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旅をして私と出会う
たくさんの私と出会う
北條ふじのという肉体は1人だけど
その中にたくさんのふじのがいるから
孤独じゃないな⚪︎
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2025/06/14
「a flower is not a flower」 坂本龍一
旅疲れで、こつん。こつん。としている隣が愛らしい。
彼がもつ右手には東京に着く直前の品川付近で交換した、庭文庫で購入した私の本。
彼がどんなものを購入したのか気になって少しだけ読ませてもらう。
彼らしい、日常の暮らしの中に在る⚪︎⚪︎をアーカイブすることがひとつの救いになっているようなエッセイ集。
この本のような文体ものは私は読まないし、直ぐに閉じてしまうから、大切な人が買ったものだと、その世界に近づきたいという衝動から、交換こさせてもらった。
庭文庫で過ごした時間はいまの私にとって、間違えなく大切なものになった。
逃れられない自分の宿命に向き合うと決心したものの、ただただその苦しさを受け止め続けなければならないのか、とかなりギリギリで生きていた直近の2ヶ月間を経た私が
地から離れて桃源郷に逃げ込むような世界ではなく、あなたが知らないココにあなたの安まる世界があるよ、と
ここに、ここに、ミチ(道/未知)があるよ、と真っ直ぐに伝えてくれたひとに出逢えた日。
ありがとう。ここに誘ってくれてありがとう。
あの空気の纏う本たちは私のお守りだ。
還ろう、音の世界へ。
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2025/05/31
音が弾むようにもっと軽やかに生きていいんだな
木漏れ日が落とす��のように、風と踊り、葉と踊っていていいんだな
太陽さんありがとう〜って全身で光を浴びて、
お星さまありがとう〜って暗がりに潜むみえない生命を感じる
その世界に反射してみえる私のどの姿も本物だから
争わず、全部包み込むよって、伝える
すると、私はますますひとりの人間になる
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2025/05/31
ことばになる前のこころ
じっっと、感じる
ただ、私の他にいのちの存在を感じること
その生をただ、ただ、感じる
ふたつのひかりとひかりが、
ゆらゆらと、一緒になったことを
この目でみていた
よかった⚪︎
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2025/05/30
音楽家は絶対的な魅力があるからこそ、強い依存を持っていることは私がこの生を授かってから、強く自覚している。
そのうちの一人、坂本龍一さんは仕事終わりに聴くと、暗闇の中で退勤して一人で帰るどうしようもない虚しさに寄り添ってくれるよう。
そういえば2.3日前 東京の旅の計画を立てているときに、坂本図書に行きたくて予約を取った。
この一年くらい東京へ行く度に、展示やら、映画やら、坂本龍一が残したものをいつも触れさせていただいている。
東京に行くことがあたかも坂本龍一に出逢いたいと、私のどこかから言っているような気がするくらい。
私はその閑かな闇に寄り添うその心意が知りたい。
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2025/05/26
自分が何を感じているのかもわからなくなってきた。
ただ喪失して呆然と湯船に浸かっているスマートフォンに映る自分をみる。
私はいつもスマホに日記を書くから、一年前の日記を読もうと体が動き出す。
その日記を読み返すと、いつまで経っても社会に対しての疑問や心内を綴ってい���、何ら想っていることは変わらないじゃないか、と安心した。
変わったのは社会に対しての役割で、一年前のただ言われていることだけをこなし続ける日々が
私が、他者と協働して、目の前のこと・遠くにある未来へ向けて変えようとしている人へなっていたということ。
そう自覚できただけで、この不安や責任に押しつぶされそうな感情から少しだけ自分頑張ってんじゃんって褒めてあげることができた。
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2025/05/19
あの音楽を聴くと、私は自然たちと対話ができる覚醒した状態になるよう。
自分が何を感じているのか、言葉で捉えようとしたくないほど、豊島の自然たちと一緒に呼吸する。
ここに仲間がいるではないか〜
と言わんばかりに植物たちは微笑む。
そうだったそうだった、一緒だねってハグをする。
うつろいやすいきもちもまた、自然なモノだね。
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2025/05/13
人の為と書いて、偽(ニセ)と書く。
結局人の為とは何だろか。
自己犠牲しないで、ゆっくり休んで。
それは根本的な解決か?
自分自身と、他者と向き合い、
対話こそが癒しに繋がるのではないか。
すこしずつでいいから、
私の為に、本当の言葉を口にする。
ただ飼い慣らされているだけでは、私がいる意味などない。
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2025/05/13
体調が悪くなって仕事を休んでしまう、早退してしまう日が増えたように思う。
私は自由な生き方が向いていると思ってはいるが、じゃあなぜ組織で働くことを選んだか、と尋ねると
もっとこう在れたらいいと思う、とわかっているのにそれをただ眺めることしかできないことがもどかしく、自分がそこに入ってなにか良い作用が生まれれば。と考えたこと(これは昔からそういう気質があり、高校の部活の部長を志願したのもこれが理由だった。同じハウスに太陽と冥王星が入っているからかな。)
いまの自分に何らかの技���を手にしているわけではなく、それを模索する期間と資金が欲しかったこと。
いまここで学ぶべきことがあるような、という直感。
魂が私はここでちょっと経験してみたーい!という心の声だった。
もうぐだぐだ、やだやだ期間は終了させて、本気でまた次のステップに進むために、自分がより生きることが楽しいと思える感覚を自分で選択していきたいなと思う。
この場所で、人里離れた島のもっと人里ない一人暮らしをしていることもご縁。
私が旅をしていつも受け取るメッセージは、あなたは1人ではない。ということ。
そして、あなたは地球や自然とつながる術を既に持っている、と言われているような気がすること。
そろそろ本気で変わりたい。と思う、蠍座の満月の日。
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2025/05/11
この世界とわたしの接続部分を見つめ直すことでこんなにも生きやすくなったのは不思議であり、人はどんなことでも捉え方次第だと知る経験にもなった。
というのもつい最近、約8ヶ月ぶりに占星術をプロでやられている方から受けて仕事や日々の暮らしの悩みを打ち明けていた。
だいたい人生に悩むとき、人間既に与えられしものがあるはずなのにそこに気づいていないときだというのも痛感した時間である。
思えばそうだったかも、と無意識下にいる感情たちや思考たちが星というものでカテゴリー化し、表に出されたことで、私はこの見方を大切にすれば良いと、私を受け止めることができた。
かつ、私が当たり前のように感じていた様々も、あなた特有のものだと教えてくれたこともまた、拍子抜けするような瞬間で、この世界にいる意味をすこし感じられた気がした。
録音したものを文字起こししながら、私って案外人間的だなぁと、静かに驚く。
頭を使ったなあと思っては、ぼやあと世界を知覚する。
なにかこう、こころにときめく言葉を拾っては、拾って…。旅にでて、また拾って。
拾った言葉を愛でても、一生かけて言葉は拾い続けるものなんだろうと思うから、
絶えることのない押し寄せる波が、心ときめかせるものたちを打ち上げて、また拾い集めては、そんなことしなかったりするだけなんだろうかとも思う。
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2025/05/07
どんなにその人のことを想ったことであっても、
命令的な口調で言葉を発すれば、
その言葉は何回も私の頭の中で反芻し、痛めつけるものになる。
その人の自分への他者��の思いやりでその判断をしたというのに、上司からそう言われればもう何も言えないではないか。
まぁ、私もその人の優しさだと想って受け止めあげればいいけれど、受け止めること=感情の制御をしているような気がしてならないのだ。
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おまじない
私を見失いそうになるとき、自分のホロスコープを思い出す。
私たちは既に与えられたギフトをもってこの地で生きている。
私が帰って安らげる場所は、海のなか。
きっと月星座が魚座というのが大きいと思う、気がする。
人間という肉体から出て、海に漂い、あるいは水になり、草花にもなる。
魂は目に見えないものへ徐々に成長していくもの。
わたしはあおいほしへかえっていいよ。
すこしだけ、人間から離れさせてもらうね…⚪︎
音が記憶を繋いでくれる。
市子ちゃん、思い出させてくれてありがとう🪼🫧
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2025/05/01
靴を脱いで、足をたたむ。
地べたに座るように、安心する。
空いたグラスの器に、右をお腹に添えて、左で直接そそがれた完熟レモンティー。
きょうはいちごケーキがあるときいたから、たっぷりの生クリームにいちごソースがかかったしっとりのパウンドケーキ。
食べすすめて、パウンドからこぼれ落ちるクリームたちのなんたる愛おしいこと。
わたしを心地よくひとりにさせてくれる漂う空気。
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落ちてゆく私と
飛翔してゆく私と
ああ この私は一つの体であるというのに
『新編 志樹逸馬詩集』 肉体と心 より
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私は本当の意味で、心と心を交わし合う対話をしたいのだと気づく。
毎日、毎日ロボットのように動き回り、無機物と無機物の物の交換のようにしかみえない景色。
(でもどこかで、美味しい〜ふぅ〜としてくれているゲストもいるということを信じてる)
なんで私はこの地球にいるのか、と考えたくなるほどくるしみとかなしみといきどおり、を感じているのだろう。
作品についてお話しするのはたのしかったなぁ、rkpと 毎晩おしゃべりするのはたのしかったなぁ。
血の通った交流。したい。
あーつらいつらい。観光客を受け入れることはつらいことだ。みな、心を感じよ、今を感じよ、感謝を。
と思ってしまう。この消費的な空気感。
つい、愚痴を吐き出してしまった…
(きっと数人もいるかどうか危ういけれど、読んでくれてありがとうね)
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