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寒暖差も激しく、なんてたって疲れやすい春。
季節の変わり目はこうも人間の懐にスイスイと身をひそめて、揺らがせてくる。
そんな春はなんでもゆるゆるっと過ごすのが何よりもよいらしい。
身も心も軽く、身につけるものもしめつけないゆるっとしたもので、冬に溜め込んだものを身体中からデトックスしてゆく時期。
心はどうしてもね。人間だからコントロールできないところがたくさんある。
喜んで、うれしがって、時には悲しんで、時にさまよって。
最近は旬のもの食べて、美味しいウイスキーをちびちび嗜んで。笑 眠りにつくのが至福かな。
いまは誰にも邪魔されない空間でひっそりしてたい今日この頃。
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ある時、友達がこう言った。
「千絵は自分を甘やかす訓練した方がいいよ。無意識的に感情を溜めて、吐き出せない、ストレスがあるならとことん自分を甘やかすべき。そういうの、昔から下手だよね!」
笑
全ての言葉が心にずっしりと染み渡り、この人、超能力でもあったっけか?ばりの
驚き。
私の芯の部分をまさに言い当てられた瞬間だった。
自分を甘やかす
っていう視点がなかったから、なるほどな。
人のことはさておき、自分自身の胸に寄り添って、甘やかしてあげるのって最高のご褒美なんだよね。
そういうのすら忘れて、環境が変わって慣れない場所に身を置いてからの色んな変化。
人間の身体って正直だから不思議だ。心は無意識に平気と思ってたことが、急にずしんと、赤信号を発して身体が教えてくれる。
今の時期は自分にとって浄化の時期。ないて笑って、適度に緩めて。
あぁ、7月が始まったー。
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2021/2/14
思いもよらぬ荒波。私にとってのどデカい荒波。人生だけで考えたらほんの小さな小さな、出来事なのかもしれない。
思いもよらなかった展開で、足をばたつかせ取り乱すどうしようもない私を
冷静に、先のこと考えすぎずに、一歩一歩丁寧に、一緒に考えて、歩んでいこうっと、背中を押してくれるありがたみに、また涙があふれてしまう。
昨日までは受け入れるのにもがいて、混乱していたけど今日になって何かがすぅっと私の体の中から淀みのような、何かが抜けていって、明日からのパワーが滲み出てきてくれる気がしてる。
人間てたくさん泣いてたくさん寝ただけで笑
ほんとに浄化した感覚になるんだなー
そして
「全て上手くいくわよ。」
母からのなんの変哲もないこの言葉にも救われる。
大丈夫。
ほんのちょっとでも前向きになる勇気と自分に向き合うことの大切さをきっと教えてくれた、一つの試練なのかもしれない。
明るい光を想像しながら。明日もその先も。

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2021/1/28
そうだ。気になってたダブルファンタジー展へ。
小さい頃からビートルズの曲が車の中でも家の中でもかかっていて。
だからこそ?切っても切り離せないビートルズ愛が今もある。
ビートルズ解散後のジョンレノンとおノヨーコのコトは幼い頃はぴんときていなかった。
おノヨーコが怖いお化けに見えた記憶にしかないあの頃。
ダブルファンタジー展を見て感じたコト。
おノヨーコという女性は、いわゆる世間から見られていた、ただのお金持ちの前衛芸術家のイメージ。
だけど奥底にあったのは
ただの、本当にただの、愛の人だった。ということ。
と同時にジョン・レノンは洗脳されたのでもなく、同じくただの繊細で優しさが溢れた、ただの愛の人だった。
だからこそその繊細な感性と優しさに溢れた魂みたいなのが、歌やアートや、訴えかけに、ただただストレートに現れてた。
50年たったいま、ジョンレノンが生きていたとしたら、この世界に対してどんな歌を歌うのだろうっと、しみじみ思いを馳せてしまう。
もしもジョンがオノヨーコと出会っていなかったら、(だからといってビートルズが解散するにせよしないにせよ。)当時の時代の先のビートルズ歌もきいてみたかったかなぁっ。なーんて。


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2021/1/9
私は自分で自分の機嫌をとることが苦手。
ご機嫌取りさんが近くにいても、もうひとつのわがままな顔が我慢していられず、暴れ出す。
大人としての成長。まだまだ甘っちょろいなぁ。
頑固で、ゆずれない、何ににも、根拠のない自信と自分が思う正しさ。
そんな時に海のような広い心で受け止めて笑っている人が近くにいたりすると、憎らしいほどうらやましくも、ありがとうの気持ちになる。
今日は、太々しく機嫌のとれない自分と、本当は脱却してご機嫌でいたい自分との戦い。
わたしがわたしに���マケタ。

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2021/1/6
高校ラグビー。花園。
京都成章がなななんと初の決勝進出。
わたしの第二の故郷、京都には大叔母やその他の親戚。可愛い可愛いはとこが2人住んでいて、そのはとこの長男が京都成章のラグビーボーイ。
初戦で、2年生ながら試合に出ることができて、初トライを決める、忘れられない感動をもらった。
一昨年の世界ラグビーで、まんまとあのマッチョな肉体とラグビーの素晴らしさにハマってしまった私。
高校ラグビーものすんごく熱い。はとこがいるところが決勝進出なもんだから鼻血もんでなおさら熱い。
ジャイアンと、呼ばれるロックな本橋くんにも期待。
9日全力で応援するぞー!!!
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2021/1/3
正月太り。という概念はないらしい。
2〜3kgの脂肪が、たかだか1、2週間では蓄積しないと。
ただのむくみなのだ。っと。
そう言われてみると、ふむふむ。浮腫んでるから身体が重いし顔も数日で丸々。おしりとかふくらはぎとか。なんか張ってる気がする。
この肉はむくみの塊なのか。
水分代謝よくして(ハーブティー飲んだり運動して)あっさりしたもの食べようっとー
むくみよ、体内から流れ出てってーーー
胃が巨大化してる今、食欲を打ち消す力は残っていないのだろうか。
30代になって太りやすい身体だけは作りたくないなっ。
新年ランニング初め。いやはや、身体がなまっておる。
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2020/12/31
ふぅー。っと息つく合間に一年が終わる。
毎年大晦日から元旦にかけては我が家に親戚たちが大集合。
今年はそういうわけにいかなかったけど
パパの幼馴染とその息子さんも呼んで、私たち家族でふぐ鍋を堪能❤︎
2020年は時間がループしたの?って思うほどの凄まじい速さで終わってしまったけど、
日々模索しながら、これを境に色々な価値観の違いと葛藤しながらも、案外淡々と過ごした一年だった。
そして周りの助言や温かい心にたくさん助けられた一年でもあったなぁ。っとしみじみ。
ひとりで過ごしてたひと。家族で過ごした人。同居人と過ごした人、色んな人が、
「あらゆることが思うようにはいかない。」
ということを実感したのではないか、と思う。
会えない人、会えた人、の温かさにたくさん触れた一年であれたから、来年はそれを恩返しできるといいな。
当たり前の毎日が、どんなに尊くて愛しい日々なのかは、その都度感じることは難しいこと。だけど、忘れないように。
2020年、さようなら〜

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2020/12/30
昨日はキッチンに立つ余力もなく、ふらふら状態。
よし。美味しいもの食べて復活させよ。
駅を降りるなり、いつもお世話になってるとりいちさんへ足が勝手に向かってる。
「もう、今日は知っている人しか受け入れない。名乗らないやつはお断りだ!」
と仰る通り、
次から次へと常連さんのご来店。
常連さん同士の、あーでもないこーでもないやりとりを聞きながら、愛たっぷりのおでんとカワハギを食す。
最後はおそらく私が1番の大ファンになってしまった
牡蠣のトムヤムクン。見えませんがスープの奥底にたっぷりの牡蠣が身を隠しております。

魚介のスープの旨味がまろやかで辛さ控えめ。
疲れてる時はこれくらい優しいのが身に沁みるんだな。
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2020/12/27
老若男女、さまざまな顔を見せる、なんだかんだちょうどよい街。二子玉川。
来年からはまた新しい環境になるのだがっ。
それを嗅ぎつけたらしい同僚の女の子(私より7つも年上だけど、可愛らしくてthe女の子って感じ)が
やめないでください。さみしい。と。私のサポートでなんとか頑張れたのだ、と。
そんな言葉を投げかけてきてくれたもんだから
思わずうれしさと寂しさで泣くのを堪える。
その方はこのご時世でコロナ鬱的なものになっていて。休憩室では密なのを気にしてテラスで極寒の中お昼を食べている。
今日もコートをはおって外の空気吸ってきます〜と休憩へ向かう。そして
一緒に今度ローズガーデンっていうテラスでご飯いきましょう。
のお誘いにまだ答えられていない私。なぜなら寒いから。
すごく神経質でもあるし、他人の言葉や態度にとっても敏感。初めてお会いした時は、声も小さくすごく沈んだ状態で目も合わせるのも苦手なような。
だけど、色々と話してみると、本当に、濁りのない優しくて温かい人で。今では冗談も言い合えるくらい心を開いてくれるようになった。
ある日話していた時に、周りを気にしすぎて本来の自分が見えなくなっている。仕事もやめたい、とポツリ。
それに加えてコロナ鬱になっているから余計に八方塞がり。
こんな世の中だから。っと世の中のせいにはしない方がいいけれど、強く生きて笑っていられる強さはもちろん必要だけれど。
色んな価値観や感覚を持つ人が当たり前にいる。打たれ強い人、弱い人。
弱い人を受け入れてサポートできる、その人の個を尊重して。そんな人に優しい社会になれたらなっと思う。
たまたま職場で出会えたその人が、気の向くままに、笑っていられるような。いつでも風通しの良い気持ちになれる日々がいつかくると良いな〜。

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2020/12/24
小さな頃の12月の風景がふと頭をよぎる。
アメリカ出張から帰ってきた父親が(たしかクリスマスの数日前)
大きなリボンのついた袋をたくさん抱えて、帰ってきたあの日。
サンタからの贈り物の前に届いたキラめくおもちゃやディズニーのぬいぐるみたち、お菓子を兄と取り合いっこ。
ある年のクリスマスは祖父、父と箱根へ温泉旅行へ。サンタからのプレゼントが届いてるのか、届いてないのか??
クリスマス当日の朝、ソワソワしていてもたってもいられず、温泉宿から家にいる母へ電話して、近況を確認。
「庭に赤い自転車がちゃんと届いてるわよ。」と母。
安心感と嬉しさで胸いっぱいになりながら、宿のロビーを走り回った記憶。5歳くらいかなぁっ。
昔の幸せのほんの一部をこうやって思い出してその時の情景を思うと、また幸せな気分になれる。
今年のクリスマスはなんだか軽やかな、優しいクリスマス。一年のご褒美にっと、初めてのコルギ体験がクリスマスプレゼント。
背中ゴリゴリ、フェイスラインもゴリゴリ。一年の老廃物を流して身も心も浄化したかな。


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2020/12/23
朝。いつもは朝ごはんを食べない旦那が珍しくお腹空いた〜といつもより早く起きる。
昨日の胡麻味噌豆乳鍋でうどんを作る。
昨夜に投入したアサリと豚肉の出汁が最高に沁みてて、さらに白だしとすりおろした生姜を入れて身体の内側から温まる。じわじわとパワーが湧き出てくる。
スープの色を見て、ふと京都の叔母が作ってくれてた粕汁を思い出す朝。
温かくて、愛がこもりすぎてふにゃふにゃに蕩けた根菜たっぷりの粕汁。
久しぶりに誰かのご飯食べながら、ふにゃ〜っととろけるような感覚を味わいたいな。

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2020/12/22

タッカンマリ。
ビールと少々のハラミと、ネギ塩タンで腹を満たしてからのタッカンマリ。
本当に美味しいものって共感しあうのもいいけれど、そんなに言葉はいらなくて、黙々と食べるに限る。
年末感たっぷりでマッコリでしっぽりからのワイン。沁みたー。
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