Tumgik
opera-note · 2 years
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近況について
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お久しぶりです。このんです。
更新休止のお知らせを出してから約半年が過ぎました。Twitterでは少しお話していたのですが、再検査をしたところだいぶ重症ということが判明しました。転院してようやく詳しい病状が分かってきました。
根治は難しいと言われてしまったのですが、現在の薬物治療をつづけることでよくなる可能性はあるとのことです。おそらく5年とかそういうスパンでの話になるので、根気強く闘病してゆく他ないかなと……。 前の日記で完治というよりも一生付き合っていくことになるかもしれないなんて書いたかと思いますが、それが現実になるなんて思いもしませんでした。ずいぶんと厄介なものを患ってしまったなというのが正直な気持ちです。
ひとにうつすようなものではないのが唯一の救いです。
とはいえ、いちばんひどかったときよりはよくなっている実感はあります。以前は痛みで動くことすらもままならなかったので……。
更新を休止するとお知らせしてから数ヶ月、色んなことが頭をよぎりました。色んなことを考えました。このまますきだったものたちをセーブしつづけていることに疑問を持ち始めたというか……。
年末年始にはこれまでのことを振り返ったりもしたのですが、創作をすることで救われていることもあったなと痛感しました。またお話を書きたいと思いました。
そこで決めました。 創作活動を再開してゆきたいなと思います。いままでお騒がせしていて申し訳ありませんでした。
Twitterではすでにお知らせしていますが、2月4日に行われるオンラインイベント「 オールジャンル【失恋】夢創作オンリーイベント 」(https://pictsquare.net/nfagm8iacn5metgu8fudcnz67scqgq3u)に参加させていただきます。展示と既刊の参加となり恐縮ですが、久しぶりのイベントなのでとてもわくわくしています。楽しみです。失恋夢オンリーという素敵なイベントに参加できることを心から嬉しく思います。
フルタイムでの参加は難しいかもしれませんが、みなさんとお喋りできたら幸いです。
サイトでの更新再開はイベントでの展示作品の掲載をもってになるかなと思っています。
体調を見ながらになりますが、オペラをまたどうぞよろしくお願いいたします。
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opera-note · 2 years
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更新休止のお知らせ
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こんにちは、このんです。
Twitterではお知らせしたのです��、標題の通り、しばらくの間更新を休止させていただきます。拙作を楽しみにしてくださっていた方には申し訳ございません……。
一ヶ月ほど前の記事で体調を崩したと書いたと思うのですが、そのあとすぐくらいにどうにもならないくらい具合が悪くなってしまい、再度病院にかかったところ治療が必要となる病状であることが判明しました。
こうしてはっきりと病名がつくのは生まれて初めてで、お医者さんから告げられたときは流石に気が動転しました。いまだに現実のこととして受け止めきれていなかったりします。まさか自分がこうなるなんて、という気持ちもなくはないです。
でも、また楽しくお話を書きたいという思いに変わりはありません。ずうっと書きたいと考えていながら形にできていないものもあります。何としてでもそれを文字にしたいです。
なので、今は治療と向き合いたいと思います。相当な時間がかかってしまうことも説明されましたが、頑張って治したいです。もしかしたら完治というよりも一生付き合っていくことになるかもしれませんが……。
いつも以上にまとまりのない文章になっていてすみません。悲しい報告となってしまったこと、大変心苦しいのですが……どうかお待ちいただけたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
2022.07.23 このん
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opera-note · 2 years
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きみを、世界で一番愛するひとになる
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こんにちは、このんです。ご無沙汰しております。しばらく更新が止まっていてすみません……。仕事がちょうど繁忙期で目まぐるしい日々を過ごしておりました。落ち着くまでまだ少しかかりそうではあるのですが、それでもピークは越したかなという感じです。
そんな最中で体調も崩してしまい……。通院もしているのですがこれといった原因が分からず、かれこれ数ヶ月になってしまいました。早くよくなりたいなと思いつつ、もがく毎日です。
創作活動も思うようにできていなくて歯がゆいですが、自分の心身と相談しつつかなと感じているところです。ゆっくりなペースで恐縮ですが、見守っていただけたら幸いです。
その間に更新したお話が2つほどあるのですが、今回は2月6日に上げた赤井夢「きみを、世界で一番愛するひとになる」についてお話させていただきます。ものすごく期間が空いてしまってごめんなさい……!
こちらのお話は1月22日-23日に行われたピクトスクエアのオンラインイベント、「Dreambullet 赤井秀一夢オンリー2」で展示させていただいたお話になります(イベントの参加告知自体が当日になってしまい、驚かせてしまったかもしれません……)。
どんなお話を書こうかあれこれ考えながら書き溜めていたフレーズたちを観返したときに目にとまったのが、タイトルでもある「きみを世界でいちばん愛するひとになる」でした。
これがいつ思いついたのかは定かではありませんが……相当前だったのは確実です。いつか使いたいなと思いつつもなかなかしっくりくるお話が書けず、このままお蔵入りかな、なんていうことも過っていた気がします。
そんな折、改めてこのフレーズを見て「いてもたってもいられなくてプロポーズをしてしまう赤井秀一」がふっと浮かんできました。このシチュエーションでこのタイトルのお話を書きたいと思ったんです。
ただ、導入部分にかなり四苦八苦しました。どういうふうになれば彼が〝いてもたってもいられない〟状況になるのか、ものすごく悩みました。そこで思い出したのが「人間には忘れる順番がある」というものでした。
ずいぶん前にどこかで見た記憶があって、「声から先に忘れる」というのが鮮明に記憶されていました。調べてみると嗅覚は最後ということも知って、これはお話に入れこみたいと思いました。
そうして導入部分が決まりました。そのあとは結構すらすらと筆が進んだように感じます。
香りは最後まで覚えている。ヒロインはそれを信じて、なんとかして赤井の記憶に残りたかったんです。会えない時間の方が長いから、忘れられないようにするために。
そうした彼女の行動に赤井は痛感させられたんです。自分はその優しさに甘えていたのだ、と。ヒロインの幸せを第一にするならば、放っておくような奴ではない方がいいだろう。でも身を引くという選択肢は取れそうになかった。
それでいてもたってもいられなくて、勢いでプロポーズをしてしまうことに――。最高の瞬間にしようと頭の中では練りに練っていたにも関わらず、台無しにするようなことしてしまった。これでは死ぬほど格好がつかないではないかと、彼は畳みかけるように言葉を重ねてゆきました。
でもそのプロポーズは渾身そのもので赤井の気持ちは相当こめられていたんだと思います。ヒロインにもその想いは十二分に伝わっていたからこそ、あの返事になったのかなと感じていたりします。
赤井秀一というひとは基本的に冷静沈着というか、何かあったとしても飄々とこなしてしまうような男かな、という印象を原作から受けていたのですが、そのような人物が我を忘れてしまうくらい動揺することがあったらどうだろう。その対象が愛するひとだったらいいなあ、というわたしの願望もこめられていたりします。
結局全てを揃えてプロポーズをやり直したわけですが……そんな行動にも彼らしさが表現できていたらなあと思います。
終始楽しく書かせていただいたお話になりました。久しぶりの赤井でしたが、納得できる形に仕上げることができました。
キャラクターのオンリーは初めての参加ということもあってどきどきだったのですが、とっても楽しくて温かいイベントでした。主催者さまにはほんとうにお世話になりました。この場で恐縮ですが心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
ちなみに当日の展示はPrivatterで行いました。たくさんの方にご覧いただけたようでとても嬉しくなりました。いいねをくださった方々、ほんとうにありがとうございます。また、ピクトスクエアの書きこみボードにもメッセージをお寄せくださった方々、ほんとうにありがとうございます。ひとつひとつ大切に拝見させていただきました。
次回のイベント参加は白紙の状態ですが、タイミングが合えば参加できたらなと思っております。リアルイベントにも参加できたらな、なんて考えています。
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opera-note · 3 years
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愛を患っている
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こんにちは、このんです。早いものでもう12月で2021年も終わろうとしていますね……。前回も申し上げましたが時間が経つのがほんとうに早くてびっくりするばかりです。
さて、今日は12日に更新したジンの短編についてお話したいなと思います。
11月に更新した「その日、恋が死んだ」と同様に構想自体は数ヶ月前からありました。このお話も軸というかテーマというか、そういうものがあります。
それは文章中でも触れられているプラトンの名言、「愛に触れると誰でも詩人になる(At the touch of love, everyone becomes a poet.)」です。
数年前に調べものをしていて偶然見つけたのがこの名言でした。いつかこれをテーマにしたお話を書きたいとずっと思っていまして……。頭の片隅には絶えずあったのですがなかなかそれに見合う文章を生み出せずにいました。
本当は去年発行したジン夢短編集『歔欷』に収録した「たへて桜のなかりせば」で入れこみたかったのですが、上手く形にすることができずあえなく断念しました。
そんなときにふと思いついたネタがありまして……。Twitterで呟いたこちらになります。
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これに前述したものを組み合わせたらどうだろうと考えたところ、だんだんと構想が出来上がってきました。
そして今回は踊り子という少し特殊な子をヒロインにしました。ジンは自分(or組織名義)のお店を持っていて、そういうところからも資金を得ているのではないかと前々から考えていたところがあり、そこで働く女の子を夢主としたお話も書きたいなあなんて思っていたんです。
プラトンの名言をテーマにしたお話を書きたい。ヒロインが自分のお店の従業員のお話も書いてみたい。そういう複数の〝書いてみたい〟を詰め合わせたのが今回のお話だったりします。
ヒロインを拾ったのはジンにしようと思い立った時点で、彼にとっては特別な存在だったらいいなあと考えていました。文中では彼女にとって親代わりと表現しましたが、ジンもそういうふうに感じていた部分は少なからずあったと思います。我が子とまでは言わなくとも妹というか、家族というか、ほとんど身内のような人間――。
彼女も彼女でジンに対しては命の恩人という意識の方が強かったんでしょう。そうして最初は自分の気持ちに気づいていなかったわけですが、核心をつく質問をしてゆくうちに自覚するようになります。このひとのことがすきなのだ、と。
けれど、それはどうにもならない感情でした。一方通行すぎる片恋だと気づかされたんです。
「忘れたい女がいる」。このお話の核となる台詞のひとつでもありますが、最後まで「忘れられない女がいる」とどちらにしようか迷いに迷いました。彼にとって記憶にこびりついて離れない存在であり、それはどちらの方がより表現できるのだろうとしばらく考えていた覚えがあります。
忘れたいけれど、忘れられない――。そういう相手だと考えたとき、「忘れたい女」の方がしっくりくるかなと感じてこのフレーズを選ぶにいたりました。時間を要しましたがそのぶん満足しています。
そしてその相手は、死に際にそばにいてほしい存在だったともジンは口にしました。彼にそんなことを言わしめるなんて、どれだけ特別なひとだったのか。ヒロインにとっては「究極的な愛」と感じてしまうほど、重くて苦しい感情でした。
そこで彼女は悟ったんです。ジンもきっと、そのひとの愛に触れることで詩人になっていたのだと。そうしてその質問をいよいよぶつけてしまいます。
彼からの返事は思ってもみないものでした。暗に叶わなかったと言うものだから、ヒロインはたまらなくなってしまってついぞ行動に出ます。
拒絶もしない態度に彼女は愕然としたのかもしれません。こちらの衝動をただただた受け容れるだけというか、そこには何がしかの感情は生まれなかった。ジンにとってヒロインは〝そういう存在〟だったということがここで証明されてしまったのかなと思います。
詩人になりたい。最後に彼女はそう打ち明けました。それは渾身の告白でした。けれど彼は一蹴するかのような言葉を投げかけます。
最後の台詞には色んな意味があると思っています。自分を思い返すと叶わない恋愛というのは不毛だということはもちろん、そんな人間に対して恋愛感情を抱くのも不毛というか、そういうことも言いたくてジンはあえて〝地獄〟と表したように感じています。
ジンにとってヒロインは確かに特別な存在ではあったけれど、決して恋愛的な特別ではなかった。そんな悲しいお話でした。
タイトルは前作同様、別名義のお題サイトから持ってきました。恋ではなく愛を患っているという、重めかしくて苦しくてどうにもならない様子を表現できていたらいいな、なんて思っていたりします。
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opera-note · 3 years
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その日、恋が死んだ
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こんにちは、このんです。いよいよ11月になりました。今年も残すところあと数ヶ月ということで時の経過の早さにびっくりしています……。
またひとつ前の記事では残暑が厳しいという話をしたかと思うのですが、そのあと季節が一気に秋めいて急に寒くなりましたよね。衣替えが追いついていなくて慌ててクローゼットの中身をひっくり返しているところです。寒暖差が激しいのでどうかみなさま体調にはお気をつけくださいませ。
さて、本日はジンのお話を更新しました。数ヶ月前からちまちま書き進めてものになります。
構想自体は9月くらいからずうっと考えていました。いつもわたしはお話に軸というかテーマを据えるきらいがあるのですが、今回はそれが2つありました。
1つ目が「月みたいな女の子」です。Twitterで呟いたこちらがネタの一部になっていたりします。
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ヒロインのことを「自分にとっては眩しすぎた」と表現するジンは以前に書いたことがあって、では逆に彼にとって一緒にいて落ち着く女の子ってどういう子なんだろうと考えたときにふと行きついたのが「月みたいな女の子」でした。
月は自らがエネルギーを放出しているわけではないので、なんというか奥ゆかしさみたいなものがあるのかなと。そういう子といるときに心地よいと感じるジンはどうだろう。そういう考えが元になっています。
2つ目が「欲しいものは全て手に入れられる男だと思っていた」です。これは10月の初めあたりに突然降ってきたものになります。こんなふうに何の脈絡もなくフレーズが思いつくことがしばしばあるので、忘れないように必死に書きとめています……。
そういう組織で暗躍するようなひとだし、何かを欲しても手にするにはそこまで難儀しないのではないか。でもそういうひとがたったひとつ、手に入れられないものがあったとしたら。それは切なくて悲しくて、重くて苦しすぎる。
2つの軸が決まったとき、そういうジンを書きたいという気持ちになりました。そうして執筆に入った記憶があります。
視点は「そういうジンだと思っていた女の子」にしたのも、今回は彼を俯瞰して描いてみたいという思いがありました。ジンを書くときはいつもどこに視点を置くか迷います。寄り添うか、突き放すか。今回は後者のほうがより書きたい彼を表現できるのではないかと考え、そういう子を視点にしました。
ヒロインはジンという男を〝誤認〟していました。何不自由のない生活をしていると思っていた。欲しいものは全て手にしていると思っていた。
でも、どうやらそれは違ったらしい。「もしそうだったら、こんなところにいねえよ」という彼の一言が胸に突き刺さりました。〝こんなところ〟が何たるかは具体的に言っていませんが、彼女には十二分に伝わっていたと思います。
そして今回、実在の小説も入れこみました。こちらは2つ目の軸を考えたときに「まるでギャツビーだなあ」とわたし自身が感じたことによっています。なのでところどころに共通点のようなものを散りばめてみました。
この「グレート・ギャツビー」、ものすごくすきな作品だったりします。喧騒と狂乱時代のアメリカ。ギャツビーの人生とは一体何だったんだろうとか色んなことをあれこれ勝手に考察していました。それこそ当時の誰もが羨むもの全てを手にしたのに、たったひとり、デイジーだけは自分のものにすることができなかった。全てを擲ったのに愛だけは手に入れられなかったんです。その事実が何とも切なくて心臓を鷲掴みにされました。
2013年にレオナルド・ディカプリオ主演で映像化もされている作品ですが、映画もだいすきです。定期的に観返してはその世界観に浸っています。
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「あの男もこの男も――それだけは手にすることができなかったのだ」。この一文に全てを込めました。このあとのふたりがどうなったかは分かりませんが、彼のそういう重めかしい気持ちを知らしめられてもなお、関係を続けるという選択肢は取れなかったのではないかと個人的には思っています。
ちなみにこのお話は、肉付けと推敲部分をテキストライブにて配信させていただきました。字書きさんのライブ配信サービスがあると教えていただいて、いつかやってみたいと思っていたところでした。
リアルタイムで言葉を考えたり様々を調べたりしていましたが、とても楽しい時間を過ごすことができました。お越しくださった方々、いいねをくださった方々、コメントを下さった方、ほんとうにありがとうございます。心より感謝申し上げます。執筆の励みになりました。
https://txtlive.net/lr/1635059400561
アーカイブの方は公開しておりますので、ご興味ございましたら上記URLご覧くださいませ。また機会があれば配信したいなと考えております。
タイトルは別名義で始めたお題サイトから持ってきました。前々からこのような配布サイトはずうっとやりたいなと思っていまして、ようやく本格的に始動させることができました。
https://xxx.but.jp/
更新はオペラ以上に不定期になってしまうかもしれませんが、ご興味ございましたら覗いてみてくださいね。
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opera-note · 3 years
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この一瞬が、永遠になればいい
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こんにちは、このんです。10月に入りましたね。いくらか暑さが落ち着くかなと思っていましたが、全くそんなことはなくて驚くばかりです……。みなさま、お身体の方どうかご自愛くださいませ。
さて、9日にジンのお話を1つ更新しました。7/24にピクトスペースで開催されたオールジャンル夢創作イベント���ジュゲムジュゲ夢 vol.2」にて無配させていただいたものの再録になります(すこし手直しをしております)。
前半ではそういうことをする前の息が詰まるような瞬間を書いてみました。彼とは何回もそういうことをしているのに、いまだに慣れなくて初心な反応をしてしまうヒロインはもしかしたら自分に嫌気が刺しているかもしれません。でも当のジンはそんなことまったく気にしていなくて、というよりむしろぞくぞくきていたらいいなあと思いながら文字を綴っていた気がします。
そういうこともあって、彼の口から「この一瞬が、永遠になればいい」という言葉が出てきたのかな、と。永遠なんていう台詞はあんまり言うようなタイプではないと思うのですが、心から願っているからこそ口にしてしまった。
その発言に、ヒロインは強烈に動揺することになります。また〝そういう〟言葉を投げ���れたという不安というか困惑というか。いつもだったらどうしようもなくてそのままにしてしまうけれど、今回は違った。彼との永遠は当たり前に考えているからこそ、言葉にせずにはいられなかった。
けれどジンは、彼女に言葉には応えようとしませんでした。それが何とも悲しくて苦しくて、思わずヒロインは何かに縋りたくなります。何をしたらこのひとと永遠になれるのか。答えなんて降ってくるはずもないけれど、そう問いかけてしまったのです。
それでも自分を求めてくる彼をないがしろになんてできなくて、結局受け容れたわけですが、きっと激しい切なさがヒロインを襲って仕方なかったと思います。このあとのふたりがどうなるのか。歪すぎる関係をつづけたままなのか否かは不透明ですが、それでもきっと離れられないふたりなのかなと思っていたります。
ちなみに当日はPDF形式で頒布しました。画像にあるA5正方形サイズでデータ化しております。
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前半と後半で落差の激しいお話となってしまいましたが、イベント当日ではたくさんの方にお手に取っていただけたようで大変うれしく思います。すこしでもお楽しみいただけましたら幸いです。
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opera-note · 3 years
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移転しました
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お久しぶりです、このんです。長らく更新が止まっていて申し訳ありませんでした。
創作活動自体は続けていて夢本もいくつか作っていたのですが、サイトの運営には手が回らない日々でした。そんな最中、サーバーの契約更新がうまくいっていなかったようで気がついたらサイトが消滅していました。慌てて復旧しようと試みたのですがそれも難しく……。
twitterも@cnn_siteというアカウントを持っていたのですが、前述したサーバーのメールアドレスを使用していたこともあり、確認コードの受信ができずログイン不可になっています。本当はそちらのアカウントで告知したかったのですが、それもできないという状態にあります。すみません。
もしお越しくださっていた方がいらっしゃいましたら、こちらの不手際で大変申し訳���りませんでした。
バックアップもきちんと取っていなかった関係で復旧まで時間もかかってしまいました。レイアウトの都合で展示を見送ったいくつかお話もあります。予めご容赦いただけますと幸いです。
なお、twitterはイベント告知垢として使用していたものを繋げてみました。こちらも決して投稿頻度が高いわけではありませんが、今後は更新垢としても運用したいなと考えております。
移転後はこのようなことがないように努めます。更新は相変わらず不定期かつマイペースかと思いますが、お付き合いいただけましたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします……!
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