Tumgik
#嵯峨野観光鉄道線路ウォーク
chibiutsubo · 6 years
Text
Tumblr media Tumblr media
ここからは軌道自転車で保津川橋りょう通称「青橋」を渡ります。
橋自体は2代目ですが(それでも戦前の橋)(初代はまさかの名古屋にある)、橋台は明治に造られたそのまま。アーチ型のデザインが施されています。
見えない部分も…こんなに…!と震え上がったんだけど、これはもしかして保津川下りのことを意識して造ったのかな?
1 note · View note
chibiutsubo · 6 years
Text
Tumblr media Tumblr media
トンネルを抜けた先には、清瀧トンネルの豪奢な坑口が。京都鉄道の気合いがよく分かります。入り口だけじゃなくて、周囲の構造もかなりデザインされていて凄い。
覆っていた土が剥がれていた部分は、恐らく明治期のレンガ本来の色が見えていました。
1 note · View note
chibiutsubo · 6 years
Text
Tumblr media Tumblr media
いよいよ線路の上に降りて、いつもでは体験できない角度から保津峡駅ホームを見上げます。
Tumblr media
×→金の生る木
◯→鐘の鳴る木
1 note · View note
chibiutsubo · 6 years
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media
トロッコ保津峡駅に到着です。
昔はここを山陰が行き来していたんだよなぁ…。
景色自体は秘境感に溢れていますが、川はここより上流にある街を通ってきているのであまり水質は良さそうではありません。
そしてこの保津峡駅も断崖絶壁の上に造られています。駅のホームから見下ろすと、下はすぐ川になっています。
Tumblr media
1 note · View note
chibiutsubo · 6 years
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media
というわけで、ゴール地点のトロッコ嵐山駅に到着です。
トロッコ嵐山駅の京都側が、山陰の旧線と新線の分岐点になっています。ここからトロッコ嵯峨駅の間、嵯峨野トロッコ列車は山陰の下り線を走ることになります。
しかしトロッコ嵐山駅のホームに立っていると、至近距離を山陰の車両が猛スピードで駆け抜けていくので結構な迫力です。山陰を間近で眺められる良いスポット…なのだろうか?
0 notes
chibiutsubo · 6 years
Text
Tumblr media Tumblr media
ちなみにこの亀山トンネル、京都側と園部側でレンガの積み方が違っているという珍しいトンネルなのです。
園部側(画像1枚目)がイギリス積み、京都側(画像2枚目)がフランス積みとなっています。
鉄道用の煉瓦構造物の大多数がイギリス積みで作られている中、見た目は綺麗だけれど手間がかかるフランス積みのものはかなり珍しいです。恐らくそれだけ、この路線を建設した京都鉄道にとってこのトンネル建設は気合いの入ったものであったことが窺えます。
…が、そうやってお金をかけて作っているうちに、資金が底をついて延伸できなくなるという未来が待ち受けているわけですが…。
ちなみにこのフランス積みの部分は、トロッコ嵯峨駅のホームからも見ることができます。
0 notes
chibiutsubo · 6 years
Text
Tumblr media
そしてウォーキングコース最後のトンネル、亀山トンネルへと入っていきます。
0 notes
chibiutsubo · 6 years
Text
Tumblr media
対岸に見えるのは星のや京都の建物。人里離れた宿とはこのことだ!送迎も渡月橋から舟でこの川を上って宿に入るそうな…すごい。
0 notes
chibiutsubo · 6 years
Text
Tumblr media Tumblr media
こうやって見てみると結構急カーブの連続です。
春や秋はきれいなんだろうな。真冬なので殺風景だけど、これはこれで良い。
0 notes
chibiutsubo · 6 years
Text
Tumblr media Tumblr media
枕木に書かれた数字を熱心に撮るUさんと私。(お察しください)
0 notes
chibiutsubo · 6 years
Text
Tumblr media
ふくちーによるさんいんのお仕置き小屋(と私たちが勝手に呼んでいる、線路脇にある物置)(命名の経緯は旧ブログの前回参加記事を参照)
今回近くに寄って見てみたら、窓にも鉄格子が…。これはお仕置き小屋説が真実味を帯びてきましたね!!(ちがうよ
0 notes
chibiutsubo · 6 years
Text
Tumblr media
橋や枕木は新しくても、その下にあるレンガ造りの橋台は明治期のもの。
これは山陰だけではなく、東海道とか山陽とか、他の路線の橋脚とかを見ても意外とレンガが残っていたりします。東海道は大垣近辺にレンガ構造がごろごろ残っているらしいので、いつか沿線を歩きながら見てみたい……と思いつつ数年が経過しています。
0 notes
chibiutsubo · 6 years
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media
気をつけて見ていると、そこかしこに山陰の遺物らしきものが残っています。
まずは保津川橋りょうを渡ったところにあったコンクリートの台のようなもの。用途不明。
後はもぎ取られた柱のようなものと、これは塗り直されてきれいになっているので現役でも使われているのだろうか?見張り台のようなものです。
0 notes
chibiutsubo · 6 years
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media
橋を渡ります!軌道自転車は一度に全員乗れないので、3度に分かれて乗車です。
ものすごく良い景色ー!
0 notes
chibiutsubo · 6 years
Text
Tumblr media Tumblr media
一列になってぞろぞろと歩いていきます。
橋の部分は下が丸見えなので、結構スリルがあったり。
0 notes
chibiutsubo · 6 years
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media
まずはバラストの上を歩く練習として、亀岡側の鵜飼第一トンネルの手前まで向かいます。
このトンネルは開業時ではなく後から造られたものなので、それほど古いものではありません。
線路脇には、倒木なのか木の切れ端が積まれています。
0 notes