#仏生山
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'24.6.1 奈良市柳生、山辺郡山添村にて
@masachi さんとの撮影会、お昼に山菜定食いただいた後は十兵衛杉、阿対の石仏を見て国道を南下。
山添村の布目川で、とても良い風情の橋に出会いました。
#奈良#nara#日本#japan#柳生#yagyu#十兵衛杉#jyube-e sugi cedar#阿対の石仏#a-tai stone Buddha#山添村#yamazoe village#布目川#nunome river#橋#bridge#初夏#early summer#photographers on tumblr#natgeoyourshot#奈良公園じゃないシリーズ
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Hozan-ji on Mount Ikoma, Nara Prefecture Japan.
#Buddhism#Daisho-Mudo-ji#Hokan-ji#Hōzan-ji#Ikoma-Shoten#Japan#Kankiten#Kukai#Mount Ikoma#Nara#Tankai#仏教#大聖無動寺#奈良#宝山寺#日本#湛海#生駒山#生駒山 寶山寺#生駒聖天
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日月燈明如来の贈りもの-仏教再生のために 山尾三省 水書坊 造本=須藤康子+島津デザイン事務所
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The 開運 「四苦八苦」するのが人生?・・・因縁の本当の意味。因縁を消滅する方法教えます。(^^♪
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老若男女健病生死美醜優劣上下左右深浅山川草木悉皆成仏
逆に言うと、表面的な区別差別の幻は消し難い
成功(失敗)優遇(冷遇無視)勝利(敗北)富裕(貧困)健(病)生(死)…はすべて差別である
価値観は差別
生死と言語ある限り区別差別は続く
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みんな知らない「実は略語」の言葉をまとめました。詳しくは...

食パン:主食用パン
食パンの語源に関しては複数ありどれが正しいかわかりませんが、有力な説を2つ紹介します。1つは、「主食用パン」の略。パンが日本に入って来た当時はイースト菌などもなく、比較的小さな菓子パンだけが作られていました。それからパンが大きく膨らむようになり、米の代わりになり得るようになったため、「主食用」と名付けられました。もう1つは、消しパンではない「食べられるパン」の略。昔は美術のデッサンなどでパンを消しゴム代わりに使用していたためです。
ブログ:ウェブログ
ウェブサイトの一種で日記形式のもの。英単語でも”blog”がありますが、もともとは”Web”と記録を意味する”log”が合わさった言葉である”web log”の略です。
軍手:軍用手袋
元々軍隊用の手袋として使われていたためです。日露戦争の際に、寒冷地を戦場とする兵士に支給するために考案されたものです。その後、荷物運搬や土いじりなど日常生活で使われるようになりました。
演歌:演説歌
元々は自由民権運動の政治運動家(壮士)たちが演説の代わりに歌った壮士節が始まりとされます。1930年代にジャズやクラシックが大衆歌に組み込まれていき、歌詞も政治とは関係のない叙情詩的なものに変わっていきました。
教科書:教科用図書
主に小・中・高および特別支援学校などで学ぶ時に配布される中心的な教材のことで、「教科用図書」の略です。教科書と教材の違いは、文部科学大臣の検定に合格したものが教科書と呼ばれます。
チューハイ:焼酎ハイボール
焼酎とハイボールを組み合わせた「焼酎ハイボール」の略語。焼酎やウォッカなど無色で香りのない酒類をベースに、炭酸で割ったものを一般的に指しますが、炭酸ではなくウーロン茶で割ったウーロンハイもチューハイの一種です。
ジャガイモ:ジャガタライモ
ジャガイモはそもそも南米原産の食材であり、日本には16世紀末にインドネシアのジャカルタからオランダ人により伝えられました。そのため当時は「ジャガタライモ」と呼ばれていましたが、後に略されていきました。ちなみに日本では中国語由来の馬鈴薯とも呼ばれます。
ワイシャツ:ホワイトシャツ
主に男性が背広の下に着るシャツのことですが、元々は和製英語である「ホワイトシャツ」の略。よく「Yシャツ」と記載されることがありますが、これは完全に当て字です。一方で、「Tシャツ」はアルファベットのTの字に似ているためこう呼ばれるようになりました。
割勘:割前勘定
友人との飲み会などでよくある割勘は「割前勘定」の略。割前とは分割してそれぞれに割り当てることを意味する言葉です。江戸時代後期の戯作者で浮世絵師として有名な山東京伝が発案されたと言われており、当時は「京伝勘定」と言われていたそうです。ちなみに世界的に見ると割勘の文化は少数派で、男性や年上が払うのが一般的のようです。
カラオケ:空オーケストラ
歌のないオーケストラの意味で、「空(から)オーケストラ」から「カラオケ」と略されました。カラオケは日本で1960年後半に誕生したとされ、その後世界に広がっていきました。そのため英語でも”karaoke”と書きます。ちなみに中国語では「卡拉OK」と突然アルファベットが出てくる不思議です。
バス:オムニバス
ラテン語で「すべての人のために」という意味の「オムニバス」が語源で、フランスの乗合馬車の発着所の雑貨屋の看板に書かれていたことに由来します。そこから多くの人が利用する乗合自動車をオムニバスと呼ぶようになり、その後略されました。
リストラ:リストラクチャリング
英語で「再建」を意味する”restructuring”から略されたものです。リストラと聞くと人員削減をイメージしますが、本来の意味は事業構造を再構築することです。その中の一環として、人員削減が起こります。
リモコン:リモートコントロール
英語で「遠隔操作」を意味する”remote control”から略されたものです。TVなどに向かってリモコンから赤外線をデジタル信号で送ることでチャンネルや音量などを操作することができます。
ソフトクリーム:ソフト・サーブ・アイスクリーム
海外では「柔らかいクリーム?」となり伝わらない和製英語です。英語では” soft serve icecream”であり、ソフトクリームサーバーの製造などを行っている日世の創業者・田中穰治が日本でソフトクリームを広めるのにわかりやすくするために省略したとされています。
ペペロンチーノ:アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ
唐辛子をオリーブ油で炒めたパスタ料理。正式名称は「アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」と言います。イタリア語で「アーリオ」は「ニンニク」、「オーリオ」は「オリーブオイル」、「ペペロンチーノ」は「唐辛子」を意味しています。
経済:経世済民
中国の晋朝について書かれた歴史書である『晋書』に書かれた「経世済民」を略した言葉です。現在の政治と同じような意味で昔から使われていました。明治以降、”economy”の訳語として頻繁に使われるようになったようです。
首相:首席宰相
首席はトップを意味し、宰相は辞書で調べると「古く中国で、天子を補佐して大政を総理する官。総理大臣。首相。」と載っています。首相の言葉の中に首相が含まれている二重表現のような言葉です。ただ「首相」は日本国憲法に記載された言葉ではなく、報道などで使われる内閣総理大臣の通称です。
切手:切符手形
お金を払って得た権利の証明となる紙片のことを古くから「切手」と呼んでいました。日本の近代郵便制度の創始者である前島密が、“郵便物に貼って支払済を表す印紙”に「切手」という言葉をそのまま当てたそうです。
出世:出世間
元々は仏教語で、仏陀が衆生を救うためにこの世に出現することを指す言葉で、「出+世間」でした。そこから略され、日本では僧侶が高い位に上ることを意味するようになり、世間一般でも役職が上がることなどを指す言葉となりました。
断トツ:断然トップ
2位以下を大きく引き離すことを指す言葉ですが、元は「ずば抜けて」の意味を持つ「断然」と首位を表す英語の”top”が合わさった言葉の略。そのため「断トツの1位」という表現は二重表現になります。
押忍:おはようございます
朝の挨拶である「おはようございます」から「おっす」と短くなり、さらに「おす」へと略されました。そこから「自我を押さえて我慢する」という意味を込めて「押忍」という漢字が当てられました。
デマ:デマゴギー
大衆を扇動するための政治的な宣伝を意味するドイツ語の「デマゴギー」を略したものです。元の意味の通り、政治的な意味合いを持つ言葉でしたが、昭和になってから、単純に「嘘」や「根拠のない噂」の意味で使われるようになりました。
おなら:お鳴らし
屁を「鳴らす」の名詞である「鳴らし」に「お」をつけて婉曲に表現した言葉で、そこから一文字略されました。元々の言い方の方が上品な感じがあって良いですよね。というのも、一般庶民は昔から「屁」と言っていましたが、宮中に仕える女房たちは隠語として用いていたためです。
電車:電動客車
電動客車をより細かく表現すると、「電動機付き客車」または「電動機付き貨車」となります。電車は架線あるいは軌道から得る電気を動力源として走行しています。
電卓:電子式卓上計算機
計算機という本来役割を表す意味の言葉が略されています。1963年に世界初の電卓が登場し、1964年に現在のシャープから日本初の電卓が発売されました。当時の価格は53万5千円と車を買えるほどの値段でした。今では100均で売られているものもあるのに驚きですね。
ボールペン:ボールポイントペン
英語で”ball-point pen”と言い、これを略した言葉です。ボールという単語が使われている理由は、ボールペンの構造上、先端に小さな回転玉(ボール)があるためです。
インフラ:インフラストラクチャー
英語で「下部構造」や「基盤」を意味する”infrastructure”から略されたものです。電気・ガス・水道・電話・道路・線路・学校や病院などの公共施設など、私たちの生活に欠かせないものを指す言葉となっています。
シネコン:シネマコンプレックス
「コンプレックス”complex”」が「複合の」を表す英単語で、同一ビル内に複数のスクリーンを備えた複合型映画館のことを表します。国内の代表的なものとしては、TOHOシネマズ、イオンエンターテイメント、MOVIX、ユナイテッド・シネマなどがあります。
シャーペン:エバー・レディー・シャープペンシル
シャーペンが「シャープペンシル」の略ということを知っている方は多いと思いますが、実はこれも略語。1838年にアメリカで「エバーシャープ」という筆記具が登場し、その後1915年に現シャープの創設者である早川徳次氏が国内初となるものを考案し、「エバー・レディー・シャープペンシル」という商品名をつけヒットさせました。
ピアノ:クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ
イタリア語で「小さい音と大きい音を出せるチェンバロ」という意味です。いつの間にか「小さい音」を表すピアノだけに略され、楽器を表す名詞となりました。元のピアノの意味は今でも音の強弱を表す「メッゾピアノ」や「ピアニッシモ」と合わせて音楽記号として使われていますね。
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昭和の大修理の際の西岡常一棟梁の言葉をまとめた、「法隆寺を支えた木」をぜひ読んでみてください。 1400年経ったヒノキにかんなをかけると、新品のヒノキと同じ香りがするそうです。 瓦屋根の下地には、杉の樹皮が使用されていますが、これも1000年以上前のものだそうです。 1200年前のヒノキですが、新品のヒノキと同等の強度があるという実験が紹介されていました。 ヒノキは、切り出した後から、結晶化が進行し、強度を増していくそうです。 もっとも強度が上がるのは、切断した約200年後。 すべての結晶化が終わってから、強度の劣化が始まると想定されていますが、 1200年経った、現在、切り出したときと同じ強度にまで強度が低下したのではないか、ということでした。 五重塔は、芯柱が子供がしゃがめるぐらい?浮いているらしく、 西岡常一さんは、「たぶん建築中に腐ってきたから、切断したんじゃないでしょうか?」とおっしゃっていました。 キッチンも御風呂場もなく、冷暖房による結露も発生せず、通気性抜群で、雑草はもちろん、日差しを遮る樹木もないような状況であれば、木材は腐るはずがありません。 法隆寺だけではなく、薬師寺の如来、菩薩、東大寺の仁王像、興福寺の阿修羅像、古くからある仏像などは、細い指先までも、一切腐りません。 それより不思議なのは、弥生時代の遺跡から、地下水につかった状態の杉で作られた舟が残っていたり、古墳時代からきれいな壁画が残っていた高松塚古墳を現代人が発掘し、以前と同じ環境を人工的に作り出したら、大量のカビが発生して、壁画が消えかけてしまったりすることのほうが不思議です。 法隆寺では鉄をたたいて作った釘が現在でも活躍しています。 いったん、外したのですが、同じような釘を作ろうとすると、とてつもない手間がかかるようで、同じものを使用することにしたそうです。 なんでも、鉄を何層にも重ねてたたき、さらに重ねてたたくことによって、木の年輪のように作り、奥までさびが進行しないようになっているそうです。 法隆寺に至るまでにたくさんの寺社仏閣が建てられましたが、いずれも数十年で腐ってしまいました。 山田寺など。 現在でも、木曾のヒノキを使用して、伊勢神宮が作られますが、20年ごとに建て替えています。 原因は、ヒノキの柱を地面に埋める工法を採用しているからです。 法隆寺を含めた古いお寺は、仏様を守りたいという先人たちの知恵の結晶なのでしょう。 最近では、現代人が文明を持ち込むため、たくさんの木造建築が破壊されています。 法隆寺の昭和の大修理では、金堂壁画の絵を模写して、保存しようとしていた人が、寒いからと暖房器具を持ち込んだために火事が発生し、法隆寺の金堂は全焼してしまいました。 金閣寺は、放火によって、全焼してしまいました。 東大寺の南大門は、クレーン車が、通行する際に、クレーンが上がったままになっていることに気づかず、南大門の主要建築材に多大なる破損を与えてしましました。
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Trial 1 - TASK Voice Drama (Side-by-Side English Translation)
Google Docs version of this translation. If using/reuploading/reposting this translation, do not remove the translator's notes and do not change the translations. Credit and link if using. Any additional Translator's Notes will be found in the replies. Check the original post before reblogging as TLs are occasionally revisited and edited.
ミルグラム監獄内尋問室 MILGRAM PRISON INTERROGATION ROOM 薄暗い尋問室。 尋問室でコトコが椅子に座っている。足を組み、堂々とした様子。 A dimly lit interrogation room. Inside, Kotoko is sitting in a chair. She crosses her legs, looking regal. コトコ 「……」 KOTOKO: … ギィっとドアが開く。 The door creaks open. コトコ 「随分遅かったね。待ちくたびれたわ」 KOTOKO: You’re awfully late. I’m tired of waiting. [T/N: Right from the start, KOTOKO establishes her femininity through her manner of speaking and the usage of the わ (wa) particle.] エス 「……囚人番号10番、コトコ。尋問を始める」 ES: …Prisoner Number 10, KOTOKO. I’m going to begin the interrogation. コトコ 「どうしたの?仏頂面をして」 KOTOKO: What’s the matter? You look so glum. エス 「……その節はどうも」 ES: …Thank you for your time. コトコ 「ふっ、お礼を言う顔じゃないわよ」 KOTOKO: Hm, that face doesn’t seem so thankful. 早足でコトコの向かいの椅子に近づき、座るエス。 ES quickly walks to the chair opposite of KOTOKO and sits down. エス 「お前には山程訊きたいことがあるからな。ひとまず名前と年齢」 ES: There’s a lot of things I want to ask you. First, your name and age.
ゆずりはことこ Yuzuriha, Kotoko [T/N: KOTOKO is the only prisoner in the Trial 1 script book whose full name furigana (reading guide for kanji) is spelled in hiragana instead of katakana.] コトコ 「紅琴子。20歳。大学生で、自主休学中。あとは、そうね。現段階でこれ以上は自分のことについて話す気はないわ」 KOTOKO: Kotoko Yuzuriha. 20 years-old. University student currently on a voluntary leave of absence. Other than that, well- At this stage [of the conversation], I don’t feel like talking any more about myself. エス 「何?」 ES: What? コトコ 「そちらの手の内がわからない間はね」 KOTOKO: Not until I know what your intentions are. コトコのまったく怖気づかない態度に、エスは眉をひそめる。 ES frowns at KOTOKO’s fearless* attitude. [T/N: まったく怖気づかない (mattaku kowa kidzukanai) means “completely feeling without fear”. There’s a slight emphasis on the feeling of fear (or lack thereof) rather than just an adjective-descriptor.] エス 「ああ?一体どういうことだ」 ES: Huh? What the hell does that mean? コトコ 「その前に、最終確認。ミルグラム……ここにいる全員がヒトゴロシというのは確かなの?」 KOTOKO: Before we get to that, let’s confirm something; MILGRAM… Are you certain everyone here is a “murderer”? [T/N: ヒトゴロシ (hitogoroshi) was translated into “ “murderer” ” (enclosed in quotation marks) rather than “murderer” as the katakana spelling creates an emphasis, an ostranenie, especially within the context of what KOTOKO is saying.] エス 「あぁ、ミルグラムはお前たち10人をヒトゴロシだと言っている。ミルグラムの前提ルールだ。揺るがない」 ES: Yeah, MILGRAM says that all ten of you are murderers. That is MILGRAM’s ruled assumption. It is absolute. コトコ 「……ふぅん」 KOTOKO: …I see. エス 「それがどうかしたか?」 ES: What about it? コトコ 「看守であるあなたも、これをさせている存在の意思をはっきりとは知らないのね」 KOTOKO: Even you, the Warden, don’t know the intentions of the entity making you do this. エス 「何が言いたい……」 ES: What are you trying to say…? コトコ 「ミルグラムが言っている――看守さん、嘘がつけないタイプね……もしくは迷いがあるのか。ま、誠実で好ましいと思うよ」 KOTOKO: MILGRAM says that the Warden-san type cannot lie… or maybe you’re just unsure of yourself. Well, either way I think that’s rather likeable. エス 「……何様だ、貴様」 ES: …Who do you think you are? コトコ 「命の恩人様かな」 KOTOKO: Maybe the savior of your life? エス 「くっ……」 ES: Tch… 得意げなコトコ。 KOTOKO looks proud. エス 「そもそもお前、何故あのとき尋問室にいた。助けられたのは事実だが。勝手な行動を許した覚えはないぞ」 ES: Why were you even in the interrogation room in the first place? Yes, you may have saved me but I don’t recall ever giving you permission to act at your own convenience. コトコ 「そうかしら。ミルグラムはそういう風にデザインされているように見えるけど?」 KOTOKO: Is that so? Doesn’t it seem as if MILGRAM was designed in that manner? [T/N: そうかしら (soukashira) “Is that so?” is a phrasing used more often by women.] エス 「デザイン……。囚人の、勝手な行動を赦すように……」 ES: Designed… To permit prisoners to act freely… コトコ 「看守さんがしているんでしょう?鍵だってかかっていなかったわよ」 KOTOKO: Isn’t that what you’ve been doing, Warden-san? The door wasn’t even locked, you know. エス 「……僕が……?」 ES: …I…did that…? コトコ 「私がカヤノミコトの行動を疑い、注意深く動向を追うような人間であることも、許容したのはあなたでしょ」 KOTOKO: You were the one who permitted me to be suspicious of Mikoto Kayano’s activities and to monitor him carefully, weren’t you? [T/N: KOTOKO pronounces 私 as “atashi” which is a feminine way of identifying and referring to oneself, a first-person pronoun.] エス 「……人間性の観察……赦す・赦さないが確定するまで……」 ES: …Observation of human behavior…until judgement is decided to forgive or not forgive… コトコ 「そういうことでしょ?」 KOTOKO: Exactly, right?
コトコの言葉に上の空のエス。耳鳴り。いつもと雰囲気が違う。 ES is distracted by KOTOKO’s words, a ringing in their ears. The vibes feel different from usual. エス 「なぜ……そんなことを……彼らが喋っているところを見たいから.....、彼らのことを���っと、知りたいから……?」 ES: Why…are you doing this…? Because you want to see them chatter…? Because you want to understand them more…? コトコ 「看守さん?」 KOTOKO: Warden-san? エス 「看守……?僕は……、(わ)たしは……」 ES: Warden…? I’m… Am I… [T/N: Alternatively translated as: “Warden…? I’m… I’m a…” ES switches between the first-person pronoun of 僕 (boku)—typically associated with young masculinities—and the neutral pronoun わたし (watashi).] ダンと床を踏み鳴らすコトコ。 KOTOKO stomps her foot down loudly. エス 「……っ」 ES: …! コトコ 「ぼーっとしないでくれる?尋問の途中でしょ」 KOTOKO: Could you please refrain from spacing out? We’re in the middle of an interrogation, aren’t we? エス 「……あ、あぁ」 ES: …Ah, yeah. コトコ 「ま、終わりなら終わりでいいわ。私からも話があるし」 KOTOKO: Well, if you want to end the interrogation here, that’s fine. I have some things to say as well. エス 「……?」 ES: …? 意識が戻ってきたものの、まだ朧としているエス。 その顔を見たコトコがニヤリと笑う。 ES is slowly returning to their senses, though still in a haze. KOTOKO smirks upon seeing ES’ face. コトコ 「看守さん……いや、エス。私と協力しない?私達は良いパートナーになれるはずよ」 KOTOKO: Warden-san… No- Es. Why don’t we cooperate? We could make great partners. エス 「……協力……だと?」 ES: …us…cooperate? コトコ 「あなたは看守の立場から尋問によって得た情報を、私は囚人の立場から普段の監獄生活で得た情報を、互いに共有しあう。どうかしら?」 KOTOKO: You’ll share the information you gather through interrogations as a Warden and I’ll share what I learn from everyday prison life as a Prisoner. Does that sound good to you? エス 「……ふざけるな」 ES: …Don’t be ridiculous. コトコ 「どうして?悪い話じゃないはずだけど。ほら、カヤノミコトの件は、そのお試しサービスだと思って」 KOTOKO: Why not? It’s not a bad deal. Look- Think of the Mikoto Kayano case as a free trial service. エス 「うるさい、黙れ。クーリングオフだ」 ES: Shut up. That’s enough. The cooling-off period’s over.
おどけるコトコに、取り合わないエス。 ES refuses to play along with KOTOKO’s banter. エス 「僕は看守で、お前は囚人。以上だ」 ES: I’m the Warden, you’re the Prisoner. That is all. コトコ 「ふうん……見た目通り、頭が固いな」 KOTOKO: Hm… You’re just as stubborn as you look. エス 「なんだと?」 ES: What did you just say? 怒りをあらわにするエスに取り合わないコトコ。 ゆっくりと話し始める。 KOTOKO doesn’t pay any heed to ES’ visibly growing anger. She begins to speak slowly. コトコ 「……サクライハルカは、行動に積極性が増している。幼稚で偏執的だが、周囲とのコミュニケーションに興味を持ち始めたようだ」 KOTOKO: …Haruka Sakurai is becoming more proactive. He remains childish and paranoid-like, however he has begun to show an interest in communicating with others. エス 「……?」 ES: …? コトコ 「カシキユノは表面上の変化は少ないが、相手に同調するコミュニケーションが減ったように思える。本来のカシキユノが表出しはじめていると言うべきか」 KOTOKO: Yuno Kashiki hasn’t changed much on the surface, but it appears that her tendency to conform to someone else’s desires in acts of communication has declined. Should we say that Yuno Kashiki’s true self is starting to emerge? [T/N: 相手に同調する (aite ni douchou suru) means “to conform; to be in tune with someone”.] エス 「……おい、何の話だ」 ES: …Oi, what are you talking about? コトコ 「カジヤマフータは明確に変わった。他人への攻撃的な言動が減少傾向にあり、自己正当化、防衛をする言動が増えてー」 KOTOKO: Fuuta Kajiyama has clearly changed. His aggressive speech towards others is decreasing whereas his tendencies to justify and defend himself are increasing— エス 「コトコ!」 ES: KOTOKO! コトコ 「……エスとの尋問を終えた囚人の行動の傾向が、徐々に変化していることに気づいている?」 KOTOKO: …Es, have you noticed the gradual change in the behaviors of the prisoners who have completed an interrogation with you? エス 「……知らん」 ES: …I didn’t. コトコ 「監獄の中から見える景色もある。私はあなた同様、囚人を監視しているから」 KOTOKO: There’s all sorts of things you can see from within the prison. Because I observe the Prisoners just as I observe you. エス 「……お前が何故そんなことをする必要がある!」 ES: …Why would you even have the need to do that?!
コトコの語調がひときわ優しくなる。 懐柔しようとする雰囲気。 KOTOKO’s tone becomes particularly gentle. An air of persuasion coats her words. コトコ 「……協力しましょう、エス。私たちの利害は一致している」 KOTOKO: …Let’s work together, Es. Our interests are aligned. エス 「利害の一致だと。看守の僕と、囚人のお前が……?」 ES: “Our interests are aligned”? Yours, a prisoner, and mine, a Warden? コトコ 「そう……ここに収監されてから、私なりにミルグラムを観察し、考察した」 KOTOKO: That’s right… Ever since I was imprisoned here, I’ve been surveilling and analyzing MILGRAM in my own way. エス 「それが囚人のやることか……」 ES: Is that something a prisoner should be doing…? コトコ 「結果、私の中で出た仮説。ここはシンの善悪を定義する場所。ちなみに、ここでいうシンとは新しいという意味でもあり、まことという意味でもある」 KOTOKO: As a result of doing so, this is the hypothesis I’ve arrived at: This is a place meant to define neo-moralities- to define realities of goods and evils. By “shin”, I mean as in both the meanings of “neo-” and “reality”. [T/N: 善悪 (zenaku) means “good and evil”. シン (shin) was chosen to be translated into “reality” rather than “actuality” because “Actuality refers to the "world verified only in the ego's immediate immersion in action." Reality is the world of "phenomenal experience perceived with a minimum of idiosyncratic distortion and with a maximum of joint validation; while actuality is the world of participation, shared with a minimum of defensive maneuvers and a maximum of mutual activation" (Erikson 1962). シン (shin) was also chosen to be translated into “neo-” instead of “new” as neo- can also include the meanings of “revise; remade; modified” and, based on the context of KOTOKO’s speech, “neo-” is more appropriate to the conversation topic and her intentions.] エス 「シンの善悪……」 ES: A neo reality of moralities. コトコ 「既に世界には法律という罪の基準が存在するにも関わらず、何故ヒトゴロシを集めて有罪無罪を改めて問う必要があるのか?囚人といいながら拘束すらせずに自由に行動させ、その者の人間性を観察しているのか?人の心を覗き、判断する必要があるのか?」 KOTOKO: Although laws already exist in the world as a basis to define sin, why does MILGRAM find it necessary to gather Murderers and re-examine what their culpabilities and innocences are? You call them “prisoners” yet they are allowed to act freely and unrestrained, so is it to observe humanity? Is there any need in peering into someone’s heart to cast judgement? [T/N: ヒトゴロシ (hitogoroshi) was translated into “Murderer” rather than “murderer” as the katakana spelling creates an emphasis, an ostranenie; a value capture that simplifies and quantifies especially within the context of what KOTOKO is saying.] エス 「……」 ES: … コトコ 「こんなことをしようとするのは、今の善悪の定義が不完全だと思っている人間の仕業としか思えない」 KOTOKO: I can’t help but think that only people dissatisfied with the current definitions of “good” and “evil” would attempt something like this. エス 「……たしかにミルグラムは法律を基準としていない……僕もそうだ……、新たな基準を、探している……」 ES: …That’s true, MILGRAM certainly doesn’t use the law as its standard for judgement… nor do I… I’ve been searching for a new basis… [T/N: “basis” (a foundation; a starting point that can be built upon) vs “standard” (falling within an accepted range often recognized and affirmed by authority).]
うつろながら、こぼれたエスの言葉にコトコは微笑む。 KOTOKO smiles at the words ES mutters, lost in thought. コトコ 「気が合うね」 KOTOKO: We get along well, don’t we? エス 「……ミルグラム自体へ、ここまで理解を示そうとする人間は初めてだ」 ES: …You’re the first person to show this much willingness to understand MILGRAM’s system itself. コトコ 「たしかにじがたい非現実な場所よね。でも私にとっては悪くない。手間が省けるというもの」 KOTOKO: It’s certainly a surreal place, but I don’t mind. It saves me a lot of trouble. エス 「……コトコ、貴様は一体何を考えている」 ES: …KOTOKO, you bastard. What the hell are you thinking about? コトコ 「あなたと、同じだと思いたいけどね。……私は悪が赦せない」 KOTOKO: You and I, I’d like to think that we’re the same. …I can’t forgive evil. エス 「悪が赦せない、だと」 ES: You can’t forgive evil? コトコ 「そう。私は悪を憎んでいるーー罪なきものを傷つける暴力、略奪、殺人、悪業のすべてを憎んでいる」 KOTOKO: That’s right. I detest evil— Violence, plunder, murder, and evil deeds that hurt the innocent. [T/N: The word “detest” (to dislike intensely or loathe, with nuances of denouncing or condemning) was used instead of “despise” (to regard with contempt or scorn, with nuances of disregarding or ignoring) due to KOTOKO instrumentalizing herself and acting against- condemning evil rather than making herself to be the savior through the mental act of disregarding through scorn.] コトコの握る拳がわずかに震え、怒りを静かに押し殺している。 KOTOKO clenches her fist, trembling with suppressed fury. コトコ 「この世には法で裁けない悪が多すぎる。 法の隙間を縫い、弱者を虐げておきながら、今ものうのうと暮らしている悪人がたくさんいる。この世界を変えたいと思いながらも、私一人の力では限界がある……」 KOTOKO: There are far too many evils in this world that are not subject to justice. There are too many evil persons who exploit crevices between justices to oppress the vulnerable, still living freely. I want to be able to change this current world, but there’s a limit to what a single person can do alone… [T/N: 弱者 (jakusha) can mean “vulnerable person” but it has a nuance that that person is disadvantaged. It is sometimes translated into “the weak/weak person” but the concept of “weak” in this phrase is closer to “weaker position” or “to be in a lower, unstable position” regarding tangible hierarchies of status/resource instead of calling a person’s nature/disposition “not strong”.] エス 「……コトコ」 ES: …KOTOKO コトコ 「あなたたちの真意は知らないわ。同じ思想を持つ同志というのも、もしかしたら私の妄想に過ぎないかもしれない。だとしても、善悪を再度多角的な観点で炙り出す……ミルグラムの性質自体に私は魅力を感じているのよ」 KOTOKO: I’m not aware of what all of you Wardens’* true intentions are. Perhaps thinking of us as allies who share the same ideals is nothing more than my own delusional fantasy. Even so, I find that exposing goods and evils from multifaceted perspectives…the very nature of MILGRAM itself deeply compelling. [T/N: KOTOKO says あなたたち (you all) which was translated as “all of you Wardens’”.] エス 「……」 ES: … コトコ 「どう?私のことを理解してもらえた?」 KOTOKO: So, do you understand me now?
プレゼンを終えたあとのように、得意げなコトコ。 思案顔のエス。 KOTOKO smiles like she has just finished a presentation. ES looks deep in thought. エス 「……ひとついいか」 ES: …Can I ask one thing? コトコ 「何?」 KOTOKO: What is it? エス 「……コトコ、お前はヒトゴロシだ」 ES: …KOTOKO, you are a murderer. コトコ 「……」 KOTOKO: … エス 「お前もミルグラムの囚人だ。れっきとしたヒトゴロシだ。お前も、お前自身が憎む悪だ。裁かれる立場だということを忘れるな」 ES: You are also a prisoner of MILGRAM. A Murderer, without a doubt. You are also the very same evil you claim to detest. Don’t forget that you are the one being judged. コトコ 「……はあ」 KOTOKO: …Haa. コトコが心底、拍子抜けした表情を見せる。 KOTOKO, from the bottom of her heart, looks completely and thoroughly disappointed. コトコ 「ヒトゴロシ、ねえ。あなたもそのレベルの人間?がっかりさせないで。まぁどうでもいいけどさ」 KOTOKO: A “murderer”, huh. Are you really that type of human?* Don’t disappoint me. Well, it’s not as if it matters. [T/N: レベルの人間 (reberu no ningen) transliterates into “level of human” but it means “stratae of humanity” or “stratae of human”; strata(e) as in “a level or class to which people are assigned according to their social status, education, or income” which includes how a person thinks or derives understandings.] エス 「なんだと?」 ES: What was that? コトコ 「確かに私は人を殺した。だからこそミルグラムの力を信じることができた。でも、それは虐げられていた弱者を守るため。相手は極悪人。弱者の盾となり、牙となった結果。今のエスのように非難する人間がいたとしても、私は自分の行いに後悔はない」 KOTOKO: It’s true that I did kill someone. That’s why I was able to believe in MILGRAM’s power. However, I did it to protect someone who was suffering. The person that I killed was undeniably, utter evil. I became a shield for the vulnerable, I became their fangs. Even if there are people like you, Es, who condemn me, I have no regrets about my actions. エス 「――殺人、その行為自体に善悪が備わっているわけではないと?」 ES: Are you saying that the act of murder itself isn’t inherently good or evil? コトコ 「極端にいうとね。弱者を守るためなら致し方ないときもある。それに私が行ったのは……」 KOTOKO: To put it in extreme terms, there are times when it’s unavoidable if it’s to protect the vulnerable. Besides, what I did was… [T/N: 弱者 (jakusha) can mean “vulnerable person” but it has a nuance that that person is disadvantaged. It is sometimes translated into “the weak/weak person” but the concept of “weak” in this phrase is closer to “weaker position” or “to be in a lower, unstable position” regarding tangible hierarchies of status/resource instead of calling a person’s nature/disposition “not strong”.]
思案顔のエスに、コトコが得意げに笑う。 KOTOKO smiles proudly at ES who is deep in thought. コトコ 「『急迫不正の侵害に対して、自己または他人の権利を防衛するため、やむをえずした行為」よ。意味がわかる?」 KOTOKO: It was “an act a person was compelled to take to protect the rights of oneself or any other person against imminent and unlawful infringement.” Do you understand what that means? エス 「……刑法36条1項、正当防衛」 ES: …Article 36, Paragraph 1 of the Penal Code: Legitimate self-defense. [T/N: You can read up on Article 36 of the Penal code here.] コトコ 「よく勉強してるわね。事実、私はその件では司法においても、正当防衛と判断されている」 KOTOKO: You’ve studied well. In reality, the subject of the matters which I have done was ruled as an act of legitimate self-defense by the court. エス 「……それは日本の司法の判断であり、僕が、ミルグラムが救す救さないは関係がない」 ES: …That was the decision of the Japanese court. Whether MILGRAM or I forgive you or not is another matter entirely. コトコ 「そうね、理解している。それにすら懐疑的なミルグラムのルールに乗っ取るし、支持する。でも私は自分が正しいと確信しているし、エスにもそれが伝わると思っているわ」 KOTOKO: I see, I understand. Even so, I choose to [follow/seize] and support MILGRAM’s rules, even if it’s skeptical. However, I’m confident that what I did was right and I believe that that will come across to you too, Es. [T/N: There is really good wordplay here. What KOTOKO is saying can mean two different things. Verbally, the “nottoru” in それにすら懐疑的なミルグラムのルールに乗っ取るし、支持する (sore ni sura kaigiteki na MILGRAM no rūru ni nottoru shi, shiji suru) sounds like 則る (nottoru) which means “to follow (a rule)” especially in the context of the sentence. So it’s likely that the Warden(s)—ES/you guys—initially heard/believed that KOTOKO was saying “Even so, I choose to follow and support MILGRAM’s rules, even if it’s skeptical.” But what KOTOKO means, a meaning privy to her in which she’s possibly using the vagueness of homophones so the listener can choose what they want to hear, is “Even so, I choose to seize and support MILGRAM’s rules, even if it’s skeptical.”] エス 「……まったく、たいした自信だ」 ES: …You’re awfully self-confident. コトコ 「だってエス。あなたは私の心に触れるんでしょ。歌と映像によって」 KOTOKO: Because, Es, you’ll touch my heart, right? Through songs and visuals. エス 「……そのとおりだ」 ES: …That’s correct. コトコ 「じゃあ大丈夫。わかる人にはわかるから」 KOTOKO: Then it’ll be fine. Those who understand will understand. エス 「そこまでいうなら、見せてもらおう。お前の心を」 ES: If you say as much, then show me. Show me your heart, show me your soul.
コトコが立ち上がり、エスに近づく。 KOTOKO stands up and approaches ES. コトコ 「私の罪に触れて、赦せないと思うなら赦さなければいい。赦すならば……そのときは……」 KOTOKO: If you come to face my sins and feel that you can’t forgive it, then it’s alright if you don’t. If you do forgive it… then… 手を差し伸べるコトコ。握手を求める。 KOTOKO extends her hand, asking for a handshake. エス 「何だ、その手は?」 ES: What’s that hand for? コトコ 「握手。私たちは仲間よ」 KOTOKO: A handshake. We’re partners. コトコ 「そのときはエス、私はあなたの牙になろう」 KOTOKO: When the time comes, Es, I will become your fangs. エス 「……何を言って……」 ES: …What are you talking about… 突如部屋にある時計から鐘の音が鳴り、尋問室の部屋の構造が変化していく。 Suddenly, a clock within the room chimes and the interrogation room begins to transform. エス 「……っ」 ES: …! コトコ 「もう時間?まぁ、いいわ。話したいことは話したし」 KOTOKO: Is it time already? Oh well. I’ve said what I wanted to say. エス 「何が仲間だ……、僕は……お前たちヒトゴロシの罪を、裁くための……っ。看守だ!お前と手を結ぶ必要などない!」 ES: The fuck do you mean “partners”…? I… I’m here to judge all of you murderers…! I’m a Warden! There’s no need for me to join hands with you! コトコ 「エス。あなたは自分のことを処刑人とでも思っているの?」 KOTOKO: Es. Do you think of yourself as an executioner? エス 「……?」 ES: … コトコ 「法で裁かれない悪人がいるといったでしょ?逆もしかり、不完全な法で裁かれようとしている善人もいる。……あなたはそれを教す立場でもある訳でしょう」 KOTOKO: I told you that there are evil people who go unpunished by the law, right? Well, the opposite is also true; there are good people who are about to be judged by an imperfect system. …You’re in a position to guide that judgement, yes? エス 「……!」 ES: …! コトコ 「あなたは悪を裁く処刑人ではない。赦されるべき殺人者を救うのもあなたなのよ」 KOTOKO: You are not an executioner who judges evil. You are also the one who saves murderers who deserve to be forgiven. エス 「あ……ああ……ああっ」 ES: Ah…aah…aah- コトコ 「さあ、エス。私の罪を聴くがいい」 KOTOKO: Come now, ES. Listen to and think upon my sins. エス 「……囚人番号10番、コトコ。お前の罪を……歌えっ……!」 ES: …Prisoner Number 10, KOTOKO. Sing… your sins-...! 薄れゆく意識の中、 As consciousness fades, コトコ 「……ハッ」 KOTOKO: …Ha- 怪しく笑うコトコ。 KOTOKO laughs mysteriously.
#MILGRAM#Kotoko Yuzuriha#MILGRAM 10#MILGRAM Kotoko#MILGRAM Project#MILGRAM Translation#MILGRAM Trial 1
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[Image above: D. T. Suzuki (11 November 1870 - 12 July 1966) was a Japanese Buddhist scholar and doctor of literature. ]
A message from 23 nights temple Q&A: Part 2 [Part 1]
Next question was, want to know more about Tendai Buddhism and how to do face-to-face learning outside of Japan:
More than 1,400 years after its introduction, Buddhism in Japan was born from the founders of sects in Japanese history and culture. Today, about 13 major sects exist, including the Tendai sect. Of these, three are Zen sects: the Soto, Rinzai and Obaku.
Among them the most representative are, Saicho, founder of the Tendai sect, whose head temple is Enryaku-ji on Mt. Hiei; Kukai, founder of the Shingon sect, who brought esoteric Buddhism to Japan, whose head temple is Kongobu-ji on Mt. Koya; and Dogen, author of the Shobogenzo, a philosophy book said to be a manual for Zen meditation practice and originator of mindfulness. Founder of the Soto sect, whose main temple is Eiheiji Temple.
Buddhism means 'Buddha's teachings'. In the beginning, everything was transmitted orally and it was only after Buddha's death that documents and scriptures were created. All of the Buddhist scriptures that remain today were described by the memory of Buddha's disciples. In the meantime, it underwent various transformations through the views of translators and other factors, and representative gurus from different countries established and divided into sects. The Tendai sect is one of these sects, founded by Master Saicho. Incidentally, my trusted teacher is a Zen monk of the Soto sect, and he says that one should not be confined to a sect. It is because Dogen, the founder of the Soto sect, taught that the Buddha's teaching is one and that we should not be obsessed with sects.
Those wishing to study face-to-face or Buddhist thought outside Japan should visit your local Buddhist temple or Zen centre. You can easily find one by hitting the usual keywords. However, not all are good teachers. It is recommended to search patiently for a teacher or centre that suits you. For international learners, books by Japanese Buddhist scholar D.T. Suzuki are relatively accessible. He wrote on Zen in English and introduced Japanese Zen culture to the rest of the world. He was also a prolific translator of Chinese, Korean, Japanese, Vietnamese and Sanskrit literature.
In fact, the teachings of Zen that we are learning are not like there is a holy scripture that says this is the absolute truth, nor is there a founder who says that this is the absolute truth.
And it is best not to decide on a teacher based on sect or culture, but to knock on the door of a person you can identify with. More importantly, he or she may not only be in the temple.

二十三夜堂からのメッセージ Q&A: その2 [その1]
次の質問は、天台宗についてもっと知りたい、日本国外で対面で学ぶ方法を知りたいというものでした:
伝来から1400年余りの年月を経て、日本の歴史文化のなかで、宗派の開祖たちから生まれたのが「日本の仏教。 現在、大きな宗派として存在しているのは、天台宗を含め約13宗派。その中で禅宗は、曹洞宗、臨済宗と黄檗宗の3宗。
中でも代表的なのは、天台宗の開祖の最澄、総本山は比叡山延暦寺、日本に密教をもたらした、真言宗の開祖の空海、総本山は高野山金剛峯寺、そして、坐禅修行のマニュアルとも言われている哲学書「正法眼蔵 (しょうぼうげんぞう)」の著者でマインドフルネスの元祖、曹洞宗の開祖の道元、大本山は永平寺など、が挙げられる。
仏教とは「ブッダの教え」という意味である。当初、全ては口頭で伝えられており文書·経典ができたのはブッダ没後のことだ。今日残っている仏教経典はすべて、ブッダの弟子たちの記憶によって記述されたもの。その間訳者の見解などを通して様々な変形を繰り返し、各国の代表的な教祖が宗派を立ち上げ分かれていった。天台宗はその一つで、最澄が立ち上げた宗派である。因みに私の信頼できる先生は曹洞宗の禅僧だが、彼は宗派に囚われるべきではないと言っている。というのも曹洞宗の開祖である道元禅師が「ブッダの教えは一つであり、宗派に執われるな」と教えていたからだ。
国外で対面学習や仏教思想を学びたいとご希望の方々は、ローカルの仏教寺院、または禅センターを訪ねてみると良いと思います。お決まりのキーワードを叩けば、すぐに見つかります。但し、全てが良い先生とは限りません。自分に合った先生やセンターを根気よく探すことをお勧めします。海外���方々は、日本の仏教学者、鈴木大拙氏の本が比較的手に入りやすいと思います。彼は英語で禅に関する著作を発表し、日本の禅文化を世界に紹介し、また中国語、韓国語、日本語、ベトナム語、サンスクリット語などの多作な翻訳者でした。
実際、私たちが学んでいる「禅」の教えは、これが絶対の真理だという聖典があるわけでも、これが絶対の真理だという教祖がいるわけでもありません。
宗派や文化で師を決めるのではなく、ご自分が共感できる門を叩くのが最良かと思います。もっと言えば、その人はお寺にのみいらっしゃるとも限りません。
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京都・願徳寺 如意輪観世音菩薩半跏像(国宝)
京都の洛西、ホテルエミナースを真っすぐ西に進んだ京都・大原野の山の麓にある天台宗寺院「願徳寺」。
そこに佇むのは観音菩薩の変化身の一つで六観音の一尊である国宝の如意輪観音菩薩。
如意輪観音菩薩は六道すべての衆生の苦しみを取り除き、世間に利益を与えることを本位とする仏です。
世間(せけん)とは、もともとインド発祥の仏教用語で、サンスクリット語で「ローカ(砕く)」という意味を持ち、移り変りや破壊を免れられない迷いの世界の事を世間といいます。
こちら願徳寺の如意輪観世音菩薩は、無彩色のカヤの木一木造りで日本の仏像彫刻史上最高傑作といわれる滋賀・向源寺の十一面観音菩薩と並び、見たほとんどの人が、ため息を漏らすといわれる美しい造形美で鎮座しています。
如意輪観音は一般的に六臂ですが、こちらの腕��2本で、衆生の願いを聞く「与願印」と煩悩や畏れを取り去る「施無畏印」を結び輪王座で鎮座しています。
頭のてっぺんから指先、衣の襞に至るまで繊細な彫刻で表現されており、菩薩の髪型では比較的珍しい単髻を七条の山型に形づけた「七山髻」の宝髻が特徴的です。
1200年前の平安時代に彫られた仏像で制作者は不明ですが、何処から見ても造形に破綻する箇所が見当たらないので、相当な腕前の彫刻師であったことは間違いないと個人的に思います。
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南都奈良
4年ぶりの古都奈良⛩️前回はコロナのおかげで閑散としてゆっくりできたがすっかり元の喧騒に

とりあえず奈良といえばの大仏殿は人の波😱





大仏様も嬉しそう😁


いつ来ても荘厳な神々の集い



奈良といえばの鹿🦌バンビもいたよ。一生懸命お母さんのお乳を飲んでました。

国立博物館に鎮座する仏像達





吉野の金峰山寺から特別公開されている高さ5メートルにも及ぶ国宝の巨大な仁王像


韋駄天


青銅器館には殷周時代からの青銅器が展示されている


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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和七年(2025年)6月12日(木曜日)弐
通巻第8821号
“疲れを知らない暴走老人”は「LAを解放する」と宣言
戒厳令はLA市長、ニューサム知事は“反トランプ”を鮮明にして次を狙う
*************************
トランプ大統領は明後日(6月14日)に79歳になる。
首都ワシントンで軍事パレードを開催する予定で、「米陸軍創設250周年」の式典とし、戦車や装甲車などが兵士とともに行進する。
まさに「つかれを知らない暴走老人」は、ゴルフ大好き、ビフテキをコーラで食し、ハンバーガーも好むが酒を飲まない。トランプはアメリカのソフトパワーを廃棄処分とする。ハーバード大學などへの措置がそのことを端的に物語っている。
クルーグマン(ノーベル経済学賞)は「トランプは完全に狂っている」と発言したが、狂っているのはどちらだ?
つねに過激なブラフ、他人を面罵し、その即席の比喩が面白い。石原慎太郎のような文学的レトリックを欠くが、アメリカの大衆には受ける。
野球、ブットボール、ラグビー、ボクシング愛好人口はインテリの人工よりはるかに多く、かれらは左翼議論に耳を貸さない。
だからトランプはブルーカラー層に絶大な人気がある。選挙の勝敗を決めるのは彼らだ。
さてハーバード大学、コロンビア大学に難題を突きつけ、研究補助を削減し、外国からの留学生を33%から15%程度に抑える。窮極の狙いは中国の学生スパイの駆除、左翼インテリへの挑戦である。グローバリズムなぞ「糞の役にも立たない」と考えているからだ。
フト考えて見た。そうした糞の役にも立たない学問を学びに日本人留学生はせっせとアメリカの大學に留学したのか。たしかに留学帰りの新進気鋭が日本に帰国後、斯界をリードした。だがテレビでコメントする米国留学帰りのセンセイたちは、アメリカ流リベラルの伝道者でしかなく、日本の国益を重点として、新しい学問を活用するという志を感じますか。
鳩山も小泉も赤沢大臣もアメリカ留学ですゾ。
経済をみても、戦後はサミュエルソン、フリードマンなど颯爽とアメリカの学説を留学帰りが権柄づくにのたまわっていたが、竹中平蔵は日本経済の基盤を壊したのではないのか。社会学にしてもアメリカのリベラル亜流ばかり。例外はドラッカー、ハイエクくらいだろう。
翻って遣隋使、遣唐使を思いだそう。
皇帝側近にまで登りつめた阿部仲麻呂を筆頭に吉備真備は万巻の書、新兵器、宗教書を持ち帰りながらも、けっして唐には染まらなかった。
空海も最澄も道元も唐へ行ったが、学んできたものを咀嚼して日本流に置き換えて昇華させたという学問的成果を挙げた。
留学しなかった藤原仲麻呂は、むしろ唐にかぶれて位階から役所の名前まで唐風に変更し、ハイカラと唾棄された。彼の反乱が失敗するや、すべて国風に戻された。
遣唐使、遣隋使は600年から838年間で合計20回ほど派遣された。初回大使は小野妹子、答礼で日本にきたのが裴世清だった。
西暦894年に、大使に任命されていた菅原道真が中止を建言し、沙汰止みとなった。
航海の安全とか、費用とかを理由にに挙げたが、本音は「学ぶべきものがない」からだ。「唐への憧憬の根底にある唐の学芸・技能を凌駕したとする認識の生成」(森公章『遣唐使と古代日本の対外政策』)による。
応神天皇期に学問の輸入が旺盛だったのは「文字」の流入が主眼だった。敏達天皇期の仏教輸入は数十年間、排斥された。遣唐使の絶頂期は唐王朝も絶頂だった。文物、とりわけ文献と兵器、薬事、楽器などの祭器には魅力があったことは確かだろう。つまり日本はアメリカの自動車、造船、鉄鋼技術で凌駕した。学ぶべき分野は軍事技術、医療、薬学、AIなど、この方面への留学は続けざるを得ない。
一方で、遣隋使、遣唐使よりシナから派遣される遣日使のほうが人数が多く、しかも彼らの多くは帰国しなかった。鑑真は日本に事実上の亡命を果たした。
白村江海戦で敗北を喫したため、百済の顕官ら2400名近くを、阿倍比羅夫が連れ帰った。海軍を率いた安曇比羅夫は、敗戦の責任をとらされ。信濃の山奥へ配置換えになった。長野県安曇野はワサビ、林檎の産地となった。
天智天皇は敗戦後、筑紫に水城などを築城し防戦に備える一方で、百済の高官、匠らの事実上の亡命を認めた。通説とは事実は逆である。古代史の価値観をそろそろひっくり返す必要がある。同時にアメリカ留学の本来の意義を、もっと真摯に考え直すべきであろう。
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Hozan-ji on Mount Ikoma, Nara Prefecture Japan.
#Buddhism#Daisho-Mudo-ji#Hokan-ji#Hōzan-ji#Ikoma-Shoten#Japan#Kankiten#Kukai#Mount Ikoma#Nara#Tankai#仏教#大聖無動寺#奈良#宝山寺#日本#湛海#生駒山#生駒山 寶山寺#生駒聖天
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長崎県対馬市の観音寺から盗まれ韓国に持ち込まれた県指定有形文化財「観世音菩薩坐像」の日本への返還に先立ち、韓国中部忠清南道瑞山市の浮石寺で最後の法要が10日、執り行われた。法要終了後の同日午後0時半(日本時間同)ごろ、日本側への引き渡しが完了。12日に対馬へ戻る。日韓関係の悪化を招いた問題は、盗難から12年半を経て解決に向かう。 観音寺の田中節孝前住職ら日本側関係者も参加した。仏像は仁川国際空港から空路で福岡へ運ばれた後、船便で対馬へ渡り、観音寺でも法要が営まれる。 浮石寺はこの仏像の「故郷」に当たるとして、100日間の法要と一般公開を続けてきた。円牛住職は「今後も対馬と円満に交流し、(仏像の)交流展示会などで文化財の価値を生かす方策を話し合って世界の模範にしたい」とあいさつした。(共同)
対馬仏像、日本へ引き渡し完了 韓国浮石寺住職「世界の模範に」 盗難12年半で解決 - 産経ニュース
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Fさん宅の訪問販売
Fさんというのは、新卒のときに就職した会社の営業部にいた中年男性のことである。この会社の営業部は、何故か、非常に容姿に恵まれた人が多い中、Fさんは、お世辞にもイイ男とは言えなかった。どちかというと、贔屓目にみても、中の下か、下の上だろうという容姿である。しかし、自信家のFさんは、自分がイイ男でスタイルも抜群であると固く信じ込んでいた(実際は、背が低く、頭と顔が大きく、かなりのメタボのぽっちゃり体型で、手足が太くて短いのに、無理に海外のハイブランドのスーツを着ているため、脚の裾は引きずっており、手は指先しか出ておらず、ウエストはベルトの上にお腹の肉がぷよぷよと乗っかって、シャツのボタンは今にも弾き飛びそうだった。だが、あるとき、私の所属する部署の新人に鼻っ柱をへし折られ、ヤケクソを起こし、落ちる所まで落ちたが、上司の励ましによってスタイルを取り戻し、その後、男性ホルモン注射に夢中になってしまったという経歴?を持つ、かなり残念でかつ痛くて変な人である)。
さて、Fさんはかなり前に離婚したバツイチで、Fさんは実家から会社へ通っていた。Fさんのお母様はかなり前に他界しており、当時大学生だったの息子さんの衣食住の面倒は、Fさんのお父様が見ていた。Fさんのお父様は、Fさんと血が繋がっているとは思えない程、紳士で、Fさんが離婚した後も、元若嫁であるFさんの奥様と週に2~3回の頻度で子供を交えて会っていたらしい。恐らく、Fさんが、どこか遠くに単身赴任して滅多に家に帰って来なければ、Fさんと元奥様は離婚しなかっただろうと、会社の皆が思っていた。Fさんは、よく会社で、「親父の面倒はオレがみてやっている」と言っていたが、「お父様がFさんの面倒を見て下さってるの間違いじゃないですか?」と私は反論していた。ちなみに、営業部の全員が私と同じ意見だったが、それを言うとFさんはふてくされて仕事をしなくなってしまうので、営業部の人達は私と同じ事を言えなかったらしい。
なぜ、親子近く年上のFさんに対して私が反論できたかというのは、違う部署だったことと、Fさんが戦場記者や戦場カメラマンに対して、コンプレックスと憧れを抱いていたからである。Fさんも、最初から営業マンではなく、元戦場記者だった。だが、新人の頃に戦地を取材したFさんは、戦場の悲惨さ・目の前で無抵抗な女性や子供や惨殺されるところ、病院に運ばれても、次々と人々が死んでゆくこと、昼も夜も怯えながら仕事しなければならない地獄に耐えられず、たった一度の取材をしただけで営業部に異動したのである。だから、戦場記者や戦場カメラマンを続けていられる私の上司のMさんや、カメラマンのYさん、同期のS君や私などはFさんから一目置かれていた。
前置きが長くなってしまった。そんな、人間性にはかなり問題がある(面白いと言えなくはないが、家族には絶対なりたく人である)Fさんだが、Fさんのお父様は、世界的に有名な大手総合商社の経営企画部の部長&取締役だった超エリートである。それゆえ、基礎年金・厚生年金・企業のOB年金を含め、Fさんのお父様の収入は凄い額で、普通のサラリーマンの平均年収の2~3倍はあろう額だった。そのためか分からないが、Fさんの家の家計は、全てお父様の年金や投資して運用している不労所得などから支出していた。その事を当然だと思っているふてぶてしいFさんは、息子の養育費や自分の食費や被服代など生活に必要なお金を一切家に入れず、給与は全てFさんのお小遣いになっており、Fさんは非常に金遣いが荒かった。
そんな、金遣いの荒いFさんが大好きだったものは、訪問販売である。あるとき、何処のメーカーの物を取り扱っているのか得体の知れない訪問販売の営業マンがFさん宅を訪れ、羽毛布団を紹介した。この羽毛布団は100年使っても羽毛がダメージを受けることなく、干さなくても湿気たりしないので、お手入れも簡単、その気になれば洗濯機でも洗える、乾燥機OK、そして何よりこの羽毛布団で寝ていれば、金運が上がるという怪しさ満載のシロモノだった。そして価格はなんと1枚70万円である。常識で考えたら、日干しやそれが無理でも乾燥機で布団を干さないとダニの巣窟になるのは当然のことであることは、大人であれば誰でも知っている。しかも、高級マザーグースダックの羽毛布団を普通の家庭用洗濯機で洗ってしまったら、へしゃげてしまい、布団がダメになることも少し考えたら分かることである。第一、布団はある程度長く使っても、寿命というものがあり、ウン十年も使うような物ではない。まして、100年も使ったら、中はダニやダニの死骸や埃の巣窟、そもそも100年後に自分が生きている可能性の方が遥かに低い。しかも、1枚70万円である。寝る布団の質で金運なんぞ上がる訳がない。金運は、本人が為替や株式の仕組みをよく勉強して、如何に上手に投資するか、今までに無かったようなモノを起業して大ヒットするかなど、本人の努力が必須である。そんな、ぼったくり価格の胡散臭い羽毛布団なんぞ、即断るのが常識だと思うが、高級品やハイブランドが大好きなFさんは違った。Fさんは即決で羽毛布団を自分とお父様と息子さんの3人分を購入し、合計210万支払ったのである。
どちらかといえば、私も「安物を沢山」よりも「高い物を長く大事に使う」タイプの人間である。だが、その考えを適用する物には、向いている物と向いていない物がある。例えば、腕時計などは、いい物であれば、きちんとメンテナンスを続けていれば、自分の代だけでなく、子供に譲ることもできる。財布も私が現在使っている物は、就職した時に購入したものをまだそのまま使っている。だが、布団はそういう買い方に向いていない物だと思う。70万円の布団を1枚より7万円(それでも高いが)の布団を10回買い替える方が、余程、衛生的で清潔で快適である。
Fさんの訪問販売でのお買い物は、羽毛布団だけにとどまらなかった。羽毛布団で金運が上がったのか下がったのかは謎だが、多分、何の変化もないと思われる。羽毛布団の訪問販売の営業マンが来てから2か月後、Fさん宅に、また別の訪問販売業者が訪れた。今度はアコヤ貝をうる業者だった。アコヤ貝は、おなじみの真珠を養殖する為の貝である。真珠が欲しければ、アコヤ貝を自分で育てて真珠にするのではなく、真珠として出来上がっている物を買うのが普通である。だが、Fさん宅を訪れた業者は違った。『このアコヤ貝には、直径15mmを超える花玉真珠の原石が眠っている。来年の春に、このアコヤ貝を開けると、まばゆいばかりに光り輝く、立派な直径15mm以上の花玉真珠が必ずできているはずである。アコヤ貝1枚の中に、少なくとも真珠は3つ以上入っている。その真珠を宝石店に売りに行けば、1粒あたり最低でも300万、平均で500万以上の値段で買い取ってくれるだろう。今回は、特別にあなただけに、アコヤ貝を1枚あたり50万円でお譲りしましょう』という、如何にも胡散臭いシロモノだった。これはいくら何でも断るだろうと普通は思うが、とにかく「普通でないもの。後にプレミアが付く」などのキャッチフレーズが大好きだったFさんはアコヤ貝に飛びついた。そして、訪問販売の兄ちゃんに薦められるがままに、アコヤ貝を10枚も購入したのだ。そのアコヤ貝は、側部が透明になっている円柱状の入れ物に入っており(イメージとしては、ツナ缶が透明になったような物)、何処からでもアコヤ貝が見られるようになっており、上部は缶詰よろしく、開封用のフックまで付いていた。何故、私がそんな事を知っているかというのは、Fさんが会社でみんなに自慢するために、合計500万も投資したアコヤ貝の缶詰(?)を全部持ってきて、デスクの上に並べてニマニマしていたからである。なお、待ちに待った翌年の春、Fさんは嬉しそうに、アコヤ貝を空けていたが、花玉真珠はおろか、10枚あった貝の中に真珠ができていた貝は4枚だけで、しかも到底真珠とは言えない黄ばんだ小さな粒(直径3~4m程度)で、僅かに場所によっては真珠色に輝いているかな?というような物だった。
それでも、懲りないFさんが、訪問販売で散財した物は計り知れない程多い。私が知っているだけでも、食器棚を改造したとしか思えないガラスの観音扉になっている500万円の真っ白な仏壇(私が某安価な家具チェーンで8万円で買った自宅にある食器棚ソックリだったし、観音扉を開けさせてもらい、中を見たら、側面に一定の間隔で穴が開いていた。その穴は何の為に必要なのか尋ねてみらた、「『気』を通すために、必ず開けておかないというえない穴」だそうである。でも『気を通す』と言っているが、穴は外部に貫通しておらず、どう見ても、食器棚の中棚を取り付ける為のフック穴としか思えなかった。そして、肝心の『気』とは何か?と尋ねてたら、Fさん本人もよく分からないと答えるものだから、思わずひっくりかりそうになった。)、南西向きの屋根があるにも拘らず、高層マンションに面した北向きの屋根に付けられた600万円のソーラーパネル、法外な値段のオール電化工事で(オール電化にも拘らず、台所のコンロは何故かガスのまま)など例を挙げてい��たらキリがない。
私が転職してかなりの年月が経ち、更に関西に引っ越してきて、そろそろ5年近くなる。Fさんが今でも散財を続けているのか、とても気になるが、3年程前に、Fさんのお父様の訃報連絡があった。Fさんのお父様はどんな思いで息子の散財を見ていらしたのかと思うと、やはり、高齢の親に心配をかけるような親不孝物にはなりたくないと思ってしまった。
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和蘭風露|阿蘭陀風露[Orandafūro] Erodium cicutarium
Today, the word 見間違え[Mimachigae] is mainly used, and less often used, to misidentify visually one thing with another is called 空目[Sorame]. A similar term, mishearing, is called 空耳[Soramimi].
When I saw a leaf of Orandafūro, whose stalks and leaves were turning red on the small, slender, whitish dead grasses, which I assumed belonged to the family Poaceae, to my eyes, they looked like 付合せ[Tsukeawase](also called つま[Tsuma]; garnish).
I mean, the dead grasses looked like 剣[Ken](Daikon radish cut into string-like pieces), the red stalk in the foreground looked like 紅生姜[Beni-shōga](Red pickled ginger), the small, shriveled, green leaflets(not visible in the photo) looked like 紫蘇[Shiso](Perilla frutescens) or parsley, and the leaf on top looked like a leaf of あしらい[Ashirai](Decorative leaf to be placed on top of Tsukeawase or Tsuma). In addition, the circular, light green leaves, which appeared to be the leaves of 仏の座[Hotokenoza](Lamium amplexicaule), looked like 山葵[Wasabi](Eutrema japonicum).
The leaves used for Ashirai are 紅葉[Momiji](Acer), 南天[Nanten](Nandina domestica), 篠[Sasa|Shino] or 竹[Take](Bamboo), etc. Tsuma is edible, but many of these are inedible. And, I have not heard of the leaf of Orandafūro being used. https://en.wikipedia.org/wiki/Sashimi
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