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6/9
彼は相変わらず私のことを見抜いていて、かなわない。私の一番の理解者だ。他人には理解されないのだろうと、今まで諦めてきたけれど、案外期待してもいいみたい。彼はフラットだ。淡々と私を観察し、気付いたことをフィードバックしてくれる。そこにほんの少しの期待も乗せてくれるから、頑張ろうと思える。言われたことはここには書かないけれど、道標になってくれる彼の存在がありがたいと思ったことは忘れたくなくて、ここに記しておくことにする。
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6/3
ここ最近、睡眠薬の調節がうまくいかなくて睡眠に支障が出ている。大学も行けたり行けなかったりを繰り返していて、いいかげんなんとかしないと周りに迷惑をかけてしまう。なんとかしたい。ひたすら早く起きないといけない。今は起きるのがとてもつらくて難しい。
どんな話の流れでそうなったのか分からないけれど、彼と話している時に私の過去の傷がぱっくり開いてしまった。ずっと誰かのために勉強してきた私には、自分のために勉強していい今、無気力になり頑張れないのだった。高校生の時、ずっと誰かのため、とくに家族のため、世間体のために勉強していて、でも身体はそれを拒んでいて勉強に手がつかないことが多くあった。その度に自分を責めていた。うまくできなかった日の翌日に限って、大人には「あなたは頑張りすぎる」と言われ、ああ、誰も私のことを見抜いてくれないんだと絶望した。私は、私のために頑張っていない。そのことにずっと後ろめたさがあった。気付いてほしかった。そんな私が、今では自分のために勉強しようとしている。でも、いままでやってこなかったから、立ち往生している感じが否めない。自分を持て余しているというか、どう扱っていいのかわからないのかもしれない。そんな私に、彼がいくつか言葉をかけてくれた。今までよく頑張ってきたということ、達観せざるを得ない環境で辛かったということ、今自分のために頑張っていいということ、自分のために頑張るのなら全力でやらないと���さないということ。私は、ずっと誰かに見抜いてほしかった。高校生の時、近くにいてくれた彼は、とっくに私のことを見抜いていて、私はそれに気づいていなかっただけだった。一般的な意味で「すごいね」と言われるのが苦痛だった。彼は、意識はしていないだろうけど、幼い私の部分に気付いて慰めてくれているようだった。そして、それを尊敬し、改めようとしている私に寄り添ってくれているのだった。私は、精神の中でずっと泣いていた子供の部分をやっと見つけてもらえたのだと思って、気付いたら涙が止まらなくなってしまった。頑張って、と言ってくれたのも嬉しかった。私は頑張りたい。頑張ってきたことで疲れてしまったけれど、それでも頑張りたいのだ。
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5/26
結局はスモールステップで頑張ればいいんだ、と幾度目かの気づきを得る。いちいち盛大に考えすぎて、勝手に疲れてつぶれていく自分にようやく気付く。階段を何段も飛ばして昇ろうとすると辛い。一段ずつ登れば、疲れはするけど���とか登りきれる。家の裏の寺の階段を昇っている時に天啓を告げられたかのように気づいた。私は、辛いと認識してしまうとそれに酔ってしまう癖があるようで、いかに辛いと感じずに物事をやり遂げていくかが重要な気がする。そうするにはスモールステップで進むのと同時に、楽しみを見出すことが大事な気がする。常にわくわくしていたい!
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5/24
1週間体調が悪かったけれどなんとか持ち直して、家で療養を続けている。流動食も飽きてきて、お腹がすき始めてきた。昨日の日記で、私は苦労をしてこなかったと書いていたけれど、その気持ちに変化はない。けれど、だったら今からでも頑張っていけばいいんじゃないかと思いなおしている。今、管理栄養士の資格を取るために一生懸命学校に通っているし、もっと突き詰めるために大学院に進学しようと準備を進めている。そういうちょっとした努力を毎日コツコツ続けていくことこそが、自分への不甲斐なさを薄める第一歩になるのではないかと思う。いちいちダメージを受けて歩みを止めるのは馬鹿らしい。私はきっと、私なりに頑張ってきたはずだ。まだ自分のことを認められる日は遠いけれど、頑張ってきた事実があることだけはなかったことにしたくない。
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5/23
急に暑くなったせいなのか、1週間ほどずっと体調を崩している。吐き戻したり、めまいがしたり。本当に暑さのせいだけなのか分からないけれど、そういうことにしておく。彼が働きながら大学院に行くことにしたらしい。嬉しい、応援したい。そして、わたしも一緒に頑張らせてもらいたい、という気持ちが空回りして体調を崩しているような気もする。もちろん彼が自分の思うビジョンに駆け抜けていく姿を間近で見せてもらえることのこんな贅沢なことはない、のだけれど、苦労して自分で稼いだお金で大学院に進む彼を見て、ふと自分を顧みたときに、わたしって一体?と思ってしまったのも事実である。すぐに自分の苦労をなかったことにしてしまう悪い癖だと自覚しているので、彼には言わなかったが、思ってしまうのは変わらないのだ。わたしは、わたしなりに苦労してきたし、身体もこころも壊して、なんとか修復してここまできたけれど、同い年で一時同じ環境で育った彼の苦労とつい重ねてしまって、わたしの苦労は取るに足らないな、と思ってしまうのだ。だって、わたしは流されてきて、抗うことをしてこなかったから。病気になったのも、回復したのも、自分で手に入れたものじゃない。気付いたらそうなっていたから。なにも残らなかった4年間。悲しいね。
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5/16
この一週間は、起床してすぐに家を出て授業を受けて帰宅して寝るという生活を送っていたので、紙の日記もtumblrも書く余裕がなかった。人間は忘れる生き物で、書いて記録していないと、今この心の動きがあったことすら忘れてしまう、と私は思っている。忘れてしまいたくて、書かない、という選択肢をとることもあるが、やっぱり私は私自身の心の機敏を何かに固定しておきたいという欲がある。それが書くことであると思う。書くことで言葉の外に落ち込んだ概念をそぎ落としてしまうのではないか、と不安に思うこともあるが、言葉が持つ雰囲気だったりに助けられて、案外そのような心配は必要ない。言葉の寛容さを信じ、己の気力体力と戦いながら、これからも書き続けていきたい。
tumblrを書かないで3週間ほど経ってしまった。この間にいろいろなことがあり、人生が目まぐるしく動いている。
ひとつめはラブリーサマーちゃんのライブに行ったこと。あんなに自分に歌いかけられていると錯覚してしまうようなライブは初めてだった。言葉ってベーシックな表現方法だけれど、それが音楽に乗ると、あんなにも増幅されて伝えられるんだって感動した。
ふたつめは彼が下宿先に遊びに来てくれたこと。彼の前では子供っぽくなってしまう自分に反省しつつも、それを許して支えようとしてくれる彼の態度を目の当たりにして、私って別にしっかりしていることに価値があるわけじゃないんだな、と安心した。なにかとしっかりしていないと認められない環境下で育ってきたので、子供っぽくなってしまうことを綻びと捉えていたのだが、どうやら違うと信じていいみたいだった。それとは別に男女の育ってきた環境の違いにがっかりもしたけど、何もすべてのコミュニケーションで共感的態度を取らなくてもいいと思いなおした。ただ、私はすぐに怒りのコミュニケーションに走ってしまう癖があるので、譲歩的態度と進言的態度を織り交ぜた相��にも自分にもバランスの良いコミュニケーションをとっていく必要があると思った。
みっつめはてんやわんやの大学生活がなんだかんだ楽しいこと。座学・実験・実習に追われ、レポートや小テストもたくさんあるけれど、誰かと協力しながらひとつの目標に向かって行くことは、何にも代えがたい楽しさだなと思う。あと、とにかくPDCAを回す、ということを意識させられる職業訓練の場でもあるので、計画型人間��なれそう。
よっつめは文学フリマに初めて売る側で参加したこと。現地に足を運ぶことは叶わなかったが、企画立案・制作・販売まで、姉と協力して一つの作品を作れたことは、とても楽しい経験だった。何人か知り合いの方も買ってくださったので、感想を聞けたら嬉しい。また何か出そうと思う。
最近は失敗しながらもリカバリーする、トライアンドエラーの繰り返しで、確実に自分が良くなっているという実感がある。人生においては必ずしも成長だとか改善にこだわらなくてもいいとは思っているけど、自分のスキル面に関しては向上心の固まりなので、最近の生活は心地いい。
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4/21
早起きして御衣黄桜を見に行こうと思ってずっと寝坊する、みたいな毎日を送っている。忙しさや疲労にかまけて自分との約束を無視する日々。いい加減にしろ。12時に起床。13時から始まる実習に間に合うように急いで支度する。タラをすり身にして、さつま揚げを作った。控室で同じ課題が終わってない子を見つけたので、学生会館で一緒に取り組むことに。2時間ほど集中して終わらせた。あまり他人と一緒に勉強することはしてこなかったのだけれど、疑問点をすぐに共有できるのはいいことだね。サークルのミーティング。外部の大人と話すと刺激になる。メンバーもやる気に満ち溢れている人ばかりで、その熱意にあてられて自分も頑張ろうと思える。帰宅して、課題を済ませ、ZOZOでポーチを買い、ラブリーサマーちゃんのライブのチケッティングをし、彼と電話をした。誰だって愛される権利があるよ。
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4/12
授業が始まってから初めての休日。昨日の1日ぶっ通しの実験が効いていて、12時過ぎまで眠っていた。昨日は毎日している恋人との電話をすっぽかして寝てしまった。学会に行くらしい恋人からスーツ姿の写真が送られてきたので保存する。立ちっぱなしでむくんだ脚を引き摺って何とかベッドから降り、ホットケーキを作って食べた。家族と少し通話をしてから、外でレポートを書こうと意気揚々と外出したものの、大して時間も経たないうちに低血糖になってしまい、急いでスタバでサンドイッチを食べた。外でレポートを書くのは危ないと思い帰宅することにしたが、本屋の前を通りかかったので寄ることにした。起きてベッドでうだうだしているときにinstagramのストーリーを見ていたら、宮地尚子「傷のあわい」が既に本屋に並び始めているという情報を得たので探すことにした。ちくま文庫の本棚にはなく、その他の棚を探しても見つからない。店員に声をかけて一緒に探してもらったら、まだ配架されてなかったようだった。無事に本を受け取り、購入して帰宅した。帰宅してからカップ麺をふたつ食べ、あんまりよくない食生活を送っている。母によく「粉ものばかりじゃなくてお米を食べなさい」と言われるので、麺やパンを食べている時はよくその言葉を思い出す。サークルの新入生歓迎会や実験のために、各方面からLINEがひっきりなしに届き、しょうがないと思いながらも少し疲弊する。それでも周りへの気遣いを忘れない人で居たくて、メッセージの最後に今日1日おつかれさま、と付け加えた。ひとりで抱え込まなくていいんだよ、とも書いた。わたしにもそういう声をかけてくれ。実験の班長を引き受けてしまったり、心配性が故に他人より予習を綿密にやっているせいで頼られることが多い。お礼こそされど、ひとりで抱え込まなくていいんだよ、と言ってくれる人はいない。わたしは誰かに抱え込ませない自分でいたいし、それに見合った実力を持っている人で居たい。どれも自分が好きでやっていることで、他人に強要するものではないのだけれど、少しだけ求めてしまう自分もいる。夜はレポートを進めたくて姉と作業通話した。レポートが進んだ後、少しだけ雑談をしたが、ただただやっていくしかないよね、という結論で落ち着いた。やってやんよ~。
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4/11
9-19時で実験。授業が始まって2日なのに疲弊。私が所属する学科は、3回生では実験と臨地実習が入ってきて忙しくなるという評判があるが、まさに忙しい。朝は6時に起きて、夜は0時に寝���。まだ0時に寝れているだけいいが、そのうち日付を回ることもあるだろう。しんどいが、このようなスケジュールで働いている社会人は多いだろうし、あんまりしんどいアピールせずに、練習だと思って目の前のことを頑張っていくしかない。昨日の学科の新入生歓迎会では、同じテーブルに居合わせた4回生と仲良くなり、LINEを交換した。こういうコミュニケーションは初めてだったし、上回生とリンクができたことも嬉しくて、「新歓行こうか迷ってたけど行ってよかったです!」と早速LINEしてしまった。わたしの精根が明らかに明るくなってきていることがわかる!20歳前後のわたしは、自意識が肥大してクネクネしていて最悪だった。M1の先輩にも愚痴や決意を聞いてもらった。身の回りが賑やかになってきていて嬉しい。あんまり目の前の忙しさに気を取られないで、自分の満足のいくように頑張っていくぞ!
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4/7
自然に目が覚める。てきぱきと朝ごはんと弁当と水筒の用意をする。おつとめ品のルビーレッドキウイ、いちごのような香りがするんだね。香気成分一緒なのかな。食後の眠気に襲われて不機嫌になるも、ここで散歩したら気分が切り替わると思ってお花見も兼ねて散歩に出かけた。スニーカーの踵の硬い部分が生地を突き抜けてしまい、靴擦れをしたので早々に帰宅するも、ラブリーサマーちゃんの新譜を通しで聴き終わるくらいには散歩した。
大学構内には新入生らしい集団がたくさんいて心がざわざわする。左翼の学生��体に捕まっている新入生も見かけたが、助ける理由もないので横目に見てガイダンスに向かう。学科の先生方の自己紹介と挨拶が続く。新しい先生に新しい学生。学生証の裏に在学証明のシールを貼る。
次のガイダンスまで時間があったので、川沿いのカフェに入る。テラス席でアイスコーヒーを飲みながら川の流れをただ眺める時間。店員はつっけんどんだった。
2つ目のガイダンス。居眠りと遅刻を厳しく叱られている学生を見て身が引き締まる思い。今期は学びが多そうで楽しみな半面、自分の無力をひしひしと実感しそうな気もする。グループラインを作ってくれた班長にお礼をすると、私に続いて他の班員もお礼をし、こういう潤滑油のような役回りでいこうと決意する。
お腹が空きすぎて判断力が鈍り、帰り際にマクドナルドに寄ってポテナゲ大を食べてしまった。夜ご飯とする。
帰宅してすぐに風呂に入り、1日を終えた。
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4/4
最近、自分との約束を破っては自信を無くし、自分を信じられていないから簡単に約束を破ってしまう、という悪循環に陥っている。悲しいし、悔しいし、やるせない。と思う権利すらないのではないかとも思う。人一倍向上心のあるふりをしているくせに、実はその場でしゃがみこんで砂いじりをしているだけ。体裁だけ整えて満足しているコッケイな私です。心底嫌になる。嫌なら変わればいいのに、言い訳をして変わらない。半ば自傷行為な手書きの日記を、写真に撮ってTwitterに載せようとして、やっぱりやめた。
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4/1
新年度。とはいえなにかが変わることもなく、穏やかな1日。
大学に手続きをしに行く。新しく今日から入職したであろう職員が、私の挨拶に怯んでいる様子を見る。奥からベテランであろう職員が出てきて、無事手続きを終えた。一緒に頑張りましょうという気持ち。
学生会館で勉強している最中も、気分は落ち込んでいく一方だった。早々に切り上げ、郵便局で振込をし、桜餅を購入して帰宅。
和菓子は意外と珈琲にも合うことが分かった。
北欧、暮らしの道具店のYouTubeチャンネルにある、文筆家の安達茉莉子さんのモーニングルーティンを観る。「自分をセットアップする」「一日の下書きをする」など、生活態度で参考になる点が多くて、ノートにメモを取った。追加で「自分をリセットする」と殴り書き、そそくさと溜めていた食器を洗い、洗濯物を畳んだ。明日の朝に、年末に出来なかった大掃除をしようと決意する。生活が停滞していると、気分まで停滞してくる気がする。
instagramには、見知らぬ人の卒業袴の姿の投稿しか流れてこなくなった。数年前な��見るのも辛くなってしまっていただろうが、今の私は自分の卒業式の時にはどんな袴を着てどんなヘアセットをしてもらってあの美容師さんに頼んで…と期待を膨らませている。
学科の先生からのメールの返信に、2回生と書いてしまったが、今日から3回生である。気を引き締めていこー。
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3/31
夜中に体を掻きむしっていたようで、血だらけで起床。睡眠も浅かったらしく、気分は最悪。
母とZOOMで雑談。季節や食の話題で盛り上がり、ひとり暮らしの寂しさも気分の悪さも幾分か紛れたようだ。
夕方、大学図書館に本を返しに行く。大学構内の桜も六分咲きくらい。記念館と青空に桜が映える。
お気に入りのカフェに入る。イチゴとカルダモンのバターケーキとよもぎ生姜ハーブティー。"まいど〜"とヤマト宅急便のおじさんがお店に入ってきて、店主さんと雑談をしながら手続きをしている様子を、温かいなと思いながら見ていた。

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3/30
結婚する夢をみた。確かに指輪を嵌める感覚があったのに、左手の薬指にはなにもなく、がっかりする。彼との関係が一度手元に返ってきたら、それを手放すことがとても怖くなった。前向きな気持ちで結婚したいとは思っていないが、もう遠くに行ってほしくないから関係を固定したい。これを結婚願望というのだろうか。
本を読むためにお気に入りのカフェへ。キャラメルバナナタルト。本は思ったよりも読み進められなかった。
スーパーで買い物をして、焼売を作った。
全てのことが中途半端な自分のことを誇りたい時と嘲笑いたい時があり、今日は後者だった。
「燃えたぎる他人に火照ったくらいの僕 今はただ今はまだ」
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3月29日。夢から醒めたくなくてわざと寝坊した。実習に向けて予防接種をしに、馴染みの医院にかかる。微生物学の先生に勧められた本を読み、新学期を前に決意を新たにする。書いて初めて分かることがあるから書く営みは疎かにしないようにしたい。
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今日起きたこと
目覚まし時計を止めた記憶がない
お昼ご飯を買いすぎた
病院でトラブル
もうこりごりだ〜!目の前のことにすら集中できない人間に未来なんてないんやと思って自暴自棄になっていたら胃腸炎になりそうでとほほ…
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気軽に投稿できていいね〜tumblr
今日おきたこと
パンにがっついてるところを同期に見られた
テスト範囲を逸脱したテストに撃沈
2時間の幸せな昼寝
そんな事考えてなかったって言われるたびにヒステリー球みたいのができる。ごくっと飲み込んでそっかそっか、と話を終わらせる。別に口を塞がれているわけじゃないんだから気軽にしゃべればいいんだけど、これ以上話したら嫌がられるかなと不安になる。好きだけどまだ私からしたら深い仲じゃないのかもなあ。まだ相手のことを信用しきれていないというか。嫌われたくないというよそ行きの人間関係が抜け切らない。前にTwitterに「深く考えすぎと言われて喜ぶのは間違い、大体は方向性が間違っている上に暴走しているのをやんわりと指摘されている」という旨のツイートをした。ほまにこれです。間違ってるよ私。たぶんね。
一生ひとの目を欺くために勉強するのだろうか。好奇心を追いかけたことは一度もない気がする。嫌われたくない、失望されたくない。結局内側の軸は砂でできていて一瞬で崩れ去ってしまう。
とにかく目の前のことに集中してとりあえず逃げる。
テスト終わったら梅田に行こー。
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