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STEINS;GATE 個人的感想と個人的解釈
まずはじめにボク個人がとてもすきな映画シリーズからふたつの言葉を借りたいと思う。
It is your Destiny/それがお前の運命なのだ (スターウォーズ エピソード5:帝国の逆襲 よりダースベイダー)
Our meeting was not a coincidence. Nothing happens by accident/出会いは偶然ではない。すべて運命なのです (スターウォーズ エピソード1:ファントム・メナス よりクワイ=ガン・ジン)
そう、運命なのである。岡部倫太郎が目指した”運命石の扉”の世界線は『最初から到達することが決まっていたのである』
彼が何度もタイムリープをしβ世界線への修正を試みその後シュタインズゲートゼロを経由し、オペレーションスクルドを発��することもすべて決まっていた運命だからであると僕は解釈する。
α世界線において阿万音が失敗したという確定の世界線も全てはシュタインズゲートに通じる運命の導きに過ぎないのだ。
と、僕はこのSTEINS;GATEという���語の流れを受け止めた。
まぁそんな個人的な考えは放っておいても観てて途中で面白さを通り越して逆に怖くなってきた作品であった、もうかれこれ10年近くサイエンスフィクションというものが好きでサイバーパンク、スペースオペラ、ディストピア、ファーストコンタクト等色々触れてきたがタイム・トラベルはどこか苦手だった、傑作『夏への扉』も最後に全て浮かばれるハッピーエンドタイム・トラベルSFであるがやはり時間旅行というものは何か僕の精神的なものにはよく作用してはくれないらしい。
攻殻機動隊風に言うなればゴースト、自我のようなものが揺らいでくるのだ。やはりタイムトラベルした先の世界後の世界を想像するとなにか脳が混線を起こすような感覚に襲われる。
だがシュタインズゲートは(もう発表されてから9年ほど経つが)近年出たタイム・トラベルものストーリーではかなりよくできている、素晴らしい、本当に素晴らしい。
これが僕の評価。
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野球が全く面白くない
タイトルの通りである
広島は今のところセントラル・リーグでは2位と4.5G差をつけて首位にいるが全く面白くないのである
まさか3年前に書きまくった事をまた書くことになるとはと思わなかったが広島首脳陣が原因である。
チームを私物化し内部崩壊を無���識で行うまさに癌細胞の監督コーチ陣がチームの中枢に巣食っているのだ、例えるならば脳幹最深部に出来た悪性腫瘍のように。
そうなると全くもって面白くない、そもそもプロスポーツにおいて興行即ち試合に勝つ事をしないからである。
ファンなら苦しい時も応援するのだという生温いアホがしょっちゅう蛆虫の様に湧くが、リーグ2連覇で現在首位に立つ常勝チームに発展中の広島をそんなかつての暗黒期の様にファンも持て囃す時代は終わりなのである。
ワンナウツの渡久地が言った様に『プロは野球をするのが仕事ではない、試合に勝つ事がプロの仕事』をチームファン共に噛み締めろ。
プロは勝たなきゃゴミなんだ。
話は変わり、最近アメリカンフットボール熱が再燃した。
例の事件のおかげでまた見始めたのだがやはり面白い、元々NFLをチョコチョコ見てたりしてたが最近は国内大学リーグやアメリカNCAAも見始めた、NCAAはまさにプロとアマが混在するかの様なレベルで非常に面白い、当分NCAAの昨季リーグ戦の試合動画でも漁ってた方があんな野球をする首脳陣を見なくて済むかもしれない、そして大学の数だけチームがあるので試合数も多い、今年はスカパーでNFLを追うのもいいかもしれない。
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好きになった女(キャラ)の話
オタクは1クール毎に嫁が変わる。という有名?な格言?があるが、自分はかれこれ7年近くとある魔術の禁書目録に登場する白井黒子の事が大好きでもうずっと彼女の事を追っかけている。
やはり人に聞くとこの世界で一途な奴は珍しいらしくましてや僕が今まで本気で好きになったキャラは黒子含めて3人しかいないと言うとそれまたお前は変な奴だなと言われるのでその好きになったキャラ3人を付き合ってきた彼女として紹介してみようかと思う。
ちなみに生身の女と付き合ったことはないのであしからず、嫌いなんだよ女って生き物が。
1人目はもう12年前のエロゲ、『いなこい』のメーンヒロインである神代睦月というキャラ、今ならそこらへんにいるいわゆる『狐耳巫��服の神様』キャラで名前も今でこそなんかなろう系や厨二病患者が書いた自作小説の主人公みたいな名前だ。
もうあまりにも昔過ぎてどうして好きになったのかはわからなくなったがマジで好きになったのだけは覚えている、ゲームの内容も今の自分の性的趣向からは360度もかけ離れている普通の学園ハーレム純愛モノ、こんなキャラを好きになった奴が今ではカスタムメイドで理想のキャラを作ったり、対魔忍シリーズの水城ゆきかぜをボコボコにしたいとか本当の意味でのヤバいサディストになるから不思議である。どこで道を間違えたのか?タイムマシンがあったら是非自分に聞いて見たいと思う。
2人目はSchool daysの桂言葉、知る人ぞ知る『ヤンデレ』を体現したかのようなキャラである。前述した性的趣向を歪めた原因のひとつだと考えられる、なぜ好きになったのかは良く覚えていて言葉がやたら可哀想で『おれだったら誠みてーにはしないのに』と思って近づいたら泥沼にハマっていたという単純な理由。
でも今思えばダウナーな内気陰気で身内にしか心開かないって自分自身と共通点が多すぎる、そもそも自分の性格が男版ヤンデレなので波長が合う。なので生身の女に興味が全くなくてコレは本当に良かった、あったら普通に逮捕されるはずだ…。その上黒髪ロングで乳がデカいとか嫌いになる要素がない、今彼女を思い出すたびにカーテンを閉め切った部屋で2人して抱き合いながら好き好きずっと言っていたいくらいだからね、マイナスとマイナスを掛けてもマイナスだが振り切ればそれもまた愛なのだ。
とてつもなく歪んでいるが。
3人目は白井黒子、今まで出てきた2人とは大分というか全く違うタイプのキャラだ。歳も離れている、乳もない、前向きで明るくガッツのあるキャラクタア。それでもなんかというかものすごく好きになったよく考えると不思議なキャラだ。
どこが好きなんだと言われれば全部としか言いようがない、好きすぎてもう黒子そのものが自分のアイデンティティになっているところもある。しかしよく考えると黒子はレズビアンなのだ、つまり同性愛者。届きそうで届かないところにいる理想、作中のほかの男に取られることのない独占欲。そう言った内なる歪んだ愛情が向かった先が黒子なのかもしれない。
このように簡単に書いてきたがわかったことはただ自分が単なるヤバい奴だって事だった、仕方ないねもうコレは。これだけは二次専で本当に良かったといつも思う、性的趣向ももはや強いクスリを��ちすぎてもっと強いものを求めるかのような負のスパイラルに入ってきているのでほんっとに二次専で良かったですマジで、じゃなかったらホンマに捕まってるっておれ。
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久しぶりのテキスト投稿と最近思うこと
久しぶりです、ちりげです。
この土日でとてもノスタルジックな気分になれて非常に良かったのですが、なんか噛み合わない事が増えたなーと感じました。
数年前から感じていた事の答えを見つけたというかそんな感じです。時代の流れもあるのだろうけどなんかこのソーシャルネットワークが主流になる世の中はかつて言われた『現実とネット』の境目が本当に無くなってきたんだと痛感しました。
かつてインターネットに接続する端末はパーソナルコンピューター程度しか無かった時代に新しい携帯端末のスマートフォンと呼ばれる携帯電話が本格的に登場してもう10年が経とうとしているんですよね、その転換点である2008年から今まで調べ物程度でもインターネットを使っていなかった人達がネットに触れ、ミレニアム以降に生まれたティーンエイジ達はネットと生活がほぼ結びついた状態で生きてるわけですから。
現在30代20代後半の人はネットと現実はある意味別のものと捉えた感覚なんだろうと思います。そりゃネットも現実世界の延長なのだけども、これらの世代は匿名掲示板群や個人制作のホームページといったものがインターネットだと思っているんだと思う。
現実とリアルタイムで連動し、生活の一部となるソーシャルネットワーク。かたや裏側の世界、現実とはちょっと違うアングラなホームページや匿名掲示板群。これは世代間で齟齬が起きてもおかしくは無い。
だから今話題になる『クソリプ』なんて事が起きるんだと思います、ネットはネットという別世界と捉えている人がちょっとしたネタを言うと若い人や今までネットに触れたことがなかったような人が現実の事だと思い、俗に言うマジレスをする。そしてその人達の感覚から言うとソーシャルネットの世界は実生活してる世界だからおかしい事を指摘して何が悪いということになる。
ネットの海は広いと言いますがまだまだ個人個人が勉強していかないといけないなーと感じる世界だと思う、半年ROMれ ググる みたいな言葉が忘れ去られるのは良くない事だと思います、それこそ今は誰も��ネットに世界のどこにいても接続する事が出来る時代なのだから自分の立っているインターネットというものについて調べて見たら良いんです、便利な時代ですよ、わからなかったらすぐその場で検索エンジンを立ち上げることができる。ある種自分から動かないとやってけない世界だと思います。
ネットリテラシーがどうとかマナーがどうとか言われてる世の中ですけど、まずはその持ってる携帯のSafariなりGoogleアプリなりを開かないと、開かせないと、開く意思が無いと何も起きないとこの土日の騒動?で思いました。
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はははのはなし
みんなは寝る前に歯を磨いているだろうか?ぼくは磨いている、というか磨かないと寝られないタイプの人間だ。 みんなは歯を磨く前にデンタルフロスをしているだろうか?これは割とやっている人はいないと思う、まぁ糸ようじのことだが歯間の歯垢を取るアレだ。 自分は基本デンタルフロスを前歯と気になるところだけ毎日やって、やりにくい奥は周期的にやっている。 なぜやるのかというとぼくは自分でもネタにするほど歯茎から血が出るマンなのだ、一時期あまりにも気になって歯医者で「コレ歯周病なんじゃないですか?」と聞いたが『全然問題ないっス』と言われた。それでもダバダバ血が出る。 どれくらい出るかというとポップコーンを食べていて、コーンの固い皮が歯と歯茎の間に入ると出血する。というかこの間それで歯肉が開き朝歯を磨いたら血塗れだった。 何故だ?ぼくは毎日の歯ブラシを極細のデンターシステマ、歯磨きはデンタルガムを使いフロスをやっているのに血が出る。そこら辺の人より歯周病に気を使って生きている、なのにしょっちゅう歯茎が腫れ血が出る。 歯並びが悪いわけでもない、歯周病特有の口臭もない、せいぜいいったところで軽い歯肉炎だ。なのにこの世の終わりのように出血する。 そうか、ぼくの歯肉は平均と比べて虚弱なのだ。そう考えれば合点が行く、そう考えることにした。 しかし歯茎を出血させた後は歯茎の血管の脈と腫れが気になって眠れないのが厄介だ。 今回の一言ブログのタイトルの元ネタは幼児向けの教育絵本のタイトルから、てか加古里子氏って存命なんだなすげーわ
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ちりコラム
前文
地獄のような冬が明け、桜も咲きそしてその桜も散りソメイヨシノの若葉が芽吹き始め初夏の装いを段々と感じるようになってきましたが皆さんどうお過ごしでしょうか。
過酷だった3月
3月は過酷だった、思えば社会人を1年続けてしまったからである。自分のような甲斐性なしがよく1年も仕事を続けることができたなと自分でも驚いている。もちろんテキトーにやってきたツケが3月になってどかっと来たわけだがまぁソレもなぁなぁにして新年度を迎えられた、ハッピーエンドか?
エロゲーを買ってみた
どこぞのYouTuberじゃないんだからこんなふうに書かなくてもいいじゃねぇかと思ったがこの表現以外にいい表現が見つからなかった。2011年以来エロゲー(紙芝居のクリックゲーム)を買った… が全くやっていない。理由は明白自分で動かせないゲームは面白くないからだ、結局その場のノリと勢いで買ったは良いものの予約特典はamazonの箱と一緒に折ってオシャカにしてしまうわ散々だった、そもそも主人公の名前を本名に設定できるのは良いが結局他人じゃん、他人のセックス見てるほど僕は暇じゃないしそれならマイメイドたちとイチャコラしてる方がいい。他人のセックス見るなら野獣先輩見たほうが一石二鳥。
カスタムメイドが面白い
マジで面白い、ファンブックで追加された公式NPCメイドがダメ人間ちゃんメイドで素晴らしい、素晴らしいからだらしなセックスしたい。あとなんかよくわからんけど1人称視点でアレソレ出来るpluginを見つけてウハウハしてる、カスタムメイドはおれの生きる希望。
広島10連勝
こんなことがあったんですねー先週までの話です。スタートダッシュするよりコンスタントに勝ち越してくれたほうが遥かにいいがまぁ勝っているんだから良しとしましょう、ただ負けるときは去年と一緒でいきなり腑抜けたチームになるのはマジで腹が立つのでやめてもらいたい、あと畝とかいうゴミアレまじで早く辞めてもらえないですかね?2年前とまったく変わっていない。とにかく4月割るまで勝率8割で行ってくれ。
かくしごとが面白い
さよなら絶望先生以来5年ぶりくらいに久米田康治氏の漫画を買った、現在月マガで連載しているらしい『かくしごと』という最近よくある漫画家漫画の一種だがソレは久米田康治氏らしく独特な感じで描かれている。改めてと言うか久しぶりに氏の漫画を読んで「ああ、自分はやっぱ久米田康治の描く漫画好きだわ」と感じた。身内ネタ楽屋落ちイジり自虐ネタと良い今の自分を構成しているすべてが詰���っている、忘れていた何かを思い出させる漫画、唯一気になるところは最終回で毎回どんでん返しをやらかすのでかくしごとも何かその空気を醸し出していて恐ろしい、普通に終わってくれよ。
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ボケるんじゃないか?
ボケると言っても漫才のボケツッコミのボケではない。
脳みそがパッパラパァーになるアレである。
最近というかここ2年くらい熱心にやってる趣味といえばプロ野球を見ることぐらいで、ほんの5年くらい前までやりまくってたビデオゲームすらやらなくなった。ましてやアニメーションもパチンコもやらなくなった。
ただ本当に毎日タバコ吸って野球見てるだけ、そんな生活を続けてるとオフシーズンの時に頭がおかしくなりそうになる。てか今なってる、ゲームってジャンル問わず脳みそ使うから頭が冴えてくるのだけど、それすらやらなくなったから常に脳みそが鈍っている感覚がする。
それはヒジョーにまずい、脳みその老化が加速するだけだと思ってかつて熱を入れていたまたFPSだとか結��アクティブ系な物をまたやり直そうかと考えるが今度は体がついて行けない。
マジでヤバイ、たまーに頭の体操で麻雀やってもぼんやりするしガチのマジでヤバイ。どうすりゃ良いんだ???!!?!
20代半ばにして定年して魂が抜けたような老人になってしまってきている、流石にこれは避けたい。
なにをしようかと考えるがなにも思いつかない、焦っている…
というのが最近のマジな悩みのひとつである。
追伸:これで友人も少ないからほんとのほんとに孤独死コースまっしぐら
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ネガティヴシンキングのすゝめ
ネガティヴシンキングと言う言葉を初めて知ったのはかってに改蔵だったと思う、とにかく後ろ向きに考えて備えよみたいな感じ。 世の中はやたら前向きが持て囃されている、松岡修造のカレンダーやらついこの間当て逃げしたノンスタ井上の日めくりやら巷にはそんなもんが溢れている。 ポジティブシンキングっておれが思うに総合感冒薬みたいな対症療法に近いものだと思う、いや対症療法で��本的解決になってない。 前向きに考えただけで物事が解決するなら世界中の人はみんなパッパラパァーだよ頭、嫌なことや問題を解決すんのは結局自分か時間か人の助け、感染症で言うなら自然治癒力で結局治すしかないの。 風邪薬のCMで薬飲んで仕事するみたいなやつあるやん、あれみんな嫌いでしょ?ポジティブシンキングする人ってみんなあんな感じ、好きになれない。 そんなごまかしを信奉する人らはおれは信じられないし薄っぺらい。 ネガティヴシンキングのすゝめって言うくらいだから逆になぜネガティヴシンキングが良いか? ネガティヴシンキングは対義語のポジティブシンキングみたいに思考や対症療法ではない、備えなんだよね。 常に最悪のケースを想定する、ハナから良い結果を考えない、そうする事でいざ問題が起きた時の対処まで考えられるし、どーせダメならって吹っ切れることができる。 前向きに考えると持ち上げて落とされるみたいにダメージが大きい、そのダメージを最小限にする為の備え、それがネガティヴシンキング。 まぁネガティヴシンキングはおれのルーチンワークみたいなもんなんだけどね、低血圧で朝ダメだから毎日体調が悪いと想定して平日は動く、仕事もなるべくミスは最小限しているがどこかで必ずミスしていると考えておく、リアルの人付き合い(毎日顔を合わせる他人)もどこかで嫌われてるんだろうな〜とか建前言われてるんだろうな〜とか6割くらいは人を信じない。 そういったことでトラブルが起きた時のダメージを軽減できる、まぁポジティブシンキングの人はそんなこと思わないからそうなんだろうけどね。 夜型でダウナーで後ろ向きなメンタル弱い日陰者はこうでもしないと精神的に壊れちゃうのよ。ほんとにさ
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全日程終了2016年シーズンの最終総括
今この記事を書き始めた時刻は10月29日午後10時35分ぐらいで試合は9回の裏、おそらくこれを書いている最中に試合は終わるだろう。
このままの状況なら広島は試合に敗れ非常に惜しく悲しいことだが日本一にはならない。
そして自分はこの2016年シーズン印象に残った試合などを上げ25年ぶりのリーグ優勝を果たした広島東洋カープの試合を自分自身の視点や考えから総括することにする、そして書きながら『それ行けカープ』を聴く。
今年は確か3月25日にシーズンが開幕した、マエケンこと前田健太がMLBに移籍して解説者予想は圧倒的下位予想が大��であった。そして開幕戦は昨年前田健太に次ぐ勝利数を上げた外国人エース左腕K・ジョンソンを開幕投手に据えたが序盤に1点を取るが中盤に横浜に2点タイムリーを喰らい打線も沈黙そのまま開幕戦を落とした。
自分はこの試合をよく覚えている、何より昨年のシーズンを思い出すからである、1点2点しか取れずに僅差で負ける、スターターが試合を作っても負ける『野球は投手力』という今まで信じられていたセオリーが根底から崩したのが2015年広島だったからだ。
しかしこの開幕カードは26日27日の試合を逆転、カード勝ち越しで開幕戦を終えたがその後広島は4月末まで1勝2敗ペース、2連敗以上をしないというペースでゲーム差は少なかったが4月首位に立ち続けた。
今年の広島は打線のチームであった、4月中頃から繋げる打線が波に乗り始め2000本安打を控える新井が昨年の勝負強い打撃のまま123番の誰かが出れば繋ぎに徹する4番5番がランナーを確実に帰し確実に点を取っていく試合運びであった。
シーズンの序盤の転換点は4月26日の新井2000本安打達成の神宮と5月1日のマツダでの中日戦である、26日は怪我で離脱したルナを埋めるために安部と堂林が昇格し相手投手によって併用するというチーム状況だった。その日のヤクルト先発は成瀬、2回に飛び出した3者連続ホームランは今年のカープの打線は違うと印象づけるものでありその日新井の2000本安打も達成、鈴木誠也の終盤の満塁ホームランは相手を完膚なきまでに叩き潰す歴代最強打線とも言える広島打線を象徴する試合であった。
またもう一つの5月1日の中日戦では今年の打線のコンセプトである『繋ぐ打線』が最も発揮された試合だと思う、5回までに3-7という4点ビハインドの状況で5回の裏打線全員が繋ぎに徹し、長距離砲ながら軽打に徹していたエルドレッドの3ランで6得点という途切れない粘りを見せた試合であった。
4月末と5月1日のこの試合を転機にして広島は勝ち試合はほぼ3点以上取るという先発が試合を作れば(つまりQSの達成)ほぼ勝てるチームとなった。
5月の31日からはカープにとって最大の鬼門と言える交流戦に入ることになった、交流戦がカープにとって最大の鬼門と言われるのはここ数年のセントラル・リーグは交流戦で全く勝てず、いかに”交流戦で負けないか”という逆サドンデスのような生き残りがセントラル・リーグの優勝を左右するようになっているからであり、現に2014年のシーズン交流戦までぶっちぎりの首位でいたカープが交流戦で大失速。9連敗をしてしまいセリーグ3位に後退してしまうという出来事があったためである。
交流戦の分岐点、他のファンに聞くとおそらく西武戦のサヨナラコリジョンがあげられると思うが自分は交流戦2カード目のソフトバンク戦と3カード目の日本ハム戦であると思う。
まずソフトバンク戦はシンプルな結末である、前年圧倒的強さでパシフィック・リーグと日本シリーズを制したソフトバンク相手に裏ローテーションである黒田、新人の岡田、先発不足で5月末頃から1軍に昇格した中村恭の3枚で戦わなければならなかった、負け越しおろか3タテは確実と言われ、所詮の黒田は3者連続弾を喰らい敗北、殆どのファンは勝てないと思ったに違いないし自分自身もそう思った。
しかし2戦目の岡田は天気が味方する、1-1のまま5回終了後に雨で降雨コールド引き分け、3戦目は誰もが驚いた。制球難でファンにも見放されていた中村恭がソフトバンク打線を1点にしのぎ切ってその後延長でサヨナラ勝ち。つまりこのカード負け越さなかったのである、勝ってもないし負けてもない、イーブンで終わらせたのが功を制したのだ。
次カードの日本ハム戦では当時防御率パトップだった有原をホームラン攻勢でなんとか先制し点差を2点以上付けて逃げ切るという試合運び、またミスに付け込むという広島のスタイルの野球で逃げ切るという試合で勝ち越しで終わった。(しかしこの逃げ切りができない状況となるとどうなるのかが後々カープの墓穴となる)
その後仙台での楽天戦で負け越すものの前述したサヨナラコリジョンで勢いに乗ったカープはエルドレッドの負傷離脱があり得点力不足が危ぶまれたもののエルドレッドの穴を見事に埋めた右の外野下水流の活躍や、ルナが不調であっても覚醒の芽を出していた鈴木誠也と新井によって中軸と後続がランナーを帰し西武戦で3連勝、そして交流戦最終カードで鈴木誠也が覚醒、3試合連続決勝ホームランを放つなど逆転のカープ最強打線、そして監督緒方孝市が自ら言った『神ってる(神がかっているの意)』という言葉が流行りだした時期でもある。
リーグ戦に戻っても繋げるという基本は変わらず西武戦初戦のサヨナラ勝ちの6月14日から怒涛の11連勝、2位3位4位5位が潰し合いをする中首位を独走した。
7月に入っても2連敗以上をしないという盤石の試合運びであり黒田の200勝に大手がかかってからは明らかにチーム全体に緊張が見られ尻込みすることもあったがなんとか7月23日のマツダ阪神戦で200勝を達成し、のコルは悲願のリーグ優勝だと言う空気がファンの間でも立ち上がってきた時期でもあった。
しかし7月に入ってから眠っていた巨人が目覚めはじめ怒涛の勢いでカープを猛追し始めた、勝っても勝ってもゲーム差が広がらない(縮まらない)とあちこちで言われていたのはこの頃で優勝も意識したが、かの悪夢1996年の『メークドラマ』もファンの頭をよぎった。
8月に入り悲劇が起きる、8月2日のヤクルト戦で捕手石原が脳震盪で一時離脱、その日の試合は新井の300号も飛び出したが翌日の試合から連敗、その一方で巨人が5連勝6.5ゲーム差で直接対決となった。
勢いの空気というのはやはり存在するとこの時自分は感じた、打線が止まるのである。ほんの数日前まで打ちまくっていた打線が止まり、抑えていたピッチャーが別人のように打たれ始める、そしてカープはこの8月3日からシーズン初の4連敗、巨人とのゲーム差を4.5とされ3試合目で負けたら確実に捲られる。そんな空気が確実にあった。
こうなるとファンもチームも奇跡にすがるしかないと思う実際に誰もがすがっていただろうと思う、3試合目の9回の裏6-7というビハインドで2アウトから菊池の同点ホームラン、新井のサヨナラタイムリーでゲーム差を5.5に戻した、奇跡が起きたのだ。
この試合は奇跡と呼べる根拠がある、それは同点ホームランを放った菊池涼介本人の発言である。菊池は2アウトランナー無しの状況で打席に入ったとき歓声も聞こえず無音だったと言った。そして来た球をを振り抜いたとだけ言った。
この試合がリーグ優勝への転換点だった、この1戦は巨人が優勝するためには確実に3連勝してゲーム差を3.5にしなければならなかった、しかしそれをカープは5.5差に踏みとどめた。その後息を吹き返したカープは得意の阪神戦で勝ち越し、苦手としていた横浜とのカードでも勝ち越し巨人にゲーム差を縮めさせない試合運びをし確実に首位固めをし来る8月2度めの直接対決で広島は勝ち越し、2戦目で優勝マジック20を点灯勝ち越したためマジックを18として巨人とのカードを終えた。
マジックが点灯してからはもう流れるようだった、カープは順調に勝ち。8月まで怒涛の追い上げを見せていた巨人はマジック点灯後大失速、カープが勝ち巨人が負ける、カープが負けても巨人が負けるという構図が作られものすごい勢いでマジックが減り、一時は移動日優勝も危ぶまれたが9月10日直接対決である東京ドームで先発黒田が2ランホームランを打たれるもののその失点のみとなり即座に逆転、25年ぶり7度目のリーグ優勝を決めた。
そして10月1日の最終戦で勝利し2016年シーズン89勝52敗2分という素晴らしい結果でペナントレースを追えた。
ここまで今シーズンのカープの試合を振り返ってきたが自分自身の考えでは完成度は80%であるといえるだろう、特に評価されるのはやはり打線である、繋げるという基本に立ち返って臨んだ打線改革は成功を収めた、野球は理論上ヒットが出続ければ無限に点が入るのだから繋げる意識、今シーズンのテーマであったランナーを進めるというのはとても理にかなっておりそれに答えた野手陣は評価されるべきであるだろう。
100%ではない理由は投手である、今シーズンは外国人投手で2人目の沢村賞を獲得したK・ジョンソンや最多勝のタイトルを獲得した野村祐輔、大ベテランの黒田博樹、新人で唯一ローテーションに食いついた岡田明丈が居たが実力で抑えていたのはジョンソン唯一人であろう、黒田はもう年齢により失点は織り込み済み、岡田はまだ制球が不安定であり運に左右される、野村はこの打線あってこその投手であったためである。また大瀬良の肘の故障、昨年良かったた��期待された福井がシーズン序盤からの不調、交流戦でローテーションに入った中村恭と戸田隆矢は投げさせてみないとわからないギャンブルのようなスターターであった。
中継ぎ陣も盤石ではあったがルナの故障で昇格し7回を任されることになったヘーゲンズも終盤連投での疲労が見られたり、先発でも中盤で捕まることが多かった、抜群の安定感を誇ったジャクソンもランナーを出すと崩れる傾向があった、抑えの中崎も申し分ない成績だったが必ずと言っていいほど四球でランナーを出した、これは三振を取る決め球がないのが原因だが。
来季カープが連覇をするための鍵は今年と同じように投手陣にある、投壊が起きれば今年のヤクルトの二の舞いとなる、あとは野手陣が安定した成績を残すことができれば戦国時代に突入したセントラル・リーグで連覇することは容易いことだろうと考えられる。
長くなったがこれで今シーズンの総括を終わる、連覇を目指して日々一戦必勝。
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広島東洋カープ、25年ぶり7度目のセントラルリーグ優勝
自分を含めた全国のカープファン、チーム、球団が待ち望んだ日が9月10日やってきた。 それはまさに気が遠くなるほど長い年月を経た悲願だった。 思えば自分が広島東洋カープというチームを知ったのは1998年頃だったと思う、プレステの実況パワフルプロ野球98年決定版を父が買ってきて初めて野球というものに触れた。 今となっては知っていることだが当時の1998年は横浜ベイスターズがマシンガン打線を引っさげセントラルリーグ優勝、パシフィックリーグでは西武が優勝していた頃だ。 まだイチローがオリックスブルーウェーブにいたし、近鉄が存在して日ハムや中日の本拠地がまだ東京ドームとナゴヤ球場だった時代だ。 まだ小学生に上がりたてで野球などほとんど知らない自分は12チームあるNPBの球団に一際目立つ存在を見つけた。 ほとんどのチームが黒や白や紺や青いいたって普通のチームカラーのなかにひとつある意味浮いたチーム、それが赤い広島東洋カープだった。 これが自分とカープとの初めての出会いだった。 小学生時代というか15,6年前は普通に地上波で野球中継をやってたがせいぜい全国ネットでやる巨人戦ばかりでそんなに興味は持たなかったが、広島とのカードはなぜかしばしば見てた。理由はよくわからない、赤い目立つところが気に入ったのかもしれない、気がつけば孤軍奮闘する当時の黒田を覚えた、選手なんて毎日見てないと覚えないようなもんだがなぜか黒田だけはっきりと覚えていたのは記憶している。 中高の時はスカパーなんて契約できなかったからせいぜいニュースのスポーツコーナーで結果を見るくらいだった、カープ芸人でも言われた事があるが大抵負け試合で最後にちょろっとやって終わり、いつもそんな感じだった。 それでもなんか負けてると嫌だなぁとか残念だなぁと感じていたのを覚えている、勝ってるとおっ!とか期待する心情になった事も覚えている。 本格的にシーズンの試合をみはじめたのは2013年の秋頃だろうか、ラジコというラジオアプリで広島の局から中継を聴いていた。昔から好きだったはるか遠い広島の試合をほぼ毎日聞けるのはやっぱり嬉しかったし楽しかった。 安定した金を持つようになった去年からはスカパーで中継を観始めて今に至る。 小中高の頃の広島はいつも5位だった、本当にそれだけはよく覚えている。でもなんか広島が好きだった。 小中高と同じ学校に行ってた同級生に小学生時代なんで広島なん?って言われたけど、なんでだろ?なんか好きになってた と言ったことがある。 それも全て10日で全て報われた、自分が昔から信じたチームは間違ってなかった。 ただただ広島東洋カープに言いたい優勝おめでとう、そしてありがとうと。 これから、常勝軍団になることを信じて自分は広島東洋カープというチームを応援し叱咤し激励し好きであるファンでありたい。
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自論『勝ちにこだわるということ』
苦しい1週間だったというのはチームもファンも同じだろう。 最大10ゲーム差あったのが1週間で5.5まで縮められたのは致命傷以外何物でもない。 そして自分自身この1週間広島東洋カープの試合を見ていて非常に怒りを覚えた、なぜなら勝ちに行くというプロフェッショナルなら必ずやらなければならない事をチームがしていなかったからだ。 それが今季初の4連敗でありゲーム差を縮められたという結果になっているのだと思う。 勝利至上主義は時として悪いことのように言われることがある、高校野球などのアマチュアスポーツ、興行を無視した落合中日の地味で堅実な野球。 だが自分はプロスポーツにおいて勝利至上主義は必要不可欠であり、試合のルール内では何をしても勝ちを取りに行かなくてはいけないと考えている。 まれに一部のプロ野球ファンが言う「勝ち負けよりも客呼ぶ方が球団としては重要だから」という戯言は間違っているのだ。 ましてや圧倒的差を付けて首位を走るチームが敗退行為をしてはいけない、もちろん勝つ気がないチームは存在しない(してはいけない)が無意識のうちに勝負や勝利から逃げるという事はよくあることだ。 自分はこの1週間よく「広島の選手は相手チームではなく状況や立場と戦っている」と言った、これはどういう事かというと『負けてるから追いつかなきゃ勝たなきゃ、ピンチだどうしよう、結果を出さなきゃ』といった精神状態のことで、今週の広島の試合はベンチ選手を含め見ていてよくわかるほどにじみ出ていた。 一見ごく普通の事に見えるがこれは1メートル先も見えない霧の中でプレーしている事と同じである、こういった精神状態でスポーツ以外のことでも普段のパフォーマンスを出すことは難しいだろう、自分でもこういったことで頭が混乱したことは多々ある。 しかしプロスポーツにおいてこの相手と戦わず状況や状態と戦うということは敗退行為であると思う、すなわち試合や相手に勝ちに行っていなく、状況や自分に勝ちに行っているためだ。 こうなると人は物凄く脆くなり相手はただの人なのがさらに巨大で強いものに見えてしまうのだ。 勝ちにこだわるというのは相手としっかり戦い向き合うこと、見えない敵やいるはずのない敵を作りそれらと戦ってしまうと必ず負ける、今の広島は霧の一部が晴れて多少前が見えている状態だがまだ完全に晴れた訳ではない、選手も次々に離脱している、目の前が多少見えたがまだ岸壁の淵にギリギリ立っているだけに過ぎない。 霧の小さな穴から射す光明を頼りに前を向かないとまだ崖から転げ落ちるだろう、チームファン一体になり1勝に喜ぶより先を見据え勝ちにこだわらないといけない。
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アルコールとタバコ
アルコールとタバコといえば日本では20歳から摂取が許される世界共通の合法薬物である。 タバコに関しては20年以上前から規制が厳しくなり、やれ世間でもタバコ・バッシングに近い分煙禁煙運動が行われている。 アルコールはどうだろうか、TVを付ければ朝から晩までアルコール飲料のコマーシャルが流れている、タバコのTVコマーシャルはもう遥か彼方に消え去ったがアルコールはまだ放送され続けている。 しかも昨今の健康志向の流れからプリン体だのカロリーだのをカットした発泡酒は酎ハイなど、あたかも新作のソフトドリンクのような広告が大量に流れてくる。 おかしくないか?アルコール飲料を飲んで最も人間の健康を害すのはアルコールそのものではないか? 人々はタバコのニコチンやタール、非合法薬物を悪いものだとは知っているがなぜアルコールが健康を害するものだとわからないのか。 健康とは身体における物理的な健康と精神面の健康がある、アルコールはそのうちの後者を徹底的に破壊するのだ。 ほとんどアルコールを飲めない人も感じたであろう酩酊感、これがアルコールの精神面への作用である。アルコールは人間の脳に直接、実感できるレベルで作用する害のある薬物なのだ。 タバコの煙など比べものにならないほど自分自身や他者、そして社会に���響を及ぼす。 そのような危険な薬物であるアルコールがあたかも楽しいもののようにメディアで広告が打たれ、超安価に未成年も含むほぼ全世代の人々にバラまかれている事に自分は恐怖を感じる。 アルコールによって精神を狂わされた人々が公共の場で迷惑行為を行い、体調を悪くし吐瀉物を撒き散らす、そしてアルコールを摂取した本人の身体を確実に蝕でいく。 ここまで悪影響があるアルコールは非合法薬物の社会、身体的影響とほぼ変わりがない、自分はアルコールもタバコと同じように強い規制を掛けるべきだと常日頃から思っている。
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夏の話
去年の11月頃、秋も終わり冬が来て寂しいみたいな事をたんぶらに書いた記憶がある。 それから半年以上経ちすでに夏至も3日ほど過ぎたが良い季節がやってきた感じだ。 まだ梅雨は明けていないが本格的な夏の気配を肌で感じるようになってきた。 首までぬるま湯に浸かっているような湿度と気温が高い雨の日、雨が止んで熱気を帯びた夏の風が吹く夕方などなど。 野球のナイトゲームを観るのにふさわしい季節じゃないか、晴れた日は日中汗をかいて午後6時頃までに熱い風呂に入って冷やした水出しのお茶でも飲みながらダラダラ野球を観よう。 そうこうしてるうちに夜になり多少涼しくなるからたばこを吸って11時頃に寝よう。 これが最高の夏の過ごし方である。
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働いている
4月から働いてます、仕事内容は刺身にたんぽぽを乗せるに近いことをしています。 同期先輩は粗もあるけどまぁ良い人で良かったです。 とにかくそんくらいです。 仕事に対する文句は多分8月辺りから出てくんじゃねーの?後人間関係とか それまで刺身にたんぽぽを乗せる機械になった気で日々働いて(?)います
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de_nukeのこれから
ついこの間のCS:GOのアップデートで長らく陽の陰を見ていたde_nukeがリニューアルされた、nukeはおそらくカウンターストライクで何度か根本的なマップの構造を変えられた唯一のマップであり、変えられてもかなりCTとTの有利不利がはっきりとわかるマップだった。 自分はCS:GOでそれなりに動けるマップともう超苦手というマップに分かれるタイプの人間で、前者だとD2とinfe後者だとmirageとnukeという感じだった。 そもそもnukeはT側が爆弾設置場所に行くのがかなりキツく、設置してもCTの反撃を跳ね返すことがかなり難しいマップで、リニューアル前によくnukeでプレーしたがCTで一気に大差をつけてTではもう神頼みという展開が多く、接戦や引き分けが多かった。 CS:GOのマップの評価ではやはりCT有利と認識されていて、CT側ではすぐに有利な位置どりが取れる一方でTでは要所でスモークを利用したりスピード重視の速攻で爆弾を設置しポジションのアドバンテージを得る事が重要と書かれ、T側のみプレイヤーの技量を要求されるとされていた。 しかし今回のアップデートで今まで行けなかった所に足場が作られたり、簡単に裏を取れる新たな通路が作られたりと今までマップの構造で有利不利となっていた部分が 解消しようとしている部分が見える。 特にダックジャンプやブーストが必須だった俗に言う「屋上」(T側から見て右にある白くて一番高いタンクの上)に簡単に登れたり、そこから新しく通路が出来てCTのAサイト守りの定番である「タワー」の背後まで一気に詰めれたりとT側の戦略の幅が広がった。 また地下のBサイトではAサイトから直結しているダクトの出口が1つになったり「ショート」と呼ばれていた小さい部屋が廃止され別の位置に窓付きの部屋が作られ中で篭っている敵を視認できるようになっている、また外の階段からBサイトへの進入は今まで一本道であったがリニューアルで進入経路は2つに増え、T側が挟み込むようにBサイトに入れるようになっている。 僕自身まだ新nukeを5on5のクラシックマッチでプレーはしていないが、これが公式のnukeとしてこのOperation Wildfireの期間が過ぎても残り、チームごとの有利不利が少なくなるのであれば歓迎したい。 (何故っていつもマッチメイキングやるとd2ばっかでたまーにMirageで外人に煽られるからだよ馬鹿野郎、個人的にはCacheやOverpassやCobblestoneやりてーけどこの3つは上位ランカーの人しかやってなくてチェック入れててもいつもd2ばっかだからさすがに飽きるんだよ)
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大物youtuberの怖さ
知ってる人は知っているであろう大物youtuberことsyamu_gameである。
知らない人に説明するとただの自分がyoutuberだと思い込んでいた無職の30代のオッサン。
本題のsyamuの怖さについてだが、大雑把にまとめると30歳(当時)の人間とは思えないほどの頭の悪さである。この頭の悪さは頭が悪いというレベルを超えてギリギリ健常者とも言えるレベルで、単純な掛け算ができなかったり、普段字を読み書き(TVや新聞、街中で見るような字)してれば普通に読めるような漢字すら読めないのである。
2chやその他インターネットを使っていると少なからず頭のおかしな奴やホームラン級のガイジを目にしたりするが、syamuに関してはメジャーの本塁打王クラスのガイジっぷりでここまで頭の悪い人間がいたのかと思い知らされた。
氏のアップロードしていた動画での誤読集がまとめられて1本の動画にされていたが、見ているこっちの頭がおかしくなりそうだった。
大物youtuber動画をこれから見て笑おうとしている人は彼を実在する人間としてみてはいけない、インターネット上の道化、ピエロなんだと思い見て笑うようにしよう。
そうでもしないと頭おかしなるでホンマ
追記:僕が働いているバイト先に同い年で元引きこもりの中卒の人間と4つ下のこれまた中卒の女の子がいるんですけど、中卒を馬鹿にするわけではないですが揃ってsyamuみたいにコミュニケーションの取り方がどこか人とズレているというか変なんですよね〜不思議ですね〜こんな偶然ってあるんですかね〜?ホント
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テキトーなこと
夕方くらいにタンブラーにエッセイでも書こうと思いかなり長文を書いて、さぁ後は投稿ボタンを押すだけやってなったあと、右下にあるGIFと言うボタンが気になり押してしまった。 そしたら大量のGIFファイルが出てきてタンブラーのアプリが停止した、そのおかげで気合い入れて書いた文がオシャカになった。 と言う頭の悪さ全開の出来事がありましたと言うお話、半日も大物Youtuber動画を見てると頭おかしなるね。
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