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#るろうに剣心 追憶編
nyaa · 1 year
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neiyuki · 1 year
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るろうに剣心-追憶編
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hashimile09ag · 3 months
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動画作ってみた!⚠️音量注意⚠️
(本文も長い)
お久しぶりです!ご無沙汰しすぎて前回の記事から半年以上が経ちましたかもみいる(端花)です!
動画だけじゃわからん!一体全体どういうコトなんだ!?ということで順序を追って簡潔にお話しいたしますと
今年の2月ごろから創作キャラのテーマ曲を作りたくなってガレージバンドで遊んでたもののストリングスの音源使いたさでロジックプロにお試しで手を出したりノマドスカルプト(3Dでなんか作れるやつ)で創作キャラの武器を作ったりしてニヤニヤするも飽き足らず本格的にちゃんとキャラ描くか!!と数年ぶりに人間キャラのお絵描きに着手するなどしていました。
その節はご心配をおかけしました!おかげさまで今はだいぶ元気にひっそり活動しております!
ポケモンのランクマはレギュレーションが変わり所謂禁伝1匹まで参加可能というアギャッスでバクロォースな混沌魔境に。したがって……
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こちらも対抗すべく剣盾から秘密兵器のバドレックス(黒馬)を引っ張り出し、執事のイエッサン(オス)と共に新たな戦力としてオオニューラ姐さんを迎え、霊獣鉢巻ランドロス、眼鏡ハバタクカミと水オーガポンの物騒なメンバーでランクマに潜っています。
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先発のイエッサンでサイコフィールドを展開、相手の先制技を封じつつ主砲バドレックスのワイドフォースやアストラルビットで全抜きを狙ったりオオニューラに持たせたサイコシードを使用させて軽業を発動してバドの苦手なポケモンをインファイトやアクロバットで上から叩いたりと「先手を取って高火力」のコンセプトで戦ってみたところこれが過去イチの勝率でめちゃくちゃ楽しいです。イエッサン自らも起点を作りにきたポケモンをアンコールで流した交代先にワイドフォースをお見舞いしたりと役立ってます。さすができる執事。しかもかわいい。
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上記の選出が厳しいと判断したら霊獣ランドロスたちの出番。特にランドロスはいかくで相手の物理火力を削ぎつつA145×鉢巻のパワーで受けポケモンを力尽くで突破したり交代読みとんぼがえりが決まったときが最高に楽しくて手放せなくなりました。スカーフで奇襲かけても良さげに感じる。水オーガポンはやどみがでゆっくり腰を据えて削っていく流れになったり(まだこの立ち回りは難しい)とバトルのテンポもその都度違って楽しみつつ綱渡り感覚で戦ってます。ハバタクカミは相手のコライドンの晴れにタダ乗りして素早さアップ×眼鏡の高火力+地面テラスを愛用してます。相手の炎or鋼テラス読み地面テラバーストで吹き飛ばす��楽しいよ。
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↑これは弊宅創作の主要キャラ4人を並べてみたの図
右から
瑠乃(るの)(太陽属性な鋼の主人公)
海雅(かいが)(人外に片足突っ込んでる2m)
正泰(まさやす)(女子力の権化な善いやつ)
鈴乃(すずの)(しなやかな癒しのヒロイン)
今回は名前と雰囲気だけご紹介!今後の記事で清書&詳しく紹介します。します(固い決意)
正泰についてはもう描き終わってるけど後日改めて。あの調子で残り3人も描きます。眼鏡が多いのは趣味です。
創作のお話は「端花 薫(はしばな かおる)」名義でやらせていただきます!よしなに!
モードが切り替わるようなものです。つまりフォルムチェンジ。略称のタグもあるよ。タイトルの案が3つで現在迷い中なのはナイショだぞ
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↑これはノマドスカルプトというアプリでお試しに作ってる瑠乃さんの剣(仮)
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↑これはギルガルドの日に向けて盾の金属感の資料がないなら作ればいいじゃない!と思い至った結果
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ギルガルドといえばポケモンfitカロス地方が先週土曜に発売!!
ついに愛しの我が相棒をお迎えして枕元が幸せになりましたとさ……𝑯𝑨𝑷𝑷𝒀
さて脱線しましたがいつものようにTLを流し見していたところZbrushという3Dモデル制作ツールの存在を知り、ペンで直感的に作業できるなんて楽しそうじゃん!iPadでもできるかしらと色々調べた結果Nomad scalptというアプリを入手し、こうして練り練りと遊んでいる次第です。買い切りで金属やガラスの質感も表現できて楽しいなあと3D素人感全開でのほほんと動画で使い方を調べつつ、いつか3Dプリンタで創作キャラの武器を出力するぞと密かな野望をメラメラ燃やしてます!そのうちblenderも触るような気がする。ただしiPadの発熱が中々熱い!
うちのiPad Proさんは2020モデルなので最新機と比べるとちょっとスペックに劣る(具体的には3Dソフトの処理の重さとか)ところが見受けられて軽いショックを受けつつも来年ごろには次の世代のiPad Proを買うぞ〜!と貯金の決心をしたのでありました。パソコンも将来的に欲しいけどiMacとWindowsの間で絶賛迷い中。MMDにも興味あるけどノーパソじゃ厳しいかな……などと色々調べてます。多分ストレージ盛ったiPad Proを買ってノートのWindowsで完結させるかもしれない予感。3Dプリンターを扱うにもパソコンが必要なのでいずれは必ず。宝くじ一等当たんないかな
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↑これは初めて触った際にバタモンと化したかびちゃ
「LumaFusion」というアプリではiPadでも動画編集ができるということで触ってみたら楽しい!テロップ自由に入れ放題だヒャッホー!!とお試しで作ってみたのが上の動画でした。しかしBGMをどう調達したものか……と思っていた鴨見さんでしたが
内なる端花さん「使いたいBGMが(調達でき)ないなら作ればいいじゃない」
という天啓を受け、もとい「自キャラ曲のゆるい動画っぽいアレンジ」を作りたくなってきたので試しにやってみたら個人的にいい感じになったのが前半の曲です。
BGM作りは何年も前からずっとやってみたいな〜と思い構造を脳内で練り続けながらも形にできる機会がなかなか訪れなかったのですが、今年は色んなことにチャレンジしてみようという目標を機にガレージバンドを触ってみたら楽しいこと楽しいこと。記憶とイメージから音を引っ張り出してる完全独学トーシロ制作スタイルですが何年も脳内で巡り続けていたフレーズたち(最古で中学生の頃くらい)なので若干古くさい感は否めないようだけど実際に聞ける形にできるのがめちゃくちゃ嬉しいのです。MIDIキーボードも買ったので勉強しながらゆるゆる次の記事でもご紹介できればと。 余談ですが正泰の曲は高校生後期くらいの頃の構想だったり。
さて長々としましたがここまで読んでいただきありがとうございました!
我らの友みーくんとむーちゃん、けーさんの記事もよろしく!
2024/06/19
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tequilamovie · 1 year
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るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 追憶編 | Rurouni Kenshin: Trust & Betrayal
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manganjiiji · 1 year
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桜くつ器
「くつ」というのは今自分で考えた動詞で、その場に固定するみたいな意味です。くくりつけるとか、打つとか、木槌で叩いてぴんと固定させる感じ。なにかいい漢字がないかなと思ったけど、思いつかなかった(と思ったが、「繰つ」というのがいいかもしれない、口が3つもあって硬そうなところがいい)。桜くつ器というのは、桜が固定されて飾られている器の意。
カウンセリングに行ってカウンセラーの先生に3ヶ月ぶりに話をしてもらい(ずっと予約の電話をかけることができず、3ヶ月ぶりとなってしまった)、さまざまなことが整理され、やっと、ここ数週間のうつ状態からすこし回復したように思われる。とくに一秒ごとに噴出していた希死念慮は無くなった。帰りに蔦屋書店に寄ってしまい、まさかここで本を買うとは思わなかったのだが、文庫本4冊をレジに持っていっていた。まだ前に買った本を読み終わっていないのになぜかこのようなことをしてしまう。これは23歳くらいからずっとそう。恐ろしい書籍購買依存症だ。「本を買う」という行為にのみ意味があり、読むことは全然しない。たまには読むが、1冊を頭から終わりまで読み切るということは殆どない。最近はその事に罪悪感も苦悩も呆れも何も覚えなくなってきた。この数ヶ月本を買うことをやめられていたのに、いきなりこのように浪費してしまい、衝撃もあるが、まあいつもの自分だなと思った。『京都SFアンソロジー』『貝に続く場所にて』『クララとお日さま』『実力も運のうち』の4冊。京都SFは暴力と破滅の運び手さんの「ピアニスト」が読みたくて買った(まだエチ小賞アンソロも読み終わっていないし、ブラームスの乳首も読み終わっていないのだが)。貝に〜は、書店で見て、芥川賞と群像新人賞の受賞作で、言語に関する物語とあったので、かなり気になって買ってしまった。講談社文庫はビニールが最初からかかっていて中が見えないのだが、帰宅してビニールを破って(この作業、省略したい。講談社は早く正気に戻って文庫本にまでビニールを掛けるのはやめてほしい)中を見たら、かなり余白の多い組版で、行間もひろく、見た目のうつくしさに拘りを感じた。いかにも芥川賞受賞作という感じで良い(組版への拘りというと黒田夏子の『abさんご』を思い出す。あれもかなり好きだった)。クララとお日さまは、ことこさんに内容を教えてもらった時に読みたいと思い、文庫化もしたことだし、と買っておいた。ひじょうによい子のAIの一人称で、カズオ・イシグロのいつものあれですよ、と言われたので(語り手の認識と世界との齟齬というかズレが特徴的なことが多い)、そして立ち読みしたところクララ(AI)にかなり好感を持ったので、読もうと思った。マイケル・サンデル(実力〜)は、かなり西洋哲学やキリスト教的価値観を引いて解説している(おそらくアメリカ人の状況を)と感じたので買った。『資本主義の〈その先〉へ』(大澤真幸)を読んでいるところなので、かなり内容に惹かれた。昔からだが、やはり「アメリカ」というものの面白さが私の冒険心を掻き立てる。同じくらい「日本」というものも面白いのだが、日本には一見してわかるような一貫性がない。だからこそ歴史の追いがいもあるのだが、やはりプロテスタントの「理想国家」として作られた人工物のアメリカのほうが理解しやすく、直截的なエキサイティングが得られる。昨日観劇したミュージカル「ラグタイム」では、二十世紀初頭のアメリカのフランス系アングロサクソン、ラトビア系ユダヤ、アフリカ系黒人の三つの民族の交わりがえがかれており、面白かった。私はスウィング・ジャズが好きなので、音楽としてのラグタイムにもっと言及があるのかしらんと思ったが、そこは特になかった。ミュージカルとしては、クラシック、ラグタイム、スウィング、ポップスと、割とオーソドックスなラインナップだったので、音楽的にはそこまでラグタイムに特化していたわけではなかった。そもそもこのラグタイムという語の、本来次の音が来るであろう箇所(次の拍)ではまだ音が来ず、ラグがあって少し拍より遅いところで次の音が来るシンコペーションのことを表している本来の意味とともに、さまざまな人種や民族がアメリカに絶えず流入し、立場がさまざまに変わりながら、「アメリカ人」になっていくまでのラグタイム(過渡期、猶予期間のようなイメージ)を描いているということなのかもしれない。私は音楽的なラグタイムは、クラシックとジャズを繋ぐ時期のもの(リズム、シンコペーション)という認識なので、まさにラトビア(欧州、クラシック)から移民としてアメリカ(新大陸、ジャズ)へ渡って、映画監督として「アメリカ人」として認められるまでのターテ(俳優は石丸幹二さん)の不遇の期間のことと考えると自然だ。音楽を、ジャズを主体としたミュージカルというのが見てみたいと思う(映画でも)。そういう作品はたくさんあるので、そのうち出会えるといいなと思う。そういえば前回日生劇場で見た「ジャージーボーイズ」はジャズを通り越してポップス…というかブルー・アイド・ソウル(白人がアレンジしたR&B)またはロックの話だったが、アメリカの商業音楽の世界を存分に楽しめた。ジャズのミュージカルとしては誰に焦点を当てるかだが、誰に当てても大物だらけの舞台(要素がもりだくさん)になってしまい、かつミュージカル・ナンバーもジャズにしないと成り立たなさそうだが、日本のミュージカル俳優はジャズ・シンガー(の歌い方)ではないので、なかなか難しいのではないかと感じる。「ラグタイム」ではサラ(黒人女性)役の遥海さんの歌唱が圧倒的で(彼女だけミュージカルの発声ではなく、全編通してソウルの歌い方だった)、歌だけでいえば主役の3人を凌駕していたのではないかと思う。完全に自分の声を縦横無尽に舞台全体で走り回らせ、かつコントロールも完璧だった。ミュージカルの歌い方では、ああいう芸当はできないというか、そもそも方向性が違うのでなんとも言うべきではないが、ソウルやジャズの歌い方もできるミュージカル俳優というのがもしいたら最強だろうな、ということを夢想した。クラシックの基礎の上にジャズの歌い方もマスターしているとなると、日本では平原綾香やKOKIAが私などは浮かぶが(上の世代だと美空ひばりや森山良子だろうか)、芝居も歌も極める上に、歌は2種類も、というのはやはり難しいのだろうか。我らが東啓介氏(私が舞台刀剣乱舞のバックステージ映像で好きになり一時期ガチで応援していた俳優)に関しては、私は今回もあまり納得が行かなかった。同行した友人は「28歳だし、そんなにすぐに変わる(成長する)ものではなく、熟達を求めるのは10年後とかかなあ」というようなことを言っていて(記憶違いがあったら申し訳ない)、私は東啓介にあまりにも多くを求めすぎているのだろうか、と思う。応援していることは応援しているのだが、追っていた頃の急成長と比べて、本格的なミュージカル俳優となってから、舞台上で分かりやすい「成長」というのが感じられないため、刺激に飢えているのかもしれない。演技もいつも同じに見えるし、発声の仕方も特に試行錯誤するでもなくいつも変わらず、なんかこう、変化…バリエーションが無い。それがつまらなく感じる。育ちが良く上品な所作、という当て書きのような役柄を続けて見てしまっているせいもあると思う。5DAYSの時みたいな、もっとしょうもない若者とか、マタ・ハリの時の恋に狂った青年とかの、本人の育ちの良さを封印するような役の方が見てみたいなあと思う。もっとヘドロの中を生きてきたような役を与えられた時に、果たしてどこまで生来の「品の良さ」を封印できるのか。というのは、彼を起用する演出家やプロデューサーが、どこまで東啓介の演技に期待してくれるのか、という問題も関わってくると思う。舞台上の発声はもっと先輩俳優の声の響きを聞いて試行錯誤してみてほしい。声が小さくても響かせるための発声。歌い方も最初の子音の破裂音というか呼気が入りすぎているが、これも前回から変化なしで、歯がゆい気持ちになった。歌はロングトーン以外でも「聴かせ」なければならないが、今のところロングトーンがないと東啓介の���声はあまり目立てないというか、ほかの歌声との差別化が為されない。これに関してはどうすればいいのか素人にはわからないが、とにかく今までの練習や方向性を踏襲するのではなく、さまざまなやり方、歌い方、技法、発声方法を試して、もっと声に色をつけてほしい。ファンレターに書けばいいことを長々と書いてしまった。ファンレターに書きます。
夜、じゅんえん先生と話していたら赤森さんが来訪し、最終的に2時過ぎまでウエルベックの小説や文化や価値観の違いについて話してしまった。私は『ある島の可能性』を見つけて買って持っているだけでまだ最初の3ページしか読んでいないのだが、今日あらすじを聞いて、中身を結構拾い読みして、どんどん読んでいきたいと思った。ウエルベックを紹介する時の赤森さんは「とにかく中年男性主人公がキツい(見ていてキツい、キショい)」ということを語るのに非常に活き活きとしていて面白い。赤森さんはもともと面白い方なのだが、ウエルベックを語る時の赤森さんは「主人公のここが無理」ということを鮮烈に話してくれるし、ストーリーの面白さもきちんと伝えてくれるので、凄いなあと思う。ちなみにファフナーをTwitter上で語っている時の赤森さんもかなりのエンターテイメント性がある。
じゅんえん先生は酒が飲めない、かつ所得の低い私のことを気遣って、飲みに誘わないでいてくれたのだが(とても優しくて感動した)、今後は数回に一回は混ぜてくれるらしい。私があまりにも拗ねすぎたなと思ったのでやや反省した。
2023.9.19
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oki-haru · 1 year
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正直、映画は観ないのに。『チェンソーマン』、『るろうに剣心 追憶編』、神山健治監督『精霊の守り人』を入れられないのが心底残念。
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wincli11 · 7 months
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「人が刀で斬られればおびただしい出血があるのは当然」『るろうに剣心 追憶編』の殺陣シーンのすごさが話題に 「幕末のリアル」が追及されたアニメ史に残る傑作 (2ページ目) - Togetter
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sunakaburimovie · 9 months
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【My Favorite Movies of 2023】
*今年も「3年ルールで2021年以降公開を新作とカウント」します。
✴︎ ぼくたちの哲学教室 Young Plato
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哲学、思考、対話、筋トレ、喧嘩、アイルランドお馴染み(と、よくネタにされる)親族喧嘩、時々エルヴィス。生徒にはミニ・ウェイン・ルーニー(またはギャラガー兄弟)みたいな子がいっぱいいて、何度ももらい泣きしてしまった。哲学は黄色いレンガ道。みんなの心にグレイスランドを!私はケヴィン・マカリーヴィー校長にアボカドの食べ方を教わった。
✴︎ マルセル 靴をはいた小さな貝 Marcel the Shell with Shoes On
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可愛らしくていじらしいサヴァイバル・ライフ。小さき淋しきものたちの歌。まさに、「パーティで自分だけ別の部屋に行って休むとき、大勢がいる気配で安心できる」 その感覚だった。いやあ、あんな可愛いゲロは他にないし、目の淵(貝殻の淵)に溜まる涙もすごいし、キーボードの上にいるおばあちゃんzzzzzzzzzzzzz……って入力しちゃってるのが堪らなかった。おばあちゃんの弱り方がまた他にないくらいリアルで切ない…貝なのに!
✴︎ スザンヌ、16歳 16 Printemps/Seize Printemps/Spring Blossom
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フランスでまた少女の通過儀礼映画か…とありきたりなものを思わせるけど、ちょくちょく笑わせもして意外と面白かった。監督脚本主演スザンヌ・ランドン(あのヴァンサン・ランドンの娘!)は、エンディング曲といい80年代の『ラ・ブーム』や『なまいきシャルロット』を意識してるはずで、でもシレッとその路線を裏切りもする。スザンヌがとにかく真面目な子なのが良いの。内緒で一人で冒険に出かけても、毎回必ず親(特にパパ)の所に帰ってくる。スタンダードにとても素直でしかも短い、好ましい映画だった。
✴︎ ファイブ・デビルズ Les cinq diables/The Five Devils
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タイムリープSFと呪われたお伽噺、オカルトホラーがぐちゃぐちゃに混在した、クィアなメロドラマ。これも「燃ゆる女」だ。暗示的モチーフが散りばめられ、徐々にピースがハマってゾクゾクする面白さ。どこかディヴィッド・リンチに近いロマンティックでキャンプなテイストが好みだった。アデル・エグザルコプロスの心ここに在らずなぼんやり不機嫌顔!
✴︎ Fair Play/フェアプレー Fair Play
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久々に観た、「これが済んだら結婚するんだ」フラグ!一種のスクリューボール・コメディで、スポーツ観戦型ゾンビ映画…?権力構図で言えば『TAR/ター』より巧く出来ていて面白かった。
✴︎ 秘密の森の、その向こう Petite maman
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冒頭の場面でおおっ!と掴まれた。二人羽織みたいに1人が2人、2人で1人の動き。既に時間も人も境目なく入れ替わっている。演じること、瞬きや映画の編集がそうであるように。『燃ゆる女の肖像』が大作だとしたら小作なんだけど、この短さにマジカルなオリジナリティがギュッと凝縮してた。
✴︎ マッシブ・タレント The Unbearable Weight of Massive Talent
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俳優とは操られた夢遊病者かウザいほどピュアな情熱か、『カリガリ博士』か『パディントン2』か或いはデュプラス兄弟案件か、それが問題だ。ニコラス・ケイジの常に全力演技は真剣と書いてガチと読む。そして『パディントン2』はガ チ で 傑 作 !人はガチに触れると笑い、呆れ、やがて泣くのだ。
✴︎ デュアル Dual
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ライリー・スターンズは『恐怖のセンセイ』もこれも感情と動きを切り離して暴力を戯画化、形骸化する。決闘もダンスも「型」が大事で型ありき、でも型だけ見ると滑稽。1人が2人に2人が1人に、すべてシステマティックに淡々と粛々と展開して、残るのはただシンプルに寂しさだ。あのエンドロールに詰まった寂しさよ。
✴︎ PIG ピッグ
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音楽はメロディ、ハーモニー、リズム。料理は味覚、嗅覚、記憶。豚を捜す旅は森を出て暗い地下へ潜って嗅ぎ回り、自分の過去を掘り起こしていくトリュフ狩り。エモーショナルな演出を極力省略したコンパクトな作りと、たっぷりある余白を満たすニコラス・ケイジの演技。ジャンルはスリラーでなく、各章にメニュウを冠したコース仕立ての料理映画だった。ガチで孤高の料理人が本気出したおもてなしは『バベットの晩餐会』に近いものがある。
✴︎ オオカミの家 La casa lobo/The Wolf House
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普段さほど映画館に行かない友達2人がハマったという、恐るべし話題作。観てると催眠効果あるし、製作撮影工程を思うと想像力が追いつかなくて頭がクラクラする。どろろーんと常に移ろっていくからすべてが儚いの。儚くて底なしの悪夢。後ろや横からザワザワ聞こえてくる音響が凄かった。
✴︎ Never Goin' Back ネバー・ゴーイン・バック
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朝目覚めて何度も夢を見る女子コンビ。海に行きたいだけなのに…不条理に抜け出せない日常はまるで「不思議の国のアリス」の世界だ。でももう現実には戻らない。彼女たち以外の方がよほどメチャクチャでクレイジーで理不尽なのだから、この不思議の国では。
【他にも良かった新作】
ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン
オマージュ
ウーマン・トーキング 私たちの選択
ロスト・キング 500年越しの運命
アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台
シャドウ・イン・クラウド
ブラック・フォン
バーバリアン
グリーン・ナイト
彼女のいない部屋
BODIES BODIES BODIES/ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ
不都合な理想の夫婦
X エックス
聖なる証
ニュー・オリンポスで
セイント・フランシス
1640日の家族
【旧作マイベスト】
☆音のない世界で(1992)
☆素顔の私を見つめて…(2004)
☆愛しのタチアナ(1994)
☆しとやかな獣(1962)
☆WEEKEND ウィークエンド(2011)
(ハル)(1996)
真夜中のピアニスト(2005)
メイフィールドの怪人たち(1989)
パラダイスの夕暮れ(1986)
レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989)
真夜中の虹(1988)
狂気の愛(1985)
デッド・カーム/戦慄の航海(1988)
暗殺の森(1970)
小公女(2017)
つぐみ(1990)*再見
同級生(1998)
きみがぼくを見つけた日(2009)*再見
アフリカン・ウエディング(2013)
アフター・アワーズ(1985)
血まみれギャングママ(1970)
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shukiiflog · 11 months
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ある画家の手記if.90 名廊情香/雪村絢視点 告白
絢に簡単に語った、私と直人との馴れ初め話。 端折ってるってことも言ったはずだ、あれじゃあ私のほうがヤバい人間だってことも。 なにせ不穏な話だから絢の不安感ばっか煽っても話す意味がないかと思って、直人のことを教えるつもりで話した。私のことは誰も知らなくていい。
あのあと慧と会って直人の様子なんかを聞いたけど、どうやら直人にもまだ私の知らないものがあった、それで本人もきっと知らないまま生きるだろうって慧は言ってたか。記憶の抜け。 聞いた感じの第一印象は解離性同一性障害、慧もそんな把握でいた。病名ってのはてっとり早いもんだな、注意点や問題点がもうはっきりしたみたいだ。 って慧にも言ったら 「俺はお前ほど強くねぇからな、心細いから言葉になおす、よすがが欲しくなる」 …そう言っていた。 慧は言葉で武装してる。誰にでも通じる理解しやすい万人へ向けた話し方をする。講義を仕事にする人間としては最適なんだろう。社会的な場でのコミュニケーションにおける強者。 実態は、他者と肉体で関われない分の空虚をそうやって宙に吐いた言葉で補ってる。補うつもりが虚しくなって、言葉にすればするほど、人と人の体が離れていく。…慧はそういう、話し方をする。 誰もが慧に“他人”として適切な距離感からしか触れられなくなる。言葉の通じない直人にそれはまさしく通用しなかった。それで直人は大学時代、慧に躊躇せず踏み込んだ。 悲惨な結果に終わったし、慧は誰も愛せないと自認してるけど、私はそうは思わないな。正確には、それで終わってほしくはないな。 私の願望だ。 人生に愛の要らない人間もいるだろうが、平然としてるふりが板についてるけどあれで直人以上に寂しがりなのは充分わかるよ、あのガランとした冷たい部屋に一人で居てシェーズロングに腰掛けずに寄り添うように床に座って寝てる  そういうとこ見てると そう思うよ
今日会う人間にも、肩書きから入るつもりはない。 私は名廊情香だけど、姓も名も大した意味はない。だから名廊香澄の母親としてでもない、名廊直人の妻としてでもない、私の感じた不快感とただ守りたいもののために。 相手が手段を選ばないんなら私も武装する必要があるんだろうな。 チューイングガムを噛みながら服を着替えて、自室の棚からそういう時のものを出す。よくしなる頑丈な皮のベルト、腕時計の中に刃物、シャツの襟やブラの中に薄いのを一応入れておく、水に溶ける薬も。要らないならそれでいい。 ほとんどの道具は置いてきた。 絢から聞いた感じ世間的にはカタギらしいからテーブルの裏から拳銃が出てくるなんてことはないだろうし、ならなるべく身ひとつのほうが私の気が楽だ。いざとなれば素手でもいけるし、生活空間なら相手の部屋の中になんか使えそうなモンはあるだろ。 シャツの下にデニムを履いてベルトを締めて、長めの丈のコートを羽織った。人間の頭蓋骨を殴っても折れない頑丈な素材にヒールの部分だけ変えてもらった編み上げブーツの革紐をしっかりくくって締めていく。噛んでいたガムを口から出して奥歯だけに着けるマウスピースに仕込む。 ここまでの警戒がかえって非礼にあたるような相手なら、その方がいい。そういう可能性もある。 不快感を薙ぎ払いたいのか、なら私は薙ぎ払って得られる快感のためにこうするのか、…そういうことを考え始めると、慧の在り方は少し羨ましいよ。こんなときは特に。武装なんて初めからできないほうが。すべてが言葉で済むならそれが一番だ。
車に乗る。 私の愛車はメルセデスベンツだ。それも少し古い型で、頑丈さに定評がある。普通の日本車に車体をぶつければほぼ100パーセント相手の車のほうが潰れる。 簡単に潰れるのは中の人間を衝撃から守るためだ。潰れなかった硬い車に乗った人間が車内でどうなるか。私は車種を選ぶときそこに重きを置かなかった。これまでこの車に乗るのは私一人だったから。 強くあればよかった。そのための健康と、鍛えた体、リズムの整った衣食住、バランスのいい食事、動きやすい服。 脆いから周りを壊してしまう、力だけ持ってる直人。関わりたきゃ必要なときはあの巨躯を圧倒できる程度にはしておかないと。 でもそういう部分も少し改めなきゃいけないんだろうな。 一年前にはコイツを直人に貸したし、この前は香澄と絢を乗せた。…守り方を、変えていかなきゃ守れない人間もいる。
絢と電話で打ち合わせて決めた時間に間に合うように相手の家まで車を走らせる。 絢も同席すると言ってた。 私がむこうの家に直接訪ねるのは絢の事情を考えればリスキーなんだろうけど、あいつはあいつで無茶するからな…。慧が少しなだめるようなことを言ったらしいけど。
***
時間が近くなってきてからは、部屋の窓から外を見てた。 情香さんがそろそろ来るはず。 見てると近くのパーキングエリアに黒いベンツが停まって、情香さんが降りてきた。 不審じゃない程度の早足でうちに歩いてくる。黒のレザーコートがこんなに似合う女の人いるの… 俺がよく見知ってる女性って桜子さんとか桜とか歴代彼女とか、みんななんかふわっとしてる感じの人が多かったから、情香さんはいまだにちょっと未知の生き物感ある。 「あやー、もうくる?なおとくんのかのじょ」 俺の背中に飛び乗ってきた光さんをおんぶしながら、この人のほうがもっと未知の生き物だった…とか思う。 情香さんが34歳とか言ってたっけ…? 光さんのほうが歳上じゃん。 「ん。もう来るみたい。姿見えたし。あと彼女じゃなくて奥さんね」 「そのひとも絢の友だち?敵じゃないひと?」
光さんにも俺は、前の家のこととか話した。
詳しくは話してないけど、光さん���人質にとられたり危害を加えられたり…とかは、あの家で誠人さんが感知してる範囲では起きないと思うけど。 でも俺と真澄さんならどうにか切り抜けられる場面でも、光さんは体格的にどうにもならないようなことが多そうだから。 話したら光さんは正座して真剣な顔で向かいあって聞いてくれた。 「なるほど。絢にはかえりたくない家があって、敵に追われて逃げている。それでここにせんぷくしている。」 って言った後で、光さんは眉を下げて滅多にしないような泣きそうな顔して聞いてきた。 「…じゃあ追われなくなったら絢はどこかにいっちゃうの? ここにいるのはそのためなの?」 光さんはすぐ後ろのソファに座ってた真澄さんのほうにも振り返って、俺と真澄さんを交互に見た。不安そうに彷徨う視線に、真澄さんは何も言わない。 だから俺が言った。 「安全になっても俺はずっとここにいるよ。ここにいるのは隠れるためだけじゃなくて俺の意思だから」 本当のことだ。死ぬまで一生ここに居るかどうかは誰にも断言できないことだけど、今は、今の話をすればいい。 「絢も真澄のことがすき?」 真正面から聞かれる。光さんはこういうとこ物怖じしないというか、一周して逆に気遣われてんのかなとか、まだ謎だったりする。俺は笑って答えた。 「うん」 泣きそうだった光さんの目がぱっと開いて笑顔になる。そのまま笑って後ろにいた真澄さんの膝の上によじ登って、真澄さんの頰を小さな手で挟んで至近距離から顔を覗き込んでる。 「真澄も絢のことがすきだよね」 「うん」 ………。なんかすごいこと訊かれてたし簡単にすごい返事された気がする… 光さんは「真澄がいいこだ!」って真澄さんの首にぎゅっと抱きついてた。
「今日来る人は敵じゃないよ」 背中の光さんに言ったら警戒心より好奇心のほうが上回ったみたいに目をきらきらさせてた。 インターホンが鳴った「俺が出る」「わたしも」 光さんも一緒に玄関まで行った。 「情香さん、いらっしゃい」 扉を開けて情香さんを出迎える。お土産にお菓子もらった。 「お邪魔します。長居はしないから」 この前会ったときと何も変わらない、ちょっとだけ服装がかっちりしてるけど、他人の家に初めて訪問するときってそんなもんかな。 「なんかかわいい服着てんな。部屋着だといつもこうなのか?」 情香さんが俺の服を見て言う。 「これ、ジェラートピケってやつ。光さんが買ってくれた。俺に似合うって」 「光さん?」 「わたしです。」 俺の背中にきれいに隠れてた光さんがくるっと体を翻して情香さんの前に出た。 玄関で靴を脱いで端に揃えて上がる情香さんは光さんを見て目を瞬かせてる。そういえば光さんが居ることはまだなにも話してなかった。 光さんはじっと情香さんを見つめて「ジョーカちゃん。なおとくんの奥さん。」って言った。 「初めまして。お邪魔します。あなたは直人を知ってるの?」情香さんは優しい目で光さんに話しかける。 「なおとくんはわたしの義理のむすこで、人間を高次に導くものを探求するなかま。」 こういうことにこにこしながらも真面目に言うから、俺は慣れてきたけど、情香さんはさらに目を丸くして首を傾げてた。
情香さんをリビングに案内したら真澄さんはお茶いれて待っててくれた。 促されて情香さんは軽く会釈をしながらコートを脱いでソファに座って、コートは俺が受け取ってハンガーにかけといた。 真澄さんと向かい合って座った情香さんが先に挨拶した。 「初めまして。名廊情香と申します。突然の一方的な申し出を快諾していただいて、ありがとうございます」 情香さんの話してたことからして微妙に剣呑な空気になるのかと思ってたけど、情香さんは普段より優しく穏やかに笑ってる。真澄さんも空気感を合わせるみたいに返す。 「初めまして。私が雪村真澄です」 真澄さんのとなりに光さんが座ったから、真澄さんは少し顔を傾けて光さんのことを示す。「妻です」 「こんにちは。」 笑顔で情香さんにもう一度ちゃんと挨拶する光さんに情香さんは微笑みで返す。すぐに真澄さんにまっすぐ戻された視線に応えるように真澄さんが切り出した。 「直人さんとは何度か面識がありますが貴女にお会いするのは初めてですね?」 「ええ、そうなります。戸籍上は直人の妻で香澄の母ということになりますが、今回は個人的にあなたにお聞きしたいことがあってこうしてお訪ねしました。ただ、絢の身の上を考えるにあたって私がここに長居するのは好ましくないのではないかと思います。失礼ですが、当たり障りのない話は省いて、早速本題に入ってもよろしいですか?」 …情香さんの聞きたいこと。俺はまだ真澄さんにそのことはなにも訊いてない。俺の事情について俺が独断で情香さんに勝手に喋ったことは真澄さんに全部報告した。誰がなんの情報を持ってるかは共有しといたほうがいい。 「はい」 「では。今からちょうど一年ほど前、自宅に居た香澄が突然行方不明になりました。香澄のケータイから追って一人の該当人物に行き当たりました。該当者の名前は香澄のケータイの表示では雪村真澄となっていましたが、これはあなたのことで間違いありませんか」 「ええ」 表情は変わってないのに情香さんの目が一瞬だけ光ったような気がした。 「直人に連れ帰られた香澄は満身創痍と言っていい状態でした。山中で逃走するためにかなり無茶をしたようで、その怪我もあったでしょう。ただ、香澄の首には人為的に絞殺されかけた痕がありました。香澄に問い質したところ、それはあなたの行動によるものだと。それは事実ですか」 人為的に、殺されかけた痕 絞殺。…痕が残るほどの 「満身創痍…」 真澄さんの言葉に微動だにせずじっと聞き入る、いまだに穏やかな笑顔の情香さんが少し怖い気がした。 「事実ですよ。…いや、…」 真澄さんが一度口元を手で覆って、言葉を途中で彷徨わせた。…珍しいな。話してて言い淀みそうなときはいつも最初から黙ってるのに。 「満身創痍という表現では食い違いがあるかも知れませんね。全身打撲と身体中に裂傷、筋肉の断裂、低体温症、裸足で走った足の裏は肉が抉れていました。足を骨折していて手術をしています。しばらく発熱が続き、意識が混濁した状態で直人に会おうと入院した院内を歩き回り、ベッドに拘束される処置を施されました。満身創痍とは、このような状態でした」 まだ詳しく聞いてなかったことがどんどん出てくる。俺が聞いたのはどっちかというと直にぃの行動とか体に残った後遺症のこととかだったから。 ーーーー殺されかけて 逃げ延びた … 「あなたにされたことから逃れるための行動としてはごく自然に思えますが、あなたはどう思いますか。…いえ、行動するとき、あなたはどうお考えになりましたか」 「自然でしょうね。私はあの子の話を聞こうとはしませんでしたから」  真澄さんが…香澄の話を聞かなかったのは 香澄が意思を持たないと…自分ではなにも判断できないと思ってたからなんじゃないか  …横から口を挟もうかと思ったけど、情香さんは俺のほうを一度も見ない、それだけで、「お前は今は黙ってろ」って言われてる気がした。そしたら真澄さんが言ってくれた。 「私はその自然な反応をあの子ができると思っていませんでした」 …よかった。自分をちょっとでもフォローするような言葉を真澄さんは避けがちだから 「…絞殺されかけた…ことを、あの子は自分の口でそう言いましたか」 「言っていません。香澄は、首を絞められた、とだけ言いました。それも私が問い質してようやくです。香澄の中に絞殺という言葉は今も浮かんですらいないでしょうね。夫の直人にもその発想はないかも知れません。ただ、首に痕が残るほどの締め方は本来ならお戯れでは済まないことのはずです。ただでさえ人体の急所を集中して狙っているのですから、そこに死という結果と殺意がないというほうが、無理があるかと私は考えましたが。何か見当違いな部分があったら忌憚のない答えをいただければと思います」 情香さんは…落とし所を探しにきてるのか。真澄さんを極悪人だと決めつけてきたわけじゃ…なさそうだ。多分。 「いえ…納得しました」 目を伏せた真澄さんはしばらく黙ってた。光さんがソファに置いてる手のすぐ横にあった真澄さんのシャツの袖を小さくぎゅっと握ったのが見えた。 「話を遮って申し訳ない。どうぞ続けてください」 「…少し私の疑問からは話が逸れますが、これもあなたの口から聞いておかなければいけません。事が起きる前に、香澄は夫にあなたのことを簡単に説明していたようです。曰く、あらゆる家族関係を包括したような、自分を庇護してくれる存在であったと。香澄が行方不明になったとき、直人はそのことに憤っていました、なぜあなたがいながら自分のような存在に関わらせたまま香澄は今日まで放置されたのか、と。…何故ですか。事の顛末や絞殺未遂を一旦脇においてお尋ねします。香澄を救助する目的の誘拐であったなら、何故あのタイミングだったのですか?」 「香澄を救助…ね」 それから真澄さんはいつも以上に言葉にすることを吟味するみたいにして話し出した。 ーーーー私は直人さんのことをほとんど存じておりません…直人さんが香澄に具体的にどのような態度で関わっていたのかも。知っていたのは直人さんと関わってから香澄が入退院を繰り返すようになったこと…だけ  あの子を救助するとは思っていませんでしたよ。それはそうだったらいい…というだけの私の勝手な願望でしかありませんでした …浚ったのは彼らが家族になったからです。共に生活をし始めたから… 香澄が人生の一部になってしまうのは…危ういと思った、一時ならば構わない、あの子は直人さんを助けたかもしれない…けれど… 要領を得ずすみません…ただの勘だった…とも、経験則だったとも言える、あそこが限度だろうと私が勘でそう思った…そういうことにさせてもらいますーーーー 「……。」 ぜんぶ、一年も前の話だ。今と違うから、筋の通った説明は…事情を知らない相手にはできない… 「限度、ですか」 情香さんはまっすぐに見つめていた真澄さんからふと視線をはずして、穏やかに笑うのをやめた。少し目を伏せてぼんやり遠くを眺めるような目をしてる。 「……私の話になりますが、私は夫…直人と夫婦らしい共同生活をした事がありません。夫の現状もほとんど把握していない有り様で、香澄といつからどのように関わり始めたのかも、直人から聞いたに過ぎません。 ただ、あなたの経験則という言葉を借りるなら、ーーー私ははじめにあなたと同じ判断を下しました、直人に対して。誠実さと暴力性の境界線を弁えろと諭しましたが……それでも二人は紆余曲折を経て家族になる道を選んだ。 養子縁組の話が持ち上がって、初めて私は香澄に会いました。家族になるにあたって香澄のこれまでの略歴や自分についてを香澄自身に尋ねましたが、問い詰めてもほとんど曖昧模糊とした返答しか返ってきませんでした。…私が香澄と家族になる覚悟と決意を固めたのはその時です。これも言葉を借りるなら、香澄を直人と居させたいだけにしておけば「限度を超える」と。おそらくは双方に言えることです。 正式な家族になれば、私が堂々と二人に立ち入る口実ができます。…私はまだ香澄のことをあなたほど深く把握しているわけではありませんが…奇しくも逆の方法で、守ろうとしていたと これは…そう考えて、いいものでしょうか」 情香さんは、香澄を守るために家族になったのか。…直にぃと家族になったときと、少し似てるな。これが情香さんのやり方ってことなのかな…。 「…あの子が大事なんですね」 「どうでしょう、私の動機を言葉にすればそういう表現になるのかも知れませんが、私に持ちうる手段が他になく無力だったというだけでもあると思いますよ」 絶対に揺らがない軸をもって行動してるように見えたけど、ただ独善的なわけでもない。…それはこの前の話からも、わかる。 「手段は動機の後にある、必要な力も」 コーヒーを口に運びながら真澄さんが言った。 「貴女は香澄を大事に思って…守ろうとしている…のかもしれませんが、僕についてはあいつを守ろうとしてたとは、思わない方がいいですよ」 「それなら守ろうとする以外で、絞殺しようとした理由は …なんだったんです」 その後に真澄さんが言ったことは 俺の想像の範囲内にあったけど、何度も否定してきた そのものだった
「殺そうか迷ったんですよ」
「もう何度も…何度も、迷った」
「あの子はいつものことだなんて…言わなかったでしょうけど」
ーーーーかわいそうだと思うよ…。
「殺すって  なんで…?」 口をついて出た 黙ってられなかった   なんで… 「絢は香澄が生きる方へ向かっていたんじゃないかと話してたね。そういう人間も居るだろう。僕も可能性くらいは知っていた…だが香澄はそうじゃ無かったんだよ」 そうじゃなかった …そうじゃなかった? なんで それを知ってるんだ 誰も 誰かのことなんて 「なんで真澄さんがそれを知ってるの?」 誰かの本当のことなんて 自分の本当のことだって 「僕が…あの子に何かある度生かし続けたというだけだ  以前の香澄は守るべき自我を持ってなかった、そう話したね。あの子はどれほど痛め付けられても尊厳を踏みにじられても自殺する意思すらなかっただけで…死ぬ寸前で僕が遮っていた」 「………」 「僕のせいで生きているなら僕があの子に死をあげるべきなんじゃないか …そう思っては首に手を掛けた」 ……… 「生きていてほしいのと同じくらい死んでほしかった 僕のことも僕とは認識せずにされるがままで 香澄はもう自分から死にたいとさえ言えなかったからね」
「でも僕は結局いくら関わっても自分が責を負わなくて済むことを知っていてあの子の傍にいました」
「迷ったまま…香澄が逃げ出すまで何もできませんでした」
「ーーーー誰も誰かの本当のことなんて分からない、一生、どれだけ長く一緒にいても、どれだけ注意深くその人を見てたって、どれだけその人を深く愛したって、憎んだって、誰も誰かのことなんてわかるはずない、なのに そうじゃなかったって? 自我がないのも意思がないのも香澄の外側を見てそう考えただけの真澄さんの妄想だ 遮られなきゃ死んでたかどうかだって誰にも分かるもんか、香澄は生きてる、起きなかったことなんて全部ぜんぶただの妄想だ 希望も理想も抱かないから良いほうに事が運んだときにそれが奇跡だなんて滑稽な言葉になるんだ 周りがそれを担わないで終わらせることばっかり考えてなにが良いほうにいくもんか
誰かを終わらせる権利や資格が誰かにあってたまるか そんなものあってたまるか!!!」
最後のほうは叫ぶみたいな口調になった 泣きそうだと思ったからその前に立ち上がったそのまま書斎に駆け込んだ
***
珍しく…というかまだそんなに接したことがあるわけじゃないけど、感情を剥き出しにするのをなるべく避けてるような印象があったから、今の絢の言葉と行動は少し意外だった。 絢のあとをあの小さな女の子…光さん、か、が「わたしがいく。」って追いかけてった。 「…絢もこの場に居た方がよろしければ呼んできますが」 絢が駆け込んでった部屋の扉を見るともなしに見てたら向かいから言われた。 「必要ありません。私が聞きたいことはあと一つだけでしたけれど、今のお話をお聞きして、もうお尋ねする必要はないと思いました。あとはこちらのご家族の問題でしょうから」 そう言ったあとで、絢も女の子も居なくなったリビングで軽い話を振る。 「随分若い奥さんですね」 「光は僕より年上です。… 一応」 「………不思議なこともあるもんだな…」 つい普段の口調が出た。 一呼吸置いて、シャツの上に着てた薄手のジャケットを脱ぐ。シャツの襟やあちこちに仕込んでた物を全部その場で出してベルトを腰から引き抜いて、シャツの背中からアーミーナイフを取り出す。 それらをひとつずつテーブルの上に並べていく。 「ティッシュかなにかお借りしても?」 訊くと「どうぞ」って箱ごと渡されたから遠慮なく大量に引き出して手で口元を隠しながらマウスピースとガムを取り出してティッシュの中に丸めて包み込んで、ゴミ箱が見当たらないからジャケットのポケットにとりあえず突っ込んだ。 洗面所だけ借りて手を一度洗ってからリビングに戻る。 ずらっと並んだ物騒な物を前に、膝に手を置いて相手に頭を下げて謝罪する。 「最悪の事態のために最低限の備えをしてきました、非礼をお詫びします」 「いえ」 道具を全部かき集めてまとめてジャケットの上に放って、風呂敷みたいに包んで持つ。 わざわざ晒す必要もないんだろうが、こうしとかなきゃ勘付かれてた場合に私が信用を落とすからな。 ソファから立ち上がって、コートを肩に引っ掛けて持つ。 「それじゃあ、私はそろそろ失礼します。どうも私が引っかき回したようで…絢は放っといて大丈夫ですか」 「…光がついてますから大丈夫でしょう。一声掛けます?」 「今は結構ですが、帰る前にひとつだけ。絢が、直人のことを調べて回ってますね?」 「そうなんですか? 知りませんでした。絢が何をしているかまで干渉していないもので」 ガリガリ頭をかいてセットしてた髪型を崩す。滑らかに嘘をつくタイプか…?…直人とは逆に難儀なやつだな。深く関わらねぇならこんなもんなんだろうけど。 「……どちらにせよ知っておくべきことですから。絶対に関わらせてはいけないしあなたも極力避けるべき人間についてです。中郷稔という、直人の…まぁ恩師のような存在なんですが。関われば死人が出るのを避けられない厄介な人種です。もうご存知かもしれませんが、被害当事者としての警告です。直人を辿れば早い段階で行き着いてしまう。いつ誰にむけて何をするかはまったく読めないと思って、警戒を怠らないようにお願いします」 「…どうも」 「まってまって!まだかえらないで!」 絢の入ってった部屋から女の子…光さん、が出てきて、私を呼びとめた。 その子はポケットからスマホを取り出して画面を操作しながら言う。 「ジョーカちゃん、メアドこうかんしよ。」 まだこの子にどう接するか定まらないまま言われた通りに私もスマホを取り出して連絡先を交換した。 「よし。ともだちがふえた。…あとでききたいことあるからメールするね…。」 語尾にむかってだんだん声が小さくなってる。聞きたいこと? まぁいいか。
さて これで言うべきことも聞くべきことも済んだ。 私の憂いが晴れただけなんだけど、今日はこれで満足するしかないな。
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nagachika · 1 year
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いま、子どもの本が売れる理由 を読んだ
子どもむけ書籍の市場というのは一時期壊滅的だったけどもいくつかのブームを経て今出版不況と言われるなか伸びているジャンルだそうで、その背景にあるものをいくつかの角度から分析するという書籍。統計的には今や小中学生が前世代を通して最も「本を読んでいる」世代らしい。白書やレポートなどからデータを元にした議論と個別の作品や雑誌ブランドの戦略についての私感も含む分析とがいいバランスで混じりあっていて、科学的というのとは違うけど客観性といわゆる批評とのあいのこという感じで良い。また子ども向け書籍についての通史を書いたものがないとか、分析も少ないということで類書の少ないものらしい。参考文献も多くかなりの労作と思われる。この本自体もけっこうなボリューム。
3章の構成になっていて第1章では戦後くらいから現在までの時代ごとの子どもと読書との関係について、経済的な面(代表的な形態や売上げ)、政治的な側面(学校図書館に関する法律の変遷など)、家庭や学校の受容やとりくみの側面など多角的に、データ中心に概観する。第2章ではジャンプ/コロコロコミック/ちゃおなどの覇権を取った子どもむけ雑誌の戦略についての分析。第3章では個別のヒット作の人気の理由についての分析(ここがいちばん私感を含んだ批評っぽいところ)となっている。
読んでみてまずこれまで知らなかったことがいっぱい書かれていて、新しい知識を入れるという意味でおもしろい書籍だった。特に戦後すぐの政策や読みものの形態の変遷などは「へー」と思いつつ読んだし、文庫(いわゆる文庫本のことではなくて、私設の図書館みたいなもの?)というムーブメントもあまりなじみがなかった。それに子が読んでいてしっていたものもあるけどいくつか知らない児童向けのヒット作品もあり(逆に子から知っていた作品で本書にとりあげられていないものもあったり)、あたりまえだけど知ってそうで知らないことっていっぱいあるんだなぁというのを実感した。
まず学校図書館改革について。学校の図書室の設置の義務付けがあったものの専任の司書の配置は努力目標とされてきたものが、1997年に肥田美代子という議員の活動により義務化。これにより司書教諭(教員が司書を兼任する)または学校司書が就くようになる。実際自分の記憶では小学校の図書室に専任の司書さんはいなかったと思うが、子にきいてみると小学校でも中学校でも専任の司書先生(つまり学校司書)が常に図書室には居るとのこと。これは大きい。またこれ以前にも出版業界として図書室に入れてもらうためのセールスというのが重要な位置を占めてるとか、あまり考えもしなかったけれども確かに図書館/学校図書室というのは本の流通において無視できない存在なのだな。
あとジャンプとコロコロの関係性。なんとなく世代的なものもあってかジャンプのライバルというとマガジンという印象だったけど部数や小学生層での読者獲得という意味ではジャンプのライバルはコロコロだったと。でジャンプは中高生向けでコロコロは小学生向けという棲み分けが発生して今に至ると。ちなみに女子中高生がいちばん読んでいるマンガ雑誌はジャンプというのもちょっとおどろいた(が、まあそうかもな)。さらに今は女児向け雑誌の部数トップはちゃおらしい。りぼんやなかよしは合わせてもちゃおに届かないと。そうなのかー。それからこれらの雑誌はすべてメディアミックスを重視していて(ジャンプは当初はマンガオンリーという方針だったらしいけど鳥嶋編集長時代にゲームとのコラボなどを取り入れるよう舵を切ったとのこと)、時代に応じて覇権的なメディア(TV, ゲーム, YouTube)とタッグを組むことで子どもたちの生活にとけこむということをしていて、現在ではコロコロもちゃおもYouTubeチャンネルを持っていて専属のYouTuberや子どものモデルなどが活躍しているとのこと。し、知らなかった……。あと「おはスタ」がコロコロのための番組だというのも知らなかった……。
以降個別の作品の分析に関するメモ。
おしりたんていシリーズ。二次的信念認知能力が未発達な未就学児/低学年児童にはミステリは理解できないので迷路やパズルを主としつつ、高学年でも楽しめるように「おしりたんていがどの手掛かりで真相に辿りついたか」というメタな謎ときはより高度なものにして、なおかつ必ず手掛りを書き込むという本格ミステリ的な姿勢が本作の構造的な魅力であるが、なによりもまずキャラクターのインパクトがヒットの基盤というのでそれはそう、という感じ。ただおしりたんていが絵本よりも先にアプリとして登場していたというのは知らなかった。またおしりたんていの「しつれいこかせていただきます」で劇画風になるのは「ゾロリ」+「北斗の拳」だという分析はちょっと笑った。
よしたけしんすけさんの作品群。本書の第3章のトピックで唯一「作者名」で1セクション担っているのがよしたけしんすけさん。やはり「作家性」が強い。しかしよしたけしんすけさんの作品は高学年にも読まれているということで、実際わが家では親も読んでいる(なんなら親のほうが好んで読んでいるので継続して購入している節もある)のでうなづけるが、ではなぜなのかというとよくわからない。定番の分析としては「だめな大人を描いているから」というのがあるが本書の筆者はそれだけではないとして、自由な発想の例示が近年の「探求的学習」の欺瞞をうっすら感じている子どもたちに受け入れられているのではないかとしている。が、どうなんだろう。それもそれだけではない気もする。
「かいけつゾロリ」シリーズ。まずゾロリが人気があるというのは知ってたけどデータでみると想像以上。作者は「ターゲットは本を読まない子ども」といっているそうで、ハリウッド脚本術に立脚した徹底して構造化されたプロットと時事ネタを積極的に取り込む肉づけで常に子どもの興味を引き付けるための取材を怠らない。それがロングヒットの理由ということで、このシリーズも「うるさいことをいう大人への反発」や「おもしろいことの追求」がベースであって、あまりに人気すぎて親や先生からは敵視されているというのはちょっとおもしろかった。「本を読まない子がターゲット」というのもびっくりする。
「ぼくらの」シリーズ。まず「ぼくらの七日間戦争」は知ってるけどシリーズ化されていて、さらに2009年のリニューアル後2011年からは新しいエピソードが続いていて、作者の宗田理さんは現在90歳を越えてなお新しい題材を取り入れつつ子どもの視点に寄り沿った作品を書き続けているという鉄人ということを知った。
かつて特撮ものなどの設定を揚げ足を取って笑わせた「空想科学読本」にジュニア向けバージョンが作られていて人気シリーズになっているというのも知らなかった。あれは実際には「科学的に正しい」とはちょっと違うけども、それでも「真剣に揚げ足を取るとおもしろい」というのは事実なので、それがスプラトゥーンとかの最新の題材を取り込んでいけばそれはウケるだろうなぁ。
と、個別の情報は知らないものも多くてどれも面白く刺激的であった。が全体を通して本書が上げている”謎"が自分の関心事であるかというとそうでもなく、すごくおもしろい読書体験をさせてもらったけれどもこれで知識以外になにかを得たかというとそれは特にないかもな……となった。すごくいい本なんですけどね。
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nyaa · 1 year
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k-div · 2 years
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2022年アニメ総括
2022年に見たアニメで、記憶に強く残ってる良かった作品、シーンについて。 ▼進撃の巨人 シーズン6-85:裏切り者 8:30〜 シーズン6-86:懐古 〜30:00 話全体がクライマックスに近づいていることもあり、最近ほんと毎週面白いなと思ってみてた記憶がある。 6-85の8:30から名シーンが畳み掛けてくる。 特に飛空挺を奪う時の会話、フロックが意地を見せるシーンに感動した。圧倒的な一位。 ▼チェンソーマン エピソード9:京都より 12:00〜20:10 神社のくだり、そしてコベニちゃんが実は"動ける"ことが初めて描かれるシーン。自分的にはコベニvs沢渡は作品内で最も好きなシーンの一つ。 このコベニちゃんの声優の高橋花林さんは初めて知ったのですが、なんか…テクい…? コベニちゃんの声は、こんなふにゃふにゃした"みくるちゃん"みたいな感じでくるんだ、と最初はびっくりしたのですが、特にこのシーンは癖が強く「作品内で爪痕を残すぞ」という心意気を勝手に感じたw そして「ダメだ、ハイになっちゃってる」を日常生活で使う隙をうかがっているのですが、全然使い所がありません。
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  ▼不滅のあなたへ シーズン1に続き、シーズン2もみている。 特定のこのシーンが良かったというよりは、OP、本編、EDを見終わった時、今日もいい日だった、、来週もみよう、、的な満足感がある作品。 宇多田ヒカル「PINK BLOOD」
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宇多田ヒカルの声って人を幸せな気持ちにする特別な周波数が絶対入ってますよね。 浜渦正志「Roots」
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EDはFFの音楽に参加してた浜渦さんという人。 このED聴いた後だとなんか満たされた気持ちで寝れる。 ▼るろうに剣心 追憶編 これはベストサプライズ賞。気分転換になんかみたいけど、続きものだと時間とられるから、手頃に短編でもみよ〜みたいな感じであまり期待せず見たけど、まじで名作だった。見ると憂鬱になる。 地上波のPOPさがなく「おろ?」とか一言も言わずずっとシリアス。 全4話、特にどのシーンがというのは伏せたいのですが、1話を見終わった時点で名作とわかると思います。1999年万歳。 ちょうど良い紹介映像がないので、有志のPVを置いておきます。 ただ作品のファンとしては、感動したシーン、初見で物語の中で見たほうが良いシーンがたくさん入ってしまっているので、見る予定がある人はこれは””絶対に見ない方が良い””です。(有志の方々の気持ちはとてもわかるのですが) 最悪0:38までなら大丈夫ですが、大体雰囲気はわかるので、そこまでにしといた方がいいです。本当に、、 今年もこの手の隠れ名作は、引き続き探していきたいです。
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reindeer02 · 2 years
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好きな漫画ランキング
重い腰を上げて書く!!!!
今まで読んだことのある漫画(とアニメ)を””全部””まとめあげたい
今後も読んだら追加していきたい。
部門として考えてるのは4部門
①バトル漫画 ②競技/スポーツ漫画 ③恋愛漫画 ④その他
順位付けは完全主観です
面白い順です。漫画の完結有無とかは多少影響するかも。  思い出補正もあります。 Tumblr使いこなせてないので見やすさは無視で…。 コメントはたくさん書きたいけど一言ずつ。
基本自分の記録用のため、読み途中(ほぼチラ見~)や挫折中のも載せます。 ↓備考詳細 既/全 ○○巻、 (既=連載途中、全=完結済) ア良、アのみ (ア○=アニメもおすすめ、アのみ=アニメのみ視聴) 途中 (途中=完結済、もしくは連載中だが途中までしか読んでいない)
①バトル漫画
ハンターハンター  (既37巻) 幻影旅団編が一番好き。完結したらトップだけど完結しなくてもトップ
ワンピース (既104巻) イーストブルーが至高。長さは物語の厚み
鬼滅の刃 (全23巻、ア良) 物語の展開から締め方と巻数が完璧。
キングダム (既66巻、途中) 圧倒的に面白い。キャラが濃すぎる…
D.Gray-man (既28巻、途中) 思い出補正アリ。初期のあの雰囲気と世界観はぶち抜けてる。
ドラゴンボール (全34巻) バトルがカッコよすぎる。
BLEACH (全74巻) スタイリッシュ漫画として唯一無二
トリコ (全43巻) 漫画の画力が凄い インフレしすぎて楽しい
NARUTO (全72巻、途中) 世界大戦の途中まで読んだ。今読み返してます。少年編が神
ジョジョの奇妙な冒険 (既131巻、途中) ネタにされがちだけど面白い。もう一回読みたい
幽☆遊☆白書 (全19巻) 時代を感じるものの、富樫の天才っぷりがすごい
鋼の錬金術師 (全27巻) 完結漫画としてのクオリティは素晴らしい
家庭教師ヒットマンREBORN! (全42巻) 思い出補正アリ。ツナの覚醒がカッコ良すぎる。
呪術廻戦 (既20巻、途中) 期待を込めて。最強キャラは嫌いじゃない
GANTZ (全37巻) 設定が抜群。微エロ微グロ
進撃の巨人 (全34巻) 完結まで書ききったことは素晴らしい リヴァイ好き
チェンソーマン (既12巻、ア良) 叩かれてるけどアニメのが好き。勢いとノリでみる作品
僕のヒーローアカデミア (既36巻、アのみ、途中) どうか、ジャンプを救ってくれ。
フェアリーテイル (全64巻、途中) 小中学校くらいに読んでた漫画。真島の絵はほんと綺麗。読みたい
刃牙 (シリーズ毎合計100巻以上、途中) 最強に喧嘩がつえーやつが沢山出てくる。
約束のネバーランド (全20巻) 設定がとても良い、キャラはあんまり。  
るろうに剣心 (全22巻) 飛天御剣流奥義 天翔龍閃!!
寄生獣 (全10巻) とても深みのある漫画
金色のガッシュ!! (全33巻、アのみ) ほぼギャグ漫画、ちっちちっちーおっ○い
王様ランキング (既14巻、アのみ、途中) バトルに入れるか迷ったけど。アニメちょっと観ただけで泣ける
ワンパンマン (既27巻、ア良、アのみ、途中) 漫画も読んでおきたい。
東京喰種 トーキョーグール / :Re (全30巻) 途中まではかなり面白かった 有馬貴将がいなくなってからはうーん…。
ソードアート・オンライン (アニメのみ) 最初の中2心を鷲掴みにされる感じが良い
七つの大罪    (全41巻) 絵が凄く上手い。展開がベタベタすぎる。
テガミバチ (全20巻、途中) 世界観が大好き。思い出補正アリ
RAVE (全35巻、途中?だっけ…) フェアリーテイルの前身、ファンタジーを描きたい思いが伝わる
テイルズ・オブ・ジ・アビス (アニメのみ) アニメ枠で参加させてください…。 ゲームランキングは作んないんで…
HELLSING (全10巻) ダークな世界観が引き込まれる
バジリスク (全5巻) バトル漫画として非常に綺麗
犬夜叉 (全56巻、アのみ) 漫画で読みたい
魔法少女まどか☆マギカ (アニメのみ) 絶妙な鬱展開 担がれるほど面白くはない。
Fate/stay night (アニメのみ) シリーズ全部は見てないけど、当初は作画が好きだった
ベルセルク (既41巻、途中) 重厚なダークファンタジーとして無二。今後どうなる…?
終末のワルキューレ (既16巻、途中) 神vs人間 設定がただ面白い。
BTOOOM!! (全26巻、途中) 中学で読んでた。完結したらしいので読みたい
うえきの法則   (全16巻、アのみ) 能力者バトルとして面白かった記憶。あんま覚えてない…
モンスターハンター オラージュ (全4巻) 真島作品。普通におもしろい。
新世紀エヴァンゲリオン (アニメのみ) 実はちゃんと観たこと無い。 通してみたい
PSYCHO-PASS (アニメのみ) 多分ちゃんと観てたら面白い
いぬやしき (全10巻、途中) いつの間にか完結してた
べるぜバブ (全28巻、アのみ) 観たけど記憶残ってない。ギャグもB級 以下、同列(読み途中 or 読みたいやつ)
ぬらりひょんの孫 (全25巻、途中 )
ドリフターズ (既6巻、途中 )
ダイの大冒険 (全37巻、途中)
うしおととら (全34巻、途中)
からくりサーカス (全43巻、途中)
血界戦線 (全10巻、途中)
惑星のさみだれ (全10巻、途中)
レイン (全8巻、途中)
暗殺教室 (全21巻、途中)
ソウルイーター (全25巻、途中)
テラフォーマーズ (既22巻、途中)
シャーマンキング (全32巻、途中)
ARMS    (全22巻、途中)
② 競技/スポーツ漫画
ヒカルの碁 (全23巻、ア良) 全漫画の中で、一番好き。 この漫画より面白い漫画は存在しません。
H2 (全32巻) あだち充という人間の描く青春漫画が大好き
SLAM DUNK (全31巻) スポーツ漫画の金字塔。ハイタッチがカッコ良すぎる
ピンポン (全5巻、アニメも映画も良) 癖がくせになる漫画。 あつがなついぜ…
アイシールド21 (全37巻、途中) そういえば読み途中だった…。光速のランニングバック!
咲-Saki- 阿知賀編/シノハユ (既23巻、途中) 完結して…くれ…。頼む
モンキーターン (全 30巻) 恋愛漫画の側面からも好きだけど、競艇という競技を良く描いてる
3月のライオン (既16巻、途中) 好きなので続き書いてくださいお願いします。
テニスの王子様 (全42巻、途中) 初期の越前あたりは好きだった記憶。読みたい。
クロスゲーム (全17巻) あだち充作品が好きなら観るべき一つ。
MIX (既19巻、途中) 未だの現役作品。結構好きだから続けてほしい
弱虫ペダル (既81巻、途中) 気づいたら81巻いってるのはバケモンなんよ…
黒子のバスケ (全30巻、途中) 読み途中。
ハイキュー (全45巻、途中) 漫画で読みたい。
はじめの一歩 (既135巻、途中) もはや興味ないです。。完結したら読み返す…のだろうか?
ハチワンダイバー (全35巻、途中) 序盤しか読んでない
③恋愛漫画
恋愛漫画全般というよりは少年誌の恋愛漫画が好きなのでそっち寄り
いちご100% (全19巻) 原点にして頂点。エロ漫画じゃなくて青春学園漫画なので誹謗中傷は許しません。西野派です。
タッチ (全26巻) 正直1位にするか迷う。 漫画という作品としての技法、空気感に関しては一番好き。 青春の夏が内包された漫画。
僕らはみんな河合荘 (全11巻) 律ちゃんタイプです。好きです。万人にオススメしたい純愛漫画
五等分の花嫁 (全14巻) 話もキャラも好きだけど、終わり方がね…。ニ乃派です。
アオのハコ (13巻、未完) ドロドロ要素が全くゼロの純愛青春系 例えるなら三ツ矢サイダー、カルピス、シーブリーズ、青い空 未完なのでこの位置にしたけど、今後の展開次第で上げたい。 千夏先輩可愛い。
ニセコイ (全25巻) 小野寺派だったのだけど、結構泣かされた記憶。  
I"s (全15巻) ドラマの方もめっちゃ良い。
めぞん一刻 (全10巻) 日常系、古い漫画だけど温かい
君のいる町 (全27巻) 恋愛漫画でこのボリューム感があるのは中々少ない
四月は君の嘘 (全11巻) テンポが良い、そして気持ちよく泣ける
かぐや様は告らせたい (全28巻、アのみ、途中) ギャグでみたら相当上位にくるくらい面白い
電影少女 (全15巻) ふざけたようでふざけてない漫画
ドメスティックな彼女 (全28巻、途中) 面白いんだけど、エロに振りすぎなのと主人公の倫理観がマジ終わってる
To LOVEる -とらぶる- (全18巻) 可愛い子を描かせたら右に出るものはない。 恋愛漫画として読めるはず… モモ推しです。
涼風 (全18巻) ツンデレ
恋と嘘 (全12巻、途中) 完結してたので今後読みます
あねどきっ、てとくち、初恋限定。、りりむキッス (全2~5巻) 河下作品全般。このへんは読んでおくと良し。
orange (全5巻) 設定が悲しい。少女漫画みが強い
一週間フレンズ。 (全7巻、アのみ) アニメ観てた
聲の形 (全7巻) 話としては重い。展開もなんだかクドい。
ハチミツとクローバー (全10巻、途中) 途中でした。面白かったかなぁ…?
風夏 (全20巻、途中) 終わってたのね。 あんまりおもしろくない
君に届け (全30巻、途中)
僕等がいた (全16巻、途中) 絵が見てられませんでした。
④その他
メイドインアビス (既11巻、ア良) 初見の衝撃は一番あるかもしれない 憧れは止められねぇんだ。 漫画全体でもTOP5には入るかなぁ
宇宙兄弟 (既41巻、ア良) 名言ばかり 下手な自己啓発本を読むならこれを読め
ぼっちざろっく (アニメのみ) 短編のアニメで言ったら一番だと思う
デスノート (全13巻) 映画の出来もいいのでそっち観てたら良い気もする
東京リベンジャーズ (既30巻、アのみ、途中) ちょっとクサいけど構成が良いので観ちゃう    
ウマ娘 プリティーダービー (アニメのみ) 漫画の方はまだ読んでないので別枠予定。2期は最高
BECK (全34巻) 漫画で音楽を表現する事ができるってすごい
リコリス・リコイル (アニメのみ) 作画が良い、とにかくキャラが可愛い。
アカギ (全36巻) 鷲巣が長すぎなのでそこまでが丁度いい
SPY×FAMILY (既10巻、途中) 面白いしキャラも良い。
ガンニバル (漫画、完結) 展開が面白かった 描写はグロい
焼きたて!!ジャぱん (全26巻、アのみ、途中) ギャグセン高くて好き
ソラニン (全2巻) 雰囲気がいいよねぇ。アジカン補正あり。
BEASTARS (全22巻、アのみ) 漫画も読みたいな
けいおん! (全6巻、アのみ) アニメ曲は好きなの多い。キャラ可愛い
銀魂 (全77巻、アのみ、途中) むかーしアニメを良く観てた。アニソンは好きなの多い
STEINS;GATE (アニメのみ) タイムリープものは面白くなるんよ
プルーの犬日記 (全3巻) 小学生の自分はこの漫画で笑い転げてた
遊戯王 (全38巻) 素晴らしい漫画なんだけど、ちょっと長いかな…
GTO (全25巻、ドラマのみ) ドラマはすごい好き。反町イケメンすぎ
銀の匙 Silver Spoon (全15巻、多分途中) 日常系
らんま1/2 (全38巻、途中) 普通におもしろいんだけどイッキ見で38巻は読めない。
Dr.STONE (全26巻、アのみ、途中) 序盤のワクワク感はすき
ダンガンロンパ (アニメのみ) 元々ゲーム原作かな。昔流行ってた
レベルE (全3巻) 天才富樫が遊びで書いた感じの漫画
AKIRA (全6巻、映画のみ) 漫画もいつか読みたい
干物妹!うまるちゃん (アニメのみ) ゆる系
バクマン。 (全20巻、たしか途中。) 20巻は多いなぁって感じ
風の谷のナウシカ (全7巻) 作画と設定、世界観は傑作だけど、文字が多すぎる
食戟のソーマ (全36巻、アのみ、途中) 面白くはないよね
闇金ウシジマくん (全46巻。途中) 長すぎ。こんなに長く読むべき漫画ではない
アイアムアヒーロー (全22巻) 序盤はかなり引き込まれるが、終わり方は賛否ある。
ばくおん!! (既16巻) 面白くもなくもない。
随時更新中。
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kenshinta02 · 3 years
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Rurouni Kenshin:
Trust and betrayal | The beginning
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jidaohuashi · 3 years
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緋村剣心を捧げて、サポートに感謝して、幸運が続いています(๑❛ᴗ❛๑)و✧
Offer HIMURA KENSHIN, thank you for your support, and have good luck (ฅ>ω<*ฅ)✧
獻上追憶篇高馬尾劍心,感謝支持,好運連連(๑•̀ㅂ•́)و✧
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abliafina-18782 · 3 years
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Listen I loved the new Kenshin movies as much as the next guy, but we were ROBBED of getting a post credit scene or something of Kenshin living his best life with Kaoru.
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Just imagine this, but instead of the vegetable he gets to hold his baby son for the first time. A moment where he feels like he's finally brought some good into this world.
I just want him to be happy 😭😭
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