#食欲がとまらない冬
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今日更��してました 蛍火、最終回です。
言いたいことたくさんある、けどいちいち書いてたら野暮なので…な…。
とにかく、ここまで読んでくださった方々、ありがとうございました。
評判 ずっと良くないような感じがしてて
今回の更新 本っっ当に憂鬱だったのだけど…
更新されてからたくさんのラブメッセージが届いていて、涙が出ました。
みなさん本当に感想送ってくれてありがとうございます。
下巻は今冬、70ページ分の描き下ろしを加えて出しますので単行本派の人はリメンバーパールハーバーですが、
鳴子部隊編は今読んで欲しいので今読んでくれたら嬉しいな お読みよ…
個人的には おしずが好きな人を傷付けてまでも聞きたくなくて逃げてた台詞を、今回おそのが真正面から食らうシーンがあり そこ描くのがかなり辛かった
全部辛かったけどね
「何でソノってそこまでヒソーチョのこと好きだったの?」て質問
ご自分の恋愛経験でも思い出してみなはれや
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November 3, 2023
My dog,“HUG” celebrated 13th birthday.
In the case of a medium-sized dog, in terms of human age, that's about 80 years old. And if a dog's life is compared to the four seasons, it is almost time to enter the winter period.
However, there is no need to think of it pessimistically. Because, winter is the most comfortable season for Hug, who is resistant to cold👍🏻🐶💙
Also, with Nico coming to our pack, Hug seems to have found new purpose in her job as an “educator'', and was able to survive the difficult summer in a healthy manner. Ahhh, Hug! You are truly amazing💕 (And THANKS, Nico!!💕)
I always wish her health and happiness.
Dear Tumblr’s friends.
Hug is always grateful for your kind messages and daily support✨🐶✨🐾🐾
愛犬・ハグが13歳の誕生日を迎えました。
中型犬の場合、ニンゲンの年齢に換算すると80歳代に突入、犬生を四季に例えるならばそろそろ冬の時代に差しかかろうとする時分になりました。
しかしそれはまったく悲観するようなことではありません。なぜならハグは寒さに強くて(むしろ得意なくらいかもw)、巡る季節のなかで冬こそが実は最も快適にいきいきとすごすことができるからです👍🏻🐶💙
またニコが我が家にやってきたことで、いつもなら食欲が減退し、ぐったりしてしまう苦手な夏も、今年のハグは「教育係」としての仕事に新たな生き甲斐を見い出したためか、まだまだ老け込んではいられない!とばかりに実に健康的にやりすごしてくれ、そのまま身体も心もずっと良いコンディションを保っています。
ニコはまだまだ手がかかる年頃。これからも頼りにしてますよっ、ハグパイセンっっ!😉🐶🐾🐾
●十一月: 霜月ともいう。立冬(十一月八日頃)を迎えるがまだ寒くはなく、空も野山も澄みとおる頃である。暖かな日和が続くかと思えば、ときに時雨たり霜の降る日も増えてくる。
https://m.youtube.com/watch?v=vkPfKnUaq5k
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夏より冬になるにつれて、アイスクリーム食べたい欲が増してくるのは私だけでしょうか?🍨
砂糖やクリームがたっぷり入ってるのは知ってるけど、ついつい食べすぎて翌日ガーンって😨
ことにはならない、ヘルシーでめっちゃくちゃ美味しいアイスクリームのレシピを動画にしました〜!(全然食べすぎても大丈夫😉) 勿論砂糖、クリーム無し!
よければご覧下さい!(👍ボタン、コメントをもらえるとさらに嬉しいです💕)
Soooo excited to share my favorite healthy homemade ice cream recipe with you today!
I eat this ice cream almost everyday after dinner and still feel good about it! 🍨 (No sugar, cream or machine!)
Hope you watch the video and give it a try!!😉
🍁Please hit👍button, leave comments or Subscribe to my channel (if you haven’t already). Thank you for all your support! 💕
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250217
朝、なんとなく早起きができる。 睡眠時間はとれていて、でもずっとねむっていたかった。 昨日からのまま、声が出にくい。
何か身になることに時間を使おう、と思って切り干し大根を煮る。 お弁当用に玉子焼きを作る。 フライパンに卵が張り付いて、ぐずぐずになってしまった。 仕事へ行く。 いつまでにこの実験を終えればいいですか、と教授に聞くと「できるところまで」と返ってくる。 できるところまで。それは時間の制限のある人にいう言葉で、3か月後の契約更新がなされないのではないか、と不安に思う。
彼がどらもっちを買って帰ってきた。 わたしは元気がないときは食欲がおちるのに、彼は甘いものを食べれば人はみな元気になると思っている。自分がそうであるように。 彼はクリームとあんこが47%増量中のどらもっちを食べていた。
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250218
わたしは勉強がすきだった、ということを思い出して、大学の図書館で本を借りて帰る。おもしろい。 晩ごはんは松屋の牛丼。 並盛が多く感じられて苦しい。小盛にすればよかった。
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250219
朝、日記を書く。 3日間くらい日記をかけていなくて、でも、残しておきたかったから、書いた。 今日も寒い。 はやく春になってほしい。 冬が終わることと春になることは同義であるけれど、春になってほしい。 朝ごはんは昨日買ったおいしい食パンとポトフ。 次の冬が今からこわくて仕方がなくて、次の冬が来る前にここから脱出したい。
今日は彼が会社の飲み会でいない。 炊飯器で鶏むね肉を蒸して、キムチと切り干し大根を食べた。映画を観た。 わたしは絵や詩がかきたかったんだ、これしかないんだった、と思い出す。 職��から絵や詩がなくなって、絵や詩に向き合う気持ちがよわくなっていた。職場というより、環境。わたしをちゃんとつれていかなくちゃ。 なんて弱い生き物なのだろう。 毎日、絵や詩に触れよう。どこかにいかなくたって、わたしにはわたしの本棚があるのだし。
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250220
朝、部屋がだいぶあかるくて、日が昇るのが早くなってきていることに安堵する。
生活が安定したら、絵や詩が落ち着いてかける、と思っていたけれど、逆で、絵や詩をかいて、わたしが安定したころに生活が安定するのかもしれない。 絵や詩をかいているとき、わたしの中は平穏。
夜、ずっとしゃべりつづけてしまう。 今日1日、起きたこと全部をしゃべらないと気が済まないみたいだった。 なぜだろう。頭が興奮している。
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250221
(何も書いていない)
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250222
朝、朝に正しく日が昇っていることに救われる。 冬はまだ暗いうちはねむってしまっていた方がいいのかもしれない。 目が覚めて、明るい方が上向きに1日を始められる。 ちいさな旅行にでる。 最近、たのしみがないね、と計画していたもの。 博物館と天文台にいくという小学生の理科のような組み合わせ。 博物館では束柱類の化石を見た。アショロアデスモスチルス。マッコウクジラの骨もあった。頭部に大きく窪みがあって、そこにはあぶらがつまっていることを知る。知らないことばかり。 天文台は日本で一番寒い町にあって、本当に寒かった。 空を見上げてみればいくつもの星が、こんなにも、と思うくらい散らばっていて、宇宙に感動しながらも寒かった。 望遠鏡をのぞかせてもらって、金星は欠けているということを知った。 彼が星を見てはたのしそうにしていて、星が好きだということを初めて知った。 太陽系の図鑑をひらいてはにこにことしていた。知らないことばかり。
疲れてしまって、晩ごはんはコンビニで買ったおにぎりと味噌汁。セイコーマートのおにぎりは大きくてあたたかくて、それだけで満たされる。
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250223
朝、狭いロフトベッドで目覚める。 起き上がりたくなくて少しぐずぐずとした。
湖をみにいく。 屈斜路湖、摩周湖、阿寒湖。 湖は影を映すんだと思った。鏡と違って自然にゆらぐ。うつくしい。 摩周湖がすきで、ずっと眺めていたかった。けれど、寒さがそうはさせてくれなくて、お土産屋さんに入って大豆のコーヒーを飲んでみた。きなこの味がした。 もう一度湖をみにいくと、青さが濃くなっていた。
写真に撮ってみたけれど、写真に撮ると写真の記憶ばかりが焼き付いてしまって、自分の目でみたものが、感じたものが、消えていくような気がした。 車に乗って、頼りない��でスケッチした。こっちの方が正しい、と思った。
景色のきれいなところに住みたい。
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静かなる衰亡と共に
オレは生命力とか活気とは無縁の男だ。余りに野望が無く、欲望が脆弱だ。したいことが有るから行動するのでは無く、やらざるを得ないから、或いはやらなければいけないのでやる。行動するにしても殆どそういう理由ばかりだ。
行きたい場所、見たいものもこれと言って無く、勿論実際に見れば良いものだって有るだろうけど、主体性を持って見に行こうとする気持ちは沸いてこない。美食へのこだ���りも無く、大体毎日似たようなものを食べて特に不満は無い、これ以上美味いものを食べたい気も沸いてこない。当然ながら世を正したいとも、政治に関わろうとも思わない。
要するに、人間として、生命として、とても弱いんだ。強いて言えば、もう少し眠りたい。希求はそのぐらいだ。
そういえば、数日前から落ち着いていた喘息の徴候が再び現れた。それで春になったのを思い出した。オレは代表的な花粉だけでなく、ブタクサやイネ科の植物、ハウスダストや黄砂にもアレルギー反応を持っている。なので冬と同じ気分で、マスク等のなんの防備もなく屋外の空気を吸うと体調が悪化してしまう。ジョギングやランニングと相性が最悪で一切それらをしないのも、屋外で長時間大量に空気を吸い込むスポーツは健康上無理だからだ。
その意味では淡々と屋内で行う筋トレと水泳はオレにとても合っている。いつも誰とも交流せず静かにトレーニングをしている。というより、それ以上何をしろと言うのだろうか?余計なことをしたい気持ちも沸いてこないので、基本的には予定の通りメニューを一つ一つ丁寧にこなし、綺麗に後片付けして帰る。そしてコードを書き、資料に目を通して、静かに一日を終える。
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人間便器になるためだけに東京に
(以下スカトロ記載あり 閲覧注意)
2月頭に東京行って3人の糞を食いまくったのだけど、複数の難しさとかもあって若干の物足りなさもあった。
仕事関係で多少暇になる冬と夏にしか東京行けないって思ってたけど、そんな物足りなさを埋め尽くしたい欲が出てしまい、まだ2ヶ月も経ってないのにほぼ弾丸で東京行ってきた。
もちろん兄貴には事前に連絡し、その日なら糞食わせられるぞって嬉しい返信。ワクワクしながら当日を待つ。
羽田に到着!その足でいつもの場所に向かう。
そして合流。ホントかっこいい兄貴。会う瞬間は優しい顔。この顔があとで変わるんだよな。
とりあえず全裸になって、やるか!って兄貴の言葉に気分が高まってくる。
ベッドに寝っ転がると兄貴が俺の顔に跨ってくる。俺は思いっきり口を開ける。程よい量の糞が俺の口の中に入ってくる。それだけで俺の気分もどんどん上がってくる。
口を開けて、兄貴の糞がしっかりあることを確認してもらう。よし、グチャグチャにしろ!って言葉で左右の奥歯でしっかり咀嚼して噛み砕く。
マジでむちゃくちゃうめぇ!兄貴にむちゃくちゃうまいっすって思わず言ってしまう。そんな俺に、俺の糞うめぇか??ってニヤけながら確認する兄貴。兄貴の糞、むちゃくちゃうまいっす!!って兄貴の顔見ながらまた伝える。ホントお前は��変態やなぁって笑ってくれる。
兄貴の顔をずーっと見ながらもっとドロッドロになるまで咀嚼する。ドロッドロになった糞を口を開けて確認してもらう。お前、すげぇなぁって褒めてもらえる。
よし、飲み込んでいいぞ、って言葉に口の中の糞を全部飲み込む。ドロッドロの糞が喉を通り過ぎていく。マジで嗜虐の時。しっかり嚥下したとこで口を開けて確認してもらう。よし、うまかったか?って言葉にむちゃくちゃうまかったす!!って答える。
そしてまた兄貴は俺の顔に跨る。2回目の糞。1回目の倍くらいの量が口に入ってきた。やべぇ!!兄貴に口の中の糞を見せる。すげぇ量出たなーって兄貴が笑ってる。よし、グチャグチャにしろって言葉。1回目と違って口、顎全体を使わないとしっかり咀嚼できない。咀嚼しながらむちゃくちゃうまい兄貴の糞を口と舌全体で確認する。一旦口の中を確認され、もっともっとグチャグチャにしろと言われ、喜んでもっともっとグチャグチャになるよう咀嚼する。もっとグチャグチャになるように兄貴が唾を追加してくれる。兄貴の糞と唾で俺の口の中はグチャグチャのドッロドロ。下痢便みたいになった。お前、下痢便も食えるようになるんじゃねぇ?って言われて、兄貴の下痢便も食えるようになりたいっすと喜んで答える。
ぼちぼち嚥下のタイミング。1回目と違って、次は少しずつ飲み込んでいけって言われ、少しずつ喉を鳴らして嚥下する。しっかり兄貴は確認してくれて、嚥下するたびに褒めてくれる。10回くらいに分けて、少しずつ嚥下した。全部飲み込んだあとはしっかり口の中を確認してもらい、うまかったか?って確認されて、むちゃくちゃうまかったす!と答える。
それからは3回目、4回目もドロッドロになるまでの咀嚼と少しずつの嚥下を繰り返す。
そしてしばしの休憩をもらう。
再開。5回目の糞はかなりの量だった。咀嚼して嚥下したい気持ちはあるのだが、ちょっとツラさを感じた。そんな変化を兄貴も感じたみたいで、辛いか?と聞いてくる。兄貴の糞を食えないなんて言えないって思い、大丈夫っす。と答えるも、兄貴にはバレバレだが、兄貴も厳しく、食えと言ってくれるのだが、食えなかった。許しをもらってトイレに出しに行く。
自分の経験上、糞をそのまま胃に留めてると過去に体調崩したりする経験もあったし、便器調教受けてる時にもやっぱ食えなくなることもあったため、なるべく途中で喉に指突っ込んで、嘔吐して体外に出すようにしている。今回も兄貴の了解をもらってなるべく嘔吐するようにして、ベッドに戻る。
兄貴にやめるか??と言われたけど、嘔吐して出した分、また食えると思ったし、まだ兄貴も糞を溜めてくれてるのを察知して、再度チャレンジした。
兄貴が顔に跨って、糞を口にヒリ出してくれる。口の中の糞を確認され、恐る恐る咀嚼してみる。うまい。さっきのツラかった時と違って、むちゃくちゃうまい。よっしゃ!兄貴の糞を全部食うぞって気合い入れ直し、兄貴の糞を咀嚼してドロッドロにする。そんな俺を見て兄貴もむちゃくちゃ喜んでくれる。マジでサイコーの気分。俺も調子に乗ってグチャグチャドロッドロにして、少しずつ嚥下していく。嚥下する時に兄貴がむちゃくちゃ褒めてくれるから俺もテンションあがりまくり!そして6回目、7回目と続いていって、兄貴がもう出ねぇぞってことで便器調教は終了する。
もったいないが、また嘔吐して出させてもらった。
実際には��っともっとド変態なこと話しながら楽しんでた。もっとド変態に堕ちろやーなんて笑いながら…。
また兄貴の糞を食いにくる約束をして解散した。早く兄貴の糞食いてぇ笑
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ホワイトデーだった。彼が高価なチョコレートを買ってきてくれた。わくわくしながら箱を開けたら、12粒入りだったけれど、半分くらいしか食べられるものがなかった。同じブランドのトリュフアソートだったら全部食べられたのに、と勝手に落胆しては、そもそも人の好意を無碍にする自分って最悪だなと思ってさらに落ち込んでいる。
さて、今日もスーパー自己開示タイムをしようと思う。今回は食生活編。先に言っておくが後半で理解のある彼くん(笑)(言ってみたかった)の惚気が入るよ。ここはとても静かで良い場所だから、別に嫌がる人はいなさそうだけど。
他人からの好意を無碍にしてしまった経験を、幾度となくしてきた。そしてそれのうち、ほとんどが食べ物に関するものだ。以下に思いつく限りの具体例を挙げていく。
高校生のとき、とある男子運動部のマネージャーをしていた。高1の春、学校外での外練の後、学校に戻る途中にあるシュークリーム屋に寄る流れになった。わたしはべつにいらないな、と思ったので、同じく買わないメンバーと一緒に、お店の外で待っていた。主に3年生の先輩がこぞって買っていたはずだ。先輩たちがお店から出てくると、その中の一人の先輩がわたしにシュークリームをくれた。わたしの分を買ってくれたらしい。ありがたく受け取りはしたが、先輩との間に恋は芽生えなかった。わたしは生クリームが苦手なのだ。
大学生の頃、美容院の予約日がちょうどバレンタインデーだったので、担当の美容師(メンズ)に既製品のチョコレートをあげてみた。翌月の施術の時、ホワイトデーのお返しをもらった。「甘いの苦手って前に言ってたから、控えめのやつにしてみたよ」と言われ、会話覚えててくれたんだ〜と嬉しくなった。中は謎の焼き菓子だった。家に帰ってひとくち食べた。普通に甘すぎて食べられなかった。家族にあげてしまった。
ある年の冬、友人と待ち合わせをしていたとき、相手がすこし時間に遅れて、寒空の下で待ったことがあった。遅れてきた友人はコンビニで買ったであろう暖かい紅茶をくれた。午後の紅茶のストレート。飲んでみたら、甘かった。ストレートのくせに甘かった。調べてみると、午後の紅茶はミルクとレモンが入っていない状態の紅茶をストレートと定義しており、ストレートと表記されているものは飲みやすさを重視して、若干量の砂糖が含まれているのだそう。わたしは完全に無糖の紅茶しか飲めない。一口でオエってなって、それ以降飲めなかった。
恋人と高価格帯のおしゃれなバーで飲んでいたとき、座っていたテーブル席に虫が出た。店員さんに��処してもらった。その後、不快な思いをさせてすみません的なお詫びで、お店からシャインマスカットの盛り合わせをサービスとして出された。ありがたくいただくことにした。一口食べた。あまくてそれ以降食べられなかった。
数年前に研究関連の用事で台湾に行ったとき、出先でお弁当などをよく出してもらった。だが、どうしても匂いが受け付けなくて、一口も手をつけられなかったということが何度もあった。去年フィリピンに行ったときも、帰りの飛行機の時間が早朝だったのでホテルが朝食としてお弁当を準備してくれたのだが、食べずに空港のゴミ箱に捨ててしまった。
食べ物を粗末にしたら地獄に落ちる系の言葉はきっとわたしのためにある。誰かが準備してくれたり、労力をかけてくれたり、お金をかけてくれた好意を、わたしはこんなにも簡単な形で切り捨ててしまう。わたしは本当に地獄に落ちた方がいい。
食に関する悩みが人生においてずっとつきまとっている。決まった時間に食事をとるのが苦痛だ。毎日決まった時間にご飯を食べている人間、あまりにも文化的存在すぎて尊敬する。あとわたし、単純に好き嫌いが激しすぎる。嫌いなもの・気分じゃないものを食べるくらいだったら一食抜いてもいいや、という、どう考えてもおかしい判断がまるで正当かのようの思われてしまう。
一般的に太りやすいと思われている食べ物が軒並み食べられない。ポテチはのり塩以外たべられない(のり塩でも別にいらない)。甘いもの、大半はむり。ミルク・ビターのシンプルなチョコレートは大丈夫だけど、ケーキ全般、生クリーム、和菓子、パフェ、ドーナツ、シュークリーム、大抵は無理で、ミスドのチョコファッションのチョコレートの部分が小さくなったという話題についていけなかった。バスキンロビンスことサーティワンアイスクリーム、わたしはオレンジソルベしか食べられない。唐揚げやカツなどの揚げ物も好きじゃない。ステーキも別にいらない。焼き鳥もべつになくても生きていける。天ぷらもいらない。ていうかうどんの天かすマジでいらない。ハンバーガーも食べない。牛丼もいらない。焼肉屋ではホルモンしか食べない(付き合いで他の肉を食べることはもちろんある)。菓子パンも苦手。ついでにフルーツも、柑橘系とりんごしかたべない。
じゃあ何食うの?? って感じだと思うけど、おさかなと野菜、あと各種麺類です。カップ麺は食べられるので助かっている。わたしあと3年は学生なのでまだいいけど、社会人になったら飲み会とかですごく苦労しそうだからもうすでに怯えている。
偏食だという事実をふわっと誰かに話すと、ほぼ確実に「羨ましい」と言われる。甘い物と脂っこいものを食べないから��いんですね、いいなあ、と。でも、違うんだよ。生きづらいよ。アフターヌーンティーとか行ってみたいんだけど、無理なんだよ。ほぼ全部食べられないから。パスタ屋に入ってもオイルベース系かジェノベーゼしか選べないし、ピザ屋のピザもトマト系はまず無理だから選択肢がないし、ジェラート屋さんに行って食べられるものが一つもないとかザラだし、カフェのフードメニューから食べられそうなものを探す作業も苦痛だ。行ったことのない店に行くと、これは食べられるものか、という認知判断が食事に先立つからいちいち疲れるんですよ。だるい。
わたしは実家で暮らしていた約20年間、ことごとく母親を困らせてきた。もともと家族全員で食事をとる習慣がないうえに、わたしは上記の通り病的な偏食なので、よく何も食べずに適当に過ごしていた。ネグレクトとかじゃなくて、家族それぞれ別のものを別の時間帯に食べることが多いというかんじ? 母はふつうに料理をしていたと思う。だけどみんなバラバラの場所で適当に食べるから、なんかぬるっと夕食をパスできる家だった。母はわたしが食事を残すことも、連絡なく勝手に夕食を外で済ませてくることも、なんなら夕食があるのにそれをパスして部屋でカップラーメンを食べるのも(これはわたしが最低すぎる)、べつにとやかく言わなかった。母はたまに気まぐれで、「今日あなたが食べられそうなもの作ったけど食べる?」とか聞いてくるから、そういうふうに言われたら食べるようにしていた。わたしが自室以外で食事を摂ると、父にいつも「珍しいね」と驚かれる。当時はべつに引きこもっていたわけでもないのに。
↑は夕食の話だけど、それ以外にも母はよくスーパーでお惣菜を何種類か買ってきて、どれかを食え、と選ばせてくれた(選ばれなかったものは父や弟の昼食になる)。知らない間にウイダーやカップ麺をよく自室の学習机の上に並べられていた。わたしがとあるブランドのグミにハマると、飽きてもういらん!となるまで母は毎日そのグミを買ってきた。お願いだから何か外で食べてこい、とお金を渡されることもしばしばだった。母のために食べた。母はわたしが何かをむしゃむしゃ食べているところを見ると安心するのだそう。あまりにも親だ。迷惑かけてごめんなさい。
空腹をそこまで苦痛に感じない。お腹がすいた、よりも、動きたくないな、の方が強い。トイレに立ったときに立ちくらみがすると、そこでやっと「そういえば食べなきゃ」が勝つ。そういう生活。
実家を出て恋人と同棲しているが、ここでも彼を困らせている。放っておくと何も食べない。彼が夕方に仕事から帰ってくると、「今日は何か食べた?」と尋ねられ、「まだ〜」もしくは「さっきウーバー頼んだから今日はもういらない〜」と答える会話をほぼ毎日している。約一日何も食べずに過ごした日曜日の夕方、お���いだからすこしでも食べて、と懇願されて、ねるねるねるねと茶碗蒸しを食べたこともあった。ウェーブ体型なのが相まって、さいきん肋骨が出始めてきた。アー食べなきゃ、と思うけど、お腹いっぱい、の感覚が嫌いすぎるのでたくさん食べられない。ジュースを飲んで糖分を摂取した気になっている。わたしはそのうち病気になると思う。死にたくないな〜。
温泉旅館に泊まったりして、いつもより多い量のご飯を食べると、絶対に次の日は反動で食べられなくなる。これも人体の、否、我が身体の謎だ。
不健康自慢なんてクソダサいからしたくないんですよ。だけどどうしたって食と睡眠に関してはガタガタすぎて困ってる。せめて2日に1回ウーバーイーツを頼む生活をやめたい。
ていうか自炊できる人ってすごくないですか?? 毎日働いて、生活してる人って本当に尊敬する。わたし、生活を捨ててそのほかの欲望に忠実でいることで、気が狂いそうな毎日の中で精神性のバランスをとっている節があるから、自炊をするようになったらたぶん心が壊れる気がする。あと、それとは別で、ウーバーを愛用してしまうのは自炊をするのに必要な文化的資本がないからなんですよ。わたし、まったく料理ができない。それは、「色々と大変な状況下でわたしに家事手伝いまで強制させたらあまりにも気の毒だから」という理由で母がわたしに家事手伝いを強制しなかったという一種の愛の副作用でもあるが、それよりもわたしにやる気がなさすぎるのと、ふつうに自炊に必要な道具も食材も足りていないのが根本の原因だ。もちろん、道具と食材とレシピと動機があればやるのかもしれない。だがわたしの頭はほんとうにおかしいから、作るのが面倒だから食べなくていいや、になるの。それだと死ぬからウーバーを頼む。スーパーにいけば安いお惣菜があるけれど、家から出るのがだるいから食べない、になるの。それだと死ぬから、ウーバーしかないんですよ。家に届いたら食べるしかないから。こういう思考回路。あほじゃん。3月までは同年代の人よりも多くの額の収入があったからウーバー漬けの生活でまかり通っていたけど、4月からはそれがごっそり減るので、やはり怯えている。
ご飯を食べなきゃって思いながら過ごす生活、だるいです。どのタイミングで食べるかを考えるのがしんどい。ログインボーナスをもらうために一日一回ソシャゲにログインしてる感覚に近い。今日もやらなきゃ、みたいなね。午後に出かける用事があればそれが終わるまでは大抵何も食べないから、用事が終わったあとに、やば今日何も食べてないじゃん、と思ってあわてて外食するみたいな。だるい。味のないゼリーとか飲んだら1日分の栄��が摂取できるとか、そういうのってないんですか?? 味も食感もいつか飽きるからしんどい。
なんか今日の記事いつにも増してキモすぎるからみんなに引かれそうでこわいな〜。おねがい、嫌いにならないで…。
冒頭の話に戻る。結局その後彼は、同ブランドのトリュフアソートをまた買ってくるねって、にこにこしながら言ってくれた。罪悪感とほんのりとした嬉しさがぐちゃぐちゃに交わってなきそうです。面倒くさくてごめんねっていうわたしの中のメンヘラの部分が顔を出していると同時に、こんなわたしにも怒らないでいてくれるんだっていう安心感にやさしく包み込まれている。ありがとね。たぶん、彼のそういうところが好きだ。
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11/12/2023

今日の帰り道。厳島神社に再訪👣

前回は欲張ってお札を洗ったら、この後が大変なことになりましたので、今日は小銭にとどめて金運アップ祈願👛✨
先週末からいつもよりも1時間早起きして、自室の窓を全開にして(もちろん寒いです笑)朝食前から絶賛断捨離中🗑️🧹✨ 不思議なことに断捨離のきっかけは心当たりがありません。ただ無性に荷物の整理・処分をしたくなったんです(ネットで調べたら色々書かれていますが、病気などネガティブな兆候ではなく、別の良い兆候であってほしいです😊)。 こんな心境になったのは生まれて初めてです。
そして、今日は夕食前のおやつをパスして断捨離🗑️ 夕食後にも断捨離しそうです🗑️ 今シーズン買った冬服のトップス(3~4着)を除いて殆どのトップスは、今朝のリサイクルに出しました👕♻️ そして最近は帰国後よりもさらに体重が減ってしまい、下半身を中心にサイズダウンしてしまいました。 上半身の外見の変化があまり無いので、以前と相変わらず太って見えるのが悲しいところです。現在ヘビロテしているデニム・チノパン等もウエストが余ってしまいました…泣 近々新しいのを買ったらこれらもリサイクルごみに出す予定です👖♻️(何せ今捨てたら着るものが無くなります笑)
そして今日は調子に乗って、捨ててはいけないものまで危うく捨てそうになりました…苦笑
しかし、この状態いつまで続くのでしょうか苦笑
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姉と遊んできました☺️
本屋さんを見て、本屋さんの中のタリーズでホットドッグを食べて、ゲームセンターでカエルを取りました🐸姉はスイカをゲット🍉
欲しかった牡蠣🦪は手に入らなかった。
でもなんか楽しくて、笑いが止まらんかった😂
ミンチューのマンホールを見つけられたのも嬉しかった😚
遊んだあとはマリオデザートでスイーツを買って母に会いに行き、みんなでおしゃべりして帰って来た🍮🍰
夫は朝からゴルフで一旦帰宅後ゴルフメンバーと飲みに行きました。
明日私は友達と飲み☺️🍻💕忘年会になるかな。
にしては寒くなさすぎて年末感どころか冬感もまだゼロ。寒いのが好きなのに。

⬆大好き、ミンチュー👀💕
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2025/06/17
晴れたから東京の東の端まで散歩した。暑すぎて10分足らずで退散した。好きな男の誕生日なので北出タコスを食べた。食欲がそこまでないのでバースデーケーキは省略。自分の誕生日の予定が決まらない。明日の予定も決まらない。決まらないうちに日付が変わる。なんで……なんで……。労の予定くらい前日に決まってくれや……。
風通しが悪いなあ!と思いながら帰宅したらBRUTUSの前号「風通しのいい部屋。」がお出迎えしてくれたのが今日のハイライト……うそうそ。今日ちゃんとお出かけしたからそっちがハイライトだよ。
届いた日傘は微妙。日傘が悪いんじゃなくて蒸し蒸し蒸し蒸ししすぎていて陽射しの問題ではなかったのが悪い。晴れると元気だけど溶ける、雨だと嬉しいけど体調が終わる……。昔から自分は四季のない国に住むべき体質だとずっと思っていたけど、冬と夏と雨季みたいな気候の日本も死。睡眠相後退症候群ぴ、赤道に近い常夏で様子見するのが一番か。
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旨い焼きそばがあればそれでいい。
そばは焼きそば用の蒸し麺より太めの中華麺を湯がいた方がいい。
しっかりと焼き目をつけて取り出し、好きな具材を炒める。
ぼくは肉の代わりにちくわだ。
味付けはウスターソース2にしょうゆが1。
今日は紅しょうががなかったが、それと青のりがいい。
旨いやつは酒にも飯にも合う。
近ごろの高齢者や若い女性は総摂取カロリーが足りてないとラジオでやっていた。
糖質ダイエットとかいうやつで白米を目の敵にしているせいだ。
米は栄養素も豊かで食物繊維も豊富だから食うことで腸内環境も整う。
野菜で食物繊維を摂ればいいと言うのかも知れないが、必要な量の食物繊維を摂るのにどれだけの野菜を食わないといけないのか。
米だけで解決するわけではないが野菜で全てを網羅しようと考えるよりは遥かにいい。
糖尿病なんかだと糖質制限しなくてはならないから、昨今の白米離れはその辺りを参考にしたダイエット方法ではないか、と言っていた。
まったくねェ...。
みんな飯食おうぜ。






晩飯は「豚のソース煮」「ナスの味噌炒め」「トマト入り赤だし」を食った。
ウスターソースの味は一気に食欲を刺激してくる。
わんぱくな味だ。
ナスの味噌炒めの味噌は赤みそ。
我々東海地方出身者には馴染みのある旨い豆味噌だ。
米麹を使わない製法は時間(ふた夏ふた冬)がかかるが、大豆本来の旨みや渋みを活かせる。
ごちそうさん。
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銃で獲物を撃ち捕り喰らう。そのために山へ行こう!
究極のアウトドア・アクティビティ【狩猟】。
そして食の原点でもあり、本能に訴える旨さの【ジビエ】。
本ツアーでは、現役のプロ猟師と一緒に猟場へ入り、 獣の心理を読み、追い、撃ち、捌き、喰らうという【狩猟】のリアルをどっぷり体験いただきます。
その醍醐味を、身体と心、最後は舌で、思い切り満喫できる、スペシャルなアドベンチャー・トラベル&キャンプです。
自然が相手の狩猟。獲物が捕れない事も当たり前。 だからこそ、捕れた時の喜びは何にも代えがたい。 もし獲物が捕れたなら、みんなで肉は山分けしましょう!
獲物を捕るという本能的な興奮と感謝、 そして自らで獲物をまるまる一頭の解体し、生命と食のつながりを感じて欲しい。 ツアー最後には猟師小屋的にジビエ肉をたっぷりを使った猟師飯・ジビエBBQをご堪能ください。 会場はキャンプ場ですので、オプションでキャンプ泊も楽しめます。 自然豊かな郡上、猟師、そしてアウトドアのプロフェッショナルだからこそ提供できる、 一般的な観光ツアーでは絶対に味わえない非日常感と冒険感が全開の本ツアー。 ツアーの最後には”命をいただく”こと、”生きること”への感謝の気持ちを実感できるはず。
「狩猟」や「解体」、しかもリアルな体験となると、つい身構えてしまうかもしれませんが、ご心配なく。 狩猟免許が無くても、アナタにやる気と少しの体力があれば大丈夫。 そして、よりディープなアウトドアを体感したい方、自給的な暮らしに興味がある方や、もちろん猟師になりたい方にも、狩猟の世界を知る一歩目としてオススメですよ。

もし獲物が捕れたら、お肉はみんなで山分け!

『里山保全組織 猪鹿庁』のガチな猟師である私達2人が、全力で狩猟の世界をご案内します!
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ノルウェーの森 下巻 感想
一年くらいの間をあけて下巻読もうかなという気持ちになったので、渋々テキストを追い始める。まず上巻からの続き、少しワタナベくんと直子の薄暗かった先にぼんやりとした生の火が感じられはじめて少し気持ちも明るくなりつつ、レイコさんの歪みのある過去のの打ち明け話と相変わらずのそのまま全てを再現することが可能ならくらいの事細かな性描写、人生の試練を迎えていてる面々のウエイトのある人生模様とは裏腹に適度に軽い読み味という印象、ノルウェーの森の続きが始まったなという感じであった。
印象に残ったシーンはミドリの父をワタナベくんが看病する場面で、キウイと間違えて買ってきたのであろう見舞い品の胡瓜を看病人であるワタナベくんがポリポリと食べて、それを病院食に辟易しているもうまともに話せないミドリ父がひとくち欲しがり、ふたりで胡瓜をポリポリと食べるところ。病院食というものをわたしは人生でたぶん口にしたことがないが、ああいうのはだいたい塩分量とかが事細かに気にされてとにかく薄口で全体的に流動食に近い、お粥だの煮浸しだのの柔らかくて水分を多分に含んだようなものが多い印象。正直美味しく食べるためのものというよりは病院側が健康責任を果たすためというその一点において考えてつくられた、そういう味である。わたしの祖父も一時帰宅した際にはカップヌードルが食べたいといって、家族ももうそんなに生い先の長くない祖父の気持ちを汲んでカップヌードルをつくっていた記憶。当時のわたしは一時帰宅の医師の隙を見てそういうのを食べるのって悪いことな気がすると思ったりもしたが、今に思えばわたしも喜んで何かを食べる方が塩分や添加物がどうこうとかよりもずっと優先されてもいいことだと分かる。してしかしミドリ父はそのような味のある食べ物ではなく、新鮮な胡瓜を食べて満足にしていたのかというところだが、これが胡瓜というのがなんともよ���ったと思う。栄養価の最も低い野菜の第一として知られる胡瓜だが、それでもなお病院食よりも生命を感じる食材という描かれかたをしていた。それから普通に知人の父のしかもその日に会ったばかりの看病をひとりきりでするワタナベくんってやっぱり主人公だなという気分になった。ただ横にいるだけではない、汗を拭いたり尿瓶で排泄を手伝ったり。大学の講義の話までしてちょっと素晴らしい男ではないか。直子という運命的に断ち切れない連絡のある存在がいるなかで、共に寄り添い真にワタナベの日常を支えるミドリのことが彼は本当に好きなんだなと感じられた場面。
わたしはノルウェーの森全編を通して、ずっとワタナベくんと自分に重なりを感じて木月のように感じられる友人の存在だったり直子のような気にかけ続けていくべきだと感じるひとがいて、少し退廃した心持ちと生活があり……という視点。読んでいる時点ではワタナベくんの人生の希望がぼやけている様子をすごく我ごとのように噛み締めていたのだが、下巻は後半から、木月とかつての直子と訣別して、きちんと大人になるということを志したワタナベに対して結局そうかとワタナベの意思は応援すれど物語としては少し残念な気持ちも半分といったところだった。とか思ってたら最後にはワタナベくんの生を支えていた直子まで自殺してしまいさすがにこの展開には驚いたが、それがワタナベくんのこれからの人生を歩んでいくに必要な要素であったことは言うまでもない。
おまけ
下巻の序盤の方を読んでいると、マンションの斜向かいの住人の高らかな喘ぎ声が窓越しに聞こえてきて、冬明けでまだ少し落ち込みがあったのとちょうど読んでいる場面がレイコさんとピアノを習いにきていた少女のそのような展開であり、すごくこの喘ぎ声にわたし自身の人生が、もしくは読書体験としてシナジーが、知らないどこかの人の性の揺らめきを感じながら読むノルウェーの森下巻は控えめにいって悪くなかった。めっちゃいいやんとか思ってそのまま読み進めていたのだがさすがに少し気が散るというか、気にかかってきて窓際にて消去法で斜向かいの部屋だと思っていたものを本当にそうか確認してみたくなり、なにせ色々とこの状況にひとりでに盛り上がって気持ちがアグレッシブになっていたのはある。仮にその部屋だったとすると横に2階から3階に上がる階段の踊り場があり、この性の高まりを横にして煙草を一本吸うのは悪くないと思ったりして、表向きには(何に対してのかは謎だが)下の自販機に飲み物を買いに行くことにして静かな足取りで二階の廊下を進んでいった。しかしもう少しでその部屋に差し掛かるところでまさかのちょうど直後、であろう男性が片手に煙草を挟んで玄関のドアを開けて出てきて(ドアのノブが降りたのを確認した瞬間にわたしのアグレッシブささ消滅して)パッシブな心持ちに。ギリギリ入れ違うように横の踊り場に抜けて階段を平然を装いながら降りたのであった。土壇場でエンカウントせずには済んだのだが、一応その後自販機で紅茶花伝を買ってから5分くらい間をおいて部屋にあがり、(ほんまなにしてんねん)ということがあった。そのまま読書を進めていればと思いながら、あのアグレッシブさが表象して以降の不気味な行動の一連ははいささか蛇足であるのはそうだが、総じてノルウェーの森の読書体験としてはとても素晴らしいものであった。
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冷雨

2025年4月 へら釣り西池(堺市) iPhone11
どうも、こんにちは。4月13日(日)は、西池に行ってきました。金、土と連チャンで釣りに行ったので寝不足で朝はゆっくり…といっても7時ですが、起きて、howellsさんから「今から西池に向かいます」とメールが入ったので、「今起きたとこです」と返信したら「場所取っときましょか?」と聞かれたのでお願いしました。

2025年4月 へら釣り西池(堺市) iPhone11
今日の戦場は86番席ですw。howellsさんが85番。雨で混んでるかと思いましたが、屋外釣り場の方が釣れてるみたいで外に出る方も多く、2人並んで座れました。

2025年4月 へら釣り西池(堺市) iPhone11
howellsさんから「⚪︎⚪︎さんがそこで7尺で尺半釣ったで」と教えてくれたので、最初は7尺を継ぎましたが、浮子のトップが1目しか出せないので却下。⚪︎⚪︎さんはおそらく道糸を長くしたんでしょう。あるいは、擁壁があるらしいので擁壁の上で釣った?よくわかりません。「心道」の7尺を仕舞って同じ「心道」の8尺を出しました。

2025年4月 へら釣り西池(堺市) iPhone11
浮子は「伊吹」のパイプトップの7番。たぶんボディ7cm。この浮子は、安く買えたんですが、現物が届いてみるとボディが太めで床釣り用と思ったのに買い間違えた〜って感じでしたが、今日使ってみるとなかなかいい感じで気に入った。こうなるとお買い得でしたね。

2025年4月 へら釣り西池(堺市) iPhone11
今日もコンビニはセブンイレブンでメニューはいつものやつ。ヤクルトは糖分控えめの新製品?を買いましたが、味は変わらんかったなあ。

2025年4月 へら釣り西池(堺市) iPhone11
9時39分、打ち方始め!
早起きもしてないので、いつもより2時間ぐらい遅い(汗)っていうか7時に起きたからもっと早く家を出てコメダ珈琲でも寄ればよかった。

2025年4月 へら釣り西池(堺市) iPhone11
先着のhowellsさんは4投目ぐらいにウドンで1枚釣ったそうです。火曜日に中セ池(両ウドン床釣り専用池)に行くので、ウドンを節約するためグルテンに替えてはったのですが、ゴソゴソしているのを手元を覗いたら��んな小技を使ってはりました。グルテンですが、こうやって使うと手が汚れにくいそうです。へえ〜。で、グルテンでも釣ってはりました。howellsさんは午前中3枚やったかな?

2025年4月 へら釣り西池(堺市) iPhone11
もう4月やし気楽に構えてましたが、午前中はまさかのボウズ。昨日はよく釣れていたらしいのですが、冷たい雨が降ったのがアカンのかな?今日も雨が降るとグッと気温が下がって寒かったです。朝夕と日中の気温差とか、晴れると暑いのに雨風で気温が下がってダウンジャケットが要るほど寒いとか、この季節はたまりませんね。今日のお昼ごはんは玉子丼とウドンのセット。

2025年4月 へら釣り西池(堺市) iPhone11
食後、釣りを再開しますが釣れませんね〜。水温を見に行ったら14℃ぐらいでした。

2025年4月 へら釣り西池(堺市) iPhone11
食後のコーヒーは午後ですがモーニングショット。釣果が目覚めて欲しくてw。

2025年4月 へら釣り西池(堺市) iPhone11
たまに浮子が動くがテグスにさわってるような魚信ばかりで喰わない。竿を替えようかな〜とかブツブツ言ってたらhowellsさんが「10尺にしてみたら?替えるんやったら今しかないで」と言ってくれたので10尺にチェンジ。「五郎」の「紅葉握り」です。この竿は、昨晩、西池用に竿を入れ替えてたら見当たらず行方不明になってたんですが、今朝、出かけるときに、探すのは帰宅してからでもいいのに気になって、フライロッドとヘラ竿を突っ込んでるダンボールをもう一度隈なく探してみたら見つかったという。ロッドケースに10尺は「芸舟」を入れてましたが、出てきた「五郎」も突っ込んで家を出たんですが、このタイミングで「芸舟」は頭になく迷わず「五郎」をチョイス。

2025年4月 へら釣り西池(堺市) iPhone11
浮子も同じ浮子のサイズ違い。8番を使います。パイプトップはキビキビ動くから良いですね。

2025年4月 へら釣り西池(堺市) iPhone11
なんか釣れる気がせーへん。寒いしずっと座ってると体が固まるので、howellsさんが僕の浮子を見にきて「今、ピシッと入ったで」(えっ、床波に見えた)
「ツン」
13時47分、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

2025年4月 へら釣り西池(堺市) iPhone11
めっちゃ引いた関西ベラ。ヒレが赤いので今冬…いや春になったので昨冬の放流物かな?ややこしいですねw。

2025年4月 へら釣り西池(堺市) iPhone11
「35cm(大助で200円買取)あるんちゃう?」の声に押されて検寸持ち込みしましたが、34cmで1cm足らず。

2025年4月 へら釣り西池(堺市) iPhone11
コーヒーサービスの時間になりました。1枚釣れててよかった。

2025年4月 へら釣り西池(堺市) iPhone11
14時22分、2枚目が釣れて両目が開きました。綺麗な関西ベラ。これはこれでいいですね。

2025年4月 へら釣り西池(堺市) iPhone11
その後は釣れず。
ということで、4月13日(日)は、関西ベラw2枚でした。howellsさんはウドンとグルテンで6枚。屋内があまり釣れず屋外に出て行く人がいました。屋外の状況はよくわかりませんが、大阪屋さんで顔見知りになった2人がお昼に会った時は1枚と2枚と言ってはりました。屋内では竿はあまり曲がりませんが、ポツポツと曲がってはいました。
では、また。
#streetphotography#osaka#大阪#snapshot#写真好きな人と繋がりたい#japan#ファインダー越しの私の世界#釣り好きな人と繋がりたい#ヘラブナ#へらぶな#へら釣り#ヘラ釣り#西池
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静かに降る、白い時間
3月3日この冬はじめての雪が降った。 雪予報でもなんでもないのに、雪が降ったことに驚いた。 1月に父が亡くなり、今までとは違った空気が家族の間を漂い続け3月になった。ぽっかり…ともまた違った___母にとっては「ぽっかり」なのかもしれない。でも、私が感じるのは時代が変わったような感じだった。本だったら章が変わった。そんな感じ。ここからどんな展開があるのだろう…と、ワクワクではなく、鬱々した感じ。だけど、この慣れない空気感の中、これからの章は生きていくしかないのだから。
随分と春らしい日差しを感じる季節になったと思っていたら、雪が降った。
2月に毎年恒例となった娘の書道展へ。ありがたいことに毎回賞をいただき、栄誉を讃えられる姿を自分の娘ながら誇らしげに思うという貴重な体験をさせてもらっている。今年は父にその姿を見せることができず、残念だったけれど、この展覧会に向けて努力していた姿はしっかり見守っていてくれていた。だからこそ、今年は昨年よりも上の賞を獲得できたのだと思う。きっと喜んでくれていることでしょう。
娘が書道をはじめたのは、8年ほど前。母が通わせてくれていて、すぐに飽きてしまうだろうと思っていたら、思い切りはまって、今に至る。書道の先生との相性もよく、本当によく指導してもらっている。途中、不登校になり、いろんなことを避けるようになり、人生早い段階で真っ暗闇の中を進むような毎日を過ごしていた娘を救ってくれたのも、書道であり、書道の先生だった。
人との関わりを避ける毎日だったけれど、書道だけは続けた。続けさせてくれた。そして、書道が支えてくれ、今がある。だから親としては本当に感謝でしかない。そして、それをはじめるように進めてくれた母にも感謝している。
娘が書道をはじめてしばらくしてから、母も書道をはじめるようになり、昨年は書道展で賞をいただくほどの腕前に。そんな私も子どものころに硬筆に通っていたので、字を書くのは好きだったけれど、習うのをやめてしまったら一気に癖の強い字になっていった。
父の体調が一気に悪化したのは、昨年の夏の終わりだった。余命宣告を受け、母は深く落ち込んだ。私もどうすることもできず、せめて心を落ち着ける時間が欲しいと、通信でペ��習字を習い始めた。
取り組んでみると、気持ちはそこに集中して、その集中が心地よく、気がつくとなんとなく毎日少しの時間をペン習字に取り組むようになっていたけれど、いつしか気持ちが離れてしまっていた。けれど、課題だけは切らすことなく提出し続けている。
秋の終わりに母が病気になり、手術のため入院し、その後仕事を辞め、書道もやめることに。仕事は、仕事を続けている年齢ではないので、どちらかといったらよいきっかけになったと思っていたけど、書道までやめなくてもと思っていたけれど、そんな心の余裕を持てる状況ではなかったのだろうと今は思う。
母の病気は少しずつ回復し、回復といっても回復するものではないのだから、無理はできない。だけど、日に日に父の生きる姿は弱くなっていった。父を支える瞬間、こんなにも細く、そして小さくなってしまったことに驚いた。それを支える母も気がつけば、とても小さく、その姿を受け入れるのが苦しかった。
クリスマスに家族でケーキを食べ、お正月を迎えた。成人の日は過ぎてしまったけれど、十八歳の成人を祝うため、娘は着物を着て父に見せようとしていた。着付けは夫の母にお願いしていた。しかし、その日、父は静かに眠りについた。
3月。朝から冷たい雨が降った。空気は昨日までのものとは違っていた。お昼の時間も忘れ、窓を背に書道に取り組んでいた。書いても、書いても、娘が書く字とは程遠く、頼りない字。だけど、筆先の細かな動きに心を乗せ、ゆったりと流れる時間は音もなく静か。ふと振り返ると、雪が舞い降りる空は白く冷たい色。
静かに自分と向き合う時間を持ってみるのはいかがですか。
書道展のときに娘の書道の先生が笑顔で誘ってくれたことをきっかけに、書道をはじめることに。親子三代、先生にお世話になることに。母は、まだ書道を再開するという気持ちにはなれていないようだけど、少しずつ。
少しずつ私たち家族にも春が訪れ、父が残してくれた「生きる時間」のなか、大切なものを大切にできる生き方をしていきたい。
父が支えてくれていたのは、静かに流れる、大切な人との時間だったのかもしれない。
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蓮!happy birthday!!!ねぇねえ!お誕生日お祝いできたよ!でけけけました。毛!うっれしくてぶっちゃけテンション爆上げ。まじアゲ。アゲな日になるしかないわけ。これ決定事項!Tumblrないの?って、蓮が言ってくれてさ、無かったんだけど!すてきな機会だなぁ、と思い作りましたーー!きっかけを佐久間にプレゼントしてくれてありがとう!蓮の誕生日なんに、俺がプレゼントもらってるな!まだまだこれからを極めてる佐久間たちの一個目のキラキラした素敵な日。なーんか佐久間が嬉しくて幸せな日だ。前夜祭も気づいてくれてありがとう!ちな、アイコンにしてるツーショットはお気にいり。イタリアありがとう。寒い冬はどうお過ごし?風邪がなおりにくい季節ではあるから、ここはお互いね、気をつけよう!あ!でもね、今日はあったかいよ。ぬくぬくな今日であーれ、あるんだぞ!日々生きてるなか、肩の力をぬいて、いつも通り!をするのすらさぁ??難しい日あると思うのよ。逆にかなり調子いい日だってあるわけ。蓮の『らしく』に迷わず進んで欲しいし、その『らしく』にプレッシャーを感じることもないよん。つかれたーって言っていいこと忘れないでね。なんかあったら、一緒に充電しようぜ!蓮がいつでも来れる場所が佐久間でありますよーに!返事の順番とか気にしなーいくらいの楽で、らふで、大の字で寝たり肩の力をここでは抜いて、笑い合おうね!よいしょーーーってことで改めておめでとう!いっぱい笑って、たらふく食いまくれーーー!

# DMのお返事は改めて! # ハイキューのこと書いてあったから!
# れーんのたんぢょおおおおびはハッピーすぎる!
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