#展示替え
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石川昌浩、定番の網目丸壺・小と中。
山口和宏さんの木のお皿もまだまだございます。会期は本日25日まで。午後からは雨もあがって晴れ間も見えるとのこと。どうぞお立ち寄りください。
明日明後日、26・27日は展示替えのため店は休みます。
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自室の記録

5年前からルームシェアをしているSと一緒に引越しをしてから、3年が経った。寝室をSが、リビングを私が自室としている。私の部屋の正面には大きな窓があり、左右にもそれぞれ小窓がある。

小窓1
装身具類の置き場所。ピアスを置いている鳥のレモン絞り器は、Fさんから貰ったもの。Fさんはよく動物のものをくれる。犬の形をした栓抜きや、野営をするくまの置物も彼からのプレゼントだった。
カートリッジインクの空き容器には、ヘアピンやネックレスを入れている。私の父は吸引式の万年筆を好んでいて、父から贈られたペンもインク瓶とセットのものが多かった。実家を出て外にいる時間が増えてからは、インクを切らすことが怖く、自然と替えのインクを持ち運べるカートリッジ式の万年筆を使うようになった。それからしばらく経ち、1年前にプログラマを辞めたことを手紙で報告すると、その数日後に「励まし」とボールペンが送られてきた。以降ずっとそのペンを使っているから、手持ちの万年筆はどれもインクを抜いてある。
よく付けるピアスは窓の縁に置いていて、どこかの喫茶店で使われていたらしい伝票入れには、硝子のオーナメントやトライアングルのビーターを差している。

Hのくれたトライアングル本体は、腕時計とブレスレットを失くさないための場所として機能している。良くない使い方だと罪悪感を覚えてはクロスで磨いている。

小窓2
『陶の家』を見かけたらひとつ買うというのを続けていて、現時点で3軒が建っている。少しずつ街になっていく。家の奥には、ミナペルホネンの好きなQさんにプレゼントしたものと色違いのタイルを置いている。

小窓3
すぐぼろぼろにしてしまう指先のケア用品を置いている。H先輩に貰ったネイルオイルの磨硝子が好きだった。Fさんが動物をくれるように、この人は硝子をよくプレゼントしてくれる。硝子のオーナメントも、ステンドグラスのくまもH先輩から貰っている。

窓を開閉するハンドル(オペレーターハンドルというらしい)に紐をかけて、ケーブルや電源類をまとめている。先日Eから貰った白いカールコードのシールドもここに下げている。黒い服ばかり着ているのに、Eには乳白色のイメージがある。“誤って人間として産まれてしまった天使”だと感じさせる人と知り合うことが何度かあり、Eもその中のひとりだった。

向かって左には仕事用のシャツ、右には外套を何着か掛けている。秋冬用の服ばかりある。

机
ここに越すことが決まってから最初に選んだ家具。プログラマになったばかりの頃、メモリの重要さを机の広さに喩えて教えられた。それで机は広いほど良いものだと認識したのか、気付けば横幅のある机ばかり探していた。天板の色を緑に決めて、部屋の軸に据えた。

職場で割ってしまったマグカップに無線イヤホンや保湿クリームを入れている。シャツを濡らしたまま破片を持つ私を見て、笑ってくれる会社の人たち。これ以上は無いとよく思う。
ヘアクリップ入れにしている、ままごと用のような小さな花瓶も気に入っている。渋谷の蚤の市で友人へのプレゼントを選んでから、度々その人の店でものを買うようになった。銀色のトレイやハート型の赤い缶もその人から買った。
銀色の電源タップは前の部屋から持ってきたもの。あらゆる電子機器の電力をここから供給している。

ギターをくれた友人たちが別の年の誕生日に合同出資してくれたオーディオインターフェー��がモニターの下にある。未だに1-2と3-4の入力を同時にする方法が分からず、2つずつ付け替えながら使っている。これを貰ってからAudacityで曲を作り始めて、今もそのやり方をしている。会社の先輩には「システムを0と1だけで作ろうとしているみたいなものだよ」と言われたけれど、その頓馬さを含めて自分に馴染むので、Audacityをずっと使っている。キーボードがちょうど上に乗る。

モニターの横にはmicroKORGを置いている。普段は誕生日に贈り物をしないと取り決めているSだけれど、数年前に何かで手を貸した際「この恩は倍にして返します」と言い、その年の誕生日にmicroKORGをプレゼントしてくれた。このシンセサイザが部屋に来てから、自分の生活が向かうことのできる方角が増えたように感じている。大切な楽器。

microKORGには、新しい部屋で出した��野良の花壇』のマグネットを付けている。本来は冷蔵庫のために作られたマグネットだけれど、皆とスタジオにいる時にあって欲しく、ここに付けている。プリクラで来られなかった友達の似顔絵を描くような感覚。私の黒い冷蔵庫には、ピーター・ドイグの青鬼の絵と油絵の花のマグネットだけがある。

机の下に、PC・トランクケース・スーツケースを置いている。PCはSのお下がりで、MacBookしか使ったことのなかった当時の私は、こんなに大きな箱がPCだなんて、と思っていた。PCの上に付けたアンテナは狐の顔のような形をしている。
トランクケースは大学2年のころ大枚をはたいて手に入れたもの。どこか遠出をする時はこれに荷物を詰めている。畳み終えた洗濯物をSの部屋へ運ぶ時のかごや、ギターを弾く時の足置きとしても使用。頑丈さに安心する。
スーツケースはついこの間、京都に長く滞在するために買った。銀色の次に、灰がかった青が好きだと思う。

ギター・くま・本棚

ギターは高校時代の友人たちが誕生日にくれたもの。19歳になったばかりの頃、当時の交際相手と出掛けた帰り、気が付いたら楽器屋にいた。ギターを2本持ったその人に「どっちがいい」と訊かれ、指差した方を買ってくれた。私にギターを与え、弾き方を教えてくれたことにずっと感謝している。その人と別れてしばらく経ち、誕生祝いに何が欲しいかを訊かれ、ギターを頼んだのだった。友人たちは「あえて白にしてみた」と笑っていた。今思えば、このギターを貰ってから白を自分のものにすることへの抵抗が弱くなった。ギターの届いた日、触っているのが楽しくて大学を休んだのを覚えている。
YAMAHAのアンプは義兄が使っているのを見て購入した。私が真似をしていると知って嬉しそうだった、と姉から教えてもらった。

左端のくまは、元は白だったのだけれど、深い青のシーツで眠るのに付き合わせたせいで黝くなってしまった。Kの小説に「ヤニや涎で汚れてしまったのかしら」と書かれてからは、布で包んでいる。いつかぬいぐるみ病院に連れて行きたい。隣は一度も会ったことのない人が贈ってくれた黒いくまと、高校時代の交際相手が留学先のお土産として連れてきてくれた焦げ茶のくま。誰かとビデオ通話をする時にはよくパペットのくまに代理出席してもらっている。右は、地元や旅先の雑貨屋で見つけて連れてきてしまった(“しまった”という意識がずっとある)小麦と白のくま。グレーのワゴンに小さなギャッペを敷いて、くまたちの場所としている。

低い本棚の上
蓋のない宝箱。小物たちというより、質量のある記憶群という方が実感に近い。
西荻窪にあった喫茶店の閉業を知って沈んでいると、H先輩が「お店で使っていた品物を販売しているみたいです」と教えてくれた。黒い花瓶のあるおかげで、ずっとその店を忘れずにいられる。今はEのくれた竹とんぼや、Aさんのくれた花を入れている。ポストカードをしまっておける箱のついた額縁には、Aの写真を入れている。過去、「__の写真を写真展に出してもいいですか?」と、もう搬入の終わった状態で確認の連絡が来たことがあった。Aがごく稀に見せる、こういった強引さが大好きだった。展示を了承する代わ��に譲ってもらったその時の写真たちは、勾配天井の部屋に暮らしていた時に飾っていた。上京してから借りたどの部屋にもAの写真を飾っている。そのほか、江の島で拾った石や、Tさんがライブ終わりに嵌めてくれた指環、Uさんと行った犬吠埼のイルカの置物、書ききれないほどの誰かと紐付いた宝物がある。

声の依頼を受けた際、お礼にといただいた絵。額装までしてくれていた。元々この人の絵が好きだったので大喜びした。一度この絵を裏返さなければいけない時期があったので、また飾ることができて嬉しかった。

高い本棚の上
小さなギターは、Kさんと一緒にRさんの部屋でパーティをした日、中古のおもちゃ屋で買ったもの。Rさんの部屋に戻った後もご機嫌に鳴らしていて、そのあと火事が起きた。カセットコンロの火がテーブルクロスに引火して、火が���送りのように広がっていくのを見た。三人で死ぬ映像がちらついた、次の瞬間には火が消えていて、振り向くと花瓶を持って息を切らしたRさんが立っていた。チューリップを活けていた水での消火。このおもちゃが生き延びた証明になっている。このあいだのアルバムに入れたフィールドレコーディング曲にはその日の日付が付けられていて、火のはじける音やこのおもちゃギターの音が入っていた。volca keysは初めて触ったシンセサイザ。自分ひとりである程度のことができるようになりたくて、リズムマシンとマルチエフェクターを買った。
銀色のバットはひとつ前に住んでいた部屋の近くにあった台所道具の店で買ったもので、前日と翌日のあいだの時間に携帯品を置いておく場所として使っている。

Artekのスツール60を、椅子やベッドサイドテーブルとして使っている。パーティめいたことをする時には、3脚くっつけて大きなテーブルとして使う。雑貨屋でまとめて購入したので、その日で店のポイントカードが1枚分溜まった。そのカードをイッタラのキャンドルホルダーと交換してもらった。
銀色のトレイは、先述の蚤の市で知った店で買ったもの。部屋のポケットとして使っている。
“拯”の字は、精神がどうしようもなく落ちていた今年の始めに、Uさんが「書初めをしよう」と言って筆を持たせてくれたもの。翌月にまた京都を訪れた際に、国際会館のカフェスペースで焼き上がったものを渡してくれた。頭でばかり考えてはすぐに身体と疎通できなくなる私に、四肢のあることを思い出させてくれる友人。
本の上には気休��の紙魚対策として除湿剤と防虫剤を置いている。

小窓4
Fさんからの犬の栓抜きと、Hに貰ったコンクリートの置物、H先輩が分けてくれた犬の箸置き。母の好きなミニチュアを贈る際、色違いのチューリップを自分にもひとつ購入して、端に置いている。自分のために生きた花を買えない反動か、花のモチーフのものを見かけると嬉しくてつい手が伸びる。

キッチン
私の洗面台を兼ねている。私もSも、料理と呼べるような自炊は殆どしないので、調味料や調理器具が少なく、キッチンの収納部にはそれぞれの私物が仕舞われている。

Mさんが引越し祝いに買ってくれたカセットコンロ。パンを焼く時やカフェオレを淹れる時に使う。組み立てる際の動作がロボットアニメのワンシーンを思い出させるので、人前で使う時には「変身!」と言うようにしている。
隣の空き瓶は元々ジンの入っていたもので、誰かに花をいただいた時には一旦ここに活けている。

この部屋に越した時にIがプレゼントしてくれたローズマリーの石鹸の匂いが好きで、貰った分を使い切ってからも自分で買い直している。歯磨き粉はGUM以外だと落ち着かないので旅行先にも持っていく。歯ブラシはKENTのもので、最初に使ったあとの歯の滑らかさに感動して、誰かに共感してほしいあまりSに押し売りをした。それからSも同じものを使っているので、それぞれのストックも合わせると10本近くこの歯ブラシがある。右端はリングホルダー。左手の薬指に環を嵌めるようになってから、指環が好きになった。今は5本の指環を付けている。

食器棚
H先輩のくれたくまを吊るしている。緑の石鹸はMさんのスペイン土産。ここに写っている鉄鍋も鉄フライパンも、写っていない3本の包丁も2枚のお盆も貰いもの。




ソファ
机の天板に合わせて布を選んだ、三人掛けのソファ。毎日ここで眠っている。Sの部屋にある質の良いベッドよりも、薄いマットレスを敷いたソファの方がよく眠れる。枕に近い小窓のハンドルにエジソンランプを括りつけて、普段はその光で睡眠薬が効くまでを過ごしている。

部屋のすぐ向かいには線路があり、3面の窓から電車の通る音や光が流れる。最終電車の後は、スケートボードの走る音や、酔った誰かの歌が���こえる。この部屋で生活をしている。
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おはようございます。
秋田県湯沢市川連は曇り空です。
昨日は午前中、福岡と姫路での展示会の、芳名帳のPC入力作業。
お昼過ぎからは塗り仕上げた器物の、風呂の入れ替えやら奥返しやら風呂上げやら。
寿次郎春慶の色見も、段々と思っている感じになって来ている様です。
新たな修理依頼品も、部分修理以外の箇所を覆い、ご指定通りに塗り直して行く予定です。
そして昨夜のオラ家の晩ご飯は、川連漆器でナポリタン。
今日もアレヤコレヤと有りますが、一つ一つコツコツ頑張ります。
皆様にとって今日も、良い一日と成ります様に。
https://jujiro.base.ec
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「みんなの表町書店2」のこと

残暑、と呼ぶには、あんまりにもひどく継続中の酷暑に思考能力を奪われたまま、気づけば9月も後半に差し掛かり、いい加減にこの夏の事を振り返っておかなければ、と、今年、2024年もひと月限定でオープンしたシェア型書店「みんなの表町書店」について、まとまりのないまま書いてみる。
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「冬雨文庫」という名前で昨年に引き続き一箱本屋の棚主として出店させていただいた。昨年同様、私家版の詩集と、私物の読了本を並列に置くスタイルを取った。今年は本箱も自作して、工具と材料もほとんどは100均で揃え、それなりの形になったと思う。


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昨年は持病の症状が強く出ていた事、はじめての催しで勝手がわからなかった事もあって、棚主が交代で担当する店番ができなかったのが心残りではあった。けれど今年は比較的持病も落ち着き、数回のイベント出店を経たこともあって自信もついたのか、計三回店番を担当した。
ただ「店番をする」だけでは面白くない、と思ったので、レジ横のスペースに冬雨の個人所蔵の私家版詩集やzineを並べて展示した。一般書店で流通していない、文学フリマやネットで個人が販売している本の数々。冬雨として自分が作った本を並べる、という選択肢もあったのだろうけれど、岡山という地で、表町商店街という人の行き来が比較的多い場所において、自分ひとりの宣伝をするよりは、私が今まで出会って心動かされた作家を紹介する機会にしたかった。
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「自作の頒布」というのも出店の大きな動機であるのだけれど、きっと、詩を書き始める以前の、小学生時代に図書室の主と化していた、ただの本好きのひとりとして、この場にいられる事が嬉しかったのだと思う。昨年に比べて、棚主の数も増えて、「みんなの」という言葉をより感じるイベントになっていたと感じた。
「常設のお店ではない」ということも良い方向に働いているのだろう、各々の棚主が趣向を凝らした棚は見ごたえがあり、「本当にこの本をこの値段で買っても良いのだろうか」というような本との出会いも数多かった。
具体的に数えてはいないのだけれど、売れた本の数と、買った本の数がそれほど変わり無いのではないか、と思うほど楽しませていただいた。
売買、という通貨を通じた形ではあるけれど、私の実感としては見ず知らずの人々とそれぞれの持ち寄った本を交換し合っている感覚であって、(それは身内で楽しんでいるだけじゃないかとの批判点かもしれないが)好ましく思えることだった。
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(みんなの表町書店で私が購入させていただいた本たち)

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これまで関わることのなかった人々との���話が発生した、というのも嬉しい機会だった。特性としてコミュニケーションそれ自体が得意とは言い難い私でも、好きなものを介してであればそれなりに楽しく話すこともできるのだ、ということは発見であった。
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人と繋がるために創作をする、という考え方は好きではない。誰かと出会うために、繋がりをつくる為に、何かをつくるようになるくらいであれば、すっぱりやめてしまえば良いと私は私自身に対して思っている。
ただ、それとはまた別のレイヤーにあることとして、本が好きであることに変わりはなく、町のなかのひとりの生活者として、「みんな」のなかの一人として、魅力的だと思える場が在ることは望ましいことである、とも思っている。
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正直にいえば、岡山市が「文学創造都市」と急に名乗りはじめたことに疑問を抱かないでもない(ずっと岡山に暮らしていた者の実感として)。「都合良く文学という言葉を利用してるんじゃねえよ」というような呆れる気持ちもないとは言わない。
シェア型書店、という形を絶賛する立場を取りたいと思える訳でもない。従来の新刊書店や古書店に代替可能な形式ではあり得ないと思う。あくまでも「本」という文化の楽しみ方のいち形式でしかないのでは、と個人的には考える。その「文化」を大切にする、持続可能的に守って行くことを考えるならば、新たな催し事を増やす、ではなく、例えば図書館の予算であったりとか、常日頃から営業している町の本屋さんの現状を何とかする方が先決なのでは、とか考えたりもする。
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着地点がみえなくなってきた。
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きれいにまとめることはできなかったけれど、書きたかったことは大体書くことができたような気もする。
ひと夏の思い出として、素敵な場をもうけてくださった主催者さま、また、出店者の皆さま方、そして冬雨文庫の本を手にとってくださった方々、本当にありがとうございました。
来年も「みんなの表町書店」は開催予定とのこと。
毎年の夏の定番となれば良いな、と今の時点では感じているし、「商店街の空き店舗活用」という目的も、何かしら良い形で達成されると良いなぁと思っています。


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「冬雨文庫」としての売上 8,400円につきましては、令和6年9月能登半島豪雨への支援として、「特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン 空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"」に寄付いたしました。
2024.9.23 冬雨千晶
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カーパシー氏は、ソフトウェアというものが過去2回にわたって急速に変化したものと考えています。最初に登場したのがソフトウェア 1.0です。ソフトウェア1.0は誰もがイメージするような基本的なソフトウェアのことです。 ソフトウェア1.0がコンピュータ向けに書くコードであるのに対し、ソフトウェア2.0は基本的にニューラルネットワークであり、特に「重み」のことを指します。開発者はコードを直接書くのではなく、データセットを調整し、最適化アルゴリズムを実行してこのニューラルネットワークのパラメーターを生成するのです。 ソフトウェア 1.0に当たるGitHub上のプロジェクトは、それぞれを集約して関係のあるプロジェクトを線で結んだ「Map of GitHub」で表せます。 ソフトウェア 2.0は同様に「Model Atlas」で表されます。巨大な円の中心にOpenAIやMetaのベースとなるモデルが存在し、そのフォークがつながっています。 生成AIが洗練されるにつれ、ニューラルネットワークの調整すらAIの助けを得て行えるようになりました。これらは専門的なプログラミング言語ではなく、「自然言語」で実行できるのが特徴です。自然言語、特に英語で大規模言語モデル(LLM)をプログラミング可能になった状態を、カーパシー氏は「ソフトウェア 3.0」と呼んでいます。 まとめると、コードでコンピューターをプログラムするのがソフトウェア 1.0、重みでニューラルネットワークをプログラムするのがソフトウェア 2.0、自然言語のプロンプトでLLMをプログラムするのがソフトウェア 3.0です。 カーパシー氏は「おそらくGitHubのコードはもはや単なるコードではなく、コードと英語が混在した新しい種類のコードのカテゴリーが拡大していると思います。これは単に新しいプログラミングパラダイムであるだけでなく、私たちの母国語である英語でプログラミングしている点も驚くべきことです。私たちは3つの完全に異なるプログラミングパラダイムを有しており、業界に参入するならば、これらすべてに精通していることが非常に重要です。なぜなら、それぞれに微妙な長所と短所があり、特定の機能は1.0や2.0、3.0でプログラミングする必要があるかもしれません。ニューラルネットワークをトレーニングするべきか、LLMにプロンプトを送信するべきか。指示は明示的なコードであるべきでしょうか?つまり、私たちは皆、こうした決定を下し、実際にこれらのパラダイム間を流動的に移行できる可能性を秘めているのです」と述べました。 ◆AIは「電気」である カーパシー氏は「AIは新しい電気である」と捉えています。OpenAI、Google、Anthropic などのLLMラボはトレーニングのために設備投資を行っていて、これは電気のグリッドを構築することとよく似ています。企業はAPIを通じてAIを提供するための運用コストもかかります。通常、100万件など一定単位ごとに料金を請求する仕組みです。このAPIには、低遅延、高稼働率、安定した品質などさまざまなバリューがあります。これらの点に加え、過去に多くのLLMがダウンした影響で人々が作業不能に陥った現象も鑑みると、AIは電気のようななくてはならないインフラに当たるというのがカーパシー氏の考えです。 しかし、LLMは単なる電気や水のようなものではなく、もっと複雑なエコシステムが構築されています。OSだとWindowsやMacのようなクローズドソースのプロバイダーがいくつかあり、Linuxのようなオープンソースの代替案があります。LLMにおいても同様の構造が形成されつつあり、クローズドソースのプロバイダーが競合している中、LlamaのようなオープンソースがLLM界におけるLinuxのようなものへと成長するかもしれません。 カーパシー氏は「LLMは新しい種類のOSのようなものだと感じました。CPUの役割を果たすような存在で、LLMが処理できるトークンの長さ(コンテキストウィンドウ)はメモリに相当し、メモリと計算リソースを調整して問題解決を行うのです。これらの機能をすべて活用しているため、客観的に見ると、まさにOSに非常に似ています。OSだとソフトウェアをダウンロードして実行できますが、LLMでも同様の操作ができるものもあります」と述べました。 ◆AIは発展途中 LLMの計算リソースはコンピューターにとってまだ非常に高価であり、性能の良いLLMはほとんどクラウドサーバーで動作しています。ローカルで実行できるDeepSeek-R1のようなモデルも出てきていますが、やはり何百万円もするような機器を何百台とつなげて動かしているようなクラウドサーバーと個人のPCでは出力結果に大きな差が現れます。 カーパシー氏は「個人用コンピューター革命はまだ起こっていません。経済的ではないからです。意味がありません。しかし、一部の人々は試みているかもしれません。例えば、Mac miniは一部のLLMに非常に適しています。将来的にどのような形になるかは不明です。もしかしたら、皆さんがこの形や仕組みを発明するかもしれません」と述べました。 また、PCでは当たり前に使われているグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)がLLMには中途半端にしか導入されていないという点も特徴です。ChatGPTなどのチャットボットは、基本的にテキスト入力欄を提供しているだけです。カーパシー氏は「まだ一般的な意味でのGUIが発明されていないと思います」と話しています。 ◆AIは技術拡散の方向が逆 これまでのPCは、政府が軍事用に開発し、企業などがそれを利用し、その後広くユーザーに使われるという歴史をたどってきました。一方でAIは政府や企業ではなくユーザーが広く利用し、その集合知が体系化され、企業が利用するようになります。カーパシー氏は「実際、企業や政府は、私たちが技術を採用するような速度に追いついていません。これは逆行していると言えるでしょう。新しい点であり前例がないといえるのは、LLMが少数の人々や企業の手中にあるのではなく、私たち全員の手中にあることです。なぜなら、私たちは皆コンピュータを持っており、それはすべてソフトウェアであり、ChatGPTは数十億の人々に瞬時に、一夜にしてコンピュータに配信されたからです。これは信じられないことです」と語りました。 ◆人類はAIと協力関係にある AIが利用されるときは、通常、AIが生成を行い、人間である私たちが検証を行うという作業が繰り返されます。このループをできるだけ高速化することは人間にとってもAIにとってもメリットがあります。 これを実現する方法としてカーパシー氏が挙げるのが、1つは検証を大幅にスピードアップすることです。これはGUIを導入することで実現できる可能性があります。長いテキストだけを読むことは労力がかかりますが、絵など文字以外の物を見ることで容易になります。 2つ目は、AIを制御下に置く必要がある点です。カーパシー氏は「多くの人々がAIエージェントに過剰に興奮している」と指摘しており、AIの出力すべてを信じるのではなく、AIが正しいことを行��ているか、セキュリティ上の問題がないかなどを確かめることが重要だと述べています。LLMは基本的にもっともらしい言葉をもっともらしく並べるだけの機械であり、出力結果が必ずしも正しいとは限りません。結果を常に検証することが大切です。 この記事のタイトルとURLをコピーする ・関連記事 Metaが既存の生成AIにあるトークン制限をはるかに上回る100万トークン超のコンテンツ生成を可能にする次世代AIアーキテクチャ「Megabyte」を発表 - GIGAZINE 世界最長のコンテキストウィンドウ100万トークン入力・8万トークン出力対応にもかかわらずたった7800万円でトレーニングされたAIモデル「MiniMax-M1」がオープンソースで公開され誰でもダウンロード可能に - GIGAZINE AppleがXcodeにAIでのコーディング補助機能を追加&Apple Intelligenceの基盤モデルフレームワークが利用可能に - GIGAZINE AnthropicがAIモデルの思考内容を可視化できるオープンソースツール「circuit-tracer」を公開 - GIGAZINE DeepSeekと清華大学の研究者がLLMの推論能力を強化する新しい手法を発表 - GIGAZINE 「現在のAIをスケールアップしても汎用人工知能は開発できない」と考える科学者の割合は76% - GIGAZINE ・関連コンテンツ TwitterやFacebookで使われている「Apache Hadoop」のメリットや歴史を作者自らが語る 仮想通貨暴落などで苦境に立たされたマイニング業者は余ったGPUを「AIトレーニング用のリソース」として提供している 「AI懐疑論者の友人はみんな頭がおかしい」というブログが登場、賛否両論さまざまなコメントが寄せられる 私たちが何気なく使っているソフトウェアはどのように開発されているのか? グラフをはみ出した点と線が世界に広がっていく手描きアニメ「Extrapolate」が圧巻 「アルゴリズムって何?」を専門家が分かりやすく解説 機械学習でコンピューターが音楽を理解することが容易ではない理由 生きてるだけでお金がもらえるベーシックインカムこそ「資本主義2.0」だとの主張、その理由とは?
講演「ソフトウェアは再び変化している」が海外で大反響、その衝撃的な内容とは? - GIGAZINE
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和七年(2025年)7月6日(日曜日)
通巻第8859号
イーロン・マスクの「新党」はどこまで本気か?
トランプ流のブラフで、EV補助金復活が狙いか?
*************************
トゥルシー・ギャバードが率いる国家情報省(DIA)はCIA、FBI、NSAなど18の米国情報機関を統括する。このDNIは、9.11事件後に設立され、統��的な情報作戦の指揮、機関間の調停などの役割を担ってきた。あのようなテロの情報を的確に事前に解析できていなかったという反省から生まれた。
2025年2月の公聴会で、上院情報委員会はトゥルシー・ギャバード元下院議員が、エドワード・スノーデンを擁護した過去や、ロシアを支持した発言などを蒸し返し、DNI長官の指名に反対した議員が目立った。
もっと重要なのは、アメリカのインテリジェンスを誰が最終的な権力を得るのか。
ギャバード長官は既に25%の人員を削減し、機構改革に挑んでいる。DNIの職員数は650人に制限され、特定の職務を他の情報機関に移管する。特に、拡散防止と生物兵器安全保障に重点を置く部署はCIAに統合される。
諜報機関の規模と権限の範囲をめぐっての内ゲバはおわりそうにない。
政権を去ったとはいえイーロン・マスクが率いたDOGE(政府効率化省)は政府機構の再編と人員削減に大鉈を振るい、バッサバッサと政府の無駄使いを標的に人員削減に取り組んだ。マスクは最後にトランプと対立し、喧嘩別れとなった。
DNIにおいても、保守派がCIAの政治的になりすぎていると批判する。FBIもアンタッチャブルだった。組織の肥大化は腐敗を生みやすく、官僚主義が蔓延る。
突然降って湧いたのがトランプとギャバードの対立、というより見解の相違だった。イランは核武装の段階ではないとして米軍の介入をギャバ-ドが疑義を呈したところ、トランプ大統領は「彼女が何を言おうと気にしない」とのべた。
かつてニジェールで証拠が挙がったとして、「サダムフセインは大量殺戮兵器を開発している」と難癖をつけ、イラク戦争を仕掛け、サダムを吊るした。
ブッシュジュニア政権では、ネオコンの発言力がつよく、チェイニー副大統領が主導するチームには強硬派のポール・ウォルフォウィッツ国防副長官、リチャード・パール国防省国防政策諮問委員長などがいた。
「イラクが核兵器開発をしている」と不確かな情報を最初に伝えたのはネタニヤフ首相だった。ネタニヤフ第一次政権のときである。おりしも911テロが勃発し、アメリカは挙げた拳の落としどころを探していた。世論がアメリカの報復先を必要としていたのだ。
ニジェールに派遣された原子力の専門家は現地で照査した結果、「なんの証拠もない」と報告したところ���人のCIA工作員ともども解任された。この話は映画化されたうえ、彼女の手記は邦訳もでた。
こうした言葉の応酬はホワイトハウス内の危機になりかねないと懸念したヴァンス副大統領が「彼女は国家安全保障チームにとって不可欠な存在である。外国との戦争に懐疑的な姿勢を示しているだけで、外国の脅威からアメリカを守るために尽力してくれた彼女のたゆまぬ努力に感謝しる」と援護射撃した。しかししこりは残った。
▼漁夫の利をえることになるのは「やつら」だ
そうこうしている裡にマスクの「特別国家公務員」としての130日の締め切りとなり、イーロンは政権を去った。減税法案をめぐってマスクは大統領と鋭く対立し、あの「美しい予算案」はナンセンスだと捨て台詞を残した。脱炭素を目ざす環境対策予算をトランプはばっさりと斬ったからだ。これはEV業界にとって最悪の時代だ。
トランプは言った。「イーロン・マスクは、大統領選で私を強く支持するずっと前から、私がEV義務化に強く反対していることを知っていた。馬鹿げているし、常に私の選挙運動の大きなテーマだった。電気自動車は良いが、誰もが所有を強制されるべきではない。イーロンは歴史上、誰よりも多くの補助金を受けているかもしれない。補助金がなければ、イーロンはおそらく店を閉めて南アフリカに帰らざるを得なくなるだろう」
トランプ大統領は続けてこう述べた。
「ロケットの打ち上げ、衛星の打ち上げ、電気自動車の生産がなくなることで、我が国は莫大な費用を節約できる。DOGEにこの件を真剣に検討してもらうべきではないだろうか? 莫大な費用が節約できるのだ!」
面子を潰されたと認識するイーロン・マスクは7月3日、「新党」の立ち上げを唱え始めた。ジョークだろうとみられたが、7月4日の独立記念日に、本気「アメリカ党」の設立を宣言した。マスク新党結成となれば「漁夫の利」が転がり込むのは民主党である。
1992年選挙の悪夢を思い出す。大金持ちのロス・ペローが共和党ブッシュ批判に転じたため、ペローは18%の得票があった 漁夫の利を得たのは37%程度の得票でも大統領に当選した、『アーカンソーの馬の骨』(ビル・クリントン)だった。
トランプは「脱炭素」などという絵空事には懐疑的でエネルギー自給体制の確立を目指し、石油とガスの国内開発規制を緩和し、「掘って掘って掘りまくれ」と号令した。
政権につくやいなや、パリ協定からさっさと離脱した。つまり地球環境に優しいとのか脱炭素への補助金を廃止した。
これによりEVブームが陰り、テスラは販売急減、2025年第二四半期は販売が13%ダウンとなった。中国でもBYDと小米に抜かれ青息吐息、これがマスクの逆恨みとなった。
つぎにスペースXへの政府補助である。テスラは宇開発局と契約をしているが、ペゾスの追い上げも凄まじく、マスクはひどく機嫌を損ねた。
マスク新党は日本で言えば日本保守党、令和新撰組を併せたほどの規模になるだろうが、維新の会や参政党ほどの勢いをつくりだすことは無理だろう。ロス・ペローとは異なり、あの当時のブッシュの人気の低迷ぶりと比較すれば、トランプの共和党内の人気は盤石である。
党内の反トランプの守旧派はこれまのでの行きがかり上、とてもマスクには同調しない。むしろ合従連衡にはフレキシブルな旧ネオコンやRINOが便乗するかも知れないが、アメリカはすべてが小選挙区だからマスク新党からは当選議員は生まれないだろう。それよりマスクの新党がかなりの得票を挙げて激戦区が民主党の勝利となれば上下両院で与野党が逆転する。
最大の懸念はマスク新党の得票次第で共和党候補が民主党に漁夫の利をとられかねないことである。
▼「関税は美しい」とは誰が吹き込んだのか
トランプ大統領に「関税は美しい」と吹き込んだのはスティーブ・ミラン(大統領経済諮問委員長)である。ミランはボストン大学で経済学を修め、ハーバード大学で博士号。担当教授がマーチン・フェルドスタインだった。フェルドスタインは知る人ゾ知るレーガン政権のときのCEA委員長、その著作は多いが、『経済危機ーー金融恐慌は来るか』(伊藤隆敏訳)が日本でも出ている。
教え子筋にあたるミランは「高関税が米国経済を富ます」という持論を展開し、FRBのパウェル議長、イェーレン前財務長官らの金利通貨政策を鋭く批判した。
しかもミランは暗号通貨推進論である。
このスティーブン・ミランは為替政策では「ドル高」を調製し、40年前のプラザ合意に匹敵するような「マルアラーゴ合意」を構想しているとも言われる。
暗号通貨の推進に関してミランは「金融規制の緩和はその鍵となるだろう。暗号通貨は革新を進め、第二次トランプ政権の経済成長を実現する上で重要な役割を果たす可能性がある」
「減税」を唱えるのはトランプの経済アドバイザーを2015年から務めるアーサー・ラッファーである。彼は1980年代サプライサイド経済学の旗手といわれた。
「ラッファー・カーブ」はレストランで会話中にナプキンに描いた曲線である。税率が0%と100%の両極端な税率を適用すると政府は税収を得ることができない。税率がゼロなら税収もゼロとなることは子供でも分かるが、税率が100%では勤労する意欲がなくなる。適正な税率で「最大の税収」をめざすというのがレーガン政権の減税政策の基本概念となった。ラッファーは2019年に自由勲章をトランプから授与された。
もうひとり、大統領への経済政策助言グループの中で光るのはピーター・ナバロだ。
かれは経済学・公共政策学の教授としてカリフォルニア大学アーバイン校で二十年以上教鞭をとった。2016年の選挙ではトランプ陣営の政策アドバイザーにボランティアでかけつけた。トランプ第一次政権では国家通商会議(NTC)委員長に就任した。
かれは中国脅威論者であり、同時に日本の非関税障壁や貿易赤字も問題視した。それが鉄鋼・アルミニウムの輸入制限と25%の関税を賦課するアイディアに反映された。
ミランは「高関税」」、ラッファーは「法人税引き下げ」、そしてナバロは「鉄鋼、アルミへの25%関税」。この三名の政策提言が、まさにトランプの経済政策の中枢にあることに特別の注意が必要だろう。トランプ経済ブレーンの三人衆がトランプを囲んだ。
となると、ベッセント財務省官、ラトニック商務長官らは、政策立案でどれほどの影響力を発揮できるかと言えば、かれらの指名は選挙における献金と組織づくりへの論功行賞である。
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「国立科学博物館:企画展「貝類展」」ポスターのイラストは生成AIか否か
[課題提議:ツイートのまとめ]
博物館の展示のポスターに描かれてるのは実在しない貝
実在しない貝なのは、もしかしたらAIが生成した画像?だからでは
(博物館の展示のポスターなのに、安易にAIが作成した画像を使い、実在しない貝でポスターを作るのはいかがなものか)
[学会のツイート]
軟体動物多様性学会【公式】『…「貝殻のフィクション性」を敢えて強調する意図があるのかも。 今回の副題「人はなぜ貝に魅せられるのか」は「人は貝にどう幻想を抱くか」とも読替可。貝類は自然界に確かに実在するとしても、あくまでも人の意識の外に在り、人はその周りをぐるぐる回って一方的に思い(フィクション)を募らせる。その点で非実在の殻の絵は展示の趣旨を逸脱してはいないでしょう。…』
軟体動物多様性学会の意見に賛成かなあ。
[論点]
博物館の展示のポスターに描くイラストは、自然界に実在するままに写実性を重んじるべきか(デオフォルメすべきでないか)(展示と異なるポスターの役割に、写実性は必要か)
博物館の展示のポスターのイラストに生成AIを使うことの是非
イラストだけ見て、生成AIとわかるかどうか(デフォルメされたイラストは「人間のイラストレーターではなく、生成AI」と判断で��るのか)
イラストとしての品質(筆致、構図、ほか)はどうか
企画展「貝類展:人はなぜ貝に魅せられるのか」:: 国立科学博物館 National Museum of Nature and Science,Tokyo
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https://x.com/kinoboriyagi/status/1859733316364308693
https://x.com/SocStudMollDiv/status/1859880305844420657
https://x.com/SocStudMollDiv/status/1859923860063408599
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貝類展 - 検索 / X
かはく【国立科学博物館公式】(@museum_kahaku)さん / X
企画展「貝類展:人はなぜ貝に魅せられるのか」:: 国立科学博物館 National Museum of Nature and Science,Tokyo
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優しさの代償 もちろん、▲2000億円の減額となっても、日銀の長期国債保有額が減少路線にあることは変わりませんから、「債券市場への優しさ」と言ってもまだ控えめだと思います。今後の順次償還を踏まえれば、新計画がこのまま継続した場合、長期国債保有残高は現在の577兆円から27年3月には500兆円程度の着地になると見込まれます。QTが開始した24年6月が592兆円でしたから、そこから▲16%程度の削減となります。これによりQT開始時点で6兆円弱だった月間の国債購入額は27年1~3月期には2兆円程度まで減少します。 この結果、中央銀行が国債を大量保有することで生じる恒常的な長期金利の低下圧力(いわゆるストック効果)も漸減することになるため、4月以降に見たようなボラティリティの高まりは引き続き現れやすいでしょう。 問題は、そのたびに今回のような対応を期待されるとQT停止への期待が必然的に出やすくなるという点でしょうか。実際、今回も「27年1~3月期の月間購入ペースを2兆円程度まで落とした上でQT停止を示唆する」という期待は一部に存在しました。実際は同4~6月期以降の方針は明かされず、その点だけを捉えてタカ派的だと論じる向きもあるようです(さすがに曲解でしょう)。しかし、今回の前例がある限り、今後の債券市場の挙動次第では「減額ペースの減速」やQT停止を催促するような気運はどうしても高まりやすくなると危惧されます。 金利が上昇するたびに「これは異常な変動率かどうか」との連想ゲームが始まり、QT修正が期待されやすいという構図は円安が起きるたびに「これは行き過ぎた円安か」が話題になり利上げが期待されていた構図と酷似します。いみじくも植田総裁が述べるように、何もせずに現状維持を貫く方が金融市場における予見可能性は高まっていたでしょう。 重要な変数となる26年6月「中間評価」 今後の注目は減額ペースではなくQT停止時期になるでしょう。今回、1年後の26年6月に再びQTを巡って中間評価が実施される方針が示されました。その時には月間購入額の下限についてより解像度の高いイメージが共有されることになるはずです。この点、今年5月に開かれた「債券市場参加者会合」の議事録を見ると、QT停止に至る月間購入額ついては1兆円から3兆円まで5000億円刻みで多様な意見が交錯しており、現時点でコンセンサスがあるとは言えません。今からその予想を検討する必要はありませんが、ドル/円相場を含め各種資産価格の中期予想を検討するにあたっては26年6月に判断されるQTの処遇は1つの重要な変数となってきそうです。この点は年末年始くらいから、シナリオメークの上で真摯に織り込んでいきたいものです。 なお、「来年6月の中間評価まで債券市場は持つのか」という視点も当然あると思います。今回はたまたま超長期債市場の混乱直後に中間評価のタイミングが一致したため、「減額ペースの減速」への期待が不安鎮静化に効いた部分もありそうですが、同じような混乱が年内��生じた場合、より対処は難しくなります。 金利上昇か、円安か もちろん、「長期金利が急激に上昇する場合には、機動的に、買入れ額の増額、指値オペ、共通担保資金供給オペなどを実施」と日銀はヘッジ文言を示しておりますから、混乱極まれば出動する用意はあります。次回中間評価までの緊急事態ではそうしたアドホックな対応で乗り切るでしょう。 ですが、、、多くの読者の方々がお気づきの通り、金利に対してそのようなリアクションを取れば、必ず円安がセットで付いて回るはずです。 金利上昇か。円安か。 いずれかを受け入れなければならない現状に対して、今回は「債券市場のへの優しさ」、すなわち金利上昇を抑制する方策を選びました。幸いこの程度の決定であれば円安は限定的なもので済んでいます(今回、最大の収穫はその点だったように私は感じています)。 しかし、今後、買い入れ増額や指値オペの類が発動された場合、為替市場が黙ってみているとは到底思えません。債券市場が荒れるたびに相応のアクション(債券市場のへの優しさ)を求められ、円安が解消されない、もしくは進展してしまう
「優しさの代償」を考える~日銀会合レビュー~|唐鎌大輔(みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト)
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🌹出展のお知らせ🌹
Romantic A La Mode 23
2025/5/31 13:30-19:00
大阪市中央公会堂3階
ブース : D-12,13
京阪中ノ島線「なにわ橋駅」徒歩1分
地下鉄御堂筋線・京阪本線「淀屋橋駅」徒歩5分
今回から入場システムが変わり3部制完全入れ替えとなっています。
ご来場予定の方はお気をつけください⚠️
入場チケットなど詳細に関しましてはロマアラのホームページをご確認の上、ご来場お願いいたします。
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帰省2
今日は一日中お腹がぼんやり痛くてずっと寝てしまった。芸祭展示の原稿は全然進んでいない。明日東京に帰る
今日の作業。
1枚目:今日のつけペン練習。アイデアスケッチではないです、、、帰ったらアイデアスケッチに切り替えます
2枚目:ネーム(16p〜)


今日のご飯など。うまいっす。溶けないアイス葛バーなるものも初めて食べてみたがめちゃんこ美味しいし溶けないしで最高だった。



帰省しているところの田舎具合を伝えたくて写真を撮ってみた。玄関から見える景色ですこれ。街があるところから30分くらい山の中を車で走ったうえでのこの景色、やばすぎる。まだ道があるところでよかったありがとう。何に感謝しているんだろう。


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〰️展示のお知らせ➿ 横浜のギャラリー、atelier art space and shop Mさまにて開催されます、新年1回目のグループ展に参加しております。 「前期」と「後期」で作品の入れ替えがありまして、私の作品は後期に展示されます。 お近くのみなさま、どうぞよろしくお願いします🙇♀️ ☃️以下展示の詳細です☃️
group exhibition "new year"
前期会期:2024年1月6日(土)〜28日(日) 後期会期:2024年2月2日(金)〜18日(日) 営業時間:13:00〜18:00まで※最終日は17時まで
<休廊日> 前期:9日,10日,15日,16日,17日,22日,23日,24日 後期:5日,6日,13日,14日
<前期出展者> ア〜ミ〜、さっちん、立山柚子、玉川桜、ぬQ ヌトグラン、ゆーきん、Risa Mehmet (50音順)
<後期出展者> 玉川ノン、濱元祐佳、番地規紗、穂の湯、毬谷静、MIKAKO 森由羅、ゆめ (50音順)
atelier art space and shop M 神奈川県横浜市中区石川町3-107-2 アドゥパ元街 2F
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「出西窯 青年展」本日27日が最終日です。最後は島根大さんの「まんじゅう蒸し器」。
まんじゅう蒸し器は冬の寒さの中でも茶事を欠かさぬ松江や出雲の人々が、暮らしの道具として生み出した仕事。出西窯に於いては、茶人でありまた型染め絵も手掛け『民芸手帖』にもしばしば寄稿した金津滋の助言により制作したとのこと。ちなみに普通の蒸し器としても使えます。蒸し器としては、匂いがつかなくて洗いやすいのが良いところ。
明日は展示替えのため店はお休みです。
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268.テーマシート講評について
教授からのコメントはのせて大丈夫とのことだったのでそのまま載せさせていただきました。 上から順に①~⑥で感想などをまとめ、最後にコメント受け見えた今後やること・制作注意点をそれぞれ書いています。
①
エッシャーの作品は「婚姻の絆」など有名作品は見たことがありましたが、表面的に観察するのみでどういった意図があるのかやエッシャー自体について深く調べたりすることがありませんでした。教授のおっしゃる通り、エッシャーの絵にも変遷のプロセス(建築不可能な建造物)などが、説得力のある画面として構造学や数学などの観点から構築されており共通点を感じました。後日エッシャーや作品についてより深堀し、どういった意図がありどのように構築し説得力を持たせているのかなど調べてみます。 「どのように見せていくかが重要なポイントになる」と、ありますがこれに関しては去年のゼミ展で本当に思い知らされたので本制作では、慎重に考え、進めていきたいと考えています。考えすぎていまだに化学反応を使いたい、、という気持ちも未練がましくいだいているわけですが。どちらにせよ、立体物と映像として出力し「静と動」の二面から観察してもらいたいという気持ちがあります。現状プロダクトに落とし込んだものを立体作品とし、トランジション表現を現実の身近なデザインとして応用した例として提示しようと思っています。そこで応用例にとどまらず新たなデザインジャンルとして爪痕をのこせるぐらいインパクトのある形に落とし込めるかが大切な気がします。使いにくいけどめちゃくちゃかっこいいペンとか、、。ここに関してはイメージイラストを描いたりして具体化を進めていかないといけない内容になるのでなるべく早めに「何に・どう」応用するのか考えを深めていこうと思います。また、それにあたりプロダクト以外の現実のものに落とし込んでみる場合はどうなるか、も頭の片隅で考えておこうと思います。 映像にしろ立体にしろ、説得力や新規性などビジュアル勝負なところがあると思うのでなるべく早めに取り掛かって構造を完成させ、地道にクオリティをあげていくことが大切な気がします。
②
ありえない変化を想定したトランジション表現という私の着眼点に興味を持っていただけて嬉しかったです。視覚的妥当性をどう達成するのか、ここが私のデザイン力と技術によって達成できるかコケるかがかかっていて結構技術勝負?みたいなところもあるような気がしてきました。怖いですね。CG映像がかなりリアルに近づき。ハリウッドヒーロー映画などは変身シーンなどもさまざまなものがありますが、その変身の境界部分がほかのド派手なCGに比べ物足りないと感じてきました。日本アニメの変人シーンのような「見せ場」になるような何度見ても飽きないトランジションを構築し独自性を見出せたらなと思います。
③
マグマ&氷以外の素材の組み合わせについて、口頭で述べるだけになってしまっていたのでマグマ&氷のようにイラストをテーマシートに載せておくべきだったと反省しました。一例だけでは想像しにくいものなので最低でも三つほどイメージイラストを載せておくべきでした。口頭での内容を端的に書いておくと「溶岩×氷、金属×草花、人×木、などある程度対比的位置にある素材同士をモチーフに制作する」という内容でした。そのためコメントにあるように後者のものであっています。こちらもイメージイラストがいくつかあればわかりやすく伝わっていたと思うので反省です。 アンリアルエンジンとhoudiniについて、最終的にどう見せるかという部分で卒制展示ではレンダリングした映像を流すことを想定していたのであまり考えられていませんでした。ゼミ展ではトランジションをパラメータ制御できるようなシステムを組みたいと思っていたのでhoudiniで、教授のおっしゃる通りhoudiniがよさそうな気がします。しかし、私自身houdiniのエフェクトやシェーダー、造形についてシミュレーションと軽く戯れたことがあるくらいで、どれくらいビジュアルをいじれるのかがあまり把握できていません。制作にかかわってくる部分なので、houdiniでの制作作品や制作方法を調べなるべく早めに使用ソフトや構築方法を再検討しようと思います。私自身探り探りでソフトに触れ、突っかかっているので制作してみてから気づくことが多く、事前に技術的なアドバイスを頂けるのは非常に助かります。制作方法についてより広い視野で道筋を見極める必要がありそうなのでいろんな作品を見ては本制作に役立てられる部分を吸収して生きます。また、ゼミ展のhoudiniを使用したパラメータ操作展示に関しては前年度?の同ゼミの先輩に同じような展示をしていた方がいたと思います。(マンションの階数いじれたりするやつです。)あのような感じでトランジションを操作できる形を想定しています。ソフトのビルド方法などヒントが得られるような情報が残っていないかゼミ内で共有されているものから探してみようと思います。(あれはソフトじゃなくてサイトとかでしたっけ、、?)
④
私の発表を客観的な視点で綺麗にまとめてくださいました。 「自由な発想とリアル感のバランスをどう作品に表現していくか」ここの塩梅というか説得力がこの制作の軸になると思います。私主観の「かっこいい・美しい」と思う感性と客観的な視点から見た説得力の調整を大切にして近くで見たり、離れて見たりといった切り替えをしていければと思います。
⑤
「総当たりで組み合わせてみる」というアイディアについて私も検討したことがあります。しかし、これでは境界線部分の作りこみという点で私が一番こだわりたいポイントが弱くなるような気持がしました。何より、どうやって作るんだろう、、、リアルタイムでシミュレーションさせて、、って感じになるのかな~と思ってそこから思考が終わりました。とてもやってみたい展示ではあるのですが、私が一番見せたい物としてはバリエーションというよりも表現の作り込みの部分だったので今回はこのままで行こうと思います。 プロダクトに落とし込むという点は少し浮いた内容というか唐突感が否めないのはわかります。これは、トランジション表現の発展・広がり×立体物→プロダクトデザインという感じで応用として提示するものとなっています。新たな価値を見いだす・次につなげるという点で非常に意図がある部分になっています。プレゼンの際もプロダクトが唐突になってしまわないか、どうしてプロダクトなのかという疑問を持たれることを懸念していました。なるべく要所要所に織り交ぜ、その違和感を取り払得られればと思いましたが難しいですね。
⑥
以前から、移り変わりの時間規模について言及を受けていましたが、そこがあまり深く掘り下げられていませんでした。それもこれも私自身、トランジションについて自由に制御して好きに観察できるような捉え方をしていました。そのため、時間規模という制約(一瞬であったり、クロノスタシスのようにゆっくり)に関して頭が回っていませんでした。タイムラプスや星の軌道のような変化。今一度そういった時間の規模による変化の違いに着目して全体を見つめなおしてみようと思います。ただ単に好きな速度で変化する操れるものではなく、もどかしくなるようなゆっくりな変化の中で小さな変化を見つけたり、早すぎて全体を俯瞰するような視点に立たされるようなものであったり。やはり移り変わる「変化」が好きなのか少し考えただけでもワクワクしてきました。一度自身制作から離れて時間の尺度について考え、そこから本制作の現状に当てはめて向き合ってみようと思います。 動画編集ソフトのトランジションについても分析してみます。動画編集は多少長く?触れており、トランジションもいろんなものをただただ眺めて楽しんでいた時期もありました。面白いだけで観察するのではなくバリエーションや種類としてどのような変化の動き・形があるのか参考にしようと思います。去年のゼミ展にて展示した砂の混ざり合いについても一部動画編集のトランジションからヒントを得ているところもあり、本研究でもアイディア宝庫として大いに役立つと思いました。最近は制作の違うところばかりに注目していて忘れかけていたので今一度動画編集ソフトのトランジションについて言及していただけて助かりました。
これらの講評を得て、今後やることまとめ
・エッシャーの意図と作品調べ ・houdiniやアンリアルエンジンのソフト理解(より視覚的説得力/クオリティ/私自身の表現、を突き詰められるソフトと道筋探し。) +前年度?の先輩の作品の参考資料を探す。 ・時間の尺度による変化の違いと魅力 ・動画編集ソフトなどの既存トランジションのバリエーション ・既存作品(ハリウッドヒーロー映画などファンタジー演出)にて、私が物足りなさを感じる演出と良いなと思う演出を画像で切り抜きランキング的図を作り分析
制作にあたり気を付けること
・どのように見せていくか(作品や展示形態) ・私主観の感性(魅力を感じる表現)と客観的な視点から見た説得力の塩梅
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おはようございます。
石川県金沢市は曇り空です。
昨日はオジサン二人の出張車移動。
朝9時頃に姫路の宿を出発し、市内にてガソリン補給後に再出発。
その後、高速移動で金沢に到着し、荷物の積替え作業後にガソリン補給をし一日が終了。
来る時より修理&塗り案件が増えたので、車は微妙に荷物が増えた様な感じに…
そして今日はこれから身支度を整えてから、仙台までの一人車移動ですが、どのルートで行くかを思案しながらの朝ご飯となりそうです。
今日もアレヤコレヤと有りますが、一つ一つコツコツ頑張ります。
皆様にとって今日も、良い一日と成ります様に。
https://jujiro.base.ec
#秋田県 #湯沢市 #川連漆器 #川連塗 #川連 #国指定伝統的工芸品 #伝統的工芸品 #伝統工芸 #秋田工芸 #秋田の物つくり #漆 #うるし #髹漆 #寿次郎 #展示会移動日 #展示会車移動 #出張車移動 #車移動 #出張車移動2日目 #金沢ゆめのゆ #kawatsura #japanlaquer #JapanTraditionalCrafts #KawatsuraLacquerwareTraditionalCrafts #jujiro
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ひまわり

2025.7.13
今日はいつも花の写真を展示させていただいているヨゾラボにひまわりの写真を展示させてもらいに行って来ました。
季節ごとに入れ替えさせてもらっているのですが、紫陽花や花菖蒲の写真からの入れ替えです。いっきに夏感がでてきますね。
せっかくだから四季の花の写真をもっと並べてみてもいいですよとご提案いただいたので、ちょっと前向きに検討中です。
写真展って何回もやってきたものの、最近はなんだかハードルが高くなってしまってあまり考えることもなくなってしまいました。
でも、自分の写真を展示して並べて見てみると新たな発見があるのも確かです。まとまって見てもらえる機会もなかなかないのでちょっと頑張ってみようかな。
#ひまわり#向日葵#ヒマワリ#ひまわり畑#ヒマワリ畑#sunflowr#sunflowers#sunflower garden#flowers#japanese flower#flower garden
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📢8月のお知らせ
8月は、はせがわはっちさんの個展「やまやましい」を開催します!
2025.8.1(金)〜8.31(日) open 12:00〜18:00(金・土は19:00まで) 8.11(月・山の日)は営業、振替で12(火)13(水)は休業
はっちさんの個展は4年ぶり! 今回は、はっちさんの絵本『ロックの山登り』の原画の展示+毎年大人気、2026年の山山カレンダーの原画を中心に、描きおろしの作品の販売があります⛰️✨ 『ロックの山登り』は、クマのロックと人間の女の子ナナちゃんとの、上高地から槍ヶ岳までの山行を描いた私家版の小さな絵本。 まだご覧になっていない皆さまも、是非この機会に原画と絵本を楽しんでいただけますように!
今回は特別に、実現したら楽しいなぁ…と妄想していた山山しい仲間たちが参加してくれることに。 お二人から「やまやましい」に向けて、メッセージをいただきました!

佳日木工舎さんより
佳日木工舎からは、はじめての一歩 登山人形もご一緒させて頂くことに なりました!うれしい!!
登山人形を彫りたいと思った時から はせがわはっちさんの山山カレンダーが大好きで 毎月飾った絵を見ては、山に連れていってもらい うっとり眺めていたはっちさんの絵と ご一緒できるなんて夢のようです。 お誘い頂き、本当にありがとうございます!
夕やけこやけさん ともはじめてご一緒させて頂くのです^^ うふふ、楽しみだなぁ。
山いっぱいのやまやましい展示、楽しみです!!
いろんな方に楽しんで頂けますように 引き続き心を込めて彫ります^^

夕やけこやけさんより
ひとりでいく山、みんなでいく山、のんびりいく山、しんどい危険な山、動物たちに会える山、いろんな山が好きです。 山の雑誌、山の地図、山の写真、山のバッチ、山の絵葉書、山の押し花などふるい山のものをたくさん集めました。 よかったらみなさまにみていただたらと思います。 本・中川さんでいろんな山を感じていただけたら嬉しいです。
というお二人にご参加いただきます! お二人は、もちろん前回のはっちさんの個展に足を運んでくれていて、はっちさんともお話しをしていました。 その様子を見ていて、纏う空気が一緒だなぁと思っていたので、今回こうしてみんなで空間を作れること、とても嬉しく楽しみにしています! 店主はガルガさんにて「山と雷鳥展」に参加する8月ですが、是非、どちらも楽しんでいただけますように! 山を、自然を愛するみんなの思いがたくさんの方々に伝わる8月となりそうです! どうぞ楽しみにお出かけくださいね。 カレンダーは改めて!
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