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今日の目次 3月15日
家の近くの桜がさきはじめました。
わたし vol.25
今日の秋山ファッションinOSAKA 23
ひとつひとつが宝物 25
図書館便り⑯
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わたし vol.25
まあるい 風が吹いて光を大きな木にパスをした。 木の葉っぱが地面の草にパスをし、 そして葉っぱはわたしにパスをした。 わたしはこぼさないように、のみこんだ。

詩 金子純子 絵 川名沙羅
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図書館便り⑯
『りすがたねをおとした』ハリス・ペティ作わたなべようこ訳ペンギン社
読後の感想・・「好き♡」 ”りすがたねをおとした”のを皮切りにシンプルだけれどとびきりのアクシデントがあるわけでもないけれど着々に展開をしていく物語、と積み重なっていく言葉たち。 ほんとうに積み重なってゆくの!!みてみてほしい。
ぱっきとした印象だけれどもじつはすごく繊細でロマンティックな挿絵(イラスト)で、特に”はなにはちがくる”ページは開いた時に思わず声が出ちゃいました。
最後にはなぜかさくらんぼタルトのレシピ付きという、本と日常をつなぐ嬉しい仕掛けのプレゼントまであって、大満足の絵本でした。

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今日の目次2月21日
わたし vol.24
ナスマチハラグロ日記 その㉒
今日の秋山ファッションinOSAKA 22
ひとつひとつが宝物 24
図書館便り 番外編
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わたし vol.24
小舟をいっぱいもっている
唐突におおむかしのワンシーンが浮上してきたりする。それは、なつかしいきもちになるものとはかぎらない。 まったく忘れていた、ぎゃっとさけびたくなる風景。いまさらどうにもならないから、ぎゃっ。 そんなときわたしは、おもいきりあやまりながら小舟をひっぱりだす。そして、ぎゃっに、ほんとうにごめんねと、ぎゃっにもわたしにもあやまりながら、でもでてきてくれてありがとう!と、からだの奥からのありがとうもいっしょに小舟にのせ、流れにおくりだす。バイバイ、ありがとうねー! わたしの流れはときどきラッシュになる。

文 金子純子 絵 川名沙羅
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ナスマチハラグロ日記 その㉒

この冬は寒い予報は当たりですね。
休みの日はお菓子のこと考えない方がいいよ。オンとオフよ。と言われるけれど、やっぱりなんだか考えちゃう。まだまだ未熟者だし、まだまだ納得できてないからだし、、、なんて言っても、ただただお菓子が好きなだけなんですけどね。
前田焼菓子店 店主
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図書館だより番外編
「詩」のこと ‐詩集 シュガーフリー=砂糖不使用 酒井チエ‐ わー、なんか大人の女の人!東京の人って感じ!と読んで思った。しっかり大人もしているのだけれど女の子の部分も健在な女性(モテそう)、ちゃんと生活を積み重ねてきた女性(モテそう)。そんな雰囲気を醸す詩たち。 詩ってこんなにプライベートを意識させるものだったっけ?小説だって多少のプライベートは入っているかもしれないけれど詩の方が・・・めちゃくちゃ本人のまんま。私視点で書かれたらますます本人って感じでどきどきしちゃう。セキララさと潔さに。 個人的な言葉なはずなのに読んでいくと「ああ、それ!!わかる!!」ってなる時もあるのが不思議で。たとえば、明日にうふふとしちゃうとことか好き。逆に「なぜ?そんなことを?」と感じる時ももちろんあって。たとえば、私は柿の酸味なんて気にしたこともない。 無造作に選ばれたようで最適な言葉が組み合わされているのも、大半の人が通り過ぎていくであろうモノゴトをひとつひとつ書きとどめておくのも、すごいなぁ。こんな風に自分の日常にこまやかな眼差しをおくれたら「自分の人生って宝物みたい」と思えそう、本のタイトルはシュガーフリーだけれどなんとなくずっと目の端で砂糖の粒がキラキラしている気がするのでした。

文・絵 上岡智佳子
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今日の目次1月15日
2021年も生きるー!
川名沙羅
わたし vol.23
ナスマチハラグロ日記 その㉑
今日の秋山ファッションinOSAKA 21
休日ごはん 15
ひとつひとつが宝物 23
図書館便り⑮
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ナスマチハラグロ日記 その㉑

ナスマチも本格的な冬到来。手袋、マフラー、腹巻、毛糸のパンツ、タイツに靴下重ねばき、レッグウォーマーetc…皮肉にもマスクが防寒にひとやくかっている。
冬って時間ができていろいろ新しいケーキが作れるけど、ナスマチ寒いからお客さんがこないのよね。でも、いろいろ作れて自己満足しています。
前田焼菓子店 店主
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休日ごはん 15
花梨酒

果物の楽しみは食べる前から始まっていて、 追熟されるまでのあいだ家中が甘酸っぱい香りで満たされる時間や、 食べごろを見極めるために何度も何度も鼻に近づけてはくんくんと確かめる時間も、その一部なのだろう。 香りを楽しむといえば、なんといっても花梨だ。 住んでいた地域のせいなのか家庭環境のせいなのか分からないけれど、花梨を知ったのは大人になってずいぶん経ってからだった。 どう食べるのかも知らず興味本位で買ってから、生では食べられないこと、果実酒が一般的なことを知った。 包���を入れると、まるで金木犀のような甘く強い香りで、くらくらしたことをよく覚えている。 その香りを大きな瓶の中に閉じ込めて、楽しみは飲み頃の半年後まで続く。 ・ 花梨1kgは、全体が黄色くなるまで追熟させ、皮ごと適当な厚さに切る。 アルコール消毒した瓶に、花梨、氷砂糖200~400g、35度以上のアルコール(ホワイトリカーやスピリッツなど)1.8Lを入れ、半年熟成させる。 ・ 甘い香りが特徴なので、アペロやナイトキャップに。 チーズケーキなどお菓子作りの香り付けにもぴったりです。 ・
15回連載させていただいた休日ごはん。MOMO cafe Magazineから卒業して、今後はkylvoのinstagramで公開していきます。下記のリンクからご覧いただけましたら幸いです。
kylvo
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