はじめまして!サリーと言います。skam franceを見てからどっぷりskamにはまってしまいオリジナルを何回見直したかわかりません。。。skam関連のものをひたすら漁っておりまして、こちらにたどり着きました!すごく今更ではあるのですが、SKAM ZINEを購入できたらと思っております。。。実際にノルウェーにも行きたい欲がむくむくと。。ぜひお願いします!!!
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こんにちは!この度はわざわざお問い合わせいただきましてありがとうございました。Skam面白いですよね!うふふ!
さてさて、本題のZineですが現在私が日本にいないということもありまして、再販はなかなかに厳しいというのが現状です。大変申し訳ありません。ただあのZineはほとんどがロケ地情報でして、Zineに掲載しているロケ地と全く同じものはこちらのグーグルマップに掲載しております。https://twitter.com/takadadesukedo/status/849242307362570240
ノルウェーに行きたいとのことでしたので、もしロケ地巡りをされるようでしたらぜひこのグーグルマップをお供にしていただけますと幸いです。
そして私事ながら、8月以降ノルウェーに引っ越すことになりそうなので、もしタイミングが合いそうであればご一報くださいませね。Skamロケ地でしたらご案内いたします。
サリーさまのご期待に沿えないお返事となってしまい大変心苦しいですが、これからもSkamを末永くよろしくお願いいたします。
たなか twitter@takadadesukedo
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Episode 8 / the SKAM original manuscript
2017年10月、NRKがユニセフのチャリティーオークションに出品したSKAMスクリプトを落札したファングループが、公開してくれたものの一部拙訳。
※スクリプトの概要についてはこちらをご覧ください。
以下は、スクリプトの「とがき」部分をメインに一部を抜粋して訳したものだ。必要に応じてキャラクターのセリフも含め訳した。
その他、「Scene3:30秒」のようなテクニカルな部分も、スクリプトの臨場感を伝えたくてそのまま訳した。訳注には「※訳注」と記し、それ以外の( )書きは、すべて原典の通り、つまりJulieの言葉である。
Episode 8
TENKE DET DU FOLØER
Isakはゆっくりと困惑しながらKollektivetのキッチンに入ってくる。EvenはNooraとEskildのあいだ に立ち料理している。Evenは二人を楽しませている。EvenはIsakに気づく。
Even幸せそうに:Good morning!
中略
※訳注 NooraとEskildが「ヨガ~」とか雑な言い訳して気を利かせて出ていく一連の会話はアドリブ。
中略
Isak:夢にまで見た運命の人はMaroon5(ノルウェーのアーティストが歌ってるバージョン)が好きだなんて!
Julieのコメント:長いことこの場面に合う曲を探していた。いろいろ探して最終的にガブリエッラになったわけだが、この歌詞はピッタリこの場面にマッチし、Henrikはこの曲で見事に興奮するような演技をしてくれた。
※訳注 スクリプトはマルーン5になってるとは!大爆笑
Evenは驚いて:夢にまで見た奴?!
Evenは自分の後ろに誰かいないか振り返る。
Even:俺のこと話してんの?
Isakは言ったことを取り下げるようなふりをして:違う、ハッシュタグがってこと、俺が言いたいのは。
Evenわらって:いや、いま言ったじゃん、もう取り消せないよ、俺は夢にまでみた運命の人って!YES!
Isakは笑う、EvenはIsakにキスをする。
Even:Say it agein.
Isakジョークで:Huh?何の事?覚えてねーよ。
Even:come on! say it!
Julieのコメント:このシーンについては、なかなかジョークがうまくいかなくていろんなバージョンのセリフを撮った。彼ら(TarjeiとHenrik)なしにこのシーンがこうもロマンチックになることいはなかっただろう。
※訳注 スクリプトには「Huh?なんのこと?おぼえてねーよ」というジョークがあるのに、Tarjeiは「Huh?」しか返さなかった。このHuh?しか言わない(言えない)演技をするところに、EVAKの関係の若々しさエロさみずみずしさが
すごくよく表現されているのだなと思って、ごめんこの事だけで1万字書けるからこれで黙る。
中略
EvenはIsakにキスをし、音楽のボリュームをあげる:この曲、好きにならずにいられないだろ?
Evenは即興で、歌ってバカっぽく踊る、彼はIsakにも躍らせようとする。
Isakは少し体を揺らす。でも皮肉まじりな距離を保とうとする。Evenは、Isakがこの曲が嫌いというわりには歌詞を知りすぎていることを指摘する。
彼らは、からかいあい続ける。
21:21
12月2日金曜日
KAFFEVRENNERIETの外観(?)たぶんHenrik Holmのバイトしているところ?
もしくは他の場所?ただ中が見えるくらいの外観をクローズアップしたショット。セリフナシ。
Isakは窓際の椅子に座ってテキストを打っている。
Isak メールで:Hi mom.
中略
Isakは自分で打った文章を読み返し、そして送信した。彼は宙を見つめる。電話が鳴る。
知らない番号:Hi,Isak、Sonjaです。Evenがいないときに電話くれませんか?
これは大事なことなので。
窓をノックする音がする。Evenが立っている。
Julieのコメント:窓にハートを描くというアイディアは撮影時の現場で思いついたこと。
Isakは店を出て、Evenのもとへ。EvenはIsakにキスしようと身体を傾ける。Isakはうろたえ、
Isak:俺ん家に来ない?
Even:ううん、そんな気分じゃない、いやだ。
Isakは困惑して:OK、じゃあ何したい?
Even:クソでかいスイートルームにチェックインしたい。
Isakは困惑した気持ちでEvenを見つめる、Even歩きだす。
Isak:スイートルーム?
※訳注 実際にはEvenは後ろ向きに歩きだし、Isakは「お前いつも去るときそうやって歩くの?」みたいなことを言って、このシーンが終わるんだけど、それが即興演技だったってことがわかる。
中略
IsakとEvenは、だんだんと上昇していくPlazaホテルのガラス張りのエレベーターの中で立っている。ふたりはゆっくりと姿を現すOsloの街を眺める。EvenはIsakに腕をまわし、Isakの頬にキスする。
※訳注 実際にはこのあとふたりはいとおしそうに見つめあい、キスするわけだけどそれはアドリブだったのだ。
3つの異なるカット(※訳注 映画用語でいうシーケンスのこと)。
その1 肌にクローズappして白いシーツの中で戯れる、だからなんかセクシャルっぽい感じ、な。
Julieのコメント:私はセックスシーンの詳細な描写はほとんどしなかった。時々役者たちには、私の思い描くもの関連するイメージを見せることもある。でもこのときは、彼らはアドリブで演じた。
※訳注 絶叫。あと最初読んだときrarelyをreallyと空目してtweetしてしまったごめん。よくやります。
その2 Evenはグラスにシャンパンをそそぐ。彼らは乾杯する。Evenはミニバーガーにかぶりつく。
中略
その3 EvenとIsakはベッドにうつ伏せにねそべって、お互いを見つめあう。(2カット)
Even:いったい今この瞬間にどれくらいのIsakとEvenがここでこうやって寝そべってると思う?
Isak:無限に。
中略
ボーナスショット:時間があれば。IsakとEvenはシャワーに打たれながら、お互いに見つめあい立っている。
Julieのコメント:ホテルのシャワーはバスタブの↑にあって天井がすごく低く、とても気まずいポジションで立っていることになってしまうので、私たちはこのシーンを撮れなかった。
暗転(7秒間)
※訳注 絶叫。そして暗転7秒間に絶望を味わったことを思い出した。it really worked for me Julie….
中略
Isakはショックと恐怖でSonjaを見つめる。
Sonjaはさらに自棄になり:彼はあなたと会う前は禁煙してたの!身体によくなかったからね!!
Isakは恐怖と絶望した様子でSonjaを見つめる、
彼女はIsakが圧倒されてしまっていることに気づき、自分を落ち着かせようとする。
Sonja:ごめんなさい、でも彼は病気なの。だからおねがい、おねがいだから彼に近づかないで。
Sonjaは立ち去る。Isakはその場に残されただ立ちすくむ。泣き始める。
終わり
Julieのコメント:最初は、Sonjaのセリフはもっと攻撃的だった、しかし編集スタッフのリアクションをみて、やや和らげた。Sonjaとのこのシーンは、S3を書き始める前から、O Hlega Nattと同じく、私の頭の中で思い描ていてたもの。
※訳注:実際にはSonjaは「Evenはあなたのことを愛してるとでも思った?彼は病気なの!!」と言っていたが、あれはアドリブだったのか、お見事。
Tarjeiは「泣き始める」というスクリプトからあんなにも美しい涙を流すのか。
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Episode 5 / the SKAM original manuscript
2017年10月、NRKがユニセフのチャリティーオークションに出品したSKAMスクリプトを落札したファングループが、公開してくれたものの一部拙訳。
※スクリプトの概要についてはこちらをご覧ください。
以下は、スクリプトの「とがき」部分をメインに一部を抜粋して訳したものだ。必要に応じてキャラクターのセリフも含め訳した。
その他、「Scene3:30秒」のようなテクニカルな部分も、スクリプトの臨場感を伝えたくてそのまま訳した。訳注には「※訳注」と記し、それ以外の( )書きは、すべて原典の通り、つまりJulieの言葉である。
Episode 5
HJERNEN ER ALENE
第44週
公開:10月29日~11月5日
撮影日:10月25日火曜日、10月26日水曜日、10月27日木曜日
脚本監督:Julie Andem
土曜日、10月29日
2時間
Julieのコメント:日付の下に書かれている時間は撮影にかかる時間で、
プロダクションマネージャーに向けた情報です。
※訳注 原典では、Julieが手書きでコメントをつけてくれている。
音楽:I’m Not in Love by 10cc
上からのショット
IsakとEvenは、フードを被った状態でフ―ディーを着てIsakのベッドに寝そべっている。お互いの顔が隣同士にあって、でも彼らは反対の向きを向いている。(要するに、それぞれの体が、ベッドのそれぞれのサイドにあるってこと)
Evenは灰皿をおなかの上にのせている。Isakはドラッグを吸って、それをEVENに渡す。携帯のバイブレーターの音が遠くで聞こえる。Isakは頭をEvenの耳元に向け、煙を吐き出す。EvemはIsakのほうへ向きキスをする。
後略
PAUSE
11月2日 9:32AM
体育館:20分
Isakは体育の授業中。彼はリフティングをしている、少し悲しそうな様子。一人考え込んでいる。(他の生徒は、フィールドで運動しているのに。)彼は突然Evenが体育館のドアに立っていることに気づく。そして驚く。Evenは彼と話しそうなそぶりを見せる。Isakはドアにむかってあるく。
男子ロッカールーム:1時間15分
Isakはロッカールームに入ってくる。そして彼が足をふみいれたときEvenはIsakを自分のところへぐいっとひっぱり、キスをする、まるでさみしかった、というかのように。
Julieのコメント:脚本を書いていたときにイメージしていたロッカールームが、実際のものととても異なっていたために、このシーンをすべて変更しなければならなかった。それによってシーンの最初のEvenの感情のテンションも変わった。しかし自発的に彼は物憂げな感じになってくれて結果的により説得力が深まった。
私が思うに、そのことによってこのシーンはさらに良くなり、EvenのIsakへの感情に、さらに真実味が増した。しかし私たちはそれを理解するのにたくさんの時間を要した。これはSeason5における、もっとも難しかったシーン5つのうちの1つとなった。
中略
Isak:いままでどこいたの?
Even:俺、Sonjaにお前のこと話して、別れることにした。
Isak驚いて:Ah,OK
Isakはそのことを理解しようとした。
EvenはIsakをみつめ、そして彼が何を思っているのか分かろうとした。
Even:どう思う?
Isakは幸せを隠し切れない、どう思うって…おれがどう思うって…:Awesome最高
Evenは嬉しそうに:Yeah?
Isakは少し声を落として:うんでも俺のせいじゃないといいんだけど
EvenはIsakをふしぎそうにみつめる
Isak:つまり、お前が悲しんでたら、っていうか、お前らの原因が俺だったらそれっていやだし
EvenはIsakが言い終わるまえに理解する。
Evenn:全然悲しくないよ
Isakはまた幸せをこらえきれずに:ほんとうに?
Evenは嬉しそうに:もちろん。
ふたりはキスする。
EvenはIsakを見つめる。彼は彼の聞きたいことをどうやって伝えようか思案する。
Evenは慎重に:仮に…もしお前の親が、俺とデートしてるって知ったら、どう思うだろう。
Isakはその質問に驚く。彼は考えてみる、父の事、母の事。
Isak不確かながらに:わからない。たぶん大丈夫だよ。
EvenはIsakを観察しながら、信じられないというふうにIsakを見つめる、Isakは何かもっと言わなければという気になる。
Isak:おやじはたぶん気にしないよ。
Even:でもお前のお母さんは?
Isak:俺の母親は狂ってるから。
Even:どういうふうに
Isak:なんていうか、ただバカなことたくさん言ったり、世界は終わるんだとか、俺の叔父はドナルドトランプだ。とか。
EvenはIsakを観察し続ける。
Isak:俺の叔父はドナルドトランプじゃないよ。
Even笑顔で:良かった。
Isakはさらに考える。
Isakは会話を続けようとする:でもおふくろのことはいいんだ。おれが出てってから話してねーし。おかあさんのいうことなんてしらねーよ。
Even:連絡とってないの?
Isakは肩をすぼめて:俺は決めたんだ、俺の人生に心が病んだ奴は必要ないってね。
EvenはIsakの言った事を受け取る。静かになる。
Isakはさらに尋ねる。
Isak:お前の親はなんて思うかな。
学校のベルがなる。生徒たちが近づいてくる音がする。
EvenはすこしIsakへ寄り、そしてキスをする。
Evenはしずかに:彼らはおまえを気に入ってくれるとおもうよ。
そして彼は消える。
Isakはひとり立ちすくむ。生徒たちが入ってくる。彼はいまの出来事を何度も繰り返し思い出す。すべての出来事が一瞬だった。彼はイマイチ理解できない。そして理解したとき、彼はとてもしあわせだった。
Julieのコメント:私たちは本当にこのシーンに多くの時間を割いたので、体育館にいる他の生徒の撮影ができなかった。だから録音したものを入れ込む必要があった。
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Episode 3 / the SKAM original manuscript
2017年10月、NRKがユニセフのチャリティーオークションに出品したSKAMスクリプトを落札したファングループが、公開してくれたものの一部拙訳。
※スクリプトの概要についてはこちらをご覧ください。
以下は、スクリプトの「とがき」部分をメインに一部を抜粋して訳したものだ。必要に応じてキャラクターのセリフも含め訳した。
その他、「Scene3:30秒」のようなテクニカルな部分も、スクリプトの臨場感を伝えたくてそのまま訳した。訳注には「※訳注」と記し、それ以外の( )書きは、すべて原典の通り、つまりJulieの言葉である。
Episode3
BÅNDER
中略
Scene2に飛ぶ:30秒
スローモーションのダンスシークエンス ROBYN「Call Your Girlfriend(Sultan&Ned Remix)」ネオンスティック。ダンスが嫌いなIsak(笑 Tarjei) はダンスしようとがんばる、しかしその努力はむなしく終わる。
Emmaは盛り上がる。Isakは部屋の反対にいるEvenを見つめる。彼はSonjaと踊っている、彼女はかわいい。彼はビールをグイっと飲む。EmmaはIsakにキスしはじめる。IsakはEvenを見つめたまま。部屋のむこうにいるEvenのと目があう。Isakは瞳を閉じる。
Scene4に飛ぶ:1時間30分
中略
Evenは微笑む。彼らはまだ静けさの中にいる。Isakは少しガードを緩める。
どこかでEvenと会えないかと夢想する。
Isakややためらいがちに:彼女、かわいいよな。
EvenはIsakの会話の行く先を理解する。Isakは、思案し、ある名前を口にする。
Isak:Sonja。
IsakはEvenを見つめる。EvenはIsakを見つめる。再び沈黙。いったいいつから世界はこんなにも静かだったんだろう。耐え難い静寂。Isakは彼の靴下に視線を落とす。片方の靴下のつま先に小さな穴があいている。Isakは今日の日付を書き留めておこうと決めた、そしていつの日かこの靴下の穴が大きくなって靴下の先全体に広がったら、靴下の穴が完全体になるまで何日かかるのかを計算できる。たぶんこれは何かに役立つだろう。靴下か何かを話題に出そう。
EvenはIsakの足元に視線を落とす。彼は慎重に距離を縮める。そしてIsakのもとへ静かに1歩踏み出す。つま先が触れ合う。Isakの視線は固まったまま、Evenはさらにもう1歩、Isakへ踏み出す。Isakはゆっくりを頭を上げる勇気をふりしぼる。IsakはEvenの口元を見つめる。EvenはIsakの口元をみつめる、そしてそのときリビングからドンと音が聞こえた。まるで誰かが何か重いものを床におとしたかのような音だ。彼らは音のする方に振り返った。
Scene5:15分
IsakとEvenはリビングにやってくる。Isakは驚く。
Norraがリビングの真ん中で、スーツケースと共に立っていた。悲しげな表情を浮かべて。
暗転。
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2017年10月、NRKがいくつかのSKAMスクリプト(台本)をユニセフのチャリティーオークションにかけた。そのスクリプトを落札したファングループがスクリプトを英訳もして公開してくれたので、ピックアップして訳したい。
と、その前に、この落札劇にまつわる裏話を少し。今回公開に至ったスクリプトを落札したのは、とあるスカンジナビアを中心としたファングループ。みんなで資金を出し合い見事にスクリプトを落札した。”Hookeauksjon”という名でFacebookを通じて資金集めをしたこのグループ。もちろんそのネーミングはSeason 2が由来だ。
落札時にも、なかなかSKAMのシャレが効いたことをしている。オークションで入札した時間は21:21。(Season3を見ればすぐにその意味は分かる。)さらに、これは意図しなかったことではあるが、最終落札金額は109901NoKだったという。 (劇中において鏡文字は、Isakの存在を暗示する重要な数字だ。)
なんて運命なんだろう!なお、この大金は全てファンたちが出し合ったもので、ユニセフを通じて恵まれない子供たちへ届くことになる。Be kind always、そしてLove Spreads、SKAMのコンセプトのいくつかをSKAMファンダムは体現したのだ。
もしこれを読んでいるあなたが興奮してくれたら、ぜひUNICEFに寄付を。Make a Change with Skamily
それでは、本題。以下は、スクリプトの「とがき」部分をメインに一部を抜粋して訳したものだ。必要に応じてキャラクターのセリフも含め訳した。
その他、「Scene3:30秒」のようなテクニカルな部分も、スクリプトの臨場感を伝えたくて記した。訳注は文頭を「※訳注」とし、それ以外の( )書きは、すべて原典の通り訳した。
訳はこちら↓
Episode 3
Episode 5
Episode 8
スクリプト通りに演じた部分、スクリプトに書いておらず即興演技した部分、
スクリプトに書いてあるが敢えてセリフを読まなかった部分…それぞれに思いを巡らせると見えてくるのは、役者がいかにしてキャラクターに生命を吹き込んだか、その演技の過程だ。
全てを訳すことは大変な作業で無理なので、上のリンクからぜひ生のスクリプトを読んでみてほしい。
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!!!SOLD OUT!!!SKAM FAN ZINE
SKAM ZINE再販分も完売しました!ありがとうございました!!!
声が多ければ3刷も検討するので、twitter(@takadadesukedo)でもtumblrでもいいのでご連絡ください。
(2017年12月1日追記)秋に完売したSKAM ZINEを、オンラインのみで再販します。
ご要望くださった方々、どうもありがとうございました!
(2017年9月27日追記)おかげさまでSKAM zineは完売しました。ありがとうございました。再販予定はいまのところありませんが、ご要望が多ければ検討しますので、tumblerからでもTwitterからでもお問い合わせください。
SKAMガイドと称したファンZINE発刊のお知らせです。
TEENAGE the unofficial SKAM guide magazine
A5/52p/4C/¥500
▼about ZINE
SKAMって何?という布教ページ・SKAM現象(が世界で沸き起こっていたんですけど)それを客観的に振り返るページ・ロケ地マップ・SKAMの俳優に会った話・ノルウェーにひとり旅する方法・・・etc
3月末にノルウェーに行って、取材したことを詰め込みました(何してんのお前)
さらに! Skamを通じて出会えた、素晴らしい方々からも寄稿いただいています。 (tusen tusen tusen takk!)
Bennie先生 (@Birgens) 「ノルウェーから見たSKAM」
ツチノコ様 (@skam_jp) 「日本語字幕秘話」
ガイ様 (@Gaikou) 「ヘンリクに会った話」
カリン様 (@Smiler_k529) 「ヘンリクに会った話」
めざし様 (@c_jblz)「オスロ―珍道中・タルヤイに会った話」
※7月に販売した本の再販です。誤字を修正しただけですので、内容は初版と同じです。
▼how to buy?
MP31での頒布→ 7月9日(日)【C70】でお待ちしてます。
booth!での通販→ 7月20日(木)からネット販売。詳しくはこちら
再販!12月初旬から!https://kosegruppa.booth.pm/items/560358
完売しました。ありがとうございました!
▼ask me anything
お問い合わせはこちらのtumblrか、twitter(@takadadesukedo) まで、お気軽にどうぞ。なにぶん不慣れなもので、生暖かく見守ってくださいまし、どうぞよろしくお願いします~
告知ってこれでいいのかなあ・・・・
To international skamily(SKAM+FAMILY)
The unofficial SKAM guide book will be published next month(9th July 2017) in Japan.
(1/12/2017)Skam zine is reprinted!!(thanks for your request!)
Contents:What was the SKAM phenomenon?, the filming locations list, the story about some japanese fans met Tarjei or Henrik….etc
You can buy from here(https://kosegruppa.booth.pm/items/560358 ) in early December.
Anyway,please contact me if you’re interested in this zine. (But it’s just a fanmade Zine,and written in japanese. so quality is so so bad hahaha!)
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以前、ユニセフを支援するオークションに、SKAMがいくつかスクリプトを出品したことがありました。そこでは、Vilde役のUlrikkeが書いたファンフィクションも出品されており、それを落札した方がご厚意でシェアしてくださっているので訳します。「Vildeを主役に据えたSeason5」という体裁でUlrikkeは執筆しています。ちゃんとIsakとEvenも出てくるよ。
Scene 1
Magnusの部屋のベッドの上にViledeとMagnusは座っている。家には誰にもいない。Vildeはダニエル・カーネマンの『ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか?』(訳注:これ)を読んでいる。硬派で難しい本だ。Magnusは教科書から顔を上げ、Vildeに微笑みかける。
彼はブックカバーを声に出して読む、「なぜ我々は間違いを犯すのか?そしてなぜ同じ間違いを繰り返すのか?ダニエル・カネ―マンは思考をつかさどる2つの仕組みを説きあかす。その1…」
「Magnus、やめて」Vildeは遮った。そして笑う、なぜならMagnusがそんなことでは怒らないことをわかっているから。MagnusはVildeをぎゅっと抱きしめた、お互いのほっぺたが触れ合うまで。
Vildeは声を上げて笑う、「ねえ、宿題やったほうがいいんじゃないの?」
Magnusはため息をついて諦めたような声で「自分の彼女が美しい姿で自分のベッドに座ってるときに勉強に集中なんてできないよ」
Vildeは笑うのをやめ、Magnusを見つめる、「私にはもったいないくらい。大好き。」
MagnusはVildeの手をとり、長々とキスをする、「知ってる」
彼らはお互いにほほえみあう。MagnusとVildeはエスキモーキス(訳注:鼻をくつけあうやつ)をした。
[BGM:フローレンス&マシーンのNever Let Me Go]
Scene 2
ChrisとVildeはオスロのボタニカルガーデン(訳注:ここ?)を散歩している。
Chrisは、いとこのネコを見ている。時間をかけVildeとChrisはついにネコにリードを付けることに成功した。ネコは明らかに不満げでクリスとヴィルデがしゃっべいる間、同じところを行ったり来たりして意固地だ。
Chris:Evaが失恋を乗り越えるには、その人を忘れるっきゃないって言ってた。私も前にそう考えてみようと思って頑張ったんだけど結局うまくいかなかったんだよね。忘れることじゃ失恋は癒えないんだなー。
Vilde:じゃあ何が失恋を癒すの?
Chris:私は、お互いの生活の一部としてお互いを分かろうとしようとすることかなって思うんだよね。愛し合っていたふたりが、別れた途端にお互いの存在を記憶から消し去ろうとするなんて、なんだかゾっとするわ。
Vilde:でもそれが一番カンタンなやり方かもよ?
Chris:でも愛を前にカンタンも何もないと思うんだよね。愛とは常に困難な道のりなの!近道なんてないわけ!
Vilde:最近彼と話したの?
Chris:夏休みのあと一度会ったんだけど、でもやっぱ変だったわ。他の人って別れた後も友達でいるためにどうやってるんだろ。
Vilde:もし私がMagnusを失ったら、どうしていいかわかんないなー。
Chris:でもそれこそが二人が分かれる理由になるかもよ。だってVildeはめっちゃMagnusに依存してるじゃん。
Vilde:誰かに依存するのがどうしていけないわけ?
Chris:いけないわけじゃないけど、ただ危険だってこと。あんたを傷つけたいわけじゃないけど。
Vilde:私たちは一緒にいる限り、傷つけあうことなんてないもん。
Chrisは心配そうにVildeを見つめる。ついにネコは立ち上がり歩きはじめたが、
しおれた花にぶち当たりChrisはゲラゲラ笑った。
Scene 2
Isak、Even、Mahdi、Jonas、MagnusそしてVildeは食堂のテーブルを囲んで座っている。Mahdi、Jonas、Evenは、映画「Space Jam(訳注:これ)」についてをIsakに熱く講釈を垂れている。
Even:マグシーボーグスはたったの160cmなんだ、それなのにダンクできる!
Mahdi:奴とマイケルジョーダンはスターだったんだよ!俺は、あの映画をきっかけにバスケを始めた友達をたくさん知ってる。たぶんMagnusは今ノルウェーのバスケリーグでプレイしてるよ。
Jonas:兄弟もだよ。ほんとにマジで。
IsakはEvenにしたのと同じように、周りにいる友だちへ優しく笑いかけた。EvenもIsakに笑いかけ、ボーイズたちは話し続ける。IsakはVildeとMagnusに向かって、
Isak:金曜のメシは?
Vilde:うん、いくよ。でもWilliamは来れないって。だからNooraだけ。
Isak:Noora、さみしくないかな。
Vilde:まって。Nooraはうまくやれるから。彼女、パスタサラダか何か持ってくるって。
Magnus:俺たちはローストポテトとBYOB持ってくよ!
Isak:BYOB?
Magnus:自分の酒(bring your own booze)
Isak:OK,OK。おれたちはなんか作るよ。
Vilde:だめ!豆系のものか何かにして。ノーラはべジタリアンなんだから。
Isak:あー、はいはいわかったよ。いろんな奴がいて楽しみだよ。
VildeはMagnusにキスをして別れる。彼女はIsakの両頬にもキスしようとするも
Isakは彼女の意図が読み取れなかったためにひどく気まずい感じになる。彼女は笑ってごまかす。
Magnus:彼女はお前と、「親友のゲイ」みたいな関係になりたいんだよ。
Isak:はいはい。でも俺は嫌だけどね。
Conversation between Chris and Eva
(ChrisとEvaの会話。※メール画面のことです。Chrisは白、Evaは青)
Eva:あたしCezinando(訳注:おなじみのこの人)とセックスしようする夢見たんだけど。
Chris:は?
Eva:でも目は覚めてるわけよ。
Chris:あーヤバいねそれ。
Eva:だから夢の中に戻らなきゃって集中したわけ。
Chris:まあ実現することを願うわ。
Eva:でも夢は最初っから始まってんの。だからうちらはちょっとだけヤレたの、
Chris:まあヤレるんなら何よりで。
Eva:Fornebu(訳注:場所の名前)のちっちゃな弱虫君と。うん、でもでもあたし自転車のヘルメット被ってて。
Chris:だってcezと寝るとかあんた頭イッちゃってるもんね。
Eva:ひど!
Chris:でもカッコいいじゃん、彼、私も彼とヤレたらな(:
Scene 3
Vilde、Mugnus、Isak、Even、Nooraがテーブルの周りに座っている。Evenはワインを注いでいる、ホストは完璧で、ナプキンが置いてあり、テーブルの真ん中にはカトラリーと2つのキャンドルに火が灯っている。
Even:Williamが来れないなんて残念だねNoora。
Noora:でもお互いにひとりで過ごす時間ができてよかった。私たちいつも一緒にいるから。
Magus:俺も一緒に住みたくてVildeを説得してるんだ。
Vilde:お金はどうするの?
Magnus:俺はテレマーケター(訳注:電話で勧誘するやつ)のバイトできそうなんだよ。
Vildeは笑ってため息をつく。彼女はMagnusと一緒に引っ越せたらいいとは思う。VildeはIsakに聞く、
Vilde:あなた達ふたりはどうしてるの?お互いが嫌になったりしない?
Isak:わっかんね、全然そんなふうにはならないな。たぶんあんまりイライラするような質じゃないし俺。
Even:俺らはいっぱい話すからだと思うよ。だから誤解を避けられるんだよ。
VildeはIsakとEvenに刺激を受けたようで、携帯を取り出し、何かメモをしだす。
Vilde:なんて言った?「いっぱい話す」のあと。
Evenは同じ言葉を繰り返し、Vildeが携帯にメモする。
Vilde:私、ロマンティックな関係になるような考え方を書き留め始めたの。
他人の間違いから学ぶのと違って傷つかないから。
Isak:どういうこと?他人の間違いって?
Vilde:あ、他人ってそういうことじゃないのよ、Magnusのご両親や私の親は離婚してるからってこと。私たちは遺伝的にそういうの受け継ぎそうでしょ?
Noora:それは遺伝云々じゃないでしょ。
Vilde:ま、少なくとも起こる可能性はあるでしょ、だからお役立ち情報とかは書き留めたいの。
Noora:愛に関するお役立ち情報?そんなのないんじゃない?愛は愛、でしょ?
Even:どういう意味?
Noora:どんなに困難な関係でも、もしお互いに深く愛し合っていれば困難に立ち向かえるってこと。
Even:その認識は全然現実的じゃないよ。愛はそんな精神論的なもんじゃない、「選択」なんだ。自分が選んだ愛なら、良い時も悪い時も一緒にいられる。
Noora:たぶんそれはあなたが経験した愛し方でしょ、でも私は違う感じ方をしたの。
テーブルの周りの全員がお互いを見た。雰囲気はやや気まずくなり、Vildeはどうにか場をとりもとうとする。
Vilde:今まで結婚を考えたことある?IsakとEven。
Isak:俺たちはネパールで同性婚が認めらえるようになるまで結婚しないんだ。Eskildと約束したから。
テーブルの周りの全員が笑う。彼らは大声で話しそして笑いあう。そこにいる全員が一体感を感じる。Vildeはふと、彼女に心酔するMagnusに気づく。IsakとEvenはあれから成長して、お互いを愛し尊敬しあっている。Nooraはついにひとりでやっていこうと感じた。
Scene 4
全員がハグをし別れの挨拶をし、IsakとEvenがドアを閉める。
NooraとVildeは帰路に就く。Nooraはバスを使えるがそうはしなかった、Vildeを夜にTøyenまでひとりで歩かせたくなかったから。
VildeとMagnusはお休みのキスをしていた、何度も何度も:愛してる!私のほうが愛してる!違う俺のほうがもっと愛してる!
Nooraはひたすら耐えていた。最後のキスのあと、VildeはNooraのもとへ走ってきた。とても寒かった。地面には氷がはり、はスカーフをきっちりしめコートの前を閉じた。そして一緒に暗闇を歩く。
Vildeの家の前につき、Vildeは鍵を探すために立ち止まる。鍵が見つからないがためにイライラが募る。彼女は座り込んでカバンの中身を取り出し始めた。
Nooraはなんと声をかけたらいいか分からない。
Noora:だれも家にいないの?ドアベルならすとか?
Vilde:だめ!私ひとりだから。ママは友達のところにいるから私ひとりなの、
毎週金曜なのよ。
Noora:じゃあお母さんに電話すれば?鍵渡しに来てくれるかもよ。
Vilde:だめなの!Noora!だめ!私たち鍵はひとつしか持ってないの。だから私が鍵見つけなきゃ!ちょっとそこどいてくれる?
Vildeはポケットの中身を探し始めた。コートを脱いでNooraに渡す。VildeはTシャツ 姿で立っている。凍えるほど寒いのに。Nooraは心配し始める。Vildeはパニック状態でさらにイライラは増していく。どうすればいいのか途方に暮れ、目には涙が浮かぶ。
Vilde:Noora、お願い、泊めて。鍵見つからないの!
Vildeは階段に座り込んでバッグをガサゴソし続ける。カバンをひっくりかえして逆さに振ってみたが空っぽ、そして泣き始める。NooraはVildeのとなりに座り彼女を抱きしめる。
Noora:ね、おかあさんに電話しようよ?
Vilde:1週間やってる、でもお母さん電話に出ないの。
Noora:え?Vilde、お母さんどこにいるの?どこにいるか知らないの?
Vilde:全然分からない。
Nooraは心配する。彼女はVildeの手と背中をさすってあげる。
Noora:今は疲れたからもう私のところにおいでよ、一緒に寝よう。朝ごはん作ってあげるから、休んだらもう一度鍵探してみようよ。
Vilde:でも私Magnusのところに行きたい。私あそこでなら寝れる。
Noora:ちょっと!私の親切は受け取ってくれないわけ?!助けてあげたいのに。
VildeはNooraを見つめ、そしてうなずく。立ち上がり、ふたりは手をつないでバス停へと向かっていく。
以上でしたー!
さすが、実際にスクリプトを読んで演技をしていた人が書いてるだけあって、映像が目に浮かぶ。 (Isakの雑な性格と、やっぱり彼よりも2年多く生きているだけあるEvenの周りを見通せる力があるのにも関わらずIsakに盲目的な性格が、私の中ではクリティカルヒットポイントだった。余談)
どうかNRKには一刻も早くSkam全シリーズのスクリプトを出版してほしい。
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Dagbladet Magazineに、来年飛躍する注目の5人のひとりとしてTarjeiのインタビューが掲載された。本人が語る、SKAMで得た経験と名声、仕事について。
------僕はtwitterやInstagramのアカウントを持っていません。「プロモーションの一環としてInstagramのアカウントを持つべきだよ」と言ってくれる人も中にはいます、でもInstagramのアカウントを見て僕をキャスティングしてくれるような人なんて…そんな人とは僕は仕事をしたくない。
もしTarjei Sandvik Moeと自身をググれば、何百万とヒットするだろう。世界の半分は彼について書かれている、いや、というよりもTVシリーズSKAMでの彼の役Isak Valtersenについてか。一方Tarjeiは、そのことについてあまりよく知らない。
------僕のプライベートに他の人が参加する必要はないです。
彼はソーシャルメディア上の人々を見下しているわけでは決してないと強調する。
------僕はただそこに僕としていたくないんです。役者としてもそれが不利になるとは思ってはいません。
SKAMのIsakではなくSandvik Moeで在りたいということ。演ずるということ、それは作り手であるということだ。来年には、ミュージカルGreaseや、映画En affæreが控えている。このような状況の中で、彼はruss(訳注:SKAMでおなじみ、例のハイスクール卒業の年にバカ騒ぎしてハチャメチャするアレね。)やリーダーとしてNissen高校のレビュー を取り仕切る仕事もこなさなければならない。
(訳注:Nissenは毎年1月初旬に日ごろの成果を発表会するような週間を設けていて、歌・劇などなどパフォーマンスを披露するイベントがあり、ニッセンレビューと言われている。その年ごとにテーマが決められて、毎年そのテーマのロゴを有したお揃いのフ―ディーを着るのが伝統みたい。去年は「MAX」がテーマでみんなえんじ色のフ―ディーを着ていた。そして今年は「Snill」がテーマで、テーマカラーはベイビーピンク。Snillとはやさしいとか甘いとかそういうニュアンスだと思う。で、そのレビューを中心に取り仕切るリーダー的存在が数人いて、そのリーダーにTarjeiは抜擢され日々忙しくも楽しい最後の高校生活を送っているってわけよ!)
------1日が大忙しです。1番最悪なのは退屈すること。僕はクレイジーなんです。いつでも何かしていたい。もし僕からクリエイティビティを取り上げたら、ただFIFA(ゲーム)してだらだらしているだけになると思う。
彼は脚本を書き、演技をし、そして頭の中には新たなキャラクターがうごめく。アイディアは書き留められ、小さな脚本は取り組まれて他の人にみせられる。
------僕を知る人はみんなこういう、僕を演劇オタクだってね。(訳注:英文のニュアンスは”一生懸命作ることをオタクじみてやっているような奴”。でも最初のほうで演ずる=作り手ということを言っていたので演劇オタクと表しました)僕はただこのひとつのこと���集中するのが好きなんだ:物語を通して、いかに人に影響を与えるか。もし僕がバンディー(訳注:アイスホッケー的なもの)やスカイダイビングとかをうまくやろうと思ったとしたら、いまリハーサルに使っているたくさんの時間を(スポーツの上達のために)使うんだろうと思います。
多くの人が考えるような18歳ではない、彼はわくわくするような仕事のオファーに疲れぎみだ。
----たぶん僕がいまキャスティングされているものの多くは、僕の才能ではなくてSKAMの影響だと思います。それは少しつらいけれど、でも何度かの経験を経て、僕のことを利用していると感じた企画からは抜けました。僕は現場に行って仕事をしたいと思っても、彼らがやりたいことは写真を撮って何かPR要員として僕を使いたいことなんだ。でも僕はPRの顔としてではなく役者として仕事がしたい。
1月にはGreaseのプレミアがシャトーヌフ劇場で行われる。Sandvik MoeはDoody(訳注:かなり脇役)を演じるが、ポスターには彼が大きく載っている。
-----Greaseが僕をチケットを売るために使っているのはよく分かっています、そして僕はSKAM無しにはこの仕事を得られなかったことも。これを考えるのは少し変なことかもしれない。僕はそれについて考えるべきではないのかもしれない。でも、結果として双方にとって良い方向��は働いているとは思います。僕はプロ���ミュージカルアーティストとして仕事をさせてもらえてうれしいし。
彼に興味のない仕事は断ると言うSandvik Moe。
------今日僕は15000クローネでコマーシャルの仕事のオファーを受けた。僕はそんなお金はいらない。
と言いつつも、「正直な奴」みたいに書かないでとSandbvik Moe頼んできた。彼自身は、ただ自分のやりたいことをやりたいのだそうだ。
------僕はまだ18歳でしかない。きっと2年後にこの記事を読んだら、なんてダサくて繊細なんだって思うんだろうな。そしてそう思えるように成長していきたい。きっとできると思う。でも今はどうかはこれ以上わからない、そしてそれがいま言える確実なことです。
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SKAM FAN ZINE
秋に完売したSKAM ZINEを、オンラインのみで再販します。
ご要望くださった方々、どうもありがとうございました!
おかげさまでSKAM zineは完売しました。ありがとうございました。再販予定はいまのところありませんが、ご要望が多ければ検討しますので、tumblerからでもTwitterからでもお問い合わせください。
SKAMガイドと称したファンZINE発刊のお知らせです。
TEENAGE the unofficial SKAM guide magazine
A5/52p/4C/¥500
▼about ZINE
SKAMって何?という布教ページ・SKAM現象(が世界で沸き起こっていたんですけど)それを客観的に振り返るページ・ロケ地マップ・SKAMの俳優に会った話・ノルウェーにひとり旅する方法・・・etc
3月末にノルウェーに行って、取材したことを詰め込みました(何してんのお前)
さらに! Skamを通じて出会えた、素晴らしい方々からも寄稿いただいています。 (tusen tusen tusen takk!)
Bennie先生 (@Birgens) 「ノルウェーから見たSKAM」
ツチノコ様 (@skam_jp) 「日本語字幕秘話」
ガイ様 (@Gaikou) 「ヘンリクに会った話」
カリン様 (@Smiler_k529) 「ヘンリクに会った話」
めざし様 (@c_jblz)「オスロ―珍道中・タルヤイに会った話」
※7月に販売した本の再販です。誤字を修正しただけですので、内容は初版と同じです。
▼how to buy?
MP31での頒布→ 7月9日(日)【C70】でお待ちしてます。
booth!での通販→ 7月20日(木)からネット販売。詳しくはこちら
再販!12月初旬から!https://kosegruppa.booth.pm/items/560358
▼ask me anything
お問い合わせはこちらのtumblrか、twitter(@takadadesukedo) まで、お気軽にどうぞ。なにぶん不慣れなもので、生暖かく見守ってくださいまし、どうぞよろしくお願いします~
告知ってこれでいいのかなあ・・・・
To international skamily(SKAM+FAMILY)
The unofficial SKAM guide book will be published next month(9th July 2017) in Japan. Skam zine is reprinted!!(thanks for your request!)
Contents:What was the SKAM phenomenon?, the filming locations list, the story about some japanese fans met Tarjei or Henrik….etc
You can buy from here(https://kosegruppa.booth.pm/items/560358 ) in early December.
Anyway,please contact me if you’re interested in this zine. (But it’s just a fanmade Zine,and written in japanese. so quality is so so bad hahaha!)
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HOW SKAM’S ISAK AND EVEN REVOLUTIONIZED TEEN TV
interviewmagazine
Interview magazine 10月6日の記事より。
Henjei揃ってインタビューという、Gullruten awards以来のマッシヴな出来事にSKAM Fandamは大興奮で大絶叫。かくいう私もその一人なので、調子にのって好きなところだけ訳しました。ぜひリンク先にも飛んでいただき、美しい写真とともにSKAMを振り返ってみて。
(前略)
たったの数エピソードで、(ドラマの)人気はものすごいものになった。
そしてこの物語はそのまま、力強い若きふたりの俳優の人気へと続いていく。
そう、その役を演じきったTarjei Sandvik Moe 18歳と、Henrik Holm 22歳だ。
小さなスカンジナビアでのTV番組は、いつのまにか字幕がつけられGoogle driveへとあげられ、そして国際的なヒットへと移り変わっていった。
「僕らが撮影している間、僕らはSKAMの小さな世界に住んでいるみたいなかんじだった。それが突然、みんながぼくらの写真を撮りたがるようになったんだ」とホルムは振り返る。
(中略)
Trey Taylor(Interviewer,以下I):SKAMで役を獲るまでを教えてもらえますか?
Tarjei(以下T):一般公募のオーディションで1996~1999生まれを募集してたんだ。それでキャスティングの人が僕らの学校(Nissen)に来て1000人以上の人がオーディションに参加して、それに僕も応募したんだ。オーディションの最後に、僕はIsakのオーディションを受けることになるといわれた。僕はJonasの役も受けてたんだけど、でもIsak役で受かったんだ。Isakに受かったってわかったとき僕は映画を見ていた。結果が分かるまでは2週間くらいかかるかもって言われてたからまったくストレスとかはなかった、だってオーデションからまだ1週間くらいしか経ってなかったからね。彼らは僕を呼んで、Isakをやってほしいと僕に言ったわけだけど、僕はそれがどんなものかわからなかった、でも嬉しかったよ。だってそれまで誰も僕をプロとしてキャスティングしてくれなかったから。これが僕の2番目のオーディションだったから、イマイチ何が起こっているのか分かっていなかった。母には言いたくなかったから、ひとりで部屋に入って、ドアを閉めてただ叫んだんだ、「YES!!!!」ってね(笑)
Henrik(以下H):僕はSeason 3からの参加だった。SKAM Season 2がスカンジナビアで人気に火が付いてすごいことになってた。みんなSKAMを知っていたし、誰もが「SKAMILY」としてショーに参加したがっていた。Season 3のオーディションは公募だった。17~19歳の人を探していた。オーディションのことは、公募を発表してから2日後にノルウェーのメディアで、「もう!これ以上の応募書類は受け付けらません」といっていた。
数か月後、夏休みの間に母が僕のために書類を送ってくれてたことが分かった、で彼ら(SKAMのクルーたち)はFacebookのメッセンジャーで僕にコンタクトを取ってきていたのだけど、僕はキャスティングの人とは友達じゃなかったからメッセのリクエストフォルダにそれが入ったままだったんだ。で、僕がメッセに気づいたのは2か月後だった。もう顔面蒼白で彼女に返信したんだ、「もしまだチャンスがあれば教えてくれませんか!?」ってね。それでそのあと、携帯をポケットにしまって、バイト先のカフェに行った。昼休憩のとき、ポケットから携帯を出したら、携帯をロックしてなかったことに気づいた。だからポケットで2時間ずっと、キャスティングの彼女にテキストを送ってたんだ、しかもボイスメッセージまで。もう恥ずかしかった。「終わった。もうこの業界で仕事はもらえない」って思ったよ。でもなぜか、彼女はとても冷静にこんな感じで「まあみんなやるよね」と言ってくれた。そしてオーディションの最終週に僕を招いてくれた。たしか最終週の最終日だったんじゃないかな。
T:君は最後だったよ!オーディションの1番最後の人だったと思うよ。
H:わお、すごい。一次審査では、他の人と一緒にオーディションを受けたんだ。
二次審査でTarjeiに会って、話し始めたらすごくいい感じでウマがあったんだ。
同じ日にはTarjeiとロールプレイングテストも受けた。Tarjeiは、僕の彼女と(Tarjeiが)寝た、と言おうとして、僕は部屋から出てくんだ。
僕は本当にうまくいかなかったと感じた。僕は落ち込んで「ああもうまじであいつは僕の彼女と寝たんだ」って感じだったよ。
T:だっておれ、そのセリフ言ったときほんとにうぬぼれたような感じだったからね(笑)こんな感じ「おっと、ごめんよ!!」って。
H:ほんと、お前ウザかったよ!(笑) だから僕は落ち込んで家に帰った。だってほんと落ち込んでて、ああこれで最後だって思ったんだ!友だちとルームシェアしてる家に帰ってこんな感じだった「うまくいかなかった…」。2時間くらいほんとに落ち込んで、それでJulieが僕日電話してきたんだ「Henrik,Even役やってみない?って私がいったらあなたどんな気持ちになるかしら?」って。それですぐに僕は叫んだ。もう地の底から急にトップまで(感情が)いったんだよ。
I:Tarjei、あなたはIsakではなくJonas役を演じたかったといいましたね、なぜ?
T:このシリーズがどんなものかよく分からなかったから、すべてのキャラクターについて書いてあるものを読んだんだ。それでYousefとIsakとMikaelとWilliamとChrisとって読んでいって、でJonasについて読んだときに、彼はなんだかいままでの中でめっちゃかっこいな!って思ったんだ。僕らは誰がメインキャラクターになるか分かってなくて、で「一番かっこいい奴を演じたい!!」って強く思ったんだ。僕は実際、おしゃれでカッコいいやつになりたかったし。Isakについての情報は、その時は人を操るのがうまいとかそんな感じだった。で彼はゲイだとも書いてあって、僕は「うーん・・・」って感じだった。それでも別に問題は無いけど、でも単純にJonasが一番かっこいいなって思ったんだ。MarlonはほんとうにJonasに適任だったと思うよ。だから、僕がIsakになってMarlonがJonasになったってのは本当に正しい選択だったと思う。でも、以前はほんとうにJonasを演じたかったんだ。
H:本当にお前のキャラクター(Isak)はゲイって書いてあったの?
T:うん!それぞれのキャラクターの描写の一番最後の文が、そのキャラクターの最も重要な秘密になってたんだ。Isakの秘密は、彼が男が好きってことだった。それで僕は最初から分かっていたんだ。
I:Isakがゲイだってことは、もっと後になって決まったことだと思っていました。
T:どの時点でそれが分かったとしても、そのことについては特に考えたりしなかったな。イマイチそれがどんなことかわからないし。でも、ゲイの人は「ゲイとは、こうである」って思いながら、街を歩いたりはしてないと思うんだ。僕の役割はIsakを演じることであって、「ゲイ」を演じることではないんだ。言いたいこと伝わるかな?
I:私は、あなた(が演じるキャラクター)がVildeと付き合うかどうかJulieに尋ねたことがあると伺いました。
T:ああ、Ulrikkeだね。彼女もそれを望んでいたよ。ぼくは「ああ、そうなったら(VildeとIsakが付き合ったら)すごくいいじゃん」って感じだった。だって僕はUlrikkeが好きだからね。彼女は面白いしかわいいし、だから僕もそうなったらいいなって思ったんだ。
I:なぜJulieはそれはダメだと?
T:わからない。思うに、彼女には彼女なりの計画があったんだ。だから、(VildeとIsak付き合うアイディア)はUlrikkeと僕が共有してる秘密だった。僕らは「どうする?俺ら番組で付き合うぜ!」って感じだった。Julieはそれに対してこんな感じ「そんなんだったらあんたら、番組の外で付き合いなさい」(笑)
I:Tarjei、あなたはSeason 3で主役になるとどうやって知りましたか?
T:Season 1が始まるときに彼女(Julie)が僕を呼んで、それで分かったんだ。でも真摯に受け止めなかった。僕は「Julie,きっとSeason 3まで続かないよ」って言った。Season 2でさえ(続くかどうかを)疑ってたからね。Season 2がものすごく人気になったとき僕は思った、「これはものすごい責任だぞ」って。僕はできるかどうかわからなかった。それに対してJulieは言ったんだ、「あんたならできる。もしあなたができないなら、そもそもあたしはあなたをメインに選んでないから。」だから僕はJulieを信頼できた、僕自身を信頼するよりもはるかにJulieを信頼したんだ。
I:あなたがたが、いかに人々のカムアウトや心の病気などを助けたか、というようなエピソードを聞いたことはありますか?
T:僕は、彼らが震えながらこう言ってくれるのを経験したことが何度もあるよ。「あなたは私を救ってくれた」と。また、真摯にこう言ってくれる人も。「Isakのおかげで私はクローゼットから出れたんです」
これは本当にすごいことです。こういうことが、演技をして番組を作るという仕事を支えてくれていると思う。人の人生を変えられるような仕事ってこんなにも楽しいだなって。僕は演技をするときにこう思ってます、「ああ、これでお金がもらえるなんて!!」でも世界が変えられるってわかったときはこんな感じ「よし、これは金をもらうに値するぞ」(笑)
H:僕は、自分の演技で双極性障害を理解したって人に出会いました。他にもいろんな人にあったけど、自分がゲイだって家族に伝える勇気をもらったって人にも会いました。それから、何年も精神の病に苦しむたくさんの若者にも。彼らはたとえグラマラスじゃなくてもかわいくなくても、そのままでも理解してくれると分かったんです。こんなにもメンタルな病気やホモセクシュアルの理解を深めるようなドラマシリーズはそうそうないと思います。
T:僕はストレート(の人たち)にも出会った、彼らはこんなふうに言ったんだ、「IsakとEvenがキスしたのを最初にみたとき、正直気持ち悪いと思った。でもそのあと見直して、そしてキャラクターたちの心を理解したあと、こう思った。全然、気持ちわるくなんてない。彼らはお互いに愛し合っていて、そしてそれってみんな同じだよねってわかった。」だからゲイだけじゃないんだ。受け入れるってことは、ゲイであることを受け入れるゲイの人たちのことだけじゃなくて、ストレートの人がゲイである他者をありのままに受け入れることでもあるってことだ。
I:あなたたちはホモフォビアの心をも変えたのですね。
T:そうです、彼らはホモフォビアであることをやめたんです。だって彼らはゲイが悪いことではないってことが分かったから。
I:Kardemommeのシーンについて話しましょう、あなたはアドリブだっていいましたね。私はN.W.A.のExpress Yourselfを全部ラップしたけど、カットされたと聞きました。
H:(笑) あの日何があったんだっけ?
T:僕は全部ラップしたんだけど、長すぎてカットされたんだ。だからみんなTVのチャンネルを消さずにすんだってわけだけどね、「なんだこれは!?こんなラップやめろ!」ってならずにすんだんだよ。
H:それに僕のビートボックスもひどかったしね。
I:トーストを作るシーンも即興で?
H:僕らはMarlonの家で撮影したんだ。Evenの部屋はMarlonが本当に住んでいる部屋なんだ。だからキッチンにはどんな調味料が置いてあるのかよく分からなかった。それでとりあえずたくさんの調味料とか香辛料とか出してきた。今まで聞いたことのないような変な名前のハーブがたくさんあった。
I:彼らはあなたたちに葉っぱを吸わせたの?あれは本物?
H:ちがうよ(笑)自分で巻いたことさえないよ!(訳注:さすがにそれは嘘だろ?ヘンリク)僕は、自分でジョイント巻くような役をやるのが夢だったんだ。でも撮影場所に、小道具担当の人の友達のひとりが全部やってくれちゃって、7つくらいあったんだけど、僕はがっかりしたよ。だってほんとは自分でやりたかったから。うまく巻けるとは思ってなかったけど。だから満足しなかった。それに本物じゃなかった。僕らはハーバルたばこ(ハーブのタバコ)を吸わなきゃいけなかったんだ。
T:うん、たばこじゃなかったよね。僕らはいくつかハーブを吸ったけど、おいしくなかった!
H:タバコより悪かったね、だってなんかきもちわるかったし、口に変な感じが残るし味は悪いし頭痛くなるし。本物を吸いたかったけど、でもできなかった。
T:あの日の前に他に���影があったんだけど、それが一番最初のシーンで、バスタブの中で寄りかかってタバコをふかすシーンだったんだ。だからあの頃、僕はたくさん吸ったわけで、そのあと気が沈んだよ。(笑)
I:Henrik、あなたはキッチンでのGabrielleの5 fine Frøknerの歌詞を暗記する必要があったの?
H:撮影前にJulieからテキストを受け取ったんだ、「Henrik、教えてほしいんだけどEvenがIsakに歌うのに適したかっこいい曲しらない?」って。彼女はAh-HaのTake On Meかなって言ってたけどでもそれはちょっとありきたりすぎだった。で、僕も個人的に好きだったGabrielleも彼女は提案したんだ。Gabrielleは、よく聞くってわけでもないかったけど、5 fine Frøknerはいつもラジオで流れてた曲だった。夏の間中、その曲はずっと流れてて、「Despacito」みたいにみんな飽き飽きしてた。だからすぐに僕はJulieに返信したんだ、「お願いだからやめて、ああいうことさせないで」って。僕はとりあえず3回くらいあの曲をきいて、踊り始めた。「うん、なんかこの曲いいかもだぞ」みたいな感じで。歌詞についてはリハーサルをする必要があったけど、3回くらいしかできなかった。だから歌詞を全部知っているわけではなかったけどなるべく自然になるようにやったんだ。
I:とっても面白いです、だってあのシーンが放送されたあと、みんな5 fine Frøknerをダウンロードしてたんですもの。(spotifyでは3018%増だった。1300万人がストリーミングしたということだ)
T:Gabrielleは僕らに借りができたよね笑
I:あなたたちがSKAMに使われた曲で好きな曲は?
H:僕はTVでSKAMを見ていたけど、O Helga NattはTVで初めて聞いたんだ。あれは鳥肌がたったよ。
T:あれには僕も驚いた。だって僕らは撮影をしてたときはあんな音楽なかったから。僕はいつもあれは良かったって思うよ。でも僕はただオスロの街を走りまわってただけなんだ。彼らがこの音楽を流して―
H:そう、ほんとに全神経を集中させようとしてたんだ。だって僕らはすべてのシーンの中でも一番繊細で壊れやすいシーンを演じていたわけだから。でも僕らが学校の敷地を歩いていたあのシーン撮影中、ドアの中ではパーティーをやってたんだ。あれ面白かったよね、ほっとんどわすれてたよ(笑)
I:あなたたちは今まで、SKAMで視聴者と熱いつながりを感じたように、メディアやアート(訳注:映画TV舞台のこと)でそういったことを経験したことはありますか?
T:はい、シアターで。いくつかの小さな演劇プロジェクトで。
H:でもSKAMみたいに、わざわざロケ地をみるためや僕らに会うために旅行してくる人とかは?
T:もちろんないよ、でもこう思ったことはあるよ「よし僕の人生を変えるぞ、これを経験したら何か違うことをするぞ」って。
H:僕の考えや行動を変えた映画はたくさんあります。でも僕にとってすごく奇妙だと思ったのは、人々が僕らを称賛してくれて、しかもオスロまで来て僕らの足跡をたどっていることなんだ。なんで彼らは(海を渡ってまで)こんなことをしているんだ?って思う。でも母が僕に説明して僕がすごく良く納得したことがあって、それは僕がティーンエイジャーだった時に夢中だった人のことを思い出させてくれたことなんだ。僕はジェシカアルバがすごく好きだったんだ。で、彼女に会うために何でもできると思った。ある日、家にいたとき僕は絶対にジェシカアルバに会えないとふと気づいて、そして泣いたんだ。僕はすごく落ち込んで、ただこうやってジェシカアルバに夢中になっているだけの現実に戻ったんだ。いかに彼女が僕のすべてだったか、この経験が僕に理解させてくれた。ISAKとEVENの話に感動した人たちが僕らに会いたがること、ISAKとEVENの話が彼らにもたらしたものを僕らに伝えたい気持ちを、僕は理解できたんだ。こんなにもSKAMが人々の人生に良い影響を与えたってことを気づかせてくれたんだ。
I:あなたはジェシカアルバに夢中だったときいくつだったの?
H:うーん、わからないけれどそんなに大きくなっていなかったよ、12歳か13歳かそこらかな。毎夜彼女の夢を見てたね(笑)
I:なぜSKAMは終わったのでしょう?
H:Julieは素晴らしいアーティストで、彼女が当初このプロジェクトを考えはじめたとき、彼女は常にこのプロジェクトのことを考えていた。2年間でできることをやり続け、それは十分に達成されたんだ。でも同時に、彼女は役者のことも考えていたんだと思う。彼女は、僕ら俳優に、役に染まりすぎてほしくなかったんだと思う、何シーズンかが何年も続いてドラマが終わったとしても、ぼくら俳優が俳優としてやっていけるように。
I:SKAMが終わると知ったとき、ショックでしたか?
H:ショックだったけど驚きませんでした。
T:彼女は2年間で4シーズンも作ったんです。それも、彼女は全ての脚本を書いて、全ての話を監督して、彼女は音楽まで自分で選んでいたんです!だからたとえ1シーズンだけだったとしても僕はとても彼女に感銘を受けます。それを、彼女は4つもやり遂げたんだ!素晴らしい!
I:SKAMにはFacebookのファングループがあり、私も参加しています。私は、ファンの人たちが、あなた達の泊まったホテルを予約して、ミニバーガーを食べに旅行しに行くのをみたわ、IsakとEvenみたいに。彼らがそういうことをしているのを見てどう思う?
T:彼らには(IsakやEvenが)SKAMが物語の世界の話で、現実世界のものではないことを知ってほしいかな(笑) でもとてもおもしろいと思う、だって僕はNissenに通っていてIsakと同じ年齢で、と一致しているけれど、それはほんとうに偶然のことだったんだ。でも、まだ僕は現実世界で毎日Nissenに通っている。学校に来るたくさんの人と会って、そして写真を撮るわけだけど。もし2年前に、このドラマに参加したら中国からオスロまで学校の写真をとりに山ほど人が来るようになるよって誰かに言われたとしたら、僕はこう言ってるよ、「何だって!?!」(笑)
H:人々に何かインパクトを与えられた、そういうところに僕らが到達できたんだという素晴らしいことの一部なんだと言いたい。SKAMは本当に人々を変えたんだ。これこそが、人々がIsakとEvenの足跡をたどりたがる理由なんだと思う。彼らの人生は本当に良い方向に変わったんだ。僕はSKAMに影響を受けたたくさんの人に会ってきたけど、彼らは、単に物語のキャラクターや、僕らの描いた(演じた)やり方に影響を受けただけでなく、世界を超えてお互いに繋がって家族(SKAMILY!)みたいになったファン同士の心の温かさにも影響を受けたんだ。一緒に楽しめて、好きなだけ話せる何かを見つけたんだ。それは、人種や文化を超えて、どこで生まれて、どんなセクシュアリティでなんてことに関わらず、人々にとって本当にリアルだと感じるものだったんだ。Julieは、みんなにとって、14歳だろうが90歳だろうが、共感できるシリーズを作った。それがSKAMが特別なものである理由なんだ。
ここまで読んだあなた、お疲れさま。長かったでしょ?(笑)
私は訳しててとても楽しかったです。Yes, im super mad.
追記:インタビューアーは男性なのだけど、途中から女っぽくなってしまったのは、文章を読んでいるうちに私がインタビューしはじめちゃったからです。
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!!!SOLD OUT!!!SKAM FAN ZINE
SKAM ZINE再販分も完売しました!ありがとうございました!!!
声が多ければ3刷も検討するので、twitter(@takadadesukedo)でもtumblrでもいいのでご連絡ください。
(2017年12月1日追記)秋に完売したSKAM ZINEを、オンラインのみで再販します。
ご要望くださった方々、どうもありがとうございました!
(2017年9月27日追記)おかげさまでSKAM zineは完売しました。ありがとうございました。再販予定はいまのところありませんが、ご要望が多ければ検討しますので、tumblerからでもTwitterからでもお問い合わせください。
SKAMガイドと称したファンZINE発刊のお知らせです。
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SKAMって何?という布教ページ・SKAM現象(が世界で沸き起こっていたんですけど)それを客観的に振り返るページ・ロケ地マップ・SKAMの俳優に会った話・ノルウェーにひとり旅する方法・・・etc
3月末にノルウェーに行って、取材したことを詰め込みました(何してんのお前)
さらに! Skamを通じて出会えた、素晴らしい方々からも寄稿いただいています。 (tusen tusen tusen takk!)
Bennie先生 (@Birgens) 「ノルウェーから見たSKAM」
ツチノコ様 (@skam_jp) 「日本語字幕秘話」
ガイ様 (@Gaikou) 「ヘンリクに会った話」
カリン様 (@Smiler_k529) 「ヘンリクに会った話」
めざし様 (@c_jblz)「オスロ―珍道中・タルヤイに会った話」
※7月に販売した本の再販です。誤字を修正しただけですので、内容は初版と同じです。
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booth!での通販→ 7月20日(木)からネット販売。詳しくはこちら
再販!12月初旬から!https://kosegruppa.booth.pm/items/560358
完売しました。ありがとうございました!
▼ask me anything
お問い合わせはこちらのtumblrか、twitter(@takadadesukedo) まで、お気軽にどうぞ。なにぶん不慣れなもので、生暖かく見守ってくださいまし、どうぞよろしくお願いします~
告知ってこれでいいのかなあ・・・・
To international skamily(SKAM+FAMILY)
The unofficial SKAM guide book will be published next month(9th July 2017) in Japan.
(1/12/2017)Skam zine is reprinted!!(thanks for your request!)
Contents:What was the SKAM phenomenon?, the filming locations list, the story about some japanese fans met Tarjei or Henrik....etc
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Anyway,please contact me if you’re interested in this zine. (But it’s just a fanmade Zine,and written in japanese. so quality is so so bad hahaha!)
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SKAM final speech
たくさんのありがとうをこめて。
ノーラとウィリアムと少しだけイーサックが書いたという、サナへ、そして私たちファンダムへ向けたユーリアンデムからのメッセージ。
君はきっとわかってくれるだろう、今日僕らを招待してくれたことが、明日アメリカの大統領を倒すことになるかもしれないことを。
僕らは理解するのも難しいルールに縛られた混沌とした世界に生きている。なぜ貧しい人と裕福な人がいるのだろう。なぜ難民の人が大勢いる一方で、安全に暮らす人がいるのだろう。なぜ人は道路にツバをはくんだ?なぜ、たまに良い行いをしようとすると、ヘイトに出くわすんだ?人々があきらめてしまうのも無理はない。だから人は、良心を信じるのを辞めてしまう。
でもあきらめないでくれてありがとう、サナ。
たとえあきらめたくなっても、ひとはだれもひとりでは生きていけない。お互いに僕らみんなは、このおおきなカオスの中の大切な一部だから。僕らの今日の行いが明日に影響する。ふだんその影響はどうやって作用しているのか見ることはできない。でも僕らの行動は必ず影響しあうんだ、いつもどこか、このカオスのなかで影響しあうんだ。
100年の間に、僕らはすべての行動の結果を予測できる機械を生み出すかもしれない、でもそれまでは僕たちは信じている、
不安は広がる けれど幸いなことに、愛もまた広がるのだということを。
ヨーナスの最初のスピーチを覚えているだろうか。 資本主義がもたらした貧富の差を、自分の生活中まで落とし込んで噛み砕いたエッセイで、 彼が5をとったエッセイだ。(イーサックは5+だった。)
あれから2年、世界は大きく変わった。先進国は、自国の利益を優先し時代を逆行するかのような政策がとられ、世界はますます分断されている。そんな風潮の中でヘイトも勢いづき、いずれ人類の首をしめるようなことになるだろう。
でも私たちはまだまだ若い。何十年も生きていかなければいけない。このカオスの中を。幸いなことに私たちはSKAMに出会えて、すごく基本だけどとても大切なことを学ぶことができた。
「人はひとりでは生きていけない。自分を受け入れ、他人を愛し、自分の選択で人生を切り開いていくこと。それから、周りの人にはいつも優しく。あなたの知らないところであなたと同じように苦しんでいるのかもしれないから。」
今日ほんの少し良い行いをしよう。それがほんの少し明日に影響を及ぼす。そうやっていずれ、カオスをほんの少し良くできるかもしれない。これからは私たちの時代だ。
ユーリアンデムが度々言っていった「SKAMではティーンに自分自身で考えて答えをみつけてほしかった」というメッセージ、私は確かに受け取った。
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IsakとSanaのベンチでの対話は、シーズン4のアイコニックシーンになった。
全部訳すのめんどくさいので、一番重要なとこだけパッションに任せて書いて感想ぶちまけたい。(だから、逐語訳ではないですし、英語で感じたことを私のバイアスのかかったパッションのままに日本語に直してるので、誇張してるところがあるたくさん。)彼らのセリフがすべて私の言いたいことになっているので。
SaraがSanaをルスバスから降ろそうとしたりする、とSaraのことを責めるSanaだが、Isakは切り返す。「でもそれって、SanaがSaraを見下した態度をとってるからってのもあるんじゃん?」
そしてここからが今日の、そしてシーズン4の本題だ。
「ねえ、Sana。なんでそんなに人に対して冷たいの?」
始めは誰でも想定できるような答えが返ってくる。
Sana「ムスリムとしてこの国で育つって事は、そうならざるを得ないって事なんだよ」
Isakは切り返す、「じゃあゲイはどうなんの?」
Sana「ムスリムとゲイじゃ全然違うじゃん!あんたは見た目は他の人と変わらない。あたしはヒジャブを被ってる。人があたしを見たときに、最初に何を思うと思う?”ああヒジャブを被らされているんだな、かわいそうに!”もしあたしが自分の意志で被ってるっていっても、”洗脳されているんだな、自分の意見も言えないなんて!” ってなるんだよ。ここノルウェーでは、宗教の自由だとかなんだとか自由について人は話すけど、でもなんでちょっと特徴的なものを着たりするだけで変な目で見られるわけ!?それに、あたしがどこか結婚して出てくと思われているし、政略結婚だと思われてるし、明日いとこと結婚させられたりするんだみたいに思われてるし!あんた、あたしとEliasが道を歩いてると、人はどんな風にすると思う?あたしがElianに虐げられてるとか思って、Eliasに唾を吐くんだよ!?Eliasだって、私にはヒジャブを被ってほしくないと思ってる、だって偏見の目で見られてほしくないって思ってるから!毎日毎日、外を歩いてるだけでどれだけ嫌なことがあるかあんたにわかる?!」
Isak「それがみんなが思ってることだと思うんだ?」
Sana「ヒジャブを被って1日外を歩いてみなよ。ノルウェー人はみんなレイシストだって思うから」
Isak「そんなことないよ。そんなクズじゃないよ、ノルウェー人は。ほとんどの人はレイシストじゃない。ほとんどのノルウェー人は、自由とか平和とか、他文化を知りたいとか思ってるよ。ほとんどの人が、どんな文化もここで受け入れたいと思ってるよ。でもイスラムを怖がっている人がいっぱいいることは、おかしなことではないと思う、VGとかDagbladet(注:どちらもノルウェーの報道機関)で、ISISだの戦争だの割礼だのって言ってるのを聞いたりしてるからね。それに多くの人はそういうの嫌いだし。ほんと一握りだと思うそういうテロみたいなのは、でもムスリムの人と会話することがあったら何言っていいかわかんないよ、ふつう。外国の、とか、多文化、とか言っても、ヒジャブ被ってる人に握手とかしちゃっていいのかなとか、どうやって敬意を示せば?とか一番適切なふるまい何?とかわかんないよ、アッラーについて聞いたりしてもいいのかなとか。だから普通の人は何にも尋ねたりしないんだよ、だって・・・・」
Sana「それはいいことかもね、だってあたしはこれまで、たくさんのクズみたいな言葉やら悪口やら偏見に満ちた質問とかをされてきたから。」
Isak「違う!違うよ、Sana!クズい質問をするのはクソ重要なことなんだよ!!もしアホみたいな質問することさえやめたら、人は自分で勝手に答えを考え始めちゃうじゃん。それは危険だよ。Sanaは、クソみたいな質問の中からレイシズムを探そうとするのをやめなきゃ。たとえ悪口やレイシストに見えたとしても、君がそいつらに答えつづけることがまじで重要なんだよ。答えなきゃいけないんだ!」
Sana「・・・・・・・・・・・あんた、なんなの?(笑)尊師か何かなわけ?」
Isak「生まれ変わったんだ。Imam(尊師とか) Vartersenに・・・・・あ、これ気に入った。・・・・・・・・ノルウェーにレイシストはいない、とは言えない。たくさんいるさ、でも、俺はムスリムの女の子じゃないけど、でもこれだけは信じて、俺は味方だから。すぐにSanaはヘイトを探し出して、そして見つけ出す。そしたら今度は、自分を嫌いになりだす。」
Sana「・・・・・チャット勝手に盗み見てごめんね。」
Isak「気にすんなよ。俺自身もバカだったし。」
Sana「それから・・・・Eliasとかあいつらホモフィビアがしたことについては、ごめん。」
Isak「あいつらホモフォビアなの?」
Sana「・・・・?だって、あんたの顔殴ったのって・・・」
Isak「ああ、これ?違う違う、そんなんじゃねーよ。あれは、俺がミカエルを殴ったからなんだ。・・・・・・俺、ちょっと・・・・嫉妬してさ。そんでEliasが来て”バン!”って、で俺がノックダウンされたってわけ。あいつめっちゃ強いよ。だから・・・・俺は(殴られて)当然だよ。だってもし誰かがJonasに触れたら俺は、いやダメだ、だって俺、明らかに強くねーもん。・・・・・・・ゲイとムスリムが最高のダチだって誰が思うだろうね。」
Sana「あたしたちダチじゃないでしょ?」
Isak「まじで?俺たち最高のダチでしょ?」
Sana「OK、そうだよね。Best buds」
Isak「Best buds」
Isak「で、Sanaのベストバッツは誰なの?」
Sana「だれかいるのかさえわからないかも。」
Isak「もちろん、いるよ。」
(答える義務がある~のとこだけ訳そうと思ったのに、結局まるっと書き殴ってしまった・・・・。)
最後のIsak「もちろんいるよ」のあと、うなづき、そして笑ってあげるところとか、どれだけその後のSanaの原動力になったか計り知れない。と改めてクリップを見返して思った。
で、本題。
「悪口とか悪意に満ちた質問だと感じ取っても、答え続けなきゃいけない。だってそれをやめたら偏見にみちた自己満足の答えを、奴ら(って自分にもそのまま返ってくるんだけど)は勝手に作り出すから。」Isakの言ったこと、どこかで聞いたことがあると思ったら、S3E8でSanaが言ったことに対する、彼のアンサーでもあったのかもしれない。
Sana(S3E8)「宗教をヘイトに使うやつがいたら��れに耳を貸してはだめ。それは宗教からくるものではなく恐れからくるものだから」
これをIsakは、自分の経験も踏まえてSanaに返してあげたのだろうか。
Isak(S4E6)「ヘイトに対しても、質問されたら答え続けなくちゃいけない。Sanaが答えるのをやめたら、彼らは自分で勝手に答えを探し出す。(そして自分で勝手に出した答えの中に恐れをみつけて、それがまたヘイトに繋がるのだから。)」
たしかにS3の状況で、ヘイトに耳を貸さないことはIsakには大切だった。しかし、S4のこの状況でSanaに必要なのは、ヘイトに歩み寄っていって、自分を理解してもらうことだ。Sanaの悪い癖である、自分が傷つかないように先に相手に壁を作るところ、その癖もIsakはお見通しなんだな。シーズン3ではEskildがある意味Isakを導いていたが、シーズン4ではIsakがSanaを導いている。なんて成長したんだお前は!!Isak!!!
今、自身にも問題があることに気づけたSanaは、みんなの関係をfixしようと急に動き出している。これからもう一波乱ありそうだが、少なくとも絶対に味方になってくれるbest budsが居るのだから、もう大丈夫だSana。
余談
IsakとSanaがベンチに座って話す後姿は、かつてIsakとEvaが話をした姿(S1E11)と重なるのは多くの人が気づいただろう。
さらに、ベンチでの最初の会話で、友だちを傷つけるよう奴は大嫌いだ、とIsakをたしなめたことがあるSana(S3E1)は、かつての自分の言葉をそのまま時を隔ててIsakに返される。
その後はなしは進み、Jonasがもし殴られたら・・・とIsakが話し出すところでは、やくざボーイズの乱闘に巻き込まれたJonas(S2E7)や、かつてJonasがIsakの大きな支えになったこと(S3E6)も想起させられる。
いままでの話が全て繋がって、これから本当に終わりに繋がっていくんだなあと一抹の寂しさを覚えた。
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SKAMとこじつけて、ティーンのことを。上のリンクはteen Vogueのサイトだけど、今回は雑誌について。
今のティーンエイジャーがとても羨ましい。だって彼ら・彼女らはエレーヌの作るTeen Vogueを読めるのだから。
ご存知ファッション雑誌Vogueのティーン向けにあたるのがteen Vogue。 (つい最近も、teen vogueで政治を扱うことで、他のメディアも大きく取り上げていたが、そのteen vogueが今回のトピック。) 最近、編集長がエレーヌ・ウェルテロスに変わり、その記事のエッジィさには、驚くばかりだ。
たとえばこの5月に発売されたVol.2にはこんな記事がある。
オーランドの乱射事件で生き残った女の子の独白
20年代から90年代まで、音楽と政治とファッションのムーブメントをピッチフォークのライターが解説
チャンスザラッパーのインタビュー 黒いアメリカの白い空間 自分の世代が変革の世代であることについて
ポップカルチャーと政治 アートでミュージックで行動を起こすこと(政治でもおかしいならNOということ)って大事なこと
今回のテーマは「音楽」。それは癒しだったり、抵抗だったり、希望だったり、と様々な角度から音楽について取り上げている。
この前の冬に発売されたvol.1もすばらしかったっけ。
シリア難民のリポート 逃げてきた道、友達、初恋
セックスを求められたときの「No」の言い方
セックスについて話そう!アセクシャルって?パンセクシャルって?アロマンティックって?デミセクシャルって?グレイアセクシャルって?
トロイシヴァン・アシュトンサンダース・ダナム姉妹(レナ&グレース)他豪華なインタビュー記事
この時のテーマは「LOVE」。セックス、カミングアウト、失恋、とこちらも広く深く、愛について扱っていた。(だって、セックスを求められたときの「NO」の言い方を扱うって、日本では絶対にできないと思う。世の中はYESがあふれているけれど、ティーンに本当に必要なのはこういう知識なはずだ。)
ティーンだからって世の中のこと知らないのはダメでしょ、というスタンスが伝わってきて、ビリビリしびれる。私がティーンだった時は、カルチャーのこと・外の世界のことを全部教えてくれる、リーダーになってくれるような雑誌はなかった。(多分私のもう少し上の世代は「オリーブ」少女になれてカルチャーを追うことができたのだろう。私の年代には、seventeenやnon-noなんて読みたくない層の受け皿の雑誌なんてなかった。)
ティーン向け雑誌らしく、プロムで最高にキュートになれるコスメやドレスも紹介されているけれど、同時に「世の中の問題は私たちの問題でもあるのだから、まずは知ることから初めて一緒に行動しよう」という強いメッセージが、この雑誌にはあるのだ。
もちろん記事は英語だけど、難解な文章は無いのでぜひ読んでほしい。特に今、あなたがティーンエイジャーならなおさら。
洋書を扱う大きな本屋さんなら置いてあるはず。もしくはアマゾンでも。
teen VOGUE vol.2(amazon.jpにとびます)
私はVOGUEの回し者でもなんでもないのだけど(笑)、これは本気でお勧めします。
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I feel lucky to have grown up as a believer.
http://universitas.no/
シーズン4の主役SANAを演じるIMANのインタビュー記事より(2017年1月31日のuniversitas)
ドラマ本編も、メインテーマ「信仰」について大きく動き出しているここで、イスラム教についてのImanのスタンスをぜひ知ってもらいたい。インタビューは、彼女のまっすぐな信仰心と思慮深い人柄が伝わってくる内容になっている。
適宜、省略しつつ、以下拙訳。
引用元:http://universitas.no/nyheter/62044/sana-from-skam-about-her-faith-i-felt-different
(前略)
Iman Meskini(19)は普通の学生とは違う。SKAMでSanaを演じているだけでなく、バスケットボールの女子選抜選手としても活躍する、そしてなにより、彼女は神を信じている。
Universitasの調査によると、 たったの5名の生徒だけが神を信じていると表明したそうだ。Imanはオスロ大学でアラブおよび中東について学んでいる。そこでは、彼女のような生徒があまりいないことに彼女は気づいた。
「私はよく聞かれるんです、”ねえ、なんでまだ神様を信じてるの?うちらは2016年に生きてるんだよ?”って。ノルウェーはとっても世俗的で、私みたいな人は少数派なんですよね。」
しかし彼女は自分の信仰を隠したりしないし、誇りを持ってヒジャブを被る。
「私はヒジャブを被りたいと思って被っています。ただ美しいからってだけじゃなくて、場を和ますという意味でも良いんです。ヒジャブを被っていると人々に簡単に触れ合える。信仰の証でもあるし、みんなが私に興味を持ってくれるトピックにもなる。もし彼らも神を信じてたら、自然と共通点にもなるわけですしね。」
(中略)
Tunisia出身の父と、20才でイスラムに改宗したノルウェー出身の母と共に、宗教はいつも彼女の興味の的だった。
「私は信者として育って幸運だと思っています。母は、私ときょうだいにイスラム流の育て方で教えてくれました。学校では、私たちはたいていキリスト教と西洋の価値感や文化についてだけ学ぶけれど、それがいま私がこの道を選んだ理由にもなっています。中東にも素晴らしい歴史がある、イスラムについてももっと学ぼう、そう思えたんですから。」
Imanの家族は信仰に対して寛大であり続けている、彼女と兄弟はムスリムになるかならざるか、自身で選択することができた。Imanは自分の意志でムスリムになり、1週間に数回、地元のモスクを訪れている。
「私たちのモスクはとても多様で、世界中のいろんな国からきたたくさんのムスリムがいる。私はそこでイスラムついて様々なことを学びました。」
(中略)
コーランが奨励しているのは、預言者の行いをただ真似することではなく、預言者の行いの本質をとらえて生きることだと彼女は考える。
「もしコーランをそのままなぞらえるとしたら、私たちはラクダに乗らなきゃいけない。コーランは文字通り解釈することはできないんです、きちんと(現代の)文脈と関連づけなきゃ。イスラムはバランスについて言及しています。誰も完璧な人なんていない。神との関係性は自分と神だけのもの。だからイスラムは様々な方法に置き換え可能、ってこれは私の大好きな母の解釈なんだけど。母は私の憧れでありお手本の人。彼女はコーランの教えを現代の感覚に置き換えて解釈しようとしている。過去に戻るのではなく、コーランを現代の文脈に置き換えなきゃいけないわけです。」
(中略)
Imanは多くのムスリムガールズのロールモデルとなった。
(中略)
彼女はTV番組でヒジャブを被る女の子が少なすぎると思ったという、そしてSKAMにおいてSANAのようなキャラクターがいることを素晴らしいことだと思う、とも。
「SANAはクールです、でも彼女は私とは違う!彼女はあくまでフィクションの人物。最近はSANAとしてではなく、IMANとしてコメントを貰います。ある若いムスリムガールが私のことをロールモデルだわって言ってくれたときは心から嬉しかった。」
(後略)
コーラン(クルアーン)の教えを現代にアップデートした解釈、というのは実はものすごく重要なことで、これからのシーズン4でも一つの核になると思っている。 「良き人」になるために宗教や哲学や科学を使っていく営み自体は、人間の根源的な部分だからだ。
宗教自体は決して前時代的なものではなく、時として本当に人を救う。宗教を行う人達の思考が前時代的で凝り固まったものだったり、排他的だったりするからいつまでも衝突が起こるのだ。
ところで、キリスト教も様々な過ちを産みながらも、何度も聖書の解釈をアップデートしつついまだにたくさんの問題をはらみ、しかし今日まで続いている。
イスラム教は商業都市で商いとともに発達した歴史がある。だからこそ本来的には非常に柔軟で革新に満ちたものなのだ。79年の原理主義的回帰の波にのまれ、現代における解釈の見直しという観点では停滞が続いているが、これから時間をかけていずれイスラム教なりの、排他的ではない(例えば、同性愛を罰するようなことのないような)解釈がなされていくのだと思う。本インタビューでImanが言っているように、イスラムの教えの本質は「バランス」であるのだから。
※本文は決して、キリスト教、イスラム教、どちらか一方がどちらかよりも優位に立っている、ということが言いたいのではありません。どちらにも良い点・悪い点があり、常にその時代に合った解釈がなされ、それが人々の心の拠り所になることを願ってやみません。
※勉強不足ゆえに、私自身が間違っている点ありましたらご指摘ください。
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