#挽肉と米
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適量オートミールめしの研究…今回はタコライス風( ꒪Д꒪)
ハウス食品の ごちレピライスタコライス 使用。
例によってレンチンで米化したロールドオーツにこれまたレンチンしたタコライスの具をのせるだけ。
チリと挽肉がオートミールにすごく合います❗️マイウ〜(*´∀`)



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2/3 起き抜けの頭に、昨晩ほうじ茶を淹れて渡してもらったことが思い浮かんでいた。温泉に行ってから、今月刊行した本の納品をしに近所の本屋へ歩く。線路の向こう側は違う街のようだ。平成の都市計画を感じる。だだっ広い一本道がよそよそしい。これから工事が始まるらしい空き地に若い男が1人座っていた。南の方から来た顔をしている。こうして先の見えぬ知らない国の小さな町で働いて何を思うのか。線路のこっち側に帰���てきて、郵便局へ。各地に本を送る。夕方、買い物してたら友達にばったり会って、そのあともう1人ともばったり。元気そうでなにより。来月、山の方で開かれる映画祭へ一緒に行くことになった。
2/4 冷え込む。雪がちらつく。同世代の女の子が開く近所の朝ごはん屋さんへ行ってみた。韓国のオーガニックショップで買ったという韓国海苔をもらった。文房具店で納品書を買い、店へ戻る。本を置いてもらいたいお店に営業のメールをたくさん送った。3店舗から返信をもらって、東京と京都と大阪へ届けられることになった。うれしいな〜。思い入れのある喫茶店などにも一方的に送りつけてみる。閲覧用の本棚に、少しの間でも置いてもらえたらいいな。郵便局のあるデパートと店の間を3往復ほどした1日だった。夕飯に、ひよこ豆と大豆と米粉とおからを混ぜてハンバーグ風なものをつくった。Kが小さい頃、ハンバーグが苦手で、けれども韓国海苔があると食べられたという。変な食べ合わせ。試してみて欲しい、と言われてハンバーグを作ることにしたけれど、スーパーで2人で挽肉を見ていたらやっぱり買えなくて、ヴィーガンで作った。肉がどんどん食べられなくなっていく。ゆる菜食についての随筆を今年のうちに書いて本にしたいと思う。
2/5 野菜を買いに行って、昨日友人の両親がやっていると教えてもらったピザ屋へ。アメリカから来たお父さんは、競技フリスビーをしているらしい。ピザとフリスビーの類似性。おもしろいね。大分人はsubdued excitementね、と言っていた。そのあと、同業の皆さんのお店へ、本を渡しにまわった。久しぶりに客として本屋に行くと、ありがたい気持ちになった。1番の近所の古本屋のおいちゃんが、何かいいことがあったのか、やけに嬉しそうで私も嬉しかった。引っ越す話をすると寂しくなるなあと言ってくれた。出歩いてすっかり冷えたので温泉へ。あつ湯が沁みる。夕飯に汁物を2品作る。これも沁みる。今日も3軒から取り扱い承諾の連絡をも��えた。広島と国東と天草へ。本を作るのってたのしい。
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私の職場のADHDのAさん(私の後輩)が辞めてから職場が明るくなった。 スムーズに仕事が回るようになって、みんなイライラしなくなった。 なぜ私がAさんがADHDかということを知ってるのかというと、Aさんが飲み会で突然カミングアウトしたからだ。 Aさん「実は自分、ADHDで…」 静まる周り。 Aさん「あ〜、一般人の方は知らないですよね。ADHDというのは…」 その後AさんはADHDについてとても詳細に説明してくれた。 しかしその場の人の反応がイマイチだったのADHDについて知らなかったからではなく、他の人が話している最中に話し始めたからという理由が大きいことに気づいていないだろう。 みんな先ほどの話が気になっていたはず。少なくとも私はそうだった。 Aさんのカミングアウトを受けて私は正直そうだろうなと思った。思い当たるフシしかなかった。 Aさんはとんでもなく視野が狭く、ありえないほどミスが多く、コミュニケーションがとにかく下手だった。 私はAさんはADHDだけでなくASDも併発していると思っている。 本人に言ったことはない。 Aさんはとにかく仕事ができなかった。あまりにもミスが多い上に勝手に手順を変更する。何度仕事のやり方を手を変え品を変え伝えてもあまり変わらなかった。 身バレ防止のため飲食店の皿洗いの仕事で例えると、通常は 皿に乗っている残飯をゴミ箱に捨てる ↓ 皿を水で軽く流す(両面) ↓ 洗剤のついたスポンジで皿を擦る(両面) ↓ 皿についた洗剤を水で流す(両面) ↓ 皿を水切りカゴに置く ↓ 水切りカゴがいっぱいになったら乾いた布巾で皿を拭く ↓ 皿を食器棚の所定の場所に置く という手順を踏むが、Aさんにこれを任せるとこうなる。 皿に乗っている残飯がおかずだったら捨てるがご飯だったら捨てない(勝手に独自ルールを作る) ↓ 米が乗った皿を水で流すため米が排水溝のゴミ受けに詰まり水が流れなくなるが放置(気づいていない) ↓ 洗剤のついたスポンジで皿の表を擦るが裏側はパッと見て綺麗だったので擦らない(勝手に作業を短縮する) ↓ 5枚中2枚の皿を水で流し忘れる(本気で忘れている) ↓ 水切りカゴに洗った皿を置くのはなんか嫌なので一枚洗い終えるごとに布巾で拭き食器棚に置く(勝手に手順を変える) ↓ 皿を食器棚の所定の場所に置こうとしたら、食器棚の中の皿の並びに思うところがあったので皿洗いを中断して食器棚の整理をする この件についてAさんに注意をするとこうなる 指導する人「おかずでもご飯でも残飯は必ずゴミ箱に捨ててください。排水溝のゴミ受けが詰まって水が流れなくなります。不衛生ですしゴミ受けを掃除する手間が増えてしまいます」 Aさん「いや、ご飯なら詰まらずに流れますよ」 指導する人「ご飯も詰まるんですよ(ご飯が詰まった排水溝のゴミ受けを見せる)」 Aさん「ならこまめに掃除すればいいんじゃないですか?」 ※自分が掃除するとは決して言わない 指導する人「残飯を全て捨てればこまめに掃除する必要がないんですよ。とにかく残飯は全てゴミ箱に捨ててください」 Aさん「��分かりました」 その日、Aさんは残飯を全てゴミ箱に捨てていた 翌日、Aさんは残飯を全てゴミ箱に捨てていた 翌々日、Aさんはまたご飯を水で流してゴミ受けを詰まらせた 指導する人「必ず、絶対に、どういうときでも残飯は全てゴミ箱に捨ててください。ゴミ受けが詰まります」 Aさん「いやでも、ご飯は流してもいいと思うんですよね」 指導する人「ゴミ受けが詰まるって言っているんです」 Aさん「ゴミ受けを外せばいいのでは?」 指導する人はゴミ受けが無いと排水管が詰まること、排水管が詰まったらシンクが使えなくなり修理のため業者を呼ばなければならなことを説明する。 Aさん「ご飯なら排水管には詰まらないと思うんですけど」 指導する人「ご飯なら詰まらないかもしれないですが、うっかり野菜を流してしまったりとかしたときに簡単に排水管が詰まってしまいます。それを防止するためにゴミ受けがあるんです」 Aさん「それは野菜を流した人が悪いのでは?」 指導する人「そうかもしれないですが、うっかりで排水管が詰まる可能性は排除しなければいけないんです」 Aさん「いやでも、ご飯は流した方がいいですよ」 指導する人「なんでそんなにご飯を流すことに固執するんですか?」 Aさん「いや、普通に考えてご飯は流した方がいいじゃないですか」 指導する人「…とにかく皿を洗う時は残飯が無いかを確認してから洗ってください、絶対に、必ず」 Aさん「…はい」 その日、Aさんは残飯を全てゴミ箱に捨てていた 翌日、Aさんは残飯を全てゴミ箱に捨てていた 翌々日、Aさんはまたご飯を水で流してゴミ受けを詰まらせた 以下繰り返し これを入社当初から数年間繰り返している。 どんなに丁寧に説明しても何度注意してもミスしにくい方法を提案してもそのやり方はやらずにミスをし続ける。 Aさんに振られた仕事はAさん1人に任せられないので誰かが手伝わなければならない。 水が流れなくなったらゴミ受けを掃除して、洗い残しのある皿、洗剤のついた皿があるかどうかチェックして洗い直し、Aさんが勝手に作業を中断しないか監視して、うっかり目を離した隙にAさんが勝手に食器の配置を変えたら元に戻さなければならない。 本当にAさんは何度注意しても数日後には忘れて何度でも同じことを繰り返す。 もしミス無く作業できたとしてもAさんは皿を一枚づつ洗って拭いて食器棚にしまうという効率の悪いやり方に固執しているのでで作業速度が遅い。 そしても他の人であれば一瞬で終わる指導もAさんは話の飲み込みが悪い上に小学生のような理屈で話をまぜっ返すので大きく時間を取らせる。 マニュアルは渡している。 しかしマニュアル渡してもすぐ無くす上に、再印刷しろと言っても不思議な理由をつけて印刷しない(後述) 実際にAさんに任されている仕事は研修を終えた人がすぐに任される難易度の低い仕事だ。 みんなそれぞれ仕事があり忙しいがAさんを手伝わなければAさんの仕事が滞りもっと手間が増える。 Aさんは障害者雇用ではなく一般雇用だった。障害者雇用ならもう少し優しくできたかもしれないが、Aさんは一般雇用で我々と同じ給与をもらってる。 Aさんが入社してからAさんのカバーに回る人達は見るからに疲弊していき、Aさんへの不満が溜まっていった。 私もその1人だった。 Aさんの中には些細な何事においても確固たる成功パターンがあるようで、それから少しでも逸脱している状況に当たると何もしなくなる。 “人��が無いのでカレーは作りません” 例えとしては微妙かもしれないが、こんな感じだ。 ルゥや米があっても、人参が無いならカレーを作るのを辞めてしまう。 Aさんの成功パターンから外れているからだ。 この状況で「人参無くてもカレー作りには問題ないじゃん」と言いわれるとAさんは「作れないわけではないんですよ。作れるんです。でも人参のないカレーなんて作る意味がないんです。なんで作る意味がないかというと…」と、カレーを作る能力には問題ないことを強調してから人参のないカレーの無意味さについて丁寧に語ってくれる。 この説明は独特な感性に基づく独自理論ばかりで意味不明なことが多い。 例:倉庫からのぼり旗を出して車に積み込めと指示されたがAさんはやらなかった 上司「のぼり旗が車にないぞ」 Aさん「今日は雨降ってたので」 上司「雨降ってたから何?今運ばないといけないんだけど?」 Aさん「いや、濡らしたらまずいなって」 上司「濡れてもいいよ。どうせ使ってるときは野晒しだし」 Aさん「いや、車内が濡れるので」 上司「雨降ってるんだからしょうがない」 Aさん「いや、濡れた旗を車から出しているところを人に見られたらまずいじゃないですか」 上司「?」 Aさん「そうしたらウチの評判がまずいじゃないですか」 分かりやすくイラつき始める上司 上司「何の話かな?」 Aさん「いや、ですから、のぼり旗が濡れてると車内が濡れるんです。そうしたら引っ付くじゃないですか」 上司「分かった(分かってない)。とにかく急いでるから早くのぼり旗を車に載せろ」 Aさん「だから引っ付くんですって」 結局私が代わりにのぼり旗を車に載せた。 独自理論を職場で真顔で語ってしまうところにAさんの客観性のなさを感じる。 あるいはやるのを忘れていたことを隠すために最もらしい説明をしているだけかもしれない。 たまに”豚肉と鶏肉があるのでカレーは作りません”というときがある。 いいから作れ、と言われるとAさんは「でも豚肉と鶏肉があるのにカレーを作るのはちょっと…。なぜならナンタラカンタラウンタラカンタラ……、なので合挽肉にしてハンバーグを作るべきです(?)」と上司に提言する。 もちろん却下される。 変な例え話をしてしまったが、とにかくAさんは成功パターンから少しでも逸脱していると感じると何もしようとしなくなる。 何もしなくなるのなら、せめて状況を相談してから手を止めてくれればいいのに、Aさん誰にも何も言わずに手を止める。 誰かが「Aさんの仕事どうなってる?」と指摘しないと作業が止まっていることが確認できない。仕事を受けてから今の今まで何をしていたのか、と質問をすると明瞭な答えは返ってこない。Aさんは報告連絡相談が全くできないので、誰かがAさんを常に見ていなければならなかった。 段ボールを畳むとか、荷物を運ぶとかそういう小さくて単純な仕事であってもあれ無いから、これが有るからと独特な理由を見つけて手を止めるので、だんだんAさんに回る仕事は少なくなった。 先述の通りAさんは仕事のミスが多かった。 特に提出書類のミスが多く、事務員さんから再提出を求められることが多かった。しかしその再提出した書類のミスも多かったため、うんざりした事務員さんが直接Aさんのデスクに赴いて目の前で書類の訂正をさせるようになった。 初めのうちはAさんは「ミスが多くてすみません」と謝っていたが、だんだん「あー、分かりました」と普段の日課をこなすような態度になっていき、しまいには「今忙しいので、そこで待っててください」という大きな態度になった。 事務員さんの時間を奪っている自覚がないようだった。 そしてある日、「まーた、懲りずに来たんですか」という意味不明な発言をして事務員さんを怒らせた。 Aさんはアニメとバラエティ番組とYoutubeが好きだった。本人から聞いた。 問題はこの三つのまねをとにかくしたがるところだった。 ⚫︎上司から仕事を振られたときに「はい、自分は自分の職務を全うします!」と答える ※元ネタは鬼滅の刃 ※先述の通りAさんが職務を全うできることは少ない ⚫︎話の最中に脈絡なく「おい、それは無いやろ」「おもんない」「しばくぞ」「反社やん」などの攻撃的なエセ関西弁を使う。 ※会社は関西から離れた場所である上に、Aさんは関西出身ではない ⚫︎ミスを指摘されたときの一番最初の返事がいつも「あ〜↓はぁ〜↑(裏声)」 ※元ネタは終わりのセラフ? ※怖めの先輩に「舐めてんの?」と怒られてからは言わなくなった ⚫︎他人に突然漫才のようなやり取りを求める 会社近くの潰れそうなラーメン屋についての雑談 私「あそこのラーメン屋が潰れたら昼休みに食べに行けるラーメン屋がなくなってしまいますね」 Aさん「もし潰れたらBさんが代わりにラーメンを作ってくれますよ」 Bさん「なんで?」 Aさん「だってBさんってラーメン屋の店長っぽいじゃないですか」 Bさん「?」 私「?」 Aさん「ちょっと!Bさんダメじゃないですか、ここは『なんでだよ!』って突っ込むところですよ!」 ※Bさんにラーメン屋の店長的な要素は無い ⚫︎ゆっくりボイスのモノマネをしながら仕事の質問に来る ※かなり上手い ※私が褒めたら、私に対してずっとゆっくりボイスで話しかけるようになった ※私がやめて欲しいと伝えてもやめなかったが、怖い先輩が「気持ち悪いな」と言ったらやめた Aさんはここには書ききれないほどアニメとバラエティ番組を意識した言動が多かった。 なので、先ほどの事務員さんへの発言も多分何かのマネをした発言だと思う。元ネタは知らないが、妙に芝居がかかった言い方をしていたのでそうだと思う。たぶん。 Aさんは先述の発言で事務員さんに「懲りずに来たって何ですか?私は何に懲りなきゃいけないの?あなたがミスしてるから、私はここに来てるんですけど!懲りるって何ですか!ずっと同じミスされてうんざりしてるのはこっちなんですけど!」と詰められて涙目になっていた。 それから事務員さんはAさんのところには来なくなり、再提出の書類はAさんが自力で直さなければいけなくなった。 Aさんはミスした書類を直すのに時間を取られるようになり、一日の1時間近くをミス書類の修正に充てるようになったらしい。ただえさえ仕事ができないのに一日に7時間しか仕事をしなくなったと上司が言っていた。 Aさんはこのときのこと振り返ってを「いやー、失言してしまいましたね」と言っ��いた。 問題なのはあの失言だけだったと思っているらしかった。 ※そもそも事務員さんに書類を渡す前に上司が書類を確認するべきだったのでは?と思っている。 仕事できないだけならまだマシだった。 Aさんは雑談でやってはいけないことを一通りこなす人だった。 飲み会での会話 Cさん「最近キャンプにハマってて〜」 周りの人「流行ってますよね」 周りの人「どの辺りでキャンプするんですか?」 Cさん「〇〇の辺りです、結構雰囲気がよくて…」 Aさん「へー、最近の方はキャンプがお好きなんですね。自然の中で過ごしたくなるんでしょうかね?自分はキャンプなんてやりません。虫が多いので。喫茶店を巡るのは好きなんですが、この前…」 ※CさんはAさんの一つ下の年齢で最近の方と呼べるような間柄ではない この後Aさんの語りが続いたが、Cさんのキャンプの話題に戻る 周りの人「一回のキャンプでどれくらいの費用がかかりますか?」 Cさん「そんなにかからないですよ、〇〇円くらいですね。でも自分はキャンプ用品に拘りたいタイプなのでそこでかなりお金を使ってます。この前もらったボーナスがなくなちゃいそうです笑」 Aさん「いや、貯金はするべきですよ。何でボーナスを全部使おうとしてるんですか。自分は毎月3万円は貯金するようにしています。今回のボーナスも全額貯金してます。Cさんは毎月いくら貯金しているんですか?」 このときのCさんの顔には「なんでこの場でそれを言わなきゃいけないんだ」と書いてあるように見えた。 Cさん「分からないですね」 Aさん「なんで分からないんですか。自分のお金ですよね?ちゃんと収支をつけていかないとダメですよ!」 Aさんは相手と同じ目線に立って雑談をしなかった。常にコメンテーター気取りだった。 おまけに相手の話の最中に聞かれてない自分の話をする会話泥棒で、少しでも相手に隙があれば説教をしたがった。 Aさんは朝ごはんは食べた方がいいとか、睡眠は十分にとった方がいいとか、急いでいるときでも運転は慎重にするべきとか、動物には優しくしてあげるべきとか、誰でも知ってる普遍的事実をあなたは知らないだろうから教えてあげますという態度で得意げに説教するのが好きなようだった。 内容は恐ろしく浅い。朝ごはんは食べるべきだから食べるべき。幼稚園の先生が園児に説教するときよりも薄っぺらい内容だ。 正直、小馬鹿にされているようでかなりイラッとくる。 Aさんは他の人同士が雑談をしているときでも内容に隙があれば会話に割って入って説教をした。 私「年末なのに全然掃除してないです」 相手「面倒ですよね」 突然乱入してくるAさん「いや、年末は掃除しないとダメですよ。汚い新年を迎えるんですか、おかしいですよ。新年まであと〇〇日しかないです。面倒とか言っている場合じゃないです。緊張感足りてないんじゃないですか!」 ※緊張感はAさんの説教の頻出単語 これが一番堪えた。 Aさんが乱入すると雑談がそこで完全��了する上にめちゃくちゃイラつく。 新年をそれほど大したことと捉えていない人や、何か事情があって掃除ができない人や(私の場合は面倒だからだけど)、掃除ごときに緊張感を持ちたくない人がいると��思ってもいなさそうだった。 上司が「他の人が喋ってるときに割って入るな」と注意したがAさんは「いやでも自分は正義感が強いのが強みなんで」と言って特に改善されることはなかった。 こんな感じなので次第にAさんと話す人はいなくなったどころか、Aさんの近くで雑談をするとAさんに乱入説教されるためみんなAさんがいない場所で雑談をするようになった。 あとAさんは誰よりも多くミスをするくせに、誰もよりも他人のミスに不寛容だった。 ミスがAさんに関係なくてもわざわざミスした人のところに行きそれをを追求し、攻め立て、説教する。 妙に嬉しそうに「書類は提出する前にちゃんと確認しないとダメですよ」と言っているのを見たときにはどの口が言うんだと思った。 誰かのミスでAさんが迷惑を被ったら、Aさんはありえないほど不機嫌になった。 ミスした人に強く当たる。さらに扉を大きな音で閉めたり、ファイルで机を叩いたり、部屋の反対側にまで聞こえる大きなため息を吐くなど空気悪くするどころか、無関係の人に対して八つ当たりもする。 普段Aさんのミスを一番尻拭いしてしている人に対してもこの態度だった。 先輩が「普段ミスをしまくって周りに助けてもらってるのにその態度はなんだ」と指摘したらAさんはそれとこれは関係がないという旨の主張をしたらしい。 そもそもAさんは自分の出した損害を認識できていないようだった。 自分の席に座っていたAさんが飲みかけのペットボトルをキャップせずに足元(通路)に置き、たまたま通りかかった人がそのペットボトルを蹴って服が汚れてしまったことがあるらしい。 ※デスクは物が散乱しペットボトルを置く場所がなかったため足元に置いたとのこと ※ウチ会社の事務所は狭い ※キャップをしなかった理由は不明 近くの人がウェットティッシュを服が汚れた人に渡してあげている中、元凶のAさんは何もしないどころかその場で溢れた飲み物の弁償を求めたらしい。 ※全部伝聞系なのは私がその場にいなかったから 多分Aさんは自分を飲み物を奪われた何の落ち度もない被害者と認識していたのだろう。 仕事でミスを連発しているのに妙に大きな態度を取ったりミスした人に強く当たるのは、ミスをミスとして認識していない、ミスを認識したとしてもそれは避けようのない事故なので自分のせいではないと思ってるからかもしれない。
職場のADHDのAさんが辞めてくれて嬉しい1
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料理トリビアのまとめ #0027

#料理トリビア#JapaneseCooking#Okinawan cuisin#Okinawa soba#沖縄そば#沖縄の料理#Taco rice#Okinawan cuisine#サーターアンダギー#三枚肉#タコライス#Sanmainiku#Sata Andagi
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キエフにおける CIA の必死の策略: 西側諸国の失敗した代理戦争の正体を暴く ウィリアム・バーンズCIA長官のキエフ到着は、ウクライナ紛争の重大な岐路を示唆している。状況が激化する中、バーンズ氏の緊急任務はウクライナの悲惨な状況を如実に示している。ゼレンスキー政権は、かつては回復力の象徴として宣伝されたが、現在は乗り越えられない死傷者と内紛に圧倒され、崩壊の瀬戸際にふらふらしている。この訪問は重大な疑問を提起する:ウクライナは必要な降伏の瀬戸際にあるのか、それともクーデターが近づいているのか? こうしたハイレベル会合の最中、ウクライナの現場の現実は壊滅的だ。この国は3つの軍を繰り返してきたが、現在は主に年配の男性、女性、若者からなる未訓練で装備も不十分な軍隊に依存している。この戦略的弱体化は偶然ではなく、計算されたロシアの戦術、つまりウクライナの軍事力を枯渇させ、キエフの政治的混乱を引き起こすことを目的とした肉挽き戦略である。 緊張が高まるにつれ、内部の権力闘争が展開する。ゼレンスキー氏は権力強化を目指し、ザルジヌイ氏を含む軍の主要人物を粛清する構えのようだ。この動きは、すでに脆弱な軍事構造を不安定にし、ロシアの進歩に耐える能力をさらに低下さ���るだろう。一方、ゼレンスキー政権は汚職疑惑に取り組んでおり、横行する移植や窃盗の報告により、重要な援助の流れに影響を与える可能性がある。 この一か八かの環境において、バーンズ氏の役割は単なる外交支援を超えている。同氏の存在は、揺らぎつつある政権を引き続き支えるべきか、それともこの地域における米国の政策を再調整すべきかという、より広範な戦略的ジレンマを浮き彫りにしている。 NATOをウクライナに組み込むというワシントンの野望を考えると、バーンズ氏の訪問の意味は深い。米国はこの不安定な状況をどのように乗り越えるのか、そしてどのような犠牲を払うのか?戦争が避けられない転換点に達するにつれ、人はこう問わなければならない:ウクライナにおけるNATOの足がかりの追求は、それだけの犠牲を払う価値があるのか?NATOの存在そのものが、おそらく犠牲となるのかもしれない。
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#挽肉と米


やっと予約とれたので…🍚!


1個目はシンプルに
肉汁がお米に染み込んでおいしい

2個目は鬼おろしに自家製ポン酢
さっぱりおいしい

ラスト3個目はたまごちゃん
やっぱりこれがおいしい!
満足・w・
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2025.05.27
始業メールを送り二度寝。気づくと昼前だったのでリビングへ向かい挽肉を解凍する。昨日こやさんが買って来てくれた担々麺を作る。美味しかった。最後にお米を入れて食べた。
勉強。少しして眠たくなり全然手がつかなくなったのでベッドに横になる。気づくと2時間寝ていた。胸も張っているし生理前か?と少し不安になる。
17:30だったのでご飯を炊きにリビングに行くとこやさんがコーヒーをひいていた。お皿にお煎餅とチョコを乗せて、私の部屋に持ってこようとしてくれていたらしい。ありがとうといただく。美味しかったし、嬉しかった。
そのまま晩御飯を作る。大葉のおにぎりにすると決めていた。味噌汁に蕪の葉を入れたところ美味しくできた。こやさんも美味しいと感動していた。
こやさんはゲーム、私は半身浴をして少し勉強。全然進まなかった。こんな日もあってもいいかと気持ちを落ち着ける。
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豆薫る、新米記者
ムントゥイ豆。
それは黒衣森の深い静寂の中で、ひっそりと、しかしたくましく育つ――不思議な力を持った豆である。
「匂いがね、ちょーっと独特? うん、なかなか強烈。でもね、豆乳に、ソースに、ジュースに……グリダニアといえばやはりムントゥイ豆ですよ、編集長! これしかないのですっ!」
鼻息荒くしながらそう語るのは「週刊レイヴン」所属の新米記者ネネル・ネル。デューンフォーク族の小柄なララフェルである。大きな取材ノートとぐらぐら揺れる眼鏡がトレードマークだ。今日も元気いっぱいに取材に出かける準備を進めていた。
「――そ、そうか。特集『エオルゼアの食図鑑』の記念すべき第一回はグリダニアの特産品ムントゥイ豆から行こうか」
「やったー! あの匂いは強いけど栄養満点、寒さにも湿気にも負けない万能豆!」
編集長であるオリバー・グッドフェローは、ふふっと苦笑した。
「君ほどムントゥイ豆に熱を上げてる記者はいないからな。いい記事を頼む!」
「はい! では、取材にいってきますっ!」
グリダニア旧市街――木漏れ日が揺れ、まるで精霊の囁きが聞こえてくるような森の都。街路には薬草の香りがほのかに漂い、冒険者や市民たちが風に運ばれた穏やかな空気の中を行き交っている。その一角にある「カーラインカフェ」は冒険者たちの憩いの場として知られている。柔らかな木のインテリアと、ハーブティーの香りが漂う店内では今日も静かな賑わいが広がってい���。
「ようこそカーラインカフェへ。ここは森都グリダニアに集う冒険者の憩いの場さ。君たちが心地良い風をもたらしてくれること、期待しているよ」と店主のミューヌが穏やかに声をかける。カウンターの奥では、給仕のナオ・ガムドゥラが明るく笑顔を見せていた。
「お手伝いできることがあれば、お申し付けください。あ、ネネルさん、おはようございます。今日もお仕事ですか?」
「うん、ミューヌさんに取材協力してもらうために来たの。今回はグリダニアの料理を紹介する企画なんだ!」
カフェの一角では旅館「とまり木」の受付のアントアノが、冒険者たちと談笑していた。
「ネネルちゃん、今朝も元気そうですね。いい風が吹いてきそうだ」
「うふふっ、いい記事が書けそうってことですね!」
近くのテーブルでは、数人の冒険者たちが盛り上がっていた。
「山賊退治の報酬も悪くはないけどさぁ、ねえ、せっかくだし、もっとこうパァーっと派手な仕事がしたいのよねえ」とセレスティーヌ。
「むぐむぐ……じっちゃんが……欲張っちゃダメだって……言ってたぞ」タタソサは頬をパンパンに膨らませながら、パンの端をくわえて言った。欲張った冒険者達の行き着く先は死あるのみ。そこはきっとタムタラの墓所のように薄暗く、悲しみに満ちているに違いない。
「いやー、でもよお、グリダニアの飯ってさ、地味で味も薄くってよ……なんつーか食った気がしねぇんだよなあ。肉が思いっきり食えるぐらいには稼ぎてぇよなぁ」とリューリックが不満げに言えば、スピニング・ブレイが杯を傾けながら「……俺は……酒が飲めればいい……」と静かに答えた。
そんな会話の中、ネネルは冒険者のひ��り――取材の同行者としてミューヌに紹介された人物に向かって一歩近づいた。
「あなたが、今回の調査に同行してくれる冒険者さん? あたし、ネネル・ネルです! よろしくお願いしますっ!」
冒険者が名乗ると、ネネルはぱっと目を輝かせた。
「それじゃあ、出発っと――その前に……あなたのチョコボにご挨拶しなくっちゃね!」
店の外に出ると冒険者の相棒であるチョコボが待っていた。艶やかな羽を持ち、くちばしを鳴らして出迎えるその姿に、ネネルは目を丸くする。
「わああ……か、かわいいー! あの! 名前なんていうんですか?」
「ああ、こいつはペコって言うんだ。よろしくな」
「クェッ!」とペコが一鳴きした。
名前の由来は食いしん坊からきている。「はらぺこ」から取って「ぺこ」なのである。
「えへへ、これから一緒に旅するんですね! よろしくお願いします!」
かくして新米記者ネネルと冒険者。そしてその相棒のチョコボによる、森の味を追う旅が始まった。彼らが向かうのは勿論、ムントゥイ豆の産地。ピースガーデンにある集落、ハーストミルであった。
ムントゥイ豆の生産地、ハーストミル――。小高い丘にいくつもの水車が建てられたその様子から、いつしかそう呼ばれるようになった集落である。
森都グリダニアの中心街とはまた違った空気をまとっていた。小川のせせらぎに、風がそよいで水車がゆっくりと回る音。森と共に生きる人々が手を取り合って静かに暮らす場所であった。ハーストミルに足を踏み入れたは一行は、どこか懐かしいような、のどかな空気を感じていた。
「……いいところですねえ、ここ」
「ああ、ほんとに……」
くあっと大きな欠伸。
日向ぼっこにはちょうど良い頃合いの陽気さだ。
身体がぽかぽかとしてくる。
「おっと失礼、仕事中に……」
冒険者が罰の悪そうな顔をした。
「いえいえ、気になさらないでくださいな。ほんと気持ちの良い風が吹いてますよね。それに――」
ネネル達の目の前に広がるのは、小さな畑と木造の家々。鍛冶場の音が響き、軒下では干された豆のさやが風に揺れている。チョコボのペコは興味深げに地面をつついていた。
「ムントゥイ豆のにおいでもするのかな? ペコも興味津々みたいね」
ネネルは目を輝かせて辺りを見渡した。木造の家々と軒先に吊るされた干し草や薬草。そしてそのあちこちに、袋詰めされた茶色い豆が、まるで薪のように無造作に積まれているのが見える。
「これが……ムントゥイ豆の袋……!」
ふと鼻をくすぐる、なんとも言えない独特な香り。ネネルは一歩近づき、思い切ってひとつの袋に鼻を近づけた。
「ん……っ、つーんと来る……っ!」
ネネルは思わず鼻を押さえたが、同時に口元がゆるむ。
「でも、なんだかクセになるような……」
「あっはっは――最初はみーんなそう言うさ」
後ろから豪快な笑い声が響いた。振り返ると腰に手を当てて立つヒューランの女性がいた。しっかりとした体つきに、土と火の匂いをまとったような、逞しい雰囲気。彼女はハーストミルの豆挽き婦人と呼ばれている――その名はアメッタ。
「ムントゥイ豆は豆乳、油、薬膳スープ、香りづけ……なんにでも化ける優れもんだよ。ただし匂いは……まあ、そこは慣れだねぇ」
「――あのっ! 週刊レイヴン社の記者、ネネル・ネルです! ムントゥイ豆のこと、ぜひいろいろ教えてくださいっ!」
「はいはい、ミューヌから聞いているよ。そこの冒険者さんも前に世話になったね。元気にしてたかい?」
「お久しぶりです、アメッタさん」
「お知り合いなんですか?」
「ああ。前に来たときに、オポオポに盗られたムントゥイ豆の袋を取り返した事があってね」
「なるほど……!」
だからミューヌさんがハーストミルに行くならぴったりの人がいると言って紹介してくれたのだとネネルは思い至った。
「あの時は本当に助かったよ――さてと、ムントゥイ豆の事だね。そう��ぇ……うちの豆はクセが強いけど、そのぶん、いい味出すんだよ。今ちょうど煮豆の仕込みをしているし、他にも色々作業をしているところだから、よかったら見に来るかい?」
「ぜひとも、お願いしますっ!」
冒険者とチョコボのペコも連れ、ネネルはアメッタの案内で村の奥へと向かった。途中、子供たちがチョコボを見つけて駆け寄ってくる。ペコは得意げに鳴き声をあげ、子供たちに囲まれて嬉しそうだ。
「ペコちゃんも人気者ですねっ……」
「名前の通り、腹減るとちょっと煩いけどね」
「ふふっ!」
穏やかな時間がゆったりと流れる。
「うわっ、すごい……! 豆を挽く音、香り、全部が新鮮です!」
アメッタに導かれ、ネネルと冒険者は石造りの竈のある作業小屋へと案内される。その途中、作業着の女性が一人、豆袋を仕分けしているのが見えた。手際よく、豆の状態を確認しては選別している。
「リニーヴ、あんたも紹介しとこうかね。豆のことなら、こっちの方が詳しいんだ」
顔を上げた女性――リニーヴは、落ち着いた印象のミッドランダーのヒューランだった。髪は後ろでひとつにまとめられ、真っ直ぐにこちらを見てうなずいた。
「ムントゥイ豆は、搾り汁から搾りかすまで、余すところなく使える、優秀な作物なの。ただ、その……ちょっぴり匂いがきついんだけどね」
「わぁ……! ぜひ、もっとお話を……!」
リニーヴはくすりと微笑むと、豆をひとつ手に取り、ネネルに差し出した。
「じゃあまずは、自分の鼻で確かめてみる?」
ネネルは目を輝かせて生の豆を受け取ると、そっと鼻に近づけた。
先ほどの豆袋よりも直に嗅いでいるからか強烈な気がする。
「……うわあ、ほんとだ、これは……くぅ! なんとも言えない香りですね!」
冒険者もくすっと笑いながら豆をのぞきこむ。その様子を見て、アメッタは満足そうにうなずいた。
「気に入ったなら、こっちも見せてやろうかね。せっかくだ、豆を挽くとこも見てきな。こういうのは、見て、聞いて、触って感じるもんさ」
そう言ってアメッタは作業小屋の奥へと二人を招き入れた。
奥には巨大な石臼の装置あった。水車の力によって石臼が回転し、中にあるムントゥイ豆を挽いている。
「ムントゥイ豆はね、乾かしてから殻を剥いて、こんな風に挽くこともあるのさ。香りが強い分、扱いも手間がかかる。でもね……うまく使えば、ほんとに不思議な力をくれる豆なんだよ」
「……不思議な力、ですか?」
「そうさ。風邪を防いだり、夜よく眠れたり、女の子の肌にいいなんて言う人もいるねぇ。ま、わたしにはただの豆だけど……ほら、ムントゥイ豆と森の精霊様の話もあるくらいさ」
そう言ってアメッタは、挽き立ての粉を紙に包んでネネルに渡した。
「せっかくだ、持って行きな。ミューヌに渡しておくれ」
「ありがとうございます! 記事にもちゃんと書きますね!」
ネネルは丁寧にお辞儀をし、アメッタは「元気でいい子だ」と笑った。
「それとね、豆は挽くだけじゃ終わらないよ。そのままでも食べれないこと��ない。けれどね、香りを引き立ててくれてかつ豆乳スープにぴったりな『コチューの若葉』を使ったとっておきのレシピがある。ちょいと先の森に自生してるが……最近はオポオポが悪さしててね、取りに行くのが大変なのさ」
「ちょっとした香草で、味も印象もがらりと変わるんだから、ムントゥイ豆の料理は奥深いのよ」
うんうんとリニーヴが頷きながら言った。
「ふうん。じゃあもしこの豆乳をそのままで食べると、味の方は……」
冒険者として、気になるのはやはり味の方だ。
「まあ、好きな人もいるにはいるとは思うけど……」
ムントゥイ豆で作られた豆乳は栄養豊富で万能な食材だが、その青臭さゆえに好き嫌いが分かれるのだ。グリダニアの民ならまだしも、冒険者達の間ではもっぱら不評であった。
「『コチューの若葉』は香りがすーっと鼻を抜けて、独特な風味をまろやかにしてくれるのさ。取ってきてくれるなら、アメッタ特製豆乳スープを飲ませてあげるよ」
そう聞いたネネルは、冒険者の方をぱっと振り返り、ぐっと拳を握って、目と目でアイコンタクト――頷く冒険者。ネネルが一体何を考えているかは百も承知、二百も合点だ。
「行ってみましょう! ムントゥイ豆を語るには、コチューの若葉も欠かせないってことです!」
かくして、次なる目的地はオポオポの巣くう森の中へと決まった。豆の香りを導きに、冒険者と記者そしてチョコボは再び足を踏み出すのであった。
木々がささやくように鳴るひそひそ木立。
苔むした獣道を進みながら、ネネルはせっせとメモを取っていた。
「コチューって、草と同化するように隠れてるんだって。目を凝らさないと……」
そのときだった。木の上から何かが「ぽとっ」と落ちた。
「……ひゃっ!?」
頭の上に熟れすぎた実が落下――否、それは投げられたのだった。
「くッ、くっさぁぁああ……! な、なんででこんなところに腐った実が……!」
ネネルが思わず鼻をつまんで見上げると、木の上でオポオポたちがきゃっきゃと笑っている。
イタズラ好きなこの猿たちは、旅人をからかうのが大好きなのだ。チョコボのペコに向かって枯れ枝を投げたり、荷物の紐を引っ張ったり――そのいたずらはエスカレートしていく。
「ちょっと、だめだってば! ノート返して!」
ネネルの取材ノートまで奪って木の上へ駆け上がるオポオポ。さすがに度が過ぎていると、冒険者が軽く身構えるが、ネネルが小声でそれを制した。
「――ねえっ、待って、あれ……見て!」
そのとき木の根元にひょっこりと現れたのは――コチューだった。蔦のある動く植物のような姿形。その背から伸びる若葉こそが、豆乳スープに使われる大変貴重な部位なのだ。
コチューは草に擬態しながら、こそこそと匂いの強い葉を食べている。
「……あ、そっか。なるほど。オポオポはあの実でコチューを引き寄せてたんだ……!」
そう、これはただのイタズラではなかった。森のいたずら猿たちは自分��ちなりの「餌付け」方法を使って、コチューを遊び相手にしていたらしい。
冒険者がさっと罠を仕掛ける。ペコが気を引き、オポオポたちが興味をそらした隙に――「今よっ!」
ネネルは冒険者の後ろでその様子を観察していた。やがてコチューの一匹が絡め取られ、その背から新芽のように柔らかい葉が摘み取られた。
「こ、これが……」
手にしたそれは、小さくもはっきりとした香りを持っていた。
森の風と土を抱いたような、落ち着きのある芳香。
「――これがコチューの若葉……! 採れたて新鮮! ああ〜! 記事映えしそうですよこれ……!」
ネネルは恍惚とした表情で両手で大事に若葉を包むように持ち、胸いっぱいに香りを吸い込んでいると、木の上のオポオポたちが取材���ートをぽいっと返してきた。まるで「取れたからもういいでしょ」と言わんばかりだ。
ネネルは苦笑しつつ、そのノートを受け取った。
「……まあ、ありがとってことにしとこうかな。でも次からはあの腐った実は投げないでよねっ!」
ハーストミルに戻ると、アメッタが今か今かと待ち構えていた。
「――ようやく帰ったね。そんなにかかるとは何があったのやら……ま、いいさ。そんじゃ、早速仕上げようかね!」
ムントゥイ豆の豆乳スープを温め、香ばしい炒り豆を少し加え、仕上げにコチューの若葉を一葉、鍋に浮かべてじっくりコトコト煮ること十分。ふわりと立ちのぼる爽やかな香りに、ネネルは自然と目を細めた。
「さあ、飲んでごらん。自慢の特製ムントゥイ豆の豆乳スープさ」
差し出された椀を両手で受け取り、一口。
あの青臭さがすっかりまろやかだ。濃厚なのに後味スッキリ、豊潤な香りの息吹が感じられるかのよう。
「おいしい……! これが、あのムントゥイ豆の豆乳と同じなんて信じられない……!」
「うまっ!」
「そうだろう、そうだろう」
満足気に微笑むアメッタと、今まで食べてきたムントゥイ豆の料理は何だったのだろうと言わんばかりの勢いでおかわりをしている冒険者。そしてチョコボの餌用にと特別に用意されたムントゥイ豆をぽりぽりと器用につまむペコが目に映る。
今日は良い1日だったと――ネネルは書き留めながらそう締め括った。
その夜、カーラインカフェの片隅にて――
『豆は語る。森の暮らしと知恵と香り――黒衣森の北部にあるハーストミルではムントゥイ豆が生活の一部だ。ときに青臭さが敬遠されるが「コチューの若葉」を加えるだけで、その味わいはぐっと親しみやすくなる。森のオポオポたちの知恵すらも、味づくりの一端を担っているのかもしれない。豆を挽き、香りを足す。そのひと手間に、森の人々の暮らしの知恵が宿っている。』
「ふう……記事のタイトルは『香り一葉、森の恵み――ムントゥイ豆の真価』……っと、これでよしっと」
ネネルは筆を置き、ムントゥイ豆に思いを馳せる。森のいたずら者たちに翻弄されながらも、ひとつの味が完成した。でもこれらは決して一人ではたどり着けなかったであろう。
「明日もがんばるぞー!��
明日からはまた新たな食と出会いの物語を求めて――彼女の冒険が始まるのだ。
(終)
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ウクライナとその同盟国が直面している問題について考えてみよう。プーチン大統領は、敵を圧倒するために、若者たちを次々と「肉挽き機」に送り込み、膨大な量の血を流すことをいとわない姿勢を示している。この戦略はよく知られている。ウクライナは、ロシアが2024年だけで15万人の兵士を失うと推定している。これはベトナム戦争で亡くなったアメリカ人のほぼ3倍だ。ロシアはどのように兵士を募集するのか?一部の地域では、多額の前払い金で募集している。 ピート・ヘグゼス米国防長官は、ハードパワーに対する価値観の重要性を軽視している。「価値観を撃つことはできない。国旗を撃つこともできない」と彼は言う。彼は間違っている。アフガニスタン、ベトナム、1939年の英国、そして13のアメリカ植民地はすべて、より強力な戦闘部隊に直面した。そして彼らは勝利した。EUには資金が不足しているが、これは解決できる。本当の問題は、彼らに決意があるかどうかだ。
ヨーロッパは連合になる。悪いニュースは、EU はもはや… | スコット・ギャロウェイ | 2025 年 3 月 | Medium
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2025/2/21 22:00:24現在のニュース
リンクサイド:13位の松生理乃「集中しきれない緊張感あった」 4大陸フィギュア(毎日新聞, 2025/2/21 21:58:53) フジテレビ「27時間テレビ」放送見送り スポンサー離れ長期化 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/2/21 21:54:09) リンクサイド:13位の松生理乃「集中しきれない緊張感あった」 4大陸フィギュア(毎日新聞, 2025/2/21 21:53:25) 佐賀・唐津市民病院の医師、高尾山に家庭ごみ10袋を不法投棄 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2025/2/21 21:49:02) さくらインターネット、一律30万円の特別賞与 社員の意欲向上 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/2/21 21:48:57) リンクサイド:ミスを後半挽回の樋口新葉「せっかくだしやってみようと」 4大陸(毎日新聞, 2025/2/21 21:46:12) リンクサイド:ミスを後半挽回の樋口新葉「せっかくだしやってみようと」 4大陸(毎日新聞, 2025/2/21 21:44:35) 維新・吉村氏「交渉停滞を他党のせいにするな」 国民・榛葉氏に反論:朝日新聞([B!]朝日新聞, 2025/2/21 21:37:18) 立憲民主党の野田佳彦氏、予算案再協議至らず与党に不快感 「なめるな」 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/2/21 21:36:12) 東京海上日動の出向者、三菱UFJ銀行の顧客情報漏洩 営業情報も - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/2/21 21:36:12) 元局長の私的情報漏えい 兵庫県が調査結果を議会に報告の方針 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2025/2/21 21:36:09) 「何がめでたい」竹島を韓国に不法占拠され70年超も動かぬ国 島根県に募るいらだち 竹島の日 20年の現在地㊤([B!]産経新聞, 2025/2/21 21:33:28) アパレル生産、脱・中国依存 東南アジアシフトを加速 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/2/21 21:31:07) ブラジルがOPECプラスに加盟へ 世界7位の原油生産量 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/2/21 21:31:07) 「焼肉きんぐ」の物語コーポ、とんかつ店参入 家族層狙う - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/2/21 21:31:07) 伊藤忠商事、米システム会社テクノロジェントに出資 デジタルの知見狙う - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/2/21 21:31:07) 高校無償化3党合意の裏で維新にあつれき 「永田町文学」許さず(毎日新聞, 2025/2/21 21:31:06)
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December 16 2024 at 02:47PM - Mastodon -
この四年のあいだに最高のハンバーグを供する東京ナンバー1洋食屋だったレストラン吾妻が閉店してしまったので、挽肉と米の価値はどっちかというと上がっている @[email protected] https://ift.tt/krKgVTf
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20241124
たぶん晴れ カーテンの隙間に光が洩れていた
日暮れまで寝て過ごした
夕方 買い物に出る
ポンテポルタ千住で
大根や挽肉 かぼちゃのスライスなどを買い
台所で洗い物をする傍ら煮物を作る
『らき⭐︎すた』を観ながら
帰省のことを考える
昔やり損ねたゲームで遊んでもいいかも知れない
『ゼルダの伝説 時のオカリナ』とか
母に任天堂64はまだ実家にあるかと連絡するが返信はない
白米と煮物で深夜に夕飯をしたためて
ぼんやりと微睡んで深夜を過ごす
風呂に浸かって『二十億光年の孤独』を読み終える
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ゲーム日記20241124: FF16終わりました

総評……ツッコミどころは多かったけど面白いゲームでした。FFのナンバリングタイトルの名に恥じない(?FFのことを何も知らないで書いています)古きJRPGの伝統を受け継い��、現代に対するFFの「答え」という印象です。
ラスト近辺で米津ゲーだということに気づいたのが一番の驚きだった。
キャラクター……ジョシュアがとても素晴らしいスーパー主人公でした。肉体的に強靭だけど精神的に弱いところのある兄と、身体は弱いけど強靭な精神を持つ弟。現代が求める主人公像はクライヴだと思うけれども、ジョシュアの心の強さは英雄的。
「俺たちは人か?」と不安げに尋ねる兄に対し、「人じゃない。ドミナントだ」と即答するシーンが印象的でした。「その問題にはもう答えが出ている」と言わんばかり。
ストーリー……なんか知らないが悪神を倒すことになってたし、倒せた、というのが率直な印象。全てはアルテマが仕組み、失敗して、挽回のために仕組み、そして、失敗したという感じ。図星を突かれたら顔真っ赤にして本当の絶望を見せてやる!汝を消す!くっそおぉぉぉお!!!!などと喚き散らす幼稚な神様で、心配になりました。
世界観……ぐちゃぐちゃじゃないですか?笑 なんでそうなったん?そうはならんやろ。え、そうだったの????の繰り返しで心配になりました。クリスタルかベアラーがないと火も起こせない人類の世界で、ベアラーがあの扱いなのはなかなか。。。ベアラーが狙って生まれさせることができるものでもなさそうなので、全員いなくなったらどうすんだろ?とか思わないのかな?
ベアラーの扱いがあれなのも、なんか人間の黒歴史みたいで、特に深い理由がなさそう。執行者さんが正当化のために暗躍してるらしいけどまた会うこともあるだろうとか言ったきりもう現れなかった。。。
FF16 執行者 で検索したらリヴァイアサンのドミナント説とかあって声出して笑った。
戦闘……ストーリーフォーカスでやりました。オートなんとかの指輪は全部外してました。
最終的にアビリティセットは、フェニックス:ヒートウェイブ&転生の炎、シヴァ:ルックスガンビット&ダイヤモンドダスト、タイタン:ワインダップ&ギガフレア。
敵の攻撃に合わせてルックスガンビットでカウンター、攻撃が魔法だったらヒートウェイヴ、テイクダウンとったらリミットブレイクしてワインダップ→ギガフレア→ダイヤモンドダスト→転生の炎って順番に出していくだけのお手軽システム構築してました。
ルックスガンビットが大正義で、ルックスガンビットを当てるゲームと言っても過言ではありませんでした。それなりに面白かったです。
音楽……めっちゃよかったです。ただし、戦闘終了時にときどき流れる��のコーラスが例のファンファーレのアレンジだと気づくのに長い時間を要した。
グラフィック……めっちゃよかったです。美しい国、ザンブレク。地味にウォールードの風景も好み。
キャラクターでいえば女子の眉毛が細いのがちょっとオールドな感じがするけどまあ好みの問題でしょう。エッダさんは可愛かった。
文句はこれまでに散々書いているけども、やっぱりストーリーや設定が薄っぺらい。人間の汚さみたいなのを描いていると言ったらもうそれまでだけど、あまりにも露悪的で建前すら用意しない人間が多すぎて、その言い分が通ってる、それをなんとかしたいけどできないね〜みたいなかなり終わっている世界。その中で善い心の持ち主だけが集まって仲良くイチャついているのもなんというか、見ていて不愉快なのは、「一般人」に対する壮絶な上から目線を感じるからではないかなと思いました。
社会とか差別とかを描くにしても、教科書とか課題図書とかで読んだみたいなことを散りばめているばかりで、中学生が作ったみたいな設定とか思ってしまいました。ほんとごめんなさい!!お前はもっと上手く書けんの??と言われたらごめんなさい、私にも書けないと思います!!!!凡人の素直な感想です。
つよくてニューゲームとかはちょっと余裕ないですし、長く借りっぱなしなのでやらないことにします。クエストは全部終わりました。リスキーモブも全部倒した。最後のリスキーモブはディオン様を誑かしたのは貴様か!!おじさんでした。クロノス石塔群はスルーします……
次はユニコーンオーバーロードをやるか、またはしばらくスタレに集中するか……悩み中です。
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11/21(木)夜のテイクアウトです。
お惣菜セット 1セット 1080円
・自家製ツナ入りポテトサラダ
・イカスミリゾットのライスコロッケ
・ピーマンの挽肉詰め
・ブロッコリーのアンチョビソテー
米ナスとモッツァレラチーズのグラタン 680円
鶏レバーとキノコのオーブン焼き 680円
ほうれん草とベーコンのキッシュ 680円
ミラノ風チキンカツレツ 1200円
さくらポーク肩肉の白ワイン煮込み 2160円
サルシッチャとブロッコリーのマカロニグラタン
・Sサイズ(1人分) 1080円
・Mサイズ(1.5~2人分) 1620円
ラザーニャ
・Sサイズ(1人分) 1200円
・Mサイズ(1.5~2人分) 1800円
ひよこ豆のスープ 1080円
お電話でご注文を受けてから調理しますので、少々お時間を頂戴します。ご了承下さいませ。
ダイレクトメールやメッセンジャーなど、SNSからのご注文はお受けしておりませんので、お電話でお願いします。
お持ち帰りの際、保冷バッグや保冷剤などのご用意をお願いします。(当店でご用意はございません)
TEL 0748 32 5636
よろしくお願いします。
イタリア料理🇮🇹 Barbetta
#バルベッタ #barbetta #近江八幡 #イタリア料理 #テイクアウト #お惣菜 #ナスのグラタン #鶏レバー #キッシュ #ミラノ風カツレツ #チキンカツレツ #豚肩肉の白ワイン煮込み #マカロニグラタン #ラザーニャ #スープ #antipasto #melanzane #fegato #quiche #cotolettaallamilanese #stufatodimaiale #pastagratinata #lasagna #zuppa

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“はみ出る”大ボリューム!米国発チキンバーガーが日本上陸 「Hangry Joe’s Tokyo」の最大の魅力とは?【実食レポートあり】 - ライブドアニュース
以下引用
アメリカで2021年に創業し、わずか3年ほどで100店舗を突破。本国で今後プラス150店舗の出店が決まっているというチキンバーガーブランド「Hangry Joe’s」をご存知だろうか。 その日本1号店が2024年8月に東京都千代田区でオープンした「Hangry Joe’s Tokyo」。JR秋葉原駅や神田駅から徒歩5分程度と利便性が高い場所にありながら周囲は落ち着いた環境で、おとながほっとひと息つけるバーガーショップだ。アメリカ本国で急拡大している、チキンバーガーブランドの魅力に迫った。
アメリカで起きている空前のチキンバーガーブーム
近年、アメリカで起きているという空前のチキンバーガーブーム。さらに若者を中心に刺激的な味を求める傾向が強まっているのだとか。 そのトレンドを押さえ、はみ出るほどの大きさのチキンとヤミツキになるウマ辛のソースでウケているのが、2021年にアメリカで創業した「Hangry Joe’s(以下、ハングリィジョーズ)」だ。2023年にはドバイや韓国にも出店し、グローバルに展開。2024年8月には日本1号店が満を持してオープンした。 「Hangry Joe’s Tokyo」共同代表の唐遥(タン・ヨウ)さんが「ドバイで初めて食べた時、その美味しさに感動した」と話す「ハングリィ シグニチャー バーガー」は、本国で年間900万個、1店舗あたり最高で1日210万円を売り上げたという人気��りだ。
▲「Hangry Joe’s Tokyo」が入る複合施設「12 KANDA」
アメリカではすでに市民権を得ているチキンバーガーだが、日本国内では合挽き肉などで作られたパティのバーガーが主流。 「食のレベルが高い日本でも必ず受け入れられると確信しました。寡占化されたハンバーガー市場に新たな選択肢を提供し、日本での市場をリードしていきたい」(唐さん)
“日本仕様”でプレミアムブランドに
唐さんは、美食大国・日本の飲食業界に風穴を開けるべく、本国の許可を得た上でまずロゴを日本向けに変更した。メニューはアメリカのエッセンスを取り入れつつも、日本限定商品も開発するなど、日本でプレミアムブランドとして生まれ変わらせた。 プレミアムの理由はファストフードという位置付けではなく、ランチ、カフェ、ディナーと様々なシーンに合わせたメニュー展開でオールディダイニングというコンセプトにしていること。 昼は明るく開放的な雰囲気、夜はお酒や一品メニューが豊富なので、気の合う仲間とだけでなく、デートや女子会などにも使い勝手が良さそうだ。
今話題!“ナッシュビル ホットチキンバーガー”とは
「ハングリィ シグニチャー バーガー」は、“ナッシュビル ホットチキンバーガー”というジャンルに組み込まれる。ナッシュビルとは、アメリカ南東部のテネシー州の都市で、 “ホットチキン”発祥の地とされている。 「ハングリィ ジョーズ東京」共同代表者のジェイド・リー(Jade Lee)さんによると、通常のチキンバーガーはスパイスなどで味付けたフライドチキンをバンズに挟むが、「ナッシュビルホットチキンバーガー」は、揚げたチキンを辛みがあるタレに漬けるところが特徴なのだそう。 同店では鶏胸肉を特製タレなどに漬け込み3日ほど熟成させ柔らかく仕上げていて、かなり手をかけて作っている。 「揚げたチキンを辛みのない特製のラー油に漬け込んだら、スパイスパウダーやオリジナルのハングリィソースをかけます。他ではなかなか真似できないユニークな味ではないでしょうか」とリーさんは話す。
ピクルスを本国から取り寄せるこだわり
なお、ピクルスは厚めにカットされパリッとしたナイスな食感で絶妙なアクセントとなっている。メニュー開発に際して、日本産のピクルスはしなしなとしているものがほとんどで、本場の味の再現性が低くなると本国から取り寄せているのだそう。 また、コールスローも味を構築する大切な要素。アメリカのキャベツは硬いから作り置きしておくが、日本産のキャベツは柔らかいので作り置くと水っぽくなってしまうため、提供直前に毎回塩揉みをしている。 店舗のオペレーションとしては大変だろうが、個人的には新鮮な食材を使って、その場で作ってくれるのはうれしいと思ってしまう。
▲「ハングリィ シグネチャー バーガー」。左から、スモールサイズ、レギュラーサイズ、アメリカンサイズ
ランチタイムには大ボリュームのバーガーを堪能!
年中無休(年末年始を除く)で、通し営業なのがありがたい。 ランチタイムは11時から14時まで。セットメニューは、ポテトまたはサラダとドリンクが付いてお得だ。バーガーは、辛さレベルが0から5まで選べる「ハングリィ シグニチャー バーガー」と、日本限定の「ハングリィ シグニチャー テリヤキバーガー」の2種類。 サンドされた鶏胸肉のグラム数でサイズと価格が分かれている。アメリカンサイズは200g(1790円)、レギュラーサイズ150g(1490円)、スモールサイズが100g(1190円)。 とある土曜日のランチタイムにふらり伺った。雨の日だったが店内はお客さんでいっぱい。この日はインバウンド(訪日外国人客)も多いように見受けられた。 お腹ペコペコで行ったので軽い気持ちで「ハングリィ シグニチャー バーガー」のレギュラーサイズをオーダー。辛いものは好きで食べ慣れているが、すごく強いわけではないので、辛さレベルは3にした。比較的食べるほうだという自負はあるが、出てきたバーガーは笑っちゃうくらいの大ボリュームで見た目以上のズッシリ感に驚いた。
鶏胸肉は非常にジューシー
チキンの表面はザクザク食感に揚げられているが、鶏胸肉は上記の通り非常に柔らかでジューシー。たっぷり入れられたコールスローでよりサッパリとするため、ぐんぐんと食べ進められる。 食べ進むうちに毛穴が開いてじんわりと汗をかいていく感じで、個人的には3が美味しさと辛さのバランスがちょうどいい。 レベル4は+100円、レベル5は+150円になる。「辛さ調整のスパイスパウダーは、アメリカから空輸したブートジョロキア(ゴーストペッパー)とハバネロペッパーをたっぷりと使っています」とリーさんが教えてくれた。 料金がプラスされるだけあって一気に辛さがアップするので、辛さに自信のある方のみどうぞ。 なお、美味しさの決め手となるハングリィソースも本国からのものを使用している。
レギュラーでこのボリューム。セットドリンクは「ハングリィ クラフト コーラ」(+200円)。コーラは撮影前にちょっと飲んじゃいました! 「ハングリィ シグニチャー テリヤキバーガー」は東洋と西洋の味を合わせたいと東京で開発した、オリジナルメニュー。シグネチャーバーガーと作り方は同じだが、辛さのない照り焼きソースをかけて仕上げている。 メニューはその他、フライドチキンとコールスロー、レタスをトルティーヤで包み、片手でも食べやすい「ハングリィチキンラップ」(セット1190円)などがある。
カフェとしての利用も可能!ノマドワーカーの味方Wi-Fiも完備
14時から17時はカフェタイム。「ニューヨークショコラテリーヌ」(590円)などを提供しており、980円でデザートとドリンクのセットがある。 ただし唐さんに聞いたところ、デザートについては2024年10月末ごろ、「ハングリィ ジョーズ東京」の強みをより生かしたメニューに改変の予定だそう。とても楽しみだ。 なお、終日お茶やソフトドリンクだけの利用ももちろんOK。ソフトドリンクは「アメリカーノ」(480円)、「緑茶」(380円)など計12種類。「ハングリィ クラフト コーラ」のほか、「ハングリィ クラフト ジンジャーエール」(各550円)もある。 Wi-Fiがあり、コンセントが使える席もあるので、カフェタイムどきはノートパソコンを開いて仕事しているお客さんもいるのだとか。
豊富なアラカルトに飲み放題!〆にバーガーという欲張りも実現!
17時以降のディナーメニューは、390円からのアペタイザーやサラダ、温菜など、バーガーだけでないメニューの豊富さがうれしい。ディナーでは日本限定のミニバーガー50g(490円)もあって、いろいろと摘んだあとでも、やっぱりバーガーで締めたいよね!というときにいい感じの大きさ。
ちなみに、唐さんの前職はサントリーに勤務されていたそうで、お酒の品揃えにもこだわっている。 生ビールは「東京クラフト」でハーフパイントが400円とお値頃。1パイントは700円でよりお得感がある。「知多ハイボール」(700円)もお値打ちだと思う。 14時以降4名以上で予約可能なカジュアルコース(2時間制)も魅力的。5000円でおすすめメニューの「ハングリィチキンウイング」や「バニラアイス」など、料理とデザート7品に飲み放題がついている。10月からは+500円でクラフトコーラやメーカーズマークなどを使ったハイボールが飲める、プレミアム飲み放題がメニュー入りした。 お酒が好きな人や価値がわかる人には垂涎ものの飲み放題だろう。 でも、アラカルトメニューが豊富で良心的な価格なので、一人で来てもいいなぁと感じる。 唐さんに聞いたところ、週末はランチタイムが、平日はディナータイムが賑わっているとのこと。 そう!ソフトドリンクもいいけれど、お酒と合わせて美味しいし楽しいのがバーガーや揚げ物の真骨頂だと思う。みんな、よくわかっているなぁ! 接客の丁寧さも魅力の同店。和洋それぞれの美味しさと居心地の良い空間が魅力の「ハングリィ ジョーズ東京」、どうぞお試しあれ。
▲ハングリーチキンタコス(590円)
■『Hangry Joe’s Tokyo』の情報
住所:東京都千代田区神田須田町2-3-12「12 KANDA」1F 営業時間:11:00~23:00(ランチタイム:~14:00、カフェタイム:~17:00、ディナータイム:22:00フードL.O.、22:30ドリンクL.O.)、土日祝は21:00閉店 休日:無休 交通:地下鉄銀座線神田駅6番出口から徒歩4分、都営地下鉄新宿線岩本町駅A2出口から徒歩4分、JR山手線など秋葉原駅電気街南口から徒歩5分
文・写真/市村幸妙 いちむら・ゆきえ。フリーランスのライター・編集者。地元・東京の農家さんとコミュニケーションを取ったり、手前味噌作りを友人たちと毎年共に行ったり、野菜類と発酵食品をこよなく愛する。中学受験業界にも強い雑食系。バンドの推し活も熱心にしている。落語家の夫と二人暮らし。
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【イベント概要】
日本を代表する邦楽演奏家らと共に和とロックの融合を果たしたり、世界で活躍するトップダンサー達とコラボ映像を制作するなど、常に新たな挑戦を続けている杏ノ助。 ソリッドでモードなルックスから放たれる歌は、演歌、昭和歌謡からボカロ曲、オリジナルソングなど、驚くほど多岐にわたります。 そんな杏ノ助ワールドに賛同して集ってくれたのは、邦楽囃子仙波流家元であり、矢野顕子、松任谷由実、坂本龍一らのスタジオに参加しているほか『獅子を飼う』『ブッダ』『火の鳥』『世阿弥』、スケート歌舞伎『氷艶』等の演劇音楽も手掛ける仙波清彦氏をはじめとした豪華なメンバー7名! お届けするのは、日本の歴史をモチーフにした曲や、自身のジェンダーについての想いをぶつけた曲のほか、昭和から令和の時代を彩った杏ノ助セレクションのカバー曲。 一夜限りのスペシャルライブです。どうぞご期待ください。
【出演者紹介】
佳館杏ノ助(Vo.) Rush Style預かり所属 声優としても活動中の、酒とラーメンと焼肉が好きな町田出身のジェンダーレス男子。 VOCALOID猫村いろはの声やゲームキャラクターボイスも担当。 仙波清彦(perc) 邦楽囃子仙波流家元、3歳から父に邦楽を学び、東京芸術大学音楽学部邦楽科卒業。 洋楽ではT-SQUAREでデビューし、矢野顕子、松任谷由実、坂本龍一らのスタジオに参加。演劇音楽は『獅子を飼う』『ブッダ』『火の鳥』『世阿弥』等の作品を手掛ける。最新作はスケート歌舞伎『氷艶』。 愛称は『師匠』。 梅津和時(sax) サックス、クラリネット奏者。 1970~80年代から「生活向上委員会」「ドクトル梅津バンド」および忌野清志郎のサポートとしても活躍。現在「こまっちゃクレズマ」と「KIKI BAND」を率いる。 日本全国、世界各地をサックスを持って飛び回っている。 白井良明(gt) 立教大学在学時にプロスタート。 77年ムーンライダーズ参加、ソロ作品を多数発表。沢田研二、加藤登紀子、小泉今日子、スピッツ、ケミストリー等多数をプロデュース。映画音楽『20世紀少年』『聖☆おにいさん』『オペレッタ狸御殿』『アイデン&ティティ』他多数。JASRAC登録楽曲数549! 久米大作(key) ジャズ・フュージョングループ「プリズム」や「ザ・スクエア」(現T-スクエア)のキーボーディストを経て6枚のアルバムをリリース。L'Arc〜en〜Cielのアレンジや数多くのアーティストの編曲、プロデュースも手掛ける。 北野武監督作品『その男、凶暴につき』や舞台『男たちの挽歌』等を作曲を手掛ける。 髙橋香織(vl) 桐朋学園大学卒業後、田崎真珠の奨学金でスイスのメニューイン・アカデミーを経てベルリン国立芸術大学へ。在学中から数多くのコンサートに出演。現在はエレクトリック・アコースティックバイオリニスト、ビオラ奏者としてツアーやレコーディングに参加し後進の指導も行う。 ソロアルバム「KAO'SM-UNIQUE」をリリース。 かわいしのぶ(b) 15歳でベースを始め、18歳でSUPWE JUNKY MONKEYを結成。1994年にソニーレコードからデビューし、日本とアメリカで活動。1999年に一時休止後、さまざまなバンドやユニットに参加。現在は、大友良英スペシャルビッグバンドや坂田明COCODA、渋谷毅、KERA & Broken Flowers等で活動中。カレーが大好き。 濱田遼太郎(dr) 15歳からドラムを始める。上京後、仙波清彦氏に師事。ドラム、パーカッション、古典芸能(小鼓、太鼓等)を学ぶ。2016年パルコ劇場 稲垣吾郎氏のミュージカルにて仙波清彦氏の代役を果たす。 現在はカルガモーズ、TOKIOBAND 未唯mie等いろいろなバンドセッションに参加。
【日時】
2024年11月30日(土) OPEN 17:00 / START 18:00
【会場】
まほろ座 MACHIDA (〒194-0022 東京都町田市森野1丁目15−13 パリオビルB1F)
【チケット予約】
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※予約期間:2024/10/11 12:00〜2024/11/29 23:59まで ※まほろ座MACHIDA のページに移動します。
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