#頑張ってる仁
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simamamoru · 11 months ago
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汚辱の日々  さぶ
  1.無残
 日夕点呼を告げるラッパが、夜のしじまを破って営庭に鳴り響いた。
��点呼! 点呼! 点呼!」
 週番下士官の張りのある声が静まりかえった廊下に流れると、各内務班から次々に点呼番号を称える力に満ちた男達の声が騒然と漠き起こった。
「敬礼ッ」
 私の内務班にも週番士官が週番下士官を従えて廻って来て、いつもの点呼が型通りに無事に終った。辻村班長は、これも毎夜の通り
「点呼終り。古兵以上解散。初年兵はそのまま、班付上等兵の教育をうけよ。」
 きまりきった台詞を、そそくさと言い棄てて、さっさと出ていってしまった。
 班付上等兵の教育とは、言い換えれば「初年兵のビンタ教育」その日の初年兵の立居振舞いのすべてが先輩達によって棚卸しされ、採点・評価されて、その総決算がまとめて行われるのである。私的制裁をやると暴行罪が成立し、禁止はされていたものの、それはあくまで表面上でのこと、古兵達は全員残って、これから始まる凄惨で、滑稽で、見るも無残なショーの開幕を、今や遅しと待ち構えているのであった。
 初年兵にとつては、一日のうちで最も嫌な時間がこれから始まる。昼間の訓練・演習の方が、まだしもつかの間の息抜きが出来た。
 戦闘教練で散開し、隣の戦友ともかなりの距離をへだてて、叢に身を伏せた時、その草いきれは、かつて、学び舎の裏の林で、青春を謳歌して共に逍遙歌を歌い、或る時は「愛」について、或る時は「人生」について、共に語り共に論じあったあの友、この友の面影を一瞬想い出させたし、また、土の温もりは、これで母なる大地、戎衣を通じて肌身にほのぼのと人間的な情感をしみ渡らせるのであった。
 だが、夜の初年兵教育の場合は、寸刻の息を抜く間も許されなかった。皓々(こうこう)とした電灯の下、前後左右、何かに飢えた野獣の狂気を想わせる古兵達の鋭い視線が十重二十重にはりめぐらされている。それだけでも、恐怖と緊張感に身も心も硬直し、小刻みにぶるぶる震えがくるのだったが、やがて、裂帛(れっぱく)の気合
怒声、罵声がいり乱れるうちに、初年兵達は立ち竦み、動転し、真ッ赤に逆上し、正常な神経が次第々に侵され擦り切れていった。
 その過程を眺めている古兵達は誰しも、婆婆のどの映画館でも劇場でも観ることの出来ない、スリルとサスペンスに満ち溢れ、怪しい雰囲気につつまれた素晴しい幻想的なドラマでも見ているような錯覚に陥るのであった。幻想ではない。ここでは現実なのだ。現実に男達の熱気が火花となって飛び交い炸裂したのである。
 なんともやりきれなかった。でも耐え難い恥辱と死につながるかもしれない肉体的苦痛を覚悟しない限り抜け出せないのである。ここを、この軍隊と云う名の檻を。それがあの頃の心身共に育った若者達に課せられた共通の宿命であった。
 この日は軍人勅諭の奉唱から始まった。
「我ガ国ノ軍隊ハ代々天皇ノ統率シ賜ウトコロニゾアル……」
 私は勅諭の奉唱を仏教の読経、丁度そんなものだと思っていた。精神が忘れ去られ、形骸だけが空しく機械的に称えられている。又虐げられた人々の怨念がこもった暗く重く澱んだ呻き、それが地鳴りのように聞こえてくるそんな風にも感じていた。
 勅諭の奉唱が一区切りついたところで、一人の古兵が教育係の上等兵に何か耳うちした。頷いた上等兵は、
「岩崎、班長殿がお呼びだ。すぐ行けッ」
 全員の目が私に集中している。少くとも私は痛い程そう感じた。身上調査のあったあの日以来、私は度々辻村机長から呼び出しをうけた。あいつ、どうなってんだろ。あいつ班長殿にうまく、ゴマすってるんじゃないか。あいつ、俺達のことを、あることないこと、班長殿の気に入るように密告してるんじゃないか。同年兵も古兵達も、皆がそんな風に思っているに違いない。私は頑なにそう思い込んでいた。
 つらかった。肩身が狭かった。
 もともと私は、同年兵達とも古兵達とも、うまくいっていなかった。自分では余り意識しないのだが、私はいつも育ちや学歴を鼻にかけているように周囲から見られていたようである。運動神経が鈍く、腕力や持久力がからっきし駄目、することなすことがヘマばかり、ドジの連続の弱兵のくせに、その態度がデカく気障(きざ)っぽく嫌味で鼻持ちがならない。そう思われているようだった。
 夏目漱石の「坊ちゃん」は親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしていたと云うが、私は生まれつき人みしりのする損なたちだった。何かの拍子にいったん好きになると、その人が善人であれ悪人であれ、とことん惚れ込んでしまうのに、イケ好かない奴と思うともう鼻も引つかけない。気軽に他人に話しかけることが出来ないし、話しかけられても、つい木で鼻をくくったような返事しかしない。こんなことではいけないと、いつも自分で自分を戒めているのだが、こうなってしまうのが常である。こんなことでは、同年兵にも古兵にも、白い眼で見られるのは至極当然内務班でも孤独の影がいつも私について廻っていた。
 あいつ、これから始まる雨霰(あめあられ)のビンタを、うまく免れよって――同年兵達は羨望のまなざしを、あ���つ、班長室から戻って来たら、ただではおかないぞ、あの高慢ちきで可愛いげのないツラが変形するまで、徹底的にぶちのめしてやるから――古兵達は憎々しげなまなざしを、私の背に向って浴せかけているような気がして、私は逃げるようにその場を去り辻村班長の個室に急いだ。
 2.玩弄
 部屋の前で私は軽くノックした。普通なら「岩崎二等兵、入りますッ」と怒鳴らねばならないところだが、この前、呼び出しをうけた時に、特にノックでいいと辻村班長から申し渡されていたのである。
「おう、入れ」
 低いドスのきいた返事があった。
 扉を閉めると私はいったん直立不動の姿勢をとり、脊筋をぴんとのばしたまま、上体を前に傾け、しゃちこばった敬礼をした。
 辻村班長は寝台の上に、右手で頭を支えて寝そべりながら、じっと私を、上から下まで射すくめるように見据えていたが、立ち上がって、毛布の上に、どっかとあぐらをかき襦袢を脱ぎすてると、
「肩がこる、肩を揉め」
 傲然と私に命じた。
 私も寝台に上がり、班長の後に廻って慣れぬ手つきで揉み始めた。
 程よく日焼けして艶やかで力が漲っている肩や腕の筋肉、それに黒々とした腋の下の毛のあたりから、男の匂いがむっと噴き出てくるようだ。同じ男でありながら、私の身体では、これ程官能的で強烈な匂いは生まれてこないだろう。私のは、まだまだ乳臭く、淡く、弱く、男の匂いと云うには程遠いものであろう。肩や腕を、ぎこちない手つきで揉みながら、私はふっと鼻を彼の短い頭髪やうなじや腋に近づけ、深々とこの男の乾いた体臭を吸い込むのだった。
「おい、もう大分、慣れて来たか、軍隊に」
「……」
「つらいか?」
「いエ……はァ」
「どっちだ、言ってみろ」
「……」
「つらいと言え、つらいと。はっきり、男らしく。」
「……」
「貴様みたいな、娑婆で、ぬくぬくと育った女のくさったようなやつ、俺は徹底的に鍛えてやるからな……何だ、その手つき……もっと、力を入れて……マジメにやれ、マジメに……」
 辻村班長は、岩崎家のぼんぼんであり、最高学府を出た青白きインテリである私に、マッサージをやらせながら、ありったけの悪態雑言を浴びせることを心から楽しんでいる様子であった。
 ごろりと横になり、私に軍袴を脱がさせ、今度は毛深い足や太股を揉みほぐし、足の裏を指圧するように命じた。
 乱れた越中褌のはしから、密生した剛毛と徐々に充血し始めた雄々しい男の肉茎が覗き生臭い股間の匂いが、一段と激しく私の性感をゆさぶり高ぶらせるのであった。
 コツコツ、扉を叩く音がした。
「おお、入れ」
 私の時と同じように辻村班長は横柄に応えた。今時分、誰が。私は思わず揉む手を止めて、その方に目を向けた。
 入って来たのは――上等兵に姿かたちは変ってはいるが――あっ、辰ちゃんではないか。まぎれもなく、それは一丁目の自転車屋の辰ちゃんなのだ。
 私の家は榎町二丁目の豪邸。二丁目の南、一丁目の小さな水落自転車店、そこの息子の辰三は、私が小学校の頃、同じ学年、同じクラスだった。一丁目と二丁目の境、その四つ角に「つじむら」と云ううどん・そば・丼ぶり物の店があり、そこの息子が今の辻村班長なのである。
 私は大学に進学した関係で、徴兵検査は卒業まで猶予されたのであるが、彼―― 水落辰三は法律通り満二十才で徴兵検査をうけ、その年か翌年に入隊したのだろう。既に襟章の星の数は私より多く、軍隊の垢も、すっかり身についてしまっている様子である。
 辰ちゃんは幼い時から、私に言わせれば、のっぺりした顔だちで、私の好みではなかったが、人によっては或いは好男子と言う者もあるかもしれない。どちらかと言えば小柄で小太り、小学校の頃から既にませていて小賢しく、「小利口」と云う言葉が、そのままぴったりの感じであった。当時のガキ大将・辻村に巧みにとり入って、そのお気に入りとして幅をきかしていた。私が中学に入って、漢文で「巧言令色スクナシ仁」と云う言葉を教わった時に「最っ先に頭に想い浮かべたのはこの辰ちゃんのことだった。ずる賢い奴と云う辰ちゃんに対する最初の印象で、私は殆んどこの辰ちゃんと遊んだ記憶も、口をきいた記憶もなかったが、顔だけは、まだ頭の一隅に鮮明に残っていた。
 辻村班長は私の方に向って、顎をしゃくり上げ、辰ちゃん、いや、水落上等兵に、「誰か分かるか。」
 意味あり気に、にやっと笑いながら尋ねた
「うん」
 水落上等兵は卑しい笑みを歪めた口もとに浮かべて頷いた。
「岩崎、裸になれ。裸になって、貴様のチンポ、水落に見てもらえ。」
 頭に血が昇った。顔の赤らむのが自分でも分った。でも抵抗してみたところで、それが何になろう。それに恥ずかしさに対して私は入隊以来もうかなり不感症になっていた。部屋の片隅で、私は手早く身につけていた一切合切の衣類を脱いで、生まれたままの姿にかえった。
 他人の眼の前に裸身を晒す、そう思うだけで、私の意志に反して、私の陰茎はもう「休メ」の姿勢から「気ヲ付ケ」の姿勢に変り始めていた。
 今日は辻村班長の他に、もう一人水落上等兵が居る。最初から突っ張ったものを披露するのは、やはり如何にもきまりが��かった。しかも水落上等兵は、私が小学校で級長をしていた時の同級生なのである。
 私の心の中の切なる願いも空しく、私のその部分は既に独白の行動を開始していた。私はどうしても私の言うことを聞かないヤンチャ坊主にほとほと手を焼いた。
 堅い木製の長椅子に、辻村班長は越中褌だけの姿で、水落上等兵は襦袢・軍袴の姿で、並んで腰をおろし、旨そうに煙草をくゆらしていた。班長の手招きで二人の前に行くまでは、私は両手で股間の突起を隠していたが、二人の真正面に立った時は、早速、隠し続ける訳にもいかず、両手を足の両側につけ、各個教練で教わった通りの直立不動の姿勢をとった。
「股を開け。両手を上げろ」
 命ぜられるままに、無様な格好にならざるを得なかった。二人の視線を避けて、私は天井の一角を空ろに眺めていたが、私の胸の中はすっかり上気して、不安と、それとは全く正反対の甘い期待とで渦巻いていた。
 二人は代る代る私の陰茎を手にとって、きつく握りしめたり、感じ易い部分を、ざらざらした掌で撫で廻したりしはじめた。
「痛ッ」
 思わず腰を後にひくと、
「動くな、じっとしとれ」
 低い威圧的な声が飛ぶ。私はその部分を前につき出し気味にして、二人の玩弄に任せると同時に、高まる快感に次第に酔いしれていった。
「廻れ右して、四つん這いになれ。ケツを高くするんだ。」
 私の双丘は水落上等兵の手で押し拡げられた。二人のぎらぎらした眼が、あの谷間に注がれていることだろう。板張りの床についた私の両手両足は、時々けいれんをおこしたように、ぴくッぴくッと引き吊った。
「顔に似合わず、案外、毛深いなアこいつ」
 水落上等兵の声だった。突然、睾丸と肛門の間や、肛門の周囲に鈍い熱気を感じた。と同時に、じりッじりッと毛が焼けて縮れるかすかな音が。そして毛の焦げる匂いが。二人は煙草の火で、私の菊花を覆っている黒い茂みを焼き払い出したに違いないのである。
「熱ッ!」
「動くな、動くとやけどするぞ」
 辻村班長の威嚇するような声であった。ああ、目に見えないあのところ、今、どうなってるんだろう。どうなってしまうのだろう。冷汗が、脂汗が、いっぱいだらだら――私の神経はくたくたになってしまった。
  3.烈情
「おい岩崎、今日はな、貴様にほんとの男ってものを見せてやっからな。よーく見とれ」
 四つん這いから起きあがった私に、辻村班長は、ぶっきらぼうにそう言った。辻村班長が水落上等兵に目くばせすると、以心伝心、水落上等兵はさっさと着ているものを脱ぎ棄てた。裸で寝台の上に横になった水落上等兵は、恥ずかしげもなく足を上げてから、腹の上にあぐらを組むように折り曲げ、辻村班長のものを受入れ易い体位になって、じっと眼を閉じた。
 彼白身のものは、指や口舌で何の刺戟も与えていないのに、既に驚くまでに凝固し若さと精力と漲る力をまぶしく輝かせていた。
「いくぞ」
 今は褌もはずし、男一匹、裸一貫となった辻村班長は、猛りに猛り、水落上等兵を押し分けていった。
「ううッ」
 顔をしかめ、引き吊らせて、水落上等兵は呻き、
「痛ッ……痛ッ……」と二言三言、小さな悲鳴をあげたが、大きく口をあけて息を吐き、全身の力を抜いた。彼の表情が平静になるのを待って、辻村班長はおもむろに動いた。大洋の巨大な波のうねりのように、大きく盛り上がっては沈み、沈んでは又大きく盛り上がる。永落上等兵の額には粒の汗が浮かんでいた。
 凄まじい光景であった。凝視する私の視線を避けるように、流石の永落上等兵も眼を閉じて、烈しい苦痛と屈辱感から逃れようとしていた。
「岩崎、ここへ来て、ここをよーく見ろ」
 言われるがままに、私はしゃがみこんで、局部に目を近づけた。
 一心同体の男達がかもし出す熱気と、激しい息づかいの迫力に圧倒されて、私はただ茫然と、その場に崩れるようにすわりこんでしまった。
 戦いは終った。戦いが烈しければ烈しい程それが終った後の空間と時間は、虚しく静かで空ろであった。
 三人の肉体も心も燃え尽き、今は荒涼として、生臭い空気だけが、生きとし生ける男達の存在を証明していた。
 男のいのちの噴火による恍惚感と、その陶酔から醒めると、私を除く二人は、急速にもとの辻村班長と水落上等兵に戻っていった。先程までのあの逞しい情欲と激動が、まるで嘘のようだった。汲(く)めども尽きぬ男のエネルギーの泉、そこでは早くも新しい精力が滾々(こんこん)と湧き出しているに達いなかった。
 「見たか、岩崎。貴様も出来るように鍛えてやる。寝台に寝ろ。」
 有無を言わせぬ強引さであった。
 あの身上調査のあった日以来、私はちょくちょく、今夜のように、辻村班長の呼び出しをうけていたが、その度に、今日、彼が水落上等兵に対して行ったような交合を私に迫ったのである。しかし、これだけは、私は何としても耐えきれなかった。頭脳に響く激痛もさることながら、襲いくる排便感に我慢出来ず私は場所柄も、初年兵と云う階級上の立場も忘れて、暴れ、喚き、絶叫してしまうので、辻村班長は、ついぞ目的を遂げ得ないままであった。
 その時のいまいましげな辻村班長の表情。何かのはずみでそれを想い出すと、それだけで、私は恐怖にわなないたのであるが、辻村班長は一向に諦めようとはせず、執念の劫火を燃やしては、その���度、無残な挫折を繰り返していたのである。
 その夜、水落上等兵の肛門を責める様を私に見せたのは、所詮、責められる者の一つの手本を私に示す為であったかもしれない。
「ぐずぐずするな。早くしろ、早く」
 ああ、今夜も。私は観念して寝台に上がり、あおむけに寝た。敷布や毛布には、先程のあの激突の余儘(よじん)が生温かく、水落上等兵の身体から滴り落ちた汗でじっとりと湿っていた。
 私の腰の下に、枕が差し込まれ、両足を高々とあげさせられた。
「水落。こいつが暴れんように、しっかり押さえつけろ。」
 合点と云わんばかりに、水落上等兵は私の顔の上に、肉づきのいい尻をおろし、足をV字形に私の胴体を挟むようにして伸ばした。股の割れ目は、まだ、水落上等兵の体内から分泌された粘液でぬめり、私の鼻の先や口許を、ねばつかせると同時に、異様に生臭い匂いが、強烈に私の嗅覚を刺戟した。
「むむッ」
 息苦しさに顔をそむけようとしたが、水落上等兵の体重で思うにまかせない。彼は更に私の両足首を手荒く掴んで、私の奥まった洞窟がはっきり姿を見せるよう、折り曲げ、組み合わせ、私の臍の上で堅く握りしめた。
 奥深く秘められている私の窪みが、突然、眩しい裸電球の下に露呈され、その差恥感と予期される虐待に対する恐怖感で、時々びくっびくっと、その部分だけが別の生き物であるかのように動いていた。
 堅い棒状の異物が、その部分に近づいた。
 思わず息をのんだ。
 徐々に、深く、そして静かに、漠然とした不安を感じさせながら、それは潜行してくる。ああッ〃‥ああッ〃‥‥痛みはなかった。次第に力が加えられた。どうしよう……痛いような、それかと云って痛くも何ともないような、排泄を促しているような、そうでもないような、不思議な感覚が、そのあたりにいっぱい。それが、私の性感を妖しくぐすぐり、燃えたたせ、私を夢幻の境地にさそうのであった。
 突然、激痛が火となって私の背筋を突っ走った。それは、ほんのちょっとした何かのはずみであった。
「ぎゃあッ!!」
 断末魔の叫びにも似た悲鳴も、水落、上等兵の尻に押さえつけられた口からでは、単なる呻きとしか聞きとれなかったかもしれない。
 心をとろけさせるような快感を与えていた、洞窟内の異物が、突如、憤怒の形相に変わり、強烈な排便感を伴って、私を苦しめ出したのである。
「お許し下さいッ――班長殿――お許しッ ――お許しッ――ハ、ハ、班長殿ッ」  言葉にはならなくても、私は喚き叫び続けた。必死に、満身の力を振り絞って。
「あッ、汚しますッ――止めて、止めて下さいッ――班長殿ッ――ああ――お願いッ――お許しッ――おおッ――おおッ―― 」
「何だ、これくらいで。それでも、貴様、男か。馬鹿野郎ッ」
「ああッ、……痛ッ……毛布……毛布……痛ッ――汚れ――汚れますッ――班長殿ッ」
 毛布を両手でしっかりと握りしめ、焼け爛れるような痛さと、排便感の猛威と、半狂乱の状態で戦う私をしげしげと眺めて、流石の辻村班長も、呆れ果てで諦めたのか、
「よしッ……大人しくしろ。いいか、動くなッ」
「うおおおー!!!」
 最後の一瞬が、とりわけ私の骨身に壊滅的な打撃を与えた。
「馬鹿野郎。ただで抜いてくれるなんて、甘い考えおこすな。糞ったれ」
 毒づく辻村班長の声が、どこか遠くでしているようだった。
 終った、と云う安堵感も手伝って、私は、へたへたとうつ伏せになり、股間の疼きの収まるのを待った。身体じゅうの関節はばらばら全身の力が抜けてしまったように、私はいつまでも、いつまでも、起き上がろうとはしなかった。 
 班長の最後の一撃で俺も漏らしてしまったのだ。腑抜けさながら。私はここまで堕ちに堕ちてしまったのである。  瞼から涙が溢れ、男のすえた体臭がこびりついた敷布を自分の汁と血で汚していた。
 どれだけの時間が、そこで停止していたことか。
 気怠(けだる)く重い身体を、もぞもぞ動かし始めた私。
 「なんだ、良かったんじゃねぇか、手間取らせやがって」
 おれの漏らした汁を舐めながら辻村班長が言った。
 そして汚れたモノを口に突っ込んできた。
 水落上等兵は、おいうちをかけるように、俺に覆い被さり、聞こえよがしに口ずさむのであった。
 新兵サンハ可哀ソウダネ――マタ寝テカクノカヨ――
        (了)
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yuihyz · 8 months ago
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多分前から私を知ってくれている人なら、私がつい数ヶ月前までは死にたいとか、不安だとか、セックスしたいとか、そんなことばっかり言ってたのを覚えくれているかな。
学生の頃から病みやすくて、メンヘラになりやすかったけど、そのエネルギーを勉強とかサークルに費やしてる時は本当に楽しかった。それでまた社会人になって色々苦しくて2年半が経って遂に休職したんだけどとても入りたい会社、全力で働かせてくれる、私のこのありあまるエネルギーを価値に変えてくれる会社が見つかって、自己分析に夢中になったら自分のことも理解出来て、自分のことが好きになった。今までの余裕のなさとか性格の悪さって表層的なもので、自分で変えて行ける��てわかったから。
病んでる人って今の自分を変えたいと思ってたり、抵抗があるから病んでるんだと思う、そのぐらいの自意識があってエネルギーがあることだと思う。
だから諦めずにそのエネルギーをプラスにする方法を考えて欲しい、絶対に輝けるから。
おすすめの本は
「苦しかった時の話をしよう」
「八木仁平の自己分析」
この辺はとてもいいと思う。トプシューが出てた自己分析の動画は1個目にあげた本の著者の森岡毅さんのフレームワーク使っててめっちゃよかった。
中田あっちゃんの言葉を借りれば
「人は何者にでもなれる、いつからでも」
ってこと。一緒に頑張ろう。
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shushu53 · 22 days ago
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第一回み!るく会🐮
〜 佐野吉田板垣山中曽野 〜
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勇ちゃんから 「 M!LK会したい!」 って言われたから、よしっ集めるかー!ってことでひとまずグループを完成させる。仁ちゃん柔ちゃん琉弥に声かけたよ。それから仁ちゃんには瑞生くんに声かけてもらって、柔ちゃんには太ちゃんに声かけてもらった!結果みんなで合わせるのは難しかったけど、集まれそうなメンバーだけでまずは集まったよー!!今回は佐野 吉田 板垣 山中 曽野 の5人!琉弥と太ちゃんはまた遊ぼうね!
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ということで第一回M!LK会でどこぱ!俺が仕事で帰ってくるの遅くなっちゃって30分お待たせしてしまったの申し訳ない!全力で帰って全力で風呂入って全力で髪を乾かしました。ホルモンうどんをもぐもぐしながらやったよん。仁ちゃんはじゃがりこ食べてた。
単語探偵 佐野吉田曽野 板垣山中の2チームに分かれて対決!やわしゅんで大体答えを完結してしまうので仁ちゃん参加できず。ルールもよくわからないままやってみた感。
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ウミガメオンライン これは柔ちゃん得意だよねーってことでとりあえず最初に問題出す側やってもらったけど、まさかの俺が知ってる問題でした。1個目ではやちゃん早上がりしたので2回目は問題出す側でチャレンジ!ヒントをくれる段階で 「 原因は男性にあり。」 っていうから全員 「 げんだん....?」 すーぐ後輩グループの名前出しちゃうんだから!瑞生くんはめっちゃ考えまくって一撃で答え出すタイプやった!かっけぇ。
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俳句 本日の大本命はこちらの俳句!最近ハマってるやつ。左が1回目で右が2回目。まさかのおかわり俳句!!マジで笑ったけど 『 そのしゅんが かっこいいかも かんちがい 』 .... おい!誰や考えたやつ!ちょっと面貸さんかい!かっこいいし!舜太かっこいいし!勘違いじゃないよーん。でもさ、M!LKってメンバー愛溢れすぎてない?めっちゃメンバーの名前出すやん。おかわり俳句もかんちがいリターンズしててしんどい。かんちがいリターンズはいらんのよ。後から見返してもほんまにおもろい。大好き。
俳句の時?かな、きゅるるん星人みたいなの多発してたのおもろかった。誰が誰の声がわからねー!みたいなのなったけど、どうやら舜太が一番声が高いらしい。そうなん?わざと声低く喋ってみたり 「 山中柔太朗ですぅきゅるるん♡」 ってモノマネしてみたり。※こんなことは実際言いません。俺は多分もうみんなの声聞き分けられるよ!知らんけど。
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全員一致 シンプルに仁ちゃんのはスクショ忘れちゃったごめんご。色々やって全員一致は3つだけ!しかも揃ったのがさすがM!LKすぎて 『 おいしい牛乳 』 が解釈一致なのおもろすぎ。そろそろCMいただけませんか?(きゅるるん) 一個 『 曽野?』 でみんな舜太って答えてたやつあったけどそれはカウントに特に入れてない。舜太の解釈一致が元気なんなんやねん(笑)一番笑う人は?もシンプルに舜太多くてただのうるさい奴やん。瑞生くんの良いところを一つ追加するとしたら、話を丁寧に聞いてくれるところ!この話はまた後で書く!全員一致って終わりが見えなくてめっちゃやっちゃう!楽しい!
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NGワード これは今回俺落とされた!瑞生くんと柔ちゃん落とすのはムズすぎ!!とりあえず仁ちゃんから落としとこかー作戦で 「 誰最初に潰す?」 ってずっと潰す連呼してた。お喋りマンたちが先に脱落しちゃったからどうにか2人に頑張ってもらったけど引き出す���かなりむず過ぎた(笑)
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イイセン行きまSHOW これ久しぶりにやった!真ん中の数字を書いた人が勝ちって感じなんやけど基本だんだん大喜利になってくるんよね。勝ち負けとかじゃない!いっぱいあったけど、2年くらい前にやった時にめっちゃツボった問題が出てきたからもう一度やったけどやっぱり面白かった!単位数がイソノってなんやねん!!
ほんまにありがとーう!!!!楽しかった。またみんなで集まろうね。
実はこのゲームの後に瑞生くんに1時間ほど真剣に話を聞いてもらって最後は寝かしつけてもらいました。ママだった。「 やばい寝れない!」 って俺が言ってたけど凄く難しいことを覚えさせられようとしたらだんだん眠くなってきて寝れたんよね。度々 「 舜太寝れそう?」 って優しいママすぎる。瑞生くんとはあんまりまだまだ距離が縮まれてないなって思ってたけどこの日で確実に舜太のママ認識になりました。ほんまに良い人!凄く気にしてることあるみたいやけど舜太は気にしないからね!って言っとく。
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myonbl · 2 months ago
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2025年5月3日(土)
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先月から始まった<Visa割>キャンペーン、ApplePayで¥1,000以上利用するとルーレット��回せる。前回は100円のキャッシュバックとなったが、今朝の2回目はなんと500円をゲットした。恐らく新開地喜楽館までの往復交通費(¥1,360)が対象となったのだろうが、これは大きい。ポイ活、もう少し頑張ろう。
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5時起床。
日誌書く。
6時、彼女が起床。
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2階に上がって日めくりをめくる、今日は<憲法記念日>だ、大事にしなければ。
洗濯開始。
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朝食を頂く。
洗濯物を干す。
珈琲を淹れる。
セブンイレブンで、10月24日(金)の<三代目露の五郎襲名披露公演のチケットを発券する。いつもならタッチ決済で購入するのだが、今回はクレジットカードを差し込んで暗証番号を入力しなければならない。なるほど、金額が高くなるとこうなるのだな。幸い、最前列で嬉しい。
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コレモ七条店へ回って買物、今日は食パンが安いのだ。
安売りの鶏ムネ肉ジャンボパックを今日中に調理しなければならない、あれこれレシピ検索。
ランチ、息子たちには焼き飯、私たちは残りもの入り麻婆豆腐。
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録画番組視聴、再放送だが何度観ても<名人>に違いない。
MQJ(メモリアル・キルト・ジャパン)のニュースレター作成、ツレアイの原稿を待って編集開始、印刷は明日の作業に。
発送用に宛名ラベルを打ち出す。
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今夜は5人で食事、蒸し鶏・じゃがベーコン・鶏ムネ肉のバター醤油仕立て、レタスとトマト、スパークリングワインで乾杯。
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長男が帰ってから、<土曜は寅さん>を楽しむ。 葵祭でにぎ��う京都で、寅さんが鼻緒を直してあげた老人は、なんと人間国宝の陶芸家・加納作次郎(片岡仁左衛門)だった。作次郎の家には、夫に先立たれ、娘を丹後の実家に預けて働いている、美しいかがり(いしだあゆみ)がいた。彼女は心を寄せていた男性の結婚を知り、仕事を辞め帰郷する。彼女をなぐさめようと寅さんが訪ねるが…  寅さんがマドンナに惚れられアタックされてしまう。いしだあゆみ演じるかがりは、これまでシリーズにはなかった「男と女の関係」という具体的なモーションを寅さんに働きかける。丹後半島の伊根のかがりの家で、寅さんの寝床にそっと彼女が忍びよるシーンは、寅さんならずともドギマギしてしまう。清楚で内気な女性に秘められた情熱。とらやを訪ねたかがりが、寅さんを鎌倉へのデートに誘う。しかし、満男が付き添いでやってきて…。歌舞伎俳優の片岡仁左衛門演じる加納作次郎は、誰しも尊敬する人間国宝、しかし、寅さんにとっては、ただの爺さんという感覚。明るい笑いのなかに、ドキリとする描写を忍ばせる大人の物語。
片付け、入浴、体重は2日で500g増。
パジャマに着替え、日誌は明日のことにして、布団の中で桂米朝「貧乏花見」を聴く。
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歩数は足りないが、なんとか3つのリング完成。
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sanonotsubuyakiii · 3 months ago
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チームSUN旅。待ちに待った旅の始まりは予定してた時刻よりも早く着くことになった俺を文句なくお迎えに来てくれた大樹くん、なっちゃんにまずありがとう。感謝。大樹くんと会うのは何年ぶりだ?凄い間空いてるはずなのに会った瞬間に俺達会ったの一週間前くらいだった?って感じるくらいに馴染み過ぎてたよね。なっちゃんは初会いだったのにも関わらず俺のハグを受け止めてくれて会って数秒でなっちゃんに心許した。勝手に。そっから三人で仁人の仕事が終わるまでご飯屋さんへ直行。食べて飲んだりしてたんだけど話盛り上がり過ぎて見事に箸進まないのなんの。俺の日常の悩み相談だったり恋愛相談まで真剣に聞いてくれる二人に頭上がりません。めちゃくちゃスッキリした!!そっから仁人と合流してカラオケへ。俺と仁人はガッツリご飯食べながら大樹くんとなっちゃんが歌ってくれてたんだけど選曲が良すぎて食べながらノリノリ。食べ終わってからは歌わずずっと雑談してたんだけどカラオケって歌う所...だよね?四人で訳もなくツボに入って爆笑してたカオスタイムは今になっても面白い。新年迎え早三ヶ月ですけど今年一笑いました。カラオケ出てお菓子やらお酒やら調達してホテルに戻って各自やること終わらせて仁人と俺で大樹くんなっちゃん部屋に遊びに行ってカードゲーム。「カタカナゲーム」あれまじでムズい。全然答えられなくて、なっちゃんと俺めちゃくちゃ目合って首傾げる俺達の頭の上には???マークいっぱいだったのを他所に大樹くんと仁人はバンバン答えて正解して手札いっぱいなのまじやめて。最後はトランプして盛り上がって気付けばなっちゃんと仁人が夢の世界に誘われてた。そろそろ自分達の部屋に戻るよって仁人を連れて退散。
次の日。早起き頑張りました。支度していく中でヘアセット出来ない!どうしよう!なっちゃんと大樹くんに頼もう!精神で電話したら秒で部屋に来てくれた。神様。いい感じに仕上げてもらって佐野大満足です。お詫びにお気に入りのおにぎり贈呈。次は仁人にやってもらおうと思うので次回までに腕磨き上げてください。そっから今上映中の「35年目のラブレター」を四人で観に行きました。もうね、涙が溢れました。我慢しようとしても勝手にボロボロ出てきて。なんなら途中しゃっくり出るくらいに泣きそうになりましたが静かな劇場の中では堪えるんだと自分に言い聞かせ抑えていたせいか頭が痛くなりました。隣に座っている二人(大樹くんなっちゃん)の鼻すする音がすんごい聞こえて途中笑いそうにもなったけど終始感動するシーンがあって観終わった時はほとんどの人が泣いてたし、鼻声でしたね。みなさんも是非気になったら観に行ってください。オススメ!そっからはご飯食べてボウリングへ。めちゃくちゃ楽しかったし叫び過ぎて喉カラカラになった。予定では2ゲームだったのに追加までしちゃって今身体中痛いです。老い感じました。
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ボウリング終わってからは記念にプリクラ撮ったりして青春気分味わえたなあ。楽しい時間はあっという間に過ぎて、なっちゃんと大樹くんとはお別れ。ハグしてお見送りしました。仁人と寂しいねって言いながら近くのコンビニに。恋人と夜に歩いてる時間、俺なんかめちゃくちゃ好きなんだけど分かる?この時間がずっと続けばいいのになって思ってました。
夜ご飯はコンビニ飯。気になった辛ラーメンの焼きそばを調理(ただソース入れるだけ)してたらソースがめちゃくちゃに飛んで俺の服が赤色に染まってしまう事件発生。その瞬間すぐに仁人が大丈夫!?ってティッシュで拭いてくれてんの。愛しいよね。激萎えの俺は全く動かないのにずっと拭いてくれてて「ウタマロで洗えば取れるかな?オキシとか?」って一人で言ってんのも可愛かった。もう汚れなんて取れなくていいさ。その汚れさえも愛おC。お腹も満足してお互いダラダラしてたら「祝27歳」の通知。ハッ!!!ってなったよね。俺誕生日じゃん!!って。そして突然渡されたプレゼント。紙袋見てまた感動。俺がずっと気になってたお店のルームフレグランスでした。匂いも出会った当初から言ってる俺好みの匂いで貰った瞬間に振り撒いた。凄く気に入りました。大事に使わせてもらう。ありがとう。それからプレゼントを買いに行ってくれたエピソードとかを聞いてたんだけど、話してる仁人の顔が凄く楽しそうで可愛くて。店舗が少ないお店なのに時間割いて俺のためだけに足を運んでくれたことが何よりも嬉しくて。仁人が恋人で本当に良かったって心から思いました。夜中も募る話をしながら気付けばお互い爆睡。朝アラームの前に起きたのきっと今日で最終日だっていう気持ちからか俺が先に目覚めました。朝が弱いはずなのにそういう時はもうスッと起きれるんだからね。普段からもそうであれ。最終日は二人で色んな所歩いて気になったものを見たり、ガチャガチャしたりして、二度目の映画館。二作品目は「トリリオンゲーム」そうです。俺出てる!!俺出てんのに仁人からの感想はハルガクの仲は凄いね!でした。違う違うそうじゃそうじゃなーい。求めてた感想「勇斗かっこいい!」は一言も聞けませんでした。バイバイする時間が近付くにつれテンションが下がる俺達。予定には無かったカラオケを急遽入れました。たったの一時間、二時間でも一分一秒多く好きな人と一緒に居たい気持ちの勝ち。数曲歌ってからキャスでみんなとお喋りタイムしてからギリギリまで二人の時間を過ごしました。
一人で帰る時間は何回経験しても慣れなくて。寂しくて。五分前まで隣にいた仁人に会いたいって連絡してる俺は重症なのかもしれない。
今回の旅は俺にとってめちゃくちゃ大事な宝物になりました。また絶対に四人で集まりましょう。感謝の気持ちをこの一言に込めます。聞いてください。
「ありがとうSUN」
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bailonglee · 9 months ago
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過去の自分のTwitterを漁っていたら、良いものが出て来たw🤣✨
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↑↑↑ここをクリックしたら、見れます。
寺田喜朗さんという、大正大学の先生が、日本会議とは何か、創価学会とは何か?
それに加入している、故安倍さん、麻生太郎、高市早苗、岸田文雄ら。
そして、YouTubeでやたら高市早苗を推していた人らは、全員、これらの入信者です。
これらの団体は、オウム真理教なんかとは、また違います。
もっと歴史があり、もっと複雑で、深く、我々が知らないバック・グラウンドに、信じられない数の入信者がいます、今も。
だから、過激カルト宗教などと、くくれません。
だって、第二次世界大戦に、深く関わり、生長の家谷口雅春に至っては、日本に戦闘機をプレゼントするほどの、資金力です。
そしてその身勝手な戦争で、我々庶民は沢山死にました、殺されました。
彼らは、「靖国を参拝しろ、英霊を讃えよ」という、共通の概念を持っています。
もはや、国民運動なんか比較にならない数が、これらの入信者、関係者なのを、私達は知りましょう。
是非、寺田喜朗先生の文献を、読んでみて下さい。
彼らは、もう後には引けないんです。
政界、財界、芸能界、あらゆ��分野のトップに君臨し、日本そのものになった、いわゆる《癌細胞》です。
ですから、今回日本会議メンバーではない石破茂が総理になったのは、かなりでかい事です。
残念ながら、馬渕さんやら、あんな優しく、正しい人らも、生長の家関連です。
生長の家らは、決してカルトっぽくありません。
学校ではあまり発言しない、眼鏡のおとなしそうな人らばかり。
私みたいな、やんちゃそうな人らは、1人もいませんw🤣✨
でも中身は、癌細胞なんですよ。。。
創価学会創始のきっかけは、1930年にまで遡ります。
大本教が、創始は我々大衆の救済だったはずが、上田喜三郎のせいで、巨大利権団体と化し、谷口雅春が、一気に明治政府回帰主義を進めた…
つまり、最初は我々大衆を救おうと立ち上がったが、神社本庁などの財政力を見て、会員だけが儲かり、大衆からは搾取するという、
まさに中国共産党と全く同じ形になったのが、日本会議であり、創価学会だ。
我々都市の人間は、もはや彼らを表舞台から引きずり下ろそう考えてるのが、大半でしょう。
だが、埼玉春日部とか、ちょっと離れた地方都市は、日本会議やらが居ないと機能しないほど、日本版中国共産党は、日本そのものに化けた、悲しき癌細胞です。。
だから彼らは、石破茂は憎くてたまらない。
逆に、とうとう我が世の春に、終わりが来たという事、それが正しい日本人たちの、真意という事だと思う。
石破茂さんは、自民党というより、出口王仁三郎をリーダーとした、日本最大の癌細胞、破壊する時が来たのを、知っているのかもしれない。
追記:
なぜ彼らを
《癌細胞》
と呼称するか?
そう…
彼らは、
《病》
そのものだから。
我々庶民の多くは、辛かったり、耐え難かったり、許し難くとも、手っ取り早い方法など取らず、ひたすら頑張った。
彼ら支配層は、耐えられず、不平を並べ、何かを憎み、手っ取り早い《金》に、しがみついた。
それが、《選民》がという意識を、芽生えさせ、日本を破壊して来た…
癌細胞だね。
癌細胞に、罪悪感などない。
我ら庶民(ミトコンドリア)が、100 倍の時間を使い生命を紡ぐ中、支配層(癌細胞)は、ブドウ糖(金)をグルコース(力)に替え、庶民の分裂により、生命力(ATP)を得てきた。
早いが、酸素(愛)には、弱い。
だから、宗教という方法論を取った。
日蓮を引き合いに出し、自分らは善意で行っていると、自分達の中の正統性を立たせたw🤣
日蓮にしたら、迷惑じゃないかな?w🤣
人を騙し、見下す選民らを、日蓮は正しいなんて思って無いわw🤣
だからこそ!、
《癌細胞》
なわけだw
体内(地球)にいて、強大な力(ブドウ糖という金w)はあるが、その近視眼的思考は、元来の組織(内臓)を破壊しかしないw🤣
だとしたらさ、我々は、
温かく包み込んであげれば、彼らは溶けて無くなるよなw🤣
つまり、我々大多数が、正しい愛で取り囲むこと。
例えば、彼らが言う嘘だらけに対して、YouTube やら、SNSやらで、正しい話を発言し、彼らの嘘が豆粒に思えるほど、沢山の正しい意見を、我々庶民一人一人が、発言する事だよな。
昔我ら庶民は、戦争で鉄を奪われたり、娘や息子を奪われるくらい、選民たちの暴走は凄まじく、全く抵抗すら出来なかった。
でも今は、YouTubeなり、Twitterがある。
ツイキャスでもいい、“曲”という形でもいい。
とにかく、我ら庶民の、1人でも多く、自分発信し、正しい愛ある意見で、埋め尽くそうよ🙂✨
癌治療で、癌と戦うとは、すなわち、
体自体を破壊する
行為であり、地球(体)に未来はない。
正しい多くに取り囲まれたら、彼らはもう、デタラメや詐欺は出来なくなる。
誰かがやるじゃなく、我々一人一人が、やるんです。
そこにデカい道(明るい未来)が、ある。
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yutakayagai · 1 year ago
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三月になり、あちこちの高校で卒業式が催された。佐伯は担任を持っていなかったが、何故か写真撮影を頼まれてしまった。やれやれと、仕方なく体育館内の卒業生が卒業証書を一人ひとり受け取る様子を時折撮影しながら、いよいよ拓也の名前が呼ばれると視線は何故か昌平の方に向けられた。二人ともすすり泣いていた。佐伯は、どうせ人気ないところで「密会」するンだろうと、あまり同情しなかった。
この日は、長谷川も拓也の両親と共に来ていた。孫の卒業式があると予め非番してもらった様だった。彼も拓也が卒業証書を受け取る様子に泣きじゃくり、隣に座っていた、長谷川の妹であり拓也の母でもある啓子が、
「お兄ちゃん。ほら、涙拭いて…」
とハンカチを差し出していた。
佐伯はそんなやり取りを見ながら、
『流石に、おじさんと拓也君が破廉恥極まりない関係だったなんて、口が裂けても言えないなァ…』
と思った。
卒業式の後、佐伯は長谷川と会った。再会した時より若返っている印象を受けた。嗚呼、拓也君の若気を吸収しているのだなと感じた。背筋も伸び、少し体格が良くなった印象を受けた。彼は言った。
「佐伯君のお陰で、拓也も希望の大学に入学するし、何てお礼をして良いか…」
「否、教師だし当然のことをしただけですよ。それより、若返ったと思うンだけど…」
「嗚呼、あれからセックス三昧で…。よくよく拓也が可愛く見えて。おっ○い揉み放題だよ」
「…ご両親にバレたら大変だよ」
「今度、昌平君も巻き込んじゃおうかな?」
「ハハハハハ、どうぞご自由に」
すっかり「エロじじい」になっちゃったなと、佐伯は苦笑した。しかし、過去の自分自身にあれほど卑下していた昨年の夏と比べると、本当に変わったなと思った。まァ、幸福に生きていてくれればイイかと、佐伯は思った。
一方、拓也は昌平と一緒にいた。互いに泣きじゃくりながら、
「…拓也がいないと淋しい」
「…オレも淋しいよ。でも、近いしすぐ会いに行くよ」
「嗚呼、医学部なんて行きたくない…」
「そんなこと言わないで、頑張れよ…」
とやり取りをしていた。
昌平も、父親の後を継ぐ為に医学部へ進まなければならない。彼は、すでに東京の予備校へ夏期や冬期の講習へ行き始めていた。しかし、文系科目の方が得意な様で、理系科目の点数をどれだけ伸ばせるかが課題だった。
そんな二人に佐伯は声をかけ、
「まァ、県外の大学に行くンじゃないから、そんなに泣くなよ」
と拓也に言った。すると、彼は突然抱き付き、言った。
「…先生。オレ、先生がいなかったらずっと自分の思いを押し込んだまま、こんな楽しい日々は送れなかった。今、すごく幸福(しあわせ)…」
「ほらほら、お礼を言うのはあちらだろ?」
背後には、再び感極まって泣き出した長谷川が立っていた。彼は、
「否、佐伯君が拓也のそばにいてくれたからだよ。本当にありがとう」
と佐伯に抱き付いてきた。二人の嗚咽に戸惑いながら、
「…苦しいよ」
と佐伯は苦笑した。
その後、昌平は教室に戻り、拓也は彼の両親と長谷川は卒業祝いとして泉町の郷土料理店へ向かった。佐伯は、やっと終わったとため息をついた。
私立S高校では、定年や依願で退職する教員の離任式が催された。その中に大畠の姿もいたが、感極まって号泣する一幕があった。お礼の言葉も言えずに泣きじゃくる彼に、
「…大畠先生、あなたの愛する生徒が見てるンですよ!」
と、生徒たちの背後で見届けていた宇佐見が叫んだ。彼も、何故かすすり泣いていた。一斉に周囲の視線は彼の方に注がれたが、
「…誰だって別れは淋しいけど、すぐ出会いは来ますよ! 笑顔でなきゃ…」
と、最終的には言葉を詰まらせてしまった。そんな宇佐見の「餞」(はなむけ)に大畠は呆気にとられたが、何とか感謝の言葉を言うことができた。
その後、沢山の花束が美術部の女子生徒から送られた。ストックやカサブランカ、スターチスなどで彩られた花々を両手に抱え、大畠は美術室に独り残った。すでに泣くだけ泣いたからか涙は出なかったが、仁志の姿が見えないと気がかりだった。
その仁志だが、離任式が終わっても泣きじゃくっている宇佐見を介抱していた。自分が去って行くのではないのにこんなにも泣くなんて…。仁志も列の中で涙は流したが、こんなボロクソにはならなかった。彼は言った。
「大畠先生が感謝の言葉を言うことができて有難かったけれど…。だからと言って宇佐見先生が泣く��とはないでしょう?」
「…だ、だって、淋しいじゃん!」
「まァ、僕だって淋しいよ。でも、大畠先生が決めたことだもン、仕方ないでしょ?」
「…せ、先生、ダメなンだよ。こんなシチュエーション…」
「…で、宇佐見先生はK高校には戻らないの?」
その問いに、急に宇佐見は泣くのを止めた。一瞬、沈黙したがすぐに、
「…来年度もS高校でお世話になります」
と言った。そして、
「先生が、大畠先生の代わりに仁志君を愛してあげる!」
と満面の笑顔で言った。仁志はこう断言した。
「嫌です」
まるで漫画のワンシーンの様に、宇佐見は職員室に戻らず、美術室へ足早に向かう仁志を追い駆けた。流石に仁志も、
「もう! 宇佐見先生って、なんてしつこいンだろ!?」
と呟いた。
美術室に着くと、仁志はドアをピシャリと閉めた。息を切らしながら彼は鍵をかけ、その場に座り込んだ。大畠は、
「ど、どうしたの?」
と驚いた様子で聞いた。
「宇佐見先生がしつこいンだもん!」
ドアの向こうでは宇佐見が、
「仁志君、嘘だよ! 嘘だって! 大畠先生の邪魔はしないよ!」
と声を上げていた。大畠は何となく、このやり取りで状況を理解した。彼は苦笑し、
「オレが辞めるから、代わりに仁志を愛してあげるって言われたンだろ?」
と聞いた。
その時、校内放送を知らせるチャイムが鳴り、
「宇佐見先生、宇佐見先生、職員室にお戻り下さい」
と知らせ、
「は〜い」
と、宇佐見は小学生の様な明るい声を上げながら立ち去って行った。
仁志はため息をつき、
「宇佐見先生って、何者なの?」
と大畠に聞いた。
「あぁ見えても、K高校では評判が良かったンだよ」
「ふ〜ん」
あと一年、あの宇佐見と一緒と考えると仁志は憂鬱に思った。必要以上に付きまとってくるかもしれないと、ますます彼は大畠がいなくなるのが淋しかった。作業台に置かれた数多の花束を見つめながら、来月からはこの空間にはいなくなるのだと実感した時、
「…大畠先生」
と仁志は泣き出してしまった。その様子に大畠もうっすら涙を浮かべたが、
「…もう、泣き虫なンだから」
と抱擁した。
二人は、この夜は一緒に過ごすことにした。父・勇人には大畠の家に着いてから電話したが、幸いにも勇人も東京出張のついでに川嶋と待ち合わせをし、帰りは翌日になるとの事だった。電話越しに、
「…仁志、お前にとって大畠先生がオレの川嶋と同じくらい大事なのは、痛いほど解るよ。後悔しないよう愛し合いなさい」
と勇人は話した。
その夜、仁志も大畠も後悔しないほどに熱く、激しく愛し合った。情事の後も接吻と抱擁を重ねに重ね、それは夜明けまで続いた。
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picnicism · 11 months ago
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ネットで蓮舫さんが暴れて大変なことになっています。ヤバイんですけど……。どうしてこうなってしまったのでしょう。  蓮舫さんの経歴は、抜群です。旧民主党政権では国務大臣を務め、旧民進党代表(途中で投げ出しちゃったけど)も歴任するという輝かしい経歴を持ち、状況が許せば日本憲政史初の女性総理大臣にも就任するかもってぐらいの、野党の切り札的存在。  そんな抜群の知名度を持つ大物の蓮舫さんを都知事選に担ぎだしたところまでは良かったんですけれども……。蓋を開けてみたら、俺たちの女帝・小池百合子さん相手に大惨敗してしまったのは皆さん記憶に新しいところかと思います。  立憲民主党や日本共産党など野党陣営からしますと、いくらエース級の蓮舫さんとはいえ、現職都知事に勝ち切るのは当初から難しいと判断していたようです。せめて、2020年の都知事選で担ぎ出していれば、まだ勝算はあったんじゃないですかねえ……。  もともと来年で改選となる参院選までわずか1年という蓮舫さんの残り任期を考えれば、東京都下の衆院選に鞍替えする布石として、都市部で人気が急落している自民党へのダメージと、衆院選顔見世の一環として蓮舫さんが全国の注目を集める都知事選に出馬するのは良い案といえば良い案でした。 ◎「2位じゃダメなんですか」のはずが3位に…15年ぶりにフラグ回収した蓮舫さん(56)は、どこで失敗してしまったのか?(文春オンライン)  ところが、ドトールの創業者・鳥羽博道さんと選挙の神様・藤川晋之助さんに担がれたダークホース・石丸伸二さんに頼みの無党派層や若者層をごっそりと奪われ、蓮舫さんは3位に転落してしまいます。やっちまったな。  蓮舫さんの惨敗は、追い風が吹いていると思っていた野党陣営からしても、逆風で大変なことになっている自民党にとっても、「えっ」って感じの衝撃をもって迎えられたのです。 連合東京が野党勢力の候補を支援しなくなった元凶  ある程度いけると思っていた蓮舫さん陣営。それでも小池さんに惨敗してしまったので、なんでこんなに苦戦したのと反省するために、立憲民主党は主力の支持団体である連合(日本労働組合総連合会)の会長・芳野友子さんに来てもらって、敗戦の総括をしたわけですよ。  もっとも、蓮舫さんは幅広い支持を集めるためとの名目で「オール東京」を標榜し、立憲民主党を離脱して無所属扱いとなりました。しかも、左派活動家や著名人のグループである市民連合を緩衝材として、日本共産党が無所属蓮舫さんを強力に支援しました。結果的に、これが裏目となって、オール東京ではなくオール左翼になった結果、活動家っぽい独特な選挙戦に都民の投票意欲は冷めてしまったのもまたむべなるかな。  ただ、この日本共産党と連合との間には、労働組合同士の長い対立の歴史もあって、同じ左派勢力でも不倶戴天の敵とも言える関係にあります。  また、今回蓮舫さんを担ぐに至った立憲・手塚仁雄さん(東京5区・目黒区)は、この連合の東京を中心とする組織・連合東京との折り合いが非常に悪く、過去も東京の選挙では、連合が野党勢力の候補者を担がず、支援しない歴史が続いています。  なので、蓮舫さん陣営も連合には正式な支援・応援要請をしていなかったとされており、蓮舫さんは連合に気兼ねせず、大手を振って「立憲共産党」からの支援を受けて選挙戦を戦い抜いた、はずでした。  ところが、その芳野さんによる蓮舫さん敗戦総括の囲み取材の記事が出るや、蓮舫さんが爆発。「現職に挑戦した私の敗戦を、現職を支持した貴女が評論ですか」といきなり噛みついてしまいます。ヤバイ。  いや、連合に支援を求めなかったのは、そもそも蓮舫さんサイドのはずなのでは。それどころか、繰り返しますが、いまの立憲民主党の支持団体こそ連合なのです。にもかかわらず、「連合離れはこういうトップの姿勢にもあるかもしれませんね」と派手に揶揄したからさあ大変。  普通、負けた候補者が言うことじゃないと思うんですよね。 「私は黙らないからかっこいい」と思っているのかもしれませんが、古巣の支持団体まで一緒に腐すとか、さすがにヤバすぎるのではないかと感じるわけですよ。立憲からすれば、離党したとはいえ党代表のような要職も務めた蓮舫さんが堂々と支援組織批判をするんですから、大迷惑です。 大人の常識をオールスルーした俺たちの蓮舫さん  そして、今度は朝日新聞の政治部記者・今野忍さんが、蓮舫さん落選に関して、蓮舫さんにリポストする形で言及したら、これに対して蓮舫さんがさらにブチ切れてしまいました。  蓮舫さんがこの自分から積極的に燃えていくスタイルは、もう誰にも止められない。誰にでも絡みに行くので、もはやカミツキガメとかR指定などと揶揄される始末で、さらに蓮舫さんの支援者が「蓮舫さんへのイジメだ」と大騒ぎするので、結果的に蓮舫さんの異常行動が増幅してさらにクローズアップされてしまう状況です。  それどころか、積極的に蓮舫さんを応援してきた左派活動家や有識者も、このまさかの「朝日新聞の裏切り」に対し、ボンバーマン的な怒りの爆発連鎖で尽きぬ油田の大火災の如き大惨事へと発展していくのであります。ヤバイ。  いきなり、蓮舫さんがX(Twitter)上で朝日新聞に法的措置をチラつかせながら謝罪要求。おいおいおいおいおい。別に「そういうのは水面下でやれ」とか「常識的にはある程度、根回ししてから騒ぐもんだろ」などの、大人としての常識をオールスルーで、酔っぱらいの煽り運転上等のような危険行為をぶちかまします。  もっとも、今野忍さんも朝日新聞にとっては保守寄りの思想を強く持つ“問題児”的な扱いをされていたようで、朝日新聞記者の肩書でネット番組などに出て、あまり裏の取れていない���をしてしまうために困った存在だったというふうにも聞いています。  実際、政治部にいる現役記者が、ネットで落選した候補者に関して、ダイレクトに論評するのは記者としてのマナーや倫理に反するという同業記者も少なくないのは事実です。  ただ、朝日新聞は別に立憲共産党の機関紙ではありません。常に、立憲など左派政党や蓮舫さんなど左派系政治家にとって都合の良い、耳障りの柔らかい言動だけがもとめられているわけでもないのです。  逆に、幅広い政治指向や立場の記者を抱えて初めて報道機関の奥深さという面もありますから、公然と蓮舫さんにDISられたからと言って、お詫びしたり撤回したりするのは言論の自由の萎縮にも繋がるところなんですよね。 蓮舫さんの次の公認政党は日本共産党?  そう思ってたら、いきなり朝日新聞が謝罪してました。ええ……どういうことなの。子宮頸がんワクチンの反対キャンペーンで若い女性の命を大量に奪っておきながら、謝罪もロクにしていないあの朝日新聞が、蓮舫さんの噛みつきを前にあっという間に謝罪に追い込まれてしまうとか、何してんだよという感じが強く致します。  また、発端となった今野忍さんも、誰に対する謝罪かは明確にしないながらも謝意を表明し、しかし騒動となったポストは削除しないという漢気ムーヴをかましています。  これが読売新聞や産経新聞、夕刊フジなんかだと蓮舫さんはそこまで怒らなかったでしょうし、蓮舫さんの支持者も「蓮舫さんは落選したのだから私人だ」などの謎の擁護はしなかったことでしょう。  いわば、身内だと思っていた連合会長や朝日新聞の政治部記者に、よりによってネットで酷評されたので蓮舫さんがイキリ立って批判をはじめ、それが犬笛となって、蓮舫さんファンがネットで焚き付ける側に回り、大騒動に発展したという形であると言えます。  安倍晋三さんの伴侶に過ぎない安倍昭恵さんが私人であるという閣議決定にあれだけ批判を浴びせた蓮舫さんやその支持者が、落選したからといって、「元国務大臣や元党代表は私人だ」というのもヤバくて面白い感じがします。  都知事選のような大型選挙に知名度抜群の大物政治家として挑んで惨敗したのですから、そりゃ当然評論の対象になるでしょうし、そもそも旧民主党の政権交代前から自民党や政府に対しても中傷めいた批判を繰り返してきたのですから、典型的なダブルスタンダードとも言えます。  せっかく法的措置をチラつかせたのですから、これはもう誰でもいいから弁護士ちゃんと立てて、司法で白黒つけたら面白いんじゃないかと思うんですよ。  やはり、蓮舫さんが表だって連合批判してしまったので、立憲民主党から衆院選に鞍替え出馬ってのはまあ無理じゃないのかなっていうふうには思います。いまや、出馬する公認政党としては日本共産党ぐらいしかあり得なくなっちゃっているのではないでしょうか。  いままさに蓮舫さんの惨敗を受けて、立憲も泉健太体制どうするのっていう話にもなります。なぜか責任を負って刷新するべき立憲東京都連は、長妻昭さんも手塚仁雄さんも退任することなく居座っています。  一方、国民民主党とまた候補者調整をして共産党外して仲良くやろうぜという話にもなっているようで、都知事選前はめっちゃ吹いていた立憲民主党への風がぱったりと止みかねない状況で、右往左往している印象があります。  また、何とか小池百合子さんへのステルス応援で面目を保った形の自民党も、同日行われた都議補選で、選出9議席のうち2勝7敗(うち、南多摩だけは不戦敗)となって、都連会長として頑張ってきた萩生田光一さんもついに自ら辞任する運びとなりました。  自民党は自民党で、やはり政治とカネの問題をいまなお強く引きずり、岸田文雄政権の支持率も低迷したままで9月下旬の総裁選に向けてごちゃごちゃやっています。そう簡単には都市部での自民党支持率回復は難しいのではないでしょうかね。  かといって、石丸伸二さんも都知事選で新風を起こして2位になってみたものの、出てくるエピソードがどれも割とイケてない感じのネタばかりで、一過性の人気で終わってしまいそうな雰囲気です。  既存政党に対してこれだけ有権者の不信感が積み重なり、自由民主党も立憲民主党もやらかしが酷くヤバい感じになっているのに、その真ん中で派手なキャンプファイヤーをやってる蓮舫さんってのは、実に象徴的な存在だなあと感じずにはいられません。
ネットで黒煙を上げ続ける俺たちの蓮舫さん、誰かどうにかしてあげられませんかね 【山本一郎ズアイ】ボンバーマン蓮舫に都議選惨敗の自民・萩生田、一過性の石丸…焼け野原と化した都知事選後の東京(1/5) | JBpress (ジェイビープレス)
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chaukachawan · 8 months ago
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8時55分
遅刻です。縦縞です。普通にビアゲを紹介します。
東愛莉
ちゃうかで1番唯一無二の声を持っていると勝手に思ってます。なんかうまく言語化できないけど、あず特有の何かがあるんですよね。演じ分けすごかった。オムニといい外公といい癖の強い役が続いてますね、新人も楽しみにしてます。
大良ルナ
ジャイアンになりながらお菓子配るのツボすぎた。こんなにふざける子なんだなって思った秋でした。ついついこっちもふざけちゃいますよね、いつも返してくれてありがとうございます。90分尺でらいらのつよつよ演技見られたの最高でした。どうやら外部にも出るらしいですね、楽しみにしてます!
こたちさんのこういうテイストの役は初めて見た気がします。静かながらも芯のある役ってめちゃくちゃ難しいと思うんですよ。それをばっちりこなすこたちさん、最高の役者すぎます。3年間お疲れ様でした!
うみつき
ずっと野球の話してた気がする。ここら辺やとカープファン珍しいんや.. お前にいつか甲子園を教えてやろう。柳、結構ハマり役だったなーと個人的には思っています。独特な雰囲気が出てましたよね。新人がんばれよ!!!!!
統括のフォーニャー
ちゃうかで1番最初に舞台上で絡んだ人です。実は。衣装で持ち前のギャルセンスに頼り切りでした。普段の割に落ち着いた役がめちゃくちゃハマってて、安心感パなかったです。めっちゃはっちゃけた役も見てみたかったです... 3年間おつかれ様でした!
緒田舞里
頭上がらん人No. 1です。何度面倒見てもらったことか。どこにでもいたまりおさんがピタっ...ていなくなるの信じられなさすぎる。どんな役でも誰よりも悩んで練習してて、それなのに他の人のために駆けずり回ったりもするまりおさん、めちゃくちゃかっこよかったです!3年間お疲れ様でした!
最初の方全然稽古行けなくて、久しぶりに見に行ったら堂々と稽古場を回しているぶらんがいました。まじですごい。仕込みの頃には心配もとっくに消え失せてました。役者姿ももっと見てみたいな!新人期待してます!
埖麦
いつも眠そうにしてる気がする。栞やけど毎回どんな雑談してるか楽しみでした。サイゼリヤ輸入したのが1番好き。色んなゲームやっててむぎと同期だったらめちゃくちゃ楽しいだろうなーって思ってます。麻雀もしような^^キャパには気をつけるんやでー
岡崎仁美
外部に出て思ったのですが、色んなところに参加しまくっているカヌレさんすごいなと実感しました。舞監としての視野の広さも、こういう経験があるのからかなと思ったりしています。最後まで頼りになる人でした!3年間お疲れ様でした!
雨々単元気
大切な我が子です。新歓の体験稽古のときに怪盗ランマやってたと思うんですが、そのときはめちゃくちゃ恥ずかしがってた記憶があります。まさかこんなに舞台上で暴れられる役者になるとは...
めちゃくちゃ誇らしいです。楽しそうなてにがみんなは見たいんや!これからもよろしく!新人頑張ってね!!
舞原の絞り滓
外公からの温度差で風邪ひきそうでした。それでもあんな繊細な役をこなせるのはまほろさんしかいないなと思ってます。だけど慟哭してるときもめっちゃ好きです。せぶぬでいず鬼リピしてます。3年間お疲れ様でした!
じゃがりーた3世
怪盗の作者様!カヌレさんが親ならこの人は祖父的な感じでしょうか...?今回に本当に話の通じない人感がすごく出てて良かったです!安定の本番で真の力を発揮するレプトンさんでした。3年間お疲れ様でした!
オーム
初役者おつかれ様!最初と比べると見違えてよくなっててびっくりしました!ちゃんと舞台上で"役者"の立ち振る舞いが出来てて、すごく成長を実感しました。演劇楽しい!って思えてもらえてたら嬉しいです!新人も頑張れ!!
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すいたまといいちゃう90000といいフレンチシェフといい、ああいった役が1番似合うよね。自分はその人にしかできない役がある役者が最強だと思っていますが、これはエピにしかできないです。なんだよ...足長すぎだろ... 変な動きもっと見せてください。ツボなんで
アリリ・オルタネイト
子供特有のクソデカ甲高声まじで好きです。多分ビアゲで1番声出てました。英語喋るだけで爆笑かっさらえるのは後にも先にもイルルさんしかいないのではと思います!3年間お疲れ様でした!
大福子餅
ナレーションが板についてきましたね。Eテレデビューも近いかもしれん。最近こふくにインターネット語を喋らせようとする悪い輩が多発してますが、言っちゃあかんからな!絶対言うなよ!!!!!
叶イブ
イルルさんに負けず劣らず、ガキでした。それも違うタイプの。コントのときの煽りめっちゃ腹立って好きやった!個人的に主役見てみたいランキング1位!待ってます!!!新人も頑張れー!!!
はぜちかきつ
遅くなりましたが、ほんっっっっまにお疲れ様!!!1人楽屋にこもってパソコンと睨めっこしていたはぜは忘れられません。一回のこの時期にこんな色んなものを背負う経験をしたら、この先怖いものはないのでは?と思います。2年後が楽しみ!同期にはめちゃくちゃいじられてるけど、それははぜに対する信頼があるからやと思うし、自分もめっちゃ信頼してました。それをひしひしと感じた秋公でした。改めて、お疲れ様!新人も頑張ってね!!!!
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changyama44 · 1 year ago
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3/16(土)
今日はゆっくり寝てようかと思ったけど早起きしたほうが1日調子いいから6:30頃に起きてしまった
もし今日ヤガミが実店舗のほうで営業してて対応してくれるなら鶴舞まで商品を受け取りにいこうと思ってたから営業開始時間に問い合わせようとスタンバイ
その前にYahooフリマの商品発送もしなければいけなかった
格安ボールペンが売れたから利益は200円ほど
8:30頃に郵便局に徒歩で向かい発送完了
郵便局の後に天王川公園内のいつものスタバに向かい、いつも通り新作を注文
前回の花見シリーズは杏仁豆腐の味で個人的に苦手だったから今回の味は飲みやすい
ただでら甘い、でもんまい
帰宅してヤガミに問い合わせたけど…
実店舗に電話で問い合わせることは不可能なの?ってくらい連絡手段がない
実店舗の電話番号らしき番号にかけても自動音声が流れて平日にだけ受け付けてる装具注文用の電話番号を教えてくれるのみ
これは無理だと諦めた
てことで名古屋行きは無しになった
この感じならパウチはもしかしたら持ってくれるかもと思ってたのもあって面倒な名古屋行きが無くなって少しホッとした
てことで1発抜いてニコ生を始めてみた
色々話をしてたら地元リスナーさんが買い物行くけど一緒に行く?って誘ってくれた
前々からご飯行こうって誘ってくれてたけど、女性と会うのが少し不安でなんやかんや断ってた
けど今日はホッとした気分もあったりパウチの安心もあったから行こうってなった
リスナーさんの買い物をホームセンターで一緒に済ませた後に喫茶店でお茶した
とても素敵な強く生きてる女性だった
かわいいや美人というより男勝りな性格のかっこいい女性
「配信と変わらない」って言ってくれた
凄く嬉しい言葉
色々話を聞いていて僕も生きるパワーをもらった
僕の友人はネッ友が多いけど、みんなつらい中でも頑張って笑顔で生きてる人ばかり
いつもみんなに勇気づけてもらえるからほんとに感謝してる
今日会ったリスナーさんも凄く頑張って生きている
僕もみんなみたいに強くなりたい
そんなみんなに少しでも元気を与えれるならと思って生主をやってるのが大きい
それがモチベーション
今日はほんとに楽しかったな
ほんとに良いリスナーさんばかりで感謝しかない
好きな人が最近毎日放送してくれてる
イベント参加中だからなんだけど
だけど凄く心配
好きな人の体調は悪そうだ
体も心も��凄く心配
だけど好きな人は後悔してるとは言え配信者という道を選んだ人間
いくら心配だからってそれを止める権利は僕にはないし、僕はあくまで好きな人の1リスナー
好きな人の放送を心待ちにしてる人がたくさんいるのもわかる
頑張って放送してる姿はやっぱりかっこいいから見てると自然と笑顔になれて元気をもらえる
配信をやめてほしい気持ちとやめてほしくない気持ちがぶつかっていて複雑
今日もイベント参加中だからかセクシーな服を着て放送してたけど、物凄く疲れてるのがわかる
場の空気に合うようにコメントをいくつか打ち込んだけど、なかなか難しい
放送の空気を壊したくないから心配だなんて言えない
リスナーさんからも勇気づけてもらって、好きな人にも勇気づけてもらえる
もっと強い人間になろう
好きな人のことを一生守りたい
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kennak · 1 year ago
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盛山文部科学大臣が旧統一教会側から選挙の支援を受けていたとされる問題で、教団の関連団体から盛山大臣に推薦状が手渡された場に同席していた教団関係者がJNNの取材に応じました。関係者が語る盛山大臣への支援とは。 旧統一教会関連団体 関係者の男性 「盛山先生と写真を撮った瞬間。国会に押し上げると決意が固まった瞬間」 これは、2021年の衆院選の前に、盛山文科大臣が旧統一教会の関連団体から「推薦状」を受け取ったとされる際の写真です。盛山大臣の隣に写っている関連団体の関係者の男性がきょう取材に応じました。 旧統一教会関連団体 関係者の男性 「本当に憤りと言いますか、そういう感情がわいてきたのが事実」 盛山正仁文部科学大臣(8日) 「全然 記憶にございません!」 盛山大臣は、2021年の衆院選の際に旧統一教会の関連団体の会合に出席していたと報じられ、先週、当初は「記憶にない」とし、その後、「薄々思い出してきた」などと説明してきました。 ただ、男性はこう話します。 旧統一教会関連団体 関係者の男性 「私は10回以上会っている。向こうはお世話になっていますとハグまでしてきましたからね。(盛山大臣は)『平和連合は安全保障を頑張っている』と言ったので、きちんと認識してもらっていると。覚えていないというのはおかしいと思っているんですよ」 男性によりますと、盛山大臣は衆院選の公示前、“教団側が掲げる政策に賛同する”と書かれた推薦確認書に署名。その後、団体側から推薦状を受け取ったということです。 旧統一教会関連団体 関係者の男性 「推薦確認書を本人の前に出して、こういう内容をご理解いただいたらサインしてくださいと。サインを受けて(選挙)応援しますっていうことで、皆スイッチが入った。応援しようと」 こちらの旧統一教会の女性信者2人は、盛山大臣の選挙応援のために「電話かけを行っていた」と証言しました。 衆院選で電話かけをした 旧統一教会の信者 「本当に頑張った日があって、多い時は200(件)ぐらいはかけていたと思います」 信者のべ20人ほどが盛山大臣の「後援会」を名乗って、有権者に電話で支援や投票を呼びかけたといいます。 衆院選で電話かけをした 旧統一教会の信者 「『選挙を突破してほしい』という思いがとても強かったので、それを支えに頑張っていた」 この選挙では盛山大臣は選挙区で敗れたものの、比例で復活当選しました。 女性たちは、盛山大臣の対応について― 衆院選で電話かけをした 旧統一教会の信者 「ちょっと腹立たしいですね。腹立たしいし、そんなわけないと思っている」
盛山文科大臣と旧統一教会めぐり 選挙で“推薦状” 同席者が証言「覚えていないのはおかしい」 “電話かけ”「多い日は200件ぐらい」(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
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ichinichi-okure · 1 year ago
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2024.01.13sat_tokyo
何回目かもわからないiPhoneのアラームを止めてベットからモゾモゾと出てきた9時15分 朝に弱いので、何もない休日なら3度寝、4度寝をかましたいところだが、今日はやることがたくさんある。
<メモ> 今日やること ・洗濯 ・買い出し ・イベント準備 ・メニュー表作成
紙にメモを書くのが好きだ。頭の中が整理されていく気がするし、書くと安心する。仕事上ではタスク管理ツールをつかっているので毎日リストを手書きしているわけではないが、休日に朝イチで紙にメモを書くと、なんだか良い日になる気がする。
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社会人になったときから愛用しているロディアのA4メモパッド 半年に1冊くらいのペースでつかっているので、かれこれ8代目になる
——— わたしは会社員をしながら、グッドイーターという名前で細々と食の活動をしていて、明日はイベント出店の日だ。今回のイベントのテーマは「冬野菜×やさしい韓国料理」
いつも韓国料理をつくっているわけではなくて、むしろ毎回題材は変えている。これまでやってきた料理も、おでん、トルコ料理、イギリス料理、ビストロ系料理など様々…. 料理を考えるという工程自体が好きなので、どうして���毎回新しいことをしたくなってしまう性分なのだ。代名詞のような料理を持っている料理人さんに憧れもあるが、わたしは同じものを作り続けることはきっと向いていない。
領域は自由な分、味の作り方には自分なりのルールのようなものがある。
・季節を感じる食材を使う ・素材の味を引き出す味付けにする(即席系の調味料は使わない) ・新しさを感じてもらう食べ方や組み合わせの提案
この3つが揃うと、グッドイーター的ごはんになる。
世の中には病みつきになるような味が溢れているので、素材の味だけで「美味しい」にたどり着くには少し工夫がいる。うまくやらないと、素材の味、は物足りない、と表裏一体だ。なので、目指す味にたどり着くために何回も試作をする必要がある。(最近は同棲を始めたパートナーにも助言をもらいながら)
今週はチヂミを15枚位食べた。 そろそろ韓国人になりそうだ。
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昼ご飯を兼ねた、春菊と下仁田ネギのチヂミの試作
——— 季節の素材を扱うと、自ずと下処理も多くなる。 今回の強敵は、”里芋”だ。
大学生の頃、料理の活動を始めたときに「料理は10人前を超えると修行だな」と思ったことがあるが、未だにイベント前は毎回思う。 目の前には泥まみれの里芋が2パック。こればかりは頑張るしかない。
ひたすらに皮を剥く作業は瞑想のようで、それはそれで良いのだが最近はよくポットキャストの「コテンラジオ」をお供にしている。
コテンラジオは、歴史上の重要人物や偉人達について、歴史が好きすぎる人たちが深堀って解説をしてくれるとても上質なコンテンツだ。もともと歴史から逃げて地理を選択していたくらいの大の歴史苦手人間だが、大人になると徐々にその面白さがわかってきたように思う。 コテンラジオを聴いていると、どんな偉人もその時代を生きたひとりの人間にすぎないんだな、と感じる。大器晩成どころか、亡くなってから偉業が認められる人もいるなかで、現世、ましてや人生の中の現段階での他人の評価や社会への影響なんてどうでも良い、という考え方に救われる気持ちになった。
——— そんな事を考えているうちに、里芋を剥き終わって仕込みが終わった。 次はメニュー表作りだ。
本業と食の活動を両方しているからという完全な言い訳なのだが、いつもメニュー表は前日にバタバタとつくり始めることになる。(ギリギリマンやめたい) Canvaのテンプレートではいつもいい感じのものを見つけられず、毎回頭を悩ませて自分で作ることになる。試作時に物撮りした写真を使って、なんとかメニュー表を作成した。
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デザインは勉強してみたい気持ちがあるが、いつもなんとなくで作ってしまう。デザイナーの弟になんと言われるのか毎度ビクビクしているので、そろそろちゃんと勉強した方が良いのかもしれない…
——— 実は明日のイベントには、取材が入ることになっている。 テーマは「令和らしい新しい働き方」 本業をしながら、食の活動をしていることを珍しがってもらい、お声がけいただいたものだ。メディア慣れしていないので、内心ドキドキだ。 準備おつかれさまのジントニックを作って飲みながら、明日話すことを考えたりなどした。
こうして、予定していたやりたいことをすべて無事にクリアすることが出来た。 やはりTODOリストにすべて斜線を引けると、ハナマルあげちゃう〜!という気持ちになって良い。
明日はほぼ1日立ちっぱなしなので、むくみを取るマッサージでもしてから寝よう。 それでは、おやすみなさい。
-プロフィール- 岡本彩花 29 東京 会社員 / グッドイーター グッドイーター:https://www.instagram.com/goooodeater/
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umaggon627 · 6 days ago
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杉山厩舎2025年6月14、15日
10番人気もジャスティンパレス激走の3着!! 杉山厩舎LINEスタンプ line.me/S/sticker/13219494 #杉山厩舎 #オフィシャルだよww 6月14日(土) 阪神 01R スワローサプライズ 3歳未勝利 ダ1800m 牝3 泉�� 楓真 9着8人 ゲートは良い方だったが先行したものの他が速く中団からの競馬。 ラチ沿いをロスなく乗れていたし、行きっぷりもまずまず。 3角でペースアップすると反応がイマイチも徐々に前との差を詰めて上がって行ったが、直線はいっぱいいっぱいで9着に敗れた。 寂しく映った初戦に比べれば馬っぷりは良くなっていたし良化。 ただ、血統的には芝向きだし、今日のような内容であればもう一度芝に戻してみても良いのかも。 次走、改めて注目したい。 次走▲ 02R ハッコウイチウ 3歳未勝利 ダ1400m 牡3 ☆吉村 誠之助 5着2人 ゲートは5分も行き脚イマイチで出して行って先行。 ただ、スピードに乗ってからの走りは余裕のある走りで手応えもまずまず。 4角でも持ったままでで直線に向かうも、脚抜きの良い馬場で前も止まらず、手応えほどの伸びは見られず5着まで。 結果論ではあるが4角でもう少し前との差を詰めに行っていれば2着争いはもう少し際どくなったかも。 とは言え今日は勝った馬が強かったし、この馬なりにもスピードのあるところは見せてくれた。 走りそのものは悪くはないのでまだまだ見限れないところ。 次走☆ 06R ヴェルニッツ 3歳未勝利 芝1800m 牡3 和田 竜二 7着6人 まずまずのスタートから先行。 促しなら無理せず前々につけた。 道中はスムーズな競馬。 併せ馬のような形でマイペースで運べていたものの、直線でいざ追われると思ったほどの伸びはなく7着。 良い形で運べていたものの、直線はさっぱり。 ちょっと不甲斐ない結果も初戦に比べれば内容は良くなったし多少の良化は見られた。 これから始まる夏のローカル開催で、今日以上の粘りが見せられれば好勝負に持ち込める可能性はあるだろう。 次走、今日以上の走りを期待したい。 次走△ 08R ゲルチュタール 三田特別 芝2400m 牡3 坂井 瑠星 1着1人 ゲートは5分も上手く出して行って先行。 2番手から追っつけながらも3角過ぎから早めに先頭に立つと、直線は後続を寄せ付けず押し切り勝ち。 雨で時計のかかるタフな馬場も坂井瑠星騎手に「スタミナお化け」と言わしめるほど。 ダービーに出て走って欲しかったと思わせる勝ちっぷりで、脚質的にも菊花賞が楽しみになったのは間違いないだろう。 秋の走りを楽しみに待ちたい。 次走◎ 函館 12R サンダーロード 3歳上1勝クラス ダ1700m 牡3 ▲和田 陽希 11着2人 ゲートは5分も積極策で先行。 多少ハミを噛みながらも好位を追走。 向正面過ぎからペースアップするとコーナーワークで多少の盛り返しを見せたものの直線は一杯になり11着。 函館滞在でプラス10キロも、見た目的にはスッキリ見えたが結果的には重め残りだったか。 この結果だと連闘してきそうな気も…。 体が絞れてくるようであれば改めて期待したい。 次走☆ 6月15日(日) 東京 10R リミットバスター 江の島ステークス 芝2400m 牡5 荻野 極 10着12人 ゲートは5分も出して行って先行。 内々3番手に収まってスムーズな競馬が出来た。 ただ、3角手前からペースアップすると追走するのに手一杯で4角ではまだ踏ん張っていたが、直線はそこからもうひと伸びを見せるだけの脚は残っておらず10着。 下が緩い馬場だと全然走らない。 能力的にはこのクラスでもやれて良い馬なのでパンパンの良馬場で見直したい。 次走▲ 11R シャドウフューリー パラダイスステークス 芝1400m 牡5 津村 明秀 4着3人 ワンテンポ遅れて後方から。 道中は折り合いに専念して脚を溜めると直線は馬場の外目からジワジワと脚を伸ばして追い上げたものの4着が精一杯。 頭の低い走りをする馬で、今日みたいに下が緩い馬場だとノメって仕方がない。 それでももうひと伸び欲しいところではあったが頑張ったとも言えるだろう。 ベストは1400mなだけに結果も欲しかったが運がなかった。 安定して走れてはいるし次走良馬場で巻き返しを期待したい。 次走〇 阪神 03R レッドエソール 3歳未勝利 芝1400m 牡3 泉谷 楓真 14着14人 ちょっと出遅れて後方から。 道中は追走にいっぱいいっぱいで追っつけ通し。 終始後方のポジションで直線も伸びなくで14着。 馬場を気にしていたのか泉谷騎手が終始頭を上げながらの走り。 非力な馬でこういう馬場で走り切るだけの体力がまだない。 距離はこれくらいの方が良さそうで良馬場で改めて注目したい。 次走△ 03R ワンコールアウェイ 3歳未勝利 芝1400m 牝3 松山 弘平 1着1人 好スタートから無理せず先行。 中団くらいにポジションを取ると3角過ぎから徐々に進出。 直線は馬場の外目からシッカリと脚を伸ばして見事初勝利。 ここは力通りで馬場が緩んでもシッカリと結果を出してくれた。 ここ2戦は安定して走れているし、これくらい走れればクラスが上がってもなんとかなりそう。 ひと息入るかもしれないが次走以降も良い走りを期待したい。 次走▲ 06R アカデミア 3歳上1勝クラス ダ1800m 牡3 坂井 瑠星 2着1人 ゲートを5分に出ると二の脚速く先行。 逃げ馬を見ながら2番手につけると、途中ペースアップがあったものの焦らず折り合いに専念。 直線入り口で馬なりで先頭に並びかけたものの、さらに外から勝ち馬に捲られてしまい粘りを見せたものの2着。 昇級戦で負けはしたものの相手はリステッドでも2着していた馬で勝った相手を褒めたい。 脚抜きの良い馬場とは言え、この馬もまずまずの時計で走っておりなんら悲観する必要はない。 順当ならこのクラスはすぐに勝ち上がれる。 次走◎ 11R ジャスティンパレス 宝塚記念 芝2200m 牡6 M.ディー 3着10人 ゲートは5分に出たが無理せず控えて後方から。 内に進路を取ってロスのない運び。 終始後方で折り合いに専念すると3角から4角、さらに直線入り口にかけては外々を回りながらも馬場の良いところを選んで進むと、直線は外から上がり最速の伸び脚を見せて3着に食い込んだ。 1角の入りの行きっぷりの良さはブリンカー効果で、ジックリ慌てずに運べたのはディー騎手の勉強熱心な性格が実を結んだのだろう。 また、こういった先行勢が苦しくなるような展開はパレスにとって願ったり叶ったり。 展開次第に頼るところはあるがジックリ脚を溜めて末脚を活かす競馬がこの馬には合っている。 惜しい競馬でこの馬の能力の一端は見せることが出来た。 春3戦目で一番デキが良かったようにも見えた。 夏はひと息入れて、また秋の活躍を期待したい。 次走☆ 函館 04R ヨヒーン 3歳未勝利 芝2600m 牝3 小沢 大仁 7着8人 ゲートの出はまずまずも先行。 好位で上手く折り合うと折り合いも良くスムーズな競馬はできた。 ただ3角手前からペースアップするとズルズル下がってしまい直線へ。 後方から多少の盛り返しを見せたものの7着。 距離延長も折り合いはスムーズだったもののペースアップした時の反応の悪さが課題。 そうなると自分でレースを作って逃げた方が良いのかも。 距離延長も問題なかったし積極的な競馬で良いのかもしれない。 次走以降、夏の北海道でどんな競馬を見せてくれるのか注目したい。 次走△ 09R ウインシャーガス 八雲特別 芝1800m 牝3 佐々木 大輔 7着3人 好スタートを切ったが他も速く好位からの競馬となった。 前半は折り合いもついてスムーズに運べていたが、3角手前からペースアップすると徐々にポジションを下げて位置取りを悪くしてしまった。 直線こそ追い上げたを見せたものの7着。 ちょっと消化不良の競馬。 1角の入りで引かずにもっと主張しても良かっただろうし、3角過ぎでペースアップしたときも動くに動けないポジションにはまってしまっていた。 楽に先行出来ていれば結果は違ったはず。 残念な結果にはなったまともならここでも勝ち負けできるはず。 次走改めて巻き返しを期待する。 次走〇 10R クロドラバール 津軽海峡特別 ダ1700m セ4 浜中 俊 8着1人 ゲートは5分も先行して2番手からの競馬。 ただ、ちょっと我慢ができなかったのか2角過ぎで先頭に立つと、そのまま後続を引き離しての逃げとなってしまった。 それでも直線入り口まで粘ったものの、さすがに飛ばし過ぎたか直線で後続に交わされて8着に敗れた。 極端に速いペースではなかったが、どこかで息を入れさせてあげたかったところ。 これまであまり乗り難しいイメージがなかった馬だけに今日の騎乗には多少の疑問符も。 ただ、能力的にはここでも上位なだけに、滞在競馬2戦目となる次走での変わり身を期待したいところだ。 次走▲ 2025年 芝 (19-7-10-7-13-67)123 ダ (10-5-4-3-8-40)70 障害(0-0-0-0-0-0)0 合計(29-12-14-10-21-107)193 TOTAL 芝 (186-135-120-117-117-785)1460 ダ (138-150-110-117-133-764)1412 障害(9-6-7-4-2-25)53 合計(333-291-237-238-252-1574)2925
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shushu53 · 1 month ago
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アモアス会
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今回お誘い受けて参加!って言ってもほぼいつメン。元太、こた、しめちゃん、仁ちゃん、柔ちゃん、美空ちゃんありがとう!そして初めましてなのは壮くんこと奥野壮くん大西流星くん重岡くん。また遊びましょー!
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初手は鬼ごっこ。柔ちゃん鬼で殺されたから恨めしや〜ってことで後ろから着いて行った曽野。鬼になったけどこれ顔怖いんよね。タスクなんてやってる暇ない!
ここにきてまさかの
   そのみくインポスター!
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勝ちました。タッグを組めば強いんです。俺殺した後に何人か来たから、やべ!見つかったって思ったけどあんまり気付いてなかったぽくて。美空ちゃんがなんとか誤魔化してくれた。
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名前そのに変えようかな(笑) でもさ、インポスターとクルーになったらまじ不仲になるからここが解消されることはまずない! # そのみく一生不仲 # ゲームしたら仲良くなることはないのかもしれない # 平和なゲームないの?
タスク終わって美空ちゃん見かけたから周りくるくる回ってみた。仲良しだよーん。動画お借りしましたー!
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ひっつき虫なM!LKたち。3人で追っかけっこした���してた!どこでも仲良し。
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色んな人の横に並んでみた。初心者仁ちゃんについて回ってたから殺されずに済んだけど、少し目を離した隙に仁ちゃんやられたの悔しかった!!きーー!!!今回また、そのみくお揃っちの帽子だったけど壮くんもお揃っちだしピンク被ってた(笑)
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全然キルされずにこれ仁ちゃんだなと思ったので煽ってみた。「 キルしてみろよー!やーいやーい!」 「 キルの仕方教えてもらってないよ... 」
\ まさかの!!! /
適当にポチポチしたらしく無事に曽野さん死亡。そしたら柔ちゃんが通報してくれました。M!LK内で終わらせるというやつ。みんなでワイワイしてる中壮くんが一人タスク頑張ってて、やろうとした瞬間に会議なったから怒ってた(笑)とりあえずタスクと次殺されるのどっちが早いかってことで続ける。結果的にはタスク勝ち。 
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myonbl · 5 months ago
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2025年1月13日(月)
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この三連休は、作業場の掃除を頑張っている。どこからともなく(?)、由来のしれぬお香が見つかった。下駄箱(もちろん下駄は入っていない)の上に以前から香炉はあったので、DAISOへ走ってそれ用の蝋燭を購入、早速火を付けてみた。いやぁ、良い香り!何とはなしに気持ちが落ち着くではないか。無印良品でゲットした金運招き猫も、心なしか表情が緩んだようだ。
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6時起床。
ツレアイが起きるのを待って、洗濯開始。
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朝食を頂く。
洗濯物を干す。
珈琲をいれる。
<共生社会と人権>の評価作業の続き、13回分のコメントをチェックするのは想定以上に時間がかかる作業だ。
彼女は午後から訪問2件、ランチには<好きやねん>にたっぷりと野菜をトッピング。息子たちには、鮭炒飯を用意する。
私は、残りもので🍷いただきながら、大学ラグビー決勝を観戦、やはり帝京は強い。
軽く午睡。
西大路七条、コレモ2階のDAISOで香炉用の蝋燭を買い、下では夕飯の鍋用に食材を買い足す。
<共生社会と人権>の評価作業、14週目までのコメントをチェック、あとは木曜日の期末レポートを読むだけ。
彼女は17時過ぎに帰宅、玄関に香を焚いて迎える。
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早めの夕飯、奥川ファームの白菜たっぷりの鍋、自家製ポン酢とよく合う。
録画番組視聴。
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雲霧仁左衛門ファイナルの第2回、観月ありさの登場にはびっくり。
片付け、入浴、体重は300g増。
パジャメに着替え、角のハイボール舐めながら日誌書く。
明日は全員休み、ノンビリしよう。
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ここ数日3つのリング完成ならず、寒いときは無理しない。
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misasmemorandum · 1 month ago
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『元ヤクザ弁護士:ヤクザのバッジを外して、弁護士バッジをつけました』 諸橋仁智
これは先月読んだ本。内容はYouTubeの番組(どの番組だったか忘れたけど、裏社会か待録)で見たままだった。もっと詳しい内容があるのかなと思って借りて読んでみたんだけどね。元々勉強出来る地方の秀才が大学デビュー(この言い方はもはや死語か?)して落ちるところまで落ちた先がヤクザだったと言うもので、落ちた理由でヤクザ社会からも落ちて、一念発起して弁護士になったそうで。著者自身、元々勉強をしたことがあったし、地頭がいいから弁護士になれたのであって、頑張れば誰でもなれるのではないと言っている。そりゃそうだと思うが、こうハッキリと言う人もあまりいないのかも。以上。
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