Tumgik
#丸首コート
gallerynamba · 10 months
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◇ERDOS(オルドス)◇コートが入荷しました。 定価:184,800円(税込) 弊社通販サイト商品ページ⇒http://www.gallery-jpg.com/item/G236K6013/ 2023年AUTUMN&WINTER 素材:カシミヤ50%、ヤク50% カラー:オフベージュ サイズ:L 着丈 約74cm、肩幅 約53cm、袖丈 約55cm、バスト 約112cm、ウエスト 約116cm、ヒップ 約120cm (平置きの状態で測っています。) カシミヤとヤクの混紡の縮絨コート。 非常に柔らかくふっくらとした肌触りです。 標高の高い山に生息するヤクはその性質から非常に軽く温かい毛質を持ち、ウールの様なチクチクとした肌触りもありません。 カシミヤと混紡することで保温性と通気性にも優れ、非常に軽量です。 ネックライン、前立て部分、袖口、裾部分にブランケット刺繍を施しています。 ボタンは水牛風のスナップ。 ボタンを開けて開襟の様にしてもお洒落です。 在庫ラスト1点です。 1979年に創業の高級カシミヤブランド「オルドス」。 それまでは原料としての輸出の対象でしかないカシミヤを、初めて中国でセーターとして製品化。 オルドスのカシミヤは厳選されたアルバス種などのカシミヤ山羊から取れる、ラグジュアリーなソフトな肌触りと羽根のような軽さが特徴の、最高品質のカシミヤのみを使用しています。 最高品質のカシミヤを扱うには、品質へのこだわりに加え最高水準の熟練の技術が必要です。 採取した山羊の産毛を手で選り分け、洗浄、梳き、染色、紡績、織り等、1つの製品を作り出すのに約120の複雑な工程を経ており、人一倍デリケートな肌を持つ方をも満足させるクオリティです。 ※ご覧頂いている媒体により、色の見え方が多少変わる場合がございます。 ※店頭でも同商品を販売しておりますので、通販サイトの在庫反映が遅れる場合があり商品をご用意出来ない場合がございます。予めご了承頂きますようお願い致します。 Gallery なんばCITY本館1F店 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5-1-60なんばCITY本館1F 【営業時間】11:00~21:00 【休館日】年内無休 【PHONE】06-6644-2526 【e-mail】[email protected]
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rosysnow · 6 months
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ずっとそばに
きっとふたりは、もっと近くて
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 ゆっくり、夜の街に明かりが戻ってきたと感じる。居酒屋やスナックが夜遅くまで光を灯している。
 そんな通りに並ぶ、とあるバーに大学時代からよく行っている。ゲイバーじゃないけど、ママがニューハーフで、トークがなかなか愉快なのだ。そんなママを気に入って、店によく来る奴のメンツもだいたい決まっている。
 その人々の中に、いつからそのカップルがいたのかは憶えていない。自然と、名前と顔は一致するようになっていた。長身でワインレッドのメッシュを入れた男が真寿、黒髪ショートのきりっとした女が寧々だ。真寿は二十六の俺とタメくらいで、寧々はそれより年上で三十手前だろうか。
 見ている感じ、真寿は寧々の尻に敷かれている。寧々が何かしら一方的に言うと、真寿はしゅんとして謝っている。
 あんな女、俺なら嫌だな。そう思うけど、だからこそ、好きこのんで寧々とつきあう真寿は、よほど彼女が好きなのだろうと俺は思っている。
「あの子も、あんなモラハラみたいな女、やめとけばいいのに」
 その日も仕事を終えて、帰宅前にカウンターで一杯飲んでいた。すると、大学時代に同じサークルだった茅乃も顔を出し、俺の隣でカクテルを飲みはじめた。お局に対する愚痴をひと通り述べたあと、ボックス席にいる真寿と���々を一瞥して、茅乃はそう言った。
「モラハラって」
「いつも怒られてるじゃん、あの子」
「あいつが彼女のこと好きなら、勝手なんじゃね」
「克宏も、好きな女だったらああいうのOKなの?」
「……俺は嫌だけどな」
「ほら。あーあ、真寿くんならもっといい女がいるのにさ」
 俺は静かにハイボールを飲んだあと、「それは、お前が『いい女』だと自称してるのか?」と眉を寄せた。
「悪い?」
「お前は『いい女』ではないな」
「克宏にはそれでいいけど」
「真寿くんに興味あんの?」
「私は可哀想な男が好きなの」
「可哀想って……」
「放っておけない。私が幸せにしたい」
「本人は幸せだと思うぞ」
「あれを見て、本気でそう思う?」
 真寿と寧々がいるボックス席をちらりとした。寧々は腕を組んでソファにもたれ、何か言っている。真寿はやっぱりうなだれている。会話はジャズと客の話し声に紛れている。
「絶対モラハラだわ、あれは」
 茅乃はひとりうなずき、オレンジ色のカクテルを飲んだ。「そうですか」と俺は聞き流して、スマホを手に取っていじる。
 今まで、真寿と寧々のそういう関係は、当たり前のように見ていた。でも、実は真寿は寧々に負担を感じているのだろうか。だとしたら、別れない理由が俺には分からないけど、真寿は別れたいと切り出せるタイプじゃなさそうだなとは思う。
 やがてアルコールが軆にまわり、ほどよいほてりを覚えてきた。茅乃には「あんま野暮なこと考えんなよ」と釘を刺し、俺はママに支払いをしてバーをあとにした。
 びゅうっと寒風が吹きつけてくる。十二月になって、一気に冷えこむようになった。マスクが隠れるくらい、マフラーをぐるぐるに巻いて、駅へと革靴の足を向ける。
 この通りは、パンデミック前は酔っ払いもかなりふらふらしていて、やや治安が良くない感じだった。でも、時短営業を機に閉じた店も多く、現在はそこまでうるさくない。灯っている明かりは増えたけど、活気が戻るのはまだもう少し先なのかなと思う。
 恋人もいない俺は、毎日会社で仕事をやるしかない。リモートワークも選べるけど、実家住まいの俺は、フルリモートが解除されたら、さっさと出社するようになった。リモート授業の大学生の妹に、「満員電車に乗ってきて、そのまま近づかないでよね」とか言われるが、そもそもお前がそんなふうに生意気だから家でゆっくりできねえんだよと思う。そして、これを口にしたら、両親は確実に妹の味方をするのも鬱陶しい。
 年末感が濃くなる金曜日、俺はまたバーにおもむいた。今年は土日がクリスマスなので、何となくうんざりしていた。彼女持ちの後輩は、「彼女とゆっくり過ごせるから最高ですよね」とか言って、俺は引き攣った苦笑いをするしかなかった。
「今年は久しぶりにオールのクリスマスイベントやるから、うちに来たら? 出逢いもあるかもしれないわよ」
 ママになぐさめられて、それもありかもしれないと深刻な面持ちで検討していると、からん、とドアベルが響いた。ついで、「こんばんは」と誰か店に入ってくる。
「あら、真寿くん。寧々ちゃんは?」
 俺はグラスから顔を上げ、入ってきたのが紺色のコートを羽織った真寿であることを認めた。彼は相変わらずな印象の弱気な笑みを見せると、ホールのボックス席でなく、俺のいるカウンターにやってくる。
 手にしたメニューを見つめた真寿は、吐息をついて、「とりあえず水を……」と言った。
「いいの? お水でもお金はいただくわよ」
「分かってます」
 ママは肩をすくめ、ミネラルウォーターをペットボトルごと真寿に渡した。しかし、受け取った真寿は、それに手をつけようとしない。
「何かあったの?」
 スツールがあいだにふたつあるけど、その横顔を見兼ねて、俺は声をかけてみた。はっと真寿はこちらを見る。女顔だなあと失礼ながら思っていると、「……克宏くん」と真寿はつぶやく。話すのは初めてだが、名前ぐらい把握されていても驚かない。
 真寿は視線を下げると、「あの子……」とぽつりと口を開いた。
「君の恋人ではなかったんだね」
「はい?」
「茅乃さん。ずっと、そう思ってたよ」
「………、え、茅乃と何かあったのか?」
 真寿はやっとペットボトルを開封すると、ごくんと喉仏を動かして、ミネラルウォーターを飲みこんだ。
「夕べ、茅乃さんと一緒だったんだ」
「はっ?」
「それが寧々に見つかって、怒られちゃって」
 え……と。
 何言ってんだ、こいつ。茅乃と夕べ一緒だった?
 もしや、この男、おとなしそうな顔して下半身は緩いのか。一緒だったということは、まあ、そういうことだろう。そりゃあ寧々も怒る。
 いやいや、待て。茅乃は先日、モラハラとかめんどくさいことを勝手に言っていた。
「もしかして、茅乃に無理に迫られた?」
「……まあ」
「マジか。それは……何か、あいつの友達として謝らないとな」
「いやっ、僕が流されただけで」
 そこは確かにお前も悪い。と言うのはこらえて、「真寿くんって、寧々さんとうまくいってなかったりする?」と問う。
「え? そんなことはないけど」
「じゃあ、あんまり……良くはなかったな」
 あんまりというレベルじゃないが、そう言っておく。真寿は黙りこんでしまい、ただ不安そうな顔で水を飲む。
「茅乃は、その──あいつなりに、真寿くんを心配にしてたみたいだから」
 沈黙が窮屈になった俺の言葉に、「心配?」と真寿は首をかたむける。ワインレッドのメッシュがさらりと流れる。
「真寿くんが、寧々さんにモラハラ受けてんじゃないかって」
 真寿は心底驚いた丸い目になって、「それはないよっ」と身まで乗り出してきた。
「確かに、寧々は僕のダメなところに目敏いし、よく指摘するよ。でも、それはほんとに僕が直さなきゃいけないところで」
「お、おう」
「ふたりきりになれば、寧々は僕のいいところもたくさん褒めてくれるんだ。すごく厳しいけど、すごく優しいんだよ」
「そう、なのか……」
「寧々はかっこいい。ずっと僕の憧れだった」
「ずっと?」
「うん。友達のおねえさんだったんだ、もともと。何年も、すれちがうときに挨拶するだけで。寧々からお茶に誘ってくれたときは、夢みたいに嬉しかったなあ」
 真寿は幸せそうに寧々との馴れ初めを語り、俺は臆しながらそれを聞く。
 何か、こんなに寧々にベタ惚れしていて、こいつ、本当に茅乃と寝たのか?
 そこのところを、具体的に訊けずにいたときだった。
「やっぱりここにいた」
 からん、とベルを鳴らして、店に入るなりそう言ったのは、カーキのオーバーと細いデニムを合わせた、いつも通りボーイッシュな寧々だった。
 真寿ははたと寧々を振り向き、口ごもる。
「ねえ、あんたの部屋にあたしとあの子とふたりきりにして、あんたは逃げ出すって何なの?」
 おいおい、そんな修羅場を投げてきたのかよ。ついそう思ったが、同じ男として、そんな現場は逃げたくなる気持ちも分からなくはない。
 真寿は気まずそうにうつむいているので、思わず「友達が失礼したみたいで」と俺は口をはさんだ。寧々はこちらに、長い睫毛がナイフみたいにも感じる鋭利な目を向ける。
「あの女の子の友達?」
「そうです」
「友達は選んだほうがいいわよ。で、真寿、あんたはあたしに言い訳ぐらいしたらどうなの?」
「言い訳なんて……悪いのは、僕だし」
「それで、何も説明しないのはもっとずるい。あたしがどうでもいいってことなら別だけど」
「それはないよ! 僕が好きなのは寧々だよ、絶対に。寧々のこと、大好きだよ」
「あの子にも同じことを言ったの?」
「言うわけないっ」
「じゃあ、それは、あたしにきちんと説明してほしかったな」
「……ごめん」
「あと、一緒に過ごしたくらいで、だいぶ大ごとに捕えてるみたいだけど、何もなかったならあたしは怒らないわよ」
 え? 俺は思わずぽかんとして、真寿もまばたきをする。
「あの子が言ってた、『相手にされなかったから』って」
「信じて……くれるの?」
「むしろ、信じないと思われるほうが不愉快ね」
「ご、ごめんっ。僕だったら、寧々がほかの男とふたりで過ごしたら許せないし、たぶん、何もなかったなんて信じられないから。そんなの、頭が変になると思う」
「……あたしも、頭は変になりかけたけどね」
 むすっとした感じで寧々が言うと、真寿はぱあっと笑顔になり、スツールを立ち上がって「ごめんね」と彼女を抱きしめた。「あらあら」なんてママはにっこりしているけど、俺にしたら痴話喧嘩なので、しょうもないと思いながらスマホを取り出す。
 いつのまにか、通話着信がついている。茅乃からだ。俺はいったん席を立ち、壁際で茅乃に通話をかけた。奴はワンコールで出た。
「真寿くんとひと晩過ごして、何もなかったことは聞いた」
 俺が開口で言うと、茅乃は『ありえないでしょ……』と絶望的な涙声でつぶやいた。
「だから、真寿くんはそれだけ寧々さんに惚れてんだよ」
『うー、つらいよお。私、真寿くんのこと、けっこうマジで好きだったんだよ?』
 俺は壁に背中をもたせかけ、けっこうマジで好きなのはこっちもだけどな、と思う。
 本当に、見る目がない女だ。そんなお前に恋をした俺が悪いんだろうけど。マジで、鈍感すぎる。
 俺がいつも隣にいるって気づいてくれよ。何だかんだ、ずっとそばにいるじゃないか。でも、こいつはおもしろいくらいに気づいてくれない。
 真寿と寧々は、いつも通りのホールのボックス席に移動している。寧々が何か言っても、真寿はいつになく嬉しそうだ。
 あのふたりは、ずっとお互いのそばにいるんだろうな。茅乃の泣き言を聞きながら、そんなことを思う。
 俺が茅乃とあんなふうになれるかは分からないけど、憂鬱だった週末のクリスマスは、ひとまず彼女のやけ酒につきあって過ごすことになりそうだ。
 FIN
【THANKS/診断メーカー『お題ひねり出してみた(ID:392860)』】
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shukiiflog · 1 year
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ある画家の手記if.39  告白
三人で家族旅行をして、香澄の睡眠も落ち着きだしてからしばらく経ったある日に、情香ちゃんは唐突にこの家を出て行った。 もともとこのままずっとここにいる気じゃないのは僕も香澄も分かってたし、出ていくことに変な他意はなくて、そろそろいつもの体を動かす忙しい仕事に戻りたくなったんだろうなと思った。
荷物もないし玄関まででいいというから、香澄と二人で玄関で見送る。 一人靴を履いた情香ちゃんは玄関で香澄の頭を髪が爆発したみたいになるまでわしわし撫でたあとで、満足したみたいに笑った。 「ん。もうそんな痩せこけてないな」 「…うん。ありがとう。情香さんの料理おいしかった」 情香ちゃんが香澄をまっすぐ見つめる。 「困ったらいつでも呼びなよ」 「うん」 「…香澄の目は綺麗だな」 そう言って情香ちゃんが香澄の頭を両手で挟んで持って引き寄せ て 「?!」 「ちょっ…」 香澄の目元に軽くキスしていった。香澄はフリーズして目をぱちくりさせてる。 僕は後ろから香澄を抱きしめて牽制する。 「…情香ちゃん、や、やめて…。香澄口説かないで」絶対僕が負けるから。 「そう思うならもう少しお前も大人になるんだな」 情香ちゃんは笑いながら颯爽と扉の向こうに消えていった。 「……。」 「………。」 室内に残された二人でしばらく同じ体勢のまま固まる。 「……香澄…情香ちゃんに心変わり「してないよ?!」 つっこまれるみたいに否定されてほっと息をつく。…へんな感じだ。前だったらそんな、香澄が誰を好きだって、こんなに焦ったりしなかったのに…今僕に気持ちの余裕がないのかな、家族になろうって言ったときだって僕は、香澄にほかに彼女とかがいるならそれで…って思ったり…してたのに。 ……もしかしてこれが独占欲ってやつかな。 もやもやを新鮮に感じながら、香澄に提案する。 「…ねえ香澄。僕はこれからどうしてもやりたいことがあるんだけど、香澄も手伝ってくれる?」 香澄は後ろから抱きしめてくる僕の腕の上に手を乗せて、僕の足の上に足を乗せて、僕もそれに合わせて足をぶらぶらさせたり体をゆらゆらさせて二人で玄関先で一緒に揺れる。 「いいよ。やりたいこと?」 僕はそのまま足の甲に香澄を乗せて二人羽織みたいな二足歩行を戯れにしながらリビングまで戻った。 香澄をソファに待機させると、家族旅行で買ったばかりの防寒具一式をすばやく取ってくる。 ソファに座った香澄にぐるぐるマフラーを巻いて頭に大きめのニット帽をしっかりかぶせて耳まで覆った。体にコートをかける。 僕は寒さに強いから適当なコート一枚でいいや。 「よし、出発」 二人で家を出て、すぐ隣のひらけた公園まできた。 まだ雪が積もったままで、隅のほうに少しだけ子供が雪で遊んだあとが残ってる。 一番綺麗に高く積もったあたりを二人で探して見つけた。 「…よし。香澄、雪だるま作るよ」 僕の真剣な声にとなりの香澄がふっと息を噴き出すみたいに笑った。 「…え。なにに笑ったの」 香澄は手袋をした手で口をおさえて笑いを堪えるみたいにしてる。 「な、なんでもないよ…作ろっか」 …また僕へんなことやらかしたのかな…でも香澄は嫌な気になってるわけじゃないみたいだ 「香澄…」 じと…と香澄を半目で見たら、香澄が笑って両手を掲げて降参しながら白状する。 「直人かわいいなと思ってつい、だってすごく気合い入ってて、ほんとに真剣にやりたいことみたいだったから、なにかと思ったら…」 まだ笑ってる。雪だるまは子供の遊びじゃないんだぞ。 二人で小さな雪玉を転がしながら、僕が胴体、香澄が頭を担当することになった。 香澄が凍った空気に白い息を吐く。 「はー…… 今日からもう情香さんいないんだね…」 「香澄が呼べばきっといつでもまた来てくれるよ。僕が呼んでもあんまり来てくれないけど…」 「そういえば直人は情香さんと一緒に暮らしたことないって言ってたけど、二人が一緒にいるのすごく自然だったよ。幸せそうだった。どうして別々に暮らしてたの?」 「………」 僕の返事がそこで途切れたから香澄は慌ててつけくわえた。 「ごめん、口出しなんて…「いや、なんでも聞いていいよ。香澄も家族なんだから」 笑って香澄が謝るのを遮ったものの、質問には答えられずに、話は自然と別のことにうつっていった。 かなり大きくなった雪玉を、バランスをとりながらふたつ重ねて、二人で支えてしっかり立たせる。 長身の男二人で丸め続けた雪だるまの身長はなかなかのものになった。少なくとも子供が集まって作れるサイズ感じゃない。 「僕は目を探してくるから、香澄は鼻か口を見つけてきてくれる?」 「なんでもいいの?」 「いいよ」 二人で手分けして公園内の木や石を見て回って、手頃なものを探す。僕は黒々としたつぶらな石の瞳と元気に広がった枝の腕二本を見つけた。香澄も尖った石を持ってきて、顔の真ん中に鼻にして刺した。 目も腕もついて、ちょっとだけ天を仰ぐ顔の角度で、かわいくできた。完成だ。 「香澄、ケータイ持ってきた?」 「持ってるよ。写真撮ろうか」 「うん、……誰か…撮ってくれる人がいたら…」公園内は平日だからか閑散としてる。香澄と僕と雪だるまを撮ってくれそうな人が通りがからないか待ってみる。 すると一匹の大きなシェパードが遠くから僕らのほうに向かって猛スピードで走り寄ってくるのが見えた。 人なつこいのか、雪だるまに興味があるのかな。 「首輪つけてるね、飼い主に写真が頼めないかな」 二人で飼い主の影がどこかにないか見回す。 すぐに体に触れられるほど近くにきた犬の頭を撫でる。吠えたり噛んだりもしない、よく躾けられたいい子だ。 「直人、犬には嫌われないんだ」 「ね、猫だけだよ…あんなに嫌われるのは」 「犬も好き?」 聞かれて一瞬ぼうっとする …似てるってよく言われるな 犬は好き 特に大きい犬は僕がぎゅって抱きしめても骨を折ったりしなくて安心だし 犬は好きだったよ 飼い主が …いや、飼い主のことだって別に嫌ってたわけじゃ その時、雪上に大きな指笛の音がまっすぐ空間を貫通するように響き渡った 「…あ、この子の飼い主さんかな」 香澄が音のしたほうに振り返って、丘の上の散策路に人影を見つけた。 笛の音で犬は全身をぴしっと引き締めてまた一直線に音のしたほうへ駆け出した。 犬の…首輪に下がってたあれは名札? BU…STER…? 「come,バスター」 散策路の人影が一言発した 介助犬とかの訓練用に共通で決められてる命令語だ 犬と一緒にすぐ木立の陰に消えていって僕にはほとんど見えなかった 襟を立てたロングコートだけちらりと見えた 「………人違い…」 …だと思う。あの人はこの時期に日本に滞在してることは滅多にないし ここに居るほうが変だ 「直人」 横から怪我してないほうの腕を香澄にひっぱられた。顔を覗き込まれる。 「変な顔してるよ。大丈夫?」 「…うん。なんでもない」 いつも通り笑ったつもりだったけど香澄に手袋をはめた手で顔を挟まれる。…心配かけちゃってる。 「…さっきの人、知り合いだった?」 「…ううん、人違いだよ」 今度こそうまくちゃんと笑って、香澄をぎゅっと抱きしめる。 「雪だるま…大きく作ったからきっと明日もまだちゃんと残ってる。今日は写真は諦めて帰ろうか」 「…うん」 二人で雪だるまを公園に残して家のほうへ歩き出す。 まだちょっと心配そうにする香澄の頭をわしゃわしゃ撫でて頭を胸に引き寄せてこめかみにキスした。 香澄の右手から手袋をすぽっと取ると、素手になった香澄の指に自分の指を絡めて、しっかり繋いだ手を僕のコートの左ポケットに突っ込んだ。 夜。久しぶりに二人だけで夕飯を作って食べる。 ひとり分の賑やかさが消えて、ほんの少しだけ寂しいような、不安なような。 それをかき消すように二人でいつもより手間をかけて凝った料理をいくつも作った。 食事が終わって片付けも済んで、僕がソファに座ったら香澄が横からするりと僕の膝の上に座った。…かわいいな。 香澄の体を包むように抱きしめる。 「…こういうの久しぶりだね」 って、自分で口に出しておいてだんだん恥ずかしくなる。 情香ちゃんもいたときはそういうことを意識して避けてたわけではなくて、自然とそういう気分にはならなかった。 「…香澄、こっち向いて」 僕の腕の中でゆったりリラックスしてた香澄が顔をあげて僕を見る、手で顎をとって軽く開かせると舌をさし入れて深くキスした。香澄も目を閉じて舌が口内でゆっくり絡み合う。一度少し唇を離してもう一度、角度を変えてもう一度、そうやって何度も深いキスを繰り返してるうちに、身体の芯からじんわり溶けそうになる。…気持ちよくて目が潤む。 一旦休憩。口を離すと少しだけあがった息が至近距離で混ざり合う。 「…香澄… …したい」 正直にこう言っても大丈夫。香澄はもう嫌なときはちゃんと嫌って言える。迫られても襲われても、意に沿わないときは自分の身を守れる。…帰ってきてくれた。それがすべてだった。 香澄の両腕が僕の背中に回って、ぎゅっと僕の体に絡められた。 「……うん…」 首元にあてられた香澄の顔は見えないけど、ちゃんと聞こえた、返事。 そのまま香澄の脚の下に腕を通してもう片腕で背中を支えて、横抱きにしてソファから抱え上げる。 左腕に少しだけ痛みがあった。負担がそっちにいかないように香澄の体の重心を少しずらす。 ドアを開けっぱなしだった僕の部屋に入ってベッドの上に香澄をおろすと、少し赤らんだ頰にキスを落とした。
続き
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yachch · 1 year
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アフターヘブン 試読
「おかえりなさい、アンナ。――あなたが生まれ、育まれたグルダに」
 真珠を守る貝のように硬くこわばり、かすかに震えるフランギスの細い腕の中で、アンナはその声を聞いたのだった。  左足に重心をずらそうとして靴のかかとが霜を踏み砕き、その下に広がるぬかるみへと沈みこんでいく。夜の間に凍った地面は太陽のひかりにあてられ、生クリームのようにやわらかく溶けはじめていた。後退しようとすればするほど深みにはまっていく気がして、アンナは据わりの悪い椅子に座るようにその腕の中にとどまるしかない。 ――なにもしらないひとがこの場を目撃したなら、祖母と孫が別れを惜しんでいるようにみえるだろう、とアンナは思う。  ふたりの背後にそびえ立つのは寄宿舎学校の門で、アンナは真新しい制服を着ているのだから。そうした断片的な情報から、規律の厳しい学校生活に入る孫と、その孫を心配する心優しい祖母という構図をあてはめてみることはきっと難しくない。  でも、それは真実から遠くかけ離れた想像だ。  アンナが寄宿舎学校に入ることは事実でも、ふたりは血縁関係にはあたらない。おたがいを家族と認識しあう仲でもない。謙遜でも何でもなく、ただの他人だった。三十年とすこし前、この国で多くの批難を浴びながらも施行された法律によって、たまたま結びつけられただけの。 「ここに来るまでに、ずいぶん身体が冷えてしまいましたね」  抱擁を解くと、フランギスはアンナの冷えた首に自分のマフラーをそっと巻きつけた。  抱きしめられていたのはわずかな時間だったのに、ようやく解放された気がしたのはアンナがずっと緊張していたせいだろう。他人と触れ合うと頭が真っ白になって、全身から汗が噴き出して、そして逃げ出したくなる。フランギスが悪いわけではなく――ふたりは法律によって結ばれた関係だが、フランギスは一貫してアンナを尊重してくれている――誰に対してもそうなのだから、そういう性分と言うほかなかった。 「暦の上では春を迎えたけれど、この時期のグルダは寒いとあれほど言っておいたのに。お前でもうっかりすることがあるんですね、アンナ」  ええ、まあ、とアンナはあいまいに笑う。そんな彼女の首もとでしっかりマフラーの結び目をこしらえてから、「さあ、行って」とフランギスがささやいた。 「私はここであなたを見送ります。心配しないで、私はあなたの代理人ですから、またいつでも会えますよ。困ったことがあったら――」  ぬかるみを跳ね飛ばしながら走ってくる乗用車が目に入り、アンナはとっさにフランギスの腕を引く。しかし弾丸のように飛びかかってくる泥を避けるには、その行動はいささか遅すぎたようだ。 「アンナ、何がみえますか? 私に教えてください」  黒いガウンの裾が泥で汚れるのにも動じず、フランギスはじっと周囲の音に耳を澄ましていた。それでは埒があかないと思ったのか今度はアンナに説明を求める。  通り過ぎるかと思われた乗用車は門からすこし離れた場所で停まっていた。 「一台の車が……門の前に停まっています。窓が黒くて、スモークガラスって言うんでしょうか、乗ってるひとはみえないし、降りてくる気配もないし……誰かを待っているんでしょうか?」 「車体の色、タイヤの大きさ、あと、ナンバーは?」  いつになく焦った様子で、フランギスは次々と質問を重ねていく。  そのひとつひとつに丁寧に回答すると、フランギスは「そう」と小さな溜め息を漏らしたきり、今度は押し黙ってしまった。そのまま宙を仰いだ目線の先を追いかければ、木々の枝にわずかに残された枯れ葉が目に入る。 ――あの枯れ葉は、冬の間、風にも雪にも負けずあの場所にとどまり続けていたんだろうか。 「きっと、天国からお迎えが来たんでしょう」  葉が風にちぎりとられるのと、門の脇にある通用口からひとりの少女が飛び出してきたのはほぼ同時の出来事だった。寒空の下、コートもはおらずに出てきた制服姿の少女は、ふたりなど目に入らないとばかりに押しのけて例の車輌まで駆け寄る。 「あたしに時間をちょうだい! まだ帰りたくない!」  大きな声で叫んだ少女に呼応するように運転席の窓がわずかに開いた。そこで何を言われたのか、少女はずるずるとその場に座り込むと力なく握った拳で地面を叩いた。 「そんな……もうすこしで卒業できたのに……あたし……」  ぬかるみに膝まで浸かって、少女はすすり泣いた。がんぜない背中は悲しいくらい痩せて、ブラウス越しにでも浮き出た肋を両手でつかんでしまえそうだった。  呼吸すら忘れてその背をみつめるアンナの片袖を、後ろから誰かが引く。 「行きなさい、アンナ。ただでさえ到着が遅れてしまったんですから、先生がたもお待ちかねですよ」  爪弾かれたように振り返ったアンナをフランギスは穏やかに諭した。 「でも……、フランギス先生、」  アンナの口を冷たい手でそっとふさいで、フランギスは無言で首を振った。背後にいる少女の存在に触れることは禁忌だとでも言うように。  通用口をふさぐ赤錆びた扉が、勢いを増した風に揺れてぎいぎいと軋む。その音に混ざって、かすかに嗚咽の声が聞こえてくる。  アンナは自分の胸の中で熱いものと冷たいものがせめぎ合うのを感じた。  「――アンナ」  結局、フランギスの呼びかけを無視してでもアンナはその子に声をかけることにした。ハンカチを差し出すと、その子ははしばみ色の目でじっとアンナをにらみつけた。  宙を舞ったナナカマドの枯れ葉がひらりと泥海に落ちる。油をかぶったように黒く濡れた両手を握り込みながら、少女はきつく下唇を噛みしめた。 「……あんたは何回目なの?」  続けざまに少女が「あたしはもう十回よ、十回もくり返した!」と叫ぶと、ぎゅっと力の入った目尻から涙がぽろりと一粒こぼれ落ちた。 「だから、これで完全におしまい。――あんたは、うまくやれるといいね。あたしが帰るところが天国なら、ここは……、」  少女が後部座席のドアを開くと、車内に焚きしめられた奇妙な香りが周囲に拡散した。その香りを香りと認識する間もなく、アンナの意識は急にぼんやりする。  意識がもうろうとしたのはほんの数秒だったが、気が付けば車は跡形もなくなっていた。  道のむこうをみればすでに車影は遠く、ベールがかかったように垂れこめる深い霧の中に入りこもうとしている。白い霧に吸い込まれると、車は完全にみえなくなった。  『ここは』――続くことばが何だったのか、アンナはしばらく思い出そうとこころみたが、しびれを切らしたフランギスに呼びかけられて考えるのをやめてしまう。ガムのようにへばりついてくる泥を靴の先でかきわけながら元いた場所に戻る。  フランギスはアンナを叱らなかった。  彼女に見送られて、アンナは先ほど少女が飛び出してきた通用口から学校の敷地に足を踏み入れた。どこからともなく現れた守衛が即座に扉に鍵をかける。錆びた格子越しにフランギスと向き合うと、実は自分は投獄されたんじゃないかという突拍子のない妄想にアンナにとり憑かれた。 「ああよかった」  扉の格子に力なく指をからませて、フランギスがふと溜め息を漏らした。 「ここまでお前を送り出せて。最後の力をふりしぼって、私の善性がそのほかのすべてに勝ったように思います」  そう不可解な発言をするとともに、フランギスは目を細めた。眼球という感覚器官を失った暗い視界の中、何とか一条の光をさぐり当てようとするように虚空を凝視する。  ここに来てから、フランギスはふだんよりもすこしだけ感情的になっているようだ。長い冬を耐え忍んだ病人が春のきざしにふと心身の緊張をゆるめて死に至る、そんなあやうさを秘めているようにもアンナには感じられた。 「行ってきます、先生。またお会いできる日を楽しみにしています」  もしかして、これが今生の別れになるんじゃないか―そんな不安に駆られつつも、アンナはあたりさわりのない挨拶を口にすることしかできない。 「いってらっしゃい、アンナ」  フランギスの声を背に、アンナは自分を待ち構える森をみあげた。
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k-div · 1 year
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フットサルコート品川
全体評価 ★★★★☆ フットサルは普段錦糸町でやってるが、昨日は時間が合わず、初めて品川を朝から利用した。 品川といいつつ最寄りが大井競馬場前駅で、このあたりは埋立地でコートが多くて部活時代よく使っており、その時ぶりに降りたので、運河の橋を歩くのが懐かしかった。
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コートは、周りを背の高い団地に囲まれたスーパーの屋上で、着いて早々なんとなくここで試合したことがある気がするな〜と思ったら、スプラの「ヒラメが丘団地」というステージだった。
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建物の色と柵の感じがかなり似ている、、 しかも"丁度"、任天堂と大きく書かれたユニフォームでチーム参加してる人がいた。 本社は京都だと思うけど、東京支社のチームなのか、あるいは任天堂がスポンサーのチームなのだろうか。 もしかして、ここでフットサルしてる社員が、「あのコートみたいなステージ作ろーぜ」とかのノリで作ってたりしないよね? 確かに、"団地に囲まれたとこで戦うの良くない?ストリートっぽくて" という気持ちはよくわかる。 私は今回4回目のフットサルだが、回を重ねるごとにだんだん参加者が上手くなっており、ブルーロックの二次先行と同じノリで参加できている。 今回は平均25歳くらいで、みんな若かった。
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最初の運営の説明で、「シュートの高さは腰下まで、過度なラフプレーは禁止。コートに唾を吐く行為も禁止です。」と言ってたのだが、 唾(spitting)はそりゃそうだろ。 そのレベルのことはいちいち言わんでいいよw 任天堂の人も関西の血が騒いだのか、「そんな人いるんすかww」と訛りイントネーションでツッコンでて笑った。 じゃあ先生、ゴール前にうんこをするのはアリですか?と私の中の小学生も反応しそうになった。 錦糸町ではいつも2チームで2時間なのだが、今回は4チームおり、7分20秒で一試合だった。これによりメリハリがついてかなりよかった。いつも後半みんな動きが鈍くなり、パスが出しづらくなる時間があったが、これがなかった。 それでも体力的にはキツいのだが、そんな中、下の階のスーパーから焼肉の匂いがガンガン漏れてきて、これが個人的にかなりやめて欲しかった。 いくらでも課金するからやめて欲しかった。(無臭プラン) 匂いだけでモタれるのよ。 これが最大の★マイナスポイントでした、、 あと一回意図せず相手に強めにぶつかっちゃって、すみませんって爽やかに謝っといたのに、強気そうな若者にフンッて態度とられたんだけど、今思うとダルかったな。 コッチもわざとじゃないんですケド?感じわるくナイ? ぶつかるやろそらサッカーなんやから(ファール判定に納得いかない本田の解説) あと私も私で、プレイ中に小指だけピンポイントで相手にぶつかってしまい、指鳴らしの形になってポキッと大きめに音が鳴った。大したことなさそうだけど、力をいれるとまだ若干痛い。 "花山薫"も禁止ですからね。いちいち言わせないでください。
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〈指に狙いを絞る グラップラー刃牙14巻〉 そんなこんなでマイナス多めな風に書いてしまったが(あと交通の便も悪いな)、全体的には結構良いコートだった。(ホントです) 水道もあって顔洗うと気持ちよかったし。 終わった後で思ったけど、運動するとなんか若返って、表情が爽やかになってる気がした。 イメージ的には1.1倍によくなった、というより、2.0倍くらい表情がよくなってた気がする(当社比) デート前にサッカーしてから行く作戦ありか、、? 最後にいつも友達と銭湯に行っていて、今回も歩いて行こうとしたところ、突然足がつってしまった。 しかも、運が悪いことに、両足の表と裏、2×2の4面が、均衡が崩れたかのように一気につってしまった。 ところでみなさんは、足が4面一気につったことがありますか? 裏であればアキレス腱を伸ばす、表なら足首を前に倒して伸ばす、でどうにかなるのだが、 表と裏の両方の場合、それをやるとどっちかが収縮して死にます。 ちょっとごめん、と私は道の端っこに座り込み、 “なぜこんな試練をお与えになるのか?“と神を呪った。 ナルトだったら、 サスケ「このまま死ぬくらいなら、表は捨てるッッ(グサ」 大蛇丸「判断が早いわね。さすがサスケ君。」 とかなりそうだが、私にはその覚悟がないので、出した回答は、 より痛みがヤバくなりそうな雰囲気の裏が悪化しない & 表も痛くなりすぎないポイントで固定して、 丁度買ってたアミノバリューを爆飲みし、 5分くらいそのまま安静に耐えてたら運良く表が自然回復したので、その後で裏を伸ばすことで事なきを得た。 みなさんも4面同時に逝った際はぜひ試してみてくださいね。 自分の足の限界をちゃんと知る必要があるな。 結局タクって天然温泉平���島というでかめの施設に行った。 総じて運河沿いの道やコートが好きな雰囲気だった。 爽やかな気分になった良い一日でした。
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vogvipcom622mo · 6 months
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heitaiya · 9 months
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手軽にキレイ目、ニットワンピ!
明日月曜日は店休日になります
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ここ数日は朝がとても冷え込んでいますね。出勤の時に手先や鼻の頭が冷たく🧊なって、なかなか回復しません…。
今回は春先カラーで手軽にキレイ目な印象に使えるニットワンピース(6,900yen〜30%off)をピックアップ。
素材はアクリルとポリエステルでおウチ洗いもOKです。ベージュカラーのベースに少し赤系のミックスで、織り方も左右で少し違っていてオシャレ感ありますよ。
ネックは開きすぎない丸首で、お袖も少しバルーンにしてあるので、女性らしい柔らかい印象です。
これからだと、ベストやニットジャケットのようなライトなアイテムとのコーディネートで着回ししてください。寒い朝晩はもちろんその上にダウンやウール系のコート🧥がよく合います。
気軽なランチ🍕やお出かけには、手軽で使いやすいのでオススメですー!
ちなみに写真の黒のジャケットは、人気のシャギーニットのショートカーディガン。すごく伸びが良く、前のファスナーが甘くなり過ぎない大人っぽさにしてくれます。
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ichinichi-okure · 9 months
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2023.12.29fri_ishikawa
朝。8時に起きて、恒例のポケモンスリープ測定。サナギラスが着々と育ってきているし、イシツブテの良い個体も育て始めた。あと1〜2ヶ月はトープ洞窟を攻めたい。布団のなかでひとしきりもぞもぞしてから起き上がり、シンクの生ゴミや灰皿の吸い殻をゴミ袋にまとめ、パジャマのまま外に出て公園前のゴミ捨てネットへ。今年最後の可燃ごみ回収日に無事ゴミを捨てることができた。達成感。
昨日まで読んでいた高橋ユキ『つけびの村 噂が5人を殺したのか?』の影響か、それとも微妙に根本が腐っていた薬味ネギを白子の味噌汁に入れてしまったからなのか、数日前から胃腸の調子がおかしくて、寝苦しい夜を連日過ごしていたのだけど、今日はなんだか久しぶりに胃腸が元気そうで、おそるおそる納豆と白米を食べてみる。問題なさそう。でも怖いから念のため食後に百草丸を飲んでおく(正露丸と百草丸には日々ほんとうにお世話になっております。今年もありがとう)。コップと水筒それぞれに白湯を入れて、コップのほうにはポッカレモンをちょっとだけ垂らす。コーヒーを淹れて、着替えて、ナップザックに本数冊(郡司ペギオ幸夫『やってくる』、ナイス害『午後のトラガス』、ロベルト・ボラーニョ『野生の探偵たち』上巻)と10年メモとノートと筆記具と水筒と巻きタバコ一式とコルセットと財布を入れて、白湯を飲んだりコーヒーを飲んだりタバコを巻いて吸ったりしているとあっという間に9時半で、コートを羽織ってマスクをして家を出る(わたしはシンプルにただマスクという物体が好きで、コロナ禍を経て季節問わずつけるようになった。寝るときも基本つけている)。先週あたりに積もった雪はすっかり溶けてしまって、日当たりの悪い路地や側溝に残っている程度で、去年の年末はこんなもんじゃなかった気がするけれど、金沢で暮らし始めてまだ2年目だからなにが例年通りなのかがまだわからない。去年の雪がすごかったということなのかもしれないし、去年くらいが平常で今年が異常なのかもしれない。まだなにもわからない。わたしはまだなにもわかっていない。10時前にバイト先のホテルに着いて淡々と働く。ビジネスホテルの年末というのは案外暇なものらしく、今月はシフトを減らされまくっているが来月の給料はどうなるんだろうか。あんまり考えたくない。
こんなこと言うと怒られそうだし、ホテルの威信的にもあんまり良くないのかもしれないけれど、ホテルの清掃で大切なのは「キレイにする」ことではなく「キレイに見せる」ことだ(一応言い添えると、キレイにすることももちろんあたりまえに大事)。マジックに近い。「コインがコップの底をすり抜けた」のではなく、「コインがコップの底をすり抜けたように見えた」ということ。ホテルの清掃員というのはほとんどマジシャンなのかもしれない。だからマジック(清掃)の種もここでは明かさない……。
そして少子高齢化に伴い、ホテルの清掃員というのはだんだんと介護職みを帯びてくる。というより、少子高齢化社会というのは、あらゆる職種・職能がだんだんと介護職の変奏になっていく、ということなのかもしれない。すべてがゆるやかに老人ホームになる社会。おおきなひとつの老人ホームとしてのこの国……。
しかし数日前のM-1はよかった。敗者復活戦のロングコートダディもぎょうぶもナイチンゲールダンスもダイタクもななまがりもママタルトもオズワルドも良かったし、三回戦のシンクロニシティやからし蓮根やパンプキンポテトフライや男性ブランコも良かったし、決勝の令和ロマンは本当にすごかった。競技人口が増えるとはこういうことなのだな、大会の規模が大きくなり、かかるお金、関わる人間の桁が変わり、権威が権威として機能するとはこういうことなのだな、というのをまざまざと見せつけられたような感じがして、斜陽と言われてもうずいぶん経つ出版業界と年々日本社会における存在感を良くも悪くも増していくお笑い業界の違いをまざまざと見せつけられたような感じがした。それだけに松本人志のあの記事は……。
……みたいなあれこれを、単調な清掃作業の最中に毎度考える。これから出る本のこと(来年はすくなくとも2冊、がんばれば3冊出版されるはず。さてどうなるかな)について考えることもあれば、昔のこと、ここ数年会っていない人のこと、数ヶ月前のできごと、アァッと声が出てしまうような過去のしくじり、いたたまれない記憶、たられば、そんなあれこれが混じり合い反発し合いときにそれは短歌となって抽出される。
口閉じて歯だけ動かし前を向く(嫌いな奴が活躍してる)
ずいぶん鬱屈した一首が出てきた。ベッドシーツを敷く手を一旦止めてスマホにメモしておく。 週刊文春による松本人志にまつわる告発記事だけでなく、あらゆる告発、あらゆる「昔したこと/されたことをいま話す」という事柄において、「昔のことをいまさらあーだこーだ言うな」「なぜいまになって◯年も前のことを?」みたいなことを言う人は一定数必ず出てくるが、そのツッコミはまったく意味を成さない。なぜなら告発する側、トラウマを持つ側にとって、その話は"昔"の話ではなく"いま"の話だからだ。
ある強烈な記憶、トラウマは、映画(と映画館)のようなもので、当事者はトラウマという映画が上映されている映画館に着席して、いままさにその映画を観ている。いまこの瞬間、眼の前のスクリーンで上映されている映画を指差すようにして当事者は語る。だがその映画館の席には当事者しか座っていない。その映画を"いま"観ているのは当事者しかいない。当事者はときにそれがわからなかったりする。どうしても理解できなかったりする。その映画館にいるのは自分ひとりだけなのだと、その映画を"いま"観ているのは自分しかいないのだと気づいたときの絶望感に当事者の心が耐えられるかどうかは正直運でしかないと思う。 時間の流れ/認識というのは、平常時においては「過去、いま、未来」だが、深刻なトラウマ体験から抜け出せずにいる人にとっての時間は「いま、いま、いま」だ。"いま"が凍りつき、"いま"のまま停止しつづけている状態。だから、だれも昔の話なんかしていない。ほんとうは、だれも◯年前の話なんかしていない。みんな"いま"の話をしている。そこから始めないと、相互理解も解決も生まれないのだと思う。 過去と未来を取り戻すためには、映画館から出ないといけない。あるいは、その映画館へ行って、一緒になって同じ映画を観ないと(見届けないと)いけない。それには当事者の強い意思が必要で、同じくらい、他者や社会の手助けが必要だ。
なるほどね太陽だから明るくてわたしはひとのために泣けない
またずいぶんビターな一首が出てきた。今日はこういうモードなのかもしれない。 15時前にバイトを終え、セブンイレブンで週刊文春とおにぎり(エビマヨネーズ)とドーナツを買ってイートインコーナーでもさもさ食べながら松本人志の記事を食い入るように読む。自分のこの反応も、過去のなにかのトラウマが関係しているのだろうな、と思う。読み終え、いくつかの記憶がちかちかとよぎり、振り払うようにセブンイレブンを出る。それにして��今年は年末感が全然ない。明日がバイト納めで、バイト始めは3日後つまり元旦だ。それも影響しているのかもしれないが、年末年始に働くのはいつものことだし、やっぱり今年の12月は年末っぽい寒さではないのかもしれない。もっと寒くなってほしい。
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いつもだったらこのあと県立図書館か泉野図書館へ行くのだが、今日から正月明けまで近隣すべての図書館が年末年始休館に入るため、近くのドトールへ。このドトールは昨今めずらしく喫煙席(加熱式オンリーなんてせせこましいものではなく)が設けられていて、しかも喫煙席と禁煙席の境目があいまいで、エリアを区切るための扉がない。分煙?よそへ行きな、と言わんばかりの造りだ。そのため禁煙席にも容赦なくタバコのにおいが漏れ出ており、Googleマップのレビューではそのことへの苦言が耐えない。めずらしすぎる。重要文化財として保護してほしい。ブレンドコーヒーのMを頼んで喫煙席に座り、コートを脱ぎ、ナップザックから本やら筆記具やらを一通り取り出して、タバコを巻いてひとしきり吸ってから10年メモに昨日と今日のできごとを書く。使っている10年メモはもう9年目で、大学4回生のときに京都の恵文社で買ったものだ。そのころのわたしはとにかく自らの手で自らの命を絶ってしまわないための楔のようなものをできるだけ多く用意しておこうと必死で、これもそのひとつ。なにか書いてあるページよりなにも書いていないページのほうが目立つが、それはそれで「このころは大変だったんだな」「いそがしかったんだな」「そんな余裕なかったんだな」ということがわかって、それだけでも買った意味があった。2017年の12月29日には書き込みがあって、「今年最後の注射と採血の結果開示」「黄体ホルモンを打つのはしばらくやめてみることにした」「不安」 「ふくしまのミスドで泣きそうになった」「全肯定ナベ会」「スッポンの出汁でアホほど食べて飲んだ」とある。睾丸を切除して10ヶ月後の悲喜こもごも、といったところか。このあたりのできごとは映画化(トラウマ化)されていない。よかった。 10年メモを書き終えて、さあ本を読もう、と思っていたのだが、もうすこし短歌を出したいモードらしく、自分の欲求につきあうことにする。三首出てきて、バイト中に出てきた二首と合わせてタイトルがついて、連作になった。
立ち止まれ なるほどね太陽だから明るくてわたしはひとのために泣けない 霆に頬照らされて雪道の足跡たちよ励ましてくれ 口閉じて歯だけ動かし前を向く(嫌いな奴が活躍してる) 熊狩りの音を背中に捺印を拭く 明日から雹雨の予報 いつまでも江戸川コナンに出会わない だからすべては未遂の事件
立ち止まれ。なんのことだろう。 短歌の形を整えたり眺めたりしていると恋人からLINEが来て、今日は工房でひたすら藁を切っているようだ。水色のバケツいっぱいに細切れになった藁が入っている写真が送られてくる。作業が単調すぎて苦しくなってきたらしい。もうやりたくない、というLINEに対し、ちょうど部外者が手伝いたくなるような作業だね、手伝いたい、と返事をしてみる。
それで集中が切れて、本を読む気分でもなくなってきたためドトールを出る。やっぱり図書館ほどは集中できないし長居もしづらい。困ったなあ、年末年始。外はすっかり暗くなっていて、帰り道の途中にある椎木迎賓館にはラッシュ時の京王線くらいの密度でカラスが集まっていた。 スーパーは明日行こう。年越しそばと雑煮の準備も明日から。 そんなことを考えつつも気持ちはまた松本人志の記事に引っ張られていて(ダウンタウンのことも松本人志のことも、なんなら吉本興業のこともぜんぜん好きではないのに。いや好きではないからこそか)、菊地成孔『ユングのサウンドトラック』文庫版のまえがきで書かれていた"映画監督"松本人志評をもういちど読み返してみようかな、とか思ったりする。もう読んだのはずいぶん前だけど、読んだときの衝撃は覚えている。あれはすごかった。帰宅して炊飯器をセットしてからシャワーを浴び、その後ラランド・ツキの兎を聴きながら夕飯を食べる。洗い物をかんたんに済ませて、読みかけの本、近々に読みたい本、読んでおきたい本、背表紙だけは常に意識しておきたい本、などを細々入れ替える。とくに意識はしていないけれどこの作業はおそらく毎日やっていて、この作業自体も読書だと思っているふしがある。そんなことをしていると恋人からまたLINEが来ていて、ポケモンスリープで色違いのメタモンを捕まえたとの報。 「ソーダ味みたいな色だね」 「ふつうのメタモンは巨峰味」 「ソーダも巨峰も夏の季語?」 「ソーダ水は夏の季語だね。ぶどう(巨峰含め)は仲秋の季語らしい」 という会話の流れでわたしが歳時記を取り出して、ソーダ水まわりの例句を一通り書き写して送ってみる。
一生の楽しきころのソーダ水 富安風生 サイダーの泡少年をかけのぼる 高橋邦夫 大阪やラムネ立ち飲む橋の上 伊丹三樹彦 男にも唇ありぬ氷水 小川軽舟
軽舟の句いいな……と送ると、「解説求む」という返事がきた。 解説してみる。 「「唇」というと、なんだか官能的な響きから女性の表象のように感じるけれど、胸だって脚だって腕だって目だって性別関係なく備わっているように「唇」もひとつの身体の器官(というか部位)でしかなくて。そうした、あくまで即物的に身体の一部分を見る(観察する)という姿勢と、「氷水」というものの硬さ、無骨さの取り合わせが美しく、「唇」を見る眼差しと「氷水」を眼差す冷え冷えとした視点が一貫してもいる。そして「氷水」はそれぞれの温度が違うだけでひとつの「水」、異なる「水」の組み合わせとも言えるし、「唇」も、性別をとっぱらった「人間」一般の要素のひとつとも言えるし、「唇」があって「人間」とも言える。こうしたミクロの視点とマクロの視点、組み合わせの妙が合わさったシンプルながら技巧的な句。」 「あとはもうちょっと情景的な話をすると、なんかかわいい句でもあるな、と。「男にだって唇はあるんだぞ」と、謎にふてくされたような態度でしか居れない、奥手な男性が喫茶店あたりで氷水を啜っているような、そんな風景も浮かび、茶目っ気もある。」
「………………だと思いました!」と送ると、すごいすごい、あなたは何者?とおだててくるのでまんまと尊大な気持ちになり、作家です、と送ったつもりが誤変換されて 「作歌です」 と送ってしまった。ちょうどいい。わたしは作歌です。
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-プロフィール- 仲西森奈 31歳 石川県金沢市 インスタ https://www.instagram.com/morinakanishi/ ツイッター https://twitter.com/mori_na_kanishi リンクツリー https://linktr.ee/morinakanishi
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gallerynamba · 11 months
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◆ERDOS(オルドス) 取り扱い開始◆ 場所:Gallery なんばCITY本館1F店 2023秋冬から、弊社で「オルドス」レディスの取り扱いを開始致します。 ギャラリーでは超高品質で有名な「アニオナ」、シャネルニットの生産のほぼ全てを担当している「barrie」、リックオウエンスの生産を担当している「ジェントリーポルトフィーノ」、「ペセリコ」等と一級のカシミヤを得意とする海外ブランドを一同に集めています。 その基準は知名度よりも実際の品質を最重要視しています。 コストパフォーマンスが高い事も重要です。 そこに今回、「オルドス」が新たに加えられます。 【ERDOSとは】 1979年創業。 稀少なアルバスヤギの生息地であり、カシミヤ最大の生産地である内モンゴルを拠点とするブランド、ERDOS(オルドス)。 カシミヤへの人々の欲求を満たすべく、アルバス種など厳選されたカシミヤ山羊から採取される最高水準のカシミヤのみを使用しています。 ひとつの製品を完成させるまでに120の複雑かつ卓越した技術の過程を経ており、それぞれの過程で妥協のない熟練による完璧な完成度が求められています。 世界で流通するカシミヤの70%が生産されている中国で、オルドス・カシミヤは常にカシミヤ産業をリードし続け、今や中国の最高級カシミヤ製品といえばオルドスと称されるまでになりました。 オルドスが紡ぎだすカシミヤの原毛は、世界の中でその30%を占めています。 ブルネロクチネリの製品もオルドスのカシミヤが無ければ、成立しないとまで言われています。 アート・ディレクターのジル・デュフールはCHANELで15年の経験を積んだ後、FENDI, Pierre Balmain等にも在籍し、2008年オルドスに着任しています。 ワールドブランドラボラトリーが発表した、最新の「中国で最も価値のある500ブランド」ランキングで、一位を獲得しています。 現在も元オルドスジャパンのスタッフが設立した商社が、輸入総代理店を務めています。 Gallery なんばCITY本館1F店 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5-1-60 なんばCITY本館1階 【営業時間】11:00~21:00 【休館日】年内無休 【PHONE】06-6644-2526 【なんばCITY店Facebook】https://goo.gl/qYXf6I 【ゴルチェ派Facebook】https://goo.gl/EVY9fs 【instagram】http://instagram.com/gallery_jpg 【Twitter】https://twitter.com/gallery_jpg_vw 【tumblr.】https://gallerynamba.tumblr.com/ 【ブログ】http://ameblo.jp/gallery-jpg/ 【オンラインショップ】http://gallery-jpg.com/
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shukiiflog · 11 months
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ある画家の手記if.?-4 名廊情香視点 告白
こいつら三人は、私にはたまに幻影かなにかのように見える。 
向かいのソファに座ってる真澄の髪の毛を、光が横から器用に小さく編み込んでってる。 光曰く「今日はわたしとおそろい」。両サイドの編み込み。 「うん、かわいい」仕上げた光が真澄の顎に手をあてて頰に軽くキスして真澄の横に座った。
***
夫婦っつ��ても色々なんだろうが…。 単純に見たままなら年齢差で完全に犯罪なんだが、二人の様子を見てると、想いあってる愛しあってるのは一目瞭然として、他のどんな関係でもない「夫婦」だってのがなんとなく滲むように事実としてこっちに伝わる気がする。 外見はまったく似てねえのに、仕上がりが違うだけで同じ生地でできた揃いの服みたいにも見える。 本来の夫婦ってのはこういうもんなのか、サンプルが少なくてどうとも…これまで自分に対峙する誰かならそれなりに見てきたつもりでいた、でも自分とは別に存在して関係しあう誰かと誰かはそれほど注視してこなかったかもしれない。 直人と香澄がそれに当たる。私はあの二人をセットとして見たことは少ない。ないと言っていいほどに。 それぞれに応じてきた。あの二人の関係についてあれこれ考えたときでさえだ。 直人と香澄は純粋に好き合ってることが一緒にいることや今の関係にダイレクトに繋がってる。 とすると、真澄と光は、どうなのか。…ダイレクトなものだけじゃねえのは、分かるような。
「光はお前にベタ惚れだな」 三人で外を歩きながら、さっき光が真澄の髪を編んでたのを思い出す。 「うちが例外にしたって夫婦でもここまで妻が夫に惚れ抜いてるってのは結構珍しいんじゃねえか」 光の好意はわかりやすい。単純ってのとは少し違いそうだが、こと好意に至っては表現に迷いがない。一方の真澄のわかりづれえこと。 今も三人で歩きながら光だけまっすぐ歩かずに真澄のまわりをくるくる回ったりコートの中に潜ったり真澄の手を握ってひっぱったり指先に白い息をかけてあっためたり、わかりやすい。 そんな光をたまにからかうような仕草でいなしたり丸い頭に手を置く真澄の印象は、満更でもない、って感じだ。 「そうかい。まぁ光は最初から頭おかしいんじゃねえかとドン引きする勢いで押してきたヤバい人ではあった。押し負けた」 「押し勝った!」 なるほどな。誰にでも好意的なような光だが、そこからさらに他のすべてへの好意を自分で押しのけてでも真澄一人を選びとるほど、真澄が好きだと。そういうことでいいんだかなんなんだか。 昔から愛だの恋だのって手の話題は不得意だ。好意的な感情の細かいジャンル分けや線引きに昔から首を捻った。その点、直人と香澄は私にとって考えやすいともいえる。あいつらお互いに好意的な感情はなんもかもすべて相手に対してあるからな、多分。 私がこれまでまともに恋愛して恋人同士になった相手なんて学生時代含めたってほんの数人だ。それも型に嵌った何の面白みもない交際。どれも短期間で終わった。同じ家で育った兄貴の交際遍歴を見てて、レンアイってのは難しい…面倒なもんだとハタから見て醒めちまったせいもある。 でもそういう交際やら人間関係の機会に恵まれなかったわけでもねえんだし、もう少し恋愛とかなんとかに絡んで、あの複雑怪奇な情緒をもっと掴んどくべきだったか。
…学生時代、か。… 「………ユキムラマスミ…雪村真澄…お前、今と学生時代で姓名変わったりしてねえか?」 聴かされて覚えた名前、音でしか知らなかった。 まさかこいつがもしかして、同姓同名じゃねえ本人か? 「変わってねえよ?」 拍子抜けするような素直な返事が返ってきた。警戒心の抜けた顔。表情はそれほど大きく変わらねえけど醸す印象が随分変わるな。 「人違いだったら悪い。ユキムラマスミ…もしかしてあれか、私のいた××校で、女遊びが激しいとかなんとかいう噂で、一部の女子から熱狂的に好かれて一部の女子から毛虫のように嫌われてた。意識したことなくてお前自体の姿とか顔までは知らなかったけど、何人か来たぞ、私のところにお前に振られた女子が、お前への割り切れない気持ち抱えてさめざめと泣きに。」 「人違いだね」 ここは間髪入れねえのかよ、嘘だな。 道路脇にかがんでた光が走って追いついてきて、私と真澄に一本ずつ花を渡してきた。 「光のぶんはねえのか?」 光が何も持ってねえから聞いてみれば「わすれてた」とか今気づいたみたいに言いながら驚きに三つ編みが跳ねそうなリアクションしてる。 なんかこういう妖精いたな、人間にプレゼントするのが好きで、自分のことが頭から抜けてて、無制限になんでも喜んで渡しちまうから、最後には妖精自体が存在までもをなくして無邪気に消える。 ふと、さっき光が真澄のコートの胸ポケットにさした花を、真澄が抜いて、光の三つ編みの耳あたりの編み込み部分に髪飾りにしてさした。光がにこにこして真澄を見上げる。 …真澄がいるから、消えねえ妖精、か。 「真澄。おんなあそび。ってなに?」 「何だろうねぇ」 微笑ましいんだかボケてんだか。真澄はともかく、光はこれ分かってて夫に嫌味ふってるとかってふうじゃねえな。 「真澄の話しっぷりはケムに撒いてんのかマジなのかよくわっかんねえなぁ…。お前の話を光はなんでも信じ込んじまうんじゃねえか?」 光は真澄のコートの中に入って前をカーテン閉めるみたいにして合わせて顔だけぴょこっとのぞかせてる。よくその近距離で二人とも滞りなく歩けるな…と思ったけど歩幅も足のでかさも違いすぎて逆に歩けてるっぽいな。 真澄が私の言葉に息だけで笑い零した。 「煙にまくつもりはないぜ。煙にまかれてんじゃねえかと思われた時点でそいつは成立してないもんだ」 視線の方向のわかりづらい黒目がちの伏目の目線の先が、光の頭に目配せするように動いた。 「…」 つまり真澄も、無垢で純真な少女にひたすらまっすぐで美しい想いを向けられ続けて、その無垢な想いの美しさに押し負けた。んじゃねえってことな。…なんかはじめからそんな気はした、半分くらい。 「さっきのはなし。××校ならわたしもがっこうそこだった。ふたりが入学する年にわたしがちょうど卒業したタイミングだったのかな?」 光が真澄のコートから出て、話を戻してきた。 光も同じ学校か。まああのへん子供の数も少なかねえけどそれほど多くもなかったし、いくつも分校されたりってのもないし、一箇所集中しやすかったか…。 「……先輩から聞かされた噂にこんなのもあったな。保健室の座敷わらしとかなんとか言われてた女子生徒。男子と途切れることなく付き合うものの秒速で別れたかと思ったら直後に別れた相手の男子が怪我したり厄介ごとに見舞われる怪奇現象が起こるとかいう…。」 「ひとちがいです」 「光は絶妙なタイミングで嘘が下手だな」 からかったら光がガクッと項垂れた。 こうしてスラスラ学生時代の噂話なんてもんが出てくる自分にびっくりする。 別に私は噂好きでもねえし校内の噂に精通してたわけでもねえし、噂話はむしろ好かねえほうだ。ただ、校内でさんざん周囲の話題にのぼってたせいで耳に焼きついて覚えてたいくつかが今うまくヒットした。 と、いうより、今夫婦になってる真澄と光が両方とも、学校って場所で目立ちやすい存在感と話題性を備えてたんだろうな。 つーか今の感じからしても十分納得するもんがあるよ。お前らは今そうやって夫婦として並んで仲良さげにしてるだけで結構目立ってるしもう話題性を伴ってるからな。 「なんで座敷わらしだったんだ?」 「うー かみのけが、まっすぐで、いまよりすごく長かったからかな」 「重たそうだな…動きづらくねえのか?」 「あの頃はかみのけ切ったらはるきくんに怒られるからしかたなくずっと伸ばしてたらそんな見ためになっちゃってただけだもん…」
ハルキ。佐伯春輝。 昔のことはよく知らねえが、最近のことなら少し聞いた。 絢が、その佐伯春輝ってのがいずれ光の命を狙ってくるのは自明だっつって主張して、光が自分から相手の懐に入って、加害された現場を真澄が処理、ごく自然な証拠を揃えてうまく逮捕につなげた。その犯罪者だ。 ーーー家庭内での案件てのはつくづく捌くのに苦労するもんだ。直人も、香澄も、絢も、光も、慧も、問題のすべてじゃねえにしても確実に家の中でも蝕まれた。 そういうのに切り込むには真澄がやったような変化球が必要になる、少なくとも今のこの国では。 聞いた限りの印象では、私は光の動きが甘かったように感じた。自分で行くと言い出した光、命を左右する現場になる可能性が高かった、実際そうなった、それでも光にはまだ佐伯春輝を救おうとするかのような行動と、警戒心の欠けも多かった。 あれじゃあ真澄も常日頃から気が抜けねえだろう、なんて顛末まで聞いて一人で思ったりもした。まあ簡単にしか聞いてねえからこの程度の感想もハズレてっかもしれねえけど。 ……。光がただの純真無垢な女の子、ではないことは分かった。でも佐伯春輝の件での動きで私が光に持った印象は、つまりそういうもんだった。そう思われておかしかねえんじゃねえか。…否、まだ何も知らねえ段階で、ここまで考え下げるのも無為なような… 「…ハルキ、って、簡単な話しか聞いてねえけど、あのお前の養父とかいうクズ野郎か。あれからどうなった」 おとなしく服役中、じゃねえ可能性がある。それもわからねえが、真澄が相手に刑務所なんて快適生活させとくか? 「光知ってる?」 真澄に聞かれて光は近づいてきた街中のほうを見ながら答えた。 「きもだめしにあそびにきてたよ。おばけ役やりたいみたいだったからわたしとかすみくんとなおとくんとときひこくんで退治したの」 一瞬パキッと自分の歩行が石みたいに固まった気がした。…光と香澄と直人…なんつー絶望的な危機対処班だ… 「情香も呼んだはずだぜ?来ればよかったのに」 「そのオバケとやらの出現を先に教えりゃ行ったさ…。なんつった、直人がなんだって?死人かいいとこで重傷者は出なかったのか?」 これは冗談で言ってんじゃねえぞって目で真澄を見る。真澄は光と顔見合わせてる。 「約一名重傷だったかな?」 「そうでもないよ、おばけだし。ぺしゃんこになったけどたぶんもうげんきにやってるよ」 顔見合わせたまま眩しいくらいにこにこ笑ってるそれは誰がどう大丈夫で誰がぺしゃんこになったんだよ。 …トキヒコ? 「さっき私の知らねえ名前も出たな。随分たくさん集めたのか?」 「ときひこくんか」 話してんのを聞きながら、単に「ヒコ」ってどこにでもある名前の類似��思い出す。
初めて会ったのは… パーティに、直人と香澄とはじめて行ったとき。 画家や関係者だらけのホールに、一人の男の子がいた。その場に子供が彼だけだったわけでもなかった。それでも記憶に残ってる。 偶然近くにきたとき、彼があまりにも強い力で自分の上腕あたりを引っ掻いてたから、服の上とはいえ怪我すると思って、おせっかいは承知で軽く一声かけようとした、 その一声をかけようとするモーションを私が少しも取ってない手前の瞬間に、彼は私のほうへ素早く顔を向けて、何も言わずそのままただ私をじっと見た。 睨まれたとまでいかない、でも独特の目つきをしてた。 あれだけ大きなぱっちり開いた目での上斜視、まるで睨み上げてるようにも見える、私じゃなくてもかなり印象深いだろう。 その子がまったく別日に、ハロウィンで真澄の家に集まってる中にもいた。 その子は直人とハロウィンの作業を終えてから、探すそぶりもなく私のところまで迷いなく歩み寄ってきて、頭を下げて言った。 ーーーー”覚えていらっしゃるか分かりませんが、パーティのときにお会いした者です。行屋虚彦と申します。あのときはご挨拶もせず不躾な目で見て、すみませんでした”ーーーー
「……」 イキヤ…ウツヒコ、か…。さすがにここは関係ねえかな。 「ときひこくんは…真澄のおともだち…?」 「残念ながら違う。僕に友達は居ない」 言い切ったこいつ。友達はいない、か。友達の定義にもよるだろうけどよ…。 「ときひこくんは真澄のことおともだちだっていってた…ときひこくんのかたおもいなの?」 道の脇の比較的綺麗な高いブロック塀の上に身軽に飛びのった光が、そこに腰掛けて両脚を交互に揺らしながらきょとんとした顔で訊く。 「おおう?あの人何言ってんだ」真澄が妙な曲がる球でも受けたみたいにウケてる。 「なら友達としておくよ。片想いされてんのは僕じゃねえしな」 「そうだった、かたおもい…ふてきせつなことばづかい…。ときひこくんはかすみくんがすきなんだった」 急に球がこっちに曲がって私にヒットした、どういうこったよ…。 「そこで香澄が絡んでくんのかよ。なんかまたやべーやつじゃねえだろうなそれ…」 あからさまに嫌な顔して腰に手を当てる。 「わわ、」 そのとき光が妙な声をあげて唐突に大きく体勢を崩して壁から落ちた。 「!」 私が受け止めようと動いたときにはもう真澄が落ちてきた光を抱きとめてた。 「やべーやつだな。けど僕や情香とどっこいだぜ」 たぶん。てとこまで付け加えて答えながら、光を地面に下ろす。 私は普段から、何事か起きるのを頭で考えて予期して動くのは体質的に合わないんで、それよりよほど俊敏に反応できて動ける条件反射でだいたい動いてる。危機対処にしても体の動かし方ならそっちが主軸だ。 真澄はまるで考える部分がごっそりないまま、ただ予期してたような動きを当たり前にする。それで合ってんのか知らねーけど、仮にそういう人間がいたとして…予期が思考じゃなく感覚的なものなら、ノータイムでの動きも可能か…。
さらに歩いて行きながら話を続ける。 のんびり歩いてるせいでちょっとそこまで買い物に行くだけなのにずいぶん時間かかってんな。
「私やお前と張り合うようなやばさならまだ助かる。最近香澄の友達っつー子と話す機会があってな、…あと半歩横にズレりゃ香澄のストーカーっつーか…様相…実態としてな。あれにはまいったよ」 「ほー。そりゃお疲れさん」 「……」 つい最近の、自称香澄の友達っつー子。 あの子と私個人での相性の悪さや考え方の違いはそりゃ在るだろう、てだけでどうってことじゃねえし、あれ以外にも捌き方はあった。扱いにまいったとかじゃない。 「…妙な話だけど、今の形の家族が持てて、これが私に許されるギリギリだったろうなと思うよ。後からだからこそ思える話かもしれねえけどさ」 … 特に優先すべき重要な話題があるでもなし、三人で散歩ついでに話しながら買い物してこうってだけだから、少しくらいは重めの話振ってもいいか。この二人相手でそのまま場が暗く沈み込んじまうってこともなさそうだしな。 …と、思って、珍しいな…とか、少し外れた位置から思う。
友達や知り合いがいないとか孤独に生きてるとかってわけでは全然ないが、これくらい気軽に喋れる相手ってのはいなかった。 うちの場合、特に夫や息子の話ってなるとそのままを話してみてなかなか二言で腑に落ちてくれる相手はいない。香澄が友達に詰め寄られてんのを前もって危惧してたのも、その辺があった。 そういう入り組んだプライベートがなんとなくでも共有できる相手ってのは珍しい。ありがたいとも思う。 話を続ける。 「私が初めて香澄に会ってあれこれ略歴聞いたとき、本人はなにも答えきれてねえこと自体にはおろおろするものの、自分にその答えられねえって事実がなにも響かねえことには動揺はなかったっつーか、ある意味ではあの状況でよく落ち着いてた。本人に落ち着くも何もなかったのかもしれねえが、今回は友達の言葉になんとか考えて自分で反論しようとしてた。私はそこを遮った」 私の高くて細いヒールの音が道のタイルに響く。 「香澄への負荷と、相手にもヒートダウンする時間とチャンスをやるべきだと咄嗟に思った。それにくわえて昔からの癖で、ここはバッサリ省いていい、無為な、思考をさくべきポイントからズレてると…長く真剣に向き合ったぶんだけ下手に消耗してすり減らす…と直感で思ったものを、迷いなくバッサリ切り捨てちまうんだ。 …でもその場から離れても、香澄は友達の言葉に向き合う姿勢を崩さなかった。これにもまだ別の意味での危うさはあるものの、自分がもし香澄にとってもっとひとつひとつの言葉がひどく重く絶対的に響くような存在…例えば実の親だとか、だったなら、とてもじゃねえけど今回みたいなフォローに見せかけた横暴はできねえし、怖気付いて何もできなかったかもな…てな。」 愚痴っぽい情けない述懐に、光は何も言わなかった。これで案外母親としての覚悟や方針は、光のほうがよっぽど度量深くすでに決まってるのかもしれない。 絢には時間がない。 つまり真澄にも光にも、親として家族としてグダグダ迷ったり悩んだりする時間は、もうそれほどない。 真澄も光も絢も、相手に自分のことをまるでわかったような気にさせるのが上手い。騙してやろうっつーことじゃなく自然体でやってるんだろうが、今の私みたいに接した相手は気分いいだろうな。 そのぶん深刻な虚像か勘違いを相手に抱かせたまま、それをことさら修正する必要もなく、生きていく。 誰しもそんなもの。それでも程度の差ってのはある。 こいつら三人は、私にはたまに幻影かなにかのように見える。 横で真澄が小さく嘆息した。 「そんなものは相性でしかないさ。香澄には情香が合う、それで親子なんだからいいじゃねえか」 「……」 幻影(仮)のわりにまっとうなこと喋るよな。おかげで少し頭が切り替わったよ。 「…てめえんちはお利口なウサギと素直なリスだがうちは違った意味で手に負えねえガキが二人もいんだぜ…?いろいろ悩むこともあらぁな…」 自分から話し出したついでに、ここらで恨めしげな目つきしてまぜっ返す。 「お利口…」 真澄が光を見て呟いた。 そういや絢とは最近対面で話してはねえな。なんか絢も変わってきたのか…? 「まだまだ可愛らしい範疇だよ。絢は真澄にベタ惚れだし。とてもかわいい」 光がえらくかわいいを連発してる。絢って初対面時のしっかりした爽やか美青年のイメージが私の中では強いんだが? 「…お前もな。まぁそいつはお互い様だろう。ひやひやさせられてしょうもねえアホだけど可愛いんだから仕方ない」 ……。 「…このリスもはじめはお前のストーカーだったんだっけか?」 親指でクイッと光を指して言ったら真澄が吹き出した。相当ツボに入ったのか肩震えてる、ガチで笑ってんじゃねえかこれ。 「ますみー!そのリアクションまちがっている!ここはわたしをフォローするところだぞ!」 真澄のまわりをぴょんぴょんすごい跳躍力で飛び跳ねて光が抗議する。長い三つ編みが一緒に大きく跳ねる。 それをなだめるように真澄が光の頭を撫でる。 …ちょうどいい、感じでもあるんだろうな。真澄と光と絢は、三人で家族で。
ここではたとさっきの話に頭が戻った。 「もしかして光くらいの世代か…?慧がいたの」 「あき。」 光が横で首をかしげる。三つ編みが一緒にかたむく。 「冷泉慧鶴。やたら目立つやつだから分からねえかな、見た目は完全に白人で、プラチナブロンドに薄い青い瞳の、品の良い雰囲気してるやつで…」 私や真澄とは世代がずれてる、でも光なら校内にいりゃギリ先輩だったはずだ。知り合いじゃなくてもあいつはどこ行っても注目される、…それで光が注目するかはあやしいけど。 「わたしほとんどほけんしつにいたから…ほけんしつの座敷わらしだったので。…ほんとにぜんぜんがっこう行けなかったから、しらないかもしれない…。じょうかちゃんのおともだち?」 一度舌出しといて、私に申し訳ないみたいに眉下げてくる。 「長い付き合いの友人だ。絢となら、ほんの数回だけど会ってお互い見知ってはいるんじゃねえかな。 約一年前、半身に大怪我を負ったまま病院から失踪して、それっきりになってんだ。足どりを調べてもあまりに綺麗に行方知れずで、どう賢く人目を避けてもここまで痕跡を残さねえのは難しい。失踪してこれまでの全部なげて生きるのも私個人と二度と関わらねえのも、それもいいと思うんだが…なんかやべえことに巻き込まれてねえといいんだけどな…」 最低限の情報を伝えて私的な感情も伝えておく。素直な本音だ。慧が今どうなってるやら…。 「もしどっかで見かけでもしたらできれば教えてくれ」 ケータイを取り出して慧の写真を二人に見せる。ネット上に死ぬほど盗撮画像とかがあんだけどな。 「……つるちゃんだ」 「…つ?」 思わず反覆しそうになった。 あいつがあだ名で呼ばれること自体が珍しい。そこまで他人を懐に入れねえし、せいぜい私や直人や香澄が「慧」って縮めて呼んでた程度だろう。 「わたしほけんしつにいたから。つるちゃんもときどき具合わるくなってほけんしつにきたよ。わたしの先輩でほけんしつなかま。……つるちゃんいなくなっちゃったの…」 光がほんの少ししょんぼりした様子になる。聞けばそんなに仲が良かったってことでもなく、一度も連絡もとってねえらしい。ならそのしょんぼりはどっから来てんだ。
とりあえず画像見せるために足を止めてたのを、また街中まで歩き出す。 まだ夕方にもなってない、太陽の位置は高い。 古本や書籍の店だらけの場所まで来た。 「光は本が好きなのか?」 「んー……??」 謎の返事。好きとか嫌いの枠から外れた特殊なものか? 本屋に入ろうとした瞬間、一歩手前で立ち止まった光がギュンと効果音がしそうなくらいの速さで首を横に振って、私の体に三つ編みが高速でバチンと当たった。 小さく謝った光は視線の奥にある通りをじっと見て、 と思ったら途端に駆け出した 「光!」 すぐに追いかける なんだ 異様に足が速い、本当にこんだけ私と身長差あるのか?追いつけるかどうか… 「つるちゃんみつけた!」 走りながら光が言った、 目視で確認する前に光が追いついた、 長いブロンドの、 走ってきた私たちを交互に見てぽかんとした…多分…慧。
「つるちゃんでしょ?みつかったよじょうかちゃん」 満足げに私の顔を見て笑う光は、慧の服の裾をガッチリ掴んで握りしめている。 慧の目線が光を見下げて、思い当たったように少しだけ目を丸くした。 「…きみは…、××校の…佐伯?」 気のせいか…?なんか慧の様子が… 他人から声をかけられて愛想笑いでも作り笑いでもなんでもニコリともしねえってのは…初めて見た。 「もう佐伯じゃなくて雪村だよ。けっこんしたから。あのね、この子がつるちゃん探してたの。わたしのおともだちのじょうかちゃん」 光の後ろに立つ私が名指されて、視線を光の顔の位置まで下げていた慧がちらりと一瞬あげて私を見た。目つきだけでお互い「詳しい話は後で。」って意思疎通が済んだ。 「…お前の友達?情香がか?」 慧の物言いが若干刺々しくねえか…? 「うん。なんでそこが気になるのかな」 ん?光もなんか張り合ってねえか…? 「情香は友人になる人間はちゃんと選ぶぜ」 「ほう、わたしではじょうかちゃんのおともだちには不足だと」 「誰もそこまで言ってねえ。なんで服掴んでんだ離せ」 「にげちゃうからだめだよ、つるちゃんよわむしだもん」 …。だんだん口調が砕けてきてる、どうもこっちが慧と光のお互いよく知った本来の雰囲気らしい。 やっぱただの保健室で顔合わせてた付き合いの薄い先輩後輩って仲じゃねえだろ。なんかあったのか…? 「そういう無遠慮に踏み込んでくるあたり変わってねえなお前。何十年ぶりって再会だってのに昔と寸分変わらずいけ好かねえなんて、自分が情けなくなってくる」 「かなしいこと言うやつめ。わたしはつるちゃんすきなのに」 「いけ好かねえんじゃなくて嫌いだってきちんと言い直すべきか?」 「大差ないからどっちでもだいじょうぶ。」 「何が大丈夫なんだ分かんねえやつだな」 「……。」 思わず聞き入ってしまった。
慧が姿だけでもだいぶ豹変してるとか、思いもよらず見つかったとか元気そうだとか、色々思うところはあるものの、 基本的に誰にでも笑顔で、嫌いな人間にも礼儀は通すし自分がどんな状態でも礼節は尽くす、あの慧が。 簡単に人を罵ったり嫌ったり下品な振る舞いは決してしない慧が。 光をおそらく…ディスっている、淡々と…。 慧は光にそれだけ言い捨てるようにしたあとでさっさとその場を去ろうとする。 私にはあとから電話もメールもできるからか?……光が離さねえから服の裾伸びかけてる…。 「慧?…大丈夫か?」 声をかけていいもんか迷ったが、慧の連絡先が変わってちゃここで逃すと連絡つかねえかもしれねえ。 慧は静かに振り返って光の手を掴んで服からひっぺがしながらこっちに向き直った。…手袋いらねえのか… 「悪い、光に気ィ取られた。一年ぶりだな、情。後味悪い上に面倒な消え方して悪かったよ。色々お前に世話もかけたんじゃねえか。また日を改めて連絡する。一年分と今日も含めて、そこで埋め合わせさせてくれ」 ほぼ以前と同じ笑顔を浮かべた慧が目の前に立って話している。これも作ってるわけじゃねえんだけど…相変わらず器用にモードチェンジするな。 「…埋め合わせより、質問はここで済む」 「ん?」 「いま元気か、何かやべーことに巻き込まれたりしてねえか、私の助けが必要なことはあるか?」 それさえ確認できりゃいい。友人としてまたつるむのは当然のことだ、慧がまだそう望むなら。 慧はしばらく考えたあとで答えた。 「元気にしてたし、元気だよ。お前の助けが欲しけりゃ遠慮なくまたいつでも頼らせてもらうさ」 これは信頼の示し方だ、慧なりの。 効率よくするための分担だとかで他人と協力して仕事に取り組んだり、そういうのはコミュニケーションスキルの高い慧の得意分野だけど、そういうのを好んでやってはねえし、一人で片付けられるならそれが一番気楽で、誰かに頼るのが上手いようでいて、本当の意味で信頼して誰かに助けを求めたり頼るのは下手だ。 慧は一拍おいてさらに続けた。 「巻き込まれてはねえよ。俺の意思だ」 そのままくるっと体の向きを変えて通りを曲がっていく。 横から光が手を振って言った。 「またあそぼうねー」 慧が遠くから「勘弁しろ…」とかなんとか、こっちを見もせずに半目でげんなりした様子で呟いてるのがかすかに聴こえた。 …あの髪の長さでも美術講師は務まらねえことねえはずだけど、慧の性格的に教職就いててその職種に必要な域を出るほどに派手だったり奇抜な外見は、本人のすわり心地が悪くてできねえはずだ。 ただでさえ必要以上に目立っちまうから慧はせめて髪だけでもっつって常に短く整えてた。 別の理由も絡んでるが。 …以前の張り詰めた空気感が…緩んだ、ようで、以前より緊張感は増してるようにも感じる。 巻き込まれてはねえ、か…。自分の意思とやらで結局今なにしてんのか、今度会ったときに吐いてもらうか。
完全に置いてきちまったと思ってた真澄がいつの間にか光のそばまで追いついて来てた。 その日は光が読む本をどっさり買って、三人それぞれで分けて本を抱えて持って帰った。 私は雪村家の近くの駐車場に停めてた自分の車で自分の家まで帰る。 光からメッセで唐突にお茶会の誘いがきたと思ったら…こうなるとはね… 考えたいことと、すぐにも始めたいことが色々浮かぶのを、運転しながら頭を落ち着けた。
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kaisen2 · 1 year
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yoshiesposts · 1 year
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pulpwagon · 2 years
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久米繊維工業(クメセンイコウギョウ)
MEN'S WOMEN'S 長袖Tシャツ
Style: 03ハイネックロングスリーブTシャツ
Color:黒
屋外で首元を暖かく、室内で効きすぎた暖房でも暑すぎないTシャツ素材の使い勝手の良いハイネックです。ちくちくしない地肌に優しい綿素材で快適にお過ごし頂けます。ビジネスシーンのカジュアル化が進む今、ジャケットやコートに合わせても襟が汚れず、首元をスマートに見せる多様なシーンで使える便利な1枚です。
久米繊維工業(クメセンイコウギョウ)
それは1950年半ばの事、まだ日本でTシャツという呼び名さえ広く知られていなかった時代。銀幕に映るTシャツ姿のハリウッドスターに憧れた下町の莫大小(メリヤス)製造所二代目。久米信市が弟の利男と共に国産アウターTシャツの開発をはじめました。生地、型紙、色、縫製全てに工夫を重ねたその1枚は「色丸首」と名付けられ日本のTシャツ文化の始まりを告げるべく東京本所石原町の私達の工場で産声をあげました。以来、熟年の職人が半世紀以上にわたりこの国で紡ぎ編んだしなやかな生地を細やかな心配りで縫い上げてまいりました。
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PULP WAGON
北海道釧路市錦町5ー1 幅口ビル 1F
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【 Recommend /「Sorona Dupont」中綿M90MODSコート 】 アウターがいよいよ 動き出し本格化してきました。 #audience Item: 60/40クロス Sorona Dupont 中綿コールドウェザージャケット No: AUD7157 Color: Black, Olive, SteelGray, Graphite, Coyote Size: M / L / XL ▪Sorona Dupont アメリカ・デュポン社の高性能ポリエステルSorona(ソロナ)。 一部植物由来で再生可能な原料を使用、SDG'sな素材です。 ソロナポリマーは羽毛のような軽さと暖かさで保温性に優れております。 湿気が多いところでも衣類内が蒸れにくく、心地の良い圧縮性と回復性の高さがダウンを彷彿させるほど高いのが特徴です。 柔軟性があり、形態保持性もある為、型崩れがしにくく、軽量で通気性があることも利点の一つです。 ▪60/40クロス(Teflon/テフロン) 横糸に30番手の太めの強度あるコットン糸と、縦糸に分子密度が高く、これまた強度のあるナイロン糸をそれぞれ使用し、その混紡比率がコットン60%,ナイロン40%なので、通常60/40クロス(ロクヨンクロス) と呼ばれております。 水分を含むと膨張するコットン(天然繊維)の特徴と分子密度が高く、水に強いナイロン(化学繊維)が、水を弾き、風をシャットアウトしてくれる、撥水性と防風性に優れた素材となります。 また、Teflon(フッ素樹脂テフロン)加工を施し、水分だけでなく、油分、汚れまで防いでくれます。 撥水性を防汚性に富んだ、アウターに必要な要素を全て兼ね備えた素材となります。 ▪アイテム紹介 今尚、USミリタリーの名作"GEN-2 ECWCS LEVEL5 PARKA"がモチーフの今作。 たっぷりとした身幅、また、ECWCS BEYOND LEVEL7に通じる首元が特徴です。 ハッピースーツのような丸いフォルムを出せるように、裾についたドローコードをぎゅっと締めることで、 バルーンシルエットになります。また、脇のジップを開くと、Aラインが強調されるシルエットにも。 アウターを着ながら、パンツのポケットへの手の出し入れもし易くなっております。 オススメアウターの一つです。 本日もオープンしております。皆様のご来店、心よりお待ちしております。 商品の詳細、お問い合わせはプロフィールのWEBストアからのメール、もしくはDMまで (For Product details and inquiries,please emaio from the profile WEB store.Or up to DM) ⇒@audience_jp WEBストアへは、プロフィール欄の公式HP →wwwaud-inc.comへ。 SELECT BRAND #vasco #ridinghi #braasi #camco #thebaggy #deadstock and more ! #audienceshop #audience #オーディエンス #upscapeaudience #tokyo #高円寺 #新高円寺 #セレクトショップ #whatwewear #fashionphotography #メンズファッション #メンズコーデ #mensstyle #mensfashion #今日の服  #instafashion #instagood #ecwcs #level5 https://www.instagram.com/p/ClpuTVXvRhI/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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