#漫画すきな人と繋がりたい
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スマホもネットもない時代にPCで絵を描く話 1話
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「企業のネットが星を 被おお い、電子や光が駆け巡っても」国家や民族が消えてなくなるほどではない近未来が舞台の『攻殻機動隊』などで、後のクリエイターに多大な影響と衝撃を与えた漫画家、士郎正宗さん(63)。デビュー40年を迎え、世田谷文学館(東京都)では初の大規模展が開催される中、読売新聞の単独書面インタビューに応じ、これまで生み出した作品や創作の秘密、AI(人工知能)がもたらす人間の未来などについて縦横無尽に語った。近年ほとんどメディアの取材を受けていない士郎さんの貴重な語録をご覧あれ。(文化部 池田創) 展覧会では、『攻殻機動隊』の主人公の素子の印象的なセリフが印刷されたのれんが来場者を出迎える(東京都世田谷区の世田谷文学館で) 世田谷文学館で大規模展 ――デビュー40年を迎えられて、どのようにお感じになっていますか。 そもそも寡作な上、諸事情による中断・未発表・ボツ作品が多過ぎて読者諸氏に申し訳ないものの、何とかここまで生き残る事が出来て大変に幸運だったと思っています。活動が東京や他業種に広がるに連れて「水中を歩いて進むかの様な状態」になり、40年、色々と大変でした。また書籍などの荷物が転居や避難に適さない分量になっています(笑)。 ――代表作「攻殻機動隊」は海外でも熱狂的な人気が続いています。 最初期に出版物の海外展開を頑張りました。望外に細長く継続しており、ありがたい限りです。 ――今回の世田谷文学館の展覧会は大量の原画が間近で見ることができ、充実した展示内容です。 士郎正宗さんのコメントとともに作品世界を振り返る巨大な年表(東京都世田谷区の世田谷文学館で) 今回このような機会を頂き大変感謝しております。僕程度の小規模 傭兵ようへい 型漫画家でこういった事が可能なら、日本のコンテンツ業界はもっと多様多彩な作家・作品を、深掘り探索・開発活用出来るのではないかと思います。 ――「攻殻機動隊」をはじめ、ご著書は情報化社会を予見していると言われます。 たまたま運良くタイミングや関係者の都合に合致し話題として取り上げて頂いているだけで、僕以外にもそういった作家・作品は多数存在していると思います。情報化社会の好ましくない側面があまり大きくならなければ良いですね。物騒、殺伐、トラブルは架空妄想物語の中だけで十分です。 ――AIの発展についてどのように感じていますか。 利便性と損害可能性は表裏一体、これまで考えられなかったレベルの明るい未来の可能性が開ける一方で、悪用や視野 狭窄きょうさく が起き、見えざる支配も容易になっている。研究開発に係る方々には頑張って頂きたいなと思います。 簡易強化外骨格、遠隔操作系ロボット類の開発が現実的 ――幼少期に親しんだマンガや小説はどのようなものがありますか。 デビュー作『アップルシード』のラフスケッチなどが並ぶ展示室(東京都世田谷区の世田谷文学館で) アニメ版の「鉄人28号」や「エイトマン」から入って、雑誌「りぼん」(一条ゆかり氏、大矢ちき氏、弓月光氏などなど)、松本零士氏、永井豪氏、細野不二彦氏の影響が大きいですね。大学以降は諸星大二郎氏、星野之宣氏、大友克洋氏の存在が大きいと思います。 ――「攻殻機動隊」で描いた人間の身体と精神の関係はどのように感じていますか。 脳や体が一体として機能している中では、脳が優位の制御系があったり、体が優位の制御系(例えば副腎とか脊髄反射系とか)があったり、交換可能な部分や欠損許容部分(例えば昔は虫垂��� 胆嚢たんのう を結構普通に切除していた)があったり、複雑で不思議に出来ていると思います。 義体化のような、身体交換は僕が生み出した要素ではありません。スタニスラフ・レム氏の『君は生きているか?』や、日本のマンガアニメ界においては石ノ森章太郎氏の『サイボーグ009』などの有名作品がすでにありました。サイバネティクスの一般的な目的は医療や軍事だと思いますが、今後は老化・劣化対策というのも存在感を増すかもしれません。個人的には年々増加中の災害現場における簡易強化外骨格や遠隔操作系ロボット類の開発を進める方が現実的かなとは思います。 ――ご著書に細かく書き込まれた欄外文章の役割や狙いを教えてください。 リズム感が単調になりがちな説明セリフや会話を物語内部から減らせる、それによってキャラの練度・演出を高めに設定出来る、物語と読者の距離の調整ができる、などでしょうか。昨今、いや昔もこういう方法は 流行はや りではありませんが……。 ――押井守監督のアニメーション映画版のご感想をお聞かせください。 個人的には原作に気を使っている部分が押井氏にしては多めの1作目より、押井氏節全開の『イノセンス』の方が好みです。いずれも一生懸命作って頂いてありがたいなと思っております。 ――ネット社会の広がりやAI技術の発展をどう感じておられますか。 人工知能の偏向学習、悪意ある人 達たち による人工知能活用と、対策する側の人工知能活用の格差、オンライン上に無い膨大な情報の無視や軽視など、課題は山積しているのではないかと感じています。世界は 繋つな がって狭くなると同時に、逆に分断細分化が進んで互いの距離が開き、問題解決の可否、明暗の格差も広がっている様に感じています。今まさに『言葉が通じなくなってバベルの塔が崩壊し始めている』状態でしょうか。人工知能育成では可能な限り、真実や実態に近い情報を得て優先解とするような、何らかの情報検証機構が必要でしょう。 コスパタイパ重視では驚きや発見も無い ――ネットに常時接続することが当たり前になりました。そのことをどのように感じてらっしゃいますか。 一般的なネット通販をほぼ利用しておりませんが、ネット社会になってからの方がサービスの質が低下&商品を探しにくくなったように感じています。便利、合理的、コスパタイパ重視の姿勢は内向きになりがちで、冗長性や余白が少ない分、周囲を見渡す余裕が減少し続けるし、��いては驚きや発見も無く窮屈ですね。昔のSFでは「監視管理社会」は人々の敵として描かれるのが一般的だったのですが、現代では意外とそういう管理監視社会の利点も許容されているように���います。とはいうものの、今後もDXが進み常時接続が常識常態化し、行政サービスやインフラなどの分野で、高度化し便利で安全で充実した幸福度の高い世の中になっていくと良いのですが……。 ――「攻殻機動隊」ではサイボーグ化しても人間の内にある「ゴースト」という概念が存在します。「ゴースト」とは何でしょうか。 展示室の中央には『攻殻機動隊』の原画が並び、迫力のある筆致を間近で感じられる(東京都世田谷区の世田谷文学館で) 正確か否か、定義可能か、とは別にして、宗教や哲学や文学昔話の分野で古くから使われている「たましい」「霊魂」「ソウル」などの単語が印象として一般的には伝わりやすいのではないかと思います。「何だかよくわからないが、存在しているように思えるモヤっとしたものを『ゴースト』と呼ぶ」のも娯楽分野では分かりやすくて良いかな、ということで単語を使用しています。 犬や小鳥も感情を有することが一般的にも知られており、感情は人間だけが持つ最上位の機能・特別な評価対象ではない、という観点から、マンガ版ではゴーストという単語において「感情に特別な意味を持たせていない」つもりです。当然ながら人の価値観はそれぞれなので、僕と他のアニメ版の監督諸氏とでもこうした諸々に対する考え方に違いがあるわけですが、その事自体も含めて、作品を異なる角度から捉えて楽しんで頂ければ良いなと考えています。 神話は魅力の塊なのだが… ――ご著書はシリアスな展開と迫力のある戦闘シーンの間にギャグが挟まりますね。作中におけるギャグの効用とはどのようなものでしょうか。 シリアスとギャグの挟み方や割合、そもそも混在を容認するか否か、など受け取る方々の価値観も観点も実に多様なので「万人にとって満足できる作品」というのは僕には難しいなと考えています。僕の取り扱うキャラクターたちは明日をも知れぬ立場なので、悲観的に備え楽観的に対処する、冗談でも言っていないとやっていられない、といったタイプが多めになっています。会話の軽さと行動、判断の速さ厳しさのギャップを楽しんで頂ければ良いかと思います。 ――『仙術超攻殻ORION』は日本神話をモチーフにしたファンタジーです。神話の魅力を教えてください。 神話と呼ばれる物語達は限られた要素と根源的な思考や解釈と想像力で織り上げられ、時代や民族の壁を越えて生き残っている、「選び抜かれた精鋭達」です。人々の心情や思考型や文化を映す鏡として、魅力の塊と言っても良いですね。一方で歴史を振り返ると、建築や芸術や情報戦において支配者や宗教組織や抵抗組織の都合や思惑と深く関わったと思しきものも多く、純粋に「素晴らしいか?」と問われると、答えに困る側面もあります。 ――『攻殻機動隊』のフチコマや、『ドミニオン』の小型戦車ボナパルトなど、作品からは戦車愛を感じます。 正義感にあふれる女性警察官のレオナが活躍する『ドミニオン』のコーナー(東京都世田谷区の世田谷文学館で) 「頑丈で壊れにくくて安全度が高い&移動以外にも何か作業が出来る乗り物」が好きですね。作品内に描く機会はなかなかありませんが、消防関連や港湾作業用の特殊車両、土木建築系や農林作業系の特殊機能車両なども同じように楽しくて興味深いと思っています。 気負わず欲張らず、自己ベスト更新維持 ――現在はイラスト制作や、画集刊行に活動の比重を置いておられますね。 マンガやアニメやゲームの企画書・プロット・シナリオなども色々と作っているのですが、なかなか最終商品の形にまで進める事が出来ておらず、イラストや画集は関係者や予算が少なくても実現可能な 為ため か商品の形になりやすい、というのが理由かと思います。 ――女性のエロチシズムを感じさせる美麗なイラストを生み出されています。 展示室の後半は、雑誌に発表した色鮮やかなカラーイラストが目を引く(東京都世田谷区の世田谷文学館で) モノクロでは描写しにくいがカラーでは比較的描写が容易で、競合が起きにくいと思われる光沢の肌にこだわっています。近年の画集においては、似た構図やポージングの微差バリエーションを連続、重複して描くことで、アニメの原画をパラパラと連続で見る時に近い印象や効果の誘発が起きないかと工夫しています。 ――近況を教えてください。 今も40年前も変わらず東京ではなく関西にいて不規則不健康な生活をしながら昼夜延々と絵やプロットや駄文を描き続けています。視力体力の減少により、未読書籍が積み重なっています。 ――今後の執筆への意気込みや読者へのメッセージをいただければと思います。 気負わず欲張らず、自己ベスト更新維持で変わりなく、他にしたい事も無いので、ダラダラ延々と何かを作る日々を送ると思います。読者諸氏にはまた次の作品でお会いした際に、何らかの形でお楽しみ頂けると幸いです。
「攻殻機動隊」士郎正宗、ネット社会・AI発展に警鐘「言葉が通じなくなってバベルの塔が崩壊し始めている」 : 読売新聞
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朝方Tumblrシリーズ(?)がわたしの中で恒例になりつつある。これも前回の記事同様、noteで書こうとしたけどやはり自意識が許さずTumblrに天下りしてきた文章です(天下りとかいったらTumblrに失礼ですね)。せっかく書いた文章だから勿体ないかなと思ってしまった。Tumblr用に若干文章をいじって公開することにします。
一次創作で小説を書いている。ジャンルを簡単にいうと、現代物の、恋愛要素のあるヒューマンドラマだ(ここには小説関係なく繋がってくれている方が結構いるはずなので補足しておく)。
小説を書く中で、家庭環境に難ありなキャラクターを描くことが多い。もちろんいま取り組んでいる作品も例に漏れず、そういう描写がある。
わたしがそういう描写を好むのは、ひとえに自分の人生において、家庭環境というものを強く意識しながら生きてきたからだと思う。まあ昔の記事でも書いたので改めて詳しく説明することはしないけれど、わたしの家庭はちょっと特殊な事情が絡んでいて、一般家庭とはいえない感じの出自だ。だがわたしの家族には、複雑な環境でも享楽的であれるタイプの血筋が流れていて、だれも精神疾患には罹らないし生命力がばかに強い。もちろんその血はわたしにも流れているから、基本性格は暗いし病むときは病むけれど、なんとか自力で起き上がって生きている。前にもどこかで書いたが、曇り空の下をじょうずに歩く術をたくさん持っている感じだ。
それでも自分の家庭がほかの人のそれとは違うことは、それこそ幼稚園児だったころからなんとなく察していたし、苦労もたくさんしてきた。やりたいことを我慢することも、現実と折り合いをつけるのもじょうずになった。テレビやゲーム・漫画などの娯楽にそれほど強い興味を感じないのはきっと、そういう育ちが関わっている気がしている。
だから、キャラクターの人格を表現する際に、このキャラクターはどんな育ちをして、どんな経験をして、どんな思考をもつようになったのか、を考えずにはいられない。逆に、それが描かれていない作品を読むと、陳腐だな、と感じてしまう。
以下、呪詛である。
主人公の家庭環境が複雑だったという描写にリアリティがないと、その時点で作品を読むのがしんどくなる。
これは、家庭環境が複雑な人にしか伝わらない感情だと思うけど、苦労して育った人と、そうじゃない人って、なにかこう、目に見えない壁があるんですよ。話しているだけで、もしくは文章を読んだだけで、「ああ、この人、何不自由なく愛されて育ったんだな」みたいな、そういうことを考えてしまう。勝手に相手の育ちの良さを察して、しんどくなることが多すぎる。
高校2年生の冬だった。ぬるい付き合いの友人と、「もうすぐ高3かあ、受験いやだな」という話をしていた。話の流れで彼女から、「(私の本名)は予備校とか塾行かないの?」と尋ねられた。うちは余裕ないから塾は通わないかな、と返事をする。彼女は、「え~。わたしが通ってるとこ、まだ通い始めて3ヶ月だけど今のところ20万くらいしか掛かってないみたいだよお~。(私の本名)も来なよ~」と、悪気なく言った。わたしの父親の月収は20万にも満たない。死ね、と思った。悪気がなかったとしても、自分の育ちの良さに自覚がない人が嫌いだし無理すぎる。そういう人とは会話のピントが合わないのだ。これは何をどう説明してもわかりあえないし、そっち側の人には理解できない感覚なのである。
創作物には作者の価値観が色濃く反映されがちである。web小説においてもそうだ。だからこそ、自分が読み手側に立ったとき、たまに合わない作品に当たってしまうと、自分との違いに酔いそうになる。家庭環境が複雑なキャラクターの言動や思考に違和感を覚えると、この作者、愛されて育ったんだなって、あんまり苦労してきたことがないんだろうなって、勝手に想像してはそっと作品を閉じる。フィクションなのはわかっているけれど、精神が疲弊する。作品にげんなりするわけじゃなくて、自分の出自との圧倒的な差を見せつけられているような気分になって、そんなことを勝手に考えて傷ついている自分が嫌いになる。逆に、おそらく作者にとっても等身大の悩みを精緻に描写されている小説は信頼できる。本物という感じがして安心する。 (ごめんなさい、誰かを貶める意図は全くないです。これはただの自己嫌悪なので)
だからといって自分の描写に自信があるわけではない。家庭環境の複雑さをエンタメに落とし込む行為がそもそも暴力的なので、それは自覚した上で、キャラクターに敬意をもって、生々しく描きたいですね~。いったんこの話は終わり。
さいきん、創作活動においてダルいこと・不愉快なことが多すぎる。まあ、自衛できないわたしが悪いということにします。
これ以上は何を話してもアウトなので言いませんが、もっと吐き出したいことはある。だけどオープンな場で言えるラインはここまでな気がしているのでこの辺でこの話はやめておく。これでもかなり頑張った方だ。これを見ているあなたは不安がらないでください。不安が���てくれるあなたのことでは絶対にないから。
Twitterを辞めたいのに辞められない。依存しているので当たり前だ。快を得るためにTwitterをしてるんじゃなくて、不安を取り除くためにTwitterをしているんですよ。薬物中毒と同じですね。まあ、薬物依存も行動依存もドーパミン系だかなんだかで同じ働きをしてるから原理は一緒ですもんね。適当ですみません、でも手元に当該の論文があるので多分正しいです。
ログアウトなんて意味ないんですよ。どうせログインするから。でも垢消しはしたくないんですよ。寂しいから。はいもう打つ手なし。一生TLスポスポ更新して人生を終えます。
暗い話が続くので明るい話でもする? さいきんあった良いこと羅列して今日のところは終わろうかな。
・最近気温が高くて過ごしやすい
・Uberで頼んだアイスがすぐに届いた
・インドカレー屋で盗み聞いた男子高校生の会話が面白かった
もう尽きました、おわ��
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なんか気持ちだけを雑然とテキストにする機会が減っている
20歳くらいの時ってSNSが全部そういう感じだった 今はあんまりそうでもない そうして古巣のTumblrにたまに戻ったりしているけど Tumblrの立ち位置もなんかよくわからない状態になったまま
雑になにかを攻撃する素振りを見せることが 自分の防衛手段だった 今ってなんかもうそういうことできない感じがあって 塞ぎ込みながらダメージを受け続けるしかない
自分はもう ずっと今のメタは「誠実」だと思っている 過度になにかを煽らず 過度になにかに乗らず 過度になにかを嘲笑わず 生活や態度は節度を持った上で 要件をすべて満たすものを納品すること 期日までに納品すること 偽らず発表すること
現代を受け入れなければならない雰囲気みたいなもの 自分は内面化しすぎている それはそれで明らかな異常
ゲームをして漫画を描いている もうずっと もうずっとゲームをして漫画を描いている 5年前に描いた漫画を読むと唖然とする
ずっとやっているから当然なんだけど漫画を読んでくれている層が広くなってきた実感がある 明らかに遠い文化圏の人 明らかに年齢が違う人 そうやって広がりが産まれていくっていうのは本当にいいことだけど ずっとファンアート描いてくれてるアカウントが未だに描いてくれてたりするみたいな奇跡があって そういうものが舫になって過去から現在までを繋いでくれている
あらゆる場所にあらゆる美しさ 自分が今美しいと思ったものに向けて爆進することが肝要で その上で、今みんなが何を美しいとするような雰囲気でいるのか、を忘れそうになる ヌがそういうものの狭間にあった時 もう今は思い出��ない ずっと自己満足でやっているような気がしてならない
自分というものは最初からずっとそうだったのかもしれない
話題の作品に触れて、これ、良くない…と思ったのに、ふと気づくとそれが今、超話題の作品になっている みたいな経験は誰にでもあると思うけど 都市伝説解体センターで久しぶりにそれが発症した こういう時に なんだァ!? って怒り、納得のいかなさ、みたいなものを抱く
そういうのってまだなんか失われていないなら保つべきなんだろう なんか見えるものが増えすぎて怒りどころではなくなりそうになって 最終的に感情で行動しなくなったら いや 最終的に感情で行動しなくなったらだめな仕事に就いてしまったから 自分が漫画家であることを認めなくてはいけない
「存在/しないあなた、と私」をプレイして なんか好きだったものの片鱗に触れそうになって、触れられずに終わった 最近はBoomer Shooterとローグライクの裏で密かに勢力を増しつつあるビジュアルノベルの中 なかなかコレだという作品に出くわさない と思っていたところに現れた「大穢」の凄さを熱く語るために またFANBOXに、またhatena blogに行こう
本当はすべての駄文を同じゴミ箱に投げ捨てたい面倒くさいから でも区分けすることで一つ一つに理想を持てるはずだと信じている
なんか 行儀よくしていても意味がない気がしている
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2025-4月号
アンビグラム作家の皆様に同じテーマでアンビグラムを作っていただく「月刊アンビグラム」、主宰のigatoxin(アンビグラム研究室 室長)です。
『アンビグラム』とは「複数の異なる見方を一つの図形にしたもの」であり、逆さにしたり裏返したりしても読めてしまう楽しいカラクリ文字です。詳しくはコチラをご参照ください⇒アンビグラムの作り方/Frog96
◆今月のお題は「キッチン」です◆
今月は参加者の皆様に「キッチン」のお題でアンビグラムを制作していただいております。作家の皆さんがこのお題をどのように調理したのか、楽しみにご覧ください。
皆様のコメントがいただけますと幸いです。

「台所」 敷詰振動型:ちくわああ氏
日本語で言うと台所。 「ム」の末広がりが「戸」の形にぴったり生きていますね。縦太横細のお作法が丁寧で気持ちいい作字だと思います。
「厨/台所」 回転共存型:lszk氏
台所には厨という別の呼び方もあります。 本作では字画の大きな省略を使わず、大胆な変形で文字を両立させています。アルファベットのようにも見えてきて読むのが難しかったかもしれません。

「焜炉」 回転型:うら紙氏
キッチンにあるもの。もともとは持ち運びができるものを言いました。 途切れている場所をつなげて読むか離したまま読むか、認識が自動的に切り替わります。文字の雰囲気がガスコンロの火のようにも見えます。

「炊飯器/冷蔵庫」 図地反転型: いとうさとし氏
どちらもキッチンの必需品。 矩形枠から一部図形をはみ出させているのは仕方ないところでしょうか。それを差し引いても対応のすごさと可読性の高さですばらしい作品になっています。

「製氷皿」 回転型:繋氏
冷凍庫で使いますが、最近の冷蔵庫には付属されていないことが多いです。 「氷」の形と配置がよいですね。「制」部分の省略が適切で非常に読みやすいです。

「鍋掴み」 回転型:douse氏
日本では鍋が根付いているのがよくわか��ネーミング。 「咼/国」の対応が見所です。てへんとの重なりや、字画を斜めに切ってある部分など、どれも絶妙です。
「IH調理器」 鏡像型:螺旋氏
電磁誘導加熱式の調理器具。仕組みを知っている人はどれだけいるか。 「IH」で平行線部分の長さが違っているところも配置が適切なので不自然に見えません。「調理器」の字形も外枠の角丸矩形とそろっていてスマートです。

「割烹着」 図地反転鏡像型: いとうさとし氏
和式エプロンであり、着物の袖が収まるようになっているのが特徴。 「烹」はほぼ左右対称の文字なので、これが図地反転鏡像軸の中心にきているのが驚きです。とても味わい深い字形になっていますね。

「菜箸」 回転型:douse氏
調理、盛り付け、取り分けなどに使う長い箸。 余りがなく自然に対応付くのがすばらしい発見ですね。商品パッケージになりそうな趣のあるデザインでステキです。

「圧力鍋 お米の旨味を逃さない!!」 鏡像型:すざく氏
圧力鍋は、蓋を密閉して鍋の内部の圧力を上げることで高温調理が可能。 文字列生成で。「圧力/咼」のところ、書体も含めて調整が上手ですね。左右対称な文字同士を左右鏡像で対応付けている「米/未」のところも面白いです。

「タルト・タタンの夢/近藤史恵」 回転共存型:兼吉共心堂氏
「タルト・タタンの夢」は近藤史恵による推理小説でシェフが主人公。 「罒」や「史」など、カスレを使って閉領域を形作るのは筆文字表現ならではでしょう。これで読めると割り切った「藤」の大胆さもよいですね。
「変な家 第一章 知人からの相談」 回転(共存)型+鏡像型+敷詰[回転+鏡像]型:つーさま!氏
物語の中で話される謎の空間は「リビングと台所の間」。 可読性が高くすばらしいですね。「章」は左右対称ですが「第/章」のように鏡像で別の文字に対応付けされるのが気持ちいいです。

「5分煮たものがこちらです」 回転型:Jinanbou氏
料理番組でよくあるやつです。 文字組みが巧みですね。各文字も読みやすいうえ、流れも自然になっているステキなデザインになっています。思い切った「が」が、こちら感があってよいですね。

「危険!包丁二刀流」 回転型:かさかささぎ氏
やるならゲームだけにしておきましょう。 文字列生成で。三角形の部分は片方が細く、包丁感を表しているでしょうか。普通の文字と袋文字を行ったり来たりするのも一種の二刀流。

「板前」 旋回型:douse氏
日本料理職人のことで、法律上は調理師。 絶品の輪郭調整で、「又/月」がきれいに切り替わります。お品書きの紙に書いたような表現がよいですね。

「料理長」 鏡像型:てるだよ氏
飲食店の厨房を取り仕切る人。 「米」部分は右側がなくても自然に読めますし、「長」の平行線部分もこのような形状でも読めるのですね。よい作品に仕上がっています。

「厨房の担当」 回転型:あおやゆびぜい氏
キッチンスタッフ。 お互いに入り組んだ文字組が面白いですね。先端を丸くする処理など、書体もポップで楽しい作品です。

「家庭料理」 交換型:無限氏
一般家庭で日常的に作られ、食べられている料理。 「家/庭」「料/理」それぞれが交換型で表現できるというすばらしい発見です。「里」がよい形ですね。
「火の用心」 鏡像型:lszk氏
火の扱いには気を付けましょう。 ギザギザの形状が巧妙で、「の/用」の切り替わりも自然に表現されています。水平ではないところも読みやすさの秘密ですね。

「成分無調整牛乳」 回転型:ぷるーと氏
生乳の成分をそのまま保持し、加工時に脂肪分やタンパク質を調整していない牛乳。 それぞれの文字のポイントとなる箇所を意識して作字されているように見えます。つながってもよいところも隙間を開けたり、統一感を出すように調整されていますね。

「食戟のソーマ」 回転型:douse氏
週刊少年ジャンプに連載されていた料理漫画。 縦の姫森ルーナ型ですね。かな部分の拾い方が上手で、文字のバランスがとても良いですね。「食」の縦画に施されたひげ処理により、縦画の位置の認識ずらしを実現しています。
「みりん」 回転型 「とろみちゃん」 旋回型:kawahar氏
照りを付ける調味料と、とろみをつける調味料。 同じグリフを使用しているのでまとめて紹介します。「とろみちゃん」は絶妙な調整によって6面相になっています。交差部分の2種類の処理が巧みですね。

「さとう/しお/す/せうゆ/みそ」 特殊敷詰回転共存型:松茸氏
調味料のさしすせそ。この順番で入れるのが好ましいとされています。 一つ読めれば全部読めてくる作品ですね。どうやってこの敷き詰め方を実装したのか、驚くばかりです。ずっと眺めていると、この不思議な文字たちがいとおしく見えてきます。
「砂糖醤油」 特殊敷詰振動式複合型:Σ氏
比率はお好みで。酒・みりん・だしとともに煮切ったものもよし。 鏡映と180度回転を組み合わせた敷詰です。「糖/醤」は適切な変形の上できれいに対応付けられていて驚きました。ペン字風のちゃんとした文字然としているところがAI文字っぽく見えてきます。

「黒酢」 旋回型:オルドビス紀氏
長期間発酵・熟成されており、アミノ酸が豊富です。 堂々としたひげ文字調の書体がステキですね。「酉」の下部ではカスレを効果的に利用しています。
最後に私の作品を。
「賄い飯」 回転型:igatoxin
15年以上冷蔵庫の肥やしになっていたネタを調理しました。
お題「キッチン」のアンビグラム祭、いかがでしたでしょうか。御参加いただいた作家の皆様には深く感謝申し上げます。
さて次回のお題は「対語」です。賛成/反対、白い/黒い、夫婦、紅白、有の実、当箱、グループルビ など 参加者が自由に対語というワードから発想・連想してアンビグラムを作ります。
締切は4/30、発行は5/8の予定です。それでは皆様 来月またお会いしましょう。
——————————–index——————————————
2023年 1月{フリー} 2月{TV} 3月{クイズ} 4月{健康} 5月{回文} 6月{本} 7月{神話} 8月{ジャングル} 9月{日本史} 10月{ヒーロー} 11月{ゲーム} 12月{時事}
2024年 1月{フリー} 2月{レトロ} 3月{うた} 4月{アニメ} 5月{遊園地} 6月{中華} 7月{猫} 8月{夢} 9月{くりかえし} 10月{読書} 11月{運} 12月{時事}
2025年 1月{フリー} 2月{記憶} 3月{春} 4月{キッチン}
※これ以前のindexはこちら→《index:2017年~》
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連休二日目、大平は厨房職員の出勤前に開錠し、再び床に入った。昨日の母親とのやり取りが尾を引いているらしく、布団を頭から被った。嗚呼、辛い、淋しい…。この思いを誰に吐露したらよいかと、彼は何度も寝返った。
それから一時間経った頃、ドア越しに声がした。
「大平先生、検食お願いします」
彼は寝ていた訳ではないのですぐ布団から出た。ドアを開けると、其処にいたのは管理栄養士の石川忍だった。彼女は、
「何だ、起きてたンですか。もうすぐ生徒さん来ちゃいますよ」
と言った。
「あぁ、すみません…。今行きます」
そう言って大平は食堂へ向かった。食堂には、朝食を作り終えた厨房職員が休憩をしていた。石川も、今日は日曜日で人手が足らないとの事で厨房業務をしていたらしく、
「早く厨房職員、増やしてくれないかなァ〜。アタシ、朝弱いのよ」
と言った。向かい側で食事をしている大平は、
「でも、いつも美味しいよ。助かるわ」
と話した。
「たまに、亜鉛やタウリンたっぷりの献立も考えないといけないのよ。幸田理事長が、年頃の男子はヴ���イタリティがなくては勉強やスポーツに良い成績が得られないって。まァ、亜鉛は味覚を感じるのに必要な栄養素だから仕方ないかァ〜」
「たまに遊びに来るよ、ウチの生徒が」
「あら、大平先生。ビンビンなのね? 絶好調なンだ〜」
「ほらほら、朝から際どいよ」
石川も、このK高校の裏の裏も読んでいる様だった。彼女も所謂「ボーイズラヴ」系の漫画が大好きで、半年に一回は特別メニューとしてマカを含んだドリンクを付けたり、すっぽんエキスを使った鍋などを出したりもしていた。大学時代に居酒屋でのアルバイト経験があり、たまに貢が理事会を開催する時には刺身や焼き鳥も作っていた。
検食を終えると大平は、
「今度、カキ食べたいなァ」
と、検食簿を書きながら言った。
「カキ? 寒くならないとダメでしょ? 美味いけどね〜」
「だよなァ…。ご馳走様」
返却棚に使った食器を戻すと、大平は宿直室に戻った。嗚呼、今日は何をやろう…。そう思いながら彼は布団を片付けた。
午前十時過ぎ頃、寮の駐車場に一台の四WDが停まった。宿直室で保健体育の教科書を開き、連休明けの授業の準備をしていた大平は、モニターでその車を確認した。丁度、半袖のポロシャツにジーンズという格好で正美が階下にやって来たので、大平は宿直室から出て聞いた。
「ご両親とお出掛け?」
「おはようございます。否、母の幼馴染でもある中学校の恩師です」
「夕方までには帰るンでしょ?」
「はい、ちょっとドライヴです」
大平は「中学校の恩師」と「ドライヴ」という単語が意味深だなと思った。大概は家族などが迎えに来たり、逆に実家へ一時帰宅したりする場合が多いが、これまでに中学校時代の恩師というのは前例がなかった。もしかしたら、「恋仲」か?と彼は疑った。すると、車から七三分けに髪を整えたほぼ同世代の男がやって来た。彼は水色のオックスフォード生地のボタンダウンシャツに、ベージュのチノパンツという格好だった。その男は八坂だった。彼は大平に挨拶し、
「黒木正美がお世話になっております、八坂周二です。今日はドライヴも兼ねて正美君に会いに来ました。よろしくお願いします」
と自己紹介をした。大平も会釈をし、
「私は一年生の保健体育を担当しております、大平雅之です。今週は寮の宿直をしております」
と言った。正美は、
「おじさん、待ってたよ。行こう!」
と靴を履き替え、何故か手を繋ごうとした。八坂は、
「ダ、ダメだよ。そんな人前で…」
と苦笑したが、
「���イじゃん、早く行こう!」
と正美は疾る気持ちを抑えきれない様子だった。八坂は正美に急かされるまま、
「門限までには帰りますので…」
と言った。
大平は、これまであんな無邪気そうな笑顔を見せる正美を見たことがないと思った。たまに、
「セッ◯スしてぇ〜!」
と、公然と口走る印象しかなかった。しかし、あの八坂もスラッとした雰囲気でイイなァと大平は思った。
その頃、亮司は昨日と同様に刈払い機を片手に校内の除草作業をしていた。この時期は雑草が伸びるのも早く、正直「いたちごっこ」ではあった。昨年は定期的に業者が来訪してやってはいたが、単科大学の方で来年度から従来の経済学部に加え社会学部も新設されるとの事で、極力コストを抑えたいという貢の考えがあった。彼は、
「熱中症にならない程度に草取りしてね」
と、一昨日絡み合った後に言ったのだ。亮司は、
「何だ、愛してるなら手伝えよ」
と布団の中で貢の片脚に自分のものを絡ませながら訴えたが、
「理事長も大変なンだよ、休ませてよ」
と亮司に接吻しながら詫びた。
昨日より日差しが強く、早くも頭の方から汗が噴き出す。亮司はペットボトルのスポーツドリンクのキャップを開け、数口飲んだ。嗚呼、この空気が何だか「あの頃」を思い起こさせるなァと、彼は再び秀一のことを想った。
亮司が顧問を務めていた陸上部に秀一が入部して三ヶ月が経過した頃、都立A高校に近い河川敷でジョギングをすることを練習メニューにしていた。未だ「根性で乗り切る」という考え方が根付いていた時代である。練習中に水分を摂ることを制限され、ギブアップしそうな生徒には「忍耐力が足らない」と叱責するのが当たり前だった。亮司もその一人で、指導するにも必ず怒鳴り声を上げていた。
そんな猛練習の中で、秀一は朝イチの新聞配達をしながら個人的に走り込みもしていた。周囲に話すことはせず亮司にも黙っていたが、たまたま犬の散歩をしに河川敷を歩いていた時に亮司は秀一がジョギングをするところを見かけていた。他の教師から秀一の家庭が火の車であることを聞いていた亮司は、そんな彼に少しずつ想いを寄せる様になっていた。
ある日の夕方、いつもの様に河川敷のジョギングをしていた時だった。普段であれば余裕の表情を見せていた秀一の足取りが徐々にペースが落ち、その場に倒れ込んでしまった。他の部員は一時的に足を止め、彼の許に駆け付けた。亮司は、
「益子!」
と身体を揺さぶった。意識はあるが朦朧とした様子だった。彼はその日の部活動を中断し、学校に戻ることにした。
保健室に連れて行った亮司は、ベッドに横たわる秀一を眺めていた。
「どうやら、睡眠不足の様ね」
と女性の養護教諭は言った。
「『睡眠不足』?」
「確か、益子君ってお母さんだけよね? お姉さんは看護婦さんで…。新聞配達もしながら成績も優秀だし、かなり頑張っている筈よ。それで部活なンだから」
「…そうか」
亮司は、秀一の学校以外の一面を知らずにいたことを悔やんだ。そもそも部活動の時にしか関わらないし、他の生徒に対しても同様だった。
秀一が目覚めた時には、とっくに夜の帳が下りていた。養護教諭もずっと残っていたが、
「とりあえず、何か美味しいものでも食��なさい。あとは無理はダメよ」
と彼に言った。
「佐々木先生、色々とありがとうございました」
亮司はそう頭を垂れ、秀一と学校を出て行った。秀一の家は河川敷近くにあったが、亮司は神田の方だった。今夜は、ずっと付き添い気持ちがあった。そうだ、駅前に食堂があるから連れて行くかと、秀一と一緒に山手線に乗って秋葉原駅前の定食屋へ向かった。カツ丼は大盛り、その他に秀一はカレーも注文した。あまりの食い込みのよさに亮司は驚き、
「普段、何食べてるの?」
と聞くと、
「普通に食べてますよ。でも、すぐお腹空いちゃう」
と秀一は話した。
「今日は沢山お食べよ」
まるで息子を一人持った様な感覚に、亮司は陥った。嗚呼、何とかしてあげたいと思いながら。その日は、秀一とは秋葉原駅で別れたが、回数を重ねるごとに逆に亮司が彼のところまで送って行く様になった。時折、無意識のうちに手を握り合うことも多くなり、互いに教師と生徒という関係を越えつつあった。
そんな二人の想いが通い合ったのは、夏休みが近づいた七月の中旬のある夕方だった。いつもの様に秋葉原駅前の食堂で食事をした後、西日暮里駅を下りて秀一をアパートまで送るその矢先だった。亮司はこれまで押し殺してきた彼に対する想いを河川敷の橋桁で告白した。突然唇を奪われた秀一は、最初は何が起きたのか理由が解らない状態だったが、
「…先生、僕も好き」
とおのずと舌を絡ませてきたのだ。一瞬、唇を離すと二人の唾液が一筋の糸でつながっていた。亮司はそのまま秀一を叢に横たわらせ、
「申し訳ない…。でも、秀一が好きなンだ。愛してるンだ。オレ、お前が欲しいンだ」
と、ワイシャツの第二ボタンを外しながら未だ十六歳になったばかりの「やわ肌」に手を忍ばせ、同時に首筋に唇を押し付けた。
「せ、先生。そんな、あぁ、あん…」
初めて経験するエクスタシーに忽ち秀一は酔い、今度は彼自ら亮司のネクタイを緩め、ワイシャツのボタンを外し、ランニングシャツの片側を肩からずり下げた。日焼けした肌に黒々と浮き出た乳房を弄った。
「し、秀一! オ、オレ、そんなつもりじゃ、あぁぁ…」
叢の上で、二人の体位は逆転した。周囲はすっかり暗くなっていた。人気もない。橋桁の上なので、たとえ声を上げても車の往来でガタガタという雑音でかき消された。スラックスを互いに脱ぎ捨て、二人はブリーフを片脚に絡ませた状態で肉棒を咥え合った。秀一は、銭湯でしか他人様のチ◯ポを見たことがなかったが、微かに小便の「匂い」がしつつも抵抗なくその裏側を舌の先でなぞったり、また先端を口の中で弄んだ。あまりに気持ちよく遊戯してくれていることに亮司は、
「し、秀一! 気持ちイイ! イイ!」
と歓喜を上げ、そのまま愛液を秀一の口の中に放出した。
「あッ、あん! あぁん! あん!」
亮司は頬を赤らめながら、うっすら涙を浮かべつつ、全身を震わせた。一方、あまりに卵白の様にヌルッとした感触だったからか、オルガズムが終わると秀一はすぐその場に亮司の愛液を吐き出した。
彼は、
「…先生、僕、我慢できない」
と訴えた。
亮司は、秀一に「お前の愛液を顔にかけて欲しい」と求めた。言われた通りに、秀一は亮司の顔の目前に下半身をさらけ出し、今にも多量に噴き出しそうにいきり勃った秀一の肉棒を亮司はしゃぶったりしごいたりした。そして、
「嗚呼、 イク!イッちゃう! 出ちゃう!」
と、見事なほどに熱く粘度を含んだ乳白色の愛液が亮司の顔面に飛び散った。「シャワー」の様に浴びた亮司は、うっすらと微笑を浮かべた。
初めてにして変態的な「痴情」を経験した二人は、それからこの様な濡れ事を重ねに重ねた。間もなく夏休みを迎えたが、すぐに亮司は仮住まいとして、西日暮里駅と都立A高校の間にアパートを借り、其処を「愛の棲家」とした。週二、三回は部活動の後、亮司自ら夕食を振る舞い、一緒に近くの銭湯へ行っては愛し合ったのだ。
『嗚呼、若かったよなァ。オレも』
木陰から漏れる日差しを時折見上げながら、もう一口スポーツドリンクを飲み、亮司は再び刈払いを始めた。
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刺青 和彫り 古典 *ギリシャ語ページに繋がるし翻訳したけど変な所があんね

梅森町さん 胸割部分: 二代目彫宇之作 唐子人形
歪んだものほど美しい 13. 8. 2013 ·
梅森町さん 胸割部分: 二代目彫宇之作 唐子人形 右腕: 孫悟空 左腕: 羅刹女 前: 北斎漫画:すずめ踊り 原色日本刺青大鑑 (1973) より …もっと見る
すべての反応:22
紀高大野 梅森町。私の祖父です(^O^) 11年. 紀高大野 祖父の彫り物お褒め頂き光栄です。 11年. 伊藤範昭 町の古い先輩方に聞かされた梅森町の頭。今はお孫さんに町の面倒を見て貰ってます。 11年.
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ついにファントムの作ったオペラが初日を迎えた。主役はクリスティーヌ、相手役は密かにすり替わったファントム。ここでお互いへの愛を歌う【Point of No Return】という曲がとてもかっこいい。ラブシーンなのに、火花を散らすような激しさ。クリスティーヌもファントムに魅かれてるのが感じられてわくわく。
とかろが、クライマックスでファントムがクリスティーヌの名を口にした瞬間、なななんとクリスティーヌはファントムの仮面をカツラごとをはぎとってしまう。悲鳴が飛び交う中、ファントムはクリスティーヌをさらってシャンデリアを落下させる。
With policemen having secured the opera house, watching for the Phantom, The opera created by Phantom opened its first day, with Phantom secretly switched with the actor. The song "Point of No Return", in which they sing about their love for each other, is very cool and romantic. Even though it is a love scene, they both look like fighting furiously while they are really attracted to each other.
However, just as the phantom sings Christine's name at the climax, Christine suddenly takes off the phantom's mask and wig - no way... Amidst screams, the phantom takes Christine away and made the large chandelier to fall.
#phantomoftheopera #pointofnoreturn#illust #illustrator #illustration #イラスト #イラストレーション #drawing #art #イラスト #絵
#イラスト好きな人と繋がり#漫画好きな人と繋がりたい #illustrated #drawing #illustration #animeart #illustrationonartist #絵描きさんと繋がりたい #illustrazione #illustrationart #arts #artwork #sketch #aesthetic #mydrawing #manga #kawaii #comic
#phantom of the opera#christine daae#point of no return#original art#manga art#drawing#漫画#anime and manga#comic#manga#イラスト好きと繋がりたい#絵描きさんと繋がりたい#illustration#cuteart#romantic
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ライブアライブ幕末編感想

尾手というやつから始まり、いかにもな奴らが現れて(少年漫画だ…!)と思いました。一体誰を手に入れたのかわかりませんが、面白そうな始まりでした。
炎魔忍軍とか言うかっこよすぎる名前の忍軍から期待のホースおぼろ丸が選ばれましたね。
お頭「任務を理解しているな?」
おぼろ丸「はっ」(理解していない)

というやり取りをしてしまい、何も理解していないままかっこいいシーンに入り、何も理解していないまま城に侵入し、死にました。
未完
特に「正体を見せろ!」→「おのれみやぶったか!?」からの町娘と戦うのが意味わからなくて私は何を見破ったんだ……となりました。
とりあえずやり直して、内容を把握してきました。
捕らえられた人を助けること、隠密に徹してもいいし、百人切り目指してもいい。とにかく任務を遂行せよ!
とのことでした。ちゃんと聞き直すのは大切ですね(涙)

気を取り直して屋敷前、潜入する前に道を戻ると任務を放棄するか?という選択肢が…!?選択肢によって運命が変わるの?!おっおもしれぇ~
全クリしてから二週目で選ぼう……と決めて進むと、合言葉があるとのこと。今気がつきましたが、屋敷内の人間を一掃するとなると合言葉を間違えて進むべきですね…今回は間違えずに進みました。

敵キャラ一人一人に名前があって、ちょっと愛着が湧いてきますね。ひとだまが可愛すぎて写真撮っちゃいました。

屋根裏にはネズミがいて(可愛い)、お宝がいっぱいあったり……どこで使うかわからない小判を手に入れたり。てんむすとかすていらが今回の回復アイテム!てんむす食べるおぼろ丸想像したら可愛いですね…(兵糧丸とかではないんだな)でも、自己回復出来ないから何度も死にかけ、死にました。自己回復って何度も使えるから地味に強いですよね。

どんどん進んでいくと五忍者が出てきたり、からくり部屋に入ったり楽しかったです!からくり部屋の奥の宝箱、一つ取れなかったんですがどうやって取るんでしょうか……あとからくり部屋、落ちてみなかったんですが落ちたらどこに繋がってたのかな?!怖い!私は冒険しない人間なので。
地下牢で五ェ門を助けつつ、多分目的地かな~?と思って助けようとすると地下に落とされて?!?!ひとだまが大量にいて?!?!ボスは天草四郎?!?!死にました。

その後やりなおして尾手城をいっぱいぐるぐるしました。五ェ門の援助らしきアイテムを手に入れたり、なんかよくわからないからくりにひっかかったりして…淀君のところまでたどり着き、「わらわと契らぬかゆえ?」「喜んで!」死にました。すべてがトラップですね。

からくりの人は苦戦するかと思いましたが、アイテムのでかい手裏剣で倒したら簡単にやっつけられました。(負けなくてよかった(涙))

その後また捜索してると床が抜けて地下からやり直しになったり、おかめに追いかけられ続けたりし、なんとか尾手にたどり着きました……
と思ったら、ここで助っ人が?!(嬉しい(涙))
でも攻撃力は低い!!
淀君を倒したけど、淀君が人間ではないことに気がついて一人分カウントを減らしたのが面白かったですね。
カエルとなった尾手院王を倒して朝日を浴びる男二人……クリアするまでに七回くらい死にましたが無事任務遂行できてよかったです。

ふと思ったんですが、任務の内容を聞いてなかったり、淀君が姫だと思い込んでいたり屋敷の内情をほぼ知らずに乗り込むおぼろ丸ってもしかして……ポンコツ?
完
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1year Anniversary
少し遅れましたが、だいふまは無事に1年という素敵な記念を迎える事が出来ました。もう1年?ってぐらいにはあっという間で、同棲してからの時の流れは本当に一瞬に感じる程に早かった。
過去の恋愛から 「もう二度と恋愛なんてしない」 。そう決めていた俺の心の中に入り込んで来たのは、無邪気で真っ直ぐで柔らかくて。優しい可愛らしい大吾。
何度も好きを伝えられ、その都度断り続けても尚諦めないで猪突猛進してきました。…凄いよな。
離れない、離さない。と決めた日から1年。せっかくなら素敵な記念日を…なんて、前々から想像膨らましてたんだけど、何をしていいやら。プレゼントするにも、何をあげたら喜ぶかなぁ。なんてぐるぐる考えた後に行き着いたのは手作りのアルバム。
俺らあるあるなんだけど、一緒に居過ぎて写真を撮り忘れる事が多々。後になって「撮ればよかった!」なんて日常茶飯事だよね。(笑)そんな中でも今までの1年の思い出達をかき集めて、居ない時間を見計らっては頑張って作ったんすよ。褒めて褒めて。
ほら、常に一緒な訳よ。居ない時間の方が少ないから、作る時間がほぼほぼないみたいな。
当初の計画では、観覧車に乗りに行ってテッペンでプレゼント。と考えてたのに、当日あいにくの雨。プラス観覧車の時間が終わってしまう…。との事で、急遽夜景を見に行こうと誘ってみたら成功。
ドライブしながらCASを繋いで、向かった夜景スポット。この時からポケットに指輪を忍ばせてバレないように必死。それと、サイズが大丈夫か渡すまでずっとソワソワしちゃったよねー。
雨にも関わらず多くの人が夜景見に来てて、高台まで登って夜景見てたんだけどね。俺っていつも大吾の右側が定位置なのよ。でもほら、左手の薬指なら左に行きたくて寒さを理由にそっち向かったりしちゃって…(笑)めちゃくちゃ不自然。おもろ。
夜景に見とれてる大吾を確認してから、指輪をそっと取り出して大吾の手握って。薬指に指輪をはめたらジャストフィット。……もうね、そこで安心感半端なかった。今まで右手の薬指にお揃いで作ってもらった指輪をしてたんだけど、どうしてもしっかりした指輪をあげたくて風磨くん頑張っちゃいました。てへ。
渡したらすんごいすっとんけな声で「え?え!?」って。可愛かった。(笑)
少女漫画とか、ドラマで見るようなロマンチックなシチュエーションに憧れがあるの知ってたから俺なりに考えたプランでした。…喜んでくれたでしょうか。
渡したはいいけど、俺が寒さのあまりブルブル震えてたのは言うまでもない。
車に戻ってから、隠してたアルバムも渡して。恥ずかしかったけど、俺からのプレゼントです。言葉にするのはもちろんだけど、何か形に残る物を渡したくて。
それが俺らの1年記念日の話でしたー。
大吾も言うようにこの1年は" 通過点 " だから、この先何年、何十年と隣に居て欲しいのは貴方です。今回の指輪は「これからどんな事があろうと、ずっと傍に居て下さい」と言う俺からのプロポーズね。同棲してから勿論、お互い色々な部分を見せて来て、モヤモヤしたり不安になったり、沢山の葛藤があったと思う。それでも俺は、どんな大吾も好きで、一緒に居られる今がとても幸せです。本当にありがとう。来年もまた、一緒に笑顔で記念日を迎えようね。約束。
p.s トイレの電気、頑張って消しましょう。by 旦那
なーんてな(笑)
" ずっと " をこれから先も俺に教えて。愛してる。

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Seishi Kishimoto × Masashi Kishimoto Twin Manga Artist Brothers Dialogue | Square Enix Magazine ||| Part 3
ガンガンONLINEでしか読めない、 衝撃発言当たり前 (!?)な本音対談企画第3回。 最終回となる今回は岸本兄弟が語る作品作りの極意、 そして外伝単行本発売 & 最新映画公開を控えた 「NARUTO-ナルト-」 トークをたっぷりお届けします。 描く作品は違えど、 深い絆で繋がっている兄弟の本音- 二人を繋ぐ “漫画愛” を存分に感じてください!!
This is the third installment of our candid interview project, where shocking remarks are commonplace (!?), only available on Gangan Online. In this final installment, the Kishimoto brothers will talk about the secrets of their work, as well as plenty of talk about "NARUTO" with the spinoff volume and the upcoming movie. Though they draw different works, the brothers share their true feelings as they are bound together by a deep bond - enjoy the "love of manga" that connects them!!
作家としての譲れぬ執念、そして作品に隠された兄弟の絆回 ~二人の作家を繋ぐ、第3回変わらぬ漫画への“愛”
The unyielding passion of the artists and the brotherly bond hidden in their work - Part 3: The unchanging "love" for manga that connects the two artists
── 対談も盛り上がってきたところで、漫画家としてのキャリアを積まれたお二人に質問です。漫画を描く中で、ご自身が一番こだわっている部分はどのようなところでしょうか?
聖史:すごく基本的なことですけど、読み物として意識したネームを作ること。簡単なようで、これが意外と難しくて…。ただ、キャラクターに入り込むことができれば、物語に合った台詞がふっと浮かんだり、この台詞はこのキャラクターしか言えないな、って言葉がスラスラ出てくるんです。
斉史:そう、台詞が生きてくる。ネーム段階でキャラクターに入り込むことは本当に大事。弟の漫画を読んでいると、その部分が少し弱いかなって思うんで。もう少しこの部分、作り込めるのになとか。描いたものを見てもらって面白いって言われなきゃ意味がないので、そのためにもネームにはとにかく入り込め! ってよく言ってます。
聖史:よく説教されました(笑)。確かに昔は無理して作品を描いてた分、ネームへの入り込みが甘かったかも。それと比べると今はネームを描くノリも変わってきたけど…作品のテイスト上、どうしても辛い、暗い気持ちに寄っていっちゃうんだよなぁ。
斉史:入り込む以上、気持ちが引っ張られるのは仕方がない。僕もネーム中はとにかくキャラクターに入り込むので、逆に現実世界からの邪魔が入ると、また1から入り込まないといけなくて辛いんですよね。
── Now that the conversation is getting more and more interesting, I have a question for both of you who have built your careers as manga artists. When drawing manga, what do you pay the most attention to?
Seishi: It's a very basic thing, but you have to create a storyboard with the intention of it being read as a story. It seems simple, but it's surprisingly difficult... However, if you can get into the character, lines that fit the story will suddenly come to mind, and words that only this character could say will flow out smoothly.
Masashi: Yes, the lines come to life. It's really important to get into the character during the storyboard phase. When I read my brother's manga, I sometimes feel that part is a bit weak. I think it could be developed a bit more. If people don't find what I've drawn interesting, it doesn't mean anything, so I often tell him to really get into the character during the storyboard phase!
Seishi: I used to get lectured a lot (laughs). It's true that back then, I was forcing myself to create works, so I might have been a bit lackluster when it came to getting into the storyboards. Compared to that, my approach to storyboarding has changed now, but... due to the nature of the work, I inevitably end up leaning towards a painful, dark mood.
Masashi: Once you get immersed, it's inevitable that your feelings will be pulled in. When I'm working on a storyboard, I get completely into the characters, so if I'm interrupted by the real world, it's tough because I have to start all over again.
── 集中力が途切れた後、また集中させるのも大変そうですね。
斉史:そうなんですよ。例えばインターホンとか、子供と遊んだりとか…ほんの数分意識が別のところを向いただけで仕事モードに戻るのに時間がかかりますから。仕事とプライベートの時間は厳しく分ける、これは大きな課題ですね。
── It seems like it would be difficult to regain your concentration once it's been broken.
Masashi: That's right. For example, when I answer the intercom or play with my children…it takes me a long time to get back into work mode even if my attention is diverted for just a few minutes. It is a big challenge to keep work and private time strictly separate.
── そんな斉史先生は「NARUTOーナルトー」の連載終了後、「NARUTO-ナルト-外伝~七代目火影と緋色の花つ月~」を短期集中連載されていましたが、執筆されてみていかがでしたか?
斉史:普通、作品の1話目って敵キャラとか出して今後の興味に繋がるような展開をもってくるんですけど、今回の外伝に関しては王道から外した部分があって。
── After the serialization of "NARUTO" ended, you serialized a short, concentrated series called "NARUTO Gaiden: The Seventh Hokage and the Scarlet Spring." What was it like writing it?
Masashi: Usually, the first episode of a story introduces an enemy character and sets up a plot that will lead to interest in what happens next, but with this spin-off we deviated from the norm in some ways.
── 外伝の主人公が女の子のサラダ(サスケとサクラの娘)だったのも意外でした。
斉史:そこは「NARUTO-ナルト-」と違って新鮮味がありましたね。サラダはあんまり“女の子”って雰囲気のキャラクターじゃないんですけど、一応女子の心理とか勉強しないとなって思って「女子力UP」みたいなHOW TO本を何冊か買って、研究したりしたんですよ。
── I was also surprised that the protagonist of the spin-off was Sarada (the daughter of Sasuke and Sakura).
Masashi: Unlike "NARUTO," there was a freshness to it. Sarada isn't really a character with a "girly" vibe, but I thought I should study women's psychology a bit, so I bought a few "How to Boost Your Femininity" books and did some research.
── (笑)。キャラクターの心理を掴むためにそんな努力をされていたとは…。
斉史:本で勉強したことを元にキャラクターを作ったつもりだったんですけど…なぜかその成果はサラダじゃなくチョウチョウ(チョウジの娘)に反映されてしまったんですけどね。
聖史:チョウチョウ、いいキャラだもんな。今回の外伝は暗めな雰囲気で展開していたから、ああいう明るいキャラクターは大事だと思う!
斉史:キャラクターの出生の秘密とか、ちょっとドロドロした感じするからな。明るい脇のキャラクターで作品のバランスを取れていたから、結果的によかったのかな。僕の周りでのチョウチョウ人気も高かったし。
── (laughs) I had no idea you put in that much effort to grasp the character's psychology…
Masashi: I had intended to create a character based on what I had learned from books… but for some reason, the results of that work ended up being reflected in Chouchou (Choji's daughter) and not Sarada.
Seishi: Chouchou is a great character. This spin-off had a dark atmosphere, so I think bright characters like her are important!
Masashi: The secrets of the character's origin and all that felt a bit murky. But since the bright side characters balanced the work, it turned out well in the end. Plus, the popularity of Chouchou around me was high too.
── 女性キャラクターと言えば、外伝ですっか��母親らしくなったサクラの姿も印象的でした。任務で帰れない夫(サスケ)に代わり、愛する娘を懸命に守ろうとする姿に母性を感じました。
斉史:めったに会えない夫婦なんですが、サクラの言うとおり二人はちゃんと“気持ちが繋がってる”。外伝を最後まで読むと、その言葉の真意がわかると思うので、ぜひ最初から最後まで読んでサクラとサスケの繋がりを実感してもらいたいです。
── Speaking of female characters, Sakura's transformation into a motherly figure in the side story was also quite impressive. I felt her maternal instincts as she desperately tried to protect her beloved daughter in place of her husband (Sasuke), who couldn't return due to a mission.
Masashi: They are a couple who rarely see each other, but as Sakura says, they are truly "connected in spirit." If you read the side story to the end, you will understand the true meaning of those words, so I hope you will read it from beginning to end and truly feel the connection between Sakura and Sasuke.
── 外伝での新キャラを始め、本編お馴染みのキャラクターの活躍も見られる…「NARUTO-ナルト-」ファンにはたまらない外伝になりましたね。
斉史:短期集中連載とはいえ、外伝を描くことにはプレッシャーがありましたから。「NARUTO-ナルト-」本編があんなに人気だったのに、外伝は面白くないって言われたくなかった。だから意地でも面白くしてやろうって。だって面白くないと、描いた意味がなくなっちゃうから。
── In addition to the new characters in this spin-off, we can also see familiar characters from the main story in action… this is sure to be a must-see spin-off for Naruto fans.
Masashi: Even though it was a short, concentrated serialization, there was pressure in drawing the spin-off. The main story of "NARUTO" was so popular, so I didn't want people to say that the spin-off wasn't interesting. So I was determined to make it interesting. Because if it wasn't interesting, there would be no point in drawing it.
── 本編と併せて、外伝も多くの読者に楽しんでもらいたいですね。そんな斉史先生が様々な想いを込めて執筆してきた「NARUTO-ナルト-」を聖史先生はどのように見ていたのでしょうか?
聖史:兄の作品とは言え、僕は純粋に「NARUTO-ナルト-」が好きなファンの一人ですよ。ネタの相談をされた時も、「どういう風にしたら面白くなるだろう」ってすごい熱心に考えちゃう。それは作家としての意見はもちろん、やっぱり僕自身この作品に対する愛情が深いから。「NARUTO-ナルト-」は普通じゃつまらない、予想を裏切るような斜め上な展開を仕組んでいかないと。
斉史:作者を目の前にハードル上げるよな~(笑)。
聖史:そのくらい「NARUTO-ナルト-」に期待してたし、何より作品が好きだったんだよ。あ、でも作者のことはまったくファンじゃないけど。
斉史:うるさいよ(笑)。でも実際、聖史と話をしてると台詞とか展開のヒントにつながるようなことを言ってくれるんですよ。台詞が決まらなくてどうしようかなって思ってる時に、電話で印象的なことをポロっと言われたり。作品を好きな気持ちがあったからこそ、こういう言葉を言うことができたのかなって…ちょっと納得しました。
── Along with the main story, I hope many readers will also enjoy the side stories. What did Seishi-sensei think of "NARUTO," which Masashi-sensei wrote with such a wide range of feelings?
Seishi: Even though it is my brother's work, I am one of the fans who genuinely likes “Naruto". Whenever I am asked for advice on the story, I think about it with great enthusiasm, asking myself, “What would be the most interesting way to do it? This is not only because of my opinion as a writer, but also because of my deep love for this work. "Naruto” would be boring if it were ordinary, so we have to come up with a twist that would create unexpected developments that go against expectations...
Masashi: Raising the bar in front of the author, huh? (laughs).
Seishi: I had that much expectation for "NARUTO" and, above all, I really liked the work. Oh, but I'm not a fan of the author at all.
Masashi: You're annoying (laughs). But actually, when I talk to Seiji, he says things that give me hints for lines and plot developments. Like, when I'm struggling to come up with lines, he casually says something impressive over the phone. I think he was able to say these things because he really loves the work... it makes sense to me now.
実家のこたつの上で斉史先生がラフスケッチを上げた時からナルトを知っていた聖史先生。「NARUTO-ナルト-」のことを 語る中、笑顔で一言「僕にとって元気をもらえる 作品です!」と言った言葉に、 並々ならぬ作品愛を感じました。
Seishi Kishimoto X Naruto
Since the time when Masashi-sensei first shared a rough sketch on the kotatsu (a low, wooden table frame covered by a futon) at his family home, Seishi-sensei has known about Naruto. While talking about "NARUTO," he smiled and said, "It's a work that gives me energy!" I could feel his extraordinary love for the work in those words.
── 作品への想いを熱く語っていただいた二人の対談も、そろそろ終わりが近づいてきました。初共演となった感想をお願いします。
斉史:…これで大丈夫でしたか(笑)?
聖史:本当、普段の会話の延長だったよな(笑)。
斉史:第三者を間に挟んでの対談でどうなるかと思ったけど、僕的には普段通りに飾らず話が出来てよかったなと。聖史はカンペまで用意して、バッチリ作り込んできたけど(笑)。
聖史:作ってないし(笑)!!
斉史:でも今回の対談読んでもらえるとわかると思うんですけど…僕らって、電話で雑談してても結局漫画の話になっちゃうんですよ。
聖史:あの映画面白かったって話から、その作品のカメラワークとか演出とか…漫画で活かすとしたらどうだろう? とか。
斉史:で、最後は僕が聖史に漫画の説教(アドバイス)して終わり。ちゃんと伝わってるのかなって思うんですけど…。
聖史:わかってるって! だから本当に今は説教されないような漫画、描いてるから。「助太刀09」は斉史に読んでもらいたい作品になってるよ。
── The conversation between the two of you, in which you spoke passionately about your feelings towards the work, is nearing an end. What are your thoughts on collaborating together for the first time?
Masashi: …Was this okay? (laughs)
Seishi: It really was just an extension of our normal conversations (laughs).
Masashi: I wondered how it would turn out with a third party in between, but I was glad that we were able to talk as usual without any pretense. Seishi even prepared cue cards and prepared it perfectly (laughs).
Seishi: I didn't make it (laughs)!!
Masashi: But if you read this conversation, you'll see... even when we're just chatting on the phone, we always end up talking about manga.
Seishi: From the conversation about how interesting that movie was, like the camera work and direction in that piece... I thought how we could incorporate that into a manga?
Masashi: And at the end, I gave Seishi some advice about manga. I wonder if it got through to him properly…
Seishi: I know! That's why I'm really working on a manga that won't get me lectured right now. "Sukedachi 09" has become a work I want Saishi to read.
── 「助太刀09」を読んだ斉史先生からどんな感想がいただけるのか、楽しみですね。最後に今後の漫画家としての目標・読者へのメッセージをいただけますか?
聖史:僕の目標は“作品を面白くしていく”その一言です。今日は斉史に結構言われましたけど、いくら反論しようと結局は作品が全てだから。ドラマはもちろん人間一人一人をしっかりと描いて、自分が伝えたいことを最大限表現していきたいです。「助太刀09」を今後ともよろしくお願いします。
斉史:外伝執筆は終わりましたが、これから映画の公開が始まります。単行本で外伝を楽しんでもらうことはもちろん、一人でも多くの読者の方に映画を見てもらいたいなと思います。自分で言うのもなんですが、すごく面白い映画になってますよ。あと新作の漫画も動き始めているので、こちらにもぜひ期待していただきたいです。
── I'm looking forward to hearing what Masashi-sensei thinks after reading "Sukedachi 09." Lastly, could you share your future goals as a manga artist and a message for your readers?
Seishi: My goal is to “make the work interesting,” that's the only thing I can say. Masashi said a lot to me today, but no matter how much I argue, in the end, the work is everything. I want to express what I want to convey to the best of my ability by depicting the drama as well as each individual human being. I hope you will continue to support “Sukedachi 09” in the future.
Masashi: I've finished writing the Gaiden spin-off, but the movie is about to be released. I hope that readers will enjoy the spin-off in book form, and that as many readers as possible will see the movie. I know I'm bragging, but the movie is really interesting. I've also started working on a new manga, so I hope you'll look forward to that too.
── 子供の頃から変わらない、漫画への“愛”で繋がっているお二人。お二人が大好きな漫画を通し、読者にどんなことを伝えてくれるのか…今後の活躍を楽しみにしています。本日はありがとうございました。
── The two of you are connected by your love for manga, which has not changed since you were children. I'm looking forward to your future endeavors, and I wonder what you will convey to readers through the manga you both love so much. Thank you for today.
PART 1 OF THE INTERVIEW
PART 2 OF THE INTERVIEW
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高取山近辺 断片的な記憶
思ったより移動に時間がかかり、駐車場についたのが12時。これから登るのはスタートが遅い。でも仕方がない。 準備を簡単にする。何年か前に買ったポストペットの日焼け止めをやっと使い切る。登山に際して少しでも軽くしようとビニールのパッケージを外し、SPF情報は手で書き直したもので少し思い入れがある。塗った後にタイヤの下に入れるように日焼け止めを置いた。
下っていくとハイキング帰りの人が見える。こんな時間に駐車場から登山装備で出てきた私のことをどういう目で見るのか。気にしても仕方がない。目を合わさずにすれ違う。
今日は携帯のアプリで見るオフライン地図がない。最近のYAMAPは地図のダウンロード制限が厳しく、無料会員ではここぞというときにしか地図が使えない。 しかし、低山でGPSに頼っていては仕方がない。これは訓練だ。
道祖神で分岐する。地元の老人会が作ったという手書きの地図を念のため写真に収めておく。 舗装された道を登るが、ときどき蜘蛛の糸の感触を顔や手に感じる。これが残っているということはあまり登山者がいないのかもしれない。1m程度のヘビが自分の前をゆっくり横切るのを待つ。
聖峰にはすぐ着いた。四人組のパーティが二つのテーブルを使っていた。一人がタバコを吸っていて、ライターを落としたので拾って渡した。右の二の腕に大きな蜘蛛の巣のタトゥーが入っていた。
何人かの左手の薬指に指輪をしているのが見える。自分が育った家では誰も指輪をつけていなかった。
四人組が去り、私が単眼鏡でスカイツリーを探していると上の方から中高年の二人組が下ってきた。一人はゲイターを足に巻き、もう一人は長ズボンの裾を靴下に入れていた。明らかにヒル対策と思われるため、ヒルが出るのか聞いた。道は選ぶと思うが、それなりに出るらしい。塩を持参しているから大丈夫だ、と答えた。
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二匹の蝶々が飛んでいる。お互いを追いかけるようにくるくると回転している。 どちら��が求愛していて、それをかわそうともう一匹が逃げているようにも見える。 蝶々がムードをどのようにとらえているかはわからないが、そんなことに時間とエネルギーをつかわずにさっさと交尾すればよいのにと思った。 けれどその直後に自分の考えが甘いことを恥じた。おそらく、愛を証明しろということなのだ。さっさと逃げられて、それで諦めるような相手であれば、そこまでだったということだ。時間とエネルギーを愛の証明に使わずして、一体何に使うというのか?
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梅の風味ののど飴を口に入れる。最適な登山ペースというのはギリギリ口の呼吸をしない程度であると前本で読んだ。 飴をなめている間は口で呼吸することが難しいのでペース管理に役立つ。 放っておくとすぐにペースがあがり、結果バテることになる。自分のことは自分が一番知らない。
高取山山頂はすぐだった。木の間から少しだけ大山方向が見える。大山の中腹に雲がかかっている。ほのぼのとした絵本のような山。先ほどの四人組とまた会った。会うのが二回目になると挨拶をするのは野暮だ。疲れていないので休まずそのまま大山方面の尾根を進む。 ちょっとだけ歩くと林道に出るはずで、今日はそこまでは見ておきたかった。いつかこの林道から大山に上ることができれば、自分の歩いた道筋で大山山頂までをつなぐことができる。
ゆるやかな下りの途中、草むらにタヌキがいた。こちらに気づくと逃げた。逃げる速度はシカや猿よりも遅かった。本気で走れば追いつくだろう、という速度。 小熊だったらどうしようか、親が来てもどうすることもできないが、ちょっとだけ気を張った。そのあとすれ違った人には「クマに襲われたらすみません」と心の中で謝った。
山ではすれ違う人には挨拶をすることが一般的だ。ただ、すべてのひとが挨拶を徹底しているわけではない。挨拶されたら返す、というスタンスの人も一定いる。 相手が挨拶を返すことができない、すれ違うギリギリで声をかけることを置き挨拶と心の中で呼んでいる。
目的の不動越までついたので引き返す。
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今日はコミティアがあった。私にはコミティアで買いたい本があったが、行くつもりはなかった。大学のころはサークルで同人誌を作り、発布したことがあった。私はいま本や漫画を描いたりしていない。 せめてと思い久しぶりに日記を書こうとこの時に決めた。
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また高取山に戻ってきた。ここからは一旦南に向かって下る。 緩やかで走りやすい道なので軽く走りながら下山する。5分ほど下りて、妙に日差しが明るくなって町に近づいていることに違和感を覚える。秦野の街が見える。方向が違う。 地図アプリで現在地を見る。尾根を間違えて真西に下りていた。 このまま下りても駐車場にはたどり着くことができない。 仕方なく来た道を引き返すことにした。走って下りた道を登り返すのは本当に馬鹿らしい。軽快に下りたことを心底後悔する。 自分の信じる宗教によっては、これは神が与えた試練であると考えることもできるだろう。 それについて私は、自分の都合のために神を利用するということだろうかと考えた。これも機会と考え、単にトレーニングとして活用すればよい。 いや、起きた事象を自分の何らかに利用するという考えが愚かであると感じた。 「せずにすめばよいのですが」。これは筆耕人バートルビーの象徴的なセリフだ。 全てのこと、すべての選択に対して、イエスでもノーでもなく、オルタナティブな態度を貫く。それこそ私たちがなすべきことではないか。バートルビーであれば今どう考えるか?そのように利用されることも快く思わないだろう。思い上がりなのだ。 院生の時に私にバートルビーを教えてくれたあの人は、今も神戸にいるのだろうか。
空の色が反射して枯れ葉が青く光る。ラジオで聞いた「煩悩即菩提」という言葉を思い出す。 煩悩があっても悟りに至ることができる。むしろ、煩悩がなければ悟りに至ることはできない、という説明だった。 煩悩を知ってこそ、煩悩の輪郭を知ることができ、そこから脱することができる、と解釈はできる。しかし、これは慈悲の言葉にも見える。煩悩があろうが正しく生きることが大事なのだ、まだ引き返せる、がんばれ、みたいな。 それはどうなんだろうか。煩悩を知らずとも悟りに至ることは理論上可能だろう。 煩悩を利用して悟りに至る。すべてのものを利用するという態度が気に食わない。 理由はなく、すべてのものがそこにある。ただ一切は過ぎていきます。
また、高取山の頂上に着く。居た人と会話する。私の経路のことを話すが、全然話が通じない。高取山に一度ついてから別の尾根を2回下りて登って、という人は少ないはずだし、意味が分からない。 親切なことに「昼下りのジョニー」という名前のヒル避けスプレーを貸していただけた。靴にかけるのが下手くそで無駄に何度も使ってしまい、心から申し訳なく思った。
ここからはそのまま帰っても面白くないので正しく南下して弘法山方面に向かうことにした。 17時に駐車場が閉められるが、まだ余裕はあるはずだ。
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行きの車では「サカナクション山口一郎のナイトフィッシングRadio」の録音を聞いた。 ジッタリン・ジンの特集で、ドライで明るい感じが心地よかった。 「君がいた夏はとおい夢の中 空に消えてった打ち上げ花火」。 そんなことがあったか?と自分の昔を思い出す。
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ざっくりした緩やかな下りで、スピードを上げやすい。 多少衝撃があったほうが骨にも良いだろうと雑に駆け下りていく。
昨日の夜、若干寒気を感じた。風邪を恐れているので葛根湯を飲み、肌着を一枚増やし、ズボンの上にさらにズボンを履いて寝た。 朝は特に風邪っぽさはなかった。でも不安はあった。 登山することで自分が風邪でないことが逆説的に証明できると考え、そのために今自分が山にいる。そんなストーリーを一瞬、後付けで理由として考えた。
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亡くなった犬のことを思い出す。 僕らには忘れないことぐらいしかできない。
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ちょっときつい急登を登る。木の根を探してそこを頼りに登っていく。 頂上からは東に下りることができるが、南下して弘法山方面に向かう。
大昔、山を切り開いて作った切通しのあとがある。 その道端に頭が石で置き換えられた地蔵が二体いる。
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来る途中、後ろの車が前方のGEOに入店するために一時的に対向車線に入り、右折して駐車場に入るところを見た。その際、右折のタイミングを間違えたのかサイドスカートを縁石にぶつけ、周囲に大きな音を立てていた。縁石にはこすったパーツの跡が見えた。
森を一人で歩いているとこういう、よくわからない事を何度も思い出す。 登山の良さは何なのか。圏外になって誰とも繋がれない時に自分の暮らし、過去、将来などから距離をとって考えることができるのが魅力だと思う。それができれば頂上は必要ない。
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あなたが私の本をわざと返していないことを知っている。
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すでに16時が近く、時間的な余裕、体力的な余裕、足が壊れないことの保証(最近アキレス腱の調子が若干よくない)もないので、弘法山までは行かずに、246のトンネルの上付近で東に下ることにした。 吾妻山の頂上でミックスナッツと水分を補給した。見晴らしはいいが、標高が低く建物が縦方向に圧縮されてあまり見栄えが良くない。
勢いで下山する。だがこれで終わりではない。駐車場まで戻るのだ。駐車場まではあと2kmある。しかも登りだ。 公共交通機関の登山と自家用車の登山は訳が違う。何があっても必ず車に戻るのだ。行きて帰りし物語なのだ。
施錠30分前に駐車場についた。学生が一人、吹奏楽の練習をしていた。 混んでないはずなのになぜ私の車の横に車が止まっているのか、気にはなったがタイヤの下の空になった日焼け止めを回収して、靴を履き替え、服を着替え、ドライブスルーができる店を手早く探し、車に乗って帰った。
2025-06-01
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今は何でも自由で、偏見や差別をやめようという世の中ですが、ホストクラブを含めた夜の世界は後ろ暗い場所であり、未成年や一般人が安易に踏み込んで良い場所ではないときっちり区別すべきだと思います。 10年位前、女子小・中学生の憧れの職業にキャバクラ嬢がランクインしていた時期がありました。キラキラしたおしゃれなお店で煌やかなドレスを着て、お金を沢山貰えるからというのが理由だったと思いますが、まさに10年前小中学生だった女子達が、ホスト遊びをしたり夜の店で働いているのではないでしょうか。 TVやドラマ、漫画では夜の世界をいたづらに美化するばかりで、反社との繋がりや脱税など違法な部分には触れません。 子供達を守る為には、TVや漫画はフィクションである、失う物が多いから軽い気持ちで夜の店に入るなと厳しく教える必要があると思います。
悪質ホスト規制で改正風営法が成立 借金返済に売春要求を禁止(毎日新聞)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
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2025/02/23
たまには tumblr をば.
先日ついにマッチングアプリに登録した.たくさんの人の顔写真と自己紹介を読んでいると,まるで人事資料を読んでいるようで,気が滅入ってくる.仕方がない.
マッチングアプリをポチポチする過程で,これからの人生設計を考えていたのだが,ふと「そもそもこれまでの人生の指針はなんだったか」が気になった思い返していた.学部時代の指導教官には「自分の好きだったものや成りたかったものは,心に留めておかないと忘れる」と教わった.当時は「そんなばかな」と思っていたが,いろいろなこと(主に仕事だが)に追われていると,本当に忘れそうになっている.よい機会なので少しメモしておこうと思う.
かつて指導教官には「あなたはなんですか(あなたは自分自身を何者と定義しますか)」という趣旨のことを問われた.当時は上手く返答できなかったが,今は「ソフトウェアエンジニアである(あろうとしている)」と定義している.ソフトウェアの力で世の中のあらゆる問題を解決しようという野心的な心を持ち,必要��あれば顧客との対話から,保守,運用,設計,実プログラミングまで,あらゆることをやる覚悟の決まった仕事だと(少なくとも私は)思っている.
なぜ「ソフトウェアエンジニア」か.選んだというよりは,自分が社会に貢献できることが他に思いつかなかった.消去法である.とはいえ,ひとたび世の中の基盤となるようなソフトウェアを書ければ,世界中の何百万台のコンピュータで利用される(≒影響力を持つことができる).夢のある話である.当然,そんなソフトウェアをかける人というのは,本当に限られたひと握りの人達なのだが,ともかく当時は「自分にできて,社会にも貢献できる」ことがこれしか思いつかなかった.
ところで,「社会への貢献」は必要だろうか.これは,私の個人的な指標では重要なことになっている.世の中,誰も彼も「お金持ちになりたい」「5000兆円ほしい」というが,本当だろうか.本当に5000兆円,と言わずとも億万長者になりたいなら,企業するなりやり方があるはずだ.だけれども,私はソフトウェアエンジニアであることを選んだ.
「お金は墓場まで持っていけない」
結局これが全てだと思っている.では「墓場まで持っていける物は何か?」という疑問が湧く.当時の私は「墓場まで持っていける物は,死後も社会に残り続けるもの」として,だいたい以下の4項目だろうと定めた.
1.新しい発見などによる人類社会への貢献
これの究極が「ノーベル賞」あるいは,ノーベル賞級の発見だと思っている.情報・工学分野では,最近は人工知能ばかり持て囃されているが,超電導に核融合発電に,まだまだ夢がある.理学系だと宇宙の研究とか.知的欲求を満たしてくれることもまた夢があるし人類社会への貢献だと思う.
場合により,特許などもここに該当すると思う.
2.雇用の場を作ること
いわゆる会社を作って,人々が社会へ貢献するための場を提供すること.これもまた簡単には成し得ない社会への大きな貢献だと思う.
3.人を育てること
自分自身が多くの人の助けを借りて育ってきた.この借りを次に繋がなくてはいけない.
4.社会的な資本を積み上げること
大成建設の CM にある「地図に残る仕事。」とはまさにこれだと思う.あるいは,漫画やアニメ,映画などの知的財産もまた資本だと思っている.その他いろいろな製品とか.実際の生産物とか.
この分類では,ソフトウェアエンジニアは,主に4.希に1.という具合だと思う.ついでに3.もできればまたよし.
ともかく,私の価値基準の今回には上記の4分類があるので,これに反する行動をする(例:人を育てない,自分の短期的な成果ばかり気にして,社会資本となるような成果を上げようとしない)人とは相容れない.ずっと忘れてしまっていたが,私の行動は概ねずっとこの価値基準に沿っているので不思議なものである.振り返った価値もあるというもの.
話をマッチングアプリに戻すと,上記の分類に「5.血を繋ぐこと」を付け加えないといけないようだ.随分と頭でっかちな生き方をしてきたが,所詮は人間もただの動物.淘汰されてしまえば何もない.自然選択の原則に従うのなら,この世は生き残った者が偉いのだ.(はぁ.マッチングアプリやりたくない)
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内田春菊はさ
自分が「女」であることに気づいた(無理矢理気付かされた)少女の話をたくさん描いててさ
押し並べてそのイベントは母親からの罵倒や軽蔑と紐づく事が多く
ただ純粋な子供の気持ちで大人を信じて尋ねたことが母親の忌避感情に触れたり男達の好奇の目に晒される展開をレゾ高く描く
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シンプルな「緊張感」
理由はわからないが大人の中の触れちゃいけない何かに今触れたのだ、という恐怖感
それを描く
ただ初めての生理に不運が重なり血まみれの状態でショーツを脱いで帰宅した娘見て「あんた、どこの男んとこで股開いてきたのッ‼︎」と怒鳴る母親
それがその母の中での「血まみれで帰宅する唯一の理由」なのかも知れないが、子供からしてみれば味方と信じていた母から突然食らう軽蔑と怒りに満ちた態度。混乱オブ混乱、萎縮オブ萎縮
安全地帯の消失
そう、男女共に不幸な人生というものは「居場所を失う事」からはじまるのだ
女性という存在はごく普通に愛され居場所を得ていたとしても「どうせ汚い手を使って取り入ったんだろう」と揶揄されがちである
ならば周りが「そう誤解してるバッファ分」はふつうにお前らの思う通りに汚くやってやんよ、と思うのが「自然な人間心理」ってものなんじゃあないのか?
どうせお前らは影でサボってるんだからよ、と社長に言われ続けた社員は実際サボる
そんな人間の為に見えない場所でまで尽くしたいとは思えない
不審者は社会から不審者扱いされることでむしろ不審者に相応しい鬱屈したパーソナリティを抱えてゆく
鬼頭莫宏もそこら辺の「嫌な心理エフェクト」を描くのが巧い作家
それゆえ彼の描く漫画のキャラクターは全員「リアル」
理由はわからないが今自分は悪意を向けられているのだ、と子供が直感する姿を描くのが超上手い
私は悪意が好きだ
そこに人間の弱さと愚かさと甘えが集約されているから
そしてそれを向けられた子供の望まぬ急成長を見るのが好きだ
そうやって皆大人��なってゆくのだとつくづく思う
痛みに耐えきれず逃げてしまった者、壊れてしまったものは大人になれない
他者の命の責任を負えない
ヴァンデミエールの翼以降、鬼頭莫宏作品は常に人が他者の命の責任を負って生きることについて描き続けている
魂持つ人形(人間未満の何か)が人間になる為には無限の生を手放し有限な生を肯定する必要がある
つまり「ここで他者の為に死ぬ」という覚悟決めて己を投げ打つ事で、初めて被造物は「人になれる」と言っているのだ(綾波だってその儀式を乗り越えている)
自分軸、他人軸を選ぶ以前に「人間になる儀式」というものが人生には必ずある
誰かを想って命を「燃やして」仕事したことがあるか? 私はある。そう自信をもって言える
だから私は私を人間として認めている
例え燃え尽きて塵になってしまったとしても、私が繋いだ命は必ず人としての強さと美しさを獲得できる
できるのだ!
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あっという間に年末やね。まだなかなか気持ちが追いつかないお友達もきっと沢山おるんちゃうかなあ。今年はあたたかい日がいつもより長く続いたからかもって思うけど、日頃の忙しさというのももちろんあるでしょう。せめて年末年始はみんなもゆっくり過ごせますように。この一年頑張ってない人なんて誰もいないわけですから。そして僕はね、年内最後にひとつやりたいことがありまして。去年から始めた試みなんやけど、一年間の活動をまとめたいんですよ。グループとしてのお仕事も、個人で受けたお仕事も、全て大切なご縁やから。ただtumblrにも画像の枚数制限があるもんで、去年と同じく上半期と下半期に分けて投稿しまっせ!お時間とご興味のある方はぜひお付き合いくださいまし。それではげんきいっぱいにいってみよー!
1月
2024年は我々も20周年に突入!ということで、年が明けた瞬間に発表したのがまさかまさかのサブスク解禁。今でこそサブスクで楽曲が配信されている事務所のグループも多いけど、実はまだこの時点では珍しい方やったのよ。僕自身もいろんなお友達に紹介しやすくなって、いい時代になったもんやなと思うよね。
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そしてもうひとつサプライズ。THE FIRST TAKE、記念すべき新年一発目に選んでいただきました。こちらも大反響で嬉しかった!ミスさえもいい味になってると思います。みんないい顔してるなあ、素晴らしい家族写真がまた増えた。新年を迎えてからは連日胸を痛めるような出来事が積み重なって、不安や悲しみに心を飲まれそうになる瞬間がきっとあったと思うの。そんな時にこそ僕たちの音楽が少しでもあなたにとっての支えに、心の拠り所になれたなら、それ以上に幸せなことはないって改めて感じたかな。
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1月最後の週は、関ジャニ∞名義でラストになるシングル曲をリリースしまして。こちらのアンスロポスという楽曲、タイトルの意味はギリシャ語で「見上げる人」でございます。この曲を提供してくれたキタニタツヤくんによると、2つの足で立つ動物である僕たちは常に天を仰ぐことができるような肉体の構造になっていて。無限のように思えるその空間に可能性を見出すことがヒトの行動原理なのではないか、という考えからこのタイトルに決まったんやって。とっても良くない?我々も傷ついた誰かの顔を上げる一助になれたら、という祈りを込めて力強く歌っています。音楽は必ずあなたに味方するよ。ぜひ聴いてみて。
2月

2月はなんといってもこれでしょう。改名です。きっとファンの子たちも、そうではない方々も、最初名前を見た瞬間に「ダセー!」と感じたはず。安心して、正しいから。でも今はどうですか?なかなかしっくりきてない?横山くんの案やったんやけど、僕はこれ以上に良い名前なんて無いと思う。グループとしての将来を考えたときに、やっぱり名前は変えたほうがいいんじゃないか。という気持ちも、いやいや世間にどう思われようと、どんなに仕事が無くなろうと、関ジャニ∞を貫くべきなんじゃないか。という気持ちも、全員が抱えていて。この日を迎えるまでに何度も話し合いを重ねながら冗談抜きで二転三転どころか五転六転はしてたけど、今ではきっとこれで良かったんだと思ってます。これが僕たちのターニン��ポイントだと思えるような活動をこれからも続けていきたいね。今回の試練もみんなで乗り越えて進化を遂げたのだから、もう僕たちは向かうところ敵なしです。
3月

春の芽吹きを感じる頃は、すこしずつ新しい一歩を踏み出してみたくなるよね。ということで「人生の大ピンチ」をテーマに、金スマさんで僕が患った病のことをおはなしさせて頂きました。そして、当時は伏せていたその後の真実も。ここで全てをきちんと打ち明けられたのかなあ。ありがたいことに再現VTRも作ってくださっていたし、だからこそより強烈で衝撃的だったとは思うんです。でも、時間はかかったとしてもちゃんとお伝えできてよかった。当時の僕は本気で事務所を辞めようと考えていたし、考えていたどころではなくほぼ心も決まっていて。迷惑かけたくなかったからっていうのが大きかったけど、仲間たちに本気で頭も下げて。それなのにどうして今ここに残っているかというと、心の底から誰かのために生きたいと強く感じたから。僕がこうして自分の経験を発信することで、同じ悩みを抱えて生きる方の役に立ちたかったの。その決意表明でもあるお仕事でした。ありがたかったな。
4月

稽古を重ねながら待ちに待った4月。主演舞台、「あのよこのよ」の幕開け!殺陣も歌も笑いも涙も、全てを一身に浴びる演劇。最高のものをお届けできて本当に嬉しい限りでございます。僕はやっぱり演劇が好きで、何度でもこの板の上で命を削りたいと思えたよね。芝居の世界は何にでもなれる。命知らずで向こう見ずな浮世絵師の人生、心からたのしかった。劇場まで足を運んでくれたお友達にもありがとう。あのよこのよのおしまいは、あのよこのよのはじまりに。


4月はもういっちょ。うわ!とか思わんといてね。僕たちの妹分、CANDY EIGHTの少女漫画が誕生しましたよ。おふざけ一切なし!ほんまもんのやつ。元々はりぼんで連載されていたんやけど、それがぎゅっとまとまりました。大丈夫?みんなついてこれてる?ゆっくり咀嚼してください。僕も少女漫画デビューを果たしたんやけど、ちょこっとだけ見てほしい。こんなにもイケメンに描いていただいたんです。ただいま絶賛発売中!日常にときめきが欲しい方、おすすめやで。

5月

夢のようなステージ、再び。WE AREコンサート、圧巻やったでしょ。なんといっても事務所所属の14組がどーんと勢揃いしてる訳やからね。そして演出は安心と信頼の松本潤。こんなにも心震えるエンタメが他にありますか。普段はなかなか会えない子たちともわちゃわちゃできて、本当にいい時間やった。まだNetflixでまるっとすべてご覧いただけるみたいやから、年末年始のまったりタイムにぜひいかがでしょう。
6月

6月は我々の冠番組「EIGHT-JAM」が外の世界へ飛び出して、SUPER EIGHTによる音楽好きのためのフェスが開幕!3日間のお祭りですよ。すごない?豪華なアーティストの方々をお招きして毎日スペシャルなコラボレーションもあったり、驚きとときめきが詰め込まれた空間やったと思う。やっぱり音楽は人の心を繋ぐものやなって感じる瞬間がいくつもあった。そしてこのフェスの直前に長いこと伸ばしてた髪をばっさり切ったもんで、1日目がちょうど初お披露目やったのよね。あの、ありがとうございました。黄色い悲鳴。何事!と思って驚いてしまったけど、そういえば切ったんやわって後から理解しました。アイドルとしての醍醐味ですよ。

前半戦のしめくくりに、個人的なこともおはなししていい?さっき髪を切ったって書いたんやけど、実はあれだけ伸ばしていたのにも理由があって。舞台のためというのはもちろんなんやけど、ずっとヘアドネーションに挑戦してみたかったんよ。ようやく目標の長さに辿り着けたので思っきしいきました。綺麗事に感じるかもしれへんけど、僕の命や身体は本気で誰かのためのものやと思っているから。みなさまも興味があればぜひ一度調べてみてくださいな。さて、こちらで上半期のまとめはおしまい。ながーい!活字に触れたい方、引き続き後半戦もよろしくね。
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