#輝く果樹園
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愛と遠視、傷と羽音
ここを開けるのは、久しぶりだ。
ここに載せてきたようなことは、特定の宛先なしにはもう、書かないかも知れない。そう思い、過ごしてきた。けれども再び開けてみるのは、魂が「必ず終わりをもたらしてやる」と私にかけた言葉が、最後の投稿(二年前)に置かれたままになっていたからである。
そのことは、ずっと忘れていた。それからふと、私の目に留まった。魂は言った通りのことをやってのけ、そして新しい生を贈ってくれた。その遍歴を語ることはできなくとも、しるしづけることはできると思う。
私は人と一緒にやるようになってから、今の自分の言葉でいえば、こんなことを探求してきた。小説と幼年の境界。小説と死者の境界。小説と観者の境界。小説と神話の境界。小説と肉体の境界。小説と因果の境界(準備中)。
さいごの「小説と因果の境界」は短いものだが、その時点の私にとっては極限だった。2023年3月に書き終えてから、文字通り彷徨った。多くのことに手をつけ消耗していったが、それらがいずれ小説に資すると、以前のようには思えなくなっても、自力では止まらなかった。だから、こころがブレーキをかけたのである。
もっとも状態がよくなかったときに、間一髪で(自分ではなく)世界を選んだ。
それまでは、自分というブラックボックスを通し、みるものに陰影を纏わせつづけ���いた。私の文について色々なひとが色々なことを言ったが、概ね共通していたのは、独特な結晶化作用があるということだった。確かに私も信じてきた。その陰影こそがやがて固有の輝きを露わにし、光を集めるのだと。それはしかし、かなり時間のかかる作用でもあった。誇張して言えば〈こちら側(この時)〉では、私はいつもほほえむだけだった。蜜蜂は、蜜を集めることが今を生きることであるのに、わたしはそういう成り立ちをしていなかった。
終わりをもたらすとは、このブラックボックスごと引き潮に渡すことを、決断できるということだった。そのとき圧倒的な苦しさの中で、光や風や、水を感じた。私は人に「生きているだけでいい」と何度も言ってきたけれど、自分自身にそう思うのは初めてだった。
それから、素晴らしいことが起こり始めた。
今日お話ししたいのは8月17日に、生まれ故郷がいつより美しい姿をみせてくれたことだ。冒頭に挙げたものたちと並行して、2021年秋から断続的に「小説ではない文」を書いてきた。その文はあれら境界のすべてと、そのほかの体験とを含んでいる。それがついに成り、人に託した翌日のこと。
私は文の主要な舞台のひとつである公園に行き、小さな川が池に流れ込む様子がよく見えるベンチに座った。文を送る際に添えたメッセージ――花が咲いていると、思わずきれいだねと話しかける身体について――を思い出しながら、樹々を眺めたり、サンダルのまま流水に入ったりした。
開いた本に、ある大小説で主人公が亡くなるのは、作者が次第に苛立ちをおぼえてのことだと言う人がいるが、小説家が主人公を愛さなくてあのようには書けぬ。と書かれていて、涙がこぼれた。
上空を涼しい風が吹きわたった。まるで巨大な湖をまえに、雨が降る先触れをきくようだ。30分はもつと思ったが、もっと早く降り始め、晴雨兼用傘をさしてベンチに陣取ると、叩きつけるようになった。それまで氷の入ったプラカップに麦茶を注いで体を冷やしていたが、飲み口の近くに雨雫が付けば楽しかった。化学繊維の軽いスカートは膝上まで濡れて、抱えた水草のバッグは暖かく守れていたから、真っ直ぐな大雨音は、そのまま安心と結び付いていた。
あめのひは、かさをさしてほんをぬらさず。地元の図書館が子供向けに貼りだしていたポスターは、なぜ���ブロントサウルスが直立歩行で傘をさしていたな…
後方の東屋を振り返ると、その向こうに誰もみていない空が出現した。
そんな空が、生まれ、住まいを変えつつ暮らしてきた人口の多いこの地に降るとは。山を登るときにだけみられる幻でなくなるとは。神代の、人の手付かずの自然であった頃にまで、生地は戻ることもできるのだ。その記憶の存在を私はしっかりと感じた。
動かぬままで雨が上がると、すっきりと遠くを見ていることに気が付いた。
ひとつ上の友人は、ゴルフを好きになってから視力が1.0に回復したといい、2.0ある同い年の友人は、私は本を読まないからだと結論するが、確かに読み書きを好む者の目は、遠くよりも近くを見ることに適応しやすい。
私の場合、いつも近くに対象物が入るよう、目が無意識に動いていた。一本道を歩くとき、街路樹や自転車や自販機を、たぶん本来は必要のない頻度で見る。身体は真っ直ぐに進みたいし、目も協調しているかのようにふるまうけれども、実は遠くを見据えると疲れるので、目は避けようとする。身体はそれを知っている。
このもどかしさが突然、消えた。目が遠くと和解していた。コンタクトレンズ装着時のような視力の上がり方ではない。あれは眼科医も友人たちも、生活に危険がないように、情報が沢山入るようにとすすめるし、私も長い間、そういうことだと思ってきた。近視は見えるべきものが見えずにつらいのだと。そうではなかった。
全力で書き切った文を贈り、生地が応えて記憶のかぎり遡ったから、私は見晴るかす、すべてがうつくしい、と話しかけていたのだ。それで遠くをみるのを畏れることがあろうか。自分の不調の解消や、情報の取得のためならば、ここに出ることはかなわなかっただろう。
歪みを、遅延を、細部をバネに跳躍するというやり方を手放さなければ、ここに来ることはかなわなかっただろう。だからこそ、話せるようになったのだし、それでも、書けるのだ。たぶん。
数日して、仰向けになった首の付け根で何かが羽ばたく夢を見た。蝉のように力強い振動に驚いた。整体師の方によれば、私の視力と幼い頃つくった首の傷には、なにか関係があるらしいのだが。
即時的にあらわれるものも、遅れを伴ってあらわれるものも、どちらも肯定しきるものを書きたい。それはパラレル・ワールドを時間的に翻訳したようなもの��なるのではないか。今はそのことだけを思っている。
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P3xP4 World Analyze pages 34-35 transcription.
ニュクスへと至る異形の塔 “タルタロス”
タルタロスの誕生
月光館学園の場所で影時間にそびえ立つタルタロスは、10年前の爆発事故によってその存在が確認されることとなった。しかし、必ずしも爆発事故だけが原因というわけではない。この場所にエルゴノミクス研究所が建てられたのは、桐条鴻悦がシャドウの存在を知ってから世界各地で調査を行い、シャドウによる時空の歪みがもっとも顕著に確認された場所と同定したからであり、人工島開発計画のスタートと同時に研究所建設地に決めている。研究所がシャドウを集めて融合実験を進めたことで歪みが拡大したが、それ以前からこの場所にシャドウが集合しやすいポイントがあったのは確か。“死” のシャドウを作ることに失敗し、融合途中のシャドウが飛び散る爆発事故となったが、シャドウを集合させることですでに形作られていた時空の歪みは一帯に残り、以降影時間とタルタロスとしてこの場所に定着したものと考えられる。
シャドウの性質を考えれば、爆発事故が起こらなかったとしても、いずれは同じようなものが生まれただろう。
象徵的建造物
タルタロスの塔は、毎夜0時の “影時間” となった瞬間に造り直されるように見える。月光館学園があるはずの場所に、巨大な植物が成長する様子を早回しで見るように一気にそびえ立っていく。これは内部の構造が毎夜変化するという観測にも符合するが、影時間の間だけ月光館学園が物理的に “無くなっている” というわけではないため、実際そこに建っているものとは考えにくい。影時間は “現実” の1秒にも満たない一瞬だけが切り取られ、シャドウを構成する精神体で作られたレイヤー (層) が現実世界にかぶせられた状態。適性のない人間が “象徴化” レイヤーで覆われた状態となるのと同様に、月光館学園にはタルタロスというレイヤーが重ねられ、学園が見えなくなる。タルタロスの内部もいくつかの層で構成されており、塔が建つように見えるのは層のレイヤーが重ねられる視覚的現象と捉えることもできる。
タルタロスレイヤーで覆われた学園は、現実にそこにあったとしても影時間内からは知覚できない。
エルゴ研の名残
タルタロスの内部には、かつてその場所にあったエルゴノミクス研究所の残滓のようなものがあり、一部記録文書も発見できる。しかし、現実には月光館学園を建てる際に取り壊され、記録文書などが残っているわけはない。これは、タルタロスが基本的にはシャドウと同じ精神体によって構成されているからで、言ってみればその場所の記憶のようなものが構造に反映された結果そうなったもの。同様にタルタロス自体の内部構造も精神体からできたもので、タルタロス構造に取り込まれた精神体の記憶のようなものが反映されている。もっとも集合体が持つ混沌としたイメージなので、個人の思想などが出ているわけではない。下層は周辺に存在した精神体を材料としているせいか学園内部にも似た構造をしており、上層に行くと大型シャドウの一部が材料になっているためか異国的であったり、シュールレアリスム的なイメージが見られる。
文書の内容を見ると、強い想いはシャドウ化されていなくともタルタロスの構造に取り込まれやすいようだ。
最上階に降臨するニュクス・アバター
[守護する者たち]
“死” のシャドウ望月綾時が転じたニュクス・アバターは、タルタロス最上階に現れる。その手前には彼を守護するようにストレガが待ち受けていた。彼らも真相に肉薄していたことがわかる。
[ニュクスと同等の存在]
望月綾時はニュクスに取り込まれ、ほとんど区別のつかない状態だと自身で語っている。しかし、人間の中で生きたことで造られた綾時のパーソナリティは色濃く残っていて、綾時と変わらない声で語りかけることもできる。圧倒的な力はニュクスのものだが、最後まで綾時は綾時の意識を持ち続けたようだ。
[ニュクス・コア]
最後に発現する “世界” あるいは “宇宙” のタロットには、卵のような形のウロボロスの輪に囲まれた女性の姿が描かれている。四隅にいるワシ、雄牛、ライオン、天使の組み合わせはテトラモルフとも呼ばれる黙示録で神の玉座のそばに控える動物たち。二ュクスの中心核は、そのウロボロスの形にも似ている透明な輝く卵の姿をしていた。
タルタロスを構成する “七つの地”
第七の地 世俗の庭テベル
ユダヤにおける地獄は “ゲヘナ” と呼ばれるが、そこから発展した神秘思想では “七つの地” に細分化される。テベルは7つ目にあたる浅い層で、人間の世界にもっとも近い位置にある地獄。“七つの地” は神をシンボライズした “セフィロトの樹” と上下逆向きで対応しており、テベルは根本の基礎部分にあたる “イェンド” に相当する。
第六の地 奇顔の庭アルカ
6つ目のアルカはいわゆる “魔界” と呼ばれる地獄の主要な “大地 (アルカ)” で、一般的にはこの層を指して “ゲヘナ” と呼ぶ。この層自体も七つの部分に分けられ、聖書中で地獄を意味する “ハデス” はこの小分類のひとつ “シオウル (洞窟あるいは子宮の意)” を指していることが多い。セフィロトでは左足 “ホド” と対応している。
第五の地 無骨の庭ヤバザ
5つ目以下の層は基本的に悪魔も好まない荒れ地と言われていて、ヤバザは砂で覆われた乾燥し��場所になっている。タルタロスの中ではエッシャーのだまし絵を思わせる視覚の混乱を起こさせるようなイメージとなる。セフィロトで対応する神の右足 “ネツァク” はホドと互いに補完する関係にあり、ヤバザとアルカも対の関係性がある。
第四の地 豪奢の庭ツィア
4つ目のツィアは草に覆われた乾燥地とされる。タルタロスでは名前の通り、黄金色の床に赤い絨毯が敷かれた王宮を思わせる絢爛豪華な階層となっている。セフィロトで対応する “ティフェレト” は “崇高” と訳される場所で神の心臓を象徴しており、神の頭・知性を象徴する部分に次いで重要な部分。ある意味、タルタロスの様相と符合している。
第三の地 焦土の庭ハラバ
3つ目のハラバは崖のように起伏の激しい土地で、作物が実らない不毛の地とされる。セフィロトでは神の左腕と法の裁きを象徴するゲブラ一にあたり、火星や “力” と関連付けられ “神の愛” ケセドと対になる存在。タルタロスでは間の中壁や床に七色のイルミネーションが灯るサイケデリックな空間になっている。
第二の地 憂鬱の庭アダマ
2つ目のアダマは、原初の人間アダムを作った “土” を意味する名前で、赤土ばかりの荒れ地である。セフィロトは、神の “愛” もしくは “慈愛” と右腕を象徴するケセド。タルタロスでは無数の星々が輝く白色の明るい光に包まれた場所となっており、ハラバとの対照的な関係が見て取れる。全体が混沌としたタルタロスの中では整然とした印象の空間。
第一の地 王居エレス
もっとも下に位置するエレスは潰れた廃墟のごとき場所で、逆さまのセフィロトを吊るされた人間に例えれば頭にあたる位置。セフィロトでは神の神聖を象徴するケテル、コクマー、ビナーの3つをまとめて “アティルド” と呼ぶ部分に相当する。タルタロスでは月の真下にある屋上にあたり、ニュクスが降臨するために用意された場所である。
ライプニッツの提唱する “モナド”
ゴッドフリート・ライプニッツ
『モナドロジー (単子論)」を提唱したドイツ出身の哲学者で、高名な数学者でもある (1646-1716年)。数学や科学だけでなく、哲学や経済学、神学までもひとつの体系的な学問にまとめようとしたことで知られている。後年ぺルリン科学アカデミー創設に参加して初代総裁となるが、それ以前に政治家であったことでも知られており、同時代の知識人とは精力的に交流していた。
世界を構成する真の単位
ギリシャ語で “単一の” という意味の「モノス」が由来の “根源” を意味する「モナド」という言葉は、古代ギリシャの数学者として有名なピタゴラスらが使い、ライプニッツがさまざまなものの最小単位の概念として発展させた。物質の最小単位である “アトム” を物質以外にも応用した考え方で、例えばこうした思想も、概念を可能な限り分解した最小の状態が “モナド” となる。
“深層モナド” へはタルタロスを徘徊する “刈り取る者” を倒さなければ到達することはできない。
タルタロスから繋がるもうひとつの空間として、強力なシャドウばかりが現れる “深層モナド” がある。


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大樹が宇佐見と会っていた一方、仁志も学校へ行っていた。彼は美術部に所属し、デッサンについては芸大・美大受験でも十分に通るのではないかと周囲が認めるほどの実力を持っていた。この日も「ミロのヴィーナス」の石膏に様々な果物を置き、背後には白い布地を掛けてそれぞれ違う質感を描く練習をしていた。
美術部は専ら女子ばかりで、男子は仁志だけだった。それでも彼は平気だった。彼女たちは、特に異性だからと言って特別扱いせずに関わっていた。
顧問の大畠郁也は、他生徒の作品を見ては助言をしていたが、仁志に対しては何も話しかけなかった。デッサン力が申し分なく、寧ろ仁志から声をかけてアドヴァイスをもらうことの方が多かった。そんな二人のやり取りに、周囲はまさか関係を持っているとは誰も思わなかった。
大畠は、一見すると巷のサラリーマンと変わらなかった。四十代半ばで中肉中背、やや疲れている様な顔つきだった。美術教師ながら普段は背広を着ていた。しかし、彼は仁志をモデルとしてアトリエでもある茨城町の上石崎の家に連れて行き、時折絡んだ。
この日は午前中で部活動が終わった。他生徒が後片付けをし、帰って行く中で仁志も身支度をしていた。二人っきりになり、大畠は仁志に声をかけた。
「今日は、本当に泊まってくれるの?」
「うん。父さん、今夜は東京出張だし」
「お父さんもゲイなンだろ?」
「うん。僕が小学生の時から付き合っているみたい」
「へぇ〜、『倦怠期』もなくてイイね」
「倦怠期なんて、そもそもあるの?」
「あるみたいだよ」
他生徒に見られていないか、まずは仁志が美術室を出て、足早に昇降口を出た。大畠も、いったん職員室で美術室の鍵を所定の場所に戻し、室内に残っている職員に声をかけ、出て行った。二人は「御茶園通り」と言う通りで待ち合わせ、仁志は大畠のステージアに乗った。
仁志は、性暴力を受けたことは別として、これまで関係を持ったのは大樹しかいなかった。しばらく父と一緒には寝たが、彼以外の他人と絡むことはなかった。機会がなかったと言っていい。大畠とは、高校に入学してすぐ出会い、美術部に入部して間もなくモデルになって欲しいと言われた。茨城県や水戸市の芸術祭に出展する作品を作製する為だった。
大畠とは、五月の大型連休に初めて絡んだ。大樹はどちらかと言えば相手をその気にさせることから始めるが、仁志は真っ先に身体の局所を愛撫しながら唇を奪った。全裸の仁志はすでに一物を硬直せていた。突然接吻され、大畠は最初動転したが徐々に彼自身も内面に潜んでいた本能が目覚めさせられていった。彼はスラックスを脱ぎ、勢いよく反り返った肉棒を白いビキニブリーフ越しに見せつけた。
「『仁志』、君は何て破廉恥なンだ…」
「…僕の肉体が目的なンでしょ?」
「否、君の総てが好きなンだ」
「これも僕の総ての中の一部なの」
二人は肉欲の渦に身を投げた。翻弄され、喘いだ。大畠も服を脱ぎ、仁志の身体の諸部分を弄んだ。すると彼は乳房を赤黒くさせ、硬く膨らんだ。まるで女体の様に全身を火照らせ、歓声を上げた。その姿に大畠は肉棒をいっそう硬くさせ、血走らせた。嗚呼、一体になりたい。彼の欲望が頂点に達した。
「仁志、君と一体になりたい…」
だが、中学生の時の記憶が仁志の脳裏に蘇った。彼は言った。
「…痛いのは嫌」
「でも、欲しいよ」
仁志も、幼なじみや父親以外の男を知り、本当なら大畠の愛液をこの肉体に受けたいと強く望んだ。しかし、ただ痛いだけなら避けたかった。大畠は、ラヴオイルを手に取って仁志の下半身の穴に塗り、まずは人差し指を一本挿入し、徐々に中指、薬指と増やしていった。時折、急所の裏を点かれると仁志は、
「あッ、あん…」
と肉棒が小刻みにピクッと動いた。
「…痛くない?」
と大畠が聞くと、仁志は無言で頷いた。「…挿入(い)れるよ」
大畠の肉棒が仁志の下半身の穴に入って行く。仁志は、大畠の身体にしがみ付き、痛みを忘れようと咄嗟に接吻した。ところが、予め広げておいたからか痛みは感じなかった。仁志は、
「…先生、痛くない」
と言った。彼は、これが愛する男との絡みなのだと思った。
仁志は、下の方から押し寄せてくる心地よいエクスタシーに歓喜の声を上げた。おのずと、彼の肉棒も萎えることなく先走り汁を滴らせていた。接吻も交わし、大畠は恍惚な表情で、
「愛してる、愛してる…」
と繰り返した。
父が川嶋とベッドで、この体勢で絡んでいるところを見ていた仁志は、これがまさに愛の表現なのだと思った。直腸の裏側を何度も点かれ、これまで経験したことがないエクスタシーを感じていた。時折尿意に似た切迫詰まったものが込み上げ、肉棒からは先走り汁が止まらなかった。
「あッ、あん! あん!」
大畠の肩に両腕を絡ませ、離れじとしがみ付き、仁志は接吻を繰り返した。そのまま二人は掃き出し窓の方に向かい、仁志の身体を押し付けた。大畠は腰を振り続けた。窓からは限りなく水田が続き、青々とした稲が風になびいていた。
オルガズムは大畠の方が早かった。次第に切羽詰まった感覚が身体の奥底から込み上げ、
「あッ、イキそう…」
と呟き、
「あッ、あん! ああン! うぅぅぅん…」
と、仁志の肉体の中に愛液を注いだ。これまで経験したことのない幸福感を仁志は得、彼は叫んだ。
「あぁぁぁぁん!」
彼は恍惚な表情で愛液を跳ばした。続けて潮吹きし、そのまま崩れる様に倒れた。大畠の肉棒が下半身の穴から抜け、仁志は力尽きた。彼は女になってしまったと思った。こんなみち満ちた思いになったのは初めてかもしれない。大畠はそんな彼に、
「仁志、君は綺麗だ」
と抱擁し、しばらく離さなかった。
こうして二人は愛し合う関係となった。モデルを務めた後には必ず絡み、愛液を飲んだ。この日もそうだった。乱れたベッドの上で、大畠は仁志と見つめ合った。出会った頃と比べると、瞳の輝きが違ってみえた。彼は言った。
「仁志。今、幸福かい?」
「…うん、幸福だよ」
「何だか、綺麗になったね」
「先生と愛し合ってるから?」
「…大したことじゃないよ」
「否。先生、愛してる」
上石崎で迎える初めての夜。掃き出し窓から出ると、群青色の空には数多の星が瞬き、三日月が見えた。お盆を過ぎてから秋の虫が聞こえる様になった。昼間に情事を済ませたからか、二人は半袖の丸襟シャツと短パンと言う格好でウッドデッキに出た。大畠は、仁志を家に迎える為にひたちなか市内のホームセンターでガーデンテーブルとチェアを買った。彼は、スコッチウィスキーの「オールドパー」をロックグラスに注ぎ、片手に持っていた。風になびくと聞こえてくる稲の音が心地よい。
仁志も、大畠が気に入っている紅茶を飲んでいた。ベルガモットの香りが付けており、水っぽくなかった。氷を入れたタンブラーを傾けながら、二人は語り合った。大畠は言った。
「元々、この家は親父とお袋が住んでたンだ。親父はオレが三十過ぎの頃に死んで、お袋は今は施設にいるンだ。痴呆になってね。オレは末っ子だから自由気ままにやってたけど、姉貴は苦労したみたい。その家を譲り受けたンだ。田んぼもそう。毎年、ゴールデンウィークと秋の彼岸の時は大変だよ」
「へぇ〜、お米作ってるの?」
「今日食べたパエリャ、オレが作ったンだよ」
「美味しかったよ」
生まれて以来、水戸の市街で育ってきた仁志にとって田園地帯である茨城町は新鮮だった。阿字ヶ浦に住む嶋田もそうだが、羨ましいと思った。
午後十一時を回ると、二人は同じベッドの中に入った。時折、大畠は仁志と寄り添い、接吻した。先刻、オールドパーを飲んだからか、スコッチウィスキーの味がした。仁志は、
「…酔っちゃいそう」
と苦笑した。大畠は、
「どうせ明日になれば、シラフに戻ってるよ」
と言った。
こうして二人の夜は過ぎていった。
阿字ヶ浦では、嶋田が妻の幸恵が来ていた。彼女は勝田駅前で同僚と飲んでいたらしく、泥酔していた。嶋田は、���然来たので驚いた。彼は、
「…なンだよ、別にウチに来なくてもイイじゃん」
とチェイサーを持って来た。そのタンブラーを彼女は一気飲みし、
「何だか、急に祐くんに会いたくなったの!」
と言った。「祐くん」なんて呼ばれたの、何年ぶりだろう? 恐らく、出会って間もない頃以来か…? 嶋田はソファにうなだれる幸恵を目前に、プライベートバーからテネシーウィスキーの「ジャックダニエル シングルバーレル」を持って来た。ロックグラスに注いで一口飲むと、
「あたしにも飲ませて〜」
と幸恵が訴えた。嶋田は、
「ダメだ。そんなに酔っ払ってちゃ味なんて解らないだろうよ」
と注意した。
「じゃ、『ジャックダニエル』ならイイ?」
「今夜は止めなさい���
これじゃ、ゆっくり飲めたもンじゃない…。嶋田はシングルバーレルのボトルとグラスを持ち、プライベートバーに逃げた。壁紙は真っ黒、カウンターの木目調が冴える様に照明も工夫した。この空間がオレには落ち着く…。彼は窓側に座り、彼方に見える真夜中の阿字ヶ浦を眺めながらグラスを傾けた。
間もなく幸恵がドアを開けてきた。嶋田はやれやれと、彼女をカウンターまで導いた。彼は、
「お客さん、かなり飲んでますね〜」
と苦笑した。
結局、嶋田は「ミントジュレップ」を作り、幸恵の目前に差し出した。スペアミントの爽やかな香りが漂う。彼女はストローに口を付けながら、
「やっぱり祐くんのカクテルが一番だね」
と微笑した。カウンターには、注ぎ口に赤い蝋がかかったバーボン「メーカーズマーク」が置かれている。嶋田は、
「何か理由あり?」
と聞いた。大抵、彼女が泥酔している時は何か遭ったことが多かった。一口飲んだ後、
「実はね、祐子と幸子なンだけど。今、『ボーイズラヴ』の漫画や小説にハマッてるの」
と溜息をついた。
ボーイズラヴは、世間では「やおい系」と呼ばれており、嶋田もたまに立ち読みをするが、あんなキレイなものではないと思っていた。学校やオフィスなどを舞台に憧れの先輩や上司と結ばれると言う、結末が読めてしまうストーリーなんて決してあり得ない。祐子や幸子がそんなものに興味を持ったのかと、彼としては内心複雑だった。
「『ボーイズラヴ』ねぇ…」
「当事者としてはどう思う?」
「『当事者』? あれはゲイとは別物じゃないの?」
「でもさァ…。男同士でエッチすることに変わりはないよねぇ?」
「現実はあんなキレイじゃないよ。オレなんて、谷田部って奴に犯されたけど、しばらくトラウマで登校できなかったよ」
「祐くん、そうだよねぇ〜」
何故、祐子と幸子がボーイズラヴにハマッたのか、嶋田は幸恵に聞いた。某少女漫画の雑誌で男同士の肉体関係を扱った連載が、読者の中でブームなのだと言う。彼女たちは他の少女漫画の雑誌を愛読していたが、同級生の一部がその漫画を貸してくれたところ、
「へぇ〜、男同士でエッチしちゃうンだ〜」
と興味を持ったのだそう。
祐子が幸恵にこんな漫画があるンだよと見せてくれたが、
「お母さんは、こういうの好きじゃないな」
と流したらしいが、まァ、異性について興味を持つ齢でもあるかと一度は諦めたと話した。嶋田は、
「でも、オレがゲイであることは話してないンだね?」
と聞いた。幸恵は、彼女のリクエストで作ってもらった「スーズトニック」を片手に、
「祐くんは『バイ』でしょうよ。流石に、自分の父親がそうだと知ったらどう思うかなァって。でも、いつまでもこんな生活を続ける訳いかないし…」
と言った。
「まァね…」
あんなに酔っ払っていたのに、半ばシラフになっていることに、嶋田は幸恵の酒の強さに驚いた。
結局、結論が出ないまま二人は夜を明かした。朝になり、幸恵の携帯電話に祐子からかかってきた。今日も水戸市内の図書館に幸子と出掛けるらしい。もうじき夏休みも終わるので、宿題を片付けないといけないらしい。
幸恵は玄関を出る際に、
「祐くんのカクテル、美味しかったわ」
と言った。嶋田は笑顔を見せた。
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営��職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射��届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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ルーマニアの辺境の村を舞台に、狭いコミュニティ内で起きた殺人事件を通して人間の醜悪さを生々しく描いたサスペンス映画。 ルーマニア北東部モルドバ地方の自然に囲まれた静かな村。野心を失い鬱屈とした日々を過ごす中年警察官イリエは、果樹園を営みながらひっそりと第2の人生を送ることを願っていた。そんなある日、平和なはずのこの村で、斧で頭を割られた惨殺死体が発見される。捜査を任されたイリエは、美しい村に潜んだ闇を次々と目の当たりにしていき、やがて驚くべき結末にたどりつく。 ルーマニアの若手監督パウル・ネゴエスクが、欲望と正義の狭間で揺れる主人公の葛藤を、社会風刺を交えながら巧みに表現。ルーマニアのアカデミー賞にあたるGOPO賞で作品賞・監督賞・主演男優賞など6冠に輝いた。
おんどりの鳴く前に : 作品情報・キャスト・あらすじ・動画 - 映画.com
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今日はあいにくの雨模様ですが、初夏の気持のいい天気の日は家の用事があって忙しくても、ほんの少しだけ時間を作って散歩するようにしています。緑道で季節の花や蝶々やてんとう虫を見かけたりすると、すぐにリフレッシュすることができます。ゴールデンウィーク中は藤の花で有名なフラワーパークに行ったり、先週はまだ行っていなかったバラ園や睡蓮池を訪れました。
我が家の小さなベランダガーデンも花盛りです。去年は花をあまりつけなかった白いつる薔薇も溢れんばかりに可憐な花をつけていますし、挿し木から育てている黄色い薔薇も立派に成長し、ブーケ状になったゴージャスな花をつけています。オリーブの枝にも小さな可愛い白い花がびっしりと咲いていますし、その隣でメダカの赤ちゃんも次々に生まれています。

ベランダだけでなく、室内でもたくさんの観葉植物に囲まれています。100円ショップで買ったパキラは大きな樹に育っていますし、サボテンたち、コーヒーの木、多肉植物たち、名前がわからないその他の植物たちも窓際やサイドテーブルの上に並んでいます。自然を観察していると癒され、励まされ、驚かされます。生きよう、大きくなろう、輝こう、という強い意志と底力、無限の可能性が秘められているのを感じます。
手付かずの自然も素晴らしいですが、私たちが歩み寄り、心を込めて育てたり、愛しんだり、そこから学ぼうとすると、自然はそれに応え、それ相当のご褒美を与えてくれるような気がします。同時に自分の内側にもある自然の姿に気づき、周りと調和し、呼応し、繋がり、活気づくのを実感できます。
植物やメダカを育てる楽しみの一つに、予測がつかないことがあります。同じ時間に同じ量の水や餌をあげても、毎年同じような成長が期待できるかといえば、そうではありません。去年より小さな花を咲かせたり、全く花をつけなかったり、原因不明でメダカが死んでしまうこともあります。試行錯誤しながらベストを尽くして成長を見守り続けること、どんな結果であろうとその時にできることに集中しながら希望を失わないこと。それは魂の成長過程にも似ているかもしれません。霊性開花も予測不能でマニュアル通りにいかないものです。「こうしたら、こうなる」という法則は通用しませんし、予測不能だからこそやってみる価値があり、そこに楽しさや奥深さがあります。
私たちの脳は物事を常に整理し、分析し、理解し、結論づけようとします。本屋やネット上に並ぶハウツーやマニュアルを見ても、私たちが何かの法則や因果関係を常に求め、コスパやタイパを重要視し、ノウハウを身につける術を求めているのに応えています。それに対して、「事実や理由を性急に求めず、不確実さや不思議さ、懐疑の中にいられる能力」があります。それを、『ネガティブ・ケイパビリティ』と呼ぶそうです。その能力が生み出したのが、芸術や信仰と呼ばれるものです。
古来からさまざまな事象を理解しようとした人々が、その過程で苦しみ、悩み、困難の中から一筋の光を求め、それに近づこうとする努力と信念が芸術や信仰へと昇華しました。私がサイトにアウェアネス&アートというサブ・タイトルをつけているのは、この2つが同義語だと思うからです。
来週から私が担当する夏学期のアウェアネスzoomクラスが始まります。太陽の恵みや活力に溢れた今学期も、一緒に自分の本当の完璧な姿に気づき、その光に触れながら霊性開花を学びませんか?皆さまのご参加をお待ちしています!
クラスの詳細及びお申し込みはこちらのページからどうぞ。
継続受講の方は直接ショップからお申し込みください。
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アウェアネス・ベーシック後期 Zoomクラス
このクラスは、2025年春学期以前のベーシック前期クラスを受講された方のみ、ご受講いただけます。
土曜日:19:00~21:00 日程:5/24、6/7、6/21、7/5、7/19
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アウェアネス・ベーシック通信クラス
開催日程:全6回 お申し込み締め切り:5/14
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アウェアネス・オールレベルZoomクラス
火曜日:19:00~21:00 日程:5/27、6/10、6/24、7/8、7/22
木曜日:10:00〜12:00 日程:5/22、6/5、6/19、7/3、7/17
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アウェアネス・マスターZoom クラス
月曜日:19:00〜21:00 日程:5/19、6/2、6/16、6/30、7/14
火曜日:19:00〜21:00 日程:5/20、6/3、6/17、7/1、7/15
金曜日:19:00〜21:00 日程:5/23、6/6、6/20、7/4、7/18
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サイキックアートZoomクラス
��曜日:17:00~19:00 日程:5/25、6/8、6/22、7/6、7/20
水曜日:16:00~18:00 日程:5/21、6/4、6/18、7/2、7/16
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インナージャーニー 〜瞑想と内観〜 Zoomクラス
木曜日:19:00~20:00 日程:5/22、6/5、6/19、7/3、7/17
土曜日:13:00~14:00 日程:5/24、6/7、6/21、7/5、7/19
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マントラ入門 Zoomクラス
金曜日:10:00~12:00 日程:5/30、6/13、6/27、7/11、7/25
土曜日:13:00~15:00 日程:5/31、6/14、6/28、7/12、7/26
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トランスZoomクラス
木曜日:10:00~12:00 日程:5/29、6/12、6/26、7/10、7/24
土曜日:19:00~21:00 日程:5/31、6/14、6/28、7/12、7/26
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サンスクリット・般若心経 Zoomクラス
水曜日:19:00~21:00 日程:5/21、6/4、6/18、7/2、7/16
金曜日:10:00~12:00 日程:5/24、6/7、6/21、7/5、7/19
ドロップイン・ナイト
5月29日(木)19:00〜20:00 会員限定・参加費2,500円
7月24日(木)19:00〜20:00 会員限定・参加費2,500円
内容:指導霊(スピリット・ガイド)のサイキックアート
詳細とお申し込みはこちらからどうぞ。
過去の開催の様子はこちらからご覧ください。
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サンデー・サービス(日曜 12:30〜14:00)詳細はこちらから。
5月25日(日)12:30〜14:00 担当:森+神塔ミディアム
6月15日(日)12:30〜14:00 担当:森+松山ミディアム
7月13日(日)12:30〜14:00 担当:森+恵子ミディアム
ご参加は無料ですが、一口500円からの寄付金をお願いしています。
5月〜7月へのご参加は全て以下のリンクよりどうぞ。
#awareness#unfoldment#spiritualism#霊性開花#アウェアネス#スピリチュアリズム#アウェアネスクラス#夏学期#ネガティブ・ケイパビリティ#negative capability
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各地句会報
花鳥誌 令和7年5月号

坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和7年2月1日 色鳥句会
おのづから一幅の絵に冬木立 成子 すれ違ふ白秋の歌水の春 朝子 切り口は春へ向きたる粉砂糖 かおり 春隣夫あしらひに慣れもして 光子 春場所や塩撒く胸の真つ赤なり 睦子 ランドセルに入れては出して春を待つ 修二 豪快で情ある人の初便り 孝子 春の日を包みくるりと鉋屑 成子 個室へと移りし看取り寒に入る 朝子 背ナを向け手を振る別れ春の人 久美子 体温の抜けて重たき裘 かおり 雪降り込む家に育ちてつつましく 光子
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令和7年2月1日 零の会 坊城俊樹選 特選句
愛憎のかたちにねぢれゐて盆梅 和子 冬菫ボクシングジムある街に 美紀 春を呼ぶものにナショナルマーケット はるか うかれ猫仙台坂を駆け上る 六甲 十字架に最も遠き冬すみれ 和子 ポケットにテディベアちよこん春を待つ 美紀 春待つとカットモデルを募集中 はるか 少年の英語四温の池すべる 慶月 六階の麻布の蒲団干されをり 三郎 梅の香の白き流れとすれ違ふ 同 極楽を麻布で迎へ鳴雪忌 佑天
岡田順子選 特選句
十字架に最も遠き冬すみれ 和子 滿つること散りぬることもあたたかく 光子 三味線の糸道深しはん女の忌 佑天 水鏡のなかに春待つ木と空と 光子 ブランコの声讃美歌の声包む 俊樹 蝋梅の香を置きざりにこぼれゐて 季凜 野の起伏あたたかに飛び越ゆるなり 光子 ひかりとは蝋梅ふふみゆくことと 緋路
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和7年2月3日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
うす紅をちらり零して梅の花 笑子 風花の舞ひて揺蕩ふ思案橋 同 もてなしの干菓子の薄紙女正月 希子 白梅のふふめる蕾覚めやらず 同 水子観音野路に御立ちて鬼は外 数幸 青空を暫し塗り替へ春時雨 千加江 握手する手を手袋に温めて 雪 今はただ凍つる他なき蝶一つ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和7年2月8日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
風よ波尖るふるさと雪ごもり 百合子 頰なでる潮香近しき島の春 多美女 若布拾ふ旅の途中の相模湾 亜栄子 枡形は青春の地よ春間近 教子 鐘響く二月礼者の読経漏れ 亜栄子 観音の背ナ汚れなき白椿 三無 寒明けの陽射し従へ野を歩せり 和代 笹鳴きの途切れ途切れに囁き来 秋尚 潮の香の雫を砂へ若布干す 同 早春の軽き足音追ひ越され 亜栄子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和7年2月10日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
蕗の薹摘み来て地酒封を切る 三無 やはらかな色に膨らむ蕗の薹 秋尚 海苔干し場幾重に並び磯の風 ます江 引き締まる水に色濃き海苔を摘む 聰 景一変黄沙を喰らふ春一番 同 船べりに海苔の色付け戻りけり 秋尚 往診の医者にふるまふ海苔むすび 美貴 隠沼の水面の騒ぐ春一番 秋尚 海苔粗朶を育てる人に朝日さす ます江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和7年2月10日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
節分の夜も護摩火は衰へず あけみ 滑稽な鬼のお面へ豆撒かれ 実加 自転車の小さく見えて浅き春 裕子 過疎町に子等の声あり草青む 紀子 春の風邪流行の服を選りてをり 裕子 雪原を駆けづる犬の尾の黒き あけみ 生きること教へてくれる葱坊主 令子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和7年2月11日 萩花鳥会(二月十一日)
迷ひつつ卵焼く子や春隣 吉之 小春日や豆の蔓伸び膝の上 俊文 豪雪の屋根は死の渕雪をんな 健雄 枯れて見ゆ老木なれど梅ひらく 恒雄 恙無い日々願ひ食む恵方巻 綾子 父は言ふ運動後には梅干しを 健児 一点前終へれば消ゆる春の雪 美恵子
………………………………………………………………
令和7年2月13日 うづら三日の月句会(二月十三日) 坊城俊樹選 特選句
春立ちて夫生き生きと畑に出る 喜代子 艶話榾燃え尽きて夜も更けて 都 如月の老舗のポスター江戸火消し 同 寒戻る木々の梢の震へたり 同 窓辺にて春待つ唄を繰り返し 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和7年2月14日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
万両の姿万両外連なく 宇太郎 記憶より小さな橋よ蕗の薹 都 ポストにも小さな庇雪解風 美智子 浅利汁一人なれども音立てて 悦子 上京や春セーターと乗る列車 美紀
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和7年2月16日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
小流れの淵に盛られし春の泥 久子 篁を音なく撫でる春の風 秋尚 暗渠より出づるまぶしさ春の川 千種 薄紅梅��垂れて空を深くせり 三無 星あまた大地に散らし犬ふぐり 芙佐子 園児らを森に攫ひし蜆蝶 経彦 石仏の陰から影へ猫の恋 月惑 閼伽桶を飛び出し春の水となり 三無 下萌や蹴上げしボール子に逸れて 久子 陽の中の砦の武士の春愁ひ 軽象
栗林圭魚選 特選句
輪になつて体操の声草青む ます江 句碑の辺に師の気配満ち梅開く 三無 記念樹の梅香拡げて年尾句碑 亜栄子 春の川翡翠の色映したる 久 蒲公英の黄の輝きて母の塔 文英 土ほこと梅見の客を迎へ入れ 千種 園児らを森に攫ひし蜆蝶 経彦 励めよと句碑の真白きしだれ梅 千種 富嶽より枡形山へ雪解風 月惑 鳥寄せて何処か揺れをり藪椿 芙佐子 句碑裏の蕗の薹三つ初々し 文英 梅林の香りの仄と径険し 斉
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和7年2月19日 福井花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
数多なる柚子も生家も売られけり 世詩明 此の路地に名も無く老いて冬籠 雪 それなりに良き事ありし古暦 同 水仙やかつて柏翠町春草 同 猫の恋北斗七星輝けり かづを しろがねの波砕け散る冬怒濤 笑子 ほうほうと訪ひ来る黒衣寒修行 同 大地より膨らむ兆し蕗の薹 希子 天空の霞流れて城遥か 同 紅椿あの人の地に咲いたろか 令子 早春の風やふんはり髪を梳く 千加江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和7年2月21日 さきたま花鳥句会 紀元選 特選句
畑打や夕日に長き鍬の翳 八草 冴返る秒針のなき外時計 紀花 春泥を跨ぐに足らぬ我が歩幅 久絵 揉みほぐし叩きほぐして春の土 順子 馬の目が笑つてゐたり春の蝶 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和7年2月16日・21日 柏翠館・鯖江花鳥合同句会 坊城俊樹選 特選句
胸中に温石と言ふ石一つ 雪 力瘤これ見よがしの冬木立 同 父の膝覚えて居りしお年玉 同 雪に生れ雪に老い行くだけの事 同 己が色使ひ果して枯るる草 同 口髭に豆撒く父の男振り 同 不器用を父の所為にしちやんちやんこ 同 初雀話はづんでゐるらしき 同 浅き春乗せ九頭竜は流るのみ かづを 風と来て風花風と去りゆけり 同 神の森三日三晩の大焚火 洋子 土の面ひたすら見たく雪を掻く 同 日脚伸ぶ硯の海に気を満す 真喜栄 樹には樹の忍ぶ月日や春の雪 同 野仏のやはらぐ笑みや水温む 同 道の辺の一花一仏風花す ただし 雑巾の縫目千鳥に針供養 ��和 雪解水堰音荒き橋の下 英美子 ちらちらと降りて重たき雪の嵩 みす枝 雪地獄なる山からも海からも 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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羊が毛をとるために利用され始めたのは、今から約1万年前に遡ると言われている。改良に改良を重ねられて、現在の家畜化された羊たちは換毛という機能を失った。
その結果、放置しておくと毛は伸び放題。人間の手で刈られなければ、やがては自分の体重を超える重量の毛に覆われて、歩くことすらままならなくなってしまう。
広告の下に記事が続いています
オー���トラリア南東部の山中で、長い間人間のもとを離れてさまよっていたと思しき羊が発見された。てんこ盛りの毛の山状態で見つかった羊から取り除かれた羊毛は、なんと40kgにも達したという。
山で毛の山を発見して近づいてみたら羊だった 2022年3月のある日のこと、オーストラリアのビクトリア州にあるアレキサンダー山を登っていたハイカーが、地面に山積みになったモコモコに出くわした。
何かが捨てられているのか?と思ってそのモコモコの山に近づいたハイカーは、次の瞬間びっくりして飛び上がった。なんとその山の中から、助けを求める一対の目が彼を見つめていたのだ。
この画像を大きなサイズで見る image credit: Facebook @Edgar’s Mission ハイカーはすぐに地元の動物保護施設、エドガーズ・ミッションに助けを求め、このモコモコの生き物について相談した。
即座に現場に向かったエドガーズ・ミッションのスタッフがそこで見たものは、汚れて伸び放題の毛に包まれた、1匹の羊の姿だった。
すぐに羊を保護し、施設へ���運ぼうとしたが、それは一筋縄ではいかなかった。なんせ羊の毛は最後に刈られたのがいつかわからないほど伸び放題になっており、その重さで自分で立つことも動くこともできなかったからだ。
施設の創設者、パム・アハーンさんは、施設へ向かう車の中で羊の診察を開始。かなり弱っている様子だったため、とりあえず点滴を行うことに。
(点滴で)枯れ果てた体に新しい生命を吹き込む重要な液体が注入されたとき、まるで突然スイッチが入ったかのように、彼は頭を上げて周囲を見回しました。
そして彼の目が私たちを見つけました。薄暗い光の中で、彼は自分がどこにいるのかわからないことへの恐怖を感じていたんです。
私たちの前にいたのは、人間に慣れていない、ましてやその優しさにも慣れていない被捕食者である生き物であり、彼の全身が「逃げろ」と訴えていました。しかし彼は、逃げられる状況にはありませんでした
この画像を大きなサイズで見る Instagram@edgarsmission なんと40kgもの毛がとれた 羊は疲れ切っており、さらに怯えてもいた。施設に到着すると、スタッフたちはこの羊に「アレックス」という名前をつけ、迅速に次のステップへと進むことに。
広告の下に記事が続いています
そう、何よりもまず毛を刈って、アレックスのストレスを取り除いてやらないといけなかったのだ。
この画像を大きなサイズで見る image credit: Facebook @Edgar’s Mission 実を言うと、最初は彼の命は救えるのだろうか、この世から去らせるのが一番の優しさではないのだろうかと悩み���した。
でも顔から羊毛の覆いを取り去って彼と目が合った瞬間、彼が生きたがっていることがはっきりとわかったんです
野生で伸び切った毛は雨や尿でびしょびしょになり、小枝や樹皮が絡みつき、昆虫やウジ虫にまとわりつかれていた。
施設でそんな汚れ切った羊毛を取り除くのは、スタッフたちにとっても非常に骨の折れる作業だった。
羊毛はもつれまくっている上に密度が高く、最初は頑なにハサミに屈しなかった。しかしスタッフの努力が実を結び、奇跡的に切り取ることができたのだ。
最終的に、この時アレックスから取り除かれた毛は、全部で40kgもの重量に達したという。
この画像を大きなサイズで見る image credit: Facebook @Edgar’s Mission 身軽になった羊は第二の羊生を満喫 翌日の朝日が昇ったとき、彼は確かに生きていました。干し草のバケツは空っぽで、アレックスはお腹がいっぱいになった状態で私たちの前に立ち、足を踏み鳴らしていたんです。
そしてそれから数日、数週間、数か月にわたって、私たちはアレックスの変化を目の当たりにすることになりました
生まれ変わったアレックスの姿がこちら。まるで別人、いや別羊だ。健康状態も劇的に改善し、新たな第二の羊生を歩む準備が整ったのだ。
この画像を大きなサイズで見る このニュースを見た人々からは、感謝と称賛のコメントがたくさん寄せらていた。
間に合ってよかった! なんてかわいい顔なんでしょう。文字通り心がとろけそう 今まで人間は彼に失望ばかりさせてきたけど、エドガーズ・ミッションがそうでなくて本当によかった。彼に生きるチャンスを与えてくれて、本当にありがとう ハンサムな子だよね 今、これまでの重荷から解き放たれて、あなたはついに自由になったのね あのまつ毛を見て! 驚いた!アレックスは美しく、優しい魂を持っている。彼に2度目のチャンスを与えてくれてありがとう アレックスが笑っているように見えない? その後の写真を見たけど、なんてほほえましいんでしょう。彼はすっかり生まれ変わって、目も輝きに満ちているね。本当にありがとう これは母なる自然が間違ったことをしたの?ほとんどの動物が、野生では人間による毛刈りを必要としないのに、なんで羊はこうなの? 無知でごめんだけど、人間が介入して品種改良したからなのかな 人間が毛をとるために羊を繁殖させ、改良してきたからだよ。純粋な野生の羊の毛は抜け落ちる。救ったとか回復させたとか自画自賛しているけど、その被害の原因は私たち自身にあるなんだよ エドガーズ・ミッションはオーストラリアのビクトリア州にある畜産動物保護施設で、動物たちの福祉と保護を目的として活動している団体だ。
保護の対象は主に家畜や農業用に飼育されている動物たちで、捨てられたり虐待されたりした動物たちに新しい暮らしを与えるための活動を行っている。
実はこの施設では、2021年2月にも同様に毛が伸び放題だった羊を保護している。この「��ーラック」という羊は、保護された当時、35kgもの毛に覆われていたんだそうだ。
無事に保護されてからちょうど3年の月日が流れた。現在アレックスはほかの羊たちともすっかり仲良くなり、第二の羊生を謳歌しているそうだ。
エドガーズ・ミッションでは見学者を大歓迎しているそう。ツアーも春から秋にかけて行っていて、希望があれば動物たちと触れ合うことも可能だという。
ただしふれあい動物園ではないので、事前に予約をした上で、ルールに従ってほしいとのこと。興味のある人は、HPから連絡してみよう。アレックスやバーラックに会えるかもしれないよ。
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紹介や
コリーです。役者の皆さんを阪神の選手で例えて紹介したいと思います。誰がわかんねんというど真ん中ストレートは大山ばりに堂々と見逃していきます。ちなみに自分の欄は推しです。
縦縞コリー
65 湯浅京己
BIG LOVE.. 早く1軍に帰ってきてね
緒田舞里
94 原口文仁
俺たちの精神的支柱 みんなまりおさんが大好き
帝京魂
27 伊藤将司
まぁーーーイケボですこと。あのシーンを客席から見れないことが悔やまれる。
水琴冬雪
16 西勇輝
みんなのお手本。いるだけで場が引き締まります。
七枚目
54 加治屋蓮
何がとは言いませんが落差がすごい好きなんですよね。
苔丸
60 小野寺暖
役者でも役職でもちゃうか随一のユーティリティ性を持っています。
岡崎仁美
2 梅野隆太郎
なにがあっても絶対に受け止めてくれるという安心感
西峰ケイ
33 糸原健斗
ここぞで投入すると120点の結果を持ってきてくれます。
あろハム権左衛門
13 岩崎優
この人のおかげでこの舞台が締まるところありません? 乞うご期待
肆桜逸
3 大山悠輔
大道具の技術が光る我らのニキ。
たぴおか太郎
28 鈴木勇人
ちいかわ上司。お世話になっております。本番中笑っちゃわないように気をつけます。
大福小餅
5 近本光司
普段の喋り方ふわふわ 中身しっかり 不動の舞台監督
ミル鍋
41 村上頌樹
安定感の塊 全人類本チラを見ろ
海泥波波美
17 青柳晃洋
こいつの会話力なら新入生も安心ですね なんか最近爽やか系に路線変更したらしいですよ
園堂香莉
51 中野拓夢
こんな役もできるんだって思いますね 守備範囲が広い
襟君
8 佐藤輝明
やはり筋肉は正義。今回はエリちゃん史上1番生き生きしてる気がする。
黒井白子
12 坂本誠志郎
この人についていけば間違いないっ!どんな役者にも真摯に向き合ってくれます。
唯端楽生
78 平田勝男
新人よりユーモアがパワーアップしております。早く顔を合わせてみたいものですね。
近未来ミイラ
80 岡田彰布
我らのボス。役者たちが好き勝手やっているのを静かに見守ってくれています。
こりの人生はちゃうかと阪神で構成されています。これからしばらくは両方あるわけです。幸せすぎですね。...はい、今年の阪神弱いって思ったそこのあなた、大集会室でお待ちしています。...あっ野球なんて興味ないですか...そうですか...そんなあなたも大集会室でお待ちしています。
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もりのかがやき リンゴ の特徴と育て方 kaju_ringo028-02
● リンゴ もりのかがやきの品種の特徴 「もりのかがやき」は、「つがる」に「ガラ」を交配し選抜育成された品種で、10月頃に収穫できる黄色いリンゴです。糖度は13度以上あり、酸味が少ないためとても甘く感じます。この時期のリンゴの中では果汁が多めで、ジューシーでさっぱりした美味しい実が特徴です。「もりのかがやき」という名前は、リンゴ園に植えられた樹の中で、黄色い果実が太陽の光を浴びてキラキラ輝いているイメージから名付けられました。国内ではまだまだ少数派の黄色いリンゴ。豊産性で外観が綺麗な品種です。斑点落葉病に抵抗性を示します。 リンゴの木は晩春頃に花弁が5枚で一重咲きの美しい花が開花します。どの品種も花も実も美しく、生垣に使ってみたり観賞用としても注目です。仕立て方で樹形をコンパクトにできますので、ベランダや庭植え果樹に最適です。 学名 Malus…

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Sumerian Mythology - The earliest deities of ancient Mesopotamia (66)
The Lament for Sumer and Ur – Poem 3: Starvation and devastation in Ur
Enlil threw open the door of the grand gate to the wind. In Ur no one went to fetch food, no one went to fetch water. Their strength ebbed away, they could not even go on their way. Enlil afflicted the city with an evil famine. In Ur, which was like a solitary reed, there was not even fear. Its people, like fish being grabbed in a pond, sought to escape. Its young and old lay spread about, no one could rise.
Even the Royal Palace had no food. The king who used to eat marvellous food grabbed at a mere ration. As the day grew dark, the eye of the sun was eclipsing, the people experienced more hunger. There was no beer in the beer-hall, there was no more malt for it. The evening meal in the great dining hall of the gods was defiled. Wine and syrup ceased to flow in the great dining hall, it no longer emitted the aroma of roasting meat.
The Shining Quay of Nanna was silted up. The rushes grew, the mourning reeds grew. Boats and barges ceased docking at the Shining Quay. The plans of the festivals at the place of the divine rituals were altered. The boat with first-fruit offerings of the father who begot Nanna no longer brought first-fruit offerings. Its food offerings could not be taken to Enlil in Nippur. Its watercourse was empty, barges could not travel.
There were no paths on either of its banks, long grass grew there. The reed fence of the well-stocked cattle-pen of Nanna was split open. The garden's fence was vioilated and breached. The cows and their young were captured and carried off to enemy territory. The munzer-fed cows took an unfamiliar path in an open country that they did not know. Gayau, who loves cows, dropped his weapon in the dung. Šuni-dug, who stores butter and cheese, did not store butter and cheese. The sound of the churning vat did not resound in the cattle-pen.
Nanna (=Suen,Sin) wept to his father Enlil: "O father, why have you turned away from my Ur which was built for you? O Enlil, gaze upon your city, an empty wasteland. Gaze upon your city Nippur, an empty wasteland."
"The dogs of Ur no longer sniff at the base of the city wall. The man who used to drill large wells scratches the ground in the market place. My father who begot me, enclose in your embrace my city which is all alone. Enlil, return to your embrace my Ur which is all alone. Enclose in your embrace my E-kiš-nu-ĝal which is all alone. May you bring forth offspring in Urim, may you multiply its people. May you restore the divine powers of Sumer that have been forgotten."

シュメール神話~古代メソポタミア最古の神々(66)
シュメールとウルの滅亡哀歌〜第3歌:ウルの飢餓と荒廃
エンリルは大門の扉を風に向かって開いた。ウルでは、誰も食べ物を取りに行かず、誰も水を汲みに行かない。その力は衰え、道を進むこともできなかった。エンリルは悪しき飢饉でこの都を苦しめた。孤高の葦のようなウルには、恐れさえなかった。その民は、池の中でつかまれた魚のように、逃げようとした。若者も老人も四散して横たわり、誰も起き上がれなかった。
王宮にも食べ物がなかった。以前は素晴らしい食事をしていた王様が、たったの配給品にさえかつがつする。日が暮れて、太陽の目が日食になると、人々はますます飢えを覚えた。ビアホールにもビールがなく、そのための麦芽もなくなってしまった。神々の大食堂での晩餐は汚された。大食堂には、酒と甘味料が断ち、肉を焼く香り香りもしなくなった。
ナンナ神の「輝く波止場」は沈泥でふさがった。イ草がはびこり、嘆きの葦が蔓延した。船や荷船が「輝く波止場」に停泊しなくなった。神聖な儀式の場所での祭りの計画は変更された。ナンナ神を生んだ父への供物を積んだ船は、供物を運べなくなり、その食物の供物をニップルのエンリルに持っていくこともできなかった。その水路には水がなく、船は通れなかった。
どちらの岸にも道はなく、長い草が生えていた。ナンナ神が飼っていた家畜小屋の葦の柵は破られていた。果樹園の垣根も荒らされ、破られた。牛と仔牛は捕らえられ、敵地に運ばれていった。ムンゼル草で特別に飼育された牛たちは今や平原に放ったらかされた。牛が大好きなガヤウ神は、武器を糞の中に落としてしまった。バターとチーズを貯蔵するシュニードゥグは、バターとチーズを貯蔵できなかった。桶を回す音は、牛小屋には響かなかった。
ナンナ神(=スエン、シン)は父エンリル神に向かって涙しながら訴えた:「父よ、あなたのために建てられた私のウルから、なぜあなたは背を向けたのですか。エンリル神よ、あなたの都市を見よ、空虚な荒れ地を。あなたの荒れ果てた都市ニップルを見てください」
「ウルの犬たちはもはや城壁の根元を嗅がない。大きな井戸を掘っていた男は、市場の地面に傷をつける。私を生んだ父よ、見放された私の都市をあなたの抱擁で包んでください。エンリル神よ、あなたの抱擁に戻してください......私のウル......は孤独です。見放された私のエキシュヌガルをあなたの抱擁のなかに収めてください。ウルに子孫を残し、その民を増やしてくださいますように。忘れ去られたシュメールの神通力を取り戻してください」
#lament for ur#sumerian mythology#sumerian gods#famin#dying city#nanna#enlil#divine power of sumer#mythology#floklore#legend#ancient mesopotamia#nature#art#poems
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レムリア 〜 母なる樹に抱かれた生活
ロビン・カイザー
オリジナル動画:https://youtu.be/UMtxg1KGJXE
【和訳:ALAE PHOENICIS】
最新情報はTelegramチャンネルへ
レムリアには巨大な生命の樹があり、そこに人が住んでいた。現在でも、この母なる樹の遺跡は世界各地に残っている。レムリアの記憶が人々の心の中に残っている限り、本来の自然な生活を取り戻す希望があるのです。 ロビン・カイザーのホームページ:robinkaiser.eu
レムリアと母なる樹木での生活
その昔、地球にはまだ水が澄んでいて、土壌には豊かな栄養分が含まれ、自然の中のあらゆるものが底力をみなぎらせ、振動していた頃がありました。
当時はまだ炎には性格があり、風には声があり、自然界のものにはみな生命が宿っているのが当たり前だったのです。
火の精霊は炎を舞ってその姿を人間に見せ、風の勢いは遠くの国の物語を語ってくれた。
人間は、すべての生き物と親密な交流を持ち、すべての生き物が心の動きや感情を直感的に理解できる言葉を話すことができました。
自然界に備わる力は友人や仲間として扱われ、助けを求めたり、助言を求めたりすることができました。
人間が他の土地について何か知りたいと思ったとき、その土地の情報を素早く運んできてくれないかと風に頼みました。
そして、人生における決断を運命に問うたときは、炎の精霊に火を灯しました。
人間が全生涯を自然界の創造物に捧げているため、自然界の精霊たちは人間に好意的でした。
二つの部族が互いに連絡を取り合いたいとき、同時に火を焚いて、その火を通してもう一方の火の中に姿を現すことができました。
この地球上のすべての炉は自然のネットワークを形成しており、ある人の意識は、ある炉を通して別の炉に現れることができるのです。そして、火の精霊の力を借りて、火の炎の中に顔や形を作ります。
人々は火を通してお互いを訪問し、風に乗って聞こえてくる声と火の中の幻影の両方を通して、お互いにメッセージを伝え合うことができたのです。
その頃、大地との対話は、現在の数倍も大きかった木々を通して行われました。
そして、人々は木々を通して深い瞑想状態に身を置くことができたのです。
人の意識が木と融合すれば、木の枝や根をすべて自分の手足のように感じ、その意識で大地に深く沈むことができました。
自然は人間の家であり、森の中の空き地はすべて自分の家の中のようだったからです。
自然の力は、その自然な成長を通して、人間のために素晴らしい住まいを作ってくれていました。
この地球が人間に与えた最大の贈り物は、母なる樹木です。
地球は人間に、天に近い最も美しい住処を提供しようと考え、ある種の樹木を空に向かって何キロも成長させました。
この樹木は、地球が生んだ最も素晴らしいものでした。
そして、それらは生きた楽園であり、色鮮やかな花々が咲き乱れる独立した生態系でした。
一本の母なる樹には、部族が丸ごと住めるほどで、その上に台座、塚、見晴らし台、梁、小川、円周およそ3メートルもある花があり、日没時には必ず開いて燐光を放っていました。
世界は言葉に尽くせないほどの美しい色彩に染まり、生活は静かな調和と深い感銘、そして母なる自然への大きな感謝の中で営まれていました。
なんでも豊富にあるため、人間は何も植えなくても木や草の果実を食べて生きていました。
人間が必要とするものはすべて自然が与えてくれ、生活の自然な営みを阻害するものは何もありませんでした。
人の体は細身で力強く、生命力に溢れていました。直立歩行で、足取りも軽く、優雅でした。そして、歩くというより、大地の上を踊るように飛び跳ねていました。
夕刻になると、人間も植物も生きとし生けるものすべてが調和し合い、深い静寂の中にたたずむことがありました。
風が止んでしまいました。もう葉っぱの音もしないし、人も獣も動いていません。
すると、すべての生命を包み込むような大きな静寂が訪れるのです。あれだけ活気に満ちていたのに、まるで、自然そのものが息を潜めて、ひと休みしているかのようです。
この最も神聖な時代にあって、すべての生命は互いに静かに結ばれ合っていたのです。そして、すべての生命体が母なる樹木と大地の精霊のもとに一体となっていました。
その日の時刻によって、さまざまな香りが漂っていました。
中には、一瞬で人を別の意識状態にしてしまうような魅惑的な香りもありました。
生命のリズムは、ある種の植物の開花によってもたらされ、その植物はその進化において動物と植物の中間に位置する生物のようなものでした。
母なる樹には、その上を移動する植物があり、常に最も日当たりの良い美しい場所に移動していました。
また、一日に一度、数時間だけ大きな花を咲かせ、その後また閉じる植物もあります。また、他の植物には脈拍や呼吸のリズムがあることも見て取れました。
ある日、ある植物が花を咲かせると、その香りが辺り一面に広がり、その香りを通じて人間の意識はその植物と一体化しました。
その花が閉じればまた、別の植物が示し合わせたかのように花を開き、人間の心を招き入れるのでした。
母なる樹は年に一度、数日間だけ花を咲かせますが、このときが自然と人間が結ばれる最高の神聖な結婚式だったのです。
母なる樹が開花するや否や、人々を恍惚とさせる芳香が立ち込めるため、その宴の準備は長い時間をかけて行われました。
母樹の花、そして一部の植物には幻覚作用があり、その香りだけで人間の意識を大きく拡張させることができたのです。
萼(がく)から滴る露を飲み、花粉で満たされた空気は、呼吸するだけで豊かな栄養を与えてくれます。
人間の皮膚はやや硬く、革のようでありながら、ところどころに細かいクリスタル状の構造が浮き出ていて、その上に皮膚が光っているように見えます。
深い意識状態から抜け出したばかりの人たちは、文字通り、肌がクリスタルのように光り輝いていました。
植物は人々の生活の場となり、母なる樹木の中には、夜になると大きな花が開き、その中に寝そべることができるような、各人専用の植物があったりしました。
人間の意識は植物と結びついていて、疲れたときには必ず寝台植物の花びらが開くのでした。���きている花の中に横たわって眠れば、花はその人の体を優しく覆い包んでくれました。また、目が醒めると共に、花は開きました。
こうした人たちの眠りとは、意識的に夢の世界へ移行することでした。
また当時の人々の生活の営みは大部分が睡眠中に行われていました。
人生には、夢の世界というレベルからしか叶えられないことがありました。ほかに、身体的な場面での方がもっとうまくやれものもありました。
その意味で、世界には意識が起きている間も、眠っている間も、変わりありませんでした。
人々は、睡眠中に物理的な世界に繋がるのと同じように、日中も睡眠中の世界に繋がっていたのです。
そして、彼らは夢の中の世界から、物理的な領域で多くのことを実現させました。彼らは自分の人生を夢で描き、その夢に従って自然界は急速に物質面で成長していったのです。
母なる樹は鉱物の王国と植物の王国の狭間で進化を続け、地球は母なる樹を通して生きた結晶のように空へ向かって成長していきました。
地球に宿る魂は、母なる樹の中に最も純粋な形で転生していきました。そして、地球の鉱物界から植物界へと流れるようなクリスタル状の移り変わりを形成したのです。母なる樹の幹は、大地から伸びたクリスタルのようで、頂上に向かって次第に樹らしくなっていくのでした。
反重力によって、母なる樹の幹は地中の鉱物だけでなく、大量の水を運び、樹冠の中で湧き水となり、小川や滝となって地上に流れ落ちていきました。
ある種の樹木の鼓動は、大地から何キロも上へと水を汲み上げ、樹冠の中に泡立つ湖を形成していました。
さっきも言いましたが、それぞれの木にはそれぞれの生態系があり、当時の人が住んでいた地球にはそれぞれの地球があったのです。
当時の気候は一年中安定しており、熱帯らしい暖かさで、昼夜の温度差もわずかでした。
母なる樹に生える植物は、どちらかというと動物に近かった。そして、動物はより植物に近かったのです。
そこには沢山の巨大な平野があり、非常に多様な色と形をしたキノコがたくさんありました。
いくつかのキノコは夜になると小さな提灯のように発光し、母なる樹を光の海に変えてしまいました。
当時は昆虫や鳥類もいましたが、その他の大型哺乳類はまだいなかったか、母なる樹の上で生活していた人たちには関わりのない存在だったようです。
ただ、人間の髪の毛には特別な役割があり、髪の毛もある種の生き物として、触角のような役割を果たしていました。
樹木が幹から枝を生やすように、人も頭髪を生やしました。そして、髪の毛は手や足と同じように身体の一部として何かに触れることができたのです。
また、髪は意識的に動かすことで、例えば三つ編みにすることなども出来ました。
人々は特別な日には葉や花で身を飾りましたが、伝統として我々が理解している衣服は存在しませんでした。
彼らは、高い目標を目指すことなく、母なる樹木の腕に抱かれ、最も素晴らしい自然構造の中で暮らしていたのです。
そして、彼らの存在は、大地が差し出す贈り物で深く満たされていました。
レムリアと呼ばれるこの時代に、一体何が起きて、このような生き方が終焉を迎えたのかは、その時のあなた方の記憶に委ねるしかないでしょう。
私たちはただ、あなたの地球の最も素晴らしい創造物が完全に消滅させられた、巨大な破壊工作が行われたことを記しておきたいのです。
すでに一部の人類が乱伐を営んでいたにもかかわらず、レムリアの人々は最後まで、大自然に忠実に、平和的な生活を続けようとしました。
そうして、地球にとって最も痛ましきことは、すべての母なる樹木が計画的に伐採されていったことでした。
今でも、その痛みは地球のエネルギー領域で感じることができるのです。
母なる樹木が壊されて以来、地球上の生命はますます分離と孤立に向かって後退していきました。
そして、一本の母樹の最初の伐採から始まったこの破壊行為のクライマックスに、今日、皆さんはたどり着いたのではないでしょうか。
けれども、あなた方の世界では、当時の楽園のような地球での状態を覆い隠し、嘘だらけの人間の起源を語る勢力があるものの、まだ母なる樹木の名残が息づいているのです。
そして、自然と深く一体と なって生きていた記憶は、一部の人々の中で未だに消えてはいません。
もちろん、現在の地球上の自然はかなり異なっていますが、レムリア時代の生き生きとした自然が当時のみなさんの意識に呼応していたように、ある意味、現在のみなさんの意識状態に呼応した小規模な自然がそこに存在しているのです。
地球上の天然の楽園が破壊されようとも、地球はまだ失われてはいません。
そして、レムリアの原初的状態の生々しい記憶が、あなたに相応しい未来を創造する力を持っているのかもしれません。
人類として別離の時代を乗り越えたとき、地球上のいくつかの木々は再び他の木々よりも大きく成長し、ガイアの精霊が自らそれらの木々に転生して、天まで成長させるのかも知れませんね。
今の地球には、このような素晴らしい生き物を育てるだけの生命力と強さがありません。しかし、地球が再生し、枯渇から回復したとき、人間は再び木の上に生きた自然の建造物を育てることができるかもしれません。
最後に、以下の写真をじっくり眺めて、レムリア時代と母なる樹木の記憶を呼び覚ましてみてください。
これらは、のこぎりで切られた切り株です。
かつて、あなたの地球で最も偉大で最も素晴らしい生き物でありました。
この地球上の破壊工作は、はるか昔から始まっており、あなた方は今になってその結果を体験しているのだということに、どうか気づいてください。
レムリアの生活形態は破壊されたとはいえ、人々の心の中に生き続けています。
そして、それがそこに生き続け、人々の意識の中に残っている限り、地球を癒す希望も残っているのです。
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罪なる庭で(at the orchard of redemption)
錆びた柵のむこうで、檸檬の樹たちが未熟な実を揺らしていた。
私は鉄扉をくぐり、果樹園に入る。午後の光はこの先にある真夏の烈しさを忍ばせ、僧衣に隠れていない部分が灼けて痛む。
歩いているうち、鮮やかな黄色が目を刺した。
ある一つの樹にだけ熟した果実が生っている。その側に立つ影は樹にほとんど同化していた。
「リーマスさん」
名前を呼び掛け��と、男は顔を上げてこちらを見た。
葉影に紛れて、顔はよく見えない。灰色のものが混じる髭の中に、謹厳に結ばれた唇が見える。後退した額に生え残っている髪が、水鳥の冠羽のように輝いた。
いつ見ても、ゴーレムだとはとても思えない。しかし、身に付けている黄色い衣が、彼が罪人であることを証明している。
「七月になりましたよ。今日はいいものを持ってきました」
ちいさなベンチを目の前に置いた。普段なら、この果樹園を訪なう信徒たちが休めるよう、木陰に置いているものだ。リーマスさんの視線がゆっくりと私と椅子の間を往復した。
「座ってください。見てるだけで疲れちゃいます」
ちょっと待ってみたけれど、動く気配はなかった。私は大仰に肩をすくめ、収穫に取り掛かる。
呪刑官のつくるゴーレムには、人間にあるはずの微細な動きがない。微かなみじろぎ、呼吸による胸の膨らみ、眼球の震え、鼓動。それらが欠落した身体は、外見が人間らしいがゆえに違和感を与えたが、次第に慣れた。
帰ろうとしたところで、唸り声が聞こえた。
「ゴーレムは疲れない。学校で習わなかったか」
足を止めて振り返った。木漏れ日のなかで、リーマスさんは不機嫌そうに私を睨んでいた。
「疲れない。快適そうですね」
「感覚がないんだから快も不快もない」
果樹園を出て聖堂へ帰ると、呪刑官が説教台の前に座っていた。私は、今日の分の収穫を渡した。数を確かめると無言で頷き、足早に立ち去った。
呪刑官がここへやってきたのはつい先日のことだった。聖堂の裏の果樹園を使用する、という決定事項を伝えに来たのだった。そして、いちばん魔術への耐性が高い私を管理者に指名した。
罪果の採集が聖堂で行われるのは、聖職者たちが生まれつき魔術を拒絶する体質を持っているからだ。果樹園には呪刑官たち自身が入れなくなるほどの強い防護の呪文を幾重にも張る。聖職者なら、中に入ることができる。
あの檸檬の樹の根本には、リーマスさんの身体が埋まっている。魔術を掛けられた樹が、彼の記憶を吸い上げ、結実する。ひとつひとつに宿主の記憶が封入されたその実は罪果と呼ばれ、呪刑官のみが口にすることを許されている。呪刑官は、その果実に封じ込められた記憶を追体験し、真実を得る。
私の仕事は、罪果を余さず採集して呪刑官に渡すことだった。
*
ミサが終わり、鐘が鳴る。信徒たちは立ち上がり、世間話に興じながら帰っていく。
首都から遠く離れたこの聖堂を訪れるのは大体が地元の人々で、近所の大学からも学生が訪れる。彼らの卒業と入学で年月の経過を感じる。今年も、新しい顔がちらほらと見えた。
回廊を巡りながらステンドグラスや聖遺物たちを眺める彼らを横目に、燭台を倉庫へと運んでいると、後ろから声を掛けられた。
「あの、すみません」
顔を上げるとくろぐろと濡れた瞳がこちらを見ていた。新入生だろう。
「果樹園には誰でも入ることができると聞いてきたのですが、門に鍵がかかっていて」
「ああ」
間の悪いことだ、と内心でため息をつく。
「今年は開けてないんです。ものすごい毛虫が出て、葉がダメになっちゃって。前までご案内することはできますけど」
「そうなんですか」
青年は微かに目を伏せて、残念です、とだけ言い残し、出口へ歩いていった。申し訳ないなと思いながら、私は果樹園へと足を向けた。ちょうど収穫の日だ。
リーマスさんはいつものように檸檬の木の下に立っていた。ベンチには土埃が付いている。
収穫しながら、私は理髪師よろしく話しかける。
「息子さん、元気にしているといいですね」
リーマスさんは首都に住んでいた。魔術師として警備に従事しながら、かつての恋人が遺した子どもを預かって、つましく暮らしていた。
恋人は人狼との間に子供をなしていた。性徴期を迎えた子供は狼と化し、何人かの市民を襲い、郊外の家畜を殺害した。狼化を抑制する措置を怠ったことについて、リーマスさんは既に罪を負っている。
子供の行方は分かっていない。リーマスさんが何か手を回して逃がしたことは明白だった。リーマスさんは、自分に口止めの魔術を施していた。呪刑官たちが束になって記憶の錠をこじ開けようとしても、だめだった。言葉か、物か、音か……何が鍵になっているのか、わからなかった。
だから、からだに檸檬の樹を植えられ、魂を土人形に移し替えられた。呪刑官たちは血眼になって記憶を暴いている。
蝉の声を聞きながら果実を籠へ放り投げていると、珍しくリーマスさんの方から話しかけられた。
「きみは、魔術を感じられないんだな」
「ええ。見えず、聞こえず。目の前で死の呪文を唱えられてもへっちゃらですよ」
返答はなかった。私は、リーマスさんとの会話が途切れることを気にしなかった。
高いところにある実を取ろうと、必死で脚立から腕を伸ばした。どうにかもぎ取った実を満足しながら眺めていると、葉擦れと蝉の声の間に小唄のような呟きが聞こえた気がした。呪文だと思った。告解の典礼文であることに思い至るまでに時間を要した。
硝子玉の瞳が、脚立に座る私を見据えていた。
「あの子は、人狼であるだけでなく、きみと同じ体質だった」
私の手から、檸檬が落ちて転がった。
魔術が効かないということは、魔術による防疫や治療を施すことができないということだ。市居の人々は日常的に地域の治療師たちから病除けを受け、治療を施してもらう。でも、私たちは自然治癒に任せるしかない。
魔術が身体をすり抜けていく子どもたちは親元から引き離され、教会のもとで保護される。私は孤児院からそのまま修道院へ移った。けれど、人狼の子供がこの体質だったら、どうなるのだろう。魔術によってしか抑制できないのだ。
「あの子を手元に置き続けたのが間違いだったんだろう。何も手を打てなかった。人狼の形質が発現したと疑うべき状況に直面しても、まだ信じられなかった。見て見ぬふりをしたんだ。
罰せられるべきはおれだ」
孤児院を脱走して下町で吸血鬼に噛まれたという腕白な男の子がいた。その子の姿を二度と見ることはなかった。
「あなたは、息子さんに逃げてほしいのですか」
リーマスさんは目を伏せた。
「時間をやりたかっただけだよ」
*
八月になるころには、新しい実が付かなくなっていた。
おそらく、そろそろ記憶が尽きるのだろう。その後で、リーマスさんにはどんな裁きが下るのだろうか。
ミサの準備をしながらそんなことをぼんやり考えていると、いつのまにか告解の時間になっていた。
落ち着かない気持ちで告解室に座っていると、控えめに戸が開いて、信徒が入ってきた。
仕切りを開くと、ちいさな手が隙間から覗いた。
互いに誦唱を済ませると、相手は凛とした声で話し始めた。
「司祭さま。ぼくは人を傷つけました」
言葉が途切れる。無言で続きを促すと、手が服の裾を掴んだ。
「無意識でした。最初のときは、何が起きたのか分かりませんでした。ふと意識を失い、次に目覚めたときには見知らぬ家に血塗れで立っておりました。何が何やらわからぬまま、手頃な服を奪い、家へ帰って血を落としました。それから何週間か経ち、今度は家畜の骸たちの中に立っていました。そういうことが何度か続きました」
聞き覚えのある声だった。残念です、という声の響きとともに、黒い瞳を思い出した。
「父には心配を掛けたくない一心で、黙っていました。でもある日、父はぼくを鍵の掛かった部屋に入れました。
窓から、円い月が見えたことだけを覚えています。
次に目覚めたとき、部屋の鍵は開いていました。父からの置き手紙には、長期の出張へ行くから南に住む知り合いのもとへ行くように、と書いてありました。
その方は、ぼくを快く迎えてくれました。でも、満月の夜になると、ぼくに強い睡眠薬を飲ませて、外から鍵の掛かった部屋に閉じ込めます。
父が逮捕されたと知ったのは最近です。
ここまで、檸檬の植えてある教会を訪ねてきました。父は、よく檸檬を買ってきたものです。檸檬の樹が沢山生えているところで生まれたからだと、南を訪れてはじめて知りました。父の魂が選ぶ果物は、檸檬の他ないはずです」
指から力が抜け、裾がぱさりと音を立てて落ちた。
「果樹園を見せて下さらなかったのは、この聖堂だけです。持ち出した睡眠薬は先月の分で尽きました。せめてこのミサだけ最後まで聞かせてください。そうしたら、呪刑官のもとへ出頭します」
少年は、静かにブースを出ていった。
引き戸に何かを挟まれたのか、私は外へ出ることができなかった。入れ替わりに告解をしにきた信徒に事情を話してこじ開けてもらったけれど、記憶の中の姿はあやふやで、聖堂のどこにも見つけることができなかった。
途方に暮れて、果樹園へと向かった。けれど、リーマスさんを見た途端、来たことを後悔した。何も言えるはずがなかった。
踵を返そうとしたが、肩を掴まれて振り向かされた。私がいつまでも目を合わせないでいると、腕に食い込んでいた指の力が抜け、腕が力なく垂れた。
リーマスさんは私の手を引いてベンチに座らせ、自分も隣に腰を下ろした。
はじめて書店に連れて行ったとき、とリーマスさんは話しはじめた。
「あの子は自分で絵本を選んできた。変わり者の吸血鬼たちの話だ。人の血を吸う代わりに、檸檬の実を齧って飢えをやり過ごすんだ」
ミサが始まる時間だった。鐘の音が遠くから響いてきた。それが止むと、鳥と蝉の声ばかりがあたりを満たした。
「おれに見えるのは青い炎だけだ。樹も、果実も、同じ色に燃えて、おれを焼こうとしているみたいだった。この果樹園でほんとうの色を纏っているのは、きみだけだった」
リーマスさんはそれきり何も喋らなかった。私は目を閉じて、冷たい炎に包まれた果樹園を想像した。けれど、再び目を開けると、そこには元通りの世界があった。枝葉と果実の緑が陽光のなかで燃え立ち、蝶の羽が鬼火のようにひらめいた。
私たちはそのまま、ミサが終わるまでとなりに座っていた。
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2022年1月9日

プラネテス 今夜7時放送開始‼ ……You copy?(NHKアニメ)
2075年。地球、宇宙ステーション、月の間を旅客機が普通に行き交う世界で、ハチマキたちはどう想い成長していくのか。
約18年ぶりの放送です。ぜひご覧ください。第1話「大気の外で」 Eテレ 9(日)夜7:00

【大切なお知らせです😊】 「安住紳一郎の日曜天国」公式YouTube始めました

【本日 (1/9)の広島県内の感染状況】(広島県)
広島で619人感染確認 過去最多を更新(中国新聞)
広島県では9日、619人の感染確認が発表されています。3日連続で過去最多を記録しています。
広島市では404人の感染確認が発表されました。1日の発表では、3日連続で過去最多を更新しています。県内では、呉市で43人、福山市で32人などあわせて619人の感染が確認されていて、県全体でも3日連続で過去最多を更新しています。
一方、福山市は市内で初めてオミクロン株の感染が確認されたと発表しました。10歳未満から50代の5人でいずれも軽症です。10歳未満の患者以外の4人は、ワクチンを2回接種していたということです。
また、呉市でも2人のオミクロン株への感染が確認されたと発表しました。
広島で「まん延防止」始まる 9日(RCCニュース)
9日から広島県内の13市町で「まん延防止等重点措置」の適用が始まりました。
「きょうからまん延防止等重点措置が適用され、こちら広島城では休館に入��ました」(藤森憲也記者)
息子の結婚式を前に、富山から訪れたというこちらの男性はー
「息子の結婚式は今まで2年間で3回のびた。コロナ禍が収まったから、きょうだと決めてた。急だからキャンセルもきかないし、式をやろうと。いまいち盛り上がらないだろうな」
重点区域となった広島市では、営業時間の変更や休業を伝える掲示が目立ちました。こちらのデパートでは、レストラン街の営業時間の変更と酒類の提供が中止されるということです。
「極力外出を控えようかなと。医療体制のひっ迫が心配」(買い物客)
期間は今月末までで、県は重点区域では、外出機会の半減を要請しています。

全国で新たに8078人感染 2日連続で8000人超、歯止めかからず(毎日新聞)
新型コロナウイルスの感染者は9日(午後6時半現在)、全国で新たに8078人確認された。2日連続で8000人を超え、感染拡大に歯止めがかからない状態が続いている。
まん延防止等重点措置が9日から適用された広島、山口、沖縄の3県も拡大傾向が収まらない。沖縄県の新規感染者は1533人で、1日あたりの感染者が3日連続で1000人を超えた。広島県の新規感染者も619人で、3日連続で過去最多を更新。山口県は152人となり、5日連続で100人を超えた。
東京都の新規感染者は8日より1人少ない1223人で、前週の日曜(2日)の約15倍に上った。大阪府も2日連続800人超の880人で、前週の日曜の約15倍となった。神奈川県は443人、埼玉県は401人で、いずれも2021年9月中旬以来、400人を超えた。【関谷俊介】
在日米軍の外出制限で大筋合意、日米合同委での議論指示=首相(ロイター)
岸田文雄首相は9日、NHKの日曜討論で、在日米軍周辺での新型コロナ感染拡大に関し、在日米軍の不要な外出を認めないことで米側と大筋合意したと述べた。日米合同委員会でも議論するよう指示したという。
岸田首相は、在日米軍周辺の自治体での感染拡大を深く懸念しているとした上で「日米外相電話会談や外務・防衛閣僚協議(2プラス2)で米国側に対応を求め、その後の協議の結果、早期に不要な外出はしっかり制限する、不要な外出は認めないことで大筋合意するところまできた。今詳細を詰めている」と述べた。
米軍の体制が十分だったかどうかという点に関しては、「日米地位協定に基づく日米合同委員会の場において、保健・衛生について議論を行うよう指示を出した」と語った。日米地位協定を見直す可能性については「地位協定そのものに踏み込むことは考えていない」と改めて否定した。

広島ロケの「ドライブ・マイ・カー」が4冠、全米映画批評家協会賞 西島秀俊さん主演男優賞(中国新聞)
【ロサンゼルス共同】全米映画批評家協会は8日、第56回同協会賞の授賞作品を発表、浜口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」が作品、監督、脚本の各賞に輝き、主演の西島秀俊さんは主演男優賞を獲得した。配給元によると、主演男優賞の受賞はアジア人初。同作品は3月の第94回アカデミー賞でも国際長編映画賞(旧外国語映画賞)部門の候補に名を連ねており注目が高まっている。
「ドライブ・マイ・カー」は村上春樹さんの短編小説が原作。妻を亡くした舞台俳優・演出家が演劇祭のため訪れた広島で専属運転手の女性と出会い、自身の悲しみを見つめ直す姿を描く。全体の3分の2が広島県内で撮影され、広島市中区の平和記念公園や平和大通り、西区の広島高速4号線、呉市の安芸灘大橋や御手洗地区などがロケ地となった。
昨年7月のカンヌ国際映画祭では脚本賞を受賞。12月のロサンゼルス映画批評家協会賞でも作品賞と脚本賞に選ばれるなど高い評価を受けている。
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第3弾キャスト解禁!!
リアルな学園生活を好演し、有馬とつかさの恋���後押しするクラスメイト4名が解禁になりました!

世話好きでつかさにとって頼りになる存在の酒井みどり役には、『ニセコイ』で映画初出演にして、メインキャラクターの1人を射止め、ドラマ「10の秘密」など話題作に出演する河村花。
有馬が心を許すテンションの高めクラスのムードメーカー高岡俊樹役には、「中学聖日記」、「3年A組ー今から皆さんは、人質ですー」など話題のドラマに出演し、今年も本作と映画『砕け散るところを見せてあげる』が公開を控える若林時英。
男勝りな性格で、つかさのお姉さん的存在の星川弥生役には、「Seventeen」の専属モデルとして活躍する傍ら、ドラマ「チア☆ダン」や「真夏の少年~19452020」等に出演し、「世界の果てまでイッテQ!」新出川ガールとしても話題沸騰中の箭内夢菜。
さらに、お調子者の愛されキャラ・金子圭祐役には、第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストSHOWROOM賞を受賞し、現在放送中のTV番組「アイカツプラネット!」にも出演中の入江海斗。
人気・実力を兼ね備えた若手実力派俳優たちが続々大集結し、有馬とつかさが織りなす高校最後の1年間により一層の輝きをもたらします!
◆河村 花/酒井 みどり役 コメント みどりは、有馬とつかさを陰ながら応援する大人な面を持っている役どころ。私も聖ちゃんが大好きなので、みどりと自分を重ね合わせて心から応援していました。撮影の合間は、みんなで本当に恋バナをしたり、年下の私にも同級生 のように接してくれたので、楽しみながら演じられました!つかさと有馬の恋がとてもキラキラした、素敵な映画となっていますので、劇場でぜひご覧ください!
◆若林 時英/高岡 俊樹役 コメント 高岡は常にテンションが高くて、クラスのみんなの盛り上げ役。ハイテンションなのは自分と似ているので、はまり役だったと思います。(笑)カメラが回っていない時もみんなで和気あいあいと本当に楽しい現場でしたし、浮所くんと聖ちゃんの堂々としたお芝居に刺激を受けました。登場人物の心情を繊細に描いている作品になっていますので、ぜひ大きなスクリーンでお楽しみください!
◆箭内 夢菜/星川 弥生役 コメント 弥生は男前ではつらつとしたキャラクター。自分の理想とするかっこいい女の子をイメージしながら、衣装の着こなしなどにもこだわって演じました。撮影は本当に楽しくとてもいい雰囲気だったので、キャスト同士の仲の良さが映像でも伝わると思います。きゅんきゅんできる素敵な作品に仕上がっていると思いますので、ぜひ劇場でご覧ください!
◆入江 海斗/金子 圭祐役 コメント 金子はクラスのムードメーカー・高岡と一緒にふざけて、一緒に女子に怒られる立ち位置。(笑)つかさに怒られた後は、怖くて夜寝られなかったです。(笑)撮影の合間にはキャストのみんなとゲームしたりしていたので、そのリアルなクラスメイトとの空気感を活かして金子を演じられました。この作品は誰かを「好き」になる気持ちを大切に思わせてくれる作品になっています。ぜひ劇場できゅんきゅんしてください。
映画『胸が鳴るのは君のせい』2021年6月4日(金)公開
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