hirohitokato
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Ni chicha, ni limona.
65 posts
iPhoneアプリを作ったり開発本を書いたりしています。iOSアプリ代表作:「スムーズビデオカメラ」「PastVid」「Metronome Bounce」「Metronome PRO」
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hirohitokato · 11 years ago
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KeyRemap4Macbookを使ってATOKでもバックスラッシュを快適に入力する
KeyRemap4MacBookの設定メモ。JISキーボードの「ろ(_)」キーをタイプしたときの入力文字を、
「そのまま入力するとアンダースコア、Shiftキーを押しながらだとバックスラッシュ」
と設定するためのprivate.xmlの設定です。以下の<item>タグで括られた部分が、その設定内容です。
<?xml version="1.0"?> <root> : <item>   <name>Change Shift+Underscore(Ro) to backslash(\)</name>   <identifier>private.shift_ro_to_backslash</identifier>   <autogen>__KeyToKey__ KeyCode::JIS_UNDERSCORE, ModifierFlag::SHIFT_L, KeyCode::VK_JIS_BACKSLASH</autogen>   <autogen>__KeyToKey__ KeyCode::JIS_UNDERSCORE, ModifierFlag::SHIFT_R, KeyCode::VK_JIS_BACKSLASH</autogen> </item> : </root>
あとはKeyRemap4Macbookの設定で[Change Key]タブの[Reload XML]をクリックして読み込み、最上段に追加された先ほどの項目をチェックするだけです。
デフォルト設定にある「Underscore(Ro) to Backslash(そのまま入力するとバックスラッシュ、Shiftキーを押しながらだとアンダースコア)」だと、アンダースコアを入力するのにShiftキーを押さないといけないので、古くからのMacユーザーとしてはつらいなと思い、逆になるような設定を作りました。
いままで英文字を入力するときは、ことえりの英数モードで「'¥'キーで入力する文字=「\(バックスラッシュ)」と設定して使っていたのですが、日本語入力にATOKを使っていて、その上で英数モードのためだけにことえりを起動するのも馬鹿らしくなってきたのが理由です。あと、かなモードへ切り替えたときにATOKではなくことえり(日本語入力モード)に切り替わることがあって面倒でしたし。
これでかなモードをATOK、英数モードをU.S.に任せられて余計なものを消せたので、満足満足。
> ATOKの英数モードはOSが英数モードとして認識してくれないらしく、英数モードに対応する別の入力ソースを追加しないといけないのが面倒くさいです…。
## 応用 上の設定に加え、さらにことえりと同じように¥と\を入れ替えたい場合は、以下のXMLも追加すればオッケーです。
<item> <name>Change JIS Yen(¥) to backslash(\)</name> <appendix>(except virtual machine, X11, RDC)</appendix> <identifier>private.jisyen_to_backslash</identifier> <not>VIRTUALMACHINE, X11, REMOTEDESKTOPCONNECTION</not> <autogen> __KeyToKey__ KeyCode::JIS_YEN, ModifierFlag::OPTION_L, KeyCode::VK_JIS_YEN </autogen> <autogen> __KeyToKey__ KeyCode::JIS_YEN, ModifierFlag::OPTION_R, KeyCode::VK_JIS_YEN </autogen> <autogen> __KeyToKey__ KeyCode::JIS_YEN, KeyCode::VK_JIS_BACKSLASH </autogen> </item>
これにより「option+¥キー」は「\」、「¥キー」単体は「\」が表示されるようになります(autogenの記述順序がポイント。最後の設定を最初に持ってくると先にバックスラッシュキーへの変換ルールが評価されてしまい、意図通りに動きません)。
KeyRemap4MacBookを使うと、キー入力の省力化があらゆる方法でできるので便利ですね。
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hirohitokato · 12 years ago
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「上を目指すプログラマーのためのiPhoneアプリ開発テクニック iOS 7編」が好評です
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昨日ついに発売された書籍「上を目指すプログラマーのためのiPhoneアプリ開発テクニック iOS 7編」が、おかげさまでかなり好評をいただいております。確かに著者陣も最後の最後まで踏ん張って書いたので内容には自信がありますが、それを差し置いても本書を「自分に役立てよう」と買ってくださる方が多く、感謝してもしきれません。
すでに何名かの方に書評を書いていただいておりますので、ここでも紹介させてください(随時更新)。
  
■UIKit Dynamics・Text Kit・Sprite KitなどのiOS 7新機能について学びたいならコレ!「上を目指すプログラマーのためのiPhoneアプリ開発テクニック iOS 7編」
以前、cocos2dレッスンノートをいっしょに書かせてもらった@akio0911さんのレビュー。本書でしか紹介していないポイントが何か、レビューを読めば分かります。
■『上を目指すプログラマーのためのiPhoneアプリ開発テクニック iOS 7編』書評 - Over&Out その後
熱いレビュー!本書を買う買わないに関わらず必読の記事です。各章のポイントが何かをズバリと指摘しつつも、すごく分かりやすく書かれています。本ブログを書いている方はiOS 7の技術に早くから触れていて、iOS7-SamplerなどのiOS 7全体を知らないと書けないプロジェクトを公開している方です。普段から触れている方ならではの「大切な情報」をピックアップしてくれています。
■【書評】上を目指すプログラマーのためのiPhoneアプリ開発テクニック iOS 7編 | Cocoaの日々情報局
こちらも重厚なレビュー。書かれている内容1つ1つを自分の経験に照らし合わせつつ丁寧に読み砕いてくださり、何が書かれていないかまで踏み込んでくださるのはさすがです。
■iOS7のことを知るならiOS 7を買うべし!(iPhone アプリ開発テクニック本 レビュー)
「最新iOS SDKの注目ポイントとその使い方を、開発者の視点から深く深く解説する」という本書のテーマは、本ブログを書いていらっしゃる畑さんの音頭によって始まりました(iOS4プログラミングブック)。その畑さんによる愛情��ふれるレビューです。今も現場の開発指揮を執る目から見た重要ポイントを、丁寧に紹介してくださっています。
■新刊「上を目指すプログラマーのためのiPhoneアプリ開発テクニック iOS 7編」紹介
良い開発者になるには何が必要か、最後に書かれている良記事です。ブログのサブタイトルには「ガジェット好きのブログ」とありますが、他の記事を読むと分かるように、コンピュータ全般の技術に造詣の深い方です。ぜひ他の記事も読んでみてください。面白いですよ。
■書評 – 上を目指すプログラマーのためのiPhoneアプリ開発テクニック iOS 7編
書籍「iOS5プログラミングブック」「iPhoneアプリ開発エキスパートガイド iOS 6対応」で一緒に書かせてもらった、コンピュータイメージング・インタラクションのエキスパートsonsonさんによる書評です。鋭い視点をお持ちの方で、お会いするときはいつも参考になる話を聞かせてくれる方です。記事ではあまり目を通していないようなことが書かれていますが、知っておきたいこと、知っておくと役立つことを見事にピックアップしてくださっているのはさすがです。
※他の方の紹介記事がありましたら、また更新していきます。
 
−−−−
個人的には、Appendixにてステータスバーの表示ルールを図解した箇所が好評で嬉しいです。たった2ページ���どの記事ですが、あれは「iOS 7のステータスバーのルールをどうやったら分かりやすく見せられるか」ということで相当悩んで書いたところですので。
まだ本書をご覧になっていない方も、iOS 6からのアップデートも系統立てて理解できる内容が書かれているということで、お見知りおきくださいませ。
−−−−
ちなみに発売当日は東京に行っていましたので、意を決して「あの、私この本の著者なんですが…」と、新宿アルタ横の紀伊國屋本店と池袋のジュンク堂でPOPを書かせてもらってきました。
紀伊国屋本店:
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※左隣は@shu223さん執筆の本です。これもオススメ!
池袋ジュンク堂:
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人生初POPです。めちゃくちゃ緊張しました!
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hirohitokato · 12 years ago
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書籍「上を目指すプログラマーのためのiPhoneアプリ開発テクニック iOS 7編」を執筆しました。
というわけで、改めてブログでも正式告知です。iPhoneアプリ開発の、とくにiOS 7の新フレームワーク、新機能に焦点を絞って書いた本が発売されることになりました。
書籍名は「上を目指すプログラマーのためのiPhoneアプリ開発テクニック iOS 7編」です。 iPhoneアプリ開発の最前線を走る豪華執筆陣による、iOS 7らしいiPhoneアプリを作りたいプログラマーに向けた本です。
UIKit Dynamics、Core Text、それにまだまだ情報の少ないMultipeer Connectivityなどなど、iOS 7の新しくて気になる内容を腑に落ちるまで説明しています。また、iOS 7全体で見たときに興味深いポイントも網羅した章も用意していますので、「iOS 7っていうけれどそもそも何ができるようになっているの(技術的に)?」という方も安心です。
文字通り、上を目指したいと少しでも思うプログラマーにはおすすめの内容に仕上がっています。そうでなくても、iPhoneアプリ開発を少しでも「楽しい」と思える方なら間違いなく買いの濃ゆい内容です。しかも、今回は出版社と編集の方々がかなり頑張ってくださり、価格も2,800円とお求めやすくなっています。
12/20(金)の発売日はまもなくですので、ぜひぜひ書店で手に取り、お読みくださいませ!
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hirohitokato · 12 years ago
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前回の続き。
前回の時点では「git blameが密になっているところはきっと活発に編集されていたに違いない」という仮説があったわけですが、これは本当のところは、よくわからない。なぜかというと、blameというのは地層のように降り積もったコミットの表面に露頭してるところしか見せてくれないわけです。本当に活発に更新されていたかを知るには、ようするに地質平面図じゃなくて地質断面図が必要なわけ。分かりますよね。
で、それはどうやって作ればいいかというと、gitには便利なgit log -pという、こういうとき便利だけど普段は使い道のなさそーなコマンドがあって、これは生のdiffをすべてだらだらと表示してくれるわけですよ。で、diffからblameを再構成するにはdiffの+行をひたすら集��てくればいいわけだけど、その時-行も一緒に覚えておいて、あるコミットでどのコミットが上書きされたかを覚えておくことができる。そのようにすると、blameっぽいけど地層の底の方を見通すことができるコマンドというものが作成できる。
たとえばこういう出力が得られます:
いかにも更新頻度の高そうな行がどのへんかがちゃんと可視化されているのが分かりますね。
で、これだけでも結構興味深くて、たとえばeval.cで結局どこが一番ホットな箇所だったかといえばすばりここということがわかって、これはとても納得感が高い。つまり、作ってる我々からしてみても「ここは大変だった」と思える箇所なわけで、けっこうな妥当性があるんじゃないかと思いますね。なのでこれはこれで便利に使えるツール���仕上がるのではないかという気がする。
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ただまあ、やっぱ図にしてみたいですよね。前回同様に。で、やってみるとこうなる。明るいほど高頻度の編集です
これ、ぱっと見で画像が暗いと感じると思うのですが、ヒストグラムがひじょうに興味深くて、全体の50パーセンタイルが一回しか更新されてないのですよ。二回以下だと76パーセンタイル。まあこれだけで絵づらは決まったようなもんです。
なので実はrubyの実装においては実は、だいたい半分はいっぱつ書きで動いてるといえる。もちろん、コメントとかも含んでるから、実際はもう少し精査しないといけないだろうけれど、それでもかなり予想より多いですね。びっくりです。
逆に言うと、八回以上も編集してる箇所が1パーセンタイル弱くらいあるわけですけども、これはあやしいー。明らかに他と傾向が違うので、こういった部分では何かまずいことが起きていたのではないか? ということが推察されるわけです。たとえば上でも例にあげたeval.cの一番熱かった部分などは、これは二転三転した部分でとても困難だった。他にもそういう所があったのではないか? と思われるわけです。これを利用することで、更新頻度からのバグ探しといったことも可能ではないかと思わせますね。
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hirohitokato · 12 years ago
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iTunesのインターネットラジオで特定ジャンルの曲を聴き続ける
以前に @norio_nomura さんから教えていただいた方法が便利で手放せないので、記事にして残しておきます。
作業をしていると、時折「ケルト音楽を聴きたい」「フォルクローレの世界に浸りたい」「デスメタルでリフレッシュしたい(?)」という欲求にかられます。そんなときにiTunesのインターネットラジオを使うと、特定ジャンルの曲をずっと聴き続けられて便利です。
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手順は以下のとおり。
iTunesを起動して「ミュージック」を選ぶ
ミュージックの中から「インターネット」を選ぶ
出てくるインターネットラジオ局の一覧を『optionキーとcommandキーを押しながら』クリックする。→ここが重要。全てのラジオ局の放送一覧が開きます。
右上の検索窓で、聞きたいジャンルを入力する(上図の場合はケルト音楽の「celtic」を入力してます)。そして検索
あとは検索に残ったラジオ局から、よりどりみどりで希望ジャンルの音楽を聴き放題です。「ambient」でリラックスしたり「death」で気合いを入れたり「folklore」でどこか懐かしさを感じたり…
あれ、folkloreはほとんど無いですね。「latin」から良さげなのを探すのが良いかもです。
インターネットラジオは一時の勢いはなくなりましたが、こうして使うとまだまだ便利だと感じます。これからも細々とで良いので残っていてほしいサービスです。
皆さんもお好きな音楽でお楽しみあれ。
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hirohitokato · 12 years ago
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嬉しいお知らせです。
iPhone/iPad対応アプリ「PastVid」が、なんと東京都スポーツ文化事業団が発行する、国体強化選手、ジュニア強化選手、その指導者等を対象とした冊子で紹介されました。しかも、冒頭に載せた、使い方のよく分かる動画まで用意していただきました。
「SPORTSxMOVIE 撮る・見る・知る(動画あり)」
 − 冊子はPDFでダウンロードできます(link)
このアプリ「PastVid」は、簡単に言うと現在撮影中のムービーを数秒〜10秒ほど遅れて画面に表示することのできる、ビデオカメラアプリです。スポーツをしていて気になる「今のどうだった?」を、自分・みんなで簡単に確認できるのが特徴です。練習の最中にいつでも直前のリプレイを確認出来るので、たとえば、
複雑な動きのフォームチェック
部活動や球技などの多人数で行うスポーツでのビデオ解析
などといった各種スポーツトレーニングで使えるのが特徴です。冊子紹介のページにあるように、現在のスポーツ現場で常識となっている映像分析が、誰でも使えるようになるのです。
「…最近のスポーツ現場では、映像が盛んに使われています。自分のフォームを改善する、レース展開を確認・修正する、戦術を改善するため、またライバルの戦術を知る目的でも使います。…」
アプリは起動するとすぐに遅延再生が始まるため、録画するまでもない日々の練習にも気軽に使えます。また、外部プロジェクタにも接続できるので、体育館でスクリーンに投影したまま練習することも可能です。練習の流れを断ち切ることなく、リプレイを確認できる環境が整うのです。
今より少しでも上手くなりたい・強くなりたいと思っている人に、おすすめです。
関連記事:
PastVidが全国のソフトバンクショップに
新作アプリ「PastVid」のリリースと、実現したかったこと
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hirohitokato · 12 years ago
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「iPhoneアプリ開発エキスパートガイド iOS 6対応」に載っている技術を過去シリーズ含めて図示してみました
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「iPhoneアプリ開発エキスパートガイド iOS 6対応」が発売されてから約2週間が経ちましたが、おかげさまでご好評をいただいているようです。最後の最後まで原稿を見直し、おかしな部分や分かりにくい箇所を書き直すなど、執筆陣で血を吐き合った甲斐がありました。改めてお礼を申し上げます。<(_ _)>
そうそう、本書を読んだ方であれば気になっていたであろう、目次末尾の「つづきはPDFで」的な12〜14章が、インプレスジャパンのサポートページでダウンロードできるようになりました。
Chapter 12 Map Kitの新機能
Chapter 13 情報の共有
Chapter 14 新デバイス・新機能対応
実はこのPDF、なんと合計103ページもの大ボリューム&太っ腹な内容です。 しかも書籍と同じクオリティの仕上がりで、無料DLできる物だからと手抜きなんかしていません。当然、書籍���一部使い回しただけのものではありません。にも関わらず書籍分も含んだ総索引も載っている、すごいPDFです。 Bluetooth Smart(書籍の8章)の補遺もところどころに載っていたりなんかします。
ぜひDLして、書籍と一緒に読んだり購入の参考にしたりと、ご活用ください。
ちなみに、私はPDFでは12章前半を担当しました。iOS 6で追加されたUIActivityViewControllerクラスなど、アプリ間でデータを共有したいときの様々な実現方法を、コード付きで詳しく説明しています。基本はおさえつつも、たとえばクリップボードを使って複数データを一括受け渡しする(トリッキーな)方法なんかもガッツリと書きましたので、面白いですよ。
さて、ようやく本題です。
畑さんが陣頭だったiOS4本のときから、最新iOS SDKの優れた(&長く使える)機能を深く掘り下げて説明するのをポリシーに書いてきました。それぞれ白紙の状態から始め、その折々で内容を厳選しているので、シリーズで重複して説明している箇所はほとんどないのが特長です。 つまり、
「iOS5本を持っているからiOS6本は差分程度しか得るものはないでしょ」
なんてことや、
「iOS6本を買ったからiOS5本とかもういいや」
なんてことはないわけです、はい。
(同じ分野を書いているときもあるのですが、足りない部分や新しい視点で都度スクラッチから書いていて、単なる焼き直しではありませんよ)
その証拠にということで、3つの本でカバーしている技術をまとめて図示してみたのが冒頭の図です。載っている内容を、各本で色分けしつつ、カテゴリでまとめてあります。
ご覧のとおり、シリーズを通して様々な技術が、重複も少なく説明されているのが見て取れます。また、他書籍ではあまり紹介されていない技術(Collection Viewやプライバシー保護、Core Motion、ムービー編集、などなど)なんかもてんこ盛りになっていますね。iOS4本(図中)もiOS5本も、まだまだ役立つ情報がたくさんあることも分かります。
このように、「iPhoneアプリ開発エキスパートガイド iOS 6対応」とそのシリーズは、どれか1冊をお持ちの方も、そうでない方にとっても役立つ情報が満載の本に仕上がっております。ぜひぜひ本シリーズを踏み台にして、すてきなアプリを作ってくださいませ。
…それにしても、塵も積もれば何とやらで、iOSの相当領域をカバーするシリーズになっているなと、しみじみ感じます。ひとえに本シリーズをご支持いただいている皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
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hirohitokato · 12 years ago
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書籍「iPhoneアプリ開発 エキスパートガイド iOS 6対応」を執筆しました
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昨年半ばから皆で取り組んできた書籍「iPhoneアプリ開発 エキスパートガイド iOS 6対応」が、4月4日にいよいよ出版されることになりました。
この本は、「iOSらしいアプリを作りたい方」が対象の、iOS6の新機能を中心に広く深く解説した本です。リファレンスの行間や実装の裏にまで踏み込んだ内容で、上級者には知識の拡大を促し、初級者〜中級者にはエキスパートへの道筋を示す内容が満載の書籍になっています。
これまで絶大な支持をいただいていた「iOS4プログラミングブック」「iOS5プログラミングブック」の立ち位置に甘えることなく、体制を更に強化して臨みました。
執筆陣はiPhone/iPadアプリ開発の第一線で活躍している方々ばかりで(私を除けば!)、そのノウハウが存分に詰まった良書です。書店やAmazonで見かけたら、ぜひお手に取ってご覧ください。
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hirohitokato · 12 years ago
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PastVidが全国のソフトバンクショップに
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トレーニング向けに好評を博しているアプリ「PastVid」が、全国のソフトバンクショップで現在無料配布されているiPad Styles Magazine(2013 Spring)に掲載されました!
9ページに載っていますので、ぜひぜひご覧くださいませ。
今のどうだった?を即座に確認できるiPadアプリに惚れた! -- 週アスplus
新作アプリ「PastVid」のリリースと、実現したかったこと
PastVidを改めて説明すると、これは数秒前の様子をiPhone/iPadに触ることなくリプレイ&録画してくれるアプリです。「今のプレイどうだった?」をいつでも簡単にチェックできるので、クラブ活動や自主練習を強力にサポートしてくれます。
実はこの機能、専門機材で揃えようとすると何万〜何十万円もするのです。けれどもPastVidだとその数千分の一の価格で手に入れられます。資金力のある競合チームや強豪クラブでは当たり前のように導入されている環境を、小さなチームにも届けられるよう苦心しました。
これで日本の、いや世界のスポーツレベルを底上げできたらいいなあと、心から思います。
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hirohitokato · 12 years ago
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git-flowについて発表してきました
先日、社内の技術発表会でgit-flowについて話してきたので、そのときのスライドをSlideshareにアップしました。
Git flowの活用事例
git-flowを使うと、プロジェクト運営時にこんな役立つことがありますよ、という初歩的な話です。
iOSとはあまり関係ないですが、そこはまあ、ご愛嬌ということで。
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hirohitokato · 12 years ago
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あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。忙しさにかまけてブログの更新もめっきり滞ってしまっていて申し訳ないですが、水面下では色々と動いているのでご安心ください。
今年も去年と同様に、iOS関係で少しでも多くの人が幸せになれるような活動をしていきたいと思っています。アプリ作成、本の執筆などで尽力していきますので、皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。
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hirohitokato · 13 years ago
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What I aim to do here is follow the various incarnations an "instruction" takes when it goes through LLVM’s multiple compilation stages, starting from a syntactic construct in the source language and until being encoded as binary machine code in an output object file.
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hirohitokato · 13 years ago
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スムーズビデオカメラに関する重要なお知らせ
現在AppStoreで販売している、「スムーズビデオカメラ」についてのお知らせです。
iOS6ではAppleのビデオ撮影機能に制限がかかるようになり、60fpsでの撮影が行えなくなっています。スムーズビデオカメラも仕様変更の余波を受けてしまい、最大でも30fpsでしか撮影できません。この問題についてはAppleにも継続的に報告していますが、しばらくはご迷惑をおかけすることとなります。
iOS6でもアプリは起動し、ムービー撮影が行えます。
アプリのバージョンが1.0の場合、フレームレートが2-30fpsと変動してしまいます
本日公開されたバージョン1.5では、30fpsですが40Mbpsのムービーが撮影できるようにしてあります。これは暫定措置ですが、標準の11Mbpsよりも密度の濃い映像が記録できます。
iOS5では従来通り60fpsで撮影できます
できるだけ早く今まで通りの機能を実現できるよう努力致しますので、しばらくご理解いただければと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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hirohitokato · 13 years ago
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新作アプリ「スムーズビデオカメラ」がようやくリリース
1つ前の記事で紹介していたアプリが、2ヶ月に渡るレビューとリジェクトを経て、ようやく販売できるようになりました。長かった…。
「スムーズビデオカメラ」という、なんとiPhone4Sで60fpsの滑らかムービーが撮影できるアプリです。他のほとんどのアプリのフレームレートが上限30fpsである中、別次元の滑らかなムービーを撮影できます。もちろん、撮影中の画面も60fpsで表示されるので、まるでiPhone4Sがただの「枠」になったかのような世界が広がります。
アプリの特徴は以下の通りです。
標準カメラの倍の60fpsで撮影できます
標準カメラの使い方を知っていれば、同じように使えるUIです
撮影したムービーはカメラロールに保存されます。iPhotoでもそのまま扱えます
5~30秒で撮影を自動停止する機能を持っているので、複数のムービーを同じ長さで撮影できます。
ムービーを撮影するときの、あらゆる状況で標準アプリ代わりに使えます。特にスポーツ、ペット、子供のような、動きの激しい被写体に最適です。iPhone4Sを使用している全てのユーザーにオススメのアプリです。
なお、アプリ使用上の注意点は以下の通りです。
このアプリはiOS5が動作するiPhone4S専用に作成されています。それ以外のデバイスでは正しく動作しません
撮影サイズは1280x720固定です
60fpsというフレームレートは、Appleが公式にサポートを表明しているわけではありません。将来のiOSアップデートでは60fpsでの撮影が行えなくなる恐れがあります
YouTubeをはじめとする、多くの動画共有サイトはムービーのfps上限が30に設定されています。お手軽に60fpsの動画をシェアしたい場合、たとえばDropboxのPublicフォルダなどを使うことをお勧めします
iPhone4Sをお持ちであれば、ぜひ驚きの60fpsの世界をご堪能ください。
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hirohitokato · 13 years ago
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新作アプリ「スムーズビデオカメラ」が(ようやく)リリースされました
1つ前の記事で紹介していたアプリが、2ヶ月に渡るレビューとリジェクトを経て、ようやく販売できるようになりました。長かった…。
「スムーズビデオカメラ」という、なんとiPhone4Sで60fpsの滑らかムービーが撮影できるアプリです。他のほとんどのアプリのフレームレートが上限30fpsである中、別次元の滑らかなムービーを撮影できます。もちろん、撮影中の画面も60fpsで表示されるので、まるでiPhone4Sがただの「枠」になったかのような世界が広がります。
アプリの特徴は以下の通りです。
標準カメラの倍の60fpsで撮影できます
標準カメラの使い方を知っていれば、同じように使えるUIです
撮影したムービーはカメラロールに保存されます。iPhotoでもそのまま扱えます
5~30秒で撮影を自動停止する機能を持っているので、複数のムービーを同じ長さで撮影できます。
ムービーを撮影するときの、あらゆる状況で標準アプリ代わりに使えます。特にスポーツ、ペット、子供のような、動きの激しい被写体に最適です。iPhone4Sを使用している全てのユーザーにオススメのアプリです。
なお、アプリ使用上の注意点は以下の通りです。
このアプリはiOS5が動作するiPhone4S専用に作成されています。それ以外のデバイスでは正しく動作しません
撮影サイズは1280x720固定です
60fpsというフレームレートは、Appleが公式にサポートを表明しているわけではありません。将来のiOSアップデートでは60fpsでの撮影が行えなくなる恐れがあります
YouTubeをはじめとする、多くの動画共有サイトはムービーのfps上限が30に設定されています。お手軽に60fpsの動画をシェアしたい場合、たとえばDropboxのPublicフォルダなどを使うことをお勧めします
iPhone4Sをお持ちであれば、ぜひ驚きの60fpsの世界をご堪能ください。
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hirohitokato · 13 years ago
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新作アプリをSubmitしました。
新作アプリをAppleにSubmitしました。アイコン画像のとおりビデオカメラのアプリなのですが、PastVidと同様、驚きと共に役立つアプリに仕上がったと思っています。
Appleの審査を通過するかどうかがちょっと怖いですが、どうぞ楽しみにしていてください。
(もちろん他のアプリもアップデート版を鋭意開発中です!)
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hirohitokato · 13 years ago
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新作アプリ「PastVid」のリリースと、実現したかったこと
「PastVid」という、スポーツなどのトレーングに役立つ少し変わったビデオ録画/再生アプリをリリースしました。
 
このアプリの特徴を簡単に言うと、
撮影した数秒前の動画を画面に表示し続けるアプリ
なのですが、これだと何のアプリかさっぱり分からないので、もう少し特長が分かるように表現すると、
 練習の様子をリアルタイムでリプレイしてくれるアプリ -- フォームチェックがいつでも、この上なく簡単にできる
トッププレーヤーが使っている何万円もする表示遅延装置と同じ機能のアプリ -- 高価な大きい機材を持ち運ばなくても、最高のトレーニング環境を作れる
という、実はちょっとしたアプリだったりします。
PastVidは、実際に販売されている表示遅延装置と同様に、カメラで撮影する動画をいったんメモリ上に溜めてから表示する機能を持っています。そのことによって、画面上には数秒前の世界が表示され、例えばスポーツトレーニングでの直前のプレーについて、フォームチェックやプレイのフィードバックがとても簡単に行えるようになるのが特長です。プレイのたびに、わざわざカメラに戻って操作する必要もありません。
クラブ活動のようなチームプレーでも活用できるよよう、プロジェクターなどの外部ディスプレイにも対応し、大画面で全員が確認できるようにもなっています。もちろん、iPadにも対応したユニバーサルアプリです。
普段のちょっとした練習から本格的なトレーニングにいたるまで、PastVidを活用してレベルアップを狙ってください。
 
 
  
  
・・・さて、iOSでカメラアプリを作成したのは今回がはじめてなのですが、なぜ制作/公開に至ったのか、その背景や思いを以下に残しておこうと思います。モノローグはあまり得意ではないので読みづらいところもあるかと思いますが、ご容赦ください。
スポーツや何かの練習を行う場合、自分やチームの動作を振り返り、問題点があればそれを次のプレイで修正するという作業を繰り返すことは、一般的に上達への近道となります。上手になることは、つまり今の自分と目標とする到達点との差分を埋めていく作業の繰り返しですから、理にかなった方法だと言えます。
このとき、振り返りをできるだけ早いタイミングで行い、しかも現在のリズムを中断しないようにチェックできると、身体をよりコントロールできるようにするための、微妙なニュアンスを掴みやすくなり、より��果的に練習が行えます。
そのため、よくある方法として自分やチームの動作をビデオで撮影し、一区切りついたところで再生してチェックする方法があります。しかしこの方法だと、撮影したいプレイを���うたびに以下の作業を行わなければいけません。
ビデオカメラを操作して、録画開始
プレイ
カメラまで戻ってきて録画停止
再生してチェック
このような方法でもトレーニングは出来なくもないです。実際、これでトレーニングをしている方も多いでしょう。しかしこれは(優秀なコーチでも付いていない限り)あまり効果的ではありません。プレイのたびに毎回カメラのところまで来てからチェックするのは、考えている以上に面倒でプレイのリズムが大きく崩れてしまいますし、とくにチームプレイなどの連続した動きを見る場合、チェックのために一度全員が動作を止めなければいけないためです。各々が確認したいシーンも異なるので、その都度プレイを止めるなんてしていたら、チーム練習の貴重な時間もどんどん削られてしまいます。
そのため、プロ選手やトレーニングに力を入れているクラブなどでは、フィードバックサイクルを高めるために、「表示遅延装置」と呼ばれる機械を取り入れて練習しています。これはどんな装置かというと、撮影した画像を一度メモリ上にバッファしてから画面表示する、ワンクッション置いて再生するビデオカメラのようなものです。常に数秒〜数十秒前の様子を映しだせるようになっていて、現在行っている動作を止めなくても、直前の内容を確認できるようになっています。
原理はとても簡単な表示遅延装置ですが、これを使ったときの、ビデオカメラをそのまま使った練習とでのフィードバックに必要なフローは大きく変わります。
表示遅延装置の電源を入れる
プレイ
プレイを継続しながら、必要なときに画面を見てチェック
録画や再生などの操作を行うことなく直前の様子をすぐにチェックできるので、1つ1つのプレイを止めることなく、チームのメンバーそれぞれが必要なタイミングでチェックできるようになっているのが分かるでしょうか?フィードバックサイクルのコストを限りなく軽減できるのです。
たとえば学校のバレー部でのネット際をこの装置で撮影し、プロジェクターで大きく映したとしましょう。そうしておけば、スパイク練習の各部員のプレイ結果を、トレーニングを続けたまま、その場で確認できます。練習中ずっと動作させておけば、チームの誰もがトレーニングの効果を容易に高められることが分かるでしょう。この表示遅延装置というアイテムさえあれば、誰でも練習の質を高められるわけです。
表示遅延装置がとても役立つものであることが、何となくでも想像できたかと思います。
ですが、表示遅延装置には問題もあります。それは、装置自体の価格が数万〜数十万円もすることです。資金が潤沢なチームであれば苦にならないでしょうが、草野球チームや個人練習などにとっては気軽に試せるような金額ではありません。また、大きな装置を持っていくのが億劫になって練習頻度が下がってしまっては本末転倒です。
このような表示遅延装置の抱える可能性と問題を何とか解決できないかと考えていたのですが、
「そうか、このiOSデバイスなら同じような機能を実現できるぞ。アプリを作って公開すれば、きっと多くの人に役立てるぞ」
と思って、このPastVidを作ることに決めました。世界中に埋もれているかもしれない、原石の輝くチャンスを提供する一因になろう、と。些細な道具の違いで、貴重な可能性を埋もれさせることなどしたくなかったのです。
(「だったらアプリを無料で公開しなよ」と思う方もいらっしゃるでしょうが、家族を抱えている身が今後も継続的なアップデートを重ねるためにはコストがかかるわけでして・・・。その点ご理解いただけると嬉しいです)
PastVidがあれば、最大10秒(iPhone4S/iPad2の場合。使用デバイスによって遅延時間は異なります)の表示遅延装置を、iOSデバイス上で簡単に実現できます。iOSデバイス(とPastVid)さえ持っていれば、トッププレーヤーと同じ練習が行えるようになるわけです。
以上が、私がPastVidを作ろうと思った背景です。ぜひPastVidを練習に役立てて、トップで活躍するプレーヤーになってください。開発者としてこれほど嬉しいことはありません。
追記
肝心なことを書き忘れていました。このアプリを作るにあたって、@whitedev さんと @norio_nomura さんには技術的な面で多大なご助力をいただきました。アプリ内の謝辞にもありますが、ここでも改めてお礼を申し上げます。
http://www.flickr.com/photos/8136496@N05/4628415766
http://medialoot.com/item/clean-app-download-buttons/
http://www.flickr.com/photos/jlastras/2418949445/
http://www.flickr.com/photos/larry-ziffle/6010104289/
http://www.flickr.com/photos/quazi420/5119357774/
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