#前澤友作さんありがとうございます
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myonbl · 5 months ago
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2025年1月19日(日)
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この週末は大学入学共通テストが実施された。共通一次とかセンター試験とか、何度も制度が変更となったが、この手の業務から離れた身となってはほとんど関心は無い。講読する毎日新聞には「意地悪ばあさん」登場という記事があって、つい読んでしまった。そうか、石川達三は何作か読んでいるはずだが、こんな奴とは知らなかった。中居某の件も含めて、日本社会、半世紀経ってますます悪化したようだ。ま、(ほぼ)隠居の身にはあまり腹も立たなくなってしまったが。
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6時30分起床、いつもより1時間遅れてスタート。
洗濯開始。
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奥川ファームの手打十割蕎麦、やはり美味しい。
洗濯物干す。
ツレアイは月一太鼓の練習で奈良へ、京都駅まで送る。
山田洋次本を読む。
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気がつけば昼、息子たちには鮭炒飯を用意する。
彼女を京都駅まで迎えに行く。
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🍞+🍷でランチしながら、<団地のふたり>7,8を鑑賞する。
終わって彼女は買物に、私は午睡。
山田洋次本読む。
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昆布締めポークを焼き、冷蔵庫の食材を大皿に盛り付ける。
サラメシ見ながら夕飯を頂く。 (31)南青山のデザイン会社▽さし飯・東京神保町▽松井守男
初回放送日:2025年1月16日 東京・南青山のデザイン会社。まかないの調理責任者を務める女性、昼までは社員のまかない作りを担当し、午後からはアシスタントデザイナーとして働く。その仕事ぶりをたっぷりと拝見!▽街行く人に突撃!ランチから本音を探る「さし飯」。今回の舞台は、東京・神保町!▽青空の下、収穫作業に精を出す鳥取のしょうが農園の人たち。みなさんのお楽しみは、畑でいただく本格中華!?▽画家・松井守男さんが愛したうな重。
息子たちの食事が終わってから、団地のふたりの続き。
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いやぁ、面白かった! ご存じない方のために改めてご紹介。
50代、独身、実家暮らし。 団地で生まれた幼なじみのふたり。 心がざわつくことがあっても、ふたりなら大丈夫。 小泉今日子×小林聡美の名コンビで送る、温かくユーモラスな友情の物語。 【あらすじ】 団地で生まれた幼なじみのノエチと奈津子。 結婚したり羽振り良く仕事したり、若い頃は色々あったけれど、わけあって昭和な団地に戻ってきた。 小さな恥も誇りも、本気だった初恋のゆくえもお互いよく知っているから、今さらなにかを取り繕う必要も��い。 一緒にご飯を食べてバカなことを言い合いながら、日々へこんだ心をぷーぷー膨らませている。 古くなった団地では、50代でも十分若手。 子どもの頃から知っているおじちゃん・おばちゃんの家の網戸を張り替えてあげたり、昭和な品をネットで売ってあげたり。 時代遅れの「ガラクタ」でも、どこかにいる誰かにとっては、きっと「宝物」。 運よく高値で売れたら、その日のご飯はちょっとだけ贅沢にする。 一方、新たに越してくる住人たちもそれぞれにワケありで。 助け合いながら、変わらないようで変わっていくコミュニティがそこにある。 まったり、さらり、時々ほろり。 幸せってなんだろう。 今日もなんとか生きていく。 【放送予定】2024年9月1日(日)スタート NHK BSプレミアム 4K/NHK BS 毎週日曜 夜10時~10時49分 【原 作】 藤野千夜 【脚 本】 吉田紀子 【音 楽】 澤田かおり 【出 演】 小泉今日子 小林聡美 / 丘みつ子 由紀さおり 名取裕子 杉本哲太 塚本高史 ベンガル / 橋爪功 <第3回ゲスト>仲村トオル 島かおり <第4回ゲスト>ムロツヨシ <第5回から登場>田辺桃子 前田旺志郎 <第7回ゲスト>眞島秀和 市毛良枝 【制作統括】 八木康夫(テレパック) 勝田夏子(NHK) 【演 出】松本佳奈/金澤友也(テレパック)
片付け、入浴、体重は150g減。
パジャマに着替え、焼酎ハイボール舐めながら日誌書く。
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今日も家を出たのは京都駅までの車の往復だけ。
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oka-akina · 1 year ago
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コピー本交換会レポート(でもない)①
コピー本交換会ありがとうございました! 早いもので1ヶ月経ってしまった。 2月は本棚展をやったり寄稿するアンソロの〆切×2があったり忙しく、自分主催のアンソロも動き始め、3月に入ったらJ.Gardenもありそのほか生活のもろもろもあり…ずっとドタバタしている。自主開催するイベントってほんとはもうちょっと身軽なときにやるものだったかもしれないなあとは思いつつ、身軽なときというのはなかなかやってこないので、えいやっとやってみてよかったようにも思う。 というかいちばん初めのところでは、えも個展&本棚展への集客につながったらいいなーというちょっと下心みたいな気持ちで始めたことではあったので、会期中の2月に開催したのはそういうわけでした。
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つまずく本屋ホォルの深澤さん、mibunkaの吉田さん、快く会場を貸してくださりありがとうございました。わたしの要領を得ない説明をいつも辛抱強く聞いてくださり、コピー本って何?交換ってどういうこと?というところからしっかり会話ができて、とてもうれしくありがたかったです。 わたしが「なんかもっと格好いいイベント名をつけたかったんですけど思いつかなくて…」とぶつぶつ言ったとき、「コピー本交換会ってとてもいいと思いますよ」と吉田さんが背中を押してくださりありがたかった。いろいろ準備したり当日を過ごしたりするなか、今回のイベントはそういうまんまの名前が必要だったんだなあと思い至りました。コピー本を交換するということだけ決まってて、来た人はそれぞれいろんなスタンスでいていいというか。
打ち合わせに何度かお伺いしたのですが、いつもいろんな方がにこやかに出入りしていて、本当にいい雰囲気のお店だなあと思います。お店は地域生活応援団という地域住民主体の支え合いの場、有償ボランティアさんの拠点でもあって、イベント会場に貸していただいた2階スペースはふだんコワーキングスペースにしているとのこと。近所の方が「霞ヶ関の父」っていう傾聴ボランティアをやってらして、幅広い世代の方で賑わっていていいなあと思います。
本当にとても正直な気持ちをいえば、そういう「地域」「地元の人」と密接な場所におじゃまするのはけっこうドキドキします。わたしは自分の作品にセクシャルマイノリティのことをたくさん書くので、生身の人間が顔を突き合わせる場、住所や容姿や年齢やもろもろ属性と紐付きやすい場に作品を持っていくのはとても緊張する。いま家からかなり近いところで貸本棚をやっているけど本当におそるおそるという感じで、もちろん悪いことをしているわけではないしうしろめたい表現というわけではないんだけど…「地縁」的なものになんとか馴染もうとするときに切り捨てられがちなものが気にかかる(そういうものを小説にしている面がある)。 ホォルさんはいま住んでいる場所からは離れているんですが実家の近くではあるので、イベントを開催したり自分の作品を並べたりするのはいろいろ感慨深いものがありました。怖さ、照れ、恥ずかしさ、でもここで自分がこういうことをできるようになったんだなーという喜び。また少部数のコピー本だったりzineだったりは書いた人のパーソナルな部分が出やすいものではあるから、自分含む参加者がリラックスして話せることを大事にしたかった。セーファーな場づくりをしたかった。
深澤さん吉田さんがわたしのそういった葛藤や、zineにまつわるデリケートさをみたいなものを汲んでくださりつつ、本当に快く場を開いてくださりとてもとてもうれしくありがたかったです。イベントが明るくオープンな場になったのはホォルさんmibunkaさんの常日頃からのお店づくりによるものが大きいと思います。ホォルさんの選書にもそういった姿勢があらわれていて、大らかで気骨のある場所だなあと感嘆します。
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なんかこのレポートすごく長くなりそうなので何回かに分けようかな。ひとまず今回は余談のような話をしておしまいにします(もはやレポートでもないんだけど、ちゃんと書こうとするとえっらい時間がかかりそうなので、ともかく考えたことを垂れ流しにしているような感じ…)。
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ホォルさんのある角栄商店街の通りに合鍵と靴修理のお店があって、そこで5円コピーというのをやってたんだよね。白黒と単色カラーが5円で、色紙(色上質紙)に刷ると6円だったかな。中学生のころ友だちとそこに行ってペーパーを刷ってたの。 ペーパーっていってもべつに何か宣伝するとかでもなくて、なんかこう…各自が好きな漫画とか音楽とか身の回りのこととか、いろいろおしゃべりみたいなのを書いた手書きの紙。30枚とか40枚とか刷って、学校の友だち同士で交換したり、同人誌のイベントのフリーペーパーコーナーに置いてみたり、好きなバンドのライブとかファン同士の交流会?みたいな場で名刺と一緒に交換したり、郵便で知らない人と交換したり…。 こないだ実家を掃除したらそういうのが出てきて、GLAYのJIROのラジオで紹介されてたスマッシング・パンプキンズのAdoreってアルバムがよかったとか、恋する惑星を観たから香港に行ってみたいとか、そんなようなことを書いていた。いまとあんま変わんないかもしれない。 同じ頃、部活の後輩から毎日手紙をもらっていて、ルーズリーフやコピー用紙にぎっしり書かれた手紙だった。夜に書いたのを朝にくれて、授業中に書いたのを昼か夕方にくれて、1日2通の手紙。わたしの返事は5回に1回返すかどうかって感じだったんだけど、毎日まめに手渡してくれて、なんか話したいことがあったんだろう。わたしにそういう高頻度で手紙をくれる子はほかにも4人くらいいて、毎日たくさん読んでいた。どの子の手紙も深刻な話はあんまりなくて、だいたいは日記というか雑談というか。 あとその頃よく行っていたCD屋で店員さんが新譜紹介のフリーペーパーを自主的に作っていて、これまた手書きの手作り感あふれる感じの紙だった。新譜紹介といいつつ「これぜんぜん好きじゃない」とか「もうこれで解散してもいいくらい最高」とか思いっきり主観で、余白にはどこそこに行ったとか何を食べたとかの雑談も書いてあって…。
わたしはふだん同人誌やzineを作って文フリなどのイベントや書店で販売してるんだけど、今回のコピー本交換会は、こういうペーパーや手紙が頭にあった。売り買いとはちょっとちがうやりかた、むかし作っていたペーパーみたいなことってできるのかな。これは去年6月に参加した陰気なクィアパーティーでzineの交換会をやってすごくいいなと思ったのもあったし、以前umeさんからいただいた交換がテーマのzine(umeさんは本の交換所をやっている)を読んで考えたことでもあった。売ったり買ったりではないことをしてみたらどうなるだろう。売ったり買ったりできないものを作るってどんなだったっけ。
金銭のやりとりの方がコミュニケーション自体はラクだろうか。交換だと人対人になりやすいから結局のところコミュニケーションが達者かどうかになっちゃうんだろうか。買う(読む)側としては匿名でいたい気持ちはすごくある…なら金銭を介したやりとりであるべきか。いや売り買いであっても、規模の小さいイベントだと人対人のコミュニケーションになりやすい。11月に出店者10組だけのzineイベントに出て、「あなたは誰?」「この本は何?」という会話になりやすかった。場が親密になればなるほどそうで、それ自体はとても豊かな時間なんだけど、属性と作品がまっすぐ結ばれるのってちょっと危うさはあるなと思った。そして作り手側もそういうプレゼン?にあっというまに慣れちゃって、自己プロデュースのうまさみたいなことになりがちなのも気にかかる。属性、作品、宣伝、SNS、ビジュアル、会話…そういうものがしっかり噛み合い、「わたしは◯◯で、△△な作品を作っています」がいつも首尾一貫している。一言で説明できる。なんかわかりやすすぎないか。整いすぎてないか。自らと作品をじょうずに寄せにいっちゃってるけど齟齬があってもよくないか。あと買う側の人も自身のことをけっこう開示してくれて、わたしとしては会話ができるのすごくうれしかったけど、無理に話させてないかとちょっと心配にはなった。べつにあなたが何者であっても(なくても)わたしの小説を手に取ってくれるのはうれしい。でもそれだけではいられない、何か話さなきゃって圧が場に生じてるんだとしたら、けっこうきついことかもしれない…とか(ところで陰気なクィアパーティーはそういうのがなくてすごく居心地よかった。会のはじめにセーファースペースポリシーを読み上げてくださって、場にいた人がおたがい了解していたのもあったし、たぶんそのあたりに関心の強い人が多く参加していたのもあったと思う。すごいことだなあと感嘆したしほっとした)。
あるいは売り買いの宣伝の話。文フリとかzineフェスとか書店さんとかで小説を売るとき、多くの人に見つけてもらえるよう宣伝をするわけだけど、なんというかまあけっこう大変だし疲労はある。たとえばアンソロジーだと、コンセプトの強さだったり、フックの効いた言葉やビジュアルだったり、作品や作家の紹介を丁寧にやったり、メンバーの豪華さをアピールしたり…いろいろあるわけだけど、ちょっとちがうことをしたくなった。これはそういうのがよくないという話ではなくて、ちがうベクトルのことをしてみたらなんかいいことあるかもなあくらいのぼんやりした予感。 文芸作品、とくに小説は、読むのにそれなりの負荷がかかると思う。作品の難解さとはまた別のところで気持ちや時間のコストが大きく、「なかなか読めない」という話を作家同士でさえ本当によく聞く。そうすると作品や作家周辺の「活気」みたいなものがけっこう重要ではあって、何か賞をとった、SNSでよく見かける、みんなが話題にしている、みんなが工夫をこらして強い文言で「いい」って言う、そういう祭りや波が読むことへの後押しになる。活気があるのはいいことで、わたし自身すごく楽しんでいるし参考にもしている、かなり恩恵を受けている部分もあるけども、祭りや波から生じる��威大好き感がちょっと苦手ではあって…。権威大好きはちょっと言葉が悪いか。でも沈黙や絶句が、ほんとに沈黙や絶句のままでいられないのはなんかちがうなというか、心の柔らかいところをまいど律儀に開示しなくてもいいし、そもそもそんなに激しく感情が動かなくても楽しんだり感じ入ったりはあるわけで、まして誰々のお墨付きとかじゃなくてもいいわけで…。大傑作とまでは思わなかったけどほどほどに楽しんだ、ちょっといいなと思った、そういうことはぜんぜんあるというかわたしはだいたいの作品はほどほどに面白がってるんだけど、それをまんま口にするとちょっとけなしているみたいに聞こえてしまいそうだなと思う。なんかこう活気を起こそうとする中でちょっと「褒め」がインフレしてねえか…と思う。要するに、祭りや波的なものとはちがったやりかたでの読んだり書いたりが必要な気がしている。 (これはあんまり整理できてないし、活気を起こそうとがんばっている人たちをくさしたいわけではないので、ほんとにまとまってない話で恐縮なんだけど。参加してるアンソロ10000000部売れてくれ〜とかわたしもぜんぜん言うし、人と一緒に作ってるときはおたがいを鼓舞する意味合いも強いのはわかってる。もしかしたらみんなそんなことはとっくに了解していてあえて強い言葉をやっているのかもとも思うけど、わたしはその「あえて」をやり続けられるのってそれなりに元気な人だけじゃないかなあとは思ってしまう…元気じゃない人も文芸をやりたいし、実際勝手にやってるんだけど、「やってる」ということを他人に見せていくのは大事かなと思って言っている)
余談と言いつつすごい長くなってしまった(むしろ余談の方が長い)。 えーと今回のコピー本交換会、わたしはいくつかzineやペーパーを持って行って、そのうちのふたつ『tide』と『プロテスト・モノローグ』はあんまり売ってない本です。 『tide』は陰気なクィアパーティーでのzineの交換用に作ったもの。短い小説をいくつかと&セクシュアリティにまつわるぼやきみたいな文章をまとめたもので、通販はしてなくて文学フリマにも持って行ってない。zineフェス長野には持ってったかな。べつに過激なことが書いてあるわけじゃないんだけど自分的にちょっとナイーブな話はしてるから、こういう本がありますよって宣伝するとなると勇気がいるなーと思う。 『プロテスト・モノローグ』はパレスチナへの連帯について考えてることとかのひとりごとみたいなzine。コピー本交換会のどさくさにまぎれて作ったような感じで、ほんとの走り書き。あんまりおおぜいに売るものではないなーと思った。勿体つけるわけではないんだけど、なんかこうちゃんと発信しようとすると発信するための言葉や話題になるわけで、そうじゃない話、「どさくさ」でないと出てこないような話をする必要があるなと思ったというか…。
そういうものを手渡す場所をやろうと思った。交換する本を机に並べて、気になったものを手に取って読んだり持ち帰ったりできる。しゃべりたかったらしゃべれるし、黙って本だけ交換して帰ってもいい。閲覧用の本も置いておいて、読書の時間にしてもいいし本作りのヒントにしてもいいし…。 それがうまくい��たのかどうか、当日わたしはドタバタしていてじつはよくわかんないんだけど、ちょっとずつ振り返っていければと思います。
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ari0921 · 1 year ago
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織田邦男先生の論考です。
真の「平和国家」を目指すときだ
麗澤大学特別教授 元空将・織田邦男
政府は3月26日、日本、英国、イタリアが共同開発する次期戦闘機の第三国輸出を解禁する方針を閣議決定した。もし日本だけが輸出できない場合、開発交渉で著しい劣勢に立たされる懸念があったが、ギリギリ間に合った。
次期戦闘機の第三国輸出
防衛装備品は年々、高性能化、高価格化し、特に先端技術の塊ともいえる戦闘機開発は一国では手に負えず、価値観を同じくする国が共同で開発する趨勢(すうせい)にある。
装備品の調達方法としては大別して3種ある。①外国から完成品を輸入②外国からライセンスを購入して自国で生産③開発(独自開発、共同開発)。その内、開発のメリットは①自国の防衛戦略に合致した装備品が入手できる②取得後、自由に改修ができる③防衛産業を育成、強化できる④先端技術が得られる⑤得られた技術を民需に活用できる―などがある。
第三国輸出には次のようなメリットがある。①生産機数が増え価格低減が図れる②維持、整備を通じ、輸入国との関係強化が図れる③輸入国の防衛力を高めることができ、日本の抑止力向上につながる④友好国を増やし、良好な安保環境醸成に資する。
他方、批判的なメディアからは「平和国家として歩んできた日本の信用を揺るがしかねない」「憲法の平和主義に反しかねない」といった主張があった。
「日本製の武器で人が殺されることがあってはならない」「死の商人になるのか」といった上滑りの情緒論的批判は論外として、「平和国家としての日本の信用」「憲法の平和主義」といった批判については違和感を覚える。
そもそも日本は「平和国家」としての責務を果たしてきたといえるのだろうか。戦後、日本は安全保障をワシントンに丸投げし、金儲(もう)けに専念してきた。他国での戦争や紛争には目を背け、自国さえ平和であればという「一国平和主義」にどっぷり漬かってきた。
日本は責務果たしてきたか
この偽善を暴いたのが湾岸戦争だった。サダム・フセインのクウェート侵略に対し、国際社会は冷戦後の平和な国際秩序維持を目指し、結束して立ち上がった。だが日本は汗を流さず、金で済まそうとした。結果、「小切手外交」「身勝手」などの汚名を着せられ、顰蹙(ひんしゅく)を買った。
平和は努力して創造するものであり、戦争に目を背けるだけでは得られない。日本の「平和主義」は「戦争」を忌み嫌うだけで、平和の創造に貢献してきたとは言い難い。「平和国家としての日本の信用」などは独り善がりの思い込み、幻想に過ぎない。我々が思うほど国際社会から評価されていないのだ。
先の大戦後、日本が全て悪く、日本さえ何もしなければ平和が達成できるといった風潮があったのも事実である。1945年8月のニューヨーク・タイムズの記事が当時を物語る。「この化け物(日本)は、一応倒れはしたがまだまだ安心ならない。我々は永遠にかかっても徹底してこの怪物(日本)の牙と骨を���き去らなくてはならない」
国際社会の厳しい視線や、贖罪(しょくざい)意識も手伝って、安全保障については「何もしない」ことが「平和国家」と思い込み、更には「平和国家」は決して侵略されないとの「空想的平和主義」が蔓延(はびこ)った。
その後、日本の国力も増し、国際情勢の激変もあって、2013年12月、「国家安全保障戦略」を策定して「国際協調主義に基づく積極的平和主義」へ転換を図った。観念ではない地に足の着いた「平和国家」を目指すものであり、この構想は現「国家安全保障戦略」にも受け継がれている。
観念論的「平和主義」脱せ
だが、今回の「次期戦闘機輸出騒動」や「ウクライナへの支援態様」によって、いまだに観念論的「平和主義」から脱し切れない現状が白日の下に晒(さら)された。
ロシアの侵略に立ち向かっているウクライナに対し、武器、弾薬支援は認められないとして防弾チョッキや発電機でお茶を濁す。ウクライナの敗北は「力による国境変更は許さない」という戦後国際規範の崩壊に繫(つな)がり、やがては東アジアの平和を脅かすことになる可能性があるにもかかわらずだ。
G7の中でもわが国だけが異質である。これで「平和国家の価値と理念」などと胸を張れるのだろうか。侵略を許さない国際規範を守り、将来の平和を確保する。このためにあらゆる支援を惜しまない。それでこそ真の「平和国家」であり、国際社会で「名誉ある地位を占める」ことができる。
作家の司馬遼太郎氏は生前、次のように語っていた。「おかしなもんやなあ、大方の日本人にとってはある種の観念の方が現実よりも現実的なんやから」と。
「平和主義」といった実体の伴わない観念を振り回している場合ではない。今回、次期戦闘機の第三国輸出解禁で一歩前進した。今後は全面輸出解禁に踏み切り、「真の平和国家」という物差しで案件ごとに熟慮、判断し、国際平和に積極的に貢献していくべきである。(おりた くにお)
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hachikenyakaiwai · 2 years ago
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【かいわいの時】元禄六年(1693)八月十日:井原西鶴没 (大阪市史編纂所「今日は何の日」)
西鶴は元禄6年(1693)に亡くなったが、その墓は長い間不明であった。明治20年を前後するころ誓願寺境内で発見され再興されたという。発見者についてはいくつか説があり、幸田露伴であるとも、朝日新聞記者の木崎好尚であるともいう。
(1693年)下山鶴平・北條団水、西鶴の墓を建立 墓石は位牌型の砂岩製のもので、「仙皓西鶴 元禄六癸酉年 八月十日 下山鶴平 北條団水 建」と刻まれている。この墓碑を建立した下山鶴平については、西鶴の版元ではないかといわれている。北條団水は京都生まれの文人で、橘堂、滑稽堂と号した。西鶴を慕って来阪し、西鶴の死後7年の間、鑓屋町の庵を守ったことで知られている(大阪市指定文化財)。
(1801年)太田南畝(蜀山人)、書肆山口屋の案内で西鶴の墓に参る 寺町をすぎ 誓願寺に入る、甃庵中井先生の墓あり《略》 此寺に西鶴か墓ありと書肆山口屋かいへるによりて墓はらふ下部にとふに志らず、つらつら墟墓の間を見るに一ツの石あり、仙皓西鶴とゑれり。右のかたに元禄六癸酉年八月十日としるし左の方に下山鶴平北条団水建と有り。也有翁の鶉衣にも、作文に名を得し難波の西鶴は、五十二にして世を去給ひ「秋風を見過ごしにけり末二年」といふ句を残せりとかけり。げに八月に終りぬるには折からの句成へし(太田南畝)。『葦の若葉』四月廿一日条より。句読点後付け。ママ。
(1802年)滝沢馬琴、太田南畝に紹介された田宮盧橘の案内で西鶴の墓に参る 西鶴が墓は、大坂八町目寺町誓願寺本堂西のうら手南向にあり。〈三側目中程〉七月晦日蘆橘と同道にて古墓をたづぬ。はからず西鶴が墓に謁す。寺僧もこれをしらざりし様子なり。花筒に花あり。寺の男に何ものが手向たると問ふに、無縁の墓へは寺より折/\花をたつるといふ。
棹石高サ二尺余ヨコ一尺 台石高七八寸 大字 総高サ二尺八九寸
元禄六 癸酉年八月十日 仙皓西鶴 右ノワキ 下山鶴平 北条団水 建
團水は西鶴が信友なり。西鶴没して後、團水京より來り、七年その舊廬を守れり。そのこと西鶴名殘の友といふ草紙の序に見へたり。追考 難波鶴に云。西鶴は井原氏、庵は鑓屋町にあり(滝沢馬琴)。『羇旅漫録』より。句読点後付け。(写真参照)
(1889年1月)幸田露伴、誓願寺無縁墓にある西鶴の墓を探し当て、卒塔婆を立てる 露伴は住職に供物を出して、 お墓をちゃんとしてほしいと言い、香を焚き、水を手向け、卒塔婆を立てて去るわけです。それが、明治22(1889)年の1月のこと。その卒塔婆には、「元禄の奇才子を弔ふて 九天の霞を洩れてつるの聲」と書いた(肥田晧三)。「上町台地から本をめぐる時空の旅へ」『上町台地フォーラムvol.9』2018より。
(1889年8月)尾崎紅葉、西鶴の墓を訪れ、卒塔婆を残す 紅葉も、同じ明治22年の8月に西鶴の墓を訪れ、「為松寿軒井原西鶴先生追善」と書いた卒塔婆を残した(肥田晧三)。
それではなぜ、この二人は西鶴を知ることになったのか。露伴は帝国図書館、今の国会図書館にあった西鶴の本を随分と勉強したんです。また当時、東京に淡島寒月という人がいましたが、彼は時代に先駆けて西鶴を評価し、自身でも作品を手元に持っておりました。その寒月と仲が良かったのが露伴で、彼の西鶴作品を借りて徹底して読んだわけです。紅葉も、露伴に遅れてですが、やはり淡島寒月から西鶴の作品を教えられたんです(肥田晧三)。
(1889年11月)木﨑好尚、読売新聞に「西鶴の墓」を寄稿 大阪朝日新聞の青年記者だった木﨑好尚は、後に頼山陽や田能村竹田の研究で知られるようになる人です。この人が、明治 22 年にやはり誓願寺に行くわけです。すると新しい卒塔婆が二つ西鶴の墓に立てかけてある。一つは幸田露伴、一つは尾崎紅葉。それで、大阪の青年がびっくりするんです。東京の輝かしい新進の作家二人がここに来ている!大阪の自分たちはちっともお参りせんのに、あの二人が西鶴の墓にお参りしていると。そして 明治22年11月に、東京の読売新聞に「西鶴の墓」という題で書く んです(肥田晧三)。ママ。木崎が朝日新聞に入社したのは明治26年(1893)。
(1889年11月)幸田露伴、「井原西鶴を弔ふ文」を雑誌『小文学』に発表 露伴もまた、「井原西鶴を弔ふ文」という題で、明治22年11月に雑誌『小文学』に発表します。「今や露伴幸に因あり縁ありて、茲に斯に來つて翁を吊へば、墓前の水乾き樒枯れて、鳥雀いたづらに噪ぎ塚後に苔黑み、霜凍りて屐履の跡なく、北風恨を吹て日光寒く、胸噫悲に閉ぢて言語迷ふ。噫世に功ありて世既に顧みず、翁も亦世に求むるなかるべし。翁は安きや、 翁は笑ふや、唯我一炷の香を焚き一盞の水を手向け、我志をいたし、併せて句を誦す、翁若し知るあらば魂尚饗。九天の霞を洩れてつるの聲 露伴」(肥田晧三)。
(1890年5月)尾崎紅葉、「元禄狂」を「国民新聞」に寄稿 西鶴に心酔しているということを書き、その中で、「明治二十二年八月、大阪八丁目寺町誓願寺に、 西鶴翁の墓に詣でゝ」と記し、「ででむしの石に縋りて涙かな」という句も詠んだ(肥田晧三)。
木﨑好尚を除き、全員、江戸っ子です。
(写真)「仙皓西鶴」『壬戌羇旅漫録 2巻 [3]』1802-1812(東京大学学術資産等アーカイブズポータル)より。 注記:写本 注記:目首の書名: 著作堂羇旅漫録 注記:題簽の書名: 羇旅漫録 注記:本文末に「享和二壬戌年八月廾四日筆同十一月朔日挍合畢 曲亭瀧澤觧戯記」とあり 注記:[跋]末に「享和二壬戌年冬十一月二日 著作堂馬琴再識」, 「壬申春日 曲亭主人書」とあり
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jinsei-pika-pika · 1 year ago
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北村道子が語る、映画スタイリングという仕事。 好きなデザイナーの洋服を力に変える
25 May 2024
忘れられないシーンや胸を打つ映像の裏側には、必ずスタイリストがいる。もしくは、物語に没入してキャラクターの服装を覚えていない一本にも。気になる5名に聞く、コーディネートの枠を超えたどこまでも深い仕事術。連載 #映画スタイリングという仕事 より。
好きなデザイナーの 洋服を力に変える
森田芳光監督『それから』(85)、『キッチン』(89)、塚本晋也監督『双生児 GEMINI』(99)、黒沢清監督『アカルイミライ』(03)、犬童一心監督『メゾン・ド・ヒミコ』(05)など、日本映画史に残る名作およそ20本の衣裳は、北村さんの手によるものだ。
「私にとって映画は命。ファッションはすべて映画から学びました。誰かのアシスタントについたこともないし、畑が全然違うから、映画の力が100%なんです。だからドキュメンタリーに近いものは一切観ません。ちゃんとストーリーに即した衣裳デザイナーが洋服を作っていることが条件なんです」
初めて参加したのは、前述の『それから』。主演の松田優作に請われたからだが、この作品でポジティブもネガティブもさまざまな経験をする。
「松田さんが着ているのは、すベて〈コム デ ギャルソン〉。買い取って、ボタンを付け替えリメイクして。ブランドのPRがとても協力してくれて、いろいろな店舗から服を集めてくれたんです。その度に300万ぐらい自腹で払っていたので、『なぜそこまでやるの?』と聞かれたこともありました。それは〈コム デ ギャルソン〉があるからできたこと。映画をやっていると、好きなデザイナーの服をどこかで使いたくなる。それが力になっていく。デザインの力です。白いところに群青色が染まっていくみたいに伝播する。他の作品では〈マルタン マルジェラ〉(当時。現在は〈メゾン マルジェラ〉)を全部買って入れています。やっぱり好きなブランドがあると頑張れるんですよ。映画の予算は本当に少ないので、30歳からは広告仕事をめちゃくちゃやって、その稼ぎを回していました。映画貯金として、口座を分けていたほど」
服だけでなく、松田演じる高等遊民・代助の自宅の調度品や内装にも積極的に意見を出している。
「美術の今村力さんの一声で、私もタッチすることに。百合を生けるガラスの花瓶は湾曲している方がいいなど、台詞とリンクする案を考え、形にしていきました。だから、私の脚本真っ黒でしたもん。メモ書きや布を貼ったりするから。ここからここまで衣裳がいくつ必要か絵にしないとイメージがわかないので、風景画から全部描いていく。それを見た監督から『僕にくれない?』ってよく訊かれました。一般的に監督は誰も絵にしないんですが、綿密なコンテを描いていた黒澤明さんみたいなことを、私はやっていましたね。
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『それから』(85) 衣裳として参加した初の映画。劇中に登場する百合の花をいかに効果的に見せるかを考え、終盤の重要なシーンでは、花だけをカットし、平たい花瓶に生けるというアイデアを。
実は、仕事を受けるにあたり、黒澤明監督などの撮影で知られる宮川一夫さんに会いに京都へ行きました。そうしたら、『羅生門』(50)では、椿の葉と、藪の中のポイントに光が来るように、砕いたミラーを葉っぱに埋め込んだっていうんです。揺れるとキラキラするじゃないですか。『全部がリアルだったら、観客は飽きてしまう。現実と虚構を混ぜないと駄目だ』と言われましたね。その話をうかがって、ものすごく腑に落ちた。以降、フェイクより前に、リアルとは何かと、禅問答の繰り返しです。朝一番で鎌倉まで行き、どうやって葉っぱが揺れるのかをずっと観察したこともあります。映画は現象学のひとつなんですよ。フッサールの哲学。そこに水があったり、風があったり。そういうことを全部捉えてないと監督はできない。小津(安二郎)さんや黒澤さんは理解していましたよね」
ところが、大手映画会社の衣装部は、スタイリストとして加わった北村さんに非協力的だった。現場では名前も呼ばれない。すべて一人で準備しなくてはならず、無休で働いた。〈コム デ ギャルソン〉や〈ジュンメン〉のショップスタッフが厚意で知人を紹介してくれて、1カ月後には撮影を手伝うアシスタントが集結。ようやく50日目にして休むことができた。それも束の間、帽子デザイナーの平田暁夫にシルクハットの制作を依頼し、エキストラが多数出演した園遊会のシーンを撮影したが、終了後に心無いスタッフから錆びをつけられるという、陰湿な嫌がらせもあった。
「それで、もう二度と映画なんてやるもんか!と思ったの。この人たちは本当に映画を愛していない。本当に好きだったらそんなことやらないでしょう?」
ただひとり、北村さんの仕事ぶりを深く理解していたのは、森田監督だった。エンドクレジットで「衣裳コーディネイション 北村道子」と表示。公開当時は妬みに起因するバッシングもあったが、その後『キッチン』でもタッグを組み、高い評価を得る。先日再会した人物と、偶然それらの作品の話になったという。
「久し��りに是枝(裕和)さんにお会いしたんです。90年代に、彼がその頃所属していたテレビマンユニオンから頼まれて、デビュー作『幻の光』(95)をスタイリングしたのですが、なぜかプロデューサーから出禁となり、是枝さんとも35年近くわだかまりがあって。よくよく聞くと、彼も絶縁状を送られた側みたいで。当時、若き是枝さんをカンヌに行かせようと、助監督や美術の数名が奔走していたのですが、ふと映画ポスターのアートディレクターは決まっていますか?と聞いたら、そんな余裕ありませんって。じゃあ、私が手配すると請け負い、その場でサンアドに電話し、AD葛西薫と写真家・藤井保を押さえたんですよね。
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『幻の光』(95)北村さんが撮影当日に急遽セットアップした、主演・江角マキコ、AD・葛西薫、写真・藤井保という豪華な座組みのキーヴィジュアル。夜明けのようなモノクロームが印象に残る。 DVD ¥4,180 発売・販売元_バンダイナムコフィルムワークス ©TV MAN UNION, Inc.
最後の映画衣装となった三池崇史監督の『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』(07)から20年近く経つ。再びこの業界に戻ることはないのだろうか。
「『スキヤキ〜』は猛禽類をモチーフに、黒、白、赤のコートやジャケットをエイジング込みで制作しました。またやるかと言われたら、全然その気はない。あれは若さってやつですよ、30歳から40歳ぐらいのね。それと、なんとか映画デビューしたい若い俳優がいたからできたのもあると思います。浅野忠信くん、伊勢谷友介くん、安藤政信くん、菊地凛子さん。当時の日本映画になかったファッションぽい洋服を私が持ち込んだから、若者はうれしかったんじゃないですかね。
今はなんでもデジタルだけど、人間はやっぱり努力して何もないところから作り出すものに感動する生き物なんですよ。そのときは辛いけれど、あとから考えるととても楽しかった。だからそれが人間なんだって思いますよね。集中すると、とんでもないエネルギーが出てくるんですよ。なんであんなことができたの?と自分でも不思議です。それも全員でひとつのところに向かうパワーは何よりも強い。
映画に関して言うと、『一瞬で集まって、一瞬で別れる』のが私のセオリー。一緒に山登りしようっていうやつらが集まるわけじゃない?撮影後の散るときもすごいけどね、『終わり!』って。映画なんてもう二度と嫌だっていうところまで来て終わるのがいいんじゃないですか。だから、99・8%くらいまではやろうという感じ。いま振り返ると、スタイリングを見てくれた人もたくさんいるし、著書『衣裳術』の版元であるリトル・モアの孫(家邦)さんをはじめサポートしてくれる方とも出会えたし、帳尻は合っていますよ」
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『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』(07) 重要な役を演じる伊勢谷友介と安藤政信は北村さんがキャスティング。「提案したら三池さんがOKしてくれて。名無しの権兵衛に服を作るよりも、二人をイメージした方がいい」。伊勢谷着用のコートには圧巻の刺繡が。
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『殺し屋1』(01) 山本英夫の漫画作品を三池崇史監督が映画化。垣原役の浅野は、光沢を映すため全編を通して生地から作ったシルクを着用。写真のシーンは、スパンコールとシースルーという繊細な1枚。©Mary Evans/amanaimages
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北村道子
きたむら・みちこ>> 石川県生まれ。シネフィルとしても知られ、現在の注目はアイルランドのマーティン・マクドナー。ジュスティーヌ・トリエやグレタ・ガーウィグなど女性監督も評価。「最近観た映画ではソフィア・コッポラ監督『プリシラ』の衣裳はブランド使いが上手だなと思いました」
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picnicism · 1 year ago
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初めてご依頼を戴いたときに、思わず「え、私でいいんですか」って訊き返してしまった案件です。 https://komeiss.jp/ 【動画】作家・山本一郎氏に聞く 作家・山本一郎氏の取材動画です。「経済・社会の持続可能性を高める」をテーマに、公明党の哲学観についてトークを繰り広げます。 dcontents.komei-shimbun.jp 公明党支持に至る経緯  国重徹さんという公明党の議員さんがおられまして(大阪5区)、ちゃんとお会いしたことは無いんですが、妹さんが若くして急死、ご尊父もがん闘病中に司法試験合格、その後刑事事件の弁護で名を馳せ、現在は議員として活躍というヤバい先生なんですよ。ヤバイ���まともすぎてヤバイ。  東京に生まれ育ち、住んだ選挙区ではどちらかというと動物園の人気投票になりがちな私からしますと、こんなちゃんとした候補者を政治家として選べる大阪5区民は羨ましいなって思うんですよね。  そんな国重さんの人柄を思わせる素敵なYoutubeの再生回数が330回とか世の中おかしいよと感じます。お前らもっと観ろ。  本記事は、ワイ(山本一郎)がなぜか公明新聞に呼ばれてお話したり、誌面に論考を月刊公明に寄せたよって告知です。が、プロテスタント(なんちゃってキリスト教徒)である山本が何で公明党や創価学会に心を寄せてるのって話をよくされます。先に、その話をちゃんとしとかんとと思いまして。  先日、私の実父が長年の闘病・介護の果てにようやくくたばって魂が神の御許に召されたのですが、親父やお袋が大病して介護生活に入ったとき、ちょうど家内との間に次男が生まれまして。また、義父も膵臓がん闘病に、義母も具合が悪くて4人介護、さらに新たな命を授かり三男と長女が誕生しました。結局、山本家は介護4名、子育て4名、さらに何やかやあって、私自身が常勤の仕事を辞めざるを得なくなり、セミリタイヤして家族との時間を優先する決断をしました。介護、足掛け14年ぐらいですね。長かった。 【動画】作家・山本一郎氏に聞く 作家・山本一郎氏の取材動画です。「経済・社会の持続可能性を高める」をテーマに、公明党の哲学観についてトークを繰り広げます。 dcontents.komei-shimbun.jp  幸いそこそこ投資も仕事も順調に推移していましたので私には資産があり、コンサルやその他収益で経済的には安定しているものの、カネで解決できないことはたくさんありました。人間、カネがあればあったで面倒は多いのです。会ったこともない親族が突然湧いて出るとか、工場の設備を盗んで逃げる元取締役や中国人幹部が出るとか。ま、先方にも事情もあるだろうし仕方ないんですけどね。  実父は旧中選挙区制時代に自民党の古き良き議員さんたちとの交流も深く、地元では故・与謝野馨さんらを応援していました。ただ、実父もバブル崩壊とそれに伴う住専問題などで破産しかかり、経営していた事業から引退してこの政治界隈から疎遠になってしまいました。カネの切れ目が縁の切れ目とはよく言ったもので、自宅に招いて盛大に飲み食いしていたはずの地元の政治家の皆さんも、自宅介護中はともかく入院したり施設に入ったりしている実父に見舞に来ることなんて、ついぞ無かったですね。  そして、具合を悪くして本格的に介護が必要だというとき、かつて実父が世話をしていた仲の良かった政治家の皆さんも、落選やご病気などご自身の都合ですでに政界から離れていたり、亡くなった後の世継ぎに難があって関係が途絶えていたりと、頼りようがない状態になっていたのです。  困り果てて、かなり藁にもすがる気持ちでネット繋がりで交流のあった公明党の新宿区議・豊島あつし先生に思い切ってご相談をしたところ、すぐに父のいた中野区の白井秀史先生をご紹介くださいました。その後、いままでの私の苦労は何だったのかと思うぐらいの素早さで地域包括支援(当時)に繋いでいただいた経緯があります。そして、何とかしていただいた一週間ほど後に、私が某北国に海外出張中に実父が自宅で倒れ、かなりギリギリの状態で救急搬送されて助かったりもしました。この白井先生のご対応が無かったらと思うといまでも心臓がキュッとします。もうこの時点で感謝しかありません。  山本家も古い自民党筋の繋がりの末席におりましたので(重要)、この手のことを政治家に頼むとどういうことになるのかは私なりに肌感として持っており、ご要請があれば何かしないとなあとあれこれ準備したりもしてました。世の中の仕組み的にはそういうものだ、そんな風に思っていた時期が俺にもありました。ところが… つつがなく上手くいったという御礼の連絡を豊島先生、白井先生にさせていただいた後も、特に何もないのです。本当に、何もありませんでした。  変な言い方ですが、本来の政治、あるべき姿ってこういうことなんだと、40代にして、私も気づかされることになりました。何言ってんだよという気もしますけど、しかし、本音です。これは心でつないでいただいたお話なのだから、心でお返しするしかないのだと、(柄にもなく)思うようになりました。 戦後をずっと生きてきた親父の追憶…14年間続けた“4人の介護”から少し解放されて感じたこと | 文春オンライン 先般、92歳まで生きた親父が永眠しました。 残念だと思うよりは、ようやくくたばったかという気持ちが先に立ちます。 破産し bunshun.jp 浜四津敏子さんの話  与太話をもうひとつすると、私が慶應義塾大学に上がり「文化団体連盟(文連)」という、サークル総員4,000人ぐらいを束ねる塾生自治団体の委員長に就任したころ、ちょうど世の中は日本新党ブームでした。出馬した大学の先輩に選挙応援で塾内でボランティアを集めたり日本新党の選挙応援に駆り出される一方、前述の通り山本家は中小企業のオヤジらしく自民党と読売ジャイアンツと千代の富士を熱く応援していました。バブル崩壊後は父親の事業の経営状態も悪く、山本家内は政治どころじゃなかったのですが、私が自民党ではない議員を応援していることをしった親父は案の定激怒。しかし私���これに強く反発し、世の中も混乱して低迷しているのだし、これを打開するには当時は日本新党もいいんじゃないのと思っておりました。  ある時期、旧公明党ののぼりを立てて淡いベージュのスーツに身を包んだ浜四津敏子さんが中野区北口のサンプラザ広場近くの駐輪場で街頭演説をされていました。演説というか絶叫であって、ただその話の大半を子育てや子どもの権利について割いておられたのをいまでも鮮烈に覚えています。その当時、公明党というものを良く分かっておらず、ちょうどバブルも弾けて世間が大変になりつつあったところで、経済どうすんだとみんな困っているところで子どもとか人権とか何言ってんだこのおばさんはと受け止めておりました。まあ私もガキだったわけです。  さらに、93年宮澤喜一内閣嘘つき選挙で、慶應義塾内で創価学会による投票キャンペーン(いまでいうフレンド票ってやつでしょうか)が展開され、当時日吉で我が文化団体連盟も管理に携わっていた塾生会館で「宗教勧誘が行われている」「地方から出てきた下級生が食い物にされている」という話が出て、慶應の自治界隈で騒ぎになりました。実際には、創価学会というより、翌年大変な事件を起こしたオウム真理教や学生相手に法外なローンを組ませる原理研究会(旧統一教会)がカレー愛好会や自作PC同好会など一般のサークルに偽装して塾生を勧誘していました。非常に危機的です。特に地方から慶應義塾に進学してきた無垢な世間知らずを根こそぎ連れて行ってしまうのです。仲の良かった語学のクラスの友達が何人もハメられたり入信したりしていますが、その後音信不通になるやつもいました。  応急の対策として、義塾の地方出身塾生を束ねていた全慶連なる団体に地方民をひとつのバスケットに入れてダミーサークルの情報収集したり新興宗教に流れないようにその活動の嫌がらせしたりして塾内の風紀規律を守るという活動を自治会としてしていました。  当時は私も原理研と並んで創価学会も立正佼成会も手かざし何とかも一緒くたに「良く分からない宗教」からの勧誘と思っていたうえ、慶應義塾のキャンパス内で堂々と創価学会員が「選挙に行って、公明党に投票しましょう」って堂々とやるもんだから、なんてことしてんだと思い、ずっと創価学会が嫌いでした。宗教は全般的にアカンのやろということで、相談窓口を作ったところ、いろんな宗教が入り込んでいたようで、霊験あらたかな掛け軸とか壺とか漬物石とか無垢な貧乏塾生がローン組まされて買わされている相談は10件では留まらなかったと記憶しています。  さらに、慶應義塾に塾外(法政とか明治とか)から共産党系や全���連のような赤い輩がやってきていて、義塾敷地内で禁止されている大きさの立て看板を勝手に撤去したとかいうどうでもいい理由でキャンパス入口前で創価学会員と集団で殴り合いをするという事件まで発生しました。自治会活動を通じて、私も宗教とレッズには本当に苦労をさせられたのですが、最後には人畜無害な塾生サークルの入り口鍵が勝手に入れ替えられ部室が占拠されたり、三田キャンパスの旧校舎地下に『塾風』なる媒体を発行する団体が乗っ取られてアジビラを撒かれるなどの騒ぎが拡大していました。体育会や慶早戦支援委員会など各有力自治団体と鳩首会談の末、『全塾協議会』のような塾生の自治活動全体を司る会議体を作らないと対応できないという話にまで発展しました。  とはいえ、各方面から迫りくる何だか良く分からない連中をいちゃもんつけて実力で全部排除するのもほぼ不可能なので、せめて話の分かる連中はいないのか、いるとしたらどの団体なのかとほうぼう交渉した結果、大学当局立ち合いのもと話し合いに応じてくれたのが創価学会の塾生団体でした。  いまでもよく覚えていますが、旧A棟102教室に体育会代表、支援会幹部と3人で学ランを着て伺ったとき、義塾の創価学会の人8人と二時間ぐらい話しました。なんかいつもルーマニア国旗みたいなのを担いで得体の知れない活動しているけど、直接落ち着いて話してみると割といいやつなんじゃないかと思うようになりまして。で、話し合いも終わるころ、義塾出身の公明党の人が「挨拶」に来られたというのでお伺いしたらピンクみの明るいスーツに身を包んだ浜四津敏子さんその人でした。  30分ぐらいだったでしょうか、一方的に浜四津さんのお話を伺う形にはなったのですが、どちらかと言うと塾生自治会の代表として塾生の安全や風紀のために目の前のことを手掛けてきた私からしますと、政治家というものは、こうも広く世の中を見て、多くの人たちのために考えて行動しようとしている存在なのか、山本家で普段見ている、山本家に上がり込んで親父と酒を飲んでいる議員ってのを標準と思っておりましたので、なんか雰囲気が全然違うぞ、って支援会のやつと顔を見合わせたりしました。  当時は私もまだガキだったのと、潰れそうな実父の事業をうまくやりながらいかにうまく単位を取り卒業するかを考えていたため、残念ながら、そのとき手渡されたパンフレットや本は文連本部の戸棚に置いたまま誰かがもっていってしまいそれっきりになってしまいました。ただ、思い返せばあのとき初めて、リアルに政治に携わるべき人の資質や、本当に考えて政治家をやっている人の話を伺って、立体的に、日本の政治を知ることができたと感じています。もっとも、そのときは「宗教と言っても、いろんなのがあるんやな」っていう受け止め以上のものはありませんでしたが、その後も塾生会館の部室から偽装サークル��追い出したり勧誘の看板を強制撤去したりしてる中で、このとき定めた「塾キャンパス内での集票・政治活動は控えてください」の取り決めを、少なくとも私が卒業するまで守ってくれたのは創価学会ぐらいのものでした。 28年のときを経て『月刊公明』で何を書いたか  そんな私は、実父のこしらえた借金を返したり、2ちゃんねる運営に携わって黒歴史を築いたり、しょうもない人生の回り道もかなりしてきました。けれども私の人間としての本質は大学時代からほとんど変わることなく、現場を愛し、力作業の人足をかき集めたり段取りを組んだりして目の前のことがうまく回るよう手配することに力を注いで、幸いにして素晴らしい女性と巡り合って結婚し、子どもを4人儲けて日々を真面目に生きています。  ただ、嫌な経験や修羅場も踏んで結果、多少は知恵がついて、結婚前はゲーム開発やコンテンツ投資に血道を挙げていたはずが、巡り合わせから新潟大学の大学院に進学して修士を取りアカデミアの端っこの末席にいる傍ら、ご縁あって投票情勢や各種政策などの調査業務なども担当させていただくようになりました。こんな私を信頼してお声がけくださり、ご依頼をいただけるのは、何よりもありがたいことです。  その中で、やはり有権者として、家長として、強く感じることはあります。我が国の人口減少とそれに伴う地方社会・経済の衰退は覆い隠すことのできない状態にまで陥り、何不自由ない生活をしている日本人は多いけど、しかし明るい未来を展望し希望を持って生きることもなかなか大変だという「撤退戦」の時代に差し掛かりました。  私が投票行動分析というニッチな学問を齧ったころは、国民の関心事は「景気」と「雇用」であって、健やかに働ける経済が日本社会を支えられていれば良いという右肩上がりの時代の名残を残していました。それから日本経済を支えた多くの日本人が引退をするようになると、いまや有権者の関心は「年金」や「社会保障」へと移り変わっていっています。国民が政治に期待することは暮らしを良くすることであって、良くするための手段が働くことから年金をもらうことにシフトしつつあるのが実情です。  私が社会に出た1996年は実父も巻き込まれて倒産しかかった住専問題から失われた10年、いや20年、30年と称される氷河期であって、いまなお私と同世代の日本人たちは非正規雇用や未婚、おひとり様などネガティブなキーワードと共に救済されることなく暗い人生を送っている割合も多くいます。と言いますか、私らの世代以下の日本人は、一人として、景気の良い、明るい日本をついぞ経験することなく結婚適齢期を過ぎ、中年になっているのです。  この氷河期世代、団塊ジュニアを境目として、下の世代の社会保障負担は少子化の進展もあって急激に重くなっていくなか、少なくとも日本全体の人口で言えば2040年ないし2042年ごろまでは、父親世代である団塊の世代の後期高齢者入りで社会保障費は自然増していきます。もはや、いまの日本の人口構成で現状の繁栄を維持することは極めて困難な状態にまで追い込まれてしまいました。  いまの日本には、そういう困難を乗り越える方策・政策と、それを支える哲学・政治思想が必要になっているとも言えます。「日本をこうすべき」「こうあるべき」という確固とした価値観や「いまは大変でも将来これをやればきっとうまくいく」という根拠と哲学に基づいたグランドデザインが、いま求められているのです。政治改革の重要性は、もちろん政治とカネの問題を早急に解決して国民の政治への信頼を取り戻すという一丁目一番地の足元のことも踏まえ、その上に、過去の政治のあり方の延長線上に新しい明るい未来は描きづらいという難題を抱えているのです。  そのように考えると、奇しくも浜四津敏子さんが小僧だった私に語った子どもの人権のあり方や、男女同権の実現、若い人の社会進出を果たす、という話こそが、大事な道しるべだったと思えます。28年もの歳月を経て、いまなお日本社会が解決するべき課題として浮かび上がっていることを考えれば、実はここに我が国が目指す指針のヒントが隠されているような気がして仕方がないのです。 誰のための、どこに向かう政治なのかの再定義を  そして、公明の立党の精神として、絶対的な平和主義と並んで故・池田大作氏が語った「大衆」の概念こそ、分断されがちな我が国の社会をまとめ直し、自民党政治ではおこぼれに預かれない人たちと、労働組合の傘の下にはいない非正規就労者や高齢独身者、シングルマザーなどの属性を包み込むものなのではないのかとも思います。  政治不信の根幹も、これら自民党政治や労働組合、各種業界団体などの庇護下になく、いい目を見ることなく暮らしている人々になかなか光が当たらないまま人口減少で経済縮退に至ってしまった怨嗟があるのではないか、と強く感じます。一人ひとりは一隅を照らすように立派に人生を慎ましく送っていても、拠って立つ大樹もなく希望も持てない社会ってマズいんじゃないでしょうか。  これらの状況を綺麗事ではなく現実のものとして受け入れてどうにかするには、人間愛というか人類愛のようなものをベースにした絶対的平和の希求は重要なテーマとして、世界に日本がいかに平和を担う存在であるかを考えていく必要があります。いま世にある安全保障・外交問題も、世界における日本の役割を示し、機能を果たすことに軸足が置かれており、これこそが与党自公政権における公明党の効能でもあろうと思います。  私も51年生きてきて、いろんな経験もあって初めて公明党大事じゃねえかと気づき、また、地味に真面目に議論をして政権与党内で正論を言い、ややもすれば暴走することも少なくない自民党の適切な相談役、ブレーキ役としての公明党の果たしてきた役割は貴重なんですよ。むしろ、これが自民党単独政権だと思うとゾッとしませんか。  自民党からすれば、公明党と連立を組む意味はあくまで戦略的なものであって、議員によっては憚らず「当選のために」と集票マシーンとしての創価学会のみを評価する場合さえあり、踏まれても自民党に付いていくしかない下駄の雪と揶揄されながらも、ある種のドM的な存在として調整弁になってきた点は再認識していかなければならないと考えます。  他方で、池田大作さんも亡くなられ、党勢の維持・拡大という内向きな話も公明党の内外から聞かれるようになってきました。ただ、ポスト池田さんというのは、むしろ優秀だけど地味な政治家が正論を与党内で言い自民党の暴走を抑える聖人的な役割という土台の上に、何を載せていくかが問われているのではないかと思うのです。  結党の根幹でもある通り、大衆のために、絶対的な平和を希求し、多くの国民に希望を与えられる政策の実現は何なのかというグランドデザインを築く必要があります。今後、国民に多くの痛みを強いることになる社会保障改革を断行しなければならない自公政権にとって、国民に明るい展望を見せられる政策目標を考えなければならないのです。その回答は大衆にあると思っていて、大衆と平和を掲げた立党精神に立ち返り、より分かりやすい言葉で池田大作さんの思想を未来に向けて再定義しないといけないのではないでしょうか。 ついでに公明党に期待したいこと  冒頭にも書きましたが、優れた真面目な政治家を擁し、政策議論でも与党を割とリードしているはずの公明党が、ある意味でしっかりとした支持層である創価学会との関係性の中で閉じていて一般にはあまり知られていないように見えるのはもったいないなあと思います。  かくいう自民党でも、これはと思う若手や中堅もやっぱり地元での活動を優先して有権者との関係��閉じてしまっているのもまた残念に感じます。  小泉純一郎政権から麻生太郎政権ぐらいまでまあまあ強いはずであった都市部で自民党が目下壊滅的な支持状況になっているのも(本来自民党大阪府連をベースにした第二自民党的扱いのはずの旧大阪維新に近畿は完全にやられていることを筆頭に)、知名度や発信力が手堅い支持層に閉じてしまう状況があるからでしょう。  伊佐進一さんによる維新の社会保障改革案への反論などを見ても、ものすごくオーソドックスかつ丁寧に提言内容の矛盾を突き、維新の考える低負担低福祉と一線を画した高負担高福祉の政策主張と現実的対応について手堅くまとめているのに、真面目過ぎて本来届くべき人に届いていないのかなとも思います。  そして、昨今では公明党代表の山口那津男さんのご勇退と、石井啓一さんへのスイッチも取り沙汰されています。ただ、そうはいかんざき以降一般の有権者が、親しみやすかったり、面白かったり、分かりやすかったりといった、真面目さや堅実さとは異なるフックを欠いてしまうと固有の支持層以外の広がりを欠いてしまうのではないかと危惧します。  また、去年は自民党都連の故・高島直樹さんや東京12区支部長になった高木啓さんらが派手にやらかした一件では、自公連立の根幹が揺らぎかねない問題へと発展してしまいました。政治への信頼を取り戻すための政治資金規正法の改正議論で自民党と公明党との間に考え方の違いが浮き彫りになるなど、24年も一緒に頑張っているとやっぱりどこかしらパイプ役や調整弁の損耗が著しくなるものなのかなと思わないでもありません。  見ている側からしますと、やはり公明党もまた岐路に立っていて、述べた通りグランドデザインを大きく掲げて国民に希望を抱いていただける政策を分かりやすく大きく述べていくか、または本来の公明党の役割は大衆の生活に根差した地道な地方議員の活動に集約して国政に関わる部分は落としどころを考えながら徐々に縮小するかの二択になるんじゃないかと感じます。  正直考えどころだと思いますし、しかし公明党には担うべき何かがまだまだものすごくある団体であることは間違いないとも感じていますので、節目を受け身で迎えるのではなく蛮族のように仕掛けることもまた道なのではないかなあと信じる次第です。  思わずいっぱい書いちゃいましたが、こちらからは以上です。
月刊『公明』24年6月号に「退縮する地方で取り組む撤退戦」について寄稿しました|山本一郎(やまもといちろう)
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tutai-k · 2 years ago
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私の週末は雨ばかり
休日になると雨という日が多く、鳥写にほとんど行けなくてこまっている。8月5日も、澁澤龍彦の命日なので絶対に労働しないと決めており、休みを取っていたのだが、探鳥会があるというので出かけたら、会場の山頂が雷雨のため中止になってしまった。 麓はまぶしいくらいの晴れなのに……とロープウェイに乗ると、山頂は霧で真っ白だった。 昨日も雨だった。数分ごとに土砂降りと晴天を繰りかえし、とてもではないがカメラをかまえているわけにはいかない。 それでもすこしだけ砂浜で遊ぶメダイチドリを撮影した。Instagramに載せたら、野鳥の会の人に「これはオオメダイチドリです」と教えてもらった。鳥の同定も少しずつできるようになってきた気がするが、まだまだ難しい。
最近、ササゴイを見つけた。サギの仲間では県内で最も発見数が少ないらしく、会に発見の記録として報告することになった。「見つけた」という報告をしてから、わたしは(荒天続きで!)観察にほぼ行けなかったのだが、ほかの会員のひとたちが足繁く通って様子を見てくれて、いろいろなことがわかったようだ。 今まで漠然と、探鳥会に参加して鳥の探し方を教えてもらったり、鳥の種類を教えてもらったりしていたが、こんな風に生態や生息地の調査をしているんだ! と知った。 ちなみにササゴイを見つけた場所に��、天候運最悪ながら見計らって何度か行っていたのだが見つけることができなかった。今日ようやく、見つけることができた。警戒心の強い鳥で、すぐに飛んでしまうし、潮が引いていると遠くにいて、見つけづらい。 そして何より、思ったより「小さい」のだ。 「サギ」という名を聞いてまず思い浮かべるのが、多くの人はアオサギやシラサギと呼ばれるダイサギ・コサギだろうと思う。まあコサギは小さいのだが、「サギ」のイメージとしては「なんかでかいけどそんなに逃げない鳥」というイメージがあるんじゃないだろうか。 だけど、ササゴイは小さい。どれくらい小さいかというと、わたしが最初に見つけたとき、「大きめのシギチ(シギ・チドリ)がいる」と思ったくらいの大きさだ。つまりかなり小さいのである。 写真を撮ってみて、拡大したら、「えっ、これササゴイじゃん」と気づいた。とてもとても小さい……。 もっと大きいと思っていたのに、小さすぎて、まず「サギ」だとすら思わないという……。しかも、派手と言えば派手な色合いだが、これが干潟でたたずんでいると見事な保護色で、見つけづらい。自然というのはうまいことできているなと思う。あんな目立ちそうな主張の強い模様をしているシマウマも、サバンナで見たら「見つからない」のかも知れない。 想像や、書物だけの知識では、わからないことがたくさんある。自然はよくできているし、人間の想像は自分の都合のいいように鳥の大きさや生態を解釈する。
そんなことを考えながらササゴイを観察し、帰る途中、友達が昨日素敵なササゴイの写真を撮っていた場所に立ち寄ろうと思ったら、大きなカメラをかまえている車がたくさん並んでいて、わたしが入る隙間はなかった。 そこで待っていれば、鳥が来てくれるかどうかは未知数だが、人間は、カメラの性能と、撮りたい写真、鳥の動線や習性を考えて鳥を「待つ」。 あの車を並べていた人たちも、ササゴイがそこに来てくれるかどうかをわからないまま待っている。あそこにササゴイが来てくれたら、きっといい写真になるだろう。 どんな撮影でもそうかもしれないが、野鳥の撮影というのは、「ここにいてくれたらいいのに」と思う場所に鳥は絶対に現れてくれない。人間の都合のいい枝に、サンコウチョウは決して止まらないし、人間が都合のいい切り株で、コマドリは囀ってくれない。
野鳥の撮影をはじめて、わたしは「ままならない創作」というものを発見したような気がする。 小説というのは、まあプロットというものがそこにあって、それに従って書いていくものだ。わたしが止まってほしいと思ったところに鳥を止めることができるし、それはどんな珍鳥でも「止められる」。なんならこの世に存在しない迦陵頻伽を「私の目の前に」現すことができる。 そして迦陵頻伽と「どんなふうに」接触したかまで決めることができるのだ。 だけど、カメラを持ってフィールドに入れば、すべてがままならない。「素敵な写真を撮りたい」と思っても、その「素敵な写真」は、どれだけ足繁くフィールドに通っても、撮ることができないかもしれないし、もっというと、「撮ったものを解釈される��その方向性」をコントロールすることができない。 「わたしはこのような「考え/創作の方向性」を持って鳥を撮りました」というものを、一枚の鳥の写真では表現ができないことがある。解釈の自由度が高い故に、「ままならない」のだ。
それは私自身の「考え」の漏出から私が隠れられる、という消極的なメリットもあるような気がするが、だが最終的に、「この写真をどう撮ったか」が写真一枚では、語られないし、読み取られないという大きなデメリットがある。 例えば、極端な例だが、絶滅が心配される鳥のひな鳥を撮影したとして「ここでこんな営みがされている」と写真のみで語るとき、ひとはその注意喚起であったり、環境をまなざす視線というものをまたぎこしてしまう。 そういう「ままならなさ」を発見し、表現すると言うこと/表現を手渡すことについて日々考えるはめになってしまった。 そして、それはきっと、自分が文章表現という場に「だけ」身を置きつづけていたら、自省することのなかったままならなさだ。
すべての表現物は、ほんとうはみんなままならない。小説だって、写真だって、言葉と絵の両方で訴えかける漫画だって、このコントロール不可能な領域で表現をしている。
そんなことをつらつらと考えて、小説を書くようになってしまったので、「書きたいもの」というのが最近いまいちよくわからない。 「届く/届かない」だけが営為でないのに、それに拘泥していると思っている。
とまあ、こんなことを考えながら、ぼちぼち文章はいくつか作っている。みじかい作品が多いし、習作のようなものばかりで、どこかで出せることがあるのか?と思うような作品ばかりだが。 そろそろ長い、そして起伏のある物語が書きたい。
ここからは少し宣伝。
9月に刊行予定の短編集のKindle版の予約が開始しました。 紙書籍との違いは、『オメガのライカと、わたしたち』『迎え火』の収録がないことです。 『オメガ~』は単著がKindleに、『迎え火』は『山梔の處女』Kindle版に収録されています。 紙書籍の通販は、また追って。
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manganjiiji · 2 years ago
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暴風林さめざめ
ここ数日日記を書く気力がわかない日が続いた。日記を書かない日はたいてい「日記を書く」という発想自体がなく、つまり忘れていることが多いのだが、そうではなく「日記でも書いて寝ようかな、いや、無理だな、日記を書く体力はない」という感じで、失意のもとに「書けなかった」という有様だった。「書くことが思い浮かばない」と思った日は自動的に(無意識的にかつ意図的に)日記の存在を忘れているのだと思う。書くとなると、まあその日に起こったことを書けばいいわけだから、何かしらは書ける。ちなみに今は5:26で、0時に寝てから中途覚醒でこの時間である。疲れてぐったり0時に寝れる日もあれば、不穏なことに4時や5時まで眠れない日も出てきている。今日は眠れたほうなのでよかった。
睡眠に関してはよかったのだが、食欲が止まらない。爆食をする、というのではなく、暴食が習慣になってしまっている感じだ。常に何かを食べていたい。何かを食べて数時間経つと、まだお腹がすいていないのに、もう次のものを食べたくなっている。異常だ。クエチアピン服用期間のような状態にセルフでなっている。体重は減らず、体脂肪率も落ちず、トレーナーさんをがっかりさせる日々。今日もまた1日5食くらい食べてしまった。何がどうしてそうなっているのか?疲れているのか?ストレスか?不眠がぶり返していることから、なんらかのバランスが崩れていると感じる。
そんな中、昨日は「ヒートショックプロテイン」という、熱いドームのなかに入って汗をビシャビシャにかいて代謝をあげるという、ジムの付属コースのようなものに行ったのだが(そのあとトレーニング)、4時間睡眠だったのと、夜からの吐き気とで、ドームに入って20分経つ頃に、吐き気が限界を迎えた。吐いてはいないのだが、体中がじんわり「嫌な感じ」を発し、「死ぬ……?」となぜか唐突に思った。そういう場合は枕元のナースコールみたいなのを押してスタッフさんに告げなければならないのだが、もうどうせそろそろ終わるし、と思い我慢してしまった。それがかなり良くなかった。スタッフのとても優しいかた(好きなお姉さん)にすごく心配をかけてしまったし、昨日はそのあとのトレーニングのトレーナーさんも珍しく女性で(この方も素敵なかただ)、さんざん気遣いをさせながらなんとか50分のトレーニングを終えた。びっくりするほど弱ってしまった。(しかも夕方頃、ドーム担当のお姉さんから無事帰宅できたかどうか心配なのでこちらのメールに返信してほしい、という謝罪込みの安全確認メールまで頂いてしまい、反省&恐縮した。)吐き気はおそらく食べ過ぎ、かつ、体力不足による消化機能の停止のせいだと思う。夏にアルバイトに行けなくなった時も(その時は暴食はしていなかったが)このような感じがずっと続いていた。吐き気くらいでいちいち行動不能になるな、という感じだが、数時間でおさまらず、24時間続く吐き気というのは結構消耗する。この吐き気はなんなのだろうと思いながら、病院で貰った吐き気止めを飲みながら、なんとか出勤するが、レジの仕事中になんどもえづいてしまい、かなりきつかった。別に吐くわけではないのだが、ただ胃が気持ち悪く、喉が詰まっている感じがし、吐き気止めは特に効かなかった(消化の問題ではなかったのかも?)。とにかく色んな方に心配されながらジムを出、そのまま帰ればいいのにベローチェで勉強していこうという初志を貫徹してしまい、しかし結局あまり進まず帰った。最初から帰れ。一昨日は疲れているのになぜか外出して化粧品を爆買いしてしまったし(しかも爆買いの結果を1時間弱の動画に撮った)、リミッターがもろもろ壊れている。
今日は東京にやって来た友人を出迎えるためKITTEのタリーズで勉強しながら待ち、をしていたのだが、英文を読みながら途中から寝ていた。たぶん根本的に疲れているのだと思う。ただ、自分が疲れているのかどうかの判断ができない。そして食べすぎる。体重が減らず自己嫌悪。負の循環。友人とKITTEのラグジュアリ〜な(というと少し違うのだが言い回しが思いつかない)雑貨店などを回りながら、最終的に文房具と本の店でわれわれは足止めを食らい、これ!とかあれ!とか、わあわあ言いつつ、何もかも「最高じゃん」というテンションで、私は久しぶりに万年筆とカートリッジを買った。なんでやねん。カヴェコの2500円。人気モデルの復刻版らしいのだが、軸が16角形でキャップが八角形で、色が最高にALKALOIDという感じでもう誰にも止められなかった。カートリッジもミッドナイトブルーというインク色が一箱残っているのを友人が見つけ、言われるがままにそれを買った。友人はいつも私にいろんな「もの」をレコメンドしてくれるのだが、これ、生で(対面で)やられるとやばいな、かなり買ってしまうな、と、友人の推薦能力に舌を巻いた。
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その後友人と別れ、勉強の続きをするか、と思いいつものエクセルシオールに行ったが、写真のごとく万年筆で遊ぶだけに終わった。ノートに適当な文を書き付けているうちに、最近こうして文房具で遊ぶこともなく、そういうストレスが蓄積していたのかもなとも思った。文房具に触れている時間をとれなくなると私の精神は死ぬ。文房具と私が真っ向から向かい合い、ともに青空をはしゃぎ回る時間が必要なのだ(きもい言い回しだ)。
帰宅して即布団に入ったが、まったく眠れず(9時間睡眠をしていたため?)、2時間ほど経ち、かなり迷った末、ケンタッキーをウーバーイーツした。かなり高価だった。それでも、ケンタッキーを食べればなんとか動き出せるような気がしたのだった。本当は冷蔵庫の中のしいたけを焼いて塩をかけて醤油をかけて食べたかった。しかしその気力はぎりぎりなかった。チキン1とポテトSの半分、そしてチキンポットパイ(デミグラス)を食べたため(夜にそんなに食べてはいけないし、一日のカロリー摂取量を大幅に超過している)、満足感はすごかった。満腹のはずなのに満腹感はなかった。もくりを立てていたら友人達が来てくれ、話しながら英語をやっているうちに23時になった。転職関連の話題で、前澤友作の資産管理の会社の求人が出ていることにかなり盛り上がった(最初に「このみるからにアブネーー求人なんだ?」となり、友人がインターネット力を駆使して調べたところ、かの人の資産管理会社だと突き止めていた)。英語をかろうじて毎日少しは読むようにしているが、かなり記憶力も集中力も落ちているのを感じる。何より、社会学の教科書を進められていない。「家族」の章に入って、こここそ私がやるべき各論なのだが、なんだかぐったりしていて、重くて分厚い教科書をひらく元気がずっと出ていない。そもそも重くて持ち歩くことを諦めている(いつもは持ち歩いている、アンソニー・ギデンズの『社会学 第5版』)。
元気が出るまで一日でも二日でも寝るべきなのかもしれないが、ジムの予約をばんばん入れてしまっている、少しペースダウンすべきなのかもしれない。そして気温の下がり。体の冷え。暑がりではあるが、その分冷える時は急激に冷える(汗と共に)。げぼ吐きそう。正直げぼ吐きそう。しかしそれは思うだけで、実際に吐くわけではない。試験がちかづいてナーバスになっている��だろうか。私はよくナーバスという語とナイーヴという語を混同しがちで、今も最初はナイーヴと書いていて、あれ?違うような…と思って意味を調べて書き直した。ナーヴァス。神経質な。ナイーヴ。純朴な。だいぶ違う。なんでナイーヴという石鹸はそんなに「緊張状態」みたいな名前をつけたのだ、と思ったが、それはナーバスのほうだった。
消化が進んでお腹が空いてくるような錯覚を覚えるが、全然そんなまやかしの感覚を信じてはいけない。お腹はすいていないし、食べても結局吐き気に襲われるだけで、一回、胃の中を空っぽにしてみるべきなのかもしれない。では、二度寝というか、これにて中途覚醒を終える。
2023.11.15
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projectyn · 1 month ago
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人と本が集まる場所——platform3(潟見陽×ともまつりか×丹澤弘行)インタビュー
2024年の日本を生きるゲイ男性の生と「語ること」「語れないこと」をめぐる「自伝的パフォーマンス」として2024年12月に上演した『ゲイ・モノローグ』。その公演にあたってはゲイ・コミュニティに関わる活動をしている方にもご協力をいただきました。このインタビュー記事は、『ゲイ・モノローグ』やy/nの活動を通して2024年の日本を生きるゲイ男性の生の一端に触れた観客や読者の皆さんに、現実社会のコミュニティでの実践を紹介するものです。
一人目は、宣伝美術をご担当いただいた潟見陽さん。潟見さんはデザイナーとして活動しつつ「アジア各地のクィア、ジェンダー、フェミニズム、孤独や連帯にまつわる本やZINEを集め、アジアの小さな声を紡ぐブックストア&出版社」であるloneliness booksと、その実店舗でもある東中野のオルタナティブなスペースplatform3を運営しています。共同でplatform3を運営する(TT)pressのともまつりかさん・丹澤弘行さんにもご参加いただき、それぞれの活動について聞きました。(取材・文:山﨑健太)
—— まずは潟見さんからお話を伺えればと思います。個人で本屋をやろうと思ったきっかけを教えてください。
潟見 直接のきっかけとしては、2015年くらいから韓国によく行くようになり、向こうで出会ったクィアコミュニティの人たちが作るZINEや本に触れたことが大きかったですね。それがあまりにも素敵だったので、自分用にだけでなく日本の友人にあげる用に買ってきたりして。日本では当時、そういうものが置いてある場所もそういうZINE自体も多くはなかったんです。それで、もっとこういうものを見てもらいたいと思って、周りの人たちと一緒に「QPP(Queer Publishers Products)」という名前でTOKYO RAINBOW PRIDEにブースを出すことになりました。ただ、そのときはまだ実際に本屋をやろうというイメージはなかったんです。でも、コロナ禍の影響で大規模なイベントが難しくなってしまったんですね。だったらお客さんに家に来てもらえばいいんじゃないかという発想からloneliness booksの活動をはじめたんです。自宅にはもともと、僕がデザインの仕事をしている関係で、資料として買った本が自宅に大量にあったこともあって、自宅を使った予約制の本屋という形式で活動をはじめました。
—— 丹澤さん、ともまつさんにも(TT) pressの活動をはじめたきっかけについてお聞きできればと思います。
丹澤 僕は25歳くらいから「やる気あり美」というチームでLGBTQコンテンツを作る活動を手伝っていて、ともまさんもそこで写真を撮ってくれたりしていたんです。もともとともまつさんは自分でZINEを作っていて、僕はそれを「かっこいいな。自分でも作れたらいいな」と思って読んでたんですけど、あるとき、ともまつさんが「一緒に作らない?」と声をかけてくれて。それで作ったのが『sleepless in tokyo』という最初のZINEです。「眠る前に、みんながもやもや考えていることを聞きに行こう」というコンセプトで、ともまつさんが写真を撮って僕が文章を書いてというかたちで製作しました。このZINEには潟見さんのインタビューも収録しています。
取材をはじめた時点ではユニットを組むという考えはなかったんですが、取材したときに潟見さんから「もっと二人で作ってみたら?」みたいに言ってもらったことをきっかけに(TT) pressをはじめることになりました。強い意志を持ってユニットを結成したというよりは、流れのなかで自然とそうなった感じですね。
そこから潟見さんとは親しくさせてもらっていて、2023年に潟見さんが韓国でZINEのワークショップをすることになったときにも「来る?」って誘われて「行きます!」と(笑)。そのときの韓国でのワークショップで会った人たちともうちょっと話したいなと思ったのがきっかけで『ソウルのともだち』という2冊目のZINEを作ることになりました。
ともまつ たまたまインタビューのZINEが続きましたが、それだけをやりたいというわけではなくて、ユニットとして自分たちのZINEを作っていくのはもちろんですけど、ZINEを作りたい人をサポートしてレーベルのように(TT) pressから出版するみたいなこともやりたいと思っています。写真集でもコミックでも、国内外のいろいろな人と一緒に作っていきたいですね。
丹澤 僕らもクィアコミュニティにいるので、そこに自然と興味が向くのは確かですが、クィアだけの話をするというわけではなく、気になることや人物にアプローチして、そのときどきで作りたいものを作っていきたいと思っています。
—— それぞれに活動をしていたところからどのような経緯でplatform3を一緒にやることになったんでしょうか。
潟見 もともと「集まれる拠点」が欲しかったんです。いろいろな人が立ち寄れて、本を読んだり、おしゃべりしたりする場所としての実店舗を持ちたいと思いつつ、でも一人だとちょっと大変そうだなとも思ってて。それで「一緒にどう?」と(TT) pressに声をかけました。
丹澤 僕は「楽しそう!」と思ったし、ともまつさんはめちゃめちゃフットワークが軽いので、あっという間に「やりましょう!」ということになりました(笑)。
クィアコミュニティにいると現実社会の理不尽を目の当たりにすることも多くて、それを変えたい、そのためにできることが自分にもあるんじゃないかと思うんです。それで僕もコロナが落ち着いた頃に周りの人と一緒に「集まるクィアの会」というのをやりはじめたりもしたんですけど、やってみて改めて場所があることの大切さをすごく感じたんですね。だから僕自身も「集まれる拠点」が欲しかったんです。
—— 本屋ではなく「集まれる拠点」が欲しいというところからはじまったんですね。
丹澤 ここをどう呼ぶかはまだ悩んでいるところで、基本的には「本屋」ではあるんですが、僕たちは「人と本が集まる場所」と呼んでいます。本を売るだけじゃなくてイベントを開いたり音楽ライブをしたり、読書会をしたり。単なる本屋を超えて、「人と本が集まる場所」と言えるスペースにしていきたいなと思っています。
—— platform3には韓国や台湾など、アジアのクィアのZINEや書籍のラインナップが充実していて、イベントや展示も台湾、韓国、タイとアジア関連のものがいくつも開催されています。
潟見 まず物理的に行きやすいというのは大きいですね。行き来しやすいからこそ生まれるつながりというのがある。それに、クィアカルチャーというと欧米のものが注目されがちなんですけど、それ以外の地域にも面白い文化はたくさんある。僕自身はもっと周縁の小さな物語に惹かれるし、そこを発掘していくのが楽しいんです。
丹澤 (TT) pressとしてもともまつさんがタイが好きだったり、やる気あり美でいろいろ作ってきたこともあって、自然な流れとして海外へ足を運ぶ機会があったということもあります。そうやって海外のクィアコミュニティや表現者と交流を持てるのは本当に刺激的だし、もっとやっていきたいと思っています。場所があれば海外から来た人を迎えることも簡単になりますしね。
—— 実際にplatform3という場所を開いてみていかがですか。
丹澤 いろんな人が来てくれるのはすごく楽しいです。一方で、場所を運営するということには想像以上に気を使う側面もあるなということを改めて実感しています。置く本ひとつとっても「苦手な人もいるかも」「誰かにとってはトラウマを思い起こさせるかも」というようなことを考えながら決めていくことになる。そのあたりは今後も3人で話し合いながらやっていきたいですね。
潟見 予想していなかったのは、��元の東中野の方々がけっこう来てくださっていることです。「こういう本屋を待ってた」みたいな声もいただいて、podcastの番組に出させてもらったりもして、地域コミュニティとのつながりも自然と生まれてきています。東中野は駅としては決して大きくはないんですけど、そういう場所でも独立系の新しいお店ができると喜んでくれる人が想像以上にたくさんいるということを実感しています。
今後も「人と本が集まる場所」としていろいろな人に立ち寄ってもらえたらうれしいですね。たとえば旅行で東京に来たときに「とりあえずplatform3に行けば面白いものや人に会える」みたいな場所にできたら最高だと思います。
platform3 Instagram: https://www.instagram.com/plat_form3/ X: https://x.com/plat_form3
潟見陽 映画の宣伝美術や本の装丁、LGBTQI+コミュニティに向けた広報資材のデザインワークに関わりながら、2019年からアジアから眼差したクィアやジェンダーについての出版物を取り扱う本屋 loneliness booksを運営する。2024年8月には出版レーベル(TT)pressとともに、東京・東中野に人と本が集まるスペース"platform3"をオープンし、バックグラウンドも母語も違う人たちの、さま��まな交流が生まれる場所作りをはじめている。
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officek-paper · 2 months ago
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2015-12 南青山マンダラ
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MINAMI 16/0l/ja n 7情報を 1世E Ticket info. www.mandala.gr.ip (tue) (wed) 森田 梅泉(笛)く「くくり姫」CD発表ライブ> 山下 国太郎(Vo.G) 三代目JSB (JinbaSoBa) 望月仁美(Key) <陣馬そば山下屋の忘年会LVE> ゲスト)AOb 50 藤原 和矢(Pf) 菅原佐知(Vo)30周年記念コンサートく歌いつづけて…>※2EB) 横内 信也(Acc) 開場:18:00 ¥4,500 開演:19:30 前売 店頭 開場:18:00 開演:19:00 Y4,500 種ともこNo.Pn Love Song Remains The Same Tour' へ 芳垣安洋(Drs)鹿島 達也(B) 開場:18:00 ¥4,500 菅原弘明(G)葛岡みち(Key) 開演:19:00(Iドリンク別 前売 Closed for special event (tue) (tue) 開場:18:00 ¥5,000 開演:19:00(チケット売り切れ) 細田 真子(Pf)〈Plays_Bleu_I 2015〉 開場:18:00 ¥4,500 開演:19:00新売店頭-0+ HALE to KE Mon "Design-NeT" (Pf) HALE to KE <~新世界の鼓動?2015>雑談(清製三味線) 寺岡 拓士(二胡) RON?II(リズムTAP) 横茄 店頭 カンフル罪一発!! <年忘れ、物、たしいはれるもんか!) 8場:16:00 Y6,200 もう一本いっとく? 横茄 店頭 Closed for special event ラ・ペジブル 作:きむらけん演出:鷲田 照幸 St:0号:14:00 Y3,600 「広島にチンチン電車の鐘が鳴る」 構成:佐方 希出演:蒔村 三枝子 開場:18:30 (TOKYO OPERETTA THEATER PRESENTS) 出演:里中トヨコ武田直之 9日・開198 オペレッタ =2days= 花岡 久子 和田 麻里 Y4,000 「二人はランプに照らされて」 野間 美希(Pf) (+1ドリンク別) 演出:角岳史 10日: 開場:13:00 前茄 店頭 (オッフェンバック作曲)ほか 開演:14:00 仲井戸”CHABO”麗市?奈良美智<CHABOとNARA君の「これを避け!(笑)> ?場:18:00 ¥4,000 8演:19:00(チケット売りさ) 山本 達彦(Vo.Pf) 12日:開$:1888 MANDALA LIVE 2015 (Live en Quatre Saisons ?Hiver) Y6,700 葡売 day =2days= 130號:75688 $55334 管原 敏(Pf.Key) night Re-trick 井上亮(B) 1drink#D Y4,500 開場:19:00 Y5.000 開演:20:C0 前5 店頭 開場:18:30 Y5,000 開演:19:30(+1ドリンク州) 前売店頭・©+・カンフェティ THE TON-UP MOTOno SINGLE KEEP ON STANDING!! 2015.1.28 release 東北・関東大震災におきましては、被災者の方々に謹んでお見舞い申し上げます。当店では皆様の安全を最優先して営業致します。また、収益の一部を義援金として被災地へ寄付させて頂きます。 wed (thu) (fri) 藤田 朋子(Vo) chanter et chanter ! 28" <クリスマスライブ> 桑山哲也(Acc) 黒木千波留(Pf) 南紗椰 Oneman Live 2015 Final xmas」要なる音の花束をあなたに」> (guest) ?うたいたもうゆめやすく〜 如月 愛里 佛坂 咲干生(Tp) m ' Craze 安部一城(G) <ジェイズクレイズ・メマス LIVE 2015> 浅井雄作(B) 藤吉久美子(Vo)ライブくあなたに違いたくて> <MZ-Records presents) 本園 太郎(Vo.G)クリスマスLIVE~2015?スペシャルゲスト大峯麻友Vo)? Le Chiacchiere LIVE XI 開場:18:30 ¥5,000 前苑 店頭 13,000 開場:12:00 開演:12:30 (1ドリンク別) 前売 店頭 開場:18:30 ¥3,600 開演:19:30 ?売 店頭 lst.: 場:14:00 開演:15:00 ?6,000 2nd.:X: 19:00 タカノハシアキラ(Drs)山田章典(B) 青柳 茉莉恵(Pf)竹本一匹(Per) 阿部 美緒(Vn) 富松万里子(Pf)大澤 史郎(Vn) 松尾子(Va,Vn) 土屋智明(和太鼓) 宮内 健?(Per) 下地正晃(Vo)ワンマンライヴ<お世話になったあの人へ♥2015> 開場:18:30 ¥5,500 精売 店頭 開場:17:00 ¥4,500 開演:18:00 籟売店頭 73,500 開場:12:00 開演:12:30 (1ドリンク別 前売 店頭 ●小室みつ子 ライブ 2015 <STEPPING OUT> 開場:18:00 Y4,500 開:18:30(+1ドリンク別) ?売e+ LOTUS POSITION with 山下洋輔 堀越彰(Drs,Per) guest 開場:18:30 ¥4,200 小濱明人(尺八) 山下 洋輔(Pf) 開演:19:30 精苑 店頭 (tue) 斎藤ネコカルテット"忘年会”ライブ 斎験 ネコ(1st.Vn) グレート栄田(2nd.Vn) 開場:18:30 山田雄司(Va) 藤森売一(Vc) ?4,200 開演:20:00 ?苑 店頭 Vo: 稲村なおこ大山桂佑近藤ナツコ西涼子まるたまり RACHEL Jam For Joy Vol.66 G:玉���雄一 Key: 稲垣雅紀 "Wed B:大野弘毅河野誠志野中聡保博康 73,800 「忘年会Live 2015」 Drs:新谷二郎おにぎり木知行滝山清貴 7滝:19:00 有粥 店頭 Horns:座光寺 基光(Tp)はぐれ雲永松(Tb) 豚野 美由紀(Sax) *出演者は変更になる可能性がありますので、その際はご了承ください。 西原マスミ(Vo.G)2015年最後の弾き語り 開場:16:00 ¥3,900 開演:17:00 精売 店頭 (thu) NABESUN & PHOENIX BAND カウントダウンライブ ◆営業時間:開場・開演時間については各日スケジュールをご覧ください。 前売券の販売・お問い合わせはPM4:00からPM10:00までです ライブ終了後はBar TimeとしてAM12:00まで営業しています。 ◆ライブチャージ:特別に記してない場合ライブチャージにはファーストドリンクが含まれています。 ◆席には限りがありますので立ち見になる場合もございます。ご了承ください。 ◆当店での企画、催し物に関するご相談はお気軽にスタッフまでお問い合わせください ◆今後のライブスケジュール情報は、豆茶羅グループのWEB SITEでもご覧になれます イフ盤専門レーベル LIVE at "MANDALA" シャンソン歌手・ 嵯峨美子の2013年 5月のライブを収録、初収録曲を含めた全15冊。 五月の風 73,000 {Sweet & Gorgeous) 開場:21:30 開演:22:30 (+1ドリンク別 前売 店頭 南青山MANDALA 東京都港区南青山3-2-2 MRビルB1 〒 107-0062 TEL:03(5474)0411 www.mandala.gr.jp 千駄ケ谷1 渋谷 南青山3丁目 「五月の風」 青山通り フランフランコ リビエラ ■ MAMDRLA 銀座線 外苑前駅 [A出日 (MRビル B1) 外苑西通り 西麻布!
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straycatboogie · 3 months ago
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2025/03/31 芸術は爆発だ
BGM: Cornelius - Point of View Point (Yann Tomita Mix)
今日は休日だった。5連勤のあとで疲れがまだ身体に残っていたのだけど、ゆっくり・ダラダラ寝そべって過ごすわけにも行かない。今朝は月イチの総合病院に通院し、精神科の先生にいろいろお話しする日だったので、朝早くから総合病院におもむく(今日はなさけないことに、早朝の英会話関係のZoomミーティングをサボってしまった)。そこで、先生に昨日の「フラッシュバック」の1件やさいきんはじめてしまったイタズラ書きのことなどを話す。河合隼雄と村上春樹の対談に刺激されてはじめたこと、などなど。その後いろいろあり、薬を処方してもらえてつつがなく終わった後はイオンに行く。あとは取り急ぎ今日はやることもなかったので、晴れてヒマな午前をまったり過ごす腹づもりでいたのだった。
さいしょはいつもやっているように、いろいろ音楽を聴きながら(今日は坂本龍一や、その他には小山田圭吾つまりコーネリアスの音楽をあれこれ適当につまみつつ)英語を用いつつ心の中のゴミをフリクションペンとマルマンのメモパッドを使って書いていく。でも、説明はまったくつかないのだけれど、あるいはさいきんイタズラ書きを友だちに褒めてもらったりしたことで舞い上がっていたせいか、単純に春の陽気からくる気まぐれなのかいずれにせよとつぜん「白紙に、上手い下手関係なく(いや下手なのだけれど)ともかく、なぐり書きでイラストで『心のゴミ』を叩きつけて書いてみるのはどうだろう」と思い立ってしまった。そうなるともうこの発達障害特性というやつは居ても立っても居られない。イオンの3階にあるダイソーで落書き帳を買い求め、そしてフリクションペンであれこれサラサラ書きなぐっていった。
それが終わると、DiscordやWhatsApp、Facebookなどさまざまなソーシャルメディアなんかを通して友だちに見せる。LINEでも自助グループのメンバーたちに見せたりする。すると、英語学習でお世話になっている海外の知人がなんだかサン=テグジュペリの不朽の名作『星の王子さま』みたいと言ってくれたりして、それが生々しく心に残る。昼弁当を食べて、午後も引き続きやることなんてなかったので(そういう日もある)、ならばと思って『星の王子さま』を読み返すことに決めた。読み返せばなにか得られるものがあろう、あるいはココロをリフレッシュさせて「あの子どものころ」「少年時代」に戻れるかもしれない、とも思ったりした。それで、さっそく未来屋書店で買い求め粛々と再読にふけった(管啓次郎などいろんなヴァージョンの訳があって、迷った挙げ句池澤夏樹の訳を選んだ)。
ぼくは実を言うと、この『星の王子さま』を夢中になって読みふけった記憶はまったくない。むしろ、軽蔑というかなんというか「ナメていた」「あなどっていた」とも思う。たぶんそれはぼくが読書についてこうした良質の本を少年時代「洗礼を受ける」というか「浴びるようにたのしむ」ことなく育ったからかもしれない(ほんとうに本を読むようになったのはたぶん中学生のころ、スティーブン・キング『スタンド・バイ・ミー』なんかを姉の影響で読んだりしたせいだ)。なので、こんかいはたぶんはじめて読んでなんら感興が湧かないままポイと投げ出してそれっきりになってから30年後ぐらいの再読になるかなとも思う。なにはともあれ、読み返してそれで驚かされたのはことし50になるぼくでさえも確かにこの『星の王子さま』の影響で心の中のなにかが「共感」「共鳴」する感覚を禁じえなかったという事実だ。ぼくの中にもまだ子どもの心が残っているのか? なにはともあれ、この本を読み終えるとぼくもなんだか本が描写している自然(本書では薔薇の花や砂漠、その他さまざまな自然が実にみずみずしく・活き活きと描かれている)に触れたくなり、そうすると居ても立っても居られずイオンを出て近所の公園に行ってしまった。それがこの本の「底力」「パワー」だと思った。
さっきも書いたが、ことしぼくは50になる。でも、なんだかこんな感じで実に無軌道に・無計画きわまりなくガキの心で生きている。いいのかなあ、とも思いつつそれを恥じる気もなかったりする。なにはともあれ、公園にてテーブルがあったのであれこれ手持ちのフリクションペンとメモパッドを使って英語であれこれ筆を走らせ、アイデアを文字でなぐり書きしていく。小山田圭吾に触発されてクラウトロックの雄のノイ!なんか聴いてみたりしつつ……そして書いたことというのは、この『星の王子さま』がたしかに人をおおきく・おおざっぱに2分化しているということだった。大人と子ども、だ(後者には「大人になりきれない大人」、つまりぼくのような人間もたぶんにふくまれよう)。でも、ぼくが仮に子どもだとして、ならばどうしたらいいんだろう。大人になるべきか、成熟した「まろやかな子ども」になるべきか(なんじゃそりゃ……)。
夕飯をいただいた後に消灯時間まであいかわらずダラダラと、やることなんてなかったせいもあり手元にあった毛利嘉孝の平凡社新書『バンクシー アート・テロリスト』を再読する。そんな感じで1日を終えた。すこしは精神が快復したかな?
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fujihara-org · 3 months ago
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想い出はリタルダンド[from ワールドダイスター 夢のステラリウム]の話
似合いもしないワンピースを着てたのは 貴方からのプレゼント 嬉しかったから
おはようございます。藤原です〜。朝から投稿!気持ちいいですね!今日はどうしてもこの話を聞いていただきたく!本当に!好きなんです!!この曲が!リリースして欲しいんです!だから!伝えたい!なので、文章支離滅裂かもしれませんが、お付き合いください〜!
✨新楽曲公開✨ 新楽曲『想い出はリタルダンド』も本日17時からプレイできます🌟 🎵楽曲詳細🎵 作詞 #松井洋平 作曲 #山本玲史 編曲 #山本玲史 歌 #猫足蕾 (CV #芹澤優) #阿岐留カミラ (CV #若井友希)#ユメステ #ワーダイ #ワールドダイスター pic.twitter.com/l2Blmw32Q8
— ワールドダイスター 夢のステラリウム (ユメステ) 公式 (@wds_game) March 10, 2025
私、音ゲーは好きでよく頭の体操としてやってるんですよ。目で認識した刺激に対して身体が正しく反応するか、みたいな機能を測るゲームとして音ゲーを使用してます。キャラクタを多く登場するものも、アイドルが出てくるようなものもやっていたんですが、使用していた端末がぶっ壊れまして、そのタイミングでいくつかのゲームのデータが飛んでしまって。それでも遊びたかったので、復旧出来た幾つかと他に何かないかなあと探していたんですが…、そんなときにSpotifyでたまたまワールドダイスターの曲を聴きまして。私は本当に理論とかはわからないけど楽曲派なので、曲が良いっていうだけでプレイする理由になり得るんです。なので、ワールドダイスター、プレイしていまして。音ゲーが好きなだけで特段うまくもないので大会には出れる腕前はないのですが、ライト勢よろしくメインの楽曲(引き換えが必要なもの以外)は一通りプレイしています。
そんな中、ついこの前の3月のイベント曲だったこの「想い出はリタルダンド」が実装されまして。もう曲が最高すぎて。めっちゃ好みなんですよ。歌ってるキャラや芹澤さん・若井さんも別コンテンツ(プリパラ関連)で親しみある方々というのもあるんでしょうけど、とにかく耳に馴染む。身体にリズムが染みる。昔から知っていたかのような知り合い具合とでもいうか。決して既視感(デジャヴ)がある訳ではなく、めちゃくちゃセンチメンタルという訳でもないのに、心に納得感があるんですよ。勝手に身体はツーステップを刻むし、指は譜面をなぞるし。キャピっとしてるピチピチ(死語)の娘たちが、ちょっとレトロな感じなのもとても楽曲のイメージにマッチしてるんですよ。昔のことを思い返すタイミングの、現在と過去のバランスの中で、現在でも過去でも取れるような歌唱のバランスが最高だな〜って思ってます。
歌詞の世界観も素敵だと思います。リタルダンド、という言葉自体は存じ上げず、だんだん遅くするという意味合いらしいですね。確かに記憶を思い出すときには、年々時間がかかることもあるし、その出来事があった当時は一瞬に感じた時間が思い出すときに、まるでコマ送りの映像みたいにスローモーションになることもあるなあと思います。恋してるときは早いリズムでもついていけるんですよね〜。でも相手のことを解っていくうちに、ペースを合わせたほうがいいこともわかってきて、そのためにペースメーカー(メトロノーム)を使用したりして。今も胸で続いてるその恋は思い出すたび鮮明な色で蘇るっていうのは、なんてロマンティック!叙情的なんだろうか、と思っちゃいますね〜!好き!
まだまだ音源化はされてない曲ですので、興味のある方はぜひぜひゲームプレイしてみてください!他ゲーではあんまりないような曲が多くあって、振り幅を感じる良いゲームですよ!あとは音ゲーマー的には譜面もとても自然でよきですので!皆さんのご参加、待ってます!
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oka-akina · 1 year ago
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0401(百合など)
高校生のとき書店で『百合姉妹』を見つけたとき、こういうのがあるんだと驚いた。女の子と女の子の恋愛の漫画があるんだ。ちゃんと雑誌で売ってるんだ。ドキドキしながら立ち読みして、その書店に何度も通った。今日もあるな、まだ売れてないな、じゃあこれはわたしが買っていいってことかな…。コミケで同人誌を買うよりよほどドキドキした。 百合っていう名前もいいなと思った。ボーイズラブがあるんならガールズラブもあるんだろうけど「ガール」はな〜と思っていた。「ガール」にどうしてもなじめなかったからお花の名前でごまかしてくれるのはいいなと思った。ただまあこれは当時高校生だったわたしの感覚なので、花の名前にされるのをいやがる人の方が多い気はする。あとこれ同世代なら伝わるかもなんだけど、「ガール」はYUKIとかあんじとか市川実和子のための語で、わたしの語ではないな〜みたいな感覚もあった。 百合姉妹の作家陣、ひびき玲音、硝音あや、蔵王大志…。当時のわたしとしては”ワンピースとかナルトの同人誌で見かけた名前”だったので、あっこの人たち女の子の話も描くんだ!とワクワクした。よく同人誌のあとがきとかで作家同士が「◯◯ちゃんもう結婚してくれよ〜」とか馴れ合っていたのを見ていたから、わーーっわーーってなんかこうジタバタしてよろこんだ。CUTiEのモデルより同人誌の作家の方が距離が近い感じ。
ボーイズラブの漫画や小説、二次創作の同人誌は身の回りにたくさんあって、でも女性同士の物語ってあんまりないんだなあと当時ちょっとさみしく思っていた。まあ探し方が悪かったんだけど、まだSNSもpixivもなかった時代の高校生だからそんなもんだったと思う。周囲に読んでる人もいなかったし。マリ見てはなんかしっくりこなかった。あずまんが大王はけっこう好きだった。NANAはナナとハチがカップルになる漫画かも?と思って読み始めた(ちがった)。少年漫画でいえばBLEACHのたつきと織姫の同人誌ないかな〜とか思っていた。ぜんぜんあったんだろうけどうまく探せなかった。BLEACH、クラスメイトでレズビアンのキャラクターがいて、クリトリスが勃起するってせりふがあってちょっとドキドキしたんだけど正直よくわからんと思っていた(自分の性器ってよく見えないから)。 あと当時ヤマシタトモコがワンピースの同人誌を描いていて、らくがき的に女性キャラクターの絵もちょこちょこ描いていたのがスタイリッシュでとても好きだった。秀良子、のばらあいこ、阿弥陀しずく…その後商業BLで活躍している作家たちがワンピースにいて(このいるって感覚面白いよな)、たまに描いてくれる女性キャラクターを大事に大事に噛み締めていた。 ジャンプだとジョジョの6部がやっていたころ。コミケで探せば徐倫とかエルメェスの同人誌があったことはあった。でもカップリング感はあんまなかったかな。ジョジョは当時そんなにスペース数なくてコピー本が多かった。まあでも徐倫とエルメェスとFFの連帯の感じは原作を読んでいるだけでも本当にワクワクして大好きだったので、二次創作でそれ以上の掘り下げは求めていなかったかもしれない。またジョジョの二次創作はおしゃれな絵柄が多くて、作家の絵柄に落とし込んだイラストを眺めているだけでも面白かった。
コミケではモー娘。の同人誌を買ってうれしくなっていた。芸能系二次創作というのはいろいろ危ういものがあり言及が難しいんだけど、女性と女性が恋愛することを喜びたかった。わたしが見た限りだと同人誌でもあまり激しいものは見たことなくて、いわゆる現パロとかおとぎ話パロでちょっといちゃいちゃしながら仲良く暮らすような感じ…いってしまえばガワだけ借りてきて、女性同士の親密さをよろこぶような感じのものをよく見かけた。女性作家が多かった記憶。 現実にいる人間でそういう創作をやるのはあんまり行儀のよくはないことではあり、その感覚は当時だってあったけども、とはいえ、自分の「これ」はうそではないのだと思いたい、そういう素朴な切迫をなぐさめるものとして現実の人間をモデルにした絵柄でやる漫画同人誌というのはありがたい存在だった。すごいおぼえてるのが、モー娘。の風俗嬢パロ。後藤真希の娘。卒業を作中では「嬢の引退」とし、いやーーすごい読み応えあったな…。 モーヲタみたいな呼称もけっこう便利だった。いや自分モーヲタなんで〜〜とか冗談ぽく言って、写真集やグラビア雑誌を買ってみたりして。アイドルだからそんなにきわどい衣装やポージングはなかったのが、わたしにはかえってうれしいものが多く、飯田香織が素敵なワンピース着てメガネかけて図書館に佇んでいるとか、後藤真希と吉澤ひとみがおそろいのパジャマで歯みがいているとか、すごく幸せな気持ちで眺めていた。
その後大学生になり、まあなんかこうそこそこ遊び回るようになって百合の漫画を熱心に読まなくなってしまったので、いわゆる百合ジャンルの盛り上がりみたいなのはあんまりよくわからない。志村貴子の漫画をけっこう買っていたくらい。百合姉妹が百合姫になってからのことや、「尊い」みたいな言い回しも正直馴染みがないし、百合雑誌、百合ジャンルがどっちかというとシスヘテロ男性向けっぽくなってからはよくわからない(『百合姉妹』の想定読者は女性だったと思う)。百合SFで「百合が俺を人間にしてくれた」とかの感じは本当にもうわからん…。ただまあわたしは百合以前のこともあまり掘り下げてないのでわたし自身リスペクトに欠けるといわれればそうではある。ジャンルのファンというわけではなくて自分の時間のなかでそうであったということ。まあ最近はまた百合の作品で好きなものけっこうあるので、マイペースに楽しんでるんだけど(妹サブスクリプションよかったです)。 だから百合について語れ���ことってあんまりないんだけど、それでも自分としては、『百合姉妹』を見つけたときのうれしさをすごく覚えているので、エイプリルフールに百合的な表現と接続したかたちで悪ふざけをやるのは悲しい。同人作家同士の馴れ合い的なやりとりが、じっさいどういう感覚だったのかわからんけども、高校生の自分としては素朴にうれしかったという思い出もあるので、なんというかそういう…中の人のじゃれあい的なのが「営業」みたいになっちゃう、「営業」でしかないみたいなのも苦しい。オタク的な表現にとても救われた子どもはけっこういた・いると思う。 だから百合で活動(とくに商売)している人たちはそういう悪ふざけや迂闊さにNOって言ってほしいし、同性婚にも言及してほしい。ほんとは。べつに創作は創作だとは思うというのはそりゃそうなんだけど、「言及しません」って堂々と言うのはけっこう驚く。驚くというかさみしいし心ぼそいのだと思う。でもぜんぜん黙っててもいいと思います(言えることしか言えないと思うから。これ伝わるかな…)。
ぜんぜん余談だけど、自分が大学生のとき資生堂でブランド整理があり、マキアージュの登場が印象深い。篠原涼子、伊東美咲、蛯原友里、栗山千明。タイプのちがう4人が並んで、「この世のハルがきた」というキャッチコピー。なんとも鮮烈で感激したな。CM内のキャラにちゃんと設定もあって、スペシャルドラマもやって…。レズビアンの物語ってわけではなかったけど、ちょっと百合っぽい親密さがあって大好きだった。あと篠原涼子どタイプなので最高だった。コフレドールがブランド終了ときいて思い出したけど、百合の話題からの連想でもある。
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kozuemori · 3 months ago
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今年も桜が咲きはじめましたね。いつもは近場で花見を済ませるのですが、先日初めてライトアップされた千鳥ヶ淵の夜桜を見に行きました。せっかくだからとボートにも乗って、水面に反射した花の姿も愛でながら楽しんできました。明後日からしばらく花冷えとなる予報が出ています。寒暖差に気をつけて、桜を堪能しましょう🌸
明後日、3月31日はスピリチュアル記念日ですね。今から177年前の1848年3月31日の金曜日、スピリットと人間が歴史上初めて知的な交流を行ったとされる近代スピリチュアリズムとスピリチュアリストにとって大切な日です。
近代スピリチュアリズムの哲学とスピリチュアリスト達の活動が受け入れられ、認められるにはまだ時間がかかりそうです。スピリチュアリズムへの偏見や無理解をなくしてゆくには、スピリチュアリストである私たち一人ひとりの言動や責任が関わっていますし、スピリチュアリスト同士の更なる結束や友愛も必要です。とは言っても、スピリチュアリストもまた霊性開花を学んでいる途中であり、間違いや失敗もしてしまいます。それでも信念を失わず、前に進み続ける事が大切だと思います。この日はいつもより少し時間を作って近代スピリチュアリズムを興し、育み、次代に受け継いでくださったスピリチュアリズムの先駆者達に思いを馳せ、スピリチュアリストとしての自覚を改めて確認して高め、鼓舞したいと思います。
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3月16日に開催したサンデーサービスでのサーモンの様子をお伝えします。読みやすいように編集しています。
今、目の前に窓が見えてきました。 窓は開いています。 その先に景色が見えています。 この窓は、心の窓です。 自分自身の心象風景が、窓の外に広がっています。 どんな景色が広がっていますか?
太陽が明るく輝き、澄み切った青空が広がっているとしたら あなた自身もまた、それと同じ状態にあるでしょう。 愛、そして平和とともにあるでしょう。 また、ポジティブな視点を持っているでしょう。 希望に溢れ、自分自身を信頼できているでしょう。
窓の外に荒々しい光景や不安的な天気や 曇り空が広がっているとしたら、 あなたもそれと同じ状態だといえるかもしれません。 自信をなくし、希望を失い、 自分自身を信頼できていない状態です。
いくら窓のそばに近づいて よく見ようとしてみても、 別の角度から窓の外を見ようとしても、 その景色は変わりません。
窓の外の景色を変えるためには、 自分自身の視点を変える必要があります。 なぜならば、窓の外に広がっている景色は あなた自身が作り出したものだからです。
また、窓の大きさもその時々で違うでしょう。 あなたがエゴから解放されて離れている状態でいるとき、 あなたの意識は拡張しています。 ですから、それと同時に窓も大きくなります。 そして、今まで見なかったものが見え始めます。
もし、あなたがエゴに囚われている時、 自分自身を失い、信頼できないでいる時、 あなたの意識は収縮しています。 そして、それと共に窓も小さくなっているので、 景色が全部見えません。
もし、あなたの側に誰か他の人がいて 同じ窓を見つめているとしましょう。 でも、その人はあなたと同じ景色を見ているとは限りません。 その人は、その人自身の心象風景を見ているからです。
あなたとその人が同じ風景を見るためには、 お互いに相手の視点を持つことが大事です。 相手の立場に立つことが必要です。 そして、目線を合わせてみる努力も必要です。
何人もの人がその窓の側に立っています。 そして皆、窓の外を見ています。 窓の外を見ていると同時に、 あぁ、隣の人はどんな景色を見ているのだろう、 などと考えています。
そんなふうにして何度も試行錯誤しながら 窓の外には本当は何が広がっているのかを見ようとするのが 霊性開花の大事なカリキュラムの一つです。
そんなふうにして、私たちはやがて窓の外には 同じものが広がっているということを知るでしょう。 その景色が何であるかを知るでしょう。
その共通の景色というのは、真理という風景です。 真理は一つです。
その時が現れるまで、 私たちはさまざまな景色を窓の外に見るでしょう。 その時々によって、窓の大きさも変化し続けるでしょう。 四季が訪れるかのように、 バラエティ豊かな景色が見えるでしょう。 時に朝日が昇ったり、闇夜が広がることもあるでしょう。
そんなふうにしながら私たちは共に、共通の風景、 真理という景色を見るまで、 霊性開花への歩みをこの地球上で続けているのです。
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エビデンシャル・ミディアムシップ  〜指導霊と繋がる〜  
4月6日(日)10:00~17:00(1時間のお昼休憩あり)
4月7日(月)10:00~17:00(1時間のお昼休憩あり)
料金:1回 8,000円(アイイス会員・税込)・10,000円(非会員・税込) 両日共に同じ内容です
中級〜上級向けですが、どなたでもご参加いただけます
最少催行人数:3名
この6時間ワークショップは『イマジネーション・サイキック・ミディアミスティック』の3種類のエネルギーの違いについて学びながら、自分だけのミディアムシップを完成させていく『自分自身を信頼する旅』です。 微細なエネルギーに触れ、理解し、それと繋がることは、自分自身を知ることでもあります。 
自分の霊性を信頼し、霊界を信頼し、いつもあなたの傍で見守っている指導霊との繋がりを信頼することです。 霊性開花の学びを始めるきっかけや動機は皆、違います。他の人と比べたり、真似をする必要はありません。 あなたにはあなただけのために用意されたドアがあります。そして、そのドアの鍵はあなたしか持っていません。 
スピリット・コミュニケーションを行うためには、心配や不安、恐れから自分を解放して自分自身の本当の姿に出会う必要があります。 
そして、あなたの人生の中にある物質的な側面を捨て去り、 あなたの精神的な側面を明らかにする必要があります。 
すべての真実、すべての知識、すべての愛、すべての癒しの根源を、まず自分自身の中に見つけましょう。 人生経験を通した霊的な成長が、ミディアムシップの質と比例する中核的な要素です。 あなたが自分自身を信頼すれば、全てが花開いてゆきます。 それには、あなたが霊界と一体となって生きることが大切です。 
春は、種まきの季節です。あなたという唯一無二の光の種を撒きましょう。でも、その前に土を耕し、水を引かなければなりません。種を少し発芽させてからまいたほうがいいかもしれません。 急ぐ必要はありませんが、順番を間違えないようにしながら確実にあなたという光を育ててゆきましょう。 
アイイスでの講師歴10年、ミディアム歴9年、イギリスのアーサー・フィンドレイ・カレッジにて数回に渡って講師・プロの為のミディアムシップ、サイキックアート、トランス、シャーマニズム等のワークショップに参加し、海外のミディアムとも交流を持つ講師によるレクチャーと実習を通じて『自分自身を信頼する旅』に出てみませんか。 
主なレクチャー内容 
 ・自分自身を信頼する旅の準備  ・霊的成長の段階  ・さまざまな個性を持つミディアム   ・3つのエネルギー:イマジネーション・サイキック・ミディアミスティック   ・エビデンシャルなミディアムシップとは  ・指導霊との信頼関係を結ぶ 
主な実習 
 ・シッティング・イン・ザ・パワー   ・直感により深く繋がるための各実習   ・指導霊により深く繋がるた��の各実習    ・サイキック、ミディアムシップ、トランス各実習   ・エビデンシャルミディアムシップに挑戦 
このワークショップは以下のような方に向いています 
 ・直感に繋がりたい  ・イギリス式ミディアムシップについて知りたい  ・具体的なエビデンスが含まれたミディアムシップを目指したい    ・指導霊と繋がりたい    ・自分を信頼したい    ・人生を豊かにしたい  ・人生の目的を探りたい  ・自分自身の可能性や能力を探りたい     ・霊性開花を通して人の役に立ちたい、社会に貢献したい
ワークショップへのお申し込みはこちらからどうぞ。
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アイイス・スプリングフェスティバル
アイイスのフランチャイジーと一緒に、春の訪れを祝いませんか?たくさんの人が集まってお互いの光を持ち寄り、共に祈り、笑顔で楽しむと、霊界からも大きな光と愛と癒しがもたらされます。生命が息づき、輝き、成長し始める春を一緒に賛美しましょう!
開催日:4月13日(日) 13:00〜16:15    出演ミディアム:  森 梢・本村 香耀・澤輪 燕・亜笠 未來・蒼井 ふみ・恵子    タイムテーブル:    13:00 開会の祈り(蒼井)  13:03 遠隔ヒーリング(阿笠)  13:11 サーモン(森)  13:21 ヒーリング希望者募集  13:25〜霊界通信のデモンストレーション    13:25〜13:35 蒼井ミディアム(先祖・身内・知人霊)    13:35〜13:45 澤輪ミディアム(指導霊)    13:45〜13:55 亜笠ミディアム(先祖・身内・知人霊)    13:55〜14:05 恵子ミディアム(過去世)    14:05〜14:15 本村ミディアム(先祖・身内・知人霊)    14:15〜14:25 森ミディアム(指導霊)  14:25〜ヒーラー有志によるヒーリングタイム<別室>   <同時進行>  14:25〜14:35 レクチャー『スピリチュアリズムの発展』(本村)  14:35〜14:50 瞑想(恵子)  14:50〜14:55 休憩  14:55〜霊界通信のデモンストレーション    14:55〜15:05 蒼井ミディアム(指導霊)    15:05〜15:15 澤輪ミディアム(先祖・身内・知人霊)    15:15〜15:25 亜笠ミディアム(過去世)    15:25〜15:35 恵子ミディアム(先祖・身内・知人霊)    15:35〜15:45 本村ミディアム(指導霊)    15:45〜15:55 森 (サイキックアート)  15:55〜ワンポイントメッセージ(ミディアム全員)  16:10 閉会の祈り(恵子) ご参加は以下のリンクまたはミーティングIDからどうぞ!
ミーティング ID: 875 7391 5547
参加費は無料ですが、一口500円からの寄付金をお願いしています
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クラスの詳細及びお申し込みはこちらのページからどうぞ。
継続受講の方は直接ショップからお申し込みください。
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アウェアネス・ベーシック後期 Zoomクラス   
このクラスは、2025年春学期以前のベーシック前期クラスを受講された方のみ、ご受講いただけます。
土曜日:19:00~21:00 日程:5/24、6/7、6/21、7/5、7/19
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アウェアネス・ベーシック通信クラス
開催日程:全6回 お申し込み締め切り:5/14
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アウェアネス・オールレベルZoomクラス
火曜日:19:00~21:00 日程:5/27、6/10、6/24、7/8、7/22
木曜日:10:00〜12:00 日程:5/22、6/5、6/19、7/3、7/17
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アウェアネス・マスターZoom クラス
月曜日:19:00〜21:00 日程:5/19、6/2、6/16、6/30、7/14
火曜日:19:00〜21:00 日程:5/20、6/3、6/17、7/1、7/15
金曜日:19:00〜21:00 日程:5/23、6/6、6/20、7/4、7/18
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サイキックアートZoomクラス
日曜日:17:00~19:00 日程:5/25、6/8、6/22、7/6、7/20
水曜日:16:00~18:00 日程:5/21、6/4、6/18、7/2、7/16
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インナージャーニー 〜瞑想と内観〜 Zoomクラス  
木曜日:19:00~20:00 日程:5/22、6/5、6/19、7/3、7/17
土曜日:13:00~14:00 日程:5/24、6/7、6/21、7/5、7/19
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マントラ入門 Zoomクラス  
金曜日:10:00~12:00 日程:5/30、6/13、6/27、7/11、7/25
土曜日:13:00~15:00 日程:5/31、6/14、6/28、7/12、7/26
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トランスZoomクラス
木曜日:10:00~12:00 日程:5/29、6/12、6/26、7/10、7/24
土曜日:19:00~21:00 日程:5/31、6/14、6/28、7/12、7/26
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サンスクリット・般若心経 Zoomクラス 
水曜日:19:00~21:00 日程:5/21、6/4、6/18、7/2、7/16
金曜日:10:00~12:00 日程:5/24、6/7、6/21、7/5、7/19
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ドロップイン・ナイト 
5月29日(木)19:00〜20:00 会員限定・参加費2,500円
7月24日(木)19:00〜20:00 会員限定・参加費2,500円
内容:指導霊(スピリット・ガイド)のサイキックアート
詳細とお申し込みはこちらからどうぞ。
過去の開催の様子はこちらからご覧ください。
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サンデー・サービス(日曜 12:30〜14:00)詳細はこちらから。
5月25日(日)12:30〜14:00 担当ミディアム:森+ゲスト
6月15日(日)12:30〜14:00 担当ミディアム:森+ゲスト
7月13日(日)12:30〜14:00 担当ミディアム:森+ゲスト
ご参加は無料ですが、一口500円からの寄付金をお願いしています。
5月〜7月へのご参加は全て以下のリンクよりどうぞ。
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endekashi · 4 months ago
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Garage902 ショップツアー。
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エイヨウ!これはどうも!
本日は902ツアーでござい!!さぞ、902を愛して止まないメンツが揃ったんでしょうね!!
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ご存じない方に Garage902 をご紹介。エコーランドにある老舗(って言っていいよね?)スノーボードショップ。代々、店長をローカル達が務め、この地のスノーボードカルチャーの進化に深く関わってきました。
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そして、長年オーナーだったドーベルマンおじさんの二郎さんが引退し、二代目オーナーになったのが北江正輝 a.k.a. マッキー。
実はえんでかし長澤もショップライダーなんで(なんもしてねえけど)なんかやりますかって事で今回のツアーが実現しました。
てのもありますが、裏の名目としては、ショップオーナーになったら忙しすぎて全然滑りに行けなくなってしまったマッキーに堂々と滑る時間を与えてあげようという救済プロジェクトでもあります!
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最初なかなか人数が集まらなかった今回のツアー。それもそのはず、ショップツアーって言われたら本来、そのショップのお得意さん達が集まった貸切ツアーだと思いますよね。そう思われてるだろうな〜って思って誰でも参加可能ですよ〜って告知したらすぐ集まりました。
という訳で全然ショップ関係ない人達中心という謎なツアーになりました。
あ、でも902ライダー1人とスタッフ2名も参加して一応902色は出てますよ(なんのこっちゃ)
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そのショップライダーのルキ。13歳!!
初バックカントリーだそうです。キャッキャしながら人懐っこいので正直、可愛いです。
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そのルキは大学生コンビのお兄さん達に可愛がられてました。というかみんなに可愛がられていました。
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曇り予報でしたが思いの外日差しが入っていい天気。
しかし、昨日、北へ行けばあれだけ降っていたので、標高を上げればそれなりに積もっているだろうと予想してきたのですが思ったよりも積もっていない!そして下地はカリカリ。あれ〜、やっちまったかな〜これ〜。
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そんでもってこのスプリットボードの先頭の人。去年からスプリット初めて、去年は普通に登っていたのに、今年はなんかやたらプルプルしてなかなか進まない。あれ〜どないしてん?後の人と同じ頃にスプリット初めて、去年はお互いおちょくりあってたのに、えらい差が着きましたな〜。
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しまいにはふくらはぎの前の方(すね)が攣りそうとかおっしゃいやがりまして、スキー経験のあるスノーシューの友達に変われとおっしゃりやがります。結局、この友達はステップオンのバインディングが入らず断念。見かねたスプリットも持っている902スタッフが代わりに履いてくれました。世話のかかりやがるおじさまですこと。
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そんなこんなで全員無事登頂。
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面がツルいぜ。
最初はそれなり斜度のあるラインを考えていましたが、あまりの新雪の少なさだったので緩いラインに変更。
メジャーなラインだったのでもう入ってるかなーと思ったけど幸い一番乗りでした。
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さあ、二代目オーナー!思う存分楽しみな!!
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アチョーーー!!
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フォ〜〜〜!!!
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予想通りたまに風の当たるところはカリッとしますが斜度を落とせば快適です。上に載った雪はいい雪!
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そのままメロウなパーリーランと洒落込もうや!
ピンボケスンマソ!!
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おす!ちょいと邪魔するぜ!
ピンボケスンマソ!!
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ひたすら麺ツル!!
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北江オーナー、大はしゃぎ!!
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ゆるゆるクルーズ作戦大成功!
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イェーイ!!
Garage902サイコーーー!!!
なんて思ってる人は別にいない。
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さて、先程の困ったスプリットおじさん。今度は来年スプリット購入を考えている兄ちゃんに目をつけ、スプリット試してみる?なんておっしゃっていやがりました。いやいや、そこは変わってくださいやろがい!ってみんなにツッコまれてました。
更に、スノーシューの履き方まで面倒見てもらってます。やれやれだぜ。
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図らずもスプリット体験の機会をゲットした彼。サクサクと乗りこなしてました。スプリットおじさんもスノーシューで快適ハイク。まさにウィンウィンってやつです。
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今日はこいつが除雪作業で開かないっていうんでこっちのルートにしました。
だいぶ除雪も進んだようでまた再開しそうです。ご苦労様でございます。
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ここでスプリットおじさん(板は green.lab の rootsmountain 。あざす!)にまたひと災難。今度はユニオンのバインディングがウォークモードのまま外れない!どうやらあそこのアレが曲がってしまった様子(説明できないので割愛)。悩むこと数十分。誰かがツーリングブラケットごと外せばどうかな?と言うが、え〜でもボードに付かないでしょ〜なんて思いながらも試しにやってみたら付いた!!しかも滑りに全く影響が出ない!
なんとかこのピンチを切り抜けました。
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それじゃあ、二本目行ってみよー!!
一本目よりも雪の量は多いものの、それでも急斜面は底付きしそう。
でも、やっぱ緩い斜面だけ滑ってても気持ちいいんだけどスカッとしないんだよね〜。てことで底付き上等で急斜面に突っ込むことにしました。
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ん、思ったよりも底付きしないぞ。
しかし、ここでまた一悶着。俺の案内が悪く、メンバーの半分以上がリグループポイントを逃し違う斜面に入ってしまう事態に。
仕方ないので、二手に分かれそちらの組はマッキーに任せました。
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俺たちの組は底付きに注意すれば素晴らしい滑走感の斜面に行けました。
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はぐれたみんなと無事に合流して下山!!いや〜、902全然関係ないメンツの寄せ集めでしたが、なんか知らないけどいいグルーヴ感が生まれて楽しいツアーになりましたね!!わっはっは。
お疲れ山でした!!&おしょっ様でした!!
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ツアー終了後、参加者達には902で使える2000円分のポイント券が配られました。
こいつを持ってまたお店に遊びに行ってあげてください!!色んなアイテムがあって楽しい店ですよ!
マッキーもお疲れ山!お店頑張って〜!
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miiikura · 4 months ago
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新キャラです~~リクエストから黒巫女+御札+刀になります!
本日22時から販売予定です。価格は68000円の予定です。
PSDデータも販売いたしますのでご入用の場合お声がけ下さいませ。
こちらの娘はご予約頂きました!
誠にありがとうございました~!!
ご覧の通りキャストオフできます☻ワーイ!
動画でラフをこねくり回しているのがわっかりやすい&何とか上向きの胸のポーズにできんものか考えてる様子が面白いですね
最初マーメイドドレスで何か考えてたのも思い出せて動画って便利…!そのかわり作業中こまめに自動保存入るしメモリめちゃ食うのでPCとの兼ね合いですね。塗りは脇とお尻に愛を全力投球しました。脇塗るのほんとだのじいでず。仕事で武将描きすぎて途中まで肩筋肉と背筋の盛り上がりまで作ってたの恐ろし…毒されすぎ!!
普通の巫女さんはご依頼でも何度か描いていますので、今回の黒巫女さんはお色気むんむんアレンジで挑みました!爆乳の体型格差。小さいのも大きいのも好きです。どっちも違ってどっちも良い(塗るの楽しいから)
今季アニメは俺だけレベルアップ~の2期見てます。
見てる~って言うと友人達に「なろうかよ」「原作反日じゃん」と非難轟々なんですけど、全然、前知識ナシで1期見てたので普通に戦闘シーン気持ち良すぎか~て楽しんでました。2期もTUEEEっぷりが上がって、上がりがスムーズ過ぎてむしろ主人公はシステム側に遊ばれてんじゃないかなって破滅フラグが立ってるのをにこにこ見てます。
日本で放映するにあたって、不愉快になりそうな所は配慮されてるんですかね?よくわかんないけど短剣ていいよな…死霊使いとかロマンだなって戦闘シーンが略
あとは転生��族、鑑定スキルで~てやつ。主人公が水色髪ショタでかわゆい(2期はちょっと成長してしまった…)&ショタ絶対守るマン強火褐色執事で大変宜しい感じで見てます。不純!
婚約者のろりっこもCV花澤香菜さんでめちゃかわゆいです。かわゆいのとイケメンと爆乳お姉さんと貧乳お姉さんでとても良いアニメだあ…。不純!
真面目なのだと待望の夏目友人帳の6期がスタートして幸せです。かみやん久々すぎて夏目の声忘れてるのか、ディレクションで可愛く声出せって言われてるのかわからんですけど今までと若干キャラ違うのが気になります。そうは言っても5年ぶり?6年ぶり?の続編なのでそれだけでありがたや…!十二国記も見習ってくれ
他だと萌えも戦闘燃えも抜きで、烏は主を選ばない、が面白いです!ヒトがそもそも居なくて、カラスが人形になって平安時代みたいな世界で生きていくって設定がもう珍しくておもろいです。なにげに宮中の推理モノ要素もあったり。薬屋のひとりごととか好きな方は烏は主を~も好きだと思います。
リゼロ3期はメンタルがやられそうで手が出せません笑 リゼロってなんでなんな見るだけで毎回メンタル削っていくの…!!覚悟決まったら見ます笑
あと【悪役令嬢転生おじさん】これ絶対見る!!!!タイトルからして見るしかない!!!!
オススメのアニメあったら気軽にどんどん教えて下さい~食わず嫌いしがちなので経験則でおもろそうなのしか手だせなくて、きっと知らないけどおもろい名作あるんだろうなと思って生きてます。
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