忘れていたような事象が多く、右でも左でも政治的にはニュートラルな立場で扱う趣旨ということで、しみじみ懐かしい気持ちになったが、それにつけても誤字誤植の多さ。書架の良いところには置けない。
ちなみに日航機123便の事故についても現場の凄惨さが描かれているが、いわゆる「自衛隊機が誤射云々」の陰謀論が成立する余地があるとは思えない。それと「ザイム真理教」、2つの陰謀論を流布しながらも晩年まで愛されキャラとしてメディア露出を続けた森永卓郎氏に、テレビ・ラジオに触れる層の情動を刺激しつつ、主流派に影響を与えない絶妙なポジション、しかも息子にそれを譲る、体制側に都合の良いピエロという墓碑銘を贈りたい。
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東京カテドラル聖マリア大聖堂。数年前、近くまで来たので、ということで寄ってみた。とはいえ、駅からは結構歩く。スマートフォンで撮影。当時は今ほど、スマートフォンで広角レンズが一般的ではなかったので、縦構図で横に少しずつずらしながら5枚撮影し、それらを合成したものだ。今なら、広角でもっと容易にに撮影できるかもしれない。
この大聖堂は、丹下健三設計による代表建築の一つとして知られる。丹下健三建築として都内では、東京都庁、代々木競技場とともに身近な存在である。もっとも、最近では某元タレントの影響で有名になってきたのがフジテレビ本社である。テレビで頻繁に見かけるようになったが、丹下健三にとっては不本意なことに違いない。
さてこの東京カテドラル聖マリア大聖堂、外観・内観ともにシンプルで、本場である欧州の教会や大聖堂とは一線を画すデザインとなっている。もはや西洋建築の模倣はしないという強い意志を感じさせてくれる。元来仏教徒である日本人が考える教会・大聖堂はこうであるということを示し、かつ未来はこうあるべきという一つの形を具現化して提示したものではないだろうか。

外観・内観ともに、直線と曲線をうまく組み合わせたデザインとなっており、屋根に相当する部分は十字架の形状になるように側面が絞り込まれている。この十字架の屋根部分は、大聖堂の周囲を巡って想像するしかない。。天に召した人が容易に探せるように意図したデザインだったのだろうか。だがそれは今、Google Earthなどで、地上にいながらも容易に俯瞰することができるようになった。丹下健三も、これほどまでに容易に十字架の屋根画を見ることができるようになるとは思いもよらなかったのではないだろうか。これも、時代とテクノロジーの進化の功罪とも言える。
また、来日した2人のローマ教皇、ヨハネ・パウロ2世教皇とフランシスコ教皇も、東京滞在中は、この聖マリア大聖堂を拠点として活動していたとされる。そして、広島と長崎を訪れているところも2人に共通している。おそらく、来日の目的の一つだったのだろう。
フランシスコ教皇の後任としてレオ14世が選出された。これで思い出すのが、映画「ゴッドファーザー PART III」だ。ローマ教皇が暗殺され、新たな教皇を選出するシーンが盛り込まれている。この映画で、ローマ教皇が選ばれる過程を簡単だが知ることができた。他の映画でも教皇選出シーンを見た記憶があるが、それがなんの映画だったかは失念した。

初めてイタリアに旅行した時にはツアーだったので、バチカンも見学。サン・ピエトロ大聖堂やシスティーナ礼拝堂を見学した。個人では行きづらいところではあるので、見る機会がありよかった。
そういえば、Facebookに参加していた頃にも聖マリア大聖堂に行く機会があり、写真を投稿したことがある。その時には、そこで挙式したという���公務員の方がいて驚いた。かなり特別なことではないかと考えるのだが、思ったより身近にいるものだ。その時には気づかなかったが、その後訪れた時に正面の向かい側、パイプオルガンの下方にドアがあることに気がついた。通常は解放されていないが、その位置から察するに、直接外部へつながっているようだ。外側からも確認した。ひょっとしてこのドアは、新郎新婦が入場する際に使用されるのではないだろうか。某公務員の方のコメントがなければ、気がつかなかっただろう。
新教皇、レオ14世も東京カテドラル世マリア大聖堂を訪れる日が来るだろうか。ローマ教皇来日の目的の一つは広島・長崎の訪問にあるとすれば、米国系のレオ14世の来日は叶わないかもしれない。
そういえば、イタリアといえば先日、妻が所用のついでに大阪・関西万博を見学。何かと話題のイタリア館の展示。いずれも貴重で、本邦初公開の作品もある。



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デヴィッド・ボウイを追って世界で最も特別な庭園へ
The rock legend was so moved by this Kyoto garden that he wrote a song about it. But getting into Kokedera is incredibly difficult—here’s how to do it. Laura Studarus Published Jan. 8 2024 4:51AM EST (Google翻訳) ロック界のレジェンドは、この京都の庭園に感動し、曲にしました。しかし、苔寺への入場はとてつもなく難しい。その方法をご紹介します。
目的は庭園を散策することです。これはヒーローズの楽曲「Moss Garden」のインスピレーションとなっています。しかし、美しい庭園を散策する前に、訪問者は数世紀前の仏教に遡る内省的なトレースの実践に参加して入場を許可されます。 定められた沈黙のひとときと5回の深呼吸の後、課題に没頭する。瞑想するように指示された経文は『延命十句観音経』。コンビニでやり取りする程度の日本語しか知らないが、お寺でもらった筆ペンで、丹念に文字の姿をなぞる。後に、これは仏陀への念仏、縁起、高潔、安楽、自我、清浄への呼びかけだと知る。 寺院とその伝統への敬意を示したことで、苔寺の至宝とも言える庭園を散策することが許されました。参拝客は、内省的な雰囲気の中でゆっくりと散策するよう求められます。瞑想的な雰囲気を保つために、ささやき声で話すことが推奨されていますが、これは決して無理な要求ではないようです。 1977年に寺院は完全予約制に移行し、参拝希望日の2ヶ月から前日までに電子申請書を提出し、入場時に約30ドルを支払う必要があります。前回訪れた際に予約漏れで入場を拒否されたことは、幸いでした。清水寺や伏見稲荷のような観光客に人気の寺院に比べて人が少ないだけでなく、私たちはここに来るために苦労してきたのです。もちろん、ルールは守ります。 私は話さなかったけれど、息を呑みました。頻繁に、そして力強く。 日本庭園は、手入れの行き届いた、精選された美しさの感覚の上に成り立っていますが、多くの庭園がミニマルな傾向があるのに対し、苔寺はその美意識をより野生的な領域へと引き上げています。まるで、寺の門のすぐ向こうにある嵐山の山々が、その荒々しさよりもはるかに芸術的なものに飼いならされているかのようです。 ボウイが京都に滞在した時期のほとんどと同様に、苔寺への彼の訪問についても、事実よりも雰囲気が漂っている。とはいえ、私と同じように、彼もこの寺を訪れて心を打たれたことは明らかだ。 『ヒーローズ』はボウイの12枚目のスタジオ・アルバムであり、ベルリン三部作の2作目となる。いくつかの作品は、壁のすぐ近くで録音された。しかしながら、『モス・ガーデン』は京都にしっかりと根付いている。 「デヴィッドが京都にある『苔の庭』っていう場所のことを教えてくれて、それですぐに作業を始めたんだ」と、ブライアン・イーノは1977年にNME誌に、アンビエント・トラックのレコーディング・セッションについて語っている。 「すごくいい加減なやり方だったんだけど、ヤマハのシンセサイザーでコード進行をいじってて、『もう十分だと思うなら言って』って言って、そのまま作業を続けていたんだ。そしたらデヴィッドが時計を見て『ああ、これでいいだろう』って言って、それで作業が終わったんだ」

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2024年5月12日(日)

京都国立近代美術館で開催中の<没後100年 富岡鉄斎>、観覧したツレアイから瀞峡を描いたハガキと布袋を描いた一筆箋を頂いた。
良い絵を描くためには「万巻の書を読み、万里の路を行く」ことが必要であるという先人の教えを徹底して守ろうとした彼は、何を描くにもまずは対象の研究に努め、北海道から鹿児島まで全国を旅して各地の勝景を探りました。
まさにフィールドワーカーとしての芸術家、名前しか知らなかったがこれをきっかけにちゃんと研究してみたい。その上で、<もはや布袋では無いぞ!>と叫んでみたい気分である(楽屋落ち)。

5時30分起床。
日誌書く。
洗濯機回す。

朝食。
珈琲。
ツレアイは奈良で太鼓の練習、京都駅まで送る。
前任校時代の教え子・M君の誕生日、祝福メッセージを送る。気がつけば、知りあった当時の私より年上になっている。
室内履きがそろそろ暑く感じるので、無印良品で夏用のものを発注する。
あれこれ片付け、30L*2のゴミが出る。

ランチ、息子たちにはきつねうどん。
ツレアイを京都駅まで迎えに行く。
遅いランチは伊勢うどん+🍷。
録画番組視聴
笑福亭松喬 落語「近江八景」
初回放送日:2024年5月12日 笑福亭松喬さんの落語「近江八景」をお送りします(令和6年4月4日(木)NHK大阪ホールで収録)【あらすじ】ある男が「紅梅という女と夫婦になる口約束をしたが、本心が気になり仕方がない」というので、占ってもらうことに。すると易者は「女は別の男へ逃げてしまうので、あきらめたほうがよい」と言う。納得のいかない男は「『近江八景』がよみ込まれた手紙を女からもらった。これを読んでもう一度占ってくれ」と頼むが…。
少しいただきすぎてしばらく横になる。
今日は<還幸祭>、彼女は買物と写真撮影に走り回る。
<もったいない本舗>に頼んでおいた段ボール箱が届く、来週末に発送しよう。

今日は<母の日>、例年通り三男から彼女にワインのプレゼント。
夕飯は、昆布締めポークステーキとツレアイ特製の玉子焼き、みなで乾杯する。
録画番組視聴。
サラメシ (5)滋賀・菓子メーカーの社員食堂▽霊きゅう車工場の弁当
初回放送日:2024年5月9日 滋賀・近江八幡市にある老舗お菓子メーカーの本社は、草や木に囲まれた広大な敷地の中。店舗も併設され観光スポットとしても人気だ。ここを整備するガーデンプランナーの皆さんの仕事、“大盛り”社食ランチを紹介▽富山にある霊きゅう車専門の工場。棺を納めるために車体を切断し1台ずつ丁寧に仕上げる。製造の様子と技術者たちのランチを、お弁当ハンター・阿部了さんが拝見!▽テレワーク中のランチを覗き見!「テレメシ」。
<落語のお時間>から、桂南光「らくだ」
素晴らしい! 南光テイストに味付けされた絶品!
片付け、入浴、体重は400g増、週末故仕方なし。

血圧は、先週よりもずいぶん低くなっている。
パジャマに着替えて日誌書く。

午後からの雨模様、ウォーキングを諦めたので3つのリング完成ならず。
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20250128_01

気になった美術展がいくつかあり久しぶりに東京へ。
つい最近東京へ行ったような気でいたが日記を見返したらどうやら2023年の10月のホックニー展以来だという。去年はホントあっという間に過ぎた。
慣れない都心部での運転と高い駐車料金を避けるために立川まで車、そっからは電車。深夜1時半出発。毎度下の道でチンタラ行くのは高速道路料金への吝嗇というのが実のところだが、津久井辺りの山間地域から���市部への移ろう景色の諸相がなんとも言えず好きだ。
そんで明け方4時に立川に到着。
車屋に言われるままにフューエルワンという燃料添加剤を入れたからか燃料メーターが一つも減らず。これは燃費良くなってるのか、何かの間違いなのか。
そんで立川駅から中央線の始発で新橋へ。
築地からお台場方面まで歩く。
なんつうか平壌みたいな風景。
レインボーブリッジを歩きたかったが通行時間が10時からだったのと大して海も見えず景色に飽きたのでテレコムセンター駅から『ゆりかもめ』で新橋に戻る。
甥っ子がボクシングの井上尚弥選手のファンらしく週末の試合を観に行くというので餞別やったりした訳だが、有明のでかい競技施設を見て「もしや?」と思って調べるとそこが試合会場だった。数日後に甥もこの辺りを歩くことを考えるとなんとも不思議な感じ。甥に時空を超えて残留思念で問いかける。
10時から『汐留Panasonic美術館』でル・コルビュジエ 「諸芸術の綜合1930-1965」展、銀座線で京橋へ移動し『小山登美夫ギャラリー京橋』で倉田悟 「あさをまつよる」展を見る。
八丁堀で昼食にラーメンを食べて宝町から初台へ。
『東京オペラシティアートギャラリー』で今津景『タナ・アイル』展。その後京王線で府中へ行き少し時間が巻いたので寄り道して大國魂神社に参拝。
おみくじ引いたら初詣以来二連続で大吉を引く。
20分ほど歩いて『府中市美術館』小西真奈「Wherever」展へ。
鑑賞後、美術館前から路線バスで武蔵小金井駅へ。
20時から東中野で映画を見る予定だがかなり時間が巻いたので新宿へ一度戻り画材屋と本屋。
影響されて世界堂でうっかりロールキャンバスを買いかけて小さい切りキャンバス二枚に抑えた。
紀伊国屋書店をザッと眺めて東中野へ。
さすがに歩きすぎか腰が痛くなり軽く咳払いしたらギックリ腰的な何かの予感。自分とは無縁だと思ってたもんがしれーっと近くにやって来てる不気味さ。お前まさか老いという奴なのか。
東中野の映画館『ポレポレ東中野』で「鹿の国」を鑑賞。
立川へ戻り中華屋で夕食を摂り帰路へ。
総歩行距離36.3km、歩数49300歩と坂を登らない分登山の縦走より距離と歩数が多かった。革靴で行かんでまじで良かった。
前回の東京では20人近くの外国人旅行者に入れ替わり立ち替わり呼び止められ地下鉄の乗り方を聞かれて異様だったが今回は0人。詰め詰めスケジュールが顔に出ていたのだろう。
ここからは各展示の振り返りを少し。
ル・コルビュジエ 「諸芸術の綜合1930-1965」展
数年前Tumblrで回って来たコルビュジエの初期のピュリスム絵画や、特に彫刻が気になり建築以外、芸術作品メインの図録や書籍を探してたところ丁度その辺りに焦点を当てた展覧会が開催されると知る。
コルビュジエが「音響的形態」と称した「手」と題された作品が間が抜けた感じで良い。コルビジュエのスケッチを元にジョセフ・サヴィナという家具職人が彫ったらしい。
2点ぐらいしかなかったけどコルビュジエの木彫気になる。

ウゴウゴルーガをなぜか思い出す。
ル・コルビュジエ 「諸芸術の綜合1930-1965」展は汐留パナソニック美術館で3月23日まで。
倉田悟 「あさをまつよる」展
小山登美夫ギャラリーを訪れるのはまだ清澄白河にあった時以来か。大学を逃げるように辞めてギャラリー巡りばかりしていた頃だ。
倉田悟という画家を正直知らなかったが汐留からはしごできる距離の画廊を探している中で知り気になった次第。同じく小山登美夫ギャラリーに所属していて数年前若くして亡くなった中園孔二の絵とよく似た空気というか印象。
二人は年代も同世代で絵の印象もどことなく醸す雰囲気は似ているが今改めて中園の画集を開いて見直してみたら絵としては余り似ていなかった。
共通するのはある種の不穏さで、ざらざらした夜の空気や気配を描写しているように見えるところだろうか。
若い頃一人暮らしの部屋で平日深夜に不意に始まったウォン・カーウァイの映画を小さなブラウン管テレビでぼーっと眺めている時のような空気だ。知らぬうちに眠りふと目を覚ますとピーという信号音と試験電波放送のテストパターンの映像。そして左上の4:44のゾロ目を見た時のような浮遊を伴った感覚。そして時刻は次に4:43を指し示す。この世界を構成するプログラムのバグを垣間見たというような。
言葉を選ばずに言えば中園の絵からある種「メンヘラ的」とも言える要素を抜いたら倉田悟の絵になる、そう言ったらちょっと乱暴だろうか。何かが似てるんだが、かといって剽窃してるとかではない。なんだろう。
倉田悟の絵は見る者との共通言語を持っている。中園の絵は身振り手振りどころかあるいはそもそも伝えようとする気すらなく佇まいや仕草をこちらが勝手に読み取っているだけ。そんな印象を受けた。
画集が欲しかったがわら半紙にインクジェット印刷の自作の薄いZINEが100部限定6千円はちょっと手が出ず。過去作品のファイルがすごい分厚かったから後の画集刊行に期待だ。
そう言えばコルビュジエは「やがてすべては海へと至る」という現代を予見するような論考を残したというのだがその詩的なタイトルを体現するかのように彼自身最後は海水浴中に亡くなったという。
倉田悟の絵の比較対象で思い出した中園孔二という画家も四国の海で海水浴中に亡くなった。なんだか不思議な符号を感じながらギャラリーを後にした。
こちらは小山登美夫ギャラリー京橋で2月1日まで。
後編へ続く。↓
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【浅草 時代屋】浅草名所七福神を人力車で巡る開運ツアー販売開始 新たな年の良運を招こう!〜特別仕様の人力車(開運七福神号)に乗って七福神巡り~9寺社が揃った御朱印色紙プレゼント付き
浅草で観光⼈⼒⾞を運営する株式会社時代屋(本社:東京都台東区雷⾨、代表取締役:藤原英則)は、浅草名所七福神の9寺社全てを人力車で150分にてご参拝いただくことのできる『浅草名所七福神を人力車で巡る開運ツアー』の販売を2024年12⽉21⽇(土)より開始いたします。 「七福神巡りの全部を自力で歩くのは大変だけど、自動車で移動するのは味気ない」。そんな限られた時間の中、心地よい速さで駆け抜ける風情ある人力車に乗って浅草の七福神を全てご参拝いただき、新たな年の良運をお祈りいただきたいという思いで企画いたしました。 事前ご予約いただいた上で、本ツアーにて浅草名所七福神の9寺社全てをご参拝いただければ、1台につき1枚の浅草名所七福神全ての御朱印が揃った色紙をプレゼントいたします。 【ツアー概要】 七福神巡りスペシャル人力車「開運七福神号」に乗車していただき、9寺社(※注1)を元気な車夫のご案内で…
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