#宇宙的夢の叶え方
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ハロー(´ー∀ー`)2025.4.12
職場に、出会った時から生理的に無理なババー(通称:S)が存在しているのですが、他にもたくさんストレス原因はあるんだけどこのSのストレスが今1番でかいんですね。
このSのストレスで精神削られて修復がかなり大変なのですが、この人の特徴として
・自分大好き自分語りオンパレード
・自分の家族大好き家族話オンパレード
・聞いてもいない事をペラペラ喋って止まらない
・途中で自分ばかり喋りすぎと気付いたのか逆に相手にも同じ事聞いてくるけど興味ないから全く返事を聞いてないし覚えていないからまた同じ事を何度も聞いてくる
・自分はまだ若いと思い込んでいて何でも若い子と張り合っているもしくは若い人と自分は変わらない位置だと厚かましい勘違いをしている
・自分がこの職場の中心だと思い込んでいる、自分のやり方で指図してくる、自分でやりかけた事を中途半端にして手を出した事を最後までやり遂げない挙句人に何でもかんでもさせようとしてくる
・仕事できない奴の愚痴をいちいち陰で逐一言ってくる(報告してくる)
・陰口言うくせに助けてあげて偽善者ぶるのに結局また陰口を周りに言ってくる
・新人が入ってくる度にどうあるこうあると愚痴を周りに言ってくる
もう本当に黙れって言いたい←
うんざりします。
この人の自分話も家族話もどうでもいいし、何より逐一の愚痴が苦痛すぎるのでそいつに話しかけられたらなるべく話を広げないようにしているし、その人に近寄らないようにしてるのに私に近付いてきてペラペラとどうでもいい事を喋ってきて賛同を求めるように話してくるので、不快しかありません。
先日そのSに私が平日に趣味活をする時間がないという話をすると
「えー?全くないとかそれはさすがにないと思うけど〜😒」
とか言われたんですよ。私には「独身のくせに自由時間がないとかおかしい、家族の為に家事してるとかでもないくせに」って言ってるように聞こえてめちゃくちゃムカつきました。
そもそも私が趣味活時間がないって言ってるのにそこに対してそれはないやろみたいに言ってくるのがまず��味わからんってなりました。人の話聞いてるのか?耳ついてないんか?そこで私が嘘ついたところで何のメリットもないけど?って感じだし、独身はいいよねみたいな僻みなのか既婚マウントなのかとにかく本当こいつ嫌いって毎日なります←
【嫌い】を毎日更新してくる人いるよね。
話せば話すほど嫌い←
Sを見てる私の目はいつも死んでいることでしょう😀←こんな目
嫌いな人、周りの人が変わることはほぼないので、自分が変わるもしくは関わらないようにするとか考え方を変えたり環境を変えるっていうことしか解決策はないと思うので。
とにかく今の私にできることは心の元気を取り戻す事だなぁと感じています。
大体が色々マイナスを引き摺りやすい性質なので、今年はマイナスを考える時間を減らしていきたいです。その一つとして本を読む時間を増やしたり運動の時間を増やしたり少しずつ変化させていってます。(それもあって趣味活の時間が減っているのもあるんだろうな)
4月は何か新しい事したくなりますよね。月一雑談配信の復活とメンバーシップ限定配信をスタートしようかなと考えています。メンバーシップ限定配信の中味は考えていないのですが、何か良いアイディア降りてこないかな←
ほんで考えてる間にまた半年とか経ちそう←
ところで先日受けた健康診断の結果が来ました。
🔸尿潜血1+…日常生活に注意して経過観察
🔸高血圧症…定期的に血圧を測定してください
🔸採血・好酸球高値…わずかに異常あり日常生活に支障なし
🔸心電図…RSRパターン(2年前の健診で不完全右脚ブロックと診断された事があり、再び右脚の電気の流れがわずかに障害されているという結果。そこまで気にしなくていいみたい、でも動悸など違和感の自覚はある為注意)
🔸腹部エコー…胆のうポリープ5ミリ(年一回の検査を)
🔸マンモグラフィー…乳腺量が多いためエコー検査を勧めます(2年前に乳腺エコーした事がありその時は異常なかった)
健康そのもの!!といった結果ではなかったけれどまぁまぁな結果でした。
子宮頚がん検査では子宮筋腫疑いのお話もあり、現在は年一の甲状腺腫瘍の通院もしているので引き続き健康には気をつけた生活を心がけていきたいものです。
すぐさま再検査❗️とか入院❗️手術❗️とかではないだけいいと思うし、平和に過ごせる事��感謝です。
このブログを書いている途中でワイヤレスキーボードが壊れてしまったので新しいものを注文しました(ついでに血圧計もw)
ワイヤレスって電池入れ替えるの面倒で、しかもなかなか繋がらない時とかもあるし誤作動かなりあってストレスだし充電式タイプはそれはそれでバッテリーの膨張とかいざ充電切れた時の充電時間もストレスだし捨てる時の事を考えると面倒でなんだかんだやっぱり有線が最強だよな!!って答えに辿り着きました←
ワイヤレスイヤホンも使おうとした時はいつも充電なくてストレスで結局有線使ってるし←
自分がつくづくアナログ人間だなーと感じます、はい。
ってことで映画や今期ドラマの感想コーナー🔻
「ウィッシュ」
ミュージカルだから正解なんだけど、個人的には歌多めなのがストーリーの邪魔になりました←
あとやっぱりディズニーは夢を見せてくれるって定義はもう滅び去っていて、現実の残酷な話って私には感じた。
王様が自分にとって都合のいい夢だけを叶えてあげ、障害になりそうな夢は全て奪って国民が何も夢を持たないようにしているあの世界は、今の日本が進もうとしている世界そのものだとも思えました。
とにかく王様がやべー←
そして王妃が簡単に王をポイ捨て←
スターが可愛いかったけどポケモン←
山寺さんディズニー作品出過ぎでキャラがかぶる事故←
そして個人的に福山雅治が苦手←
あの歌声がうねうねしてるのが本当に無理←
癖が強すぎてしんどい←
以上です
「ライオンキング」
フルCGで、めちゃくちゃ可愛かった☺️動物は癒されますね。ムファサパパが死ぬ所は号泣←
スカーってあんなに悪い奴だったっけ!?気持ちいいくらいに悪い奴だった!!!なので最後ハイエナに食べられたのはスッキリ。
プンバとティモンが面白かった!
そして「ライオンキングムファサ」も視聴途中でございます。
次は今期ドラマ🔻
「地震のあとで」
面白さを見出せず1話途中でリタイア
「子宮恋愛」
タイトルがXで炎上してたよね。子宮が恋をするとか意味わからん題材です。
私が思うにこういう性描写の多いドラマが増えてきたように感じるんだけど、これって少子化問題を危惧した国側の子供を産ませる為の���導とか操作では??って感じるんだけど、みなさんはどう感じますか?
「彼女がそれも愛と呼ぶなら」
これも1話の途中でリタイア。高校生の娘がいて2人の彼氏と同棲してるなんて本当に気持ち悪いドラマです。その上3人目の彼氏なんて…本人達が納得してるならいいとは思う。
ただそれを見たいとは私は思わないですね。
こういう複数人の恋人とか不倫とか恋愛ものが多すぎてうんざりするよね〜
誰が求めてるの?って思う。
「夫よ死んでくれないか」
強い言葉のタイトルですが、これは面白かったです←
このドラマ、男性が見たら心が壊れてしまわないだろうか?相武紗季ちゃん可愛い
「対岸の家事」
専業主婦の苦悩、仕事と家事育児を両立している苦悩、育児休業を取得した男性の苦悩…など色んな家庭の問題がきっと現在子育て中の人や同じ境遇の人達にとっては参考になったりするドラマだと思われます。
多部ちゃんが専業主婦で働いてない自分がこれでいいのかとか世間から取り残された感じがして悩んでた中、専業主婦で肩身の狭い思いをしてないかと旦那に尋ねる場面があり、家の事を全部してくれて子供の面倒までみてくれる多部ちゃんに対して「シホだってちゃんと働いてるだろ?俺の給料は2人で稼いでるようなもんじゃん」って言ったんですよ。
全わたしが泣きました←
(お前独身だろ
こういう人と結婚できたら幸せだろうねぇ😭主婦業をなめてる全宇宙のモラハラ旦那にこのドラマを見ろ!!!と言いたくなりました←
こんな男性が存在するだけで地球の希望になります(ドラマだけど
今回は長くなったけどここでおしまいです
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神聖、頭取、オーナー、国家、愛帝国、武道
棒術,剣道、北斗神拳,南斗神拳、南斗水超拳,甲賀流拳,源斗流風拳、カンフー、柔道、合気道、空手,9段名人懸賞者、気功師,工業用エイテーンジユウ、銃刀法免許書、工業用プレッシャーカノン、如意棒,愛伝知意生成全艦隊、UFO🛸ライセンス、UFO全艦隊、無責任な,事教えられなく思ってます。力全て世聖様に与える,必要は、人の希望与える約束するからです。力全て必要有ります。其の人材は、4次元選んだ、池田博さんだけ何よりも重要人物です。人を、若返り在り方辞退起こす事出来ます。4次元と,世聖様が手を組めば、メルモ錠剤も手にする事何とか可能です。メルモ錠剤若返り起こす事可能です。生命ながら得たい当たり前の希望思います。4次元は、池田博さんオンリー地球人従うしか希望叶わない判断してます。各国の,考え違う在り方ハッキリそれを統一すべき判断します4次元責任問題追求起きてます。力尽く圧力は、4次元戦う考え見出します。池田博さん平和主義です。軍人とか,政治家考え方しません悪い判断有れば、池田博さんは,メルモ錠剤若返り起こす事無くてしまいます大切な,人の希望でも,池田、博さん平和主義に従える国々かが求められます。池田博さんは,其の様な,世の物流の,絆,地球人類強引には、対応無理です。単純に,力は、愛では無い問題追求もします4次元は,世聖様に,欲しいモノ何でも与える考えハッキリ大したモノ望む人では,内容に,判断します。池田博さんは、4次元球に、必ず来ます。奇跡の様な,商品地球にも与えます。第一に世聖様に大切理解無い国々放置します。4次元ハッキリ思います。地球人類男に,化身は、勿体無い其れを逆手に取り私にこそ下さい。我々其の話認め無いです。地球人類問題発言してます我々喜ぶ訳ない話しです。世聖様は、民衆の,為の事考える人です。護衛まで節約する事ある得るのかまで考えます。こんな,政治家は、居ません政治や民間の為利用お断りしてます。ただ人に,喜び与える仕事必要思います。世聖様仕事は、UFOキャプテン何寄り優先有効無限♾奇跡求め中心忠実に優先有効在り方が何寄り必要な事有ります。ハッキリ4次元は、女しか存在無いです。地球人類男は嫌いハッキリ世聖様の立場池田博仕様のが良い思います。地球人類の男も、居なく成る考え4次元してます。池田博さん男です。男の人の話なら池田博さんに,理解求めては,と思います。4次元考え方は,社会に,悪人居なく成れば,よほど苦しみ生活してる障害者助かる思います。社会に悪ゼロ価値,世聖様に教えられてます。納得力尽く考え有ります。4次元尽くすべき人池田博さん男です。平和主義です。国民的に,回す事平気で,出来ません、愛伝知意生成は、日本文化の成長起こす考え有ります。名前の如く,愛伝知意生成、日本人重要視してます。我々は、まず第一条件世聖様に尽くす。べき事,世聖様がどうでもよくて平気な人好きでは,無く思ってます。現在人情亡くなってます。我々は、地球人類人情考えしか地球人類思い無く思ってますが,世聖様が帰れば,規律正しく従います。地球人類に,人情無くて平気な気持ちで世聖様の生活見届けられません。我々は、日本人に似てる判断します。グレイなどでも全然違います。耳は,とんがっては,ないです。皆んなボイン4次元で大きくするならば、母乳が出ます。センスの、良い4次元医薬会社職員も居ます我々喜ぶ訳じゃないです。世聖様が,生活した地球人類為ならハッキリ世聖様に感謝すべき事可能なはずです。ドリームノート効力強いモノ世聖様に,与えます。十戒十勝ノート効力強いモノ与えます。どうしても欲しくて仕方無いモノが有れば、其れに,記す事で,必ず願い希望、夢,幻、正義、真実,誠、叶います。嫌な目には、会いません、ガイバーユニットでも手に入れ直す事さえも叶います。欲を見た出す事4次元認めます。地球人飲む,お酒、タバコ🚬、なく成ります。4次元どうしても似た様健康に良いモノ与えます。中毒にならず。安全むしろ健康に,良いモノ与えます。4次元認めます。世聖様は、高次元行かれる事4次元は、責任問題重要視する、国,アンドロメダ星から世聖様誕生日関係有ります。愛伝知意生成2号Venus勿論世聖様の,政治家会談します。UFOに国が関わら無い訳無いです。人、タイブ宇宙人女は,世聖様愛します。人タイプ宇宙人は、世聖様しか愛しません、アンドロイドメダの,神世聖様,造られてます。世聖幸福計画プロジェクト実行純光推進、遂行月光、叶わないと、この世は、終わりを,注げます。化身も、世聖幸福計画プロジェクト実行在り方は、大切なのです。この世に、生命関わる人、愛伝知意生成2号Venusは、高次元でも何処でも、乗せて行きます。愛伝知意生成は,たくさん有ります。日本人政治家会談上手く行く必要有ります。世聖様は、謎ある人です。地球の、北九州市小倉北区に,守り神存在あった事重要視4次元考えて欲しく思います。アンドロメダ星の,星々国々,世聖恋しく思います。愛伝知意生成2号Venus勿論世聖幸福計画プロジェクト実行純光推進遂行月光します。世聖の、エナジー、コスモ、オーラ、パワー、コロナ、パワー強力なエネルギー脆弱な光に世聖様後光強力な御幸が後光さします。力溢れます。教会エネルギー量子力学の力も世聖天然の力も生命あるものの太陽拳身に纏い力が溢れきります。価値金融コントロール起きます。皇帝高好転、世聖様のために力与えます。多用頂点笑い人気感動食欲、興奮あらゆる感知感また足ります。龍神パワー与えます世聖様に、緊急寒雲財運また足ります。太陽系ん与えられ死ぬ事なくなります。4次元男神々と違います。
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副業で未来を照らす!桑名市とLX DESIGNが創る、新しい学校教育のカタチ
本田知香です。 「副業」と聞くと、どんなイメージが湧きますか? 収入アップ? スキルアップ? もちろん、それも間違いではありません。 でも、もし副業を通して、社会貢献もできるとしたら、さらに魅力的ですよね。 今回は、そんな新しい副業の形をご紹介します。 三重県桑名市で始まった、学校教育をサポートする取り組み。それは、副業人材を活用し、子どもたちの未来を育むという試みです。 宇宙をテーマにした授業を通して、子どもたちの好奇心を刺激し、将来への可能性を広げる。 授業内容の詳細から、なぜ副業が教育現場で求められるのか、その理由まで、掘り下げていきます。 副業に興味がある方はもちろん、教育に関心のある方にとっても、きっと新しい発見があるはずです。 あなたのスキルが、誰かの夢を叶える力になるかもしれない。 そんな、ワクワクするような未来を、一緒に見ていきましょう。 プレスリリース 副業で先生!?…
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--深海人形-- 高らかに死を謳い、天に召される
※閲覧&キャラ崩壊注意
※雑多にネタをぶち込み
※中絶・死にネタ注意
※リョナ・男リョナネタあり(※最近何も提供出来てなくて本当にすみません)
※Auf Wiedersehen, meine niedrigdimensionale Welt
正しい死は存在する。依然、生命の初まりから。
…。
…ほよバースで描かれるグノー��ス主義は未熟だと思う(※聖書もキリスト教も理解出来て無いから)。
…。
…自分は嫌と言うほど、プロテスタント派に、「イエス様が!聖書の教えが!」と叩き込まれたから、中国の人は、其んなのと無縁でグノーシス主義を語る事が出来るなんて能天気で良いねって思ってる(※真顔)。
…。
…先ず、グノーシス主義は、一神教、ユダヤ教、キリスト教ありきなのに、其う言う素養の無い民族が書いても……だけど、日本人は、きちんと一神教を参考にして作り上げてるんですよね(※…当然ながら、グノーシス主義は一神教ありき)。
…。
…じーくあくすは、丁度、同盟に取ってのアムリッツァ会戦で、歴代最悪の大失敗、大敗北をする……、故に、ワイは、アムリッツァで同盟の破滅を確信したヤン提督の様な気持ちになった(※…杞憂であって欲しいが無理かな……??)。
…。
明らかに、じーくあくす、予算掛けてないオーラが凄いよね(※実際、まともな層から取るに足らない扱いされて、本格的に見限られはじめてる)。
…。
…幼稚で純粋に頭が悪くてロクでもない、別に本当に宇宙世紀自体が好きでも無い、「自分は本当に宇宙世紀を愛して居る!!(※自己洗脳)。」…と言う思い込みの激しい狂信者達が一斉に食い付き、褒め称える一方で、WB隊箱推しがじーくあくすを完全に無かった事にしはじめてる時点で、「…ガンプラを売る為なら、何でもするのが財団Bだったな(※苦笑)。」…と改めて思い知った(※其う考えると、じーくあくすは、世に生まれて来ては行けない最悪のアニメだったのかもしれないな……)。
…。
…WB隊の存在を、完璧に莫迦にしてる、虫ケラの様に扱ってる時点で、あの最悪最低公式二次創作と悪名高いEXAと同格なんだよな()。
…。
…此の儘軋轢が広がると、シャリア自体が居なかった事にされそうやな(※1stの時点から、其んな奴居なかった扱いされるのは、流石に酷いが)。
…。
…既存人物達の存在意義と尊厳を間接的に踏み躙りまくって居るじーくあくすが、此処迄大人気()なら、踏み躙りは直接的だけど結局はじーくあくすと同じ様な事をして居る(※大先輩的存在の)EXAがじーくあくすと同じ様な扱い受ける日も近いな()。EXA史上最大の再評価ターン来ますね(※預言)。EXAが再評価されるか、じーくあくすがEXA以下の地位に堕ちるか、完全に古参と熱心な人達の間から抹消されるか位しか無い時点で、完全に一シリーズタイトルとしては死んでますね(※嘲笑)。
…。
…其の位、じーくあくすからは、TGM4とかFEXLと同じ波長を感じる(※其れ位全てを一新するをコンセプトにした老害が作ったナニカ感が凄い)。…TGM4の発売前後を見守り、『Fighting EX Layerが売れなかった理由』シリーズを30記事以上Chat GPTに生成させたワイが、其う言うので、多分、間違いは無いですね……(※然し適当)。
…。
…じーくあくすよりもFEXLの方が、キャラに対する扱いが酷いので、未だ、じーくあくすを許せる(※其れ位、FEXLはEXシリーズファンに強い禍根を残した)。
…。
…じーくあくす嫌いな人は、世間からすれば、頭の硬い老害かもしれませんが、実の所は、本当に宇宙世紀を愛して居る人だと私は思います(※逆に言うと、あれが好きな人は、宇宙世紀を愛して居ない。宇宙世紀が大好きな自分に酔って居るだけのナルシストです)。
…。
…もしも、ヤン提督の代わりに、シロカスが自由惑星同盟の提督だったら……金髪の孺子なんて最早敵じゃないのに……、……と言うか、……ヤン提督がニュータイプだったら良かったのに……(※結論)。
…。
…じーくあくす時空で中絶胎児かみーゆ・ビダン(※此の時空では、生まれる前に死んだので便宜上の名前)』って、新手の萌えキャラみたいで可愛いよね(※水子供養のアイドル!かみゅちゃんだよ!宜しく!!)。
…。
…水子胎児かみーゆは絶対可愛いから流行ると思うけどな(※流行るかよ)。
…。
…じーくあくす、一貫して偉大で実力が最強レベルの捨て駒か噛ませ犬みたいな扱いされてるな(※銀英で言ったら、地球教幹部かフィッシャー提督みたいな感じで)。
…。
…デラフリ最大の敵は、連邦でもしーま様でも浦木でも無く、銀英伝で説かれる反戦、反テロ論(※そしてヤン提督)。
…。
銀英伝は、後半になれば後半になる程、三浦の出番多くなるから好き(※三浦さん自体は地味の極みだけど)。
…。
…ジュピトリにはシロカスアンチ、デラフリにはガトカスアンチは沢山居ると思うのだが(※真顔)。
…。
…さて、矢張り、じーくあくす時空のかみーゆは中絶されて生まれて来ないのが、一番輝いて居ますね(※確信)。
…。
ワイの考える理想のじーくあくす時空
テム親父→首吊り
あむろ→父親を見習って(?)首吊り
ぶらいとさん→白いおっちゃんに踏み潰され、グチャグチャに潰れたトマト化。当然ハッサは生まれない。然しながら、ハッサが生まれないだけで世界は改善されるのである。やったぜ(※大歓喜)
ガトカス→こうじょうけんがくハンマーで「光になれぇーー!!!!!(※ここからいなくなれーー!!並)」されてぺシャン公(※おじゃん公)
みらいさん→規定通り婚約者と結婚(※ハッサは生まれない)
顔面偏差値10の野獣大尉→事故死(※適当)
シロカス→エンジェル パックされた(※幼体固定処理はされてない)
にゃあん→まちゅの目前で拳銃かスナイパーライフルでヘッドショットされて銃弾を受けたトマトみたいになる(※顎か肩を破壊されて死でも可)
しゅうじ→自らを囮に誘き寄せた憲兵の襲撃によって重傷を負い、其の儘息を引き取る(※お前はおーべるしゅたいんか?!?!)
某銀河何とか伝説並みに人が死んどる……(※正直滅茶苦茶リスペクトしてる)。
…。
…例の違法プログラム搭載メモリの作者、てむ親父は首吊りで死んで居ると聞いて、まちゅの、「首吊りで死んだ人のなんだ……御冥福を御祈りします……(※🙏)。」…と育ちの良さが、最大限に発揮される回(※本当にロクでもねぇ)。
…。
…ゲームは、大元のデータが残っていなければ、ベタ移植さえ叶わない。何れだけ後世の人類が、其れっぽく作ろうと、其れは全くの別物。本物のプレイ感覚なんて夢の又夢でしかない(※但し、アニメの場合は、ストーリーやキャラクター、世界観の情報さえ残っていれば、幾らでもリメイクして作り直せるのとは、対照的)。…例えば、EVACのゲームは、徹頭徹尾EVACが作らなければ、其れはEVACのゲームでは無い。アイレムだろうがそんなんありかだろうがC社だろうが新日本企画だろうが同じ。
…。
ベタ移植でもなければ、後世に残らないと考えて良いかもしれない(※…其れにしても、ゲームが後世に残るって如何言う事なんだろう)。
…。
ぶっちゃけ書くとゲームももっと大胆にリメイクされても良いかもしれない
西洋古典は羊皮紙の本に、中国古典は、昔、古代、木簡、竹簡に書かれていた、しかし時代が降れば降るほど紙媒体どころか電子書籍になる。もしかしたら、原理主義的に守ろうとするのは、叶いもしない、愚かな事なのかもしれない。
…。
人間は生きてるだけで罪悪そのもの、自然を侵すことでしか生きていけない害獣か害虫
…。
正直、音楽はゲームに合わせて作れば誰が作ろうと其れで良い。けど、その根本を作った人の味は消える。それが惜しい(※‥…特に、VGM、ゲームミュージックに力を入れていた所のは)。
…。
昔は幾らでも未来の人間は自分達の色全開プログラムを書けば良い、曲を作ればいい、ゲーム性の基礎だけ残れば良いと考えて居たけど、本当の所は、違うみたいです(※個人的には其うで無いと思ってるけど)。
…。
ttps://x.com/goodsun_yama/status/1903413363092390343?utm_source=yjrealtime&utm_medium=search
…。
「どうせなら好きなものを語れ」が「好きなものしか語るな」→「嫌いを表明するな」→「批判をするな」に変化するのに長い時間がかからなかったことを覚えているので、話したいときに話したいことを話せばいいと思うマン。
ttps://x.com/tsugumi_shinai/status/1899732052393771020?utm_source=yjrealtime&utm_medium=search
…。
…壁尻って特殊性癖なんすか?????????(※純朴)。
…。
確かに南極大陸には古代の遺産がたくさん眠っていたが……
「……私にそんなものは必要ない。遺産の回収は他の部隊に任せるとしよう」
「さて、」
「この先に私の求めていた先史遺産があると言うのか……。」
そしてシロカスはThe Oごと「巨大都市」に通じる地下通路に行く専用巨大エレベーターで降下していった
…。
※特別掲載短編
敬虔な畜趣人〜Speed Christian!
※PKD成分全開(※誰にも向かない)
※ギャグです(※紅、妖での会話リスペクトです。会話からして、もう、内容も訳も分かりません)。
※其れは其うと、ガトーは敬虔なクリスチャンになる為の豊かな才能に恵まれて居ると思う(※うちの教団に来てくれ ※宗教勧誘)
……私達は死合(クランバトル)として、迷惑なクリスチャン(はっきり言うと、異端宗派。銀英伝の地球教みたいな感じの奴)アナベル・ガトー(※本名)と其の相方(←のんき)----此の相方も又��ガトーと同じ教団の信徒であろう----と対峙する。
…さて、其処迄は普通(?)なのだが、死合前に、ガトーが、信仰告白的に、何だか、意味不明な事を言い出した。
「キリストの為に勝ち、キリストの為に死す。私の人生は其の程度で良いのだ。」
其のガトーの、余りの敬虔振りに、彼のMAVの相方をする子は、揶揄う様に茶々を入れて居た。
「此れじゃ、イエス様の弟子と言う寄り、犬ですね。犬。」
…そして、其の敬虔な人は此う返す。
「神に従順ならば犬で結構!!」
……駄目だ、創世記の昔の時点で着いていけない。
……其れから、死合中もガトーは益々難解な事を口走って居た。
「…其うだな。私は神に喰われたから、イエス様の事を本気で愛する事になったのだよ。」
(…う、うわぁぁ〜、、)
最早、目も当てられ無い程に、正真正銘に、此の、ガトーと言う男は、昔ながらの宗教にハマって居た。
そして、更にイカれた事に、相方は相方で、
「其処の若いの、うちの教団の信徒にならない?実質タダ飯目当てで、宗教の手伝いするのは楽しいですよ。」
と、此れ又、変な宗教のハマり方をして居た。…何とも、吐き気のする様な気持ち悪さ。此の気持ち悪さを、���とかする為、本能的に、思わず、私の方の相方に声を掛ける。
「もう棄権して良いかな?」
だが、相方の返答は冷たい。
「……気持ちは分かる。」
……如何にも此うにも、棄権は出来ない為、私達は、此んな気持ち悪い教団の信徒と戦う羽目になった。然も、此のガトーと言う奴は未だ訳の分から無い事をほざいてる。
「真実は死と同じ位恐ろしい。そして其れを見つける事は、更に、難しい。君は本当に不幸だ。そして、死は幻想では無く、現実。其の現実と言う死は、究極の自由其の物であるのだ。」
……何か変なアッパー系のアレな奴をやって居るのだろうか?其れとも、矢っ張り、世間の言う通り、『宗教は阿片』なのか…………まぁ、何方にしろキモいよね。……キモッ……、、
……其れから、私は、一瞬、深呼吸して
「宗教に極限迄頭をやられると此うなるのね。」
…心の中で思わず苦笑する。そして、其の時
「うん、其うだね。」、其の気持ちは一緒で、相方も同じ様に苦笑してくれた。
…。
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なりたい自分、変わりたい自分、叶えたい夢や願望、変えたい状況、そして本当にあなたが望む未来へと、私が持つスピリチュアルな能力と、あなたのガイドやハイヤーセルフと繋がり、メッセージを通訳しながら、あなたの望む現実・未来の創造や本当の自分の人生を生きる為のお手伝いします。
伊勢神宮のお膝元 伊勢のスピリチュアルヒーラー 松本 じゅんこです☺︎
1月11日(土)は三重県津市で行われた
海 響監督の3作目の作品
「愛の地球へIII」上映会&ワークイベントに
公開セッションゲストとして出演させて頂きました🌎✨
「愛の地球へIII」の上映会
とにかく惑星地球の美しい映像や音楽、
映画を通して時空や文明を超えた受け取る壮大なエネルギー、大切なメッセージの数々
カラダの感覚は毎回毎回違います。
そして午後からの海響監督のワークは
「シャスタワーク」でした⛰✨
12月に撮影でシャスタへ行かれ、更に進化された海響監督が撮影された
シャスタや、さらにはUFO��写真を
アップにした動画をみながらのワーク‼️
これは、体験したことのない感覚と体感と
瞬時のエネルギーの変化に眼から鱗
「なんなんだこれは」っと釘付けになりながら
言葉にならない、脳が働かない、カラダ中もエネルギーで満たされて熱くなる摩訶不思議な感覚になりました。
言葉で表現してみると
「とてつもない感動と体験した事のない感覚と体感、その変化、喜びと、幸福感と感動が満ち溢れる、エネルギーが瞬間的にカラダを満たしていく感覚」でした🛸✨
海響監督の誘導で
わたしが繋がるアンドロメダの存在と
海響監督のトークも宇宙的視野、意識が広がる内容となっています。
ワーク後のみなさんとのシェアでも
みなさん大興奮でとて、おひとり、おひとりのワークでの体験もとっても素敵でした。
本当に、たくさんの方に体験して、受け取って頂きたいワークです‼︎
まさにUFOに繋がり、UFOに乗船する体験🛸❤️
シャスタについて知りたい 方
シャスタとエネルギーで繋がりたい
シャスタのUFOと繋がりたい
地底世界について知りたい
ライトランゲージ(宇宙語)を話したい
宇宙存在からの話を聞きたい またはそのやり取りを見たい
自分の感覚をより宇宙に開きたい
なんだか無性に気になる方、ピンときた方
次元を遥かに超えたとてつもなく深くて濃いワークです‼︎
アーカイブ配信もあるそうです✏️
ぜひ、ご覧ください🛸❤️
詳しくは下記リンクにてご確認ください😊
海響監督、海響プロジェクトマネージャー竹内 真理子さん、広報 朝熊 ひふみさん
事務局 宮地 真弓さん、五十部 紀子さん
津会場スタッフ 石川 恵子さん
会場のみなさま、オンラインで参加のみなさま、
ありがとうございました🛸❤️
自分との調和を大切に
感性、感覚、感情を日々大切に
1人でも多くの方が
本来の自分の生き方を見つけ
イキイキとした毎日を過ごして頂けますように🙏✨
Enjoy🛸❤️
Shangrilaスピリチュアルリーディングセッションでは、あなたのハイヤーセルフやガイドと繋がり、お一人お一人丁寧にあなたへのメッセージや現実に沿ったアドバイスをお伝えしていきます🌝
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℡090-2617-8527(21時まで)
ヒーラー
松本 じゅんこ

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11月29日、チェルシーのダイナーで買いています。テレビでは大学生のバスケの試合が流れ、ラジオからはガンズアンドローゼズが流れ、天井のファンはゆっくりと回る。なるべく個人的なことを忘れないうちに。

10/28(日本)「行ってみないとわからない」渡航前に俊平さんとミーティングをして出た結論がこれだった。ビザも飛行機も住む場所も整った。でもそれ以外はほぼ白紙。いくつか送ったメールはほぼ返ってこず。申請書にあんなに大きなことを書いたのに、実際にそんな立派なリサーチが自分にできるのか。いくつか送ったメールはほぼ返ってこず。成果を求めないとACCの方は言って下さったけど、自由に貼りついた責任の二文字を撫でながら、自分がとんでもないほら吹きになったような気分で渡航の日を迎えてしまった。
数日前に偶然出会ったカメラマンTommyに言われた言葉’Stay active, talk to people’ をノートに書いて家を出た。期待と不安と興奮ともう一つ何かが体の中を泳いでいる。

10/28(NY) JFK空港に到着したのは夕方4時頃。約12時間のフライトはほぼ寝られなかった。いくつか映画を見たけど、E.T.で号泣して着陸。シンプルでエバーグリーンな物語にもだけど、その中にある大胆な省略にめちゃくちゃ感動した。見終わった後、遠くの空に思いを馳せるような作品に携わりたい。シリアスな現実も大事、だけど圧倒的な夢の一部になりたい。子供の中に大人はあって、大人はどこか子供である。
遅々として進まない税関を抜けて滞在先のBrownsvilleにたどり着いたのは6時頃。電車の中、揺れるスーツケースを抑えながら、夕日に染まる街並み眺めた。どこかに似ていてどこにも似ていない景色。その景色の一部になっていく。その後何度となく思うことになる「来てよかった」はこの時が最初。

10/29 目が覚めたのはおそらく8時とか9時だったと思う。とても深く眠った。やっと深く眠れた。起きてすぐ家の周りを散歩。ダンキンでシナモンとチョコレートのドーナッツ、そしてホットチョコレイトを注文。食べながらまた歩いた。家の目の前には学校と公園。ちょっと歩けばランドリーやデリがあり、小さな教会がいくつもある。
この日は生活に必要なものを揃え、昼過ぎからBushwickの辺りをぐるぐる歩いた。いくつかの古着屋とレコード屋を巡っていたらもう日が暮れていた。下北とか高円寺でもできることをここでもやる。というかどこの土地に行ってもやっている。レコ屋や古着屋、コーヒー飲みつ��本を読んだり作業ができる場所(遅くまでやっていたら更によし!)、を探して自分なりの地図を作る。
家に帰って俊平さんと乾杯をし、この2ヶ月でどんなことしたいかを話した。言葉にすると叶いそうな気がする。
眠くなるまで明日以降で受けたいワークショップやスタジオを探した。自分が勘違いしていたこともあり、ドロップインで受けられる演劇のクラスがなかなか見つからない。少し焦る。

10/30 8時頃起床。10時からTrisha Brown Dance Companyのクラスを受けにマンハッタンへ。 会場のEden’s Expresswayはソーホーに立ち並ぶある巨大なビルの一つにの中にあった。チェックインを済ませ、今にも崩れ落ちそうな階段を上って4階へ。辿り着いたのは陽の当たる美しいスタジオだった。明るい色の木の床と白い壁、そして大きな窓が三つ。その前に並ぶ植物たちを邪魔しないように参加者はそれぞれの荷物を置いていた。
Mariah Maloneyは自分の体の重さを感じるようにを指示を出す。体の心地よさ、衝動に従って体を動かしながら床との関係をとりながら自由に動く。ペアになってマニュピレーション、そこから即興的な動きに展開し、次第に皆でインプロ。そしてしれっと振付。出てくる動きがユーチューブで見たいくつかの動画を連想させるもので「トリシャブラウンっぽい!」っとなんだかグッと来た。振付をもとに改めてペアワーク。更にスローモーションで沈んでいく���スクと新しい振付を手渡して三つを自由に行き来しながらセッション。2時間はあっという間に過ぎた。Mariahはワークの度に自分がカンパニーにいた時のことや、Trisha Brownに言われた言葉をシェアしていく。会場がカンパニーが使用していた稽古場だということが彼女の描写を細かくしていく。単にテクニックを紹介するだけじゃなく、人間性やそこにあったやりとりや景色すら手渡していく。ニューヨークに来てはじめてのワークショップがこのクラスでよかった。 クラスが終わってからMariahやワークショップを主催しているmovement researchのインターンの方に話をきく。会場のことやおすすめのクラスなどを教えてもらう。 その後Alexander Techniqueを受けにGibney at 280 Broadwayへ。このスタジオは今回の滞在でとても重要な場所かも。大小いくつもの部屋があり、大きなスタジオには照明を吊るためのバトンとロールバックの客席も用意されていた。天井の一部はガラス張りになっていて、見上げると空が臨める。この日は青空。世田谷パブリックシアターの天井のことを思い出す。
アレクサンダーテクニックのクラスは小さな部屋で自分含めて4人。正直英語は6割ぐらいしか分からなかった。ペアになり身体を解いて行く。Sarah White-Ayónの声がけに従いながら身体はあるべきところに戻っていく。驚いた。終わってすぐにメモをとってみるけど、体へのアプローチを文字にするのはとても難しい。
クラスが終わって同じペアだったJと改めて自己紹介。「コンタクトインプロビゼーションのすごいジャム」を紹介してもらう。
俊平さんとセントラルパークを少し歩いて帰宅。9時頃にはもう眠かった。

10/31 この日も深く眠って1時からWe Speak English。会場のWebster Libraryはマンハッタンの右上にあった。英語が第一言語じゃない人のために行われる無料の英会話教室。参加者はフランス、中国、韓国、ベネズエラ、日本、チリと様々なところから来ていて、自分のように用があってしばらく滞在している人もいれば住んでいる人もいるようだった。
主なワークは以下の通り。①自己紹介→他己紹介(名前、出身、NYの最高だと思うところと最悪だと思うところをペアになって話し、その後皆にペアの相手を紹介。)②そこから「自分がここに何年も住んだとして、ニューヨーカーになったと感じたとする。それはどんな瞬間か。その時に自分に起きている変化は何か」というお題でディスカッション。自分は「今の自分のよりタフになったとき、そう感じるのかもしれない」と答えた。参加者の年配の方にものすごく同意された。先生の「自分は小さい時にドミニカからニューヨークに来て今に至るまでずっとニューヨークにいる。ニューヨーカーだけどドミニク人だと思っている」という言葉が印象的だった。「それぞれの文化や習慣をもったままここにきた時、どこまでこの土地の、この国の文化を許容し、合わせるのか」というお題も出た。英語で答えるのが難しいし、なかなかに深い問いかけ。しばらく皆黙ってしまった。口火を切ったおじさんの英語はなまりが強くほぼ分からなかった。自分もあれこれ話したかったけど「いろいろ手にとってみたいタイプっす」としか答えられなかった。そこから今日はハロウィンだよーという流れになりお菓子が振る舞われ、③最後はビデオを見ながらなぞなぞとディスカッション。ビデオは非英語圏の方が病院に行く時の困難が描かれていた。
曖昧なリアクションはしないで、分からない時は分からないと伝え、聞き取れない場合は「もう少しゆっくり話してください」と言えばいい。大切なのはちゃんとやりとりがしたいという意思を伝えること。平易な言葉でものすごく重要なメッセージのこめられたビデオだ。これからの日々を過ごす上でとても大切なものを与えてもらった気がする。
イーストリバーをぼんやり眺めてからセントラルパークを横断し、Museum of Natural Historyへ。度肝を抜かれる物量。地球上のあらゆる生物、地球そのもの、宇宙までもがミクロにマクロにシームレスに語られている。超面白かった。インターンの青年がバイソンやエルクについて熱く語ってくれたのもよかった。この博物館にあるもの全てが区分けされているようで全て繋がっている。そして連綿と続いていたものを人間が壊しまくってきた歴史を見るようでもあった。ニューヨークの歴史の語り方を批評し直す展示もあった。膨大すぎて見切れず。また行こう。
夜はブルックリンに移動してTouche Amore。完璧。完璧すぎるハロウィンの夜。この瞬間に次はない。だからこれは自分の歌だと言わんばかりキッズたち。一人の歌が一人一人の歌になる時、音楽にしか起こせない革命は起きる。

11/1 朝10時からGagaを受けにGibneyへ。じっくり展開していき、言われるがまま踊りに踊った。充実感とともに寝そべる。天井の窓は曇っていた。お昼もGIBNEYでMELT。あらゆる方法でずっと筋膜をリリースする2時間。英語、全く聞き取れずとても落ち込んだ。夜は俊平さんと在外研修制度で来ている友野翔太と合流してMOMAへ。ユニクロナイト、超すごかった。ヘトヘト。やはり見切れず途中で断念。展示の内容もさることながら時代やジャンルをシームレスに繋がっていく空間のあり方、偉大な作品群の中で突然現れるお絵かきワークショップ、子供に向けて書かれた注釈なども興味深かった。ロビーではlot radioとMOMAのがコラボレーションでDJが曲をかけている。来た時にはハウスがかかっていて、帰る時には優しいフォークっぽいのがながれていた。広い空間があっていい音楽がなっていたらひとは踊る。踊るひとを眺めながらおしゃべりしたりお酒を飲んだりする人もいる。いい時間だった。とってもよかった。美術館でDJしたいっす。翔太と俊平さんと屋台のハラルフードを食べつつ、作品の感想やベンチの重要性なんかに��いて話した。

11/2 朝、Yoshi Amaoさんが主催されているSamurai Sword Soulのオープンクラス。 会場はブルックリンのChez Bushwick Studio。このクラスはMasaya Okuboさんに誘っていただいて知った。Masayaさんは弟の紹介。人のつながり。まさか初めての殺陣のクラスがニューヨークだとは思わなかった。恥ずかしいほど何もできず。この滞在、できることを確かめるより、できないことを集めていく60日なのかもしれない。悔しいと思うものがあれば何かしら動いていく。殺陣、日本戻ったら始めます。

11/3 コインランドリーに挑戦したのがこの日だったと思う。感想も含めて6ドル弱。靴下が若干縮んでしまった。その後、スタージナタリー��記事を書き、4時にはOpen movementというイベントに参加すべくPerformance Space new yorkへ。全く何が行われるか分からなかったけど、インスタの写真を見ていくと決めた。あまり詳しく調べない。調べたら怖気ずく。
会場はイーストビレッジのビルの4階、お茶が飲めるスペースの奥に巨大なクラブのような空間があって、既に50人ぐらいの人が静かにストレッチなどしていた。この時点ではまだ何のイベントなのかはまだ分からず。 謎の人が現れ、一人一人に耳打ちして指示を出していく。自分は「誰か一人の動きのコピーをして。ただしバレてはダメ。そして2メートル以上近づかないで」という指示だった。50人が黙々と指示通りに動いていく。集団になって動いたり、動物の鳴き声を模倣したり、寝転がったり、時間をかけてゆっくりと歩いたり、自分と同じよ���に誰かをコピーしたり。ひたすら静かにカオスな時間が流れて謎の司会者が少しお喋り。「じゃあしばらくみんなで即興!」と言って爆音で音楽がかかる。絞られたピンクの照明の中、爆音でかかるハウスミュージック。せっかくの広い空間、自分は思いっきり走り回った。 数曲かけたところで再び司会者登場。どうやらここまでがウォームアップだったようで、言われるがまま空間の東西南北に分かれて「儀式」を作るワークショップ。チーム名を考え、大切なものを一つ用意する。それの崇め方をみんなで考え披露する。その後空間の位置も工夫して、他のチームを巻き込んだ儀式をシェアしていく。実に3年ぶりの英語でのグループワーク。相変わらず付いていくので必死だった。頭の中にアイディアはいくつもあったけど、なんて言おうか考えているうちに話はコロコロ変わっていってしまう。自分たちのチームは一冊の本を神と崇め、その本を経典とし、ランダムで選んだ文章を読み上げ、他のチームに復唱してもらうというパフォーマンスを行った。復唱しながら次第に動きが生まれ、移動式の聖歌隊(だいぶよく言っています)のようになっていくというものを披露。
思ったより上手くいったこともあり、パフォーマンスが終わった途端に喉が渇き、会場を出てロビーで一息ついていると、同じグループの女性もやってきた。引っ張っていってくれてありがとうと伝えると、適当に言ったことをみんなが喜んでくれたから上手くいったね、と言う。自分が日本から来たこと、滞在の目的、英語に難儀したことなど伝えると、彼女は最近まで高円寺に滞在していたと教えてくれた。CAVEのことも知っていた。狭いぞ、世界。話が盛り上がっているうちにワークショップは終わっていた。 アートやダンスが好きな人が昼から集まり、自由に過ごすことができる。そしてある時間になるとゲストがやってきてワークショップが行われるというのがこの日の趣旨だったらしい。
この日もやはりヘトヘトになって帰宅。明日以降の予定を考えて寝たと思う。
やるべき事、行くべき場所、会うべき人は増えていくばかり。そりゃそうだ。ニューヨークなのだから。瞬きするスピードで1週目を終えた。初日の不安が嘘のよう。

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香氣04「パルワールドは縦社会で残酷だから人がやらなくなったんだ、パートナーをアイテムにするのは一見して道徳に沿った殺生だと考えるかもしれない、でもそんな事可能だったら愛せなくなる。プレイヤーの心が壊れてしまうから だってポケモンはキャラクターそのものより価値のあるアイテム等を絶対に作らないからだ 逃がすのが絶対に断言できるデメリットが商売として正解だった訳で、パルの生命を料理に変えるのは実質的に””””売り出すべき譲れない中身を伴う看板””””を”底の浅い泥”の引き立て役にするのと程度の差しかない同じ末路を辿る 対戦するのに一人の例外も無く全員が決まった個体を使うのを強いるってエンドコンテンツ失格確定なパターンになるものだと普通は気付くよ 人は大人になったら終わりじゃ無くてどこまでも果てしなく成長していける生き物だから 愛ゆえに、妖精をいじめたくなる感情がある。でも歪な形で叶えてから残るのは何もない ゲームの世界はどうあがいてもリアルの壮大さには敵わない 登場する生き物達の関係に上下関係をつければ下の方からサラサラと夢が落ちて数値に限界のある魅力は全て失われる」
メンチース09「任天堂に関わっとる人事の厳選は色違いクラスで鬼畜でなければならんわ」
香氣04「この神商品である真の極上酒達……極寒の卵と蒼海銀河で宣伝した方が間違いなく良いですよ👍 完善なのでこちらで宣伝するべきです⤵️」

だって聞いて、”””””冴羽獠さん(真主人公)”””””と渡り合えるのは力不足過ぎる純粋硬派柱頂点の”””霧島04(裏ストボス)”””如きじゃ到底務まらないからだよ(赤き究極の真実)
北斗の拳&シティーハンターと直接コラボさせない理由……それは””””ラオウ様(真主人公)””””も死なせず一緒に組んであっという間に全ての悲劇を防ぐから。メインキャラクターじゃなくて、一人が良いところどりオールキャラクターになってしまったら著作存在がむなしくなって終わるから。””なろう系主人公””��は違う理由で本格的出演をさせられない
〜暗黒時代〜
霧島04「冴羽獠は強過ぎる。俺が100人で掛かっても敵わない 5秒で撃ち殺されて死ぬ」高級ゴールドバロン/モズン「???……💡 なるほど、サエバリョウとは全宇宙破壊爆弾だね」霧島04「…???」
❓❓❓「もっこりしょーもっこりしょ🎶」

❓❓❓「もっこりしょ❗️もっこりしょ‼️」
Happy end 純粋硬派柱、終わり
富豪05「”表版仮想大鉱山の高級ゴールドデューク/バズー(クソザコ)”は広い世界に出て思い知る。”””””本物🎾の王子様(無限者👑)って奴を(黄金で究極の真実🏆)”””””」
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テラヒューマニティ・星海殉葬
0.
「なんて、エキゾチックなの」と母は言った。
異国風という言葉選びは、果たして正鵠を射たものなのか。判断しかねた俺は、沈黙を保つ。
部屋には、三人がいる。自分、母、そして一人の少女だ。
少女は、その外見に人類にはない色���を持っていた。それは、彼女が異星種……つまり宇宙人の血を引いているということを示していた。
地球以外の星に知的生命は存在するか、という宇宙に関する問いは、新天地よりも、ゴールド以上の価値がある物質よりも、強く人を惹きつける命題の一つだった。その一方で、決して実在が確認されることもなく、専ら、フィクション��中だけの存在だと目されてきた過去がある。未解決問題、だったのだ。
今、その結論が目の前にあるという事実に、母は目を輝かせていた。
ひょっとすると、人は無意識レベルで宇宙人と出会うことを渇望していたのかもしれない。何せ、そうすることでしか、宇宙の知的生命のスタンダードを知ることなどできないのだ。
人は古来より、異人との接触によって、自身の性質や、自身の所属する集団の特徴を俯瞰してきた。他所の人と話をしている時、ふと「これは、うちだけのローカル・ルールらしい」と気づくみたいに、だ。これが何を意味しているかと言えば、人は宇宙人を見ることで、地球人らしさというものを、初めて自覚するだろうということだ。
いずれにせよ、宇宙開拓時代を迎えてから百年以上の月日が経った太陽系圏でも、地球人らしさというものは未だ存在しているらしい。
母の言葉は、その実在を証明するものだと言えた。
彼女を見て「自分とは異なる存在だ」と、確かにそう評したのだから。
1.
小さなモニタを光点が滑る。世間では空間投影だの、網膜投影だのとモニタの流行は移り変わっているが、目の前にあるのは溜息が出るほど古いタイプの板だ。コクピットのシート右側からアームで支えられた、それは、機体が向きを微調整する度に慣性で軋んで揺れていた。
左舷スラスタの反応もやや鈍い。きっちり整備しているはずだが、これはもう、こいつが年寄りだからとしか言えないだろう。
両手のコントロール・スロットルを微細に動かして、今後こそ、光点をモニタの中心に。三次元レーダーで、飛来する目標物を正面に捉えた。
「FL1からFL2、及びFR1からFR2マニピュレータ展開」
呟きながら、指差し、ワンテンポ置いてからトグルスイッチを上げる。搭載された四対八本のマニピュレータのうち前面側四本で、捕棺網を展開した。ここまで異常無し。長めに息を漏らし、中ほどまで注意力を落とす。
手元のモニタから目を離し、前を見る。そう広くないコクピットの前面を、星空を映すメインモニタが占めている。
漆黒の宙に、星々が瞬いていた。目標物は、まだ視認可能範囲外にあるが、三次元レーダーで正面に捉えている限り、待っていれば、向こうからやって来るだろう。
俺は、棺を待っていた。チタニウムの棺だ。何の比喩でもない。
宇宙を漂う棺を、中型の作業ロボット……汎用船外作業用重機コバンザメに乗って、待っている。
平らな面を上とした正三角錐に、楕円柱状の胴がくっついたようなロボットだ。コバンザメという俗称に反して、マニピュレータ四本で網を張る様子は、深海に漂うクラゲのように見えるかもしれない。
こうして指定ポイントで網を展開し、彼方から飛んでくる棺をキャッチする。
それが、俺の仕事だった。人類が地球から宇宙に進出したばかりの頃、このような仕事が生まれることを、誰が想像しただろう。
「ダズン、聞こえていますか?」
無線から、名を呼ぶ声がした。少女の声だ。
母船シーラカンスで留守番をしている同居人の声だった。
「どうした、シャル」と名前を呼ぶ。発音としてはシヤロに近い。
「どうしたということはありませんけど」
通信の向こうで、逡巡するような間が空く。別に騒がしくしている覚えもないが、静かな艦に残されて、やはり落ち着かなさを感じているのだろう。脳裏に、少女が、話題を選んでいる様が思い浮かんだ。輝くような金髪が目を引くハイティーンである。
「これってやっぱり、地球方向に飛んでいるんでしょうか」
数瞬して、いつもの話題に行き着いた。これというのが、レーダーに映る光点……チタニウムの棺を指すことは明らかだ。
「多分な」
第一に肉眼で地球が判別できる距離ではないし、シーラカンスにしろ、コバンザメにしろ、ヘリオスフィア規模の分解能を持つ絶対座標系の航路計なんて高級品は積まれていないので、確かめようもない。
だが、星海葬という性質上、恐らくそうなのだろうと思う。
星海葬。それは、人は地球に属し、地球に還るべきだという思想から生まれた、人が地球へ還るための儀式だ。
彼女はこれに、少しばかり疑問を持っているのだろう。
「何故、人は星海葬の魅力に囚われるのでしょう」
「……地球をルーツとする知的生命だからだろう」俺は答えた。
宇宙で死期を迎えた人間は、その魂が地球へ帰還することを望むという。
人類がまだ地球を主な生活圏としていた頃、地球上で死んだ人間が地球の生命に転生するという考え方は普通だった。実際、物質的に見ても、人が死んだ時、人体を構成する元素は別の地球上の物体へと姿を変えていくのだから、魂の循環という考え方は感覚的にイメージしやすかったはずだ。
しかし、地球を遠く離れた場所で人体が処分されれば、地球に還ることはない。その事実は、魂もまた、還れなくなるという自然な連想を生んだ。人類が地球を離れて活動するようになった時、転生という宗教概念は破綻したのだ。
実際、宇宙開拓初期における、地球の神々の凋落はシリアスな問題だったらしい。地球が宇宙に浮かぶ光点の一つに過ぎないと分かった時、たかだか半径六千三百キロの岩石塊の表面で謳われていた神々に何ができようか……と思うのも、無理からぬ話ではある。宇宙開発黎明期、ソ連の宇宙飛行士チトフもこう言ったという。「私はまわりを見渡したが、神は見当たらなかった」と。
あるいは、いやだからこそというべきか──そう認めるからこそ、神の恩寵の届く星に還りたいという欲求は強まるばかりだったのだろう。
「そうまでして地球に還りたいのでしょうか」
「宇宙で死んだ人間の灰を、地球に持ち帰ることが禁止される程度には」
それが一般的だった頃、いずれ地球は灰まみれになるのではと揶揄されていた。
地球行の宇宙貨物艦の荷に占める灰の割合は加速的な増加傾向にあった。宇宙規模で繁殖し始めた人類が、帰属意識と伝統と宗教心のままに灰を地球に送るようでは、当然そうなる。そして、今後も増えていくことを危惧した連邦により禁止された。当時は反発もあったというが、長期的に見て公益性は高く、今では妥当視されている。
星海葬なるものが市民権を得たのは、その頃からと聞いていた。
物質的な帰還が叶わぬ以上、魂だけは帰還できるように。人々はそう願いを込めて、地球へ向けて棺を打ち出すようになった。
「そうしたら、今度は金属資源の散逸だ、なんだという話になった」
広大な宇宙空間に棺という形で無作為に金属資源が散らばる傾向は、嬉しい事象ではない。単に資源の有無だけで言うなら、適当な地球型惑星から採掘し続ければいいわけだが、それを無駄にしていいかは別だ。
保安上の都合から見ても、意図的にデブリを増やす行為が推奨されるわけはなく、星海葬もまた、連邦によって禁じられる瀬戸際にあった。
「しかし、それは今でも行われています」
「そうだな」誰が見ているというわけでもないが、俺は頷いていた。「スペース・セクストンと呼ばれる団体が生まれ、星海葬をシステム化した」
スペース・セクストンは、宇宙教なる宗教機関として星海葬を斡旋し、宇宙に流された棺を適切に回収する役目を公然と担うこととなった。
今では、星海葬は宇宙で最もポピュラーな葬儀だ。純粋な地球生まれの地球人がほとんどいなくなった現在でも、セクストンはしっかりと存続しており、多くのエージェントが所属している。
俺もその一人だ。改装した古い小型貨物艦船で、棺を回収している。
連絡艦、旅客艦、貨物艦、遺棄船漁りのスカベンジャー、宇宙海賊、軍艦。宙を往く船にもいろいろあるが、セクストン認可艦の辛気臭さは最高峰だろう。他人を乗せることもなく、華やかな客室もなく、積荷は棺で、一攫千金の夢もなく、争いもなく、地位も名誉もない。
「私がいるではないですか」
どこからか、口に出していたらしい。
不意に、そう言われた。何故だか慰めるような言葉を投げ込まれ、俺は笑う。
2.
コバンザメの狭いコクピットから這い��がり、シーラカンス艦内に戻ってきた。艦内の人工重力に気怠さを感じながら、ヘルメットを外し、後部右舷通路を歩く。流れで首元に手をやりかけて、直ぐに下ろした。
「やれやれ」と口の中で呟き、そのまま、棺を運び入れた格納庫へ向かう。
棺の回収が終わったら仕事が終わるかと言われれば、そうでもない。
回収した棺自体は最終的にはセクストンの溶鉱炉で生まれ変わるわけだが、受け渡す前には、中身のチェックをする必要がある。
セクストンの仕事は総じて気乗りしないが、個人的に一番気乗りしない作業だ。人によっては、一番ワクワクするらしい。死者が生前愛した何某を棺に入れる……という風習は根強くあり、炉に入れると不純物になるからというような大義名分の下、懐に入れることが認められているからだ。
以前、少しばかり同業の集まりに参加する機会があったが、それで美味しい思いをしただとか、そういう話は聞く。俺はその説について賛同できないが、昨今の情勢は安定しているので、腐乱しているだの、欠損しているだの、そういう死体を目にすることは、あまりない。それだけが唯一の救いだ。
梯子を下りると、格納庫の前には黒いボディスーツに身を包む少女が待っていた。
彼女……シャルは、しなやかなボディスタイルを露わにする、いつも通りのスーツ姿である。宇宙での活動は今なお、決して安全ではないが、古典映画で見るようなモコモコとした着ぐるみは廃止されて久しい。今の主流は、生命維持デバイスと防護外骨格の展開機構が備わった汎用スペーススーツである。俺や、彼女が着ているそれだ。
彼女は手にしていた情報端末からこちらに視線を動かすと、壁から背中を離した。
「お帰りなさい、ダズン」
「ああ。どうも、異物反応があるらしいな」俺が言うと、彼女は頷いた。
棺をシーラカンスの搬入口に運び入れた時にアラートが鳴ったかと思うと、すぐにシャルから通信が来たのだ。棺の中に、何かがいる、と。
気が重くなる。
異物反応センサーは棺内をスキャンした結果、動体と熱源が確認された場合にアラートを出す。そういう意味では、しょうもない悪戯(例えば、熱を出して動くおもちゃが入っていたとか)の場合もある。
しかし、棺の中に、もしも生きている人間が入っていたら? 放っておけば、そのまま焼却されることになる。寝覚めは最悪だ。
「じゃあ、始めましょうか」
彼女は首元にあるパネルをトンと叩いた。そこには防護外骨格を着脱するためのパネルがあって、青く点灯する。シャクシャクと小気味のよい金属質の擦過音が響き、彼女の体表を、背中から包むようにアーマーが広がっていた。
防護外骨格は、背骨に沿って等間隔に配された六つの小さな突起パーツ内に圧縮格納されているため、展開する際には背面から広がるようなプロセスを踏む。
俺は、自身のアーマーを確認しながら、シャルの展開を待つと、格納庫のシャッターにアクセスした。
ブザーの音。大仰な開閉音。一瞬遅れて、照明が点灯する。
「また家族が増えるかもしれないですね」シャルはそう言いながら、格納庫に入った。
「それは、ゴメンだな」
そう返すと、彼女は苦笑した。
俺たちは、いくらか積まれている棺たちを見ながら、最後に格納した棺の方……つまり、搬入口に近い方へと足を向けた。
棺は、基本的に幅二メートル、縦三メートルのサイズだ。その大きさの大部分は装甲/気密機構/保冷材/副葬品というように、遺体以外の要素に由来する。遺体を入れるスペースは必要以上に広くする理由もなく、人が最後の旅に出る船としては、適度なサイズとも言えるだろう。
見栄っ張りな富豪が、とてつもない大きさの棺で星海を往くこともあるが、そういう手合いはVIPなので、俺みたいな末端のエージェントが担当することはない。
これらの棺は、この後、金属製の外装部と内部の有機物フレームに分別される。外装は溶鉱炉へ、内容物は焼却炉へ投入されることになる。しかし、回収してすぐに炉に行くというような感傷的なスケジューリングは基本的に認められないため、回収された棺はこうして庫内で並べられて、その時を待っているのだ。
「これですね」「ああ」
棺を挟んで、立ち止まる。
俺は腰の自衛用のハンド・レーザーウェポンを抜いた。マニュアルによれば、棺の中に異物反応がある時、それはセクストン・エージェントの脅威となる可能性もある。本人が死んでない場合。遺体が別のものにすり替わっている場合。遺体もあるが、別の生物が紛れ込んでいる場合。それぞれ事情は異なるが、どの場合でもレーザーウェポンによる対象の殺傷がベストプラクティスとなるケースは多い。結局のところ、棺の中にいるのは死んでいるはずの存在なのだから。死人に口なしだ。
向かい側に立ったシャルに目を向けた。
金色の髪に、金色の瞳。色白の肌。整った美貌は作り物めいている。彼女は、俺の視線に気づいて、こくりと頷いて見せた。
「……では開けよう」
棺にアクセスし、アンロックコードを送信する。セクストンの関係者だけが取得できるコードだ。このロックの施錠もセクストンが司っているため、セクストンが開けられる棺は、セクストンが斡旋した正規の棺である、という証明ともなる。
ピッという簡素な認証音。
何かの手続きを無視した葬儀ではないようだった。少なくとも今回は。
スライド式のドアが開き始めて、冷気が漏れる。
「顔を近づけすぎないように」
腐敗を防ぐためにドライアイスが入っているのが通例だ。濃い二酸化炭素は一瞬で好気性生物の意識を刈る。別れを告げる遺族が棺に溜まった二酸化炭素を吸引して意識不明とな��、そのまま死亡するケースは多い。
「……異物反応があるんですよね?」
「一応だ」確かに、棺内の空気成分自体に問題はない可能性は高い。紛れ込んでいる異物が生きているということは、逆説的に空気に問題ないとも取れる。
いよいよ、ドアは完全に開いた。
初老の男性だ。体格はいい。髪は白髪交じり。確かに、生命反応が無いとしても、今にも動き出しそうではある。新鮮な死体だ。
「今のところ、異変は無い」
「そうですね」
と言った舌の根も乾かないうちの話だった。視界の隅で、黒い何かが蠢く。
瞬間的に、レーザーウェポンを向けて、スイッチする。青いエネルギー弾が瞬き、遺体の腕を焼いた。黒い何かは、素早く這い回っている。大きさは三、四十センチに達する。大型の齧歯類ないし、比較的小型の猫科。そう思い、いや、と否定する。
黒毛のずんぐりとした胴。手足には毛がなく、灰色で、不気味なほどに細長い。脳内の何にも該当しない生物だ。
そいつがガサゴソと棺の中を這う音は、耳障りで、嫌悪感を抱かせた。
「閉じろ!」俺は怒鳴っていた。
シャルが頷くと、ガコンと力任せにドアが閉じた。だが、棺が閉じきる前に、そいつはもう、飛び出していた。
「ちっ……!」
目の端に映った影に、エネルギー弾を叩きこむ。
棺が積まれた庫内に火花が散った。だが、それだけだ。
当たろうはずがなかった。この倉庫には、棺があり、死角が多すぎる。
俺は、そのクリーチャーを捕捉できていなかった。
事実、そいつの鳴き声は背後から聞こえた。
「ダズン!」
その声に振り向いた時、目の前にそいつが迫っていた。
黒い毛の中に、醜悪なまでに開いた口が見えた。口蓋が見えるほどだ。汚れのこびりついた不清潔な牙が、ずらりと二重に並んでいる。明瞭に見えた。それは紛れもなく、死の前にある体感時間の伸長体験のように思えた。
だが、幸い死ぬことはなかった。怪我をすることも。
透明な何かに弾かれたように、そのクリーチャーが吹き飛び、強かに、床に叩きつけられたからだ。
「捕えます」少女の声。そして、手のひらを、下から上に。握る仕草をする。
不可視の尾の如き力場が、クリーチャーを巻き上げた。
黒い毛が不自然に押さえられ、手足があらぬ方向に曲がっている。その様が、よく見えた。目の高さに浮かんでいる状態だからだ。その様はまるで、見えない蛇に巻き付かれて、全ての動きを封じられた哀れな被捕食者だった。いや、全てではない。活路を探しギョロつく眼球、手足の指はもがき、そしてその心臓は動いている。
そいつは、潰されまいと懸命に爪を立てるが、抵抗は無駄だった。
彼女の力場には、痛覚も実体もない。それは彼女の尾骶骨の延長上から伸び、自由自在に動く第三のカイナだった。出し入れ自在かつ、最長で十メートルに及ぶ、純粋なる力の尾である。
「ふー」
それが、彼女の……血統(ジーン・)加速者(アクセラレイテッド)、シャル・ラストテイルの異能だった。
彼女は、地球人と異星種との交配種だった。
異星種のサイキック遺伝子を継承し、研究施設で生まれた実験体である。それだけでも驚いたが、彼女はただの交配実験体ではない。血統加速……時空歪曲を利用した人為的な世代交代の加速による特定能力の選択的先鋭化実験……によって現代に生まれた、約五千年後の世代と推定される超能力者だった。
本来ならば、交配種に連なる者たちが五千年の月日の中で獲得する超強度サイコキネシスを、現代に持ち込む技術。それは、彼女に超越的な力と、絶対的な孤独を与えている。
「ありがとう。助かったよ、シャル」
少女は前に出していた手を下ろした。クリーチャーは宙に捕えたままだ。力の尾は、彼女の手の動きに同期するものではないので、手を動かすのは、近くにいる俺に注意を促す意味が強い。
「これ、どうしますか?」彼女は言った。
「始末しよう」
特に、他の選択肢はない。明確な対人凶暴性を発揮した危険生物だ。特に、生きたまま保護して提出するような義務もない。
俺がレーザーウェポンを構える前に、彼女はこくりと頷いた。
「グギィ……ッ」
なんとも耳に残る断末魔だった。尾が締まり、クリーチャーが弾けた。付近の棺に、床に、赤い血肉が飛び散る。
「……ああ、うん。ありがとう」
「ううん」彼女は顔色一つ変えず、軽く頭を振るう。
既に尾は消えていた。それ自体は間違いなく不可視だが、斥力の集合体なので、周囲の空気を押しのける。発生や消滅は空気の流れで何となく分かる。避けられるかと言われれば、俺には不可能だが、有無の変化くらいは分かるものだ。
「シャルは先に戻っていいぞ」
「ダズンは?」
「掃除だ。シャルも、興味あるか?」
彼女が微妙な顔をするので、俺は笑った。
彼女を見送り、改めて惨状を確認する。どんな寄生虫を持っているかも分からないクリーチャーだ。消毒も必要だろう。肉塊にくっついたままの眼球が、こちらを恨めしそうに見ていた。無論それは主観的な感想に過ぎず、それは既に絶命している。
3.
片付けを終えて通路に出ると、そこは既に暗くになっていた。足元にはぼんやりと光る非常灯が、点々と続いている。夜になったらしい。
宇宙において昼夜という概念は希薄だが、人間の営みには、昼夜という概念が必要である。それは宇宙開発が進み、宇宙が一時的にいる場所ではなく、生活圏へと次第に変わっていくなかで、明確にルール化する必要が出た事柄だった。人は一時的に昼夜のない場所で過ごすことはできるが、それがずっととなれば話は異なる。
地球人は、地球上の環境に適応した地球生物種の一つであり、地球で生きていたからこそ、今の形になった。となれば、地球環境の一要素である昼夜が消滅した時、人はその異常にストレスを感じるし、その環境で世代を重ねるごとに、地球人ではない別の何かへと変貌していくことになるだろう。
人が人として種の形を保つための法。それは連邦により規定された照明制御規則として、宇宙船やコロニーで運用されている。ライフライン設備、防災上の事情により特別に規定された区画を除き、約十三時間の連続した活動タームにつき、十一時間の休息タームを設け、当該施設内共用部分の照明を規定光量まで落とさなくてはならない。
このルールは制定以来、その制定理由の尤もさから重要視されており、少なくとも、民間モデルの宇宙船にはデフォルトで採用されている。当艦……シーラカンスも、もちろんそうだ。
目が慣れて来たので、俺は非常灯の明かりを頼りに歩きだす。
別に、手動で点灯させることはできるが、最近は、そういうことはしない。同居人がいるからだろうか。自問しながら歩く。
しかし、そういう気遣いは、とりあえず今回は無駄だったらしい。
居住区画に入ると、明るい光が俺を出迎えた。
「お帰りなさい。シャワーにしますか? サンドにしますか? それとも練・り・餌?」
目の前にシャルが立っていた。逆光のためか、不思議な圧がある。
その右手には、トレーに乗ったサンドイッチが。左手には、銀の包装に包まれた手のひら大のパックが乗っていた。
「……なんの真似だ、それは」
俺がトレーを受け取りながら横を抜けると、彼女は「同棲する地球人の男女は、古来より、このようなやりとりをしていたそうですよ」等と言った。
「そうか」と流した。俺も別に、地球生まれではない。だから、絶対に嘘とも言いきれないが、無論、本当とも思えない。あと、同棲ではなく同居が正しい。
「練り餌は違うんじゃないか」
その名の通り、ペースト状であることが特徴の宇宙糧食だ。銀色の密閉されたパッケージに入っており、保存性に富む。もちろん、それは俗称であり、非常に長く厳とした公式名称も、公式略称もある。だが、その風情なさとネットリとした食感から、専ら溜息混じりに練り餌と呼ばれるのが常だ。
談話スペースにある背の高いスツールに腰かけると、向かいにシャルが座る。
「確かに、これでは食の選択肢が被っていますしね」
そう言いながら、彼女はその話題には大した興味も無いようだった。
「というより……起きてたんだな」
「先に消灯するのも申し訳ないなと思いまして」そう言いながら、手伝おうという方向にはいかないのが、彼女の意外と強かなところか。
サンドイッチを口に入れる。
パサパサした合成パン。風味のない合成バター。ひたすら特徴のない辛味を放つ合成マスタード。コクがなく、平面的な合成マヨネーズ。脂っこいだけのベーコン。しんなりした食感の合成レタス。青臭さがオミットされ、味が単純化した合成トマト。フードプリンターが有機フィラメントから生み出す食材は、全てがオリジナルに劣る胡乱な複製物だが、それでも練り餌よりかはマシだった。
「美味しいですか?」彼女は言った。
「ああ」と俺は返す。
それは、彼女を料理係として雇った時から、繰り返しているやり取りだった。
「……客観的に見て、美味しそうに食べているようには見えませんけど」
確かに不味い。それは、シャルの料理の腕とは別の部分にある問題だ。すなわち、食材の限界である。
だが、スペースを取り、保存コストも嵩む天然食材の貯蔵には限度がある。仕入れても、一、二週間もすれば、また合成食材の生活になるだろう。中途半端に積むより、オフや寄港の楽しみにしておく方がメリハリになろうというものだ。
それに、彼女には、複雑な味わいの食材を上手く扱うことはできないだろう。
「手料理なのが重要らしいぞ」
目の前に料理があるなら、いつもの二倍幸せだ。それが手料理なら、さらに二倍。自分以外の手によるものなら、そのさらに二倍。つまり八倍の幸せだ。それは、父親の言葉だった。とても古い記憶の一つだ。父が、まだ明朗だった頃の。
尤も、その言葉の続きには「だが不味ければ零倍」というオチもあったが、言わぬが花という言葉の意味は知っているつもりだ。
「私も、少し、喉が渇きました」
彼女は言った。どうでもよさそうな声色だ。
そのくせ、金の瞳は輝いていた。
「そうか」
予想外ではなかった。力の尾は、彼女の体力を消耗させるからだ。
折よくサンドイッチを食べ終えた。
俺が立ち上がると、シャルも椅子を降りた。
特に言葉は必要ない。それはすでにルーティーンとなっていたのだから。
「じゃあ、シャルも食事にするか」
彼女は頷いた。シーラカンスには、それぞれに個室を用意してあるが、今日は二人で俺の部屋に入ることになった。
そこはこぢんまりとした部屋であり、備え付けのベッド、棚、情報端末だけが置かれており、古の単位で言えば、六畳ほどだ。これは、シャルの部屋でも同様だった。宇宙船の設計というものは、有限のスペースを活動空間/装置/リソースで取り合う陣取りゲームである。精神健康上の観点から、登録乗員に対する最小の居住区画容積と、人数分の個室の設計が遵守されているが、削減されやすいのは個室のサイズだった。
そんな狭い室内で、俺は汎用スペーススーツを脱ぎ始めた。といっても、大袈裟な話でもない。肩を抜いて、上半身を開けるだけだ。
隣で、シャルもスーツに手をかける。
彼女の、白い肢体が露わになった。
金の髪、金の瞳、いっそ不自然なまでに整った美貌。華奢な首元には鎖骨がくぼみを作っており、乳房がふっくらと佇んでいた。薄い胴はしなやかに伸びており、まるで無意識下にある理想を彫像にしたようだ。
その途中、鳩尾辺りから、肌がすっと透け始めている。幾重もの白い半透明の表皮が覆うようになっており、その下にある、青い筋肉が見えていた。彼女の下半分は、シルエットこそ人間のようだが、異星種の特性を確実に受け継いでいる。
背中側はお尻のすぐ上までは人肌で、前後で変貌の境界は異なっていた。ただ、頭から肋骨の辺りまでが人間で、腹から下が異星種であるという意味では、一定のルールの下で明瞭に分かれている。
白いショーツだけになった彼女が、じっと、俺を見ていた。
ベッドサイドのパネルを操作して、光量を落とす。仰向けに寝転ぶと、シャルがゆっくりと俺の上に覆い被さって来た。まるで恋人同士がそうするみたいだったが、彼女の瞳に宿るのは愛だの肉欲だのではないようだった。
ゆっくりと俺に体重を預けてくる。青い筋肉が透ける下半身も、見た目の印象からは想像もできないほど熱い。彼女はそのまま、俺の首元へと唇を寄せてきた。俄かに、甘い香りが鼻腔を擽った。
そう思うのも束の間、じくりとした痛みが首に広がった。我慢できないほどではないが、気にせず無視しようというのも難しい、痛痒にも近い、鋭い感覚。しかしその感覚も、熱で曖昧なものへと変わっていく。牙で穴が開いているのか、血に濡れているのかも、はっきりとは分からなかった。
ただ、こくんと、嚥下する音が響いた。その音は小さかったが、血が飲まれていることを自覚するのには十分だった。音は静かな部屋の中にあって、強く耳に残る。
彼女は血を飲んでいた。
彼女が引き継ぐ異星種の遺伝子がそうさせた。シャル・ラストテイルは、地球人と同じ方法で栄養補給をすることができない。内臓の作りが異なるからだ。彼女にとって食糧とは哺乳類の血であり、そのことが判明した時から、俺はこうして、彼女に血を飲ませていた。
俺は上半身を開けて。彼女は下着姿になって。
しかしそれは、儀式めいた行為だった。
やがて彼女が口を離すと、身体を起こした。
ぽたりぽたりと、赤い雫が落ちた。彼女の口元から滑り落ちた血がしずくになって俺の胸元に落ちた。
首元に手を伸ばすが、そこに傷はない。傷が塞がった後みたいな滑らかな膨らみの感触が、指先に小さく残るだけだ。
不思議なものだ。これは彼女が引き継ぐ吸血種の性質なのだろう。彼女たちは、ある種の麻酔成分と、血液の凝固を防ぐ成分を送り込む。多くの吸血生物と同様に、だ。それと同時に、牙を引き抜く時には傷跡の再生を促す。
尤も、彼女も最初からそれができていたわけではなかった。
彼女には、それを伝える親がいなかったからだ。
食事には、痛みと、今くらいでは済まない多くの出血を伴った。
彼女が自分の性質に気づき、慣れるまでは。
4.
ぼたぼたと血が滴った。シーツに赤い染みが広がっていく。
先ほどまで彼女が噛みついていた場所から、急速に痛みが広がっていた。
俺は用意していたタオルで押さえて、開けていたスーツを着込んだ。その手首にあるコンソールで、ナノマシン統制プロトコルを小外傷整形モードにする。普段は待機状態で循環/代謝されている医療用ナノマシンが、傷を察知して人体の働きを補助することで、通常の何十倍もの自然治癒力を発揮できる。
「……ごめんなさい」と彼女は言った。
その少女はシャル・ラストテイルと名乗った。美しい少女だ。正直なところ、彼女の口から謝罪の言葉が出ることにすら、俺は驚きを感じていた。
彼女は殉葬者だった。
かつては別の意味もあったが、我々の業界では、捨て子という意味になる。
彼女は、俺が回収したチタニウムの棺の中で、深い眠りについていた。
セクストンのライブラリによれば、そういった事案は稀にあるという。政治的な事情から、食糧事情……いわゆる口減らしまで。
宇宙開拓時代にもなって、望まれない境遇に生まれるケースというものは変わらずあるらしい。いずれにせよ、殉葬者らにとって、それは死んで元々の旅ではあるが、立ち会ったセクストンの匙加減次第では、生きる道が開かれることもある。
彼女は、棺で、俺の船にやってきた。
そして、その前は「ヒト殺しだった」という。
シーラカンスで目覚めた彼女の一言目は、それだった。
『二人の部屋は、ガラス張りの部屋。そこは白くて清潔で、狭くて、周囲にはいつも誰かがこちらを見ていた。食べる姿、寝る姿、彼らは何にでも興味があるようだった。時には血を奪われた。痛めつけられた。尾の力を見たがった。妹は、籠から出るには籠を壊すしかないと言った。だから、私はみんな殺して自由になった』
それは、彼女の観測する現実の話で、事実とは異なるかもしれない。
しかし、実際に超越的な力は彼女に宿っている。
それ故、彼女の事情も、また真なるものだと明らかだった。
俺は、その境遇から考えて、他人の痛みに対する常識レベルの配慮が欠けている可能性は決して低くないだろうと思っていたのだ。
「いや」と俺は少女に返していた。
何が「いや」なのだろう。俺は誤魔化すように続けた。
「だいぶん、体重は戻ったか?」
「……そうですね」と、シャルはスーツに包まれた自分の身体を、緩く抱く。
そんな彼女の肢体は、俺の目にも、最初に見た時より幾分か健康そうに見えていた。
シーラカンスで目覚めたばかりの彼女は、酷く痩せていた。生きていたのは、その身体に流れる異星種の血がもたらした強靭性の賜物だろう。
俺はシャルを引き取ってから、違法な情報屋を少しばかり頼った。
彼女は研究施設で生まれた実験体であり、地球人と異星種の交配実験体で、血統加速実験の被験者だった。試験管から生まれ、妹とされる存在とペアで生きてきた。そして妹と共に研究所を破壊し、外の世界へと飛び出した。一方は当局により身柄を確保されたが、もう一方は現在も行方不明である……。
それは推測だらけで、不確かで、そして馬鹿げたレポートだった。
だが、疑う必要があるだろうか。
彼女を棺から出して、ベッドに寝かせる前に、俺は外傷の有無を確認するために、その肢体を診る必要があった。その時から、彼女に人並み外れた事情があるだろうことは、明白だった。
上半身は地球人で、下半身は異星種。
彼女の身体には、それがハッキリと形として表れていたのだから。
シャル・ラストテイルは人ではない。
不意に目の前に現れた異形様の少女に、驚きがなかったわけではなかった。
彼女が持つ力に恐れがなかったわけでもない。
宇宙開拓時代でも、人殺しは罪である。それでも、殺すことでしか救いが得られないこともある。実験のために生み出された彼女が、実験のない日々へと至る道を、殺し以外で掴む方法があったかは分からなかった。
そうして外の世界に出ても、彼女たちには行く当てというものが無かった。
だから、棺の中にいたのかもしれない。
星海を漂い、殉葬者としてセクストンを頼る。その切符は一枚しかなかった。死者を納める棺に、内側の取っ手は不要なのだから。
彼女は多くを殺め、最後には、妹の献身によって、ここに至った。
それが、彼女の生だった。
人には人の生があり、実験体には実験体の生があるとも言えるだろう。そして、それを逸脱するには、罪を犯し、死に、そして生まれ変わる必要があったのだとも、解釈できた。彼女と人の差は何かと問えば、生まれとしか言いようがないのだから。
それは上手くいくだろう。
このまま地球人らしく振る舞うことを覚えれば、彼女は人の隣人になれる。
彼女は明らかに異星種の特徴を有しているが、人前で服を脱がなければ露見することはない特徴だ。人としての振る舞いを覚えれば、秘密は秘密のまま、人の輪に溶け込める可能性が残されている。
ただ、彼女の方は、そう思ってはいないようだった。
彼女の瞳には絶望があり、声は暗く、その立ち姿は、人間らしさからいっそ遠く空虚だった。
俺一人では、彼女をどうこうするのは難しいのかもしれなかった。
そう思ったのを、覚えている。
……。
「ありがとう、ダズン」
「ん、ああ……」
少しばかり、ぼうっとしていたらしい。
すでに彼女はベッドを降り、床に落ちたスペーススーツに手を伸ばしていた。
スーツと一体型となったショートブーツを揃えて、足を入れた。さらりと流れた金髪を少し押さえてから、彼女は足元でひと塊になっていたスーツに取り掛かる。脱ぎっぱなしにしていたそれを整えて、袖の位置を確かめると、ゆっくりと引き上げていく。丸まった背中に肩甲骨が浮かびあがり、揃えた脚を、ぴったりとした黒い布地が徐々に、包んでいった。
青い筋繊維が透ける白いヒップは、見た目の印象とは裏腹に、確かな女体の柔らかさを持っていた。スーツへと収まっていきながら、少し窮屈そうに形を変える。その肉感は、色彩を無視できうるほど艶めかしいものとして、目に映っていた。
実際、そこまでスーツを着ると、彼女は普通の……というには語弊のある美貌ではあるが……地球人の女性に見えた。
だが、そのスーツの下の秘密は、無かったことにはならない。
その事実を忘れさせないために、彼女はその美しい裸身を晒し、俺の血を飲む���かもしれない。
5.
汎用スペーススーツの上に羽織ったジャケットが、歩くのに合わせて揺れる。俺は腰までの黒い上着で、シャルはクロップド丈の白い上着。
セクストンのオフィスに、俺たちは連れ立って入った。
ホールには、数人のエージェントの姿がある。目は合うが、顔見知りはいない。そこで、シャルが視線を集めていることに気付く。
「あまり離れるなよ」耳打ちすると、彼女は心得たように頷いた。
同じエージェントとは思いたくない素行の人間は多い。
スペース・セクストンは、宗教団体と考える人もいるし、極めて物理的な、死体処理機関であるとも言える。いずれにせよ、地球人の��力圏であるヘリオスフィア全域で星海葬を管理しており、単一の組織が影響する範囲としては、連邦に次ぐ。人類の宇宙開拓の総指揮を執り、渉外にあっては人類の意思決定機関として働く連邦という機関に次ぐと聞けば、高尚な感はあるが、実際に所属する人間はぴんからきりまでだ。
セクストンの人事は来るもの拒まず。それは、いい面もあり、悪い面もある。悪い面の一つが、末端ほど、何某崩れしかいないという点。良い面は、社会信用度ゼロの人間でも、エージェントとして生きていける点。つまりは、セーフネットとしての面。俺もその面には少しばかりの恩恵を得た身だった。
シーラカンスは、荼毘炉に寄港していた。
ここしばらくの回収にひと段落がつき、一度、荷を下ろす必要があったからだ。
荼毘炉は、セクストンが経営する小さなコロニーの総称だ。ヘリオスフィア全域に点在しており、どこでも同じ機能を備えている。宇宙港、簡単な整備ドッグ、精錬プラント、遺体焼却炉、一時滞在用のホテル、エージェントを管理するオフィス、オフィスワーカーたちの居住区、マーケット、食糧生産プラント、小規模な歓楽街等があり、収容人数は場所によって異なるが、最小では数万ほど。
オフィスの窓口に近づくと、カウンターの向こうにいる男性は肘をついてこちらを見た。妙に若く、気怠そうな表情だが、小規模な荼毘炉オフィスの窓口係としては、やはり珍しくない。隣のシャルは何か言いたげにして、黙った。
「……納入ですかね?」
「ああ。艦名は、シーラカンス」
情報端末を差し出す前に、食い気味にピピッという認証音がした。本当に確認しているのか怪しい速度だが、手続きは済んだ。
しばらく待っていれば、セクストンの分柩課が勝手にシーラカンスの体内に貯め込んだ棺を運び出し、代わりに連邦クレジットが口座に入る。
分柩課は、文字通り棺を分別する役目を担っている連中だ。金属として溶かして再利用する部分と、遺体を焼くための部分を分別し、炉に投じる準備をする。
「他に何か?」
「報告があるんだが」
俺が言うと、彼は「はあ」と気の乗らない声。
「棺から、このくらいの獣が現れて、襲われたんだ」
言いながら、両手でサイズを示していると、その係員はやっと俺の顔を見た。彼の瞳が初めて俺を映す。面倒くさそうに、鼻を鳴らした。
「防疫課は向こうだよ」
「怪我はしてない。そうじゃなくて、例えば、似たような報告は? ああいうのを棺に仕込むのは流行りだったりするのか? 何か情報は?」
「さあね」
シャルがほとんど溜息のような、長い息をついた。
やれやれ。
オフィスを出て、メインストリート・ブロックに入る。通常のコロニーは、いくつかのモジュールの集合体である。いわゆる隔室型宇宙都市だ。屋内/屋外という概念は無いため、隔室型宇宙都市の全ては屋内だが、どの施設でもない接続用モジュールも存在しており、それらはストリート・ブロックと呼ばれている。
「やる気がなさすぎると思いませんか?」
「セクストンとは、結局、そういうものだ」
「それにしてもです」
「まあな……」と俺は空を見上げた。
空と言っても、天井の映し出された空だ。閉塞感を緩和しようとしているもので、その努力を考慮しないとすれば、モジュール単体のサイズは、さほどでもない。上方向だけで言うなら、三階建て以上のビルは入らない程度だ。
二人でメインストリート・ブロックを歩く。
宇宙都市内には当然のように空気があり、疑似重力によって、地球人にとって都合のいい環境が整えられている。宇宙都市というのは何型であれ、どこもそうだ。空気がなかったり、無重力だったりする環境は、人間種の正常な生育にとって都合が悪いのでコロニーとして認められない。
通りは晴天状態で、通行人はぼちぼちと行き交っていた。荼毘炉にはセクストンやその関係者しか近づかないが、閑散としているわけではない。エージェントにはそれなりの人数がおり、そしてそれぞれに家族がおり、空腹になれば、食欲を満たす必要があるからだ。昼時になって、人々の動きは活発だった。
「……仮想レストランですね」と彼女が言う。
「だな」
軒先から見える限り、どの店もそれなりに盛況なようだ。客がスツールに座り、虚空に向かって見えないフォークを繰っている様子が見えた。一見すると、少し滑稽なようにも見えるが、彼らには美味しそうな料理が視えていることだろう。
ミクスト・リアリティによる食事提供は、現代では一般化した光景だ。彼らは、網膜に投影されたホログラムを現実に重ね、レストランのネットワークとナノマシン統制プロトコルを連携することで、任意の味覚/食感データを脳内に再生している。
「入ります?」
「いや」
「私の作る料理より、あっちの方が美味しいのでは」
「そうかもな」
味覚/食感はデータで楽しみ、栄養補給は練り餌で済ませるというのは、コストパフォーマンスに優れた食の形式だ。データは買えばコピーペーストできるし、練り餌も完全栄養食として流通している。本来論で言えば、こうして店先にいる必要性もないのだが、友人と食事している、とか、外食している、といった事象自体にバリューがあるのだろう。会計時に渡される練り餌をそっちのけで、味覚の摂取と世間話に集中しているようだった。そして、店側としても、調理によってハイクラスな味と栄養を両立できる形に加工するのは、よりコストが必要となってしまう。
総じて、料理というものに、こだわりがある人というのは少ない。
俺がそこに拘泥しているのは、親の教育の成果だろう。
ふと、シャルを見ると、彼女は少しばかり面白くなさそうな顔をしていた。
「どうした」
「美味しくないけど、作れと言っています?」
「まあ、そうだ」
「あまりに悪びれもなく言いますね」
「不味いとは言ってない。プロの域には達してないというだけだ」
自分からそう言うよう誘導したくせに、とは口にはしない。
そもそも彼女は料理に関してはハンディキャップがある。
彼女は地球人とは栄養補給方法が根本的に異なり、従って、人と同じ体系の味覚器官も持っていない。それでも、食べられるラインのものを作ることができるのは、分量の計算で味の着地地点をコントロールできうるからだ。
とはいっても、言うは易く行うは難しというもので、実際にそれをハズレなく遂行できるのは彼女自身の努力の結果であり、師が良かったという面も多分にあるだろう。
それから、有機フィラメント食材の味が単純化されているという面も。辛いものは辛く、甘いものは甘く、酸っぱいものは酸っぱく、各食材の個体差や複雑な要素は、詳細には再現されていない。よって、甘いものと甘いものを合わせれば、もっと甘い……くらいの解像度でも、想定と大きくずれる味になりにくいらしい。
「でも、言うなれば、私もプロですよ」
「……」と黙る。彼女の良い分も尤もだった。
俺と彼女の間にあるのは、まさにそのサービスを供給する契約だ。
シャル・ラストテイルは料理係として雇った。
「別にいいだろう。雇い主がいいと言っているのだから」
そういうと、彼女は「まあ……」と煮えきらない返答。
噛みついてはみたものの、料理を今以上の仕上がりにすることが困難であることは分かっているだろう。そして、それが原因でクビにされても困るということも。
そもそも、何か仕事を……と言い出したのはシャルの方からだった。シーラカンスに乗っていたい。そして、乗るからにはクルーとしての仕事を熟さなければならないのだと、そう思ったのだろう。
別に、捨てられて生きていけないということもないだろうに。彼女の容姿と能力を以てすれば、それなりの待遇を得られる可能性は高い。単に荷運びとして考えても、彼女の力は非常に有用だ。服の下がどうなっていようと運送に支障などない。
確かに血を飲むが、別に輸血パックでもいいとも言っていたし、実際、施設にいた頃はそうだったと本人も言っていた。
「あの……ダズン?」
どこかに行こうとしていた思考が、その声で帰って来た。
シャルは路地の方を指さしていた。そこにはフードを被った男がいて、こちらを見ていた。人通りの中から、自分たちを見ているのだと、何故か理解できる。彼は、そのまま、お辞儀をするような仕草をして、踵を返した。
「追おう」
「う、うん」
路地に入る。どこの路地裏もそうであるように、表に入りきらずに溢れた猥雑さが溜まっている。勝手口に、室外機に、ゴミ箱に、非常階段。少し歩くと、フードの男が俺たちを待っていた。彼はフードを被っているばかりか、サングラスと、マスクを着けていた。これでは黒い肌を持つことしか分からない。この手の、身元グレーなメッセンジャーの正体を暴くことに何の意味もないが。
「誰かが、お前たちを狙っている」と男は告げた。
その誰かとは、恐らく、シャルの行方を捜す者たちだ。
しかも、多分、思っていたのとは違うタイプの。
脳裏に二つの声が響く。これまでバレなかったのに、という声と、それから、ずっとバレなければよかったのにという声だった。
6.
「どこに向かっているのか、教えてくれてもいいんじゃないですか?」
艦橋に響くシャルの声は、少し非難の色を帯びていた。シーラカンスくらい小型の宇宙船でも艦橋というものはあり、コクピットとは異なるものとして定義される。立派ではないが、そこには艦長の席があり、オペレーターの席がある。前方には、シアターのようなサイズのスクリーンがあって、最低限ながら、宇宙船の艦橋というものの体を成していた。
そして、スクリーンには航路図が表示されているが、今は、コンソールの向こうに立ったシャルが視界を塞いでいた。
「そうだな。別に、教えたくないということもなかった」
「なら、もっと早く言ってくれて、よかったじゃないですか」
そう言われてから、どうにも気が急いていたのだなと、ついに初歩的な自己分析に達する。しかし、それを正直に言うのも憚られた。憚る理由の方は分からない。自己分析が足りないのかもしれないが、もはや手遅れだろう。思考を放棄する。
荼毘炉を去ってから、すでに三日経っていた。そのことから、彼女の忍耐力は非常に高いといって差し支えないと言えた。
「ワイズマンズ・シーサイドスクエアだ」
「月ですか」
「正確には月の裏側だが」
「……それ、どこから見た時の話ですか?」
「地球だ」
シャルが「ふーん」と俺を見た。言いたいことは分かる。別に地球生まれというわけでもないくせに、というような顔だ。
「生まれがどうとかではない」
「じゃあ、なんです?」
「連邦の定義だ」
この連邦の定義というのが、重要なのだ。何しろ、ヒトが人類史の中で学習したものは、その大半が地球環境を前提に語られる。代表的なのは、暦や時間だ。地球から遠く離れた場所でも、太陽暦や地球時間は基準として大きな意味を持っている。宇宙開拓による混乱を避けるため、連邦が基準として定めたためだ。
そう言いながら、航路計をチェックする。ヘリオスフィア連邦相対航路計だ。
艦の進路と、進行中の航路との誤差を割り出し、必要があれば軌道修正する。航路線と呼ばれる、宇宙空間に便宜的に引かれた線との退屈な比較/修正作業だ。
それをしなければ、シーラカンスが宇宙を飛びまわることはできない。連邦の定義する航路線が一定範囲に無い場所では、航行できないとも言う。
これは特にシーラカンスが旧式だからというわけでもなく、ほとんどの宇宙船は同じだ。相対座標系の航路計しか積んでいない。ヘリオスフィア内の艦は、どのみち、星々を最短経路で結んだ航路網に基づいて運航するものだ。航路線に関わらず自身の座標を知ることができるという絶対座標系の優位性を、航路網が充実しているヘリオスフィア内で感じることはない。道具は、それを役立てる機会のある船にこそ意味がある。例えば、ヘリオスフィア外を往く、連邦開拓局の艦とか。
「里帰りですか」と彼女は言った。
「そうだ」
ワイズマンズ・シーサイドスクエアは、月の裏に作られた都市だった。
そして、俺の両親が住んでいる。
「半年ぶりくらいですね」
言われてから、そうなるかと、表情には出さないままに自問した。
シャルと出会って、すぐ後に、一緒に訪れたことがあった。助言をもらいに、あるいは、そのまま実家に置いて行こうかと考えて。
その頃の俺は、シャルの扱いに迷っていた。どうにも、年頃の女の扱いが分からなかったというのもある。幼少から、周囲には女ばっかりだったはずなのに。長いセクストン生活が祟ったとでも言うのだろうか。
もちろん今も、分かってはいないが、仕事仲間だと思えば、何とかはなった。
俺がそう扱えば、こいつもそう応えてくれた。
「真顔で、えっと、日数でもカウントしているんですか?」
もちろん違う。
「……月に行く理由は、あれが父からのメッセージだと思うからだ」
心裡にある感慨のようなものについて、あえて彼女に告げる必要はなく、俺は話の流れを元に戻した。少女は思案顔。
「そうだとして、どうして、その……怪しいメッセンジャーを?」
丁寧にオブラートに包んだ表現だ。コロニー内という安定環境下で目深にフードをしており、さらにサングラスとマスクで人相を隠している様を、不審ではなく、怪しいという範疇に留めておくのは理性的である以上に、少し面白くはあった。俺は一目で違法メッセンジャーの可能性を考えたが、彼女の目に、オブラートに包むことに足る何かが映っている可能性も皆無ではない。
「まず、普通に艦載通信システムが疎通できる距離ではないからだろう」
あの荼毘炉と月は距離が離れていた。航路線上で、七単位以上だ。航路線単位は、航路上の中継となりうる惑星間の距離である……という規定であるから、実際の距離としては、かなりタイミングによる揺らぎが大きい。普通の艦載通信であれば、航路線上で一・五単位も疎通できればいい方だった。
「では、連邦公共通信を使うとか」
「それが普通だな」と俺も思う。時空歪曲を利用した超長距離通信だ。
地球人が実効支配できる宇宙規模は一日以内に通信が届く距離に依存し、宇宙開拓の速さは通信技術の発展速度と相関するだろう……という宇宙進出前の未来予測は尤もなものだった。そして、それを乗り越えたからこそ、人類に宇宙開拓時代が訪れたとも言う。現代では、お金さえ払えば、民間でも利用できる類のサービスだ。
それならば、七単位も一瞬ではある。
含みのある俺の返答に、彼女は議論を諦めたようだった。
「それは、会えば分かるという判断ですか?」
「そうだ」
本当は、シャルの身柄を追う者には心当たりがある。父以外のイリーガルな存在が俺たちに警告を行った可能性もゼロではないが、あえてその可能性ではなく、父がグレーなメッセンジャーを用いた可能性を追求することについて、十分な説明ができる。
だが、それを口にするには時期尚早のようにも思えた。推測に過ぎず、何ら確信もない。父を訪ねようと決めたのは、確信を得るためとも言える。
「跳躍潜航に入る」
会話を断ち切るように俺が告げると、彼女も黙って定位置に着いた。
7.
到着には、それからさらに数日を要した。
ともあれ、延べ七単位分の超長距離移動が数日レベルの旅行で済むのは、跳躍潜航の恩恵と言えるだろう。これも、時空歪曲技術の進歩が地球人に齎したものだ。
そうして俺たちは、月の裏側最大の都市に降り立った。
直径百キロ余りもある冷えた溶岩による湖。その岸に、巨大ドームに覆われた月面都市がある。月の都、ワイズマンズ・シーサイドスクエアだ。宇宙開拓が始まって間もない頃、そこは新しいもの好きが集まる最先端の宇宙都市だった。地球から最も近く、遠い都市として人気となり、栄華を極めていたらしい。今となっては、偏屈の巣窟だ。
「相変わらず、継ぎ接ぎだらけですね」
「旧い宇宙都市の特徴だからな」
都市内部には、どこもかしこも、その施行年の新旧が年輪のように表れている。それが、時代遅れの天蓋型宇宙都市の特徴だった。
宇宙都市の寿命は決して長くない。外に空気が無いからだ。大気がない環境というのは、温度にも課題が生じる。月面では、昼夜で摂氏三百度近い温度差がある。そのような酷環境では、人工の殻の綻びが、そのまま人の死を意味する。安全基準は厳しく、経年劣化で問題が起こる前に改修することになる。ワイズマンズ・シーサイドスクエアだけでない。現存する天蓋型都市というものは、常に改修を続けている。全体のドームとしての機能を維持しながら、内装も外装も、だ。
港からキャリヤーを乗り継ぎ、俺たちは、一際寂れた区画に降り立った。
すん、と隣を歩く少女が小さく鼻を鳴らす。
「慣れないか」
「ええ、まあ」
人の生活の匂い以上に、都市工事用の重機による排気や、建材の加工時に生まれる粉塵、真新しい金属部品が放つ独特な臭いが、この都市の空気というものを構成している。俺にとっては慣れたものだが、彼女にとっては違うのだろう。
「この町は、やはり人の気配というものがありませんね」
「それなりに多く住んでいるはずだが」
「荼毘炉などよりも、むしろ陰気なほどです」
エアクリーナーも働いているが、健康への影響を軽微なレベルに抑える以上の効果を期待するのは難しい。この都市の空気で病にはならないが、別に快くもない。
だから、この都市には往来の人間というものがない。
人々はフィルターを通した無味無臭な空気を堪能するため、室内に籠っている。家同士を直接繋ぐ回廊文化ができるほどだ。高い天蓋に建ち並ぶビル群。その間を繋ぐチューブのシルエット。改修工事ですぐに書き換わる交通標識。道を往くのは、無人重機たちばかりだった。ビルは人々の生活の明かりを漏らすこともなく、暗いモノリスのように沈黙している。
かつて、このいかにも先鋭的な天蓋型宇宙都市を設計した天才たちも、ワイズマンズ・シーサイドスクエアの人々がドームの強みを捨て、このようなゴースト・タウンを作り上げるとは考えていなかっただろう。
「俺の故郷なんだ。手加減してくれ」
そう言うと、彼女はフームと頷いた。
ともあれ、ワイズマンズ・シーサイドスクエアが初期の宇宙開拓の失敗であったという点は明らかだった。この反省を活かして、以降の宇宙都市開発では、モジュール毎に安全な付け外しが可能な隔室型へと立ち戻っている。ここのように、ドームを維持するためにドームの改修を続けるような、財的にも住環境的にも高い負荷の生じる都市の在り方は、早々に否定されていた。
この都市の最大の悲劇は、宇宙開拓ペースが、多くの地球人の想定を遥かに上回っていた点にあるのだろう。ワイズマンズ・シーサイドスクエアが出来上がった後、連邦はその版図を爆発的に拡大し、すぐに多数の宇宙都市が出来上がった。かつてワイズマンズ・シーサイドスクエアに集まっていた人も、財も、果てなき宇宙に拡散したのだ。
流行に見放され、商業的な意義を失った田舎は、顧みられることなく廃れゆくはずだった。それでも未だワイズマンズ・シーサイドスクエアが存続しているのは、この都市を維持せんとする、血よりも濃い連帯があるからだ。
「皆は、元気にしているでしょうか」
「恐らくな」
角を曲がると、下品なネオンに彩られた店が姿を見せた。
店の外観など、回廊が整備されたワイズマンズ・シーサイドスクエアにあっては、どうでもいいだろうに。いや、どうでもいいからこそ趣味に走れるのだと、父は言っていた気もする。看板には、裏月酒店の文字。
ホテル・リーユェンと呼んでもいい。食と性を満たすための店。それが、俺の実家とも言える場所だった。
裏手に回って、勝手口のドアを開くと、ちょうど一人の女性と目が合った。彼女の手から、空の小型コンテナが落ちるのを、力の尾が掴んで、床に軟着陸させる。
「ダズン」とその女性は俺を呼んだ。恰幅のいい立ち姿。白髪交じりの、ざっくばらんなショートカット。目尻に小皺を作り、笑んだ。母だ。
「……父は?」
「上よ」
彼女は頷いて、俺に近づいてきた。
「前より健康そうに見える」そう言って、両側から腕をパンパンと叩く。
「……だとしたら、シャルのお陰だ」
「ふうん」と母は薄く笑んだ。「それは、師である私のお陰とも言えるね」
そうかもしれないなと、俺は苦笑した。彼女が、シャルの料理の師だった。それと同時に、シャルをヒトとして教育したのも母だった。ヒト殺しであり、殉葬者であり、地球人ではなかったシャルを、今の彼女にしたのは母の功績だと言える。
俺は、シャルを母に押し付けて、一人でエレベーターに乗った。
8.
父の私室は、ビルの上階にある。月面都市の街並みを眺望するのにうってつけの場所だが、肝心の景色がよいというわけでもない。それだけが残念だった。ドームが気密性を失ってしまった時に備えて、ワイズマンズ・シーサイドスクエアの建物には隔壁を閉じる機能が備わっている。裏月酒店のそれは開いているが、ここから見える建物のほとんどは完全に閉じていた。開いているとしても、中に火は灯っていない。この数年で多くの仲間を失ったと、父は言っていた。最後にこの景色を見た時のことだ。その時も、こうして向かい合って、俺はシャルをここに残して、去ろうとしていた。
俺が部屋に入ると、父は応接用のソファに座って、俺を迎えた。
「来ると思っていた」
父の声は、深い溜息混じりだった。まだ背筋はしゃんと伸びており、耄碌しているという雰囲気ではない。そのことに俺は、少しばかりの安堵を感じている。
テーブルを挟んで向かいのソファに座り、父と相対する。
「訊きたいことも分かっているつもりだ。メッセージのことだろう」
全くその通りだ、と頷く。
「私が送った」
「俺たちを狙う誰か、とは?」
俺が聞くと、父は眉を顰めて逡巡するように顔を俯かせた。それから、一度は床まで落とした視線を、じっくりと俺の顔に戻す。
「あの娘の言っていたことは、嘘偽りではない」
「最初から、そこを疑ってなどいない」俺はそう断って左膝に肘をつく。「何を濁す必要がある?」
「分かるだろう。うちを継がず、家の力も借りずに、独力で生きる道を選んだお前になら。お前は、結局、聡明で正しい」
「……」
「確かに、この月の裏に未来はない」
かつて俺がこの家を飛び出した時には、ついぞ認めなかった言葉だった。
俺がセクストンとして生きることになった切欠となる口論、その結論だ。家業を継げと言う父と、このワイズマンズ・シーサイドスクエアに未来はないと言う俺。あの頃は一致しなかった意見が、ついに合意に至ったらしい。
十余年という月日は、父の考えが変わるのに十分な歳月だというのだろうか。
それとも、父が納得するまでに十年以上もかかったというべきか。
「だが、今は、あのままお前と縁を切っておけばよかったのにと思う。そのくらい、あの娘は危険だ」父は吐き捨てるように言った。
シャルと一緒にいることを選ぶのなら、裏月酒店に迷惑をかけないよう、縁を切れと言っているようにも聞こえた。
「危険? あの尾が?」
「馬鹿なことを言うな。あの娘には、理性がある」
その言葉に俺は頷いた。否定の余地もなかった。危険な力を持つだけで制御の利かない少女であるなら、俺はすでに死んでいてもおかしくはないだろう。
「だが、やはり、関わるべきではなかった」
「母は、そうは思ってないみたいだが」
「あいつもあいつだ」父は自身の胸元を指先で小突いた。「情が深すぎる」
ワイズマンズ・シーサイドスクエアは、その維持を連邦から第三セクターの管理下に移譲されて久しい。現在その維持を担っているのは、まさにここに住む市民たちだ。この天蓋型宇宙都市の莫大な維持費を賄うため、市民は掟を作り、団結する必要があったはずだ。外貨を稼ぎ、都市に富を齎す。その一点で、都市はまとまっていた。幼い頃、父もその情とやらを大事にしていた。それは今や、呪いと化して、目の前の壮年の男を苛んでいるのだろうか。
「誰がお前たちを狙っているか、答えは明白だろう」
「……」
「お前が、今、考えていることを言ってみろ。ダズン」
「それは」と逡巡する。それに何の意味がある?
推論がお互いに一致していようと、それが事実であろうと、なかろうと、もう話は決裂しているように思えた。
しかし、その推論を披露する前に、扉は開いていた。
お盆にドリンクを載せ、女性が入って来た。彼女は、その女体のほとんどを見せつけるような、シースルーの挑発的なドレス姿だった。裏月酒店の女だろう。
「レイシィ」父が咎めるような声音で、その名前を呼んだ。レイシィと呼ばれた女性は肩を竦める。「奥様に頼まれたんです」
彼女はドリンクを二つ、ゆったりとした動きで差し出す。
一つは父の前に、一つは俺の前に。
それから、俺に妖艶な笑みを向けて、囁く。
「お姫様をお連れしましたよ」
彼女は再び扉が開いた。
そこにはシャルが立っていた。薄藍のドレスを着こなしている。いわゆる、チャイナ・ドレスだ。薄い布地の下に、美しい曲線が浮かび上がっており、スリットから覗く脚は、白いタイツに覆われている。彼女の特徴的な下半身の彩りさえ、それを薄っすらと透けさせたタイツによって、艶めかしく活かされていた。
幸い、シャルが俺に感想を求めるような言葉を告げることはなく、ただ彼女の視線がゆらゆらと俺の右耳と左耳の辺りを掠めるだけだった。
二人はそのまま俺の両隣を挟むように座った。
今、俺たちは重要な話をしている。とは、言えなかった。邪魔をするな、とも。レイシィは兎も角としても、拳四つほど離れて控えめに座るシャルに対して無関係だから離席するよう告げるには無理があった。他ならぬ彼女の話だからだ。
母は、俺と父の話し合いが険悪なものになることを予見して、二人を送り込んだのだろうか。そうだとしたら、その効果は覿面だと言える。
父が立ち上がった。
「話は終わりだな」
「待ってくれ」
腰を浮かせて、後を追おうとする。父が扉に手をかける前に。
何かを告げようとして、その前に変化が起きた。
そこで再び、扉が開いたのだ。
男が、父を押し退けて部屋に入って来た。
その大男ぶりと言ったら、そう低くもない扉を、上半身を傾げて通るほどだ。縦に大きいだけでなく、横幅もあり、筋骨隆々という言葉で評するのに相応しい。彼が入って来ただけで、部屋は狭くなり、その厳めしい顔を見るだけで、息が詰まるような錯覚を覚えた。
それからもう一人、その後について、女性が入って来る。先に入った男の後では小柄にも見えるが、その実、しっかりと身体を鍛えているようだった。ヒールを履いているが、その足運びには安定感があり、タイトスカートの稼働範囲をいっぱいに使った大きな歩幅で、ほとんど部屋の中ほどまで進入する。
二人は汎用スペーススーツの上から、黒いスーツを着ていた。
そして、腕には連邦捜査局の腕章を着けていた。
「貴様らは……」
父の誰何に、その女性は小首を傾げた。結い上げた金髪が、肩を撫でて滑った。
「私は連邦捜査官、エスリ・シアンサス。彼は、部下のア・スモゥ」
連邦捜査官。
そうだ。
「連邦宇宙開拓秩序に基づいて、シャル・ラストテイルの身柄を拘束する」
彼女たちこそが、シャル・ラストテイルを追っていた。
それは、全く意外ではない。
言うまでもなく、時間と空間は、世界の最重要ファクターである。時空歪曲は、宇宙開発においてブレイクスルーを引き起こす技術であり、超長距離通信や、跳躍潜航が生まれる端緒であった。そして、それにまつわる全ての研究は、連邦が主管している。全ては宇宙開拓秩序の為だ。
そして、宇宙開拓の先に、地球人と異星種の交流という大きなマイルストーンが想定されていたことは想像に難くない。地球上での開拓史ですら、開拓者と原住民の出会いというものは、あったのだから。
同時に、地球人と異星種が交わることが可能なのかという命題も存在している。
血統加速という技術には、それを測る意図があったのだろう。少なくとも、研究が始まって、間もない頃は。それがいつから能力開発の側面を持つようになったのか、あるいは、最初からそれを期待した交配実験だったのか……その委細にそれほどの興味はないが……いずれにせよ、その成果物であるシャルを追うのは、連邦だったのだ。
「よろしいですね?」
エスリ・シアンサスが、無造作にハンド・レーザーウェポンを抜いた。
9.
「お二人とも、逃げてください!」
鋭い、レイシィの声。彼女の手には、どこからか取り出したハンド・レーザーウェポンが握られていた。
「あああ、馬鹿者が」頭をガシガシと掻き乱し、父も懐から銃を抜いていた。
無論、俺も。
逃げる? それはいかにも考えられない選択肢だった。
「ナノマシン統制プロトコル、戦術モード!」
俺と父の���が響く。汎用スペーススーツを着ていないシャルとレイシィを、背に隠した。ナノマシンがアドレナリンを合成して、身体を戦闘モードへと切り替えていく。そのまま銃を構えながら、肩で首元のコンソールを圧迫した。
防護外骨格が、全身をアーマーのように包んでいく。その装甲展開の隙間を縫うかのような眼光の鋭さで、エスリ・シアンサスはトリガーを引いていた。
そして、それに応じる形で、室内に多数のレーザーバレットが飛び交う。
エスリは、ア・スモゥの巨躯を盾にしていた。
光弾を生身で受けたように見えた大男だが、恐るべきことに、些かも痛みを感じたようになかったし、その活動に支障が生じたようにも見えなかった。
「かぁああああああああ!」
それどころか、エスリを守るために広げた腕をそのまま振り回し、こちらに飛びかかって来た。大男の体重の乗った振り下ろしを受けても、外骨格を破壊せしめることはないだろう。だが、そのまま拘束される愚は犯したくない。
逃げるしかない。だが、後ろにはシャルもいる。
迷いで、身体が硬直する。それは命取りになるような隙だった。
「……ダズン!」
少女の声。
ア・スモゥの巨躯が、何かにぶつかった。まるで室内でトラック同士が正面衝突を起こしたように、爆ぜるような空気の振動が巻き起こった。
力の尾だ。
不可視の尾の如き力場が、巨漢を受け止めた。
彼女の力場は、疾く奔り、破壊される心配もない。それは彼女の心のままに動く、自由自在の第三のカイナだった。
自分が把握する限り、その上限を感じさせないほど力強いものだ。
「う、ん!?」
だが、シャルは疑問と、そして苦しそうな声を漏らした。
「ん・ん・ん!!!」
拮抗し、しかしそれでも、尾を振りぬく。
ア・スモゥは弾き飛ばされて、壁に背中から激突した。
この一瞬、形勢は逆転した。
エスリはそれを理解していた。タタタンと素早く部屋を走り、父とレイシィに狙われながら、レーザーバレットをやり過ごす。これで、位置関係が逆転した。今、俺たちの方が出入口に近くなっている。尤も、それは相手も承知している。
「ア・スモゥ、起きなさい!」
エスリの声で、大男が起き上がった。まるで効いていないとでも言うのか。
そう思うが、彼は頭から流血していた。血が滴り、床を汚す。それでも、その歩みは止まらなかった。傷つかないわけではない。だが、歩みを止めるには至っていない。
「……もう一度……」シャルが言った。
俺は彼女の肩を掴んだ。
「ダズン、邪魔しないで!」いつになく悲痛な声に聞こえた。
いや、と俺は逡巡していた。レーザーウェポンが効かない相手に対して、結局、戦力として期待できるのは彼女の超常の力だ。だが、彼女に「ア・スモゥをぶちのめしてくれ」と願うのが本当に正しいことなのだろうか。
「このデカブツめが!」
父がレーザーウェポンを乱射した。
その言葉に反し、エスリの方に向かって、だ。それは有効な目論見だった。大男はエスリを守るために歩みを止めざるを得なかった。
「お二人とも、逃げて!」
レイシィが叫んだ。彼女の妖艶なドレスは何かに引っ掛けてボロ布のようになっており、父もすっかり埃で汚れている。ソファは破れ、テーブルは盾の如く立てられたままだ。ひび割れた床のタイル。へこんだ壁。部屋は、何もかもが滅茶苦茶だった。
それらは全て、連邦捜査官の来訪により引き起こされた。
「いや……」
俺がシャルを保護しようと考えたことが、この状況を招いたのだ。
そうであるのだとしたら。ヒトならざる存在であるシャルの扱いに困り、この都市に連れて帰ったことが間違いだったのだろうか。
あるいは、棺の中で深く眠っていたシャル・ラストテイルを、そのまま殺していればよかったというのだろうか。
俺はシャルの腕を取って、走り出していた。
表は、さすがに見張られているだろう。裏口から出た。ワイズマンズ・シーサイドスクエアの暗い路地裏が、今は有難い。
「とはいえ、どうする」
「逃げましょう」シャルが言った。「宇宙に」
「……まあ、そうなるか」
だが、ここから港までは遠い。
シャルが不意に俺の手を振り払った。
「どうした」
「では、急ぎましょうか」
「あ、ああ? そうだな」
何だ、このやり取りは、と首を傾げた瞬間、俺はシャルに足払いされていた。
視界がほぼ半回転する。
「���?」
そして気付くと、俺は、横抱きに抱え上げられていた。シャルに。
力の尾を使っているのだろう。不思議と、落とされそうだという不安感は無い。
「舌を噛まないでくださいね」
「何をするつもりだ、お前は」
少女の金の瞳が、俺を見下ろしていた。その後ろに、星海を背景に黒いビルが浮かび上がっている。その壁面からガシャンと音がして、何かが弾けた。
「……来たぞ、シャル!」
その言葉で、すっと滑るように横に避ける。
先ほどまで俺たちがいた場所に、黒い塊が落ちて来た。タイルが砕ける。
ア・スモゥだ。そしてその肩には、エスリが座っていた。
俺たちは、そのまま見合っていた。
「……滑稽ですね」ぼそりと、エスリは呟いた。明らかに俺を見ていた。
「何だと、お前」
「貴方も、我々と同じですよ」
彼女の目には、犯罪者を捕まえよう、みたいな色は無かった。
哀れだとか、そういう心情がありありと浮かんでいるようだった。
その手にあるハンド・レーザーウェポンが、ゆっくりとこちらを向いた。
「跳びます!」
シャルが叫んだ。その瞬間、俺は、俺たちはワイズマンズ・シーサイドスクエアの空に投げ出されていた。飛んでいると言ってもいい。いや、跳躍と言うべきか。
ともかく、大気がうるさいくらいに耳元で荒んでいた。
「……追っては、来ないみたいですね」
「真似できるものなのか」
俺たちは、ゴースト・タウンを俯瞰する身にあった。
これを生身の人間に?
「分からないですけど」と彼女が呟いた。「彼も、血統加速者かもしれません。彼の拳は明らかに重かったですし」
確かに、そのような節はあった。謎の頑強さは、レーザーバレットを受け止めることから、裏月酒店の最上階からの着地まで、ハッキリと示されていた。それを血統加速者の何らかの特質によるものだと仮定した場合、俺たちを追って跳躍できる可能性は何パーセントあったのだろう。
「……」
「全く的外れなのかもしれませんけど」
俺は流れていく景色を見ながら、そうなんだろう、と思った。彼女が思うなら。
次に、そうだとして、と考えた。血統加速者の連邦捜査官がいる。
それは、血統加速者の力を連邦が利用しているということだ。
そんな話は聞いたことがない。
脳裏の誰かが警告する。一介のセクストンに過ぎない俺が、連邦の何を知っているのだと。俺は描きかけた邪推を掻き消して、あとはされるがままになった。
一度の跳躍で港までは辿り着けないので、俺たちはもう既に何度か弾んでいた。
全く苦に感じないのは、シャルが慎重に力場を操っているからだろう。
途端に手持ち無沙汰となり、その顔を眺めてみた。
以前に聞いたことがあるが、力の尾という念動は、野放図的にパワーを引き出すことよりも、精密に制御する方が大変なのだと言っていた。星海の下の彼女の顔は、眉を顰めて凛々しく歪んでいる。
彼女はもう、棺で目覚めた頃のままではないのかもしれない。
「……あの、そう見られると、集中力が乱れます」
「すまん」
10.
都市の出入口たる宇宙港は、ワイズマンズ・シーサイドスクエアの中で最も活発な施設だった。ゴースト・タウンじみた都市の様子とは裏腹に、多数の宇宙船が普段からそこを利用している形跡がある。それは、この天蓋型宇宙都市の維持資金を稼ぐための選択肢に出稼ぎというものがあるからだろう。あるいは、資材の搬入である。
シャルを連れて、運送業者側の通用口から港に入る。シーラカンスは輸送船の一種と言えるので、正当な入り方と言えるだろう。まあ、俺が運ぶのは棺だが。
いずれにせよ宇宙港の宇宙港の構造と、俺たちの進路は単純だ。このままターミナルビルを抜けて発着場に進入し、そこにあるシーラカンスに乗り込む必要がある。
だが、シーラカンスの前には、連邦捜査官たちが詰めていた。
それはそうだ。
「……見張ってますね」
「そうだな」
「艦まで着いたとして……かもしれませんけど」
彼女がそう言った理由は、よく分かった。物陰に隠れながらでも、はっきりとその理由は見えた。連邦の艦が、その巨体で離着陸用ゲートをブロックしている。これでは、宙に逃げることはできないだろう。
俺はハンド・レーザーウェポンを抜いて、残弾を見た。
「……それでも行きますか?」
「それでも、だ」
連邦捜査官は三人いた。ア・スモゥのように無茶をしてくることはなさそうだ。油断ならない雰囲気もない。有り体に言えば弛緩しており、エスリ・シアンサスのような真剣さがなかった。少なくとも彼女の部下には見えない。一人を撃って無効化する。もう一人は、力の尾が吹き飛ばしていた。
異変に気付いた三人目が武器を構える。ライフル型だ。
銃口がこちらに向く。シャルの方じゃなくて幸いというべきか。
力の尾でレーザーバレットが防げるかというと、そうもいかない。
力の尾は力場であって、物質的な特性はない。実弾ならば防げるが、レーザーバレットは防げないのだ。できるとしたら、マイクロブラックホールレベルの力場を生成し、空間ごと光弾の軌道を歪曲する方法だけだ。
だが、血統加速者であっても、できる事とできないことがある。つまるところ、彼女の出力では、レーザーウェポンを防ぐことはできない。
身を盾にする。不運にも、光弾は装甲の間を抜けて、左肘を僅かに焼く。
だが、二発目は来なかった。
シャルが打ち倒したからだ。
「大丈夫ですか?」
「…………俺のセリフだが」
「私は後ろにいただけですから」
「違う。力を使いすぎじゃないのかってことだ」
彼女は言われてから、ニコリと笑んだ。
「それこそ大丈夫です。普段から余分に飲んでいますし」
「お前……、……まあいい」
とりあえず、平気ならいい。だが、溜息はついた。
「��はいえ、さすがに宇宙船サイズのものは」
「だろうな」俺は頷いた。「コバンザメを使おう」
今もシーラカンスの船底にくっついているソレに、シャルはなるほどと頷いた。
コバンザメの逆正三角錐の頭には、船底のポートに接続するためのジョイントと乗降用のハッチが備わっている。これにより、艦の外部に連結した状態で運搬・必要に応じて稼働できる仕組みだ。船内に格納スペースを設けなくても配備可能な汎用船外作業用重機だとして、小型輸送艦の類では定番なのである。
コバンザメのサイズは全高五メートルほど。シーラカンス自体のサイズとは比べるべくもない。ブロックを抜けることができるだろう。
シーラカンスに乗り込み、コバンザメの搭乗ポートに向かう。
その途中で、防護外骨格を格納した。
「ヘルメット、どうします?」
「要らん」コバンザメの気密性は十分安全とは言えないが、二人で乗り込もうという時には、邪魔にしかならないだろうからだ。
「言っておくが、狭いからな」
「まあ……そう……ですよね」
床のハッチを開く。
コバンザメは船底にくっつくようになっているので、梯子を降りる格好だ。
今はワイズマンズ・シーサイドスクエアの重力下だから関係はないが、艦の装甲内には、艦載重力機関による疑似重力域の境界がある。宇宙空間では、そこを行き来する際に重力を感じることができた。例えて言えば、プールで水面に出たり入ったりするような感覚だ。だから梯子を降りる……つまりコバンザメに乗る……のは楽だが、梯子を上がる……つまりコバンザメを降りる……のは、しんどくなる。
「……よし、いいぞ」
まず俺が座り、そこへシャルが降りて来る。脚の間に座らせる形で考えていたが、すぐにその計画は修正することになった。膝の上に座ってもらうしかない。二人乗りが想定されていない、狭いコクピットの中だ。スペースはギリギリだった。
「どこかに掴まってくれ」
「どこかって、どこにですか?」
「とりあえず、変なところを押したり引いたりはしないでくれ」
「それは、難しい注文ですね」シャルはそう言いながら、狭い機内で器用に身体を反転させた。そうしてそのまま、ぎゅっと俺に抱きついてきた。柔らかい肢体が、先ほどまでよりも克明に感じられる。
「……、……何をしているんだ……お前は」
「論理的に考えて、これが一番安全ではないですか?」
そう、かもしれない。
コバンザメの内部には様々なコンソールが並んでいて、どこを触れても何かを操作してしまいそうだった。論理的に考えて、触れる場所の選択肢はそう多くない。
「……このまま出発するからな?」
どうぞ、と彼女は言った。
「システム起動」
コンソールを小突く。
機体コンディションチェック、エネルギー残量チェック、ハッチ閉鎖、気密確認、分離準備。一つ一つ確認していると、不思議と落ち着いてきた。
いつもと何ら変わらない。
腕の中のシャルも、口を挟まず、邪魔をすることもなかった。
狭いコクピットの前面は、メインモニタになっている。
船底は床面より下に位置するから、ここからは港の下部構造が見えた。
「メインモニタよし」
それから、両手をコントロール・スロットルに置いてみた。
操縦には問題なさそうだ。
問題は、三次元レーダーモニタが使えないことだ。さすがにシャルを抱える形になっている現状では、アームを動かして見える位置に固定しておくというのも難しい。目視で何とかするしかないだろう。
「分離するぞ」
呟きながら、指差し、ワンテンポ置いてからトグルスイッチを上げる。
ガクンと、重力に引かれてコバンザメが落ち始めた。耳元で、シャルが息を吸う音が聞こえた。
スラスタを噴かす。
重力と推力が均衡する。
「さっさと出よう」
目論見通り、コバンザメの小さい機体ならば、連邦艦の進路妨害は何の障害にもならなかった。だが、何かしようとしていることはバレたらしい。
メインモニタの左隅で、同系の汎用船外作業用重機のシルエットが動き出した。
連邦捜査局のそれだから、対重機用戦闘機と言うべきかもしれない。その腕には大口径のレーザー・キャノンが装着されている。
もっと言えば、その腕の大口径のレーザー・カノンはこちらに向いており、その銃口は既に瞬いていた。
「う、おお!?」
メインモニタが青く輝く。即座に輝度補正が掛かるが、何も見えない。それから、強烈な横Gが掛かっている。どうやら、左に大きく移動しているらしい。被弾したわけではない。その証拠に、俺はまだ生きているし、シャルの熱も感じている。
一瞬して、揺さぶられるような衝撃が全身を貫いた。衝撃アラート。機体コンディションの左半分が赤い。何が起こった?
考える前に、脳裏に閃きが起こった。左舷スラスタだ。
どうも調子が悪いと思っていたところだった。このタイミングで、ダメになったらしい。それで、バランスが崩れて左に滑ったのだ。いや、ダメになったお陰で、銃撃には当たらなかったと捉えるべきかもしれない。悪運だ。
だが、左舷スラスタが使えない状態で、キャノンを装備した戦闘機から逃げおおせるこ��ができるかと聞かれると、それは疑問だった。
「……大丈夫ですか?」
「どうも、駄目そうだ」
メインモニタが復活した。目の前に、戦闘機が近づいていた。
「貴方には、私がいるではないですか」
お前は、勝利の女神か何かなのか?
俺が問うと、彼女は笑った。
「私は、シーラカンスのクルーです」
力の尾が、取りつこうと近づいてきた戦闘機を薙ぎ払う。
そいつは、反射的にスラスタの出力を上げるが、それはわずかな抵抗だった。
彼女の力場には、物理的な隔たりも意味をなさない。それは彼女の尾骶骨の延長上から伸び、自由自在に動く第三のカイナだった。出し入れ自在かつ、最長で十メートルに及ぶ、純粋なる力の尾である。
それが、シャル・ラストテイルの異能だった。大型の宇宙船をどうこうはできなくとも、コバンザメと同程度のサイズならば、排除できうる。
「クルーとして迎えて、良かったでしょう」
「そう……らしいな」
俺は苦笑して、コントロール・スロットルを握り直した。
「このまま港を出よう。手伝ってくれるか」
「ええ、もちろん」
11.
港を脱出した勢いで、月面を行く当てもなく、進む。
だが、それに限界があることは明らかだった。汎用船外作業用重機であるコバンザメには、宇宙空間を長距離航行できる能力はない。空気も燃料も数日は持つが、それだけだ。
「これから……どうするかな」
「もし行けるなら、月の表に行ってみたいです」
彼女は言った。
幸い、追手はない。今の時点では、と悲観的な補足をしておくべきだろうか。
「分かった」
左舷スラスタは沈黙したままだ。
だが、急がないなら、それを補って進むことはできる。
シャルの尾を借りる必要もない。
「行くか」
「はい」
逃亡の終わりは、すぐそこに迫っているはずだった。
その終着が、地球を臨む丘なら、それもいいのかもしれない。
月の裏で生まれた俺には、地球への帰属意識なんて無いし、シャルにだって、そんなものはないのだろうけど。それでも。
やがて、白い大地と黒い星海だけの世界に、青い星が現れた。
「……」
随分と久しぶりに、しっかりと地球を見た気がした。
「なんで、こちら側に都市を作らなかったんでしょう」
もし、そうしていたら、いつでもこの美しい星を眺めることができる都市になったのに、と彼女は言った。
そうかもしれない。もし月の都が、地球側にあったら。
ワイズマンズ・シーサイドスクエアの空には、青い星が浮かんでいただろう。
「地球人の月への興味は、美的なものに留まっていたんだろう」
「美的、ですか」
「夜空に浮かぶ月が綺麗なままであることは、地球人にとって一番重要だったんだ」
「地球人っていうのは、ロマンチシストなんですか?」
「俺は、現実的だったんだろうと思っている。綺麗な景色に意味を見出すというのは、一見、ロマンに見えるかもしれない。だが、綺麗な海を守ろう、綺麗な川を守ろう、綺麗な町にしましょう……宇宙開拓前時代の地球では、そういったスローガンの下、環境問題に取り組んでいたという。これは、ロマンだと思うか?」
「……いえ」
「対象への美意識を意識させるというのは、最も基本的な環境保護施策だ」
だから、ワイズマンズ・シーサイドスクエアは月の裏にある。
月の表では大規模開発をしない。それが、宇宙開拓時代に入るに先立って連邦が決めたルールだった。地球の総意だったのだ。
実際には、月は巨大だ。仮にワイズマンズ・シーサイドスクエアが表にあったとしても、地球から見れば、ひとかけらの黒い点にも見えないことだろう。しかし、一を許せば、それはいずれ千になり、億にもなるかもしれない。地球人には、地球でそれを証明してきた歴史があった。空き缶一つで直ちには環境が破壊されないからこそ、そこを意識することには意味がある。
「……詳しいですね」
シャルが俺を見ていた。その表情には見覚えがある。別に、地球生まれというわけでもないくせに、という顔だ。
「生まれがどうとかではない」
「じゃあ、なんです?」
「父の影響だ」
父のする、地球の話が好きだった。
もっと言えば、海の話だ。地球の生命は海から生まれ、やがて生命は陸上を支配し、宙を目指し、ついには月に根差した。そんな、壮大な生命と人類の物語を聞くのが好きだった。
「そういう、気の利いたお話しをするタイプの方だったんですね」とシャルは言った。
「はは」
彼女にとって、父は気難しい人間に見えたかもしれない。そもそも父は、あまり彼女と顔を合わせないようにしていたみたいだった。
シャルを可愛がっていたのは、母の方だった。
まるで娘が出来たみたいだと喜んでいたのを覚えている。そうして短い期間で、人形のようだったシャルを随分と表情豊かなヒトにしてみせたのだから感心する。そして、そんな母の様子を見ながら、父は深すぎる情を案じていたのだろうか。
父が、彼女は危険な存在だと言い、縁を切れと言ったことを思い出した。そうしないのなら、俺との縁を切るとすら言ってみせた。
それでも、仲が悪かったというわけではない。良かったはずだ。
「……ただ、意見が合わないだけだ」俺は言った。「昔からそうだ。俺がセクストンになる前、ワイズマンズ・シーサイドスクエアの将来について二人で話していた時もそうだった。でも議論での対立は、決して仲の良し悪しとは関係ないだろう?」
「……それは、希望ですか?」
「そうかもしれない」
だが的外れとも思わなかった。土壇場で銃を抜いたからだ。
父は、俺を連邦に突き出すことも、静観することもしなかった。そうすることもできたはずだ。事実、そうすると思っていた。
でも、抵抗を選んだのだ。
議論の上では、俺たちは対立していた。父はシャルのことを危険視していた。俺と同じように、違法な情報収集手段を活用したかもしれない。父からすれば、自分や母を守るのに支障がない限りで、俺を守り、俺を守るのに支障がない範疇ならば、他人に手を貸してもいいとするのは当然の順位付けだ。
意固地になっているのは俺の方なのだろうか、と、ふと思った。
じゃあ、シャルを見捨てれば良かったのか?
それも甚だ馬鹿らしい話だ。
最初から確固とした理由があって彼女を助けたわけではない。敢えて言うなら、放り出すことを選ぶのには不快感があったからだ。そこには意外と同情も憐憫もなく、俺の考えの芯には、いつも俺自身がどう思うかが根差している。
それは、そんなにダメなことなのだろうか。大したワケもなく人助けしてはならないという理由で、見捨てることを選ぶべきだと言うのなら。
これからがあれば、の話だが……俺は、これからも偽善だと言われるような行為をするだろう。コバンザメの狭い筒状のコクピットの中で、そう思った。
「暑くないか?」俺は言った。
「そ……うですね。空調、強くできないんですか?」
「やろうと思えばできるが、それだけバッテリーを食う」
端的に返すと、沈黙があってから、彼女は小さく言った。
「それは、よくないですね」
シャルも、終わりを理解しているのだろう。それが近づいていることも、それを早めることをしても、しんどいだけだとも。
空気も燃料も有限だし、コバンザメは故障しており、ワイズマンズ・シーサイドスクエアに残していった父や母や、裏月酒店の皆だって連邦に拘束されただろうし、俺たちが月の表に来ていることも、もう明らかになっているだろう。
だから、俺たちの時間は、あと僅かしかないだろうと思う。
「次は、どうする?」と俺は聞いていた。
「次……ですか?」
「やりたいことはないのか?」
しばし、沈黙に包まれた。それから、遠慮がちに声がした。
「最後に……貴方の、ダズンの血が飲みたいです」
「そんなことか」
思えば、彼女はここまで何度も力の尾を行使していた。
スーツの首元を開けてやる。
シャルも、いつも通り、するりとスーツを脱ぐ。狭い機内の中、メインモニタいっぱいに広がる青い星を背景にして、彼女は白い肌を晒していた。
窮屈そうに腰の辺りまでスーツを下ろして、綺麗な裸体を晒す。
「ダズン」
唇が近づいてくる。首元にしっとりとした感触が触れた。
そのまま抱き合うようにして、俺たちは密着していた。隔てるものはなく、肢体の柔らかさがダイレクトに伝わってくる。
じくりとした痛みが首に広がった。牙が首元を小さく穿つ感触だ。
それから、こくんと、嚥下する音がコクピットに響いた気がした。
「いっそ、全部飲んだっていいんだ」
彼女が弾かれたように顔を離した。
唇の端からつうと血が垂れて、酷く苦しそうな顔で、俺を睨んでいた。
「そんなこと、私は望んでいません」
「……そうだな」
「本当に分かってますか?」彼女が詰め寄ってきた。「私が何を望んでいるか」
「多分、分かっていないんだろう」
俺が白状すると、彼女はそれほど気を悪くした様子もなく、しかし、あっさりと頷いた。気を悪くした様子もないというのは、希望的観測かもしれないが。
「私が、なんで、こうして脱ぐのかも?」
「分かっていない」
分かっていないのだ。
以前からずっと、俺はただシャルの裸身を眺めていたわけではない。
予想してきた。そして、自分で、その予想が嘘くさいとも気づいていた。
普段から一緒にいたら半人半異星種であることを忘れられそうだから、肌を見せているのだなんて、酷い、こじつけだ。
それと伝える為だけなら、もっと相応しい手段があり、脱ぐ必要はない。
そもそも俺は、常から彼女がそうだと感じているのだ。外見や、力の尾は、その認識に直接的に関係ない。そもそも食べるものが違う。それに付随する、生活様式が異なる。彼女の振る舞いは、やはり純粋な地球人とは異なる。
然るに、その問題をクリアできずして、彼女は人の輪の中に混ざることができない。
俺は常にそう思っていて──彼女も理解しているだろう。だから、わざわざ肌を見せる必要などなく、お互いが違うことは、お互いが一番分かっている。
「私は別に、ヒトの輪の中で隣人として生きたいなんて、思ってないんです」彼女は自分に言い聞かせるようだった。それから、俺に伝えるよう、声を大きくした。「ただ、貴方と一緒が良いんです」
彼女はそう言った。
言われながら、俺は今、彼女にとても人間を感じている。
そのことに気付いた。
「……そうか」と、動揺から声が揺れないように努める。
「俺のことが好きだって言いたいのか?」
「そう……なのかもしれませんね」
そのような煮えきらない返事にさえ、生々しさがあり、つまり、血統加速者だとか、半分は宇宙人なのだとか、問題はそういうことではないのだった。
そういう思想に傾倒して、彼女の感情から逃げていたのは俺自身だ。
目の前にいる女性が、ずっと俺の情欲を引き出そうとしていたのだと��付いた。
今になって。
「ダズンは、どう思ってますか? 私のこと」
どうだろう。
俺は、ついに戸惑いを隠そうとも思えず、逡巡していた。
口を半端に開いて言葉を見失った俺を、シャルは真っ直ぐに見つめてくる。彼女は意外にも微笑を浮かべており、その身は青い地球を背負っていた。
指先に、何かが触れる。彼女の手だ。指先が絡み合い、その美しすぎる貌は間近に迫って来た。
「……どう、なんですか?」
彼女の掠れるような声が脳に染み、痺れるような錯覚を覚えた。
そうだな。
結局のところ、俺は彼女に情を持っていると思う。だが、それが友情なのか、愛情なのか、あるいは色情なのかというところを断ずるには、至れなかった。
単純な話ではなく、それは、渦巻いている。
混ざり合った青なのだ。
だが、あえて遠くからそれを眺めるとするならば。
絡み合った指先に力を入れると、彼女はそっと瞼を閉じていた。
テラヒューマニティ・星海殉葬(了)
2024.1.16 - 3.31 first draft(35k) 2024.4.8 update
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ハロー(´ー∀ー`)2024.12.1
昨日発売の「マザー2:1番くじ」してきましたあああああ!!!
私は10時くらいにローソンに行ったのですが、もう既に残りが少なくなってて白目になりました。
狙うはA賞の貯金箱!!!
祈りながら5回引きましたが当たりませでした…😑その後8回引けばラストワン貰えたのですが、そのような財力がなく諦めましたよね…
ですが、次に欲しかったマグカップとメモ帳をゲットできました!!
喜び✌︎('ω')✌︎

姉達も参戦する!と言ってましたが、長女は時間がなくて結局引けなかった(寄ったローソン2店舗は完売だったらしい)のと、次女は6店舗も回って全滅だったみたいで子供がオコ、とLINEがきました←
その後7店舗目で無事3回引けたみたいなのですが、貯金箱は出なかったようです😞そんなに回ってくれてまじ勇者!
そして帰ってからXとメルカリをチェックしたんですよ←
Xには買い占めてる人が山のようにいました。ロット買いしたりだとか、全コンプとかそれによって買えない人がたくさん居るのよね…私の姉も7店舗も回る羽目になったんだよ←
(その人達が直接悪い訳じゃないけどw
メルカリにはクソ転売ヤローがうじゃうじゃ。本当不快しかない。
姉の子供(蠍座)と私(蠍座)だけが激オコ←
蠍座の恨みはまじで来世も続くんだよねってこと。
1番くじのダブルチャンスでも貯金箱が当たる!ってことでダブルチャンスもしてみましたが全滅。
バイバイどせいさん👋
ダブルチャンスははずれましたがアンケートがあったのでそのアンケートで怒りのクレームババーになりました←

転売に対する怒りをぶつけるのは筋違いですが、心の中では
「クソ転売ヤー駆逐してやるッッギリィッッ」
って感じです
ギリィッッは歯軋りです
まじで地鳴らしで全員踏み潰したいです
🦵🦵🦵
話は変わって、YouTubeの活動について。
あおチャンネル活動12年目にしてようやく収益化が達成されました!
収益化の条件が緩和されたとは以前のブログでも書いた事ありましたが、、何年かかるんだみたいな😂
収益化を目指して活動を継続してた訳ではないのですが、なんかもう古の配信者ってくらいの気持ちでただゲームが好きという気持ちだけで続けていた単なる趣味活動だったので←
数ある目標のうちの一つ、収益化達成って夢が叶いました〜
という事で需要あるのかわからない、お��らくないであろうメンバーシップの準備とか設定とかに結構時間がかかってしまい「収益化条件達成しても、その準備って結構大変なんだな…」って気持ちに出会いましたありがとう!←?
メンバーシップって簡単に言うと月々お金を払って特典が利用できるサブスクのようなものです。
YouTubeでは、配信者によって設定できるのでその特典の種類が変わってくるようです。(もちろん金額の設定も配信者が決めるのでそれぞれ���チャンネルで金額が異なります)
メンバーシップになると一般的には
・チャットでメンバー限定の絵文字が使える
・名前の文字色が変わり、名前の横にバッジが表示される(バッジは課金継続年月によって色が変わったりする)
・メンバー限定の配信や動画が見れるようになる
といった感じだと思います。
配信者それぞれの個性を表せたり様々な工夫がされてて、みんなすごいなぁって思います←
それとメンバー限定絵文字の数ですが、メンバーシップの人数によって登録できる文字数が増えていく仕組みになっています。

この仕組みが分かった時に、とあるYouTuberさんのメンバーシップの文字数を数えるとそのチャンネルのメンバーシップの人数が大体把握できたりしてこの人は月々メンバーシップ収益でこんなに稼いでるんだぁぁ!すごい!!
って遊びができたりします←闇
多分、ほとんどのYouTuberさんは絵文字の数を最大まで作っていないのでメンバーシップの人数を把握できないようにしているとは思います笑
メンバーシップの需要はさておき、私のサブスクで提供できる事って何だろう…?って考えてますが、夢が広がりますよねー(´▽`)
夢だけ広がって蓋開けてみたらメンバーシップ0人は草ですが←
もし…何人かいらっしゃるとしたら、本気で考えないといけないですね💪
楽しく平和な世界を作りたい💪
そんなこんなで、先日
「オデッセイ」
を観ました。
宇宙飛行士のマッドデイモンが火星に取り残され長い間自給自足し、助けを待つというストーリーです。
これはさ、植物学者で賢かったから生き残れたんだよね。何の知識もない私なんかが同じ状況下に置かれたら1週間で死ぬと思う。
それだけ生き残るという事には知識と体力が必要なんだな、ってことがわかる映画でした。
来年の予言についても、備えている人が生き残れるとか言ってる人もいましたがそういう事なのでしょうね。
でもこのマッドデイモンの諦めない気持ち、生きる為の工夫、孤独にも耐えられる精神力がお見事だな…と思ったし、最後はハッピーエンドで感動しました。
それと「推しの子」アニメは1話切りしたくせに実写を観ました←
お金のかけ方がすごいよね。
(感想それだけかな?😶
アイドルとか芸能界の裏側とかを知れるような世界だね。
アイドルって「趣味:自分」を極められる人なんだろうなって思いました。
それと
「カタコンベ」
観ました。長年気になっていたホラー映画をU-NEXTでようやくみつけました。
お姉ちゃんとその友達がクソすぎて、ラストは「そうなりますよねー」って感じだった。そして点滅が激しすぎて観るのが結構きつかったです。
内容は面白くない←
オススメしません。
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此れは,本当に,本物の,証明書です。大変な,奇跡です。また変な,珍しいモノです。4次元は、この人に、力尽くす従う考えです。最近では,次元,異次元、異世界,高次元凡ゆる世から、4次元に、きちんとした責任問題解決急ぐ話が,来てます。需要責任問題は、世聖様です。化身も,嫁ぐ責任問題絡んでます。世聖様は、愛伝知意生成に,来れば,責任問題解決起き問題が有りましたテレポーテイシヨンどうしても必要有ります。物体移動、反重力装置、ワープ、瞬間移動,言い方は,色々な種類有りますが,女用は、簡単です。世聖様に、必要在り方に本当に,願い叶える必要有ります。なくて住む計画4次元は、考えて無いです。ハッキリ兵器的製造すれば、テレポート起こす事可能に成るのか思います。悪い奴宇宙に放り出す。考えです。愛伝知意生成にも,忍び込もうとする男抹消起きます。静寂な戦争起こします。死苦的は,日本では,無いです。世聖様は、平和主義戦争関与しません、戦う全て、世聖様中心忠実に使命果たす生命は、阿修��生成は、強力な,マインドコントロール世界中に強い強い圧力掛けます。抵抗勢力,抵抗思いある人材首も回らなく成ります。抵抗思えば,抹消起きます。世聖様なお語るモノ死にます。世聖様に,信用モノ入ります。世聖様欲しいモノ手に,入ります。富,豊かさ、希望、信用,モノ、ドリームノート,パソコンタイプ、電子手帳タイプ、十戒十勝ノート、パソコンタイプ,電子手帳タイプ,携帯タイプ、電子タイプ凡ゆる者に信用絶対,夢,戒め叶えるモノ与えられます。願うモノが来たい放題叶います。美しいレデー理想的な仕事目指す事可能に成ります。世聖様は、奇跡起きます。なをなす。対応おきます。世聖様放送局手に入ります。名声なおなす事間違いなくやり遂げます。栄光,富、豊かさ、幸福、幸有る幸運、社会的力満足起きます。社会的責任果たせます。世聖様のモノ壊す。炒める、抹消起きます。詐欺生命無くします。泥棒抹消起きます。悪は社会に、0価値,または,悪マイナスZERO価値、社会に,迷惑許され無い卑劣な在り方は静寂な戦争起き抹消起きます。阿修羅生成、悪認めません悪責任者、悪必要責任者,世聖様心のままに,成ります。資本主義考え方と、少し違いまず、つまらない男に子供作る考え認めません現在死の、在り方に、0指令出てます���人類に,価値ない社会的価値失う死になってます。現在亡くなったら、0次元死生まれ変わりも無いしに成ります。どんな、処理もとっても怖い亡くなり方です。地球人世聖虫に関して,早くすべき対応4次元も,果たさないのは、世界中気が触れてしまいます。大変な,災害にも会います。世聖知らない顔ハッキリ、世は、行けない事定めてる判断します。4次元一番助ける必要有るのは,世聖様絶対に,着艦願います。世聖様を攫う事,成功したら,世聖感謝祭します。上手くいく事願ってます。化身ハッキリ中々上手くいかない世聖様テレポート裏がある気持ちします。本当の約束は,11月,12月、時残されてます。其れを超えたら裏がある疑われてしまいます。急ぐ必要,男が,愛伝知意生成を,スパイ行為するならば、抹消します。愛伝知意生成は、男が忍び込む事認めません抵抗勢力みなします。抹消起きます。4次元身持ちの硬い人種舐めてかかる男抹消起きます。地球では、男は結の辛さ見られる軽快する気持ちないですか?ハッキリ兵器的持ち込む女の軍弱くは無い事実、宇宙飛行士たくさん亡くなってます。地球人女と見れば,見境ない良く理解されてます。4次元患者様病院悪影響起きます鍵おかけ閉じ込める在り方に本当に,患者に,感謝ない在り方、加賀をかけた事で社会的損失重大な,責任有ります。病院は、閉じ込める在り方悪判断します。鍵垢から情報漏らした社会が悪,人情で,解決させる問題無責任問題です。病院社会的自立の尊厳、病院悪としか見られないです。世聖様は、エスパー在り方は真実其れを,生まれさせる問題悪としか判断しませんこれから世間は,ひらけます。其処に,閉ざす,封じ込める在り方は、憎まれます。ハッキリ封じ込める在り方は、病院悪影響起きる,地球人に,気が晴れる、精神科医流しむ問題広まります。YouTube当たらない話なら相手にしません今年はあと少しで,終わります。YouTube話が今ない判断見なく成ります。世聖様は、4次元一番目的世聖助かる事確実です。
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伊 これから4冊を読む僕はどれから読もうか頭が大渋滞..そして登場人物やあらすじを追っていて、まず読み始め 美津子が大嫌い。でも同類嫌悪だと気づいた。 あぁ、'美津子嫌いだわ なんなんだ?'で終わる人とはこの種の話進まない感じの?!もしくは独りよがりで良いほう?
①でも科学力信奉のように幼少からオカルトモチーフが近くにあったのに、今回テーマのように読むとまさに宗教的な心理そのものだったとも気づく 円盤が来て宇宙人が迎えにきたとしたら... 星新一や三島も来たる円盤を思いに描いて。米ソ対立で皆死にそうな時代に平和への祈りの気持ちがあったのかもみたいに、起こりが同様のところにあるみたいだぞと 思い込みが広がっていってた。極にあったと知らされる感覚のもう一点が生まれていける。その距離を他人として見てて、なるほどと ...個人的には信じる信じないの理論はもうとっくにどちらでもいいの、それも悲しいかもしれないけどバイアス��、透明でないことは確かなことで。スピに帰結しなくてそりゃいいさ魔法も...あるさ。そんなものでいいが為にどちらでもいいと思いたがりつつ、ひたすら迷って、、自分の拙さに答えが出せたわけでもないし怖いものはありすぎるけど、目前に仕方を変えるきっかけは。すごく落ち着いてわくわくも出来た。
最初から活字で読み進めてたらもっとすんなり美津子自身に投影したりそれこそ美津子からのきっかけを言葉以上に与えられたりしたのでは?と勝手に思っている今。神も科学もトマトでも玉ねぎでもいいんです。取るに足りない存在や人間を割り切らない何かがメディアで。何かが掴めたとかじゃなくていいのはもう分かっている、しかしざわざわした。発見めちゃあった。発見だけでなく温もりもあった。大きな大きなエゴだとも気付いた。併し、意識的にこうしたい、もっと気付きたいというものがここからは流れている



最近の自分の感覚も救われて素直に嬉しいぃ(小声) そう、信じていないのだ でも自然科学や学問の理屈にのみ回収されたいとも思わないのだ(そのための学び方やメディアで、入り組んでいて当然だけど、立場はその上に乱立し生まれて) まるでどこにも居られなくて 信仰の文脈で、自分を信じていなくて、それは空虚の様相かもしれないけど、信じたくもないくらいの部分もウェイトもあるその裏付けは反例出来たのではないか。意識のレベルの話なのか。辛いな。話すのやめたくなるくらいのことで、こんなテーマだからいつも。どうでもよくなるまでの時間さえ待ったり 大切なものが照らされていられるような自分を探したがったり

なんか ちょっと透けたり(引き返して撮る 切り抜き) 険しいものだと思う。予言しかり、霊的な新宗教もあり、古典的な原理や意味を探したり、 認知的不協和で言うようなズレ、溝とのことなのか、美津子のように 信じないという立場や心境誰にでもあるとも感じるけど 自分や世界を疑いながら不在から逃れられず何か見つけたがる思いのようなことなのか、ある種儀式なのかな それも。大津も美津子も無自覚と闘う 2世,なのだな。問題と名付けた時にカルトが輪郭として見えてしまうよな。(教団化したものの跋扈、という規模感については区別も問題として問えるかなとは思ったけど)それらそれぞれがとても切実に映った 自分のなかに例えを出して投影してみたい 自分で自分を忘れられなくなっていく 馬鹿にならないともいけない💪😭 あべさんポーチじゃない 探しています!という主観と素朴にだけいるべきなのか? 何故どこにも居られないか、無の為にとならしたくなれない事は、どう要対応なのか...感情を探しても無いからこういう大きなテーマに救われるしかないんでしょうね、正も負もないだろうと言いたくなる 形から入る、信じるとはから入る、どちらもあり、全てに勝つ
かれこれは分かるかもしれなかった。見たくないものも見るようにするとはどういう手法を言うのかな、見たいもののほうが分からないなと思う。予言が叶うとき?予言がはずれてもの時? 不安や確率や保険の話だけする?祈りに追いやられた協和を棄てる?いずれにしても全能じゃない便利なだけかもしれない、ひとりでやる分の仕事はどこに必要される。任された名前ないものの多さ。自分の中にアイデアを探せなくなっていった時間とか、自分が普通には読み取れない流れてしまうものとか、考えても飲み込めないこととか、そういう寂しさだって自分じゃなく何見ても減らないんだけど なんで、どういうこと?が分からないことも、そんな時間なんかねぇよなことも減らないかもしれないからうおー勘弁と思うけど 退くしかないのかと思い始めるともう仕様がないけど放浪の流れそれで素敵な気もした 何度でも引っかかるものが留まるようにの方向で頑張って 守られているように自分で相変わらず理由や目的のギリある空間だったかなと なにが目前の問題で、何が平時や慣習を上回って 信じたいストーリーを例えていける、作っていける 溝を見つめたりして 終わったらいけない大きな活動なのかもしれないゾゾー 境界への触れ方の話の中であった感情 かつて幼心が抱いて大事にして、けどもう叶わないこと、敵わないこと。修繕を待つもの。祈らなきゃいけない気持ちや、概念を問う時にある温度を、確かめるしかない個人の心のことを、そういう切実にそんな触れ方されても何も出来ないよという思いで反例を育むしかなくなった因果関係には気付けた だから道具や武器を尖らせていくしかないのかと手を見ると 怖くて辛かった でも先鋭化したくないやり方でもいいーなくせるものならなくしてみろよと、(不協和の補正、反動と、)言えること。思い知った時と恐��、自分の外でも中でも畏れていることだよ 強固になっていくこと、南海、何回考えてもなにか'信じて'いくんだ、揺れ方を描くことしか出来ないまま 私も 砕かれたような無理難題も 大きなる信心探しも 息は続くよ。10%の希望、僅かな確かさそこでみられるものとそれと他所で出会えること。出来る様になりたいと強く思うからこそ罠のように。壁にしかなれなくて 照らしておくよ入口まではね、他者の合理性でね、廊下くらいしか 灯らなくて 分からなかった、描けても。 何を拾って咀嚼しても壁が続くだけ、外から測れない時間が続く、長いのかもしれない。一緒に笑ってうまくいったこと、変わる事なくありたいし冷えさせたくないものもあると同時に外気も体温も冷たくなって、目に見えたい形など、居場所など、いつのまにかなくても大きな流れだけがあって ほんとに嫌になって 流れているものを前提としすぎてもいけないかもしれなくて なのに そんな砕けない溝を逸らさないように やり方が自分の中に宿るように 終わりになれないだけでひたすら まだ続く

守り切りたいという望みや夢
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2023/11/14 The Cosmic Wheel Sisterhood

評判とルート分岐の多さが気になり購入!
自分は海外ゲームのドットがツボかもしれない。
第1章

悪魔(エイブラマー)、思いのほか話が通じるしいいヤツで笑う
序盤から悩む設問が多くてデトロイト思い出した
周回前提で、とりあえずシンプルに「自分がフォルトゥーナだったら?」で選んでいこうと思う
重要そうな選択肢を覚えてる限りでメモ
「悪魔と契約するための代償」は「自分の不死性」
求めるものは「崇拝されること」
裁定者のテア
仕事のわりにピュア過ぎて心配なる
第2章 魔女の誕生

急に現代風の描写で女の子が激下ネタ話しててワロタ
パトリス(結構はっきり物言う)、エヴァ(ボランティアとかしてる)、フォルトゥーナ
要約すると「特殊な器具を尻に入れられて5分ほどオーガズム味わった」
メモ:パトリスはフォルトゥーナの姉?

エヴァはペパロニが苦手、これは一部でもペパロニ(サラミ?)が乗ってなかったらパターン変わるのかも
あ~~~ヴィーガンっぽい会話ヒントかー!!!!
そしてパトリスは逆にルッコラが苦手と……
人に作ってもらったモンに文句言うな!!!!!!!
全食材をバランス良く配置した性格が仇となった…………
ここでエヴァから「世界の運命について占ってほしい」とのこと
世界の運命:スーパーバクテリアにより人類は追い詰められて質素な生活を送ることになる
あなた(エヴァ)の行動:支援団体を設立する
これ、「エヴァが喜びそうなこと」で選んじゃったな~~
流星群にフォルトゥーナが願ったこと伏せられたけど、「魔女になりたい」って祈ったんじゃ…
「願いを言いなよ」「…世間は魔法なんてないと言うけど私はただの”女”で終わりたくない、私がなりたいのは…」
…で、「第三章 コヴンの魔女」のフェードインは小粋過ぎ
第3章 コヴンの魔女たち

招待客の許可が下りた途端に来客!
それぞれに使い魔がいるのロマン

ダリアのトカゲっぽい使い魔キャワ
そしてダリア自身のフォルトゥーナ大好き感もキャワ!!
一番気に入ってるカードを教えて?と言われて見せたら絵柄褒められるのニヤニヤしてしまうね
ここでフォルトゥーナから「まだ人間だった頃」の発言
やっぱ人間⇒魔女の変化は経てるんだなあ
フォルトゥーナとダリアの過去をお互い読むことになったけど、悪そうな意味のカードが出たのでフォルトゥーナに置いてみると「自分の過去は読めない」とのこと
ちなみに「自分の存在に耐えられなくて八つ裂きにして修復魔法で戻した」的な内容、これでも選択肢の中ではマシな方だった
ヒーン ダリアの過去も「デーモンとの恋をコヴンに隠してる」or「エイダーナを殺そうとして怖気づいた」みたいな選びづらい二択
後者に…
やっぱりダリアとジャスミンは現実世界の二人とリンクしてるのかな(パトリスとエヴァ)
豪快さと繊細さ……

ジャスミンキャワ~~~~!!!
…がしかし割とエイダーナの思想には同意していると
優等生タイプ、植物好き よりエヴァっぽいなあ
ま、魔法のハーブで…意識の覚醒……幽体離脱…………
ジャスミンは制定者に恋してほしい、あの子……テアなのかな
ガーデンの病⇒今までポジティブな感情ばかり与えてきたけどそろそろ涙とか欲しくね?
ガーデンの未来⇒自らを埋めて魔法生物となり体から植物を生み出す
エイブラマーよりダリアとジャスミンどっちが好き?とかいう乙女の質問
直感でダリアと返答

3人目の客人にはダリアの友人建築家、グレーテを招待
グレーテ「私はマインクラフトでもクリエイティブモードでのプレイを好むタイプだった」
これだけでもう大好きかもこの人
フォルトゥーナを突き動かすものは?⇒「好奇心」
ベヒモス⇒戦うのでなく受け入れる
智への探求⇒もう既に考え尽くした、足りないのは経験
グレーテさんマジで良いキャラだな
仕事に時間を費やしてる、余暇は読書(これも仕事関係)、長風呂で考え事するのが好き…
エイブラマーよりエネルギーと引き換えにグレーテを解放する手助けをしてくれると
コイツ悪魔であること以外いいヤツ過ぎる

魔女によって箒の乗り方に個性あるのカワイイね(グレーテは直立、ルイーズは正座っぽい)
ルイーズのデザインいい!!!!
頬骨のカッコいい女性とか、小太りのカワイイ女性とか、日本のゲームでは到底見られないふり幅が見れてサイコー
ルイーズの話に「スーパーバクテリアが生命を奪った際に~」ってセリフあるけどこれ例の選択肢で変わるんだろうなあ
ベヒモスと同化したグレーテと、対ベヒモスの装備を開発しようとしているルイーズ…
ルイーズの話だと、魔女はいつでも人間の姿になれて、地球にもいけるんだなあ
独特の世界観だ
メモ:人間から魔女に「上がる」「上る」という(物理的に地上から宇宙へ?)、いろんな年代の人間が魔女として同じ宇宙にいるので、「中世出身の魔女は堅苦しい」とか「マインクラフトを知ってる魔女、知らない魔女」がいる
地球⇒戦争以外の方法を探してくれ~
恋愛⇒正体を伝えた方がいいよ!
エイダーナ⇒他のコヴンに逃げてはどうか
ルイーズに幸あれ…………
グレーテからベヒモスを切り離すためのダガーに必要なエッセンスは?⇒哲学。
ルイーズが無事コヴンを抜けたと!
ホントにリクエストした衣をくれた!これも分岐かあ~

早速グレーテのベヒモス切り離しオペ!
思いのほかすぐだった
「互いの絆が強いほど成功率が上がる」とのことで思い切ってフォルトゥーナもベヒモスを召喚していることを打ち明ける
そりゃ自分も召喚してるのはあると思うけど「素敵じゃない^^」って言ってくれるグレーテ 好き~
これでめっちゃ成功率上がって草
しょうもないこと打ち明けたら失敗のパターンあるんかな
呼んだら無言で現れ、もういいよ。の一言で帰るエイブラマー犬みたいでかわいい
ウワ!ここでエイブラマーの力を借りるか自力で行くか…
「成功率」の概念が生まれたので、エネルギー消費でコレが上げられると信じて…
エイブラマーの「お前の味方だ」も思い出して……
ああ~エネルギー残しといてヨカッタ~~~
これでグーンと94%まで上がった!なるほどな
ダリアへの回答、ジャスミンのハーブ、エイブラマーとの会話、それぞれでいい結果出してないと成功できなそうな感じかな
無事ベヒモスと一体化、目がベヒモスみたいに(カッケー)
結局ベヒモス召喚したことは一目でバレる見た目だから、これはやや失敗扱いなのかな?
ここでテアから緊急の訪問と、「エイダーナが死にました」との朗報(?)
で、4章への切り替わり……
第4章 後を継ぐ者

現代パートへ!
パトリスの死……
前章との繋ぎ方的にはエイダーナ=パトリス と思わせぶりだけどどうなんだ
パトリスのお墓に魔女のフォルトゥーナが訪れるシーンでパトリスが59歳で死ぬことも、フォルトゥーナの予言通りと
あのピザを作った日に海に向かって歩き続けて、人間界のフォルトゥーナとしては死んだくらいの扱いだったのか
ありえた未来⇒一緒に雑誌を発行し、エヴァが編集長
死後⇒宇宙でコズミック新聞社の記者になる
一番夢のある選択肢を選んでみた
地球だと普通のタロットで占うんだな、と思ったら 墓地から出てきてパトリスも魔女になった
やっぱエイダーナ=・・・?
普通のタロットだったのは、フォルトゥーナの幽閉前の話ってことか
そしてエイダーナより「私が消える前に話をしましょう」という震える一文の手紙…

エイダーナのビジュアルこんなだったのかor遺体の表現としてこれなのか?
「この束の間の隔離生活であなたは何を学びましたか」
これはシンプルに「束の間ってなによ!?」
まさかの不正解で再質問パターンで草
フォルトゥーナの能力は「未来を占う力」ではなく「未来や過去を”書く”力」だから流刑にしたと
それ聞くとまあ怖いわな
メモ:グロリア=最初の魔女=エイブラマーの初恋の人
ここでついにエイブラマーを占う展開
コヴンによるベヒモスの扱い⇒個々の状況に応じて判断することになる
グロリアがどうなったか⇒再開して、関係性にももう一度火が灯る
ここまでで一番、「ポジティブなカード出てくれ………!」と祈った
フォルトゥーナがエイブラマーの願いを叶えて、「私はあなたの味方だから」って完全に立場が逆転してるの良い

ここでダリアとジャスミンが次の長候補として争うのか~~~クゥ~~~~
ダリアの話
「あのババア死んだよ!お祝いしよう!!」ワロタ
敵⇒高齢魔女
ダガー⇒必要なのは知識
対策⇒若者を味方につける
若者VS高齢者 になってしまい若干心苦しいけども…
方針としては垣根なくみんなで話し合い!禁忌も取り払って新しい魔女を増やす!人類とは決別!
ジャスミンの話
いや~分かってはいたけどダリアと対照的、でこれはこれで納得できる方針で悩ましい……
知識あるもので決定を、禁忌は禁忌、今いるメンバーを強化!そして人類は導くべきもの…
「禁忌」の扱いはグレーテを想ってしまうし、「人類とのつながり」はルイーズを想ってしまう…罪なゲーム……
どっちつかずが一番よくないので、「もうダリアに協力するって言っちゃったんだよねえ」にした
ジャスミン「約束ならしょうがないよね、ごめんね」優しい……
ここで各々二人から紹介された魔女+グレーテさんからの訪問依頼
ダリア紹介の魔女「???」

魔女なりたてホヤホヤで名前もないのか
現代人としての回想を見るに、働きたくない希死念慮が強めの大学生の様子
ヒゲと「おれ」、でもなんとなく…?と思ってたらトランス的な
「カミングアウトもしてないのに女性として扱ってきて」「男性として扱った方がいい?」「そんなワケ」的なやりとりを見るに、元男性の…てことかなあ
なるほど、上がってきたてはみんなフツーの人間の姿で、今の「魔女っぽい見た目」は現代から上がってきて「変身」を経ての姿なんだなあ
その変身のためのヒアリングを開始
とにかく「自由になりたい」とのこと
より魔女に活きそう、ってことでガーデニングの要素を追加
旅する商人、エキゾチックな見た目(エキゾチックは苦手な言葉らしかった…)
結果、唐辛子の首飾りをした「ペッパーマンサー」へ変身

ガーデニング特化での回答が正解だったのかなあ
ここで1枚め「束縛からの解放」カードを引いたのアツい
選挙で重要になるレベルの特別な唐辛子を栽培することになる
命名は「ノヴァ」
次も新キャラだろうから間で小休憩としてグレーテさんを招待
開幕なんかこわいアルカナくれた!
ジャスミン紹介の魔女「ジュンレイシャ」
めちゃくちゃ年長者っぽい
新しい魔女を増やそうってダリアの紹介が人間から魔女になりたてのノヴァ、との対比かあ
うわ
「ジャスミンに投票しなさい、彼女の方針には興味がないけど私たちはエイダーナの遺体を食すべき」
この1セリフだけでダリア派でよかったと思えてありがたいな
言葉は強いけど歩み寄りは感じる
ここで円盤を出していいか?と聞かれるけど(知識)で円盤の秘密を知っているよ、と
イカサマ!?
円盤を使うとその情報がすべてジュンレイシャに集まっていてそのことを当人は知らないと
倫理観~~~
ああ~~よりによって一番気に入ってたポジティブな、「熟考」のカードが……(鹿の戦士みたいな絵柄の)
フォ���トゥーナの「デッキだけでなく、その制作にあてた時間や労力も破壊したのよ…」ってセリフ いい クリエイターを感じる
そしてそれに対する「気にするな、アルカナとエネルギーは返還されている」って返しも分かってないよコイツ感100%で大変よろしい(コイツ嫌い~~~)
ダリア派を選んだ自分、ありがとう…
そう、まったく同じエレメントでカードを作り直してもそれは同じじゃないんだよ……
ノヴァを占った時に出てきて、一目でポジティブな意味と分かるからホッとしたあのカードはもうないんだよ……
まあ、カード消去機能のチュートリアルも兼ねてるか…
ハッッ ここで「パトリス」の訪問
どんな魔女になったんだろうというワクワクが
第5章 価値観

ここでそのタイトル…
うわ、パトリス カッケエ老魔女のデザイン カッケエ
あああ というか占いじゃなくて未来を書いてるから本当に記者になって新聞社に……!
エイブラマー見せるか悩むなーここ 他でもない姉だもんなあ
いや、同じベヒモスを召喚したグレーテ以外には打ち明けないという決意
…と思ったら鬼渋られ、かつ「協力させてよ」に負けた
そして「書いてる」=「姉の死は私が書いた」
若干の過保護気味さに嫌な感じしちゃってたけど、それを受け入れる姿勢で一気に
パトリス姉さんカッケエよ
ここでまた「最期」を占う…
ってとこで最近「とにかくポジティブな意味を!」と思って作った「エクメアの巣」引いてめちゃくちゃ嬉しい
基本的に3択とも幸せそうな最期で安心した
インスピレーションの女神になる、を選択
長になりな!!!とも言われるけどこれはダリアと約束してるのでお断り
これ2週目は自分が長になる方向でやりたいなー
「めんどくさい手続きは全部やる」パトリス姉、本当に頼もしい(現実にいてほしい)
エイブラマーは人に自分のことを打ち明けてくれるのを喜ぶんだな、これは意外
ガンガンバラしていくスタイルもちょっとやってみたい

ここで見た夢愉快過ぎてメモ: 洗濯をしていたあなたはバルコニーから転落し、ピザでできたプールに落ちる。そこから出るには食べて道を作らなければならない。あなたはプールから脱出することに成功するが、ピザがものすごく美味しかったので、再びプールに飛び込むことにする。
カードはお気に入りの「エクメアの巣」
ポジティブなカードもっと作ろう!と思った
なるほど、これカードの傾向も寄せることで展開もそっちに寄せられたりする?もしかして
だとしたら奥深過ぎるでしょ
ついにジャスミン・ダリアと3人での会合!
この3人の、タイプは違うけど仲良し感好きだなあ
ジャスミン「エイダーナの行き過ぎた部分だけ直してあとは現状維持でいいじゃない?」
に対するダリアの「それはあなたが現状維持で恩恵を受けられる立場だから、そうじゃない魔女もたくさんいる 革命を起こすつもりはない、平等な環境を作りたいとは思ってる」
このダリアの論にすごく共感して、彼女を選んでよかったな~と再確認できた
ジャスミンは、優等生ゆえに気づけない部分もある系のキャラだよなあ
悪気ゼロで能力の低い人を差別してしまいそう感というか
互いに選挙で争うのに別にここで険悪にはならない、ベストを尽くそう的なこの3人 良い友情だ…
親友としてジャスミンの強みと弱みを指摘するの、しんどいけどなんかアツいな……
ここで第三立候補者で最高齢の魔女、「エイダーナの方針をそのまま引き継ぐ」が出てくるの構成がおもろい
本人は優しくて親切、パトリスの新聞社もお世話になってるけどエイダーナの信者ってのが なんかままならなさリアルでいい
ダリアの方針で唯一気になるのは有限生命体とのつながりを絶つ、だけなんだけども…
横並びは悪いことではないと思う…悩ましい~~~~
原始的な社会体制を指摘(よそ者を排除、の考えはここからかなとの読みから)
ウーン 反応的にイマイチかな
ダリアの強み⇒カリスマ性のあふれ出る自信
ダリアの弱み⇒我慢できない、すぐ怒る
ここで方針への変更をお願いできそうな質問が来たので迷わず「有限生命体の扱い」
「新しい関係性を考える」を選んだら何だかよさげな流れ!
要約:隠れて導くだの搾取するだの言うから倫理的な疑問が湧く、じゃあ正体を知らせればいいじゃないか
若干の危うさはあるけど、そこもダリアっぽくもあり良いと思う
スローガンは”共に強くなろう”で(消去法)
ダリアの選挙ポスターもデッキの手法でデザインさせてもらえるの正直ワロタ
楽し過ぎ
選挙ポスターなら名前のフォントパーツ欲しかったな~~~
これ、自分が立候補してたりジャスミンを応援してたらそっちをデザインできたんだろな~~~~~
第6章 狂騒

ポスター出来たところで回想へ
魔女になりたてのフォルトゥーナかな?
フォルトゥーナの導き手は鹿の民の魔女ユーエニア
ウワー!棒グラフとか出てきて思いのほかガチの選挙活動モードが始まりそう
メモ:全員にタスクを割り振ること、1行動で5~7ターン消費
1ターンめ
パトリス①:ジャスミンがエイダーナの遺体を吸収するのは問題では、を指摘させる(敵対勢力は遺体を残したい派なので削りたい)
ダリア①:協力者を探させる(顔が広そうなので)
サイプレッサ(木)の訪問
葉っぱになって飛んでいく移動方法かっこいい~
エイダーナの眼でサイプレの内面を除く
→エイダーナが好きだった?はあ~なるほど だから遺体でも残したいのかな
ウオ~~ ここでそれを他の魔女にバラすかどうかで選択肢
フォルトゥーナなら、利用してダリアに協力しろくらい言う気もするけど、直前に選んだ「長として一番重要なものは”誠実さ”」を思い出してプライバシー尊重に…
いやー本当に選択肢が絶妙なゲームだ…
サイプレさんを占う
Q:エイダーナの遺産を守れますか?
→一部を盗んで選挙を離脱しカルトを立ち上げるor選挙のプレッシャーで遺産は守れず気が狂う
これはサイプレさん自身を想って前者に…
「図星です」的なリアクションでワロタ
パトリス②:他の候補者の醜聞探してきて
ノヴァにトゥルースチリを討論に使うって伝えてこようか?と聞かれて断ってしまった…自分の小物っぷりを実感……
ダリア②:若い魔女へのアピール
ノヴァ①:エネルギー集め
パトリス②:学者へのアピール
ここでついに師匠の訪問!
師匠、耳がピクピクする&そのたびに飾りが揺れるのカワヨ
ベヒモスの召喚方法を教えたのが師匠なので、既に召喚したことも分かっている!?
召喚したということは独り立ちしたということ、それは師匠にとっても寂しくて、でもこれからは友として助け合いましょう
このやりとりだけでも、良い師匠なんだなと…
ここで師匠が学者層に推薦してくれるのはデカい
師匠を占うの怖ぇ~
思い出:ピザを作ってあげた、耳が激しく動いたのを覚えている
教え:夢の中で魔力を吸収する方法を教えた

ユーエニア「クワガタは自然界の生き物ではない、悪魔の化身に違いない」ワロタ

探検家の隊長、メナカを占う
未知の惑星で失った仲間を見つけられるよ!って結果になって安心
選挙期間やること多~~~~~
ジュンレイシャがブチ切れモードで訪問
前回の印象からコイツだけは容赦しないぞの気持ちで脅迫、秒で帰っていった
幻覚を使える魔女のクリエルに軽い気持ちで促したことでむちゃくちゃ票回復できてワロタ
インフルエンサーも無事買収と
ポエムづくり、ランダムでも最終的にそれなりに読めるものになってすごい
この時点で戦士、若手、探検家あたりはほぼ100%に近い支持率に
ノヴァの協力助かったな~
フォルトゥーナ、目を覚まして!的なメッセージが来て、現代の場面に移りつつ最終章へ…
最終章 現実性の確認
海に入ってそのまま魔女に…と思ってたけどそうじゃなさそう?
選挙の続きやらせてくれ!
ああ……さっきまでやってたことを妄言扱いされるの堪える……
ここでエイブラマーからの「目を覚ませ!」
相棒よ!!!
敵対勢力から情報を聞き出されてたのか……完全に騙された…………
秘策は?の返事に「ベヒモスだよ!!」って答えなくて本当によかった……
ここで「ウンヌ」の訪問
何喋ってるか分からんけどデザインキャワ
何喋ってるか分からんけどカードで丸め込んだら支持してくれてキャワ
あんなに忙しかったのに残り8ターンあたりから急にヒマに…
協力者もこれ以上は見つからなさそうだし、ひたすら寝たり本読んだりして過ごした(選挙中とは思えない)
司令塔とはいえ、何かフォルトゥーナ自身も支持率に関わる行動パターンほしかったなー
私が時間の使い方ヘタクソだっただけかもしれないけど…
第7章 摂理

前回の「最終章」ってのから幻覚だったのワロタ まんまと…
親友トリオでお茶カワユ
お菓子のブランデーが回って3人で踊りだすの良すぎる
幽閉される直前の回想か~ 本当にいい3人組
なぜ女だけが魔女になれる?のくだり、すごく自然にフェミニズム的な話をゲームに組み込んでいてすごい
なんというか、説教クサくなってないというか
そこに、「色んな時代から魔女として���宙にきてる」って設定が活きてるなあ
中世からきたジャスミンはより女性差別を受けてて思想が過激っぽかったりとか
すごくいい設定
ついにエイブラマーとの契約も終了かあ
エビだと!?ハハハ!のエイブラマー大好き
最初に選んだ代償「不死性」、今言われると「魔女を辞めて現代に戻る」なんだと分かりちょっと悲しい
エイブラマーとの移動シーン めっちゃ良い…
「私が涙を流せたらよかったのにな」

長を決めるヤツ(名前忘れた)開始!

リアルタイムで支持率変わるの怖い
緊張感あって荘厳なBGMがいい~~
クリエルの援護!
ジャスミンの演説もいいなあ「自由と信頼の時代」
グレーテがベヒモスの件を言うべき!と
ヒリつく~~~!

エイブラマーを呼ぶ選択肢を選んだ途端、会場が炎の海に…
ジュンレイシャのせいです、エイブラマーがフォルトゥーナを利用していた、エイダーナの試練 の三択
これ2選べるワケないよ~~~~~~
迷わずジュンレイシャ カード破壊の恨みは重い
そういやコヴンの崩壊ってどっかで占ったな(他人事)
状況と、感情の高ぶりからとはいえダリアに「あなたを選挙活動の仲間にいれたのは間違いだった」って言われたのは堪えた…
まあ、自分のコヴンの崩壊を占いました(確定)とか言われたら誰だってそうなるか…
最後に一番最初の選択肢が表示されてエンドロールの流れ、あまりにもcool………
終わっちゃった~~~
代償を払わない!でつっぱねる方にも何か未来がある気がしたけど、そこは誠実であろう…っていうか、そこでゴネるのダサいよね、っていう自分の見栄っ張りさ

老後のフォルトゥーナ!
あれ!?もしかして温室で「もし使い魔飼うならカラスがいい」ってのここで反映されてる!?
「宇宙規模の平和を実現できた」、それだけでなんか嬉しいな
サラリと「来世でまた会いましょ」って言えるのいい
老いたフォルトゥーナが、ジャスミンとダリアに囲まれて「私はあなたたちが大好きよ」っていうのは、かなり私としてはいいエンディング……
「もう一枚カードを引いてみては?」っていうスパムメールみたいな手紙がきた
「運命なんて大嫌い」「終わり?」の問いに「英雄の帰還」カード引いたのちょっと鳥肌
この状況を受け入れるか、時間を戻すか…
受け入れよう、戻したとて というか 私的には人間として死を迎えるのはそんなにバッドエンドではないというか
ただ、一人でってのがツラいな
せっかく解放されたのにまた一人か、エイブラマーいない分更に、って感じが
あ~~終わった よかった なんだこの後味…
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--深海人形-- 宇宙(そら)の木星から来た化け物と言うか悪魔
※閲覧注意
※キャラ崩壊注意
※後半クロスオーバーネタ注意
※雑多にネタをぶち込み
※シロッコ=伝説の超コーディネーターネタ
※前作の続きみたいな感じのやつ。別に如何でも良い。読まなくて良いです。無視して下さい。書いてて気分悪くなって来ましたから(※作者ですら気持ちが悪い話)。
俺は昔、遺伝子工学の博士で、研究のパトロンとして、連邦が付いてくれたので、其処で専門の研究所を作って貰い割りかし数の多い同僚達と共に遺伝子工学に関する研究をして居た。
前にも言った様に、俺は、本当は、クローン製造の研究がしたかったのだが、上の意向でデザイナー ベイビーの研究をして居た。
完全に趣味でやってたら研究費用は賄えないからな。仕方が無かった。
然し、研究所では、幾分か、俺達の提案に対して、許可が降りれば、自由に、其処で実験体となる個体達の遺伝子を弄れた。
其処で、何時か、此の子を研究材料に、クローン製造技術を研究する夢を叶える為、此の子には、後々の為にも、クローンを作り易くなる処置を施した。
其の事については、同僚も、上も「名案だ!!!」と、褒めてくれた。
俺は其んな自分が誇らしかった。
其れに、其の子も、自分がデザイナー ベイビー技術の確率と向上を支え、そして、クローン製造研究と技術の確立に対しても自分が世界に貢献出来てるなんて、将来成長して其れを知ったら、とても、其の自分の事を、誇らしく思うだろう。俺と、俺の息子同然の、此の子は、世界の未来に貢献して居るんだ。全体的に希望が溢れてるだろ?…此れって、絶対に、最高の未来が待ってるよな?……良かった。俺も、其の子も、此の世に生まれて来て幸せだったぜ。
其れに、矢っ張り、幸せは未来に魁てこそナンボだよな!!
※まとめ:…スパ⚪︎ボとかで、矢鱈シロッコのクローンが作られまくってるのは博士の所為と言う御話(※博士の、あの畜生共が住まう地獄で有名なコズミック・イラを下回る生命倫理観……気持ち悪いね ※率直な感想)。
…。
※以下、クロスオーバー注意
※キャラ崩壊注意
※Sirlin gamesのファンは読まないで下さい。吐きます。
Crossover warning!
Be careful of character disintegration.
Do not read this if you are a fan of Sirlin games. It will make you throw up
※もしもガイガー氏がシロッコの部下として働く事になったら2(※前作の続編)。
※男リョナ注意(※ガイガー氏が伝説の超ニュータイプの所為で酷い目に会います)。
*Male Ryona Caution (*Mr. Geiger suffers a terrible fate due to a certain legendary supernewtype)。
「此の"異界の化け物"が!」
「私が化け物……?違う!悪魔だ!!」
※Tips:SEEDシリーズ作中で、ブルーコスモスは、宇宙のコーディネーターを『宇宙(そら)の化け物』と呼ぶ。
「何か良からぬ提案を私に言いたいのかね?ガイガー君?」
(…早く辞表を突き出したい物だが……。)
「さて、今日も今日とて仕事をしようか。君が前から作りたいと言って居たBBBの設計についてだが……。」
(奴の未来予知能力が、此の私の時間操作能力と此処迄相性が悪いとは……)
シロッコのニュータイプ能力による予知は、完全にガイガーに対する優越性(メタ)として機能して居た。…時止めすら可能なガイガーの何時如何なる攻撃に対しても、大方先手を取れる。何と悍ましい事だろうか。此方(ガイガー)の繰り出す手は、全て潰される。
お陰で、ガイガーは、完全に、自分以上の格闘素人であるシロッコには勝てない様になって居た。
「…パプテマス!!舐められたままで黙って居られるか……!!」
其うして、ガイガーは大胆な行動に出る。
…。
「今日も仕事だな。然し、オニマル将軍も私の仕事を褒めて下さる。ガイガーとか言うの以上にな……!!」
…その時、シロッコにガイガーが銃を向ける。
「動くな。」
「如何した??私に銃を向けて?ガイガー君?。」
「動くと撃つ。」
そう言いながら、前に時止めでシロッコの懐から銃を奪って居たガイガー。その銃の標準をシロッコに向ける。
「…あの紛失して居た銃が此処で見つかるとはな。良かった。君が持って居たのか。」
「今日で辞めさせて貰う。」
「…ほぅ……。」
「何時迄もお前の強権が罷り通ると思わない事だな。」
「…嗚呼、悲しいな。部下に裏切られてしまった……。」
「自業自得だな。正直"もう既に時遅し"だが、此処で自らの言動と行動を顧みられては?」
「そうだな……。其れは、君を思う存分、痛め付けて楽しんでからにしよう。」
「……戯言を!」
「見える!其処!」
其処でシロッコは、--まるで"連邦の白い悪魔と呼ばれたMSのパイロット"の様に言う--、ガイガーが銃を撃った隙を利用し、予め用意して居た鋼鉄製の鋭利な棘が付いたロープでガイガーの体と首を思いっきり拘束する。
----如何だ?…時間を操れる様とも、此れには勝てまい?
「ぐぅううううう……!!」
----畜生!
ガイガーの使うタイムストップは、其のシステム上、彼が地上に居る時にしか使えず、更に時を止めて居る間、世界の物質を自分の力で避ける事は出来るが、動かす事は出来ない。
そして、フェイズアウトを使おうとしても、其の鋭利な棘には--全身が激しく痛む程に痺れるだけとは言えど--毒が仕込まれて居る為、拘束を回避すべく一瞬だけでも未来に飛んでも、激毒にやられるのは変わりない。
要するに、 其処の弱点を突いて来たのは、流石"一握りの天才"と言った所である。
勝負は最初からガイガーの負けで決まって居たのだ。
フェイズアウトで逃げれば、一瞬だけ『未来に逃れる』事が出来ても、最終的には、其の強烈な痺れ毒にやられて、結局苦しむ。
そして、其れ以前に、タイムストップを使っても、痺れ毒による激痛と痺れ状態もあって、其のシロッコによる苛烈極まりない拘束を解除出来ない時点でガイガーの、酸欠での死と言う名の敗北である。
----…犬死にだけは避けたい……!!
その後。
「戦いが終わったな。今は如何言う気分だ?ガイガー君。」
無傷でピンピンして居るシロッコを他所に、ガイガーは何も呻く事も命乞いも出来ず、言えず、凄まじい痺れに激痛に……、…と悶え苦しんで居た。
……其れを見かねたシロッコは慈悲を発揮する。
「仕方無い。解毒剤をやろう。君と言う優秀で大事な人材を失いたくないからね。」
其う言って解毒剤の入った瓶をガイガーの近くに落とす。「誰かに飲ませて貰うか、自力で摂取し給え。私は君に裏切られた以上、私には、君に解毒剤を飲ませる義理は無いからね。」
そう高笑いしながら、シロッコは哀れに地面に横たわるガイガーを平然と嘲笑して居た。
※※補足※※
・シロッコはZガンダム作中でバスク大佐とジャミトフを裏切ってティターンズを乗っ取った。
…。
"Are you trying to tell me that I'm making a bad suggestion?Geiger=San?"
(...I can't wait to turn in my resignation. .......)
"Now, let's get on with today's business. Let's get to work today on the BBB design,your idea,you've been wanting to build for some time. ......."
(I didn't realize that his ability to predict the future was so incompatible and unfavorative with my ability to manipulate time. ......)
Scirocco's foreknowledge with his new type ability was functioning as a meta superiority over Geiger. ...He could make the first move against any attack at any time by Giger, who could even stop the time. What a fearful thing.
Every move this side (Geiger) makes will be crushed.
Cause of Geiger was completely outmatched by Scirocco, who was a better amateur fighter than he was.
He was not about to let him get away with it!
"I can't stay silent while I'm being licked. ......!"
Geiger then took bold action.
He was not going to let that happen.
"Today's another day at work. But General Onimaru also praises my work. Even more than you, Geiger, or whatever you call yourself......Hahah!!!"
...At that moment, Geiger points a gun at Scirocco.
"Freeze!"
"What's wrong? You pointing a gun at me?Geiger=san?"
"Move and I'll shoot."
Saying so, Geiger, who had taken the gun from Scirocco's pocket by time-stopping before, points the standard of the gun at Scirocco.
"I didn't expect to find that lost gun here. I'm glad. You had it."
"I'm quitting today!"
"Huh....."
"Don't think you can keep your strong power because of your competence forever!!"
"...ah, I'm sad. I've been betrayed by my subordinates......."
"I deserved it. Frankly, it's already too late, but perhaps you should take a moment to reflect on your own words and actions."
"Yes, ....... I'll let you have all the fun and pain only for me I want."
"Don't say that!"
"I see it! There!"
At this point, Scirocco - who sounds like the pilot of the MS called "the white devil of the E.F.S.F." - takes advantage of the gap when Geiger fires his gun and restrains his body and neck with a steel rope with sharp spikes, which he had prepared in advance.
---- How do you like it? The first thing that comes to mind is the fact that the gun is a gun.
Guuuuuuuhhhh......!
---- Damn it!
Geiger's time stop can only be used when he is on the ground, and while he is stopped in time, he can avoid matter in the world with his own power, but he cannot move it.
And even if he tries to use phase-out, the sharp spikes are poisoned - albeit only to the point of numbing his entire body to the point of intense pain - so even if he flies back to the future for a moment to avoid the restraints, he will still be hit by the intense poison.
In short, it was a Puptimus Scirocco ----"handful of geniuses" who exploited that weakness.What a splendid!
The game was decided from the start that Geiger was going to lose.
Even if he could "escape to the future" for a moment by escaping with a phase-out, he would eventually suffer from the intense numbing poison.
And even before that, even if he used the time stop, he was in a state of intense pain and numbness caused by the numbing poison, and when he could not release the extremely severe restraints by Scirocco,Geiger's defeat in the name of death from lack of oxygen was decided,but ......?
"...I want to avoid just dying a dog's death. ......!"
Afterwards.
"The battle is over. How do you feel now? How do you feel now, Mr. Geiger?"
Scirocco is unharmed and in good health,
However,Geiger couldn't moan or beg for his life, he couldn't say anything, he was in terrible numbness and intense pain,......, ... and in agony.
He was in such agony and pain that he was in terrible numbness. ...... Scirocco, unable to bear the sight of him, showed mercy.
"I feel sorry for you. I'll give you the antidote. I don't want to lose a good and valuable person like you."
With that, he drops a bottle of the antidote near Geiger. He then drops the bottle of antidote near Geiger, "Either you need someone to give you a drink to you or drink it yourself. Since I have been betrayed by you, I have no obligation to give you the antidote.
With a high laugh, Scirocco was laughing at Geiger, who was lying on the ground in a pitiful state.
…。
**Supplement **
Scirocco betrayed Colonel Basque and Jamitov and took over the Titans in story of the Z gundam
…。
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Text
メーベル


占い師の女性。登場話数は60話(特別編を除く
)。
4話 ・「ジュピターの怒り…。」
12話 ・「お前(デデデ)に恨みを抱く幽霊が城におる(一応大王のデデデ相手に「お前」って…)。」 ・「今夜も現れるであろう…。」
13話 ・「(デデデが美しいお祭りを開催すると聞いて)ビューティーコンテスト?」
17話 ・「(指輪が)本物ならね。ガラス玉で金を巻き上げようったって、そうはいかないよ。」 ・「で、(指輪を)いくらで買ってくれる?さぞかし高い値がつくんでしょ?」 ・「キュリオに取られたわ。古代プププ文明がどうとか言って。」
23話 ・「(ダイナベイビーを見て)ローストチキンが歩くとはねぇ。」
28話 ・「あらま、シャレてるじゃない。」 ・「エスカルゴンさん、ご飯食べにいってもいいかしら?(珍しく「さん」付けしている)」 ・「(エンジンを止めたフームに対して)アタシたちはここで遊びたいの。」
29話 ・「ムッシュ・ゴーンの高級ムードは飽きたわ。辛さで勝負の方が…(刺激的ねぇ)。」
41話 ・「何ぃ?真っ赤な炎のボール?それが何故カービィだと?」 ・「(占いの結果を見て笑ったあと)それはカービィではない!それは…アンタの心の奥底に潜む良心だ。良い心、優しい心のことよ。��んな極悪人にもある!」 ・「眠っているときそれが心の底から浮かび上がり、アンタはまだ公園を作ってないね?村人の願いを踏みにじっているから、心の底にある良心が夢に現れて自分に責めるのだ…あぁ公園を作れ…公園を作れと…。」 ・「ふん、何よエラそうに…。あらフーム。あいつカービィ恐怖症になったらしいわ…彼に襲われる悪夢を見たのよ。さあね、あの能天気の考えてることなんてさっぱり分からないわ。」 ・「デデデが見た悪夢の正体なんて、分かりっこない。(サモにおだてられて)よして、私は千里眼でも透視能力者でもないわ。告白するわ、フーム。皆は私を何でもお見通しの千里眼だと思ってるけど…ホントはサモのおかげなの。サモは村の噂をよく知っている。アタシはそれを聞いて皆のことを当ててるの。」 ・「(デデデ城に来て)この広さじゃ夢の理由を調べるのは難しそうねぇ。フーム、ここは?(研究室を見て)調べる値打ちはありそうねぇ。こ…これって何?(天体望遠鏡を見て)星を観察するやつね。あまり使ってないみたい。フッ…公共事業とか言って、税金を自分の趣味に使ってたんだね。(望遠鏡を覗いて)さあね~見えるのは星だけ。当たり前か…。」 ・「あら驚いた。初めて(カービィの変身を)近くで見たわ。」 ・「待てぃ!鎮まれデデデ!悪夢のワケはカービィではない!紅く燃えるボールの正体は何か…見せてやろう!」 ・「(デデデを研究室まで案内して)さぁ…覗くが良い。その紅い星だ!これは宇宙をさまよい歩く星、妖星ゲラス!([[妖星ゴラス]]が元ネタ)今この星は刻々とプププランドに近づいておる。やがて、来週ごろには衝突して、この世は滅びる!どうあがいてもお前は炎に焼かれるであろう!」 ・「まっさか~口から出まかせよ~。星が衝突するなんて、そ~んなバカなことあるわけないっしょ~!」
42話 ・「デデデ!妖星ゲラスはまもなくプププランドに衝突する!お前は炎に焼かれるであろう!」 ・「あぁ…こんなことになるなんて…。」 ・「サモ…アンタだけに話すわ…。占いじゃないの…本当はデデデの望遠鏡でコッソリ覗いて分かったのよ。(サモに口説かれて)あははん…優しいのね。」 ・「危機は去ったのね!」
48話 ・「2人の相性は…もう!集中できない!」 ・「アンタらの運は最悪だよ!」
49話 ・「(デデデのドラマは)バカくさくて見たことないわ!」 ・「あら、(フィルムに)色がついてないけど?(アニメーターが遅れてると聞いて)ふっふ…連中ってそんなもんよ。」 ・「(明後日の朝までなんて)間に合うワケないでしょ!」
50話 ・「なんか詐欺っぽいわね~。」 ・「なによこのいやらしいプロマイド…。」
52話 ・「男って動物はいくつになっても子供ねぇ…。」 ・「サモ、あたしの占いじゃ(チョコカプセルから)出てくるのはザコ兵士ばっかよ(出まかせ)。ホント…男って子供だねぇ…。」 ・「(チョコカプセルを買い占めるデデデを見て)バカみたい…たかがオマケチョコに。」
54話 ・「(キハーノに対して)ちょっと、そこのおじいさん。そんなに興奮しちゃって…何か困ったことでも起きたの?なんなら、アンタの将来を占ってあげましょうか?」 ・「あ、あら…どうしたの?」 ・「あたしが王女様?何よ、気持ち悪い…よらないでよ…。あたしのどこが王女よ!助けてぇ!」 ・「(キハーノに対して)ないわよ!アンタみたいなジジイ!」 ・「キハーノ…ワタクシをよく助けてくれました…愛しています!また会えるかしら…キハーノ!(キハーノの妄想内のセリフ)」 ・「何となく思い出しそう…あたしたちロマンチックな関係だったワケね。」 ・「待ってったら~!あたしには大切な用事があるの!」 ・「あの~あそうそう!この星の困った人たちを救ってあげないと!だからね…アンタだけいって!」 ・「ダメよ!アンタも逃げなくちゃ!ちょっと!」 ・「ちょっと待ったぁ!たとえ漫画でもアニメでも!正しいことは正しいでしょ!騎士キハーノ!起きなさい!この!(叩き起こす)」 ・「ワタクシを忘れたの?ライヤ王女!立ちなさい!そなたを待っている星は、まだまだたくさんあるのですよ!」 ・「王女の命令です!そして行きなさい(生きなさい?)!あなたの使命は終わっていない。そなたの信じる正義を貫くのです!」 ・「うふふふふ…一生に一度ぐらい王女様も悪くないわ…ねぇ、カービィ?」
58話 ・「(ボルンに対して)アンタなんだか怖かったわよ…。」 ・「おい!テメェら!ガキめ!絵を描け!彫刻を彫れ!さぁ始めろ!」 ・「(フームに対して)おのれ~!よくも私の授業を!お前のような不良はお仕置きしてやる!」
61話 ・「なんか変だと思わない?でしょ?」 ・「(太ったデデデを見て)完全に粗大ごみになったわね。」
62話 ・「あ~皆さん、こんにちは。何だか知らないけどデデデに頼まれちゃって、よろしくね。」 ・「聞けー!「雲」を選んだものは頭に気をつけるがいい。空から何かが降ってくる!(実際に雲を選んだパームとレン村長は空から何かが降ってきた)」 ・「「石」を選んだものは外出しない方が良い。命の危険がある!」 ・「今日の最悪の運勢…カギ!「カギ」を選んだものは重大なミスをおこすであろう。」 ・「「魚」を選んだものは海に出るなかれ!ひどい目に遭うであろう!」 ・「「リンゴ」を選んだものは注意せよ!天からイナズマが降ってくる!」 ・「おっかしいと思った!占いが次々とあたるんですもの…。」 ・「ビミョーな問題ねぇ…番組に出て人気者になればガッポリ儲かるけど…(外の騒ぎを見て)うるさいわねぇ何よ。」 ・「ちょっと待ってアンタ!あーちょっと!あたしは重いんだ!(車に放り投げられる)」 ・「カービィ…。」 ・「私はメーベル!プププランドの人々よ!私が告げる言葉のみを信じよ!」 ・「では占おう…(謎の呪文)。ウィスピーの森はバッサリと伐り倒しても良い!」 ・「税金は好きなだけ取るが良い!」 ・「だが…聞くが良い…。デデデよ…所詮お前の夢は叶うまい…。その前に世界の終わりが来るからだ!プププランドは海に沈む…。」 ・「すぐにここから脱出しなければならない…私についてくるものは救われるであろう!」 ・「信じないのか…?私の妖星ゲラスの予言を忘れたのか!?あのシーンをもう一度…ビデオスタート!(占いだったらビデオじゃなくて回想の方が良い気がするが…)」 ・「私は不吉な星ゲラスがこのプププランドに衝突すると予言した…。あれが嘘だったとゆーのか?ゲラスは本当に近づいた…大地は揺れ、火山は噴火し、大嵐となった…。フームとカービィ達が活躍して(ゲラスの)軌道が僅かにそれたおかげで、最悪の事態は免れたが…。私の予言通りデデデ!お前は炎に焼かれた!」 ・「私のゆーことを信じたくなければ、ついてくる必要はない…。私は行く!」 ・「この海の彼方だ…。海に道をつくる!」 ・「皆ホントにバカねぇ…。まさか村の全員がついてくるなんて夢にも思わなかった…(※ワドルディ達やメタナイトらはいません)。」 ・「当たりません!当たらなくて結構!(サモに対して)奇跡?アンタがしたのと同じことよ!(杖を投げる)」 ・「そう!占いの仕事は未来を当てることじゃなくて、皆の悩みや心配ごとを聞いて、相談する人の苦しみを和らげること…。前にサモが言ったわ…私はカウンセラーだって。」 ・「デデデのテレビで占いしたのがいけなかった…。もう2度と人騒がせ占いはしないわ。」 ・「うふふ、アンタのおかげでちょっぴり楽しい体験をしたわ。」
63話 ・「ハックション!ああもうダメ…。ヘックショーン!」 ・「(デデデを見て)占っても当たる性格じゃないわね…。」 ・「約1名治りきらないのがいるわ…。」
66話 ・「あなたはきっと長くこの村に滞在するであろう。」 ・「それどころか侵略よ!」 ・「はい、できあがり。」
68話 ・「(フームからの電話)あらま、それって便利ね~。」 ・「(ホッヘからステーキ定食を届けられて)ありがとう…。」 ・「メーベルの出前占い…いいかも!」 ・「誰かのイタズラに決まってるでしょ…。」
70話 ・「(トッコリは)悪い星の元の生まれね。」
72話 ・「(ワドルディに対して)次の方どうぞ。あなたたち運勢が同じだから楽ねぇ…。」
73話 ・「タコタコ…それ!イカかぁ…(色的にタコで間違いなさそうだが)。」 ・「プププロールはないの~?(何それ)」 ・「あたしが先よ!(ガスとエビを取りあう)」 ・「あたしなんか1ヶ月分のカロリー取っちゃった…。」 ・「はぁ…ヒマねぇ…。」 ・「まぁ…もう(寿司は)食べ飽きてんのよ!」
76話 ・「私の占いより確実��の?」 ・「今の(恐竜)レン村長そっくり!」 ・「(サモに対して)アンタ汗びっしょり!」 ・「(自身とサモの恐竜を見て)ヤダ…皆の恐竜バージョンが揃ったらしいわね…。」
77話 ・「ダメよこんなワケ分かんないんじゃ…。」 ・「あの2人(カービィとデデデ)は放っておきましょ…。」 ・「絵を見ない人は一生後悔するかもねぇ…。」 ・「(「睡蓮の池と日本の橋」を見て)まぁ~!キレイ…。」 ・「芸術センスを占って欲しい人はどうぞ~!」
79話 ・「(ボンカースに対して)あらま、カービィじゃないの!」 ・「なら交番で聞けば?困ったときは占いよりおまわりさんに頼るのが一番!」 ・「署長!あんな暴力を許しとくの?」 ・「(ボルン署長に対して)そんな法律あったっけ?」 ・「マフィアかもね!」 ・「どうだか!ホントの狙いは分かんないわよ!」
81話 ・「サトさんが片づけられない女?」
82話 ・「(パームに対して)一流シェフの腕なんですってぇ。」 ・「(ブレイドに対して)バッカじゃないの…。」 ・「大臣もしょせん男なのねぇ…(お前らの早とちりだろ)。」
84話 ・「不吉な予感…あ!ゆ、夢か…。」 ・「(マンビーズを見て)あー!夢じゃないー!」 ・「もしかすると、あたしを狙ったのかもしれないわ…。」
85話 ・「確かにやーねぇ。シミそばかすは…。」 ・「(日焼けした村長夫妻を見て)あぁ!なにその顔!」 ・「見て!あそこに気球が!」 ・「こんなメカぶっ壊して!」
86話 ・「だったら「ぞい」とか「ゲス」と同じレベルじゃない。」 ・「なんでまたカワサキの店に?」 ・「(ナゴヤに対して)いらっしゃいみゃ~。」 ・「そりゃ(マズいと)言うわよ…。」 ・「(カワサキに対して)なんでいつもこのレベルで作れないのよ?(※フームのおかげです)」 ・「(ナゴヤの味噌煮込みうどんを見て)うわ!美味しそ~!」 ・「こんな美味しいうどん初めて~!」 ・「(ナゴヤの料理は)最高ねぇ!」 ・「カワサキとニャゴヤと入れ替わってもらったらどうかしらねぇ…。」 ・「(カワサキにも料理人の)意地というものがあるハズよねぇ?」 ・「レバニラ炒めで火を噴くワケなかったわ!」 ・「(コックカービィの変身に対して)待ってました!」
87話 ・「でも、デデデが怒らない日はなくても、カラスが鳴かない日はなくなったわ。」 ・「(カラスがいなくなったと言われて)そういえばそうね…。」 ・「あら、そうだったの?」
89話 ・「完全にストーカーよ!ホントしつこい男がいるのよね!」 ・「こういうときはガツーン!と一発ねぇ!」 ・「(オタキングに対して)このストーカー野郎!」 ・「(サモに対して)バカねぇ!死ぬほど働いたのに!」 ・「(サモの話を聞いて)主人公自分のつもりよ!」
90話 ・「警察ってつまんないことにうるさいクセして!」
94話 ・「(私たちの未来は)最悪だわね。」 ・「(サモに占いが当たったと言われて)だから言ったでしょ!」 ・「(デデデが魔獣を成敗すると言って)どういう風の吹き回し?」 ・「あの子また…(旅に出るのかしら)。」
95話 ・「ホンダ~ラ~カンダ~ラ。見え~る見え~る…悪い運勢が…あら?」 ・「ちょっとカービィ、アンタにも最悪の運勢が見えてるよ?」 ・「(水晶玉を割られて)何すんじゃ~!」 ・「見て~!私の水晶玉が~!」
98話 ・「これ…飛べるの?」 ・「それより、あたしの家大丈夫かしら~!(さっき全壊したじゃん…)」 ・「(ダコーニョを見て)体育会系みたいだけど…。」
99話 ・「情けないわね!(バーベルを持ち上げる)」
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なりたい自分、変わりたい自分、叶えたい夢や願望、変えたい状況、そして本当にあなたが望む未来へと、私が持つスピリチュアルな能力と、あなたのガイドやハイヤーセルフと繋がり、メッセージを通訳しながら、あなたの望む現実・未来の創造や本当の自分の人生を生きる為のお手伝いします。
伊勢神宮のお膝元 伊勢のスピリチュアルヒーラー 松本 じゅんこです☺︎
わたし達は明日 満月をお迎えします🌝✨
2025年へと大きくエネルギーが切り替わる
冬至に向けて
自立を完成させ、自律していく流れなのだそうです。
複雑に絡まっている思考を鎮め
シンプルに純粋に濁りな嘘偽りなく
想い(ハート)言葉と行動一致させる事で
エネルギーが整い、波動は強まり
疑わず、素直に望む未来から受け取る
また、描いて、深刻さや執着ではなく、
軽やかに楽しく目の前の1つ1つを
進んでいくこと
少しの間でも一人の静かな時間を作り、
思考を鎮め自分の内側に耳を傾け
これまでの自分自身や出来事に囚われず
自分自身に新しい可能性に心を開くことで、
これからの未来が大きく広がっていくそうです。
冬至にむけて宇宙からのエネルギーは
満月のエネルギーを伴って益々強くなっています。
古い傷やトラウマ、自分自身を幸せにしない
信念、概念や固定観念の手放しや反転など
様々な出来事を通して皆に起こっています。
どこかで観て見ぬふりしていたことを
見つめたり、癒し手放したり、現実的に整える事で
自分自身が望む現実へ進める冬至に向けての
満月となるそうです。
起こる出来事、感情や反応で
現実を対処するのでなく
自分自身の内側から溢れる想いや言葉を
自分で聴いて
自分自身が何を外に���んでいるのか
どんな心配や恐れがあって
自分自身への信頼を弱めているのか
しっかりと向き合って
自分自身が現実に何を映し出しているのかを観る
望む未来へと一歩を進める満月となるそうです。
みなさま、素晴らしい満月を🌕
自分との調和を大切に
感性、感覚、感情を日々大切に
1人でも多くの方が
本来の自分の生き方を見つけ
イキイキとした毎日を過ごして頂けますように🙏✨
Have a great fullmoon🌝❤️
Shangrilaスピリチュアルリーディングセッションでは、あなたのハイヤーセルフやガイドと繋がり、お一人お一人丁寧にあなたへのメッセージや現実に沿ったアドバイスをお伝えしていきます🌝
☆ 本当の自分の気持ちや自分自身に触れると様々なことが変化しはじめ、人生が動き出します。
本当のあなたと
あなたを繋いでいきます😊✨
お問い合わせ・ご予約✉︎
℡090-2617-8527(21時まで)
ヒーラー
松本 じゅんこ
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9月第3週
ブログ1日遅れたけど、9/16-17の2日間NCT NATIONに行ってきました。

先週はどうなることかと思ったけど無事行けてよかった!

↑エグい逆光のジェミンさん
何から書けば…って感じだけど、とにかく生で今のNCTを見れたことが本当によかった。これに尽きる。
もちろんこれまでもそれぞれのグループは見ているけど、NCTのパフォーマンスを4時間みっちり見させてもらえたことが自分の人生において大事な思い出になったと思う。日頃見て聞いて助けてもらっている曲を生で浴びて、本当に胸がいっぱいになった。生じゃなくても伝わることはあるけど、この衝動は生だから味わえたんじゃないかな。
もしNCTが好きな理由を聞かれたら、わたしは曲とメンバー全員がモチベーション高くパフォーマンスをやっているところと答えるけど、今回ネーションに入って改めてこの好きの理由を実感した。それってきっといいコンサートだったってことだよね。どの曲を見ても「あー、だからわたしはNCTが好きなんですよね」って思えたから。
わかりやすいものが持て囃されて消費されていくなかで、一筋縄ではいかない曲をやるって心が折れそうになることもあるだろうに、NCTってデビューから一貫してずっとそれをやり続けてる。本当にこの人たちは泣きそうになるほどかっこいいな。そんなことを7感とバギジを見ながら思った。おかしな言い方もしれないけど、まだまだNCTは大丈夫だと安心したような気持ちにもなった。
NCTってよく曲が変だと言われるけど、べつにただ変なわけじゃないんだよ。「尖り」にはそれを乗りこなすだけの力量と自信が必要だし、思い切りだっている。人数もただ多いわけじゃない。それぞれが特別な選ばれた人たちで、国籍も年齢も違う彼らがここに集っているのって奇跡なんだよね。NCTってそんなチームだったよね。そんな気持ちになれたことがうれしかった。何億人もいるなかで人生で出会える人たちって限られてるはずだけど、わたしはこの人生でジェミンさんに、NCTに出会えて本当によかった!
ここからうっすい記憶を辿った感想↓
まずひとつ夢が叶った!それはブムのジェミンさんの「녹을 걸 네 맘은 Ice cream」でキャーッ!て言うこと!ドリショでもブムはやったけどまさかのトロッコ曲でアイスクリームがカットされてしまったので、わくにわけなかったんだよね。今回その夢が叶って、念願のアイスクリーム→キャーッ!ができて感無量だった。アイスクリーム前のシズニ、マジで静か。5万5千人がジェミンさんのアイスクリームに全集中しているあの異常空間超良かった。
1日目はアリーナ後方だったから人の隙間から下手をちょっと覗くくらいで基本はモニターだったけど、Alley Oopのジェミンさんは割と見えた。じっと防振ロックオンしてたら突然の肩。衝撃。デカすぎて大谷かと思った。間違いなく160キロ投げそうだった。そんな大変なことになっているにもかかわらず、なかなかカメラに抜かれなくてわたしひとりパニックになってしまって、はやく抜け!!!!!ジェミンがすごいことになってるんだから!!!!!!とブチギレオンニと化した。
それ以外にもいろいろ印象に残ったことはあるはずなんだけど、1日目は最後のジェミジェノぽっぽで何もかも持っていかれてしまって正直あまり思い出せない。すみません。
長居で絡みがあったKnow Nowで何もなかったし、アンコのBeautifulトロッコも特に話もせず今日は仕方ないね…オヨヨ…となっていたその瞬間。ヘチャンにヨシヨシ撫でられているジェノがモニターに抜かれたと思ったら、誰かがジェノの顎を撫でて掴んでいる。カメラが引きになり、その手がジェミンさんと判明し、ジェノの右頬にジェミンさんが唇を寄せ、絶叫。

くちぱっちみたいに唇を尖らせたジェミンさん、とてもキュートだった。伝説の瞬間に立ち会わせてもらました。本当にありがとうございました。
2日目は下手側スタンドで、西日がきつかったけどメンステも下手側サイステもよく見えた。この日はAlley Oop以外基本的に全体をよく見るようにして、前日あやふやになっていた記憶を補完した。全体を通して特に盛り上がるなーと思ったのはISTJとMisfitかな(RESONANCEはクライマックスなので祭り枠)特にISTJは生で見るとかなりいいと思った!コールも楽しいし、どりーむの今持っている力を全部見せつけられた気がした。会場全体を覆い尽くす一面の緑もきれいだった。
2日間めちゃくちゃ暑いし動線悪いし味スタ遠いし右肩破壊されるしで過去の現場で1番過酷だったけど、やっぱりシズニを前にしたジェミンさんの表情は格別に良かったな。ジェミンさんはいつだってかわいくてかっこいいけど、ファンの前だとその輝きが813倍になるんだよ。ジェミンさん自身の輝きに比例するかのように煌めくピンクのキラキラのイヤモニも素敵だった。
2日目のメントでジェミンさんが日本語で「みなさんは僕にとっていちばん大切な存在です」って言ったんだけど、ドリショの「末永くよろしくね」といい、この人毎回言葉の選択がすごいよ。あーーーだめだ、書きながらまたうるうるくる。「大切です」じゃなくて「大切な存在」なところがたまらない気持ちになる。日本語での挨拶を準備してくれて、言葉をゆっくり思い出しながら言う姿、宇宙一アイドルで宇宙一かっこよくてかわいいお姫様王子様だった。大切な存在かー、その言葉に行き着くんだ。なんて綺麗な心!なんて綺麗な言葉!
ジェミンさん、いつもわたしを元気にしてくれて、楽しませてくれて、笑わせてくれて、幸せにしてくれて、愛してくれてありがとう!わたしもジェミンさんを心から愛しているよ!ジェミンさんはわたしにとって大切な存在だよ!


開催が決まってから生きる糧にしてきたネーションが終わって、明日から一体何を楽しみに生きていけば…という感じだけど、もうすぐどりーむの会報も届くしなんとかやっていけると思う。
この2日間夢のような時間だった。ありがとうジェミンさん。ありがとうNCT。これからも一緒に楽しいことしていこうね!!!!!!!
今週はネーションの感想でおしまい!来週からまたいつものブログに戻ります。
最後に今週よく聴いてた曲
NCT U - From Home
また来週!
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