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fukugangallery · 5 years
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Slow Life Avant-garde 2019 ”Joe Potts とLAFMS展”2019.6.20-7.7 -EVENT- 6月20日 (木) 14:00-15:00 申し込み不要・無料 展示解説「初期LAFMSの歴史について」 坂口卓也 □6月23日 (日) 14:00-18:00 料金1,000円(この時間帯は一般観覧ができません) 映像上映/Michael Intriere “Extended Organ Debut Concert” ライヴ/大野雅彦 (Solmania)、YPY トーク/「LAFMSを楽しむ」 坂口卓也、大野雅彦 □7月7日 (日) 14:00-17:00 料金500円資料付(この時間帯は一般観��ができません) トークと音楽・映像紹介/「LAFMS塾 In Picture」坂口卓也 展覧会趣意 Los Angeles Free Music Society (LAFMS) の最も中心的なメンバー、Joe Potts による作品展覧会を行います。 Joe Pottsは自由音楽共同体LAFMSの創設者であると同時に視覚芸術家であり、LAFMSが設立された1976年に東京・銀座のルナミ画廊で初の個展を開催しました。1977年には同じルナミ画廊、1983年に原宿のデイリー・プラネットでも個展を行っています。その後は地元である米国ロサンジェルスや、欧州各地で個展を含む展覧会を行って来ました。 Joe Pottsは、1978年LAFMSにおいて世界初のノイズ・オーケストラであるAIRWAYを起動しています。Joe自身によればAIRWAYとは音楽プロジェクトではなく彼の思想であり、その実体化に力を合わせたのがLAFMSのメンバーでした。彼は1979年に日本で活動を始めた非常階段と共に、単なる 「ノイズを利用した音楽」 では無い 「ノイズにしか成し得ない情報の伝達」 をAIRWAYにおいて最も早い時期から行って来た作家だと言えるでしょう。 AIRWAYは 「電子テクノロジーによるファシズム」 を実現するため 「人間シンセサイザー」 のシステムとサブリミナル・アタック (無意識への情報攻撃) の戦略を併用し、比較対象の無いノイズを創生して来ました。最初に行われたAIRWAYのライヴでは余りの轟音にコンクリート壁がスピーカーのように振動し、避難した聴衆が会場外の離れた場所で聴くとようやく適度となるくらい巨大な音量だったという逸話が残っています。 Joe Pottsは、彼の視覚芸術においてもサブリミナル・アタックを応用して来ました。この度展示されるアメリカン・コミックの欠片をコラージュしたトレーディング・カードにもその戦略は適用されています。仮想現実の範疇で好き勝手に描かれる、Doomsday (地球最後の日) の情景。そのパーツを融合することにより、言うなれば 「終末のトレーディング・カード」 54枚を彼は創出いたしました。ドゥームでポップでぶっ飛んだセンスのトレーディング・カードを、この機会に是非ご覧ください。 併せて、昨年から大阪堀江のFuturo Caféで行って来ましたLAFMS塾において蓄積された知見を基に、初期LAFMSの歴史を一望する展示を行います。 出演者概要 坂口卓也 1955年生まれ、1970年代からLAFMS、Incapacitants、Aubeなどの記事を、Jam/Heaven、G-Modern、アルバム解説などに執筆。2000年に自主レーベルNEURECを興し、LAFMSに関連するものをはじめとする作品を出版している。2007年にFUKUGAN GALLERYで 「Pre-LAFMS展」 を催し、それはシリーズ企画 “Slow Life Avant-garde” へと発展した。2018年から、Futuro Café で 「LAFMS塾」 を継続している。 大野雅彦 1964年生まれ、1984年にソロ演奏プロジェクトSolmaniaを開始すると共に自主レーベルFatagaga Tapes (後にFatagagaと改称) を興す。Solmaniaは1990年代に菅原克己氏を迎え、比較対象皆無の改造ギター・デュオとなった。1990年代には、米国西海岸でLAFMSのユニットSolid Eyeとの共演を果たしている。2002年にSolid Eyeが来日した際、彼らと共に大阪でNoise May Dayに参加した。その後米国西海岸で、LAFMSのJoe PottsとJoseph Hammerから成るJoe & Joeと共演している。2011年にSolid EyeのRick Pottsが来日した際は自身および非常階段のJojo 広重氏、日野浩志郎氏などを含むスーパー・セッション・ユニットを構成し、Rickと共演した。併せて2014年に行われたLAFMSのノイズ・オーケストラ AIRWAY のライヴに “Team AIRWAY Japan” の一員として音源を提供し、そのライヴは2018年のCD AIRWAY “Live At MOCA” として発表されている。 日野浩志郎 1985年生まれ、2009年の時点で既に複数プロジェクトでの音楽活動を行う。同年、それらを総覧的に披露するイヴェントをFUKUGAN GALLERYで催している。その後も、2010年からBonanzas、2012年からYPY、2013年から Goat、2018年からGeistと多様なプロジェクトで活動を続けて来た。2013年に、自主レーベル birdFriendを興す。2011年にLAFMSのRick Pottsが来日した際には、大野氏プロデュースのRickとのセッション・ユニットでギターを演奏している。その前後に聴いたRickの作品 “Kasper” を 「年間で最も印象に残った作品」 として選出しており、 LAFMSに大きな興味を抱いているようだ。2015年のGoatセカンド・アルバム “Rhythm & Sound” に ‘Solid Eye’ というLAFMSユニットの名を冠したトラックを収めていることからも、それが推察される。 文責 坂口卓也
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fukugangallery · 7 years
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竹谷郁夫個展 2012 Oct.17th -  Nov.2th. 竹谷がマスターを勤めた大阪日本橋のカオスなバー「チルアウト」がギャラリー内に復活
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