hexia0503
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hexia0503 · 5 months ago
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SFの定義といえば常日頃からの持論として 『童貞の描くエロ漫画はいつの世も極上のSF』 を一つの指標として挙げておきたい。 未体験の世界を己の想像力で描き出すことは人類にしかできない偉業なんやで。
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hexia0503 · 5 months ago
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ジェームズ・キャメロン「映画館へ行って映画を観るっていうのは、画面のサイズとか音響システムの精度というよりは”マルチタスクをしないための決断”なんだよ。そうすることで自分自身と芸術作品との間で”全神経をスクリーンに集中させる”という契約を結ぶんだ」
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hexia0503 · 6 months ago
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おとうさんのスーパーファミコン
世間ではニンテンドー3DSが発売されたけど、我が家では20年間現役だったスーパーファミコンがついにご臨終となった。先月のことだ。スーファミを使っていたのは父親で、将棋ゲームの森田将棋のためだった。この森田将棋シリーズは1991年の世界コンピュータ将棋選手権で優勝している。でも父親はコンピュータ相手にも余裕で勝てて「一番強いコンピュータのレベルを相手にして飛車角落ちでも勝てる」と言っていた。
スーファミはメンテナンスなんて一切無しで20年以上も動き続けてくれたが、いよいよ壊れてしまった。だから俺はプレステ2を父親の部屋にセッティングして適当な将棋ソフトを中古で購入した。ところがプレステ2で将棋を指した父親が嘆いた。
「コンピュータに勝てない」
コンピュータのレベルを調べてみると、そのゲームで一番弱いレベルだった。
うちの家族はとても驚いた。スーファミよりも遥かに進化したプレステ2の頭脳に驚いたわけではない。父親は15年くらいスーファミの将棋をやり続けていた。うちの家族にとってスーファミで将棋する父親の姿が日常の風景だった。そんな父親がプレステ2の最弱レベルにも勝てないことに驚いたのだ。あんた強かったんじゃないのか。
父親が言うにはスーファミの将棋ゲームはコンピュータの指し方がパターン化されていたので勝てたらしい。15年間勝ち続けた父親は将棋をやっていたというよりも、必ず解けるパズルゲームをやっていたのだろう。将棋や囲碁やチェスは勝ち続けても強くならない。負けないと成長しない。だから最弱レベルのコンピュータに負け続けていた父親は3週間ほどであっという間に強くなり、今はコンピュータのレベルを上げて遊んでいる。15年間の勝利よりも3週間の敗北のほうが将棋的には意味のある時間だったのだ。
でもゲームは楽しければいいと思う。俺もPCゲームのポピュラスやエイジ・オブ・エンパイアシリーズを長年親しんでいるけど、ずっとシングルプレイなのでオンライン対戦で腕を磨いている達人たちには瞬殺されるだろう。だけど強くなることが目的じゃないのでこれだけで十分に楽しい。
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hexia0503 · 7 months ago
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1月23日は、物理学者・湯川秀樹の誕生日。 「本を読んでいるうちに、本のつくりだす世界に没入してしまえたら、それは大きな喜びである。本を読んでいるうちに、いつのまにか本をはなれて、自分なりの空想を勝手に発展させることができたら、これまた大いに楽しいことである」(『本の中の世界』Pⅱ)
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hexia0503 · 7 months ago
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“神を信じないクリスチャン”なんて清純派AV女優の如き矛盾した存在だろうよ。牧師が無神論を得意がる事自体がすでに信仰者として終わってますね。
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hexia0503 · 7 months ago
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作品を見た感動ではなくて作品に写された記号をつなぎ合わせて人より上手いことを言ってやろうとする行ないを考察と呼ぶのをやめろ
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hexia0503 · 7 months ago
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暗記するほど好きな至言として、二人の古本屋店員から伺った言葉。 「初めから、役に立つ本とばかりつき合おうとするのは、カロリーの高さだけで食べものを選ぶ浅はかさと同じである。」 出典を調べると、河盛好蔵『河岸の古本屋』(P87)の中に見つかった。
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hexia0503 · 7 months ago
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資産課税されるかどうかというより、税制や社会保険制度が現行のままである事を前提にするFIREって遠回しの自殺なのでは。政治的社会的影響力の無い小金持ちを殴るのに何の躊躇も要らないし。
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hexia0503 · 7 months ago
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「なぜAI業界は何でもオープンソースにするの?狂ってるの?」という疑問。会計史の観点からいえば「資本主義の仕組みが変わったから」と言えるかもしれない。 株主は配当金ではなく、売却益を目的に株を持つようになった。起業家は売上と利益ではなく、出資を募ることを目標にするようになった。
複式簿記は、中世後半の北イタリアで生まれた。が、それが現代的な会計制度として整理されたのは19世紀、産業革命期の英米だ。とくに鉄道の発展が、複式簿記と会計制度の発達に大きく関わっている。というのも、鉄道はかつてないほど莫大な資本を要する産業だったからだ。
線路を敷設するための土地取得だけでも、膨大なカネがかかる。車両の購入にも、特許の使用料にも、技術開発にも、当然、カネがかかる。燃料費や人件費だって、信じられないほど大規模だ。鉄道の誕生以前の世界では、こんな産業は存在しなかった。
(ちなみに、世界初の株式会社はもっと古い。1602年に設立されたオランダ東インド会社だ。①継続企業(ゴーイング・コンサーン)の前提、②株式を自由に譲渡できる、③有限責任制など、現在の株式会社と同じ仕組みをすでに有していた) (閑話休題)
鉄道の時代には、会計の目的は「利益と配当金を正しく計算すること」だった。要するに、当時の株主にとっては「正しい金額の配当を受け取れること」が最大の関心事だったのだ。
ところで、20世紀後半までこの世界のお金は基本的には「金本位制」だった。「1円札に1円の価値があるのは、銀行に持っていけば1円分の金塊と交換してもらえる」という世界だ。戦争で中断することもあったけれど、基本的には、お金とは「貴金属の代わりを果たすもの」だった。
金に限らず、本位制通貨には弱点がある。不況に陥りやすいのだ。産業が発展すると、みんながカネを必要とするようになる。需要と供給に従って、モノに対して、相対的にカネの価値が高まる。1000円を得るのにラーメン1杯を売れば良かった世界から、2杯売る必要がある世界になる。つまり、デフレだ。
デフレが起きると、みんなモノを買わなくなる。投資もやめてしまう。今日は1000円でラーメンが1杯しか買えなかったのに、明日は同じ金額で2杯買えるかもしれない――。そんな世界になったら、「今1000円を使うよりも明日まで待つほうがいい」とみんな考えるようになる。こうして経済は不況に陥る。
こういう「通貨不足による不況」メカニズムは、ポール・クルーグマンの『[金融理論とキャピトルヒル子守協同組合の大危機](https://t.co/u11XVqigI9)』が分かりやすくて面白い。山形浩生先生が和訳を公開している。
経済は、人類の発明や野心によって指数関数的(に見えるほど急速)に発展することがある。一方、金や銀の採掘量は、そんな簡単には増えない。本位制通貨は供給不足に陥りやすく、デフレに陥りやすいのだ。
第二次大戦の終戦直前、アメリカのブレトンウッズ・ホテルに連合国側の代表者が集まり、戦後の通貨制度を決めた。各国通貨と米ドルとの交換比率を固定し、金と交換できるのは米ドルのみにするという、変則的な金本位制だった。この通貨制度を「ブレトンウッズ体制」と呼ぶ。
戦後の復興と爆発的な経済発展で、大量の米ドルが必要になった。一方、金の採掘量はそう簡単には増えない。米ドルと金との交換は次第に困難になっていった。1971年8月15日、リチャード・ニクソン大統領は米ドルと金との交換を停止すると宣言。この「ニクソン・ショック」により、金本位制は終わった。
金本位制の世界では、通貨の供給不足が問題だった。一方、現代の世界では通貨の供給過剰(※過剰流動性)が課題になる。貴金属の保有量など気にせず、刷れば刷るだけお金を増やせるからだ。ヒトやモノを買う「実体経済」で使いきれなかったお金は、「金融経済」に流れ込むことになる。
現在の世界では、金融経済の規模は実体経済をはるかに上回っている。定義や計算方法にもよるが、金融経済を流通する通貨の総額は、実体経済を流通するそれの数倍から十数倍、あるいは数十倍にも上ると見積もられている。
要するに実体経済でチマチマとモノを売ってカネを稼ぐよりも、金融市場で一発ガツンとカネを集めるほうが、容易に稼げるようになってしまったのだ。
現在の世界では、株式の配当金や株主優待の価値は相対的に低くなった。(運よく)株価が上がったときに売り払えば、配当金や優待をはるかに上回る売却益を得られる可能性があるからだ。その結果、会計制度の目的も少しずつ変わりつつある。
かつては、会計制度は配当金を正しく算定することが目的だった。一方、現在の会計制度は「会社の現在の〝価値〟を正しく見積もること」に軸足が置かれるようになりつつある。IFRSが公正価値や包括利益を重視するのも、このような会計のニーズの変化によるものだと言っていい。
ここで冒頭の結論に戻る。現在の世界では、資本主義の仕組みが変わった。たとえビジネスモデルがなく、売上も利益も出ていない状態の企業でも、「ヤバい技術」を開発して公開するだけで、莫大な金額の投資が集まったり、大企業に売却したりして、億万長者になれる可能性がある。
これは株主の側にも同じことが言える。たとえビジネスモデルがなく、売上も利益も出ていない状態の企業でも、みんながその企業の株を買っているうちは値崩れしない。値崩れ前に売りぬくことができれば、ちゃんと売却益を稼げる。
ここに「ヤバい技術をすぐにオープンにする」というインセンティブがある。特許を取って、ビジネスモデルを考案して、実体経済でチマチマと稼いで――。そんなことをしているうちに、ライバル企業が「もっとヤバい技術」を無料公開するかもしれない。投資を掠め取られるかもしれない。
……というのが、「なぜAI業界は何でもオープンソースにするの?狂ってるの?」という疑問に対する、俺の理解です。
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hexia0503 · 8 months ago
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呉智英はオウム事件を受けて「これは宗教の本質を狂信であると理解せず、日常に飼い馴らしたつもりでいた日本社会全体への宗教からの復讐である」と論じてたな。「屋台をひっくり返すような乱暴なイエス様は苦手」と言った遠藤周作に対して「宗教者として覚悟が全く足りてない」とも。
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hexia0503 · 8 months ago
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カトリック系のネット記事に、 「好きだから結婚するという情深さは、嫌いになったら離婚するという軽薄さと裏表。結婚はそういうものではない。健康なときや裕福なときに愛し合えるなんて当たり前。誓いましたよね? 病めるときも貧しいときも、って」 という言葉があって、今も噛みしめている。
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hexia0503 · 8 months ago
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蔵書は人格であり人生であり魂だから齢を重ねるとともに豊になった方がいいし、そうあるべきなのでは。
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hexia0503 · 8 months ago
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白蛇と真壁瑞希 年賀状
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あけましておめでとうございます
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hexia0503 · 8 months ago
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「女にとって異族との子供が出来ることは"和解"かもしれないけど、同族の男にとっては"略奪"なんスよね」という話を45年前に宇宙規模でやって、「だからって殺し合って良いわけではない(そっとしておけ)」までやった富野おじいちゃんやっぱすげえよ
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hexia0503 · 11 months ago
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テュービンゲンの集いでヤン・ルカンなど複数のAI研究トップランナーが「LLMは情報を格納抽出するデータベースの新形式であって、それ以上でもそれ以下でもない」と言い切っていて、今まで聞いたLLM解説の中で一番納得させられた
これそうなんだよね だから創薬LLMがワークしない 未試験の化合物の活性のデータがなければ、当然データベースの中には対象のデータはない LLMの特徴として出鱈目でもいいから何か結果を出してくる 高精度QSARモデルが作れるくらいデータがある標的とケモタイプなら出るが、その標的にもう需要はない
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hexia0503 · 11 months ago
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刑事コロンボが言ってたことだけど、殺人犯はたいてい初犯なので刑事の経験値にかないっこないんですよ。卒論も同じで、指導教員の助言は聞いといた方がいいです。
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hexia0503 · 11 months ago
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非常に多い誤解なので、漢方や民間医薬について英語論文を出している薬学部の教員が解説します 重要なのは ✔️西洋医学という概念は古い ✔️あらゆる治療法は正しく評価が必要 ✔️評価前の手法は倫理的に問題あり では説明していきます
先ず、いわゆる西洋医学というものは既に存在しません 既にWHOの国際疾病分類にかつて東洋医学といわれた病態についても記載があります 従って、もはや洋の東西で医学を分ける時代は2018年の改訂段階から終わっているのです さらに、日本の診療ガイドラインにも多数の漢方が記載されています
この改訂は日本が主導しました ではなぜ、漢方の大元である中国やアーユルヴェーダで有名なインドではないのでしょうか 答えは簡単で、日本は古典医療の重要性を熟知し、きちんと治験や臨床研究、基礎研究を行って、何故効果があるのか正しく把握したからです これが2つ目のポイントです
要はどのような治療も ✔️正しく客観的な条件 ・正しい対照群 ・正しい評価基準 ・正しいエンドポイント
を基準に評価を受けなければならないのです 例えば、インフルエンザに対する麻黄湯や婦人科疾患に対する駆瘀血薬などはエビデンスが多数あります
大昔、漢方は評価基準が曖昧かつただの植物の煮汁だと揶揄され、不当な評価を受け続けてきました しかし現在では、海外でも多くの補完代替療法に漢方は選ばれますし、術後のイレウスに対する大建中湯など優れた効果を発揮するものは賞賛を浴びています
因みにペパーミントオイルなんかもよく評価されていますね 西洋では焚書により多くの古典医薬が失伝したことが悔やまれます
さて、では民間療法と標準治療は何が異なるのでしょう
簡単に言えば【倫理的か否か】です
正当な評価を受けていない謎の治療法を施す事は、医療倫理に反します 何故効果的かの理論的な説明と、細胞や動物実験における成果、そして初めは少数、後に大規模な臨床研究で成果が出て、初めて患者さんに施行するのが許容されます
何故このような面倒くさいプロセスを必要とするのでしょうか
これは【真に患者さんに対して真摯か】が問われています
効果的な治療ならば、1人が独占せず、同じ病に苦しむ多くの人を助けたいはずです その為には効く理由を解明し、誰もが研鑽を積めばできる環境を整えねばなりません
○○先生のところしか受けられない!
は商売であって医療ではないのです
患者さんに対しての倫理とは ✔️同意無く治療しない ✔️根拠がない治療をしない ✔️知の独占を行わない
という重要な事が含まれています 民間療法というのは、多くの場合、上記のいずれかは���触します
民間療法でも根拠を探す為、きちんと頑張っている方もいます
そしてその人達が提唱していた治療は、きちんと標準治療に変化していくのです
結果、世界中の医療者が同じ苦しみに悩む人たちにその方法を適用し、救われる人が増えていく
残念ながら資源が乏しいもの(漢方など)は世界中で使うようになった結果、高騰してしまいましたが
それはまた別のお話ですね
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