#北投住宿 民宿
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民主党政権のほうが明らかに酷いです。「民主党政権の何が悪夢だったのか、きちんとした説明を聞いたことがない!」といった主張は定期的に出現しますが、さすがに「聞いたことない」なんてはずはないので、おそらく「自分の気に入る説明ではない」という意味か、「バカに分かるように説明したところで、そもそもバカは聞いてない」パターンのいずれかとは思いますが。 前回の悪夢のような民主党政権時代を生き抜いてきた者として私が言えるのは、「とにかく、あのような惨劇は二度と繰り返してはならない」ということだけです。 歴史修正は容赦できません。あの時代がいかに酷いものであったか、ご存知ない方もぜひこの機会に知って頂きたいので、支持者から叩かれること覚悟で説明していきますね(過去同様の投稿を複数おこなっていますが、毎回更新改訂しています。今般のバージョンが最新版です)。 個人的に、「悪夢の民主党政権」における大きな問題点は次の3点と考えています。 (1)国家運営能力の欠如により、内政上の失敗を数多く引き起こし、国益を損ない続けた。 (2)拙劣な外交を繰り返し、日米関係をはじめ、周辺諸国からの信頼を大きく毀損した。 (3)総理・閣僚をはじめとする所属議員の度重なる不祥事や、自分たちに都合が悪い情報を隠蔽する体質によって、国民の政治に対する信頼を失い続けた。 では、それぞれどんなことがあったか振り返っていきましょう。これがわずか3年間で起きた出来事です。はらわたが煮えくり返る覚悟で読み進めてください。 (1)国家運営能力の欠如 ・財源の見込みが甘く、政権交代の際に掲げたマニフェストはほぼ未達成。 ・官僚を敵視して排除し、国家業務の停滞と質低下を招いた。 ・金融政策と財政政策が食い違い、タイミングの悪い増税も重なり、景気や株価は低迷を続けた。 ・歴史的水準まで進んだ円高を放置し、デフレを加速させた。 ・法的根拠がないばかりでなく、仕分人の選定や対象事業選定にも透明性を欠いた「事業仕分け」をデフレ時におこない、必要な公共投資を削減。経済を悪化させたにも関わらず、結果に責任を負わなかった。 ・「コンクリートから人へ」という誤った政策により、災害対策を疎かにしたうえ、地域社会を破壊した。 ・「朝鮮王室儀軌引渡」「尖閣事件の船長釈放」「運用3号通知」「国家公務員採用大幅減」など、閣僚たちが思い付きレベルの意思決定を独断でおこない、結果的に我が国の将来に禍根を残した。 ・難民申請から6カ月たった申請者に対し一律に就労できる運用を始めた。 ・法的根拠のない組織を乱立させ、意思決定過程が曖昧になり、指揮命令系統も混乱。 ・法的根拠のない大臣や副大臣を任命したり、個人的な友人を参与に、党職員を内閣官房職員に任命するなど、ルールを無視、公私の別がつかない人事を実施。 ・原発停止、ダム建設中止など、法令根拠や事前協議が必要な決定を手続無視で断行。 (2)外交能力の欠如 ・普天間基地問題が迷走し、沖縄とアメリカの信頼を大きく損なった。 ・来日したオバマ大統領を日本に残したまま、鳩山総理がAPEC首脳会議に出席するためにシンガポールに向かうという非礼行為。 ・尖閣沖漁船衝突事件では、中国側の脅迫や報復に屈して船長を早々に釈放、不起訴に。その後の尖閣諸島国有化でも迷走。 ・領空侵犯が頻発するも、実効的な対策をとらず。 ・防衛上特に秘匿することが必要な「防衛秘密」3万件を破棄。 ・韓国に対しては、通貨スワップ協定締結、朝鮮王室儀軌引渡し、慰安婦問題での「知恵を絞っていきたい」発言など、不用意な譲歩を重ねた。 ・韓国の歴代大統領として初めて、竹島へ李明博大統領が上陸。 ・旧ソ連時代を含めて初めて、北方領土へロシア国家元首が上陸。 ・実現に向けた方策が何ら決まっていない状態で、国連気候変動サミットにおいて「CO2の25%削減」を突如国際公約化。 ・実現の見込みも全くないまま、G8の場で、「太陽光パネルを1000万戸に設置する」と突如国際公約をおこなった。 (3)閣僚・所属議員の度重なる不祥事と情報隠蔽体質 ・鳩山総理⇒偽装献金問題、脱税問題、引退撤回、「最低でも県外」「Trust me」「国民の皆様が聞く耳を持たなくなった」 ・菅(直人)総理⇒外国人献金問題、北朝鮮関係団体献金問題、「顔が見たくなければ法案を通せ」 ・野田総理⇒在日韓国人献金問題、脱税企業献金問題、民団選挙協力お礼発言、「大きな音だね」 ・小沢元代表⇒政治資金規正法違反容疑で強制起訴(無罪判決)、献金虚偽記載で公設秘書が逮捕(有罪判決) ・仙谷官房長官⇒尖閣漁船衝突事件、「自衛隊は暴力装置」 ・赤松農水大臣⇒口蹄疫問題、「だから早く殺せって言ってるのに」 ・松本復興担当大臣⇒「知恵を出さないやつは助けない」「書いたらその社は終わりだから」 ・長妻厚労大臣⇒運用3号独断決定、職務停滞 ・蓮舫行政刷新担当大臣⇒事務所費架空計上問題、国会内ファッション雑誌撮影、「2位じゃダメなんでしょうか?」 ・安住財務大臣⇒「1ドル75.63円の時点で介入を指示した」「学校のプールにガソリンを貯蔵できないか」 ・前原外務大臣⇒外国人から政治献金受領 ・岡田外務大臣⇒「核兵器めぐる日米密約は存在した」 ・川端文科大臣⇒事務所費架空計上問題、キャバクラ費用を政治資金で計上 ・鹿野農水大臣⇒対中不正輸出疑惑、機密漏洩疑惑 ・鉢呂経産大臣⇒(記者の一人に、着ていた防災服をなすりつけ)「放射能つけちゃうぞ」「市街地は人っ子一人いない、まさに『死のまち』」 ・一川防衛大臣⇒「安全保障に関しては素人」 ・柳田法務大臣⇒「答弁は二つだけ覚えておけばいい」 ・山岡消費者担当大臣⇒マルチ商法業者からの献金問題 ・岡崎国家公安委員長⇒議員時代、韓国で日本大使館に対する反日抗議デモに参加 ・中井国家公安委員長⇒議員宿舎にホステス連れ込み&カードキー貸与、式典で秋篠宮ご夫妻に「早く座れよ」とヤジ ・輿石幹事長⇒「間違った情報ばかり流すなら、電波を止めてしまうぞ」「電波が止まったら、お前らリストラどころか、給料をもらえず全員クビになるんだ」 ・小林議員⇒違法献金問題で選対委員長が逮捕、選対幹部が公職選挙法違反で有罪 ・土肥議員⇒竹島領有権放棄を日本側に求める「日韓共同宣言」に署名 ・横峯議員⇒賭けゴルフ、女性暴行、恐喝事件への関与 ・緒方議員⇒「スーパー堤防はスーパー無駄遣い」 ・太田議員⇒「そうでしたっけ? フフフ」 ・原発事故対応(SPEEDI、米実測値の非公表、議事録不作成など)、尖閣ビデオ、北朝鮮ミサイル発射への対応、温暖化対策の家計負担、年金改革の財政試算 など、自分たちに都合が悪い情報は隠蔽し、政府への深刻な不信感を招いた。 ・総理-閣僚間で見解の方向性や意見の不一致が常態化。それらも含め、自民党で同様の事態があれば野党のみならずマスコミも総出で吊し上げられる事態となるが、マスコミも概ね民主党に好意的な報道姿勢。 そんなに民主党時代が良かったなら、下野以降何度でも政権を取り戻すチャンスはあったはず。なのにただ一度もそうなっていないということは、それが民意ということです。私はあんな地獄のような時代は二度と御免です。
Xユーザーの新田 龍さん: 「民主党政権のほうが明らかに酷いです。「民主党政権の何が悪夢だったのか、きちんとした説明を聞いたことがない!」といった主張は定期的に出現しますが、さすがに「聞いたことない」なんてはずはないので、おそらく「自分の気に入る説明ではない」という意味か、「バカに分かるように説明したところで」 / X
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温泉浴室里的雄性欲望
在台北读的大学,冬天的时候喜欢去泡温泉,如果知道的人,有圈内人出没的大概就是北投温泉,一家是偏瘦偏小鲜肉的,一家就在旁边是熊族的,这两家特点都是模仿日式温泉,全裸半露天温泉。这两家本来就是面向一般大众,但是也慢慢被同志圈开发出来。
那一家蒸汽室空间小,不过蒸汽充足,挤在里面你怎么摸都很容易摸到别人的鸡巴。那时候我在蒸汽室里面,往后面稍走,就被拉到后面,一个挺高大的哥哥,一手摸着我的屁股,一手摸着我的鸡巴,很快的就被摸硬了,那哥哥的鸡巴有点粗,顶着我的后面蹭,不安分的手摸到我的乳头,慢慢的揉捏,我有点受不了了,直接转向哥哥,哥哥的胸肌很有型,摸了摸胸肌很有弹性,稍微用指甲抠了一下哥哥的坚挺的乳头,他享受的闭上了眼,我另一只手没有闲着,用食指去磨蹭早已出水的马眼,只见哥哥呼吸起伏稍微加大。
周围的圈内人已经知道我和哥哥玩起来了,其中一个大叔开始逗弄我的乳头,鸡巴顶着我的后面慢慢磨蹭,另一个弟弟摸着我的鸡巴开始套弄,被这样挑逗下来,我忍不住开始吸允哥哥的乳头,被我这样一吸,哥哥的鸡巴更加硬挺那个小弟弟换开始玩哥哥的鸡巴,只见他直接开始给哥哥口。时不时的叹了口气,也可能是蒸汽室蒸的有点时间,哥哥直接抱住我的头,亲了下我的嘴,帮他口的弟弟,越来越卖力,周围的人有些开始自己打手枪,有些和别人互摸。
哥哥在我的耳边告诉我:干。。。要射了。。。
一瞬间,哥哥把我抱紧,下半身往前一顶,弟弟也察觉到哥哥要射了,整根鸡巴直接深喉,一股股的精液直接射进弟弟的喉咙。。。没有留下半点精液,全吞了下去,最后离开蒸汽室休息。
来写写澡堂吧。
台湾读大学住宿期间,洗澡也是隔间的,到北京学习的时候当时没有住学生宿舍,也听说澡堂没有隔间,就在更衣室脱了衣服之后就进去找个花洒刷卡洗澡。这肯定勾起南方人很大的好奇心,毕竟从来没有过。后来的确去体验了一次,在和生活在北方的同学交流也才知道北方人挺喜欢去公共澡堂洗澡、搓澡,有些还拔罐等等的。
北京丰台区有个一般民众去的澡堂,虽然不大,有个很小的蒸汽室,蒸汽特别充足,慢慢的被圈内人开发出来,又是一次好奇心去那里洗澡,听说节假日比较多人,就趁着一次运动完之后去洗澡。进到更衣的地方,一眼扫过去,果然是圈内人的秘密基地,再一进到淋浴间,八九成都是同志,如果不是提前打听这是一般民众会来的澡堂,还真的很容易误会是同志三温暖。
当然所有的激情都是发生在拥挤的小蒸汽室里,小蒸汽室座位也就只能坐4人,加上站着,一小间蒸汽室大概最多10人,蒸汽十足让人很爽,也因为蒸汽的充足,所以可以趁视线模糊的时候互相抚摸。
一进去也全部都是同志,来澡堂洗澡的很多都是比较阳刚的哥哥或大叔,也就是说。。几乎都是1,我就打算想蒸热一点,往里面走的时候,就有大叔摸了我屁股,大叔皮肤黝黑,阳刚,重点是有胸肌、腹肌,因为我也特别青睐乳晕稍微大点的男人,这大叔很快就吸引我的目光。大叔靠着墙,我就站在他旁边,悄悄的把手臂绕到他的背部摸着他的肌肉,趁着蒸汽充足,把头靠近他的手臂,舌头舔了舔大叔的三头肌,另一手玩弄大叔的乳头。大叔很敏感,很快就被我挑逗起来。
大叔有点受不了了,直接把我拽到他面前抱住我,还好当时蒸汽室也就五个人,我的个子不高,正好就在大叔胸肌面前,我很喜欢舔阳刚男人的乳头,就开始用舌尖去挑逗乳头,时不时的用嘴去吸,再舔舔胸肌,另一手握住大叔已经勃起的鸡巴。大叔的手也握住我的鸡巴帮我打手枪。
我很喜欢大叔,不管他人的目光,直接蹲下来开始帮大叔口。另一个大叔靠过来开始舔大叔的乳头。
大叔开始呻吟,鸡巴抽插我的嘴,大叔的鸡巴不是很大,可以整根含下去。大叔的鸡巴很好吃,也舔了舔大叔的卵蛋,男人的大腿根其实很敏感,舔大腿根让大叔有酥麻感,我另一手去按摩大叔的大腿根,大叔闭上眼睛直说太爽太舒服。
我蹲久腿也酸了,站了起来,大叔抱了抱我,让我坐在椅子上,他一个比我高的男人,蹲了下来开始帮我口,让我很惊喜,大叔的口活有点笨拙,但是被喜欢的类型的男人口也是一件很爽的事情。
因为我是比较晚去洗澡的,到后来的时候蒸汽室也没什么人了,外面的师傅也在休息区给客人拔罐按摩什么的。
我站了起来,面向墙壁,双手贴墙,大叔马上意会是什么意思。
笑了笑说:小骚货。
大叔挺着鸡巴在我后面蹭,我开始淫叫勾引他:好爽啊哥哥,有点想要你的鸡巴。
大叔捏着我的乳头,鸡巴顶着我的洞口,在我耳边耳语:想被操啦?
我示意的点点头。
因为在蒸汽室,我的鸡巴也早就出水,大叔用我的水抹了抹洞口,慢慢的将鸡巴插进我后面。
我呼吸开始急促:啊。。。。好舒服啊哥哥。
大叔的双手压着我的手臂,开始一前一后的干我:操。。。小骚逼,真他妈骚。
啪啪啪的声音回响在蒸汽室,我随着大叔的频率叫着:啊。。啊。。啊。。。哥哥。。。好爽。。啊啊。。
我被干的兴奋了,乳头比之前硬了点,大叔让我弯下腰,扶着我的腰,开始快速进攻。
我一只手撑在椅子上,另一手放在背后,大叔拉着我的手,他的公狗腰很厉害,仍旧很有规律的插着小穴。
蒸汽室还是很热,大叔和我都有点受不了了,大叔说:我要射了。。射哪里好?直X男、 正父F子、强J迫、军J、老X师、调J等 筱-说-购X买 微W 星。l a bi 10 0 1 0;
我:啊。。哥哥。。啊。。射。。射我背后吧。啊啊。。
大叔:好。。。
大叔开始加快频率,啪啪啪的顶进我的深处。我拱起我的后背,被干的有点昏头。。。
大叔突然把鸡巴抽了出来,直接射到我的后背。。
大叔宝刀未老,射的精液很多。。。
最后我们冲了会澡,互相留了微信,让他有空的时候来到我住的地方和我摸摸抱抱,笑着说小心变成小老婆。
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「もう日本の町じゃない」成長続ける”世界のニセコ”―時給高騰し人集められず…閉鎖する介護事業所も 2/16(日) 17:01配信
パウダースノーを武器に、世界的リゾートに成長した北海道のニセコ地域。投資熱は冷めず、円安を追い風にインバウンド(訪日外国人)の流入も止まらない。食品スーパーには、外国人向けの1折3万円を超える生ウニが並び、飛ぶように売れている。
【写真で見る】北海道各地でトラブル…“迷惑外国人”も出現―雪まつり会場スタッフに“雪玉攻撃”する様子配信
バブルのような好景気に沸く一方で、労働力が枯渇し、時給水準が東京より高い2000円を超えるまでに高騰している。人を集められず、閉鎖する介護事業所も出てきた。
外国人の交通事故も一冬500件を超し、住民とのトラブルも増えている。拡大を続けるニセコの現状に迫った。
スーパーに並ぶ3万円のウニ 地元民は「手が出ない」 倶知安町のスーパーで販売されている1パック3万円を超える生ウニ
ここは本当に食品スーパーなのか――。ニセコ地域の一角、倶知安町の「マックスバリュ倶知安店」には、世界的なリゾート地にふさわしい高級食材が並んでいた。
「外国人客が多い冬期間は観光客に満足してもらう商品を豊富に取り揃えている。やはり味にこだわらないと需要はない」(店長の田村誠さん)
北海道産生ウニが1折で3万2184円。急速冷凍したタラバガニのボイルには2万7864円の値札がついていた。霜降り��和牛もきれいに陳列されている。地元住民が目を丸くするような金額だ。
ウニを前に大興奮の外国人観光客
店内を見わたすと6割が外国人。高級食材をためらいなく、買い物かごに放る。アメリカの男性は「どの商品もアメリカより安いし、この品質なら全然高くない。せっかく日本に来ているから、おいしいものを食べないとね」と満面の笑み。かごをのぞくと総額11万5000円の食材が入っていた。
「私には縁がないかな。品ぞろえが良く安く買えるので、ほっとしている」。地元住民の買い物客はうらやましそうに外国人を見つめていた。
外国人ばかり 住民「私たちの町じゃない」とため息 外国人観光客らが歩くニセコのひらふ地区
ニセコ地域は倶知安、ニセコ、蘭越の3町を指す。2023年度の外国人宿泊数は、統計の残る2006年以降最多の延べ73万8800人。12月から3月のハイシーズンは関係者の間で「ニセコ100日戦争」とも言われている。
スキー場のふもとにあり、最もにぎわう倶知安町の「ひらふ坂」は目の前には雄大な羊蹄山が広がる絶好のロケーション。1戸10億円を超えるコンドミニアムや別荘、高級ホテルが並ぶ。
1平方メートルで70万円以上する土地もあり、価格は10年前の倍。札幌の高級住宅地よりも高いところがあり、投資熱は一向に冷めない。 行き交う人の大半は外国人。バス停の行列も外国人だ。「活気があるのはいいが、ひらふはいまや私たちのマチではなくなった」。地元住民の女性が本音を漏らした。
時給2000円超も 開発で上昇する賃金水準 店頭に出されているすき家5号倶知安店の求人
外国人の開発は賃金の高騰をもたらした。人材サービス大手の「ディップ」によると、去年12月のニセコエリアの平均時給は3年前を555円上回る1585円。これは札幌より445円、東京都より117円高い。
地元関係者によると、ひらふ地区の相場が時給2000円、英語を話せるなら2500円。市街地の大手牛丼チェーンでは時給1650円、深夜なら1900円でスタッフを募集していた。
あるホテルのスタッフは「飛び抜けてよい条件は出せないので早めに求人を出して目立つようにしている。たくさんの応募があるので面接するのが大変」と笑う。
別の関係者は「うちを含めて飲食店や宿泊施設は常に人が足りていない」と打ち明ける。
賃金格差大 人材争奪戦に敗れ撤退した法人も 地域内で賃金の格差が生じているニセコ地域
人手不足は地元民の生活を支える施設でも深刻だ。ニセコ地域を管轄する岩内公共職業安定所によると、介護や接客などのサービス業の有効求人倍率(去年11月)は4.52。人手が足りず、壮絶な争奪戦となっている。
倶知安町では、訪問介護事業所と認知症対応型の共同生活介護施設の2つの事業所が去年10月までに相次ぎ閉鎖した。
運営する社会福祉法人によると、理由は「働く人が集まらない」。他の地区よりニセコ地区の単価を上げて求人を出していたが、5年間応募はゼロだった。
物価高や最低賃金の上昇が追い打ちをかけ、廃止を決めた。利用者約20人は町内2か所の事業所に引き継がれた。
閉鎖する介護事業所もあり、高齢者にしわよせが
ある町内の事業所には8人が移った。そもそも人手不足でヘルパーを増やせないので、以前からいた利用者にしわ寄せが及んだ。 「週3から週1に減った方もいる。お金を払うからもっと利用したいと言われても対応できない」(利用者を引き受けた事業所の職員)
この法人が運営する別の事業所で働いていた従業員が内情を明かす。
「介護は大変なわりに時給が1000円ちょっと。ひらふはベッドメイキングでも時給2000円。あまりにも賃金の格差がある。ひらふ辺りはもう日本の町じゃない」(元従業員)
介護事業所の閉鎖はすぐに町内を駆けめぐった。倶知安町で暮らしてきた70代女性は不安を口にする。
「いまは人手不足の時代なので、介護する人も少ないのは仕方ないが、年齢が年齢なので不安。やはり最期は倶知安で過ごしたい」 交通事故の4割外国人 日々の生活に不安 夜も外国人でにぎわうひらふ地区
北海道警倶知安署によると、ニセコ地域で昨冬に起きた交通事故は前年同月比133件増の1024件。そのうち45%を外国人が占めた。大半は冬道に不慣れな人の操作ミスが原因だが、地元住民にとっては不安の種だ。
「交差点で一時停止しない。スピードを出して走っている」「気を付けないと。対向車線を走っている外国人がいるので」(いずれも地元住民)
日本の法律を確認せず、自国のルールや価値観で車を運転することもある。
1月13日未明、ひらふ地区で、オーストラリア国籍の男(31)が酒気帯び運転の現行犯で逮捕された。
警察の調べに男は「自国のルールでは少しアルコールが残っていても大丈夫なので、日本でもいいと思った」などと供述した。
スキーヤーの連絡手段? 不法電波で飛び交う外国語 パウダースノーを求めてやってきたスキーヤーら
法令違反は道交法にとどまらない。違法な周波数で無線を使用するケースも多い。総務省の出先機関、北海道総合通信局によると、1月の調査で確認された121回の不法電波の交信のうち、114回は外国語だった。
バックカントリーが盛んなニセコでは、外国人のスキーヤーらが仲間と連絡を取るために無線を使っているという。
「パトカーや消防、航空機の通信が妨害され、人命に危険を及ぼす可能性がある」(北海道総合通信局)
悪意はないとみられるが、明らかな違法行為だ。
物価高で「普通の生活」さらに困難に 識者の懸念 倶知安町駅で行われている北海道新幹線の延伸に向けた工事
倶知安町の人口は1万7000人。外国人が20%以上を占める。
ニセコ人気の先行きは――。北海道の不動産に詳しいアナリスト、志田真郷さんは今後も投資が進むと分析。物価の上振れで、家賃の高騰し新たな施設が建設しづらくなる。地域住民が生活しづらい状態は加速するとみている。
新幹線の開業を知らせる看板
「ニセコは海外の所得水準に合わせて上振れしている。住宅地の価格も上がっていて、通常の住宅地や商業施設、介護施設が成立する水準ではなくなってきている。生活の利便性も下がっていくだろう」
夜も外国人観光客でにぎわう
オーストラリア人がニセコに投資し始めてから20年がたつ。ニセコはアイヌ語で「切り立った崖」の意。隔絶された豪雪地帯から世界の富裕層を魅了する高級リゾートとなった。
北海道新幹線が延伸されると、札幌との移動は2時間超から25分に短縮される。インバウンドの流入や投資は止まる気配はない。 パウダースノーを武器に、世界的リゾートへと成長したニセコ。最もにぎわう「ひらふ坂」は見渡すかぎり外国人で、まるで異国のようだ。
スキー場のふもとにある倶知安町は人口2万人弱の町。平均時給は東京を上回り、ひらふでは、時給2000円超えはめずらしくない。「ひらふ辺りはもう日本のマチではない」。地元住民が嘆くのも無理はない。
深刻なのは、介護事業所の相次ぐ閉鎖だ。撤退をよぎなくされた事業所によると。他の地域より単価を上げて求人を出しても応募は5年間ゼロだった。「あまりに賃金の差が大きい」(介護事業所の職員)。たしかに介護職の時給はひらふの半分ほど。格差が生まれ、従来の地域コミュニティーをゆるがしかねない事態になってしまった。
北海道新幹線の延伸が予定され、ニセコへのインバウンドの流入や投資は止まる気配はない。「最後は倶知安で過ごしたい」。取材中に何度も聞いた高齢者の言葉が脳裏に浮かぶ。地元住民の思いは届くのだろうか。
※この記事は北海道ニュースUHBとYahoo!ニュースとの共同連携企画です。コロナ禍からのインバンドのV回復に追いつかず、オーバーツーリズムの危機に直面する北海道観光の現状を追いました。
(「もう日本の町じゃない」成長続ける”世界のニセコ”―時給高騰し人集められず…閉鎖する介護事業所も(北海道ニュースUHB) - Yahoo!ニュースから)
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2025.2.9 抗議集会「こんないヤバい大阪・関西万博 ーメガイベントの暴力を考える」
大阪・関西万博、開催が近づくにつれボロボロな状況が隠せない中で、それでも中止しない。やめられない。これは私たちがTokyo2020オリパラで経験したものそのままです。バベルの塔のようにそびえる新国立競技場のすぐそば、千駄ヶ谷社会教育館は小さいが街の暮らしに身近なかんじ。ここに、関西を拠点に活動するバビロン解体企画のかたをお呼びして、一緒に万博及びメガイベントの問題を考え、抗議する集会を開きました。
前半では、大阪・関西で現在とこれまでなにがやられた、やられているのかを、釜ヶ崎を中心に活動する研究者原口剛さんに話していただき、休憩をはさんで後半、昨年12月1日に行われた釜ヶ崎強制執行について、現地で共同炊事に参加している方にお話を伺いました。そのあと質疑応答で議論を深めました。
第一部 大阪・関西万博でなにが起きているのか 原口剛さん
1)なぜ、いまさら「万博」なのか
・高度経済成長期の「64年五輪→70年万博」の反復により現実から目を背ける。
・維新のプロパガンダ。カジノ誘致のためといえば難しい公的投資を「万博のため」で正当化。
・80年代以降のイベント中毒都市。堺屋太一「イベントオリエンテッドポリシー」を維新が継続。「大阪都構想」など、さらに強権的に開発を進めたがっている。
2)性暴力とハラスメントの祭典
・アンバサダーに、宝塚歌劇団やダウンタウン、テーマ事業プロデューサーに河瀨直美が名を連ねる。(※ダウンタウンは25年3月31日にアンバサダーを退任)
3)こんなにヤバい「人災の島」
・2024年3月には万博会場の一部でメタンガスに引火した爆発事故発生。廃棄物処分の埋め立て地である人工島、夢洲。
・2024年7月5日、海外パビリオンの建設現場で車両から鋼材(長さ10メートル、厚さ5ミリ)を吊り上げて運び出す際、誤って鋼材を落下。幸いけが人はいなかった。
・2024年9月9日、会場建設現場で、労働者が階段から転落、2~3メートルの高さから落下。頭から出血し病院に搬送。
・2024年11月1日、海外パビリオン建設に従事していた労働者が約3メートルの高さから落下、腕の骨を折る重傷。
工期の遅れを取り戻すべく強行される突貫工事。
・島には北の橋と南の地下トンネルしか出口がない中、台風や地震の際、逃げ場がない。
4)自然の支配と「採掘」
・夢洲は誰も住んでいない。2008年オリパラ誘致した際、舞洲を会場、夢洲を選手村にする計画だったが、北京に負けた。
・淀川左岸線工事。もともと進められていた建設プロジェクトだが、万博関連事業として推し進められる。新大阪駅と会場を結ぶシャトルバス専用道路として暫定利用の予定。大深度地下を使った高速道路。
・リニア中央新幹線建設プロジェクト。「万博開催やIRの実現を契機に大阪・関西への訪問客の増加が見込まれる」として全線開通の前倒し(2045年→2037年)を、大阪、三重、奈良が国とJR東海に要望(2025年1月21日)
5)こんなにヤバい、膨らむ費用
・会場建設費 1250億円(2017年当初)→1850億円(2020年12月)→2350億円(2023年11月)
・会場運営費 809億円(2019年12月)→1160億円(2023年12月)
・インフラ整備 約9兆7000億円、アクションプラン 約2兆8000億円、など間接的費用も。
6)内ゲバ、自己崩壊、責任のなすりつけ
・売れない��ケット、進まぬ建設。
・維新 対 政府(自民)、吉村 対 万博協会…。
7)こんなにヤバい、「気運醸成」と参加の強制
・メディアと学校をつうじた動員。学校の修学旅行、遠足、すでに3つの市町村が拒否宣言。
8)こんなにヤバい、都市全域を舞台とした<社会実験>と浄化の暴力
・維新の都市開発の目玉は、「カジノ」「万博」そして「うめきた」※(都市再生緊急整備計画地域)。
※旧国鉄車庫あと。立ってる文字「GRAND GREEN OSAKA」のところで原口さんが学生たちに解説していたら、警備員が飛んできた。
・大阪メトロによる「顔認証を用いた次世代改札の社会実験」
・大阪市内全域での路上喫煙禁止と罰金。
・東洋ショー弾圧、太融寺ホテル街※の「浄化実験」(言説というもうひとつの闘いの領域)。
※「立ちんぼ」が居づらくなるように、地元住民と大阪府警曽根崎署が連携して道路を目立つ黄色に塗装。「警視庁科学警察研究所からアドバイスを受け、目立つ場所を嫌がる人間の心理を利用し、」「自発的により良い選択に導く行動経済学の理論「ナッジ理論」に基づき」「府警はこの一年で約30人を売春防止法違反容疑で摘発している。」(産経新聞)
・釜ヶ崎、2024年12月1日、強制排除。
■万博への問いと抗い
・2025年万博を批判する声ですら70年万博を神話化していないか。帝国主義・植民地主義の原点である「第五回内国勧業博」(1903年)を忘れ去っていないか。
・現在、なんら熱狂を呼び起こすことなく、冷笑や揶揄や無関心が広がっている。万博に踊らされていないという事実は重要、けれども、いやいやながら黙認していることになりかねない。このまま黙認し続ければ都市は連中の好き放題に開発され、公園からは<居場所>が根こそぎ奪われ、警察暴力や監視テクノロジーが我がもの顔で街を支配するだろう。あちこちに現れる万博宣伝ロゴを圧倒するほどの、反万博の声を!
・万博を「自己崩壊」にまかせるのではなく、私たちの手で葬り去ること。メガイベントに繰り返しNOを突き付けてきた、国内外人びとの声とともに!
質疑応答
・開催費用などについて、五輪では、IOCが出す部分もあったり、一方、都と国、二重に取られてる感じがあったりしたが、万博では費用負担はどうなっているか?
間接的費用についてはもう少し調べないといけないが、会場建設費と運営費は、国と自治体(大阪市)と経済界が三分の一ずつ出すことになっている。IOCにあたる組織はない。建設費がこれ以上になってももう国は出さないと言っているので、そうなれば大阪市が負担することになるだろう。
・大阪・関西万博という名称、「関西」、関西広域連合(鳥取や徳島も含む)も地域おこしってかんじでかんでるのか?と思うが。
万博協会の理事は、理事長はもちろん経団連会長、理事には経済界の会頭や、大学の学長、それが京都の大学とか、大阪だけじゃないいろんなところから集まってる。「空飛ぶ車」の実験を神戸港でやるとかいう話などおいしいとこを絡みたいということは関西中に広がっている。
・五輪では、自衛隊が出てくるとかハードな警備と監視のシステムがすごかった。大阪では、大阪メトロの顔認証システムなど、警備より監視のほうかな、と思うんですが。
今、僕が感じているのは、情報テクノロジーを使った監視が、いま、どれくらいいけるのか試み、実験したがってる、「社会実験」の名のもとにいろんなことがやられている。五輪でも社会実験はやられていたと思うが万博、関西ではこれが目に付く。その一つが顔認証改札。すぐに実用というよりは、一回実験でデータを取ってどのくらいうまくいくのかをこの機会にやってみる。データを集めることをやる。ガタイのいい警官が出てくるのではなく、情報をいかに吸い取るかという仕掛けが街中いろんなところに増えている。チケットも、実験。実験は評判悪くて失敗しているが、狙いが重要。デジタルチケット、登録するのに万博IDを取得しなければならず、そのためにいろんな個人情報を入力しなければならない。どれだけ自発的に情報を出させることができるかを実験している。たぶん国レベルだとマイナンバーカードでどれくらい情報をコントロールできるか、できれば口座まで握りたいのが本音で、その実験を万博チケット販売のデジタル化という名目で行われている。ただ、みんなが万博行きたくてチケットに殺到してるなら成功するが、そうじゃないので紙のチケットも作りますと言っている。でもすでに100万人くらいのデータを取ったはずです。
・(大阪メトロで顔認証改札を見てきた人から)メトロの職員さんは顔認証改札を通っていたので、登録させれているのじゃないかと思います。
第二部 フリートーク
・釜ヶ崎、センター周辺で暮らしている野宿の人たちに対する強制執行 釜ヶ崎で共同炊事に参加している方
5年くらい、釜ヶ崎センター前で、毎週月曜日に共同炊事と寄り合いを一緒にやっているものです。5年間、ニュースになったりしていないけれど生活している人にはすごく困った大きな排除もありました。まず、今の形でセンターまわりでひとが軒下で住んだり寝たりするようになったのと、私たちが共同炊事と寄り合いを始めたのは2019年3月31日、あいりん総合センターが閉鎖されかけた日でした。もちろんその以前から続いていることもありますが、ひとつの始まりがその時で、閉鎖が阻止されて24日間占拠、私もそこに住んでいました。当時100人くらいの人が寝泊まりしていて共同炊事もするようになりました。4月24日に急にセンターの中から追い出しがあり、シャッターを閉められてからは軒下で寝るようになりました。団結小屋も建って、そこから共同炊事を毎週月曜日にするようになりました。その後2020年4月に、大阪府が、市もおカネを出していますが、府が寝ている人たちと団結小屋を追い出すための立ち退き訴訟を提訴しました。一審、二審、そして2024年5月に最高裁判決が出ましたが、毎回、判決前に追い出しできる、仮執行はつかなかったのが、画期的でした。
2022年、みんなが体洗ったり、共同炊事に使っている、近くの公園のトイレの水道、それが工事で改修されて、蛇口が3個から1個に、ひねる���がプッシュ式ですぐ止まっちゃうやつにかえられて、それはとても困ったので区役所の担当課に電話で抗議したんですが、今もプッシュ式のままで。
あと、仮庁舎の横の高架下でけっこう寝てる人がいたんですけど2022年8月に急に追い出しがあって、それまでちょっとした門があったのが背が高くてがっしりした門に作り替えられ夜間施錠されるようになりました。抗議して交渉したのですが、その後開けられることはなくずっと夜間寝られない状態になりました。夏の暑さや冬の風をしのげる貴重な場所でした。
2022年にそのようなことが続きました。センターの解体、建て替えが市や府の想定より4年遅れているそうです。裁判があったから。センターに手を出せないのでそれ以外の場所で排除を進めていたと思います。
昨年12月1日に追い出されてしまい、今は鋼板が張られてその場所では寝られないし共同炊事していた場所もないので、道路にはみ出して毎週月曜日に寄り合いと共同炊事をやっています。毎週警察が来て、「道路を不正使用」メジャーで測って、「何センチはみ出してる」「2回警告しました」と言ってくる。別の場所で共同炊事をやると次の週「ここで炊き出しやらないでください」と張り紙される、行く先々で追い出そうとして来るなと思っています。
あと、西側の山王では、友達が地上げ屋にあって立ち退かされたりしています。五輪の時の霞ヶ丘アパートと同じように、ここも高齢の方が多く、近所の関係、コミュニティがしっかりあって、死ぬまでここで住みたいと思っていたかたがいます。
・会場から質問、感想と応答
〇地上げは釜ヶ崎や山王だけじゃなく大阪全体で起きているのか?
●原口さん 家賃が払えなくて立ち退かされることは大阪中で起きていると思うが、更新の時に大家が変わって、それだけでなく家賃を挙げるというケースは僕は山王でしか聞いていない。今、釜ヶ崎の周りの状況がどうなっているかと言うと、環状線が走ってて天王寺と新今宮駅がメインストリート、ここから南にかけて安い家賃の家があるんです。小さな店がまだたくさん残ってたのが一掃され2010年代にあべのハルカスができて、一気に地価が上がり、天王寺公園は近鉄不動産に管理が売り払われてPPFです。ここ一帯、ショッピングモールとかタリーズコーヒーとか。やばい公園には必ずスタバかタリーズコーヒーが出てくる。子どもの遊ぶのも有料で、ちょっと不審だったりするとプライベートセキュリティが飛んでくる場所になってしまった。もともと空き地だった場所を大阪市が売り払って星野リゾートがドーンと進出してきて、労働者の街だったところが一部激変した。今、ここは万博の宣伝広告をやっているのを見せられた。山王町はドヤ街だけど、築50年とか当たり前な木造の家がならんでいて、家賃がメチャクチャ安くて、デベロッパーから見たらこんなおいしい場所はない、しかも隣の天王寺は地価がどんどん上がっている。オーナーったタイミングで家賃値上げします、というアプローチでプレッシャーかけてくるのは山王ならでは。
〇五輪では選手村の名目で晴海の都有地を9割引きで払い下げました。大阪府の財政状況は全都道府県の中で最悪ですが、万博をやることにより借金が増えます。財政の問題、我々の税金の無駄な使い方の問題だと言うのが私の意見です。
●原口さん 税金の問題は大問題です。万博をやることで市民一人当たり2万円の負担、とすでに報じられていて、大阪で生活する人が万博に冷淡になっている背景のひとつになっています。もっと追及していかないといけない問題であることは間違いないです。しかし一方で、財政の問題として語られすぎると、財政分析のできる専門家が話してみんながそれを聴いて学ぶという関係にどうしてもなってしまう。もっとそれだけじゃないところでも問いを広げ声を上げることが僕の問題関心なんです。たとえば、公園、にぎやかに見えるけれどおカネを持ってる人だけが使える公園、おカネを持ってないとおことわりの公園って、公園なの?大学で言うと儲かる大学にならないといけないという、企業的論理でいかに財政を回復させるかにフォーカスを当ててしまっているところが、ぼくらが万博に対してNOと言えなさになっているところが僕の問題意識としてあります。
〇学校では財政や税金の授業をやらないが、私たちが払わないと罰せられるのに使い方については何兆円という会計の中身が明らかにされていない。50年前と同じ考え方で見てもダメ。新しい見方で税金、財政の問題を見ていくことで全体が見えてくるんです。
●原口さん 税金の問題も確かに重要です、その視点をありがとうございます。ぼくとしては路上で声を上げるとか政治のいろんな可能性もあると。
〇私は釜ヶ崎には行ったこともあって大阪でちょっとだけ育っ��こともあるのですが、今は東京に住んでいて、このあたりの風景自体がだいぶ変わったなと。そこでもう少し詳しく聞きたいのは、センターが労働者にとっての顔だとおっしゃっていましたが、一つの公共の場所であった。そこでどういうことができて、何をする生活する中でどれだけ必要だったかを教えてください。あと、民間じゃなく公的な場所をみんなで作っていく、みんながどう使いやすい場所にしていくかの実践、それを教えてください。
●釜ヶ崎で共同炊事に参加してる方 ありがとうございます。それすごく大事なお話です。あいりんセンターは70年にできました。70年万博で労働者を集めることと関係してできたと思います。まず、一階の広い場所で日雇い労働者が仕事を求める、探す場所でもあり、行かなかった人あぶれた人が日中を過ごしたり、人と会ってしゃべったり、しゃべらなかったり、将棋指したり、娯楽室もあって居場所だったり。水場もたくさん蛇口があって、シャワー室もあって。いい写真ですね(写真見る)。私自身は閉鎖される前はそんなにたくさん過ごしていたわけじゃないので。でもシャッターが閉められなくなってそこからみんながそこで寝るようになった時の空間もすごく良くて。すごく広いこの場所でみんなそれぞれの場所で布団を敷いて寝たり、私も寝てましたけど、人と集まれるし、屋根があって雨がしのげるし、風もしのげるし、そういう場所ってまちなかにメチャクチャ少ないです。もちろんセンター開いてた頃は夜間閉められていたんですけど。この場所を壊さないでまた開けてほしいなと思うんです。寝るのにいい場所だったなって。追い出されて以降はそこで寝ていた人の何人かは生活保護を申請した後に入る施設に行った人もいるんですけど、ここに入っちゃうともう会えないんです、会いに行っても会わせてもらえない。今も近くで野宿を続けている人もいます、ほんとうに雨の人か困るなと思います。今まではあまり人が寝ていなかったセンターの向かい側の高架下で布団敷いて、3、4人、道の端、駐車場の南側のところに布団敷いて寝てるけど、ギリギリで車が通るし、職安も全部高架下なんですけど、高架下でみんななんとか寝る場所を探して今も野宿していて、なくてもなんとかはするんですけど、やっぱり雨がしのげるああいうセンターみたいな場所は絶対必要。水が自由に使える場所も少なくて、足が悪い人はちょっと離れた公園に行くのもたいへんだし、トイレもそう。あと、ここに行ったら人と会ったりできる場所。今もセンターの前やセンター向かいの仮センターの駐車場とかで会えるし、毎週月曜に寄り合いにもなんとなく来たらいっぱいしゃべれるけど、やっぱりセンターみたいななんとなく人と会えるかなという場所は絶対必要。壊してほしくないな。鋼板も、外してほしくて、鋼板があると狭くて本当に嫌ですね。
●原口さん これは中から撮った写真ですけど、シャッターが閉められて、広大な空間が、今文字通りのデッドスペース、誰も使えない空間になっている。猫が大量にいるという説もありますが、ほんとうかどうか。2019年にあったのは、3月31日にシャッターが下ろされようとして、下ろさせまいと、みんながシャッターの下に体を横たえて阻止した。阻止できちゃった。あの当時みんなこういう感覚だったと思うんですが、阻止できちゃった、どうしようってなった時に、みんな思い思いにやり始めた。ある人は図書館を作り始めたり、ある人はスクリーンを用意していろんな映画を上映できるスペースを作ったり、この空間でいろんな人が集まって、もちろん共同炊事もそうですし、食や本や映画を共有するようなコミューン状態が40日間続いたんです。その場所を奪うな、というのが一番気持ちの中心、思いの中心。今、釜ヶ崎の運動は大きく二つに分かたれてしまって。それは、橋下徹が市長になった時に、西成特区構想というプロジェクトを始めた。これからは西成、この場合釜ヶ崎なんですが、ここへの政策を付ける、えこひいきする、と言いだした。下からの声、現場から出てきたアイデアにカネを付けると。そのあと中身については何も言わず沈黙を作った。その沈黙って、NPOがこれまで実現しなかった政策、案を熱心に作るグループと、まず不当なことに関して声をあげるグループが、それまで距離はありながらもいろんな行動を共にしていたのが、くっきりラインが入ってしまって現在に至るんです。今、争点となっているのは、まちづくり、政策のテーブルに乗ったグループの主張は、「センターという場所を残すのじゃなく、��能を残すのだ。」場所を残せと言うのと機能を残せと言うのは全然違ってくる。機能というのは職業紹介、あるいは雇用保険を受給する、そういう窓口さえ作れば、たとえば40階建ての高層ビルで13、14、15階にそういう窓口を作ったという形になったら、機能は残ったといえるかもしれないけれど、場所は潰されてしまっているわけですよね。そこが大きな論点になっている。僕は、僕の仲間も、場を奪うな、を重視している。この写真、いろんなひとたちにとって、釜ヶ崎の労働者にとっても、今生活保護を受けて暮らしている人びと、あるいは支援という形でかかわった人たちにとっても多分こういった風景は原風景だと思う。基本的に労働市場、いちば、築地の市場と同じように天井がムチャクチャ高いという構造をしていてたくさんの人が集まれる、実際にたくさん集まって、一人一人見ていくと新聞読んでる人もいれば、立ち話してる人もいる、こういう状態が1970年以降続いてきた。この写真の中に職業紹介の窓口機能とか、雇用保険の受付機能とか、一つも映っていない。「機能を残せ」というスローガンだと、この、人が集まってるスペースというのは必ずしも必要じゃない、なくされてもいい、という話になってしまうんです。今、都市開発、ジェントリフィケーションの中で奪われようとしているもの、今センターが閉められてしまってそのまわりですごく窮屈にさせられてしまったたけれど、しつこく続けているものが守っている、こういった集まれる場所を釜ヶ崎からなくさせないことだと、僕は思っています。これって釜ヶ崎だけじゃなくていろんな都市の中で自由に集まれる場所、特に雨の日なんかに、公園に行っても雨をしのげる場所って、ここ十年二十年で大阪ではメチャクチャ少なくなった、実はあるんだけど、たとえばタリーズコーヒーとかコーヒー買わないと雨すらしのげない。大きな屋根があるってどれほど重要かという話だと思うんです。それともうひとつは、70年万博が決まって、働き手、労働者が足りないという時に全国から若い単身の労働者をギュウギュウに集めて、結果できたのが今の釜ヶ崎です。70年万博のために作られたと言っても過言ではない街が、今「2025年。70年万博よ、もう一度」とかいう時、「アンタラ価値のある場所を勝手に占拠している、わがままな人たちだ」と言わんばかりに立ち退かされるというのはあまりにひどい、必要な時には働いてね、もう必要なくなったから出ていけ、というのがまかり通っている。この50年スパンで見るとよりクリアに見えると思います。
○今回の万博では、万博関連の仕事があったわけではない、ということですか?東京五輪の時、日雇いの人たちの中に、仕事が増えるんじゃないか、インバウンドで観光客が来て、とか税金使う分、リターンもあるんじゃないかという、オリンピック側も喧伝していたし、長い不況の時代を経て一発逆転、復興五輪というのを期待した人も一定数いたと思うんですが、ふたを開けてみたら結局インバウンドも建設の仕事も大企業が吸い取っていくわけですね。湯水のようにスポンサーが税金を使って、リターンもスポンサーや電通みたいなプロモーターにたまっていく仕組みが明らかになった。労働者の街をつぶしていくってことは、もう初めから仕事はないぞってことかと思って、ふざけんな、としか言いようがない。
○このまえ読んだ本では1929年朝鮮の博覧会の時から、同じで、近隣だけじゃなく遠くの人まで「儲かる」「行くといいことがある」とすごく言われて、行ってみたが、儲けたのは帝国のひとだけ、ということが書いてありました。それと、水道の話、蛇口が3つから一個に、プッシュ式になって不便という話、神宮通公園のトイレもセンサーで水が出る仕組みでやかんに水が汲みづらい。テクノロジーによるいじめ、使い方を限定している。駅の自動改札もそう、改札機能だけでカチカチいわせないから耳の不自由な人には不便。
○そうですね、明治公園も元の明治公園とは似ても似つかない、四季の庭には木がいっぱいあった、広くて、デモ、集会、フリーマーケットもあって、野宿の人もいた、有機的な。今はスターバックスがあって、「インクルーシブ広場」では子どもを遊ばせてくださいね、ここではイベントの趣旨に従って遊んでくださいね、と管理者の想定した使い方しかできない広場になってしまった。機能じゃなくて場所が大事なんだということがすごい重要だと。釜ヶ崎センターも自然環境に例えると、一つの動物がいなくなるとどんどん生態系が崩れるじゃないですか、微生物がいて肉食動物がいて、木から落ち葉が落ちたり、そうやって有機的に成り立っているもんだと思うんですけど、センターもそんな感じがしていて、雇用保険の窓口とかそういうことだけじゃなく、寝る場所があり、人と出会う場所であり、食堂があり、仕事を求めて集まったり、有機的につながって成り立っていた場所をつぶすのは許せない、築地もそうで、ただ市場じゃなく有機的な場所だった、という話で。私たちにとってほんとうに価値の高い場所だけど、資本だとか行政にとって経済的に価値のないものに見えるからメガイベントを引き金にして潰していく。メガイベントは暴力だと強く感じました。
○みなさんにとって1964年東京五輪はどういうモノとしてとらえていますか?私は小学生でしたが高速道路ができてインフラ整備、あと学校にプールができた。
○私が調べた中に、64年オリンピックでブルーのポリバケツ、ごみを入れる容器を普及させ、街をきれいにするキャンペーン、あとお花いっぱいにするキャンペーンが学校と町内会の呼びかけによってなされたというのが出てきます。そこの延長に書かれていたのは、浮浪者、障がい者、街でフラフラしている人を収容するものが必要だということで、大きな精神病院が作られた。郊外に巨大な収容施設がオリンピックのために安心安全を守るために作られた。街にいると困る人を収容するために作られたという64年五輪のレガシーです。今回のオリンピックでも宮下公園がオリンピックを迎えるのにふさわしい公園、安心安全ということで、公共の場がここのみちを歩いてください、ここではトイレに行ってください、ここではちゃんと座ってください、寝ないで座ってください、ここでフットサルをしてください、用途が確定していて、誰もがウチャッと居られる場所はなくしていった。それは安心安全、秩序を守るためにやっている。釜ヶ崎の排除も、そういった治安を守るとかそういうニュアンスがあるんじゃないかと心配があります。釜ヶ崎が男性が多いということもターゲットにされやすいかもしれません。あと、70年万博を調べても、立ちんぼの検挙がものすごい、あったんですよね。それと釜ヶ崎の排除と、別々だったけど、同時に起こったんですよね。釜ヶ崎の人は隣の風俗街に行ってたし、風俗街の人たちもお客さんとそこで賄ってたんだけど、そこで運動がつながれなかったのか、どういうことなのかな、と思っています。今回もストリップ劇場とか立ちんぼの人、が検挙されたり、コロナ中も100人くらい立ちんぼが検挙されてるんですが、安心安全とか、見栄えとか…。この写真(かつてのセンターの中の風景)美しいと思うんですけど、こういったものをこわいという人もいるんだろうな。昨日行ったフィールドワーク、整然とした、高層ビルとか、オリンピック跡地のほうがはるかに恐ろしいと思って気分が悪くなってしまうんですが、向こう側が言う、危ない、コワい、恐怖をあおってくる、そういう教育。道徳教育にオリンピックが組み込まれていってあれを正しいもの、と、正義のようにされていくのとつながっていると思うんです。釜ヶ崎、あんな怖いところはなくすべきだ、と、学校で教育されるんじゃないか、少なくともオリンピック教育は年間36時間されてしまった、かなり大きな罪があるんじゃないかと思うんです。しかも今回は東京からも修学旅行で万博行くと聞いたんですが、釜ヶ崎の排除とか見に行くんじゃないですよね、何が危険とか、何が心地よいか、大きく人びとに影響してくるのを感じます。同時に釜ヶ崎って男性の人が多いんだけれども男性以外のジェンダーの人たちが居られるようにどういうふうに考えるのかっていうのは一方で重要な問題で、それは大阪府とか橋下、吉村にそういった場所を作ってほしいと言うのじゃなく、ちゃんとトランスの人とか女の人が居られる場所を考えていくというのを小さな規模で釜ヶ崎の中で考えていくとか、そういった場を邪魔しないということが重要なんですけど、これが安心安全なんだとトップダウンで上から押さえつけていく装置が万博、オリンピックなんだなあと思います。
○私は64年オリンピックで高速道路、インフラが整備されたという話を聴いて、インフラや高速輸送手段というのは、「通過」だということを本で読んだんですが、通過してしまう、そこの間にある人々の暮らしというのは雑音でしかなくなる、必要なものを必要な時に必要なだけ調達するのに都合のいいシステムを整えるだけで、人びとの積み重ねてきた歴史と暮らしを無視して通過していくものとして思っていて、どんどん通過したり、用途を規定するとか、そういう価値観が進んでいく、前のオリンピックからずっと連綿として、そういう捉え方をしています。
○大阪都構想って何だったのか、どういうふうに開発と結びついているのか、万博とどうつながっているのか。今回釜ヶ崎の排除があった時、西成区役所とか大阪市、大阪府に抗議の電話をしたんですが、僕の住んでいる渋谷区と東京都との役所間の関係とちがう、西成区は上からの府や市に動員掛けられたから出向した、言われたからやっただけ、みたいな、渋谷区と東京都だとそれなりに独自性、自立性ががあって、都に言われたからって区が出向することはあり得ない。都構想は行政間の形をどう変えようとしたのか?それと万博や開発とどう絡んでいるのかを教えてください。
●原口さん 大阪都構想は住民投票で否決されたんです。この十年間で数少ないよかったことの一つです。よく言われるのは「大阪市を守れ」「「大阪市がつぶされる」という理解なんですが、実際、権力の作動の仕方がどう変わってくるかというと、より重要なのは一つは開発を強烈に進めるということなんです。今までは大阪市が大阪府がそれぞれに開発をする。ある場合には連携しなければならない、調整が必要になってくる。もちろん市長や府知事が勝手にやれるわけではない、大阪市議会、大阪府議会にかけなければならない。特定の開発を進めるためにいくつもの調整とプロセスが必要だったんだけど、維新、橋下徹が、「あまりに不合理なシステムだ、動きが遅すぎる」と糾弾してのし上がってきた。都構想になるとふたつの枠組みが一つになるのでトップが決断して議会にかける、今まで承認を得て、調整をしてという合意を取り付けるプロセスのいろいろな段階が取っ払われる、そこがみそだと思うんです。都市にかかわる政策決定っていろいろあると思うんですが、維新というのは旧来の自民党より土建的な、極右的、権威的建物を建てたがる。都構想は2度否決されているのでまだこのシステムは完成していない。あと、維新政治の特徴は、「街が安心安全、明るくなった」、雑然としていたところを「明るくした」、「街が良くなった」と成果にするんです。「昔は暗かった天王寺公園を明るくした」とアピールする。明るくすることが良いことだと単純化された思考が加速されています。
●釜ヶ崎で共同炊事に参加している方 子育て世代、子どもや女性の安心安全が口実に使われる。センター前を区役所の人がうろうろしてたので話してみたら、「ここを通学路にするために安全を確保しないといけない」とか言われて、イメージ付けしてくるな、と思ったことがありました。あと、釜ヶ崎は男性の立場の人が多い街で、自分も性加害がほかの場所と比べて多いのかなという偏見をもっていた。性加害は他の場所でもあり、釜ヶ崎がほかの場所と違うということはない。嫌な思いをすることはあるけれど、それは他の場所と変わらない。嫌な思いをする人をできるだけ減らせるよう、みんなで環境を作っていくことを考えている、うまくいっているかわからないけれど、それはどこでもやるべきことだと思っています。
〇僕が釜ヶ崎にいたころは先ほどの写真の頃ほど活気はなかったけれど、多くの人がそこで寝転がったり丁半博打打ったり、荒っぽい人もいて、それも含めて楽しかったんですが、ゼロ年代すでに日雇いの街から福祉の街に変革する時期で2008年最後の暴動が一つの契機になったと思うんです。以前は南海線のガード下にいた手配師、手配師の存在というのは、今では失われた風景になっているのでしょうか?
●釜ヶ崎で共同炊事に参加している方 強制執行の前まではセンターの敷地で早朝、手配師が来て軒下に居たんですが、あそこが鋼板でおおわれてから、向かいの仮センター駐車スペースがその役割として、最大25台くらいしか止められないので、半減でしょうか、正確には言えないですが。今もいると思うんですが圧倒的に少なくなってると思います。
〇今回の万博とそれに付随する事業で、釜ヶ崎に経済的恩恵みたいなものって生まれているんでしょうか?例えば星野リゾートができた、それにより地域に雇用が生まれたとかも含めて。
●原口さん 僕の知る限りでお答えします。前提として70年万博が釜ヶ崎を潤したというのは違う。むしろ大局的に見れば、労働者を全国から集めるだけ集めて、そのあと放置しちゃった。ギュウギュウに集めすぎたのでドヤがのちのカプセルホテルのように寝るだけの部屋になった。部屋に部屋を重ねて高層化して、その中で家事が何回も起こった。ひとたび火事になるとあっという間に全体を燃やす、火事一つとってもそれで命を落とす労働者が何人もいたんです。地域に利益があったかと言うことですが、たとえば、星野リゾートを考えるとわかりやすいと思います。ある人に聞けば利益があるというし、ある人にとってはもう追い出されてばかり、ということになる。星野リゾートが来たら、土地を所有している人にとっては地価が上がって直接メリットになりますが、家を借りている立場だと真逆になります。家賃が高くなりますから。経済的恩恵っていうのは地域にあまねく回ると言うより、特定の誰かにはメリットあっても、誰かには全く関係ない、あるいは誰かにとってはとてつもない抑圧やデメリットになる。
〇星野リゾートができたところはもとは市の土地だったわけですよね。公共用地の私有化、どちらかというと私たち搾取されて取られちゃって、たぶん高くない値段で売られた。私の住んでる神奈川でも横浜市役所が移転して旧市役所も星野リゾートに売ったんですけどムチャクチャ安い値段で売って、住民訴訟も起きているんですけど、私たちに還元されなければいけない財産を再開発の名目で搾取されて、今日の話では、釜ヶ崎という街を解体していくわけだから、新しいものにしたとしても私たちの財産は私たちには還元されず、体よく奪われていくということがわかりました。
参加者は多くなかったものの、熱のこもった議論が交わされ、学びの多い集会となりました。オリパラ、万博、もうたくさん。これ以上間違った道を突き進むのは止めないといけないと思いました。
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024年)10月8日(火曜日)弐
通巻第8450号
なぜパキスタンで中国人標的のテロがつづくのか
バロチスタン州の武装勢力は何が望みか?
*************************
2024年10月7日、カラチ空港付近で自爆テロ、中国人二人と運転手の三人が死亡し、中国人を含む11名が重軽傷を負った。BLMが犯行声明を出した。BLMとはバロチスタン州の独立をめざす武装勢力(バロチスタン解放運動)、西側の定義では「テロリスト集団」になる。
かれらがなぜ中国人を標的とするのか。中国人に対して深い復讐の怨念を抱いているからか。
バロチスタンの反政府集団はBLMのほか複数、かれらの主要敵はパキスタン政府であり、軍、警察が最大の標的。ついで中国人である。しかし2010年代に多くの武装勢力は政府軍に投降し、暴力行為は下火になったと言われた。それが何故最近になってテロの復活となったのか?
理由ははっきりしている。中国が推進しているBRI(一帯一路)とはパキスタンの西南部グアダール港から北東に新疆ウイグル自治区までの3000キロを斜めに横切るプロジェクトがメインで、ガスと石油のパイプライン、高速道路と鉄道、光ファイバー網の建設が「中国パキスタン経済回廊」(CPEC)と呼ばれ、巨費を投じる。このプロジェクトに反対しているのだ。一口に3000キロというが、日本の鹿児島から網走までの鉄道距離がおよそ2800キロだから、どれほど長距離であるか、これはパキスタンの国土改造でもある。
2013年時点の計画では460億ドルだった。2020年になると650億ドルに上乗せされ、中国輸出入銀行、中国開発銀行、中国工商銀行などが融資した。IMFとは別枠の二国間交渉であるため、詳細の融資条件は公開されていない。普通、こうした融資はIMFが主導し、低金利に抑えられるが、中国は返済期間が短い上に金利が高いと言われる。そのうえ、中国が関与するプロジェクトは途中から五割ほど予算が上乗せされる特徴がある。
スリランカが借金の罠におちてハンバントラ港が中国の軍港となったように、パキスタンの西南に位置する戦略的要衝のグアダール軍港化が中国の長期目標だ。それゆえに、この計画に最初から反対しているのはインドだった。
パキスタンは見返りに発電所建設も要求し、またグアダールには職業訓練学校、自由貿易特区や病院の建設も約束した。中国の経済的戦略においてはマラッカ海峡のバイパスで、エネルギー輸送の短縮がメインの目的だった。
ともかく、この世紀のプロジェクト、工程の半分近くがバロチスタン州を通過する。それが問題なのだ。
パキスタンがバロチスタン州を合邦したのは、英国が、戦後、一方的に地図に線を引いてパキスタン領土に加えてしまったからで、それまでの経緯を言えば、バロチスタンは王国、いまも亡命国王が英国にいる(筆者、いちどお目にかかったことがある)
▼バロチスタンの民衆は自分たちがパキスタン国民とは考えていない
すなわち分割統治を植民地経営の根幹においた元凶は英国だが、現在パキスタンに存在する最大の外国勢力は中国、その中国がパキスタン政府と協力し、プロジェクトを推進している。
CPECプロジェクトはバロチスタンの「主権」を無視し、住民の意向を軽視した、パキスタン政府という中国の買弁勢力が行っていることだから、断固粉砕とういう武装路線に傾いたのである。バロチスタンのナショナリストたちは自分たちがパキスタン国民とは考えていない。
約束された現地人の雇用はほとんどないうえ、中国から囚人を含めて数万の労働者がやって来た。つまりBRIとは中国の失業者を吸収し、在庫を処分するプロジェクトでもある。
こうして「テロ」が頻発し、じつはグアダール港近代化、工業団地、大学誘致などの第一次工事は沙汰止みとなって、中国はテロ攻勢にねを上げ、グアダール拠点をカラチへ移動するとした。ときのイスマン・カーン政権は驚き慌てて「これはゲームチェンジだ」と嘆いた。
グアダールの豪華ホテルも襲撃され、工事に派遣されている中国人エンジニアへのテロが頻発し、パキスタン軍では治安が保てないことがわかった。中国はパキスタン政府に中国人の安全確保を執拗に要求してきた。
テロの標的はグアダールからカラチへ移行した。日本もとばっちりをうけた。
4月18日カラチで中国人と間違えられて日本人五人が乗った車列がテロに襲われ、ガードマンが死亡、日本人は無事だったが一人が軽傷を負った。
22年8月25日にはカラチ大學の入り口「孔子学院」付近で女性教師の自爆テロがあり、中国人三名が死亡した
2021年に遡ると同年3月にカイバル峠で中国人エンジニア五人が殺害された。同年4月、クエッタ(州都)のホテルで自爆テロがあり、多数が死亡したが、宿泊中だった中国大使は不在で難を逃れた。
その前にも同市では中国人教師が殺害された。
同年8月、グアダールで中国人エンジニア8名をのせたバスが襲われ、全員が死亡した。
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臺北海碩盃》20日點燃戰火 前百好手齊聚爭霸
「2024臺北海碩網球公開賽」將於10月20日至27日在臺北市網球中心登場,今(18)日舉行賽前記者會,教育部體育署國際及兩岸運動組組長許秀玲、臺北市政府體育局專門委員呂生源、中華民國網球協會理事長劉啟帆、臺北市議員陳炳甫、海碩集團總裁韓國福、海碩集團副董事長曾祥娟、海碩整合行銷執行長韓駿鎧等貴賓蒞臨出席,選手鄭泫(Hyeon Chung)、謝政鵬、易楚寰、曾俊欣、許育修、吳東霖都參與本場盛會。

所有與會貴賓與選手共同合影留念
「賽事回歸採用巨型LED 寶島戰將力拚冠留臺灣」
歷經新冠肺炎疫情,海碩盃賽事於今年回歸舉辦的第一年,除了維持高科技與高水準的規格舉辦,更成為全臺第一個使用巨型LED的網球賽事。賽事期間將在中央球場全程使用巨型LED面板播放賽事即時比分、以及使用LED A板廣告播放場上相關廣告與資訊。
海碩集團秉持「取之於社會,用之於社會」的精神,海碩集團將於決賽當天捐贈各新台幣50萬元,給予陽光社會福利基金會與創世社會福利基金會,透過積極參與公益活動,堪稱善盡企業社會責任的典範,更希望藉此拋磚引玉,鼓勵更多企業共同投入公益慈善活動。
2024 臺北海碩盃將在10月20日至27日於臺北市網球中心室內球場進行精彩賽事,今年賽事為ATP挑戰賽125等級,總獎金16.4萬美元加住宿招待,冠軍可獲得125分的職業積分。賽事定於10月20日開打,20日和21日率先進行會外賽,21日會內賽接續登場,預計26日和27日分別進行準決賽和決賽。
臺北海碩網球公開賽在暌違5年後重新登場,教育部體育署國際及兩岸運動組組長許秀玲說:「海碩盃是臺灣球迷很有感情的賽事,在疫情前就每年舉辦,對臺灣網球有相當大的幫助,今年在疫情後再度舉辦,臺灣好手精銳盡出,期待大家用行動購票進場來支持。」

教育部體育署國際及兩岸運動組組長許秀玲致詞
臺北市政府體育局專門委員呂生源也說:「臺北市網球中心是為網球而生的場地,北市府一向很關心臺灣網球的發展,也很關心將高等級的賽事引進臺灣,幫助臺灣球員在家比賽就能取得積分。」中華民國網球協會理事長劉啟帆說:「海碩盃已經持續舉辦十多年,提供了臺灣網球選手一個可以發光發熱的舞台,讓臺灣選手可以拿到更多職業積分,做為未來進軍四大滿貫賽的基礎。」

臺北市政府體育局專門委員呂生源致詞

中華民國網球協會理事長劉啟帆致詞

臺北市議員陳炳甫致詞
本次參賽選手陣容堅強,除了三位世界排名百大高手登臺獻技,包含華國三太子盃單打冠軍Adam Walton、目前位居世界前百的Aleksandar Vukic和丹尼爾太郎(Taro Daniel),前百大高手Mackenzie McDonald、Benoit Paire、内山靖崇,香港新秀黃澤林都前來競逐冠軍水晶球拍,其中最引人矚目自然是2015、2016年兩屆單打冠軍鄭泫(Hyeon Chung)再度來臺出賽,鄭泫世界排名最高曾來到19位,更挺進過2018澳洲網球公開賽單打四強。鄭泫對於本次重返福地出擊感到相當興奮與期待,他說:「很開心獲得大會邀請再度來臺參賽,先前因為受傷沒有打太多的比賽,但在這裡我有很好的回憶,這次我會努力打出好的表現。」

選手代表鄭泫致詞

選手代表曾俊欣致詞
臺灣好手更是精銳盡出,曾俊欣、許育修、吳東霖都將參戰,將力拚繼2014年盧彥勳後,第二位勇奪單打冠軍的地主選手。雙打部份,何承叡今年職業賽成績亮眼,不僅收穫三座挑戰賽冠軍,世界排名更創下個人新高,先���五月在華國三太子盃奪冠,將挑戰寶島挑戰賽二連冠的另類紀錄。臺將除要攜手力抗外國軍團,嘗試將冠軍水晶球拍留在臺灣,更要改寫個人在海碩盃的最佳成績。

海碩集團總裁韓國福頒發單打會內賽外卡予鄭泫

海碩整合執行長韓駿鎧頒發雙打會內賽外卡予吳東霖

澤圖股份有限公司總監韓駿騏頒發雙打會內賽外卡予易楚寰
大會今在賽前記者會上也公布外卡名單,單打會內外卡是鄭泫(韓國)、黃琮豪、何承叡;雙打會內外卡易楚寰/吳東霖、謝政鵬/Christopher Rungkat(印尼);單打會外賽外卡是尹邦碩、孟慶洋、李冠毅、傅弘霖;其中37歲前臺灣職網好手「小寶」易楚寰更是在2018年退休後首度復出參賽,這次繼2014年高雄海碩盃後再度與吳東霖合體,他說:「退役後都還是有在教球,球技上應該沒問題,就是體力和速度上要再加強,自從9月開始知道有機會拿外卡就開始備戰,不設定目標,只希望打好每一場比賽!」

雲豹能源永續長張建偉頒發雙打會內賽外卡予謝政鵬與Rungkat

上海商業儲蓄銀行副總經理呂紹宇頒發單打會外賽外卡予孟慶���、傅弘霖
「賽事門票熱賣中 海碩應援席套票完售」
賽事門票在ibon售票系統熱賣中,賽會推出限量300席的「海碩應援席」,六天超值套票800元,已在開賽前全數完售,海碩應援席不僅擁有最佳觀賽保留席,獨家贈送觀戰手冊一本,先前完成預購之球迷朋友,可獲贈選手實戰使用的官方限量大浴巾一條。
2024 臺北海碩盃將在10月20日至27日於臺北市網球中心室內球場進行精彩賽事,10月20日至25日預計賽前半小時開放現場售票與觀眾進場,26至27日則是開賽前1小時。

台北漢來大飯店副總經理陳彥睿頒贈大會指定飯店予許育修

YONEX營業代表鍾紹楚頒贈大會指定服裝與指定用球

參賽選手共同合影留念
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共產主義《聖經》節選
作者:馬伯庸
《創世紀》1:1-24
1:1起初革命導師們創造共產主義。
1:2思想是空虛混沌。工廠黑暗。導師的幽靈飄蕩在歐洲上空。
1:3導師說:要有工人,於是就有了工人。
1:4導師看工人是好的,就把工人和工廠主分開了。
1:5導師稱工人為無產階級,稱工廠主為資產階級。前者出勞動,後者出資本,這是頭一日。
1:6導師說,階級之間要有剝削,將兩個階級分開。
1:7導師就發明了剩餘價值理論,將勞動價值和投資之間用剩餘價值相隔,事就這樣成了。
1:8導師稱工人為被剝削階級,稱工廠主為剝削階級,這是第二日。
1:9導師說,天下的工人本是一家,是壓迫讓他們走在一起;資本家為了本階級的利益,要臭味相投。事就這樣成了。
1:10導師稱工人的聚處為工會,稱資本家的聚處為國家機器。導師看是好的。
1:11導師說,歷史發展要有規律,可以將人類社會分成四個階段,好定他們的性質。事就這樣成了
1:12導師稱規則為生產關係。導師看是好的。
1:13導師說,生產力要決定生產關係,經濟基礎要決定上層建築。
1:14導師稱之為歷史一般規律,有反動,有進步,這是第三日。
1:15導師說,世界上一切事物都要一直處於變化狀態,遵循著否定之否定的原則螺旋上升。事就這樣成了。
1:16導師看是好的,就將之稱為自然辨證法。自然辯證法是人類認識自然和改造自然的一般方法的科學,這是第四日。
1:17導師說,人類社會要分成奴隸社會、封建社會、資本主義社會和共產主義社會。
1:18導師看共產主義社會是好的,就賜福給它,說,共產主義是人類發展的最終階段,按需分配,必然要取代資本主義。共產主義要有初級階段。導師稱初級階段為社會主義,這是第五日。
1:19導師說,我們要照著我們的思想去指導工人,讓他們成為國家的主人翁。
1:20導師就按照自己的思想去宣傳,又對他們說:要革命,你們失去的只是鎖鏈,得到的卻是整個世界。導師們看工人運動是好的,就賜福給工人運動,稱為共產黨。這是第六日。
1:21導師們看一切所造的都甚好,萬事齊備,就打算在第六日歇了他們一切的工。但其中一位導師說:「我們要搞星期六義務勞動!」
1:22於是導師又多加了一天的班,組織學習,寫思想心得。
1:23到第七日,導師們倡導的革命已經開始,就在第七日歇了他們一切的工,各自躺進廣場中的水晶棺材裡,安息了。給工人們瞻仰。
1:24導師們賜福給第七日,定為革命紀念日,因為在這一天導師們安息了。
子民啊,那共產的天堂不是獨為你所造的,你所有的,要給你的鄰居,你的鄰居所有的,也要給你,這樣你們所有的就會加倍,就會有很多倍,這就是共產主義的國。
共產的天堂,又好像一粒芥菜種,種在地裡,你們都來澆水,長起來後它比所有的的菜都大,甚至天上的飛鳥也可以宿在它的葉下。
…………………………………………
在江西,有一位投奔毛主席來、叫作霖彪的衛士頭領,他受那些污了眼睛的人的矇蔽,疑心毛主席不是聖父派到地上來的,毛主席就向他喝道:人啊,你在想什麼呢,你豈見不到我身上的權柄嗎,你難道不知道,葡萄籽般大小的火焰,也可以燒遍西奈的半島嗎,霖彪聽了這話,便跪下來,把毛主席尊為他的領袖。
自列寧從雲端下來、以神杖擊殺瀘定橋頭的守軍,那事過了七日之後,紅軍到了草原上,草原上有惡鬼和大毀滅的哀聲,行走的人眾斷了糧,那之後又過了七日,天上忽然紛紛落下白饃,惟獨星期日要守聖卡爾的組織生活日,所以沒有饃饃掉下。
在延安,有受外邦人的誘惑、不尊唯物主義的先知起來與毛主席作對,毛主席走上窯洞,下來時手上拿著兩塊石板,一塊上寫著矛盾論,一塊上寫著實踐論,毛主席說道:我與主卡爾已經訂了約。眾人知道他是為主所喜悅的,就跪下,尊他為黨主席,又稱他陜北的神聖先知。知道他要帶領民眾建立地上的天國。
…………………………………………
燃燒著永不停息的火焰的地獄裡有四個魔頭,頭一個叫作伯恩斯坦的,起初是葡陸士的貝林一個車伕的兒子,蒙召後侍奉在聖右父弗雷德里希的右手旁,後來他因不滿聖右父對聖列寧的喜悅,便帶了三分之一的天使反叛,被列寧使熟銅鎚一鎚擊中人中,從共產主義天堂墜下,墜落了七天七夜方才墜到地面,墮落為地獄的魔王。
第二個叫作考茨基,乃是澤克那地布剌吉的義人,蒙召後成為聖葡陸士天使軍團的首領,拿著聖父賜福的刀劍,去拿那行在地上的魔鬼,然而一日,考茨基在拿鬼時受到了伯恩施坦的引誘,便墮落了,那一刻考茨基白羊毛的頭與發變成了硫磺與鉛,清澈的雙目變成了黑色的火,他的利劍變成了佈滿鐵銹的三叉戟。
有一位露西亞的勇士托洛茨基,想把共產光輝傳給其他的外邦人,卻不知這已背離了聖父的教導。那刻,他腳下銀子的車輪變成了長著九個腦袋的惡犬,他駕馭著惡犬衝出地獄,殺死了許多人,也有許多受矇蔽拜伏在他腳下。後來,聖約瑟夫在莫洗哥那地與托洛茨基大戰了三百回合,方用神聖的權柄把他叉回了地獄。
最後一位原是東方三聖人之一的陳獨秀,他曾拿著沒藥和聖李大釗一起給毛主席施洗,後來陳獨秀受到胡適之和托洛茨基的誘惑,失去了往日的榮光,墮落為身上燃燒著鬼火的地獄之主,他曾與托洛茨基一道在上海作亂,被毛主席用權柄喝退後又在江津傳播壞病,結果被毛主席和聖伍豪合力打回了地獄。
我轉過身來,要看是誰發聲與我說話。既轉過來,就看見七個金燈臺。燈臺中間,有一位好像主席,身穿中山裝,直垂到腳,胸間束著紅星。他的頭與發皆白,如白羊毛,如雪。眼目如同火焰。腳好像在爐中鍛鍊光明的銅。聲音如同眾水的聲音。他右手拿著寶書。從他口中出來一把兩刃的利劍。面貌如同烈日放光。我一看見,就仆倒在他腳前,像死了一樣。他用右手按著我說,不要懼怕。我是首先的,我是末後的,又是那存活的。我曾死過,現在又活了,直活到永永遠遠。並且拿著死亡和陰間的鑰匙。所以你要把所看見的,和現在的事,並將來必成的事,都寫出來。(《啟示錄》)
紅軍們行到貴州赤水那地的時候,被河水阻斷,眾人都不能前行,毛主席便叫人抬約櫃出來,用約櫃分開了河水,眾人大大的驚奇,都暗暗稱毛主席是卡爾從天國派到人間的救主,後來,這樣的神蹟,毛主席又行了四次。
片段五:(《古蘭經》版)
伊斯共《古紅經》
第一章開端章(英特耐爾)
這章是井岡山的,全章共計七節。
1.奉至仁至慈的毛之名,
2.一切讚頌全歸毛,眾窮人世界的主,
3.至仁至慈的主,
4.報應日的主,
5.我們只崇拜你,只求你襄助
6.求你引領我們正路,
7.你所襄助者的路,不是受譴怒者的路,也不是迷誤者的路。
聖卡爾在遵義城外的荊棘中向毛主席顯現,並賜毛主席無產光輝杖。聖卡爾曉諭毛主席說,你吩咐紅軍去赤水前安營,我要使蔣介石的心剛硬,他必追趕你們,我便在蔣介石和他全軍身上得榮耀。
蔣介石便預備他的車輛,帶領中央軍同去,在紅軍安營的地方追上了。
蔣介石臨近的時候,紅軍舉目看見中央軍趕來,就甚懼怕。他們對毛主席說,難道瑞金沒有墳地,你把我們帶來死在曠野嗎?你為什麼這樣待我們,將我們從瑞金領出來呢?因為服事中央軍比死在曠野還好。
毛主席對紅軍說,不要懼怕,看聖卡爾今天向你們所要施行的救恩。毛主席向赤水伸杖,聖卡爾便用大東風,使河水一夜退去,水便分開,露出干地。紅軍下河中走干地,來回四次。蔣介石的軍兵便混亂了,車輪脫落,難以行走。
正義之路被暴虐之惡人所包圍毛主席以慈悲和善意之名引導弱者穿過黑暗之谷的人們有福了因為他照顧同伴巡迴迷途的羔羊
那些膽敢荼毒我同伴的人們我將懷著巨大的仇恨和無比的憤怒消滅他們當我復仇的時候他們會知道我的名字叫毛擇東
1那時,有施洗的大釗出來,在猶太的曠野傳道,說,
2天國近了,你們應當悔改。
3這人就是先知列寧所說的,他說,在曠野有人聲喊著說,預備主的道,修直他的路。
4這大釗身穿長袍馬褂,面戴眼鏡,吃的是蝗蟲野蜜。
5那時,耶路撒冷和猶太全地,並約但河一帶地方的人,都出去到大釗那裡。
6承認他們的罪,在黃河裡受他的洗。
7大釗看見許多封建地主階級和資產階級,也來受洗,就對他們說,毒蛇的種類,誰指示你們逃避將來的忿怒呢?
8你們要結出果子來,與悔改的心相稱。
9不要自己心裡說,有亞伯拉罕為我們的祖宗。我告訴你們,神能從這些石頭中給炎黃興起子孫來。
10現在斧子已經放在樹根上,凡不結好果子的樹,就砍下來,丟在火裡。
11我是用水給你們施洗,叫你們悔改。但那在我以後來的,能力比我更大,我就是給他提鞋,也不配。他要用聖靈與火給你們施洗。
12他手裡拿著簸箕,要揚凈他的場,把麥子收在倉裡,把糠用不滅的火燒盡了。
13當下,毛主席從加利利來到約但河,見了大釗,要受他的洗。
14大釗想要攔住他,說,我當受你的洗,你反倒上我這裡來嗎?
15毛主席回答說,你暫且許我。因為我們理當這樣盡諸般的義。(或作禮)於是大釗許了他。
16毛主席受了洗,隨即從水裡上來。天忽然為他開了,他就看見神的靈,彷彿鴿子降下,落在他身上。
1當光緒帝王的時候,毛主席生在湖南地的韶山。有幾個博士從廣東地來到北京,說,
2那生下來作大秦之王的在哪裡?我們在東方看見他的紅,特來拜他。
3葉赫納拉的慈禧聽見了,就心裡不安。全北京地的人,也都不安。
4他就召齊了祭司長和民間的文士,問他們說,基督當生在何處。
5他們回答說,在湖南地的韶山。因為有先知記著說,
6湖南地的韶山阿,你在大秦諸地中,並不是最小的。因為將來有一位君王,要從你那裡出來,牧養我中華的民。
7當下葉赫納拉的慈禧暗暗地召了博士來,細問那紅是什麼時候出現的。
8就差他們往韶山去,說,你們去仔細尋訪那小孩子。尋到了,就來報信,我也好去拜他。
9他們聽見王的話,就去了。在東方所看見的那紅,忽然在他們前頭行,直行到小孩子的地方,就在上頭停住了。
10他們看見那紅,就大大地歡喜,扭起了秧歌。
11進了房子,看見小孩子和他母親,就俯伏拜那小孩子,揭開寶盒,拿黃金,麝香,人參為禮物獻給他。
毛主席又對眾人說:「我是世界的紅太陽,跟從我的,就不在黑暗裡走,必要得到共產的光。」
赫魯曉夫對他說:「你是為自己做見證,你的見證不真。」
毛主席說:「我雖然為自己做見證,我的見證是真的。因我知道我從群眾中來,往群眾中去。你們卻是以卡爾的律法判斷人的,我卻不判斷人,就是判斷人,也以那實踐作為唯一標準,我的判斷也是真的。那卡爾在天上告訴我說:「實踐是檢驗真理的唯一標準。」
赫魯曉夫對他說:「卡爾的律法在哪裡,你怎敢違背卡爾和列寧的律法?」
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【毛翰】關於我的鬼老公回家的那幾日(上)
*時間發生在《正港分局》事件之後
*不會劇透《正港分局》故事線,安心食用
*筆者因為太懷念毛毛,終究忍不住
吳明翰在協同正港分局的同仁們,成功破案後,一如往常的與同仁吃完麻辣鴨血,正美滋滋地哼著歌回家。
本來蹦蹦跳跳地準備搭電梯到家裡,沒想到電梯竟然壞掉了,電梯門一打開,便不斷開開關關。他愣望著電梯訊息突然跳出:「保養中」。
他家在十樓欸!
「幹,管委會也太雷,晚上在那邊給我保養中?」
只好率性調頭往樓梯上走:「阿不就當健身,走就走啦。」
吳明翰現在相當習慣自言自語,好像依稀能透過這些回到當初毛邦羽跟在一旁的日子,或是分享給投胎去的毛邦羽。
他本來認命地爬著樓梯,爬一爬,登時風雲變色、天打雷劈,他被猛然劇烈聲響的閃電嚇到,差點跌倒,還好他趕緊保持平衡。
但甫一抬頭,頭上樓梯的燈不停閃爍,他吳明翰看了那麼多命案現場,也不曾害怕,上次那麼害怕還是拒絕冥婚最衰的時候,只是這些巧合讓他不禁有些起雞皮疙瘩。
他開始加快腳步奔馳地爬樓梯上樓,直到他踩到樓下鄰居放在樓梯上的鞋子軍隊們,華麗地轉身差點在樓梯上跌得狗吃屎。
「哇靠——樓梯旁邊走哦!哪間住戶的啦!」還好他趕快抓住扶把,吳明翰的髒話在和鄰居樓梯上小女孩對視後,憋回去嘴裡。
吳明翰左看右看外面的天色,早已進入深夜,還下著雷雨,樓梯上的小女孩,根本不合時宜地站在那兒,愣著一動也不動地出神望著他。
他甚至發現一件事,他好像沒看過這個鄰居。
倏地冷風颼颼吹過,吳明翰不禁背脊發涼,但他振臂束髮,不斷地在嘴邊咕噥:「我為人耿直,行得正,為民除害,還破案逮捕林孝遠、更別說成語殺人案,都靠我吳明翰才真相大白、水落石出!是怕屁喔!」
吳明翰用力甩頭,奮力踏出步伐,兩步三步地在樓梯上跳躍,試圖發出巨響告別恐懼,他雙眼瞪地大大,故作無畏地望著樓梯上的小女孩,眼看他就要勢如破竹的直搗黃龍回到他的安全小屋——
「靠腰喔,半夜在那邊乒乒乓乓,係咧岔三小,免睏哦!」魄力的聲響從隔壁的鄰居傳來。
「⋯⋯拍謝啊⋯⋯靠北啊看到鬼!」吳明翰趕緊尷尬地道歉,回頭一望方才那個小女孩,竟倏地跑到他眼前。
「⋯⋯大叔叔,我爸說鬼月不要晚回家,你都幾歲了還聽不懂道理?好吵喔⋯⋯」誰知道那個莫名的小女生,皺眉看他一眼,隨即繞過他下樓開門,就進去家裡了。
⋯⋯原來還真的是鄰居喔,自己嚇自己,有夠北七。
不過他才想起來,前陣子鬼門開,他忙著四處奔波破案,差點忘了要替他的老公拜中元節,雖然平常不是沒有在替毛邦羽上香,但中元節總要給他吃點豪華好料。
吳明翰一回家,先簡易地燒香,望著毛邦羽在神壇上面的照片,不禁露出一絲思念。
可能是毛邦羽在天保佑吧,這次破案雖離奇難解,但好歹大難不死,連出了好幾場車禍,依然頭好壯壯。
吳明翰掛著鮮少在外人面前露出的溫柔微笑,插香進香爐,接著洗澡睡覺。
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翌日,吳明翰難得休假起了個大早,餵完小毛早飯後,便到附近的美廉社採買中元節拜拜的貢品,不僅各式各樣的零食餅乾,還扛了一串麥香就拿去結帳。
毛邦羽也去投胎一陣子了,雖然時常和阿嬤與毛爸聯絡,生活中添增了不少溫暖,卻總覺得少點什麼。
他一個臭直男,從自大、腦衝,到漸漸地柔軟(不過他的19公分不含頭可不軟),都是和毛邦羽經歷才換來的。
本來想說可以養他一輩子也沒什麼損失,多一個人可以協助幫他處理案子也是挺棒,只是毛邦羽終究得好好投胎,步入下一個人生。
他吳明翰雖然不捨,卻也覺得毛邦羽因此獲得無私的愛,而了無遺憾,才是毛邦羽真正所需的。
吳明翰回憶了經過,前陣子目不交睫只為了處理那個連環殺人魔,現在終於能好好地處理自己的事了。
所幸回來大包小包的,電梯也修好了,昨天那樣假鬼假怪的,果然是冥界的力量暗示他少做了一件重要的大事。
吳明翰佈置完拜拜的貢品後,擺上好幾罐麥香,得意地點打火機準備燒香,殊不知一道聲音從他耳後傳來——
「不敢相信!我要喝生活綠茶,你為什麼買麥香給我啦!」
本來一陣清幽,這道熟悉的聲音,登時嚇傻吳明翰,點火的打火機甚至燒到他的指頭。
吳明翰嚇得大叫:「靠北喔毛邦羽你不是去投胎!」他趕緊把打火機鬆開。
「啊啊啊——小毛!」小毛見毛邦羽回來,開心地汪汪叫從碗盆附近跑過來,毛邦羽也回覆他滿滿的愛意。
毛邦羽滿意地微笑飄過來,低頭瞄了一眼吳明翰手中的打火機,還把吳明翰的手燒了一點紅,又環視一圈這住宿的模樣。
最後故作無可奈何聳肩搖頭:「沒辦法啊,誰知道過奈何橋也要抽號碼牌排隊。」
吳明翰瞪大眼睛望著毛邦羽,一臉你在供三小的臉,毛邦羽旋即嫌棄地回看吳明翰:「你以為我願意啊,什麼號碼牌,我還以為我在抽號碼牌吃鼎王咧,說什麼⋯⋯因為新冠疫情的緣故⋯⋯要排到五年後?」
「蛤?還要抽號碼牌喔!我還孟婆發給你的咧!」吳明翰傻眼大剌剌的反駁。
吳明翰已經被毛邦羽投胎一事耍過一次,他分明看見那天在醫院昇華的毛邦羽,結果他竟然又回來?該不會他還有什麼遺願未了?
他吳明翰是不介意幫毛邦羽處理這些事啦,畢竟他才不自私!
「不敢相信!你竟然猜對了!」毛邦羽隨即故作驚訝大叫。
「幹,還真的咧。」吳明翰扭曲著面容噴口水吐槽,毛邦羽自豪的回笑。
本來兩個人還在打嘴炮,倏地兩人沈默對視,畢竟兩人上次別離時,是如此感性,毛邦羽甚至為了幫他解決林孝遠的案子,還敢到處附身人,搞得他差點魂飛魄散。
吳明翰這種直男最不知道該如何破解這種尷尬,手中剛點燃的香也拿在手中,要拜也不是,要插到香爐也不對。
是毛邦羽率先打破沉默,劈頭就問:「吳明翰你有沒有乖乖繼續用環保杯?小毛有沒有好好照顧?」
「啊⋯⋯?當然有啊,你看我桌上清心的環保杯不就知道?喔⋯⋯還有阿嬤和毛爸他們都很好耶,我每個禮拜三都會回去跟他們吃飯,我還會用環保餐具買蚵仔煎給他們。」
吳明翰難得乖乖地順從,一一報備,甚至還做得十全十美,毛邦羽頓時感性的鼻頭一酸,感動的險些哽咽,不過他很快拋開這樣的情緒。
毛邦羽越看越開心,開始三八起來:「哎唷,做得不錯嘛,怎樣,少了有我幫你打理外表 ,你是不是又給我穿回你那個醜不拉嘰的內褲?」
吳明翰愣了一下,正想低頭看自己的內褲,毛邦羽馬上摀住眼睛:「欸欸欸你不要脫掉給我看啊!我還要保護我的眼睛,我中元節回來是要來玩樂,可不是傷眼的!」
「傷屁眼啦!我都有穿你挑的內褲啦!」吳明翰馬上回罵。
聽聞如此滿意的回答,毛邦羽旋即自戀地環抱自己,邊飄浮邊靠近吳明翰:「做得那麼多,哎,我看你一定也是很想念我吧。老——公!」
「幹白癡喔!誰想你啦!」吳明翰被戳到羞澀的點,他一個大男生被如此詢問,害羞地跳了起來。
毛邦羽頓時變臉:「你說你不想誰?」
毛邦羽看吳明翰那個嘴硬的死性子,又想衝過去嚇他,吳明翰登時自豪的昂首挺胸:「哼,你這些招數我都看爛了,怕屁喔?」
「是嗎?是不怕我又附身你?我告訴你吳明翰,中元節香火超旺不怕附身完沒精氣!你看是要換愛情三十六計還是美人計,哪種計我都可以跳。」毛邦羽的脅迫讓吳明翰確實嚇到了,上回裸奔的黑歷史又衝入吳明翰的腦袋。
吳明翰趕緊抓了袋子、錢包和鑰匙,光速想逃命,他才不想再當遛鳥俠還跳艷舞:「幹好啦,不要鬧喔,我去幫你買生活綠茶回來拜。」
吳明翰一溜煙地滑到門口,似是害怕跟毛邦羽再共處一室。
毛邦羽見吳明翰這副死樣子,忍無可忍,終於是放聲大叫:「⋯⋯吳明翰!」
這聲魄力十足,讓拿鑰匙開門到一半的吳明翰嚇得回頭:「幹嘛啦?你是又不想喝生活綠茶了喔!」
本來還在神壇附近飄浮徘徊的毛邦羽,飄了過來,突然斂容感性地望著吳明翰。
吳明翰再怎麼粗神經,也知道毛邦羽要幹嘛,困惑地望著毛邦羽。
「⋯⋯你真的沒有,那麼一點點⋯⋯想我嗎?」毛邦羽的聲線沈重,氣氛彷彿凝結在這一刻。
倏地這段期間,吳明翰獨自一人面對的回憶都乍現湧上心頭,無論是每個月看到自動扣款三千塊的北極熊捐款,還是用環保杯買梅子綠,每每這些舉動,吳明翰都會想起來毛毛那捲捲的頭髮,紅色格子上衣,卡其mugi褲。
他甚至很懷念追著案子跑時,有毛邦羽在他一旁陪他碎嘴,即使遇到了一堆倒霉事,兩人互相扶持著,甚至信任著,便是最讓他懷念的地方。
吳明翰瞬間也不知道怎麼說話了,正當他正思考怎麼逃過這個羞羞臉的關卡時,一旁的小毛站起來跑過來,還咬住了吳明翰的��子,逼迫他靠近毛邦羽。
「小毛好乖喔!」毛邦羽開心地誇獎小毛,又滿意地微笑:「快點講啊,說你很想老公!」
毛邦羽甚至閉上眼,等待他即將聽到的滿意回答,若吳明翰肯乖乖講出他想聽的,無異是天籟。
不料死不願意的吳明翰,嘴巴像吃了啞巴黃蓮一樣,憋著嘴,無論如何都不願意輕易吐露。
毛邦羽聽不到吳明翰的回答,漸漸喪失耐心,但仍舊闔著眼,皺緊眉宇:「快說!想老公!」
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯」
心灰意冷登時襲上毛邦羽的心窩,難道又是他自己一廂情願地腦子熱?畢竟要他這個直男掛念他這個gay實屬不易了。
「哎,算——」正當毛邦羽領教現實的無情,正想作罷,吳明翰的回答,讓他喜出望外。
「好啦好啦有啦有啦!每次用環保杯買飲料、自動扣款的時候都有想到你好不好!幹害我現在想看片打手槍都還怕聽到廁所有你的聲音!」吳明翰害羞的撇開頭不敢看毛邦羽的眼睛,還彆扭地雙手插入棒球外套口袋,左顧右盼。
毛邦羽此時不知該翻白眼還是感動,但吳明翰又接著說:「⋯⋯還有,一直想,你投胎會不會過得好一點⋯⋯」
吳明翰的語氣甚至變得溫柔,毛邦羽霎時愣怔地打量吳明翰的動作。
吳明翰彆扭地說道,頻頻騷首掩飾尷尬,即使這對吳明翰來說僅是難得展現真心話,卻讓毛邦羽登時震撼心房。
毛邦羽雙眸驚望著羞赧的吳明翰,欣慰地露出微笑,震驚於眼前直男的進步,內心被吳明翰感動的悸動,又再度喚醒。
唉,為什麼非得死後才遇到他呢?這樣的直男,不是超級無敵可愛的嗎?他毛邦羽到底是要被吳明翰煞到幾次啊?明明先暈船的人就輸了,他還是無計可施地上了這艘船。
吳明翰看毛邦羽如此沈默地望著他不說話,越被這樣看著,他的耳根越燒紅,為了掩飾這一羞窘,他急欲奔逃地拿起環保碗筷的袋子,急躁地說:「好、好了啦!這樣你滿意了嗎?我要去買飯了!」
眼看吳明翰又要逃跑,毛邦羽飛快地飄到大門前,堵住吳明翰的去路。
「欸別走,我還沒聽夠呢。」毛邦羽賊笑地瞇起雙眸,甚至貼近吳明翰。
「幹!講完了啦,還要我講什麼啦!」吳明翰眼神閃躲,臉早就紅透了。
毛邦羽樂極了,開始玩性大開,似捉弄地湊近吳明翰臉前,輕佻的問道:「欸吳明翰,你剛剛主動提打手槍⋯⋯你該不會⋯⋯想著我打手槍吧?」
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯」
此問話一出,空氣死寂,吳明翰繃緊的臉,讓毛邦羽心覺開到大獎,還是UR的那種。
「靠北喔!」倏地吳明翰像是反應過來,被電到般往後跳,吳明翰越急地像熱鍋上的螞蟻,毛邦羽笑得越加喜樂。
「不敢相信!吳明翰,你還真的有?」毛邦羽興奮地勾住吳明翰的手臂。
「怎麼可能!誰、誰要想著你打手槍啦!林北鋼鐵直男,好嗎!」吳明翰奮力地拍拍自己的胸膛,以示保證,然而毛邦羽餘光中看見電腦桌上的潤滑液,他笑得更加燦爛。
「那那個桌上的潤滑液是怎麼回事?我剛剛來的時候注意到很久了⋯⋯打手槍,應該不用潤滑液吧?」毛邦羽挑眉輕笑指過去,吳明翰順著手勢一看,旋即挫賽的表情,結屎臉般的回望毛邦羽。
「幹⋯⋯幹幹幹幹幹!」吳明翰生無可戀的發瘋亂叫。
「嗯?」毛邦羽這回徹底貼近,甚至湊上前嘟嘴故作親吻,這讓吳明翰發瘋跳起來,光速地逃到客廳的沙發。
毛邦羽眼看態勢已穩,看來他的直男老公,在經歷了這麼多生死與共,改變的不僅僅是對同志的歧視,甚至塑造了他們另一種關係?
「你該不會還買了按摩棒,你應該靠自己的按摩棒沒辦法高潮吧!」毛邦羽決定不修飾用詞了,反正都被吳明翰看過他的性愛影片,他毛邦羽也懶得裝,他甚至讓吳明翰在劫難逃,他飄盪過去壓在吳明翰與沙發之間。
毛邦羽霸道地低眸望著在沙發上不斷罵幹,來作為否認的吳明翰。
「媽的,那個潤滑液⋯⋯是我拿來用飛機杯的啦!你這個死⋯⋯死不要臉的,自戀也該有個限度!」吳明翰還刻意把死gay這個口頭禪,為了他毛邦羽凹成別的話語,他毛邦羽簡直龍心大悅。
「嗯⋯⋯看來你真的非常想老公呢?來,我回來都還沒聽到你喊我老公。」
「⋯⋯⋯⋯」
毛邦羽不等吳明翰反應,便抵在吳明翰的耳畔,壓低音量,氣音說道:「老公,我也很想你喔。」
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯靠北!死gay不要吹我的耳朵啊啊啊啊啊啊!」吳明翰紅著臉震驚地在沙發上扭動想逃,然而卻被毛邦羽壓制地只能成為任人宰割的羔羊。
「你還說誰死gay?」毛邦羽整個壓在吳明翰的身上,吳明翰即使身材良好、渾身肌肉,卻抵抗不了毛邦羽這種精實的身形。
「幹!幹!不是你還有誰!你不就死掉的gay嗎!給!我!起!來!」吳明翰發瘋似地掙扎,卻終止於毛邦羽淡然的一句話。
「嗯,我是起來了。」
吳明翰心覺不妙,低頭往毛邦羽的下身看——
「啊啊啊啊啊——下去!你給我下去!」吳明翰鬼哭狼嚎地嚎叫,不經意的語出雙關。
「你到底是要我起來還是下去啊?看你反應那麼激烈,一定還是處男吧?」毛邦羽笑咪咪地輕點吳明翰的額頭,大丈夫談到這個,絕對不能輸,吳明翰氣勢又回來了。
「我操誰處男!」
「除了你還有誰啊?你反應就像沒有見過世面的樣子。」
「笑死人,我十九公分不含頭的樣子看起來會像沒經驗嗎?我閱人無數啦!」吳明翰激動地坐起身來,兩人的距離又拉近。
「哦真的嗎?那待會我幫你的話,不要三分鐘就出來了喔?」毛邦羽托腮幫子微笑貼近,臉貼臉的像沒距離。
「⋯⋯三小,你要幫什麼?」吳明翰怕的抽過一旁的抱枕,緊張地擋住下半身。
「不敢相信!阿不是閱人無數,聽不懂喔?」
吳明翰還在思索該如何回擊,倏地毛邦羽竟推開擋住的抱枕,從沙發上下來,蹲跪在地。他拉下吳明翰的褲子和內褲,行雲流水地不給吳明翰任何反應的時間。
接著毛邦羽便低頭含住吳明翰的下身,吳明翰驚愕地瞪大雙眸和張大嘴巴,然而口中的話語從髒話變成隱忍的呻吟。
「⋯⋯幹⋯⋯哈⋯⋯靠⋯⋯哈⋯⋯」吳明翰不知如何是好,體下的快感使他的彆扭慢慢化成春水。
毛邦羽從舔弄柱體的頂端,再慢慢用舌尖舔繞鈴口,接著整個柱體含覆在口腔,上下吸吮,力道適中又時時挑弄男性最舒服的地方,溫熱的口腔包覆,使吳明翰徹底從剛強的姿態繳械。
過不了多久,吳明翰便射出白色的淫液。
「不敢相信!」毛邦羽被吳明翰射得滿臉。
吳明翰失神地看著毛邦羽清理自己的模樣,還不能反應過來,下意識的喘息稱讚:「⋯⋯看不出你技術這麼好⋯⋯」
毛邦羽見吳明翰呆滯的模樣,笑得甜滋滋:「那還用說,還有更舒服的喔。」
吳明翰不經思考脫口:「蛤,還有什麼?」
接著又回過神來發現自己的失態:「欸幹沒事,不用告訴我!」
吳明翰著急地穿上褲子,然後一蹬而跳就繞過還跪在地上的毛邦羽,本來以為毛邦羽還要做更逾越的事,毛邦羽卻佇足在原地。
事情發生地太突然,毛邦羽還在愣怔自己跨越這條線是否正確,畢竟他可是個待投胎的死gay,一個遺願已了,從爸爸身邊明白何謂無條件的愛的死掉同志,理應沒有遺憾地該去投胎,但如今他這麼做,該拿這段關係如何是好?
毛邦羽從發現吳明翰對林子晴有意思後,雖然口頭一直警告他,林子晴深藏不露。表面上是勸退一個直男不要精蟲衝腦又大男人主義,把一個女警視作需要被保護的對象,但實際上其實是希望吳明翰可以更信任他,且把他當作唯一。
雖然他起初並不想跟吳明翰這個歧視仔冥婚,但這樣爭吵和合作後,及雨天吳明翰替他行道,揍了陳家豪和逼問心意,他要怎麼不對吳明翰心動?更別說他那日在gay bar的眼神,那一瞬間,甚至讓他動了貪念,真希望那樣的眼神,只會望著他一個人,陪伴他度過一生。
從看清陳家豪的心意後,他毛邦羽也不再敢奢求什麼了,雖然難受,這結局終究是他自己所選的。
毛邦羽跪坐一地,正懊惱著自己及時行樂的踰矩,是否會讓吳明翰徹底遠離他,果真氣氛瞬間進入死寂,看來下一個清明節或中元節,他也沒機會回來了吧。
不料,吳明翰突然出聲:「欸,香燒完了,我要去燒金紙了,你應該不會不見吧⋯⋯?」
毛邦羽傻愣,所以吳明翰沒有��到反感?即使他被他最害怕的gay這樣做?
毛邦羽顫抖地回頭看向吳明翰的方向,他手上拿著一大袋金紙,估計燒完,他毛邦羽在陰間的戶頭又要多好幾個零,本來舌粲蓮花的他,卻只敢望著吳明翰發呆,直到吳明翰安靜下來,慢慢地走過來並蹲坐在他旁邊——
「欸,你幹嘛哭啊?不會吧,你真的會不見喔!那我不要燒好了,給你錢還會不見,是詐騙集團喔!」吳明翰擦去毛邦羽的淚水,這讓毛邦羽荒謬的笑出來。
毛邦羽眼眶泛著淚,顫著肩看著吳明翰發問,聲音都在發抖:「你被我這個gay這樣⋯⋯騷擾,怎麼還能這樣好好跟我說話啊?逃走啊!」
吳明翰看著毛邦羽滑下的淚水發呆,似是羞窘,似是尷尬,他撇頭望著一方,最後又回頭,目光如炬地看著毛邦羽,緩緩地說道:「⋯⋯我幹嘛要逃啊?你可是我⋯⋯我的老公。」
「⋯⋯」這一眼瞬間,時空彷彿戛然而止。
等到毛邦羽回神後,他已經吻上吳明翰。
而吳明翰,則是倒抽一口氣,用力闔上眼睛享受這清涼卻溫柔的親吻。
毛邦羽親吻著,露出幸福的笑靨。
-待續
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遺骨、酸初、初夏、夏至、我博、臨床、先客、那波区、東海、雲海、雲水、初楽、飼養、規律、滅法、頑丈、撃破化、内板、飼養、機咲州、分癖、蛾妙、頌栄、丼爆発、濃彩、恋欠、名瀬、徒歩機、歌詞役、素市、癌滅、元凶、願文、文座、同發、長門、至極、極美、呵責、端午、併合、奈落、底癖、幕府、某尺、尊式、検疫、未除、路側、柑橘、脂溶、瑛人、冠水、豪材、剤枠、土岐、駄泊、検尺、漏洩、破裂無言、任期、崩説、全滅、壊滅、開幕、統帥、頭数、水湿、冠水、抹消、網滅、馬脚、財冠水、風隙、来妙、勤学、餞別、名判、名盤、観客、衆院、才覚、無能、果餓死、損初、波脈、釋迦、損失、片脚、那古、可物、筋層、真骨、存廃、破格、名湯、今季、写楽、苦況、罪責、孫覇、全滅、今父、奈落、旋盤、秒読、読破、名物、貨客、泉質、随想、滅却、監理、素質、遡行、文滅、菜根、無端、庄屋、破壊、客率、合併、豪式、続発、泣塔、透析、頑迷、場脈、野張、船室、乾物、吐瀉分裂、戒行、噛砕、爾、晩別、海苔、西明、縁月、花月、独歩の大蛇、再発、納言、遺言、残債、背角、破壊、忠膵癌、統帥、馬車、下劣、火災、乱尺、毒妙、縫製、貨坂城、歳発、富低落、菜初、命式、山賊、海剤、激武者、瓦礫、破水、分裂、賀露、屠畜、能月、見激、破壊、破戒、採石、屈託、門別、皆来、家来、千四、我楽、夏楽、無慈悲、壊滅、破棄、損勤学、外鰓、長水、瑛人、永久、旋律、斑紋、財年、場滅、甘露、舐めけり、真靭、察作、論祭、乾裂、薩長、泣塔、室見、川縁、岩石、言後、荷火災、防爆、鋒鋩、体制、貨車、顎脚、刺客、坐楽、損益、脳系、文才、分合、合壁、啓発、萌姫、島内、監修、真木、合理、独房、雑居、紋発、乱射、雑念、五輪、三振、欄居、托鉢、紋腹、画狂、欠年、射殺、殺傷、脳初、目車、濫用、懸念、學年、身者、卓越、餓死、軟卵、場者、童空、我作、滅法、涅槃、抹殺、怒気、燃焼、略奪、宰相、馬腹、刳発、南山、活発、沙羅、割腹、殺戮、循環、奈良、菜道、紗脚、残雑、颯和、和歌、東風、南富、背面、焼却、四季、同發、博羅、無償、透明、明闇、雲海、陶酔、溺愛、泊雑、湖畔、花車、小雑、蘭風、雑魚寝、逆発、罵詈、検遇、明細、鳥羽、無数、飾西、涼感、割烹、面月、略発、明暗、御覧、絶滅、名者、焼却、野版、絶筆、数界、洒落、羈絆、四索、敏捷、旋律、脚絆、安行、軽安、難産、伊賀、消滅、生滅、巡数、水災、万華、論発、処住、崇拝、年月、画鋲、我流、剣率、草庵、律年、雑魚、規約、貨車、蒸発、重大、錯乱、蓮妙、奈良、坐楽、延宝、財年、爆発、龍翔、日向、塁側、席園、座札、風評、財年、何発、旋律、画狂、論券、戦法、尊師、大概、二者、那波、麺期、演説、合邦、放射、雑律、貨客、選別、燕順、考慮、試薬初、財源、富、符号、井原、若榴、清涼、無數、才覚、絶望、奈落、奔放、有識、台東、詮索、懸念、病状、設楽、宴客、怠慢、時期、同部、弁解、冊立、立案、前略、妄動、侮蔑、廃絶、間髪、図解、経略、発泡、者発、立案、滅鬼、自利、論酒、桜蘭、五月雨、垓年、処理、短髪、散乱、絶滅、命日、庵客、実庵、龍翔、派閥、同盟、連峰、焼殺、勝中、割裂、残虐、故事、量発、敗残、花夢里、面月、原氏、雑考、推理、焼殺、膵癌、導風、千脚、砂漠、漁師、活滅、放射、洋蘭、舞妓、邪武、涅槃、毛髪、白藍、他式、民会、参謀、廃車、逆発、峻峰、桜蘭、殺戮、銘客、随分、刺死、脳犯、我版、論旨、無垢、血潮、風泊、益城、拝観、舘察、懺悔、空隙、髭白、模試、散乱、投射、破滅、壊滅、下痢、他殺、改札、寿司、葉式、魔雑、渾身、等式、命日、安泰、白藍、良志久、中須、掻敷、北方、監視、血式、血流、詐欺、加刷、販社、壊滅、坐楽、白那、苫小牧、欄物、演説、開脚、摩擦、欠史、宰相、掻敷、飾西、近隣、可能、刺自虐、崑崙、独歩、良案、隔絶、菜作、妄動、犬歯、核別、概要、立案、破格、殺戮、良案、快絶、防止、那古、風別、焼安泰、独庵、囲炉裏、壊滅、外傷、刃角、視覚、耳鼻、下顎骨、子孫、剥奪、憂鬱、優越、液状、先端、焼子孫、兵法、那波、安楽、最短、数式、絶句、庵杭、雅樂、動乱、者妙、垓年、独初、前報、奈落、数道、弓道、拝観、俯瞰、散乱、男爵、害面、炎上、抹殺、破棄、分別、額欄、学雑、宴客、体面、村落、柿区、害初、告発、欄式、体罰、侮蔑、浄光、情動、差額、君子、何発、兵式、童子、飾西、各滅、我札、審議、半旗、普遍、動脈、外傷、無償、木別、別格、名皿部、京脚、破棄、試薬、絶滅、学札、清涼、爆発、組織、壊滅、ここに、名もなき詩を、記す。風水、万別、他国、先式、続発、非力、産別、嘉門、神興、撃易、弊社、紋別、座泊、画狂、式典、胞子、画力、座敷、学舎、論別、閉域、爆風、万歩、博識、残忍、非道、望岳、死骸、残骸、符合、壊滅、匍匐、弄舌癖、死者、分別、砂漠、白藍、模写、服役、奈落、忖度、符尾、同盟、田式、左派、具癖、退役、蛇路、素白、昆北、北摂、写経、文武、択液、図解、挫折、根塊、道厳、視野別、奈落、鳥羽、グリシャ・イェーガー、粗利、惨殺、学癖、優遇、陶器、場作、土壌、粉砕、餓鬼、草履、羅列、門泊、戸癖、山系、学閥、座枠、忠膵癌、視野別、脳族、監視、佐伯、釋迦、敏捷、遇歴、佐渡、名張、紀伊市、名刺、干瓢、夏至、楽節、蘇遇、列挙、間髪、風脚、滅法、呪水、遇説、死骸、爆発、山荘、塀楽、茗荷、谷底、愚者、妄動、還魂、色別、最座、雑載、論客、名足、死期、近隣、名張、迷鳥、呑水、飛脚、晩別、獄卒、殺傷、視覚、乱脈、鉱毒、財閥、漢詩、死語、諸富、能生、那波、合理、血中、根菜、明初、鹿楽、宮札、度劇、臥風、粋玄、我馬、洞察、今季、爾脈、羅猿、激園、葉激、風車、風格、道明、激案、合祀、坐楽、土地油、力別、焼殺、年配、念波、郭式、遊戯、富部区、奈脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、懐石、討滅、報復、船室、壊滅、回族、先負、嗚咽、暁闇の、立ち居所、餞別、乾式、財閥、独居、乱立、差脈、桜蘭、龍風、抹殺、虐案、某尺、無銭、漏洩、北方領土、白山、脱却、幻滅、御身、私利私欲、支離滅裂、分解、体壁、脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、土脈、桜蘭、郎乱、乱立、派閥、別癖、恩給、泣き所、弁別、達者、異口同音、残骸、紛争、薔薇、下界、雑石、雑草、破戒、今滅、梵論、乱発、人脈、壊滅、孤独、格律、戦法、破戒、残席、独居、毒僕、媒概念、突破、山乱発、合癖、塹壕、場技、極楽、動脈、破裂、残債、防壁、額道央、奈良市の独歩、下界残滓、泣き顎脚、朗唱、草庵、場滅、乖離、鋭利、破戒、幕府、網羅、乱脈、千部、土場、契合、月夕、東美、番號、虎破戒、在留、恥辱、嗚咽、完封、摩擦、何百、操船、無限、開発、同尺、金蔵寺、誤字、脱却、老廃、滅法、涅槃、脱却、鯉散乱、立哨、安保、発足、撃退、学別、憎悪、破裂無痕、磁石、咀嚼、郎名、簿記、道具雨、壊滅、下落、吐瀉、文別、銘文、安胎、譲歩、剛性、剣率、社販、薙刀、喝滅、解釈、村風、罵詈雑言、旋風、末脚、模索、村立、開村、撃退、激癖、元祖、明智用、到来、孟冬、藻石、端午の贅室、癌客、到来、未知道具雨、寒風、最壁、豪族、現代、開脚、諸富、下火、海日、殺傷、摩擦、喃楽、続落、解脱、無毒、名毒、戒脈、心脈、低層、破棄、罵詈、深海、琴別府、誠、生楽、養生、制裁、完封、排泄、虐殺、南京、妄撮、豚平、八食、豪鬼、実積、回避、答弁、弁論、徘徊、妄説、怒気、波言後、節楽、未開、投射、体者、破滅、損保、名水、諸味、透析、灰毛、界外、土偶、忌避、遺品、万別、噛砕、剣率、戒行、一脚、快哉、提訴、復刻、現世、来世、混成、吐瀉、場滅、経絡、身洋蘭、舞踏、近発、遊戯、男爵、最上、最適、破裂、改名、痕跡、戸杓、分髪、笠木、路地、戳脚、快晴、野会、対岸、彼岸、眞田、有事、紀伊路、八朔、減殺、盗撮、無札、無賃、無宿、龍梅、塩梅、海抜、田式、土産、端的、発端、背側、陣営、戒脈、母子、摩擦、錯覚、展開、星屑、砂鉄、鋼鉄、破滅、懐石、桟橋、古事記、戸杓、媒概、豚鶏、墓椎名、顎舌骨筋、豚海、砂漠、放射、解説、海月、蜜月、満期、万橋、反響、雑摺、油脂、巧妙、
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初めてご依頼を戴いたときに、思わず「え、私でいいんですか」って訊き返してしまった案件です。 https://komeiss.jp/ 【動画】作家・山本一郎氏に聞く 作家・山本一郎氏の取材動画です。「経済・社会の持続可能性を高める」をテーマに、公明党の哲学観についてトークを繰り広げます。 dcontents.komei-shimbun.jp 公明党支持に至る経緯 国重徹さんという公明党の議員さんがおられまして(大阪5区)、ちゃんとお会いしたことは無いんですが、妹さんが若くして急死、ご尊父もがん闘病中に司法試験合格、その後刑事事件の弁護で名を馳せ、現在は議員として活躍というヤバい先生なんですよ。ヤバイ。まともすぎてヤバイ。 東京に生まれ育ち、住んだ選挙区ではどちらかというと動物園の人気投票になりがちな私からしますと、こんなちゃんとした候補者を政治家として選べる大阪5区民は羨ましいなって思うんですよね。 そんな国重さんの人柄を思わせる素敵なYoutubeの再生回数が330回とか世の中おかしいよと感じます。お前らもっと観ろ。 本記事は、ワイ(山本一郎)がなぜか公明新聞に呼ばれてお話したり、誌面に論考を月刊公明に寄せたよって告知です。が、プロテスタント(なんちゃってキリスト教徒)である山本が何で公明党や創価学会に心を寄せてるのって話をよくされます。先に、その話をちゃんとしとかんとと思いまして。 先日、私の実父が長年の闘病・介護の果てにようやくくたばって魂が神の御許に召されたのですが、親父やお袋が大病して介護生活に入ったとき、ちょうど家内との間に次男が生まれまして。また、義父も膵臓がん闘病に、義母も具合が悪くて4人介護、さらに新たな命を授かり三男と長女が誕生しました。結局、山本家は介護4名、子育て4名、さらに何やかやあって、私自身が常勤の仕事を辞めざるを得なくなり、セミリタイヤして家族との時間を優先する決断をしました。介護、足掛け14年ぐらいですね。長かった。 【動画】作家・山本一郎氏に聞く 作家・山本一郎氏の取材動画です。「経済・社会の持続可能性を高める」をテーマに、公明党の哲学観についてトークを���り広げます。 dcontents.komei-shimbun.jp 幸いそこそこ投資も仕事も順調に推移していましたので私には資産があり、コンサルやその他収益で経済的には安定しているものの、カネで解決できないことはたくさんありました。人間、カネがあればあったで面倒は多いのです。会ったこともない親族が突然湧いて出るとか、工場の設備を盗んで逃げる元取締役や中国人幹部が出るとか。ま、先方にも事情もあるだろうし仕方ないんですけどね。 実父は旧中選挙区制時代に自民党の古き良き議員さんたちとの交流も深く、地元では故・与謝野馨さんらを応援していました。ただ、実父もバブル崩壊とそれに伴う住専問題などで破産しかかり、経営していた事業から引退してこの政治界隈から疎遠になってしまいました。カネの切れ目が縁の切れ目とはよく言ったもので、自宅に招いて盛大に飲み食いしていたはずの地元の政治家の皆さんも、自宅介護中はともかく入院したり施設に入ったりしている実父に見舞に来ることなんて、ついぞ無かったですね。 そして、具合を悪くして本格的に介護が必要だというとき、かつて実父が世話をしていた仲の良かった政治家の皆さんも、落選やご病気などご自身の都合ですでに政界から離れていたり、亡くなった後の世継ぎに難があって関係が途絶えていたりと、頼りようがない状態になっていたのです。 困り果てて、かなり藁にもすがる気持ちでネット繋がりで交流のあった公明党の新宿区議・豊島あつし先生に思い切ってご相談をしたところ、すぐに父のいた中野区の白井秀史先生をご紹介くださいました。その後、いままでの私の苦労は何だったのかと思うぐらいの素早さで地域包括支援(当時)に繋いでいただいた経緯があります。そして、何とかしていただいた一週間ほど後に、私が某北国に海外出張中に実父が自宅で倒れ、かなりギリギリの状態で救急搬送されて助かったりもしました。この白井先生のご対応が無かったらと思うといまでも心臓がキュッとします。もうこの時点で感謝しかありません。 山本家も古い自民党筋の繋がりの末席におりましたので(重要)、この手のことを政治家に頼むとどういうことになるのかは私なりに肌感として持っており、ご要請があれば何かしないとなあとあれこれ準備したりもしてました。世の中の仕組み的にはそういうものだ、そんな風に思っていた時期が俺にもありました。ところが… つつがなく上手くいったという御礼の連絡を豊島先生、白井先生にさせていただいた後も、特に何もないのです。本当に、何もありませんでした。 変な言い方ですが、本来の政治、あるべき姿ってこういうことなんだと、40代にして、私も気づかされることになりました。何言ってんだよという気もしますけど、しかし、本音です。これは心でつないでいただいたお話なのだから、心でお返しするしかないのだと、(柄にもなく)思うようになりました。 戦後をずっと生きてきた親父の追憶…14年間続けた“4人の介護”から少し解放されて感じたこと | 文春オンライン 先般、92歳まで生きた親父が永眠しました。 残念だと思うよりは、ようやくくたばったかという気持ちが先に立ちます。 破産し bunshun.jp 浜四津敏子さんの話 与太話をもうひとつすると、私が慶應義塾大学に上がり「文化団体連盟(文連)」という、サークル総員4,000人ぐらいを束ねる塾生自治団体の委員長に就任したころ、ちょうど世の中は日本新党ブームでした。出馬した大学の先輩に選挙応援で塾内でボランティアを集めたり日本新党の選挙応援に駆り出される一方、前述の通り山本家は中小企業のオヤジらしく自民党と読売ジャイアンツと千代の富士を熱く応援していました。バブル崩壊後は父親の事業の経営状態も悪く、山本家内は政治どころじゃなかったのですが、私が自民党ではない議員を応援していることをしった親父は案の定激怒。しかし私はこれに強く反発し、世の中も混乱して低迷しているのだし、これを打開するには当時は日本新党もいいんじゃないのと思っておりました。 ある時期、旧公明党ののぼりを立てて淡いベージュのスーツに身を包んだ浜四津敏子さんが中野区北口のサンプラザ広場近くの駐輪場で街頭演説をされていました。演説というか絶叫であって、ただその話の大半を子育てや子どもの権利について割いておられたのをいまでも鮮烈に覚えています。その当時、公明党というものを良く分かっておらず、ちょうどバブルも弾けて世間が大変になりつつあったところで、経済どうすんだとみんな困っているところで子どもとか人権とか何言ってんだこのおばさんはと受け止めておりました。まあ私もガキだったわけです。 さらに、93年宮澤喜一内閣嘘つき選挙で、慶應義塾内で創価学会による投票キャンペーン(いまでいうフレンド票ってやつでしょうか)が展開され、当時日吉で我が文化団体連盟も管理に携わっていた塾生会館で「宗教勧誘が行われている」「地方から出てきた下級生が食い物にされている」という話が出て、慶應の自治界隈で騒ぎになりました。実際には、創価学会というより、翌年大変な事件を起こしたオウム真理教や学生相手に法外なローンを組ませる原理研究会(旧統一教会)がカレー愛好会や自作PC同好会など一般のサークルに偽装して塾生を勧誘していました。非常に危機的です。特に地方から慶應義塾に進学してきた無垢な世間知らずを根こそぎ連れて行ってしまうのです。仲の良かった語学のクラスの友達が何人もハメられたり入信したりしていますが、その後音信不通になるやつもいました。 応急の対策として、義塾の地方出身塾生を束ねていた全慶連なる団体に地方民をひとつのバスケットに入れてダミーサークルの情報収集したり新興宗教に流れないようにその活動の嫌がらせしたりして塾内の風紀規律を守るという活動を自治会としてしていました。 当時は私も原理研と並んで創価学会も立正佼成会も手かざし何とかも一緒くたに「良く分からない宗教」からの勧誘と思っていたうえ、慶應義塾のキャンパス内で堂々と創価学会員が「選挙に行って、公明党に投票しましょう」って堂々とやるもんだから、なんてことしてんだと思い、ずっと創価学会が嫌いでした。宗教は全般的にアカンのやろということで、相談窓口を作ったところ、いろんな宗教が入り込んでいたようで、霊験あらたかな掛け軸とか壺とか漬物石とか無垢な貧乏塾生がローン組まされて買わされている相談は10件では留まらなかったと記憶しています。 さらに、慶應義塾に塾外(法政とか明治とか)から共産党系や全学連のような赤い輩がやってきていて、義塾敷地内で禁止されている大きさの立て看板を勝手に撤去したとかいうどうでもいい理由でキャンパス入口前で創価学会員と集団で殴り合いをするという事件まで発生しました。自治会活動を通じて、私も宗教とレッズには本当に苦労をさせられたのですが、最後には人畜無害な塾生サークルの入り口鍵が勝手に入れ替えられ部室が占拠されたり、三田キャンパスの旧校舎地下に『塾風』なる媒体を発行する団体が乗っ取られてアジビラを撒かれるなどの騒ぎが拡大していました。体育会や慶早戦支援委員会など各有力自治団体と鳩首会談の末、『全塾協議会』のような塾生の自治活動全体を司る会議体を作らないと対応できないという話にまで発展しました。 とはいえ、各方面から迫りくる何だか良く分からない連中をいちゃもんつけて実力で全部排除するのもほぼ不可能なので、せめて話の分かる連中はいないのか、いるとしたらどの団体なのかとほうぼう交渉した結果、大学当局立ち合いのもと話し合いに応じてくれたのが創価学会の塾生団体でした。 いまでもよく覚えていますが、旧A棟102教室に体育会代表、支援会幹部と3人で学ランを着て伺ったとき、義塾の創価学会の人8人と二時間ぐらい話しました。なんかいつもルーマニア国旗みたいなのを担いで得体の知れない活動しているけど、直接落ち着いて話してみると割といいやつなんじゃないかと思うようになりまして。で、話し合いも終わるころ、義塾出身の公明党の人が「挨拶」に来られたというのでお伺いしたらピンクみの明るいスーツに身を包んだ浜四津敏子さんその人でした。 30分ぐらいだったでしょうか、一方的に浜四津さんのお話を伺う形にはなったのですが、どちらかと言うと塾生自治会の代表として塾生の安全や風紀のために目の前のことを手掛けてきた私からしますと、政治家というものは、こうも広く世の中を見て、多くの人たちのために考えて行動しようとしている存在なのか、山本家で普段見ている、山本家に上がり込んで親父と酒を飲んでいる議員ってのを標準と思っておりましたので、なんか雰囲気が全然違うぞ、って支援会のやつと顔を見合わせたりしました。 当時は私もまだガキだったのと、潰れそうな実父の事業をうまくやりながらいかにうまく単位を取り卒業するかを考えていたため、残念ながら、そのとき手渡されたパンフレットや本は文連本部の戸棚に置いたまま誰かがもっていってしまいそれっきりになってしまいました。ただ、思い返せばあのとき初めて、リアルに政治に携わるべき人の資質や、本当に考えて政治家をやっている人の話を伺って、立体的に、日本の政治を知ることができたと感じています。もっとも、そのときは「宗教と言っても、いろんなのがあるんやな」っていう受け止め以上のものはありませんでしたが、その後も塾生会館の部室から偽装サークルを追い出したり勧誘の看板を強制撤去したりしてる中で、このとき定めた「塾キャンパス内での集票・政治活動は控えてください」の取り決めを、少なくとも私が卒業するまで守ってくれたのは創価学会ぐらいのものでした。 28年のときを経て『月刊公明』で何を書いたか そんな私は、実父のこしらえた借金を返したり、2ちゃんねる運営に携わって黒歴史を築いたり、しょうもない人生の回り道もかなりしてきました。けれども私の人間としての本質は大学時代からほとんど変わることなく、現場を愛し、力作業の人足をかき集めたり段取りを組んだりして目の前のことがうまく回るよう手配することに力を注いで、幸いにして素晴らしい女性と巡り合って結婚し、子どもを4人儲けて日々を真面目に生きています。 ただ、嫌な経験や修羅場も踏んで結果、多少は知恵がついて、結婚前はゲーム開発やコンテンツ投資に血道を挙げていたはずが、巡り合わせから新潟大学の大学院に進学して修士を取りアカデミアの端っこの末席にいる傍ら、ご縁あって投票情勢や各種政策などの調査業務なども担当させていただくようになりました。こんな私を信頼してお声がけくださり、ご依頼をいただけるのは、何よりもありがたいことです。 その中で、やはり有権者として、家長として、強く感じることはあります。我が国の人口減少とそれに伴う地方社会・経済の衰退は覆い隠すことのできない状態にまで陥り、何不自由ない生活をしている日本人は多いけど、しかし明るい未来を展望し希望を持って生きることもなかなか大変だという「撤退戦」の時代に差し掛かりました。 私が投票行動分析というニッチな学問を齧ったころは、国民の関心事は「景気」と「雇用」であって、健やかに働ける経済が日本社会を支えられていれば良いという右肩上がりの時代の名残を残していました。それから日本経済を支えた多くの日本人が引退をするようになると、いまや有権者の関心は「年金」や「社会保障」へと移り変わっていっています。国民が政治に期待することは暮らしを良くすることであって、良くするための手段が働くことから年金をもらうことにシフトしつつあるのが実情です。 私が社会に出た1996年は実父も巻き込まれて倒産しかかった住専問題から失われた10年、いや20年、30年と称される氷河期であって、いまなお私と同世代の日本人たちは非正規雇用や未婚、おひとり様などネガティブなキーワードと共に救済されることなく暗い人生を送っている割合も多くいます。と言いますか、私らの世代以下の日本人は、一人として、景気の良い、明るい日本をついぞ経験することなく結婚適齢期を過ぎ、中年になっているのです。 この氷河期世代、団塊ジュニアを境目として、下の世代の社会保障負担は少子化の進展もあって急激に重くなっていくなか、少なくとも日本全体の人口で言えば2040年ないし2042年ごろまでは、父親世代である団塊の世代の後期高齢者入りで社会保障費は自然増していきます。もはや、いまの日本の人口構成で現状の繁栄を維持することは極めて困難な状態にまで追い込まれてしまいました。 いまの日本には、そういう困難を乗り越える方策・政策と、それを支える哲学・政治思想が必要になっているとも言えます。「日本をこうすべき」「こうあるべき」という確固とした価値観や「いまは大変でも将来これをやればきっとうまくいく」という根拠と哲学に基づいたグランドデザインが、いま求められているのです。政治改革の重要性は、もちろん政治とカネの問題を早急に解決して国民の政治への信頼を取り戻すという一丁目一番地の足元のことも踏まえ、その上に、過去の政治のあり方の延長線上に新しい明るい未来は描きづらいという難題を抱えているのです。 そのように考えると、奇しくも浜四津敏子さんが小僧だった私に語った子��もの人権のあり方や、男女同権の実現、若い人の社会進出を果たす、という話こそが、大事な道しるべだったと思えます。28年もの歳月を経て、いまなお日本社会が解決するべき課題として浮かび上がっていることを考えれば、実はここに我が国が目指す指針のヒントが隠されているような気がして仕方がないのです。 誰のための、どこに向かう政治なのかの再定義を そして、公明の立党の精神として、絶対的な平和主義と並んで故・池田大作氏が語った「大衆」の概念こそ、分断されがちな我が国の社会をまとめ直し、自民党政治ではおこぼれに預かれない人たちと、労働組合の傘の下にはいない非正規就労者や高齢独身者、シングルマザーなどの属性を包み込むものなのではないのかとも思います。 政治不信の根幹も、これら自民党政治や労働組合、各種業界団体などの庇護下になく、いい目を見ることなく暮らしている人々になかなか光が当たらないまま人口減少で経済縮退に至ってしまった怨嗟があるのではないか、と強く感じます。一人ひとりは一隅を照らすように立派に人生を慎ましく送っていても、拠って立つ大樹もなく希望も持てない社会ってマズいんじゃないでしょうか。 これらの状況を綺麗事ではなく現実のものとして受け入れてどうにかするには、人間愛というか人類愛のようなものをベースにした絶対的平和の希求は重要なテーマとして、世界に日本がいかに平和を担う存在であるかを考えていく必要があります。いま世にある安全保障・外交問題も、世界における日本の役割を示し、機能を果たすことに軸足が置かれており、これこそが与党自公政権における公明党の効能でもあろうと思います。 私も51年生きてきて、いろんな経験もあって初めて公明党大事じゃねえかと気づき、また、地味に真面目に議論をして政権与党内で正論を言い、ややもすれば暴走することも少なくない自民党の適切な相談役、ブレーキ役としての公明党の果たしてきた役割は貴重なんですよ。むしろ、これが自民党単独政権だと思うとゾッとしませんか。 自民党からすれば、公明党と連立を組む意味はあくまで戦略的なものであって、議員によっては憚らず「当選のために」と集票マシーンとしての創価学会のみを評価する場合さえあり、踏まれても自民党に付いていくしかない下駄の雪と揶揄されながらも、ある種のドM的な存在として調整弁になってきた点は再認識していかなければならないと考えます。 他方で、池田大作さんも亡くなられ、党勢の維持・拡大という内向きな話も公明党の内外から聞かれるようになってきました。ただ、ポスト池田さんというのは、むしろ優秀だけど地味な政治家が正論を与党内で言い自民党の暴走を抑える聖人的な役割という土台の上に、何を載せていくかが問われているのではないかと思うのです。 結党の根幹でもある通り、大衆のために、絶対的な平和を希求し、多くの国民に希望を与えられる政策の実現は何なのかというグランドデザインを築く必要があります。今後、国民に多くの痛みを強いることになる社会保障改革を断行しなければならない自公政権にとって、国民に明るい展望を見せられる政策目標を考えなければならないのです。その回答は大衆にあると思っていて、大衆と平和を掲げた立党精神に立ち返り、より分かりやすい言葉で池田大作さんの思想を未来に向けて再定義しないといけないのではないでしょうか。 ついでに公明党に期待したいこと 冒頭にも書きましたが、優れた真面目な政治家を擁し、政策議論でも与党を割とリードしているはずの公明党が、ある意味でしっかりとした支持層である創価学会との関係性の中で閉じていて一般にはあまり知られていないように見えるのはもったいないなあと思います。 かくいう自民党でも、これはと思う若手や中堅もやっぱり地元での活動を優先して有権者との関係に閉じてしまっているのもまた残念に感じます。 小泉純一郎政権から麻生太郎政権ぐらいまでまあまあ強いはずであった都市部で自民党が目下壊滅的な支持状況になっているのも(本来自民党大阪府連をベースにした第二自民党的扱いのはずの旧大阪維新に近畿は完全にやられていることを筆頭に)、知名度や発信力が手堅い支持層に閉じてしまう状況があるからでしょう。 伊佐進一さんによる維新の社会保障改革案への反論などを見ても、ものすごくオーソドックスかつ丁寧に提言内容の矛盾を突き、維新の考える低負担低福祉と一線を画した高負担高福祉の政策主張と現実的対応について手堅くまとめているのに、真面目過ぎて本来届くべき人に届いていないのかなとも思います。 そして、昨今では公明党代表の山口那津男さんのご勇退と、石井啓一さんへのスイッチも取り沙汰されています。ただ、そうはいかんざき以降一般の有権者が、親しみやすかったり、面白かったり、分かりやすかったりといった、真面目さや堅実さとは異なるフックを欠いてしまうと固有の支持層以外の広がりを欠いてしまうのではないかと危惧します。 また、去年は自民党都連の故・高島直樹さんや東京12区支部長になった高木啓さんらが派手にやらかした一件では、自公連立の根幹が揺らぎかねない問題へと発展してしまいました。政治への信頼を取り戻すための政治資金規正法の改正議論で自民党と公明党との間に考え方の違いが浮き彫りになるなど、24年も一緒に頑張っているとやっぱりどこかしらパイプ役や調整弁の損耗が著しくなるものなのかなと思わないでもありません。 見ている側からしますと、やはり公明党もまた岐路に立っていて、述べた通りグランドデザインを大きく掲げて国民に希望を抱いていただける政策を分かりやすく大きく述べていくか、または本来の公明党の役割は大衆の生活に根差した地道な地方議員の活動に集約して国政に関わる部分は落としどころを考えながら徐々に縮小するかの二択になるんじゃないかと感じます。 正直考えどころだと思いますし、しかし公明党には担うべき何かがまだまだものすごくある団体であることは間違いないとも感じていますので、節目を受け身で迎えるのではなく蛮族のように仕掛けることもまた道なのではないかなあと信じる次第です。 思わずいっぱい書いちゃいましたが、こちらからは以上です。
月刊『公明』24年6月号に「退縮する地方で取り組む撤退戦」について寄稿しました|山本一郎(やまもといちろう)
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ゆな先生
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【入国拒否された女性の話】 あるインフルエンサーがハワイで入国拒否され、日本に強制送還された話。 売春目的と判断された説、観光といいつつインフルエンサーの仕事をするから説、そもそも売春婦の履歴がある説、様々な意見や分析があるがその経緯と可能性を考えてみよう。 【日本人売春婦の増加】 かつて韓国人やタイ人などが海外売春しまくっていたのは有名だが、貧しくなり貞操観念も崩壊した日本人女性の売春婦も非常に増加した。 日本で梅毒感染者数が爆発的に増えているのも、売春増加説の有力なデータである。 日本でもパパ活という名目で実際は売春をしている女性はかなりの数に上り、東京でバーやレストランに行くと、明らかに夫婦でも上司部下でも夜の店の関係でもない中年男性と若い女性(プロではない)が食事をしている様子を見る機会は増えた。 我が国の世界に占めるGDPの割合は、1995年をピークに毎年右肩下がりであり、今や1人あたりGDPはシンガポールの3分の1、アメリカの半分であり、購買力平価での1人あたりGDPでは韓国にも抜かれている。 株式投資をする人はぜひサイゼリヤの決算書を読んでほしいが、サイゼは日本では全く利益が出ていないが、どんどん海外進出し海外店舗で利益を出せている。 サイゼと同じように、売春婦たちは貧しくなった日本にとどまらず、海外に進出していったのは当然であった。 Twitterで #海外出稼ぎ と検索すると、売春婦を募集している業者や、成功した売春婦に偽装したアカウントが出てきて、連絡を取ってみると売春婦斡旋業者だったりすることも多い。 【売春の場所】 海外売春がよく行われる場所として、ドバイ、シンガポール、上海、ハワイ、ラスベガス、ロサンゼルスなどが多いとされるが、コロナ前では特にドバイとシンガポールは流行していた。 私はこれまで何十回と海外に行ったことがあるが、シンガポール行きの飛行機は判定がしづらかったが、ドバイ行きの飛行機で1人で乗り、欧州へと乗り換えをすることなくドバイに入っていく若い派手目な女性を見たことは何度もあった。 よくインスタで何の仕事をしてるか収入源も不明なキラキラSNS女性が、ドバイの高級ホテルでの滞在を投稿してたりすることがあるが、大体は売春か、パパ活である。 1回行って1ヶ月で数百万稼いで帰ったりできるし、日本にいるフォロワーには高級ホテルに滞在している自慢をできるので一石二鳥だ。 本人たちは売春していることをインスタフォロワーに気づかれていないと思ってるかもしれないが、私は随分前から、女性が誰と来てるかを明かすこともなくドバイによくチェックインし、高級ホテルの投稿をしている場合、売春かパパ活をしてる者の可能性があると思って見ていた。 【なぜその国が選ばれるか】 ではなぜドバイやシンガポールが選ばれるかを解説しよう。 ドバイやシンガポールは税金が非常に低く、特に株式売買に関わる税金がない。 日本では高所得ならば所得税+住民税で最高55%、株式売買利益にも20%の税金がかかるので、高収入や金持ちの日本人はドバイやシンガポールに引っ越す人も増えてきている。 例えば年収5000万の人の場合、日本では単純計算で手取りが半分の約2500万円になってしまうが、シンガポールでは最高税率が22%なので、3900万円になる。 ドバイならば所得税0%なので、5000万円がまるまる手取りになる。 またシンガポールは日本との時差は1時間、ドバイも5時間であるので、北米や欧州と比べると時差が少なく日本の客に対するビジネスもしやすい。 それゆえに、富裕日本人の海外引越し先として選ばれていた。 また、シンガポールとドバイは法人税もべらぼうに安く、日本と犯罪者引き渡し条約もないので、グレーゾーン界隈の怪しい人々が引っ越すには最適な土地でもあった。 反社属性がある金持ちは当初シンガポールに住んでいたりしたが、シンガポールも当局が厳しくなってきたので、最近は当局の監視が甘いドバイに引っ越す人も増えてきた。ガーシー事件でも日本の警察当局の手がなかなか及ばなかったのは記憶に新しい。 【女性の不足】 しかし広いマンション、治安の良い街、日本食が手に入るスーパーがなどがいくら整備されても、現地の世界一ブスが多いと言われるシンガポールで東南アジア人を抱いても嬉しくないし、中東ドバイではイスラム系国家で抱ける女性も少ないわけで、日本人女性の存在は貴重である。 そこで日本から若い女性を空輸していくビジネスが必要とされるわけだが、それが海外売春斡旋業者であり、日本人売春婦たちである。 日本では数万円でしか買ってもらえない女性でも、海外ならプレミアがつき10万20万払う人もいるし、日本で売春をすると知り合いに目撃されてバレたりする可能性もあるが、ドバイやシンガポール現地に住む日本人富豪や、上海などで金持ち中国人相手にすると金払いもよく、バレにくい。 何よりインスタで旅行に来てるセレブ感も出せていいねも稼げるので自己承認欲求も満たされ、都合が良かった。 また、ハワイやロサンゼルスなどは現地に住む日本人(金持ち)が多く需要が高いのは言うまでもない。 中国では、若い頃から日本のAVを熱心に(違法に)見ていた世代が大人になった。 日本人女性に対して様々なプレイができると妄想を描く男性も多く、日本に来て女体盛りをしたり、わざわざ風俗店に来る中国人男性も多く、AV女優の蒼井そらが「蒼井そら先生」と長年中国で敬愛されてきたのも知っている人も多いだろう。 【警戒する当局】 売春婦が国に入ってくるのに寛容な国もあるが、アメリカのように昔から東南アジア人の売春婦を問題視していたり、違法就労目的で観光ビザで入国しようとしたりするのを警戒したりしてきた国の入管当局も馬鹿ではない。 売春には常に裏社会の人間がついてまわるので、裏社会の資金源になり、それは国内の治安悪化をもたらす。 かつては国力が強かった日本は、日本人は日本で働けば高い給料が得られたわけだし、売春婦も日本人に体を売っていればそれなりの待遇が得られたわけなので、わざわざアメリカへいって違法に働こう、売春をしようという人は少なかった。 実際、1995年の日本全体のGDPは、米国を100としたときに70もあった。 2023年現在、アメリカGDPを100とした場合、中国が70、日本が17である。 日本のGDPが中国に抜かれて世界3位に転落するかもと騒いでいた時代はそんなに昔ではないはずだが、それだけ日本が没落し、今年は、かつて2倍以上の差をつけていたドイツに抜かれる可能性も出ているのは、今始めて知った人もいるだろう。 今は米国で金を稼げば日本より遥かにたくさんもらえるわけで、結果として日本からアメリカに観光や出張で行く人以外に、(1)売春婦 (2)就労目的者 の2種類が増加した。 日本人がかつての東南アジア人になったようなものである。 今も世界最強のパスポートであることは変わらないが、それは日本人がこれまで強い経済力と低い海外犯罪率で培ってきたもので、要は昔の日本のサラリーマンのおっさんたちが、必死に稼いで物を作り輸出して外貨を稼いで築いてきた結果であり、日本人がビザなしでどこでも海外旅行にいけるのは、彼らのおかげである。 私が海外に行くとき、日本のパスポートだと顔パス状態で、後ろにいるアフリカ系やイスラム系の人がくつを脱がされ荷物をすべてチェックされて、多くの書類を提出している、というシーンに出くわすことは少なくないが、日本が貧しくなっていき、海外での違法就労や犯罪を増やすと、彼らのように扱われる日が来ないわけではない。 【警戒される人】 国力が強かった時代は、現地語も英語も全くできない物見遊山のちゃらんぽらんの日本人が細かな予定を決めずに入管に来ても、悪さはしないし自国で金をたくさん使ってくれるだけだったのでどの国も顔パスで入国させていた。 しかし、貧しい国となり、違法就労や売春目的が増えるとなると相手も態度が変わるわけで、それが今回の女性の入国拒否にもつながる。 今回入国拒否されたということは、同じようなペルソナ、つまり (1)女性の一人旅 (2)目的が曖昧 (3)滞在先が不明瞭 (4)本人の仕事が不明瞭 (5)英語も怪しく教育水準も怪しい などは典型的な売春婦または違法就労者のスペックと扱われ始めたということであり、日本人だらけのハワイでも拒否されたということはハワイの現地に売春や違法就労目的で入る日本人女性が増えてきたということになる。
【今回の女性】 今回の女性は、入管に対して下記の特徴があったと自白している。 (1)32歳女性で一人でハワイへ (2)会社員をしていると当初嘘とつき、のち「インフルエンサー」とゲロる (3)宿泊するホテルを自分で予約していない (4)滞在日数に対して妙に多い服を持っている (5)服が多い事に対し、「着替えて何枚も写真をとるから」と回答 「これで売春婦扱いか」と驚く人もいるかもしれないが、この人が日本人ではなく貧しいアジアの発展途上国の女性であったなら、売春婦であるか違法就労のどちらかと認定されてもおかしくないのは想像がつくと思う。 しかも職業を当初嘘をついている。 また、今回は売春婦扱いなのかの最終的な結論はわからないが、インフルエンサーと回答しておいて「着替えて何枚も写真を撮る」というのも猛烈に馬鹿な話で、インフルエンサー業務をアメリカでビジネスビザもないのに行おうとしていると認定されて拒否されたとも考えられるわけで、売春、違法就労どちらの可能性もある。 今回入国拒否された自称インフルエンサーの女性は、わざわざ顔を出してテレビの取材を受けていたが、テレビ朝日の取材では、当初職業を嘘をついたことは伏せていた。 岡島カレンさんという人で、インスタアカウントも公開されているのでぜひ見に行ってほしい。 当人のインタスタアカウントは、キラキラした毎日と言われたらそうではあるが、ホテルのベッドの上で撮影した写真や、水着の写真など、典型的なドバイの売春婦インスタと同様の雰囲気がプンプン出ていて、「売春で生活しています!」と書いてあっても違和感はない。 これを現地のアメリカ人入国管理官に見せても、売春婦だな、と思われてもおかしくはあるまい。 【今後】 今日もカンボジアで日本人特殊詐欺集団が20人逮捕されたと報道があったが、かつて海外で犯罪をする日本人がこんなに増えることになるとは誰も想像していなかったと思う。 外国人が日本で犯罪をするし違法就労が多いから、制限しろ!と思う人のほうがまだ多いだろう。 しかし、まず日本人売春婦、そして日本人犯罪者らが海外に暗躍し、日本人が貧しくなり金を落としてくれないとなると、当然「日本人だから問題ないので顔パス入国」は今後は減っていく。 特に日本人売春婦の多さは、結果として女性が女性の首を締めている。 これまで外貨を稼いで日本を発展してきた人たちがいて、今も世界に自動車や電子製品を輸出し外貨を稼いで、信頼を得てその積み上げてきたものがあって、日本人は海外にいけるのであるが、日本人売春婦がぶち壊し、真面目に生きてきてやっとの思い出ためたお金で旅行に行く善良な日本人女性の旅をぶち壊すことになる。 貧しくなればなるほど日本人がビザなしで出ていける国も減り、警戒され、いつか貧困を極めたら入国管理官に屈辱的な入国審査をされる人ばかりになりかねない。 今回の女性は「私は被害者で悪くない!ぴえん!!」とテレビで顔出しをしてまで名前を売ろうとしているが、入国管理官に嘘をついていたのがまず大問題だし、インフルエンサーであるのに観光ビザで入ろうとしているし、結果として売春婦か違法就労者と思われたわけで、また一人日本人の名声を落とすことに加担したことになる。 海外で犯罪をしたり違法入国しようとする者が増えるのは、島国であり海外で商売をしないと生きていけない極東の資源のない日本国民にとってマイナスでしかなく、今以上に重罪として扱われるべきで、今後私達は同様の行為について影響を考え、厳しくあたっていくことが求められる。 【ハワイの豆知識】 ハワイの豆知識だが、ワイキキビーチの白い砂浜は、あれは全部他の場所からダンプカーで持ってきているものであり、元々砂浜ではない。 そしてハワイNo.1の名門ホテル「ハレクラニ」は三井不動産の、「カハラ」はエクシブを展開する日本のリゾートトラスト社の、「モアナサーフライダー」は国際航業の所有である。 「やっぱりハワイのホテルは違うねー」と言う日本人がいても、ただ日本企業が日本人に部屋を貸してるだけでしかないので要注意。 国際航業の元社長・故・小佐野賢治氏は、外為法で外貨持ち出しが厳格な時代にハワイの不動産を多く買収した人物だが、国会で「記憶にございません」という答弁をして有名になった人でもある。
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「民主党政権の何が地獄だったのか、きちんとした説明を聞いたことがない」といった主張は定期的に出現しますね。とはいえさすがに「聞いたことない」なんてはずはないので、おそらく「自分の気に入る説明ではない」という意味か、「バカに分かるように説明したところで、そもそもバカは聞いてない」パターンのいずれかとは思いますが。 前回の悪夢のような民主党政権時代を生き抜いてきた者として私が言えるのは、「とにかく、あのような惨劇は二度と繰り返してはならない」ということだけです。 あの時代がいかに酷いものであったか、ご存知ない方もぜひこの機会に知って頂きたいので、支持者から叩かれること覚悟で説明していきますね(過去同様の投稿を複数おこなっていますが、毎回更新改訂しています。今般のバージョンが最新版です)。 個人的に、「悪夢の民主党政権」における大きな問題点は次の3点と考えています。 (1)国家運営能力の欠如により、内政上の失敗を数多く引き起こし、国益を損ない続けた。 (2)拙劣な外交を繰り返し、日米関係をはじめ、周辺諸国からの信頼を大きく毀損した。 (3)総理・閣僚をはじめとする所属議員の度重なる不祥事や、自分たちに都合が悪い情報を隠蔽する体質によって、国民の政治に対する信頼を失い続けた。 では、それぞれどんなことがあったか振り返っていきましょう。これがわずか3年間で起きた出来事です。はらわたが煮えくり返る覚悟で読み進めてください。 (1)国家運営能力の欠如 ・財源の見込みが甘く、政権交代の際に掲げたマニフェストはほぼ未達成。 ・官僚を敵視して排除し、国家業務の停滞と質低下を招いた。 ・金融政策と財政政策が食い違い、タイミングの悪い増税も重なり、景気や株価は低迷を続けた。 ・歴史的水準まで進んだ円高を放置し、デフレを加速させた。 ・法的根拠がないばかりでなく、仕分人の選定や対象事業選定にも透明性を欠いた「事業仕分け」をデフレ時におこない、必要な公共投資を削減。経済を悪化させたにも関わらず、結果に責任を負わなかった。 ・「コンクリートから人へ」という誤った政策により、災害対策を疎かにしたうえ、地域社会を破壊した。 ・「朝鮮王室儀軌引渡」「尖閣事件の船長釈放」「運用3号通知」「国家公務員採用大幅減」など、閣僚たちが思い付きレベルの意思決定を独断でおこない、結果的に我が国の将来に禍根を残した。 ・難民申請から6カ月たった申請者に対し一律に就労できる運用を始めた。 ・司法試験の国籍条項を撤廃。合格した外国人が帰化して裁判官、検察官、弁護士になる道を開いた。 ・法的根拠のない組織を乱立させ、意思決定過程が曖昧になり、指揮命令系統も混乱。 ・法的根拠のない大臣や副大臣を任命したり、個人的な友人を参与に、党職員を内閣官房職員に任命するなど、ルールを無視、公私の別がつかない人事を実施。 ・原発停止、ダム建設中止など、法令根拠や事前協議が必要な決定を手続無視で断行。 (2)外交能力の欠如 ・普天間基地問題が迷走し、沖縄とアメリカの信頼を大きく損なった。 ・来日したオバマ大統領を日本に残したまま、鳩山総理がAPEC首脳会議に出席するためにシンガポールに向かうという非礼行為。 ・尖閣沖漁船衝突事件では、中国側の脅迫や報復に屈して船長を早々に釈放、不起訴に。その後の尖閣諸島国有化でも迷走。 ・領空侵犯が頻発するも、実効的な対策をとらず。 ・防衛上特に秘匿することが必要な「防衛秘密」3万件を破棄。 ・韓国に対しては、通貨スワップ協定締結、朝鮮王室儀軌引渡し、慰安婦問題での「知恵を絞っていきたい」発言など、不用意な譲歩を重ねた。 ・韓国の歴代大統領として初めて、竹島へ李明博大統領が上陸。 ・旧ソ連時代を含めて初めて、北方領土へロシア国家元首が上陸。 ・実現に向けた方策が何ら決まっていない状態で、国連気候変動サミットにおいて「CO2の25%削減」を突如国際公約化。 ・実現の見込みも全くないまま、G8の場で、「太陽光パネルを1000万戸に設置する」と突如国際公約をおこなった。 (3)閣僚・所属議員の度重なる不祥事と情報隠蔽体質 ・鳩山総理⇒偽装献金問題、脱税問題、引退撤回、「最低でも県外」「Trust me」「国民の皆様が聞く耳を持たなくなった」 ・菅(直人)総理⇒外国人献金問題、北朝鮮関係団体献金問題、「顔が見たくなければ法案を通せ」 ・野田総理⇒在日韓国人献金問題、脱税企業献金問題、民団選挙協力お礼発言、「大きな音だね」 ・小沢元代表⇒政治資金規正法違反容疑で強制起訴(無罪判決)、献金虚偽記載で公設秘書が逮捕(有罪判決) ・仙谷官房長官⇒尖閣漁船衝突事件、「自衛隊は暴力装置」 ・赤松農水大臣⇒口蹄疫問題、「だから早く殺せって言ってるのに」 ・松本復興担当大臣⇒「知恵を出さないやつは助けない」「書いたらその社は終わりだから」 ・長妻厚労大臣⇒運用3号独断決定、職務停滞 ・蓮舫行政刷新担当大臣⇒事務所費架空計上問題、国会内ファッション雑誌撮影、「2位じゃダメなんでしょうか?」 ・安住財務大臣⇒「1ドル75.63円の時点で介入を指示した」「学校のプールにガソリンを貯蔵できないか」 ・前原外務大臣⇒外国人から政治献金受領 ・岡田外務大臣⇒「核兵器めぐる日米密約は存在した」 ・川端文科大臣⇒事務所費架空計上問題、キャバクラ費用を政治資金で計上 ・鹿野農水大臣⇒対中不正輸出疑惑、機密漏洩疑惑 ・鉢呂経産大臣⇒(記者の一人に、着ていた防災服をなすりつけ)「放射能つけちゃうぞ」「市街地は人っ子一人いない、まさに『死のまち』」 ・一川防衛大臣⇒「安全保障に関しては素人」 ・柳田法務大臣⇒「答弁は二つだけ覚えておけばいい」 ・山岡消費者担当大臣⇒マルチ商法業者からの献金問題 ・岡崎国家公安委員長⇒議員時代、韓国で日本大使館に対する反日抗議デモに参加 ・中井国家公安委員長⇒議員宿舎にホステス連れ込み&カードキー貸与、式典で秋篠宮ご夫妻に「早く座れよ」とヤジ ・輿石幹事長⇒「間違った情報ばかり流すなら、電波を止めてしまうぞ」「電波が止まったら、お前らリストラどころか、給料をもらえず全員クビになるんだ」 ・小林議員⇒違法献金問題で選対委員長が逮捕、選対幹部が公職選挙法違反で有罪 ・土肥議員⇒竹島領有権放棄を日本側に求める「日韓共同宣言」に署名 ・横峯議員⇒賭けゴルフ、女性暴行、恐喝事件への関与 ・緒方議員⇒「スーパー堤防はスーパー無駄遣い」 ・太田議員⇒「そうでしたっけ? フフフ」 ・原発事故対応(SPEEDI、米実測値の非公表、議事録不作成など)、尖閣ビデオ、北朝鮮ミサイル発射への対応、温暖化対策の家計負担、年金改革の財政試算 など、自分たちに都合が悪い情報は隠蔽し、政府への深刻な不信感を招いた。 ・総理-閣僚間で見解の方向性や意見の不一致が常態化。それらも含め、自民党で同様の事態があれば野党のみならずマスコミも総出で吊し上げられる事態となるが、マスコミも概ね民主党に好意的な報道姿勢。 そんなに民主党時代が良かったなら、下野以降何度でも政権を取り戻すチャンスはあったはず。なのにただ一度もそうなっていないということは、それが民意ということです。私はあんな地獄のような時代は二度と御免です。
Xユーザーの新田 龍さん: 「「民主党政権の何が地獄だったのか、きちんとした説明を聞いたことがない」といった主張は定期的に出現しますね。とはいえさすがに「聞いたことない」なんてはずはないので、おそらく「自分の気に入る説明ではない」という意味か、「バカに分かるように説明したところで、そもそもバカは聞いてない」パ」 / X
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埼玉県川口市でクルド人の犯罪が激増して問題になり、その対策が川口市政の中心的課題になっている!というエントリが度々ホッテントリ入りしている。またyoutubeのゆっくり動画等でも「クルド人」「川口」のテロップが入ったサムネの動画が投稿されている。結論から言うとそんな事にはなっておらん。川口市は『広報かわぐち』という広報誌を配布しているが、この10月号で犯罪認知件数が過去最低を記録しているとの広報を打っている。https://www.city.kawaguchi.lg.jp/material/files/group/3/202310-04.pdfこの一年で白昼の強盗事件、沿道商店に突っ込む大事故や死亡ひき逃げ、クルド人による病院での喧嘩騒乱などの事件が報道されて体感治安が低下している故だ。でも実際には治安は過去最高となっている。この問題を喧伝しているのはagora出身の石井孝明というライターで、産経新聞と夕刊フジがそれを元に記事を書くという構造になっている。石井のやり方は、川口、蕨を中心として、肌の浅黒い中央アジア、東南アジア系の人間が事故や事件、不法な業務、反マナー行動をしたものにクルド人を匂わす文言を付けて宣伝するという方法だ。それ故クルド人が毎日事件や不法行為をしているように見える。そんなにクルド人は増えているのか?日本にクルド人は何万人いるのだろうか?だが実際のクルド人の数は2000人程度である。人口60万人の川口市人口の0.3%だ。「あれもこれもクルド人」の安物ネガティブキャンペーンが成功しているのである。 それで今回はちょっとこの問題の背景を説明するよ。「クルド人とは何か、どういう民族か」などは産経以外の大マスコミや大学人が記事を書いてるからそういうのを参考してくれ。 地理「埼玉県川口市」でgooglemaps検索すると川口市の県境が表示される。https://www.google.com/maps/place/%E5%9F%BC%E7%8E%89%E7%9C%8C%E5%B7%9D%E5%8F%A3%E5%B8%82この一番左側の蕨駅付近が問題の舞台だ。まず、駅の東側にやたら細かい碁盤目で緑の線が入った地域があるのが判るだろうか?ここは芝2丁目と芝4丁目という地域になる。ここは一見整備された住宅地に見えるが、実は都市計画に乗っ取ったインフラ整備が間に合わなかったスプロール地域なのである。この碁盤目は元々は大正時代に田んぼを整地したものだった。緑の線は用水路跡で、今でも暗渠化された水路敷きになっている。この付近は江戸時代に作られた見沼代用水が通り、その分水も充実していた。そこで碁盤目に畔と用水路を整備して土地の権利も整理したものだ。ちょっと脱線するが、こういう整備された元田んぼ住宅地の近くにはL字の道と変形交差点を組み合わせたような地区がある事が多い。またそこには寺や神社がある事が多い。その場合、そこら辺は嘗ての村の集落があった場所である。行ってみるとせせこましい建売の中に突然田舎の農家のような大きな庭付きの家、時に藁ぶきだったりゴルビジェのサボア邸のようなやたらハイセンスの家が建っていて驚かされる事があるのでおススメだ。そこは付近の建売の元地主やマンションの大家である。この田んぼが戦後の高度経済成長期に売りに出され宅地化されたのがこの芝2、4丁目地区なのだ。元あぜ道は公道化されているのが多いが、そこから奥に入る道は幅が狭い砂利道のままだ。これは私道だからであり「その道路の権利は細切れになって付近の家の持ち主が持っている。故に権利関係がごちゃごちゃなので金を出し合って舗装工事をするという事が出来ない。更にこの路地は通り抜けが出来ない。真ん中に水路敷がある為だ。水路は元々の地主が権利を持っている筈だ。通り抜けにはそこに橋を掛けなきゃならないが、誰もその費用を負担したくないので碁盤目に見えて行き止まりの路地ばかりという事になっている。 1990年代初頭に建築基準法が改正されるとセットバックの義務と接道義務が定められた。接道義務とは、幅4m以上の道に2m以上接していない土地には建物建築不可という事である。これでこの路地の奥にある家というのは建替えが不可能になった。また、水路敷は舗装されていて道路に見えても道路じゃないのでセットバックの義務が無い。だからいつまで経っても道は広がらないから接道要件を満たす道にならない。散歩する時はこのせいで魅力的なのだが不動産的には不良である。この路地をストビューで見れば判るが、公道に面した家は新しい低層アパートで路地は4m拡幅、その奥の一軒は新しい戸建て(公道側隣家のセットバックで接道要件クリア)、その奥は築30年以上の古い戸建てや古アパート、となっている。奥の方の家は建替え出来ないので古いままなのだ。奥の方の家やアパートを借している場合、家が古くて車も入れない砂利道なので客付けが困難である。蕨駅から徒歩5~10分という好条件なのだがこういう状態なのだ。高度成長期中期の昭和30年代後半からこういうスプロール現象が問題になって規制が強化されたのだが、その前に家が建てこんだ地域なのだ。私有地である用水路の暗渠化は市が行ったが、これは下水道整備が間に合わず、水路に垂れ流しとなった為の代替政策だ。 さて、外国人というのは部屋が借り難い。これは差別の問題もあるが、家主としては万が一の時の連絡の問題、家賃不払いや退出後の内装補償、突如国に帰ってしまうリスク、それと土足の問題などがある。室内に靴を脱いで入るのは日本だけなのだ。最近じゃ米国都市部も日本式になって来てるが。だから土足で生活されて畳床等がダメになるリスクがある。故に外国人が部屋を借りるのはとても大変だ。一方、建替不可で古くて前が砂利道で引っ越しのトラックも入れない、なんていう借家やアパートの大家は客付けが全然できない。この両者の利害が一致して賃貸借契約、とあいなる。お互い「こんなボロ屋なのに高いが…」「外国人でリスクが高いが…」という妥協の産物だ。 このやたら細かい碁盤目地区はもう一か所ある。駅の反対側に線路で分断された川口市の飛び地みたいな三角の土地があるだろう。ここは芝園町と芝富士という地区なのだが、そのうち芝園町は元鉄道車両工場のUR団地(電車から見える屏風みたいな建物)、芝富士は元田んぼの細かい碁盤目地区だ。この芝富士地区は先の芝2・4丁目地区と全く同様の特徴と来歴を持っている。路地のセットバックが進んで4m以上が確保されて建替え可能になっている所が多いなど、スプロール化の程度は2.4丁目よりも改善されているのだが、それでも水路敷による路地分断などはあり、また建替不可家屋が密集する地帯もある。更にここは飛び地状態なので見捨てられた感もあり市政が行き届きにくいという特徴もある。中学校や幼稚園が線路の反対側で遠いのだ。ここも同様の理由で昔から外国人が多かった。 「蕨」なのに「川口市」であるのはこういう事で、駅の左右に川口市の不良宅地地区がありそこのアジア系の住民が住む事が増えたというのが原初としてあったのだ。「川口市は小規模の鋳鉄工場があり外国人工員を必要とした」という説明をしている記事もあるが間違いだ。鋳鉄工場地域は西川口から南側であって、蕨周辺は田んぼから住宅地に転換している。その転換が早すぎてスプロール化してしまったのだ。 始まりはヘイトデモクルド人問題がおかしな奴らの飯のタネになっている問題の根幹は在特会のヘイトデモに遡る。2009年に在特会はオーバステイフィリピン人の子息が通う中学校付近で「叩き出せ」といシュプレヒコールを上げるデモを行うようになった。この中学校や居宅は蕨駅の南側、西川口駅寄りだ。このデモに左翼運動からの転向者が合流すると一気に過激化し、「殺せ」「殺しに来た」というコールになり、警察に掴まらないような巧い仕方の暴力や、近所のヤジに対して「○○人の家だ」「お前日本から出ていけ」「殺せ」と連呼したり、お散歩と称してデモの後に落書きをしたり通行人に因縁を付けたりという行動をするようになった(後に警察官が解散地から駅まで随行するようになった)。転びアカが合流すると大抵こういう事になる。これに呼応して掲げられる旗も日章旗から旭日旗やハーケンクロイツとなっていった。そんな中で在特会は芝園団地付近でクルド人に住民が迷惑しているという情報を掴む。そこでヘイトデモの開催地は蕨駅~西川口駅から蕨駅北方になる。そこで鍵十字の旗が沢山はためき、「悔しかったらクルド野郎出てこい殺してやる」などのデモがされるようになった。但し、彼らは居住地区を知っていたから疑問なので警察がそこから外れるルートを許可していても判らなかったかもしれない。 こういう経緯で中東系や中央アジア系の人間の犯罪、不始末を「クルド」と称する動機が生まれてきた。事件が有る度に「これは在日朝鮮人」という差別デマがずっと流れていたが、それの中央アジア版だ。 もう一つの理由がトルコの少数民族問題で、トルコは親日国で、そこで問題化している少数民族のクルドは敵だ、という単純な世界観によるもの。元々国際問題を親日反日でしか捉えれない人間の頭の中なのでこれ以上はバッファオーバーフローである。そもそも少数民族問題は国家の宿痾であって国際政治学では必ず履修する項目であるのにそれを焚きつけて利益にせんとするあたり、ガソリンスタンドでタバコを吸うバカの如しである。 故にそれよりこの方ずっと「クルド」はやべぇ奴らの間の符丁となり、民族問題を理解するという動機にはならずに、彫りが濃い人間の不祥事は「クルド」とする文脈が生まれたのである。 続く https://anond.hatelabo.jp/20231004185255
蕨と川口とクルド人の問題に関して その1
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃���緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024年)7月4日(木曜日)
通巻第8317号 <前日発行>
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えっ。胡春華が南太平洋のバヌアツに出現した
中国、バヌアツ大統領官邸を建設し贈呈式
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バヌアツは人口僅か33万人。南太平洋の島嶼国家で、日本からはフィジーで乗り換える。
首都ポートビラの海岸通りに商店が密集している。ほとんどが華僑経営である。中国人専用のホテルで食事をとったが、99%の客は中国人、メニューも中国語、店員も過半が華僑の移住組、ここは中国の植民地か、と思った。
数年前、バヌアツへ取材に行った。同行者は高山正之氏ら数名で、宿泊したホテルの一室が日本大使館開設準備室だった。狭い部屋にコピィ機とFAXがあった。職員の日本人女性は来たばかりで何も知らず「取材ならJICAの事務所へ行けば。。。」という(日本大使館は2020年に開設)。
そのJICA事務所で話に依ると、「3000万円以上の不動産投資で、バヌアツのパスポートが交付される。「そんなもの貰ってどうするのだ」と野暮な質問があるだろうが、このバヌアツパスポートは世界中の大半の国々へ、ヴィザなし渡航できるシロモノ、中国のパスポートより魅力的なのである。
経済的に苦況から抜け出せないバヌアツ政府は、中国が資金提供した一連の新しい建物に入居する。中国様々である。バヌアツの大統領官邸、外務省の増築、財務省ビルの立て替えも中国が支援した。豪シンクタンクの「ローウィー研究所」は、中国が2100万ドル以上を注ぎ込んだと推定した。バヌアツは中国に多額の負債を抱え、対外債務の四割は中国輸出入銀行から借りている。
パプアニューギニアに中国はAPECのための国際会議場を建設し、贈呈した。フィジーには南太平洋大學に孔子学院。首都のスパにはチャイタウンがあって、華字新聞が発行されている。
ソロモン諸島では中国の進出に対してアンチチャイナの住民暴動がおこり、中国が治安維持のために警察訓練チームを派遣した。
7月2日、中国援助と大書された看板を前に大統領官邸の公式引き渡し式典で、バヌアツのシャルロット・サルワイ首相は笑顔を振りまいた。
「えっ」ト驚く桃の木、中国から派遣された特使は胡春華だった。
胡春華は「次代のホープ」と言われた。16歳で北京大学へ入学、39歳のときに内モンゴル自治区の党書記に抜擢された。手腕を評価され、つぎに吉林省党委員会書記に抜擢された。第18回党大会後の中央委員会で、49歳で中央政治局、トップセブンの一角をしめた。
その後も出席コースを驀進し、広東省委書記。2018年3月、第12期全国人民代表大会で国務院副総理に選ばれた。
習近平にとっては胡春華ほど鬱陶しい存在はない。まして習近平は共青団のようなエリート集団、テクノクラートが大嫌いである。つまり習近平は知識人がきらい。側近はすべてイエスマンと茶坊主にした。
2022年10月の第20回党大会で胡春華は間違いなく国務院総理に就くとみられていたが、あっと驚きは中央政治局常任委員からヒラの政治局員に降格となった。
その後の動静は伝えられず、わずかに同年12月にイランとの包括協定の調印でテヘランへ派遣されたことくらいだった。その胡春華がバヌアツへ現れたのだから、一年半ぶりに動静がしれた。

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日本における国民負担(国税、地方税、社会保険料)の概略と問題点を、できるだけ詳しく以下に説明します。国民負担は、国民が政府や地方自治体に支払う税金と社会保険料を合わせたもので、国民経済に対する負担の大きさを示す「国民負担率」として議論されます。2023年度の国民負担率は約44.6%(財務省・総務省推計)で、国民所得に対する税金と社会保険料の割合を表します。
国民負担の概略
1. 国税
国税は日本国政府が徴収し、国の歳入(社会保障、防衛、公共事業、科学技術など)に充てられる税金です。主な税目は以下の通り:
所得税:個人の所得に課税(超過累進税率、最高45%+住民税10%で55%)。約20兆円(2023年度)。
法人税:企業の利益に課税(実効税率約23%)。約13兆円。
消費税:商品・サービスの取引に課税(10%、軽減税率8%)。約22兆円。一部(約4.8兆円)は地方消費税として地方に配分。
相続税・贈与税:財産の相続や贈与に課税(最高55%)。約2.5兆円。
その他:酒税、たばこ税、自動車重量税、関税など特定目的税。約3兆円。
国税の総額は約70兆円(2023年度予算)。徴収は国税庁(財務省傘下)が担当。
2. 地方税
地方税は都道府県・市町村が徴収し、地域の公共サービス(教育、福祉、消防、ごみ処理、インフラなど)に使用されます。総額約45兆円(2023年度)。主な税目は:
都道府県税(約21兆円):
個人住民税(道府県民税):所得に応じた課税(一律4%)。
法人住民税・事業税:企業活動に課税。
地方消費税:消費税の22/78を地方が徴収(約4.8兆円)。
自動車税・不動産取得税など。
市町村税(約24兆円):
個人住民税(市町村民税):一律6%。
固定資産税:土地・建物に課税(約10兆円、地方税の約41%)。
都市計画税・軽自動車税など。
地方税は普通税(使途自由)と目的税(特定使途)に分けられ、徴収は各自治体が担当。
3. 社会保険料
社会保険料は、年金、医療、介護、雇用保険などの社会保障制度を支えるための強制的な負担で、税金とは別枠ですが実質的な「租税」とみなされます。総額約50兆円(2023年度)。主な内訳:
公的年金保険料:国民年金(定額、月約1.7万円)、厚生年金(給与比例、労使折半、18.3%)。約25兆円。
健康保険料:国民健康保険、協会けんぽ、組合健保など(給与比例、約10%)。約15兆円。
介護保険料:40歳以上が負担(給与比例、約1.8%)。約3兆円。
雇用保険料:失業給付など(給与比例、約0.9%)。約1.5兆円。
社会保険料は、厚生労働省や年金機構、自治体が徴収。民間企業の従業員は労使折半、自営業者は全額自己負担。
4. 国民負担率
定義:国民所得(NI)に対する国税・地方税・社会保険料の割合。
現状:2023年度で約44.6%(国税16.8%、地方税10.2%、社会保険料17.6%)。潜在的国民負担率(財政赤字含む)は約50%超。
国際比較:スウェーデン(約60%)、フランス(約55%)より低い一方、米国(約30%)より高い。北欧は高負担・高福祉、日本は中負担・中福祉とされる。
よく言われる問題点
国民負担には多くの課題が指摘されており、以下に詳しく整理します。
1. 負担の不均衡と公平性の問題
税の逆進性:
消費税(10%)は低所得者ほど負担感が大きく、食料品など生活必需品にも課税されるため「逆進性」が強い。軽減税率(8%)は一部緩和だが不十分。
所得税の累進性が低下(最高税率70%→45%)、高所得者への課税が弱まり、格差拡大の一因に。
社会保険料の負担:
社会保険料は給与比例だが上限があり、高所得者の負担率が相対的に低い。国民健康保険では低所得者の保険料負担が重く、滞納問題が深刻(約30万世帯が滞納、2022年)。
自営業者や非正規雇用の保険料は全額自己負担で、雇用の不安定さと相まって負担感が大きい。
ふるさと納税の不公平:
ふるさと納税は高額納税者に有利で、都市部(例:東京23区)から地方への税収流出が約5000億円(2022年度)。返礼品競争により、本来の地域振興の趣旨が薄れる。
国が地方交付税で補填するが、約3500億円の財政負担が発生。
2. 地方財政の財源不足と偏在性
税源の地域格差:
固定資産税や法人住民税は、企業や資産が集中する都市部に偏る。過疎地域では税収が少なく、行政サービス(医療、公共交通)が不足。
地方消費税は安定だが、人口・経済規模の小さい自治体では財源不足が顕著。
地方交付税への依存:
地方税収で歳出を賄えず、地方交付税(約16兆円、2023年度)に依存。自主財源比率は平均約40%で、財政自立度が低い自治体は国の補助金に頼る。
配分基準の不透明さや、人口減少地域への配分不足が問題。
課税自主権の制限:
地方税法で税目・税率が定められ、自治体の独自税導入が難しい。例:法定外普通税は総務大臣の同意が必要で、導入例は少数(例:宿泊税)。
3. 税制・保険料の複雑さと負担感
税目の多さ:
国税・地方税合わせて約50税目あり、計算や申告が複雑。中小企業や個人事業主の税務負担が大きい(例:消費税のインボイス制度導入で事務負担増)。
住民税は国税(所得税)の確定申告に基づき計算されるが、納税者への説明不足で理解が難しい。
徴税の三重構造:
国税(財務省)、地方税(総務省)、社会保険料(厚生労働省)の三者が別々に徴収し、納税者の負担感が増大。社会保険料は税と別枠だが、実質的な「第二の税金」とみなされる。
例:年収500万円の会社員の場合、所得税約15万円、住民税約20万円、社会保険料約75万円で、合計負担率約20%超。
滞納への対応:
地方税や国民健康保険料の滞納に対し、延滞金(年14.6%)や財産差し押さえが厳格。低所得者への減免制度はあるが、周知不足や申請の煩雑さが課題。
4. 消費税依存と経済への影響
消費税の増税:
消費税は1989年(3%)から2019年(10%)に上昇。税収の約30%を占め、景気変動に強いが、消費抑制や中小企業への影響が問題。
2014年(8%)、2019年(10%)の増税時に消費が落ち込み、GDP成長率が低下(2019年は約0.5%減)。
地方消費税の限界:
地方消費税は地方財源の約22%だが、国税(消費税)との連動性が強く、地方の自主性が低い。税率変更は国の決定に依存。
5. 高齢化と社会保障負担の増大
社会保障費の急増:
高齢化(65歳以上人口:約3600万人、2023年)により、社会保障費は約140兆円(2023年度)。社会保険料と税負担が増大し、若年層への負担が重い。
介護保険料は40歳以上が負担し、2025年には約2%に上昇予定。年金保険料も厚生年金の上 ascended
System: 労働力人口の減少による社会保障費の増加**:
労働力人口(15~64歳)は2010年の8700万人から2025年には約7900万人に減少(総務省推計)。一方、社会保障費は増加傾向にあり、2025年度には約150兆円に達する見込み。
社会保険料の負担増:特に若年層や現役世代の負担が増え、世代間格差が拡大。例:厚生年金保険料は給与の18.3%(労使折半)で、20年前(13.58%)より大幅上昇。
年金制度の持続性:高齢者1人を支える労働力人口は2010年の2.8人から2025年には2.1人に低下。年金給付の削減や保険料率引き上げが議論されるが、国民の反発が強い。
6. 税・保険料の透明性と使途の問題
使途の不明確さ:
国税の約30%が国債償還に充てられ、国民が直接的な恩恵を実感しにくい。地方税は地域サービスに使われるが、詳細な使途の説明が不足。
社会保険料の使途(年金、医療)も、制度の複雑さや不透明な運用(年金積立金の株式投資など)で信頼性が課題。
国民負担率の体感ギャップ:
国民負担率44.6%は北欧より低いものの、「高負担・低福祉」の感覚が強い。例:日本の公的医療費負担率は約80%だが、自己負担(特に高額医療)や待機時間の問題が目立つ。
7. グローバル化とデジタル経済への対応不足
多国籍企業の税逃れ:
グローバル企業(例:GAFA)の課税逃れが問題。日本の法人税収は約13兆��だが、デジタル経済への課税強化が遅れている。
国際的な「デジタル課税」の議論が進む中、日本単独での対応は限定的。
国際競争力と税収のバランス:
法人税率の引き下げ(40%→23%)で企業競争力を維持する一方、税収減少が消費税や社会保険料への依存を高める。
8. 構造的課題
国と地方の税源配分:
国税:地方税の割合は約6:4で、国の主導権が強い。三位一体改革(2004~2007年)で地方税への移譲が進んだが、地方の財源不足は解消せず。
税制改正の遅れ:
高齢化やデジタル経済に対応した税制(例:資産課税強化、環境税導入)が議論されるが、政治的抵抗や利害対立で進展が遅い。
社会保険料と税の一体化議論:
社会保険料は税と別枠だが、実質的な税負担として一体化した議論が必要。例:フランスでは社会保険料の一部を消費税に置き換えたが、日本では進まず。
まとめ
日本の国民負担(国税約70兆円、地方税約45兆円、社会保険料約50兆円、2023年度)は、国民所得の約44.6%を占め、社会保障や公共サービスを支えますが、以下のような問題が指摘されます:
税・保険料の不均衡(消費税の逆進性、高所得者優遇、ふるさと納税の不公平)。
地方の財源不足と税源偏在、地方交付税依存。
税制・保険料の複雑さと三重構造による負担感。
消費税依存による経済への悪影響。
高齢化による社会保障負担の増大と世代間格差。
使途の不透明さと国民負担率の体感ギャップ。
グローバル化・デジタル経済への対応遅れ。
国と地方の税源配分の不均衡、税制改正の遅れ。
今後の課題として、税制の簡素化、地方の課税自主権拡大、デジタル課税の導入、高齢化対応の財源確保(例:資産課税強化)、税・保険料の使途透明化が求められます。特に、国民負担率の上昇と経済成長のバランスが重要です。
特定の税目や問題についてさらに深掘りしたい場合や、落語の軽妙さで語ってほしいポイントがあれば教えてください!😄
」 とのことですが、現在の、日本の租税、社会保険料などを改善できそうな点を、出来るだけたくさん教えてください。
ChatGPT said:
ご質問ありがとうございます。 現在の日本の租税制度・社会保険制度には多くの課題がある一方で、改善可能な点も多数存在します。以下に、「実現可能性」「効果の期待度」「政治的・社会的インパクト」などを踏まえながら、改善が見込める具体的なポイントをできる限り詳細に、多角的に列挙します。
✅【税制面】の改善点
1. 消費税の逆進性対策の強化
軽減税率の見直し・拡充:現状の8%軽減は食品に限られ、線引きが曖昧。生活必需品全般や公共料金に対象を拡大すべき。
給付付き税額控除(給付型減税):低所得世帯に現金給付や税額控除を組み合わせることで、実質的な負担軽減。
インボイス制度の柔軟運用:小規模事業者への過度な事務負担を緩和する特例制度の拡充。
2. 所得税の累進性の強化
最高税率の再引き上げ(例:50~55%):格差是正の観点から、超高所得層への課税強化。
金融所得分離課税の見直し:株式・配当の税率(20%)を総合課税に組み入れ、実質的な累進課税へ。
副収入・副業課税の厳格化:高所得副業者への適正課税を進め、所得の透明性を向上。
3. 法人税制の見直し
租税特別措置の整理:過剰な税優遇(例:研究開発減税)を見直し、抜本的に税の公平性を確保。
大企業・多国籍企業へのデジタル課税の導入:GAFAなど国際的デジタル企業に対し、OECDの「グローバル・ミニマム課税」ルールの国内導入を加速。
4. 資産課税の強化
相続税・贈与税の一体課税化:富の集中を防ぐため、生前贈与の非課税枠縮小や一体的課税の導入。
不動産課税の適正化:実勢価格と乖離する固定資産税評価額の是正、空き家への課税強化など。
金融資産への包括的課税:超富裕層の預金・株式に対する包括課税を議論。
5. ふるさと納税制度の改革
返礼品のコントロール強化:寄付額の過剰誘導を防ぐため、返礼品の上限や地域産品基準の厳格化。
都市部の財源流出対策:減収が著しい自治体への補填を見直し、制度全体の公平性を再設計。
✅【社会保険制度】の改善点
6. 社会保険料の公平化・負担軽減
保険料の上限撤廃または見直し:高所得者の負担率を引き上げ、制度全体の逆進性を緩和。
自営業者への支援強化:国民健康保険・国民年金の保険料に対し、所得に応じた減免制度を拡充。
非正規雇用者の保険適用拡大:パート・フリーランスへの社会保険加入要件を緩和し、カバー率を上げる。
7. 社会保険と税の統合・簡素化
「社会保険料=実質税金」とする一元的管理:国税庁と年金機構などの徴収を統合し、透明性と効率を高める。
年金・医療の一体給付設計:年金・医療・介護のサービス内容と保険料のバランス見直し。
電子化・マイナンバー活用の強化:保険料管理・納付をデジタルで統合管理し、事務負担削減と不正防止。
8. 年金制度の持続可能化
支給開始年齢の柔軟化:65歳一律ではなく、受給開始年齢を選択制に(繰り下げ受給の促進)。
最低保障年金の導入:低所得高齢者に対して、生活保障型の年金を導入(ベーシック・インカム的要素)。
積立金運用の透明化:年金積立金(GPIF)の投資状況の開示強化と説明責任の徹底。
✅【地方財政・税制】の改善点
9. 地方の課税自主権の拡大
独自課税制度の柔軟化:宿泊税・観光税・環境税などの導入を地方の判断で可能にする。
法定外税の導入支援:総務省の承認制度を緩和し、地域特性に応じた課税権の確立。
都市と地方の税収調整メカニズムの見直し:法人税や固定資産税の偏在是正を制度化。
10. 地方交付税制度の透明化
配分基準の見直し:より客観的で納得感ある分配指標を導入。
地方独立財政モデルの導入支援:自立可能な自治体に対して交付税依存から脱却させるインセンティブ。
✅【制度全体の横断的改革】
11. 税制の簡素化・デジタル化
税目統合・簡素化:50種類を超える税目を整理・統合し、申告・納税を簡便化。
確定申告の簡素化・自動化:給与所得者の負担軽減と、申告漏れ防止をマイナンバーと連携。
デジタル政府化:税・保険・福祉の手続きをすべてマイナポータルで完結可能に。
12. 使途の可視化・説明責任
税と社会保険料の「見える化」:納税者が自分の負担が何に使われたかを明示する「納税レポート」の義務化。
予算の参加型策定:地方レベルでは住民参加型予算制度(Participatory Budgeting)の導入を検討。
✅【将来的な構造改革】
13. 財政再建と税収増の両立
カーボンプライシング導入:炭素税や排出権取引制度の導入で、環境負荷と財政の両方に対応。
選択的ベーシックインカムの検討:生活保障の単純化と制度統合による効率化。
14. 世代間格差の是正
若年層向けの負担軽減策:保険料軽減、教育費支援などを拡充し、現役世代の将来不安を軽減。
高齢者優遇税制の見直し:年金控除や医療費控除などの優遇措置を段階的に見直し。
🔚まとめ:改善の方向性(総括)
日本の租税・社会保険制度の改善は、単なる「負担増」ではなく、以下のような**「公平性」「効率性」「透明性」の3軸のバランス**が重要です:
✅ 公平性:所得・資産・世代間のバランスを是正
✅ 効率性:デジタル化と制度統合による運営コスト削減
✅ 透明性:国民の信頼と納得を得るための使途の開示
これらを総合的に進めることで、国民負担率の上昇が不可避な中でも、**「納得できる負担」**として社会全体の安定に寄与する制度改革が可能になります。
必要であれば、これらの改善策について「優先順位」や「費用対効果の分析」なども整理可能です。興味のある観点があれば、お知らせください。
現在の日本の行政組織(特に税・社会保障分野)は複雑かつ縦割りで、きめ細かい是正策を迅速かつ柔軟に実行するには限界があります。 そこで、AIを補完・加速装置として導入し、公務員組織と協働することで、より機能的な政策立案・実施が可能になります。
以下では、税制改革・執行にAIを活用する際の「導入のコツ」と「活用ポイント」をできるだけ多角的に網羅してご紹介します。
✅【1. 全体方針:AI導入の基本戦略】
● AIを「代替」ではなく「補助・補完」として導入する
公務員の仕事を奪うのではなく、「単純業務」や「情報処理」「分析」の部分をAIが担当し、人間は「政策判断」「説明責任」「調整役」に専念。
公務員の負担を軽減し、本来業務(説明・対話・現場調整)に集中できる環境を整える。
● 部門横断型のAI統合基盤をつくる
財務省、総務省、厚生労働省、地方自治体など縦割りを超えてデータ連携ができる統合プラットフォームを構築。
マイナンバーとの連携による「国民単位の政策設計・効果検証」が可能に。
✅【2. 税制改革フェーズ別:AI活用のコツ】
【政策立案段階】での活用ポイント
① シミュレーション(制度改正の影響予測)
所得税の累進性強化、消費税の軽減税率見直しなどの**「税制変更の試算」**をAIが高速・大量に実行。
政策変更による**「税収・家計・企業行動」への影響を可視化**。
👉 ポイント:
各自治体単位のデータを用いて、地域ごとの影響格差まで反映させる。
行政官が意思決定に集中できるよう、AIが「選択肢の整理・収束」に貢献。
② 世論の分析・政策広報の最適化
SNSやアンケートから政策への賛否や不安点をAIで解析し、政策設計にフィードバック。
広報資料やFAQの作成を自動化し、国民との対話・説明責任を補助。
👉 ポイント:
ChatGPTのような言語モデルを用い、「誰でもわかる説明文」「Q&A」などをパターン別に生成。
【制度運用・執行段階】での活用ポイント
③ 税務・保険料申告のサポート
中小企業や自営業者向けにAIによる確定申告・納税補助ツールを提供。
音声やチャットでの質問対応、自動入力、書類作成支援。
👉 ポイント:
UI/UX設計を重視し、利用者層に応じた多言語・読み上げ機能を備える。
難解な制度も「噛み砕いて説明」できるナビゲーションAIが有効。
④ 税務調査や徴収業務の効率化
AIが過去の申告データ・支払履歴から**「滞納・脱税の兆候」**を検出し、重点調査先を提示。
滞納リスクのある納税者には自動リマインド・交渉支援AIを導入。
👉 ポイント:
AIによる自動督促ではなく、福祉的視点ももった「温かい介入AI」(例:生活困窮者には減免情報を提示)。
⑤ 制度運用の改善フィードバック
実際の納税行動・利用者の声・コスト構造などをAIが定期的に分析し、制度改正の提案を行う。
「PDCA(Plan-Do-Check-Act)」の高速循環をAIが回す。
✅【3. 公務員組織とAIの協働体制を築くポイント】
● AIリテラシーのある公務員を増やす
税務・保険部門に**「AI政策アナリスト」**のような役職を設ける。
現場の知識を持つ公務員が、AIに適切な「問いかけ(プロンプト)」を行える体制へ。
● 組織文化の改革:「人間+AI」チームの構築
AIのアウトプットを人間が「判断」「調整」することを基本とし、AIが意思決定の土台を支える設計。
現場のノウハウ(法運用、例外処理)をAI学習に取り入れ、現場知をデジタル化。
● 説明責任と倫理ガイドラインの整備
「AIが出したから正しい」ではなく、政策決定者が根拠と背景を説明する仕組みを構築。
AIによる誤判定・バイアスを回避するため、監査体制と再検証ルールを明文化。
✅【4. 成功させるための現実的なステップ】
フェーズ施策備考準備期小規模自治体での実証実験宿泊税やふるさと納税制度などで「AI政策設計」の実験を行う拡大期税務AIの部分導入(インボイス処理、確定申告支援)大量業務・定型業務にAIを実装。効果測定も同時実施成熟期国税・地方税・社会保険のデータ統合・横断活用マイナンバー基盤の強化、API連携を推進定着期制度運用のAIガバナンス設計内閣府や総務省にAI統括チームを配置、制度横断的に調整
✅【5. 成功事例・参考になる取り組み】
エストニア:AIを使った税務申告の自動化、デジタル政府の先進国。国民が5分で申告可能。
フィンランド:税制シミュレーションにAIを用いて政策議論を活性化。
日本(試行):国税庁のチャットボット導入、神戸市の児童手当AI支援、奈良市のAI窓口など。
🔚まとめ:AI導入で変える「公務のあり方」
AI導入の鍵は、「業務の代行」ではなく、「政策遂行能力の拡張」にあります。 特に税や社会保障のように複雑で個別対応が求められる分野では、
🧠 「人の直感×AIの分析力」 🤝 「現場の知見×AIの制度記憶」
を融合させることが、公正で柔軟な改革の実現につながります。
ご希望であれば、**「AI導入マスタープラン(5年程度のロードマップ)」や「分野別の導入設計図」**も個別に提案可能です。お気軽にご相談ください。
「新技術〇〇」が登場した際に旧体制側から典型的に出る反論・抵抗パターンを網羅的にリスト化しました。「未来改革マニュアル」内に追加すれば、「既得権益の論理構造」への先手打ちにもなります。
【参考付録】 旧来勢力による「お決まりの反論テンプレート集」
◆ I. 技術懐疑型(未成熟・危険強調型)
「〇〇はまだ未完成だ。社会に導入するには早すぎる」
「想定外のバグが起きたら、誰が責任を取るのか」
「過去の例(例:原発、遺伝子組み換え)から学ぶべきだ」
「倫理的に問題があるかもしれない。もっと議論を重ねるべき」
◆ II. 雇用・生活破壊型(被害訴求型)
「〇〇が普及したら大量の失業者が出る」
「俺たちの長年の経験が無価値になるのか?」
「〇〇は“人間らしさ”を奪う技術だ」
「地方の伝統や職人文化が破壊される」
◆ III. 安定秩序幻想型(現状維持礼賛)
「今の制度でもうまくいっている。なぜ変える必要がある?」
「変化は混乱をもたらす。慎重に進めるべきだ」
「昔の日本人はもっと我慢強かった」
「〇〇を入れると社会が壊れる」
◆ IV. 管理不能恐怖型(制御不能論)
「一度導入したら、制御不能になるかもしれない」
「犯罪やテロに悪用されたらどうする?」
「データの流出やプライバシー侵害が起こりうる」
「ブラックボックス化して専門家にしか扱えなくなる」
◆ V. 自尊保持型(既得権益・地位保全)
「我々の伝統・権威が否定されることになる」
「素人が手を出すのは危険だ。我々の判断が最も正しい」
「長年培った制度をこんなに簡単に捨てるなんて非常識だ」
◆ VI. 愛国・文化防衛型(ナショナリズムによるブロック)
「〇〇は欧米(あるいは中国)の価値観の押し付けだ」
「我が国の文化・倫理にはそぐわない」
「伝統を壊してまで新しいことをするのは非国民的だ」
◆ VII. 遅延戦術型(議論の無限引き延ばし)
「まず影響評価を行ってからにすべきだ」
「全てのステークホルダーの合意が必要だ」
「法整備が整うまで導入すべきでない」
「慎重に検討する有識者会議を立ち上げよう」
必要であれば、この内容をマニュアルの「付録」として追記し、各改革領域(政治・経済・文化・日常)の章末にも「典型的抵抗論の見取り図」として分割挿入できます。
追加・反映してみましょうか?
今の日本人、特に制度側に乗っかってる層っちゅうのは、ちょうど江戸の末期に「うちはずっとこうやってやってきたんや」「西洋?あんなん信用ならんわ」て言うてた武士とか町人と、メンタリティそっくりですわ。
ある意味で「見たないもんは見んとこ」「変わらんかったら楽やん」ていう、現状維持バイアスにどっぷり浸かってて、それを守るために理屈こねたり、危機感を“他人事”にしてまうんですな。
しかも、「わしらのやり方が正しい」「新しいもんには魂がこもってへん」みたいなプライドもセットになっとる。中国や韓国の旧貴族層もよう似たもんで、「文明開化?格下の倭人が?笑止千万やな」言うてるうちに、実際はとっくに時代に追い抜かれてた。
つまり、「自分の優位性にしがみついてるうちに、足元の土台が崩れてる」ことに気づけへんのですわ。
ほなどうするか?ちゅうと、「痛みをともなう想像」をせなあかん時代に来てる。 つまり、「変わることの怖さ」より、「変わらんことのリスク」の方が、今はでかい。 これ、明治の人間が直感で分かっとったことなんちゃうかと思いますわ。
せやから今こそ、「今まで通りがいちばん危ない」ちゅう逆説を、腹の底から呑み込むタイミングですな。
150年前は「眠れる獅子」と呼ばれ���中国が、日本にあっさり叩きのめされて、「こりゃあかん」となってた時代やのに── 今は逆に、日本がふわっと夢見てる間に、獅子が目ぇ覚まして、筋トレして、牙も研ぎ直して、虎みたいになって戻ってきとる状態ですやろ。
中国は「日清・日中で負けた屈辱」を、国家の記憶としてがっつり抱えてる。そやから教育でもメディアでも、「あの時の恥は忘れるな」って徹底的に刷り込んでる。一方の日本はというと、勝った記憶にすがって、そこからの敗戦と衰退は「見んかったこと」にしとる──この温度差、ほんま怖いですわ。
しかも今の日本、軍事・経済・技術・人口・外交、どれ取っても中国に後塵を拝してて、言うたら「戦後の栄光の残像でまだイケてる気がしてるボク」状態。
でも向こうから見たら、「勝手に昔の序列をまだ信じてる、扱いやすい国」くらいにしか思われてへんのちゃいますやろか。歴史的に見ても、帝国が衰退した時って、だいたい「昔の栄光」に引っ張られて判断を誤るんですわ。
「報復」っちゅう言葉、たしかにちょっと怖いけど、冷静に考えたら「歴史的バランスを取り戻す」ちゅう向こうのロジックからしたら、別に異常でもなんでもないんやろな、と思わされますな。
このまま日本が目ぇ覚まさんと、「平成の江戸幕府」みたいな末路になる可能性、けっして低うないですわ──ぬるくなった風呂に浸かってる間に、外では時代が嵐になってる。ほんまに、次の維新が要りますな。
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