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𝙪𝙣𝙠𝙣𝙤𝙬𝙣
こういうときに、頭ん中に浮かぶ。大丈夫か、怪我してないか、泣いてないか。いくらこの世界での繋がりとはいえ間違いなく俺の中に存在して大切で失いたくないから、普段綺麗で壮大で好きな自然も、こういう時ばかりは嫌いになる。この先御前が住む場所で何か天災があった時、きっと真っ先に確認するんだろう。今から行くわなんて電話してふらっと会いに行ける距離ならこんな不安も軽減されるんだろうけど。眠れたみたいで一安心。俺からの連絡で安心してもらえたならそれだけでいいよ。御前が不安にな��ないでいられることが、俺の中で一番の優先条件。こういう時も、そうじゃない時も、背後のことだっていいよ。何か不安で眠れない夜があるなら、俺んとこにくればいい。全部受け止めるから���今日は俺がビビって寝れる気がしねえから、寝顔でも見ながら夜を明かそうか。
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yume
あー世間はバレンタインか、なんて思っていたらそういや俺もバレンタインを楽しむ当事者になったじゃねえか、なんならバレンタインが一ヶ月を知らせてくれたみたいで。今まで月毎の記念日なんて考えたことなかったし、きっとこの先毎月なんて覚えてられないんだろうけど。もうずっと、俺の隣で君が笑ってくれているから3年くらい経っているように錯覚してしまう。そんなはずはないのに、不思議なもので。今まで俺はどんな風に猫を被っていたんだろうかとぐるぐる考えてもわからないほどに、君の前では素の俺でいられる。当たり前なようで、きっと一番欠けちゃいけねえこと。君は俺の前で素になってくれているんだろうか。ちぎれそうなほどに尻尾を振って、擦り寄って、手を広げれば勢いよく飛び込んできて、気に入らなければ子犬が唸るかのように文句を言う君が素の君なら、きっと見せてくれてるんだろう。甘いものは正直得意じゃない。食いもんにしても、恋にしても。それでも君からのチョコは情けないくらいに胸が躍るし、気恥ずかしさに負けそうになりながらも好きだ可��い愛してると伝えたくなる。君はこんな俺の愛に気がついて全部拾ってくれるから、口下手な俺も愛を囁くことができているんだと思う。だからすべては君のおかげ。俺が幸せなのも、君を幸せにできるのも。日本の会社が作った風習に浮かれちゃって可愛いねーなんて傍観してた俺が、こんな風になっちまうんだから。ほら君は無敵だ。敵わない。君になら一生負けっぱなしだっていいよ。
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愛し君へ。もう少し彼女らしく扱え、君がそう不満をこぼすのだって無理はない。我ながら恋人らしくないなあと思う、俺自身の態度が。もうきっと癖付いちまってんだろうな。それに加えて甘ったるい空気が気恥ずかしい。初めて付き合う中坊じゃねえんだからシャキッとしろ、そんな声が聞こえてきそうなくらい。今までも、これからもきっと君には我慢ばかりさせる。求められなきゃ好きも、大好きも、触れ合いもない。さすがにそろそろ改善しようとは思ってる。君から求めてもらえなくなったら俺は一生伝えられなくなりそうで。その前に成長しなきゃと何度思ったことか。なあごめん、いつも求めさせてばかりで。君からの愛が心地良くて、つい受け身にな��てしまう。くれるだけの愛を、俺からも倍にして返したいのに。こんな意気地無しの俺のどこがいいんだろうって、どれだけ考えたってわからねえ。でも君が愛してくれる俺を否定したくない気持ちもふつふつと湧き上がる。可愛い、好き、大好き、全部毎日いつも思ってるんだよ。もっとそれを表に出せと言われりゃそれまでなんだけど。どうしてもそれが難しい性分みたいで。だから、さ。これで許してほしい。不意に溢れる君への愛を、こうして綴る事で日頃の愛へのお返しにさせてほしい。勿論、毎日君に愛をもらう中で、ゆっくり亀のような歩きにはなるかもしれないけど俺からも伝えられるように頑張るから。俺から伝えた時は、ただ真っ直ぐに受け止めて。不安にさせてきたけど、ああ私愛されてるんだってただそれだけ考えてくれたらいいから。

君がひまわりを掲げて俺の元へ走ってくるように、同じだけの、いやそれ以上のひまわりを用意して腕を広げるから。迷いなく飛び込んで。女の子が求めるような、甘ったるいスパダリなんて奴に俺はなれないかもしれないけど。というか100%無理だけど。君だけの、君の為だけの俺を届けるから。飽きるまででいい、こんな不器用な男の幸せに付き合って。
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なんだか催促されていた気がする。
さすがに二回目やってもらうと俺もやらなきゃなって。この為にTumblr作ったっていうのは本人には言わない。絶対調子乗るじゃん。喜ぶ姿は安易に想像できる我が家のわんこ。俺が顔出せば尻尾ちぎれそうなくらい振って飛んできて、今がチャンスとばかりに会いに来る。そんな姿が実は毎回愛しくて堪らない。ほらまた調子乗ったでしょ。そこも可愛いけど。語るってのとはまた違う気もするけどまあ、いいでしょ。

実は意外とまだ一年経ってない。でももうほぼ一年。この約一年俺はずっと好き放題してて、知らず知らずのうちに傷付けたことなんて山程あるだろうに、こんな言い方俺ができるもんじゃないんだけど本当懲りずに、飽きずにずっと抱え切れないほどの愛を捧げてくれて。思わせぶりな態度ばっかり取る俺が、一度サラッと恋人を作ったことがあって。そんとき夢は少し距離を取るようにしてた、というかしてくれていたんだと思う。俺があんなわかりやすく浮かれていたらそうせざるを得なかったんだろうね。あの人と離れてからも事あるごとに未練がましいことを言ったりして、思えばあの時離れずに今もここにいてくれるのがどれだけ有難くて俺にとってかけがえのないことか。夢の口から発せられるマミ太朗も、不意な祥太朗も、全部全部すげえ心地良くて。...あー俺ってたぶん恋愛向いてねえなってこの歳にして今更ながら。この一年何してたんだろうね。きっと甘えていたんだろうな。それ以外の何者でもない。こうして夢の事で頭ん中埋め尽くしながら紡いでいる今もさっさと返事寄越せなんて身勝手なわがまま抱いてたり。きっと俺はずっとこんなんだし、いつかは愛想尽かされるんじゃねえかって多少の不安と恐怖もあるよ。俺の思う夢がくれる好きと、夢自身が思って伝えてくれている好きの意図が同じかなんて確信もないわけで。俺が夢の立場ならこんな男捨てていい男見つけに行くね、間違い無く。ふとしたときに御前は俺から離れらんないだろっていう事で俺は夢を縛り付けてんじゃねえかとか考えてはいっそ俺からそっと身をひこうかなんてことも考えたり。まあ結局無理で会いに行くんすけどね。こんだけぐだぐだと長ったらしくて結局何が言いたいんだって、正直なところ俺もわからなくなってきてる。眠くて頭もろくに回ってねえし。ただひたすらに、ひまわりを掲げる夢が愛しい。それだけ。

_____ Linaria .
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