#蛸丸
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seiitchi · 1 month ago
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京都 Gallery SUGATAにて開催される企画『IN-EI』に参加します。今回私の写真をキービジュアルとして使用していただいており、私の写真の展示も数点あります。開催期間は7/16 - 7/26までで、入場は無料となっております。ご都合よろしければ、ぜひご高覧ください。
『IN-EI』開催のお知らせ】 7/16 (水)から26 (土)まで、京都Gallery SUGATAにてエキシビション『IN-EI』を開催いたします。
────────────────────── IN-EI Gallery SUGATA 7/16–26 ──────────────────────
プロダクト | NAO IWAMATSU @naoiwamatsu オブジェ | 八木良太 @yagilyota 日本茶 | 伊藤慶英 @yoshihideo427 薬膳茶 | 井垣暁子 @hahahaus_kyoto 音楽 | 武田真彦 @masahikotakeda 音楽 | KND @_knd____ 写真 | 竹澤征一 @seiichi_takezawa@ce001 陶器 | 齋藤アンドリュウ壮 @andrewsaito 室礼 | 三上嘉啓 @yoshihiromikami 構想 | 岸隆太朗 @k15h1r 企画 | 辰晨社 (シンシンシャ) @_shinshinsha
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美は物体にあるのではなく、 物体と物体との作り出す陰翳のあや、 明暗にあると考える。 『陰翳礼讃』谷崎潤一郎
『IN-EI』は光と影の境界に潜む美に目を向け、 いまの私たちの感覚で読み解こうとする試みです。 静寂と翳りを手がかりに、ふだん見過ごしている 感覚を、静かに呼び覚まします。
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IN-EI 会期 | 7/16 (水)–26 (土) 会場 | Gallery SUGATA
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7/16 (水)–25(金) 時間 | 11:00–18:00 ─ 7/26 (土) 時間 | 11:00–20:00 ─ 入場無料 ─ ※7/19 (土), 20 (日), 26 (土)は 日本茶・薬膳茶・音楽の実演をおこないます ※音楽実演 | 7/19 (土) ─ KND ※音楽実演 | 7/20 (日), 26 (土) ─ 武田真彦 ※最終日7/26 (土)は20:00まで
────────────────────── Gallery SUGATA @gallery_sugata ────────────────────── 京都府京都市中京区蛸薬師町271-1 アクセス | 地下鉄烏丸御池駅 2番出口より徒歩6分
────────────────────── IN-EI ────────────────────── "Beauty does not reside in the objects themselves, but in the delicate interplay of shadows they cast— in the gradations of light and darkness." — In Praise of Shadows, Junichiro Tanizaki ─ “IN-EI” invites you to explore the beauty found in the subtle balance of light and shadow. With soft lighting, drifting sound, and fragrant tea, the space gently awakens your forgotten senses.
Join us for live tea and music on July 18, 19, and 26.
────────────────────── 晨辰社 ────────────────────── 晨辰社は異なる背景を持つクリエイターが集い、 日本文化を新たなかたちでプレゼンテーションする 集団です。 茶道を日本の総合芸術として再定義し、 その哲学と美意 識を通じて、人と人、文化と文化、 そして時代を超えたつながりを育みます。
────────────────────── SHINSHINSHA ────────────────────── Shinshinsha is a collective of creators from diverse backgrounds, dedicated to presenting Japanese culture in new and contemporary forms.
By reinterpreting the tea ceremony as a form of total art, we seek to cultivate connections— between people, between cultures, and across time— through its philosophy and aesthetic sensibility.
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kyoto4 · 2 months ago
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20250518 ずっとコンデジ
寺町から、蛸薬師、そして錦を西に。烏丸まで。
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konjaku · 3 months ago
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大手鞠|大手毬[Oodemari] Viburnum plicatum var. plicatum f. plicatum
大[Oo] : Large
手鞠|手毬[-demari|Temari] : Traditional ball played by bouncing it by hand
The songs that children have sung in their daily lives and play, or nurery rhymes, are called わらべうた or 童謡[Dōyō]. わらべ[Warabe] means small child and is also written as 童. うた[Uta] means song and also written as 歌, 唄 or 謡. And the songs sung while playing the Temari are called てまりうた.
The best known of temari-uta(s) is probably あんたがたどこさ[Antagata doko sa](Where are you people from?). https://archive.org/details/antagata-doko-sa
I once heard from a person in Kyoto that children learn the names of the streets by singing the following song.
丸竹夷二押御池、姉三六角蛸錦、四綾佛高松萬五
[Maru take ebisu ni oshi oike, ane san rokkaku tako nishiki, shi aya buttaka(butsu taka) matsu man go] https://maps.app.goo.gl/fvcxEh7f5dAjJNS97 From 京都名勝便覧[Kyōto meishō binran](Handbook of Scenic Spots of Kyoto) Source: https://dl.ndl.go.jp/pid/905542/1/18
The spherical shaped flower is composed of clusters of the decorative flowers resembling those of Ajisai(Hydrangea)s, and is about ten centimeters in diameter. https://www.imdb.com/title/tt0075650/
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crydayz · 3 months ago
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250425 EXTRA
自分の価値を高めようとしない、あるいは実際よりも自分の価値を低く見積もり「被害者や被搾取者の立ち位置を維持しようとする」人間は「能動性」を獲得できない
つまり、基本的に他者の言いなりである
自分の価値を高めることで人は初めて他者と「交渉」が可能となる
自分の価値を高め続け、なおかつ「自虐」によって被害者モードに入ろうとする自分の中の「臆病さ」を監視し続ける
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私は「世界」を観ている
国内ですら大した事ないってーのに、世界を物差しに据えたら私なんてカスだ
国内で神絵師扱いされてる人々だって世界規模の篩にかけたらセンスドンズレのお山の大将でしかない(とはいえ蛸壺化した「オリエンタリズム」としては十二分に価値はある)
視野を狭めれば心はラクになります
極論、温かいふとんで眠れて、温かい生き物の温みがすぐ側にあればいい
さらに視野狭めれば生きてるだけで丸儲け
でも、絵描きは、芸術家は、アスリートはあえてそれを「無」として扱います
人間的な幸せなどあってもなくても構わない。温みなどいらない。ただ狂おしいほどの「道」への憧れだけあればよい
ラクな道もあれば険しい道もある。死地へと繋がる道もある
大事なのは道半ばで立ち止まらないこと。命尽きるまで「歩き続ける」こと
ラクな道なんて退屈だ。ワイ���ディングまきびしロードを安全靴履いて突っ走れ。靴ぶっ壊れたら血まみれのまま裸足で歩き、足が腐ったら義足に付け替えりゃ無問題(モーマンタイ)。うっひょー生身よりもずっと自由に速く走れる!
それを観て「悲しい」とか「憐れだ」とか感じるのは「道を追求していないやつ」が自己肯定する為のペラい蔑(さげす)みだ
アスリートは道を進む為ならなんだってする。全財産失ったって歩み続ける。生きる事イコール、歩みをやめぬ事なのだから
幸せとは走るのを諦めたやつが掴む残念賞
「地獄を歩める脚」があったなら、誰だってそれをフルスペックで使えるレースに出たいと思うだろう?
「自分の可能性を使い切る」事に勝る快楽なんて無いんだからよ
残尿感や敗北感なんてどう転がしたって楽しめねーよ
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kennak · 2 years ago
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14日の給水予定(13日21時現在) 【七尾市】水がなくなるまで行います。▽田鶴浜体育館で、午前9時半から▽南大呑地区コミュニティセンターで、午前9時半から▽和倉温泉お祭り会館駐車場で、午前10時から▽七尾城登山口駐車場で、午前10時から▽崎山地区コミュニティセンターで、午前10時から▽中島小学校で、午前10時半から▽旧能登島市民センター跡地で、午前10時半から【輪島市】▽輪島中学校で、午前9時から▽鳳至小学校で、午前9時から▽大屋小学校で、午前9時半から▽三井公民館で、午前10時から▽剱地公民館で、午前10時から▽門前中学校で、午前10時から▽諸岡公民館で、午前10時から▽診療所別館で、午前10時から▽能登空港で、午前10時半から▽市ノ坂集会所で、午前11時から▽河井小学校で、午前11時半から▽輪島地方合同庁舎で、午前11時半から▽大屋公民館で、午前11時半から▽輪島消防署で、午前11時半から▽河井地区のおおぞら農協で、午後0時半から▽鳳至公民館で、午後0時半から▽ふれあいプラザ二勢で、午後0時半から▽河原田地区のおおぞら農協で、午後0時半から▽阿岸公民館で、午後1時から▽門前西小学校で、午後1時から▽門前東小学校で、午後1時から▽浦上公民館で、午後1時から▽石川県輪島水泳プールで、午後1時から▽ふれあい健康センターで、午後1時半から▽港公民館で、午後1時半から▽河原田公民館で、午後1時半から▽東陽中学校で、午後2時から▽河原田小学校で、午後2時半から▽黒島公民館で、午後3時から▽門前公民館で、午後3時から▽下本郷の宝建設付近で、午後3時から【志賀町】▽志賀町文化ホールで、午前9時から午後6時まで▽富来活性化センターで、午前9時から午後6時まで▽能登中核工業団地コミュニティ施設で、午前9時から午後6時まで【能登町】▽宇出津港いやさか広場で、午前9時から午後5時まで▽崎山能都体育館前で、午前9時から午後5時まで▽柳田総合支所で、午前9時から午後5時まで▽旧鵜川駅前で、午前9時から午後5時まで▽内浦総合支所で、午前9時から午後5時まで▽小木支所で、午前9時から午後5時まで▽上町公民館で、午前10時から午後3時まで▽三波公民館で、午前10時から午後3時まで▽瑞穂公民館で、午前10時から午後3時まで▽高倉公民館で、午前10時から午後3時まで▽白丸公民館で、午前10時から午後3時まで※雪の影響などで時間が変更になる可能性もあるとしています。【珠洲市】▽宝立小中学校で、24時間給水が可能▽飯田高校で、24時間給水が可能▽正院小学校で、24時間給水が可能▽旧��島保育所で、24時間給水が可能▽上戸小学校で、24時間給水が可能▽若山小学校で、24時間給水が可能※水がなくなれば翌日の午前中に補給されるということです。▽緑丘中学校で、午前10時から正午、また午後1時から3時まで【穴水町】▽B&G海��センターで、午前8時から午後4時まで▽JAのとで、午前8時から午後4時まで▽穴水町保健センターで、午前8時から午後4時まで▽根木ポケットパークで、午前8時から午後4時まで▽住吉公民館で、午前8時から午後4時まで▽諸橋公民館で、午前8時から午後4時まで▽旧兜小学校で、午前8時から午後4時まで【羽咋市】▽余喜公民館で、午前9時から午後5時まで▽すこやかセンターで、午前9時から午後5時まで【中能登町】▽道の駅織姫の里なかのとで、午前9時から午後5時まで【内灘町】▽保健センターで、24時間▽宮坂公民館で、24時間▽久島工務店前で、午前10時から午後2時まで▽西荒屋小学校で、午前10時から午後2時まで【かほく市】▽大崎区民会館で、24時間【宝達志水町】▽町役場庁舎前の駐車場で、午前9時から午後5時まで※庁舎前での給水はあすで終了するということです。 《入浴》 自衛隊の入浴支援の情報(14日予定) 【輪島市】▽輪島中学校で、午後4時から午後9時まで▽鳳至小学校で、午後4時から午後9時まで▽もんぜん児童クラブで、午後2時から午後8時まで▽道の駅赤神で男性用に午後2時から午後8時まで▽町野東大野プールの南側で、午後1時から午後6時まで、午後5時半に受け付け終了【珠洲市】▽上戸小学校で、午後5時から午後10時まで▽宝立小・中学校で、午後3時から午後8時まで▽飯田小学校で、午後3時から午後8時まで▽蛸島小学校で、午後3時から午後8時まで【能登町】▽藤波運動公園で、午後1時から午後9時まで▽松波中学校で、午後1時から午後9時まで▽柳田体育館で、午後1時から午後9時まで【穴水町】▽穴水総合病院で、要介護者用に午後2時から午後3時まで、一般用に午後3時から午後9時まで▽兜小学校で、女性用に午後3時から午後6時まで、男性用に午後6時から午後9時まで【志賀町】▽熊野交流センターで、午後3時から午後8時まで▽富来B&G海洋センターフレアで、午後3時から午後8時まで※強風の場合、中止する可能性があります。【七尾市】▽中島小学校で、午後3時から午後9時まで▽田鶴浜地区コミュニティセンターで、午後3時から午後8時まで 《電気》 停電 能登地方の1万800戸(14日5時時点) 北陸電力送配電によりますと、今回の地震の影響で石川県の能登地方では14日午前5時の時点でおよそ1万800戸が停電しています。<自治体別>▼輪島市でおよそ5600戸▼珠洲市でおよそ3300戸▼能登町でおよそ1600戸▼穴水町でおよそ230戸
能登半島地震 石川【ライフライン まとめ 14日】断水続く 給水・入浴支援の時間・場所の詳細は | NHK | 令和6年能登半島地震
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ichinichi-okure · 2 years ago
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2023.12.7thu_kanagawa
散歩から帰ったらしいお父さんが家の外から「猫に餌をあげたいから窓を開けて」と呼びかけてくる声で目がさめる。「あげといて〜」と聞こえてないだろうなってくらいの声を返しながら二度寝。結局自分で窓を開けて、猫にごはんをあげているお父さんの音を聞きながらよいしょと起きる。元気な猫の姿を窓から確認して安心する。というのも猫を家の中に入れてはいけないと言われているのだが、寒くなってから凍える猫を想像すると我慢できず、夜にこっそり猫を部屋に入れていたのだけど、2日前から顎から下が蕁麻疹だらけのかいかいになってしまい、ステロイドを塗ってみたが治らず、酷くなっている。もしノミのせいだとしたら、家中ノミだらけになるのはかなりやばいぞ、猫アレルギーかもしれないけど、、それもやばいけど、、ということで夜、猫を招き入れてあげられなかった。窓の外で長時間、部屋にあげてもらえるのを待ってたであろう猫を心配していた。朝ごはんを食べながら、父母と朝ドラのブギウギを見る。主人公の弟が戦争で死んでしまう。涙をこらえながら見る。食べ終わると近所の川べりを散歩し、帰ってすぐ仕事のデータを修正してドロップボックスに入れる。修正していいかメールで聞いたら触らないでほしいとのこと。やる必要のある内容だと思ってたが、いらないことをしてしまった。元のデータをまたドロップボックスに入れてメールする。とにかくノミが心配なので布団や部屋中コロコロをして布団を干す。午後に近所のスーパーでバイトの面接があるので履歴書をプリントアウトする。B4サイズの紙が手持ちのもので一番大きいけど、なんか小さい仕上がりになったなと思いながらも完成させてしまう。ずっと先延ばしにしていた、参加しているAIUEOの4コマまんがカレンダー予約受付してます、というお知らせを自分のインスタにアップするために、今までのカレンダーを集めたものをスマホで撮影する。カラフルでかわいい。投稿する。お父さんがお弁当を買ってきてくれて3人で食べる。今日は中華丼。朝ドラの再放送を見ながら食べる。もう泣かずに見れる。お昼を食べ終わると粉にお湯を注ぐタイプの緑茶を飲む。風が強いので干した布団を取り込むように母が言ってくれて取り込む。庭にいる猫を見に行く。最近はご飯を置いている目の前にある茂みがお気に入りの場所で、そこで丸くなって寝ている。寒くないか心配で、家の畑に落ちている藁を土の上にしき、猫を囲うように少しづつ増やしていたら鳥の巣のようになった。猫がそこから出てくると数日前に猫と遊ぶためにアルミホイルを丸めて作ったボールが落ちている。きっと身体に当たって邪魔だろうから拾おうかと思ったけど、卵みたいで面白いからしばらくそのままにしようと思いながら写真を撮り、インスタにアップする。
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バイトの面接に出発。5分前に着いて、店内をうろうろ回る。店の大きさに対してレトルトカレーの商品数が多すぎることを発見。1分前に面接の部屋に入る。挨拶して履歴書が���さくてすみませんと言うと、全然大丈夫と言ってくれる。ほっ。勤務の希望や心配なことなどを話す。手応えはわからない。終わって郵便局に向かう。面接で話したことを思い出して、余計なこと言っちゃったな、でもこれからに活かせそう。と思う。郵便局で減額してもらった国民年金の支払い。クリエイトに行きアレグラを買い一粒飲む。蕁麻疹に効きますように。家に向かう帰り道、畑の土が飛んで視界が悪いくらい風が強い。サザンの歌が頭に浮かぶ。砂混じりの〜茅ヶ崎〜って畑の土じゃないよね。帰ってすぐ猫を見に行くとライバルのでっかいトラ猫が来ていて、猫は威嚇して唸ったり逃げたりしている。トラ猫には申し訳ないけどちょっと追いかけて、いじめちゃダメだよと言う。どっちが卵で鳥かわからないけど。ごめんよ。いつも複雑な気持ち。トラ猫はちょっと追いかけたくらいでは遠くへは逃げず、どどーんと近くに座っていたりする。シルエットがリサラーソンの猫みたいで可愛くてその様子を写真に撮りたくてスマホを向けるも逃げられてしまう。あきよちゃんから展覧会来てくれてありがとうの連絡。以前、姪っ子が描いた猫の絵を自分の机に持って来て、眺める。目の色とかそのままじゃん、よく見てるな〜かわいい額をつくりたいな〜と妄想。
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愛さんから��記を書きませんか?と連絡をもらう。たまに読んでいたので嬉しい。やりまーすのお返事をする。出かけていた父母が帰って来た。2人はそこへ出かけると帰りに山盛りお惣菜を買ってくるので今日は当番の夕飯を作��必要がないはず、、と期待していたが、お父さんが蛸を切ってほしいとリクエスト、お母さんからは鱈と白子を昆布と酒で煮るリクエスト。ちぇと思いながら、結局色々入れて鍋を作りみんなで食べる。もちろんお惣菜も一緒に。家で気軽に白子を食べられるとは知らなかった。家で取れたゆずを半分に切って、それぞれ豪快に絞って酸っぱいくらいにして食べる。うまい。食べ終わってから日記を書こうかな?とか今日はインターネットの日だったなとか思いつつダラダラと過ごす。今日は12/9もう、夜の記憶が薄れてしまって何をしていたか思い出せないぞ。しかし最後は覚えている。お風呂に入らず電気ストーブで体をホカホカにして寝た。
-プロフィール- 斉藤 知子 37 神奈川県茅ヶ崎市 ほぼ無職 instagram @tomatomokoo @aiueo_tomoko
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catonoire · 5 months ago
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「川端龍子+高橋龍太郎コレクション ファンタジーの力」展
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大田区立龍子記念館で「川端龍子+高橋龍太郎コレクション ファンタジーの力」展を見る。龍子記念館所蔵の龍子作品およびアートコレクター高橋龍太郎のコレクションから作品を選んで展示している。作品の選び方や展示の仕方は、なんとなく関連したものが出ては消え出ては移りゆく、とりとめのない連想ゲームのような夢の流れを想起させるもので、たしかにちゃんとファンタジー的な構成になっていたと思う。
展示は全6章および番外編から成る。また、ブックディレクターの幅允孝が各章のテーマに合わせて選んだ本が展示室内に設置してあり、展示室内で読書ができる趣向も凝らされていた。
第1章「旅立ち」はこの作品から。川端龍子《花摘雲》。
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さわひらきの映像作品3点。下の画像は室内のいろいろなモノに脚が生えて二足歩行する作品。ほかに、現在は東京都庭園美術館となっている建物の中を航空模型が飛びかう作品や、空港で飛行機などを眺める人々が人家の室内にいるかのように合成してそこを航空模型が飛んでいく作品があった。3本ともとてもおもしろかった。
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宮永愛子作品群(奥)と、龍子が使用していたスーツケース(手前)。
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第2章「そこにいるのは誰?」。
堂本右美《Kanashi-15》。
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杉戸洋《quick draw man (dyptich)》。
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丸山直文《Island of Mirror》。
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目[mé]《アクリルガス T-1#19》。
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町田久美《白い部屋》。
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第3章「土と光、風の物語」。
伊勢周平《日光》。
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樫木知子《土の丘 下には根 上は網の枝 枝の向こうはコウノトリ 間でひとは蟻さがし、もしくは石ころに似せた石ころそっくりの絵を描く》。
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川端龍子《土》。
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中村一美《織桑鳥65(フェニックス65)》。
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川端龍子《日々日蝕》。
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李禹煥《Correspondance》。
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本来ならここに玉山拓郎《5 Shapes (Sally Green)》を載せるところなのだが、ミラーを用いた作品で来館者の映り込みがあるため、アップロードは自粛する。展覧会を訪れた幼い子どもが保護者と一緒に楽しそうに鏡を見ていたのが微笑ましかった。
第4章「夢の領域」。
青山悟《Ring》。
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川端龍子《夢》。
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安藤正子《スフィンクス》。
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大野智史《SO1 PHYSICAL TREE》。
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池田学《領域》。
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第5章「海の物語」。
西ノ宮佳代《蝶恋花 ー 蛸》。
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川端龍子《龍巻》。
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草間彌生《海底》《自転車と三輪車》。
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第6章「日々、物語はつづく 〜見慣れた風景、大切なもの」。
小林孝亘《Pillow》。
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奈良美智《Rainy Day》。
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奈良美智がネコを描いた作品2点と、西ノ宮佳代の猫だるま3点。
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小林孝亘《うさぎとトランペット 5》。
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名和晃平《PixCell-Trumpet#2》。
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西村陽平《辞書》。なんと本物の紙の辞書を焼成した作品である。
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番外編は「アトリエの異世界」。龍子記念館の隣、龍子公園内に龍子の旧宅がある。そこで龍子のアトリエを見学したりアトリエで読書したりできるイベントが用意されていたので、参加してみた。
加藤泉《Untitled》。アトリエの内装にも注目。旧龍子邸は中も外も龍子の好みや美意識が反映されていて大変凝っていた。なんでも「棟梁泣かせ」だったそうである。
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アトリエには他に宮永愛子や西村陽平作品も置かれていた。
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goodspeedalways · 10 months ago
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まえがき
相打ち / 合言葉 / 合図 / 愛想づかし / アイデンティティ / 赤ん坊 / 赤ん坊(天界の) / 赤ん坊がしゃべる / 悪魔 / 悪魔との契約 / 痣 / 足 / 足が弱い / 足跡 / 足跡からわかること / 足音 / 仇討ち(兄の) / 仇討ち(夫の) / 仇討ち(主君の) / 仇討ち(父の) / 仇討ち(妻の) / 仇討ち(動物の) / 仇討ち(友人の) / 仇討ちせず / あだ名 / 頭 / 後追い心中 / 穴 / 兄嫁 / 姉弟 / 尼 / 雨音 / 雨乞い / 天の川 / あまのじゃく / 雨宿り / 雨 / 蟻 / あり得���こと / アリバイ / 泡 / 合わせ鏡 / 暗号 / 暗殺 / 安楽死 / 言い間違い / 息 / 息が生命を与える / 息が生命を奪う / 生き肝 / 異郷訪問 / 異郷再訪 / 異郷の時間 / 異郷の食物 / 生霊 / 生贄 / 遺産 / 石 / 石に化す / 石の誓約 / 石の売買 / 石つぶて / 椅子 / 泉 / 板 / 一妻多夫 / 一夫多妻 / 糸 / 糸と生死 / 糸と男女 / 井戸 / 井戸と男女 / 井戸に落ちる / 従兄弟・従姉妹 / 犬 / 犬に転生 / 犬の教え / 犬婿 / 猪 / 命乞い / 衣服 / 入れ替わり / 入れ子構造 / いれずみ / 入れ目 / 因果応報 / 隕石 / 隠蔽 / 飢え / 魚 / 魚女房 / 魚の腹 / 誓約 / 動かぬ死体 / 動く首 / 動く死体 / 兎 / 牛 / 後ろ / 嘘 / 嘘対嘘 / 嘘対演技 / 嘘も方便 / 歌 / 歌の力 / 歌合戦 / 歌問答 / うちまき / 宇宙 / 宇宙人 / 宇宙生物 / うつお舟 / 馬 / 馬に化す / 海 / 海に沈む宝 / 海の底 / 裏切り / 占い / 占い師 / 瓜二つ / ウロボロス / 運命 / 運命の受容 / 絵 / 絵から抜け出る / 絵の中に入る / 映画 / 映画の中の時間 / エイプリル・フール / ABC / エレベーター / 円環構造 / 演技 / 縁切り / 宴席 / 尾 / 尾ある人 / 王 / 扇 / 狼 / 狼男 / 大晦日 / 伯父(叔父) / 教え子 / 教え子たち / 夫 / 夫の弱点 / 夫の秘密 / 夫殺し / 落とし穴 / 踊り / 鬼 / 鬼に化す / 斧 / 伯母(叔母) / 親孝行 / 親捨て / 泳ぎ / 恩返し / 恩知らず / 温泉 / 蚊 / 貝 / 開眼 / 開眼手術 / 外国語 / 改心 / 怪物退治 / 蛙 / 蛙女房 / 蛙婿 / 顔 / 画家 / 鏡 / 鏡が割れる / 鏡に映らない / 鏡に映る遠方 / 鏡に映る自己 / 鏡に映る真実 / 鏡に映る未来 / 鍵 / 書き換え / 書き間違い / 架空の人物 / 核戦争 / 隠れ身 / 影 / 影のない人 / 駆け落ち / 賭け事 / 影武者 / 過去 / 笠(傘) / 重ね着 / 仮死 / 火事 / 貸し借り / 風 / 風邪 / 風の神 / 火葬 / 仮想世界 / 片足 / 片腕 / 片目 / 語り手 / 河童 / かつら / 蟹 / 金 / 金が人手を巡る / 金を拾う / 鐘 / 金貸し / 金貸し殺し / 壁 / 釜 / 鎌 / 神 / 神に仕える女 / 神になった人 / 神の訴え / 神の名前 / 神を見る / 髪 / 髪(女の) / 髪が伸びる / 髪を切る・剃る / 神がかり / 神隠し / 雷 / 亀 / 仮面 / 蚊帳 / 烏(鴉) / 烏(鴉)の教え / ガラス / 川 / 川の流れ / 厠 / 厠の怪 / 癌 / 漢字 / 観相 / 観法 / 木 / 木に化す / 木の上 / 木の下 / 木の精 / 木の股 / 記憶 / 帰還 / 聞き違い / 偽死 / 貴種流離 / 傷あと / 犠牲 / 狐 / 狐つき / 狐女房 / 切符 / きのこ / 木登り / 器物霊 / 偽名 / 肝だめし / 吸血鬼 / 九十九 / 九百九十九 / 経 / 狂気 / 競走 / 兄弟 / 兄弟と一人の女 / 兄弟殺し / 兄妹 / 兄妹婚 / 凶兆 / 凶兆にあらず / 恐怖症 / 共謀 / 巨人 / 去勢 / 切れぬ木 / 金 / 金貨 / 禁忌(言うな) / 禁忌(聞くな) / 禁忌(見るな) / 禁忌を恐れず / 銀行 / 禁制 / 空間 / 空間と時間 / 空間移動 / 空襲 / 偶然 / 空想 / 盟神探湯 / 釘 / 草 / くじ / 薬 / 薬と毒 / 口から出る / 口と魂 / 口に入る / 口二つ / 唇 / 口封じ / 靴(履・沓・鞋) / 国見 / 首 / 首くくり / 首のない人 / 熊 / 熊女房 / 雲 / 蜘蛛 / 繰り返し / クリスマス / 車 / 系図 / 契約 / けがれ / 毛皮 / 下宿 / 結核 / 結婚 / 結婚の策略 / 結婚の障害 / 月食 / 決闘 / 仮病 / 剣 / 剣を失う / 剣を得る / 幻視 / 原水爆 / 碁 / 恋文 / 恋わずらい / 硬貨 / 交換 / 洪水 / こうもり / 高齢出産 / 声 / 氷 / 古歌 / 誤解による殺害 / 誤解による自死 / 五月 / 子食い / 極楽 / 心 / 子殺し / 誤射 / 子捨て / こだま / 琴 / 言挙げ / 言忌み / 言霊 / 五人兄弟 / 五人姉妹 / 小人 / 殺し屋 / 再会(夫婦) / 再会(父子) / 再会(母子) / 再会(盲人との) / 再会拒否 / 最期の言葉 / さいころ / 妻妾同居 / 最初の人 / 最初の物 / 裁判 / 財布 / 催眠術 / 坂 / 逆さまの世界 / 逆立ち / 作中人物 / 桜 / 酒 / 酒と水 / さすらい / さそり / 悟り / 猿 / 猿神退治 / 猿女房 / 猿婿 / 三者択一 / 山椒魚 / 残像・残存 / 三題噺 / 三度目 / 三人兄弟 / 三人姉妹 / 三人の魔女・魔物 / 三人目 / 死 / 死の起源 / 死の知らせ / 死因 / 塩 / 鹿 / 仕返し / 時間 / 時間が止まる / 時間旅行 / 死期 / 四季の部屋 / 識別力 / 地獄 / 自己視 / 自己との対話 / 自殺願望 / 自傷行為 / 自縄自縛 / 地震 / 紙銭 / 死相 / 地蔵 / 舌 / 死体 / 死体から食物 / 死体消失 / 死体処理 / 死体変相 / 七人・七匹 / 歯痛 / 自転車 / 死神 / 芝居 / 紙幣 / 島 / 姉妹 / 姉妹と一人の男 / 姉妹と二人の男 / 死夢 / 指紋 / 弱点 / 写真 / 写真と生死 / シャム双生児 / 銃 / 周回 / 十五歳 / 十三歳 / 十字架 / 醜女 / 醜貌 / 手術 / 入水 / 出産 / 出生 / 呪的逃走 / 寿命 / 呪文 / 順送り / 殉死 / 乗客 / 肖像画 / 昇天 / 娼婦 / 成仏 / 食物 / 処刑 / 処��� / 処女懐胎 / 処女妻 / 女装 / 女中 / 初夜 / 虱 / 心中 / 心臓 / 人造人間 / 人肉食 / 神仏援助 / 人面瘡(人面疽) / 心霊写真 / 水死 / 彗星 / 水没 / 水浴 / 頭痛 / 鼈 / すばる / 相撲 / すりかえ / すれ違い / 寸断 / 精液 / 性器(男) / 性器(女) / 性交 / 性交せず / 性交と死 / 生死不明 / 成長 / 成長せず / 性転換 / 生命 / 生命指標 / 切腹 / 接吻 / 背中 / 背中の女 / 背中の死体 / 背中の仏 / 蝉 / 千 / 前世 / 前世を語る / 前世を知る / 戦争 / 洗濯 / 千里眼 / 僧 / 象 / 像 / 葬儀 / 装身具 / 底なし / 蘇生 / 蘇生者の言葉 / 空飛ぶ円盤 / 体外の魂 / 体外離脱 / 太鼓 / 第二の夫 / 太陽 / 太陽を射る / 太陽を止める / 太陽と月 / 太陽と月の夢 / 太陽と月の別れ / 鷹 / 宝 / 宝が人手を巡る / 宝を失う / 宝を知らず / 宝くじ / 宝さがし / 竹 / 多元宇宙 / 蛸 / 堕胎 / 畳 / たたり / 立往生 / 立ち聞き(盗み聞き) / 脱走 / 狸 / 旅 / 旅立ち / 玉(珠) / 卵 / 魂 / 魂と鏡 / 魂の数 / 魂呼ばい / 樽 / 俵 / 弾丸 / 誕生 / 誕生(鉱物から) / 誕生(植物から) / 誕生(卵から) / 誕生(血から) / 誕生(動物から) / 誕生(母体から) / 男性遍歴 / 男装 / 血 / 血の味 / 血の力 / 知恵比べ / 誓い / 地下鉄 / 力くらべ / 地球 / 稚児 / 地図 / 父子関係 / 父と息子 / 父と娘 / 父の霊 / 父娘婚 / 父殺し / 父さがし / 乳房 / チフス / 地名 / 血文字 / 茶 / 仲介者 / 蝶 / 長者 / 長者没落 / 長寿 / 追放 / 通訳 / 杖 / 月 / 月の光 / 月の満ち欠け / 月の模様 / 月旅行 / 辻占 / 土 / 唾 / 壺 / 妻 / 妻争い / 妻食い / 妻殺し / 爪 / 釣り / 鶴女房 / 手 / デウス・エクス・マキナ / 手紙 / 手ざわり / 手相 / 鉄 / 掌 / 手毬唄 / 天 / 天狗 / 転校生 / 天国 / 天使 / 転生 / 転生(動物への) / 転生する男女 / 転生と性転換 / 転生と天皇 / 転生先 / 天井 / 電信柱 / 天地 / 天人降下 / 天人女房 / 天人の衣 / 電話 / 同一人物 / 同音異義 / 盗作・代作 / 同日の死 / 同日の誕生 / 投身自殺 / 同性愛 / 逃走 / 童貞 / 動物援助 / 動物音声 / 動物教導 / 動物犯行 /
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stormfrozen · 2 years ago
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巨大兵器との激闘・肉体の間
別行動で6階に来ていたペルピーニャは、闘の機体が製作されている「肉体の間」へと来ていた。
…何か、嫌な予感を感じる。だけど、あまり止まり過ぎるのはそれもそれでまずい。
敵の気配を探りつつ、何も無い開けた空間をただ歩く。その奥には、何故か人型の姿をした機体とAIが…
これが………話にあったこの機体ですか。
彼女が近付くと、機体のアイセンサーが妖しく光り、変な音を立てて動き始めた。よく見るとその機体は、頭部以外は屈強な装甲で守られている。
敵と思しき人体反応を検知………スリープモード、解除………「No.OF」起動。
折り畳んでいた手足を解放し、改めてそのNo.OFが、人の姿にも似た姿である事を証明した。
こ、これは………やはり………
驚くペルピーニャを前に、No.OFはホバー飛行を行い、中央に陣取る。そして、その位置から戦闘態勢に入るプログラムを作動した。
未登録の人物、解析の結果………危険なエネルギーを持っていると断定。戦闘を開始する。
合図を送ると、下からウネウネとした長い蛸足の様なものが無数に生えて来た。
きゃあ!?な、何ですか………!?
太さこそ無いが、こんなものに巻き付かれたら動きが封じられてしまい、戦いづらくなってしまう。何とか逃げるペルピーニャだったが…
あっ!いやっ!!ああぁぁ──────!!!
伸びた蛸足に彼女は足元から巻き付かれ、そこから何本か服の中へと吸い込まれていく。体を通して、ぬるぬると擽ぐられる様なその敵の罠に弄ばれ、彼女は甲高い悲鳴を上げる。だがそれでも…
………や、やるしか、無いです………!それっ!!
右腕の手首にあるメガリングに触れ、彼女はメガシンカする。スカートに入っていた足を吹き飛ばして、No.OFと対峙する。
メガシンカエネルギー……相当量の物と検知。戦闘を開始。
右膝を構え、背中のブーストパックで飛び上がる飛び膝蹴りを繰り出すNo.OF。それを見たペルピーニャは鋭い花びらと葉っぱを散らし、蛸足を切り落としながら周囲をガードする様に展開した。
取り敢えずこれなら、近づけはしないはず。でも…
そして彼女はそのまま花弁の舞を繰り出し、No.OFの機体にダメージを与える。何処までの強さなのかは未知数だが、様子見の一撃である。
波動最大………。エネルギー発射。
しかし、No.OFは作戦を変えて来た。どうせ近づけないならと、撃ち放たれたのは波動弾。これの前では、流石に花吹雪を展開しても形無しである。
きゃあ!
ダメージは少ないが、続けて2発目、3発目と機体の胸部から弾丸の如く発射される波動弾。必死に防ぐ素振りをするペルピーニャだが、さっきの巻き付かれた蛸足の所為で身動きが取りづらい。
ロックオン………………破壊する。
そして止めに、撃たれた膨大なエネルギーの塊の砲弾。波動弾と違い低速だが狙いはしっかり定まっており、これをぶつけられたらかなり痛い。
私も………破壊します。
しかしペルピーニャは冷静になり、ヘドロの塊を発射し、爆風を起こして砲弾を破壊した。
さっきは私に相当な事をしてくれましたね………。お返しに私から撃つのは巨大鞭撻です。これでも動けますか?
大きな蔦が伸び、絡みついて蛸足を拘束する。ペルピーニャは小技を封じ、機体の破壊に集中する事にした。だが次の瞬間!
また飛び膝蹴り…!?きゃああっ!!
蔦に拘束されててもお構い無しにと、No.OFの飛び膝蹴りが彼女を襲った。反応が遅れ、首元の方から吹き飛ばされてしまう。
ふぅ、��ぅ………。
息を整えるペルピーニャ。格闘技は彼女にあまり通らないとは言え、No.OFは攻撃力が高く、その上で高い威力の技を連発するので、普通に高火力で押し切られかねない。その為、何度も受けて返す戦法はいずれ限界が来る。
………リミッター解除、破壊する。
機体の装甲を展開し、一気に突撃態勢に入るNo.OF。そして、ペルピーニャの懐へ拳を構えて一気に突っ込んだ。
見えました!そこですね!
守りを捨てる関係で付け入る隙が生じ、見えたコア部分に毒の塊をぶつける。液体の毒である以上、この機体とは言えどもコアに受けたらただでは済まない。
うわっ!………でも、これで良いで��。
敵のインファイト戦法による攻撃を受けるが、ペルピーニャの毒の塊は狙い通りにコアに直撃していた。
どおぉぉぉんっ!!
エンジン破損………修復に入る。
液体の毒が侵入した事で機体が小爆発を起こし、動きが止まる。そして、ここからペルピーニャが大きく畳み掛け、巨大鞭撻が機体にダメージを与えていく。
今です。此処で本当に………きゃあっ!
しかし彼女は2発目の毒の塊を撃つ直前に、蛸足に再び体を拘束されてしまった。No.OFは馬鹿力を発揮して拘束を一度は解くが、蔦が絡まり合い手足が壊れていく。
行動不能………行動不能………
後一歩。それが届かない。敵を追い詰めたペルピーニャだが、その彼女も蛸足に苦しめられ、体を擽られていく。
あっ………!だめっ………いやああぁ……っ!!
彼女はじたばたともがいた後、2発目の毒の塊を頭部に撃ち込んだ。狙いは正確では無いが、此処を逃せば撃破は難しくなる。
それっ………!当たったかな………
毒の塊は機体の頭部に直撃し、心臓部に当たるCPUが機能を停止し、AIも強制的にシャットダウンしてしまった。
お、お願い………!
そして、その直後に機体が火花を散らし、ダメージに耐え切れずNo.OFはコア諸共装甲が爆散した。
ずっどがああぁぁんっ!!!
爆発により機体が飛び散り、残骸はバラバラになって部屋の何処かへと吹っ飛んで行った。
ふわあぁぁ………っ。
蛸足が消滅し、ペルピーニャはメガシンカを解除する。ふらふらとした足取りで顔が赤くなり、それでも前に進まんとエレベーターに向かって歩みを進める。
はぁ………はぁ………
彼女の太腿はぐっしょりと濡れてしまい、足元まで流れ落ちていた。思わずお腹を押さえ、何とかエレベーターのコンパネを操作して13階へと向かう。
それにしても、強敵でした………。何だか、体がっ、熱いです………。
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nyankohouse · 6 months ago
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蛸薬師の烏丸から西
カップラーメンば食べない。イスタントやレトルトを食べない。不味くて我慢出来ない。我慢強くない。災害に備えるローリングストックが出来ない。
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20250126  すぎてゆく1月
町屋風第一旭が出現していた。こういうのは半年か1年くらいで消えることが多いが、さて?
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mimuka · 7 years ago
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おっひるぅ\(^o^)/ おろし醤油うどん#わさび #桃山亭 #おでん #イイダコ #玉子 #しょうゆうどん #うどん #醤油うどん #うどん店 #うどん県 #骨付鳥市 #香川県 #丸亀市 #丼 #和食 #麺類 #飯蛸 #飯蛸おでん (讃岐うどん 桃山亭 丸亀本店) https://www.instagram.com/p/BrB9yBJASVw/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=uf85go83jsjp
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rnakabuchi · 5 years ago
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本日は #明石 #料亭旅館 #人丸花壇 さんで祖父の #米寿 とおかんの #還暦 を祝いました。 久々に親族が十人以上集まっての会食。 普段何もできておらずすみません。 可愛い甥っ子たちと #生簀 の #真鯛 を見たり、 #チヌ や #カレイ の赤ちゃんなどをみて遊んでリフレッシュできました。 #慶事 は 人丸花壇 か #菊水鮓 に行ってみたかった。 明石が日本に誇る #明石鯛 #真蛸 #穴子 のうちの一つ。 #真鯛のお造り ! #めで鯛 ! 明石は #松平 様の治める国。 #徳川家家系図 #松平家 #三つ葉葵 (人丸花壇) https://www.instagram.com/p/CFo96rNA2tL/?igshid=1kvxno3gke9j4
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tanakadntt · 2 years ago
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三輪隊の小説(二次創作)
三輪隊で、たこパなんてどうだろう?
「たこ焼きを食べよう」
という話になったのは、三輪隊といえば焼肉、三輪隊といえばたけのこの里、三輪隊といえばコーヒー、三輪隊といえばカレーを食べたあとのお冷、である同隊にしては非常に珍しいことなのだが、いつも焼肉を遠慮する(おそらく苦手)月見蓮が珍しく興味を示したからである。
三輪隊オペレーター月見蓮は高嶺の花とも称される美しい令嬢ではあるが、同隊においてはクールな指導者で、かつマイペースな年長者だった。
皆に好みを合わせてまで一緒に食事はしない。以前、ハンバーガーを食べたことがないと聞いたことがある。飲食を伴うフランクな交流は作戦室のお茶の間まで。要は線引きがきっちりできている。
その月見がたこ焼きについて興味を持ったのだ。
元々は何の話だったか。場所はいつものお茶の間だった。
「お祭りの屋台で見たのよ」
出店は、チョコバナナにベビーカステラ、りんご飴と甘いものが多いが、たこ焼きのソースの香りと丸い見た目が印象に残っているという。
焼きそばは食べたことがあるというが、高級中華の色がついてないやつだと察せられた。
「そうなんですか? じゃあ、一緒にたこ焼き食べましょうよ?」
同隊狙撃手の古寺章平がそう誘ったのは軽い気持ちだった。買ってくればいい。チンでもテイクアウトでも、お茶の間で食べられる。今は十一月、日に日に寒さが増してくる季節だが、来年の夏になればお祭りに誘ってもいい。未成���者が多いこともあり、ボーダーにおける隊の結成期間はだいたい半年から一年と短いが、古寺には、この三輪隊が来年の夏までも、いやもっとずっと続くように思えた。
「ありがとう」
月見は微笑み、次のお茶菓子は菓子ではないけどたこ焼きだな、飲み物は何が合うだろうと考えていたところ、同隊攻撃手の米屋陽介がうなずいた。
「章平、いいこと言うじゃん。どうする? たこ焼きプレート、うちにはないぜ」
「え?」
「うちにある」
同隊狙撃手の奈良坂透が応じる。
「ええ?」
「奈良坂の家からじゃあ、ちょっと遠くねえ?」
「章平と運ぶ」
「えええ?」
古寺の驚きなどお構い無しに会話が���む。同隊隊長の三輪秀次は、そうかと言って腕組みをした。
「奈良坂、ガスか? 電気か?」
「電気だ」
「ていうか、作戦室でそういうのやっちゃっていいの?」
「加古さんだって、炒飯作ってるんだ。使ってもいいと思うが…」
三輪が顎に拳をあてて天井を仰いだ。
「…狭い」
ここで、ようやく古寺は口を挟んだ。
「作っちゃうんですか?」
「え?」
先輩三人は、意外なことを言われたような顔をして一斉に古寺を見た。顔の圧がすごい。
助けを求めて月見を見るが、抜群の指揮能力を持つ才媛もたこ焼きに関する知識がないので、頭の上にはてなマークを浮かべて、にこにこしている。
「作んないの?」
米屋が代表して無邪気に聞いた。
古寺はぐるりと狭い部屋を見渡した。狭いと言っても、作戦室のお茶の間よりはずっと広い。
(ここが三輪先輩の部屋)
たこ焼きパーティーの会場は本部住まいの三輪の部屋となった。
(シンプルだ)
予想通りというべきか。若くして人生から様々なものを削ぎ落としているひとつ歳上の隊長の私室は作戦室より更にすっきりしていた。仮設住宅住まいの古寺の部屋は二人の弟と一緒だ。漫画とトレカとゲームとランドセル、あと何だろう。様々なものが散らばる雑多な部屋とは大違いだ。
八畳程の広さのフローリングにソファと机、丸椅子ひとつ。それだけだ。どこで寝ているのか? 真ん中に折りたたみのローテーブルがある。みんなでおじゃましたあと、部屋の主である三輪がクローゼットから出してきたから、おそらく常日頃は仕舞われている。
その上に、
「四十個も焼くの?」
おっかなびっくりプレートをセットした月見がくぼみの数を数えている。
「四十個じゃ足りないですよ」
奈良坂がコードをセットしながら言う。米屋が家から持ってきた大きなボウルを取り出している。
「章平ん家、たこ焼き焼かねーの」
月見と一緒にたこ焼きの調理家電を覗き込んでいる古寺に米屋が聞いた。
「そもそも、うちにないですね」
両親は共働きだし、収納の少ない仮設住宅の台所で母親はなるべく物を増やさないようにしている。だから、こんな巨大なものが同じく仮設住宅の奈良坂の家にあったのは驚きだ。料理好きのお姉さんとお母さんがいるせいだろうか。
「あ、奈良坂、チョコを入れるつもりなわけ?」
「定番だろう」
各々手分けして買ってきた買い物袋を整理しながら米屋と奈良坂が会話している。
「オレもチーズとカニカマ買ってきた」
「生地を作るのはそっちの部屋でやってくれ」
台所から三輪が顔を出す。
「あ、おれは何をしましょうか」
古寺も立ち上がった。
「月見さんは机周りで進行状況の確認、奈良坂と米屋は具材のセットと生地作り、古寺は材料を切ってくれ」
「了解よ」
「わかった」
「オッケー」
的確に指示を出す隊長に古寺が声をかける。
「三輪先輩、慣れてますね」
「前にいた隊ではこういうことがたまにあった」
旧東隊のことだ。現東隊の奥寺と小荒井もそうなのだが、最初の狙撃手、東春秋を隊長とする東隊に所属していた事に古寺は憧れを感じる。
「よく作ってたんですか」
「いや、たこ焼きは初めてだ」
広いとは言えない台所で、まな板を古寺に渡しながら三輪は答える。
「でも、チームメンバーだから任務と同じに考えればいいかと思った」
「そうですか…」
古寺は不覚にもじんときた。不器用、と背中に大きく書いてあるような先輩に成長を感じる。
ネギを切って、蛸を切って、カニカマを切って。一心に切っていると目の前に花があるのに気づいた。
小さな花瓶に小さな花が無造作に挿してある。十七歳男子の台所にしては違和感があった。この後、テーブルに飾るには、既にたこ焼きプレートが占拠している。
「秀次、水と泡立て器だってさ」
そのとき、計量カップとボウルを持って米屋がキッチンにやってきた。
「泡立て器はないから箸でやってくれ」
三輪が言われた分量をしかめっ面できっちり測っているのを横目に米屋が花に向かって片手をあげた。
「お邪魔してまーす」
「先輩、何をしているんですか?」
古寺の疑問を受けて代わりに三輪が答える。
「ああ、陽介は姉さんに挨拶したんだ」
「お姉さん…ですか?」
四年前の近界民侵攻で、三輪は姉を目の前で亡くしたことは知っている。
しかし、目の前には花が一輪、写真も何も無い。
「前は写真立てがあったんだが、濡れるからしまったんだ」
なんでもないように古寺に説明する。しかし、それは本末転倒である。写真が本体ではないのか。
「台所にあるのは水が汲みやすいからなんだってさ」
米屋は付け加える。
「秀次って大雑把なとこあるよな」
三輪はムッとした。
「こういうのは気持ちだ」
さらに米屋が混ぜっ返そうと口を開けたとき、ピンポンとインターホンが鳴った。モニターを見る。
「弾バカだ」
A級一位太刀川隊の天才シューター出水公平である。彼は三輪と米屋の通う第一高等学校の同級生でもある。彼も参加することはあらかじめ聞いていた。
しかし、
「なんで太刀川さんまで」
一緒にモニターをのぞいた三輪はあからさまに嫌な顔をする。隊長はこのボーダー一位のアタッカーが苦手なのだ。
『餅を持ってきたぞ』
モニターの向こうでレジ袋を振っている。
「ごめんなさい。太刀川くん、私が話したから、羨ましかったのね」
月見が奥の椅子から立ち上がってやってくる。月見と太刀川が幼なじみの関係であることを三輪隊の誰もが失念していた。
「どうする? 三輪くん」
暗に追い返してもいいと提案するオペレーターに三輪はため息をついた。
「材料も持ってきたみたいですし、いいですよ」
「あんた、たこ焼きに入れるってわかってて、なんで、でかいまま持ってくるんだ」
「これしか、売ってねえもん。それにチンすりゃいいだろうと思ったんだ」
「レンジなんてない」
「普通、あるだろ。おまえ、弁当温めないのか?」
「コンビニで温めてもらうから必要ない」
「や、ちゃんと切りますから大丈夫ですから!」
古寺は隊長二人に挟まれて泣きそうである。古寺が餅を細かく切るのに苦労しているのを見た太刀川が俺がそういうの得意と言い出し、三輪があんたがやったらまな板も切れると断って、太刀川が反論して今に至る。
「太刀川さぁん、そろそろ焼きますよぉ」
出水が助け舟を出す。
「おう」
太刀川がのっそりとキッチンを出ていって、古寺はほっとした。
「俺が切っておくから古寺も行ってこい」
三輪に促される。
「先輩はいいんですか?」
「…俺は疲れたから休んでる」
冷蔵庫から買い出しのジュースをひとつ取り出して栓を開けた。
早速チョコを入れようとする奈良坂を抑えて、最初の四十個は全て蛸である。正統派だ。このあともチョコを始めとして、様々な材料が控えている。ネギと天かすを上から振る。たこ焼き用のピックは人数分買ったので全員が持っている。
最初の一口はもちろん月見へ。三輪もペットボトルを持ったまま、キッチンから眺めている。
大騒ぎを伴って作成されたそれはパラリと青のりが振られ、かつお節が踊っている。
月見は品よく口に運んだ後、熱さに苦戦しながらひとつを食べ終わり、
「とても美味しいわ」
と、頬に手を添え微笑んだ。
(終わり)
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pineappleyk · 4 years ago
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お昼ご飯にたこ焼き🐙を食べたくなったのですが、たこ焼きプレートを出してまで一人前を丸めるのも…🤔一瞬、一人で『たこパ』も考えましたが、そうすると何個も食べ過ぎてしまうし…🤤
というわけで、今話題のズボラ料理、卵焼き器で作るたこ焼き🐙を作って食べました😋好きな具材を好きなだけ入れられて、楽しく作れて美味しく頂きました‼️🐙🦐🧀🌶(私は天かすを入れない派です。)
丸いフライパンでも出来ると思うのですが、そうするとそれはお好み焼きの蛸玉⁉️🐙
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sheishine · 4 years ago
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Happy New Year! We had a (kind of) traditional Japanese New Year’s food this first morning of 2022! 新年明けましておめでとうございます! 今年も買ってきたおせち料理もどきだけど、お雑煮だけ作った。 珍しく売ってた小蛸🐙が蛸の箸置きにソックリだった。丸ごと蛸を食べる時はギルティーな気持ちになるね…すまん蛸よ…😭 #お正月 #元旦 #新年 #お雑煮 #おせち #バンクーバー #カナダ #蛸 #newyear #japanesefood #vancouver #canada https://www.instagram.com/p/CYNM1GrvPcY/?utm_medium=tumblr
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toshiki-bojo · 4 years ago
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「虚子への俳話」148
「花鳥」令和3年12月号より転載
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「自句自解」
 私の句が分からないという人がたまに居るのでも少し自句自解をする。
終点は故郷それとも春の星
 この句はNHK俳句王国での選者作品として、北海道への「北斗七星」が引退する最後の列車の写真を見て異例ながら作らされた句。列車の終点を故郷の北海道としてみた。東京ではつまらぬ。「終点」だから淋しい。だからこそそれを迎えるものは春の星でなければ淋しい。列車という固く硬質なものにもある人生の最果てのようなものがこの句の主題だ。しかしこの「終点」は列車の最期。純粋写生句ではないが、想像的写生句。
花人の今宵は凭れやすきかな
 この句はどこで作ったか失念した。東京の天満宮だったか。花人というものは甘く華麗である。むろん「凭れ」だから、そこに恋の気分もある。どんな特別な今宵かは、読者に想像してもらえれば良い。ただ、「今宵は」であるから、この夜だけは特別の夜になる。その宵だけは甘えて良い女心を感じて欲しい。「かな」という切れ字は大切。それはこの二人の余韻の象徴。切れても切れないような心持ち。それもわかって欲しいのだが。
乙女とは春日溜りにたまるもの
 これはコミカルな句である。そもそも乙女という存在は、甘くておきゃんなもの。例外もあろう���、皆可愛くてペチャクチャうるさい。それは春の日が似合う。夏日では暑くてしんどい。冬や秋では論外。群れやすい人たちだから「たまる」のである。むろん日が「溜まる」のにも掛けている。「溜り・だまり」と「たまる」という音も掛けている。「とは」という説明言葉で「もの」という理屈の解説をした。莫迦みたいな句でもいろいろ考えているのである。
蛸丸く春の円周率にあり
 遊ばせていただいた句。この句は実はやや類句類想があるかとひやひやしていた。まあ着想が甘いからそういうことになる。むろん蛸だから「円」や「球」のイメージがある。烏賊では直線でしょう。春の円周率とは蛸そのものの形のこと。要するに丸い。3.1415を掛ければ蛸の形。この句はそういう面白さを狙ったので機知俳句と呼ばれても仕方ない。ただ季題の「春」が動かないのには着目されたし。春こそ丸い、夏は深い、秋は直線、冬は固い、そんなイメージ。
尋ね人の貼紙に染む春の雨
 尋ね人貼紙もかつてはよく見たものだ。たいていは犯人か何かなのだが、これは失踪した人のことである。雨が滲んでいるのだから、貼られてもうだいぶ経つ。失踪したならもう死んでいるかも。だからこそ、「春の雨」でなければ。暖かい雨がその貼紙を慰撫する。たしかこれは女の人だったような気がする。昭和四十年くらいの東京の道にあった。もう尋ねた人も亡くなっていると思う。上五が上六になっている。実際に「尋ね人」と書かれていたから。定型の呪縛は時として放たれよ。
溺死碑の海抜零メートルの朧
 これは嘗ての東日本大震災の頃のことである。実際には千葉県の外房あたりに建てられていた。しかし良く見ると、それはもっと昔の江戸期の津波の碑であったかもしれぬ。海岸縁なので当然海抜は零メートル。そこに彫られていた人たちの名はたぶん皆漁師。朧の夜であるが、そこに充満している朧はべったりとそこを動かない。死者の霊魂はその海縁をまだ彷徨っているからである。季題の「朧」とはその本意として、ただ夜の霞ではない。じっとりとした彼の世と此の世の入り口の靄のようなものだから。誰かがこの句を気持ち悪いと言った。愚かなり。この死者たちへの鎮魂の句であることが分からぬのか。
観音も老い天空の虚子忌かな
 「観音」句も虚子忌となると、どちらかというと鎌倉の「大仏」を思い出すが、それでは句にならない。虚子の艶が無くなる。どこの観音様でも良いのだが、これは多分東京都下の観音のことだった。私は虚子忌には出ず、仕事で三田あたりに居た。だからこそ寿福寺の虚子の墓からは遠い。その観音の頭上はるかに、虚子忌の時間が流れている。「天空」としたのは大袈裟だが、虚子ならば天や宇宙に近いところに居るだろう。ここにある観音様と虚子との交歓も思っていた。だからくどいようだが、大仏ではこの句は成立しない。また若々しく艶やかな観音ではだめだ。老いた観音だからこそがあの「喜寿艶」の句を思い出させる。
 私もこの程度の事は考えながら、四苦八苦してセンシティブに句を作っているつもり。諸君もまた本当に俳句というものを愛し、全霊で打ち込んでいることを切に熱望するものである。
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