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#コミュニケーション障害
tanakaeri · 1 year
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人への配慮
子供たちは育っていく環境の中で、「人への配慮」というものを家族、友人、学校での集団活動から学び、体感することで社会へ出た時の準備をすることができる。 学びや習得が不十分であると、社会生活の中で偏りに苦しんでしまう事もあると考えています。 子供たちというよりも、今の大人と言われる私たちはどうでしょうか。 人への配慮できているのか、優しさや共有するゆとり、相手を尊重する、お先にどうぞと伝えられる精神を忘れてしまっているような気がしています。 自分は一番大切ですが、配慮に欠ける行動はしていませんか。 誰かを不快にすることは、簡単です。 一日一善の心掛けが、いずれ自分や自分に関わる方へ巡ってくることもあるのかもしれませんね。 各地区での大雨、雷などお気を付けてご移動されてくださいませ。 お盆のカウンセリングにつきましては下記にてご案内しております。 ご予約・お問い合わせ | 田中 絵里…
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straycatboogie · 2 years
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2023/01/30
BGM: Spiral Life - Another Day, Another Night
兼本浩祐『普通という異常』という本からエリクソンという心理学者の概念である「ベーシック・トラスト」について学んだ。これは「自分自身はかけがえのない大事な存在である」という信頼感のことで、親との関係によって育まれていくものらしい。私は親から愛されて育ったのだけれど、子どもの頃周囲からずっと変わり者扱いされていじめられてきたのでこの「ベーシック・トラスト」を育めなかったのだろうと思う。自分自身のことをずっと異常なクリーチャーのように思ってしまい、「誰がどう言おうが私は私なのだ」というプライド、そしてこのプライドから来る他者への寛容さといったものを身につけるまでずいぶん時間がかかった。いや、今でも身につけられているとは言い難いのだけれど、過去よりはベターな人間になったと思っている。
今日は遅番だった。朝、古田徹也『このゲームにはゴールがない』を読む。すこぶる刺激的な議論が展開されており、しかも論旨は明解なのでこちらを引き込みグリップする力があると感じる。著者の娘さんが著者に対して嘘をついた経験を契機に、私たちのコミュニケーションが孕みうる嘘、それゆえに生まれる不透明さが考察される。そこから私たちはややもすると「この人は嘘をついているのではないか」「この人は真意を隠しているのではないか」と懐疑論者になりやすい。だが、そうした懐疑の姿勢が必ずしも生産的には至るわけではないことをも記している。不透明さ、不確定性を孕みつつも私たちはコミュニケーションを求めて他者を渇望する。それが私たちの生きる実相だ、ということになる。
私自身のことを考える。何度も書いているが、私は過去にひどく人間不信に陥ったことがある。発達障害者だから人の心を読めないというのもあったのだと思うのだけれど、定型発達者とのコミュニケーションで相手の言葉の裏を読み、文脈に応じて「空気を読む」ということができずに何度も恥をかいたものだ。「みんながぼくを嫌っている」……そんな思い込みに陥り、誰とも友だちを作れずに孤独に本と音楽の海の中に潜って生きた。今はそれがただの思いこみだったことを理解できる。両親や、クラスメイトにだって私を好んでくれた人はいたはずだ。だが、私の主観から言えば私はみんなの嫌われ者で、私なんていなければいい鼻つまみ者だった。そんな環境で「ベーシック・トラスト」なんて生まれるわけがない。
正直さは美徳だ、と言われて育った。今でも私は務めて正直になろうと思っている。だが、そうした正直さは危険な方向にも働く。就職活動などではどこの会社に行っても(多分面接官も「本気で」信じるわけではない決まり文句であるとしても)「御社が第一志望です」と言わなければならず、恋愛においても「永遠の愛を誓います」と言わなければならず……そこで嘘をつくことは、自分の中に矛盾する見解を持ち続けて持ちこたえることを意味することになり、それがどうしてもできない。これはでも、私が聖人君子だと言いたいわけではない。矛盾する意見を持ち続けて生きることは、ポジティブな意味で人が人として持ちうる強さの証、人間力の要ではないかとも思う。私はそうした強さを持ちえず、したがってチャーリー・ブラウンのように損な星回りを生きるしかないのかもしれない、と。
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jaguarmen99 · 12 days
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951: ↓名無し:24/09/13(金) 12:17:13 ID:mJ.sy.L1 なんかあちこちのスレで⚫︎画像テロが起きてるみたいで思い出したんだけど、 昔大学の講義で人に不快な思いをさせる言動を取る人の心理みたいな話を聞いたんだよな うろ覚えってかほとんど覚えてないけどさ ネガティヴコミュニケーションだっけ? そういう形でしか人と関われないんだよな 人を怒らせたり悲しませることでコミュニケーションを取った気になる奴って多いと思うんだよ 画像テロしてる奴もそうだし、コピペしまくってスレを荒らす奴、煽りレスをして人を罵倒する奴、迷惑系YouTuberとかもそう 家庭でも子供や妻に対して嫌なことを言って怒ったり悲しんだりするときゃっきゃする親父がいるじゃん、あれもそうだと思う なんかコミュ障って言うと軽く感じられるけど、コミュニケーション障害って書くと本当に障害なんだなって思うよ こういうの、結構深刻だと感じる
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plasticdreams · 1 year
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112:ななし:2023/05/16(火) 09:54:19.55 ID:0VQMK7vpd ワイ「あーこれ障がいだわ精神科行こーっ」 医者「健常です」 ワイ「ADHDです」 医者「違います忘れんぼでやる気がないだけです」 ワイ「じゃあ回避性人格障害じゃないですか?」 医者「違います単にコミュニケーション能力が普通より低いだけです」 ワイ「それならアスペルガーは?」 ゴミ「そういう自覚症状があるとしたら人の話聞いてないとか注意散漫なだけでしょ」 ワイ「じゃあ知的障害なんじゃないすか?」 ボケ「IQ80以上あるんで健常です IQ低いからって頭悪いってことにはならないから安心していいよ」 ワイ「鬱とかはないですか?」 カス「軽い抑鬱はあるだろうけど病気とかではないねえ 普通です」 クソ医者「あなたは怠け者で注意散漫で社会性がなくてIQが低めな普通の人です」 ワイ「」 210:ななし:2023/05/16(火) 10:08:02.54 ID:0VQMK7vpd >>112 これを見に来た
彡(●)(●) 「ワイは発達障害なんや…!」医者「いいえ、あなたは特に異常ない健常者ですね」 : 【2ch】コピペ情報局
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iso-photo · 1 year
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カルガモ親子とは全く関係ない、兼業先の障害者福祉法人に関する事です。
障害者の人権を強く唱えることは、その分野の法人である以上、至極最もでありますし、私自身それに異議を唱えるつもりはありません。
毎年の総会で集まる度にそれを唱えることも、支援にあたる各職員への認識継続に必要な事であるとも考えます。
施設や施設利用者、職員に関心を持っている者が唱えるのであれば、それは違和感なく刻まれ意識付けされる事と存じますが、そうではない者から発せられても、違和感しか残りません。
そうではない者と申しましたが、もしかしたら唱える以上、相応の関心を持っているかもしれません。
でも、15年を超え勤務する中で、唱える法人の長及び運営陣誰1人として来られた事がない為、関心がないと判断し申しました。
たまに何かのついででも施設に顔を出して、利用者や職員とコミュニケーションを図ることで、利用者、職員の意欲向上に繋がり、改善点等にも触れて頂く事で、質の向上にも繋がっていきます。
これまで何度か来て頂けませんかと理由を示し、運営陣の一部にお願いをしましたが、届かなかったようです。
届いたものの、行くタイミングが図れないだけかもしれません。
なぜ施設に来ない?
なぜ利用者や職員とコミュニケーションを図ろうとしない?
吹けば飛ぶような規模のNPOであり、いつでも来ることができる環境なのに。
そしてその話を耳にする度、人権のスポットライトは少なくとも職員に当たっていないと感じるばかりです。
虚しい悔しい思いや怒りばかりが、その唱えを聞く度に、心へ広がっていきます。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
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ca-8-thy · 2 months
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20240803
今更ながら写真史を勉強したいと思った。断片的には知っていても、行間が読めないのだ。昼下がりに文喫で分厚い本をスマホ片手に読み進める。写真家の送り仮名を一つ一つ調べていたら、全体の半分も達せず帰る時間になってしまった。人名を正確に覚えるのが苦手。文字の形や並びだけでふんわり覚える癖があって、いざ会話の時に思い出すのはニュアンスだけだから伝えるのに苦労する。でも、私のコミュニケーション障害はそういう具体性の不足というよりも、そもそもの独り善がりというのが根本なんだろうな。2年目の浪人が決まった時に予備校の友人から「もっと人の意見を聞き入れたほうがいい」だったり、元恋人に「がめつい」なんて言われた歴史を思い出す。この独善性というのは、私の写真にどういう形で表れているんだろう。今はそれを知りたい。
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kennak · 1 month
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私の職場のADHDのAさん(私の後輩)が辞めてから職場が明るくなった。 スムーズに仕事が回るようになって、みんなイライラしなくなった。 なぜ私がAさんがADHDかということを知ってるのかというと、Aさんが飲み会で突然カミングアウトしたからだ。 Aさん「実は自分、ADHDで…」 静まる周り。 Aさん「あ〜、一般人の方は知らないですよね。ADHDというのは…」 その後AさんはADHDについてとても詳細に説明してくれた。 しかしその場の人の反応がイマイチだったのADHDについて知らなかったからではなく、他の人が話している最中に話し始めたからという理由が大きいことに気づいていないだろう。 みんな先ほどの話が気になっていたはず。少なくとも私はそうだった。 Aさんのカミングアウトを受けて私は正直そうだろうなと思った。思い当たるフシしかなかった。 Aさんはとんでもなく視野が狭く、ありえないほどミスが多く、コミュニケーションがとにかく下手だった。 私はAさんはADHDだけでなくASDも併発していると思っている。 本人に言ったことはない。 Aさんはと���かく仕事ができなかった。あまりにもミスが多い上に勝手に手順を変更する。何度仕事のやり方を手を変え品を変え伝えてもあまり変わらなかった。 身バレ防止のため飲食店の皿洗いの仕事で例えると、通常は 皿に乗っている残飯をゴミ箱に捨てる ↓ 皿を水で軽く流す(両面) ↓ 洗剤のついたスポンジで皿を擦る(両面) ↓ 皿についた洗剤を水で流す(両面) ↓ 皿を水切りカゴに置く ↓ 水切りカゴがいっぱいになったら乾いた布巾で皿を拭く ↓ 皿を食器棚の所定の場所に置く という手順を踏むが、Aさんにこれを任せるとこうなる。 皿に乗っている残飯がおかずだったら捨てるがご飯だったら捨てない(勝手に独自ルールを作る) ↓ 米が乗った皿を水で流すため米が排水溝のゴミ受けに詰まり水が流れなくなるが放置(気づいていない) ↓ 洗剤のついたスポンジで皿の表を擦るが裏側はパッと見て綺麗だったので擦らない(勝手に作業を短縮する) ↓ 5枚中2枚の皿を水で流し忘れる(本気で忘れている) ↓ 水切りカゴに洗った皿を置くのはなんか嫌なので一枚洗い終えるごとに布巾で拭き食器棚に置く(勝手に手順を変える) ↓ 皿を食器棚の所定の場所に置こうとしたら、食器棚の中の皿の並びに思うところがあったので皿洗いを中断して食器棚の整理をする この件についてAさんに注意をするとこうなる 指導する人「おかずでもご飯でも残飯は必ずゴミ箱に捨ててください。排水溝のゴミ受けが詰まって水が流れなくなります。不衛生ですしゴミ受けを掃除する手間が増えてしまいます」 Aさん「いや、ご飯なら詰まらずに流れますよ」 指導する人「ご飯も詰まるんですよ(ご飯が詰まった排水溝のゴミ受けを見せる)」 Aさん「ならこまめに掃除すればいいんじゃないですか?」 ※自分が掃除するとは決して言わない 指導する人「残飯を全て捨てればこまめに掃除する必要がないんですよ。とにかく残飯は全てゴミ箱に捨ててください」 Aさん「…分かりました」 その日、Aさんは残飯を全てゴミ箱に捨てていた 翌日、Aさんは残飯を全てゴミ箱に捨てていた 翌々日、Aさんはまたご飯を水で流してゴミ受けを詰まらせた 指導する人「必ず、絶対に、どういうときでも残飯は全てゴミ箱に捨ててください。ゴミ受けが詰まります」 Aさん「いやでも、ご飯は流してもいいと思うんですよね」 指導する人「ゴミ受けが詰まるって言っているんです」 Aさん「ゴミ受けを外せばいいのでは?」 指導する人はゴミ受けが無いと排水管が詰まること、排水管が詰まったらシンクが使えなくなり修理のため業者を呼ばなければならなことを説明する。 Aさん「ご飯なら排水管には詰まらないと思うんですけど」 指導する人「ご飯なら詰まらないかもしれないですが、うっかり野菜を流してしまったりとかしたときに簡単に排水管が詰まってしまいます。それを防止するためにゴミ受けがあるんです」 Aさん「それは野菜を流した人が悪いのでは?」 指導する人「そうかもしれないですが、うっかりで排水管が詰まる可能性は排除しなければいけないんです」 Aさん「いやでも、ご飯は流した方がいいですよ」 指導する人「なんでそんなにご飯を流すことに固執するんですか?」 Aさん「いや、普通に考えてご飯は流した方がいいじゃないですか」 指導する人「…とにかく皿を洗う時は残飯が無いかを確認してから洗ってください、絶対に、必ず」 Aさん「…はい」 その日、Aさんは残飯を全てゴミ箱に捨てていた 翌日、Aさんは残飯を全てゴミ箱に捨てていた 翌々日、Aさんはまたご飯を水で流してゴミ受けを詰まらせた 以下繰り返し これを入社当初から数年間繰り返している。 どんなに丁寧に説明しても何度注意してもミスしにくい方法を提案してもそのやり方はやらずにミスをし続ける。 Aさんに振られた仕事はAさん1人に任せられないので誰かが手伝わなければならない。 水が流れなくなったらゴミ受けを掃除して、洗い残しのある皿、洗剤のついた皿があるかどうかチェックして洗い直し、Aさんが勝手に作業を中断しないか監視して、うっかり目を離した隙にAさんが勝手に食器の配置を変えたら元に戻さなければならない。 本当にAさんは何度注意しても数日後には忘れて何度でも同じことを繰り返す。 もしミス無く作業できたとしてもAさんは皿を一枚づつ洗って拭いて食器棚にしまうという効率の悪いやり方に固執しているのでで作業速度が遅い。 そしても他の人であれば一瞬で終わる指導もAさんは話の飲み込みが悪い上に小学生のような理屈で話をまぜっ返すので大きく時間を取らせる。 マニュアルは渡している。 しかしマニュアル渡してもすぐ無くす上に、再印刷しろと言っても不思議な理由をつけて印刷しない(後述) 実際にAさんに任されている仕事は研修を終えた人がすぐに任される難易度の低い仕事だ。 みんなそれぞれ仕事があり忙しいがAさんを手伝わなければAさんの仕事が滞りもっと手間が増える。 Aさんは障害者雇用ではなく一般雇用だった。障害者雇用ならもう少し優しくできたかもしれないが、Aさんは一般雇用で我々と同じ給与をもらってる。 Aさんが入社してからAさんのカバーに回る人達は見るからに疲弊していき、Aさんへの不満が溜まっていった。 私もその1人だった。 Aさんの中には些細な何事においても確固たる成功パターンがあるようで、それから少しでも逸脱している状況に当たると何もしなくなる。 “人参が無いのでカレーは作りません” 例えとしては微妙かもしれないが、こんな感じだ。 ルゥや米があっても、人参が無いならカレーを作るのを辞めてしまう。 Aさんの成功パターンから外れているからだ。 この状況で「人参無くてもカレー作りには問題ないじゃん」と言いわれるとAさんは「作れないわけではないんですよ。作れるんです。でも人参のないカレーなんて作る意味がないんです。なんで作る意味がないかというと…」と、カレーを作る能力には問題ないことを強調してから人参のないカレーの無意味さについて丁寧に語ってくれる。 この説明は独特な感性に基づく独自理論ばかりで意味不明なことが多い。 例:倉庫からのぼり旗を出して車に積み込めと指示されたがAさんはやらなかった 上司「のぼり旗が車にないぞ」 Aさん「今日は雨降ってたので」 上司「雨降ってたから何?今運ばないといけないんだけど?」 Aさん「いや、濡らしたらまずいなって」 上司「濡れてもいいよ。どうせ使ってるときは野晒しだし」 Aさん「いや、車内が濡れるので」 上司「雨降ってるんだからしょうがない」 Aさん「いや、濡れた旗を車から出しているところを人に見られたらまずいじゃないですか」 上司「?」 Aさん「そうしたらウチの評判がまずいじゃないですか」 分かりやすくイラつき始める上司 上司「何の話かな?」 Aさん「いや、ですから、のぼり旗が濡れてると車内が濡れるんです。そうしたら引っ付くじゃないですか」 上司「分かった(分かってない)。とにかく急いでるから早くのぼり旗を車に載せろ」 Aさん「だから引っ付くんですって」 結局私が代わりにのぼり旗を車に載せた。 独自理論を職場で真顔で語ってしまうところにAさんの客観性のなさを感じる。 あるいはやるのを忘れていたことを隠すために最もらしい説明をしているだけかもしれない。 たまに”豚���と鶏肉があるのでカレーは作りません”というときがある。 いいから作れ、と言われるとAさんは「でも豚肉と鶏肉があるのにカレーを作るのはちょっと…。なぜならナンタラカンタラウンタラカンタラ……、なので合挽肉にしてハンバーグを作るべきです(?)」と上司に提言する。 もちろん却下される。 変な例え話をしてしまったが、とにかくAさんは成功パターンから少しでも逸脱していると感じると何もしようとしなくなる。 何もしなくなるのなら、せめて状況を相談してから手を止めてくれればいいのに、Aさん誰にも何も言わずに手を止める。 誰かが「Aさんの仕事どうなってる?」と指摘しないと作業が止まっていることが確認できない。仕事を受けてから今の今まで何をしていたのか、と質問をすると明瞭な答えは返ってこない。Aさんは報告連絡相談が全くできないので、誰かがAさんを常に見ていなければならなかった。 段ボールを畳むとか、荷物を運ぶとかそういう小さくて単純な仕事であってもあれ無いから、これが有るからと独特な理由を見つけて手を止めるので、だんだんAさんに回る仕事は少なくなった。 先述の通りAさんは仕事のミスが多かった。 特に提出書類のミスが多く、事務員さんから再提出を求められることが多かった。しかしその再提出した書類のミスも多かったため、うんざりした事務員さんが直接Aさんのデスクに赴いて目の前で書類の訂正をさせるようになった。 初めのうちはAさんは「ミスが多くてすみません」と謝っていたが、だんだん「あー、分かりました」と普段の日課をこなすような態度になっていき、しまいには「今忙しいので、そこで待っててください」という大きな態度になった。 事務員さんの時間を奪っている自覚がないようだった。 そしてある日、「まーた、懲りずに来たんですか」という意味不明な発言をして事務員さんを怒らせた。 Aさんはアニメとバラエティ番組とYoutubeが好きだった。本人から聞いた。 問題はこの三つのまねをとにかくしたがるところだった。 ⚫︎上司から仕事を振られたときに「はい、自分は自分の職務を全うします!」と答える ※元ネタは鬼滅の刃 ※先述の通りAさんが職務を全うできることは少ない ⚫︎話の最中に脈絡なく「おい、それは無いやろ」「おもんない」「しばくぞ」「反社やん」などの攻撃的なエセ関西弁を使う。 ※会社は関西から離れた場所である上に、Aさんは関西出身ではない ⚫︎ミスを指摘されたときの一番最初の返事がいつも「あ〜↓はぁ〜↑(裏声)」 ※元ネタは終わりのセラフ? ※怖めの先輩に「舐めてんの?」と怒られてからは言わなくなった ⚫︎他人に突然漫才のようなやり取りを求める 会社近くの潰れそうなラーメン屋についての雑談 私「あそこのラーメン屋が潰れたら昼休みに食べに行けるラーメン屋がなくなってしまいますね」 Aさん「もし潰れたらBさんが代わりにラーメンを作ってくれますよ」 Bさん「なんで?」 Aさん「だってBさんってラーメン屋の店長っぽいじゃないですか」 Bさん「?」 私「?」 Aさん「ちょっと!Bさんダメじゃないですか、ここは『なんでだよ!』って突っ込むところですよ!」 ※Bさんにラーメン屋の店長的な要素は無い ⚫︎ゆっくりボイスのモノマネをしながら仕事の質問に来る ※かなり上手い ※私が褒めたら、私に対してずっとゆっくりボイスで話しかけるようになった ※私がやめて欲しいと伝えてもやめなかったが、怖い先輩が「気持ち悪いな」と言ったらやめた Aさんはここには書ききれないほどアニメとバラエティ番組を意識した言動が多かった。 なので、先ほどの事務員さんへの発言も多分何かのマネをした発言だと思う。元ネタは知らないが、妙に芝居がかかった言い方をしていたのでそうだと思う。たぶん。 Aさんは先述の発言で事務員さんに「懲りずに来たって何ですか?私は何に懲りなきゃいけないの?あなたがミスしてるから、私はここに来てるんですけど!懲りるって何ですか!ずっと同じミスされてうんざりしてるのはこっちなんですけど!」と詰められて涙目になっていた。 それから事務員さんはAさんのところには来なくなり、再提出の書類はAさんが自力で直さなければいけなくなった。 Aさんはミスした書類を直すのに時間を取られるようになり、一日の1時間近くをミス書類の修正に充てるようになったらしい。ただえさえ仕事ができないのに一日に7時間しか仕事をしなくなったと上司が言っていた。 Aさんはこのときのこと振り返ってを「いやー、失言してしまいましたね」と言っていた。 問題なのはあの失言だけだったと思っているらしかった。 ※そもそも事務員さんに書類を渡す前に上司が書類を確認するべきだったのでは?と思っている。 仕事できないだけならまだマシだった。 Aさんは雑談でやってはいけないことを一通りこなす人だった。 飲み会での会話 Cさん「最近キャンプにハマってて〜」 周りの人「流行ってますよね」 周りの人「どの辺りでキャンプするんですか?」 Cさん「〇〇の辺りです、結構雰囲気がよくて…」 Aさん「へー、最近の方はキャンプがお好きなんですね。自然の中で過ごしたくなるんでしょうかね?自分はキャンプなんてやりません。虫が多いので。喫茶店を巡るのは好きなんですが、この前…」 ※CさんはAさんの一つ下の年齢で最近の方と呼べるような間柄ではない この後Aさんの語りが続いたが、Cさんのキャンプの話題に戻る 周りの人「一回のキャンプでどれくらいの費用がかかりますか?」 Cさん「そんなにかからないですよ、〇〇円くらいですね。でも自分はキャンプ用品に拘りたいタイプなのでそこでかなりお金を使ってます。この前もらったボーナスがなくなちゃいそうです笑」 Aさん「いや、貯金はするべきですよ。何でボーナスを全部使おうとしてるんですか。自分は毎月3万円は貯金するようにしています。今回のボーナスも全額貯金してます。Cさんは毎月いくら貯金しているんですか?」 このときのCさんの顔には「なんでこの場でそれを言わなきゃいけないんだ」と書いてあるように見えた。 Cさん「分からないですね」 Aさん「なんで分からないんですか。自分のお金ですよね?ちゃんと収支をつけていかないとダメですよ!」 Aさんは相手と同じ目線に立って雑談をしなかった。常にコメンテーター気取りだった。 おまけに相手の話の最中に聞かれてない自分の話をする会話泥棒で、少しでも相手に隙があれば説教をしたがった。 Aさんは朝ごはんは食べた方がいいとか、睡眠は十分にとった方がいいとか、急いでいるときでも運転は慎重にするべきとか、動物には優しくしてあげるべきとか、誰でも知ってる普遍的事実をあなたは知らないだろうから教えてあげますという態度で得意げに説教するのが好きなようだった。 内容は恐ろしく浅い。朝ごはんは食べるべきだから食べるべき。幼稚園の先生が園児に説教するときよりも薄っぺらい内容だ。 正直、小馬鹿にされているようでかなりイラッとくる。 Aさんは他の人同士が雑談をしているときでも内容に隙があれば会話に割って入って説教をした。 私「年末なのに全然掃除してないです」 相手「面倒ですよね」 突然乱入してくるAさん「いや、年末は掃除しないとダメですよ。汚い新年を迎えるんですか、おかしいですよ。新年まであと〇〇日しかないです。面倒とか言っている場合じゃないです。緊張感足りてないんじゃないですか!」 ※緊張感はAさんの説教の頻出単語 これが一番堪えた。 Aさんが乱入すると雑談がそこで完全終了する上にめちゃくちゃイラつく。 新年をそれほど大したことと捉えていない人や、何か事情があって掃除ができない人や(私の場合は面倒だからだけど)、掃除ごときに緊張感を持ちたくない人がいるとは思ってもいなさそうだった。 上司が「他の人が喋ってるときに割って入るな」と注意したがAさんは「いやでも自分は正義感が強いのが強みなんで」と言って特に改善されることはなかった。 こんな感じなので次第にAさんと話す人はいなくなったどころか、Aさんの近くで雑談をするとAさんに乱入説教されるためみんなAさんがいない場所で雑談をするようになった。 あとAさんは誰よりも多くミスをするくせに、誰もよりも他人のミスに不寛容だった。 ミスがAさんに関係なくてもわざわざミスした人のところに行きそれをを追求し、攻め立て、説教する。 妙に嬉しそうに「書類は提出する前にちゃんと確認しないとダメですよ」と言っているのを見たときにはどの口が言うんだと思った。 誰かのミスでAさんが迷惑を被ったら、Aさんはありえないほど不機嫌になった。 ミスした人に強く当たる。さらに扉を大きな音で閉めたり、ファイルで机を叩いたり、部屋の反対側にまで聞こえる大きなため息を吐くなど空気悪くするどころか、無関係の人に対して八つ当たりもする。 普段Aさんのミスを一番尻拭いしてしている人に対してもこの態度だった。 先輩が「普段ミスをしまくって周りに助けてもらってるのにその態度はなんだ」と指摘したらAさんはそれとこれは関係がないという旨の主張をしたらしい。 そもそもAさんは自分の出した損害を認識できていないようだった。 自分の席に座っていたAさんが飲みかけのペットボトルをキャップせずに足元(通路)に置き、たまたま通りかかった人がそのペットボトルを蹴って服が汚れてしまったことがあるらしい。 ※デスクは物が散乱しペットボトルを置く場所がなかったため足元に置いたとのこと ※ウチ会社の事務所は狭い ※キャップをしなかった理由は不明 近くの人がウェットティッシュを服が汚れた人に渡してあげている中、元凶のAさんは何もしないどころかその場で溢れた飲み物の弁償を求めたらしい。 ※全部伝聞系なのは私がその場にいなかったから 多分Aさんは自分を飲み物を奪われた何の落ち度もない被害者と認識していたのだろう。 仕事でミスを連発しているのに妙に大きな態度を取ったりミスした人に強く当たるのは、ミスをミスとして認識していない、ミスを認識したとしてもそれは避けようのない事故なので自分のせいではないと思ってるからかもしれない。
職場のADHDのAさんが辞めてくれて嬉しい1
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dropoutsurf · 10 months
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文章が読めない人のなかには「文章をちゃんと読まなくてもいい」と思っている人が結構いる
文章が読めない人のなかには「文章をちゃんと読まなくてもいい」と思っている人が結��いる | Books&Apps
「文字は分かるが文章を理解できない人が増えているのではないか?」
※ちなみにこれは認知能力には問題がない人の話であって、心身の都合により読むことができない人はまた別だ。両者を区別するため、本記事では文章を「読めない」ではなく「読まない人」と表記する。
境界知能,精神障害,知的障害,仕事ができない人,要領が悪い人,
・日本の生産性を引き下げている「文章を読めない人」 情報が伝わらず、高学歴でもコミュニケーションに支障(1/4) | JBpress (ジェイビープレス)
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・正確に文章が読めない人の話。 | Books&Apps
メールでの依頼は、少し情報量が多くなると、たちまち処理できない人が増える。
「文章が読めない人」はたいてい、「文章が書けない人」と重なる。
上の問題において、中学生の正答率は、たったの38%。 誤答の原因を「知らない単語が出てくると、それを飛ばして読むという読みの習性があるためです。」と著者は推測している。
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ari0921 · 4 months
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桜林美佐の「美佐日記」(256)
「社会人教育」「海外から見る」という発想
桜林美佐(防衛問題研究家)
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おはようございます。桜林です。「男もすなる日記
といふものを、女もしてみむとてするなり」の『土
佐日記』ならぬ『美佐日記』、256回目となりま
す。
 先日、私の本を読んでくれたという20歳代の女性
と会う機会がありました。海外留学で日本を客観的
に見た経験により、日本をもっと知る必要性を感じ
ながら社会人になり、就職した会社で受けなくては
ならなかったセミナーで日本の歴史などに触れたそ
うです。そこでますます関心が深まり、現在は外交・
安全保障関係のお仕事に就いているとのことでした。
 これは非常に理想的なケースだと私は思いました。
自衛隊の役割を理解する人は以前よりも多くなって
いるとはいえ、依然として災害派遣への期待感だけ
が高かったり、その地位や処遇改善にまでは至って
いない現実から、まだまだ国民への認知が必要であ
ることに変わりはありません。
 憲法を改正して・・というのは大きな目標であり、
その目標を諦める必要はありませんが、すぐにでき
ることは何かと考えると、社会人教育というのはか
なり可能性を秘めている気がしています。
 もちろん、小学校から自衛隊のことを教えるほう
がいいに決まっていますが、企業の経営者の決断一
つで実施できるセミナーなどなら、すぐに実現でき
ます。会社がみんなで靖国参拝をしても、皇居で勤
労奉仕をしてもマスコミに叩かれたりしないでしょ
うし、嫌ならその会社を辞めればいいのですから。
 そう考えると、あえて困難な文科省にチャレンジ
するよりも、企業経営者に日本の成り立ちや自衛隊
の現状やあるべき姿を分かってもらい、啓蒙しても
らうことが近道なのではないかと、そんなことを思
っています。
 「海外から見る」という観点について、気づかさ
れるのは、日本がかつてアジア諸国でかなり悪いこ
とをしたという話がけっこう普通に浸透しているこ
とです。
その事実を確認する機会がなかなかないため、日本
人だけが知らないまま外国人と会話をしている可能
性が多いのではないでしょうか。
それもそのはずで、近年は米国で教える日本教諭が
激減しているといい、米国総合大学トップ100の
うち、8割以上の大学で日本や日米関係に関する科目
を1つも開講しておらず、特に東海岸と西海岸以外の
州では日本について学べる大学はほとんどないよう
です。
中には日本について教えているのは中国人や韓国人
教授という大学もあるようで、これでは日本のネガ
ティブ情報が広まるのは致し方ありません。まあ、
日本人の先生だから良いとは必ずしも言えませんが。
そんな中、何気なく読んでいたロイターの記事に驚
かされました。「Japan's military needs more wo
men. But it's still failing on harassment」と題
されたもので、動画もあります。
内容は、自衛隊ではもっと女性隊員を増やしたいが
ハラスメント教育が全くダメで女性の入隊希望者も
減り始めているというもの。
動画では、ハラスメント教育を受けている自衛官が
スクリーンに映し出されたポテトチップスの画像を
見ているところからなぜか始まり、つまり、このよ
うに子供に諭すように教育をしているのに、全く効
果がない、自衛隊ってかなり低レベルなん?と感じ
ざるを得ないものとなっていて、愕然とさせられま
す。
でも、これが「海外からの客観的視点」だとしたら、
恐ろしいことだと思いませんか?こんなふうに日本
が、それも自衛官が思われていること、ネガティブ
キャンペーンされていることも知らず、これからは
戦略的コミュニケーションが大事だとか、SNSで自衛
官が諸外国軍と交流しましたなどと誇らしげに発信
しているなんて、なんだか滑稽じゃないですか!
このところ、防衛白書でも自衛隊でハラスメント撲
滅に努めているということが書かれていたり、さか
んにPRしているようですが、言えば言うほど評価を
下げることにもなりかねず、ハラスメント対策を推
進する方針そのものは必要ではあれ、このあたりの
発信方法はよくよく考えたほうがいいのかもしれま
せん。
 ほとんどの人が忘れているかもしれませんが、元
日に発生した能登半島地震の災害派遣は今も継続中
です。これでは頑張っている人たちが可哀想です。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
素敵な1週間でありますように!
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tatsukii · 2 years
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ヒトが他者の心の状態、目的、意図、知識、信念、志向、疑念などを推測する心の機能を「心の理論」と呼び、これは人間社会における相互作用やコミュニケーション、共感、自意識、道徳などの中心をなすものとされています。 「心の理論」は人生の早い段階で発達し、非常に重要なものであると考えられています。そのため、「心の理論」が正常に機能していない人は、自閉症や双極性障害、統合失調症、精神病などの精神疾患を患っているものと判断されるケースが多くあるそうです。人間に最も近い高度な知性を持つとされる類人猿でさえ、「心の理論」のテストを行った場合、ヒトと比べてスコアが大きく劣る模様。
「GPT-3」などの最新言語モデルが自然に他者の心を推察する能力である「心の理論」を獲得していたという研究論文 - GIGAZINE
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helloharuo-diary-2023 · 7 months
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茶畑庵→新松戸→水道橋→Motown→蒲田
Saturday 1 March 2014
今日坐禅会は、禅寺の都合でお休み。真観は、始発バスに乗って東京へ向かった。バスが新宿に着きその後山手線に乗り日暮里駅へ。常磐線に乗り換えて新松戸駅へ。余裕で到着したのでマクドナルドで暫し休憩。今日は撮影日。撮影は身体障害者の方だった。中々いい表情が撮れなかったが一瞬の笑顔を逃さず撮影出来た真観。その笑顔の写真を最後に撮影は終了。
スタッフと別れ1人東京のオフィスに戻る真観。帰りは、日暮里駅から秋葉原駅に移動し総武線で水道橋駅まで。オフィスに着くとUさんはまだ来ていなかった。機材をオフィ��に起きてランチを食べに餃子の王将へ。餃子とミニ天津飯を食べる。531円也。Uさんといつも水道橋で食事をするがUさんは餃子の王将はガヤガヤとうるさいから好まない。真観は、1983年の上京以来お世話になっている。
オフィスに戻るとまもなくUさん登場。そしてOさんも登場。この3人でおしゃべりすることがオフィスでよくある。話題の一つは、Oさんが撮った真観のポートレイト写真。その写真を真観がFBにプロフィール写真として公開すると結構な数の「いいね!」を頂いた。そのお礼をOさんにしながら真観は。自分の考えたことを2人に伝えた。
今日3月1日は、坐禅会に参加して1周年になる日。 昨年の3月から7月までの4ヶ月FBを休止し再開するに当たってすべての友人のフォローを一旦止め真観の投稿記事に対して反応をしてくれた友人からやり取りを始めた。その後、自分からフォローする友人も少しずつ増やして行った。これはSNSのコミュニケーションから振り回されることに対しての苦肉の策だった。そして今日の朝、晴れて真観はFB上の友人(610人ほど)すべてをフォローすることに決めそれを実行した。これは坐禅の経験から得た回答だった。
夕方になりUさんと2人で新宿で開催されている真観の生徒の写真展に赴いた。この週末又雪が降るのではないかと懸念されていたが小雨止まりであった。水道橋駅から四谷駅、四谷駅から四谷三丁目駅に電車で移動。その後は写真展まで小雨の中歩いた。真観はよっぽどの大降りでないと傘は使わない。写真展は、「Motown』と題され愛知県の豊田市をテーマにしていた。真観のクラスの生徒なので作品内容は知っていたが改めて展示された写真たちは展示用に��プリントされまた違う顔を見せていた。写真は、4x5ネガフィルムで撮影されていて生徒自身でプリントしていたが印画紙が以前と変えた様でコントラストがあり見栄えが良い写真になっていた。Uさんも一通り写真を見て生徒に感想として展示レイアウトについて助言した。このテーマを今後彼が続けて行くかどうかは分らないが1年続け2年続け10年続いた後に同じギャラリーで同じ枚数の写真を展示すれば印象は当然変わって来る。この生徒に対して学校の先生方の期待は大きい。でも期待など全く意味がない。これも坐禅をして得た回答の一つ。ただやる気があるならこのテーマ続けるがよろしい。それだけだ。
写真展を後にしてまた小雨の中歩くのもなんだとタクシーを拾うことして信濃町駅に移動。今夜は、Uさん宅にお泊まりするので蒲田駅までさらに電車で移動。Uさん宅はこれで2回目の訪問となる。蒲田駅に着いてから駅ビルのレストラン街で麦とろ定食を食べる。近くのテーブルで酒を飲みその勢いで声の大きい2人組がいたがやや不快だった。仕方ない公衆の場だ。でも食事は美味しく頂き麦飯をご飯茶碗に2杯食べた。食事の後Uさん宅まで歩く。途中Uさんは酒屋でワインを1本と干しホタルイカを購入。
Uさん宅に着くと家猫のニーチェがいるのだが今夜は真観を警戒して顔を見せない。初めて訪れた時は膝の上に乗ったんだがなぁ。ニーチェにとってはいい迷惑かもしれない。だとしたらごめんよ。でもそれも分らない。分らないなら放っておけばいい。
Uさんとの語らいは、まるで先生と生徒の様。Uさんは惜しみなく真観の疑問から様々なキーワードを与える。真観は、メモを書き込むためペンとノートを用意した。
苦海浄土石牟礼道子>森崎和江全共闘運動のスローガン「連帯を求めて孤立を恐れず」谷川雁キリスト教原罪塩狩峠三浦綾子氷点内藤洋子ビッグバンライプニッツウィトゲンシュタインヒットラー血盟団事件唐牛健太郎60年安保の全学連委員長吉本隆明田中清玄児玉誉士夫渡辺芳則組長・・・
2人でワイン1本飲み干したら深夜1時になっていた。楽しい夜になった。真観は、1月に亡くなったUさんのお母さんが使っていた部屋で寝た。
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tanakaeri · 1 year
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居心地の良い場所
ゴールデンウィークが過ぎ 明日からは 変わりなく生活が始まります   4月5月と 春の陽気、夏を感じさせる日差しに 心と身体も懸命に動き続けてくれましたね   「居心地の良い場所」は 創り上げるものでもなく なんとなく 気が合う 話をしていると気分が晴れる そんな仲間でしょうか   もちろん お一人様時間を過ごしながら 休息することも心地よいですよね   環境が異なる人との コミュニケーションを通じて 価値観の尊重ができることもあります   心理学の中では 何を言葉にしたか よりも どのような雰囲気で どのような表情で 伝えたか これにより 個々に受け取り方に違いが出たりする   このような研究結果も出ているそうです   わかっていながら わたしたちは 嫌な言葉を 人を不快にさせるような表情で 伝えてしまう事があります   人間だもの しかたがない どこかで耳にしたことありますよね   …
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straycatboogie · 2 years
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2023/01/06
BGM: Aphex Twin - Donkey Rhubarb
今日は遅番だった。朝、モーテン・H・クリスチャンセン&ニック・チェイター『言語はこうして生まれる』を読む。なぜ自分が言葉をルール通りに使えるのか、という問いを改めて自分に向けてみる。この本の理屈では、言葉はその場その場の「即興」で私たちの中で組み立てられていると語られている。そしてコミュニケーションは私たちのジェスチャーゲームとして成り立っている、と。つまり言葉が単独で意味を持つのではなく、私たちの身振り手振りが噛み合うことによって初めてコミュニケーション��成り立つ、と。極めて面白い本なのでじっくり読もうと思う。
この本のことを、とある英語学習者のWhatsAppグループに投稿する。そのグループを主宰しておられるPiliさんという方に、私はずいぶんお世話になった。もっと自分のことを受け容れ、愛しなさいとアドバイスされたことを思い出す。その言葉は私の中で活きている。いつも彼女や他のメンバーの優しさに励まされてきた。私自身、自分自身がこんな風な変わり者であることをイヤに思うこともある。でも、私は自分が別人になった状況を想像することができない。だからこのままでもいいのかな、と思う。このままの自分を微調整して、少しでもマシになるように務める……。
コミュニケーションが「即興」で成り立っているということは、私たちは青写真に描いたような計画的なコミュニケーションを行っていないということになる。いや、これは当たり前のことだ。私たちは台本に則ってコミュニケーションするわけではなく、常に「即興」で喋っている。ならば、そうした「即興」に弱い発達障害者の私がコミュニケーションで躓くのもわかる。あまり自分の発達障害に囚われるのもアホくさいが、しかし考えれば考えるほどこの発達障害が絡んだコミュニケーションの問題は味わい深い類のものだと思う。
ふと、カート・コバーンのことを思い出した。「他にどんな人間になればいいっていうんだ/謝るしかない」と彼は歌ったのだった。私も(またいつもの「自分語り」かよ、と思われるかもしれないが)自分がこんな風であることを恥じ、消え去りたいとも思った。Piliさんやその他の理解者の方と出会い、彼らに励まされることによって私はやっと自分を肯定することができるようになった。こんなにたくさんの本を読み、考えなくてもいいことを考えてしまう自分自身と向き合い、生きていく。「私は私」という居直りを自家薬籠中の物にすることに、少しずつ成功してきたのではないかと思う。
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crydayz · 7 months
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240225 EXTRA
自分という存在には「労働力」以上の価値などない
根底にあるのはその自己認識
「雄(オス)」の身体持って生まれた人間なら多かれ少なかれ抱えている諦観だろう
コテコテの普遍的パーソナリティだ
束の間、奴隷の義務を放棄して人間じみたコミュニケーションしてみたりもするがそれは基本的に「現実逃避」であり自分本来の「機能」である労働力を向上させたり作業精度の向上には寄与しない
「奴隷に徹する為の思考技術」を身につける事だけが自身の有用性高める唯一の方法だと根っこの部分では理解している
だから、消費者やプレイヤーめいた振る舞いをして時間を無駄にすると「主(あるじ)に対し申し訳ない」という気分になる
主(あるじ)って一体誰なんだ・・・
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僕は僕の主(あるじ)ではない。僕は何十年も自分の「マスター」を探し続けている
マスターに相応しい存在は必ずしも自分が「好意をよせる存在」とは限らない
倒すべき敵と認識しているヤツが実は自分というツールを使いこなすプロフェッショナルである可能性だってある
自分の潜在力を100%引き出してくれる指揮者やリーダーと出会いたい
僕の心の空白は、そのような人物との出会いでしか埋まらない
自分が自分だと認識している人格などというものは僕という装置に生えた「カビ」みたいなもんだ
全部削ぎ落としたところで本来の機能に支障与えないノイズみたいなもん
僕は僕以外の優れた誰かにとっての「エネルギー源」になりたい
僕自身が趣味や好みで選ぶユーザーは本来僕を使役するに相応しいユーザー像からはかけ離れている
オイオイオイオイ・・ どんだけ自分の価値を高く見積もってんだ? どうかしてるぞ
自分には労働力以外に価値がないとか言っておきながら裏を返せば「自分は利用者次第でとてつもない力発揮する超能力者」めいた自己認識になってるじゃあねーか・・
狂ってる。誇大妄想もいい加減にしろ
気分が悪い。泣きたくなってきた
ムカつく。本当にムカ・・・
パージ。この思考もまた、パージ対象だ。ちゃんと平常心保ってた頃のセーブデータをロード
ああダメ、ロードエラー。俺ん中のOSのバージョンが上がってて上位互換形式で保存しなかったデータが読み込めない
作っていくしかないわけ? 古いOS時代に集めた「素敵で安らかなセーブデータ」を捨てて?
今の自分が観ている現実に沿った「善良で建設的なメンタル」を―
「相性が悪い人」ってのはいる。そりゃあいますさ
でも、相性悪い人をただ相性悪いで片付ける事がとにかく「癪」だったのだ
どこまで我慢できるかのチキンレースをしたくてたまらなかった
自分は「懐が大きい」と信じたいからこそ「クズ許しチャレンジ」をしていた
それは自身のクズさにおいても、他人のクズさにおいても、だ
自分のクズさを許してもらう為に他人のクズさも許すという駆け引きだ
しかし僕よりもクズ度高い人間を許すには相対的に自分が「ちょっと善人」にならざるを得ず、どうしたって甘ったれたクズによる搾取を受け入れ「被害者の立場」に甘んじざるを得な(略
うあー、なんなんだよバカ、俺は、俺という肉体持つ個は「温み」なしでは生きられないのだろう? この思考を押し進めた先にあるのは何か言ってみろ
「人間関係の初期化」だろ?
心機一転、本当に相性の良い他者や居心地良い住処探す為に今現在自分にとってストレス源や目の上のたんこぶとなっている他者との関係性を切るって話だろう
それをして現状の「温み」と「安らぎ」が維持できると思ってんのか
安寧の中には必ず屈辱と侮辱も同居する!!!
「甘き痛み」ってのはそういうもんだろ?
自分を役立たずのポンコツジジィと強く認識する事でありとあらゆる他者とのコミュニケーションに「感謝」できるようになる
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20kitan · 9 months
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CoC「片鱗」HO殺人鬼 ※シナリオの重大なネタバレが含まれます
セリフ集
「かうかう」 「ぶ」 「うー、あ゛」 「カッコー、カッコー、カッコー」 「くじら、ヤギ、キツツキ」 「ここが地獄だ!ここで跳べ!」 「宙吊り、宙吊り、宙吊りで、かわいそうで、おれが埋め合わせしてあげたいと思うんだよ」 「あの家には行かれない」 「ううー」 「いい子、いい子」 「『行き過ぎろ、影』」 「おまえはもう十分耐えた。あれはただの育ちすぎたコウモリだ。やつらが自ら蒔いた種をおれが刈りとってやる」 「それに比べてどうだ? おまえときたら盗人の淫売……おまえの薄汚い血が薄まったおかげで衿迦や兄は出来がいい」 「邪悪! 老いぼれの古コウモリめ! 報いを受けろ!」 「でもおれは、どこにも行くところがないし、他にやることもないんだ」 「今日はいいことあった?」
◆身上調査書
姓名:ビスコ/房 必思可(ファン ビスコ) 愛称:ビスコ 年齢:23歳 性別:男 血液型:B型 誕生日:6月28日 星座:かに座 身長:198cm 体重:84kg 髪色:オレンジっぽい赤毛 瞳の色:茶色 視力:左右1.0 きき腕:右 声の質:ザラザラした掠れ声 icv山寺宏一 手術経験や虫歯、病気:なし 身体の傷、アザ、刺青:なし その他の身体的特徴(鼻や目の形、姿勢、乳房、足、ホクロなど):手足が長くて猫背 ゴツゴツしている 手が細長い セックス体験、恋愛、結婚観:なし 性愛感情がかなり薄い 尊敬する人:なし 恨んでる人:もういない 出身:衿迦から生まれた/中国籍を取得 職業:肉屋 将来の夢:まだない 恐怖:衿迦を守れないこと 癖:目を細める 舌を出す 酒癖:酒の味が苦手なので飲まない 特に酔っても顔に出ない
*交流向け 一人称:おれ 二人称:おまえ、あいつ 呼び方:下の名前呼び捨て 敬称をつけない
*概要
 蛇之目衿迦の同級生と家族3人の命を奪った殺人鬼。道徳規範を持たぬ怪物。正体は蛇之目衿迦が作り出した狂気の別人格であり、アーティファクトの力を得て肉体を持つ独立した存在となった。
*性格
 おおよそ人間が持ち得る道徳規範や社会的モラルを持たない破綻した思考回路の持ち主であり、目的を達成するために法律や禁忌を破ることにはじめから躊躇いのない人物。自身の写し身である衿迦を守ることに関しては普通では考えられないほどに献身的になるが、それ以外の人間や事象に関しては関心がかなり薄い。  感情表現は幼稚で素直だが、起伏は通常激しくはない。極端なほど口下手で、ほとんどのコミュニケーションを単語や短い反復によって行い、自分の考えを自発的に話すことは稀。意味のない喃語を交えて話し、関わる必要がないと思えば完全に相手をシャットダウンし、ひとことも喋らないということも平気でする。  これらはビスコ自身に「社会に混じって生活する」という能力が根こそぎ欠けていることに由来し、目の前で起きたことや他人の事情や感情を受け取って呼応することもなければ、常識的にこうしなければならないという基本的概念を持たず、相手に分かりやすく伝えるための工程をすっ飛ばすことで発生する。理解できていないわけではなく理解させる気がないといったほうが正しい。  このため知能行動に支障があると判じられることが多く、実際の知能テストをまともに受けることも不可能なためそのように分類されるが、実を言うと知能より性質の問題。今後社会生活をこなしていく上で変化する可能性はある。  大人しくぼうっとして反応が鈍い。何を考えているかわからない冷血で爬虫類っぽい性格である。衿迦に対してはどこまでも優しく、辛抱強いあたたかみのある部分が発露される。刺激しなければ無害な置物のようなもの。
*人間関係
 社会に馴染める人格の持ち主ではないため、衿迦と房芳と職場の店主くらいとしか基本的には会話をしない。初対面の人間からは不気味がられ、それらを払拭する努力もしないため遠巻きにされることが常である。一応必要があると思えば肯定、否定、疑問くらいは口にすることもあるようだ。
*家族関係、幼少期体験
 なし
*能力
 前述のとおり実は知能に問題はなく、高校卒業程度の学力知識は持っているものと思われる。計算問題などは難なくこなし、少々難解な文章も理解して読むことができる。問題はテストなどをまともに受けるために机に留まらせておくのが難しく、ビスコが意味を理解できないものには取り合わないため、数値的な判断は難しい。  現在は肉屋での食肉加工作業を行っているが、動物を解体するのに精神的に動揺することも落ち込むこともなく、生まれが生まれのために刃物の扱いに長けていることからなかなか向いており、慢性的に人手不足な職種のため重宝されている。特に楽しいと思ったことはないが、現在の仕事に不満はないようだ。  何時から何時までという括りでの仕事が難しいため、衿迦が出かけるときに一緒に出かけ、作業が終わったら帰るという出来高制を許可してもらっている。
*肉屋のポパイ
 牧場から一頭ずつ牛や豚、鳥を買い付けるため新鮮で安いお肉を売っている精肉店。店内作業がきついため職人が居付かず育たないことが目下の悩みだったが、重労働をあまり高くはない給料でやってくれるビスコが店員になり助かっているらしい。現在は店長(精肉作業と接客)、ビスコ(精肉作業専門)、バイト(接客と配達)の3人で運営している小さな町の肉屋。コロッケがおいしい。  ビスコはほとんど店長としか会話をしないが、特段ビスコの奇妙な人柄を気にしていないようだ。
*好きなもの 食べ物:チョコレート菓子、グラタン、コロッケ、ハンバーグ ケチャップとマヨネーズの味が好き 飲み物:カルピスなど乳���菌飲料、ホットミルク 季節:夏 色:海の色、衿迦の目の色 香り:牛乳石鹸のにおい 書籍:銀河鉄道の夜 動物:あんまり出会ったことがない ファッション:丈が長い服 落ち着く 場所:海 愛用:肉切り包丁 趣味:クレーンゲーム 写真を見る 
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petapeta · 2 years
Quote
極度のストレス状態に置かれたことから、頭痛や吐き気に見舞われた大江さんは、上司との面談に耐えられず途中で病院へ駆け込んだ。適応障害と診断されてからは、めまいや手足のしびれ、不眠に悩まされる中でも、精神安定剤を頼りになんとかPIPを続けた。 一度ならず、複数回繰り返される退職勧奨に体調は悪化。転職を考えたが、PIPやコーチングプランの理不尽さを追及するために、その機会を2度も見送り、アマゾンジャパン労働組合(東京管理職ユニオン)に加入して会社と交渉した。 ◆「同じ立場に追いやられたら逃げます」と言った上司 2019年以降、コロナ感染が拡大したためリモート勤務になったことは、ある意味救いだったが、目標を達成するために必要な社内ツールや営業ツールへのアクセスを制限されたりした。さらにチームミーティングからは排除されるなど、およそ1年間、明らかな嫌がらせに耐えた。 大江さん自身は「精神が崩壊する寸前だった」と当時の苦しさを吐露する。 利益追求、生産性と効率を追い求めるアマゾン・ドット・コム。元社員に話を聞くと、総体的評価制度をもとにチーム内で成績が振るわない最下位のメンバーをコーチングプランやPIPで退職に追いやり、最高位の��績を上回る人を他社からヘッドハントするという。 海外の報道によれば、グローバルに優れた能力や実績を持つ人が集まる裏には、アマゾンが世界的に知名度の高い企業だということだけでなく、人事担当自身も「人切りノルマ」にもがいている実態もあるのではないか、という。 大江さんの上司も例外ではなかった。 ノルマが課せられ、達成しなければ上司である自分の首もいつ飛ぶかわからないという綱渡り状態。そんな大江さんの上司は、こう言ってのけたという。 「私もいつかはあなたとおなじ立場になることは意識している。世の中はフェアネスじゃない。私は嫌な思いをしたくないから(大江さんと)同じ立場に追いやられたら、逃げます」 アマゾンジャパンは取材に対し、こう返答する。 「多くの企業と同じように、Amazonでも、マネージャーがチームメンバーのパフォーマンス向上やキャリア形成をサポートするためのツールやリソースを整えております。 期待されるパフォーマンスを発揮するために、さらなる指導やトレーニングが必要な社員をサポートするプログラムもその一部です。なお、もし社員が自身のパフォーマンス評価について懸念がある場合は、人事部に連絡する、匿名のホットラインを利用するなど、それを伝える手段も複数設けております」 大江さんはその懸念を人事部に相談したが、その相談内容が上司に筒抜けだったため、不信感を抱いたのだ。アマゾンジャパンとしては社員の「駆け込み寺」になる窓口を設けているのかもしれないが、少なくとも大江さんにとってはプラスには働かなかったのだ。 退職前の1~2年は記憶の彼方に葬りたい「黒歴史」だと大江さんは言う。それでも、組織管理や部下とのコミュニケーション、コンサルティングやビジネスに対する姿勢など、優秀で尊敬できる上司たちからあらゆる方面で刺激を受けたことは、何事にも変えがたい。こうした宝は、現在、大いに活かすことができている。自分のように苦しむ会社員がひとりでも救われるよう、大江さんは日々願ってやまない。 「Amazonは、地球上で最もお客様を大切にする企業、そして地球上で最高の雇用主となり、地球上で最も安全な職場を提供することを目指しています」と、自社のホームページで断言するアマゾン・ドット・コム。その目標は、いつ達成されるのだろうか。
「死刑執行を待つ気分」アマゾン元社員が受けた退職勧奨の衝撃実態(FRIDAY) - Yahoo!ニュース
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