ikuko108
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83 posts
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ikuko108 · 8 years ago
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2017.9.24
ひさしぶりに自分よりも経験年数の長いセラピストのかたに(わたし自身セラピストと名乗ったことは一度もないのだけど、それについてはまたいつか)マッサージの技術チェックをしていただく機会があった。
限られた時間の中で(ショート苦手)アウェイの環境で(テーブルの高さ合ってない)どうしたものかなと思ったけれど、この条件下でいまの自分が背伸びしないで出せる技量はこれくらいだな、と思えるような施術ができて、ほっとした。
ひと通りの流れが終わると、女性(大先輩!)は、がばっと起き上がり(びっくりした)「あなたって年齢に合わない施術をするのね!」とおっしゃった。「手に相手のからだのリズムやタイミングを待つ余裕がある」「老成した落ち着きがある」そして「なにより作法がうつくしい」と、身に余るフィードバックをいただいたのだった。純粋にうれしかった。
それから、わたしのからだもちょっとだけみてもらえることになった。大先輩はわたしのからだをざっとみて「あなたってずいぶんせっかちなひとね」と笑った。「施術のときは別人になれるけど、普段はとってもせっかちなのね」と。
わたしがどれくらいせっかちかはともかく、自分と同じタイプのひと(からだをみて相手のことが直観的にざっくり���かる、たぶん位相だけをみているわけではないのだと思う)に出合うと、なんともいえない安堵を感じる。ただ存在しているだけで、自分についてあれこれ説明しなくていいから。
短い時間で精緻に整えていただき、背筋はしゃんと伸び、お胸はきれいなお椀型に、脚もすっきりまっすぐ可動域が広がった。視界が明るい。
よい偶然の出合いだった。
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ikuko108 · 8 years ago
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2017.9.23
あっというまに一週間。頼もしい友人たち、あたらしく出合ったみんなのサポートに力づよく励まされ、先週末はブラウンズフィールドで個人セッションの場を開くことができました。
この夏は引越しなど、など、など、いろいろ(話せば長くなるわけですが)あって、ひとのからだにふれるのは一ヶ月半ぶりでした。マッサージテーブル、キャビ、リネン類、すべてを搬入出してセッションをするなんてはじめてで、やってみるまで想像もつかなかったけど、土のにおいがして、風と雨の音がして(台風がきてた!)窓の外はいっぱいの稲穂が揺れて、ほんとうにすばらしい時間だった。
どこにいても、やることは同じなのだと思った。お部屋の機嫌をききながら、テーブルをセットして、仮眠と瞑想をしながらクライアントさんを待つ。準備ができていれば、あとはもうだいじょうぶ。
そういえば、今回はふと思いついてマッサージのほかにタロットもひいてみることにした。あそびでしかひいたことなかったから(主に美佐さんのためだけにひいて��たのだ)どうなることかと思ったけど、概ねよろこんでもらえた気がする。やってみるもんだ。
機会をつくってくれたじゅんじゅん、どうもありがとう!
写真は、最終日の朝(台風一過!)お世話になっている家で持たせてもらったおにぎり。ライステラスカフェのおにぎりも焼き菓子も、ちゃっかりご馳走になってしまったデコさんとスタッフのみんなと囲む晩ごはんも、みんなみんなとってもおいしかった!
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ikuko108 · 8 years ago
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2017.9.17
三連休の個人セッション、ほんとうにすてきな環境でおこなっています。今日は(たぶん)満員御礼、明日はまだ空いているので、どうぞ外房までお出かけください:)
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ikuko108 · 8 years ago
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2017.9.16
今日から三日間(台風!)ブラウンズフィールドのコテージでエサレンマッサージの個人セッションをおこなうことになりました。たのしい時間になりますように:)
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ikuko108 · 8 years ago
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2017.9.8
思えば、フリーランスになって今日でちょうど5年でした。すっかり忘れてた。
からだを壊してしばらく仕事を休んだり、会社勤め(人生初&最後かも)してみたり、いろいろとまわり道をしたけど、ひとまず無事に生きていて、友だちがいて、これからチャレンジしてみたいことがまだまだたくさんあって、よかった、よかった。
写真は、昨夜のgreen drinks 神宮前「おめでとうでこんばんは!」から。2月に準備をはじめて、昨夜のプレイベントを経て、ようやく12月にグリーンズの学校でNVCの講座をスタートします。チャンスをくれたなおさん、根気づよく愛情深くサポートし続けてくれているきゅーちゃん、��っかり者でものすごく頼りになるだいちくん、ほんとうにありがとう!それから、写真にはうつっていないけど、いま一緒にこの講座を準備している安納献さんにも心からのありがとう!
わたしは2年くらい前からNVC(非暴力コミュニケーション)について学んでいて、それはわたしの人生を大きく変えるもので、たくさんのひとに支えられながら、いまも学び続けているんだけど、今年の春から友人のしょーたくん(友人というか大親友だ)のリクエストで、彼のまわりのコミュニティのためにクローズドのNVCクラスを何度か開いている。それは、生徒としてぽかんと学んでいるときとはまったくちがう体験で、自分がおもしろいと思っていることを気が済むようにしゃべってよくて、でもなかなか伝わらなかったりもするから、表現やスピードを変えてみたりして、とにかく、Alivenessって感じの鮮烈なおもしろさがあった。ともに学ぶ仲間が目の前で増えていくのをみるのもうれしかった。だから、いまこうしてグリーンズの講座の準備にわくわくしながら携わることができているのは、しょーたくんが最初に学びの場をつくる機会をわたしに与えてくれたから!ということを、書いておきたかった。ほんとうにほんとうにありがとう!
あ、写真の演出(小道具)はなおさんだよ!
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ikuko108 · 8 years ago
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2017.9.5
何日か前からものすごくチョコたべたいと思い続けていたら(ふだん全然たべないのに)忘れたころ思いがけないところからやってきた。とても不思議。
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ikuko108 · 8 years ago
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2017.8.26
あなたが悲しむ姿をみたくない。 あなたのためになるのなら、わたしたちは労を惜しまない。
友人たちのことばがうれしい夜だった。
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ikuko108 · 8 years ago
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2017.8.24
『真に美しいものとはそれがそのままであってほしいものである。それが「なぜ」そのようにあるのかという説明を要せず、それがそのままで目的としてあるもの。美は何かの手段にはならず、それ自身しか与えない』
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ikuko108 · 8 years ago
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2017.8.22
癒しとは、いちばん怖いものを抱きしめること。信頼することを学ぶこと。閉じてしまったものを開くこと。*
生まれつき心や感覚の閉じた人間はおらず、傷ついたり、大切なものを失ったりして、これ以上傷ついたり、失ったりしないために、つまり自分を守るため、生き抜くために、心や感覚を閉ざすのだ。**
引越しのために荷物を片づけていたら、ずっと探していた2013年ころのメモがみつかった。冒頭の文は、前半*がChar Pias、後半**が萩尾エリ子さんのことば。うつくしいひとたちに育てられて、いまのわたしがあることを思い出した。
エリ子さんのことばはこんなふうに続く。
そうして外の世界に心を閉ざしているうちに、彼らは自分で自分の心がわからなくなってしまう。わたしたちにできるのは、そのひとが「もうだいじょうぶ」といって立ち上がり、ふたたび歩き出すまで、そっと寄り添い、支えること。そのひとがほんとうの人生へと戻る、ほんの手助け。
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ikuko108 · 8 years ago
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2017.8.14
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ikuko108 · 8 years ago
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2017.8.5
長尾まさ子さんがブログでくり返し伝えてくださっている「ADHDの子どもは共感と愛だけでできている」ということば。今日はなんだかどさっと重みを感じるなぁ。うつくしいもの、ここでは愛の光と表現されているけど、ただそれに手を伸ばして同化しようとしただけ。共感と愛。理由は、ない。悪気がないものにはかなわないのだ。 https://plaza.rakuten.co.jp/steiner/diary/201708050000/
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ikuko108 · 8 years ago
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2017.6.29
そういえば、リトリートとはまったく関係なく、ものすごい体験をした。
ある日、海くんが夕日みてきたら?と、夕日がよくみえる場所までのだいたいの道順を口頭で教えてくれたから、わーいありがとう!とさっそくみにいったけど、いつのまにか道を外れて、気づいたらよく知らない原生林の奥深くにいて、どこから来たのかわからなくなってしまっていた。右に進んでも左に進んでも倒木で行き止まり。どの景色も同じにみえる・・あぁ、こんなところで遭難か・・汗がとまらなくて、どんどん呼吸が早くなる。
日没は20時半くらい。もうすぐあたりがまっ暗になるころ。もう頭で考えてもどうにもならないから、だめもとでOリングで進むべき道を確かめながら、もうすこしだけ歩いてみた。
すると、ほどなくリトリート施設まで戻ることができた。よかった。
あとで海くんに話したら、ビジョンクエストみたいだね!だって。いやはや、とんでもないイニシエーションだった。生きててよかった。
写真は生還して放心状態で撮った夕焼け。21時ちょっと前。
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ikuko108 · 8 years ago
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2017.6.28
ただいま。
「自分が見たいものを見るのではなく、見なくてはならないものを見るのよ」
LPのリトリートはそんな一週間だった。
週の前半は扱うトピックの重苦しさに何度か授業中に嘔吐が止まらなくなった。5日目にはもうなにもたべられなくなって、リトリートを途中でリタイアして市街地に出るための車を頼んだ(結局乗らないで最後まで参加したけど、そのときはほんとうに限界だと思った)そっと教室を離れて5分間だけ外でひとりで思いきり泣いてから、また授業に戻ったりもした。わたしだけでなく、みんなそれぞれにぼろぼろだった。
こんな散々な思いをして、なにを学び、なにを持ち帰ろうとしているんだろうと、何度もわからなくなった。
でも、とにかく生還。
Love thy self(汝自身を愛せ)と題した授業の中でアヤがみんなに向けて、そしてわたし個人に向けて、ひとりでやろうとしないでねといっていたけど、Trust in matteringなんかとっくにずたずたで、精神的にも肉体的にも遥か限界を超えた状況の中で、それでもケアやサポートを受けとるということについて、考えさせられた。
大きな成果もあった。与えられた授業をただ受けとる生徒や参加者としてそこにいるときには、どうしようもなく状況に巻きこまれたりもしたけれど、自分で授業を開いたり、だれかをサポートしたり、気持ちを表現したり、ありかたをGivingのほうにシフトしていくことで、すこしずつ力づよさが湧いてくるのがわかった。そして受けとることができるスペースも同時に広がっていった。とても重要な気づきと経験だった。
授業の内容はほとんどどれもびっくりするくらいなにも覚えてない。生傷がふさがったころ録音をきこう。
写真は、みんなの貴重な避難場所。
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ikuko108 · 8 years ago
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2017.6.26
もうすぐ東京に帰ります。 この大きな旅を後押ししてくれたすべてのひとに心からのありがとう。
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ikuko108 · 8 years ago
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2017.6.21
21時くらいまで明るいから、朝ごはんをたべてるのか、昼ごはんをたべてるのか、夜ごはんをたべてるのか、よくわからなくなるけど、なんとかやってます。これは 夜ごはん。夏至。
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ikuko108 · 8 years ago
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2017.6.18
もうすぐ2時間ほど北上して、7泊8日のリトリートに参加する。
ちょうど7年前のいまごろ、はじめてひとりでエサレン研究所へ行ってワークショップを受けていたときのことを思い出している。ほとんどまったく英語ができなかったから、日本から電話やインターネットで申し込みや支払いをするのもたいへんだったし、サンフランシスコからエアバスと送迎バスを乗り継いでビッグサーまで行くのもたいへんだった。マリアのワークショップを7日間、2日間ぼーっとして、エレンとブリータのワークショップを5日間、クリスのワークショップを3日間。どれも運よく日本人がだれもいなかったから、ことばの通じなさを思いきり満喫することができた。いい経験をした。
英語ができないといっても、シャーマンのワークやマッサージは本来的にことばを必要としないし、ティーチャーや気のあう何人かの参加者とは、不思議と思うままに心を通わせて会話することができた。難儀だったゲシュタルトのクラスも、相手への理解や自分自身の表現がうまくいかないときの状態をよく観察することができたし、その中でできること、そして言語運用能力の有無を超えたありたい自分の姿を発見するいい機会になった。あと、大らかな自然の中にいるときには、あまりくよくよしないことにも気がついた。なにより友だちがたくさんできてうれしかった。
いまも英語は得意じゃないけど(頭の中でこつこつレゴをつなげるように話したり書いたりしている)そのときの経験が「きっとだいじょうぶ」と、あらゆることの後押しをしてくれている気がする。悲観するほど状況は最悪じゃない。なんでも、ただやってみればいいのだ。
Dance as if nobody is watching.
さ、リトリートへ。
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ikuko108 · 8 years ago
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2017.6.17
昨日の午後にサンフランシスコに到着して、いまは近郊にある友人宅でくつろいでいます。今日は朝ごはんのあとA氏とハイキングへ。そこここに動物の気配がする道を3時間くらい歩いた。
いまここは気温32度くらい、明日からのリトリートはだいたい晴れて毎日40度くらいの予報。
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