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#ミックスふりゃ定食
rezagrats · 2 years
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#お前の昼飯に興味はない #ミックスフライ定食 #和馬sキッチン #松が谷 #松が谷一丁目 #松が谷ランチ #松が谷グルメ #foodporn #tuesdaylunch #松重豊さん #孤独のグルメロケ地 #ミックスふりゃ #ミックスふりゃ定食 #だぎゃあ (at 松が谷) https://www.instagram.com/p/CpMRkaHvbIQ/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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k-rush · 1 year
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1年ぶりに、コロナクラブ
暑い一日になりそうな日曜日、1年ぶりに、コロナクラブへ。出張の合間に、ちらりと。実は、金曜日の夜に、カルサイネイサンの施術を受けていて(これがなかなか素敵だったのです。すっきりしたわけではないのに、大満足、みたいな)、むらむら状態のまま、突入。
10時過ぎくらいに、入館。掃除されまくっていて、居場所がない。屋上には、日焼けしてるごつむち兄貴が3人。いいなー、僕も混ざりたいなー、なんて思ったけど、なんで日焼けしてきてん?ってなことになりそうなので、パラソルの日陰で少しだけ見物して、下の階へ。
ようやく、暗い部屋に居場所が出現。がっちりな子を、少しだけねぶらせていただく。ふんどしルームに行ったら、絡んでるでっかい2人がいたけど、参加できず、横になってもみもみしてたら、がちむち坊主さんがなぶってくださる。乳首を握りつぶされ、あっという間に。
よかった、すっきりできた。山本屋本店で味噌煮込みを食べたけど、ごはんと漬物のおかわりが有料になってた。我慢できなくて、ごはんはおかわりしてしまった。満腹になり、時間調整後に、再度出張先へ。終わったものの、なんだかたまらなくなってしまい、どうしよう?
行くしかないでしょう、やっぱ。金山も考えたけど、コロナにしようっと。機能しないかもしれないけど、せっかく名古屋まで来たんやし。あほやなー、どうせ売れへんのに、って思いながらも、我慢できず、2回目の入場料を払って、館内へ。もうコンタクト予備ないのに。
ごそごそうろうろしてみる。人はたくさんいるけど、みんなあちこち向いてて、全然定まらない。ミックスで、目がなじむのを待って、寝てる人をさぐったけど、うーん、、人はたくさんいるんやけど、、多分、お互いに、同じことを思ってるんやろうなー、、って思ってたら、
擦り寄ってきてくださって、さわさわしてくださる、ごつむち兄貴。推定170*85って感じ。つるんとした玉、根元にぶっといゴムのコックリング、なのにケツ毛はふかふか。乳首はごろんとでかくて、胸板も厚くて、つい頭をさわったら、しとっと吸い付くスキンヘッド。
部屋の隅のほうに一緒に横になって、べろちゅー。髭もさわさわ気持ちよくて、腹毛から下腹部の陰毛あたりも、ずっと触っていたい気持ちよさ。どんどんざわざわしてしまって、69。のどの中の肉棒が心地よい。兄貴のケツ穴、ぎゅんぎゅんなってる。唾をつけて、指を入れてみると、まんじるたわたわ。腸壁が奥へ下へ奥へ下へって、すごくいい動きをしてる。
たまらなくなってしまい、「入れてもいい?」と聞いてしまい、挿入を試みることに。枕を腰の下に入れてくださり、とても入れやすい穴の位置。午前中に1回すっきりしてしまってて、全然硬くなってないのに、でも興奮しすぎてしまって、じわっと硬さが出てきたくらいで穴に押し当ててみたら、するん、って喰うてもらえて、すぐに挿入。あ、気持ちいい。
穴の位置がちょうどよくて、じわっとくらいの硬さの僕でも、ずこずこさせてもらいやすい。なんか、喉に突っ込ませてもらってるかのような、ふかふかの穴。なんて気持ちいいんやろ。そして、兄貴のおなかのあたりに手をやると、根元からずどんって生え伸びてるのに、さわった感触はふわふわの腹毛と陰毛がいっぱい。両手でふかふかを楽しみながら、ずこずこと。
根元と根元の接触が気持ちよくて、満喫していると、、え?兄貴、もういっちゃったの?あ、すごいね、いっぱい出たんやね。肩を揺らして深呼吸してる兄貴に、わ、僕も、ついて行きたいなーって思って。早速抜き去って、兄貴の右腕側に寄り添わせてもらって、兄貴の腹毛さわりながら、わしわししごいて。大声が出てしまったけど、すんごい気持ちよかった。
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higashiyashiki · 4 days
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新アルバム「委託の復讐」の配信が始まりました
ひがしやしきです。
新しいアルバムを出しました。
nyan nyan innovationから約一年ぶりなので、最近は年刊ペースですね。
今回のアルバムのタイトルはリチャードブローディガンの芝生の復讐のパロディ。
さむたいむす らいふいずみありーって感じです。
詩集みたいな掌編集みたいな変わった本です。
結構ガッとこうなんです!みたいなことでまとめるのが難しいんですけど、人生の生活抜き物語マシを注文してるのにレギュラーメニューが届き続けるみたいな感じの軸です。提供されちゃったから食べるけど、不服ではありますからね!みたいな…
以下、各曲の話
1YANGU MAGAJINN
曲名はヤングたかじんのパロディ
タイトルをヤングまがじんにしようか迷ったけどこっちの表記にしました。やりすぎだと思ったので。
シュガースティックとか洗剤(ジェルボールみたいなやつ)をガラス瓶に移し替えて満足してたくないです。
最近はやっぱギタートラックに入れるのが楽しいっすね。
それは、ヤングマガジンみたいにのところの最初8小節くらいのコードがお気に入り
2理解らせ橋
曲名は渡瀬橋のパロディ
怒りの曲ですね。
半日ぐらいで完成して、やっぱ強い動機があると捗るんすねって思った。
今夜、すべてのyoutubeliveで辺りからマイナー調のコード進行にハマってる感じあります。
IV系擦り倒してた時期も長かったし、今後もそういう進行の曲は多くなるかもです。
わしがシガールならお前ルー��ラは結構いい歌詞かけたと思う。
3お年頃(18↑)
曲名は小倉唯のエンジョイ!と女オタクのbioのパロディ
ファンモンとかワンドラフトとかそっち系の曲に一瞬すごいハマって、これやりたすぎ…って思ってIKEAから帰ってすぐに書き始めました。
こういう華やかな楽器が多い編成だとミックスが難しかったので、今後はもっと上手くやりたいですね。
これも物語みたいなことがあって欲しいって感じの曲だから一貫性ポイント+1ってわけですわ。
4同人誌を買いに
曲名は夏石鈴子のバイブを買いにのパロディ
思い出です。
この前地元のアニメイトに行ったらもう完全に女の子向けのお店になってて、いろんなことを思いました。
僕の世代はオタク趣味をもってるマイヤンの子も多かったので、ヤニくさい部屋でラブライブ見たりしたものです。
Real-tもたくさん聴いた時期なんで叙情みたいな感じとか引っ張る感じはやってみたいな〜って思ってたと思う。
5せんせーにいのられたいかみさまはみーんな16さいだよっ?
曲名はせんせーのおよめさんになりたいおんなのこはみーんな16さいだよっ?のパロディ
トラックが僕たちにしてはうるさいので、ライブでやると楽しいです。こういう曲ができると心強いですね。
6stungun
曲名は原題がstungun(厄介)でteokure(泣)とかkoucha(嗜み)のセルフパロディ 説明しすぎか…って思って厄介は省きました。
更に遡ると、もともとはアイドルの方に当て書きしたんですけど、企画がポシャッちゃったので歌詞をアイドル目線からファン目線にリライトして作り直しました。
Bメロをラストに再度持ってくるのってあんまり無い気がするのでちょっと変わった構成で面白いかなと思ってます。
評判よかったらしょっちゅうライブでも披露したい曲かもしれません。
7ラブソング以外全部飽きた
曲名はラブソング以外は糞です。のパロディ
硬めのコードで引っ張るやつがやりたくて作りました。ラブソング過激派。
彼もフライドチキンじゃなくチキンサグカレーだったらもうしばらくは熱々だったのかもしれない…
8僕と女性声優とプロレス
曲名は部屋とワイシャツと私メソッドです
大坪由佳さんのお誕生日を祝うラップがめっちゃよくて影響受けたと思う。
声優業界最前線で戦い続ける姿はまるでプロレスラーみたいですね→プロレス…?そういえば三森すず子さんの旦那様って…→ご結婚おめでとうございます
↑この流れを曲でやるの思いついた時めっちゃ楽しかった。
最終的にブシロード讃歌。マイゴーもレヴュスタもずいぶん楽しませてもらってます。ヴァンガードもいつかやります。
9diner
パロディってほどじゃないですけど、全体的にwhite powderの伝説のゲームlamunationからモチーフを持ってきてます。
僕は予約して定価で買いました。つまらないドラマが終わって、つまらないドラマが始まります。
シークレットソースっていうエフェクターが大好きなのでよく使ってます。これのギターとか、人生ちゃんのピアノとか。
アルバムの軸を考えた時に、めっちゃ合致してる部分を感じて、収録しました。
10回り続けるのだ…
曲名はシコり続けるのだ…のパロディ
どんな曲で締めようかな〜って思いながら歌詞を書いてて、やっぱ立派なフリするのは無しで希死念慮の話をしましょうねと思って作りました。
右肩が下がってくる前に幕を引けたらいいのですが、そういう勇気もない、生に対する執着を拭えないカスでございます…(リンゼモリノ)
でも暗いトラックだと面白くないから爽やかな感じでやりました。
よろしくお願いします。
イチオシ、お気に入りのアルバムです。
今度ワンマンもあります。ぜひきてみてください。
このアルバムを軸でセットリストを考えるのは、この前の初めてのワンマンとはまた違った心地で楽しいです。
あわせて、よろしくお願いします。
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patsatshit · 9 months
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2023年も色んなことがあった。嬉しいことも嫌なことも悲しいことも。それでもこの夏はきっと終わらないって、心からそう思わせてくれた特別な日がある。8月19日、あれは猛烈に暑い日だった。そして今年のタラウマラ営業日のなかでも屈指の忙しさと売上を記録した日だ。朝から途絶えることなく自転車修理と整備業務に追われて滝のように汗を流しながらタイヤ交換をしていたときにSTRUGGLE FOR PRIDEの今里さんが「土井さん、久しぶり」と言って朗らかな笑顔で店先に姿を現した。これまでに自分の日記やSNS等でSFPについて何度も書いてきたから、SFPに対する僕の過剰な思い入れについては周知の通りだ。とにかく20代の僕の生活には常にSFPとECDがあった。だからと言って熱心にライブに足を運んだり、血眼になって音源やマーチャンダイズを探し求めていた訳ではない。もちろんライブに行くこともあったが、当時は声をかけたりはしなかった。直接、話をしなくても心で対話をしているような錯覚を抱いていた。そう、当時の僕ははっきりと痛い奴だったのだ。20代の自分を振り返るとなかなかにクソったれな日々を送っていたけれど、無理に同志を見つけようとは思わなかったし、誰かとつるんで何かをしようとも考えなかった。ボクシングのプロテストに挫折してからは、ひたすらに小説を書き続けていた。執筆時に爆音で流していたのがSFPやECD、そしてデトロイトのUnderground Resistanceの音源だった。その頃は参考文献と併せてBGMを記載していて、彼らの楽曲は必ずセレクトしていた。
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それくらいSFPの存在は僕が生きていく上での一本の「筋」や「芯」だった。彼らが居てくれたから、ウダツの上がらないシ��ったれた日々も「何とかなるやろ」と肯定できた。前回の日常炒飯事くんのインタビューからの流れで言えば、SFPが僕にとって20年来変わることのない「推し」なのかもしれない。サイクルショップすずめをやっていたときには常連のハタさんが「土井さん、SFPお好きでしたよね?」と言って、超デカい今里さんのポスターをプレゼントしてくれて、それを店頭にデーンと掲示したことでマリヲくんと出会うことになる。そんな今里さんとはじめてお話をしたのが2年前の年末、旧グッゲンハイム邸で開催されたRC SLUM主催のパーティーだった。タカアキ(BUSHMIND)さんに手を引かれ、紹介された。今里さんは「俺、ソウタくんの真似してタラウマラに突撃しようと思ってたんですけど、寝坊して行けなかったんですよ」といつものあの笑い声を聞かせてくれた。
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それから2年ぶりの再会、夏、茹だるような暑さの淡路の路上で。今里さん、お久しぶりです、このタイヤ交換をちゃっちゃと終わらせるんで、店内でゆっくりしてて下さいと告げるも、今里さんはお邪魔でなければ外で見てて良いですか?と言ってずっと店頭で僕の作業を見ていた。しかし当のタイヤ交換を終わらせても一向に客足が途絶えず、パンク修理、タイヤ交換、自転車販売、スタンド修理、チェーン交換と立て続く。あまりの慌ただしさを見かねた今里さんが「土井くん!俺も手伝うわ」と手を差し伸べてくれた。車体を押さえてくれたり、タイヤを取ってくれたり、スタンドを調整してくれたり。そのスタンドはタラウマラの主要登場人物シュウ(小学4年生)のもので、このシュウという少年はなかなかの個性持ちで、阪急淡路駅の改札をサラリーマンの後について入場し、そのまま難波や心斎橋まで行って駅員に保護されたり、23時を過ぎた人もまばらな淡路商店街で空き缶やペットボトルを並べてボーリングをしていたり、方々で犬と本気で喧嘩をしていたり、知らないおっさんの部屋で一緒にゲームをして遊んでいたりするような最高に愛すべき問題児なのだが、今里さんの前では珍しく猫を被っていた。途中、今里さんがコンビニに行った際にシュウのお母ちゃんが僕にそっと耳打ちする、うちのシュウがビビってる、と。僕は思わず爆笑した。ちょうど今里さんがコンビニから戻ってきたタイミングで、CHOPPY'S SKATEBOARDの上野さんが来てくれたので僕は修理作業を継続しながら紹介すると、おふたりはスケートボードや共通の知人の話で盛り上がっていた。その頃になるとようやくシュウもギアが上がってきて「どっちかのお兄ちゃん、僕のお母さんと結婚して欲しい」と冗談とも本気とも取れる言葉をぶっ込んできた(シュウの両親は離婚している)ので、みんなで爆笑。お母ちゃんは「お兄ちゃんらにも選ぶ権利があるわ」と言うて苦笑していた。結局シュウのスタンドは完全には直すことができず、ちょうどサイズも小さくなってきたこともあって、まだ整備できてないけど一台シュウにぴったりのサイズの自転車があるからそれが出来上がったらお母ちゃんに電話するからそれまで辛抱しとき、と伝えると瞳を輝かせて、ほんま!絶対やで!約束やで!と嬉しそうに手を振って帰って行った。その後もなかなか客足が途絶えないため、今里さんが「軽くメシでも喰ってくるよ、オススメある?」とおっしゃったので、食い気味に「大阪王将」と言うと「いや、王将が美味いのは知ってるけど、もうちょっとローカルのが良いな、せっかくやから」と苦笑い。僕も思わず、ですよね、と吹き出した。さっき今里さんが行かれたコンビニの裏手に「いしかわ」という定食屋があって、そこのカスうどんめちゃ美味いですよ、と伝えると、じゃあ行ってくるー、と今里さん。僕は一度、頭から水を被って残りの作業を続ける。ようやくひと段落つこうかというタイミングで今里さんが戻ってきた。え、もう喰ってきたんですか?と驚くと、いや、やっぱり土井さんと一緒に食べようと思ってお好み焼きを買ってきた、と手に下げた袋を見せてくれた。僕らは一枚のお好み焼きを半分こして食べた。そこでようやくゆっくり話せるかと思ったんだけど、またしても来客があり、整備依頼が舞い込んでくる。ついつい話し込んで僕の手が止まることを懸念して、今里さんはこれ以上いたら邪魔になるので今日はもう行きます、と店を出る。たくさんのプレゼントを頂いたお礼に僕は自分の作品を手渡した。そのときたまたま定食屋「いしかわ」の社長がタラウマラにやってきたので、今里さん、この方がさっき言うてたカスうどんの美味い店をやってるお父ちゃんですよ、と伝えると、ああああ俺やっぱりカスうどん喰っときゃ良かった、とほんまに悔しそうにしていたのが可笑しかった。社長は、わしはカスうどんなんて認めへん、あれは孫が勝手にやっとるだけや、とか言うて何やねんそれ(笑)。そんな訳で2年ぶりの再会はゆっくり話せるなんてことはほとんどなかったけれど、その時に流れていた時間は僕にとってはSFPのライブの激しさとDJ HOLIDAYのミックスで聴ける優しさが全部つまった特別な瞬間だった。この夏はきっと終わらない、心の底からそう思った。汗だくヘトヘトで閉店作業をしているときに今里さんからメッセージが届いて、スマホを持つ手が喜びに震えた。
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oka-akina · 10 months
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1117-1120
1117
遠出したい。せっかく新刊もできたことだし遠くのイベントに出ようかなと思った。11/26のZINEフェス長野がまだ申し込めるようだった。あずさで行くかかがやきで行くか。うちからだと新宿に行くまでがけっこう遠いのでかがやきの方が速い気はするけどあずさ乗ってみたいよな〜と思った。
むかし妹が長野の男とつきあっていたときしょっちゅうあずさに乗っていた。その後結婚した夫も長野出身だけど場所はぜんぜんちがったと思う。過去の恋愛や人間関係を周囲の人間がずっと覚えているの悪いなあと思いつつずっと覚えている。わたしについてもきっと誰かが覚えている。恥ずかしいかというとわからない。指摘されたら恥ずかしいかも。
電車の料金を調べてみたら思ったより高くてびっくりしたので帰りは高速バスにしようと思った。バカデカ優人さんポスターを連れて遠出するの魍魎の匣っぽいかな。そんなことないか。デカいし。
遠出したくてうずうずして、1月のZINEフェス奈良も行きたくなっている。文フリ京都に出られないのでその代わりとして。文フリとZINEフェスがだいぶちが��種類のイベントだとはわかっている。あんまり小説を売るところではない。でもJ.GARDENもそうだけど、自分にとってどまんなかではない、正直そんなにたくさんは売れないイベントに出るのってそれはそれで気楽な面はある。交通手段とかホテルとか飲食店とか検索した。まだフワッとしている予定未満の予定についていろいろ検索しまくる時間がいちばん楽しいよな…と思った。
1118
パートナーとレッドロブスターへ。なんでもない日にやけにぜいたくした。文フリの打ち上げのつもり。パートナーはわたしの小説読んだことないけど。お店の人が生きているロブスターを一回テーブルに見せに来て、お写真撮りますかと言われたので写真を撮って「バイバーイ」とか言った。あの子はまだ自分が死ぬのを知らないのだ…と二人でつぶやきあった。いやな感じの冗談を言うときわたしたちは本当にイキイキしている。スチームしたロブスターはある程度お店の人が解体してくれるけど、自分たちでほじくったりちぎったりが必要なので、これはごく親しい人と二人で食べるのがちょうどいい食べ物だなと思った。知り合いやほかの家族とこれをやるのはけっこう気をつかいそう。
なんとなく頼んだフライのコンボ、白身魚のフライがふわふわでこんなに美味しいの初めて!と感激した。食べ慣れたもので美味しいものに出会うと本当にうれしい。そしてこれもなんとなく頼んだチーズビスケットが、想像していたよりずっとサクッとふわっとしていて、こういうのがこんなに美味しいことってあるんだ…と驚いた。これテイクアウトあったらいいのにねと話した。検索したらamazonで売っていたけどどうやらそれは1.5kg入りのミックス粉で、自分で作ってくださいというものだった。40個できるらしい。業者じゃん。
1119
ゴルフの練習。ゴルフを始めて2年になる。レッスンは週一。あんまりまじめにやっていないので当然なかなかうまくならないけどぜんぜんできないことをやる時間というのは新鮮で面白い気がする。先生に言われたことを言われたようにできない。説明はわかるけど頭でわかるようには身体は動かない。この不自由さ。そうしてそれがべつにぜんぜん恥ずかしくないのは、やっぱり歳をとったからなんだろうか。子どものころの体育の時間はとにかくぜんぶが恥ずかしかったし、演劇のときもそうだった。
集まるクィアの会へ。近くに用事があったので途中からになっちゃうけどちょっと行ってみた。新宿中央公園の芝生の上で、みんなでプラカードを書いたり、何か話したいことがある人は手を挙げてスピーチをしたり。途中参加のわたしは聞いていただけだったんだけど人の話を聞いていると自分もすっかり打ち明け話をしたような気持ちになる。これは本を読むときにも感じることで、胸を開くというか解放感がある。公園はいろんな人が思い思いに過ごしていて、晴れていて気持ちのいい時間だった。こういうところで話をしたり連帯をたしかめあうのはすがすがしい。先週デモに行ったときとはかなり気分が変わっている。これはそれがどういう集まりかということではなくたんにわたしの調子だし、おおまかに体調だと思う。なので、わたしの言うこと(書いた文章)はあんまり真に受けないでください…と思ってしまうけど、真に受けないでほしいからいっぱい書きたいのかもしれない。文フリでブースに来てくれたTANさんに会えてうれしかった。
なむあひさんとゆとぴやぶっくすさんへ行ってねぎで飲んだ。オフラインで話すのやっぱりいいなと思った。あたらよ受賞おめでとうございますのお花を渡した。もっとブーケっぽいのを買おうとしていたんだけど花屋で大輪のダリアを見つけたら思わず…なむあひさんはDAHLIA(X JAPAN)でしょう…と思って。ねぎは古いJ-POPばかり流れている店で、ちゃんとXもかかった。前奏が流れた瞬間なむあひさんが「Xですね…美しい…」と言ったのがすごくよかった。
1120
渋谷◯◯書店に文フリの新刊などを納品に行こうと思ったのに本を入れた袋をまるまる忘れて家を出てきてしまった。電車に乗って愕然とした。か? わざと忘れたような気もする。売上を紛失されて以来、◯◯書店での活動にやる気が出ない。いや、紛失された直後はそうではなかった。ちきしょう自分の場所を守るぞという気持ちでやる気がみなぎっていたのに、夏を過ぎたあたりでなんだか急速に興味がしぼんでしまった。
えもの家へ。電車の着く時間を伝えたら「コーヒーとおにぎりをあたためて待ってるね」と言われ、それがもうすごくあたたかいよなと思った。晴れているけど風が強くて寒い日。こういう日は冬っぽくて好きなんだけど、長い地下鉄に乗っているうちに日は陰ってしまって、電車が地上に出たらすっかり夕方だった。
展示の作品を見せてもらい、昨日なむあひさんから預かった『aneimo』を渡した。土曜に送った『疎林で寝る』とわたしの本は無事届いていてよかった。レターパックを追いかけるように家を訪ねてしまったなあと思ったが、会えてうれしかった。今日晴れてるからえもちゃんち行っていい?と急に声をかけたらのってくれて、わたしは先々の予定を立てるのが苦手なので急に遊べるのほんとにうれしいな…と思う。展示用の置き物やドローイングが本当によかった。アナログの表現がめちゃくちゃ上手いよなあと感嘆した。
電車の中でキム・ヘジン『中央駅』を読み終えた。ホームレスの「俺」が誰なのか、どこからきてどうしてここにいるのか、何歳でどんな容姿なのかとか、そういう過去やスペックのようなものは一切語られない。あるのはいま現在の「俺」の感情と感触。男女の愛の話だと思うけど「俺」と周囲の人間との関わりはブラザーフッドの話としても読める気がした。ぜんぜんうまくいかないブラザーフッド。
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このくらいの日記を毎日つけてzineにしてみたい気持ちがある。
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alldeniedpenguin · 1 year
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世界樹の迷宮の二次創作の設定集
設定ばっかりたまっていくけど、今日のうちに投げとくよ
・世界樹の迷宮とは?
2007年に第1作が発売された3DダンジョンRPGで、ダンジョン探索に全振りしたゲームだよ
5人で1パーティとなるキャラクターを設定し、あとは5階ごとにフロアの装飾が変わる過酷な地下迷宮をひたすら探索するゲームで、町の人や先輩冒険者との会話以外特にストーリーもないゲームだからパーティー間の会話や関係性は妄想し放題だよ
今年6月にSwitchでリメイク版が出たから購入したけど、過酷すぎて全然進まないよ
特徴はマップを自分で描く作業があることなんだけど、Switch版だとオートマッピングができるので少しハードルが低いよ
でも扉とか階段とかは自分でアイコン置かなくちゃ記録できないよ
・キャラクターの設定って?
1個の職業ごとに5種類の立ち絵が用意されていて、立ち絵に職業制限はないから、名前と職業と立ち絵を決めればいいよ
・元ネタがわかりやすすぎる
それはごめんやで
そのものずばりの名前つけてた人フォロワーにいたから私もやってみようと思って
・本文
クソ長いので次のリンクの下から行ってね
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役職:ソードマン(マンって言い方気に食わねえな、ソードマスターとか言えないのか?)
名前:メイユイ
別名:ハオラン(旧名)
年齢:18歳
GI:トランス女性
身長:170cm
体重:62kg
性格 非常に好奇心が強く突拍子もないことをしたり言ったりしがちだが、基本的には泰然自若としていて、パーティーのリーダーにふさわしい器をしている。わりと平気な顔をして死地に突っ込んでいくところがあるので、旧知の仲であるクリストフとアーリフの心労は絶えない。シエロから一方的に「主人」としてみなされており、ビャッコからも「将来が楽しみネ」と言われている
個性 ごくゆるいオムニロマンティック/オムニセクシャルで男性とみなした人に恋愛/性愛的な関心を抱くことが多かったが、勇敢だが落ち着いてさわやかな人物なので、男装時代は女性との交際経験が多く、男性とはまだ交際したことがない。
特技 パーティー一の怪力でクリストフをもしのぐ火力がある。
能力・スキル 得物は斧や剣を使うことが多く、斧による高火��の攻撃が決め手となることが多い
見た目 茶色いロングヘアを後ろで三つ編みにしていて、額をすっきりと出している。細身で筋肉質。この世界で言うアジア系のルックスをしている。
生い立ち 古い武家の次男の「ハオラン」として生まれたメイユイは、武芸の稽古こそ楽しんではいたが、自分が「男」であることには強い違和感を感じていた。幼い日のこと、「君が女子だからと言って僕が手加減したらそれこそ君に失礼だろう」と神学校の同級生のアーリフに勝負を挑まれた際に言われたこの言葉で、「彼女」は自分のアイデンティティがやっとわかった。それから「彼女」の本当の自分を手にするための冒険が始まる。
背景 兄より武芸に秀でていたので家督を継げないことを惜しまれてはいたが、性別違和を形にできた後は本人は兄には悪いが安堵を覚えている。見抜いたアーリフの次に相談したのは担任であったクリストフ。クリストフに相談しながら周囲や家族に性別違和を伝え、今回の旅立ちの許可に至った。
その他 「本当の自分を取り戻す秘術」は現実世界で言う性別適合手術を魔法でやるというもの。現実の手術と同様に負担が大きいのでやはり健康な人にしかできず、費用も高額である。保険がない世界なので。
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役職:メディック
名前:アーリフ
年齢:18歳
GI:シス男性
身長:173cm
体重:65kg
性格 パーティーの中で一二を争う高い倫理観を持つストイックな人物で、困っている人を見ると放っておけない青年。それは彼が移民の女性カップルの養子であり、ゲイであることもだいぶ関係していると考えられる。けがや病気の治療にあたるメディックで腕を磨いている最中だが、治療の途中に「自分を大事にするように」と説教をしてしまいがち。
個性 自分の民族的ルーツはわからず、生まれたばかりで教会に預けられたところを移民の女性同士のカップルに育てられたシス男性のゲイで、ママたちからは無理しないでいいと言われていたが成長期の終わりとともにヴィーガンを始めた。
特技 特技は料理。ヴィーガンを達成するのに必須のスキル。得意料理はダール(豆)カレー。ってか動物性食品のコクにかわってスパイスで味に変化をつけるので大体料理が香りが強く辛い。シエロが辛いのが苦手なので料理をあまり食べてくれないのが悩み。
能力・スキル けがや病気の治療が職業で、けがをしたときは彼に頼めば回復薬を使うより効率が良い。ただ命は大事に!と説教はされる。食材探しも兼ねているので、ダンジョン内の採集も得意。
見た目 イメージは南米ルーツの白人とアフリカ系黒人のミックス。肌は薄めの褐色で髪がカーリーヘアではない。これは立ち絵の都合。これまた立ち絵の都合で重装備になっているが、「回復役が倒れてはならない」という責任感で重装備をしていることにした。実際努力家でトレーニングもしていて力も結構強いほう。
生い立ち 所得に余裕はなかったが息子にちゃんとした教育を施してやりたいと思ったママたちは彼を比較的学費の安い神学校に入れる。幼い日に神学校に入ったばかりのころにメイユイ(その頃は「ハオラン」と名乗らされていたが)にライバル宣言をしたが、その流れで「彼女」が女性であると見抜く。以降二人は親友兼ライバルになり、メイユイの「本当の自分を取り戻す」旅にまで一緒に出ることになるわけだが。
背景 この世界は結婚にかんしてあまり手続きがちゃんとしていないので同性カップルが肩身の狭い思いをすることはないが、みんな平等に過酷な環境で生きているので、結婚のメリット自体が二人で所得を得られることと家事や育児を分担できること以外あんまりない
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役職:パラディン
名前:クリストフ
別名:神父様
年齢:40歳
GI:シス男性
身長:190cm
体重:80kg
性格 やや潔癖なきらいのある高潔な人物。もともと神父をしていた関係で神学校の教師をしていたが、教会の教義にずっと疑問を持っていたのが耐えられなくなり、聖騎士の資格を取り教会をやめた。年下からモテがちで、若い女性から迫られたら非常に慎重に対応するが、男性および男性に見える者に迫られてしまうとガードが緩くなってしまう。
個性 博識かつ逞しい偉丈夫で凛々しく堂々とした人物。教会にはずっと隠していたが、バイセクシャル/バイロマンティックで、10代のころに男性の恋人がいた。しかし教会に入るために別れることを選んでしまい、それをずっと悔やんでいる。その後女性と結婚はしたが、その時の後悔が漏れ出てしまい、長期間の話し合いの末婚姻は解消した。子供はいないが子どもの未来を守りたい気持ちがあったので神学校の教師になった。が教義を教えるのが辛くなり、クィアの生徒たちも何かを感じ取ったのか自分を頼って相談してくれるようになり、やはり教会の教義に従うことはできないと思い、今度は聖騎士としてクィアの生徒たちと旅に出ることにした。
特技 アーリフほどは凝らないが料理ができる。シエロは好き嫌いが非常に多いが、クリストフの作った料理は食べられるものが比較的多い。料理を教えるのももともと教師だったのでうまい。しかしメイユイは素晴らしい生徒だったが料理だけは教えても全然うまくならない。クリストフによると、たぶん力の加減ができていないとのこと。ゆうてクリストフも自分一人分の飯を作るときはキャベツ引き裂いたり骨を素手で砕いたりはする。
能力・スキル パーティーメンバーをかばうのが本職。立派な体格であり鍛錬も欠かさないので力もかなり強い(クリストフよりメイユイが火力があるのは彼女がとんでもない怪力だから)。簡単な回復の術も使える。
見た目 多くの人がイメージがしやすい白人の偉丈夫。背が高くがっしりとしていて、着やせしているが特に上半身が立派。髪は色が薄めの栗毛で、鼻が大きい。それゆえシエロからは「あのツラとガタイだろ?神父様はきっとアソコも立派だぜ」とド失礼なことを言われている。
生い立ち 彼自身はごく普通の家庭の出身と思ってはいるが、彼の家より苦しい状況の人はかなりいるという感じ。教会の運営に入り、教会を訪れる人と教会で働く者たちの状況があまりにも違うことに気が付きまずそこから教会への違和感を感じた。実は少年のころ今と変わらない姿のビャッコと出会っていて、世話も多少焼かれているが、本人はうっすらとしか覚えていない。
背景 この世界の教会は現実のカトリック教会に近い教義であり、やはり同性愛や妊娠中絶には厳しい。現実のカトリック教会ほど力を持っていないが、葬儀などは行うし、現実社会で言う公的機関の機能の一部も担っていて、学校などを運営していたりする。もちろん他の経営母体の学校もある。
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役職:ダークハンター
名前:シエロ
別名:自���「悪魔」
年齢:非公開
性別:人間の定義で言うとノンバイナリー(本人曰く、「悪魔が人間の性別に従うわけないだろ」)
身長:180cm
体重:65kg
性格 冒険者ギルドに来たメイユイ・アーリフ・クリストフにビャッコとともに声をかけてきた。彼女たちに声をかけ、旅の動機を聞くと、メイユイを「勇者サマ」と呼び、気に入ったから一方的についていくと宣言する。下品で乱暴で欲望に正直、人を小バカにした態度を取りがちで、この世界の常識と規範を常にバカにしくさっているが、常識を疑い規範に抗う人間への協力は惜しまないと公言している。クリストフのことをメイユイたちに倣い「神父サマ」と呼んでいて、よく「誘惑」している。
個性 「悪魔」を名乗っていて、常識や規範をかなり厳しく罵倒するが、それは人間が自分以外の生物を搾取するようなものに対してである。本当に悪魔かどうかはわからないが、人を誘惑して重要情報を聞いたり、差別的な輩をだましてひどい目に遭わせたりするのはよくやる。「悪魔が人間の性別に従うわけないだろ」とパンセクシュアル/パンロマンティックを公言していて、自分の性別もバイナリーな表現をされると激昂する。性的に奔放だが、「器がデカい奴としか本気で寝ない」「性別気にしない奴がみんな俺みたいにすぐ誘ってくる奴ばかりじゃないのは知ってるぜ」などと言っている。器がデカい人物に惹かれると公言する通り、大物になりそうなメイユイとすでに立派な人物のクリストフが大好きなことを隠さず、愛でたり誘惑したりしている。しかし、アーリフもちょっかいをかけられており、純朴な彼はいちいちこいつの挙動に悩まされている。
特技 戦闘上では搦手を得意としており、得物は鞭が基本、剣も使える。鞭により対象の動きを制限したり状態異常にしたりといった搦手でじわじわといたぶるのを好む。実は鞭の必殺技が設定上すべてのスキルの中で最も火力が高く、その名も「エクスタシー」。
能力・スキル 戦闘以外では情報集めが得意で、町で単独行動した後に情報を持ち帰ってくるが、どうやらワンナイトでの「遊び」も兼ねている様子。ただ、基本的にその時にターゲットにしているのは一流の冒険者や組織で権力がある者である。「器がデカい奴としか寝ない」と言っているが、大人に寛容な対応をしてもらうとそういう形で「お礼」をしてしまおうとしがちであり、過去の厳しい経験があるだろうと推測されている。
見た目 ボサボサの銀髪にアーリフよりだいぶ濃い褐色の肌で、瞳は黄色っぽい。悪魔の力を使うときに瞳孔が横になりヤギっぽい目になる。普段は男性表象寄りで素肌にファーのついた上着を着ているという暑いんだか寒いんだかわからない格好をしている。腹筋が割れているのは痩せ気味のせい。外見年齢は20代半ば。悪魔の力で少し見た目を変えることができるらしいが、「続きはベッドで教えてやるよ♡」とのこと。
生い立ち 「悪魔」を名乗るまでの経歴は秘匿されているが、最初は人間として生まれ、幼いころはかなり厳しい環境で育ったらしい。絶望に沈みすべてを呪っていたらある日「悪魔」が現れて契約をして力を手に入れたとのこと。「悪魔」としての考え方はそいつから学んだらしく、「悪魔ってのは人間の欲望を肯定することで生まれた存在だから、基本的には人間の味方なんだぜ、だから悪魔はルールを押し付けて罰したりしないだろ?だから俺も悪魔らしく『人間』の誇りを取り戻そうとしてる勇者サマについていくわけだ」と言っている。自身の性別に関しては悪魔と契約する前からもともと男女二極でとらえてほしくないと感じていた。
背景 舞台となるエトリアは小さい街で迷宮探索目的の冒険者でにぎわっていて今は景気がいいが、エトリア以外の集落は規模や治安も様々で、格差の状況も様々。シエロは大きい城塞都市の非常に治安の悪い地区の生まれで特に格差が目立つところの浮浪児だった。過去の王の失政により大量の失職者、家を失った者、親に捨てられた子供たちが生まれていて、シエロは親も知らずそこで育った。シエロがエトリアの話を聞いたのは、悪魔と契約した後に誘惑したエトリア帰りの冒険者の寝物語が初めてだった。エトリアの情報を集めていくうちに、シエロの中で「悪魔がこんなところでくすぶっていてはいけない」という思いが大きくなり、拠点をエトリアに移し、自分が従うにふさわしい人間を狙うことにしたのだった。
その他 パーティーで一番の小食なので、メイユイと外食(ってかデート)した際にお互いに大盛と小盛を頼んであとで交換しましょうかと言われたが、「いや、そのままで行こうぜ、人目なんか気にするのは俺達らしくないだろ」とそのままメイユイは大盛を頼み、シエロは小盛を頼んだ。
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役職:アルケミスト
名前:ビャッコ
別名:彼女の出身国での表記は「白狐」
年齢:???
性別:シス女性(人間ではない)
身長:172cm
体重:非公開
性格 シエロとペアを組んでメイユイたちに声をかけてきたアルケミスト。メイユイのことを気に入り「勇者ちゃん」と呼び、シエロと同時に彼女たちについていくことを表明する。大柄な中年男性のクリストフのことをなぜか「クリスくん」と呼ぶ。シエロと結構長いこと組んでいて、頻回に寝てもいるが、全然特別な感情はなく、大体の人間を変なあだ名で呼ぶ彼女だがシエロのことは「シエロ君」と変なあだ名もつけずに呼ぶ。
個性 はるか昔に遠い島国から移り住んできた「妖(あやかし)」で、狐の姿を持っている。アロロマンティック/アロセクシュアルのレズビアンで、メイユイがこれから施術を受けようとしているトランス女性であることも理解したうえでメイユイのことを愛しているが、年の差がありすぎるので一歩引いている。先に書いたように人外となったシエロとは冒険上のバディ兼欲望をぶつけ合うパートナーだが、回復ができる仲間がおらず、痛みを伴う激しいプレイができずにいた。
特技 博覧強記であり、速読でありながら読んだ内容も人間とはかけ離れたレベルで記憶できる。クリストフも人間としてはインテリではあるがそれとはレベルが違う。また食べる量が自由にコントロールでき、食料に困ったときは食べなくても生きられる。しかし本当はたくさん食べるのが好き。
能力・スキル この世界には錬金術があり、それを活用して属性攻撃を行うのがアルケミストであるが、妖術を得意としていたビャッコの能力が解析された結果もそれに等しいものである。特に火属性の妖術に長けている。
見た目 金色のストレートヘアと涼やかな一重の目元の妙齢の女性の姿をしている。とんでもない長い時間生きていて見た目が変わらないので住むところを転々としていたが、冒険者はその状況にあっていてやりやすいようだ。エトリアでよくみられるアルケミストの服装に合わせて、両手に仰々しい籠手を付けている。
生い立ち はるか昔から人の営みを見守ってきていて、実は世界樹の成立を知って興味を惹かれてエトリアの近辺に移り住み、世界樹についてずっと調査を続けている。世界樹が広がるときに多くの人間が犠牲になったのを悼み、その弔いのつもりで何回も世界樹の迷宮に挑んだが、そのたびに人間の仲間を失ってきた。やっと出会えた人間ではない仲間はずいぶん変な奴だが、そいつと今も一緒にいる理由は、そいつの信念に沿った人間こそがこの状況を打破してくれると信じられたから。
背景 ビャッコは途方もない長い時間世界樹の研究を続けているのだが、何せ彼女も社会的な状況もあって正体を明かすことができないので、せめて何世代も続けて書いてきたというていで世界樹の秘密を書物にしたいと考えている。実は幼いころのクリストフに勉学の楽しさを教えたのはビャッコ。姿を変えてないのがバレるとまずいのでクリストフの記憶をいじってその辺をあいまいにしている。
役職:レンジャー
名前:シータ
年齢:35歳
性別:シス女性
身長:158cm
体重:「なんで聞くのよ…」
性格 シータはエトリアから離れた川のそばの大きな国で夫とともに戦士として国に仕えていた。しかし、夫は獣討伐の任務の際に命を落としてしまう。夫に先立たれた際にその国の風習により夫を火葬する火の中に飛び込むことを強制されたが、幼い娘を連れて逃げてエトリアまでやってきた。普段は戦士としての冷徹さがありながらも男尊女卑が厳しい国で抑圧されてきたため遠慮がちであるが、いざとなったら上記のことをやり遂げるほどの胆力がある。
個性 夫のことは当時は好きなはずと思っていたが、国を出たことでその国に凝り固まった価値観を知り、それゆえに夫すらも視野が狭かったと思っている。実は誰にも言っていないが夫の前に交際していた男性が何人かいる。国の法律でばれたら拷問されるからずっと隠してはいたが。冒険者になったのは娘の養育費用のためで、自分が夫の後を追えば娘の生活を保障してやると国に言われてはいたが、自分に対してそのような扱いをする国のことが信用できなかった。娘には自分のように強制された職業ではなく好きなことをやらせてやりたいと思っている。
特技 非常に高い視力を持っている弓の名手。弓の名手であることが知られたがゆえに王宮に連れてこられ、そこで夫となる若い兵士と出会った。我慢強く育てられていて、食事にこだわりもないので長期間の野営もお手の物。こだわりがないゆえに別に料理上手というわけではないが、毎日毎日毎日毎日食事を作ることに苦痛を感じない。こだわりがなく自分と家族の生存に必要な作業としかとらえていないので。
能力・スキル 弓は命中率が相当高く、とどめの他足止めにも使える。また野営が得意なので迷宮内での素材集めも得意。
見た目 あまりカールしていない黒髪と褐色肌で割と肌が出た衣服をまとっている。エトリアではバード(吟遊詩人)のような衣服ととられやすい。肌が出た衣服は国の戦士だった頃から来ていた。任務に出ていない時は国でつけていた金属製の飾りをよく装着している。
生い立ち 河のそばの国の小さい村の出身で、その村出身の革命家となる父の指導で戦闘訓練が行われていた。その中で弓の才能が見いだされたのがシータである。父らの激しい戦いで祖国は植民地化を免れたが、父はその戦いで犠牲になってしまった。父が守ってくれた祖国に尽くすことこそが自分の生きる道と思ったが、子を迎え、夫の死後の自分や子供に対する国の扱いのひどさを知り、これからは自分と娘のために生きようと思った。それから彼女の人生が新たに始まったのだった。
背景 元ネタはRRRが入っていてそこは大丈夫なのか心配になる。
今いるキャラはこのくらいで、今のところシータさん以外で旅しています。シータさんは採集パにしたほうがいいかもしれませんが、彼女は戦士なので、戦いたいかもしれません。
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yoghurt-freak · 1 year
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ダノンビオ 白桃&黄桃
アロエと同様、原材料から「生乳」がなくなって、「乳製品+植物油脂+乳たんぱく」の組み合わせに。
そして2年前と購入価格が1円しか変わらず。
値上げラッシュの中、同じヨーグルトでもメーカーさんごとに乳の価値向上に努めたり、新たな機能性を開拓したり、原料の価格を抑える工夫をされたりと方向性は様々。
ダノンビオの「ジューシーアロエ」と「白桃&黄桃」は乳原料の構成が変わった分、「果肉感up!」で価値を作っていらっしゃるから、具入りのヨーグルトがお好きな方は要チェック✨
スペック
桃の果肉入り低脂肪ヨーグルト。
ダノンさん独自の高生存ビフィズス菌BE80と4種の乳酸菌を使用。
BE80は酸素や酸に強く生きて腸まで届いてくれるらしい🥰
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧ 開封 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
蓋裏に付着あり、表面は平らでツヤり。
桃の香りがめっちゃいい🍑💕
甘くてコクがあっておいしそうすぎる!
すくいあげてみると、果肉もゴロゴロ😍
派手なオレンジ色の黄桃と、柔らかい黄色の白桃。
目で見てはっきり分かる✨
ヨーグルトは混ぜればすぐトロトロなめらかに。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧ 頂きます🙏 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
おいしーーーー♡
なめらかクリーミーなヨーグルトにチュルチュルシャキシャキ桃果肉。
アロエより桃の方が甘みにコクがあるからか、ヨーグルトもリッチに感じられる🤤
ジューシーで甘々で、やっぱりこっちもわずかに渋み。
果肉量の多さはかなり驚き。
この小さなカップのどこに入ってた!?ってぐらい大きいのがずっと出てくる🍑🍑🍑
しかも黄桃と白桃で微妙に食感が違う!
果物だって色々値上がり要素あるやろうに、ありがたや…👏😭✨
============================ 無脂乳固形分 8.5% 乳脂肪分 0.0% 植物性脂肪分 1.0% ————————————————— 栄養成分(1カップ75gあたり) エネルギー 56kcal たんぱく質 2.6g 脂質 1.1g 炭水化物 9.1g 食塩相当量 0.1g カルシウム 62mg ————————————————— 原材料名 乳製品(国内製造、オランダ製造)、砂糖、もも果肉、植物油脂、乳たんぱく、ゼラチン/増粘剤(加工でんぷん、増粘多糖類)、香料、酸味料 ————————————————— 購入価格 219円(税別) ————————————————— 製造者 ダノンジャパン株式会社 館林工場 ============================
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2021年6月27日のレビュー
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ダノンビオ 白桃&黄桃
白桃と黄桃の両方が入ったフレーバー🍑
白桃は上品な香り、黄桃は果肉感をアップさせてくれてるとのこと。
昔は黄桃単体のフレーバーもあったけど、今はミックスのみが定番品に。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧ 開封 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
ぷるっとした質感やけど、練るとすぐクリーミーになる。
オレンジ色っぽい果肉と、白っぽい果肉とがあって、黄桃・白桃両方しっかり入ってるんやなぁってビジュアルでもう幸せ🍑✨
他と比べて香りが穏やかで、顔を近づけると甘い桃の香り。
黄桃も効いてて元気な雰囲気。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧ 頂きます🙏 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
うわっ😍
桃の果肉、しっかり肉厚でジャギジャギの歯ごたえ!!!
びっくりしたー!!!
よくあるちゅるん、ふにゃん、な果肉と全然違った!!
クリーム状のヨーグルトにコーティングされてめちゃいい❤️🍑✨
甘みがなかなかアグレッシブで、口の中がキューってなる感じ!
でも甘すぎるわけじゃなく、シャープな甘み。
丸さがない。
桃やのにこの感じ、珍しいな😳
一筋縄ではいかんダノンビオさん💓
============================ 無脂乳固形分 8.5% 乳脂肪分 1.5% ————————————————— 栄養成分(1カップ75gあたり) エネルギー 62kcal たんぱく質 2.7g 脂質 1.3g 炭水化物 10.1g 食塩相当量 0.1g カルシウム 81mg ————————————————— 原材料名 生乳、乳製品、もも、砂糖、ゼラチン/増粘剤(加工でんぷん、増粘多糖類)、香料、酸味料 ————————————————— 購入価格 218円(税別) ————————————————— 製造者 ダノンジャパン株式会社 館林工場 ============================
2019年9月12日のレビュー
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滑らかなヨーグルトの中に、白桃と黄桃の果肉がゴロゴロ。 大きくて色も全然違うから見てわかる👀
黄桃だけのバージョンと食べ比べてもあんまり違いないかも。 果肉のシャキシャキ感が気持ちいいし、甘さや香り付けも控えめで上品な感じも同じ。
ダノンビオはひねった感じのおしゃれなフレーバーが多い印象やけど、普通の桃も出すんやな。
公式サイト見たら「黄桃」だけのバージョンが載ってへん。 「黄桃」が「白桃&黄桃」にリニューアルされて、その過渡期で両方売ってた状態???
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doctormaki · 1 year
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ハンブルグに戻り、ほぼ誰もいなくなったもぬけの殻のマ��ションで、ここ数日暮らす。実に静かで良い。このマンションの立地は丸の内一番地的で素晴らしいのだが、上階や隣人の足音や声が聞こえて、言うなれば、音響が素晴らしく良い。上階のギリシャ人Chrisと共に起き、彼と共に上下階に別れて朝シャワーをし、Chrisが出かけていく足音を聞きながら、左側上階のスウェーデン国籍ナイジェリア人のMinnaがZoomしているのを聞きつつ、隣人の南ア人ゲイのLouisが彼のパートナーとお喋りしているのを聞く毎日。私は神経質なので、他者の生活音がかなりのストレスだった事を、思い知る。
世の中はイースター休暇である。小学生の頃、イースターの頃のヨーロッパ旅行でイースターエッグのチョコレートを貰うのが、小さな喜びだった事を思い出す。私が子供の頃は、チョコレートも飴も、ちょっとした特別感があったものだ。コーヒーも紅茶も、ちょっとした潤いというか贅沢だった。豊かになり、チョコレートが毎日飽きる位に食べられるようになったり、コーヒーが一杯百円で売られるようになったりと、日本の異常な豊かさに驚くと共に、そんな事は長続きするはずが無いと確信している。豊かさの飽和が、民心を貧しくしているというパラドクスは、しかし、アメリカもドイツも同じだ。
日本のバブル崩壊から30年。それでも豊かでいられるのは、過去の現役日本人、祖父母や両親達が頑張ってくれたお陰だと身に染みて思う。私と同世代の団塊ジュニアは、バブル世代の犠牲になって差し上げ、バブルの軽くおバカなノリを冷ややかに見ているが、それは、ほぼ、社会の底辺から見ているに過ぎない。私達の直ぐ後の世代は、就職氷河期でも無いくせに、就職氷河期であった事を主張し、自分達が社会の犠牲者である事を恥ずかしげもなく標榜し、発想力も無く、知的レベルが低く、上(バブル世代)に媚びへつらう事で生き延びようとする組織のコマ程度の人材ばかりが、起用されていく。ハンナ・アーレントの組織的悪のパターンが平和的に実行されているに過ぎぬ。日本の経済力、組織力、民度の低下は、今後ますます酷くなるだろう。そうした危惧も無く、今をこの世の春と謳歌できる楽観主義者と、未だに核家族化における社会的要請(少子化対策)を真剣に受け止めるマジメな方々だけが、せっせと子作りに励み増殖していく。それは、アメリカでも、ドイツでも同じ。
私の周りの知人達は、ほぼ皆、社会不安や将来不安から子を持たない選択をしている。この人には親になってほしいと、こちらが願うような人格者ほど、子を持たない。私の分析では、子供を持つ事とは、親に成らせてもらう事によって、自らの自己成長のために、子供を、ある種の犠牲にしているようなものだと思う。従って、DVなどの負の連鎖は、綿々と続くし、どこかで、負の連鎖のカルマを断ち切り、気付きの機会が無い限り、家は負の意味で没落しゆく。逆に、家が消滅するとは、カルマが終了したという風にも捉えられると思う。十分に、学びの機会を持ち、ついえれば、終わって良いのだ。日本は宗教がいい加減だが、多くの聖職者が子を持たないのは、そういう意味合いがあるのだろうと思う。私は、聖徳太子の好む維摩経が好きだ。在家で在野に在りながら、清くいる。私は、二十代の半ば、病気をしてから、維摩経を心に置いている。
私は、色々な角度から考えても、子供を持たなかった選択を、良かったと思う。どうせ天然記念物並の知性と感性の持ち主なのだから、天然記念物らしく朽ちれば良いのだ。ガハハ。生物とは、ただの遺伝子の箱なのだとしたら、チェコのブルーノでメンデルが発見した法則のように、また、どっかで、突然変異が生まれ、私のように、社会を斜めに観察する人間も、生まれて来るだろう。問題は、小池がほざくような(負の)レガシーではなく、何を足跡として残せるのかという事とも思う。しかしながら同時に、忘却される事の粋美も思ったりする。忘却されていても、本物であったならば、本物を探す者が時空を超えて探し当てるものだと確信している。それは、必ずしも親族や同民族では無いという事も。
春の訪れを日本を思いつつ祝う時、チューリップを紅白に活けてみた。また、研究所での食事が無くなったので、自分の食べたいものを料理して食べられる幸せを感じている。料理を極端に嫌う事や、料理しない事を良しとする事は、私には理解不能だ。自分の体調に合った、身体が季節変化に合わせて求めるものを、食べたいときに食べられないのは苦痛でしかない。食べたいものを、自らが調理して食べられる幸せ。買いたいものが売られていて、それを購入できる幸せ。その背景にある多くの人々の仕事に感謝しつつ、また、食べて下さいと五体投地してくれる生命を、有り難く調理し、美味しくいただく。これ以上の幸せはあろうか。自分が確実に大きな社会のネットワークの小さなゴマ粒に過ぎず、大きなものに生かされていることを思う。毎食、毎食が、感謝でしかない。
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研究所のコックのミヒャエルと、彼の彼女レベッカさんは、私の事をとても好きみたいだ。まぁ、地下回廊に簡易に作られた薄暗く狭いキッチンに、昨年からせっせと通い詰めているのは、研究者でも私だけだしね。。。私は丸山眞男好きなので、市井の小さき名もなき人々の日々の小さき行いこそが、国家の根幹であると信じて疑わない。政治家も学者もアイドルも、みんな、ウンチである。見て社会の病を推測する事はできても、社会を支える根幹は、表立つウンチどもからは、絶対に見えない。大衆とは、実にウンチが好きなんだなぁと感心する。まぁ臭いから、ベムりんみたいに、気になるという事なんだろう。あるいは、自分の中のウンチと呼応するので、ウンチを見て賞賛したくなるのかもしれん。
ワシはウンチはどうでも良いので、社会を動かす、根幹の部分にある、隠蔽された良心を見たい。そして、そこにこそ、社会の希望と未来を見出だしたい。そんなワシに、ミヒャエルは、イースター休みにも関わらず、レベッカと愛犬ペッピーノと共に、車で拙宅まで送り迎えし、自宅に招き、春の料理を振る舞ってくれた。ミヒャエルは北部ドイツ、レベッカは黒い森周辺の南部ドイツ出身。ミヒャエルは、バンコク、リスボンなど世界中を渡り歩いたコックさん、レベッカは2014年台北で開催された25歳以下世界お菓子選手権大会で世界3位を取ったパティシエ。ペッピーノはミックスの捨てられていた犬で推定1歳半。皆、何故か分からんが、ペッピーノなんか身体が壊れそうな位に喜びまくるし、ワシの方が感謝せんならんのに、ミヒャエルとレベッカは、来てくれてありがとうと、感謝して来訪を喜んでくれる。
イースターのためにミヒャエルが作ってくれたのは、春の魚、サワラのソテー。これに森のキノコと白ワイン、玉ねぎを煮込んでとった出汁をベースに、刻んだ玉ねぎと白アスパラと緑アスパラを小口切りし、たっぷりのバターで炒め、春にしか取れない森のキノコをふんだんに入れたところで出汁投入。そして削ったパルメジャーノと黒胡椒で味を整えたスープ仕立てソースを、別フライパンでソテーしたサワラの上にかけて、いただく。食器は、家にある食器で一番高いという、ミヒャエルがお祝いで貰った、美濃焼の器。彼の料理は、優しく繊細で、兎に角、優しく奥深い味わい。研究所で出している料理と異なり、心がこもる料理とは、同じ作り手でも、味わいが異なる事を実感した。この料理を、私は生涯、忘れ無いだろう。
おまけに、何故か、ミヒャエルからは日本から輸入した枯節一本、レベッカからは彼女の作った特大イースターエッグのチョコレートとワシが好きだと覚えていて、ラズベリーとパッションフルーツのジャムを頂戴する。イースターにも、プレゼント交換するのをワシは知らんかったので、メチャクチャ恐縮。
でも、多分、ワシが作ってあげた、カツオダシのお澄ましとニラ餃子、あんこ玉を作っておいて白玉粉を器用に、トリュフ作る時みたいに白玉で包んで茹でて作った、あんこ入り白玉団子が、美味しくて、嬉しかったって事なんだろうなぁと、しみじみと思う。しみじみと、しみじみと、ワシの心が、彼らの心に触れたのであれば、これこそが、ホンマモンの外交努力である。そして、こうした触れ合いが人知れず継続される事でしか、外交なんて、本当は成立しない事も、ワシは知っている。昨今の、金持ちブリタイ外交官や商社マンが、適当な高級レストランで適当にクッチャベッて外交した気分で喜んでいるのは、ブリと鯛レベルに過ぎぬ。その一晩に使った金額の多い少ないで関係性が計測されてしまい、資本主義の薄っぺらい関係性でしか無くなる。
そうじゃないんだよ。時間を共にするということ。同じ釜の飯を食うとは、共に材料を集め、共に調理する時間を過ごしたという事を含意する。ミヒャエルが、マキに何を食べさせようかと思案しつつ、イースターで閉まる直前の忙しい市場に出向き、ウロウロして食材を買い揃え、前日には、アルコール飛ばしたソースなら食べられるか?と確認のメールをし、当日には朝からワクワクと、ソワソワと、魚を自慢の刺し身包丁で解体し、切り身にしてからバットの上で休ませ、レベッカに運転させて、マキを30分かけて車で迎えに行く。この間、ずーっと、思って貰えた事に、感謝なんだ。その優しさと、かけてくれた時間、思いを寄せてくれていた事こそが、掛け替えの無い友情の証だと、アホなワシは確信する。
ワシが、ケーキを作らなくなって久しいのは、忙しいからを口実にしとるが、ちゃうねん。ワシが掛けた時間が、工業製品の如くに、チャチャッと評価され、つまらない物として消費され、こんなんだったら、〇〇パチシエで買う方がいいじゃんと言われる事に、耐えられなくなっただけ。じゃ、おフランスで修行して、バカ高い価格つけて売っているブリタイ共から、買え。と思っただけ。
でも、もうこんな心的逃走も、春の訪れを以て終了します。他人は、裏切るものよ、信用なんかしちゃダメと、お風呂の師匠は私を諭す。他人に期待して傷つくのは自分だから、他人に期待しない事だよ。社会なんてゲームなのさと、エルちゃんは私を諭す。私は、ずーっと、ずーっと、彼らの言葉を哀しく聞いていた。人間はそんなものなのかと。父はハッキリと、お父さんは性悪説だと、10代のワシに宣言した。だから、ワシは18歳で、性善説を貫くと心に決めた。天邪鬼は、いつの世でも大変です。でも、ワシはやはり、性善説を生きようと思う。他人の、良心に触れようと。触れるためには、自分が良き人でなくてはならない。与えて、与えて、悲しんで、傷付きまくって、泣きまくって、それでも、与え続けられる人になりたい。何故なら、私はやはり、人間を恐れつつも、人間が好きだからだ。芥川の蜘蛛の糸のように、どんな悪人にも良き心があるはず。親鸞の悪人正機説は私はバーカ親鸞と思っているが、何故なら、悪の正当化を許容するから。近代日本をダメにしたのは、極端な悪人正機と他力本願で、親鸞こそが浄土真宗こそが、悪だとワシは思うちょりまんねん。まぁ大衆宗教だから、しゃーないけど、酷いもんだで。
いずれにせよ、ワシはもう、こだわりを捨てるのだ。東大にも日本にも、もはや期待は持てない。つまりだ。究極の個人主義の時代ならば、夏目漱石の超個人主義の時代が到来したのだと理解して、ワシこそが、良き者であり、あろうとし続ける弛まぬ努力をし続けることで、世界の良心になろうと思う。
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tokyomariegold · 2 years
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2023/2/4〜
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2月4日 型抜きを買ってクッキーを型抜く日! なのでネイルオフをしてもらいに、朝はネイルサロンへ行った。
上野で待ち合わせをして合羽橋へ向かう。 合羽橋の道具屋街のビルに、バルコニーがコーヒーカップになっているデザインの建物があったり、コックのおじさんがそびえ立っていたり、たくさんの食品サンプルが実際の食事よりも高価だったり楽しい街。 またふらっと遊びに行きたい。
1階から8階まで型抜きがずらーっと並ぶお菓子道具屋さんで、3人それぞれお気に入りの型を見つけて買った。 友人は小さい魚とうさぎ。わたしはおばけちゃんにした。
上野駅横の首都高は改築工事をしていて、日本橋の首都高を地下化して空を取り戻す計画、の一環らしい。
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クッキーを作るため、友人の家へ移動。 移動中に見えるスカイツリーや川で、自分の住んでいるまちとの位置感覚を掴んでいて、まさかスカイツリーが、川が、シンボルとして自分の生活に入り込む日が来るなんて〜、と思った。
友人2人は、小さい頃おばあちゃんの家でクッキーを焼いていたらしい。クッキー用のミックス粉とバターをスーパーで買って、やっぱり節分を過ぎて春が来たのか、暖かいね、と言って歩いた。 誰かのお家に行くと、みんな生活をしていてえらいな〜、という気持ちになる。 今1番の苦痛で抗いたいものが生活になってきている。生活のために社会にも出ているし、生活が忙しくて頭が毎日混乱していて、生活をさぼると精神衛生がよくない。そしてずっと回っていくんだな、と思わせてくる生活って怖い。
クッキーを作りながら、写真を撮ったり色んな話を取っ替え引っ替えしたり、昔、みんなでガスコンロでマシュマロを焼いた日のことを思い出して、こーゆーことしたい!という事ができて幸せだった。
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この数日、すごく不安でSNSにも頼れないで、でも漠然と安定した30歳でいることが悲しかったので、今日の型抜き会はとても救われる時間だった。
バターを溶かしている間に、バレンタインのチョコレートを交換しあった。特に予定してなかったのに3人ともそれぞれ用意していて、幸せな机の上になった。
今朝、3時ごろ目を覚まして、レトルトのほうれん草カレーをそのままスプーを突っ込んで食べていた話をしたら、友人1人はあんバターサンドを作って食べていて、もう1人はグミを食べていて、なんか少し安心した。 カレーを食べながら、IMAのコンペの講評トークのアーカイブを鑑賞した。久しぶりに長島先生のお話を聴けて、少し遠い存在の人から自分の写真について話してもらえて、これは幸せな事で、やっぱり写真を通して人と関わりたい、と思った。 写真、というか、私がしてきたこの7,8年間の生活を、みてもらえている感覚。写真を通して人と関わることが、1番望ましい自分との出会い方なのかも知れない。今は具体的な方法はわからないけれど、生活と写真をどうにかしたい。
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2月5日 昨日のクッキー作りの会が幸せだったな〜、と色々思い出しながらも、生活がだるくてしかたない1日。 昨日クッキーを作った3人は、それぞれ誕生日の季節が違う。みんな自分の季節でない秋が好きなので、秋に祝いたいね、と合同誕生会を秋にすることに決めり、Perfumeのチョコレート・ディスコの“なぜか教室がダンスフロアに”は、聴き取れないよね、と話したりした時間がとても良かった。
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そして今日はフィルム現像を待つ間にデパートのチョコレート売り場を眺めた。モロゾフのナインチェチョコを思わず買ってしまいそうになったけれど、ちゃんと手を止められた。 他のフロアでは5のつく日にくばられる100円引きクーポンをもらって、クーポン墓場(お財布)へ行く前に、お花を買って使っちゃおう!と思ったところで、こんなと前にも日記に書いたな…と思い出す。 今日はお花を買うのをやめた。
帰宅するとamazonセールで買った、本当に必要なモノ、だけが入った段ボールが置き配されていた。
本当に生活にまみれていて、よくわからないことがなくて、悲しけれどずっと真顔。 生活したくないのに目の前のちょっとした汚れを落とすことに身体を使っている。
何となく昨日行った友人の部屋を思い出しては、今頃あのソファに座っているのかな?とか台所でお湯を沸かしているのかな?とか時々他人の生活までも考える日だった。
わけの分からないことをすることに歯止めばかりかけていて、もらったハンドパックをした直後にガシャガシャ手を洗った事くらいが、今日の私の面白さのハイライト。
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2月6日 忌引で休暇していた上司が今日から出勤されていて、社会人として当��り前のことなのだろうけれど、えらいな〜…と思ってしまう。 必要以上に振られた他愛ない話を広げてしまっている自分がいる。 なぜ私の方が気が動転してしまっているんだろう。 そして今日は血糖値お化けをしてしまっている。 朝からコンビニを梯子して食べられるお菓子をさがしてしまい、買ったものを全部一口ぐらいだけ食べて捨てて、をしてしまった。 昨晩NHKオンデマンドで観た某女子校の29歳の同窓会のドキュメンタリーに、大学時代のサークルの後輩が出演していて、思わず彼女にスクリーンショットとメッセージを送ってしまった。 私は、彼女と、彼女の高校時代の友人達(バンド仲間、といってしまうのはおこがましい程のとても愛おしい関係の方々)の関係性がとても好きで、彼女以外の方と直接面識はないけれど、彼女達のSNSを今でも見に行ってしまう(フォローはしていない)。 初めて会った時、こんなに若くて(一つしか違わないけれど)コンセプチュアルにセルフプロデュースできる女の子がいるなんて!!!と思って、今でも私にとってはアイドルでしかなくて昨日のメッセージを送るのも少し緊張していた(お高い感じは全くない、とてもかわいくて気さくな彼女なのに)。 その番組を観ていて、29歳の同窓会という文字に、29歳ってだいぶ大人だな〜とふと思って、私はそれをもう超えていることに一瞬で落ち込んだりもした。 友人からのラインを確認しようとして、届いていたメッセージの文頭から、妊娠の報告なのかもしれない!と察知して、なんだかどうしていいか分からずメッセージを開けずにいる。 オンライン機種変をしたiPhoneを途中駅のauショップに受け取りに行かなくてはいけないのに、全てが面倒でふらふらで、今日はやめておこうかな、と思っている血糖値お化け。
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2月7日 ちゃんとiPhone14を受け取りに行ったよ。えらい! ショッピングモールの3階のテナントがauショップ。3階は主にレストランフロアなので今まで行ったことがなかった。 平日の夜のショッピングモールって従業員の方が多いんじゃないかな、というくらい穏やかで、でも不思議と閑散とした印象ではないのは、このまちの雇用を守って回っている経済が確かにあるからなのかもしれない、と思った。 ショッピングモールのテラスや外の広場は、上品に程よくイルミネーションが施されていて写真を撮りたくなる。バスから降りて歩く30分ほどの道でも、あ、ここで写真を撮ってみたいかも!と思うスポットがいくつかあるのに、今朝もカメラと三脚を玄関で持ち上げてはその重さに断念してしまった。 長島先生の講評を聞きながら昼休みを過ごしている。 セルフポートレートのこともだけれど、先生はキャプションをとても大切に考えていることがよくわかって、文章と写真のことも考えたいと思っていたので、その辺りもお話ししてみたいな〜、と思った。 ムキムキにならなくても三脚とカメラを持ち歩いてどこでも自撮りをしたいし、 頼り甲斐がない物言いのままでも、自分と同じ内容を言っている年上の上司のように社会の人たちに話を聞いてもらえるようになりたいし、 がに股で歩いて舌打ちしないでも夜道で変なおじさんに暴言を吐く当てにされないように、30年で培ったどこまでもふわふわへにゃへにゃな自分を、 誰かでなくて自分で守っていきたい。 年賀状のお年玉は一枚も当選していなかった。
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2月8日 2期下の方をお昼のおしゃべり相手にお誘いしてみた。 半分は写真を撮って過ごして、半分をお話する時間に充てて昼休みを過ごしてみる。
ご飯を食べられないので、ひたすら歩いてラジオを聴いたりトークイベントを聴いたりして過ごすお昼休みを、誰か他愛無い身の上話をして過ごして、いつものお昼休みに起きている時間の使い方の迷いや後悔の焦りがなかったので良いことなのかも知れませんね。 でもとてもあれ?えっとなんだっけ?という気持ちで、帰り道を歩いてた。 そろそろ日記をノートに書く余裕がある気がする。 でもここでノートに戻したら、その瞬間また寒気が舞い込んで来る気がして、寒さは心理戦。
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2月9日 今日は三脚を持って出勤して、少し写真を撮ることができた。 そして、とても楽しかった。 明日の東京出張が、また雪予報でどうなってしまうか不安だけれど、フィルムを出して現像の合間に用務を済ませて、帰りに受け取って帰る予定を立てたので、楽しみになっている。 今は自撮りと一緒に伝えたい言葉が明確にあるわけではないけれど、自分の置かれた環境が変わったところでもう一度我に帰りたいと思って、三脚立てて写真を撮ってみている。 バスを途中下車して帰り道でも写真を撮るぞ〜と思っていたら、一期下の方に声をかけてもらって、お話ししながらバスに乗った。 「今日はこれから写真を撮って帰るので、わたしはここで降りますね」と言って三脚をガタガタさせながらちゃんとお断りを入れて途中下車させてもらった。こんなに堂々と写真を撮っていて、そのことを他人に話していて、わたし大丈夫かな? 職場の二期下の方はベローチェを知らない。時間つぶしにカフェに入るようなことはしなくて、車でわざわざカフェに出かけるとのこと。もう2時間も居座ってしまったから流石に移動しようかしら、と、ベローチェからドトールへカフェ梯子をするような経験はないのでしょうね。 スタバよりベローチェのある街が都会だと思っています。
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86stagram · 6 months
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だーーいぶ前から昨日までのトモ限&野良ごった煮のコラージュを食らえ! ……スマホでスクショしたりアプリ内アルバムに保存したあと取り出しそびれたりで時系列がバラバラになりがち(´Y`)許して
世にも珍しい何かを食べてる(⇩フリの)ぼく
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🥎🧬ポップサークルのクール姫🩰⇧しゃらっすぷり!
バラバラコーデもおそろいコーデも楽し~ そういえば野良のトップス指定をワンピにするといい感じになりやすい 望まぬ練習着ボトムスの悲劇を防ぎつつ、意図しないミックスでも案外しっくり来ることが多い…… テッペンと下が似た色だとまとまる!
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って思ってたのとは別で、漬け置きしてた野良で自分が指定したコーデを忘れてた! 悪くはないけど普通に「あれ!?」って声出た 自分がつけたハッシュタグのことも忘れてて笑った……;;; ちなみにこれを動かしてくれてる人間がコーヒーをこぼした日;;;
一式もミックスもかわい~久々に着たor見たコーデにもわくわく!
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キッカちゃんのオムライス作り教室 ぼくは料理することに慣れていない(食べる必要がない完全体なので✋️´Y`)
色違いメイドチーム、色の指定が上手すぎるしみんなのミックスもすごすぎるでしょ…… ミックス好きが開いてくれるプロミスってどうしてこうも美しいのだろう🥀(´Y`)うっとり
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右のぼくはみんなのかわいさにビックリな表情⇧ (@Y@)💥  👐
肉球ぷにぷにぐぉちゃんGOポーズかわいすぎ、萌えを享受せよ(ものまね) ぐぉちゃんは居る時は居るけど来ない時は数日間見ないアイドルさんと認識しているので、トモダチ限定プロミスに気づいてもらえてめちゃくちゃ嬉しかった……! この時はまだバルーントークのスタンプが追加されてなかったから尚更~´Y`🍵ふふん
「呼べばほぼ来てくれるな~」ってアイドルさんとのトモダチ限定も楽しいけど、たまーーにしか成立しないアイドルさんが来てくれた時もまた別の喜びがあります。また一緒に遊びたいな~~(´Y`*)
思ったんだけど、上の写真ってなんだかみんな猫ちゃんっぽいよね、雰囲気が🔍 (´Y`).oO(ぼくはハムスターのぬいぐるみだけど、性格は 「犬か猫で言うと猫っぽいよね~」って言われたことがあります)
思ったんだけど②(読み:ツー)、ぼくも何かしらの眼鏡をかけて遊んだらよかったな……!?!?
⇩誰かさんが着てるあのコーデ!?って笑ったやつ👕 また今度お揃いで遊んじゃお
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昨日はやたらと野良にキッカちゃんが来てくれてた!(♡Y♡)
勝手に載せてすまんけど共有したくて……(ダメだったら取り下げるので言ってね) キッカちゃんがぼくとのツーショットを上げてくれてた🍡忍ッ 髪型も合わせてくれてて更にかわいい~うれしい🎇にっこり
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昨日ぼくが立てた野良に合わせてコーデを変えてくれてたみたい! バルーントークで気づいてテンションMAX🌟
お揃いで遊びたくなってさらにトモダチ限定でも遊んでもらったんだ~、その時の写真もあとでまとめるよ✊️(´Y`)🔥 ご一緒してくれたおばちゃんもありがと~!🙋‍♀️🤝🐹
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9u8n · 1 year
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DJについて その3
大学1年の夏休み。お盆前に免許を取ると祖母の家から実家へ引っ越した。
家族と一緒に居られないことが寂しいと感じていたのが一番の理由だった。
免許を取ったことで車の運転にハマり、その年の10月には念願のMR2を購入したことでますます車にのめり込み、ターンテーブルに触らない日が続いた。
2005年3月、実家からまた豊田の祖母の家に引っ越した。
この頃、実家の家庭環境がかなり複雑になっていて気が滅入っており、実家のしがらみから距離を置きたいと思ってまた豊田に引っ越した。
この時期は人生の中でも屈指のカオスな時期で、大学はほぼ行かず、夜な夜なMR2であてもなく走るという生活が続いていた。
まるで依存するかのように車の運転にハマっていた。毎晩少なくとも100km、走り足りない時は120kmほど走り、2〜3日に1度はガソリンを入れていた。
当時ハイオクでも1Lで120円程度で、満タンにすると燃料の重さで燃費が悪化すると考えて2000円分だけ入れていた。
それでも1ヶ月のガソリン代は2万を超えてた。
今日もガソリンを入れてきたところだけど、今は通勤や食料品の買い出しでしか車を使ってないので1ヶ月で6000円程度。そう考えると当時はめちゃくちゃ車乗ってたなと思う。
その分、運転の技術はものすごく上がったと思うし道もかなり覚えた。
この頃、ターンテーブルの置いてある棚を見ることすら嫌になっていた。
DJができない自分、というのがストレスで、そのストレスに向き合うエネルギーが残っていなかった。
ただ、音楽を聴くことはやめていなかった。トランスは聴いていなかったけどthe CorrsやHiraly Duff, Natasha Bedingfieldなどを聴いていた。
そこから月日が流れて2007年1月。
再びDJに興味を持つきっかけが訪れた。
Nがdj Kentaroがすごいから聴け、と言ってYouTubeのリンクをメールで送ってきた。
見てみると、あまりの圧倒的な技術力に度肝を抜かれた。
KentaroはDMCというDJの世界大会で2002年に優勝した偉人なんだけど、DMCはDJと言ってもターンテーブリストの大会なので曲を繋いでミックスするDJとは少しジャンルが違う。
DJをやってる人でもターンテーブリストについて知らない人は多く、ターンテーブリストという界隈そのものがかなりニッチなのでここではざっくりとした説明にとどめる事にする。
なぜターンテーブリストがニッチなのかというと、ターンテーブリストになるためには高度なスクラッチやジャグリングなどの技術を習得する必要があり、それが途轍もない苦行と言っていいほど大変だから(だとぶっちゃけ俺は思ってます)。
ミックス主体の世間一般のイメージするDJでも、ヒップホップなどではスクラッチや軽いジャグリングを行うことがあるけど、ターンテーブリストのそれは次元が違う。ただ、ミックスメインのDJが技術的に低いとかそういう意味ではない。
KentaroをきっかけとしてDJ威蔵、DJ YASA、DJ CO-MAなど面白いターンテーブリストが日本にはいっぱいいる事を知り、YouTubeやニコニコ動画でそれらの動画を見る日々が続くも、俺からすると技術的に高度すぎて真似する気も起きなかった。
ただ、雰囲気だけは真似たいと思うミーハーな俺はバトルブレイクス(主にターンテーブリストが使う効果音などの入った特殊なレコード)を購入して聴いたりしてみるも全く使いこなせずにいた。
この頃(2008~2010年頃)の日本のDMC界隈は良いターンテーブリストが多かった事もあってか盛り上がってたように思う。
日本におけるDMCは2012年頃だったかに一度中断してるんだけど、再開後のDMCはDVSの使用がOKになって何となく見る気がしなくなった。
俺が見てた中断前のDMCはレコードオンリーで、それがまた魅力的だなと感じてた。
なんかこの頃の俺はファッションDJというか、機材とかレコードだけ買ってDJは全くできない、DJとして…というか人間として中身のない奴だったと思う。
DJができるようになるためには練習が必要で、それがしんどいからやりたくなかったというのが本音。
2008年の夏だったか、Vestax PMC-37Proというミキサーを買った。トランスにハマってた2003年頃から憧れていた名機で、ミックスとスクラッチのどちらにも対応できる有能なミキサーだった。
この頃から夜行バスで半年に1回程度東京に行くようになり、渋谷でレコードを買ったりしていた。
2009年夏、内定を得て就活を終えた俺は最後の秋学期をのんびり過ごすことに決めた。
ある日、ネットでPMC-37Proを使っている人のブログを見つけ、コメントした。
この人はTさんという方で、同じミキサーを使っているものの聴いている音楽のジャンルは全く異なった。
彼はスティッカムやニコニコ生放送でDJを配信する「インターネットテクノDJ」という界隈に属していた。
自分のDJプレイをストリーミングで配信し、遠く離れた土地の人たちとリアルタイムで共有するのは先進的な試みだと感じた。
TさんはDJミックスだけでなく、コルグのシンセサイザーや色んな機材を導入して自作曲を作り、さらに曲のジャケをデザインするなどクリエイティビティの塊のような人だった。
彼の好きなUKガラージやハウスのミックスはiPodに入れて何度も聴いていた。
2010年3月、就職のために横浜に引っ越した。
この時、吉祥寺でTさんがDJをやるというので横浜から吉祥寺へ向かい、初めてTさんに会った。かなりお洒落な人だった。
4月に入って新社会人としての生活が始まるも、大学に入った時と同じく環境の変化が大きかったのでメンタル的にも負担が大きかった。
8月5日、この日自分のDJ人生の中でも屈指のビッグイベントが起こる。
DMC Japan Final。
言うなればDMCの全国大会で、ここでの優勝者がDMC World Finalに出場する事になる。
5,6日がちょうど休みだったため、「行くしかねぇ」と思い恵比寿へ向かった。
恵比寿には夕方に着いたため、WE NODというレコード屋に行った。ターンテーブリスト系の動画で度々目にするレコード屋で、お店に入るとDMCのフライヤーが貼ってあった。
というか、DMCは観るためにチケットが必要で前売り券買わないと入れないんじゃ…と心配になってきた。
お店の人に「DMCって前売り券買わないと入れないんですか?」と聞いてみた。
すると、「多分当日券出ますよ」と言われ、それに賭ける事にした。
つかDMC観に行きたいなら事前に下調べしとけよなという感じだよな…そういうところの無計画さがなんか発達障害っぽく感じる(俺が本当に発達障害かどうかは知らない)。
その後、会場であるLiquidroomに到着し、無事に当日券を購入し入場した。
クロークに手荷物を預けていると、目の前をDJ宮島が歩いていた。
「おお!ちゃんと便所サンダル履いてる!」と謎に感動した。
DMC Japan Finalの大会そのものは今まで散々動画で見てきたDJが実際に目の前に、しかもDMCの舞台でパフォーマンスをしているという夢のような時間だったけど、シングル部門の最後に俺がこの日一番見たかったDJ CO-MAが出てきた。
いろんなターンテーブリストを見てきた中でDJ CO-MAが何というか最推しで、それは今でも変わっていない。
ルーティンの音楽性も好きだし、ミックスCDの"Fresh Ambition"は何度聴いたか分からないくらいいつも聴いてた。
そんなDJ CO-MAのルーティンを初めて生で、しかもDMCで観た。6分間の制限時間、俺はただただ呆然と立ち尽くしていた。
度肝を抜かれた6分間だった。ルーティンの内容はぶっちゃけほとんど覚えていない。
この日、DMCの大会の合間にサイプレス上野やNonkeyが出てきたりしてそれはそれで楽しかった。
そして21時だったか、DMCのアフターパーティがLiquidroomの2階で開かれた。
当然参加した。パーティ会場ではDJ威蔵やDJ YASAをはじめとしたレジェンド級のターンテーブリストがDJをし、それをBGMに色んなターンテーブリストや今日の大会を見にきた人たちが喋ったりお酒を飲んだりしている。
ふと周りを見ると、それこそ散々YouTubeで見てきたターンテーブリストが一堂に会していて壮観だった。
印象的だったのは、dj Kentaroがターンテーブリストに憧れてこれからそれを目指そうとしている人の相談に乗って親身にアドバイスしてた事。
その人はそれほどB-BOY感も無い、真面目そうな青年風な感じで、一人で来たっぽかった。俺と近いものを感じた。
そして親身になってアドバイスしているKentaroの人間性も素晴らしいなと感じた。
DJ CO-MAはどこにいるんだろうと思ってしばらく待っているとDJ CO-MAが現れた。
彼は農業を生業にしつつDJをやっているので、会場には長時間滞在せずにすぐに帰ってしまうことが考えられたので、この機を逃すまいと声を掛けた。
「CO-MAさんですよね、ルーティンすごく好きで動画めちゃ見てます。いつか新潟に遊びに行ってもいいですか?」みたいな事を聞いた。
すると、「いいよ、来なよ!」と言ってくれた。めちゃくちゃ嬉しかった。
あと、DJ YASAにも声を掛けた。
「YASAさん、ワールドファイナル頑張ってください!」
「ありがとう!」
みたいなやり取りをした。
その後、始発まで身動きが取れなかったので朝5時までエアコン効きすぎてクソ寒い中ソファに座って耐え忍び、始発の時間が近づくとLiquidroomを後にして恵比寿駅へ向かった。
ホームに出ると、自分以外に誰かがいるのに気づいた。
DJ CO-MAの弟子で昨夜のJapan Finalにも出場していたDJ松永だった。
この時はまだ出始めでマイナーな存在だったけど、松永、今は超有名人になってるよね。
長文書いて疲れたのでこの辺で。
なんか自分のDJ人生の棚卸しみたいになってるね。
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kowado1 · 2 years
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■■■今日は何の日■■■ こんにちは メガネの光和堂 大島です。 コロナもだいぶ減って 五月には5類ってのになるようで なんだか心が安らぎます。 無くなる事はもう無いのでしょうけど、過度に恐れる事はないようですね。 さて今日は「抹茶の日」 愛知県の西尾市茶業振興協議会が西尾茶創業120年を記念して制定されたのでした 茶道で釜をかけて湯をわかす道具「風炉」から「ふ(2)ろ(6)」の語呂合せです。 最近はなんでもかんでも抹茶の飲料や食品 スイーツがあります。 最近気に行ってるのが「抹茶ラテ」 良い感じです あたたかくても 冷たくても おいしいんです。 また、冬というのに高速道路のサービスエリアや 道の駅に立ち寄ると ソフトクリームを食べてしまいますが 半々の割合で バニラと抹茶です。 ミックスになってるとうれしくなっちゃいます。 とはいうものの 抹茶のお茶はあまり呑んだことがありません。 年齢的に抹茶の味も分かんなきゃと思いますが、なかなか機会がありません。 ■■■エキテンでは過去の絵も載せています https://www.ekiten.jp/shop_1298990/catalog/?menu_mst_id=46 (福岡 六本松 メガネの光和堂) https://www.instagram.com/p/CoUTQvrL42C/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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tabibagel · 2 years
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ありがたいことに引き合いがいくつかあって、最近は毎日アイスクリームを作ってます。小学生みたいな感想ですが、アイスクリームを作るのはとても楽しい。アイスクリームは機械が作ってくれるので、作ろうと思ったら何時からでも取り掛かれるため僕の働き方に向いています。あと構成と工程がわりと単純なので、いい材料をしっかり使えばその分美味しくなる食べ物だと思っています。 ちなみに #TurtleIslandFoodAndThings のアイスクリームのベースは大好きなバイライトとエブアンドビーンのいいとこ取り。どちらのレシピもネットでそれっぽいのが拾える凄い時代です。もちろん、ふたつのお店のレシピのミックス具合は試行錯誤しましたし、これからもすると思います。 アイスクリームは旅ベーグル店頭でもさりげなく売ってますのでお声がけください。本島でも食べてね! #Repost @honjima_stand with @use.repost ・・・ こんばんは。 honjima standの岩井です。 正直紹介しなくても売れちゃう商品を ご紹介させていただきます。 旅ベーグルさんの作ったアイス!! もうこれ毎日食べたい。 なんならずっと食べたい。 そんなアイスです。 味が イチゴ ブルーベリー キウイ の3種類となっておりまして 中でもおすすめはブルーベリーです。 なんでかって? いや普通のアイスって果肉あんまり入ってないじゃないですか。 違うんです。ゴロゴロなんです。キウイ、イチゴもそうですがブルーベリーの大きさたるや。 えっ…凄すぎる…って一人で感動しました。 後々僕が食べてるリールも上げます。 誰得かって?自己満です。 そんなこんなでコース料理が食べれなかったあなた。 タコスープとベーグルに合わせて旅アイスを浜辺で。海岸で。ベンチで。 頬張って幸せな頭痛を味わってください。 ______________________________ コース料理料金:5000円 グループ時間帯 A 11:20〜 B 12:40〜 *公式ラインにて予約受付ておりますが まだ予約フォームが完成しておりません。 ・お名前 ・連絡先 ・どの時間帯のグループ希望か ・アレルギーの有無 をご記入の上公式ラインにてご予約下さい。 まだ始まってないのでこれから修正に修正を重ねますが 基本的な営業はこのような形になります! また、『コースはなぁ』って方には スープとこだわりのサンドイッチを販売予定! こちらもまた投稿させていただきます。 *15:30〜はカフェ営業となっております。それまでの店内利用はコース料理のお客様のみとなっております。 _____________________ 定休日: 水曜日  営業時間:11:30〜16:30(L.O.16:30 (honjima stand岩井) https://www.instagram.com/p/CjQI9tFPTYQ/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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osarusblog · 4 years
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#うまいもんや太郎 #うどん #手打ちうどん #讃岐うどん #讃岐うどん巡り #うどん好き #うどんインスタグラム #カツカレーうどん #カツカレーうどん定食 #ガッツリ飯 #うまい😋 #ねぎカレーうどん #カツ丼 #かつどん #tonkatsu #katsudon #海鮮丼セット #飯テロ 今日ゎ神戸市➖三田市へ🚘☀ 今日のお昼ごはんゎ【うまいもんや太郎】さんでごはん🍚を食べる〰😁 今日の現場ゎ、ちょいさぶぅ〰😂 わぁーお客さんちょっといっぱぁ〰い😶💦。 先週ゎ、カレーうどんを食べた〰。😊 今週ゎまた×②ミックスうどんを食べる〰😁 今日ゎ暖かいからこれがいい。😋 おにくと卵を絡めて食べる〰☺️ ん〰まっ。👌😆 お姉さんいつもありがとうございます。☺️ ごちそうさまでーす。🙏 【星☆採点評価明細】 🌟🙋④、2点👍 🌟⑤めちゃくちゃ美味しい🤩😚🤩😘神LV 🌟④めっちゃ美味しい🤩😚🤩😚 🌟③美味しい〰よ。☺️😅☺️😅 🌟②うん。おいしい☺️😋☺️😋 🌟①まぁまぁ〰ふつう🙃🙃🙃🙃 🌟0めちゃまずい😭😭😭😭 (うまいもんや太郎) https://www.instagram.com/p/CLduv_SAVsD/?igshid=1qjixiytbad4j
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iakoykonasa · 3 years
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むっつ
6/1 意外と早く起きる。ふとギターを弾いたら曲ができそう。 割と暗い歌詞になりそう。そういう気持ちはないけれど。 夕方に役所へ。 うむうむ、という診断結果。いつもの通り。だから困るんだよ、という。 6/2 ラーメンを一袋食べるのがつらくなる。たまに。糖質過多になるので。 体がだるくなっていたが夜になってまともな食事をしたら回復した。やっぱり大事だな。 買い物いかないとまた食べるものがない...。
6/3 ちょっと疲れが出始めている。 夕方に役所へ行く。 とある診断をしたけど、やっぱ、向いてねーとなる。 本当にやる気ないよな。というかもうそういうあれが考えられない。
6/4 作業して買い物に行く。 最近、百貨店でいいのに当たらないな。相変わらず人が多い。
6/5 今日はものごっつうまいラーメンとホットケーキを食べられたのでよかった。 途中でものごっつい建築を見たのだけど、その設計がもしかして、とある女優さんのおじいさまなのかも。 偶然なんだけど、情報が一致していてびっくりしている。 コントが始まるを見た。俳優はやっぱ、声だよな…と何度も思う。 仲野太賀さんってなんであんないいんだろうな。 6/6 眠れなかったのでこのまま生活の矯正を図る。 モーニングに行った。やっと、マクドナルドのハッシュドポテトを食べられた。うまい。 その後、買い物などに行き、明日への準備。 これが日曜日にできると大きい。 おかえりモネを最新回まで見たんだけど、やっぱ、震災のことはきっつい。と、同時にあまちゃん、ラジオを思い出す。 刈谷友衣子さん、なにしてんだろうな…。 6/7 起きてから洗い物などをしてでかける。 信号待ちや電車の連絡など交通運がなかった。 地元へ帰る。 もう街を客観的にしか見えなくてもうここは自分の街じゃないんだって思った。 距離の問題じゃないんだな。 剪定をとてもした。これが仕事になればなあ。 猫が元気だった。 マクドがいい感じに空いててよかったなー。さすが。こんくらい空いてたらいいよな。 6/8 作業。作業。でおわり。 ミートソースのパスタのおいしい作り方をやっと発見したかも。 6/9 さくさく制作。 6/10 さくさく制作2。 というか忘れてしまったDayだろ。
6/11 上本町という街に初めて行く。フレッシュネス、サブウェイと揃ってて、当たり前のようにマクド、モスもあって最高の街だった。 あれは夢の街だったのかい?と問うほど。 駅がそのものがでかい。ここなら奈良にすぐ行けそう。 少し地方都市に来た気持ちになる。多分、古いままで止まってるからだ。 駅横のホテルの建物がなんだか良くて、植栽の紫陽花も綺麗だった。 調べてみたら村野藤吾の設計じゃないですか。そりゃ良い感じのはず。 中も入ってみたいなー。 目的のひとつの焼肉へ行く。地理的に言えば、鶴橋の外れと言った方が正しいか。 これがうんまい。地元でたまに行く焼肉屋の本店なんだけど、ここも咳がゆったりしてよかった。 あと、冷麺がうまいのもいいなー。食べ切れるか心配だったけど、大丈夫だった。 その後は街を散歩。南下いしたら学校いっぱいある住宅地で静かだった。 これが大阪?と思うほど。少し外れた閑静な住宅街みたいな印象。 綺麗な団地があって、あれ、ここ住めるならめっちゃええやんとなりました。 さらに歩いてたら四天王寺に遭遇。 存在は知ってたけど、初めて来た。広かった。亀がいっぱいいたのは気持ち悪かったけど。 今日初めて、もしくは6月初めての客ちゃうか?っていうくらい人がいない庭園を拝観する。 ここがまた良かった。夏のような日差しに木々が青い蔭を作ってくれてとても日本的、禅のような気持ちになり清々しい気持ちになった。 やっぱり、庭は人の心を豊かにするね。 四天王寺を満喫して出ようと思ったら、すぐ横の高校生たちがわんさか。 今の街に住んでたら高校生は見かけるものの匿名的というかどこどこ高校とかわからないから実態が捉えられないんだけど、こうしてわかるとここに通ってたらどんな生活なんだろうか、と想像が少し浮かんでいい。いや、実態は全然わからないんだけど。 (天王寺とかで遊んで帰るんだろうかとか。) そんなことを考えつつ、行きたかったカフェへ。 お洒落かつカフェラテも好みのもので良かった。思ってたより天王寺駅から離れてたので人もそこまでいなかった。 機会があればまた来たい。 自然と一心寺が近かったので、婆ちゃんの墓参りに行く。全然来れてなかったからなー。 前回来たの10年前くらいちゃうか、という。全然、祖母の記憶がないんだけどね。 今度からちゃんと来よう。 また、歩き出して上町台地の坂を堪能する。 大阪市内は坂が少ない地形なので街中の坂は貴重。3つ4つほど上り下りする。 実際あったら、面倒だけど散歩としてはとても良い。 トータルして3時間近く街歩きして足が疲れた。 短めの靴下を履いていて靴擦れした。 もうそんな季節か。 ということで新垣結衣さん、お誕生日おめでとうございます。
6/12 バーガーを食べに行く。うまい。 結局、歩いて戻ってしまう。 スーパーでパイナップルを買う。パイナップルってなんであんなおいしいんだろうな。 好きな果物は?と問われた時には「パイナップル」と答えてるけど、いまいち共感を得ないんだよな。 梨のおいしさが逆にわからん。 パイナップルの良さといえば、お菓子とかジュースとかの加工品でもその感じがブレないところ。 果物によってはこれが?という味がある。果物の個体別にしても。 パイナップルにはそれがない。安定してる。果物公務員。 「安定した職業に就きなさい」と言われたらパイナップル農家になろうと思う。
6/13 ドラムの編集。といえば、かっこいいがいわゆる打ち込みというやつをする。 うんうん、いい感じ。プラグインのフリーのドラムもなかなかいいやん。 多分、こんな使い方しないって使い方をしてる。 かなり完成に近づいた。 息抜きに別の曲を作る。1時間ほどで骨格は出来上がる。 骨格があってないようなもんだけど。それがアンビエント。
6/14 ひさしぶりにアコギに弦を張る。弦を張るという作業が昔から苦手。 いつも、どっちにペグを回すんだっけ?となる。多分、今回は合ってる。 ただ、やり出したら無心でできるというのもある。 弦を張ってから録音。忘れてた。 このギター、めちゃくちゃ弦高が高いんだった。たまに別の人のギターを弾いて驚く。 こんなに弾きやすいのか、と。多分、弦高が高いギターしか弾いてきてない。 おかげで録音にちょっと苦労。 でも、やっぱ、アコギにしてよかったかも。 ということで、エレキで弾いていたギターは公式に別の曲に使える。加工はする。ジャムみたいだな。 他の曲も即興的に弾いてみる。弾き終わってから、かなり集中していたことに気づく。 ゾーンに入っているのかも。ギター弾くときの集中力ってすごいもんね。 上手ではないけど、独自性は獲得しつつあるのかなあ。それだといいんだけど。 キングオブコントの会を途中まで見る。キャンプでのシソンヌ じろうさんとさまぁ〜ず 大竹さんの掛け合いが良かったなー。 こんなに相性いいんだって思った。大竹さんの哀愁の表情が秀逸すぎた。 ダウンタウン 松本さん作のおめでとうはさすが、という印象。 「あの頃」のごっつを思い出してしまう感じ。演出が小松さんだからか。それを今のメンツでされていた。 ちょっとチョコプラ感も感じたけど、逆なのか。チョコプラがっぽいのか。
6/15 この日記をまとめて書く。 日記を書くということがいかに大事かまた痛感する。 よりニュアンスを伝えるために書くならば、「ツッゥー!」(痛)だ。 そのくらい大事。がん保険くらい大事。めちゃめちゃ大事。 大事MANブラザーズバンドも「逃げ出さないこと 日記を書くこと」と歌っていた気がする。 とりあえず、1曲当てて、その20年後くらいにその曲に年号つけて再リリースしたい。 作業の日々。あらゆるものが形になってきつつある。 大豆田とわ子と三人の元夫の最終回を見る。最高最高最高でした。 このドラマを超えるものってもう出てこないんじゃないか、っていうくらいに。 ドラマを作る側の人間だったらもう圧倒的敗北感に苛まれて辞めちゃうんじゃないか。 役者の「声」というものがやっぱり重要。なんだろうね。 これは自分の中の研究テーマのひとつなんだよな。 役所に行って、珍しい名字の人に会った。 こんなにかわいい名字あるんだ。 鈴木福くんと芦田愛菜ちゃんが歌ってあれが名字。
6/16 引き続き役所。自分がやってる音楽について説明するのはいっつも「ぽかーん」とされるから面倒。 聞くわりに食いつかないし、ぽかーんとされるだけでなんか嫌な気持ちになるからやめたい。 当たり障りのない、思ってたような感じになり終了。 おかげで疲れてしまった。嫌だなあ。こういうのを避けたいんだよな。
6/17 作業したり買い物したり。事務作業をぽつぽつ。 プラグインを買ったりした。これでギターの録音が割と充実するはず。 徐々にプラグインとかが増えてきた。 寝ようと横になっているときに架空の会社名を考えて思いついた。 架空の組織図なんかも作ったりしている。
6/18 たまった洗い物をする。キムチはおいしいんだけど、汚れがすごよいね。 韓国料理とか中華料理を主に食べている方ってどういう洗い方してるんだろう。 キムチとチャーシューを食べるのがめっちゃおいしくてこれはビール飲みたくなるなっていうさすがに気持ちがわかる。 ビール飲める方だったら最高だよな、これ。 100分de名著の三島由紀夫の金閣寺が興味深かった。 三島の最後の自決のwikiを見ていたら、やっぱ空虚だなって思った。 全然、「美」じゃないなって。死をかけて訴えたことが野次でほとんど聞こえなかったって厳しすぎるでしょ。 拡声器とかを使わなかったからというものあるかもしれないけど。 介錯もスっといってないみたいでよりつらいな、と。 父はリアルタイムで知ってるはずだし、今度聞いてみよう。 その流れで調べてた三島の映画がきっかけで井浦新さんがエンドロールにアルファベットが並ぶのはどうか、という思いからから本名に改名したのにエンドロールのBGMが洋楽で驚いたっていう話にめちゃくちゃ笑った。 そんなことある? しかも大監督の映画なのに。空虚だな〜。笑
6/19 ちょっと手直しとか。なんとか。 音のバランス決めるのに時間がかかった。 というか一部だけソフトが言うことを聞いてくれなくてこまった。 操作方法が間違ってるのかなと、別のトラックで同様の作業をしたらすんなり。 なぜか、ピンポイントでだめで大きく時間をロスした。
6/20 やっと、マントッツォなるものを食べる。いろんなバリエーションがありそう。 まっちゃんねる、すごかったー。笑った。 昨日してた作業を再び。やり直し。良い感じかも。
6/21 朝から役所へ。すんなり終わって買い物へ。 いろいろ買って帰る。飯作り第一弾。 一旦、終えて今日から始まった好きな冷やしラーメンを食べに行く。 冷やしいりこそば、絶品でした。おいしい。冷やし��すごいよね。 帰ってきてラジオを聴きながら飯作りに没頭。 オードリーのANN、クミさん最高でした。本当に素敵な方だなー。 テレビ千鳥の一周だけバイキングがおもしろすぎた! ギャラクシー賞、取ってほしい。 バイキングであんなにおもしろくなるなんてなー。 企画の発想がすごい。 バイキングに行きたくなった!
6/22 曲の調整が終わり。EPの作曲部分が終了。 一応、予定通りに間に合った。 意外と調整の時間がかかった。 で、から、ジャケットとか視覚的なデザイン作業。 だいたい、頭で組み立ててたものを出すだけだったから割とすぐにできた。よかった。 漠然としていたコンセプトを書き出す。 項目は決めてるけれど、やっぱり書き出すと長くなる。
6/23 ひたすら、ミックスとかマスタリング的な作業。 10こくらい作ってようやくこれでいいかもというのができる。 1番最初のものと比べると段違い。 長い時間かけてよかった。 冷やしすだちそばを食べる。 すだちと冷やしが相性抜群。うまい。 冷やしの場合ってけっこう塩が多めでも良いのかな。 また、ちょっと冷やしの研究しないとな。
6/24 書類を準備したり、あれこれ。 文章を書こうとするも思いつかなくて困った。 が、なんとか思いついて書く。書けた。 6/25 talk talkという曲を出しました。
6/26 体がだるおも…。ぐったりして遅れて前職の方々と会う。楽しく話した。 その後、役所。うーん、無駄な時間だった。あれであれか〜。って思っちゃった。
6/27 うどんを食べに行く。めちゃくちゃうまかった。が、これがのちに響いた。帰ってきて寝てしまった。頭痛も招いた気がする。 さらにかき氷を食べた。
6/28 夏の終わりのためのEPが完成。 めちゃくちゃ売れてほしい。 bandcampのアーティストガイドがいつの間にか変わっていた。うう、これはつらいことになったな。 買い物をいろいろして、今週はこれでかなり持ちそうだ。
6/29 少し止まっていた作業を再開。 うーん、微妙に進んだり進まなかったり。 変な時間に寝ちゃって寝るまでに時間がかかった。 しかし、そのおかげで新たな作品の構想を思いつく。少ない音数のミニアルバムにしたいな。
6/30 どうしようか作業に悩む。 とりあえず、一旦、おしまいにして後の作業でいい方向にもっていけるようにする。 とんかつはうまいね。
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hisoca-kyoto · 3 years
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明日17日(土)、明後日18日(日)は國津果實酒醸造所の中子具紀さんがきてくださり試飲・販売会があります。平日にてご注文をお受けしている2種類と販売会のラインナップが一部違いますので先にお知らせいたします。
・Budoutoikiru Maceration19(オレンジ)750ml (未リリース)
・田也19 (赤)750ml (未リリース)
・土屋ブラン19 (白)750ml (未リリース)
・魅惑のピンク(ロゼ)750ml (バックヤード在庫今回が最終になります)
・Budoutoikiruプリムール20 ハーフ(白・泡)375ml(バックヤード在庫今回が最終になります)
*平日にご注文をお受けしている菅野紅(赤)ハーフは2日間の販売会ではお持ち帰りいただけません。こちらは後日配送のご注文のみのワインになります。どうぞよろしくお願い致します。
試飲・販売はもちろん、名張市の廃校小学校を醸造施設に改修されて、葡萄作りから一つずつ積み重ね醸造される作り手、中子さんの興味深いお話も伺えると思いますのでぜひお気軽にお立ち寄りくださいね。
合わせて週末2日間だけご紹介します、北白川「ちょっとフランス」さんのフレンチお惣菜のラインナップとお料理のご紹介も(HPより)お伝えいたします。
・鶏白肝のムース
鶏白肝とは、脂肪分が高く血の気の少ない鶏のレバーで、レバー特有の癖があまりなく、生クリーム・コニャックとポルト酒、スパイスと合わせてゆっくり蒸し固めた、滑らかなテリーヌです。パンやクラッカーにのせてカナッペにしても良いです。
・田舎風パテ
ビストロのオードヴルとしてお馴染みの田舎風パテ。豚肉と鶏のレバーを使用してしっとり仕上げたテリーヌです。レバーの風味とにんにく、パセリの香りにワインが進みます。フレンチマスタードや甘みのないピクルスを添えて、フランスパンと共に召し上がるのがおススメです。シンプルなグリーンサラダがあると更に嬉しいですね。サンドイッチにしても美味しく召し上がれます。
・タプナード
黒オリーヴのペースト「タプナード」。プロヴァンスの青空市場で量り売りされているような、良く知られた南仏の名物です。パンに塗って食べるほか、茹でたじゃが芋や野菜、卵に添えたり、オリーヴオイルや生クリームなどを少し加えて、魚や鶏のソースに使うこともできます。
・鴨と豚のリエット
フランスのハム、ソーセージなどを売るお惣菜屋さんには必ずある「リエット」。鴨や鵞鳥、豚などのお肉と脂を煮て、つぶしてペースト状にしたオードヴルです。塩気とお肉の旨みがぎゅっと詰まった濃いお味なので、ちょっとずつパンに載せて食べます。コルニションという酸味の強いピクルスを添えたりもします。普通は1種類のお肉で作りますが、鴨と豚をミックスして、白ワインの酸味ととコニャックの香りが効いた、濃厚ながら切れのあるお味に仕上げています。
・アルザス風豚肉のパイ包
パイ生地に豚の角切り肉と挽肉、じっくり炒めて甘みを出した玉ねぎを包んで色よく焼き上げました。豚肉をたっぷりの白ワインでマリネしているところがアルザス風と名付けたゆえんです。生地の焼けた香ばしさとお肉のしっかりとした食感、玉葱の甘みに、白ワインの香りが上品さを添えます。直径10cmと見た目は小さいのですが、中にはお肉がかっちりと詰まっていますので、サラダやスープを添えていただくとお一人分のランチになるくらいの分量です。
・キッシュロレーヌ
キッシュといえばやはりキッシュロレーヌ。ちょっとフランスのキッシュロレーヌは、クリーミーで柔らかい中身と、中身に合うよう脆く作ったパイ生地が生み出す、ふんわりと軽い食感が魅力です。焼き色を付けたベーコンの風味、玉葱の甘み、チーズ(グリュイエールを使用)の独特なコクと香りが、中の味わいを豊かにしています。分量は、サラダやスープを組み合わせてお一人分のランチになるくらいで、軽い食感ながら意外と食べごたえがあります。
今回この6種類をご用意くださいます。冷凍したものもありますのでぜひお買い求め予定の方は保冷バックなどをお持ちいただくことをお勧めいたします!こちらのお惣菜はなくなり次第終了となりますのでご了承よろしくお願い致します。
*明日は午後より荒木桜子さんも在廊くださいます!ぜひガラスのお話などお気軽にお話ししてみてくださいね。
レストランにゆっくりお出かけしにくい状況ですので、お気に入りの器やグラスとご家庭ではなかなか作れないフレンチお惣菜とワインもご一緒に乾杯の時間をお楽しみください。週末もお待ちしております。
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