#iphoneで撮る世界
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ソコカラナニガミエル?
エンドレスにブラッシングを
おねだり 詩
換毛期…
少し黄ばんでるし、お風呂入ろうか〜
#iphoneで撮る世界#保護猫出身#白猫#オッドアイ#猫#ねこ#ネコ#にゃんすたぐらむ#にゃんだふるらいふ#ふわもこ部#ねこ部#ねこのきもち#猫好きさんと繋がりたい#ねこのいる生活#cat#catstagram#meow#catlife#catoftheday#ilovemycat
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「エヴァンゲリオン」シリーズに登場する組織を名乗り、防災情報を「国内最速」のレベルで発信し続けるSNSアカウントがある。今や気象庁も認める社会インフラの一つとなった「特務機関NERV(ネルフ)」だ。当初は19歳の大学生による無許可のファン活動だったというNERVが、最速と呼ばれる防災情報組織に発展した背景には何があったのか。アカウントの設立者でセキュリティー会社「ゲヒルン」(東京)社長の石森大貴さん(34)の歩みを追った。(時事ドットコム取材班キャップ 太田宇律) ◇学生起業「すぐにつぶれると」 大学生だった石森さんが、ツイッター(現X)上に防災情報を発信するアカウント「特務機関NERV」を立ち上げたのは、2010年2月のこと。エヴァンゲリオンに登場するNERVは、謎の敵「使徒」と戦う組織の名称だ。「突如現れる使徒は、現実世界で言う災害のようなもの。当初は、全国の警報や避難指示を自動投稿するだけのアカウントで、ただのファン活動でした」(石森さん) エヴァと出会ったのは、主人公の碇シンジと同じ14歳のとき。幼なじみがDVDを貸してくれたのがきっかけで、「新劇場版」の公開時には映画館に何度も足を運ぶほど熱中した。大学在学中に知人の勧めで起業したときも、社名はエヴァにちなんで「ゲヒルン」に決めた。「頭脳」を意味するドイツ語だが、ファンにはNERVの前身組織名として知られている。 石森さんは設立当初のゲヒルンについて、「若手エンジニアを集めたイベントの開催や、ウェブ���イト制作などを手掛けていましたが、大した仕事はなかった。きっとすぐにつぶれてしまって、自分は普通に就職するんだろうなと思っていました」と振り返る。その運���を大きく変えたのは、起業から半年後、2011年3月に発生した東日本大震災だった。 ◇炎上する小学校「もうだめか」 石森さんは宮城県石巻市出身。震災当時は東京都内で1人暮らしをしていたが、同市渡波の実家には母と妹がいた。 「揺れの直後は一度だけ家族と連絡が取れましたが、すぐに通信が途絶えてしまった。報道ではなかなか石巻の情報が得られず、一晩中ツイッターにかじり付いていました」。東京にいる自分にできることはないか。石森さんはネットや報道で得られた石巻市内の被害状況や避難情報を、自身のブログに「スクラップ」していった。被災者や故郷を案じる人のため、せめてもの行動だった。 夜が明けた午前6時ごろ、炎上する石巻市内の小学校や津波で押し流された家屋の空撮映像がテレビで流れた。「実家や家族も、もうだめじゃないか」―。最悪の想像が頭をよぎったが、数日が経った後、石森さんの実家が流失を免れ、中にいた母や妹も無事だったことが分かった。しかし、石巻市雄勝町で病院職員として働いていた伯母は、大津波で帰らぬ人となった。 ◇ヤシマ作戦 震災直後から、東京では輪番停電(計画停電)が始まった。エヴァには、使徒を倒すために日本中を停電させ、その電力で陽電子砲を撃つ「ヤシマ作戦」という場面がある。石森さんはNERVのツイッターアカウントで、計画停電をヤシマ作戦に例え、連日必死に協力を呼び掛けた。 「怪しい」といぶかしむ人もいたが、次第に賛同する人は増えた。アニメの版権元は「あくまで非公式」としつつ、NERVの名称やロゴの使用を容認してくれた。石森さんはこれ以降、NERVのアカウントを徐々に「国内最速の防災情報アカウント」へと発展させていく。 災害情報共有システム(Lアラート)から避難情報などを受信できるようにし、気象業務支援センターとも専用線をつないでもらった。ゲヒルンは防災情報発信だけでなく、有名企業のセキュリティー診断を手がける企業として成長し、2016年にはさくらインターネットの子会社に。NERVの緊急地震速報は、テレビのテロップ表示を速度で上回ることも多く、災害時に多くの人が頼る情報インフラの一つとなっていった。 ◇防災アプリ、始動 ただ、ツイッターでの防災情報発信に��限界も感じていたという。「全国の情報が全部流れてくることは、メリットでもデメリットでもある。一度でも煩わしいと思われたら、フォローを外されてそれっきり、その人の役には立てなくなってしまう」(石森さん)。ツイッターの運営企業の方針変更に振り回され、アカウントが突然「凍結」されてしまう事件も起きた。ニーズに合わせた防災情報を自主発信するため、自社アプリの制作を決断した。 「防災の日」に当たる2019年9月1日、ゲヒルンはiPhone用アプリ「特務機関NERV防災」をリリース。わずか1日で10万人超がダウンロードするほど大きな反響があったという。エヴァの版権元からは「社会的に意義のある活動」として正式に名称やデザインの使用許諾を得られ、気象庁も「使命を共にする頼もしいアプリ」と太鼓判を押した。2025年3月時点で、Android向けを含めたアプリの総ユーザー数は680万人を超える。 ◇「国内最速」無力感を糧に 現在、ゲヒルンの社員は15人。国内最速レベルの通知を実現しているのは、石森さんを含む少数精鋭の技術者たちが日々、システム改修と効率化を進め、人間には知覚できない「1ミリ秒」を削る努力をしているからだという。その背景にあるのは、石森さんが震災時に痛感したという「無力感」だった。 「大学で情報科学を勉強していたので、情報の取り扱いには長けていると思っていました。でもあの災害で、自分は家族や親戚にとって何の役にも立てなかった。あの日、自分がブログに情報をスクラップしていたように、全ての災害情報を一カ所にまとめたい。必要な情報を、大切な人に一瞬でも早く届けられたらと思い、開発を続けています」(石森さん) ◇「会社辞める」心折れた過去も 伯母を亡くした震災から今年で14年。スマートフォンの普及や技術の発展で、災害の情報は当時より早く、必要なときに必要な分だけ届けられるようになりつつある。ただ、石森さんはかつて、「このままSNSで防災情報をつぶやいていても、本当に人を救えるのか」と疑念を持ち、周囲と連絡を絶った時期もあった。 防災アプリ公開から半年前の2019年2月。きっかけは、親会社とのグループ会議で、防災事業の赤字をとがめられたことだった。「防災情報で儲かるのか」「社員と信頼関係は結べているのか」。役員からの厳しい言葉に、石森さんは強いショックを受けた。「この会社ではやりたいことができない。辞める」。そう言い残して、石巻市の実家に帰ってしまったという。 ◇情報は完全じゃない 再起のきっかけは、たまたま見に行ったリアス・アーク美術館(宮城県気仙沼市)で出会った東日本大震災の��示だった。「現代人は情報に命を託している」「しかし、あのような大規模災害が発生したなら、情報を待つ前に、想像力を働かせ、自ら行動しなければならない」―。常設展示の解説にあ���たこの一文が、石森さんの心に刺さった。 震災の日、伯母がいた石巻市雄勝町の雄勝病院。周辺に第1報として発表された大津波警報は「高さ6m」で、3階建ての病院屋上に逃げればやり過ごせたはずだった。しかし、実際に雄勝町を襲った津波は最大16.2メートル。雄勝病院は屋上まで津波にのみ込まれ、入院患者40人と、伯母を含む職員24人が犠牲となった。 「情報は完全じゃないし、答えじゃないし、届かないこともあるし、遅れることも、間違っていることもある。情報の役割は、その人に『判断をもたらす』ところまでなんです。情報に依存しないで、自分で考えて行動することを、自分は開発者として伝えなければならない。そう気付きました」 東京に戻った石森さんに、ゲヒルンの専務で、少年時代からの友人でもある糠谷崇志さんは「みんな待ってるよ」と声を掛けた。再起した石森さんを、ゲヒルンの仲間たちは温かく迎えてくれた。「心の整理がついて、それからは迷わず仕事に向き合えるようになった」と、今は思える。 ◇「1ミリ秒」削り続ける 防災アプリの運用コストは、精度や性能の向上とともに年々膨らみ続けている。「広告を見たら無料で使えるとか、課金したらより良い情報が得られますというのは、防災ア��リとしてはあるまじき姿。一方で、ユーザーからは、『このアプリがなくなったら本当に困るので、課金させて欲しい』という声も寄せられていました」。そこで、2020年9月から「サポーターズクラブ」を開設し、運営費の一部を有志に支援してもらうことにした。 ただ、サポーターからの収益で賄えているのは、サーバー代などで年間1億円を超える運用コストの1割程度という。「あったらあっただけシステム改良に使ってしまうから、どんどんコストが大きくなる」と石森さんは笑う。 東日本大震災では、指定されていた一次避難所に身を寄せたにも関わらず、津波にさらわれ命を落とした人々がいた。情報は命を救うこともあれば、奪うこともあると、石森さんは言う。「怪しいアカウントの情報だから間違っている、気象庁や自治体、報道機関の情報だから正しいということでもないんです。情報の正確さと共に、自分の想像力も大事にして行動してほしい」。情報で人を救うことまではできなくても、少しでも早く伝えられたら、その人はどう行動するか判断できる。そのために、NERVは今後も「1ミリ秒」を削り続けていく。 <この記事は、時事通信社とYahoo!ニュースの共同連携企画です>
「情報で人は���えない」心折れた過去◆特務機関「NERV」、それでも削る1ミリ秒 #知り続ける(時事通信) - Yahoo!ニュース
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250126
朝、日記の絵の描き方を変えてみようと思いたち、紙を切る。 一昨日、夢に見た山のかたちが頭から離れない。
中学生の頃の友人と電話する。 話すたび、ひさしぶりだけれど、かけがえのない。 あのころとは違うけれど、あのころと同じ声で話している。
彼が出張だから、ひとりで簡単に晩ごはんをすませて、ねた。
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250127
身体がつかれているのか、気持ちがしんどい。 立て直すために、クエン酸入りのレモン飲料を買って飲む。 その酸っぱさだけで目覚めるよう。 仕事。 新しくいろんなことを教えてもらえて、たのしい。 たのしい気持ちが感じられて、嬉しい。
夜、洗濯物を干し終えて、床でねてしまう。 やっぱり疲れていたみたい。
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250128
朝、肩こりがひどい。 重たい身体のまま、朝ごはんを食べる。 皿洗いをして、掃除機をかけて、ごみを捨てる。 すっきりとした気持ちで家をでる。 絵を描いたり、本をつくったりはできなかった。 朝に、制作をするのと家事をするのと、どちらがいいのだろう。 ずっと迷いながら過ごしている気がする。たぶん、どちらがいいということもなく、ひっくり返ることもあって、その時その時で流れていけばいいのだと思う。 今は朝に家事をするリズム。 仕事をして、家に帰って、風呂に���かる。 こころが動く。 こころが動いて、ここ1、2年、こころが動いていなかったんだ、と思う。 楽しいこともあったけど、素直にただ楽しいと感じられていなくて。 あかるい気持ちをあかるい方へ押し出す力が弱まっていた。 なぜだろう。生活を取り戻してきただろうか。
夜、日記を書いて、あしたが楽しみな心持ちでねる。 あぁ、わたし、大丈夫だ。
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250129
朝、まだ暗い。 暗いうちに起きることができたのに、iPhoneをみてしまって、後悔。 時間が過ぎていく。
ここ数日、毎日、辛みが抜けきれなかった紫玉ねぎのマリネを食べている。 口の中に辛みが蔓延する。 ベーグルを食べて、ヨーグルトを食べる。 食べながら読んでいた本に、薪ストーブの話がでてきて、たしかに火は安心するなと思って、キャンドルに火を灯してみたらほんとうにほっとしてしまって、このことを忘れないでいたい、と思った。 日常使いのキャンドルがほしい。
やっとクリスマスツリーを片付けた。 来年はもう少しだけ早く片付けたい。 やり始めてしまえば大した手間ではないのに、ついやらないままにしてしまう。 彼と気になっていたカフェに行き、チョコケーキとコーヒー。 旅の予定を話し合う。 湖をみにいきたいね。 無印良品へ行って、いろいろと買った。さっそくキャンドルを買った。
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250130
アルバイトをやめよう、と思った。 アルバイトをやめよう、と思ったら気が楽になって、続けられそうだな、と思った。 わたしはたぶん、何に対しても真面目に向き合いすぎてしまう。
大学での仕事が終わって、帰り道、木の上から妙な音がした。 見上げてみると、エゾリスがいた。 くるみだろうか、木の実を食べている。 思わず写真に撮る。 車に乗り込んで、全然目にはうつしていなかったことに気づく。 あ、わ、とこころが動くと、すぐに写真に撮ってしまうけれど、ほんとうは、もっとじっとみていたい、と思っている。
通り過ぎてみれば、世界から切り取られた写真のことしか思い出せない。 写真が思い出すきっかけになればいい、と思うけれど、その写真が世界と違うコントラストで枠に収められていたら、わたしの記憶は塗り替えられる。
夜、ひとり暮らしをしたい。 ひとりで整えたリズムがたやすく崩れる。 ひとりだと感じられる自分がふたりだと、薄くなる。
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2024.10.13
映画『HAPPYEND』を見る。父の時代の学生運動のような雰囲気と、街の風景のクールな切り取り、存在感があり重厚な音楽の使い方から愛しいものとしてのテクノの使い方まで大変気に入り、今度会う人に渡そうと映画のパンフレットを2冊買う。その人と行った歌舞伎町時代のLIQUIDROOM、ど���どん登らされた階段。小中学生の時に自分がした差別、あの分かっていなさ、別れた友人、まだ近くにいる人たち。
2024.10.14
銀座エルメスで内藤礼『生まれておいで 生きておいで』、ガラスの建築に細いテグスや色のついた毛糸が映える。日が落ちて小さなビーズが空間に溶けていくような時間に見るのも素敵だと思う。檜の「座」で鏡の前にいる小さな人を眺める。「世界に秘密を送り返す」を見つけるのは楽しい。黒目と同じだけの鏡、私の秘密と世界の秘密。今年の展示��上野・銀座ともに少し賑やかな雰囲気、外にいる小さい人たちや色とりどりの光の色を網膜に写してきたような展示。でも相変わらず目が慣れるまで何も見えてこない。銀座にはBillie Eilishもあったので嬉しくなる。
GINZA SIXのヤノベケンジ・スペースキャットと、ポーラアネックスでマティスを見てから歩行者天国で夜になっていく空を眺めた。小さい頃は銀座の初売りに家族で来ていたので、郷愁がある。地元に帰るよりも少しあたたかい気持ち、昔の銀座は磯部焼きのお餅を売っていたりしました。東京の楽しいところ。
2024.10.18
荷造り、指のネイル塗り。足は昨日塗り済み。年始の青森旅行時、2泊3日の持ち物リストを作成し、機内持ち込み可サイズのキャリーに入れ参照可能にしたところ、旅行のめんどくさい気持ちが軽減された。コンタクトや基礎化粧品・メイク用品のリスト、常備薬、安心できる着替えの量。持ち物が少ない人間にはなれそうにない。日常から多い。部屋に「読んでいない本」が多いと落ち着くような人間は持ち物少ない人になれない。
2024.10.19
早起きして羽田空港。8:30くらいに着いたらまだ眺めのいいカフェが開いておらず、とりあえず飛行機が見える屋上に行く。このあと雨が降るはずの曇り空からいきなり太陽が照り出して暑くなり、自販機でマカダミアのセブンティーンアイスを買い、食べる。突然の早朝外アイス。飛行機が整列し、飛び立つところをぼんやりと眺める。飛行機は綺麗。昨夜寝る前にKindleで『マイ・シスター、シリアルキラー』を買って「空港ではミステリー小説だろう」と浮かれて眠ったのに、100分de名著のサルトルを読み進める。実存主義を何も分かっていないことをこっそりとカバーしたい。すみませんでした。
10:15飛行機離陸。サンドイッチをぱくぱく食べたあとKindleを手に持ったまま眠ってしまい、11:55宇部空港着。
宇部空港、国内線のロビーは小さく、友人にすぐ会う。トンネルを抜ける時、窓が曇り、薄緑色の空間に虹色の天井のライトと車のライトがたくさん向かって来て流れる。動画を撮影しながら「綺麗くない?」と言うと「綺麗だけど本当は危ない」と言われる。かけるべきワイパーをしないで待っていてくれたんだと思う。
友人のソウルフードであるうどんの「どんどん」で天ぷら肉うどん、わかめの��にぎりを食べる。うどんは柔らかく、つゆが甘い。ネギが盛り放題。東京でパッと食べるうどんははなまる系になるので四国的であり、うどんのコシにもつゆにも違いがある。美味しい。
私は山口市のYCAMのことしか調べずに行ったので連れて行ってもらう。三宅唱監督の『ワイルドツアー』で見た場所だ。『ワイルドツアー』のポスターで見た正面玄関を見に芝生を横切ったが、芝生は雨でぐずぐずだった。でも全部楽しい。
広くて静かで素敵な図書館があり、心の底から羨ましい。小さな映画館もあり、途中入場できるか聞いたおじいちゃんが、「途中からだからタダにならない?」と言っていたがタダにはなっていなかった。一応言ってみた感が可愛らしい範囲。
YCAM内にあるのかと思っていたら違う倉庫にスペースのあった大友良英さんらの「without records」を見に行く。レコードの外された古いポータブルレコードプレーヤーのスピーカーから何がしかのノイズ音が鳴る。可愛い音のもの、大きく響く音のもの。木製や黄ばんだプラスチックの、もう存在しない電機メーカーの、それぞれのプレーヤーの回転を眺めて耳を澄ませてしばらくいると、たくさんのプレーヤーが大きな音で共鳴を始める。ずっと大きい音だと聞いていられないけれど、じっと待ってから大きな音が始まると嬉しくなる。プログラムの偶然でも、「盛り上がりだ」と思う。
山口県の道路はとても綺麗で(政治力)、道路の横は森がずっと続く。もとは農地だっただろう場所にも緑がどんどん増えている。私が映画で見るロードムービーはアメリカのものが多く、あちらで人の手が入っていない土地は平らな荒野で、日本の(少なくとも山口県の)土は放っておくとすぐに「森」になるのだ、ということを初めて実感する。本当の森の中にひらけた視界は無く、車でどんどん行けるような場所には絶対にならない。私がよく散歩をする所ですら、有料のグラウンドやイベント用の芝生でない場所には細い道を覆い隠す雑草がモコモコと飛び出して道がなくなってゆく。そして唐突に刈られて草の匂いだけを残す。私が「刈られたな」と思っているところも、誰かが何らかのスケジュールで刈ってくれているのだ。
山口県の日本海側の街では中原昌也と金子みすゞがそこかしこにドンとある。
災害から直っていないために路線が短くなっているローカルの汽車(電車じゃない、電車じゃないのか!)に乗って夜ご飯へ。終電が18:04。霧雨、暴風。一瞬傘を��すも無意味。
焼き鳥に挟まっているネギはタマネギで、つきだしは「けんちょう」という煮物だった。美味しい。砂肝、普段全然好きじゃないのに美味しかった。少し街の端っこへ行くとたまに道に鹿がいるらしく、夜見ると突然道路に木が生えているのかと思ったら鹿の角、ということになり怖いらしい。『悪は存在しない』のことを思う。
2024.10.20
雨は止んでいてよかった。海と山。暴風。人が入れるように少しだけ整えられた森に入り、キノコを眺める。
元乃隅神社、123基の鳥居をくぐり階段を降りて海の近くへ。暴風でiPhoneを構えてもぶれて、波は岩場を越え海の水を浴びる。鳥居の上にある賽銭箱に小銭を投げたけれど届くわけもない。車に戻ると唇がしょっぱかった。
山と海を眺めてとても素敵なギャラリー&カフェに。古い建物の改装で残された立派な梁、屋根の上部から太陽光が取り込まれるようになっていて素晴らしい建築。葉っぱに乗せられたおにぎりと金木犀のゼリーを食べる。美味しい。
更に山と海を眺めて角島へ。長い長い橋を通って島。古い灯台、暴風の神社。曇天の荒れた海も美しいと思う、恐ろしい風や崖を体感としてしっかりと知らない。構えたカメラも風でぶれるし、油断すると足元もふらつく風、窓につく塩の結晶。
山と海を眺めて香月泰男美術館へ。友人が見て良い展示だったからもう一度来て見せてくれたのだ。
全然知らなかったけれど、本当に素晴らしい絵だった。油彩なのだけど、質感が岩絵具のようで、フレームの内側に茶色のあやふやな四角が残っているのがとても良い。
フレーミングする、バチッと切り取ってしまう乱暴さから離れて、両手の人差し指と親指で四角を作って取り出したようなまなざしになる。
山口県の日本海側の山と畑と空の景色、荒い波、夜の静けさや月と雲、霧の色を見てから美術館へ連れて来てもらえたから色と色の境目の奥行きを知る。柿はずっしりと重く、花は鮮やかだ。香月泰男やシベリア抑留から帰ってきた画家で、この前読んだ『夜と霧』の暗さと冷たさを思い返した。絵の具箱を枕にして日本へ帰る画家が抱えていた希望、そのあとの色彩。
夕飯は友人の知り合いのハンバーガー屋さんへ。衝撃のうまさ。高校生の時に初めて食べたバーガーキングの玉ねぎの旨さ以来の衝撃、20年ぶりだ。そんなことがあるのか。
2024.10.21
晴天。海は穏やかで、深い青、テート美術館展で見たあの大きな横長の絵みたい。初めて見た海の光。
海と山を眺めて秋吉台へ。洞窟は時間がかかるので丘を散策、最��。
風光明媚な場所にしっかりとした情熱が無かったけれど、「好きな場所だから」と連れていってもらえる美しい場所は、友人が何度も見るたびに「好きだなぁ」と思っただろう何かが分かり、それは私が毎日毎日夕陽を眺めて「まだ飽きない」と思っている気持ちととても近く、感激する。
今までの観光旅行で一番素敵だった。
道々で「このあと窓を見て」と教えてもらい、味わう。
ススキが風に揺れて、黄色い花がずっとある。山が光で色を変え、岩に質感がある。
山口市、常栄寺、坂本龍一さんのインスタレーション。お寺の庭園が見られる場所の天井にスピーカーが吊るされ、シンセサイザーの音を演奏しているのは色々な都市の木の生体信号だ。鳥の声や風の音と展示の音は区別されない。砂利を踏む音、遠くから聞こえる今日の予定。豊かなグラデーションの苔に赤い葉っぱが落ちる。
宇部空港はエヴァの激推しだった。庵野さん、私も劇場で見届けましたよ。
行きの飛行機は揺れたけれど、帰りは穏やかに到着、家までの交通路がギリギリだったため爆走、滑り込む。
東京の車の1時間と山口の1時間は違う。
何人かの山口出身の友人が通った空と道と海と山の色を知ることができてとても嬉しい。
「好きな場所」「好きな風景」ってどういうものなんだろう。
私が通う場所、好きな建築、好きな季節と夕陽。あの人が大切にしている場所に吹く風、日が落ちる時刻が少し違う、友人のいる場所。
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戦闘服の男たち No.1 裏話
1982/S57/3 入隊(2等陸士)
1983/S58/1 1等陸士
“ 「遠くで突撃喇叭が」
1984/S59/1 陸士長
1985/S59/3 1任期継続
” /7 「戦闘服服の男たち」
1986/S60/2 陸曹候補生(陸曹教育隊前期4〜6)
1987/S61/1 3等陸曹
“ /2 「続 戦闘服の男たち 俺を見よ俺に続け」
自分の昇任と作品を並べるという暴挙をしてみました。詳しい方以外はなんのこっちゃという一覧表ですが、リアルタイムで経験を小説に落とし込んでいるのがわかります。
「遠くで突撃喇叭が」は新隊員教育の感動とプラトニックなラブのノンフィクションでした。
「戦闘服の男たち(No.1)」陸曹になって職業軍人になろうか、なれないかという実際の思いを記したものです。嘘っぽいセックスの描写はあっと驚く実話で、これがあったこそこの小説ができたと言っても過言ではありません。書いてスッキリしたところで、陸曹候補生試験は主人公より早く、一選抜で合格しました。
この作品より新兵器日本語ハンドヘルドコンピュータと世界初のポータブル漢字プリンターで作品を打っています。それをサン出版に出したところ、それがそのまま…つまり24ドットの原稿のまま雑誌に掲載されてしまいました。たぶんさぶの誌面では最初で最後だと思います。
原稿の修正は不可能なので、誤字、脱字そのまんまです。保存もフロッピーディスクなぞ高価で買えなかったので本体内蔵のマイクロカセットでした。
今回はiPhone のメモアプリによる撮影によるテキストスキャンを使い、雑誌を撮影。40年ぶりに構成、修正しましたが、やはり誤字、脱字で赤面モノでした。いや、まだあるかもしれません。
ちなみに一般的なパソコン用ワープロソフト「一太郎」発売されたのは1985年、同じ年でした。漢字が使えるOCRも一般的では無く、出版会社もその使い方がわからなかった時代です。
サン出版では当時原稿料は400字詰め原稿用紙で計算されました。そこで次の「続戦闘服の男たち」から原稿用紙に直接プリントアウトする方法にしました。こういう話をすると、国家公務員法に抵触しますが、時効という事で…
時を経て2009年この作品がG-men に再掲載されることになりました。
このきっかけは何を隠そう高畠次郎君です。
高畠次郎の単行本を出したいので次郎君に話しをして欲しいと…
当時G-men 編集部は次郎君と、意見の違いがあり話しができる状態ではなかったみたいです。しかも次郎君は家庭の事情で、作品を家に保管できない為多数の作品を俺が所持してました。もちろん次郎君に勝手に編集部に渡す事はできません。そこで編集部と次郎君の橋渡しをすることになり、その話の進む途中で「戦闘服の男たち」の掲載が持ち上がったのです。
そこにも、次郎くんのイラストの新作を入れる話で。そのイラストは「続戦闘服服の男たち」で掲載されました。
なおこの時の原稿読み取りはさぶ掲載誌からOCRで読み取りパソコン(MAC)で行ってます。
さらに国会図書館に高畠次郎の単行本を送り込む作戦は成功しました。
雑誌が続々休刊する現代ではできない事です。
貴重なサイン本いただきました。

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Xユーザーの🌲虎太郎🌲さん: 「*世界一簡単なスナップムービーのつくりかた* ①いいなと思った景色の前にただ立つ ・撮ろうとせずにいいなと思った場所に立つことを考える ・立てたと思ってからiPhoneをポケットから取り出す ②iPhoneを構えてただ動画を撮る ・設定とか気にせずオートで撮る… https://t.co/WQx17uKyzB」 / X
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ソレ止めな~?毎年桜の写真を撮ってSNSにアップするの。意味ないよ。それなら毎年桜をバックに、自撮り写真でも撮ってSNSにアップした方がいいよ。それだけで誰にも真似できないコンテンツじゃん。無様でも自信なくても年老いてもいいじゃん。あなたしか撮れない、世界にただ一つだけの価値あるものじゃん。僕なら見るしイイネするね。逆に素敵だと思うよ。誰かが撮った解像度モリモリの桜の写真に、価値なんてないことくらい分かるでしょう。それなのに今日日まだ桜をiPhoneで接写するソレ止めな~?
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ファッション業界歴「40年」、スタイリスト北村道子の哲学

北村道子:1949年、石川県生まれ。10代の頃にサハラ砂漠やアメリカ、フランスを放浪した後、30代でスタイリストの道へ。「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」で第62回毎日映画コンクール技術賞を受賞。著書に「衣裳術《新装版》」「衣裳術 2」がある。今年の夏に「衣裳術 3」を出版予定 PHOTO:KAZUSHI TOYOTA
日本を代表するスタイリストとして地位を確立しているのが、現在73歳の北村道子だ。10代の頃にサハラ砂漠、アメリカ大陸、フランスで過ごした後、30代でスタイリストのキャリアをスタート。初期は広告や資生堂の企業文化誌「花椿」でスタイリングを担当していたが、森田芳光監督の映画「それから」に主演だった松田優作の指名により参加することになった。以降、「キッチン」や「幻の光」「東京日和」など数々の映画の衣装に携わるほか、雑誌「流行通信」や「スタジオ・ボイス(STUDIO VOICE)」などでも活動するようにな���。
切りそろえられたグレーヘアにメガネという佇まい。そして独自の人生論やファッションに対する考えを、まるで哲学者のように語る北村の言葉には、人を惹きつける強いパワーがある。業界歴40年以上という彼女に自身のキャリアをはじめ、変化するファッションの価値観や、最前線で活躍するために大切にしていることについて語ってもらった。
映画が自分の基盤

PHOTO:KAZUSHI TOYOTA
WWD:衣装を手掛けるようになったきっかけは?
北村道子(以下、北村):金沢の美大で比較人類学を教えている先生がいたんです。その先生が調査で海外へ行くことになり、私がどうしても一緒に行きたかったので、親に懇願して同行することができました。それからアメリカ大陸の横断を経て、最後は南米のグアテマラにたどり着いたんです。そこに住むネイティブアメリカンのオジブワ族の村で民族衣装やビーズ付けを学び、衣装を作ることに興味を持ち始めました。
WWD:10代の頃から世界中を旅していますが、海外を経験して得たことは?
北村:危険を瞬時に肌で感じること、そこの地の宗教を調べて旅をすること、子どもたちと仲良くなり情報を交換することが大事だということを学びました。当時はiPhoneがない時代でしたが、今でもこれらのことを実行しています。
WWD:一日一本は映画を見るというシネマホリックな北村さんですが、衣装づくりやスタイリングは映画からインスピレーションを受けることが多いですか?
北村:映画監督ジム・ジャームッシュ(Jim Jarmusch)の作品のカメラマンとして知られているロビー・ミューラー(Robby Muller)に影響を受けています。彼は撮影を行う際、長回しをするのでセットは作らず、自���光のみを使い、カメラのために特別な装飾美を施さないんです。彼のようにリアリティを追求したいので、私も撮影現場でヘアメイクの微調整はしないようにクリエーターたちにお願いすることが多いですね。
WWD:衣装や写真など、「モノクロ」にこだわる理由もミューラーの影響でしょうか?
北村:ミューラーが言うように、モノクロというのは色がつかない世界であり、想像なんです。たくさんの色で溢れているこの世界でモノクロのものを使うと、実際に目に映る色は色か黒だけれど、想像力を豊かにさせてくれるんです。だからこそ、映像の細部や着るモデルの個性に目を配ることができると思います。
「価値とは何か?」を問うこと

PHOTO:KAZUSHI TOYOTA
WWD:ジェンダーレスやサステナブルなど、世間のファッションへの価値観が以前と今とでどう変化していると感じますか?
北村:ジェンダーレス化やサステナブルはもはや当たり前のこと。特に環境問題について、私たち人間は脆く、弱い生き物であるということをまず理解し、地球の問題というよりも人間の問題という視点を持つことが重要です。だから価値観という言葉にくくるべきではありません。むしろ今、「価値とは何か?」を自分自身に問うべきではないでしょうか?
WWD:憧れだったファッションが環境問題により悪者になっていますが、今ファッションの何を信じればいいのでしょうか?
北村:一概にファッションが悪者にされているとは思わないです。例えば、量産型のファストファッションが環境にダメージを与えているかもしれませんが、若い子たちが低価格で服を購入できるじゃないですか。そういう手段があることで、Z世代の子たちはトレンド関係なく自分のスタイルを作ることができる。「かっこよくなりたい」という感情ではなく、「かっこいいとは何だろう」と問いながら、自分の中の“かっこよさ”を見つけることが重要です。まずは一歩引いて、���瞰で自分を見てみること。そうするとあなたの“姿”が見えてくるはずだから。
WWD:それは、さまざまな仕事にも通じる部分がありますか?
北村:仕事に対しての考えを言うならば、一旦決めたことはぶらさないこと。最初に、その仕事をエンジョイできているかを自分に問うてみてください。もし楽しめていないのなら、仕事は一人ではできないので、関わる相手をどう見るかという観察をしてみるといいでしょう。
WWD:戦争やコロナ禍という情勢が揺れる中、ファッションが持つ力とはなんでしょうか?
北村:ファッションの力については分かりませんが、服の力はあります。人々はデコラティブなものから機能美のある服を頼りにしています。それは、地球が変化していることとパラレルな関係です。
WWD:ファッション業界の最前線で活躍する上で心掛けていることは?
北村:自分の道を失わないことです。例えば、歌手のビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)がいつもオーバーサイズの服を着ていること。周りに流されることなく、彼女は自分だけが知る「自分」というものをちゃんと理解し、独自のスタイルを貫いていると思います。また情緒を養うことも大切です。「人の中心は情緒である」と言う数学者の岡潔の理論があるように、情緒を育むことで共感力や思いやりを持つことができ、豊かな人生を築くための大きな力になってくれるでしょう。

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28年後 タイトル: 28年後 監督ダニー・ボイル、iPhone撮影で捉えた衝撃的な暴力の真実
映画界の巨匠、ダニー・ボイル監督は、最新のインタビューの中で、彼の新作『28年後』の制作過程と、それにまつわる技術的な工夫について語っています。特に注目すべきは、彼がスマートフォン、特にiPhoneを使用して撮影を行ったことにより、従来の映画制作の枠を超えた新たな映像表現を実現した点です。 ダニー・ボイル監督は、長年にわたり映画業界の革新者として知られており、特に『28日後…』や『トレインスポッティング』などの作品で社会的テーマを斬新な映像表現で描き出してきました。今回の作品では、撮影技術の進歩とデジタル技術の融合により、より臨場感のある映像を追求しています。 彼はWIREDのインタビューの中で、撮影におけるカメラ選びの重要性に触れ、次のように語っています。「しなやかなカメラ、つまりコンパクトで操作性の高いスマートフォンは、まさにアポカリプスのような終末的な世界観を伝えるのに最適だと感じ…
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2025/6/10 18:00:08現在のニュース
外国人運転者の事故、5年で3割増 「安全教育の強化を」警察庁長官(朝日新聞, 2025/6/10 17:56:32) 天皇陛下、日本学士院授賞式に出席 両陛下での茶会には愛子さまも(朝日新聞, 2025/6/10 17:56:32) 止められたエレベーター、未明に突然動き出す 「家賃倍」マンション:朝日新聞([B!]朝日新聞, 2025/6/10 17:54:29) オークション代行業者に預けた車が「返ってこない」 集団訴訟の動き:朝日新聞([B!]朝日新聞, 2025/6/10 17:54:29) 「森友文書」2回目の開示決定…赤木俊夫さんがまとめたとみられる6000ページ超([B!]読売新聞, 2025/6/10 17:49:41) 芽出ぬ少子化「異次元対策」 昨年の出生数最低 手当拡充、効果限定的か - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/6/10 17:49:24) 日野自動車・三菱ふそう新会社、26年4月に上場 経営統合で最終合意 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/6/10 17:49:24) JR東が新たな夜行列車導入へ 特急を改造、全席グリーン個室タイプ(朝日新聞, 2025/6/10 17:47:50) 保護団体女性宅の猫死骸は150匹 熊本市、愛護法違反の疑いで告発(朝日新聞, 2025/6/10 17:47:50) 「会食苦手」な石破首相、地元・鳥取は例外?就任8カ月、目立つ日程(朝日新聞, 2025/6/10 17:47:50) 藤井聡太名人が46年前の歴史的絶妙手を語る 蒲郡の「聖地」訪問(朝日新聞, 2025/6/10 17:47:50) 料理メモ(レシピ検索) - 食:朝日新聞([B!]朝日新聞, 2025/6/10 17:42:19) 山尾志桜里氏「玉木代表から声かけられた」 参院選の出馬会見 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2025/6/10 17:42:05) 差出人欄悪用疑いの郵便局員、脅迫容疑で再逮捕 情報200枚撮影か | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2025/6/10 17:42:05) 私的情報漏えい 兵庫知事らを刑事告発 大学教授「組織的」と指摘 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2025/6/10 17:42:05) 世界最大iPhone工場で広がる失業不安 「米は中国の月給で働かない」(毎日新聞, 2025/6/10 17:41:24) みずほや東京海上、年金の資産運用受託 トランプ相場で「プロ」需要 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/6/10 17:41:18) 円安修正、143円では不十分か ベッセント氏の考え透ける重要文書 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/6/10 17:41:18) 国民・山尾志桜里氏、SNSの批判は「想定以上」も「出馬断念の気持ちにはならなかった」([B!]産経新聞, 2025/6/10 17:41:18) 英作家フレデリック・フォーサイス氏が死去、86歳…「ジャッカルの日」など([B!]読売新聞, 2025/6/10 17:36:24) 山尾志桜里氏、皇位継承への言及避ける 「会見ではふさわしくない」 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2025/6/10 17:32:33) 日本学術会議法案 参院内閣委で可決 11日にも成立へ 自民、公明、維新の賛成多数([B!]産経新聞, 2025/6/10 17:31:57) トヨタ、国内販売店網で米国車取り扱い「選択肢の一つ」 中嶋副社長 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/6/10 17:31:44) トランプ政治10年、反知性主義と絡み合う60年前の亡霊 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/6/10 17:31:44) 高島屋、ネット議決権行使で浮いた郵送費396万円を寄付 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/6/10 17:31:44) リコー、複雑な図表を読む生成AIモデル開発 技術公開 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/6/10 17:31:44)
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TEDにて
グレッグ・アスナー:空からの生態学
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
世界の森林の実態はどうなっているのでしょう?
生態学者のグレッグ・アスナー氏は、分光計や高出力レーザーを使い、「高技術炭素量算定法」と呼ぶ方法で空から大自然の詳細な3D地図を作成します。
引き込まれて行くようなトークで、「地球の生態系を守るには、新しい方法で、より多くのデータを集めることが必要だ」と、アスナー氏は語ります。
テクノロジーは、私たちの自然に対する考えを変える力を持っています。
最初に、こんな話をしたのは、私たちがいかに自然について無知なのかを伝えたかったからです。
これまでに熱帯雨林の消失を食い止めるためのさまざまな試みが行われてきましたが、この図の赤い部分が示すように熱帯雨林は急速に減少しています。
あらゆる手段が尽くされているのにこの様な場所は、科学的にほとんど分かっていないというのは皮肉なことです。
理解できなければどうやって保護できるのでしょう。私は、地球生態学者で探検家です。物理、化学、生物学やその他諸々、退屈な科目を学んできましたが、その中でも地球に関する未知��部分に取り付かれています。
その中でも地球に関する未知の部分に取り付かれています。そこで「カーネギー空中観測所(CAO)」を設立しました。
可愛く塗装を施した飛行機という感じですが、高度なセンサーやコンピューターなど1トン以上の装備を積み意欲満々の地球科学者とパイロットが乗っています。
とてもユニークな機材が2つあり、1つは画像分光計で植物の化学組成を上空から計測できます。
もう1つは、とても高出力を持つレーザーです。機体の底部から放射され 生態系を走査し1秒間にほぼ50万回高解像度3Dで測定します。
私の家の近くにあるサンフランシスコのゴールデンゲートブリッジの画像です。この橋の真上を飛び3Dのカラーイメージをほんの数秒で作成できます。しかし、CAOの本領は、生態系の実際の構成要素を測定する能力です。
地上や人工衛星のセンサーなど他の視点からでは、決して分からないことを解明する為にCAOが活用できます。
南アフリカで使ってきたテクノロジーにより、例えば、サバンナの全ての木の地図が作れるので何度も飛行すればどの木が象に倒されたのかを知ることができます。
これによって初めて保護地域の責任者達は、先ほどお見せしたような極端な方針を取ることなく繊細で周到な管理策を立てられるようになるのです。
私たちは、最近、保護区のことを自然な生命のバランスを保つ場所だと考えています。
火や象の管理に加え、それらが生態系や昆虫からライオンに至るまであらゆる生物に与える影響も管理するということです。
テクノロジーは、地球を管理するのに不可欠なものですが、もっと大切なのはその使い方を理解する知恵を持つことです。
情報技術の発展とインターネットで大企業の何十万、何百万単位から、facebook、Apple、Amazom、Google、Microsoftなどで数億単位で共同作業ができるようになりました。
現在、プラットフォーマー企業と呼ばれる法人は先進国の国家単位レベルに近づき欧米、日本、アジア、インドが協調すれば、中国の人口をも超越するかもしれません。
法人は潰れることを前提にした有限責任! 慈愛や基本的人権を根本とした社会システムの中の保護されなければならない小企業や個人レベルでは、違いますが・・・
ヨーロッパでの一般データ保護規則(GDPR)でも言うように・・・
年収の低い個人(中央値で600万円以下)から集めたデータほど金銭同様に経済的に高い価値を持ち、独占禁止法の適用対象にしていくことで、高価格にし抑止力を持たせるアイデア。
自分自身のデータを渡す個人も各社の取引先に当たりデータに関しては優越的地位の乱用を年収の低い個人(中央値で600万円以下)に行う場合は厳しく適用していく。
2022年時点では・・・
自動運転車がクルマの周囲になにがあるかを認識するためにもLiDARが活用されている。
「LiDAR」は、「Light Detection and Ranging」(光検出と測距)の略。
レーザー光を利用して離れた物体の距離を測る仕組み。
電波を使って離れた物体との距離を測るレーダーもあるが、これのレーザー光版で、iPhoneなどのスマートフォンにも搭載されたこと。
LiDARスキャナは、光の反射をソナーのように使い広い範囲の距離(奥行き)を測る装置。自動運転やロボットのナビゲーションなどでも広く使われる歴史ある技術。
それから、技術革新による小型化。大量生産からコストが安くなり普及しつつあります。
<おすすめサイト>
ベンジャミン・グラント: 宇宙から地球を見るのはどんな気持ちか?
ダン・バーケンストック:世界は一つのデータセットです。それをどのように撮影するのかというと・・・
ジョン・フランソワ・バスタン:地球に1兆本多く木があったら?
データ配当金の概念から閃いた個人的なアイデア2019
ベン・カシーラ:3Dスキャナーでとらえる古代遺跡
ウィル・マーシャル:リアルタイムで地球の変化を撮影する極小衛星群
アンドリュー・コノリー:宇宙へ向けた次の窓は何か?
サラ・パーカック:宇宙から見た考古学
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
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#グレッグ#アスナー#生物学#LiDAR#3D#スキャナー#レーザー#自然#環境#美#考古学#データ#プログラミング#Google#ビック#気候#エネルギー#古代#遺跡#化石#NHK#zero#ニュース#発見#discover#discovery
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2015年 04月 21日
半袖Tシャツとダウンベスト
昨夜は1度布団に入ったが眠れずまた起き出してあれこれ機材のチェックをしてその後就寝。
真観は、8時15分発のバスに乗って東京に向かった。今朝は雨は止んだものの曇り空。バスの中ではSkypeでNYの友人Tとチャット。急に忙しくなったという知らせと相変わらず手が調子悪いらしい。
吉祥寺の友人MMにも連絡し、お昼に会えることになった。
ほぼ定刻、渋谷でバスを降りると三鷹台の歯医者に向かった。真観の歯は弱い。人を羨むことは少ないが歯が丈夫な人はそうでない人と比べてメンテナンスの費用が大きく違う。
歯医者に着く。随分ご無沙汰していた。先生は元気だった。今日は先生と治療の相談しただけで終わった。ゴールデンウイークが差し掛かるので何度通院するか、どのタイミングで、などなど。
真観は、吉祥寺駅に戻りMMと待ち合わせ前にソフトバンクの店を探して入った。先日直したiPhoneの修理代の補填申請の為だった。安心パックのお陰で1割負担で済んだ。その後まだ待ち合わせまでには時間があったので井の頭公園まで歩いた。あのステージはまだ残っていた。真観は20歳の頃、吉祥寺に住んでいた。
南口のカフェに入る。真観はボルシチを注文しMMを待った。MMは仕事先からお昼休みを利用してやって来てくれた。MMは元気だった。お互いの近況を話した。彼女は最近あるホームページで料理のコラムを担当することになり自分で撮影したデザートの写真を真観に見せた。『写真って心が現れるね』最終決定するまでに何度かそのデザートの写真を撮った様で試行錯誤がうかがわれた。これも立派な物撮りだった。MMの写真はセンスがいい。真観は、彼女を褒めた。
1時間もしない内にMMは仕事先に戻って行った。真観は軽く量販店を覗いて井の頭線に乗って渋谷に向かった。そしてD社へ。
今日は、社長を交えてのミーティングだった。ミーティングにはデザイナーのお2人とD社の社長とIさん。ミーティングは和やかに進んで今後が期待出来た。
ミーティングの後は、撮影環境の整理をする。少しづつ環境が整って来ている。真観はD社に役立ちたいと願う。
6時過ぎ、D社を後にしてUさんと合流するためTSUTAYAで時間つぶしをする。ケン・ラッセルの映画「肉体の悪魔」を探すと見つかったがレンタル中だった。しかも!VHSしかなかった。またの機会を狙おう。
Uさんと合流。渋谷は人で溢れかえっていた。静岡での日々と明らかにギャップを感じた。恐怖感もあった。Uさんとて同じフィーリングな様で、真観はUさんが落ち着くだろうと思う店を提案した。食事は、昔ながらの中華料理店。そしてその後のお茶はその中華料理店の向かいにある喫茶店。中華料理店には中国人らしき従業員の女性たちがホールで注文をさばいていた。店内のテーブル席には中国人らしきの観光客が沢山いた。異国で食べる中華食のお味はいかに?
向かいの喫茶店も極々普通の昔ながらの喫茶店。ちょっとオシャレ感はある店。タバコも吸えた。渋谷でこの様なお店は珍しい。お店の名前はフランスの首都の名前だった。マスターとウェイトレス2人。真観もUさんもコーヒーフロートを注文。お互いの近況を話した後、真観は近代史の話を話し始めた。2.26事件を皮切りに近代史のうねりの発端は第一次世界大戦から始まっていると考察すると理解し易い。真観の近代史の情報源はもっぱらYouTubeだ。真観は、明治維新以後の日本史と世界史に興味を持っている。Uさんは常に真観の先生だ。Uさんは何でも良く知っている。
9時過ぎのバスに乗るためUさんと別れてバスターミナルへ1人向かった真観。この日記はバスの中で書いている。
今日は、半袖Tシャツとダウンベストの出で立ちで上京。さすがに夜になると寒かったので用意していた長袖のヒートテックを重ね着した。

AND SO THE DANCE GOES ON ・・・ ダンスは続く。
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ホワイトハウスの報道官であるリービット氏は2025年4月8日にホワイトハウスで開催された記者会見に出席し、「iPhoneを初めとするアメリカ製品はアメリカでの製造に移行できる」という見解を改めて強調しました。 リービット氏はAppleが2025年2月末に発表した「今後4年間で5000億ドル(約72兆7000億円)をアメリカ国内に投資する計画」を引用し、「アメリカでの製造が可能とAppleが思っていなければ、これほどの資金投入は行わないでしょう」と発言しています。なお、当該発言は以下の動画の14分20秒辺りで確認できます。 Press Secretary Karoline Leavitt Briefs Members of the Media, Apr. 8, 2025 - YouTube しかし、Appleのスティーブ・ジョブズやティム・クックCEOはこれまで10年以上にわたって「アメリカでのiPhone製造は不可能」と言い続けてきたと、テクノロジーメディアのThe Vergeは指摘しています。 なお、トランプ政権で商務長官を務めるハワード・ラトニック氏も、トランプ関税により「iPhoneを作るための小さなネジをねじ込む何百万もの人間の軍隊がアメリカにやってくることとなるだろう」と発言し、iPhoneの製造がアメリカで行われるようになることを示唆していました。 The New York Timesのマギー・ハーバーマン記者は、ラトニック氏の発言を踏まえてリービット氏に「iPhoneの製造はアメリカに移転できる種類の技術であるとトランプ大統領は考えているのか」を質問したところ、同氏は「もちろんです。アメリカには労働力があり、それを行うための資源があると大統領は考えています」と回答しました。 なお、Appleの前CEOであるスティーブ・ジョブズの伝記「スティ��ブ・ジョブズ」には、2010年と2011年にジョブズがバラ���・オバマ大統領と会談した際の様子が記されています。この中で、ジョブズはiPhoneの製造をアメリカで行うことが難しい理由について、「中国では70万人の労働者を支えるために『適切に訓練されたエンジニア3万人』を雇用しているものの、アメリカではこの『適切に訓練されたエンジニア3万人』を用意するのが困難である」と説明していました。 クックCEOも2017年にビジネス誌・Fortuneのイベントに参加した際に、「実のところ、中国は何年も前から低労働コストの国ではなくなっていますが、中国でiPhoneを製造する理由はここにはありません。中国でiPhoneを製造する理由は、ひとつの場所でスキルとスキルの量、スキルの種類がすべて揃うためです。我々が製造する製品には非常に高度なツールが必要で、このツールや材料を扱う際に必要な精度は最先端で、ツールを扱うスキルは非常に高い水準を求められます。ご存じのように、アメリカではツールエンジニアの会議を開いても会場を埋められるかどうかわかりませんが、中国なら複数のサッカー場を埋められるほどエンジニアが溢れています」と発言し、中国でiPhoneを製造する理由を説明していました。 この記事のタイトルとURLをコピーする ・関連記事 トランプ大統領が相互関税導入を発表してハイテク業界に大打撃、Apple・Amazon・Meta・NVIDIA・Alphabet・Microsoftの株価が急落 - GIGAZINE トランプ関税の導入でアメリカ人の食費はどのように変動するのか? - GIGAZINE トランプ関税によりボードゲーム業界の過去数十年の劇的復活が台無しになるとして業界はパニックに陥っている - GIGAZINE 任天堂がトランプ政権の関税引き上げを受けNintendo Switch 2の予約注文を延期 - GIGAZINE Appleがトランプ関税回避のためiPhoneを満載した飛行機5機をわずか3日間でインド・中国からアメリカへ飛ばしたことが明らかに - GIGAZINE トランプ関税の導入で製造拠点を中国とベトナムに置く任天堂が大打撃を受ける、株価が一時10%近く暴落する事態に - GIGAZINE トランプ関税のせいでアメリカ国内品と輸入品の価格がどちらも上昇、「減速中のアメリカ経済の重しになる可能性大」とJPモルガンのCEOが見解を発表 - GIGAZINE ・関連コンテンツ AppleがiPhoneやMacBookの修理費削減につながる「修理する権利」の支持を表明し政府による法案の議論を求める 謎に包まれていた「iPhone 3G」生産工場の写真を偶然、撮影に成功 999ドルのiPhone Xの部品コストは約4万円、iPhone 8と比べた利益率は? AppleがiPadとMacBookの生産拠点を中国からベトナムに移転か 「アメリカ製iPhone」は完全に机上の空論だとの指摘 30兆円規模の5年契約をAppleのティム・クックCEOが中国政府と秘密裏に交わしていたとの報道 アメリカ政府��Intelに対する約3兆円の資金提供を発表 Appleが「第3世代Mac Proはアメリカ国内で生産する予定」と発表
トランプ政権が「iPhoneはアメリカで製造できる」と改めて強調、スティーブ・ジョブズやティム・クックCEOはこれまで何度も「アメリカでの製造は困難」と発言してきたにもかかわらず - GIGAZINE
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250307 金
【0:00】
もうずーっと黒沢1期最終巻の「あったけぇ」的ぐにゃぐにゃな幸福感が続いていて動けない
だからなんなんだよ、というツッコミを理性が入れるも本能が「あったけぇ…ありがてぇ」って手を擦り合わせて拝んでばかりでなんも仕事���ない
温もり中毒。思い出中毒だ
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今を見ていない。これは過去に囚われた人間にありがちな足踏み‼︎
私一人では脱出できない、スーツがオシャカになったッ!助けろっ誰か助けろーッ
ああ、覚悟決めて決意固めて家を出る
こういう「後ろ髪引かれモード」の時は脱出が優先されすぎて忘れ物する
近距離探索リモコンでアイテムが自分と共にある事を確認し出発。電車の中でiPhoneの探すで所持品探すとすべて自分と一緒についてきてる。この安心感
紛失防止タグはApple IDではなくiPhone本体と紐付けされる。だからiPhoneを壊したり紛失すると紐付けしたタグも機能しなくなる
いま、iPhoneの液晶死にかけでこれが壊れたら修理せず別のiPhoneに買い替える予定なので早めにペアリング解除しないとな
持ち物はこんな感じで追跡できる。更新頻度は近くにiOS搭載でBluetoothをONにした機器があれば1秒単位で更新される
wi-fi機能はついてないのであくまで通りすがりの人間依存
だからド田舎や山奥とかで落としたら位置情報は更新されない。人口密集地以外では役に立たない「都市インフラ依存型デバイス」である
これはこの手のアイテムが出始めた当初から何ら進歩してない
iPhoneの「探す」機能は裏で受信した他人のアイテムの位置情報をwi-fi経由でオンラインにアップロードし続けている。だから紛失防止タグ自身にはwi-fiの通信機能を持たせる必要がないのだ
いずれにせよ、他力本願でパラサイトな仕様である
試しに電話機能以外オフにして場所検知してみたががっつり追跡できている。皆��Bluetoothとwi-fiに毎秒タダ乗りして私のiPhoneに位置情報を送っているというわけだ。凄いシステムだ
10年前に買ったやつは3時間経っても更新されなかったんだぞ(同じ製品持った人が通りかからないと位置が更新できなかった。普及度の問題ではあるが肌感としてはゴミだった)
アイテムの現在位置を観てるだけでも面白い。私の中のストーカー性と管理欲求に火がつきそうだ
ちなみに最近は「許可なく他人の位置情報を探す目的でタグを悪用した場合警察は逆探知できます」的な文言がタグのペアリング時に出る。そりゃそうだ
こういうアイテムの「能動的な使い方」って犯罪と他人の監視以外思いつかないもん
関係ないけどアンパンマンがうちに秘めた破壊の力を普段から発散させたくて苦悩するドラマがあったら面白いのにな…って、その先の話をワンパンマンが既にもう書いてるか
他人を傷つける力って「それを悪用してくれる悪者」がいないと発揮する名目が成り立たない
「存在しない残酷と狂気の世界を描いてエンタメを盛り上げたい」という欲がブラック企業というプロモーターの存在がないと空ぶってしまうように(人はデフォではそれほど混沌やストレスを求めない)
よし、自宅の影響圏抜けた、温みボケの減衰を確認
———
【2:00】
19:00から22:00まで3h寝て夢を観て
それは妻が他界し自宅を引き払い一人暮らししている1ルームの自分のアパートの部屋で
娘の存在は不明。部屋のクローゼットが閉めても閉めても勝手に開いて視線感じてしょーがないという悪夢テイスト
だけどそんなこと気にしてたら生きていけん! と割り切って夢の演出一切無視して寝てる夢
不安を無視する訓練すると悪夢にすら抵抗できるようになるのだな
起きてすぐ出発したから夢の話を書く余裕なかったので会社着いてからこれ書いてる
ファンボの予約記事書くか。ここに書いたやつをロンダリングして使います
この間ノンアル酔いしてる時に書いたジェンダーがらみのやつ、リスクしかないから消した
生産性の低さと被差別ポジを紐づけて暗に明にディスる話はどう味付けしても「爆弾」にしかならない
それは自身が被差別者側や被害者側であったとしても同じ
触れても誰も得をせず根本的解決にも結びつかない「痛み」にまつわる話題ってもんがある
そういうもののシェアは避ける
強くなりさえすれば、人を裏切ることも裏切られることにも頓着がなくなる
裏切るという���「損切り」だな
自分が損切りする権利やメリットがなく「損切りされてばかりの立場」だとそれを「裏切り」と認識してしまう。お互い様だと思えなくなる
そしてその排他の根拠となりがちな「お金」を悪者扱いし、嫌儲と化してしまう
貧乏で��約家で、それなのに自分が食べるものを惜しんで動物の食事と健康には十分なコストをかける事を美徳とするような「清貧信者」になっちまう
いや、お金あって甲斐性あったら普通にその動物のこともっと幸せにできますって
これは配偶者や子供に関しても全部一緒
稼いで稼いで、大事な他者を幸せにする為に生き、じゃんじゃんお金使っていけばいい
資本主義社会とは消費行動を全肯定する社会
その世界で踊りまくった結果、物理的になーんも残らず終わろうとも構わん
どうせあの世にはなんも持っていけない
最期に納得と満足感じながら走馬ビジョンを愉しむために我々の生はある
私は例え四肢を失い廃工場の床の泥水に浸かって孤独に死ぬ最期迎えようとも「むっちゃ面白かったー!」って言って終われる自信ある
ただし呼吸困難だけは嫌。呼吸困難は身体の本能(呼吸欲求)の所為で最後まで生にしがみついてしまい、苦しみの絶頂のまま死を迎えるから。走馬灯なんて決して再生されない最悪で最低な死
そういう意味で肺に穴が空いて肺の中が血で満たされて溺れ死ぬ死に方も絶対イヤ
私はマジに走馬灯鑑賞に全ての希望と夢を託している。それを観て終わる為だけに生きている。全ての経験は走馬灯を面白くするためのリール素材以上の意味を持たない
私は私の往生際に上映されるショートムービー撮る為だけに生きているんだ。その中身が充実するのなら、ジャンルはホームドラマでもホラーでもアクション映画でも構わない
ねむ。ダル。やっぱ寝るかな
———
【3:25】
アメリカ、ロシア、東アジア
そこら辺の力関係にまつわるお為ごかし観てるとトホホ感に包まれる
自分が干渉不能なデカいスケールのゴタゴタ観てると卑近な温みに逃げ込みたい衝動に駆られる
絵描きなんざ現実のシビアさから逃げる為だけに絵を描いてんだ。ありもしない架空の残酷やトラブル描いて現実の痛みを陳腐化させるのがせめてもの他者貢献
もっと酷い地獄があるよ! ここじゃない場所、今じゃない時代にね、と
いろいろ俯瞰と主観をスイッチし足りない脳味噌働かせて損得のふるいにかけると、最後はやっぱ温もり最高ってオチになる
そっち行かないなら結局「最強の力」を求める範馬勇次郎ゾーン行くしかなくなるじゃん、あるいはその取り巻きのにぎやかしキャラとして生きる(イキる)しかなくなるじゃん
あるいは制約だらけのゲームの中でアスリートとしてスコア競争続けるか
ぶっちゃけ全部面倒臭いけど比較的低コストで到達可能なゴールが温みの常習なのだ
幸せな上に周りからも肯定して貰えやすい
猫やウサギ飼って可愛がって写真あげてるだけで褒めてもらえる
家族と仲睦まじく日常送るだけで応援してもらえる
実現には年収700もありゃ十分だ
アニメ業界に来てからその額を稼ぐことすらままならなくなった。笑うよホント
作業量クソみたいに多いがそれでも低賃金アニメーターの3倍くらいもらってるから文句は言えない
楽しいからいい! の一言で済ます以外無い
実際、アニメ仕事始めてからの私の人生のほうが「面白そう」でしょ?
そう、他人に面白そうと思われる人生にこそ価値があるんだ
退屈なキャラのまま年収3000万あっても「なんかこの人の人生さもしくてつまんなそう。金だけばら撒いて死んで欲しい」って思われてたらイヤじゃん
ストップ!
力のなさを肯定する為の自己弁護すな!
小金持ちを無意味に貶すな!
知性と技術磨き信頼を積み上げろ!
請けた仕事きっちり食べ終わってから次の仕事を受注しろ!
散らかってますよ、人生がー
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時がたつのが早すぎる。先週発表をしてから風邪をひき、4日くらい動けなかった。iPhoneの通知で、過去に撮った写真が流れてくる。半年前は犠牲祭で羊を解体していたらしい。恋人とも、付き合ってもう半年が過ぎていたらしい。つい今朝、本当にどうしようもないことで喧嘩をした。すぐにお互いが意見陳述をしてから謝罪をしたのだけど(この書き方もどうかと思うが、陳述が一番適した語彙とも思うので)、こんなしょうもないことで喧嘩をする必要もなかったよなと思う。一方で、少しずつ彼とも議論と、そして最も大事な仲直りのやり方を確立できつつあると思うのでそれはよいことなのかなと思う。今回の議論に関してはまじで向こうが悪く、そして彼もそれを自覚していたので(素晴らしい)ありがたかったです。私もいらない言葉を吐いてしまい、おそらく無為に彼を傷つけたので、それは本当に申し訳なかったし謝罪をした。心に余裕を持つのは難しい。
病み上がりと調査前と発表終わりということが重なって、全くやる気が起きないでいる。やらないといけないことはインタビュー文字起こし、地図作成、来年のポスター発表の準備、そしてこれも来年提出するさまざまな申請書の作成。そして病院巡り。気が重いぜ。でもがんばるしかないよなー。私の代わりにやってくれる人などいないのだし。
ヒッピーの教科書なる本が出ていたので買って読んでみた。なんというか、若者ってずっとこんな感じなんだなと思う。そして私はあの世界にいまだにあこがれ、この研究だってもしかしたら、そういった��こがれの世界の一端であるのかもしれない。
先週の発表は、2人目だったということもあってかあまり意見をもらえなかった(単に発表時間が長かったというのもあるかもしれない)。でも聞いて、面白いと言ってくれる人がいたのはうれしかった。より建設的な議論をする余地がなくて「おもしろい」と言って濁しただけかもしれないけどなー。それは来週の指導教員との話で聞くべきだな。
あーがんばろ。だれかに、「ちがうよ。もう私たちは十分頑張ってるんだよ」って言われたな。そう思うのはいいことだ。私たちはもう頑張ってる。あと少しだけやってみる。
2024年11月18日
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携帯電話の画面が終わっています。
終わり方を説明すると、画面の上半分に無数の細かな横縞が入っており縦にも黒い不吉��滴りが描かれている。そしてカラーバーを連想するカラーの縦線がその滴りに並ぶようにしてひかれていて総じて全ての人がねむってしまったような夜に思える時間のテレビを思い出す。いまも深夜にカラーバーって表示されますか?子どもの頃ねむれなくて喋り続けてそれでも誰にも聞いてもらえなくなる時間、世界中の人がねむっているように思っていてこわかったけどいまはどんな時間にも誰かが起きていることを知っている。大人になったから。まぁとにかくわたしのiPhoneは液晶それ自体は割れていない。これを入力している現在、右側の文字いくつかは黒い滴りで隠れていて誤字脱字の確認ができません。バーコードでPayPay支払いをしようとしたら横縞がバーコードの表示を邪魔して何をどうやっても読み取れず、ということもありました。現金で支払いました。
幸いなのかキーボードが表示される下半分にはほぼ問題がないのだけどこちらも時々心霊現象かと思うようなバグが起き触れてもいないさ行だけが勝手に入力されてしまうようなことが起きる。LINEをひらきメッセージを返そうとすると勝手にビデオ通話をかけてしまうので最近はLINEをあまりひらかなくなりました。店の業務連絡がslackで、大体の人とは何かしらのSNSのDMでやりとりできるのでさほど支障はなくそれらの繋がりのない友人(川とか前回の日記に書いた182cmなど)とやりとりする際はメッセージを送りながらものすごい勢いで誤作動によるビデオ通話をかけそれを中断しを繰り返しながら連絡している。どちらにしてもかなりセックス中であることが多そうな人たちなので誤作動を止める時のわたしの俊敏さはすさまじいものがあるけどわたしだけ俊敏であってもiPhoneには効かず、いつか何か恐ろしい事故が起きうる気がする。最善はともかくLINEをひらかないこと。
でも秋なのです。
わたしと付き合いの長い方はご存知の通り秋のわたしの情緒は冬の日本海より荒ぶるのでそういう時にありがたいのが比較的いつでも連絡がとれてかつ近隣に住む川や182cm(数字で彼を表記するのはものすごく嫌な感じですがその嫌な感じが面白いのでしばらく続けます)であり、この人たちとやりとりできないのはけっこう心細くもある。
早く携帯電話を直せばよろしい、という話なのだけど、iPhoneの修理って正規ではどえらい値段がすると聞くしそうではない変な雑居ビルに入っているような所に行くのは秋だから難しい。秋はこころの距離が遠い場所へ行く足が鉄球をつけられているかの如く重くなるので。あと正直わりと慣れてしまったので画面が終わっているiPhoneに対して「もうこいつはそういう端末」という意識が芽生えてしまった。わたしはずっとそう。壊れたものに対して「壊れた=使えない」と思えず、かといって直し直しで丁寧に使っていく、ということもできず「壊れたまま使う」という選択をしてしまう。これは育ちに関係している気がして、精神を病んだ母はいわば壊れている人だったのだけど治すことも見限ることもできず家族のわれわれは彼女を壊れたまま使っていた。壊れているので時々は馬乗りで娘の寝込みを襲い刃物などを向けるし、壊れているので時々は強盗のそれかと思うほど部屋を荒らし壁に穴を開ける。わたしが最初に遭遇した壊れているものは母だった。そしてそれは容易に治せるものではなかったからなんとなくそちらに順応していく方が早く、彼女がかなり重たい何かをぶん投げたことによってあいた壁の穴にパテなどを埋め込んでいた。わたしの図工の成績は相当悪かったので「パテを埋めている壁の穴」にしか見えない仕上がりになった。でもまぁ結論としてわたしは死ななかったし、不便はあったけど母は母として機能していた。
まぁ携帯電話が終わっている話も母の話も今日の主題ではないです。
この終わっている携帯はついーとの入力中に勝手にポストするというバグを頻発させるのでなんとなく発信から遠ざかっているんだけど、その間にバイト先の本屋で新たな展示がはじまった。

30歳のまなざし、という、93年度生まれの方々のポートレイトと直筆アンケートみたいなものをまとめた書籍の発売に関するもので書籍に掲載されている写真を壁に貼っている。
30歳という節目を最近迎えたばかりの人々が現状を記録しているというメモリアルな書籍で、わたしは学校教育をまともに受けていないせいか同い年ということで持ち得ることがあるらしい仲間意識というか親近感が全く芽生えないし理解できないのですがそういう話はまぁおいてこれは次の店のポッドキャストでしゃべってるんだけど30歳くらいになると身体にだいぶ生き方がのってくる人は多いよなと思う。顔の造形による美醜とは別軸のいい顔が生まれてくる起点。
それで、というか、この写真の中に例の182cmに本当によく似た顔があり、確か彼の齢も30を少しすぎたあたりだったのでもしかして、と変な汗をかきながら書籍をめくりその写真が彼ではないかの確認をした所、直筆で生年月日、名前や職業の描かれたそのページがその人のものだけもはや文字を超えたイラストのような描き込みになっていて別のたまげ方をしたけど職業の欄に"音楽家"と描かれていたのはわかった。
ということはおそらく違う、名前はまぁ偽名の可能性をいまだに払拭できていないので気にしないとしてもおそらく違いますね、と思いながらしかしあまりにも似ているので一体この人はどのような音楽をやっているのかと名前で検索したらMONO NO AWAREという名前だけは知っているバンドの人だった。
10月が11月に変わる時間のこと。
そこから11月10日のいまに至るまでずっとMONO NO AWAREとそのボーカルで写真の人である玉置周啓という人がDos MonosのTaiTanとやっているポッドキャストの奇奇怪怪を聞いていて、なんというかこれが本当に疲れなくてすごい。音楽というものはこんなふうに聴こえることがあるんだ、というよくわからない感動がずっとある。
少し前にあるアーティストの日記などが読める有料会員みたいなものを少なくとも秋の間は読まない方がいいと判断してやめたのだけどその代わりみたいに"品品団地"という奇奇怪怪の有料コミュニティというか入ると奇奇怪怪の二人が書いているコラムだったりどこかに行ったvlogみたいなものが読んだり観たりできるよ、みたいなやつに入っていまずっとそれ読んだり観たりしている。あとあんまり人にも会ってない。

これは最後に外で友だちと会った時に入った桉田餃子の壁にかけてあった写真の写真。餃子はおいしくて食べることに集中した結果撮り損ねていました。
ちなみにこの写真は桉田餃子のオーナー二人の桉田さんじゃない方が撮ったものらしいです(お店の方にそう説明されました)。
秋というより冬に近づいて来てだいぶ調子が戻って来た気がしていたんだけど子どもが流し観ていたニュースを耳に入れた途端に全てがままならなくなっているので単に奇奇怪怪効果だった気がする。あとMONO NO AWARE効果。玉置周啓という人の精神に凪を運んできてくれる力はすさまじく、それは例えば長谷川白紙がシー・チェンジでしてくれる傷に手を当てるような態度や君島大空が傷口を治癒も美化もせずにうたいあげてくれることで得る効果とは全然違う。人が何かを体験/目撃した時に持ってしまう感想を一生保留にするような態度。雑な分類をすればそれはceroのたかぎくんやVIDEOTAPEMUSICに通じるんだろうけど、たかぎくんもビデオくんもなんというかあの人たちの善性を近くで目の当たりにしているのでその感想の保留という態度に神性というか、聖なるものによる受容みたいな大きな懐の深さを感じてしまって穢れの塊のようなわたしは時々その受容の態度に畏れを感じてしまうことがあるから、そういう意味で玉置周啓という人のこのちょうどよさはすごい。なんせ"そこにあったから"だから。"そこにあったから"って。ともすればやばいスピリチュアルさや全ての説明を放棄するような投げやりさにも結びつきかねないでかい言葉をちょうどいい感じに留めたままうたっている。奇奇怪怪の中でもそう。タイタンがぶん投げる解釈や論のそれぞれ一つ一つを受け流すでもなく返すでもなくただ留めている。全部寸止めで終わらせる空手みたいだ。それが物足らなさに繋がらないのはわたしがいま本当に疲れているだけの話で、元気な時なら全然別の感想になるのかもしれない。でもいまは本当にありがたい。とにかく音楽もポッドキャストも聴き続けることができる。わからない、そういう音楽って別に珍しいものじゃないのかもしれないけど自ら能動的にそういう音楽を聴いたことが全然なかったので本当に奇妙な感じです。まだしばらく聴きます。
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一番、似てるなーと思った動画 鮭から中華まで。
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