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#近江八幡カフェ巡り
kyoto-walker · 2 years
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ひとつぶの種カフェです🎵観光地のカフェのレベル越えてました。もしくはスタッフさんの努力なのか、とても美味しいコーヒーが飲めます❗スイーツもとても美味しそうです。雰囲気もとてもいいので✨近江八幡に行かれた際は一度お寄りください☀️ It's Hitotsubu no Tane Cafe 🎵 It exceeded the level of cafes in tourist spots. Or maybe it's the staff's effort, you can drink very delicious coffee ❗ The sweets look very delicious too. The atmosphere is also very nice✨Please stop by when you go to Omihachiman☀️ #コーヒー#コーヒー好きな人と繋がりたい #近江八幡#カフェ#近江八幡カフェ #近江八幡カフェ巡り #近江八幡グルメ #近江八幡市 #ひとつぶの種カフェ#珈琲#珈琲大好き #珈琲好きと繋がりたい #omihachiman #shiga (旧八幡郵便局) https://www.instagram.com/p/CjKur2puOkF/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ellie-lili · 1 year
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はじめて訪れた近江八幡のカフェ。
事前のリサーチですでに素敵な香りが漂っていたのですが、想像以上でした。
デザートのプレート。季節によって変化がありそうですね。美しくて、美味しくて、好みのど真ん中でした。
ヴォーリズの建築物があったり、訪れる度にお気に入りが増える素敵な街です。
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tutai-k · 2 years
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旅の記録
12月3日~4日、友人と鎌倉・江ノ島旅行をする。
鎌倉文学館で没後35年特別展、澁澤龍彦・高丘親王航海記の展示があったので、鎌倉へ行こうと計画をしていたところ、友人が声をかけてくれて、ひとり旅でなくなった。
ひとり旅だと、どうしても鳥を探したくなって重いカメラを担いで、ワークマンの服を着て出かけることになる。鳥を撮影するようになってから、文化財を巡るような「旅」とは疎遠になっていた。
旅のルートは、 一日目 北鎌倉・浄智寺(澁澤龍彦の菩提寺)―鎌倉・鶴岡八幡宮/大河ドラマ館/鳩サブレーで有名な豊島屋のカフェ「置石」/クルミッコ/桜貝アクセサリー店/鎌倉文学館 二日目 江ノ島(特にどこという予定は決めずに江ノ島とだけ決めていた)
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・北鎌倉 浄智寺 北鎌倉で待ち合わせをした。そのまま浄智寺へ。地図を見なくても、なんとなく歩いて行けばたどり着けた。 人生で一番通っている寺というのは、どう考えても地元の檀家になっている寺だが、そのつぎがたぶん、東大寺だろう。地元の友人とよく奈良へ行くし、奈良は鳥がたくさんいるので、バードウォッチングを始めてからも何かにつけて出かけている。だがその次は?となるとおそらく浄智寺ではないかと思う。 そんなに通っているのに、じつは一度も澁澤龍彦の墓にたどり着いたことがない。浄智寺は、拝観料が必要な文化財としての寺だけれど、檀家もいて、お墓があるのだ。それはつまり、地元のひとびとの暮らしと地続きの場所で、そこを、ただ澁澤龍彦のファンであるというだけの自分が「墓参りに来ました」と言っていいものか、というのをずっと迷っていて、聞けずにいて、見つけることができなかったのだ。 だが今回、どうしても澁澤に報告したいことができたので、澁澤の墓前に立ちたかった。寺の受付のひとに聞くと、わかりづらい場所にある、と言いながら親切に教えてくれた。いままでたどり着くことのできなかった墓前にたどりついて、いろんな報告をした。 澁澤にしてみれば赤の他人が急に墓にやってきて、あなたのファンです、やっとここまで私の人生がたどり着きました、なんて報告をされても知ったことではないだろうと思ったが、人生の一つの区切りとして訪れることができてよかった。矢川澄子は岩波の校正員時代に、龍子さんは芸術新潮の編集者のときに、澁澤と出会っている。 御朱印をもらって帰るとき、そのふたつ前のページが、以前訪れたときの浄智寺のものだった。文化財から足が遠のいている自分を発見してすこし苦々しく思う。
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・鶴岡八幡宮/大河ドラマ館 カモメが群れになって飛んでいた。七五三の子供がたくさんあるいていて、成人式の前撮りの人たちもいた。 今期の大河ドラマを見ていないのでついていけるかどうか不安だったが、楽しそうにする友人を見ているだけで楽しかった。映像資料やジオラマ、体験コーナーなど、ドラマを見ていない人間でも楽しめた。舞台セットの時代考証の映像がとてもよかった。 ハトがたくさん歩いている。
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・クルミッコ/置石/桜貝のアクセサリー店 前回鎌倉旅行をするときに、地元の友人に「クルミッコ」というお菓子がおいしいと教えてもらった。そのときはお昼過ぎに店舗に立ち寄ったのだが、行列ができていてなかなかお店に入れなかった。「並ぶんだよ~」と言いながらお店にいくと、列ができていない…。もうクルミッコブームは終わったのか? とお店に入ると……クルミッコ、売り切れていた。まだおひるすぎだというのに。 置石へむかう。エクレアサンドとチョコレートパフェをたのむ。紅茶がとてもおいしいと友人が教えてくれたのでそれも注文する。紅茶はとてもおいしかった。そして……チョコレートパフェ、800円という金額なのにとても巨大だった。エクレアサンドを食べたあとに食べるサイズではなかった。ふつう、コーンフレークがいるところにおそらくは粉砕されたハトサブレが陣取っていて、それがとてもおいしかった。巨大だったが、おいしかったのでつるっと食べられた。 その後、桜貝のアクセサリー店へ行くまでに、鳩サブレー本店にたちよる。鳩サブレーグッズを買う。ここも行列。宿で食べるおやつに矢口餅を買う。大河ドラマに登場した餅らしい。何も知らずに求肥に釣られて買った。 桜貝のアクセサリー店も長蛇の列だった。列に並んでいるあいだ、「桜貝ってわれわれでも拾えるのかな」「由比ヶ浜にいくから打ち上げられてないかな」などと話をしていたら、前に並んでいた人が、「六時半くらいに行くと拾えますよ」と拾った桜貝の写真を見せてくれる。早起きして桜貝探しをすることを誓い合う。 どれもかわいくて迷いに迷って、桜貝のヘアピンを買う。
・鎌倉文学館 鶴岡八幡宮の門前町を楽しみすぎて、文学館が16:30閉館なのにたどり着いたのは16:00だった。高丘親王航海記の展示を見る。こぢんまりとした展示だったし、見たかったのは創作メモだけだったので、そこだけ重点的にみる。三島の影響を感じる部分などある。 リスが木を歩いていた。鎌倉にはたくさんリスがいると警備員さんに教えてもらう。宿までの道すじでもリスがいて、うんこされる。
二泊目
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・由比ヶ浜 約束通り6時に起きられたので、6時半に由比ヶ浜に到着する。もうサーファーが海にたくさん入っていておどろく。 桜貝を探す。海で貝を探すときは、一点を見ない方がいい。とはいえ、タカラガイを探すことは得意でも、桜貝用の「目」ではない。一つ目を探すのに苦労する。それでも一つ見つけると目が慣れてぽつ、ぽつと見つけられる。メダカラを一つだけみつけるが、擦れていたので拾わずおいてゆく。桜貝に孔をあけるツメタガイも打ち上げられている。 「朝日曇っているから見えないのかなあ」と言っていたら、背後の山のほうから日が昇る。朝日はいつでも海からのぼると思っていたが、そうでもないらしい。
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・江ノ島 江ノ島へ行く前に、クルミッコへもう一度。開店直後にお店に到着したのに、お店のかげまで行列ができていておどろく。ほしかったカンカン入りのクルミッコが買えたので満足する。 江ノ電に載り江ノ島へ。 江ノ島までの道にたくさんお店が並んでいる。家族には「わざわざ江ノ島まで行ってしらすを食べなくても地元で食べればいいじゃないか」と言われながら出かけたのだが、しらすピザは地元にはない。絶対しらすピザをたべたいと言い続ける。 弁天橋から鳥を見る。見たことのない鳥だったのでコンデヂだったが撮影する。帰ってから調べるとカツオドリで、どうして重いからという理由でミラーレス×超望遠を置いてきたのかと後悔する。 江ノ島神社への参道には、貝を売る店がおおくある。夜光貝やナンヨウダカラを見てはほしいほしいと騒ぐ。 江島神社へ到着する。弁財天をまつる神社もある。わたしは弁財天を見つけると必ずお参りするようにしている。弁財天は芸能の神様なので、小説の上達を必ず祈ることにしているのだ。弁財天のお守りももらう。新しい仕事の鞄につけようと思っている。 山頂まではエスカーにのる。エスカー、ケーブルカーのようなものだと思っていたらエスカレーターだった。だからエスカーか……。 参道で行列ができていたタコせんべいのお店が山頂にもある。そこも行列ができていたが、参道ほどではない。生のタコをまるまる一匹、プレスして作るせんべいは、タコをおしつぶすとき、悲鳴が聞こえる。あつあつのを、トンビに狙われながらたべる。 シーキャンドルという展望塔に向かう途中、鳥のような鳥じゃないような鳴き声が聞こえる。近づいていくとリスだった。至近距離でも逃げない。奈良の鹿のように、鎌倉にはリスが多い。クルミッコにリスが描かれていることに納得する。 シーキャンドルにのぼる。眺めがよく、ずっと見ていられそう。富士山がとても近い。わたしたちの住んでいるところでは、富士山は条件のいい冬にしか見られないが、関東では天気がよければそうめずらしくないらしい。 念願のしらすピザをたべる。めちゃくちゃ大きい。鎌倉野菜としらすのピザだった。とにかく大きい。おなかがいっぱいになりながらそれでもおいしいので完食する。はじめてクリームソーダを食べる。おいしかった。窓からは湘南の海だろうか、海と富士山が見える。SUPのひとたちがときどき通り過ぎてゆく。
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電車に乗り、友人と別れる。 先週の横浜行きでは売り切れていた崎陽軒のシウマイ弁当を食べる気満々でいたものの、しらすピザが大きすぎて全然おなかがすいていなかった。崎陽軒のチャーハン弁当(シウマイが2コ入っている)と、真空パックじゃない方のシウマイを買う。新幹線で食べるつもりだったが全然おなかがすかなくて、帰りの近鉄電車で食べた。おいしかった。
コロナ禍に入ってからバードウォッチングをはじめ、神社仏閣をまわったり、博物館へ行ったり、素敵なカフェやお土産を探したり、観光地をぶらぶら歩く旅から遠ざかっていたので、今回の旅ではそれができたことがとてもうれしかった。 いつのまにか、旅=探鳥になっていたけれど、こういう旅を好んでしていたなあ……旅といえば、博物館や美術館を探し、神社仏閣を巡っていたのは、つい二、三年まえのこと。それなのに、なんだかはじめての旅をしたような心地だった。
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mocci9 · 2 years
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弾丸滋賀旅2日目
流石に仕事後に夜行バスで移動していた疲れからか、予定より少し寝坊して2日目がスタート。朝ごはんに昨日スーパーで買った滋賀県産の愛東ベリーAを食べた。  
まずは八幡山のロープウェーへ。  
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上まで上がって山道を進むと、琵琶湖と近江の街並みを見渡せる絶景が待っていた。朝イチの景色にしては贅沢すぎる。  
こういう自然に触れたときの感想がすんなり出てこなくてもどかしい。すごい、しか表現できない語彙力のなさに凹む。  
昨日のお肉屋さんのお母さんが言っていたけど、近江八幡も碁盤の目のような道のつくりになっていて(城下町)、上からだとより一層わかりやすかった。整列している家たち綺麗だなあ。琵琶湖を見下ろしてたら、小さなことはどうでもよくなってきた。こんな大きな湖を今見ているわたしもすごい! という気持ち。自力でここまで来たよ。(ロープウェー使ったくせに)  
景色を堪能してロープウェーで下山して、おやつ。  
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▼たねや日牟禮茶屋  
老舗の店構えという感じでツボ。暖簾かわいい。
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つぶら餅が名物らしくて、抹茶と一緒にいただいた。あつあつの自然な甘さのあんこと、外はパリパリ、中はもっちりの生地がとっても美味。もなかとお餅とあんこをまとめたみたいな大好物のおやつだった。  
そして山道を歩いて汗かいた体に染み渡る冷たい抹茶。
店内も落ち着いていてこのままここに滞在したい。
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そこから琵琶湖の目の前にあるカフェ、シャーレ水浜を目指して大移動。
なんだけど、シャーレ水浜に行くまでの道のりがめちゃくちゃ最高で、いちいち止まってしまうせいで全然先に進めない。琵琶湖沿いをぐるっと歩いていく。
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わたしの目に録画機能があればいいのにと心底思った。この景色を人に見せたい気持ちと、秘密にしておきたい気持ちと、ああまたすぐに訪れたいなという気持ちと、いろんな感情がいっぱい。さわやかな秋晴れで、ちょっと歌いながら歩いた。本当に気持ちがいい。
琵琶湖沿いをランニングしてる人、キャンプみたいなことをしてる人、ツーリングしてる人、いろんな人とすれ違った。
滋賀にきてからすれ違いざまに挨拶してくれる人とたくさん出会った。これすごく気持ちいいし、挨拶はやっぱり1番大事なことなんだな。誰にでもできるけど意外と難しい。挨拶をすることは、敵じゃないことを表す役割を持つと聞いたことがあるけど、本当にそうだ。この土地で少し受け入れられた気がする。
自然をたくさん吸収して、ぼーっとして、イライラするとか負の気持ちを全部デトックスした。琵琶湖沿いをのんびり散歩して、この景色を見たということがこの旅のハイライト。またやりたい、絶対来る。
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▼シャーレ水浜
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琵琶湖を眺めながらビーフカレーを食べた。
シャーレ水浜から見る景色はもちろん最高なんだけど、観光地すぎて若者がたくさんいたし、ちょっとのんびりするのには違うかもと思った。地元の人と、少しの県外からふらっと来た人くらいしかいないところが理想だけど、わたしもただの若者観光客だから人のことは言えない。
帰りもまた琵琶湖沿いを歩く。本当にこんなスッキリした気分になったのはいつぶりだろう。国内の湖巡りとかしたい。
時間も少なくなってきたので近江八幡の方へ戻る。
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▼ ラ コリーナ近江八幡
ここでできたてのバウムクーヘンが食べたかったんだけど、ちょうどおやつの時間と重なりもうとにかく人人人。とりあえずバウムソフトを食べる。観光地的な場所はやっぱりどの地方も人が多い。
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バウムサブレが乗ってるアイス。さすがの美味しさだった。
いよいよ時間がないのでサクサク移動。
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▼八幡堀めぐり
今回の1番の目的はこれ。レトロな街に行きたくて調べてる時に見つけた八幡堀めぐり。このために今回の旅を決めたくらいだった。
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30分ほど船に乗って、八幡堀をゆっくり鑑賞する。
とにかく気持ちがいいし、ここを何百年も前の商人たちが移動してたというのはなんとも不思議な気持ち。それが今も残って、しかも体験できるなんて貴重だ。
陸路で移動するのは大変だから、琵琶湖から水を引っ張ってきて船を使って移動しよう、っていう発想から生まれたのかと思うんだけど、そんなこと思いつくかな、思いついてもやろうと思わないかもしれない。今の時代があるのは先人たちが切り開いてきたおかげなんだなあとしみじみ。
素敵な時間を過ごせて本当によかった。次乗るなら手漕ぎ船のほうにしたい。
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近江八幡から彦根へ移動。この移動のとき、外を見ながらぼーっと木綿のハンカチーフを聴いていたらすごく沁み渡った。いい曲。
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▼和菓子処 さわ泉
彦根城へ向かう途中にお団子をゲット。
柔らかくてふわふわしててとにかく美味しい生じょうゆのお団子。みたらしも食べたかったなあ。
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▼彦根城
まさかのまさかの、17時までで見に行けず入り口だけ。近江八幡と琵琶湖を楽しみすぎたということで。また滋賀県に来る理由ができた。
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ぶらぶら歩いて見えた夕日がすごくすごくよかった。ここで旅の終わりを感じてセンチメンタルになる。
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夢京橋キャッスルロードも通ったけど、時間が遅いのでほぼほぼ閉まっているという。でもレトロな街並みで大好きだった。街中のスーパーとかのぞきながら歩くの楽しい。
夕飯は駅前でひこね丼を食べた。わざわざ行くほどでもなかったかも……と少し後悔。早めに名古屋行って名古屋メシのほうがよかったかもしれない、旅の最後の食事ではなかったなあ。
まあそれもある意味思い出。赤こんにゃくを食べられてよかったということにしよう。
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今回の旅もまた最高なものになってしまった。突発的な旅も無計画な旅ももちろん大好きだけど、ひとり旅なら気分で行き先も時間も変えられるし、ある程度事前にプランを立てていいかもなと、ヘルシンキと滋賀の旅を経て感じている。
滋賀県に思い入れもなかったし、琵琶湖があるくらいしか知識もなかったけど、今回滋賀ダイジェストのような旅をして、好きな土地のひとつになった。
自分でスケジュールを組んで、うまく回れて、いい人とも出会ってたくさん会話して、なにより自然から癒しをもらい、心を浄化できて幸せだった。
日本一大きな湖を目の前で見て、周りを散歩して、そんな贅沢なことなかなかできない。この旅で見た全ての景色が本当に心に残っている。
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たしかにわたしの目は録画機能はないけど、だからこそ忘れずに覚えているんだろうな。
旅とは、いろんな人の日常にお邪魔して、非日常を味わわせてもらうことだと思う。
また来週も、いや明日にでも旅に出たいくらい。お金以上の経験と満たされた気持ちを得られる旅って本当に素敵なこと。
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oniwastagram · 5 years
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\おにわさん更新情報📸/ ���[ 滋賀県近江八幡市 ] ラコリーナ近江八幡 La Collina Omihachiman, Shiga の写真・記事を更新しました。 ーー#藤森照信 が設計を手掛けた自然に溶け込む建築群と、#重野国彦 と共に作庭したランドスケープ。 ・・・・・・・・ ラ コリーナ近江八幡は近江八幡に本社を置く菓子店 #たねや のフラッグシップ店⛵️ 菓子店“たねや”“クラブ ハリエ”🍩のほか、緑に一面の敷地内にカフェ・レストランやギフトショップ、更には農園も。建築・回廊などの設計を藤森照信さんと #中谷弘志 さんが手掛けています。 (´-`)。oO(昨日クリスマス🎄だったので洋っぽいエリアを更新しようと思って…洋菓子店だしピッタリかなって) 長野・諏訪の『フジモリ茶室』の紹介でも書きましたが、藤森照信さんの建築が大好きで色々足を運んでます。 ここもオープンした頃から頭には入ってて…2017年に水戸芸術館で開催された藤森さんの個展でも大いにフィーチャーされていて改めて行きたいなーと思っていた場所。2019年夏、ようやく初訪問! 国の重要伝統的建造物群保存地区・八幡堀エリアから徒歩5~10分ほど。 近江八幡は数年前"ヴォーリズ建築巡り""重伝建巡り""ボーダレス・アートミュージアム"を目当てに来たことがあったのですが、それ以来。 今回驚いたのが、ラコリーナに訪れる人の多さ!平日の夕方に差し掛かるような時間帯でもどんどん人が訪れていたし、中のカフェも外の園路も多くの人が。 びわこビジターズビューローさんが2019年3月に発表した『滋賀県内で訪れた観光客が最も多かった施設』でなんと1位。彦根城🏯よりも上! 元々藤森建築が好きなので、メインショップの入る“草屋根”、本社の入る“銅屋根”、そして回廊“栗百本”…これらは勿論「好き、超良い」という感じなのですが、ラコリーナがすごいなと思ったのは、『ランドスケープによって人が集う場所になっている』ということです。 横文字があまり得意ではないので“ランドスケープ”という言葉のニュアンスはまだ捉えかねているのですが、こういった場所が『優れたランドスケープ』なんだろうなあと。 利便性を考えたら、駐車場とショップは近い方が良い。大型ショッピングセンターみたいに。でもここは違う。 一面に笹🌿が植えられた園地をゆるやかに歩いて“草屋根”へ辿り着く。自家用車の姿が遮蔽・遮断されたその園地があるから、お客様も“非日常の空間”へと誘われる。(現代で言えば写真も映える) そして草屋根・銅屋根の前に広がる園地もよくある芝生広場ではなく、田んぼ🌾や農地。“映える”目立つモニュメントが配されているわけではない。配されているのは“七つ石”と呼ばれている石。 この「遊べる園地じゃなく、中心に農地を置く」「その中に、日牟禮八幡宮⛩と共に信仰され続けている(?)八幡山を借景とした石組が配されている」という、日本庭園の伝統的な要素をこそっと入れ込んでいるのがワクワクするというか。石の名前も禅の庭っぽく“蓬莱山”“船石”と命名されているものもあれば、“おにぎり石”なんて石もw ランドスケープの設計は重野国彦さんで、庭園に関する本も出されている藤森先生も監修に加わっています。 そして管理には「たねや」自身が抱える農芸・造園部門が携わっているというコダワリの強さ。自分が訪れた際も庭師さんがお手入れをされていた。 自社で発信されている『ラコリーナ日誌』では藤森さんや重野さんのインタビュー、そしてランドスケープに関する投稿も沢山ある。合わせて読むと面白い。 行くまでは「藤森建築とお菓子が目的の方が多いんだろう」という印象を勝手に抱いていたけど、実際足へ運ぶと“その園地・ランドスケープが一番お客様に楽しまれている”と感じた。それによって全国から人が集まるというこの感覚――『モエレ沼公園』以来かもしれない、この感じ。 その前後では他に人が居ないw、寺社の庭園を巡っていたので――なんというか“庭”に対しての憧れ・造詣ってのが身体の奥底にあるのは変わっていなくて、“どのような目線で、何と合わせて”見せるか・伝えるか――ということが大事だなあと改めて考えさせられました。いや考えさせられたとかそんな話でもないな。この場所が好きだって話です。また近江八幡行こう! 〜〜〜〜〜〜〜〜 ‪🔗おにわさん記事URL:‬ https://oniwa.garden/lacollina-omihachiman-%e3%83%a9%e3%82%b3%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%8a%e8%bf%91%e6%b1%9f%e5%85%ab%e5%b9%a1/ ーーーーーーーー ‪#庭園 #日本庭園‬ ‪#garden #japanesegarden #japanesegardens #近江八幡 #近江八幡市 #omihachiman #近江 #omi #滋賀 #滋賀県 #shiga #ランドスケープ #landscape #カフェ #cafe #japanarchitecture #fujimoriterunobu #terunobufujimori #現代建築 #おにわさん (La Collina近江八幡) https://www.instagram.com/p/B6hSGNrARmI/?igshid=q0vmqla05mej
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mrkrmrk · 7 years
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旅行の話③
  夏の間に浴衣着て出かけたいねという話になったので、どこか近場でいいところが無いか話し合ったところ、白羽の矢が当たりました。
鎌倉
 ということで今回は鎌倉旅行について。8/28~30で行ってきました。今回は金曜から前泊したんですが、スケジュールに余裕が出来ていいですねこれ。定時ダッシュを決められないと大変なんですが。でも起きた時の「もう観光地にいる」安心感といったら。浴衣着るのって何だかんだ時間かかるんで、朝に余裕あるのが心底ありがたかったです。またやりたい…。
1日目 
 宿が由比ガ浜に近かったので、出かける前に少し早起きして散歩してきました。割と軽い気持ちでやったんですがこれは正解でした。
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めっっっっちゃ気持ちいい
早朝の海風がとても心地よいんですよ。ちょっと曇ってたけどほんと最高だったな…。言葉で語るのには足りないくらい。是非他の人にも体感していただきたいです。朝食も宿の方(めちゃくちゃ人のいいおじさん2人)が用意しくださったパンとジャム、自家製のパウンドケーキでこれもおいしいのなんの。そんな感じで朝から身も心も満たされつつ今回の鎌倉旅の��まり始まり。
①浄妙寺・報国寺・杉本寺
 午前中はお寺巡りをしてきました。鎌倉駅周辺からはちょっと離れているので、バスを乗り継いで向かいます。フリーパスがあるのでお財布に優しい。この3つは場所も近いので一気にぐるっといきます。まずは浄妙寺。ガイドブックの「書院造の和室とそこで楽しめるお抹茶」が目的だったのですが、丁度法事か何かが行われていて中には入ることが出来ませんでした。和室からの風景と丸窓を見てみたかったのですが残念!あまり長居をしても邪魔になってしまうので本堂を少し見て後にしました。また次の機会に入れればいいなぁと思います。 
 お次は報国寺。
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竹庭で有名なお寺です。ネットでその写真を見てから訪れたかった場所なのでテンション爆上がりです。庭の中も歩けるので写真を撮ったり竹を見上げたりしてました。あと無駄に深呼吸もした気がします。なにせ空気がうまい!!マイナスイオンが出てたんでしょうか、気持ちよかったです。森林浴にハマる人の気持ちも分かります。庭の奥には庵があったので竹を眺めながらそこでお抹茶とお菓子を頂きました。癒されつつもしょぱなから贅沢してるが大丈夫か…そんな恐怖に怯えながら次の目的地に向かいます。
 3つめ杉本寺。ここは苔に覆われた石段が有名なところです。元々メンバーの一人が行きたい!と言っていた場所で、それまで私は知らなかったのですが画像を見せられて二つ返事で行くことが決まりました。チョロイです。石段自体は見学のみだったのですがそれでも十分すぎるくらいでした。(まぁあそこを上るのは滑って危険そうではある。)私、苔むしているものにとても心惹かれるのですが、自分なりにその歴史に想いを馳せられるからなんですかね。すぐ想像に耽るタイプなのでもう楽しいのなんの。確実に某もののけ姫の見過ぎなのですが。行って良かった!また見に行きたいです。デジカメで写真撮るの忘れてますし…。サンキュー!友人!
 それから各お寺ごとに御朱印もいただいてきました。 お寺ごとは勿論ですけど、神社のものとはまた違った雰囲気がありますね。なんというかこう、字がどっしりしているというか。地面から根が生えているイメージです。逆に神社のものは空から舞い降りてくるような軽快な感じ。「さわやかな東風」とかそんな。集まってくると色々見比べられて面白いです。
②鶴岡八幡宮
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 お寺巡りも一段落したので一旦駅の近くまで戻って鶴岡八幡宮へ。ここはいつ来ても人が多いですね。そのせいなのか分かりませんが賽銭箱が巨大でいつも笑います。外国人の方も多かったんですが、大宰府よりは日本語が聞こえたのでトラウマにならずに済みました。本当に良かった。参拝後は源平池の蓮が丁度咲いていたので写真を撮りつつちょっと一休み。ちょうどお昼に差し掛かっていたので小町通りでご飯も食べた、気がします。確か海鮮丼か何かを食べた気が。生しらすが食べられなかった記憶はあります。生しらすは天気が良くないと捕れないようです。この日は曇っていた…。晴れた日に鎌倉に行く機会があれば次は食べたいですね!(フラグ乱立)
③銭洗弁財天
 1日目最後の目的地です。鎌倉駅から少し離れた源氏山にあります。山とついてるだけあって着いてみてまぁびっくり、どこもかしこも坂、坂!坂!!そう、日頃の仕事のせいで頭がイカれていた為、誰一人として気づかなかったのです。
こんなに坂だらけであることに…。
浴衣と下駄で坂道はやばいということに…。
予定を決めるときに使っていた(当日も持参していた)ガイドブックに「山歩きのつもりで!」と注意書きがあったにも関わらずにです。どこを読んでたんだ。しかしここまで来て引き下がるわけにもいかないので、無謀にも浴衣姿で坂を上ります。「なんでこんなまだ暑い時間帯に…」(寺社は夕方には閉まるため)「なんで浴衣で坂を上っているんだ…」(誰も答えられない質問)「帰りたい…」(来たばっか)などなど後悔の波が三人を一挙に襲います。しかし足を止める訳にもいきません。夏の終わりの西日を受けながら黙々と歩きます。おやつの3時もとうに過ぎ、途中の甘味屋を横目で見つつ甘いものが恋しくなってきた頃、ついに神社に…!
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 長かった!多分実際は体感時間が長かっただけだ!でも長かった!朝っぱらに行けばこんな苦労は無かったのに!写真もなんだかイケてない!でも余計な苦労をしたおかげで感動も一押しです。そして次は絶対浴衣では来ないと3人で堅く誓い合いました。正直行けなくはないですが全くお勧めできません。ほんとハイキングくらいの気持ちで行った方がいいと思います。
 神社自体は人で賑わっておりました。閉まるまであと30分くらいだったんですが。ここで洗ったお金を有意義に使うとご利益があるらしいので、奥へ行って洗ってきました。恐ろしいことにこの旅行からもう2年近く経ちますが、うーんご利益、ご利益…?恐らくどこかの神社でお賽銭として使い切ってしまった気がするのでもはや効果は不明なのですが、まぁ飛びぬけて悪いことは起きてない気がします、うん。
 この後はカフェに寄って坂道でこさえた疲れを癒して宿へ。夜は浜辺に花火をしに行きました。ついでにお酒も購入。お酒飲みながらゆったり花火とかいいよねーとか超絶頭ゆるふわなこと考えていたんですが、海風を舐めておりました。
めちゃくちゃ風が強い!
旅の人員構成が海なし県民70%だったのが今回の敗因です。残りの30%はどうしたんだというツッコミは無しです。みんな、疲れてたんです。話を戻しますがまずチャッカマンの火を守ることが第一鬼門。みんなでわーとかギャーとか騒ぎながらどうにかこうにか花火に点火。しかし本当に直ぐ吹き消される為、バケツリレーのごとく火が付いたら即移す、の繰り返しでゆっくり楽しむ余裕なんぞありませんでした。お酒飲みながらゆったり線香花火なんて夢のまた夢…。くそっ…こんなはずでは…。まぁ今回のはちゃめちゃな感じはそれはそれで面白かったのですが(笑)
 そういえば今回初めてまともに夜の海へ繰り出したのですが、水平線の暗さに驚きました。なんだありゃ。周りに人がいるのに自分だけ世界に取り残されたような。でもずっと見ていたい気もする。ぞっとするあの暗闇の向こうには何があるんだ。いや、海と空しかないよって感じですが。恐怖と好奇心が激しく拮抗する夜の海マジック。いやー人間これ抗えませんわ~。うみすごーい。今思い出してもかなり印象深い景色です。そのたび創作欲もぐっと高まるので何処かで形にしたいなぁ。そんなこんなで怒涛の鎌倉ファーストデイは終わりです!2日目は江の島方面へ向かいます。そこで我々一行は運命の出会いを…!?というのは誇張ですが、いやでもあの少年は面白かった…。というかこれ書いてて思ったんですが、まじで記憶力落ちてきてるのを実感せざるを得ないのでどんどん書いていきたいと思います。
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notio-libary-blog · 7 years
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good design cafe
空間を楽しむカフェ巡り
内容紹介 ここ数年、サードウェーブ・コーヒーの流れに乗って、さまざまなカフェがオープンを迎えました。『good design cafe』は、それらのカフェを空間デザインの視点から紹介します。コーヒースタンドから和カフェまで、50件を掲載。こだわりの一杯を求めて人々が集い、新たなコミュニケーションが生まれる空間はどのようにして生まれるのか。写真や図面を交えながら、オーナーの思いやデザイナーとのやりとりなどを通して、具現化までの過程を探っていきます。また巻末には、実際に訪れることができるよう、マップを掲載。カフェを手掛ける空間デザイナーだけでなく、開業希望者やカフェ好きな方にとっても、注目の一冊です。
index
2 % ARABICA Kyoto Arashiyama PUDDLE
6 % ARABICA Kyoto PUDDLE
8 DANDELION CHOCOLATE FACTORY AND CAFÉ KURAMAE PUDDLE moyadesign
10 猿田彦珈琲 アトリエ仙川 id+fr
12 MONKEY CAFÉ NAP建築設計事務所 スーパープランニング
14 TORANOMON KOFFEE スモールクローン 國松商店
16 HENRI CHARPENTIER 芦屋本店 永山祐子建築設計
18 Ginza Maison HENRI CHARPENTIER 森井良幸+カフェ
20 KAWAII MONSTER CAFE 増田セバスチャン Design Atelier 円舞
22 latte chano-mama 辻村久信デザイン事務所+ムーンバランス
24 BbyB. GINZA nendo 乃村工藝社
26 BAKE CHEESE TART 天神地下街店 タカスガクデザイン
28 WIRED TOKYO 1999 カフェ・カンパニー
32 京都モダンテラス カフェ・カンパニー
34 Grand Cafe&Restaurant Chandelier Table バルニバービデザインスタジオ
36 STARBUCKS COFFEE 玉川髙島屋S・C店 モーメント
38 CAFE RYUSENKEI 設計事務所IMA
40 SCHMATZ food stand 山路哲生建築設計事務所
42 ABOUT LIFE COFFEE BREWERS 鈴木工芸社
44 Bird 鈴木一史
46 ONIBUS COFFEE 中目黒店 鈴木一史
48 SLOW JET COFFEE バルニバービデザインスタジオ エイトインク
50 THE ROASTERY バジック
52 BLUE BOTTLE COFFEE 清澄白河ロースタリー & カフェ スキーマ建築計画
54 SATURDAYS NYC 大阪店 ジェネラルデザイン
56 BROOKLYN ROASTING COMPANY DRAWERS
58 PADDLERS COFFEE 西原本店 PADDLERS COFFEE
62 Lauderdale Design Studio GLAM
64 FUGLEN TOKYO FUGLEN
66 PRETTY THINGS カタ
68 Breakfast & Brunch Jade 5 布施里英+林 政喜
70 GOOD TOWN DOUGHNUTS トリムタブ
72 BONDI COFFEE SANDWICHES ドルチェ���ツァ
74 DEUS EX MACHINA HARAJUKU TRIPSTER
76 aloha amigo 原宿 Garment Inc.
78 SAN FRANCISCO PEAKS コラボレーション
80 STREAMER COFFEE COMPANY GOHONGI デコール
82 WEEKEND GARAGE TOKYO -CAFE DINING- 窪田建築都市研究所
84 M/HOUSE 森井良幸+カフェ
86 FARMER'S KITCHEN SOLSO DRAWERS
90 BIOTOP OSAKA サポーズデザインオフィス
92 Aoyama Flower Market TEA HOUSE アトレ吉祥寺店 parkERs
94 SI・EMPRE CAFE & MARKET+PALETAS 代官山店 IN CO.,LTD
96 FARM TO YOU リックデザイン
98 LA COLLINA 近江八幡 藤森照信 アキムラ フライング・シー 匠
100 中島大祥堂 丹波本店 西山徹デザイン事務所 清水建築設計室
102 SOU・SOU 在釜 辻村久信デザイン事務所+ムーンバランス
104 nana's green tea 天神ソラリアプラザ店 KAMITOPEN一級建築士事務所
106 nana's green tea グランフロント大阪店 KAMITOPEN一級建築士事務所
108 麻布野菜菓子 ファン
110 MAP
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benediktine · 8 years
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【外国人観光客を国立公園に 環境省が整備計画】 - NHKニュース : http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170124/k10010850771000.html { 2017年 } 1月24日 12時36分
国立公園に外国人観光客をさらに呼び込み、地域経済活性化につなげようと、環境省は去年、モデル地区に選定した全国8か所の国立公園の新たな整備計画をまとめ、24日に発表しました。
政府は東京オリンピック・パラリンピックが開かれる2020年に、国立公園を訪れる外国人を今の倍以上の1000万人に増やす目標を掲げています。
これを受けて環境省は、全国の国立公園の中から去年、外国人誘致のモデル地区として選んだ8か所について、新たな整備計画をまとめ、24日に発表しました。
この中では、北海道の阿寒国立公園内の阿寒湖で、今は立ち入りが制限されている国の特別天然記念物「マリモ」の生息エリアに入れるツアーを実施できるようにするほか、青森県と岩手県、秋田県にまたがる十和田八幡平国立公園では、十和田湖畔にある閉館したホテルや廃屋が景観を邪魔しているとして、国が撤去するとしています。
また、国のビジターセンターや展望台に民間のカフェを誘致したり、海外の富裕層を呼び込むため、高級ホテルなどの誘致に力を入れたりすることも盛り込まれています。
モデル地区となった国立公園にも新たな建物の建設などが厳しく規制されているエリアがありますが、面積にして5分の1程度だということで、環境省は主に規制エリア以外で民間企業の進出を促すなどして、環境保全と地域経済活性化の両立を図りたい考えです。
■《環境相「魅力発揮には保全が第一」》
国立公園の新たな整備計画について、山本環境大臣は24日の閣議後の記者会見で、「環境破壊をしてまで観光客に来てもらうのは本末転倒で、国立公園たる魅力を発揮するためには保全が第一だ」と述べ、民間業者の参入や開発で自然が損なわれないよう、それぞれの地域の関係者が話し合ったうえで計画を慎重に進めていくことが重要だという考えを示しました。
■《自然を守りながら整備実施》
モデル地区となった国立公園8か所の新たな整備計画について、環境省は、それぞれの特色を生かした観光戦略を盛り込んだとしています。
北海道の阿寒国立公園では、阿寒湖で、今は立ち入りが制限されている国の特別天然記念物「マリモ」の生息エリアに入れるツアーを実施できるようにするとしています。
青森県と岩手県、秋田県にまたがる十和田八幡平国立公園では、十和田湖畔にある閉館したホテルや廃屋が景観を邪魔しているとして国が撤去するとしています。
栃木県と群馬県、福島県にまたがる日光国立公園では、東京から近い、高級感あるリゾートをコンセプトに、戦前に各国の大使が別荘として建てた邸宅を公開することを検討しています。
三重県の伊勢志摩国立公園では、英虞湾を見渡すことができる高台の展望台などの国の施設に民間のカフェを誘致することを盛り込んでいます。
鳥取県と島根県、それに岡山県にまたがる大山隠岐国立公園では、自然を気軽に楽しんでもらおうと国や県の施設で、登山道具を貸し出すことや、登山や自然観察などのツアーデスクを設ける計画です。
熊本県と大分県の阿蘇くじゅう国立公園では、去年の震災でできた地割れや活断層を観光資源として活用し、学習旅行などを誘致するとしています。
宮崎県と鹿児島県の霧島錦江湾国立公園では、桜島の火山と温泉を観光の中心にして、活火山周辺をガイド付きで巡るツアーを開発したり、外国人が使いやすいよう個室の露天風呂を整備する計画です。
沖縄県の慶良間諸島国立公園では、養殖されたサンゴを海に植え付けるサンゴ礁の保全活動に参加できるツアーの開発を行うということです。
各地域では、行政や観光業者、それに自然保護団体などを交えた協議会を立ち上げていて、今後、既存の自然や景観を守りながら整備計画を実施することになります。
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