Tumgik
#ツッコミはなしでおねがいします笑
g-men-movie · 1 year
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G組メンバーが男子学生を前にぶっちゃけトーク!男子学生限定試写会イベントレポート
この度、8月16日(水)に『Gメン』の公開直前イベントとして男子学生限定試写会を実施!岸優太、竜星涼、矢本悠馬、森本慎太郎、りんたろー。が登壇しました。MCを務めるりんたろー。の呼び込みで客席を通ってキャストが登場するやいなや、抽選で選ばれ集まった男子学生266人から割れんばかりの拍手が!本作の主人公・門松勝太を演じた岸は「よろしくお願いします!男の子がこれだけ集まると拍手が力強いですね。いつもとは違う空気感で楽しんでいければと思います」と挨拶しました。
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本作について、男子目線で「この人のここが熱い!」と感じたポイントについて聞かれると、岸は「アクションは本当に熱かったと思います。いざアクションシーンになるとスイッチが入って、みんなの役者としてのプロ意識がみえました」と回答。竜星が「現場も暑かったよね」と言えば、すかさず矢本が「りんたろー。さんは制服もぴちぴちで」と重ねるとりんたろー。は「違うんです。あれは太ったんです。最後のシーンは撮影期間が空いたから、幸せ太りで体がデカくなってるんですよ。でも悠馬くんは作品に向けて10キロくらい増量していたのに撮影期間が空いたら、体が小さくなってるんです」と撮影の“アツい”裏話を披露。
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モテるための技を聞かれると、岸は「寝る前に香水をつけます。寝て香りが落ちるとナチュラルになって。これはマリリン・モンローもやってたんですよ!」と自信ありげに回答、さらに「モテるためにかっこいい言葉を使えるようになりたくて四字熟語を覚えていて。最近だと四面楚歌、あとは滑稽とか…」とまさかの二文字の単語が飛び出すと、「こっけい!?」とキャスト一同が持ち前の天然っぷりに驚き、場内は大爆笑!森本は「自分らしくいればモテるかなって。海が好きで、高校生の時は日焼けした肌に派手な海パンを履いてましたが……モテなかったですね」と自身のエピソードを披露。りんたろー。が「寝ないやつが一番かっこいいんですよ」とコメントすると、一同から総ツッコミが。岸は「最後に四字熟語ください」と言われると「百…」と言おうとしたが、浮かばず「森羅万象とかでいいですか?」と疑問形で返し、岸ワールド全開で会場が笑いに包まれました。
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イベント後半では、「こんな男子学生、何人いるかクイズ」と題して、会場の学生に挙手で答えられる質問を投げかけ、何人の手が上がるかを予想する企画を実施。1問目で敗色濃厚かと思われたりんたろー。が逆転し最も離れた数字を選んだ森本が罰ゲームとしてマル秘エピ��ードを披露することに。ハードルの高すぎる罰ゲームに頭を抱えた森本だったが、5人で輪になり小声で相談した後、意を決したようにステージのセンターに立ち「え~皆さん1分ほどお時間よろしいでしょうか」とトーク。「『Gメン』では1年G組の男子校ノリがたくさん出てくるんですが、プライベートでもG組メンバー5人のグループメールがありまして。そこに送られてくる内容の9割はセクシーなお姉さんの画像なんですね。そしてそれを送っているのはほとんど私という。男子校ノリで皆さんに笑いを届けていました」と森本が身を切ったエピソードを披露!全力でやり切った森本に、会場からは大きな笑いと拍手が集まりました。
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いよいよ来週末公開となった本作。最後は全員が作品への想いを語り、「このメンバーじゃなきゃ出せない空気感が出せたと思います」(りんたろー。)「8月25日に公開するのでまたぜひ映画館で楽しんでください」(森本)「『Gメン』を気に入っていただけたら、この作品を皆さんの手で育ててください。お願いします」(矢本)「男なら誰しも楽しめる作品になりました。皆さんで観に行っていただけたらと思います」(竜星)と挨拶。岸は集まった男子学生たち一人一人の顔を見ながら「本当に笑えて泣けて感情を出せる、様々な要素が凝縮された映画になっています。夏の思い出として、一緒に盛り上げてくれたら嬉しいです」と座長らしく締めました。 さらにフォトセッションでは男子学生達と「夏だ!青春だ!Gメンだー!!」の掛け声で会場中一体となり大盛り上がりのうちにイベントの幕が閉じました。
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elle-p · 3 months
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The worst scans you've ever seen and transcription of the Persona 3 part of Cut February 2016
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田口智久 (監督)
新鋭監督が「『P3』の集大成」に託したものとは
テキスト=清水大輔   text by Daisuke Shimizu
『PERSONA THE MOVIE #4 Winter of Rebirth』1月23日公開、アニプレックス配給 ©ATLUS ©SEGA/劇場版「ペルソナ3」製作委員会
TOMOHISA TAGUCHI
2013年から順次上映されてきた『PERSONA3 THE MOVIE』が、1月23日公開の第4章をもって完結する。PlayStation2のゲーム『ぺルソナ3』(以下『P3』) として2006年に発表され、さまざまなメディアでの展開を経て10年間歩み続けてきた『P3』にとって、文字通りの集大成である。熱心なファンにとって、4章は「伝説級のエンディング」を含むエピソードであり、どのように描かれるのかは気になるところだが、完成した4章はファンにとって喝采を送るべき内容だし、映像作品としても見応え十分の1本になっている。その4章の監督は、新鋭の田口智久。監督として作品に携わるのは同シリーズの2章が初だったという彼は、巨大な期待が集まる重責とどう向き合ったのか、話を聞いた。なお、特集トビラのイラストは、今回CUTのために描き下ろしてもらった、『P3』のファンなら誰もが思い当たる「あのシーン」。正直、かなりグッとくるビジュアルである。テキストとともに楽しんでほしい。
   劇場版第4章は、10年続いた『P3』にとって集大成となる作品ですよね。監督を務める側も相当な覚悟が必要だったと思うんですけども。
「まず、『P3』の2章(『#2 Midsummer Knight's Dream』)が初めて自分が監督をやらせてもらった作品で、そこでできたこと、できなかったことがけっこうあって。なので、すごく個人的な理由ですけど、できなかった部分を挽回したい気持ちがありました。あとは、集大成にしなきゃいけない作品なので、プレッシャーも非常にありましたし、この作品は自分が演出、そして監督になってからの集大成にしたい、と思いながら作っています。『P3』は終わり方が伝説級の作品なので(笑)、それを超える感動を与えられたらいいな、と。自分も『P3』の終わり方が好きなので、その印象はきっちり伝えたいと思いました」
   制作中の感触として、「こういうものが観たい」っていう欲求に応えられる、そういう作品が作れているという手応えはありますか?
「そんなに外しているつもりはない、とは思ってます(笑)。ただ逆に言うと、たぶん自分ではなく別の方が監督であっても、そこはそれほど変わらないんじゃないかなっていう気もします。自分が監督でなくても、きっと最後にはみんな泣いてくれるだろうとは思うんです。そこに至る感情をどれだけ高められるかが大事で、それが自分の仕事だと思ってます」
   確かに『P3』の場合、「原作を大事にする」っていう軸は誰が監督でも一緒だと思うんですよ。原作に寄り添うことは必須なわけで。
「そうですね」
   そこで、田口さん自身が「自分だからこそこういうアプローチができた」と感じているポイントを教えてほしいんですけども。
「ちょっと、ツッコミがすごいですね(笑)。ひとつには、自分が描くコンテはあまりアニメっぽくないかもしれないな、とは思います。どちらかと言うと実写っぽいと言われるんですけど、そういうところが『P3』の雰囲気に合ってるのかもしれないです。実際、3章と比べると相当違うような気がしていて。3章はアニメーションの作り方としてはすごく王道で、誰が観ても『これはいいアニメだ』と思える作りになっていると思うんですね。4章では、アニメに限らず昔の実写映画だったり、最近の映画の断片を寄せ集めてスタッフにイメージを伝えたりしていて、『あの映画でこういう表現があったから、こんな風にできない?』って いう発注をしているので、そういうところで、ちょっと実写っぽい感じはあるかもしれないです」
   たぶんそこは観る人にはっきり伝わるものではないと思うんですけど、質感としては確実に残っていきますよね。今回はそのやり方がハマるのではないか、という確信が田口さんの中にあったんでしょうか。
「そうですね。たとえば、今回は光の表現にもすごくこだわっていて。極力フラットな光は避けていろんなところに照明を仕込んで、光と影で画面を作ろうっていうのはすごく意識しました。あとは、今回雪を降らせようと思ったんですけど、暗い話の中で心情描写のシーンを描くときに、すべてをセリフで言っちゃうのは興がそがれるというか、軽くなっちゃうんじゃないかなと思っていて。黒澤明監督がそんな風にやっていたっていう話を聞いて、自分もやってみようかなと(笑)」
   (笑)モの手法も、『P3』のラストを描くときにこれがハマるはすだ 、という 確信があったと。
「そうですね。それできっちり成立するだろうっていうのは、確信的ではありました。『P3』の『死を想え』というテーマを描くにあたって、リアリティは欠かせないだろうなと思っていて。アニメっていう媒体自体はわりと抽象的ですけど、アニメとリアルな表現がバランスよく合わさった状態は、『P3』という作品にすごくマッチすると思ってます」
「ミヒャエル・ハネケの映画みたいな感じにしたい」って思った
   キャラクター描写についてですが、3章で修学旅行のシーンがありましたよね。池に落ちた主人公の理が心の底から笑う表情が描かれていて、そこは4章立ての劇場版の中でも象徴的なシーンだと思うんです。
「そうですね、僕も最高に象徴的なシーンだなと思ってます」
   4章では彼のその後を描くことになるわけですけど、その上で考えていたことは何ですか?
「『P3』自体、理の物語として描かれてはいるんですけど、まず1章の理は死んでる状態からスタートするんですね。そこからスタートして、1章で仲間を得て生に目覚める。2章でさらに仲間が加わっていろんなことも経験して、今度は生きるということに目覚める話になっていて。3章では再び失って、4章はそこから立ち上がる話にしようっていう、全体としては理の成長を描く構成になっていました。4章では-これは具体的なセリフとしても出てくるんですけど、自分の含量で『俺は生きることを始められたんだと思う』っていうことを彼に言わせる、そこに至るまでをどう描くかが、4章の理のテーマなんです。それを言わせるのに、非常に苦労しました(笑)。1章の頃は『理ってどういうヤツなんだろう』っていうところも手探りだったので、そういう意味では、3章までを経てキャラクターが定着してきた感じはあると思います」
   実際、1章の理の無気力さは原作以上だと感じましたけど(笑)。
「ははは。でも、1章は青春ものというか、けっこう爽やかな映画になってると思うんですよ。(1章の監督の) 秋田谷 (典昭) さんは『俺がやると “中学生日記” みたいになるんだよね』って言ってましたけど」
   なるほど。では田口さんとしては、ご自身のフィルムは何みたいになったと感じてますか?
「何みたいになってるんだろう⋯⋯僕、(黒澤明監督の)『赤ひげ』が大好きで、作ってる最中にやたらと観てました(笑)。画面のレイアウトもキメッキメで、超カッコいいんですよ-4章を作るとなったときに重い感じにはしたかったので、ふと『ミヒャエル・ハネケの映画みたいな感じにしたい』って思って」
   これはディープな名前が出た(笑)。でもすごくわかります。
「ハネケ、好きなんですよ(笑)。ああいう、心にズガーンってきて『重つ!』てなる、そういう感じにしたいなってちょっと思ってました」
   4章構成の中で『中学生日記』的なものとハネケ的なものが共存できていること自体が驚きですよね。ものすごく懐が深いというか。
「それだけ包容力がある作品だということですよね。しかもそれがすべて『P3』としてちゃんと成立してる。そこはすごいと思います」
   田口さんにとって「『P3』とはこういうものである、こうあるべきである」という定義があるとすれば、それは何ですか?
「『P3』には『メメント・モリ (死を想え)』っていうテーマがあって、一般的には死を描いた作品に見えていると思うんですけど、自分の解釈はその逆なんです。どちらかと言うと死ではなくて、生きるとはどういうことなのかを描いている作品なんじゃないかと思っていて。特に4章では、生きる上で非常につらい試練がやってきて、それを受け止めなければならない。そしてそれを受け止めた瞬間に、自分たちは生きているんだってきっちり実感することが大切なんだっていうメッセージを込めたいんですね。今、生の意味を問う作品だって偉そうに言っちゃいましたけど、そういうことを自分が語ってもいいんだろうか、と感じながら作っているところはあります。だから、どうかやったらほんとに伝わるだろうかっていうことは常に気にしながら作っていて、この4章が完全な答え、というわけではなく、今自分が出せるひとつの結論として、そういうメッセージを込めている、という作品になってると思います」
石田 彰
出会いから10年。磨き続けてきた「宝物」へのメッセージ
テキスト=清水大輔   text by Daisuke Shimizu
AKIRA ISHIDA
   前ページでも書いたとおり、「PERSONA3 THE MOVIE」の第4章は、このシリーズの集大成である。劇場版では結城 理という名前を与えられた主人公を、原作の『ペルソナ3』から10年にわたり演じ続けてきた声優・石田彰にとっても、「彼」を演じるのはこれが最後。昨年4月号に掲載した3章公開前のインタビューで、石田は何者でもない存在だった「彼」に「薄い色を何回も何十回も重ねていった」という話をしてくれたが、劇場版4章における理は、仲間たちとの触れ合いを経て確かな自我を獲得し、自らの意思と言葉で生きることへの欲求を表明する。体温が感じられる、ひとりの人間として存在しているのだ。「彼」をここまで導いてきたのは、これまで『P3』をずっと支持し続けてきたユーザーの愛情であり、少しずつ、しかし着実に生命を吹き込んできた石田の演技である。10年間ともに歩んだ「彼」に、今想うこととは。
コロマルの女子人気は異常に高くて、ちょっと嫉妬する(笑)
   劇場版の4章は、『P3』という作品にとって集大成となるわけですが、石田さんはどのような気持ちで収録に臨んだのでしょうか。
「もう、最後ですからね。作品自体もこれでおしまいということなので、 悔いが残らないように、有終の美を飾れるように、というところで、空回りしてもしょうがないので、気合入れすぎてもいけないんですけど、『頑張ろう』と思って臨みました」
   台本を受け取ってみて、たとえば「この部分がしっかり描かれていて嬉しかったな」と感じたポイントはありましたか?
「それぞれのキャラクターが、残された時間で自分は何をするのか、どう向き合うかっていうのを描いていたところは、そのキャラクターが好きな人にとっては外せないところでしょう。実際、『らしいな』っていう行動を取ってたりするのがとてもよかったと思います」
   前回、昨年の4月号に掲載した劇場版3章の特集のインタビューで、石田さんは4章に向けて「お客さんを泣かせてやろう、というスケベ心を出さないようにしよう」と言っていて。
「はい(笑)」
   なるべく抑えてやらなきゃいけ ない、とはいえ最後ということもあって石田さんの中に湧き起こってくる感情はあったのではないか、と想像していたんですけども。
「実際にやってみると、そんなことを考えなくてもよかったです。泣かせてやろう、と操作をする余裕もないというか、こういうことを表現しなければいけないっていうことがすごくはっきりしているシーンの連続なので、観てる方が結果泣いてくださったらもちろん嬉しいんですけども、そうやってイヤらしいことを考えなくても自然とそういう流れになるし、やってる側にしても物語の流れに乗っていくのがベストなんだ、と感じられる密度の濃いお話でしたね。台本を読んだ時点で、余計な小細工をしようっていう考えはすっ飛びました」
   なるほど。ただ、4章はかなりエモーショナルな話であって、『P3』の主人公を長く演じてきた石田さんの気持ちも動くところはあったと思うんですけど、石田さんの心情 面が反映された部分はありますか?
「今作までの3章を演じてきたことで、自分の中で育った理の考え方というものが最終的に表れていると思います。これまでの3章があったおかげで、それが自然に身につけられたっていう感覚はあります。彼は、自分がしたいこと、主張したいことが自分でもはっきりとわかったんですね。最初はぼんやりと『こうするのがいいんだろうな』みたいな感じで、『なんで?』って言われると『うーん、だってそうなんじゃないの?』としか答えられなかったのが、自分の中ではっきり主張できる理由ができたっていう」
   ちなみに、いちファンとして気になるところなんですけど、今回の収録現場で、印象に残っているエピソードはありますか?
「とにかく収録中はコロマルの人気 かすが高いですね。コロマルの女子人気は異常に高くて、ちょっと嫉妬するくらいで(笑)。僕は理と綾時だけじゃなくて、他にもいろいろクレジットされていたりするので、香盤表を見て『大変だね』っていうのは挨拶代わりに言われてました(笑)」
   4章の中で、特に理とエリザベスの会話が印象に残っていて。そこで『仲間と過ごして、俺は生きることを始められたんだと思う』というセリフがあって、原作では主人公の 心の動きは表現されているけれども、実際にはこういうことを明確な意志を持ってしゃべることはなかったじゃないですか。原作が好きな方にとってはものすごく感動するというか、彼が自身の変化を口にするすごくいいシーンだと思うんですけど、石田さんはどのようなことを考えながら収録しましたか。
「劇場版は1章から4章まで段階を追ってだんだん彼自身のやりたいことが明確になってくる、そのために必要な仲間とどう付き合っていくのかっていうこともはっきりと見えてくるっていうお膳立てが、しっかりとされていて。だから僕としては、そのセリフはすごくわかりやすかったし、すごく自信を持って言えることだよなあ、って思いました。なので、収録するときも当たり前のセリフとして言ってましたね。言いやすいというか、無理なく言えるセリフでした」
   石田さんはこれまでのキャリアの中でもこういうシーンを演じた経験があるのでは、と思うんですけど、その経験をどう活かしましたか。
「特に具体的にはないですけどね。自分の経験のどこかを探せば自分が決断をしたポイントもあるんでしょうけど、でもそれをアンプを通して増幅したとして、このシーンの理の心の動きと似たような形になるかといえば、違う気がします。こういう、ある意味突拍子もない事態の中で表現するときは、そうそう経験値だけには頼れないし、想像しないといけないんです。ただ、その想像をするときに、まったく想像もつかないことをいかにも整理がついたようにしゃべるのと、『うん、わかる』と思いながら言うのとでは、やってる充実度も結果も全然違います。今回の理については、自分の発想がちゃんと物語に追いついてました。今回に限らず、『P3』は僕にとってちゃんとできた作品というか、嘘をつか xずにできた作品だと思います」
   では、今回の収録で理としての最後のセリフを言い終えたときは、どんなことを感じましたか。
「最後、理はセリフがないんですよ。アドリブ的な息遣いだけなので。台本に書かれていない息遣いを入れるか入れないかは自分の中で演出をつけた上で現場に臨むんですが、そのシーンではみんなが盛り上がってくれているので、そこに一言、セリフとして参加したいとは思いました(笑)。それこそ、スケベ心以外の何物でもないですけど」
   (笑)。
「でも、結果何を言っても蛇足にしかならないだろうなって納得して。そこでただひとこと、『みんな⋯⋯』とか言ってみたところで(笑)、『まあ、ないほうが美しいよなあ』と自分でも思いますし」
   ただそのスケベ心は、間違いなくみんなが求めているスケベ心だと思いますけどね(笑)。
「ははは。でも作品としての完成度を高めるためには、たぶんそれは切るべきなんですよ(笑)」
『P3』は僕の経験値をすごく上げてくれた、いい宝物です
   (笑)今回、劇場版のラストとなる4章まで演じきってみて、石田さんから理にかけてあげたい言葉は何ですか?
「いい仲間に出会えてよかったねっていうことですかね⋯⋯それじゃダメですか?(笑)」
   ダメじゃないです(笑)。前回のインタビューで、ゼロの存在である彼に薄い色を何度も重ねていく、塗り残しがあったらそこに色をつけていく作業だった、というお話をされてましたよね。塗るべき色は第4章で塗り終えるわけですけど、塗り終えたあとの彼は、石田さんから見てどんな姿をしてましたか?
「ちゃんとした個性を持っていて、はっきりと輪郭もできた人間に見えてると思います。完成形まで持ってこられたのは4章に入ってからだと思いますけど、3章の頃にしても、1章に比べれば、薄ぼんやりしてたものがだいぶはっきりと見える感じにはなってきてたと思います」
   この4章を最後まで観ることで、はっきりした彼の輪郭を感じることができるわけですね。
「そうですね。『もっと生きていたい』とか『この世界を終わりにしたくない』という主張をするところまで彼を持ってこられたときに、しっかりと見える形になったんだと思います。あとはその形になった勢いのままで、ダーッとラストシーンまで突っ走っていくっていう」
   わかりました。では、最後にひとつ教えてください。石田さんが演じてきた彼は、この10年の間でゼロの存在だったところからどんどん肉体化されてきました。劇場版のラストである4章まで演じた今、声優・石田 彰にとって『P3』という作品はどんな存在になりましたか。
「『P3』に限らず、キャラクターの成長はいろんな作品で描かれるものであって、それが物語作りのひとつの醍醐味だと思いますが、『P3』のように長い時間をかけて、ゲームからドラマCD、劇場版映画と、何度も主人公、結城 理っていうキャラクターをやらせてもらったことで、こういう生き方の人間というものが、僕の中でよりはっきりしました。観ていただけたらわかる通り、彼は普通の人ではないです。普通の生き方をしていて理解できる人ではないので、物語に出てくる登場人物として想像するしかないんですけど、でもそれが『物語に出てくるありえない人』ではなくて、名前がついて肉体を持ったひとりの人間になるところまで到達して、それを実感を持ってやることができました。なので、僕の経験値をすごく上げてくれた、いい宝物になったと思います」
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gobangiri-news · 5 months
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4月23日(火)完成披露舞台挨拶付先行上映会オフィシャルレポート!
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このたび、映画『碁盤斬り』の豪華キャストが勢ぞろいし、4月23日に完成披露舞台挨拶付先行上映会を開催いたしました!本作は、草彅剛さんが冤罪に貶められた浪人・柳田格之進役に挑み、時代劇を初めて手掛けることとなった『孤狼の血』の白石和彌監督との強力なタッグが実現した感動のリベンジ・エンタテイメントです。本日は、草彅剛さん、清原果耶さん、中川大志さん、奥野瑛太さん、音尾琢真さん、市村正親さん、斎藤工さん、小泉今日子さん、國村隼さんというオールスターキャストと白石和彌監督が登壇した舞台挨拶を実施しました。撮影中のエピソードや、映画の内容にちなんで《リベンジ》したいことなどについてトークが展開され、大盛り上がりの舞台挨拶となりました!
寡黙な武士、柳田格之進を演じた草彅さんは、舞台挨拶冒頭から満面の笑みを浮かべ、充実感を漂わせました。撮影以来となる共演者との再会をよろこび、「みんなのグルーヴがすごくいい!」とニッコリ。自分の持っているものすべてを出し切れたと話した草彅は「幸せな環境で映画が撮れました」と報告し、大きな拍手を浴びました。撮影現場は作品に関わるすべての人、職人のこだわりが詰まっていたとし「みなさんのおかげで(格之進を)ちゃんと演じられました。代表作になったと思います!」と役を演じ切ったと胸を張っていました。格之進の娘・お絹役の清原さんは「現場で草彅さんを見かけるたびに、“父上”という気持ちになって。格之進として佇んでいらっしゃって、とても支えられました」と感謝。父・草彅さんの背中を「追いかけられたらいいな、支えられたらいいなという思いで見つめていました。草彅さんのおかげでお絹ちゃんとしていることができたと思います」との清原さんの言葉に草彅さんは「その言葉、一生大事にします!忘れません」と返し、父娘のほっこりトークで和ませました。萬屋の亭主・萬屋源兵衛役の國村さんは「タイトルにもあるように碁盤を挟んだシーンがたくさんあります。碁がテーマでもありますが、碁のシーンを通して、格之進の性格を伝えていくという意味合いもある作品です。碁のシーンで格之進の中身が変わっていくのを感じられると思います」と笑顔でアピールしました。萬屋の手代・弥吉役の中川さんは「すごくピュアで真っ直ぐな武士の子。小さい時に源兵衛に拾ってもらい、息子のように育ててもらった青年です。映画の中で起きる事件に大きく関わるという役どころ。囲碁がベースになっていますが、とても親近感のある、身の回りで起きるような出来事を描いた作品です。弥吉のポジションは苦しいけれど、応援したくなるような弥吉になればいいなと思いながら演じました」と役作りを振り返りました。音尾さんが演じた萬屋の番頭・徳次郎はトラブルの発端となる役どころでいわばトラブルメーカー。中川さんが「あの人のせいです!」とトラブルを引き起こした音尾さんを指さすと、「トラブルを起こして申し訳ありませんでした」とお詫び。中川さんと音尾さんのトークのコンビネーションで会場を沸かせました。撮影現場で印象的だったのは座らない草彅さんの姿と明かした音尾さんは「神経が研ぎ澄まされているのでしょうか。本番に合わせてググッとフィットしていくために、研ぎ澄まさせている姿を見ていました。今日は現場と違ってかなりふわっとしています」と撮影中とイベントでの草彅さんのギャップを指摘。音尾さんのコメントに「ありがとうございます、高倉剛です」と撮影現場で座らないことで有名だった高倉健さんになぞらえ、キリッとした表情を見せ笑いを誘った草彅さんは、座らない理由について「5秒で眠くなっちゃう(笑)。みんなよく眠くならないよね。僕は夜10時には寝るけれど、座ると眠くなっちゃうんだよね」とマイペーストークを展開し、会場を笑い声でいっぱいにしました。すべてのキャストと絡みがあった草彅さんは、撮影中のエピソードを次々と披露。音尾さんについては「ずっと写真ばっかり撮っているカメラ小僧」とニヤリ。「この話でいいの?」と確認しつつ、カメラトークは止まらず、中川さんに至っては音尾さんにすすめられたカメラを購入したことも明かされました。自身のトークの順番だったにも関わらず、どんどん共演者とのエピソードを話し続ける草彅さんに時折ツッコミを入れ笑わせた音尾さんはしっかりと作品に触れる場面も。「いい役をもらいました。今年も白石監督にお歳暮を送ります」と白石監督作品常連の音尾さんならではのおなじみのフレーズで盛り上がりました。國村さんとの共演シーンを振り返ると、「春のシーンだったけれど、実はすごく寒くて。映像では綺麗に映っているけれど本当は寒いんです!」と草彅さんが撮影時の裏話を暴露。國村さんが「きっと寒かったんやろうな、って思いながら観てください」と舞台挨拶後に鑑賞予定の観客に呼びかけると、草彅さんは「僕(格之進)と國村さん(源兵衛)のラブストーリーにも注目してください!」と本作のおすすめポイントを伝えました。格之進と因縁のある武士・柴田兵庫役の斎藤さんは「ずっとかっこいい!」と大絶賛の草彅さん。「佇んでいるだけですごくクール。なんでいつもそんなにかっこいいだ、チクショー!という気持ちを込めました」と対峙シーンへの意気込みを解説し笑わせました。町の親分・長兵衛役の市村さんについては「すごく気遣ってくれる大先輩」と感謝した草彅さん。「いつも元気ですごい。役者として見習いたいので、健康法を教えてくださいと訊いたら、親が元気なので、と言われて(笑)。遺伝だからって。元も子もない!」と大先輩からのアドバイスを期待しましたが、まさかの回答があったことも明かし、笑い飛ばしていました。彦根藩の藩士・梶木左門役の奥野さんについては「ずっと途方に暮れていた」と撮影現場での様子をレポートした草彅さん。共演者全員との撮影を振り返り「僕はみんなと交流があったので!」と一緒のシーンがなく、今日が初めての顔合わせとなるキャストへの気配りで、いろいろなエピソードを公開したと説明しました。「役柄としては非常にクソ野郎です…」と小声で話した斎藤さんの役作りは「正義への考え方」だと解説。正義の反対は悪ではない。もうひとつの正義という気持ちで兵庫なりの悪を演じたとし、格之進役の草彅さんとは「最小限の動きの競技である囲碁と殺陣。静と動、2つの対峙をやらせてもらいました。どんなに熱を沸騰させた状態でいても、格之進と対峙すると水が変わるというのでしょうか。研ぎ澄まされた空間になってしまう。そういう格之進に静かに鳥肌を立てながら撮影していました」と語りました。このコメントを聞いた草彅は「かっこいい…。“静かに鳥肌を立てながら”っていうセリフもらいます!」とニヤニヤ。これまでの斎藤さんとの共演経験を踏まえ「(対峙の)集大成のようなシーンが撮れました。感謝しています」と深々とお辞儀をしました。演じた役柄について奥野さんは「格之進に常につきまとっている役。格之進が実直で、健気で、武士らしい姿を見せてくれるので、全幅の信頼をおきながら、ただただついていく。彼の背中をただただ執拗に追いかける役です」と独特の表現で分析し笑いを誘いました。草彅とは29年ぶりの共演となった小泉さんは「まだ剛くんが20代前半だった頃。少年っぽさが淡く残っていた時にテレビドラマで共演して。放送が始まって剛くんのキャラクターが人気になって、出番が増えていき、キャラクターが大きくなっていったのを覚えています」としみじみ。「当時から演じることを楽しんでいたし、すごく素敵でした。久しぶりにお芝居を一緒にしたけれど、背中が素敵で。主役としてすべてを背負って引き受けている姿に感動しました。この背中の役に立ちたいと思いながら、お庚という役を一生懸命演じました」と話す小泉さんに草彅は「キョンキョン大好きです!」と答え会場を盛り上げました。さらに草彅は17年ほど前に小泉さんからプレゼントされたTシャツにサインをしてもらったエピソードも明かしました。「和柄で、今回の作品に合っていて。撮影中の2週間、パジャマにしてました、洗わずに(笑)」と付け加え、さらなる笑いを誘いました。「春の撮影で花粉症がつらそうだった」と撮影中の草彅の様子を思い出した小泉さん。すると草彅が「かゆいし、鼻をかむと髭がとれちゃう。鼻をかむたびに(メイクの)直しが入って。それが1番大変だったかも」と撮影時の苦労を明かす場面もありました。市村さんとは「いつか一緒にミュージカルを!」という話で盛り上がったみたいで、イベントで草彅がその話を続けようとしたところで「今日は『碁盤斬り』の話をしましょう!」と市村さんが脱線を防ぐナイスなフォローを見せて会場を笑わせました。本作で時代劇に初挑戦した白石監督は「日本の映画史は時代劇とともに発展しました」と��り出し、「スマホの寄りを撮らなくていいなど、(現代劇とは違う)発見がいろいろとありました。今後もぜひ、時代劇に挑戦したいです」と充実感を漂わせました。こだわったのは江戸時代の光源だとし、限られた光源でどれだけの表現ができるのか、かなり攻めたとも話しました。さらに「普段はフレームからはみ出るような荒々しい映画をと思っているけれど、今回は美しい映画をという思いがありました」と初時代劇への見せ方にも触れ、注目してほしいポイントです。作品にちなみ“復讐したいこと”を尋ねられた草彅さんと清原さん。草彅さんは「今日の舞台挨拶をもう1回やり直したい。リベンジしたい(笑)」と少し俯き、「テレビカメラとかいっぱい入っているのに、どこが切り取られるんだろうと急に不安になってきて…」とここまでの自由なトーク展開を苦笑い。「では、私はそのリベンジを応援します!」と気合いを見せる清原さんに草彅さんは「清原さんはちゃんとしてたよ」と優しく返答。「これだけ(キャストの)みんなが集まるのは最初で最後かもしれないのに…」としながらも「映画をたくさんの人が観てくれたらリベンジできるかも!」と、今後もイベントが開催されることを願いつつ、たくさんの鑑賞を呼びかけるというナイスなPRで大きな拍手を浴びました。最後の挨拶では本作の宣伝を務める観客に向けて、SNS投稿時の「#(ハッシュタグ)」も発表。「#碁盤斬り」もしくは「#ごばんぎり」とのこと。「漢字は難しいから、ひらがなでもいいです。ご飯じゃないよ、ごばんだよ。このフレーズ気に入っているけど、いまいちウケなくて…」としながらも、最後までしっかりと映画を宣伝し締めくくりました。  
■英語タイトル“BUSHIDO(ブシドウ)”として 4月に開催されるイタリアのウディネ・ファーイースト映画祭のコンペディション部門での上映も決まっております。 さらに、フランスの配給も早々に決定しました。フランスの配給会社、ART HOUSE FILMS(アートハウス・フィルムズ)社の社長エリックさんからコメントをいただきました。 「演出も俳優陣の芝居もとてもいい。この映画は侍映画の伝統を引き継いでおり、とてもエレガントでよくできている」
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よしもとかよ 「日々是好日」。vol.143 ( 2024/9/25 + 10/2 )
2024   25th september + 2nd october  
M1 le cours (Austine)
  M2 cours du soir (映画「ぼくの伯父さんの授業」より)     M3 East & West (金延幸子)
  M4 Sacre Charlemagne (France Gall)     M5 ZAMAMI (琉球アンダーグラウンド)     M6 親子バシャバシャ (UA)     M7 return (おおたか静流)       M8 O-nul Haru (Lee-tzsche)      
[好日の素…外国語を学ぶこと。]    日本語もおぼつかないのに 外国語かいな…と ひとりツッコミしつつも、 ここしばらく たのしく取り組んでいるのです、外国語学習! 目下はフランス語にトライしています。    学生時代から 英語をはじめとして いくつかの外国語にチャレンジしたり 翻訳の勉強をしたりしてきたのですが、 早々に、あるいは あともう少し、というところで 挫折してしまい… 以来、なんとなく敬遠してしまっていたのです。   それでも再び やってみよう、という気になったのは ある意味時代のおかげ、かもしれません。 気軽にゲーム感覚で 外国語をたのしく学べる機会や ネイティヴの人たちの話を聞くチャンスが 動画配信などによって増えたから!   番組の中でもお���けしている音源が 輸入盤だったりすると アーティストのことや歌詞が さっぱりわからなかったりもしていたけど、 ちょっと単語の意味が わかるようになっただけでも 世界観を垣間見られて、うれしいもの。   単純に言葉を使えるようになる、というより 言葉を使う人々の暮らしぶりや思いに 触れられることがたのしくて、 男性名詞と女性名詞の壁に 苦戦しつつも(笑、 ひとまず1か月ほど続いています。      
* * * * * * * * * * *
[日々是食べたい!… ゴーヤーの味噌佃煮]
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  父がいたころは グリーンカーテンにしていたので ありすぎて困る、なんてこともあった ゴーヤーですが、 父亡き今では 買うかいただくかしないと 口に入らないものになりました。   とはいえ、 ゴーヤーチャンプルーやサラダは もう何度もつくったので、 プロフェッショナルな方の お知恵を拝借して そろそろ何か違うものを…と レシピ検索していた際に出会ったのが このゴーヤーの味噌佃煮でした。   材料を見てすぐ 「これはおいしいだろうな!」と 思い、つくってみたところ …大好きな味! 目下は食べ切ってしまって ちょっと淋しいくらいです…笑。   レシピに書かれている 砂糖をはちみつに置き換えたり、 ゴーヤーの苦味をマイルドにするのに 鰹節を加えてみたり、 アレンジもたのしい! お味噌の味も、各家庭で ちょっとずつ違ったりもしますから、 じぶん好みの味にしていく過程も おもしろいですね。   かくしてできた味噌佃煮、 白いごはんにまた、合うんです! まさに新米の季節、 もしも夏の名残りのように ゴーヤーがまだお手元にあるならば ぜひチャレンジしていただきたい! つくってすぐも もちろんおいしいんですが、 2日ほど経ったものもまた お味噌の味がゴーヤーにしみて いい塩梅なんです…!   きびしい残暑で すっかりくたびれたこころと身体に しみじみとおいしい一品です。   
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houteiyugi-movie · 11 months
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11月10日(金)開催 『法廷遊戯』公開初日舞台挨拶のレポートが到着!
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ついに公開を迎えた本日、丸の内TOEIでの舞台挨拶に主演の永瀬廉さん、杉咲花さん、北村匠海さん、そして深川栄洋監督が登場。全国119館でもライブビューイングが行われている中、King & Princeによる主題歌『愛し生きること』をBGMに、キャスト陣が客席後方通路よりサプライズで登場!観客からの歓声を受けステージに登壇すると、北村さんは「いや~!いい曲が流れましたねえ」と永瀬さんに水を向けて、永瀬さんも「よくお気づきで。我々King & Princeが歌わせていただいております」と笑いながらPRし、北村さんは「え?あなたたちが!?」と楽しそうにとぼけて仲の良さを見せつけていました。法律家を目指しロースクールに通う主人公・久我清義役の永瀬さんは、念願の封切りに「やっと、という感じです。ようやくこの日を、色々な方々に作品が届く日を迎えられて、素直に今はただただ嬉しいです」と喜びを噛みしめていました。
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法律家を目指す学生たちのロースクール、そして法廷での裁判が舞台のミステリー小説が原作。撮影を振り返り、北村さんは「僕自身は撮影日数が5日くらいと少なくて…」と明かすと、永瀬さんからは「でも5日間感が全然ない!」とのツッコミが。これに深川監督も「5日間の割にはずっと北村君のことを感じながら物語が進んでいくので、ものすごく費用対効果が高い」と笑うと、永瀬さんは「いわゆるコスパですね!」といい、当の北村さんも「コスパがいい!凄くありがたい!」と喜色満面でした。また自身の役どころについて永瀬さんは「過去に秘密を抱えているキャラクターなので、2人(杉咲さん・北村さん)との距離感が大事だと思って撮影していました。最初から最後まで自分の中でもがきながら愛のある選択をしたと思う」と分析。
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清義の同級生で幼馴染でもある織本美鈴役の杉咲さんは「共感からは離れてしまうかもしれないけれど、ピュアに清義を想い続けるところを意識しながら演じました」と回想。清義と同級生の結城馨役の北村さんは「馨は異質なキャラですが、異様な感じを作り過ぎず、今その場で起こっていることを楽しんで心のどこかでほくそ笑んでいるキャラクターだと思った。清義と表裏であると同時に常に彼の横にいて、彼の光であり影でもある微妙なところを表現できればと思いました」と役作りを明かしました。
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永瀬さん、杉咲さん、北村さんは同世代。撮影の裏側を聞かれた永瀬さんは「物語はワイワイするようなものではなかったけれど、カメラの裏ではワイワイ系でホノボノした会話をしていた」と振り返ると、北村さんは「え?そうですか?僕としてはピリッとしたイメージで。この現場は緊張感があるなと思っていた」とお惚け顔。すると杉咲さんは「(北村さんは)博学な方なので話が次から次へと広がって、気づいたら北村劇場になっていました」と報告。それでも北村さんは「そんなことはないです。僕は極力話さないように、現場の空気を僕が変えてはいけないと思って」ととぼけ続けて、遂に永瀬さんから「5日間とは思えないくらいの喋る量だったよ?そこは自覚を持って!」とおしかりを受け、会場からも笑いが起きていました。
法科大学院の同級生3人の仮面の裏に隠されていた秘密が暴かれてゆくノンストップ・トライアングル・ミステリーという本作の内容にちなんで、深川監督が永瀬さん、杉咲さん、北村さんの知られざる素顔を暴露する企画を実施。3人がそのエピソードに対して、「異議あり」「異議なし」カードを出していくというもの。多彩な表情を見せた杉咲さんに対して深川監督は「杉咲さんはおそらく4、5人存在している。しかも終盤になるにしたがって肌つやも良くなった」と紹介。これに杉咲さんは「異議なし。でも意識はしていません」と照れ笑い。
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長い付き合いの北村さんに対して深川監督は「過去にした演出と同じような演出をすると『それ出た!』とか言ってくる。監督潰しです」と訴えた。これに北村さんは「異議あり!それは深川さんへの愛ゆえです!」とニコニコと深川監督を見つめていました。
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一方、高校時代の久我清義の髪型に触れて深川監督は「あえて短い髪形のカツラにしたら、永瀬さんはかぶる瞬間に嫌そうな顔をした」と報告。これに永瀬さんは「異議なし!」といい「恥ずかしかった…。人生であそこまで前髪を短くしたことがなかったから。ついつい自撮りしました」と苦笑い。すると深川監督は短い髪形の永瀬さんにハマったのか「お坊さん役も似合うかも」とオーダーし、北村さんも「是非やってほしい!坊主頭で踊っていたら面白いぞ!」と期待。2人の絶賛に永瀬さんは「似合うかな?」と乗り気な姿勢を見せるも、北村さんが「高校時代の髪型は似合っていて、カツラだとは思わなかった」と冗談まじりにコメント。これには「いやいや、めちゃめちゃ髪型イジってるじゃん!」とすかさずツッコミを入れると、2人の様子を隣で聞いていた杉咲さんからも笑みがこぼれていました。
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最後に主演の永瀬さんは「僕にとって『法廷遊戯』は、自分を見つめ直すきっかけをもらった作品になったと思います。最後も余白が残っていて観客の皆さんに問うている部分もあります。この作品がなかったら考えなかっこと、得られなかった経験が沢山あった作品であり、僕個人としても素敵な作品に携われたと思っています。一人でも多くの方々にこの作品が届けば嬉しいです」と一つひとつ心を込めてメッセージを送り、集まった客席にも感謝を述べイベントは終了しました。
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公式サイト
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jaguarmen99 · 15 days
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383:名無し:24/09/04(水) 14:10:11 ID:Mj.bj.L1 私の上司がすごく取っ付きにくい人で、指導も上手くなく、話下手。人望ゼロ。 嫌われたエピソード出すとキリがない人なんだけど、そのエピソードの元が全部お笑い芸人のNONSTYLEのパクリだったこと。
新卒に「趣味は何?」と聞いて、新卒が「料理です!」と答えたら「あっははは、あーもういいよ」と切り上げて、 新卒が気に病んだ。
新しく配属された女性が犬を飼っていて「犬好きなんですよ」というと、 「あー、俺は犬が好きだってニコニコして好感度上げようとする君みたいな人が嫌い」と返す。
しかも無表情で。だからみんな上司から離れていったし、それが原因で数人辞めた。
この間、私��支店に上司の同期の人(他支店の支店長)が仕事の打ち合わせで寄ってきた。 その時上司は、新卒に「明日君と行くの嫌だよー。俺遅刻しちゃうと思うし、まあ仕方ないから行くよー」 と無表情で言っていた。
新卒は悲しそうに「すみません」と俯いていた。 すると上司の同期が上司に 「お前あれか!ツッコミ待ちか!」と突っ込んだ。 上司も「そうなんだよ、うちの部下みんな突っ込んでくれないんだよ!新卒君も突っ込んでよーw」とニコニコ笑って、 その後お昼に出かけた。
つまり、 上司「俺君と行くの嫌だよー、遅刻するかも」 新卒「上司さん、遅れてきたらぶっ飛ばしますよ!いやいや言わない!」
くらいの返しを期待してたらしい。残されたみんな訳わからなくて「どういうことですか…」と聞いたら、 上司の同期の人から「あいつNONSTYLEの漫才見て真似したんだと思うんだ」と教えられて、 NONSTYLEの漫才をYouTubeで見て納得。
一つ目の漫才の始まり。 井上「俺さ、昔はなりたいものがあってな。俳優をやりたかってん」 石田「ははは、もうええわ、ありがとうございましたー」(井上が俳優?正気か?という空気で) 井上「終わらすなー!!」(客先爆笑)
二つ目の漫才の始まり。 井上「俺さ、親ガチャって言葉嫌やねん」 石田「へー。俺は親ガチャって言葉が嫌やねんって言って好感度上げようとしているお前みたいな奴が嫌い!」 井上「なんやコイツ!!」
三つ目の漫才の始まり。 井上「俺が彼女へのエスコートを見せてやる。石田は彼女役やってくれへん?」 石田「拒否権を拒否ー!」 井上「やってくれるねんな!?スッとやれや!」
凄かった。上司のやり取りの8割くらい、NONSTYLEの漫才の出だしのパクり。
「俺はやめとけって言ったの!これはノンスタがやるから面白いのであって、 お前はもう声が面白くないって言ったんだけどなー、後で改めて注意するわ」
という約束通り、上司は仲良しの支店長からこってり絞られたらしく、翌日新卒に 「昨日はあんなこと言ってごめんね。君のこと嫌いじゃないよ、冗談だよ」と謝ってた。
よくお笑い芸人のトークを真似しろと言われるけど、漫才を手本にしてどうするよ…。 それで、他の部下から「マジで面白くない冗談言ってくるくらいならちゃんと俺らの相談聞いてもらっていいすかね」 とか言われてるし。
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qanda-kei · 26 days
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◯ 2024年9月の質問・回答!第六回目!
質問:個性豊かな共演者が多いと思いますが、笑いをこらえるの大変だったシーンはありますか?
回答:これはどうしよっかな。これまでみんなとやり取りしてきた中で、思わず笑っちまったぜ!ってのを抜粋してお届けしようかなーと思います。智くんは基本的にCASでのコメントがぶっ飛んでるので、大体笑ってました。そんなに俺を変態に仕立てあげたいか?!くらいの勢いで「圭くん下ネタやめてください!」っていつもコメントされてました。下ネタなんて言ってないし!!!どこが?!どこら辺が?!と思いながら。マリウスは日常ツイートが面白くて密かに好きなのと、やっぱあれだなーー、あの。あったかいおじいちゃんをありがとう!!!みたいな。何だっけ、そんな感じのこと言われて誤字だったんすけど。おじいちゃん?!いや俺おじいちゃんになったつもりはないぞ?!って(笑)倫也はもう言わずもがな。「はっはっは!!!」これまーーじでおもろかったもんなーー、ほんとに。その時話してた内容にも引っ張られて余計面白かったってのもあったけど、中村倫也はやっぱ面白い男です。なかなか面白いんです。そしてなかなかに大好きです。勇斗は面白かったというか、おもろいな?!みたいな面白さじゃなくて、あったかい面白さを感じた時のことを!書きます。勇斗によるとどうやら俺は「出来たての唐揚げ弁当のような存在」だそうで。これを読んだ当時は、出来たての唐揚げ弁当?!ってパワーワードに驚きながらとっても嬉しくてスクショした記憶があります。どうも!出来たての唐揚げ弁当田中でっす!みさこはふわふわすぎて面白い。基本的に何か知らないけど、とぼけてる。俺が何か言う度に「ほ?」って返ってくる。そしてまた何か言う度に「はて。」って返ってくるので心配になります(笑)もうその流れはおばあちゃんになっちゃうのよ。最近聞いてないな。みさこの「ほ?」って思ってBAND見返したらしっかり言うてますやーーん。昨日の夜中に「ほ?」さとみんはCASに遊びに行った時にめちゃくちゃ面白くて何かと「おもしれー女になるためには!つえー女になるには!」みたいなことをひたすら熱弁してたのが面白かったっすね。めちゃくちゃつえー女目指してるやん!!!って。もう十分おもしれー女だし、つえー女だよ!って周りの皆に言われてたのも面白かったし。みなみちゃんは、ほわんほわんのあったかぽかぽか存在なので「いや、おもろ!!!」みたいなことはあんまないんだけど、この間おめでとうございます!って言ってくれた時に第一声が「うひょーーーー!」だったのが田中的にはちょっと面白かったです。みなみちゃんも「うひょーーーー!」とか言うん?!って。けいちゃんは、ってけいちゃーーん!俺けいちゃんに会いたいわ、けいちゃんに会いたい。いやここで言うなよ!って感じなんですけれども。けいちゃんは俺がCASやった時に、いつのか忘れたけど東京の空気の話をしてて。「空気は汚いけど」「空気は汚いけどな」をひたすらに連呼してたのが面白くて大好きです。分かったって!ごめんって!空気が汚いみたいな話してごめん!!!俺が悪かった!!!と思いながら。けいちゃんの「空気は汚いけどな」のコメントが忘れられない田中です。めいちゃんは申し訳ないけどもう大体笑ってます。めいちゃんから来る返事何もかもが面白いんだもん。田中本人も「大体めいちゃんのとる行動の8割くらいは俺にとっては面白かったです」って言っておりますが、田中からしてもめいちゃんから返ってくる返事の8割くらいは面白いです。ツッコミ所が満載すぎて迷言もいっぱいあるし、めいちゃんの語録集みたいな俺作ろうかな?!って思うぐらい。最近で言えば「スンデゥブ」「なんか起きちゃってもう起きちゃってます」「寝ます!寝るよ!本当に寝るよ!ねーちゃうんだからなー!」「あとちょっ」「4:11分」「このままじゃめいピクミンになっちまうな☺︎」と、まあハイライトが多すぎる幸せな日々でございます。ねむねむの中「ピクミン!なに!」ってピクミンの話題出してきたのめいちゃんなのに、いや知らないんかい!(笑)しかもねむねむの中、そこ?!で面白かったな。田中ピクミンは夜に強い!です。
質問:舞台はその場に居る人だけの為の、ある意味とても贅沢な空間だと感じています。演じる側にとって、舞台ってどんな場ですか?
回答:これは田中にとって今いるこの居場所がどんな居場所なのか、をお話しようかと!思います。単刀直入に大好きです。みんなが、この居場所が。大切です、とっても。ふとした瞬間に過去に引っ張られて寂しさを感じたりね。色々。あるわけなんですけれども。とにかく大好きだってこと、大切だってこと、それしか言えないんだけどまだまだ未熟者の田中を「田中圭」としてみんなのそばに居させてくれてありがとうございます!って気持ちです。
質問:今どハマりしているものはありますか?
回答:今どハマりしているもの!何でしょう。何だろうな。「中村倫也」ですかね。どハマりっていうか映画館に足を運ぶと三回に一回は中村倫也が俺に会いに来る的な。言うてまだ直近で二回しか遭遇してないですけども。えぇ。一回目の遭遇は単純に、倫也出てんじゃん!予告ちゃんと見てから行ったけど、内容に気とられすぎて全然気づかなかった!っていうそれで。二回目の遭遇はそもそもシークレットキャスト扱いだったので、出てること知らないで観に行ったら出会えたっていう。いや俺の「中村倫也運」凄くない?!田中が今どハマりしているもの「中村倫也」です。ちょっと、ともや!晩御飯出来たわよ!
質問:春は、卒業・入学の季節ですが「春」といえば?
回答:春といえば!あったかい!ぽかぽか!桜!出会いの季節、そして別れの季節。悲しい話をするつもりはございませんが、去年の春からは桜を見ると、この桜を見たかった人は沢山居るんだよな、今年も綺麗に咲いたよ、って心の中で思うようになりました。この桜を見たかった人の分まで目に焼き付けて帰ろう、って仕事終わりいつも夜桜を見てから帰っております。写真とかも撮りたいなーって思うんですけどね。まあ上手く撮れません!!!なんせ夜ですし。プロのカメラマンなわけじゃないですし。カメラとか持ってないですし。普通にiPhoneのカメラですし。毎年みんなの桜の写真見て、よくこんなに綺麗に撮れるなーー、上手だなーー、と思っております。教えて下さい、コツ。
質問:指揮、本当にかっこいいです。ゼロから指揮を始めて、常葉朝陽を演じきって次の役へいく今の気持ちを聞きたいです。
回答:「かっこいい」ってやっぱ嬉しいっすね。ありがとうございます!!!としか言えないですけれども。最近ありがたいことに嬉しい言葉を貰える事が多くって「圭くんが圭くんでよかったなあってまじで思うんだよね」「優しさと包容力の塊」「けいさんってほんとうに田中圭さんのなかのけいさん!」と、俺にはもったいないくらいの言葉達をくれるもんだから、いやいやまだまだでございます!もっと頑張ります!と思いながら今日も田中は田中としてここに居ますが!皆さま。本当にほんとーーうに、いつもありがとうございます!!!田中がここに居られるのも、居たいと思うのも、ここに居てくれるみんなのおかげなので。とっても感謝しております。
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manaplog · 2 months
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Monday , July 29
大安、天赦日、一粒万倍日が重なるとても縁起が良い日ということで、そういうの意識しちゃうので、東京への引っ越しをこの日に決めた。
あと、航空券が他の日より安かった。この日💸
逆流性食道炎やデブな病で、7月ずっとコンディションが悪くて、この日も朝方に寝て13時起床。思えば昼夜逆転がずっと続いていたな、、。
15時。同僚の先生がマンション下まで来てくれた。わたしがこの2年間つかっていた冷蔵庫と洗濯機を学校に寄付するため、元職場である学校へ一緒に運んだ。
最初は人見知り?クール?で、デスク隣なのにあまり話してくれなかった男性の先生。今日は穏やかで笑いが絶えなかった。良い空気感。
今となっては懐かしいのが、相方の先生、男性の先生、わたし、の事務局三人で話すのがわたしは好きだった。全員それぞれにツッコミ役。
一ヶ月ぶりの学校で沖縄お別れのご挨拶。
この居場所は、素敵な人たちばかりだった。
最後、社長が言ってくれた「幸せになるんだよ」に、泣きそうになった。
事務局長は来客対応中で、話せなかったことが悔やまれる。( いまはLINEで他愛のない話をしてる。)
学生たちに会っていくか聞かれたけど、寂しくなるから顔は見ずに餞別だけを置いていった。
帰りにセブンに寄って、顔馴染みの店員さんにもご挨拶。毎朝お世話になった。
家に帰り、荷造り。
最後の最後までドタバタ。ぎりぎり。
20時出発予定のJALの飛行機が、夕方時点で「40分遅延」と発表されたこともあり、余裕に余裕を重ねて、那覇空港に着いたのは20時ちょうど。
お土産も特に買うつもりなかったからね。
でも綱渡り過ぎるよね。直しなよ、わたし。
タクシーからの空。
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20時で陽が沈む直前を見られるの、いいね。
沖縄に住んだ2年間は宝物だった。
行って良かった。
あのとき、決めて良かった。
自信とポジティブ思考を手に入れることができた。
ちゃんと自分を好きになれた。
他人の目は結構どうでもよくなった。知らん!
思いやり、優しさの使い方を学んだ。
大好きなひとが増えた。
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sweetve · 2 months
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平凡な当たり前って色んな考え方があるんだけど朝起きておはようの挨拶から始まってあたしの食いしん坊な性格でご飯とかの話ばっかりになっちゃうけどそんなお話しを一緒に笑ってくれて大好きなドラマを見てツッコミ入れたり出てきた雑貨とかに影響されて欲しい!!とか検索していつのまにか時間たってって書いてたのそのまんまだからパクるなよってツッコまれちゃいそう(笑)今までの自分がどんな感じで過ごしてきてたのか分からないぐらいに余裕無くしてたのかな?必死なのは覚えてるんだけど。ヤバいもう忘れるとかおばあちゃん?(笑)おやすみ、また明日。って色んな楽しみがどんどん増えていくのも嬉しい。こうやっていっぱい笑って楽しい時間が本当に幸せ。ありがとうが溢れる毎日。翼の優しくて穏やかだなぁって思うお話でした。気持ちが伝染するのは不安定な心ばっかりじゃなくて落ちついた穏やかな気持ちも沢山移ったらいいのにね。結果、プラマイゼロぐらいになーれ!
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chaukachawan · 3 months
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ぶらんだよ。「エンドロールが終わらない」に一緒に出る人たちを紹介していくよ。でも役者紹介って何書けばいいのかわかんないから思ってることを書いてくよ。
鯊馳果迄
初めての体験稽古でワクドキしてた時に仲良くなった人です。エピソードトークすごいし、なによりツッコミが決まった時の爆発力がすごい。滑る時もあるけどそれはそれで笑えるから、つまるところめっちゃ面白い人です。それなのにどうしていじられキャラになってるのやら、、
三十路 さん
演出さんからの無茶ぶりに対して一発で正解出したのをすごすぎて今でも覚えてます。声しか聞こえないはずのシーンではいつも泣きそうになってます。稽古ではダメ出しと言いながらめちゃくちゃ褒めてくれて心の支えになりました。
大谷久遠
体験稽古で一緒になったことはなくて脚選の時に初めて出会いました。人見知りで正直上手くやって行けるか不安だったけど、そんな不安なんていらなかったっぽいです。めっちゃいい人です。お腹がすいてる時にパンをくれました。それに演劇、上手すぎです。あなたは本当に初心者ですか??
黒井白子 さん
パッと振られてもパパッと一発で正解出すのやめてください!!うますぎます。演劇狂人がすぎます。どれだけ練習すれば白子さんみたいに上手くなれるんでしょうか?白子さんからのダメはかなり威力が強めだけど、そのダメのおかげでかなり上手くなれた(当社比)と思います。
緒田舞里 さん
脚本解釈もセリフの読み方も何から何まで手伝っていただきました。頼りっぱなしでした。初期の録音を聞きたくないぐらい上手くなれました。まりおさんが僕の中に作ってくれたベタ基礎の上にこれからは立派な家を建てます。見ててください!!
水琴冬雪 さん
エンドロの稽古場に古今東西を持ち込んだのを恨んでいます。次の日の体育が、その週の阪大坂がどれほど辛かったか。でも確かに筋肉痛は辛かったけど、ダメの方がもっと辛かったです。弁慶にハンマーぐらいの痛みでした。そんな痛みを堪えて向き合ったおかげで感情移入を多少できるようになりました。
岡崎仁美 さん
2回目の稽古ぐらいでぶらんはセリフ覚えた方がいいタイプだねって言われました。かなりのスパルタ教育でした。でも実際、セリフを見るのをやめたらかなり感情の入れ方が上手くなりました。演劇がうまくて舞監で偉い人は人を見抜くのもうまいのでしょうか。
苔丸 さん
危うく違う稽古場に行きかけたのを苔丸さんの稽古のしおりに助けられました。危うく外部施設でひとり悲しくわんわん泣くとこでした。稽古中も褒めをたくさんくれてスパルタ率の高いエンドロ稽古場の数少ない心の励み枠でした。
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g-men-movie · 1 year
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豪華キャストが大集結!公開記念舞台挨拶イベントレポート
このたび、8月26日(土)に映画『Gメン』の公開記念イベントを実施!全国47都道府県・120館でのライブビューイングでも生中継された舞台挨拶に、岸優太、竜星涼、恒松祐里、矢本悠馬、森本慎太郎、瑠東東一郎監督が登場すると会場から大きな拍手が。
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なお、登壇予定だった、りんたろー。の欠席が発表され、MCより到着したばかりというりんたろー。からのコメントが読み上げられました。「天王会の奴らにやられた。俺が行くまで耐えてくれ」という内容に「昨日やられて寝込んじゃったんじゃない?(矢本)」「遅刻って聞きましたよ(岸)」「寝坊でしょ、なにやってんだよ!(竜星)」とまさかの失態に開始早々総ツッコミが起こっていました。
映画初主演となる本作で門松勝太を演じた岸は「ついに公開を迎えられたので一緒に『Gメン』を盛り上げてくれたら嬉しいです」と元気いっぱいに挨拶しました。
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●SNSで事前募集した「#Gメンに質問」の回答コーナー
イベントでは事前にSNS上で質問を募った「#Gメンに質問」に答えていくことに。「共演する前と後で一番印象が違ってた人を教えてください!」の質問に対し全員で一斉に思い浮かぶ人を指差すと、岸と矢本はお互いを指名。岸が「矢本��ん、顔が可愛いじゃないですか。でも会ってみたらめちゃくちゃ兄貴肌でみんなをまとめてくれて、想像以上にお兄ちゃんでした。撮影の最初でも話しかけてくれて、矢本くんのお陰で現場に溶け込めました」と述べると矢本も「岸はTVで観てた時はこの人特別だな、見たことない人だなって思ってたんですが、本人に会ってみたら想像以上に見たことなかったですね。よく無事に撮影を撮り終えたなと思う程、奇跡的な日常でしたよ。この先の岸が楽しみで仕方がない」とコメント。すかさず岸が「そんなヤバくないですよ。全然普通ですよ!」と返すと、矢本も「いや基本話し出すと人の話を聞いてないから」と応戦。「めちゃくちゃ言われるんですよ。人の話を聞いてないって。でもちゃんと聞いてますからね!」と反論しました。
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続く竜星と森本もお互いを指名。一番印象が違ったと思うポイントに竜星は「僕は慎ちゃんです。初めて現場で会ったとき短パンにサンダルで、アイドルだけどめっちゃラフで。そこからすごく好きになりました」とコメント。竜星からの話を受けた森本も「僕も同じです。竜星くんもめっちゃラフな服装で親近感があって」と回答すると、岸は「慎ちゃんは、現場に来る際に毎回右手に何か持ってるんですよ」と言うと、恒松も「佇まいがかっこいいですよね。今日現場に来るときもサンドウィッチに飲み物を持っていて。LAみたいな感じでした」と盛り上がっていました。
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さらに「2回目以降はここに注目して観て欲しいというシーンを教えてください」という質問に対して、尾上松也演じる加藤が率いる、凶悪組織・天王会との激しい戦いのシーンを挙げた岸が「2回目の人は蟹挟みのシーンに注目ですかね。アクションの早い流れの中で実は色んな動きを入れているので」とアクションシーンをプッシュしつつ、「3回目の人はどこだろう…何回も観れば着眼点も変わりますよね」と見どころの多い本作をアピール。竜星は「岸優太が笑いを堪えているところですね。いかに素の岸優太を観られるか注目してほしいですね」とコメントすると、監督も「(岸の)素の部分はめちゃくちゃ活かしました。全員が岸くんの素を引き出してくれていた」と添え、岸も「だいぶ笑いを堪えましたよ!良い意味で笑いの絶えない現場でした」と撮影を振り返りました。
本作のエンドロールでは、ザ・クロマニヨンズの主題歌「ランラン」とともに、まるで本編の延長戦のような勝太とレイナのシーンが流れるのも楽しいポイント。レイナを演じた恒松は、「勝太とレイナのシーンは2分間くらいのアドリブなんです。でもずっとやっていて体感では10分くらいに思いました」とアドリブで演じていたことを明かしました。岸も「アドリブのシーンはその場で生まれて来ました、なんかいい感じでしたよね」と振り返ると、恒松が「最後のこれ(ハートポーズ)が面白すぎて。普通は絶対出てこないです。さすが岸さんだなって感じました」と思いだし笑いをこらえつつも大称賛!それを受けた岸が「本当は聞きたくないんですけど、どこの話ですか?」といまいちピンと来ていないまさかの発言に、「うそでしょ!?」「ほら!人の話聞いてないじゃん!」とまた全員から総ツッコミを受け会場も笑いに包まれていました。
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●瑠東監督からキャストへ、「Gメン通信簿」発表!
続いて瑠東監督より、撮影から宣伝まで怒涛の日々を駆け抜けたキャスト陣一人ひとりに「Gメン通信簿」と題した成績発表のコーナーへ。まずは寝坊で舞台挨拶に間に合わず、不在のりんたろー。は「今日は遅刻で残念でした。退学です!」と、ねぎらいの言葉が出るかと思いきや、まさかの退学宣言を受けることに!続いて森本へ「みんなのムードメーカーで、ハードな撮影でも盛り上げ、楽しませてくれました。昭和のヤンキーがハマりまくって、机も壊し、大変よく暴れてくれました」とコメントし撮影用の壊れやすい机ではなく、普通の机だったことを明かしつつコメント。森本は「最後のアクションシーンで本当に机を真っ二つに割ったので。自分でもびっくりしました。2回目鑑賞時にぜひ注目してください!」とすかさずアピールしました。矢本には「初日からガンガンアドリブで攻め、みんなを笑わせ、スイッチを入れ、空気を作ってくれました。とにかく芝居の尺が長く、編集で困り大変よくやり過ぎました」と告げると、矢本が「自分が面白いと思うことをやっただけなんで」とかっこよく決めてみせました。
恒松に対しては「岸くんとの恋愛シーンは大変キュートでした。下ネタもコメディも凄く品があり、アクションも自ら志願し頑張りました。大変可愛らしかったです」と告げると、恒松も「助けられるばかりじゃなく自分からも戦っていけるヒロインでいたいなと思って」と喜びつつもキャラクターへ込めた思いをコメント。竜星へ「ワークショップの時から、みんなを引っ張り、アクションも天然キャラも久しぶりのイケメンも大変よくやり切りました。岸くんの天然もよく引き出してくれました」と発表。竜星も笑顔で受け止めつつ「良い話ですね。これ泣かせに来てるからね」と反応すると、岸も「卒業式っぽい、しっとりした感じもいいですね」と監督のコメントへ期待を寄せた。監督から岸に「映画初主演、全力以上の全力、常に120%で駆け抜けてくれました。期待通りの天然ボーイが連日炸裂しつつも、現場の熱を上げる素敵な愛され座長、大変よく頑張りました」とねぎらいました。岸は「みんな良いメッセージいただきましたね。嬉しいけど、瑠東さんとはいつも楽しいことばかり話している印象だから、マジなコメントいただくと恥ずかしくて」と照れながらも、喜びを実感していた様子でした。
●「Gメンポイントキャンペーン」で集まったポイント=G(グラム)にちなんで、皆の想い(重い)が詰まった60kgの米俵を岸が担ぐ!?
フォトセッションでは公式で開催された【Gメンポイントキャンペーン】で参加者たちが貯めたポイントの合計「60,726Gメンポイント」にちなんだ、60.726kgの米俵を用意。映画公開を楽しみにしていたファンの想いそのものであり、「末広がりに運が開けていく」縁起物であるお米の詰まった、特別な米俵を、岸が担ぐことに!いざ挑戦してみたものの20cm程度しか持ち上げられなかった岸は、思わず「これはだいぶ重いです…もう一回いいですか」とリベンジすることに。客席からの熱い声援を受け、再び米俵を持ち上げると「確実にさっきよりは上がりました。でもめっちゃ重いですよ、ただの60キロじゃない重みを感じました」とコメント。参加してくれたみんなの想い(=重い)を噛みしめながらも見せ場をやり切った岸の発言に、会場が温かい笑いに包まれました。
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最後には全員を代表して岸からの挨拶が。「みなさんにとっての夏の思い出になってほしいです。老若男女楽しめる作品なので、幅広い方に楽しんでほしい。“Gポーズ”も拡散して一緒に盛り上げてくれたら嬉しいです」とメッセージを送りイベントの幕が閉じました。
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elle-p · 3 months
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All voice actor comments from the P3 Movies blu-ray
石田 彰 (結城理 役)
「ペルソナ3」が劇場版になって主人公に結城理という名前がついたことで、自分の中で主人公というキャラクターがより具体性を増してきました。
劇場公開当時、各地で舞台挨拶をさせていただいたときにも「今回、ようやく結城理という名前がつきました」という発言はしたのですが、会場に詰め掛けて下さったゲーム版からのファンの皆さんには、今一つピンと来ていないようでした。ここら辺はプレイヤーキャラクターであることの限界かと思っています。
他のキャラクターについては、皆さんおなじみのあのキャラクターが、スクリーン上を縦横無尽に駆け回り、見覚えのあるあのシーン、このシーンが繰り広げられることで「待ってました!」「これが見たかったんだよ~」というある種の達成感というか満足感があるのでしょう。
だから、主人公というキャラクターに対して、やっと結城理という肉付けができたという満足感が得られるのは、主人公を演じ続けてきた僕の特権といえるでしょう。今回、パッケージに結城理とクレジットされていることに日本で一番喜んでいるのが僕です。
豊口めぐみ (岳羽ゆかり 役)
完成した劇場版アニメを見て、まるで誰かがプレイしているゲームを見ているかのような気分になりました。それくらい原作ゲームを大事にされているなぁと思ったのです。
ゆかりの声を初めて収録した日、ゲーム冒頭のチュートリアルシーンもあったかと思いますが、なんだかとにかく凄い量のセリフを、プレイヤーさんにご理解いただけるようにするのに格闘した記憶があります。
あれから数年の時を経ての劇場化。
今回は時間との闘いでした。
年齢との (笑) ということもありますけど、単純に数年前に戻るだけではなく、関係性も0へ戻す。今は知ってしまっていることを、いかに知らないように演じるか。
しかし、ペルソナ3のメンバーは凄いです。
みんなの声を聞いて、あっという間に昔に戻った気がしました。またこの方たちと物語を紡げること、本当に嬉しく思います。
初めて見る方も、ゲームをプレイしてくださった方にも楽しんでいただける作品になっております! いろんなとこにニヤリなものが散りばめられているようです。
劇場で見つけられなかったもの、見つけてみてくださいね。
鳥海浩輔 (伊織順平 役)
祝・劇場版・アニメ化! このお話を最初に聞いた時は本当にうれしかったですね。ゲームの収録からは、もう片手じゃ足りない年月がたっていましたし、ドラマCDやゲームの続編なんかは収録してましたけど、アニメ化はもうP4がやっちゃってたし (笑)。流石にないだろと思っていた、いや、そんな事も思わなくなっていた時に、ですから。この作品は個人的に非常に思い入れのある作品です。もちろん伊織順平というキャラクターも。そんな作品がアニメ化、しかも劇場版ということですからね。「やっちゃうよー俺!」ってなカンジで収録前からワクワクしてました、珍しく。実際の収録も皆さんが一言セリフを言う度に、「ああ、そうそう」みたいな。
なんかとても楽しかったなあ。うれしい事に、劇場版も一本で終わりではないので、観てくださる方達にもたっぷり楽しんで頂けるのではと思います。我々も力一杯演じていきます! まずは、この第1章を堪能して下さいませ。
能登麻美子 (山岸風花 役)
元々ペルソナの世界観にとても魅力を感じていました。ストーリー、映像、作品全体に漂う雰囲気、作品を包む空気感。ありそうでない。ペルソナという作品だけが持つ独特の “何か”⋯。うまく言葉では表現出来ませんが、人を惹きつける力を強く持っている作品だと思いました。
そして、それらの全ては劇場版でも素晴らしい形で表現されていて、初めて映像を見た時、心がとても震えたのを今でも強く覚えています。キャラクターを再び演じることが出来たのも大きな喜びでした。ゲームと同じように、この劇場版も皆様に永く愛されることを願っています。
田中理恵 (桐条美鶴 役)
第3章の公開を目前に控え、第2章のパッケージが発売ですね。勿論、第1章も劇場で見て Blu-ray/DVDでも何度も見ましたが今回の第2章はなんと言っても美鶴のペルソナ召喚ですね。
劇場でも見て、ゲームでプレイして美鶴のペルソナ召喚の時以来の感動でした。第3章の劇場公開を見に行く前にぜひ! また第1章 第2章を何度も見て貰えたらなと思っています。
学園生活をまた主人公と共にもう一度 「ペルソナ3」の世界でやり直す気持ちで演じています。アルカナ・女帝に負けじと今後も第3章でも���張って参ります。
劇場で見られずに今回から初めて見られるかたも、劇場で見てくださってもう1度、何度も見てくださるかたに感謝の気持ちと今後とも「ペルソナ3」をよろしく! という気持ちと、愛を込めて⋯!
緑川 光 (真田明彦 役)
Blu-ray/DVDお買い上げありがとうございます。
やはり、ゲームから引き続き応援して下さってる方が多いのでしょうか? 長い事この作品を愛して下さって本当にありがとうございます。
正直、「ペルソナ3」 のアニメ化は諦めていたのですが、まさかの劇場映画化と言うことで、めちゃめちゃ驚きましたよ (笑)。
テレビアニメ化だとクオリティが微妙な場合もありますが、劇場アニメなら高水準のクオリティは約束されたも同然ですからね (笑)。
しかも、毎回監督さんが変わるシステムという事で、その都度、見せ方が異なっているのは、とても面白く感じます♪
この辺は劇場で1回見ただけじゃわからないでしょうから、シリーズ通して、Blu-ray/DVDで繰り返し何度も見て頂けると幸いです (^-^)
緒方恵美 (天田乾 役)
「ペルソナ3」 劇場アニメ化を喜びつつ、第1章は映画館でお客さんとして観ていたので、やっと来たか! と嬉しかったです (笑)。
映画の天田はゲームより素直に描かれていて⋯だからこそテストでは逆にスルッと演れてしまったんですが、そんな自分自身にココロのどこかに潜んでいた「天田のカケラ」が違和感を唱え (笑)。
監督や音響監督と相談し、少しだけゲームの雰囲気に近づけることになりました。結果、素直だけどちょっぴり大人びた、思慮深さのある少年になれた気がします。魅力的な原作の中から、時間の関係でエピソードを絞られてしまったのは残念ですが (スタッフの皆様も苦渋の決断かと⋯!)、その中でも必要な静寂や、逆にたたみかけるような部分、更にコミカル・シリアスも絶妙なバランスで配置されていて、変な言い方ですが本当に「映画的」な、素晴らしい作品に。
田口監督以下、皆様のお力で⋯参加させて頂けたことを本当に嬉しく思います。
連作の途中ではありますが、渾身の1本。愉しんで頂けたら幸いです。
中井和哉 (荒垣真次郎 役)
荒垣君とはゲームの収録で出会いました。よもやこんな長い付き合いになるとは思わずに。もちろんそこでも彼は物語の半ばで散っていく訳ですが、別に寂しさはありませんでした。
なにぶんその日に出会って、別れたものですが1回限りのキャラクターとの関係って大体そんなものです。
ところがその後、私は数々のドラマCDで再び彼と出会い、彼の色々な面を知ることになります。今にして思うとそれはまさに劇場版「ペルソナ3」第2章、夏休みのワチャワチャとした雰囲気に似て、多少羽目を外しても許される空間���こういう企画に多くはゲーム本編のムードから外れたお遊びで、楽しくはあっても意味などないのが常なんですが、私と彼にとっては重要な時期になったようです。
やがて絶対に訪れる別れをどこかで意識しつつも、楽しい日々を過ごしていました。
そして時は流れ、ブランクがあって。彼を心の奥にしまっていたところへの劇場版。そのシビアな舞台で決定的な別れを経験した今、私は今度こそ、心底寂しいと思っています。
神奈延年 (タカヤ 役)
「タカヤ」というキャラクターに出会って、もう何年たったのか? 基本は悪役なのでしょうが、彼の生き方は大まかなところでなぜか共感できるところもあるのです。この物語で「終わり」に対しての向き合い方、全てを受け入れ、今を生きる。しかし⋯その生き方に、光ある明日を見出していないところが、この物語での彼の役割たる所以でしょうね。僕はやっぱりこの状況なら、理たちのように抗うとおもいます! タカヤを演じる上に於いて、気をつけたところは、彼の風貌を損なわないように、柔らかく話すようにし、その中に刹那的な思考、そこから生ずる恐ろしさも混ぜてみました。
沢城みゆき (エリザベス / チドリ 役)
この「ペルソナ3」という作品では、私はエリザベスとチドリという二役を演じさせていただいてきました。前者は「発言されているわけではありませんが)いわゆる “永遠の命”、後者は “刹那の時を生きた命”、という対照的な印象があります。この第3章は正にチドリの命の花がパッと咲いた大切な映画となりました。⋯彼女がむかえたエンディングを思うと、散った、と言うべきかもしれませんが側にいた私には不思議と、美しくきらきらとした温かい花を抱いたままの体感が残っています。皆様にも優しく見届けていただけたら幸いです。⋯さて、第4章ではエリザベスさんの⋯いつもとは少し違った? 面が見られるかも?? お楽しみに!
小野坂昌也 (ジン 役)
ジンはおわかり頂けるように大阪弁のキャラクターなのですが、他作品などで演じさせて頂く大阪弁のキャラクターは、だいたいツッコミ役だったりおちゃらけているパターンが多いので、そういった意味で言うと、ジンはなんとなく大人しいキャラクターで珍しいな、と思いました。ただ、大人しいとは言えキャラクター性を出さなければいけないので、性格を作りつつ、他のキャラクターとのバランスをとるのが難しかったです。特にジンは無口というか、あまり話さないキャラクターなので性格が掴みづらかったというのもありました。ゲーム収録時は基本的にキャラクター作りは任されていて自分主導でキャラを作っていけるのですが、アニメとなると全員のポジションとのつり合いをとらなければいけないので、音響監督と微修正を重ねていったのを覚えています。
石田 彰 (結城 理 役)
劇場版「ペルソナ3」にまつわる妄想
結城理にとって劇場版「ペルソナ3」の全4章はデスをその身に封印され、心が虚ろになってしまった彼が、特別課外活動部の仲間達とのふれあいを経て、その中身を満たし直していくまで の過程をたどる物語でした。
理の記憶の甦りという物語構成の妙として、時間軸とそれが公開されるタイミングがズラされていたりしたので、ゲーム版に触れたことがない観客の皆さんは初登場時の理の立ち位置に一種の不気味さを感じたのではないかと思います。そのうえ各章で起こる事件は、例えばゆかりの父親に対する誤解や順平とチドリの一件、荒垣先輩と天田くんの関係など暗くて重いものが多い印象です。しかしそういった明るくてハッピーなものばかりではない、人が内側に抱え込んでいる傷の部分をきちんと描いたからこそ、彼らに出会ってそれを見つめることになる理も、章が進むにつれて、本来、人として持っているべき大切なものを、欠けることなく獲得していけたのだと思います。
劇場版 「ペルソナ3」の全4章が観客の皆さんに受け入れて頂けたのも、ゲームで体験したストーリーを映像で見てみたいという興味の他に、そんな理の見る景色に影響され同調することで、その先の展開が気になったからという部分もあったのではないでしょうか。このように人の心を構成する様々な経験の起伏を描いた劇場版「ペルソナ3」ですが、そもそもペルソナという単語は僕の理解では心理学周辺で出てくるものですよね。
一番初めのゲーム収録でこのタイトルと内容を知ったときに、バトルをするための自分の化身をペルソナと呼ぶなんて、何でシャ レてるんだと思ったものでした。人が対外的に自分を表すためにかぶる仮面。それが敵、自分に向かってくるモノと戦うための武器になる。これは日常のコミュニケーションそのものに見えます。だから、そういうペルソナを本来の意味を考えると、理だけが一つのペルソナの進化という形ではなく、初めから複数のベルソナを使い分けられるというところにも自分なりに納得のいく理屈をつけることができそうです。心の中が空っぽの理には端から対外的にどう見られたいという願望がありません。そんなことは彼にとってはそれこそ「どうでもいい」ことであって、どう見られても構わないからこそ、かぶる仮面を一つに限定する理由がないのです。どうでしょう。自分としてはこの理由付けの仕方、なかなか気に入っています。理が空の器であったと捉えることで、映画の登場人物として物語を展開させていく大きな必然性を持たせることにもなるのです。結城 理の物語はゲームの枠にとどまらず、映画化という展開にも充分耐えうるポテンシャルを持っていた、だから映画化されるのは必然だったというのはちょっと暴走し過ぎでしょうか。暴走ついでに、第4章『Winter of Rebirth』のクライマックスシーン。これまでの経験を経て、一度無くした人間性を取り戻し、中身を満たすことができた理は、かつて母親が自分にしてくれたように、仲間を生かすために自分の命を投げ出すという境地にまで達します。そこには第1章『Spring of Birth』の頃の己の死の恐怖に対するどうでもよさから来る蛮勇はありません。自分たちが存在した証を守り残すという全員の目標を果たすために、理は自分を満たしてくれた、自分を再構成するためのエレメンツをくれた仲間と彼らが生きていく世界を、今度は自分が数おうとしました。そしてそれが自己犠牲的発想に基づく行動だったのは皆さんも感じられた通りです。そのために数多くのペルソナという仮面をかぶることができる理が、ことごとくそのペルソナを打ち砕かれ、最後はその仮面をかぶらずに先へ進む。これはなかなか象徴的なシーンだとは思いませんか。
「生きろ」と自分に伝えてくれた母親と同じ言葉を仲間に託していく。母親が我が子を思う母性愛が、究極、無上のものであるならば、仲間たちとの間にその無償の愛情を注げるまでの絆を楽いた理の内面は、完全に人間としての形を取り戻したと言えるでしょう。それに加えて、ペルソナという仮面をかぶらない形でしか最後のステージに上がれないという仕掛けが用意されているわけです。これはニュクスという究極の敵、環境、世間に立ち向かえる力を宿す場所はその人の本質的な部分にしかない、虚飾の仮面を被った姿では無理なんだというメッセージにも見えるわけです。また、敵を倒すときにはペルソナという仮面をまとい、大切な人を守るときには自分の素の姿をさらけ出すことが必要だったという構図も暗示釣です。自分なんかはとてもじゃないけれど素の自分をさらけ出したところで強さに結びつくとは到意思えないと言いたいところですが、一度リセットされ、新たに経験を積み直した理は、人より先に一つ上のステージ、命の答えに到達しているのです。もはや凡人ではありません。フィクションとはいえ、影時間でシャドウと戦う使命を与えられたのが理達で良かったとつくづく思います。もしも僕だったとしたら、命の答えにたどり着くのはまだまだ先のことでしょうから、世界は予定通り1月31日に終わっていたでしょうし、そうなったらこの妄想が世に出ることもなかったでしょう。そう考えるとそれもアリだったかもしれませんけどね。
坂本真綾 (アイギス 役)
アイギスというキャラクターに出会ったのは、もう10年も前のこと。まさかこんなに長い年月を一緒に過ごすことになるとは、当初は思っていませんでした。多くのペルソナファンの皆さんに愛されて、このたび映画という形でもう一度みなさんに再会することができました。大きなスクリーンでアイギスや、大好きなキャラクターたちが活き活きと動きまわる姿を見ることができ、とても嬉しかったです。彼らが絆を築き上げていく過程、真正面からお互いにぶつかっていこうとする姿勢に何度も胸打たれました。
アフレコの度に感じたことですが、この作品に関わっているスタッフさんや、キャストの皆さん、本当に作品への愛情が深くて、とても喜びに満ちた表情で収録に臨んでいらっしゃいました。その雰囲気は、完成したフィルムにもきっと滲み出ているのではないかと思います。
ついに完結となり、寂しさもありますが、達成感のほうが大きいです。アイギスと出会えたことに改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
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ayami04 · 3 months
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2日前くらいから決めてた、やっぴーとの久しぶりの電話!実はかなり久しぶりな気がする。思わず、電話繋いですぐお互いに「なんか久しぶりな気がするね…?」「新鮮かも、新鮮味いらねえわ。」とか言い合うほどには(笑)
電話したいってずっと前から言ってたけど、お互いの私生活がバタついてタイミング会わないまま時間が経っちゃって、忘れんぼのやっぴーは「ぽーに話したいことあったのに全部忘れた。」とか言い出すもんだから、話したいって言ってくれたタイミングとか思い出して、もしかしてこうだったんじゃない?なんて話したかったことクイズ大会(笑)当たった私すごくない?改めて、やっぴーが私に話すことはやっぴーの思ってることが手に取るようにわかるから、「だけど、こうしたらこうなるんじゃないかって思うんでしょ?」って、やっぴーが思いそうなことはすぐわかる。本当、変に似てる私たちでした(笑)
そうやって真面目な話もしてたんだけど、大半は最近の楽しかったことを話してて。私がよく行くキャスはSnowManのお兄さん方が多くて、ひかるくんの笑い方がすごかったよ、実はくしゃみも面白いんだよって話してやっぴーもケラケラ笑ってくれたり(笑)なべぽんはね、AIと遊ぶのをキャスでしてくれてめちゃくちゃ面白いから今度やっぴーもAIと遊んでみて。って話したり。れんくんと、ひかるくんのキャスで会う猪狩くんってめちゃくちゃ夜更かしなの、すごくない?とか。
他にも、賢人って実はめちゃくちゃいじられキャラでね、1番率先して弄るのはそうたくんなの!なんて、フォロワーさんの話をウキウキしながら話した私でした(笑)
AIの話をしてた時に、忘れないようにメモに残そうとしたやっぴー。メモアプリ開いて急に笑い出すから何かと思ったら、「年末ジャンボ買わせる、吉田に」って書いてたらしくて、でも覚えてなくてじんとに確認したのに、なんでそんな話になったのかわからず迷宮入りしたのも面白すぎました。
ペラペラ喋ってるうちにあっという間に4時間経って、お互いちょうどやり取りしてた人を召喚しようって話になって。私はじゅりくん、やっぴーはじんとを召喚して初めましての会。
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じゅりくんがずっと、じんとのことを吉田仁人って呼び捨てでフルネームで呼ぶのが面白いし、一緒になってフルネームで呼ぶやっぴーも可笑しすぎてお腹死ぬかと思いました。
やっぴーとじゅりくんに絡まれるじんとは、高校生にカツアゲされる中学生みたいでめちゃくちゃ可哀想でした(笑)
基本的にやっぴーが全員に満遍なく噛み付く狂犬みたいになってたのも面白ポイント。
2人がじんとをフルネームで呼びまくってた時の会話。
中���「じんと、輩に絡まれてるね。」
じゅりくん「あやみちゃんは?」
中条「私は輩じゃないよ?」
やっぴー「吉田仁人って呼べよ!!」
中条「呼べよって言われた…!こわいよお〜(わざとらしい声)」
やっぴー「かわいこぶんな!」
じんと「怖がらせんなよ!」
やっぴー「うるせえ、男出してくんな!」
やっぴーが御手洗に行こうとした時の会話。
やっぴー「トイレいってくるー。」
じゅりくん「むり、だめ。」
やっぴー「うるせえ。(0.1秒でミュート)」
こうやって文字に起こしてみるとやっぴーめちゃくちゃ狂犬すぎて面白い、満遍なく全員に厳しい(笑)
じゅりくんは、トイレ行くって言うと私たちが真似して止めるからちょっと急用。とか嘘ついて行くし、帰ってきたと思ったら突然おじさんが尋ねてきたとか言うから、そんな訳あるか!ってじんとのツッコミが冴え渡ってたね(笑)
私とじゅりくんは、SixTONES怖いから夜道で遭遇したくない!なんでそんな事言うの、ごめんねして!ごめんね!!(デカボイス)みたいな馬鹿みたいなやり取りもしたね。
誰も寝ようとしないから明日も仕事の私もいたからやっぴーがとにかく寝させようと何度も寝るよ!って言ってくれる展開に。やっと全員落ち着いて、寝るかーってなった時も、突然私がじんとの名前呼んで、寝るんだってーって報告するから、うん、聞いてたよ?え?馬鹿にされてる?とか切る直前まで大笑いした夜でした。
ちょっといちばん意味わからないのは、やっぴーが寝ていい?って言うのに対して、どしたあー?って返す田中さんがヤンキーすぎたってことでした。
兎にも角にも楽しい夜をみんなありがとう!またぜひしようね、久しぶりの複数人での電話で賑やかで楽しい気持ちのまま眠れたよ、ありがとう。
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blue-aotan · 3 months
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ハロー(´ー∀ー`)2024.6.16
少し前に姉が美味しいウインナーがあると教えてくれて写真も送ってきてくれたんですよ。「私このレモン&バジルが好きなのよね〜!」
で来た写真これ⬇️
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バジルどこいったんや
とツッコミました←
そして自分で写真送った時に「パセリやん…」と気づいたそうです。
それとディズニー映画の話になって姉が「私はうさぎときつねの続編とインサイド・ヘッド2が楽しみ〜😊」
って言ってました。
うさぎときつねwww ズートピアな!←
それとそれと、さくらんぼ美味しいよね〜って話をしてたら「アメリカンチェリーはあまり好きじゃない!感触が違うのよねー」って言ってました。
食感だよね(・∀・)
色々違うんだよね(・∀・)
それが通常運転だよね(・∀・)
忘れていたのですが、ちょっと前に職場での食事会が開催されましてそちらの出来事を書いてなかったなーと。
以前のブログにも出てきた30代前半のメンヘラC君の話を同テーブルの50代女性がしてて。(私のテーブルは女性しかいなかった)
「そういえばさー、C君コロナになった時咳が酷くて親に欠勤の電話連絡してもらったらしいわね〜。本当可愛いよね〜」
とか言ってて、私は心の底から嫌悪感と唾を吐きたい気持ちで一杯になりました←
いやいや、もう30代なのに親に欠勤の連絡してもらうとか気持ち悪い以外の感情ないけど?
どこが可愛いのかわからん!
恥ずかしいと思った方がいい。
あなたのようなおばさんが若者を甘やかしてダメにしていくんだろうね。
あー気持ち悪い!
カーッ(゚Д゚)≡゚д゚)、ペッ
もう不快しかありませんでした。
仕事しててもかなり甘やかされてるこのメンヘラCを見てて私はイライラしかありません。
それなのに感情の波が激しくてある時は自信満々、ある時は消極的で本当疲れる。何でこっちがその波に合わせないといけないのだろう。
鬱って言ったもん勝ちだよね。それでめちゃくちゃ優遇されてるのに周りにはフォローを求められ不遇を強いられる。
周りの方が鬱になるわ。
最近とか朝の掃除してたらそいつがパートのおばさんに「ここの埃掃除して」とか言ってきたらしい😡
何やコイツ。
自分でせえや。そこにハンディモップあるやろが。お前の召使いじゃねーぞ😡
って直接言われた訳じゃない私がブチギレました←
話題を変えて少し前にみた映画の感想〜
「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」
面白かった!ゲゲ郎かっこよし!アクションすごいしストーリーがかなり面白かった。主人公の水木が始めはめちゃくちゃ嫌いだったけど、徐々に変わっていく部分は本当によかったと思う。
ただ結構グロかったので、エグいのダメな人はちょっと厳しいかもしれません。
「search2」
PC画面上だけでストーリーが進行していく一風変わった映画の第二弾。今度は母親失踪の謎を解明しようと娘が頑張ります。
1もそうだったけど、PC使いこなせる人って本当賢いよね←
ここまで色んなものに頼って母親を助けようと奮闘する娘の技術と行動力がすごいと思わざるを得ませんでした!
「ゴジラ-1.0」
逃げ帰ってきた特攻隊の神木くんが、へなちょこから脱皮する話ですよね←
とにかくCGがすごかった。ちょいちょい佐々木蔵之介さんのド昭和台詞に笑みがこぼれました←
「金の国水の国」
めっっっちゃくちゃ良かった!もう、みんなが幸せになれる優しい気持ちになれる素敵な映画でした!そして面白かったーーー。誰も傷つかないこんな恋愛がいいよね。
「ロスト・フライト」
ハラハラドキドキしました。飛行機墜落だけでもかなりドキドキものなのに、それプラスゲリラ組織との銃撃戦とかあるんだもの😂
ただ旅行前とかにはあまり観ない方がいいのかもしれません。飛行機墜落の瞬間のリアリティがすごすぎたので←
「ザリガニの鳴くところ」
これは…終始結構退屈なんだけどさ、最後の最後で私はゾッとしてしまったのよ。
やっぱり女はこえーーーよーー😭
ってなりました←
しかも自分が死んだ後にそれが発覚して…ある意味完璧だったな…と思いました。
ということで、、
まだまだペットロスの悲しみを乗り越えるには時間が必要ではありますが。
色んな人に「ちゃんとご飯食べてね」と言われるのが最近一番の苦痛です。
昔から体が薄っぺらいとかよく言われていて←
(自分ではそんな事ないと思うのですが
ちゃんとご飯食べてる?
ちゃんとしたご飯食べて!
とかよく言われ続けてきたのです。
太る為に食べるという行動も時にはとても苦痛になって、食欲がない時に無理して食べるという事が私は嫌いです。
食べないと死ぬので結局食べるんですけどね←
その言葉を言われると食欲が失せるのは、私が天邪鬼だからだと思いますが😂
素直に思いやりの言葉だと受け取ればいいだけの話なんですけどね。
ほんとめんどくさい奴です。
インスタをさまよっていたら、ペット写真で作るグッズのアカウントをたくさんオススメされてまんまとそのグッズを買い漁っている私です。
完全にカモにされてます←
でもこれで前を向けるなら安いもんだと思っています。
全部届いたらまたこちらで紹介します💁🏻‍♀️
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warehouse-staff-blog · 4 months
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2024SS Lot 4601 ②
こんにちは 名古屋店 コジャです。
4601の新作が数柄入荷してから少し間が空きましたが、 新たなプリントがデリバリーされておりますよ。
WAREHOUSE & CO. Lot 4601 MARYSVILLE HIGH \7.040-(with tax)
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羽の量(豪華さ)や絵のタッチなど多岐に亘り豊富なデザインがあり、 常に高い人気を誇るインディアンヘッド。
このプリントも大好評で御座います。
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【Vinatge】
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こちらもラッセルサザンのオレンジボディ。 最高の状態にフェー���していて持ち主の名前もサインもサインされた唯一無二のもの。 メアリーズビル高校はカリフォルニア州の高校でチーム名はインディアンズ。
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WAREHOUSE & CO. Lot 4601 PARKS \7.040-(with tax)
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関西在住の方は特に「PARKS」と聞くとおっ!と反応する方もいらっしゃるのでは?
私もそのうちの一人で、 このプリントを見た時、思い浮かんだのが「WAREHOUSEなんばパークス店」。。。嗚呼、懐かしい。
入社間もない頃にWAREHOUSEなんばパークス店に立たせてもらうこともあったり、 私は大阪でも南の人間で、 このTシャツの商品名とプリントの色味からもよくなんばパークスへ通っていたなぁと、 大阪を離れて長いので懐かしい想い出として蘇ってきました。
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と、誰が興味あんねん!というツッコミを頂いたところで、 このプリントの前評判はそんなに高くなかったのに入荷してからの反響が大きいプリント。
縦長の字体に、胸元あたりの横長のレイアウトがカッコイイですねぇ。
しかも、 ボディで偏りが出るかと思いきや全色人気と好みがキレーに割れております。
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【Vinatge】
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バインダーネックになったジョンスタウン製のTシャツです。 プリントはデトロイト市公園レクリエーション局という部署のクルーが着たものと思われます。
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WAREHOUSE & CO. Lot 4601 WAIKELE \7.040-(with tax)
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リゾート地で売られていたスーベニアのようなデザインのミリタリー物。 詳細は【Vinatge】で説明してあるので御一読下さいね。
フラガールにパームツリー。 個人的にプリント選びの際に高くなるポイントの一つ。 予約状況を見ても私のように南国系がお好きな方も多いですねぇ。
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例の如く、 「これ買うんでしょ??」と多くの方に言ってもらえました。笑
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【Vinatge】
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ワイケレはハワイのオアフ島にあった海軍弾薬庫でした。 1990年代に閉鎖されました。 アメリカ海軍によって運営され、海兵隊によって警備されていた非常に安全な施設でした。 実際には海兵隊組織はなくワイケレ警備隊として知られていました。
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WAREHOUSE & CO. Lot 4601 U.S. MARTIME SERVICE \8.030-(with tax)
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今季のリンガーTEE、 "Lot 4059 U.S.COAST GUARD"と似たようなデサインですが、 こちらは《USCG》ではなく《USMS》。
[MARITIME]とは米国海事局のようです。
やはり錨+縄は夏の陽気に相性が特に良いですよねぇ。 また、 2024 S/S Lot 4601で唯一のフロッキープリントですよ。
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【Vinatge】
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MARITIMEとは米国海事局です。 1936年の商船法の規定に基づいて商船の士官および乗組員となる個人を訓練する任意の組織として1938年に設立されました。 その後、マーチャント・マリナーズは世界中の第二次世界大戦の戦域に人員と物資を輸送しました。 連合軍の勝利に大きく貢献したにもかかわらず、USMSの訓練施設と施設は1954年に廃止され1つの例外を除いてUSMSは解散または他の連邦部門に吸収されました。 こちらは身幅の狭いチューブ型のボディです。
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今年の新作プリントの入荷が予定の半分ほどに達し、折り返し地点に立った位ですかね。 ただ、入荷してから時間が経過しているものはSOLD OUTだったり残り僅かだったり。。。
盛夏分も合わせるとまだまだ新作プリントが入荷予定なのでそちらもお楽しみに。
では失礼いたします。
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平素よりウエアハウス直営店をご利用頂き有難う御座います。 ウエアハウス直営店では営業を下記の通り変更しております。
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gobangiri-news · 4 months
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大ヒット御礼舞台挨拶オフィシャルレポート!
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このたび、映画『碁盤斬り』の大ヒット御礼舞台挨拶を開催いたしました!熱気たっぷりのスタンディングオベーションで迎えられた草彅さんが「こうやって迎えられるのってうれしいです!」と満面の笑みで感謝し、「みなさんお座りになってください」と観客に優しく呼びかけ、場内はさらに大きな拍手に包まれました。「大ヒット御礼ということで、本当にみなさんがたくさん“おいごばん”をしていただいたということ。とても良い映画になっているので本当に僕も満足、一本満足なんですよね(笑)」と冒頭からご機嫌で草彅さん節を炸裂し、会場を笑いの渦に。「聞くところによると、(映画を観ているのは)つよぽんのファンよりもおじさんの方がすごい多いらしくて。つよぽんのファンは出遅れているのかなと思っていましたが、今日はつよぽんファンの方がたくさんいらっしゃってますね」と客席を見渡しニッコリの草彅さんは、上映後の舞台挨拶のため「ネタバレOKということで、今日は楽しい話を出し惜しみなく(笑)、いろいろとお話していきたいと思います」と気合を入れました。本作が泣ける映画で映像も美しいというMCの言葉に「白石(和彌)監督はバイオレンスのイメージがあって、血みどろの世界という感じ。(斎藤)工くんと斬り合うシーンはあるけれど、ちょっといつもの白石監督のテイストとは違っていて。監督も(時代劇)初挑戦で、新しい挑戦をしている感じがあるので、監督のファンの方もいい意味で驚かれる作品。そのあたりをチェックして欲しいですね」と本作の見どころ、白石監督の新しい色にも触れながらおすすめしました。本作のイベントでは、映画の中とのギャップが指摘されがちな草彅さん。この日もMCの質問に「はい!」と元気よくハキハキと答え、寡黙な柳田格之進とは大違い。「僕、声大きいかな?マイクいらないんじゃないの?マイクなんていらないよ」とマイクなしでトークを開始するなど、自由でありながらも観客を置いてけぼりにすることなく、みんなで楽しい舞台挨拶を作り上げていく草彅さんでした。「今日の僕、元気だな」とニヤリとしながら、生声でトークを続けた草彅さんは「TOHOシネマズ日比谷なのに、生の声がこんなに通る!」とウキウキ。「大きいけれど満員御礼ですからね、ありがとうございます!」と感謝の言葉も忘れずに何度も伝え、大きな拍手を浴びました。そこで、「滋賀県彦根市からあるゲストが来てくださっています」とのMCの言葉に「なんとーーーー!」と驚いた様子で雄叫びを上げた草彅さん。ゲストのひこにゃんが姿を見せると「かわいい!」「カモンカモン」「ようこそ、ひこにゃん」と大喜び!ひこにゃんがステージへの階段を使う際には、手を差し出してエスコート。無事にひこにゃんがステージに上がると「ひこにゃーん、会いたかったよ!」とガッチリと握手。ひこにゃんの兜を触りながら、「ヘルメットなの?どうやってツノが出てるの?」などと質問攻めの草彅さんでしたが「あ!甲冑ってことか。彦根城から来ているんだもんね」と納得した様子。「彦根城を使わせてもらってありがとうございます」と撮影許可のお礼を伝えた草彅さんは、格之進が濡れ衣を着せられる前の回想シーンを彦根城で撮影したと明かし、「でも、ひこにゃんいなかったよね?」と再びひこにゃんに問いかけを開始。次々と飛んでくる質問にちょっとびっくりのひこにゃんの姿に「ひこにゃんってシャイなの?」とツッコミを入れるなど、絶好調の草彅さん。するとひこにゃんの顔をまじまじと見つめ、「ちょっとフレンチブルドッグみたいな感じ」とひこにゃんの顔を触り始め「この辺のフォルムがクルミちゃんに似てるかも!」と愛犬との共通点を指摘し、さらに目尻を下げていました。ひこにゃんに映画の感想を訊ねる場面ではひこにゃんの声も担当した草彅さん。なぜかふなっしーのモノマネでひこにゃんの言葉を代弁し、1人芝居を繰り広げる草彅さんにひこにゃんは後ずさりし始めると会場は大爆笑。ひこにゃんが泣いている仕草で感動したことを伝える流れで、草彅さんは「ここでハンカチで(涙を)拭くくだりだった!」と流れを思い出したことを口にし、さらなる笑いを誘いました。慌ててハンカチを取り出し、その後もふなっしーの声でひこにゃんを演じる草彅さんにMCから「猫なので。猫バージョンもお願いします」とリクエストされると、即座に猫っぽいバージョンのひこにゃんの声に切り替えるなどの草彅さんのサービスに会場は笑い声でいっぱいになりました。ひこにゃんとの2ショット撮影タイムでも、立ち位置やカメラ目線などを優しく誘導した草彅さんが「ひこにゃんの手がめっちゃ熱い!それだけ感動してくれたんだね」とお礼を伝える場面も。フォトセッション中には、カメラに手を振りながら、自身の言葉でも観客に感謝を伝え、さらにひこにゃんのコメントも代弁した草彅さんは「ひこにゃんのキャラが定まった!」と大発見といった様子で「ひこにゃん、強いにゃーん」というキャッチフレーズをつけるなど、終始ご機嫌でした。イベントには、さらに長屋の大家・八兵衛を演じた落語家の立川談慶さんも登場。映画初出演の談慶さんは「リハなしでいきなり本番。でも、目の前に“やさしいマン”がいたから、緊張しないでできました」と、草彅さんがCMで演じたキャラクターを思い出したことを明かし感謝。撮影を振り返り、草彅さんからのお弁当の差し入れにお礼を伝えたところ「談慶さんは2000円でいいですよ、って言われました」と笑顔で告白。すると草彅さんは「2000円まだもらってない!」とニヤリ。草彅さんは談慶さんがスタッフ向けに披露した高座の動画を撮影前に観るよう監督から言われていたそうで「談慶さんがいたから、格之進の役作りができました。談慶さんのおかげで格之進が出来上がったと思います」と深々とお辞儀。談慶さんは恐縮しながらも「想像以上の格之進でした」と大絶賛。さらに映画のあらすじを3分にまとめた「ミニ落語」を談慶さんが披露し会場を大いに沸かせました。イベントには花束ゲストとして本作にエキストラ出演した囲碁棋士の藤沢里菜さんも登場。「綺麗な花束」と笑顔の草彅さん。藤沢さんは「ものすごく強い棋士のオーラが出ていたし、手つきも綺麗。長年囲碁が趣味なんじゃないかという感じがしていました」と囲碁の達人、格之進を演じた草彅さんの演技に太鼓判。「ルールは知らないとのことでしたが、その後、ルールは覚えましたか?」との藤沢さんの問いに「覚えてないです」と苦笑いした草彅さんは「でも、(囲碁の達人って)藤沢さんを勘違いさせるほど、藤沢さんの目から見て大丈夫だという太鼓判を押していただきました!」と胸を張り、「囲碁のルールを知らなくても楽しめるということです」と、映画をアピール。そして、ひこにゃんに再び質問が飛ぶ場面では、草彅さんは「目と鼻が碁石っぽい!碁石つけてるの?」とひこにゃんの鼻を触りながらいじり倒して笑わせました。最後の挨拶で「今日は本当にありがとうございました」と挨拶すると、この日1番の大きな拍手を贈られた草彅さん。「楽しい時間であっという間だったけれど、まだまだ『碁盤斬り』を通してみなさんと深く関わり合っていきたいと思います」と話し、映画を観た感想を周りに伝えて欲しいと呼びかけました。何かが伝わる映画だとし、「これをステップにみんなが次に向かえればいいなと。そういう作品だと思うので、末長くこの作品をお願いしたいと思いますし、1人でも多くの方が観て、何か感じていただけると幸せな世の中になると思いますので、ぜひ『碁盤斬り』を通じて、これから一緒に人生を歩いていきましょう!本日はありがとうございました」と呼びかけ、深々とお辞儀。時代劇に対して、足が遠のいている傾向もある中で、「今、観る作品だと思うし、初めて(時代劇を)観る方にもおすすめしたい。世代を超えて、若い方から年配の方まで、世代問わず、たくさんの方にご覧になっていただきたいです」と呼びかけ、しっかりとイベントを締めくくった後には、再びひこにゃんの鼻を触りながら「碁石じゃないよ」「触らないで!」などと1人2役の1人芝居を続け、退場口のドアが閉まるギリギリまで観客を楽しませました。
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