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気だるい朝
ゴールデンウィーク明けは なんとなくいつもより動きが ゆっくりになったり 気だるかったり 新社会人の方や新一年生の方は 特にそうかも知れません そんな時は 何でもない話、趣味や天気や ちょっとしたことを 誰かと会話するだけでも 気持ちが緩むこともあります 気持ちに関係なくいつも通り動く というのもありかも知れません 動きが気持ちを整えることがあるからです そして 自分に無理をさせない という選択も大切 体調が整わないのは そうなることで あなたの大切な何かを守っていることがあるからです
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若葉の近くで
5月になりました ゴールデンウイークど真ん中 そして、それは とりあえず「4月」が終わった っていうことでもあります 新年度、新1年生、新社会人になって 初めての4月 ワクワクと不安が同時にあって 張り詰めた気持ちも あったのではないでしょうか 街中も山に近いところも緑色に 風そよぐ緑に 少し 緊張がほどけるのを感じられるかも知れません ※面接室の窓から
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弱いと強い
「弱い」から ダメなんです うまくいかないんです って言うけど そうなのかな どんな環境でも生き延びてきた生命力 逆境の中を辛くても生きてきたのは 強さだと思うけど 弱いの裏側には強いがあり 強いの裏返しに弱いがある 「弱い」と「強い」は きっと表裏一体だね あなたの中に 生きていく芯の強さと生命力を感じています
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「あまおう」とか、「とちおとめ」とか
ある時、とある関東圏のラウンジで フレッシュな苺のカクテルに 心奪われてしまったというM子(仮名) 彼女は、苺がとても好きで ほぼ毎日食すらしい そんなM子 カクテルの香りに これは「あまおう」だと 直感した しかし、ここは関東圏 「あまおう」より市場的には「とちおとめ」 なんじゃない?という考えが 脳裏をかすめたとか 材料の苺が何かを確かめたくて お店の人にたずねたら なんと「あまおう」だった その瞬間、M子は 自分の直感を信じて良かったのに 正解を知識に邪魔されて 「あまおう」を「とちおとめ」と 間違えるなんて〜と 妙に悔しがっていた 直感って 実は大いなる働きをすることがある 知識や知見が 大切な判断の邪魔をすることもある どうでもいい話の中に 実は真実が宿っているのである それを痛感したM子であった
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欠けたピースを
欠けたピースを探し出して 完璧に仕上げられたら 安心するし 誇らしいし いうことないかも知れない そして 探しても見つからない時 欠けたままでも 何か工夫できることがあるかも知れない そのアイデア それ自体が素敵だし豊かだと思う 足りないものを探し続けて嘆くより 足りないまま あるもので何とかする そう思えた時 すでに「ある」んじゃないかなぁ 形は違っても
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顔を洗う時、意識すると断然変わってくること
顔を洗うって、おそらくほとんどの方が 通常毎日なさっていることだと思います でもね、そのうちの多くの方が とても残念な洗い方のまま 何の疑問も持たず お過ごしなんじゃないかなぁ いえね、ただ清潔に保つだけなら 今のままで問題ないのかも知れません 顔=こころ だと捉える時 洗い方は大切なポイントなんです ゴシゴシパパッと洗うのはNGです ヒント もしあなたが、○子様のお顔洗い係(仮)に (そんな係はないと思いますがw) 任命されたら どんな風に洗って差し上げますか しっかり泡立ててたっぷりの泡で そぉ〜っと そぉ〜っと 泡を転がすように 手がお顔に触れないように ゆっくり洗います 大切な方の大切なお顔を 傷つけないように洗って差し上げる そんな気持ちで洗います 「自分を大切にする」を 実感できる第一歩 「貴人のお顔を洗って差し上げる」ように 洗顔する 先ずは試してみてください よろしければ…
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週末になると気分が落ちるあなたへ
平日はパワフルに動いて 誰とでも明るく接して やるべきことをサクサク片付けて 仕事はできるし 信頼されている 期待もされている だけど 帰宅して一人になると 気持ちが落ちてきて 誰とも会話したくなくなる 週末になると さらに憂鬱になって 誰にも会いたくないことも そんなあなたは 求められる役割をこなせる 優れた役者で 職場やコミュニティは 舞台なのかも知れません あなたには 「楽屋」が 必要なんじゃないかな 舞台から降りて 役者が素の自分に戻る時 いったん「楽屋」を通るように 「面接室」が もしかしたら あなたの「楽屋」になれるのではないかと 思ったりしています
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花もいろいろ
面接室にもほど近い縮景園では 満開の桜を中心に たくさんの花が咲き乱れていて まさに 春爛漫🌸 標本木も旧標本木も咲き誇っていました そんな中で 源平枝垂れ桃は もちろん綺麗に咲いているのですが 一昨年に比べて少し花が少ないような そんな印象を受けました そりゃ、そうだよね〜 花にも都合があるよね〜 たくさん咲く年、そうでもない年 あえて枝を落とされる年 天候や肥料や さまざまなことが影響し合って その年の最善の咲き方で 咲いているのだと思います たくさん咲いている時ももちろん綺麗だけど 隙間があっても、これはこれで可憐な印象 素敵だなぁと思いました ちらし寿司にも春を感じつつ🌸
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4月のご予約可能日
4月のご予約可能日をご案内差し上げます 日曜日 6日(14:00以降), 13日(18:00-19:30), 20日(11:00以降), 27日(11:00以降) 月曜日 7日 (11:00-12:30, 16:00-17:30), 14日(14:00-15:30), 21日(11:00以降), 28日(14:00-15:30) 火曜日 29日(㊗️11:00以降) あなた様の日々の中にカウンセリングタイムを どうぞお役立ていただけましたら幸いです。 くれたけ心理相談室 鯉城支部 公認心理師・臨床心理士 門田保子 *上記ご案内は、2025年4月1日現在のご予約可能日です。随時変化している可能性がございますことをご了承くださいませ。
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始まりの4月
日本の4月は 始まりの月 学校も職場も「年度始まり」です まるで始まりの合図のように咲く 桜 🌸 悲喜こもごもの3月を経て 新しい気持ちでスタートできるように 上を向いて桜を愛でる 気持ちがスッキリしている人も どんよりモヤモヤしている人も とりあえず 上を向いて桜を観よう 気持ちを切り替えて 新しい今日という日を 始めよう
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揺れる気持ち
何かショックなことがあって 気持ちが大きく揺れた時は がまんなさらずに その気持ち お聞かせください いずれ時が経てば どこかに収まって行くだろうと思っても 言葉にして話すことで 手放せる 心の中に 新たな スペースが生まれます 心のどこかに沈殿して しまったままにしておくと いつか又撹拌されてしまうかも 1人で抱えておくには つらい時は がまんなさらずに どうぞお聞かせください あなたの心の平安とお幸せを願っています
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お彼岸の1週間
お彼岸が1週間あるって 気持ち的に助かるなぁと 感じています お中日はたいてい春分の日で 祝日でもあるのですが 彼岸の入りから明けまで全部で7日間 あるお陰で お墓参りに余裕を持てるように思います 何もできなくても お彼岸→お墓参り→ご先祖様 っていう連想が湧いてくる それだけで すでにお彼岸効果なのかも 知れません この世ではもう会えないけど 大切な人たちとのことを 想う お彼岸が明けた頃 桜前線が気になり始めたり 明日から昼の時間の方が長くなります
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二つのこころで考える
落ち込んだ時や うまくいかないと感じる時 ひとりであれこれ考えていると いつの間にか ネガティブな自動思考の渦に 巻き込まれていたりします それは あなたが特別に ネガティブ思考に走っているから ではなくて 程度の差はあれ 誰もが経験することなのです 誰のこころもそういう風にできている そんな時 全然関係ない会話を誰かとする 挨拶でも お店でのたわいのない会話でも 気持ちに変化が起きたりします それさえしたくない時は カウンセリングの場で あなたの中に起きていることを 話してみましょう あなたのこころと カウンセラーのこころ 二つのこころで あなたの中に起きていることを 考える 話し合う ていねいに扱っていくと あなたの見ている世界 見えている世界が 少し変わってくるかも知れません
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別れ、そして
出会いがあれば、必ず別れがやってくる 予期していた別れでも そうでない別れでも 1対1の関係だけに限らず 時間や空間や時代など 同じ何かを共有するものの広がりが 大きい時 想像以上に動揺してしまうことが あったりします 自らのアイデンティティ形成に 影響を受けたと感じられる 大切な人との別れは それが突然であれば 尚のこと ショックも大きいでしょう こんなに動揺してしまうなんて 思わなかった… それほどでもないと 思っていた人との別れが こんなに響くなんて… ��んな時 集中して何かをすることで 心を無にすることができることがあります 仕事や家事、趣味、掃除 瞑想、ランニング…などなど 思い出を共有できる人と思いを分かち合う のもいい 誰にも聞かれたくないけど しみじみと心の揺れに向き合いたい 心の整理をしたい時は カウンセラーがお役に立てることもあります そして 別れのもたらす悲しみ…
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啓蟄の頃
日本の3月は卒業式や修了式 就職や異動、引っ越しなど 心も人も動いていく季節です 24節気の中の3節気 啓蟄 寒さの中にも春を感じます 虫が地中から出てくる季節 山菜も土から顔をのぞかせる 春にはえぐみのある食べ物を摂ると 冬の間に溜まった体内の老廃物を 流してくれる効果があるそうです 自然界からのギフトを 適度に生活に取り入れて 体と心を整える・・・ 人間も自然界の生き物なんですよねぇ
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パートナーに求める「普通」とは
初めの頃は この人と一緒にいるだけで良いと思っていた そのために頑張らないといけないことがあるなら 頑張ろうと思った それが どうしちゃったんだろう いつの間にか ”普通”はこうするものだと思うけど そうしてくれない 私は頑張っている 相手に合わせようと思って努力している 譲歩している でも 相手が”普通”ならこうしてくれるべきなのに そうしてくれない いつの間にか 自分の考え=普通 で、悪いのは相手の方だと お互いに罵り合ってしまったり 譲れない堂々巡りが 二人の間で終わらなくなっている 本当は大切な人なのに お互いにそれはわかっているのに そういう時は 誰かに間に入ってもらって 話し合う 問題を整理すると 意外にドアが開いたりします
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