Tumgik
#お得なステーキ屋さん
deepestmoonhottub · 1 year
Text
やっぱりステーキ”第2章”「ユキちゃん、お箸deコンボを食べるっ?!」
Tumblr media
View On WordPress
0 notes
kennak · 1 year
Quote
 山間僻地五、六歳の頃のF爺F坊やは、山奥の寒村に住んでいました。村には、当時の秋田県では普通のことでしたが、電気も水道もありませんでした。F坊やは、そこで生まれたのではありません。その村は、貧しいよそ者一家の一時的な滞在地でした。山奥ですから、魚は干物か佃煮か塩漬けの物しか無く、肉屋なんてどこにもありませんでした。鶏や兎を飼ってはいましたが、自分の家の田畑が無いため食料は生き延びるのにぎりぎりの量しか手に入りませんでした。敗戦から数年後、一家の財政状態の最も厳しい時期だったようです。食べ物の好き嫌いなど言っていられませんでした。「ご飯と味噌汁と沢庵漬けと炒めたキャベツ」があれば「御馳走」のうちだったのです。人参は、嫌いでしたが、「空腹が少しは収まる」と考えて、無理に呑み込んでいました。草を刈って来て兎の餌にするのと蝗(いなご)や蟋蟀(こおろぎ)を生きたまま捕まえて来ては鶏(にわとり)の餌にするのが日課でした。鶏が大喜びでついばむのを眺め、一羽一羽に「明日も卵を産んでちょうだいね」と口に出して頼むのが習慣になっていました。卵かけご飯が「大」の字の付く御馳走だったのです。F坊やの日課がもう一つありました。灯油ランプの火屋(ほや)の内側を磨いて煤(すす)を取り除く仕事です。幼児の小さな手と細い腕でないと、火屋には入らないのです。大人になってから、アフリカなどで夜毎にテントを張る長旅をしていて電気も水道も無い生活が苦にならなかったのは、この時期の生活体験が身に着いているお蔭です。お米が配給だった時代です。この村に住んでいた頃「満ち足りるまでご飯を食べた」記憶がありません。お櫃(ひつ)が空(から)になり食卓を片付ける頃になっても、空腹は収まりませんでした。白湯を呑んで胃袋を満たして、仮初めの充足感を得るのです。親には「お腹を壊すから食べちゃいけない」と言われていましたが、裏山に行って食べられそうな野生の木の実や草の実や芋を探しては口に入れていました。野葡萄(のぶどう)や茱萸(ぐみ)の実は、幼児の舌には酸っぱくてほろ苦く渋いものなのでしたが、五臓六腑に沁み渡るような美味と感じていました。きっと、ビタミンCやミネラルなど、足りない栄養分を補ってくれたのでしょう。木の実の汁で唇や歯がいろいろな色に染まりますから、必ずバレて叱られるものでした。母は、あれから何十年経っても、キャベツ(*)を刻む度(たび)に、こう言うのが常でした。「○○村に住んでいた頃は、キャベツ(**)をこうやって炒めると素晴らしい御馳走に見えたのよね。あの乏しい食生活で、よくもまあ子供が育ったものだわ」(*)(**) 追記 2020年8月16日母が口にした元の言葉は「玉菜(たまな)」です。日本中を覆うカタカナかぶれ・西洋かぶれの波に呑まれて殆ど消えてしまった言葉ですが、残念なことです。「玉菜」は、同音異義語が無く、発音も漢字も簡単で一度見たら忘れない言葉です。復活させるべきだとF爺は確信しています。賛同なさる方が多数出現するでしょうか。 フランスに移住1968年にF爺が到着した頃のフランスの平均的な食生活は、当時の日本とは比べ物にならないほど豊かでした。キャンパスの学生食堂でさえ、ステーキなどは「普通の物」だったのです。親しくなった学生に誘われるままに自宅を訪問してご両親とも話をし、夕食に招待していただくときなど、学生食堂とは二ランクも三ランクも違う料理が出るのに感激しました。その際に殆ど必ず、事前に「何か食べられない物はありますか」と訊かれました。「ありません」と答えると、不思議そうな顔をされました。誰しも食べ物の好みはあるもので一つか二つぐらいは食べられない物のあるのが当たり前、という認識のようでした。それでも、幼児の頃からずうっと「食べ物の好き嫌いは、いけないこと」と教え込まれていたF爺は、日本での長年の習慣を引き摺って、嫌いな物でも我慢して食べ続けました。ところが、ある日、我慢の限界が来て、人参を一切れ口にした途端に気分が悪くなり、トイレに駆け込んで胃袋の中身を全部吐いてしまうということがあったのです。「嫌いなものを無理に食べると顔に出てしまうから却って失礼に当たる」こと、そして吐いてしまうのは、その場にいる人全員に不快な思いをさせるから、非常に失礼なことなのだと、ようやく、分かりました。価値観の転換です。「食べ物が極度に不足している場では正当なこと」が「食べ物が恒常的に有り余っている所では不当なこと」であり得るのです。この時から、人参を無理に食べるのはきっぱりやめました。
野葡萄と茱萸(ぐみ)の味 - F爺・小島剛一のブログ
8 notes · View notes
mitsu-maru · 2 years
Text
Bleu
 記憶というのはポインタとデータで出来ている。いつからか、そのように僕は信じている。忘却とはデータの在り処を指し示すポインタを失った状態であり、データそのものは確かに残っているのだと。何らかの切っ掛けでポインタが復元された時、記憶は鮮やかに蘇る。たった今まで自分が忘れていたことにすら���くほどに。紅茶に浸したマドレーヌは暮らしに満ちている。長く生きれば生きるほど、過去が未来よりも重くなるから。
 記憶のポインタは厳密な一対一対応ではなく、大なり小なり誤差が生じる。本来想起されるべき思い出の一部が欠落したり、少しずれた思い出が蘇ったりする。あるいは、なかった記憶が新たに生成されたりもする。これは僕が2022年11月20日の午後、「Solarfault, 空は晴れて」という本を読んだ時に生じた反応を元に生まれたテキストである。記憶というのは揮発性であるだけでなく発泡性でもあるから、1週間という時間は記憶を発酵させるに十分な時間だ。読んだ小説の感想文が新たな小説であっていけない理由はない。
 青い、作用の定かでない、おそらくはあまりよろしくない液体。小瓶。『ロスマリン』だと思った。図書館で借りたハードカバーの本だった。少年たちが夏休みに高層ビルディングを抜け出して旅立つ先は暖かい海だった。映像の中で少年と犬が白い浜辺を走っていた。オゾンホールが話題になっていた世紀末。姉はフロンが使われているという理由で旧型のエアブラシをゴミの日に捨てた。その頃、一度塗った色をCtrl+Zすることはできなかった。読み終えた本の感想をTwitterで検索することはできなかった。Amazonは夜中に切らしたPPC用紙を翌日の夕方に届けてはくれなかった。
 大学進学を機に上京し、僕は私鉄の駅から坂道を登って、サンドイッチ屋のT字路を左に曲がってどこかの企業の借り上げ社宅の側を抜けた先にある青いアパートで暮らした。とても青い家だった。九州から上京した人間には東京の日暮れは地球が丸いことを実感させるほどに早く、うどん屋のつゆはありえないほど黒かった。レンタカーで意味もなく夜の新宿を走り回って、ラーメンを食べた。殺人事件が起きそうな間取りの海辺の一軒家でペペロンチーノを作った。サークルに入って本を書いた。酔い潰れた関西人の介抱をしながら、寝言も関西弁なんだと妙に納得した。
 敷地の外れの外れに、今はないその建物はあった。自治の名の下にビラがばら撒かれ、インクの匂いが漂い、アニメソングが館内放送で流れるような建物だ。そういえばビラを配っていたあの団体も青という字を冠していた。季節を問わず週に一度僕たちは集まって、ただひたすらに話をした。それが僕たちの活動だった。生協の缶ジュースは少しだけ安かった。年齢も専門もバラバラな学生たちが、教養を無駄遣いしていた。時々真面目に小説を書いて本を作り、批評会で真剣に意見を交わしたりした。僕たちの掟はただ一つ、描き始めた物語を必ず完結させること。開いた物語は閉ざされなければならない。それさえ守れば何をやろうと自由だった。その頃茨城県でバケツで流し込まれた液体が青い光を放った。
 学園祭で小遣い稼ぎをするために部員総出で占い師の真似事をした。タロットカードから客が望む物語を紡ぎ出すのは即興小説の訓練だ、というのが建前だった。原価がただ同然の占い屋はなぜだかいつも大繁盛で、僕たちのサークルは本の印刷代には困ることがなかった。
「久しぶり」
 堤が話しかけてきたのは、夫の不倫を見て見ぬふりをしつつ、別れる決心ができないと悩んでいる女性の背中を押してしまった直後だった。
「俺のことも占ってよ」
「顔見知りのことは占わないようにしてるんだ」
 本当に占いがお望みなら、と後輩のテーブルを指差す。堤は肩を竦めて、三百円を支払った。後片付けを終えた後、二人でステーキを食べに行った。安くて硬い牛肉にニンニクと醤油でえげつなく味をつけた代物だが、その頃の僕らにはそれでよかった。紙エプロンに跳ねたステーキソースが抽象画のようだった。
「なんだ、その。元気そうだな」
「どういう意味だよ」
「別に」
「ああ、聞いたのか」
「聞いたとも。なんで教えてくれなかった」
「教えたからといって、何が変わるわけでもないだろう」
「そりゃあ、そうだけどよ」
「じゃあ、いいだろ」
 堤は煙草をくるくると回して言葉を探した。最後まで、出てこなかった。
 小さなゲーム会社でアルバイトをした。携帯電話で話をしながら深夜の住宅街を歩いた。千駄ヶ谷のモスバーガーが秘密基地だった。自分たちが作っていたゲームのことは欠片も好きになれなかったけれども、スタッフ同士で話しているのが好きだった。六本木のライブハウスには月一で通っていた。お目当てのバンドの対バン相手のファンが自分の周りで激しく踊り出して、つられて踊っていた。強い人が集まる、という噂のファミリーレストランに自転車で乗り込んでカードゲームの対戦を挑んだりした。初めて中央特快に乗って八王子まで行った。
「で、いつ?」
 帰りの電車は適度に混んでいた。冷蔵庫にマグネットで貼り付けたメモのことを思い出した。換気扇の調子が悪いから業者に連絡すること。そうメモしてから何ヶ月が経っただろう。その頃僕はもう自炊することを止めていて、冷蔵庫には赤ワインとチーズしかなかった。黒い服ばかり選んで着るようになっていた。たまたま見つけた美容院の美容師と気があって、好きなように自分の頭を作品にしてもらうことしていた。この時は確か、虎をイメージした金のメッシュの入った黒髪だったと思う。ギターなんて一度も弾いたことがないのに、スタジオを借りてエアバンドのアー写を撮った。悪ノリしてロゴも作った。
「まだ決まってない。決まっていたとしても、お前には教えない」
「そう」
 エアバンドのベースは、本当のベーシストだった。本当はギターが弾きたかったらしいが、手が小さくてコードがうまく押さえられなかったんだと笑っていた。雷と餃子で有名な街から、時々都内に遊びに来ていた。常軌を逸した方向音痴の彼にとって、乗り換えはいつだって至難の技だった。コンピュータグラフィックスを専攻していた彼を、八王子の某大学の教授のところまで無事に送り届けるのが今日の僕のアルバイトだった。この頃のインターネット回線はZoomで面談するほど力強くもなく、クラウド環境はGitHubで自分のポートフォリオを公開できるほどではなかったから、修士論文の指導をしてもらうために直接会いに行く必要があったのだ。
「お前がいなくなるのは嫌だなあ」
 そんなことを面と向かって言われたのは当たり前だが初めてだった。正直少しだけ心が揺らいだ。努めて僕は平静を装い、東へとひた走る列車の窓から外へと視線を移した。刻一刻と時は迫っていた。冬が始まっていた。セーターの袖を鼻に押し当てた。
「バンドはエアなんだ。ギタリストがいなくたって、やっていけるさ」
「エアじゃなかったら、よかったのにな」
「そうしたら、ツアーには必ず宇都宮を入れてやるよ」
「絶対MCでいじられるやつじゃないか」
 東武線の駅の側、一階が物販になっているライブハウスを幻視する。もちろんバンドはエアなので、歌詞も曲もない。それでもステージの上で僕たちは青いライトに照らされていた。ライブの後半で必ずやる定番のバラード曲を歌えば、正確にハモってくれるという信頼があった。電車が新宿駅について、ベーシストと一緒に湘南新宿ラインのホームまで歩いた。
「それじゃあ、またな」
「ああ。今日はありがとう」
 手を振って僕らは別れる。僕には、これが最後だと分かっていた。携帯電話が鳴る。新宿駅は人が多すぎて、誰も僕のことを気にも止めない。運命が僕を迎えに来る。もうすぐだ。こうして世界は分かたれる。
2 notes · View notes
homatamblr · 3 days
Text
初めてのロックフェスティバル
ROCK IN JAPAN FES.当日の記録。
youtube
これまでのいきさつ→フェスへの道① ② ③
前日夕方に土浦に入って泊まって、ホテルで飲んだ茨城の地酒。「娘」という字が入っているという理由だけでこれを選んだわけだが、好みの味でおいしかった。
Tumblr media
予定より1時間以上前に目が覚めてしまったがすることもないので早めに行くことにする。ホテルの朝食会場や駅で同志を見かけた。土浦から勝田までは常磐線で1時間くらい。
基本的に同じ場所へ向かう人ばかりなので、乗り降りはほぼない。あっても水戸で少しだけ、って感じ。椅子は埋まっているんだけど、立っている人はまばら。そのくらいの混雑率だった。
勝田駅に到着。ホームから改札への階段がちょっと渋滞、改札も渋滞。だけどそこまで時間はかからず離脱。誘導のスタッフも沢山いて、わかりやすい。
まずはバスの切符を買う。結構並んでいるようだけど、どんどん列が進んでいく。現金のみ、往復850円。硬券みたいなのを2枚くれて、往復の区別はないのでどちらか一枚を乗り場の係員に手渡せばいいだけ。帰りの分をなくさないように注意。
バス乗り場までの導線には横断歩道もあるが安全に誘導され、バスは次々続々やってきては出発していく。勝田駅に着いてから乗ったバスが出発するまで20分、勝田駅から会場までは10分だった。想像以上に早い。
入場ゲート。でかい!
Tumblr media Tumblr media
このゲート下で簡単な手荷物検査をして、その先でチケットを見せてリストバンドをもらう。リストバンドはもらったら自分でつける。他に配布品はなし。
リストバンドは一度締めたら手でゆるめることはできず、自分は記念に取っておきたいと思って、帰宅後にギター弦交換用のニッパーで留め具を切断した。
入場したら右へ進んでいく。観覧車のある方から行った。愛読書「Hamare」に登場する、あの、観覧車である。
橋のところでリストバンドチェックがあって、そしたらいよいよメインのエリア。バスを降りてから15分くらいかかったかな。歩く距離は長いけど、行列することもなくスムーズに移動できた。
これがグラスステージ。まだ人は少ない。
Tumblr media
それなりに雨。
椅子を持参していたので、椅子エリアに向かう。拠点を作れば疲れ果てても大丈夫。音は聞こえるから、のんびりと座って音楽に浸れる。アルコールが入る可能性が高いので、多少ぼんやりしていてもわかりやすいようにと、看板を目印にできる位置に陣取った。
バスを降りてから20分で拠点設営完了。クロムレイリーさんのライブをここから見ていたが、10代にしてあれは末恐ろしいな… 堂々としているし演奏も上手いし、これはすごいものを見てしまったかもしれない。今後注目しておきたい。
その後、あてもなくそこらへんを歩く。今飲み食いすることもないなーと思い、土浦で買っておいたお菓子を食べ、例のブルーベリーサプリを流し込む。
出番30分前くらいに前方エリアに入場。指定の画面を係員に見せたら係員が操作してくれて、ノリよく送り出してくれる。入ったら区画ごとに番号が割り振られているので、自分の場所を探すだけ。
視界良好!!!区画もわりと広め。
Tumblr media
前方エリアって40列くらいまであるらしくて、普段ツアーで使うホールだと40列って遠い!って思うでしょう。でも、グラスステージは違う。33列だったんだけど、案外よく見える。ステージとの距離もそう遠くないし、ステージ自体が高い。たまたまど真ん中引き当てたのもあるかもしれない、圧倒的に大きい人が来なかったのかもしれない、けど、とても見やすかった。
前説で「モーニング娘。に出てもらうならひたちなか即決!」「ロッキンといえばハム焼き、ハム焼きといえばげったー!」「サザンも最後、石田亜佑美も最後のロッキン!」と言われて盛り上がるヲタク。
アルミ+メンカラ衣装は王道。午前中から合法的にアルコール含んでモーニングさんを見られる。これは踊り狂うしかない!!!でしょう。ほまたんめちゃくちゃ気合い入っていたし、水分補給煽り良かった。けど、脚が見える衣装ならもっと良かった。自然光の下で見るモーニングさん最高すぎ…!!!
01. みかん(23 Ver.) 02. 浪漫 〜MY DEAR BOY〜(23 Ver.) 03. HOW DO YOU LIKE JAPAN?~日本はどんな感じでっか?~ 04. One・Two・Three(23 Ver.) 05. ハッピーサマーウェディング(23 Ver.) 06. LOVEマシーン(updated 23 Ver.) 07. 勇敢なダンス 08. 恋愛レボリューション21(updated 23 Ver.) 09. 泡沫サタデーナイト! 10. 恋愛Destiny〜本音を論じたい〜 11. わがまま 気のまま 愛のジョーク(23 Ver.) 12. ここにいるぜぇ!(23 Ver.)
最KIYOUやらないんだね。フードをかぶって出てくる'19を踏襲する出だし。新旧定番曲で攻める形。締めがここにいるぜぇってのも最高だ。
終わったらそのままだらだらと解散、散らばってゆく。散りながらむすーめさいこう、する。1ステージのみで転換にかける時間があるので、急かされるようなことはない。
そのあとトイレに寄って、ハム焼きに並ぶ。あの前説があって娘。直後だったせいか、列は娘。ヲタだらけだった。自分が並んだ時はまだ良い方で、途中から列がどんどん伸びていき、そのうち120分待ちになっていた。
Tumblr media
ハム焼きっていうのは要するにハムを焼いただけだろうって思っていたけど、ただ焼いてこうなるわけがない。食べればわかる。炭火感あふれる香ばしさ、絶妙なスパイスや塩加減、噛みごたえのある肉質とほどよい脂身。こりゃ旨いわ。
Tumblr media
アルミホイルに包んでくれるので、椅子に戻ってもあったかくておいしい。まじで旨い。確かに濃いが動き回った後にビールと共に喰らうには最高ではないか。
ハム焼き待ち中に咲いていた黄色い花。色的にはデイジー、だけど秋桜っぽい。
Tumblr media
並んでいる時に前にいた娘。ヲタとちょっとしゃべった。ファイターズ生田タオルを落としたので拾ったのがきっかけで。ねちんヲタにほまれ水分補給煽りほめられた。
ハム焼き並んでる間にマルシィは終わっていて、ME:Iを途中から見る。あの子が元気そうでいてくれて何より。だけど音楽的には自分に響かない。ごめんね。音響もトレブルきつすぎるし、いちいちMC挟んで冷めちゃうし。雨が一番やばい時間帯でもあった。
indigo la endは元々好きだったので見られて良かった。川谷氏は天才。抜群のポップセンス、凝ったコーラスも良かった。雲が晴れて心地よい午後にはまってた。
サンボマスターは誰もが劣等感を持っていることを前提としそれでもおまえが必要だ、生きているだけでも優勝だと述べる説教ぽさ、だけどそれが嘘くさくならない説得力が印象的だった。
マカロニえんぴつ、名前はよく聞くがよく知らず。だけど見たらかっこよかった。案外ラウド。Sumikaは音源だと似たような曲ばかりだなあと思っていたが、エンターテイナー感があってめちゃくちゃ盛り上がった。どちらも川崎ゆかりのバンドなんすねえ。そいえばSumikaは等々力にも来ていたっけ。今後気にかけていきたい。
合間に食べたひるめし。
Tumblr media
15時近かったのですいてた。これだ!っていう食べ物はなくて、何でも良かったんだけど、なんとなく肉にした。とりあえず肉食っとけば間違いない。推しに似るってこういうことなんすかね。
ステーキ丼(わさび醤油)、1100円。肉はちょっと硬かったけど、この手のイベント飯でこの値段なら良い方。鷹の爪、ごま、フライドオニオン、キャベツそれにわさびがたっぷりのっかっているのは嬉しい。
来場者がメッセージを残せるところがあるんだけど、そこは雨でべちょべちょ。今までの出演者が書いたサインを展示しているところに行ってみたら、'22ほまめいのサインがカサカサでなんともいえない気持ちに。
Tumblr media Tumblr media
ほまれは消えかけ、めいは滴っている。
途中までは雨だったんだけど徐々に天候は回復。思ったよりも風は強く吹かず、気温も上がらず、日が傾く頃には見事な秋空が広がる。雨が降ったからこそ、この青空があるわけで。
Tumblr media
夏フェスっていう感じではないけど、やっぱ暑いときついので、過ごしやすい陽気なのはありがたい。だけど秋に差し掛かるということは、日が暮れる速度も速くなるということで。
あっという間に暗くなり…
Sumikaまで見て、帰ることにした。花火、見たかったけど。混雑は嫌だし、明日が待ってるので。
帰り道、結構暗い。ゲートではスタッフの皆さんが手を振ってお見送りしてくださる。バスはやっぱり次々きて、すぐに乗れてすぐに出発した。駅までも渋滞はなく、ちゃんと時間を見ていなかったけど、15分くらいで着いたのではないかと。
Tumblr media
予定より早めの特急に席をとって、まだ時間があったのでそこらへんをぶらぶら。コンビニ寄ったり干し芋買ったり。飲み屋街でねずみに出会う等した。
人だかりができていたので見に行ったらROCKのオブジェがあった。地元の学生たちがライトアップをしているんだとか。
Tumblr media
そういうわけで電車の時間になったので、乗る。特急が出るホームの一角にとまっていた小さな列車は「Homare」に出てきた路線のものだろう。
特急に乗ってから2時間ちょっとで帰宅した。遠かったけど本当に行って良かった。実際に行ってみて、ひたちなかが、ロッキンが愛される理由っていうのがとてもよくわかった。
娘。メインで行ったけどどの出演者も素晴らしくて、好きな音楽が増えた。 全体的にそういう雰囲気で「あの人たちいまいちだったね」みたいな話が聞こえてこない。「知らない人たちだったけどすごく良かった!」って話はよく聞こえてくる。 来てる人みんな音楽が好きっていう共通点でまとまってる感じ。音楽といっても色々あるはずだけど、ジャンルだとかなんだとかのめんどくせえこと取っ払って、お互いの良さを認め合ってる感じ。それは出演者も含めて。
どんな曲調でどんな楽器使ってて、ってことじゃないのよ。音楽のジャンルなんて便宜上の話。ロックフェスにアイドル呼ぶことに賛否両論あるのも知ってる。 だけどさ、明らかにすべての出演者に通じていることがあった。音楽で誰かを救えると信じてやまないこと。 そういう信念、魂、これこそがロックだろ。
開放的なロケーションに加え、オペレーションもホスピタリティも素晴らしくて、地域に歓迎されていることも伝わってきて、すごいなと。本当に感動した、っていうと大げさだけど、時間とお金をかけて、雨に打たれてまで行った価値はあった。心が洗われるような時間だった。一生の思い出になりそう。
0 notes
team-ginga · 3 months
Text
映画『ドット・ジ・アイ』
 U-Nextでマシュー・パークヒル監督の映画『ドット・ジ・アイ』(2003)を見ました。原題は Dot the i ーー「 i の上に点をつけろ」という意味でしょうか。
 先日見た『マッチスティック・メン』とこれはYoutubeの映画紹介番組で「どんでん返し映画」として上がっていたのだと思います。
 物語は結婚を間近に控えた女性カルメンとその婚約者のバーナビーとカルメンが偶然出会った映画好きの青年キットの三角関係として始まります。
 ありがちとは言わないまでも、まああってもおかしくない設定ですが、この映画なかなか一筋縄ではいきません。
 結婚が決まったカルメンは女友達と一緒に高級そうなレストランで食事をするのですが、なぜか彼女たちは全員男装で口髭までつけています。
 え? どうして?
 舞台はイギリスなんでしょうか……よくわかりませんが、そういう風習があるんですか。
 そこへキットとその友人二人がやってきます。彼らは予約をしていますが、手違いがあったとのことで、カルメンたちと同席することになります。
 え? 定食屋じゃあるまいし、高級レストランで同席ってあり得るんでしょうか。
 さらにレストランの給仕長がカルメンに「フランスでは結婚を控えた女性は乾杯の際その場にいる男性たちから一人選んでキスをすることになっています」と言います。
 え? そんな風習がフランスにあるんですか。私は聞いたことがありません。
 カルメンはその場にいたキットを選んでキスをするのですが……そのキスの長いこと激しいこと。二人はみんなが見ているのも気にせず熱いディープキスを交わします。
 え? 初対面なのに? なんでそうなるの?
 カルメンは急に怖くなったのか、そのまま逃げるようにレストランから出て行きます。
 翌日、キットはカルメンが働いているハンバーガーショップまでカルメンに会いに行きます(どうして職場がわかったのかーーそれについては後でネタバレがあります)。
 キットはカルメンを説得してなんとかデートの約束を取り付けます。
 その夜(かな)、カルメンは誰かにつけられているような気がします。キットがつけていたに違いないと思った彼女はデートの日、キットと会うなり彼を殴り飛ばします。
 キットは彼女を追いかけ、自分は彼女をつけてなどいないと言い訳します。するとカルメンは……
 あっさり納得して一緒に食事に行こうと言い出します。
 え? カルメンさん、感情の起伏が激しすぎやしませんか。
 で、どこへ食事に行くかというと……
 カルメンは以前働いていたホテルにキットを連れて行きます。そして適当な部屋を見繕って、廊下にある電話からフロントにルームサービスを注文します。
 ルームサービスがステーキとアップルパイを部屋の前に置くと(中まで持って入らず、ドアの前に置くシステムなんですね)、カルメンはそれをサッと取って、非常階段に持っていってキットと二人で食べ始めます。
 なんちゅうことをしとるんじゃ!
 でも、天網恢恢疎にして漏らさずーーすぐに悪事は露見しカルメンは捕まりホテルのマネージャーのところへ連れて行かれます。キットはホテルの非常ベルを鳴らし、混乱に乗じてカルメンを救い出します。
 何しとるんじゃ、お前ら! ボニーとクライドか。
 そんなこんなでカルメンとキットは急速に接近します。婚約者のバーナビーは何かを予感したのでしょう、カルメンをせき立て判事のところへ行って結婚の手続きをしようとします。
 それを知ったキットは映画『卒業』のように(実際そういうセリフもあります)花嫁を強奪すべく役所に向かいますが……間に合いません。カルメンはバーナビーと結婚してしまいます。
 しかし、カルメンの心はキットにあるのでしょう、カルメンとバーナービーはうまく行きません。二人は喧嘩をしてカルメンは家を出てしまいます。
 行き先は……もちろんキットのところです。
 カルメンとキットはその夜初めて結ばれます。キットはカルメンに打ち明けたいことがあると言いますが、それが何かは言うタイミングを失してしまいます。
 一方、バーナビーは隠しカメラで撮影したカルメンとのセックスシーンをテレビに映して泣きながら見ています。
 え? キットは映画青年で始終カメラでカルメンを撮影していたけれど、バーナビーもそうだったの? それとも単なるそういう趣味の人?
 それからバーナビーはビデオをセットして、カメラの前でピストル自殺をします。
 カルメンが家に戻ると、警察が現場検証をしています。バーナビーが自殺したと知った彼女は、警察のカメラを押し除けて(どうして警察がビデオを撮っているんだろうと思いましたが、それも後でわかります)再びキットの元に向かいます。
 すると……
[ここからネタバレになります。この映画のどんでん返しはなかなか秀逸なので、未見の方はここで読むのをおやめください]
 バーナビーがやってきます。彼は生きていたのです。
 そこからネタバラシになるのですが……うーん、何から言えばいいかな……
 バーナビーはリアリティのある映画を作りたいと思っていました。そこで適当な女性ーーつまりカルメンーーを選んで婚約し、その女性に愛人を作り、最終的には自分が自殺するというシナリオを作りました。
 キットはその映画のために雇われた役者なのです。
 そればかりかキットの二人の友人というのは、本当の友人ではなく、映画のスタッフなのです。
 流石にこれは驚きました。ワンシーンだけですが、バーナビーとキットが何やら話しているところがありましたから、二人は知らぬ仲ではない、おそらくバーナビーは全て知っている、いやそればかりか全てバーナビーの仕組んだことだとは思っていましたが、ここまでは読めませんでした。
 レストランでカルメンとキットを同席にしたのも、給仕長がカルメンにキスをさせたのも、バーナビーが給仕長に金を渡して仕組んだことです。
 もちろんカルメンがどの男性を選ぶかまでは予測できません。でもその点でもバーナビーは抜かりがありません。彼はイケメンの予約は全て断るように給仕長に金をやって頼んでいたのです。
 バーナビーの自殺ももちろん狂言。捜査に来ていた警官も役者で(彼らは映画に使うためにカルメンの様子を撮影していたのです)、家の前に停まっていたパトカーも偽物です。
 そ、そこまでやるか。
 バーナビーとカルメンが同棲している部屋にはもちろん隠しカメラがセットされていましたし、キットの部屋も同じでした。だからキットの部屋でカルメンとキットが何をしていたかは全てカメラに残っています。
 そ、そんなあ……
 「でもそんな映画公開できないよ。だってカルメンは同意していないから」とキットは言います。でも、その点でもバーナビーに抜かりはありません。
 彼は結婚証明���と称して映画を公開する承諾書を出しカルメンにサインをさせていたのです。
 か、完璧か。
 それから時は流れ、バーナビーが撮った映画はインディペンデント映画祭に出品されます。キットの友人役を演じていたスタッフの二人もキットも、それにカルメンまでにこやかに映画祭に参加しています。
 映画祭で見事新人賞を獲ったバーナビーは誇らしげに壇上に向かいます。するとキットはポケットからピストルを取り出し、バーナビーに向かって発砲します。
 え? そ、そうなの?
 キットはすぐに捕まり警察の尋問を受けます。しかし……彼が持っていたピストルはおもちゃです。キットはバーナビーから映画の宣伝のためにおもちゃのピストルで自分を撃てと言われたと言います。
 え? じゃあバーナビーはなぜ死んだの?
 そこで真相が明らかにされます。
 バーナビーを撃ったのはカルメンです。ニコニコしていましたが、やっぱりバーナビーを恨んでいたんでしょうね。だから彼女はキットがビストルを取り出し発砲したのと同時に、隠し持っていたピストルでバーナビーを撃ち、混乱に乗じてその場にいた映画のスタッフの一人(キットの友人役を演じていた男性)のポケットにピストルを滑り込ませたのです。
 そんなにうまく行くのか。いくらなんでもポケットにピストルを入れられたら気づくだろうーーと思わないではないですが、まあうまく行ったんだから仕方ありません。
 というわけでバーナビー殺害はスタッフの男性の犯行ということになり、カルメンはもちろんキットもお咎めなしーー映画は大ヒットして二人はスターになるというところでオシマイ。
 大したもんです。無理矢理なところもありますし、カルメンという女性の造形も無茶苦茶、まさに性格が破綻しています(カルメンは昔元カレに硫酸をかけられて腕に火傷の跡があるのですが、それが全くストーリーに絡んでこないのも不思議です)が、ここまでやってくれたら「どんでん返し映画」として立派なものだと思います。
 そう、まさにこの映画のポイントは「そこまでやるか」。
 全てはバーナビーが映画を撮るために仕組んだことですが、そこまでやってくれると実に爽快です。
 監督も役者も全く知らない人で大して期待もせずに見ましたが、いやいい映画を見ました。
0 notes
ebxs2 · 5 months
Text
アドリブ任せで悪いかよ
『アドリブばっか上手くなる笑』のおまけです。 翔太が寝落ちしたあとの冬馬視点。
 気持ちよさそうに眠る翔太を放置して、カメラスタッフと一緒にホテルのフィットネスルームに向かう。聞けば北斗はまだそこに居るらしい。  自動ドアに手をかざして中に入れば、設置したマシンの色味に合わせたのか床も壁も黒を基調としたシックな空間が広がっていた。その傍らでトレーナーに手ほどきを受ける北斗を見つける。 「よう北斗。調子どうだ?」 「あれっ、冬馬。今は翔太とディナータイムじゃなかったの?」 「食ってる間に寝落ちしたんだよあいつ」 「翔太らしいね……っと」  黒いTシャツの胸元が汗でさらに色濃くなっている。少しだけ乱れた前髪を指先で払いのけた北斗はマットレスの上で姿勢を整えるとトレーナーに渡されたボトルに口づけた。 「はは、満身創痍だっつーのにいちいち絵になる男だよな、おまえ」 「ありがとう。……やっぱりツアー終盤になるとボロが出てくるね。首も肩も膝も騙し騙し動かしてる」 「職業病ってやつだぜ、俺たちのこれは」 「だね。せっかく来たんだし冬馬もテーピング巻き直してもらえば?」 「そうする」  少し離れた場所にあった革張りソファに腰を下ろして、スウェットのパンツを足首から膝の上まで捲り上げる。すかさずトレーナーが骨の形を確認するように膝に触れた。痛みはないと伝えたが、パフォーマンス中に行うジャンプは膝への負荷が大きいため控えるよう言われてしまう。今日も飛んだもんだから釘を刺してるんだなこの人。 「ジュピターは揃いも揃ってセーブするのが苦手な子たちの集まりだよね。僕は気が気じゃないよ」 「すんません……」 「トレーナーを信頼してのことですよ」 「だったら取り返しがつかなくなる前に、ほんのちょっとでもいいから手の抜き方を覚えてね」 「いや、それはちょっと……」  最もなアドバイスだったが笑って誤魔化す。ある程度のクオリティを保つためにはそれも必要なことなんだろうが、北斗にも言った通り、筋肉や関節の痛みは職業病の一つだと俺は思っている。どんなに気をつけていても痛みが出てくるなら、上手く付き合っていくしかねえ。  俺たちは何十、何百回も繰り返したパフォーマンスでも、ライブに来てくれるファンにとっては特別な一回だからな。身体が悲鳴を上げるギリギリまで全力を見せつけてやりてえって思うのは当然だろ。 「そうだ、湿布一枚もらってもいいっすか。翔太の分なんすけど」 「もちろん。……はい。さっきより強く巻いたけどどうかな」  巻き直してもらったテーピングの感覚を確かめるように軽く膝を曲げる。問題はなさそうだ。  トレーナーに礼を言って立ち上がり、その場でグッと伸びをする。試しに軽くジャンプをしたら「こら!」と叱られてしまった。やっぱ課題は着地の瞬間だな。 「あーそうだ北斗、終わったら俺の部屋に飯食いに来いよ」  ステーキもカルボナーラもサラダだってまだ残ってる。翔太も珍しく食わねえで寝ちまったし、北斗と食えるならそれが一番いい。理由を伝えても時間が時間だからと渋られてしまったが、俺たちの話を聞いていたトレーナーが、身体のためにも肉は食べたほうがいいと力説してくれたおかげで頷いてくれた。 「そういうことならお邪魔しようかな。待ってて、シャワー浴びて来る」 「おう。俺も温め直してもらえるか聞いてみるぜ」 「はは……『僕の分のごはんがない!』って起きた翔太に怒られそうだけど」 「大丈夫だろ、今日はもう起きねえよ」  食ってるときにソッコー寝たからな。ああいう翔太はマジでレアだ。いつもは食って食って食いまくって腹が膨れてから寝るやつなのに。あいつも疲れてたのかもしれねえ。
 それからも北斗と飯を食い終わるまでずっとカメラのレンズは向けられていて、北斗が自分の部屋に戻ると同時に撮影は終了した。スタッフに翔太を部屋に運ぼうかと聞かれたが、一秒でも早く仕事から解放されたくて断ってしまった。どうせもう寝てるんだ。ダブルベッドだしな、居ても居なくても変わらねえよ。  一人きり(厳密には二人きりだ)になった部屋には空調の音と翔太の寝息しか聞こえない。ずっと撮影されっぱなしってのは想像以上に気を張る。常にファンサービスしてるっつーか……ファン向けの言動をしがちな自覚はある。  素に見えるけど完全な素じゃねえって状態のバランスが難しくて、俺自身との境目が曖昧になる。天ヶ瀬冬馬っつーアイドルとしての正解がこれなのかもわからねえし、いつかスタッフやカメラの前でやらかしそうで不安だ。せめてツアーが終わるまでは気を抜かねえようにしねえと。  ベッドの上にあぐらをかいて、翔太の身体からベルトを外すついでに着ていたパーカーを脱がしてしまう。スーツケースの中から洗濯済みのスウェットを引っ張り出して、どれだけ動かしても一向に起きる気配がない翔太の首に通した。そこで一旦手を止めて、もらった湿布を翔太の右肩に貼りつけてやる。  本人は太ったと言っていたが元々これくらいの肉つきじゃなかったか? 薄っすらと割れた腹の肉をつまんで、どうせならとうつ伏せる翔太の身体を跨いで膝立ちになり両手で腰を掴んでみた。  ……やっぱり変わらなくねえか?  翔太的にはリバウンドした状態なんだろうが、俺からすれば何も変わらない。もう少し肉があってもいいくらいだ。 「んー……」  寝言にもなっていない翔太の声が耳に届いて、自分が今どんな体勢なのか意識してしまった。 「っ、風呂、風呂入るか!」  むき出しの腰を隠すようスウェットの裾を思いきり引っ張ってベッドから飛び退いた。膝がじんと痛んだが自業自得だ。逃げるように洗面所に駆け込んで服を脱ぎ、浴室で熱いシャワーを頭からかぶる。  最悪だ。最悪すぎる。こんなことになるなら素直に運び出してもらえばよかった。あんなの、どうしたって似たような状況が頭に浮かぶだろ。と、俺の脳みそが鮮明な記憶を掘り返そうとしたところでブンブンと頭を左右に振る。 「バカやろう……!」  そこからは無心で頭と身体を洗った。カメラがあればあんな真似は絶対にしなかったのに、なんて後悔しても遅い。気を抜かねえようにって思ったばかりなのによ。  俺の職業はアイドルだ。恋人が居ようが居まいが仕事とプライベートの線引きはきちっとする。それは応援してくれるファンや一緒に仕事をこなすスタッフへの最低限の礼儀だろ。ジュピターがもっと成功するためにも個人的な失態は許されない。  もうこれ以上、恋愛脳なんかには振り回されねえぜ! 「うし!」  覚悟を新たに浴室から出る。ホテル特有のふわふわなバスタオルに身を包み、きれいサッパリ汚れも煩悩も落とした全身を拭き上げていく。自前の歯ブラシに歯磨き粉を乗せて口に咥え、アイロンがかかったパジャマに腕を通した。  またあのベッドに行かなきゃならねえが、翔太は壁際にでも転がして距離をとっておけば問題ないだろ。俺は髪を乾かそうとドライヤーを手にして電源を入れた。
 ***
 翔太が勝手にアップした投稿を消そうかどうか、膨れ上がっていくいいねの数を睨みつけていたら北斗から通知が来た。 『さっき翔太が上げた写真について話があります』  怖すぎだろ。しかも翔太がやったってわかってるのにグループのほうじゃなくて俺に飛ばしてきやがって。これ、見なかったことにして寝ていいか?
0 notes
takahashicleaning · 9 months
Text
TEDにて
ドナルド・ホッフマン:我々には現実がありのままに見えているのか?
(詳しくご覧になりたい場合は上��リンクからどうぞ)
認知科学者のドナルド・ホッフマンは、大きな謎の解明を試みています。我々の脳は現実の世界をあるがままに認識しているのか?それとも、必要に応じて変更が加えられているのか?
彼はこのちょっと驚かされるトークで、我々の心が現実をどのように再構築しているかのかという、彼の考えを紹介します。
あるシミュレーションを行いました。そこでは、生物が生きるための資源を求めて競争します。現実を全て論理的に見れる生物、一部だけが論理的に見れる生物、現実が全く見えず、適応だけが可能な生物。
社会の常識に反して、勝利したのは、現実を全く論理的に見ることなく、適応していくものだけが、現実を論理的に見る生物を絶滅に追いやるそうです。ダーウィンの進化論を証明しています。
私は神秘的なことが大好きです。科学における最大の未解決の謎に魅せられています。その理由は、おそらく個人的なものです。
その謎とは、我々とは何かということで私はこのことに興味を抱かずにはいられません。
この謎とは、脳の働きと意識体験の間にある関係のことです。ここで体験とは、たとえば、チョコレートの味とかビロードの肌触りといったことです。
これは昔からある謎で1868年にトーマス・ハックスレイは、こう記しています「神経組織が刺激された結果として意識という状態が現れるというのは、アラジンがランプをこすったらジニーが現れることと同じ位、説明不可能で見事なことだ」
もちろん、ハックスレイは、脳の活動と意識体験が関係していることを理解していましたが、その理由については知りませんでした。彼の時代においては、これは謎でした。
彼の時代の後になり脳の活動については、多くの知識が得られましたが、脳の活動と意識体験との関係については、今でも解明されていません。なぜ?なぜ解明が、遅々として進まないのでしょうか?
この問題の解明は不可能だという専門家もいます。我々人類には必要な概念と知性が、欠如しているからだといいます。サルが量子力学の問題を解くことは、無理だと思われるように人類がこの問題を解き明かすことはあり得ないと考えているのです。
でも私はそう思いません。もっと楽観的に考えています。我々が単に誤った仮定を置いているのだと思います。これを改めれば、この謎を解き明かすことが出来るかもしれません。今日は、その誤った仮定が何なのかなぜ誤りなのかどう修正すべきかについてお話ししたいと思います。
まずは、問題を確認してみましょう。我々は現実をあるがままに見ているのでしょうか?眼を開いて1メートル先に赤いトマトがあることを認識します。
その結果、私は、現実に1メートル先に赤いトマトがあるのだと信じることになります。
次に、目を閉じると私の意識は灰色の世界へと変わります。それでも現実には、1メートル先に赤いトマトがあるのでしょうか?私はそう思いますが、間違っているでしょうか?もしかしたら知覚というものを誤って解釈していないでしょうか?
人類は、知覚によって現実を誤って解釈したことがあります。地球は平らであると考えていました。なぜならそのように見えるのですからピタゴラスは、それが間違っていることを発見しました。
次に、我々は地球は不動で宇宙の中心にあると考えました。やはりそのように見えるからです。またもやコペルニクスとガリレオは、我々の考えが間違っていたことを発見しました。
ガリレオは、我々が認識したことを捻じ曲げて解釈しているのではないかと疑いました。彼はこう書き残しています「味、臭いや色といったものは、我々の意識の中にあるものだと思う。だから生物がいなくなったらこういった性質は全て消失するだろう」
驚くべき主張ですね。ガリレオは正しいのでしょうか?我々は経験することをひどく誤って解釈しているのでしょうか?現代の科学による見解は?
神経科学者は、大脳皮質の3分の1が視覚に関わっていると主張しています。あなたが目を開き部屋を見渡す時、何十億という数のニューロンと何兆ものシナプスが関わってきます。
これはちょっとした驚きですね。なぜなら我々は視覚というものは、カメラのようなものに過ぎないと考えているからです。客観的な現実をそのまま写真として撮るのです。
視覚にはカメラのような部分があります。眼球にはレンズがあり眼球の後方に像を写します。そこには1億3千万個の光受容体があるので眼は1億3千万ピクセルのカメラのようなものです。
しかし、これでは視覚に関わる何十億もあるニューロンと何兆にもなるシナプスについて説明できていません。
ニューロンは何のためにあるのでしょう?
神経科学者は、我々が目にする形、物体、色や動きといったものをリアルタイムに創造していくのだと言います。この部屋の写真を撮るようにありのままを感じると思いますが、実際には、見たものを頭の中で構築しているという訳です。
我々は同時に全てを構築しているわけではなく、その時に必要なものだけを構築します。
我々は見たものを構築しているのだという紛れもない証拠が多くあります。2つの例をお見せしましょう。この例では円盤がいくつかあってその一部が取り除かれています。
しかし、この円盤を少し回転すると突然、3次元の立方体が飛び出して見えるでしょう。もちろんスクリーンは平らですから皆さんが経験した3次元の立方体は構築されたものに違いありません。
次の例では、とてもシャープな縁をもった光り輝く青い帯が、多数の点がある面を動いているように見えるでしょう。実際のところどの点も動いていません。フレームから次のフレームに移る時に点の色を青から黒に。または、黒から青に変えているだけです。
でも、これを素早く行うと皆さんの視覚が、シャープな縁をもった光り輝く青い帯が動いているイメージを創造するのです。まだ多くの例がありますが、見たものを構築していることを示す例を2つだけご紹介しました。
神経科学者は更に先を行っていて我々は、現実すらも再構築していると主張しています。
「赤いトマト」なるものの体験においてたとえ現実の赤いトマトを実際に見ていなくとも正確に再構築できる体験なのです。
さて神経科学者は「構築する」とは言わず「再構築する」と言うのでしょう?標準的な理論では、進化論に基づき説明しています。より正確に見ることが出来るようになった我々の祖先は、より不正確にしか見ることが出来ない個体に対し生存競争での優位性がありました。
そのため、彼らはより多く遺伝子を後世に残していきました。我々は、そのようなより正確な視覚をもった者たちの子孫なのです。だから、通常において知覚が正確であると自信を持って言うことができます。これは標準的な教科書に書いてあることです。
ここでは、例えば「進化論的に見て知覚はとても正確でありとても有用である」この概念の背後にあるのは、正確な知覚は適応により進化したものであり、生存競争における優位性があると考えています。
これは本当でしょうか?進化論の正しい解釈といえるでしょうか?まずは自然におけるいくつかの例を見てみましょう。
オーストラリア玉虫は、くぼみがあり艶々とした褐色の虫です。メスは飛ぶことが出来ません。オスは飛ぶことが出来てもちろん魅力的なメスを探し求めます。探し当てると降り立って交尾を始めます。
全く違う種を見てみましょう。ホモ・サピエンスです。この種のオスは巨大な脳を冷えたビールを探すのに利用します。ビールを見つけるとこれを飲みほし、時には瓶をどこかに投げ捨てます。
すると、ビール瓶は、窪みがあり艶々としており程よい褐色をしているので玉虫の興味を惹きます。オスは交尾しようと瓶に群がり本物のメスに対する興味を全く失ってしまうのです。酒瓶に夢中になって女性を放っておく男性の典型的な例ですね。
この種は絶滅しそうになりました。オーストラリアはこの玉虫を救うために瓶のデザインを変えなければなりませんでした。オスは何千年もの間、いやおそらく何百万年もの間、メス探しに成功してきました。現実を見ていたようでそうではなかったようです。
進化の仕組みによりハッキングが起きてしまいました。メスには窪みがあり艶々とした褐色で大きければ、大きいほど良いと!瓶の上で這い回っていてもオスは間違いに気づくことが出来ませんでした。
こう言うかもしれません。玉虫なんて単純な生き物だ哺乳動物ではないからねと。哺乳動物ならこんなトリックには、引っかかったりしないと。これについて詳しくは述べませんが、この写真で想像がつきますね。
ここで重要な技術的な問題が提起されます。現実をそのまま見る性質は、自然選択において本当に優位性があるのか?幸いにも手を挙げて答えを当ててもらう必要はありません。
進化は数学的に精密な理論であり、進化の方程式に当てはめてこの点を検証することができます。
我々は様々な生物が競争する人工的世界を作り上げ、何が生き残り繁栄するかどの感覚系がより適合するのが見てみることができます。
これらの方程式で鍵となる概念は、適応度です。このステーキについて考えてみましょう。これが動物の適応度とどう関係するのでしょうか?腹をすかせて食べ物を探しているライオンにとっては適応度が高まりますが、満腹のライオンが交尾の相手を探しているのならば適応度は高まりません。
ウサギの場合、どんな状態にあっても��テーキの適応度は高まりません。適応度はもちろん現実に依存しますが、生物、状態と行動にも依存します。
適応度は、あるがままの現実とは結びつきません。
進化の方程式で中心となる働きをするのは、あるがままの現実ではなく適応度です。
そこで私の研究室では、何十万回という進化のゲーム・シミュレーションを行いました。そこでは多数の異なった世界が、ランダムに選ばれ生物が生きるための資源を求めて競争するのです。
ある種の生物は、現実を全て見ることが出来てまたあるものは、現実の一部だけが見え別のあるものは現実が全く見えず適応だけが可能です。
誰が勝利するのでしょうか?
皆さんを落胆させたくはないのですが、現実を認識するものが滅びます。
殆ど全てのシミュレーションで現実を全く見ることなくただ適応していくものだけが、現実をあるがままに見る生物を絶滅に追いやるのです。
少なくとも進化の向かう方向は、事実と認識の一致や正確な知覚の獲得にはありません。
現実を知覚することは絶滅へと導きます。
これはちょっとした驚きです。世界を正確に見ないことが、生存する上で優位性があるのは、なぜでしょうか?
これは直感に反することです。しかし、玉虫のことを思い出してください。玉虫は単純な視覚のトリックだけで何千年、もしくは、何百万年と生き延びてきました。
進化の方程式は、人類を含めた全ての生物は玉虫と同じルールに従っていることを示しています。
我々は現実をあるがままには見ません。
我々は生存を可能にするために現実を異なる表現で知覚しているのです。
それでもなお我々は直感に頼ることが必要です。
現実をあるがままに知覚することが、なぜ有益ではないのでしょうか?
幸いにもとても参考になるたとえがあります。パソコンのデスクトップのインターフェイスを見てみましょう。あなたが原稿を書いているTEDトークを保存する青いアイコンについて考えましょう。
アイコンは青い色をした長方形でデスクトップの右下の角にあります。このことは、パソコンに保存されているテキスト・ファイルが青く長方形であり、パソコンの右下の角にあることを意味しているのでしょうか?
もちろん、違います。
そんな風に考える人は、インターフェースの役割を誤解しています。パソコンの実際のデータは、そこにはありません。
実のところ、現実は隠されているのです。ダイオードや抵抗器、それにソフトの全データについて知る必要はありません。そんなことをしていたらテキストを書いたり、写真を編集することは決してできないでしょう。
こう考えます。
進化は我々にインターフェースを提供し、現実を隠して適応できるような行動を導いています。
あなたが今、知覚している空間と時間は、あなたにとってのデスクトップであり、物理的に存在する物体はデスクトップ上のアイコンに過ぎません。
明らかな反対意見もあります。
「ホフマン。あの電車が時速約320キロで近づいてきても、それがデスクトップ上のアイコンに過ぎないというのなら正面から飛び込んでみたら?」
理論を道連れに死ぬことになります。でも電車は単なるアイコン以上のものであるに違いありません。
私は電車に飛びこんだりしませんよ。それはアイコンを不注意にゴミ箱にドラッグしないのと同じ理由からであり、アイコンが文字通りの単なるアイコンとは考えていないからです。
ファイルは実際に青色でも長方形でもありませんが、注意深く扱うのは数週間分の仕事を失いたくないからです。
同様に進化は、我々を持続的に生存させるために知覚的なシンボルというものを形作ってきたのです(概念とも言います)
このことを真面目に考えるべきです。ヘビを見たらつかんではいけません。崖に立ったら飛び降りてはいけません。これは我々の安全を保つため設計された仕組みであり、軽視してはいけません。
とはいえ、文字通りにとらえてもいけないのです。そこに論理的な過ちが潜んでいます。
別の反論です。新しい考えではないねと。物理学によれば、強固に見える金属製の電車も実際には微小な粒子が、ほとんど空っぽの空間を飛び回っているだけだとずいぶん前からわかっていた。
新しい考えではないではないか(相転移を考えてないのでこれも過ち)
でも、厳密にはそうではありません。
こういうことです。デスクトップ上の青いアイコンは現実のパソコンそのものではありませんが、ちゃんとした虫眼鏡で近づいて見てみると小さなピクセルが見えますが、これこそがパソコンの現実なのです。
いいえ、まだデスクトップを見ているだけでここにポイントがあります。この微視的な粒子は、なおも時空に存在してます。まだユーザー・インタフェース上の世界であるということです。かの物理学者よりも過激なことを主張しているつもりです。
最後に、こういう反論もあるでしょう。ご覧ください。
誰にでも電車が見えます。だから誰も電車を「構築」しているわけではないのだと。しかし、こちらの例をご覧いただきましょう。この例では誰にでも立方体が見えますが、スクリーンは平らです。だからご覧になっている立方体は、皆さんが構築したものなのです。
誰にでも立方体が見えるのは、それぞれの人が見た立方体を構築しているからです。電車についても同じことがいえます。誰にでも電車が見えるのは、各人が構築した電車を見ているからです(共通認識を定義して各人が学んでるから)
全ての物理的に存在する物体について同じことが言えます。
我々は、知覚というものはあるがままの現実を覗く窓のようなものだと考えがちです。進化論は我々の知覚に関するこの考えが、正しくないと主張します。
現実は3次元のデスクトップのようなもので現実の世界の複雑さを隠ぺいし、適応的な行動をとるように設計されています。知覚する空間がデスクトップであって物理的に存在する物体はデスクトップ上のアイコンに過ぎません。
我々は地球が平らであると考えてきました。そのように見えるからです。次に地球は宇宙における不動の中心であると考えました。そのように見えるからです。
でも我々は間違っていました。知覚は誤解されていました。時空と物体は、あるがままの現実であると信じています。進化論は、またもや我々が間違っているのだと主張します。我々は知覚による体験を誤って解釈しているのです。
我々が目で見なくても存在している何かがありますが、それは時空でも物理的な物体でもありません。
体験する時空や物体を否定することは、玉虫がボトルから離れることと同様に難しいことです。なぜでしょう?我々は本当のところが、見えていないことに対し盲目だからです。
それでも玉虫よりは優れていることがあります。それは科学と技術です。望遠用のレンズを通して眺めることにより、地球は現実の世界における不動の中心ではないことを発見しました(他人の検証が絶対に必要)
また進化論を注意深く考察することで認識する時空と物体が、現実の真の姿でないことも分かりました。私が赤いトマトと表現するものを知覚によって体験する時、現実との作用が起りますが、現実は赤いトマトとは全く異なるものなのです。
同様にライオンやステーキなるものを知覚により体験する時、現実との作用が起こりますが、現実は(見たままの)ライオンやステーキではありません。
ここに問題を見てとることができます。脳ないしニューロンによって知覚的な体験をするとき現実との作用が働きますが、現実は脳やニューロンによって構築されたものではなく脳やニューロンの構築物とは全く異なったものです。
現実は、それが何であれ世の中の原因と結果の元となる真の存在であり脳やニューロンの構築物ではありません。脳とニューロンには原因を引き起こす力は無く、我々の知覚的な体験や行動そのものを引き起こしません。脳やニューロンが構築するイメージやその方法は種に依存します。
概念も同様です。
概念も同様です。
このことは意識の謎の解明にどの様な意味をもたらすでしょうか?新しい可能性の道を開くことでしょう。例えば、現実は我々に知覚的な体験をもたらす、複雑な機械のような物なのかもしれません。個人的には否定的ですが、探究する価値はあります。
現実は意識を引き起こす元となるものが作用する巨大なネットワークなのかもしれません。単純な様でも複雑であり、個々に認識的な体験をもたらします。実際のところ聞くほどには、奇妙なアイデアではありません。私が研究を進めている分野です。
しかし、ここに重要な点があります。ひとたび我々がとても直感的な。しかしながら、誤った現実の本質に関する仮定を捨て去れば、生命の最大の謎を探求する新しい手法が切り開かれるのです。
現実というものは、もっと魅力的でこれまでに想像し得なかったような予想外のものだと分ると信じています。
進化論は非常に大胆なアイデアを提示しています。知覚とは真実を見ることではないと認めましょう。子供を持つようなものです。ところで、このTEDのサインですら皆さんの頭の中で構築されたものですよ。
どうも有難うございました。
クリス:ここにいるのが現実のあなたなら。どうも有難うございました。多くのことを教えて頂きました。まず気になったのは、進化は現実を重視しないと知ってとてもがっかりする人もいるだろうということです。
つまり、人々の全ての努力が、少々損なわれることになり我々が有する能力によって真実を見出せるというあなたの理論も含んだ考え方の妨げになるのでは?
ドナルド:私の理論が科学の進歩を停止させてしまうのではありません。私が主張しているのは、知覚したものが現実であり、現実は知覚したものとほぼ等しいという1つの理論が過ちと判明したということです。
その理論は間違いでした。こんな理論は捨て去りましょう。だからと言って現実とは何かという他の理論の提示を妨げるわけではありません。理論の一つが否定された事は進歩です。科学は今までとおり進歩します。何の問題もありません。
クリス:だからこの様な理論は、発展するのですね。素晴らしいことです。進化によって理論的な思考力が高められていく可能性があるものとお考えですね?
ドナルド:それは大変重要なポイントです。私が紹介した特に知覚に関するシミュレーションによると知覚は現実を隠蔽すようにデザインされています。
しかし、論理学や数学については、その限りではありません。それを確かめるシミュレーションを行ってはいませんが、少なくとも真実を理解する論理的・数学的な思考への進化論的選択圧が働いていることが示されることと信じています。
私だけでなく我々人類にとって数学や論理学の理解は難しく、十分な理解力を有していませんが、進化論的な選択は少なくとも真の数学や論理学から退化する方向には向かっていません。
我々は脳の各認識能力を一つ一つ調べ、それぞれがどう進化したかを見てみるべきでしょう。知覚に関するしくみは数学や理論学には当てはまらないでしょう。
クリス:あなたの提言はまるで現代版のバークリー司教による世界の解釈のようです。意識が物を生じさせその逆ではないと。
ドナルド:バークリーとは少し異なります。彼は理神論者でした。つまるところ現実というものは神であるといったことです。私はバークリーの考えには与しません。かなり考えが異なっています。
認識現実論と称する私のアプローチはとても異なっています。
クリス:いずれ何時間かかけてこの話を伺いたいところです。どうも有難うございました。
ドナルド:有難うございました。
情報技術の発展とインターネットで大企業の何十万、何百万単位から、facebook、Apple、Amazom、Google、Microsoftなどで数億単位で共同作業ができるようになりました。
現在、プラットフォーマー企業と呼ばれる法人は先進国の国家単位レベルに���づき欧米、日本、アジア、インドが協調すれば、中国の人口をも超越するかもしれません。
法人は潰れることを前提にした有限責任! 慈愛や基本的人権を根本とした社会システムの中の保護されなければならない小企業や個人レベルでは、違いますが・・・
最後に、マクロ経済学の大目標には、「長期的に生活水準を高め、今日のこども達がおじいさん達よりも良い暮らしを送れるようにする!!」という目標があります。
経済成長を「パーセント」という指数関数的な指標で数値化します。経験則的に毎年、経済成長2%くらいで巡航速度にて上昇すれば良いことがわかっています。
たった、経済成長2%のように見えますが、毎年、積み重ねるとムーアの法則みたいに膨大な量になって行きます。
また、経済学は、大前提としてある個人、法人モデルを扱う。それは、身勝手で自己中心的な欲望を満たしていく人間の部類としては最低クズというハードルの高い個人、法人。
たとえば、生産性、利益という欲だけを追求する人間。地球を救うという欲だけを追求する人間。利益と真逆なぐうたらしたい時間を最大化したいという欲を追求する人間。などの最低生活を保護、向上しつつお金の循環を通じて個人同士の相互作用も考えていく(また、憎しみの連鎖も解消する)
多様性はあるが、欲という側面では皆平等。つまり、利益以外からも解決策を見出しお金儲けだけの話だけではないのが経済学(カントの「永遠平和のために」思想も含めて国家や権力者は透明性を究極にして個人のプライバシーも考慮)
2018年現在では、サピエンスは20万年前からアフリカで進化し、紀元前3万年に集団が形成され、氷河のまだ残るヨーロッパへ進出。紀元前2万年くらいにネアンデルタール人との生存競争に勝ち残ります。
そして、約1万2千年前のギョベクリ・テペの神殿遺跡(トルコ)から古代シュメール人の可能性もあり得るかもしれないので、今後の「T型オベリスク」など発掘作業の進展具合で判明するかもしれません。
メソポタミアのシュメール文明よりも古いことは、年代測定で確認されています。古代エジプトは、約5千年前の紀元前3000年に人類最初の王朝が誕生しています。
(個人的なアイデア)
要するに、種の保存には、論理よりも直観(仏教で言われる目の前の一瞬一瞬に適応するような・・・)が大切と言いたいように見えます。つまり、創造力です。なぜ?
すべて認識して観ようとすると、脳が自動的に認識しデスクトップ上のアイコンみたいにまとめてしまうから。そこに認識の誤差が生じる?
この認識の誤差というか、微妙な機知みたいなことは、量子力学の現象の認識の方法にも似ています。
ニュートン力学では、実験すれば再現できるけれども、あまりにも小さく人間の眼では、見えない領域の現象は数値化して、そこから見ないと認識できないからです。
量子力学の黎明期に天才たちが、苦心の末に編み出した認識するためのフレームワークでもあります。
でも、現在では当たり前にみんな活用しています。人間のわからないことの限界を破り、わかるまでが一番労力を要することもわかります。
また、目の前にあるニュートン力学レベルの大きさの物質は、腕を動かして触れれば、視覚以外でも触覚でかんたんに認識できます。
しかし、外観イメージのように一部が見えていて、正確に裏側までは見えていないそうです。詳しくはご覧ください。
進化は、我々にインターフェースを提供し、現実を隠して適応できるような行動を導いています。
あなたが、今、知覚している空間と時間は、あなたにとってのデスクトップであり、物理的に存在する物体はデスクトップ上のアイコンに過ぎません。
少なくとも進化の向かう方向は、論理よりも直観や創造力です。事実と認識の一致や正確な知覚の獲得にはありません。
現実を正確に知覚することだけの極端な追求では絶滅へと導くそうです。
直観や創造力で法律、社会システム、宗教、人権、貨幣、アイデア、法人、時間、文字、その他の概念を構築した人類だから、多少の弾力性は必要ですが・・・
<おすすめサイト>
アイザック・リッズキー:あなたはどんな現実を生み出しているのか?
アニル・セス: 脳が「意識された現実」という幻覚を作り出す?
ディヴィット・チャーマーズ:あなたは意識をどう説明しますか?
ジョン・サール: 意識 ― 私達人間に共通するもの
アントニオ・ダマシオ:意識の理解はどこまで進んだか!
ダン・デネット:我々の意識について
日本テーラワーダ仏教協会
ユバル・ノア・ハラーリ:人類の台頭はいかにして起こったか?
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
東京都北区神谷のハイブリッドな直送ウェブサービス(Hybrid Synergy Service)高橋クリーニングFacebook版
0 notes
disolucion · 1 year
Text
23 暴く
東京生活七日目。 朝、やっぱり駅のところで白いダウンの男を見かけた。 こちらを見ていると思い目を向けると、スッと立ち去った。
―――――
ルーティーンを終えてマンションまで歩いて帰る。 これまで通り尾行されいる感じはしない。ノダさんにも気付けないけど。 駅前を通ったとき、男はいなかった。
マンションに着くと、ゴリラみたいなおじさんと、ノダさんがいた。 おじさんは、名刺を差し出して挨拶をする。
「どうも、お邪魔しています。コンドウと申します」
『株式会社セキュリティパーソンズ』とある。 民間警備会社?あれ?公安警察じゃないの?
「あ、例の白いダウンジャケットの男の件ですね」 「はい。ノダ君の報告で、男について調べました」
白いダウンの男は日本に住んでいる中国人で おそらく中国国家安全部のアセットだろうとコンドウ氏。 アセット?と首を傾げると、嘱託職員のようなものだと教えてくれた。 おそらく、おれの行動パターンを監視していたそうだ。
「ノダさんが、コンドウさんに連絡をしてくれたんですね」 「ああ、それは私から説明させてください」
コンドウさんは元警視庁警備部警護課(SP)の人間であり、 今は独立して警備会社を営んでいる。ノダさんは社員だそうだ。 SPから委託されることもあるし、直接個人からも依頼されるそうだ。 おれの場合、本職が張り付くと目立つからということで コンドウさんのところへ委託され、家政婦兼任でノダさんが担当に。 騙すような真似をして申し訳なかったが安全のためだと謝られた。
「どうかご理解頂きたい」
コンドウさんは深々と頭を下げた。 ノダさんも頭を垂れている。
「ノダさんは警備会社の方だったんですね。  てっきり公安警察の人で監視されているのかと思ってました」
あははは、と頑張って笑った。 コンドウさんも、乾いた笑い声をあげているが、目が笑っていない。 どっちなんだよ。どこまでが本当なんだかわからない。
「信用して頂けるなら、このままノダ君に警護させて頂きたいのですが」 「もちろん構いません。逆に専門外の家事までしてもらってすみません」 「いえ。夕食大丈夫なのでしょうか。人に料理を作ったことがなくて…」
ノダさんが料理のことを気にしている。 ぜんぜんおいしいですよ。おれが独身だったら娶りたいぐらいです、 と笑った。 恐縮するノダさんに気を使ったつもりだった。
「すみませんが、セクハラの類はくれぐれもご配慮頂きたい」
コンドウさんに真顔で注意される。ちょうこわい。 ノダさんは俯いている。過去になにかあったのだろうか。
「すみません。気を付けます」
変な空気になったところで、二人は部屋から出て行���た。 冷めた生姜焼きを食べながら、依頼主がストーカー化したりしたのかなと想像した。
―――――
東京生活八日目。
ルーティーンこなす。
―――――
東京生活九日目。
ルーティーンこなす。
―――――
東京生活十日目。
ルーティーンこなす。
遂に検査チームが革命を起こす。毎日検査しても意味ないと。 オブジェと化していた研究会の出席についても同様。
マンションに戻ったとき、ハヤセさんとノダさんがいて 研究会出席と検査は月イチになると説明があった。
明後日、晴れて自宅に戻れる。
じゃあ明日の夜、お別れ食事会しましょうと二人を誘う。 ハヤセさんは即答で出席だったが、ノダさんは戸惑っている。 この部屋でご飯食べるだけだからと、半ば強引に了解を取り付けた。
二人が帰った後で、焼肉を奢る予定のあの娘に連絡を入れる。 まだ東京にいるのか尋ねると、いるよー、との返事。 ステーキ焼くから食べに来ないかと誘うと、店がいいとゴネられた。 好きな肉を選んでいい条件を付けたら、面白そうだと納得してくれた。 明日の待ち合わせの約束をして通話を切った。
今夜のうちに荷造りは済ませておこう。
0 notes
animekirbyserifu · 10 months
Text
サト
Tumblr media Tumblr media
ボルン署長の妻。登場話数は65話。
10話 ・「(夫に対して)何かって何です?これほど皆さんのお役に立っているんですから、もっとどんと構えてらっしゃいな。」 ・「そう、それでこそあなたよ。」 ・「あなた…。きっと無事にお戻りになると思ってましたよ。」
29話 ・「美味しい料理には、ご無沙汰でしたからね。」 ・「あぁ、もうあんなに並んでる…遅れちゃう!」
31話 ・「考えてみれば、お城の一般公開は初めてですわね~。」 ・「あぁこわい…皆さん村に帰りましょ。」 ・「(夫の歌に対して)下手くそね!」
32話 ・「お願いあなた…(治療するために)お口を開いて…。私がついていますから、さぁお口を開いて…。治療しないと、もっと酷くなりますわよあなた~!」
33話 ・「あなた、なぜこんなもの引き取るんです?今夜は庭でバーベキューの予定なのに…。」
42話 ・「(黄金デデデ像を見て)こんなもの建てて…。」 ・「私もうダメ…。私だってそうよ…。」 ・「あなた…よく告白しましたね。」
45話 ・「私も、肝試しがきっかけでボーイフレンドが出来たわ。ドキドキしたわね~。」 ・「そういえば、昔からこの森の中には魔物が住んでるって伝説があったわ。」
49話 ・「ドラマってチャンネルDDDで…(陛下ばかり出るヤツ?)。」 ・「(カービィは)そこにいるわ、適当に塗れば良いのよ(サトは住民の中ではしっかりしている方なのに…)。」
52話 ・「(夫が)1日中部屋にこもってチョコをかじってるの。」 ・「あら、ちょっとサモさん?タゴのコンビニで何買ってきたの?」
53話 ・「(夫に対して)チョコカプセルをせっせと買ったのは誰ですの!?」
57話 ・「備えあれば憂いなし。」
58話 ・「あたしにできるかしら…。」 ・「では!算数の授業を始める!(凶暴化する)」 ・「なんでもない!さぁ1+1は何?そこの…ホッヘ!早く答えないか!この出来損ないがぁ!(ホッヘをぶん投げる)」 ・「これは柔道の稽古だ!(※体罰です)」 ・「デデデ君…花丸正解。次の問題(678×100)…答えの分かるモノは?」 ・「次の問題(1627967×3992815)…カービィ君、答えは?ポヨじゃない!とりゃー!(答えは6500171057105…明らかに入学初日にやらせる問題ではない)」 ・「ごめんあそばせ…ホホホホホ(元に戻る)。」 ・「…というワケで、悪は滅びました。カービィの活躍良かったわね…。では今日の物語はおしまい…。」
59話 ・「いらっしゃいませ…。」 ・「前菜はお豆のくずよせ…口取りはキュウリとミョウガのお吸いもの…お刺身は近海もの…茶碗蒸しに梅酒…。箸休めにキュウリの和えもの…それにドジョウ飯、山菜の煮物とタケノコと高野豆腐のゴマ味噌和えに、小エビと野菜のかき揚げと、マイタケの天ぷら…捕れたてのアユの塩焼きと、小魚の甘露煮…。そしてメインは…タラバガニの甲羅焼きでございます。」 ・「今夜のごちそう…タラバガニの甲羅焼きでございます。」 ・「そんなハズはありません!何かの間違いでございます!その撮影したビデオを巻き戻して見せてちょうだい!」
62話 ・「メーベルが奇跡を起こした!」
69話 ・「お天気で良かった。」 ・「あんなに自然を大事に考えていたなんて…。」 ・「(深呼吸して)空気がおいしい…。」 ・「ねぇ見てこの落ち葉!少しお掃除してあげましょうよ…。栄養源?」 ・「外で食べるご飯は美味しいですね…。」 ・「(池を見て)まぁ!ステキ!」 ・「でもこんな森の奥深くで…(帰れないわ)。」 ・「(夫に対して)あなた…サバイバルの達人でしょ?」 ・「あなた…日が暮れるまでに帰れるかしら…。(ジジイ2人に対して)まぁだらしない!」 ・「(サバイバルは)あなたの得意じゃなかったの?」 ・「食べ物はないわ…。」 ・「(私たちはどうして)利用されやすいのかしらね…。」
72話 ・「あなた…ウチもワドルディを買いません?」 ・「(あれだけワドルディがいれば)村は安全ですわ…。」
73話 ・「タマゴとってくださらない?」 ・「お茶のことアガリって言うのよ、タダだから��まなくちゃ!」
76話 ・「あなたこそ…震えてません?」 ・「(ボルントザウルスを見て)アレあなたにそっくり!」
77話 ・「だからここで展覧会をしたかったのに…。」 ・「良い時代に生まれて良かったわ~!」 ・「フーム様のガイドで芸術鑑賞なんて…。」
80話 ・「(モソに対して)なに?年寄りのナンパ?」 ・「あのドリンクを飲んだら、やたら元気になるハズなのに…。」
81話 ・「すみませ~ん。手紙を出したいんですけど。」 ・「じゃ、よろしく~。」 ・「さ、お夕食の支度支度…。」 ・「(夫に対して)おかえりなさい…今お夕食ができますわ。」 ・「おどろいたでしょ?汚くて…。」 ・「あなた!私のせいにするの!」 ・「私は一生懸命片づけてきたわ…。もうあなたが!」 ・「でもうちはどうなるの!もう私片づけられません!(回想内のセリフ)」 ・「私はちゃんと片づけていました…。でも、主人がいつも落とし物を持って帰るから…。」 ・「まぁ…ゴミがすっかり!」 ・「これで、私たちの家も片づいたわね。」
82話 ・「うちの人なんてお茶1杯入れられなくて…。」 ・「(パームに対して)男の身でありながら料理なんて…。」 ・「これがフードプロセッサーですの?」 ・「(夫に対して)それ料理ができてからの問題でしょ?」 ・「(あんなことしてる間に)もう終わってます。」
89話 ・「盗み聞きに覗き!」 ・「あなた!女性の敵を逮捕なさい!」 ・「(事件が)起きてからじゃ遅い!」 ・「(オタキングに対して)顔貸しな!」
92話 ・「(デデデの放送を見て)ねぇ、ビジネスチャンスよ!」 ・「私たちは栄養たっぷりの(ステーキ弁当)。」 ・「じゃあ地鶏炊き込みご飯定食。栄養を落とさずに190デデン!」 ・「(これ以上値引きすると)食事とは言えなくなります。」 ・「呆れた…。」 ・「カワサキ、アンタ必ず破産するわ。」
93話 ・「(喜んでもらえて)よかったわぁ~。」 ・「(陛下は)逮捕できないしねぇ…。」
95話 ・「本当にひどいったらありゃしない。」 ・「フーム様!見てこの有り様!こっちもカービィがやったのよ!」
98話 ・「(ナイトメアが攻めてくるのは)カービィがここにいるからよ!」
0 notes
harinezutaka · 11 months
Text
Tumblr media
二年前日記46(2021年11/12〜11/18)
11月12日 夜中、ピカッと光ったかと思ったら雷がなり、ザーッと雨が降ってはすぐに止んだりを繰り返す。雨かなと思っていたら晴れていたので、朝、散歩に出掛ける。いよいよ冬という感じの気温。出産の入院の時はなるべく身軽な格好のほうがいいのかなーと思っていたけど、12月って寒いんだったな。子は靴下とかがいるんだろうか。服も新生児のサイズは足りない気もするけど、そのときは大きめのを着せたらいいのかな。今日はもらったサンプルの整理などをして、あと買わないといけないものの洗い出し。あとは哺乳瓶関係と布団ぐらいかなぁ。おむつとミルクは生まれてから買って帰ってもいいかも。日中、特に誰からも連絡がなく、一人で考えていると何だか不安になってきた。産後はお世話が大変というよりも、メンタルが不安定なかで、一人でいるのがきっと大変なんだろうな。考えすぎたからか朝も昼も軽めだったからか過食っぽくなり、夕方に焼いた大きな芋をひとりで食べてしまった。晩ご飯は、鶏団子とほうれん草の鍋、ひじきの白和え、茹で落花生。
11月13日 前駆陣痛っぽいのが時々ある。これ、結構早く産まれたりしないのかな。まだ布団も買ってないので今だとまぁ困るのだけど。ピッチあげてこう。朝、三宮へ。三宮に行くのもこれでしばらくは無理だろうなと思いながら街を歩く。まずは版画の作品を取りに行く。そのあと、思い立って眉カットに。そろそろ自分で整えないといけないなと思っていたのでやってもらえてよかった。スリーコインズで、タイツ、洗面器を買い、ユニクロでカットソー、阪急でコンシーラーを買う。お昼は前、ネスカフェのカフェだったところのお店へ。店内はわりと混んでいたので、外のテラス席で食べようとしたところ机が不安定で飲み物がほとんどこぼれてしまった。あーあ。まぁ、ノンカフェインじゃなかったので、飲むのは少しだけにしようとは思っていたのだけど。帰りに、危ないので使えないようにしたほうがいいですよと店員さんに伝えた。いかりスーパーで、晩ご飯の足しになりそうなものなどを買う。ヤクルトのよく効くと噂のやつも売ってたので買った。帰りはバスで帰ろうと時間を見ると1時間以上あったので、元ダイエーをうろうろする。マンガを買ったりイオンで使いさしのワオンカードの残高をゼロにしたり。管理する自信がないので、もうあらゆるポイントはどこかで一括して徳に交換されればいいのになと思う。晩ごはんは、ステーキ、水餃子、ポテトサラダ。食後にお茶を入れて家族会議をした。「出産、立ち合いするよね?」と一応確認すると、「夜勤の中日とかだったら厳しいかも」みたいなことを言うので、「私死ぬかもしれないんだよ。親が危篤だったら仕事でも病院行くでしょ」などと淡々と言ってみた(ネットで助産師さんが書いてたことの受け売り)。実際のところ誰も来なくても産めるものなんだろうか。病院で聞いてみよう。それにしても、なかなか温度差があるもんだな。バースプラン考えるのってやっぱり大事。気持ちのすり合わせ。夫も無理なく来れるタイミングで、ほどよく苦しんでいるところも見てもらい、何とかさくっと産めるように祈ろう。
11月14日 午前中、ベビーベッドを組み立ててもらう。義理の妹から譲ってもらったもの。ベッドでは寝てくれないとみんな言うので、いらないかなぁと思っていたけれど、設置してみるとなかなかしっくりきた。狭い家ほど大きな家具を買うほうがいいという人もいるしな。お昼はパスタをつくり、食べた後に久しぶりに二人で実家に行く。母は昔の話ばかりしていた。灘でガラス工場をしていた頃の話や、大阪のおじさんが鯉をとってきて捌いて食べた話など。真ん中の姉から電話があって、「私の子どもの世話なんかできるの」と聞かれ、「そりゃ大丈夫よ」と言ったと言っていた。西松屋で布団やら授乳グッズを買い、とりあえずはひと通り揃ったかなという感じ。夫は試験勉強をしないといけないのでサイゼリヤに移動。私は本を読む。晩ごはんは、豚肉のケチャップ炒め、味噌汁。
11月15日 朝、句具句会の結果を開けてみたら思いがけなくも高得点だった。びっくり。犬の句を出したので、犬にあやかって安産でいきたいものだ。午前中検診。入院のための預かり金を預ける。今日はエコーはなしで、心音だけ。血圧は少し高めだったけど、再度測ってもらったら、少し下がった。かなり体に負担はかかってるわけだし、少し上がるのは仕方ないと思うけど。産むときはもっとあがるんだろうから、普段はもっと気をつけなさいよということだな。今日の助産師さんはちょっと怖かった。赤ちゃんは結構下の方に降りてきてるみたい。でもここからのスピードは人それぞれとのこと。順調に進んでるみたいでよかった。帰り、夫に頼まれていた無印の棚のパーツを注文する。駅前の喫茶店でランチを食べ、バスで少し遠くのスーパーへ。ダイソーで買えるグッズがいろいろ欲しくて。爪切り、湯温計、お尻ふきケースなど。ミスドで少し休憩し、食料品を買って帰宅する。いろいろ書類を書かないといけなかったので、それらをすませて少し仮眠した。夫は義実家に寄ってくるそう。晩ご飯はレトルトカレー、温野菜サラダ、煮卵。
11月16日 今日は家でゆっくりする。昨日は14000歩も歩いていたので。あまり動きすぎても陣痛が起こりにくいらしい。力を入れるよりも抜くほうがむずかしいもんな。お産はふだんの生活の延長上にあるものなんだろうな。とはいっても、冷蔵庫の整理がしたくてクッキーを焼いたり、黒豆や牛すじを炊いたりした。死んだ後見られるものとして、下着よりも管理ができてない冷蔵庫のほうが私は恥ずかしいと思ってしまうみたい。それから本を読んで、断捨離のテレビを見て、図書館から借りていた本を返して、年末調整の書類を書いた。図書館通いもこれで少しお休み。晩ご飯は、鮭の西京焼き、煮卵、きゅうりの柴漬け、牛すじを炊いたのを今日は汁物として食べた。食後にキャロットケーキ。
11月17日 朝、鍼に行く。体重の乗せかたが左に偏っているのはずーっと言われている身体の癖。スマホもよくないんだろうな。次で産前は最後になるけど、夫に送ってもらうので駅から歩いてこの辺りにゆっくり来ることもしばらくないかなぁと和菓子屋さんで地元の銘菓らしいお餅のお菓子を買った。箱入りだと400円で簡易包装だと200円だとのこと。なんとまぁ。お昼は、ルーロー飯のランチ。ルーロー飯美味しいなぁ。最寄り駅のイオンでワンピースを買い、スタバで読書して買い物をして帰宅。晩ご飯は、牛肉と里芋の煮込み、エスニックサラダ。うーんと思う電話があってダメージを受ける。今の自分はいろいろと敏感になっているので、しばらくは、ちょっとシャットアウトさせてもらったほうがお互いのためだな。今日は臨月第三水曜日だと思いながら雪舟えまのCDを聞いていた。夫は最初一緒に聞いていたが途中から怖いといって別室に避難していた。
11月18日 朝、ルーチン家事、読書、少しうとうとする。昼からは、来年の確定申告を少し、コープの注文、選句などする。片付けをしてから、少しだけ散歩。晩ご飯は、ししゃも、なす田舎煮、牛すじ煮のスープを使った茶碗蒸し、ナムル、ごぼう唐揚げ。ご飯を炊いてなくて、思わずガンダムの主題歌の替え歌で「ご飯がない」と歌った。
0 notes
Text
Tumblr media
お弁当の思い出って日本に住む皆さんなら様々にあると思います。
その家庭家庭のお料理を感じることができる一つの日本文化の楽しみ。
ユニークなお弁当やほっこり弁当や
かわいいキャラ弁やちょっと特別弁当や買ってくる美味しいお弁当や、安くて便利なお弁当。
本当にさまざまなスタイルのお弁当が存在します。
そお弁当をテーマにした小説やコラムやまた、アニメなどもあるぐらい。それぐらい私たちの思い出にも直結する食の一つです。
お弁当に愛情をかける方もおりますし、お弁当を便利な形にすることで生活をより一層快適にすることもできるので『人それぞれのスタイルが楽しめるのもお弁当に魅力の一つかな』と私は考えます。
キャラ弁におきましては、女子の高校生でも人気ですし、おしゃれなお弁当だって人気です。
私なんかは、昔ksら『大名弁当なる幕内弁当』などが好きでして、結構、渋めも好きです。
イロトリドリノ料理や多くの種類のおかずは本当においしかった。
昔の方が、手作り感がより強く、料理が本当に美味しいお弁当屋さんがありましたので、大変楽しみにしておりました。
もちろん遠足などで可愛く特別に作ってくれる母のお弁当も薄らぼんやりですが、覚えております。
そんな思い出はちょっと心が温かくなるものです。
今ではすっかりお弁当を作る機会もさほどありませんが、自分の思い描くものをその時その時で作るスタイルが楽しいものです。
地味弁当も好きですし、お重などの松花堂風なお弁当も好き。
お肉の専門店が出すようなすき焼きやステーキ弁当も好きですし。鰻をメインにサイドも作り込んだお弁当も大好き。
その反面、健康だけどしっかりと美味しい海老天やお肉などを織り込んだ特製健康玄米弁当も大好きです。
日々の食事を大切に思うからこそ思い切り楽しむための『料理の手間暇は惜しまない』これが私のスタイル。
今回は玄米ごはん2種と
そして海老天や和牛のつくねや
豚の炒め物や野菜などを織り込んだ特製弁当。
主人が喜んでいただいておりました。
決してお店でも買えない美味しい健康弁当は、大の食いしん坊な私が納得いく美味しさ。
また変化を変え楽しめるようにと思います。
昔のお弁当屋さんがどんどん失われていき、あの非常に美味しかった白ごはんでさえなかなか巡り会えない。
そんな美味しい思い出の記憶があるからこそ、日々の暮らしの一部である食を『ただ食べるだけ』ではなく楽しめる姿勢で、随分と心の在り方が変わるものです。
そして何より食、料理は家族と楽しめる。1人だけの自己満足自己欲求だけで完結しないですむから『料理(食)』ってやはり素敵だなと思うのです。
料理や食一つで卑屈になる状況を知りましたが、別の娯楽を手料理や少しの手間暇に変えるだけで、随分と精神も穏やかに楽しめるようになります。まさに、精進料理を作る方々の精神性もつながると考えております。
美味しいお弁当で楽しい記憶を。
料理研究家 指宿さゆり
ーーーーーーーーーーー
#料理研究家指宿さゆり
#レシピ開発
#レシピ制作
#レシピ制作専門スタジオ
#料理は教養
#食は品性
#japanesefood
#japanculture
#obento
#japanfood
#おもてなし料理
#japaneseculture
#インスタグルメ
#お弁当レシピ
#おばんざい
#京料理
#手作り弁当
#おにぎり
#手作り弁当
#常備菜
#健康ごはん
#japaneseculture
#天ぷら
#グルメスタグラム
#おうちごはん
#玄米弁当
#神戸料理教室
#神戸グルメ
#弁当
0 notes
20kitan · 1 year
Text
Tumblr media
バタースカッチ・コキュートスのホテルへようこそ! ケンタウロスのヒュー
テンプレ元はこちら
◆ヒュー身上調査書
姓名:Hugh Godah Chyllon(ヒュー・ゴダ・キロン) 愛称:ヒュー、ヒューゴ 年齢:531歳 性別:男 種族:ケンタウロス 寿命:老衰なら2千年くらい 誕生日:1492年8月25日 星座:おとめ座 体長:318cm ※前足の蹄からツノの先まで 体重:1084kg 髪色:燻った溶岩の臙脂色 瞳の色:赤色 肌の色:赤銅色 声の質:ゆったり堂々とした声 戦いの際は隣の山に響くほど大きな声が出る 魔術、特殊能力:体内で常に溶岩のように熱を溜めておき、炎として口から吐ける 身体的特徴:尻尾や髪は燃えているように常にメラメラと揺れている 触ってすぐ火傷するほどではないがそれなりに熱い 恋愛、結婚観など:遊びの恋愛などはなく、一人の番を死ぬまで一生愛するつもりでいる 出身:奇峭な岩窟 職業:戦士/石工職人 癖:眉間に皺を寄せる、考えごと 酒癖:ビールとラム酒が好き たくさん飲んでたくさん食べたい 強いが酔っ払うとだんだんアルコール度数に比例して物理的にヒートアップしてくる 人間に対して:わりと友好的で遠く離���た地域で暮らしているせいで人間の生態について疎い 人間はちょっと食べてみたい ホテル役割:ゲスト
*交流向け 恋人/許嫁:ロージー・ドライカンパ 一人称:俺 二人称:お前、あんた 呼び方:名前呼び捨て
*概要
 体表に熱と炎を帯びる誇り高きケンタウロスの戦士。が、最近は戦いが少なく石工職人をしていることが多い。性格は大真面目で大雑把、しかし意志とこだわりが強い武骨者。戦争と風呂が大好き。  普段は巌窟に住む人馬の一族。山を一つ越えた場所に住むタピラ族という巨人族とたびたび戦争し、大暴れしている。いつも忙しく働いているため、ホテルに来るのは今年が初めて。
*性格
 大真面目で意志が強い武骨者。情熱的で欲深い。数少ない欲しいものは必ず手に入れる主義。自分の意思は常に正確にはっきりと伝える。仕事や戦争に関しては完璧を目指すが、それ以外のことにはかなり大雑把。強い信念を持って理想の地点までひたすら静かに全力を尽くす内側は熱い男。忙しくするのが好きで、暇になると何かと仕事を見つけては働いている。  戦士として育てられたため修行修行戦争の日々を好み、戦争がない時期は若干テンションが低い。テンションが上がりすぎると血湧き肉躍り火山を噴火させる大暴れになるので、ちょどいいといえばちょうどいい。  なんだかんだ根は楽天的で自信家だが、独占欲ゆえに財産を浪費せずいろいろ溜め込み傾向にある。
*モンスター生態  炎や熱を操るケンタウロス。体内で常に溶岩のように熱を溜めておき、炎として口から吐くことができる。出力する熱のコントロールは上手いが、体表の熱コントロールは苦手。人間社会に混じることがほぼないため、人型になるのもかなり不得手。魔力を大爆発させるほうが得意で、調子のいい時は火山に活を入れて噴火させることもできるが、ふもとの人里から自分の一族の領地まで巻き込む大惨事となるため「戦争に勝つための捨て身攻撃」に近い。  ケンタウロスであるため当然足はとても速く、重い荷物を持っていてもどこまでも駆けることができる。まったくの疲れ知らずで燃費がよい。冷たいものは苦手ではなくほどよく落ち着く程度。悪魔の血も少し混じっているが、薄まっているため聖なるものが苦手なほどではない。
*家族、一族について  人の寄り付かない切り立った岩山を主な棲家とする人馬の一族。大きなケンタウロスの群れで、キロン族をはじめいくつかの枝分かれした血族がいまだ一つの共同体として暮らしている。過酷な環境でも育つ生命力の強さと生まれつき魔力を炎や氷など何らかの属性に変えて操ることができるのが特徴。  溶岩地帯から寒冷な山、草原など領地はとても広い。昔から山を一つ超えた場所に住む巨人のタピラ族と肥沃な地を巡って争い続け、現在は戦争のせいですっかり不毛の大地と化している。  そのような歴史のせいか古来より外部からの侵略者に排他的な種族であったが、ここ2~300年の間にかなり緩和されつつある。しかし独自の言語や文化体系は継承され続け、少しずつ外のモンスターと文化交流が進んできている。キロン族の作る頑強で非常に壊れにくい石や金属の武具、家具、精緻な金属装飾などは外でも評判がよく職人技の逸品揃い。  基本はケンタウロスの見た目の者が多いが純血主義ではなく、若い者ほど混血が進んでいる。キロン族には悪魔の血も少し入っている。みんな風呂好き。
*能力  優れた戦闘能力、馬力、無限といえるほどの体力を持ち、自身の炎を操っての攻撃に長けている。得意な武器は手斧と金棒など近接武器。また手先が非常に器用なことと設備などが揃わなくても自身の熱や炎によって石や金属を加工し、非常に頑強で精巧な武器を作ることができる。最近は戦争がご無沙汰のため、その技術は家具や家屋などの石工職人として使われている。意外とビジネスが上手くニッチな需要をうまく突いて財産を増やしている模様。  一度歩いた道を忘れることがなく、方向感覚に優れている。
*キュリオンゴッツ製品について
 ヒューと兄ルーカスが中心になっている製品事業。名前の由来はそのまま「キュリオン(キロン族の)」と「GOTS (Goblin Optimal Technic Standard/ゴブリンによる最善技術者基準)」をつなげたもの。数百年前にキロン族の製品が世に出回るようになった頃、その技術力の高さからゴプリンの認定を受けブランド名として付けることを許可された。一度損しても継ぎ目をぴったり繋げることができ、本格的な修理をするまでのかなりのあいだ十分使うことが可能。そこから状態が悪化することもない。  家具部門では素材の頑丈さ、壊れにくさに特化することによって合う家具や道具を見つけづらい種族の労働者たちに、美しく実用的でもあるジュエリーは金銭的余裕のある女性たちを中心に需要を高めている。高級すぎず、たいへん丈夫なため長い目で見ればとてもコスパがいいと評判。別々の作品もあれば、主に設計や素地を弟のヒューが、デザインの仕上げは兄のルーカスが担当することも。
-(ドラゴン族の労働者)キュリオンゴッツ製の家具なんかが売り出されるようになったのはここ数百年の話だ。なんせ何買っても丈夫でよ、特に弟のほうが作る家具は脆い素材なんか一つも使われてねえ。俺らみたいにうっかり家財を炎で燃やしちまうような連中にはありがたい話だ。何より高すぎないってのがいい。奴さん稼ぐ苦労ってもんがよくわかってるのさ。もっとも本当は武具がメインなんだろうがな。
-(豪商の貴婦人)はじめはケンタウロスが作るアクセサリーなんて……思っていたのだけれど、キュリオンゴッツのジュエリーは宝石の削り出しから駆金まで実に見事な職人技!さすが「ゴブリン認定」を受けているだけありますわ。特に兄が作るジュエリーは見栄えしてパーティーにぴったり。激しく踊っても壊れる心配もなし。決して彼のブロマイドが目当てで買っているわけじゃありませんからね。
*好きなもの 食べ物:石焼きマグマシチュー、ステーキ、岩みたいに硬いパン 飲み物:ビールとラム酒 気候:乾燥していて熱い場所 色:冴えた氷の青や、愛らしいオレンジがかったピンク色 香り:風と草花の匂い 書籍:モンスター経済新聞 動物:四つ足の動物 ファッション:苦手 動きやすいもの 場所:工房、だだっ広い草原 愛用:祖先の金の装飾品、丈夫な蹄鉄 趣味:仕事
0 notes
caramelholicxx · 1 year
Text
9月第4週
9月も20日を過ぎました。この前まで9月になったばかりだと思っていたのに、あっという間に月末に差し掛かっている。おそろしい!でも少しずつ涼しくなってきて気持ちがいいね。これくらいの気温が半年続けばいいのにと毎年思っています。
今週はコロナで隔離中の間溜まっていた仕事をひたすらこなしていたので、毎日22時過ぎまで残業だった。仕方ないけど気持ちはまだまだネーションの余韻に浸っており(今日もU-NEXTで見逃し配信を見た)やる気も出ないうえにコロナ後で体力も完全ではなく、咳や鼻水も残っていて本調子ではなかった。でも食欲は戻ってきたし、月曜からはより忙しいことがわかっているのでなんとかやっていきます。
土曜日は日光に行ってきた。雨は降っていたけどそれはそれでなんだか雰囲気があってよかった。
日光と言えばわたしがいちばん大好きなステーキ屋さんがある。今回も行ってきた!
Grill&Steak 妙月坊(日光市山内)
https://instagram.com/myogetsubo.taikobo?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
Tumblr media
わたしは脂肪があまり得意ではなく赤みが好きなのでいつもテンダーロインを選ぶけど、とても柔らかくてナイフをぎこぎこする必要はまったくなく、少し押すだけで切れちゃう。写真が下手でお肉の良さが何も伝わらなくて申し訳ない。
栃木は海なし県なので、お魚はどうやったって海沿いの地域には敵わないんだけど、肉米野菜はどれもすごくおいしいと思う。ここのお肉も最高においしくて、日本に来る前A5A5連呼してたチョンロにも食べさせたいなと思いながら食べた。
デザートの日光の銘水ゼリーがまたさっぱりおいしいんだ!
Tumblr media
写真撮り忘れちゃったけど、今回お肉に合わせて飲んだ鳳凰美田のぶとうジュースがまた最高においしくて…!(鳳凰美田の桃酒とゆず酒大好き)
以前ここで飲んだジンジャーエールやコーラ、レモネードもおいしかったけど、ぶどうジュースがいちばんだった。自分でも取り寄せようかなあ。
お料理が前菜からお肉デザート飲み物なんなら最後のコーヒーに添えてあるミルクまで全部おいしいのはもちろん、宿坊をリノベーションしたお店の外観、お庭、店内のインテリア、接客、ホスピタリティ、すべてがすごく良いのでここはいつ行っても気持ちがいい!
日光を訪れた暁には是非立ち寄ってみてください。今でさえ予約しないと入れないので正直これ以上混んでほしくないんだけど、好きすぎるお店なのでブログで書いてみた。
最近近くに系列の茶寮もできたらしいので(そちらは日光らしく湯波料理とか言っていた)今度はそちらも訪れたい。
今週あったことはそんな感じかな。土曜は家に帰ってきてからSMTジャカルタの配信を見たりはしたけど、気持ちはネーションからずっと帰ってこられていない。11月にレドベルのカムバが決まったのでそれとどりーむの会報を楽しみに頑張るぞ!
今週の買ってよかったものコーナー
・ロングヘア用のシルクナイトキャップ
Tumblr media
今まで胸下ロングなのにミディアム時代に買った全部を包み込むタイプのシルクナイトキャップに無理矢理髪を詰め込んでいたのだけど、ロングタイプがあると知って買ってよかったから紹介する!ロングタイプ髪の毛が楽ですごく使いやすい!(そりゃそう)
わたしはAmazonで適当に買ったしこのタイプならぶっちゃけどこのでもいいと思う。シルクナイトキャップは被るか被らないかで翌朝の髪の状態が全く違うから、また被ったことない人は試してみてほしい。見た目完全にステラおばさんだけどわたしは見た目よりヘアケアを優先するぜ!
今週のおいしかったものコーナー(上記のステーキを除く)
・ファミリーマート ごちむすび 炙り焼銀鮭はらみ
ファミマのごはんはそんなに…とか言ってるそ��のあなた、ごちむすびを食べていないでしょ!
わたしはこのごちむすびシリーズのファンで、新作が出るたびに買っているのだけど結局ど定番の鮭はらみがおいしいなと今週久しぶりに食べて思った。通常のおむすびよりは高いけど鮭はらみが大きくて食べ応えがあるしほどよい塩気でおいしい。食べたことない人は一度食べてみてほしい。
最後に今週よく聴いてた曲
KEY - Good & Great
少し遅くなってしまったけどキーくんのG&G、リリースからずっと聴いてるくらい大好き!
働いてるすべての人、特に今仕事がままならなくいけどどうにかやるしかない人に聞いてほしい。
働きたくないのは働きたくないし働かないで暮らせるならそれがいい。でも現実はそうはいかないなかで、キーくんがつらい日も逃げ出したい日もあることをわかっていてくれて、ウチなんとかやってるのウチよくやってるのって自分をなでなでしながらこちらに寄り添ってくれるの本当に優しい。あとシンプルにサウンドが良すぎる。キーくんありがとう。
Tumblr media
また来週!
0 notes
ssokn · 1 year
Text
6/16
昨日が疲れていたので気づいたら朝になっていた感覚だった。友達は寝ていたのでその間にコンビニに行って朝ご飯を買った。友達が起きた後コーヒーを一緒に飲んで昨日みようといっていたあの頃。という映画を見た。アイドルオタクとそのアイドルの歴史みたいな映画なのかと思っていたら、アイドルオタクが主体的に描かれている映画で思っていたよりも良かった。自分たちでイベント企画したり、アイドルのコピーバンドをしたりとなんかすごくいい映画だった。それを観た後に地元の友達が東京にでてくるらしかったので会いにいった。まずお昼ご飯に渋谷にあるハンバーガー屋でステーキのハンバーガーを食べた。アボカドのハンバーガーを食べた。バンズがふわふわで柔らかくて美味しかった。ポテトが太いポテトだったもっと最高だった。一緒に頼んだハワイのkonaビールもフルーティーな感じで美味しかった。そこから渋谷を散策していろんなアウトドアブランドの店を回った。なんだかんだ友達は靴とTシャツを買っていた。そろそろ年相応の服を着たいと言っていたのが印象に残った。少し嵐が流れるカフェでコーヒーを飲んだ後に、ジャマイカレストランに行くことにした。ジャマイカの露店風にでかい缶で炭火で焼いていて煙がすごかった。ジャークチキンとライスアンドピーズ、フェスティバルとポテト、友達はジャークタコライスを頼んでいた。どの料理もスパイスが効いていて美味しかった。飲み物はマンゴーラムを頼んだけどビールにしておけば良かった。ダラダラ話した。友達の帰りの電車が早かったので帰ることにした。地元の友達を見送って、拠点にしている友達の家に帰った。友達の家に帰ってから少し休んでダラダラ話をしている時に、新宿のトーヨコの話になって家から歩いていける場所だったのもあったので足は疲れていたけど、なんかワクワクして回復したので歌舞伎町の方へ向かった。大久保の立ちんぼをみたり、ちょうどいったタイミングで事件というか人だかりができていて、なにやら騒がしい感じだった。どうやら誰かがリストカットしたみたいであたりには血が染みていた。いきなりすごい光景をみてびっくりした。うろちょろしていると謎の二人組に話しかけられて立ちんぼについての情報を得ることができた。そこから周辺をうろちょろして少し腰掛けてすわっていると横の女性がナンパのようなものをされていてマニュアルに答えるように聞かれていることに答えていた。パパ活女子だった。それらに味をしめて近くにできたクラブに潜入しようということになってすごい行列に並んだ。その並んでいるときにエクアドルの人と仲良くなっていろいろと話した。いざ入るという時に友達はIDがなくて入れなかったので自分とエクアドルの人で一緒に入った。ボディチェックもあった。パーティーはEDMが基本的に流れていた。すごくバブリーな感じだった。表面的なパーティーで全然のれなかった。お酒を飲んでも酔いは覚めていた。なんかすごいショーがあったりしたり、お金もどきみたいなただの紙がまったり、スモークがすごいでてたり、高揚感がすごかったけどあまりノれなかったのでうーんって感じだった。疲れて外に出てトモダチの家に帰った。欲張ってはいけないなとまた学んだ。でもインターネットでみていたものがリアルに見れてすごくいい経験になった。
0 notes
sosaokino · 1 year
Text
6/16
昨日が疲れていたので気づいたら朝になっていた感覚だった。友達は寝ていたのでその間にコンビニに行って朝ご飯を買った。友達が起きた後コーヒーを一緒に飲んで昨日みようといっていたあの頃。という映画を見た。アイドルオタクとそのアイドルの歴史みたいな映画なのかと思っていたら、アイドルオタクが主体的に描かれている映画で思っていたよりも良かった。自分たちでイベント企画したり、アイドルのコピーバンドをしたりとなんかすごくいい映画だった。それを観た後に地元の友達が東京にでてくるらしかったので会いにいった。まずお昼ご飯に渋谷にあるハンバーガー屋でステーキのハンバーガーを食べた。アボカドのハンバーガーを食べた。バンズがふわふわで柔らかくて美味しかった。ポテトが太いポテトだったもっと最高だった。一緒に頼んだハワイのkonaビールもフルーティーな感じで美味しかった。そこから渋谷を散策していろんなアウトドアブランドの店を回った。なんだかんだ友達は靴とTシャツを買っていた。そろそろ年相応の服を着たいと言っていたのが印象に残った。少し嵐が流れるカフェでコーヒーを飲んだ後に、ジャマイカレストランに行くことにした。ジャマイカの露店風にでかい缶で炭火で焼いていて煙がすごかった。ジャークチキンとライスアンドピーズ、フェスティバルとポテト、友達はジャークタコライスを頼んでいた。どの料理もスパイスが効いていて美味しかった。飲み物はマンゴーラムを頼んだけどビールにしておけば良かった。ダラダラ話した。友達の帰りの電車が早かったので帰ることにした。地元の友達を見送って、拠点にしている友達の家に帰った。友達の家に帰ってから少し休んでダラダラ話をしている時に、新宿のトーヨコの話になって家から歩いていける場所だったのもあったので足は疲れていたけど、なんかワクワクして回復したので歌舞伎町の方へ向かった。大久保の立ちんぼをみたり、ちょうどいったタイミングで事件というか人だかりができていて、なにやら騒がしい感じだった��どうやら誰かがリストカットしたみたいであたりには血が染みていた。いきなりすごい光景をみてびっくりした。うろちょろしていると謎の二人組に話しかけられて立ちんぼについての情報を得ることができた。そこから周辺をうろちょろして少し腰掛けてすわっていると横の女性がナンパのようなものをされていてマニュアルに答えるように聞かれていることに答えていた。パパ活女子だった。それらに味をしめて近くにできたクラブに潜入しようということになってすごい行列に並んだ。その並んでいるときにエクアドルの人と仲良くなっていろいろと話した。いざ入るという時に友達はIDがなくて入れなかったので自分とエクアドルの人で一緒に入った。ボディチェックもあった。パーティーはEDMが基本的に流れていた。すごくバブリーな感じだった。表面的なパーティーで全然のれなかった。お酒を飲んでも酔いは覚めていた。なんかすごいショーがあったりしたり、お金もどきみたいなただの紙がまったり、スモークがすごいでてたり、高揚感がすごかったけどあまりノれなかったのでうーんって感じだった。疲れて外に出てトモダチの家に帰った。欲張ってはいけないなとまた学んだ。でもインターネットでみていたものがリアルに見れてすごくいい経験になった。
0 notes
atsushi2015 · 2 years
Photo
Tumblr media
202201117のアーカイブです1111日目 u48 #柴犬岳 と富山県旅 以下は岳のインスタグラムより 富山県初となるグランピングリゾート「WHARF&CO.」(ワーフアンドコ)は、今年7月にオープンしたばかりのメッチャカッコいいコンテナの建物です✨ * ワンコと泊まれる部屋の中には、キングサイズベッドとソファベッドがあり、人間4人とワンコ1頭まで宿泊出来ます🐶 * うちの子記念日だった岳の為に、スタッフのお姉さんが壁に岳そっくりなシルエットを作ってくれて感動🥺 * 夕食は、基本BBQ🍖ですが、施設内にあるキッチンカーからテイクアウトもOK👌 * 立山連峰と日本海を同時に望む景色はここでしか見られないので、得した気分になります。 朝、目覚めた時はあまりの美しさに息を飲みました 「WHARF&CO.」(ワーフアンドコ)は、富山県氷見市の富山湾沿いにある1棟独立のグランピングリゾートです✨ * 夕食は、氷見の海の幸、山の幸が楽しめるラグジュアリーなBBQ🍖 氷見牛のステーキ🥩や、カレー🍛、ミニハンバーガー🍔も美味しかったぁ~😋 * 岳が泊まった2階建てヴィラ「オーシャンスタンダードwith dog」は、富山湾の眺望が楽しめて、窓枠から見える景色はまるで一枚の美しい絵画のよう🖼 この日は、お天気に恵まれサイコ〜でした👍 * 朝食は、施設内にあるトレーラーカフェのサンドイッチ🥪 これがオシャレでお味もめちゃ旨でしたョ~🤤 * 若いスタッフの皆さんも明るくて、私たちのようなおじさん、おばさんにもとても感じ良く接してくださり、岳と共に楽しいひとときを過ごす事が出来ました #いきなり腕立て伏せ  #腕立てたのしー  #腕立て伏せ  #腕立て伏せチャレンジ #shiba #shibainu #shibadog #shibainugaku #gaku #petcollective #柴犬 #柴犬岳 #癒し動画 #ペット動画 #とやま観光ナビ #とやま観光推進機構 #富山県 (Wharf&Co.) https://www.instagram.com/p/CqHy4FuPQz1/?igshid=NGJjMDIxMWI=
0 notes