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IMAGE SCIENCE | STAFF BLOG
29 posts
西麻布に位置するイメージサイエンス。社内の出来事や、界隈の街の情報、映像関連の出来事など、ここで徒然に綴って行きます。
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imagescience-blog · 3 years ago
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中途採用 募集開始!
2022年4月より、イメージサイエンスで一緒に働いていただける経験者の方を中心に中途採用の募集を開始いたしました。
詳しくは下記の各募集ページにてご確認ください。
◯映像制作スタッフ中途採用を募集中! https://employment.en-japan.com/desc_1148905/?arearoute=1...
◯WEBディレクターさん、中途採用募集中です! https://employment.en-japan.com/desc_1150488/?arearoute=1...
◯WEBコーダーさんも中途採用募集中です。 https://employment.en-japan.com/desc_1150486/?arearoute=1...
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imagescience-blog · 7 years ago
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カメラと写真映像のプレミアショー
CP+2018放浪記
今年も恒例の「カメラと写真映像のワールドプレミアショー・CP+2018」がやって参りました。
ここで取り上げるのも、これで4回目となります。(このブログも、CP+とInterBEE放浪記がメインとなっていますが) いつも2月に開催していた、このイベント、今年は3月の1日からの開催となりました。 さらに、当ブログでレポートしていたARK氏の相棒として長年つとめてくれたいたナイス・グッドなNG女史に変わって、今回から、空気の読めるKY女史が新たにアシスタント・レポーターとして登場いたします。 ご期待ください!
ARK「というわけで、今年もやって参りました、パシフィコ横浜」 KY「初めまして、KYです。カメラと写真に関しては、造詣が深い私です」 ARK「これは頼もしいですね」 KY「でも、CP+って、初めて来ました」 ARK「それって・・・汗」 KY「でも、いま、一眼レフは重たいから、ミラーレスに興味があって、やってきました」 ARK「それは、グッドタイミング。今年は、ミラーレスに話題が集まっているのです。それでは、とっとと現場に行きましょう!」
というわけで、始まり始まり。
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ARK「さて、CP+、今年も、肩書きには「映像」と謳っているから、われわれの仕事に結びつく面もずいぶん多い。一般ユーザー、コンシューマー向けのイベントとはいえ、これらの新技術が将来はプロの世界にも活かされていくことが最近は多いんだ。そういう意味でも、映像の仕事に携わる人間としては、見ておいて損はないイベントだ。まあ、ハードや技術に興味をどのくらい持てるかだけどね」 KY「今の、写真カメラは、デジタルで動画も撮れますからね」 ARK「そう。4Kも撮れてあたり前になってきているしね」 KY「今日は平日なので、そう混んでいませんね」 ARK「実は、今年の1月から、ここ横浜では「PHOTO YOKOHAMA」と銘打って、商業写真発祥の地とされる横浜で「写真のチカラ」をテーマに、いろいろなイベントをやっているんだ。今回のCP+のその一環ではあるけど、これはこれで、毎年開かれているイベントなので、横浜もそれを中心に企画をあわせてきたんだろうね」 KY「写真のチカラ、映像のチカラですね」 ARK「そのとおり。では、奥の入り口から入ってみましょう。いつも、見る時間が少ないので、今年は早めに来たけど、見ているとあっというまだからね」 KY「まずはどこから見ましょうか」 ARK「奥に、いわゆるメイン・メーカーが展示しているので、まずはそこからいきましょう。SONY、Nikon、Panasonic、Canon、FUJIの順番だね」
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KY「おお、SONYは行列が並んでいますよ」 ARK「話題のミラーレス、α7IIIの体験に並んでるんだ。昨年と同じく、また、バスケットボールをやっているね」 KY「動いているものに素早くフォーカスをあわせるというやつですね。皆さん、大変そうですね」 ARK「では、われわれも並びましょう。ひとり五分らしいけど、まあ、2人で五分でいいでしょ」 (これ、平日だったので、10分くらいで番が回ってきましたが、土日は、一時受付を止めたので列に並ぶのさえも難しかったようです) ARK「さて、被写体のモデルは、自前のカメラで撮らないで欲しいと言う、最近のCP+��流行なのだけど、製品自体は、撮っていいそうだから」
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KY「ホントは、自前のSDカードを持ってくると、よかったようですね」 ARK「メーカー毎に変えなくてはいけないのなら、何枚も持ってこなくてはいけないからね。まあ、うちのブログでは、画質の比較とか、そこまで突っ込んだレポートはしないから」 KY「おお!見てください、といっても、私にしか見えませんが。フォーカスが、顔ではなく、瞳にあう「瞳AF」です!」 ARK「顔認識をさらに踏み込んで、口ほどにものをいう「目」を合焦のメインにしたわけだね」 KY「でも、少しモデルが離れると、やはり顔にいきますね。というか、先ほどのバスケットボールではなくて、いつの間にか、きれいなお姉さんに変わっています」 ARK「やはり、いつまでもバスケットボールをやっていると疲れるし・・というわけでもなく、スポーツのときは、動くものをとらえるスピーディAFの体験。キレイなお姉さんは、この瞳AFの体験をお客さんにしてもらおうというわけだね」 KY「しかし、瞳にフォーカスがあうなんて、スゴいですね」 ARK「ところで、造詣の深いKYさんとしては、α7III、カメラとしては、どうです?」 KY「ごっついですね。これでミラーレスなんですか?ミラーレスというと、一眼より小さくて軽いというイメージなんですが」 ARK「これは、ミラーレスはミラーレスでも、センサーが35mmフルサイズなんだ。通常、今までミラーレスと言えば、センサーはその約半分のAPS-Cというサイズで、君の言う通り、一眼レフとコンパクトデジタルカメラの中間に位置するものだったんだけど、このα7IIIは、ほとんど一眼レフに近いものなんだ。使用レンズも、フルサイズだから、SONYの一眼レフ用レンズだからね。また、これは、前に出たα7RIIの進化版。α9の進化版とも言えるんじゃないかな」 KY「フルサイズというとなんとなく重い、大きい、ですもんね」 ARK「値段も、一眼レフカメラのミドルクラスに匹敵する。これ買うのなら、一眼を買えば?とも思えるだろうけど、一眼レフのペンタ構造を取り払って、電子ビューファインダーにしているので、光学設計には、そう無理はなくなるので、値段も安くできる。値段はミドルフラスだが、内容はそれの上を行っているだろうね。まあ、ここで五分体験するだけじゃ、あまりよくわからんけど」 KY「フォーカスを合わせる範囲も多いですし、確かに、あっという間に、フォーカスがあいますね」 ARK「AFは各メーカー年々早くなってくるので、早くなったと言っても、まあ、その違いはわずかなんだけどね」 KY「モデルの人がキレイです」 ARK「きれいなものをきれいに撮る。前にも言ったんだけど、カメラの基本だね。SONYが、こんなカメラらしいカメラを出すなんて、昔は想像もつかなかったよねえ。というか、最近の人は、SONYって、保険会社だと思っている人も多いんだけど」
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KY「というわけで、隣のニコンにやってきました」 ARK「ニコンは、今年は、CP+に合わせた新製品の発表が無く、ちょっと残念かな」 KY「でも、人だかりが!」 ARK「各メーカーでやっているけど、プロ写真家を呼んでお話ししてもらうセミナーだね。混んでいると思ったら、中井精也氏だ。有名な撮り鉄カメラマンだよ」 KY「撮り鉄もいろいろ問題がありますよね」 ARK「そういうマナーも、いろいろお話ししてるんじゃないのかな。鉄道というものは、写真の被写体としては、いろんなシーン・パターンがあるから、ある意味最適なんだ。そして、いい写真を撮るのには、ある程度の腕、センスも必要になる。撮影する場所。先頭車両から最後尾までの距離感を出すにはどうするか、とか。今日のレクチャーでは、必ずしも列車そのものばかりではなく、人の生活を絡める、みたいな写真も出てるみたいだね。というのは、中井氏は自称ゆる鉄といって、そういう写真を撮るからなんだよ」 KY「ニコンは100周年とありますね」 ARK「昨年からそれを打ち出しているのだが、また新たな製品で話題になってくるとは思いたいね」
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KY「次はパナソニックですね」 ARK「パナソニックは、確か、動画メインの見た目写真カメラを出してきたんだが、型番をメモするの忘れたから、どれだかよくわからんね」 KY「まあ、ARKさんともあろう方が」 ARK「それより、これを見たまえ。次世代の技術だよ!」 KY「話をそらされた感もありますが見てみましょうか」
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ARK「人体認識技術。顔じゃなく、人間を認識する技術だね。まあ、セキュリティカメラなどで既に利用されているように思えるが、写真カメラにはまだだね」 KY「さっきのSONYの瞳認識とはまた別の技術ですね」 ARK「うむ。さらに、空間認識技術があるが、これは、どこにフォーカスをあわせるのかカメラ側で判断する技術かな」
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KY「高速連写、高速AFとあわせると、一つの写真でいろいろなところにフォーカスがあっている写真を撮れるようになるんでしょうね」 ARK「さすがだね。まあ、これから、いろんな利用の仕方を考えていくんだろうね。新技術というのは、利用の仕方は考えないで、技術そのものの実現を優先するからね。開発者と設計者は別なもんだからね」 KY「この技術が、数年後、いえいえ、もしかすると、来年の新製品に搭載されているかも知れませんね」
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ARK「次は、キヤノン」 KY「ARKさんが使っているカメラはキヤノンですね」 ARK「もう古いんだけどPowerShot S110というやつね」 KY「私も、一眼レフは、EOSの5とかいうやつです」 ARK「え??EOS5Dを使ってるの?マークいくつ??」 KY「EOS5のkissです」 ARK「ああ、EOS Kiss X5だね」 KY「そうです。古いです。だから最近ミラーレスが欲しいな、と。でも、さっきのSONYのは高いし」 ARK「ちょうど、キヤノンは、ミラーレスの展示に、今回力が入っている。新製品はEOS kiss Mだ」 KY「これも、並んで、体験ですね。並びましょう!」
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ARK「というわけで、体験使用。鉄道模型を撮ろうというやつだね。AF性能や望遠とか試すことができるから、この展示はよくあるやつだね」 KY「うわ!SONYより断然軽いです!可愛いです!」 ARK「キヤノンは、やはり、一眼レフ、ミラーレス、コンデジという境界線はやはりはっきりさせているね。唯一、コンデジの最高機種PowerShotG1X3というのが、ミラーレス不要とも言わせゆ機種だが、これはセンサーの問題で、レンズ交換の楽しみを求めるなら、コンデジには無いからね」 KY「フォーカスのあうの速いですし、やはり、こうやってファインダーをのぞいてしっかり脇を締めて撮る形が、私はいいです」 ARK「それが基本だからね。ボクも、ファインダーでのぞいて写真を撮らないとイヤだね。まあ、今日は荷物になるから、コンデジ持ってきたけど、一眼レフは二台、コンデジは3台持ってるよ。でも、ついつい、ちょっとしたときは、軽いカメラを持っていくんだよね」 KY「だから、このEOS kiss Mなら、軽くていいですね!こちらにも瞳AFがあるみたいですよ」 Ark「みたいだね。鉄道模型だとちょっとわからんけど、これから、これが流行りになるのかな」
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ARK「説明員に聞いたら、EOS kiss Mはボディのみは7万ちょっとくらいで出るそうだよ。SONYのα7IIIは20万以上だからね。もちろん、センサーのサイズの違いはあるし、それは大きなポイントでもある」 KY「大きさ、重さ、お値段で、SONYは結構行きますね」 ARK「キヤノンは、説明員が多いのはさすがだね。サービス体制が確立しているから、こういうイベントでもサービスマンがやってくるんだね。SONYが売れてきているのも、今日の展示で、結構新製品には説明員が複数いたから、お客への対応がしっかりしてきたんだね。他はイジっているだけで、聞かないと説明してくれないもんね」 KY「まあ、黙って触らせてくれた方がいい人もいますからね」 ARK「どちらかと言うと、われわれは、カメラを知ってる風に見られたのか、あんまり説明員がよってこなかったね」 KY「あるいは、変なおじさんだし、貧乏臭いから相手にしてくれなかったとか」 ARK「ががーん!」 KY「それはないですよねー」 ARK「そだねー」
ARK「と、言っているうちに、時間が来てしまった!キヤノンの隣の富士フイルムはまた今度、ということで」 KY「ああ、もっと時間が欲しかったですね」 ARK「うむ、いつもより、実機体験に的を絞ったら、結構時間を食ったね。駆け足で、主立ったものを見てみよう」
KY「あ、アドビです。何を出してるんでしょうか」
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ARK「何も出してないね。アドビはセミナーだけみたいね」
KY「微妙に小さなブースでも人だかりがあるのは?」
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ARK「望遠鏡で有名なVixenだ。鉄道写真みたいに、写真を趣味にするきっかけに「天体」という分野。宇宙への興味を写真に残しておきたい、という気持ちは、きれいな星空に出会うと誰にでもあるからね」 KY「日食とか月食とか写真に撮りました」
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ARK「DJI、ドローン。これも、最近のこの手の展示会では、おなじみだね。年年頭がよくなるドローン!」 KY「私も見習いたいです!」 ARK「僕なんか、年々頭が悪くなるからね」 KY「それは、まずいでしょ!」
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ARK「カメラ博物館も、CP+の定番だ」 KY「ひな壇に見立てて、可愛いカメラがたくさん並んでいます」 ARK「いつもに比べて、ちょっとあっけないけど、新しい技術や製品に触れたあと、ここに置かれている昔のカメラを見ると、やはり、技術の進歩を身近に感じるよね」 KY「このコーナーには、結構年配の方が来てますね」 ARK「まあ、実際銀盤カメラを使っていた人が来るとは思えないが、懐かしさがあるよね、ここはいつも」
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KY「SIGMAとかTAMRONも聞いたことがあります」 ARK「SIGMAは特に、レンズのみならず、カメラにも力を入れていることはここでも数回書いている。また、PR映像もなかなかいい味出してるんだよ。カメラ技術が、メカニカルだけでなく、エレクトロニクスになってきているので、新規参入はしやすい。SONYやパナソニックの台頭からもそういうことが言えるね」
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KY「というわけで、カメラが好きな人なら、十分楽しめる展示会でしたね!CP+は」 ARK「今回の君のように、ミラーレスカメラが欲しい、と思って見に来ると、目的もはっきりして楽しみも倍増だろうしね。ミラーレスも、数年前から始まって、ちょっと下火かなと思ってたら、また、盛り返す気運が高まってきたね。また、一時期の動画寄りのアピールではなく、基本である写真に力が入っているのも、原点に戻るという意味で好感持てるし、分かりやすくなってきている」 KY「そういえば、最初に話していた4KとかHDRとか映像に関してはシアターはあったけど、あまり目立った製品関連の展示はありませんでしたね」 ARK「あと、IoTもまだあまりカメラ業界では目立たないね。インスタグラム専用カメラとか出てきそうなもんだけど。片や、ちゃんとした、というのはおかしいけど、今回はあまり体験してなかったけど、一眼レフのプロ向けとかハイアマチュア向けの製品も新しいものは増えている。また、一般の写真好き、カメラ好きな人のためのプロカメラマンのお話も聞けて、簡単なことだけど、写真を撮るコツを教えてもらえば、明日からのカメラ趣味がまた違ってくるから、やはり貴重な時間・イベントではあるよね」
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KY「来てよかったです!!」 ARK「こういう興味が、また新しい映像作りへの興味にすり替わっていくのが、映像も原点は写真なんだということだよ」 KY「うまくまとめましたね、こじつけポイですが」 ARK「まあ、ブログだから、ご勘弁。
ARK「というわけで、次に待つのは、まだ先だけど、秋のプロ向けの放送機器展、InterBEE2018だ。そこの取材は、それでは、君の新たなミラーレスカメラで撮影するとしますか」 KY「どうしようかなー」 ARK「では、せっかく横浜に来たので、これも定番だけど、野毛にでも足を運んで、飯を食いながら、今日のレポートの検討でもしましょうか」 KY「わーいわーい!」
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ARK氏もKY女史もお酒は飲めないので、鍋だけ食ってました。
(おしまい)
なお、冒頭に貼ってある、CP+2018のホームぺージで、今年の来場者人気投票の結果も発表されています。
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imagescience-blog · 8 years ago
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新たなる参画
今年は孤独のInterBEE2017放浪記
(2017/11/17)
さて、このブログも四年を迎えました。思えば、このインタービー国際放送機器展レポートも、はや4回目ということになりました。 今までは、私、ARKとNG女史(NG2女史)と二人でお届けしてましたが、NG女史としばらくお別れとなり、今年から孤独なレポートとなります。
というわけで、またまた幕張メッセの会場に入ると、まずは目立つ文字が4K8Kです。(この写真には写ってません)
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4Kはほぼ実用化に向けて着々と動いており、我々の仕事だけでなく、一般ピープルの人々にも知れ渡ってきました。東京五輪の時には放送が始まってるとのことなので、もう目の前に来てるわけですね。
そして、まだまともにスタートしてない4Kにもかかわらず、すでにつぎの8Kの足音が聞こえて来ているのです。 これは、日本放送協会、NHKが主導で4Kよりも先を見据えて、ということで率先して実現しようとしていますね。 2010年初頭に一世を風靡した映画「アバター」の続編は、すでに8K、それもこれも120p、一秒120コマで撮影されることが宣言されており、メガネをかけなくても飛び出して見えるリアルな映像になると言われています。 そんな、先端映像が家庭で見られるなんて、もう、10年くらい前までは思いもよらなかったですね。 さて、肝心のレポートを進めましょう。
会場に入って、まずは、そんなわけで8Kを目指すNHKのブースを見てみましょう。
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NHKに至っては、4Kはどこに行ったの?と思えるくらい、8Kの文字が目立っています。というか、8Kしか掲げていません!
つい先日、放送されていた、羽生結弦がケガで欠場してしまったフィギュアスケートのNHK杯の映像が目立って流れていました。おお、8kで撮影してたんですねえ!中に入るとさらに、そのNHK杯の8K映像のスローモーション再生を流れていました。8Kは標準が先述の120pになる予定なので、120コマを現状通常の30コマで再生すれば4倍のスローモーションになる理屈ですね。本郷理華とか宮里知子の綺麗な映像が流れていました。そして、驚くのが8K中継車が展示、というか、置いてあるではありませんか!聞けば、NHK杯は実験的に中継放送してたそうで、まあ実験放送はNHKでしか見れなかったらしいんですけど、しっかり実現可能をアピールしてたわけですね。通常の中継車で一億はすると聞いてるので、この8K中継車は一体いくらするんでしょうねえ〜
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てなわけで、今年も駆け足で見たので、メジャー展示ばかりを歩きました。 次にあったブースはキヤノンです。 カメラ主体で、ディスプレイなどの展示もあり、来るべき4K時代への完全対応、そして、8Kカメラ、レンズの参考展示も、昨年に続き置いてあります。
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次に訪れたのは、放送機器ではもはや古参のソニー。巨大な4Kディスプレイに映画みたいなPVを流してましたね。ここら辺も、昨年に続き似たような展示だな感は否めません。
まあ、パナソニックも同じですね。 はや結論めいた感想を書いてしまうと、結構な技術が昇華されていて、あとは本格的な実用化を待っているというところですね。一昨年レポートしたHDRは、もう当たり前の技術。ふつうにそれぞれのブースに置かれてて、むしろあまり目だった感はありませんでした。
またカメラやレンズの実力を検証する展示では、まあいつものことですが、大体綺麗なお姉さんが座っている様子を撮るようにしているところが多かったですね。
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昨年、あんなに人だかりのあったDJIドローンは、最近ではドローンエキスポなども開かれており、国際放送機器展では力を入れてないのか、実演展示はありません。
しかし、確実に新しい波が近づきつつあると感じた展示がありました。
なんと、Amazonが結構大きな展示を出していたのです。
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世界三大クラウドといえば、google、Microsoft、そしてAmazonと言われています。 そのうちのAmazonがいよいよ、国際放送機器展にものさばって来たか!と思ってしまいました。 放送というと、今までの概念だと「電波」というイメージが拭えませんでした。しかし、ここまでインターネットが一般に流布して誰でも使えるようになってしまい、なおかつ高速になって来たおかげでそれなりのクオリティの映像を流すことも可能となって来ました。 これに、大手クラウドが目をつけないはずがありません。 すでにAmazonプライムビデオというサービスは私も利用してますし、つい先日、Amazonだけで流すために「ロードオブザリング・前日譚」の制作も発表されました。 MicrosoftもAsure関連の展示を出してましたね。これで、Googleが出せば、三大クラウド勢ぞろいでしたけどね。 Amazonは画像をアップすると自動的に分類したりするクラウド編集とか、Microsoftは、自動的に映像の音声から字幕を作るAIなど出してましたね。これからは、放送もAIですよ。
安いカメラでお馴染み、BlackMagicも、いつも人が入っていますね。ここの展示は毎年同じデザインで、壁とか器材をどこか倉庫にしまっておいて、いろんなところで使い回ししているんでしょうか。
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さて、うちとお仕事をよくしているTSP(東京サウンドプロダクション)さんが、小さなブースですが、面白い技術を紹介していました。
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MPEG4-H265の映像圧縮に向けての、画像処理の技術ですね。まあ、平たく言えば。映像圧縮って、ある程度、画像を間引くので、荒れやすい部分ってのがあるんですね。そういう部分を、荒れにくいように補正しておいてから、圧縮にかけるという、な��ほど、その手があったかという気がしました。まあ、H265の再生は、マシンパワーが必要となるらしく、重いらしいんですけどね。
さて、このところ、毎年やってきている国際放送機器展ですが、その時代時代を反映する技術やブームがしっかりと見えていますね。 今回の、AWSやAsureのクラウドサービスの参画、映像圧縮技術の新しいやり方とか、なるほどと唸るものがあります。 いよいよ東京オリンピックまであと3年足らず。そこに照準を合わせた技術がどんどんと固まってくる時代と言えるでしょう。我々制作者も、この波に追いついていけないと、取り残されてしまいますよ。さて、来年はどうなっているでしょうね。
というわけで、孤独なInterBEE2017放浪記は、これにておしまい。 さて、毎度おなじみの美味しい魚、一人で食べに行きましょうかね・・・トホホ涙
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おしまい
(ARK)
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imagescience-blog · 8 years ago
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毎年恒例のBBQ!!
2017/6/19
梅雨らしくない天気が続いている東京。 6月18日に、社内の若手集団である制作グループ恒例の親睦会(バーベキュー大会)を行いました。 今年の場所は両国国技館の横にあるバーベキュー場。 太陽の下でいっぱい飲むぞーと意気込んでいったら、なんとこの日はあいにくの雨!! しかしテント完備なので気にせずスタート!! 平均年齢が大幅に下がった制作グループのわりに、あまり肉が減らないという事態もありましたが、 肉・海鮮・マシュマロ・焼きそばなどみんなでワイワイやりながら盛り上がりました。
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美味しいお肉を食べたので、みんなで熱い夏を乗り切るぞ!!
(U1)
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imagescience-blog · 8 years ago
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未来に見えるもの
VR体験放浪記
(2017/3/21)
さて、昨今、映像関連で話題になることと言えば、4Kとか8Kという映像の高精細化に加えて、ヴァーチャル・リアリティ、いわゆるVRというやつです。 今回、おなじみ突撃レポーターのARK氏とNG2女史が、そのVRを実際に体験してきました。題して、VR体験放浪記!!
NG2「この前のCP+から、もうひと月が経とうとしていますけど、再び、突撃レポートにいくことになりました」 ARK「そうね。いつもなら、このシリーズ、次は秋のInterBEE2017なんだろうけど、まあ、番外編ということになるのかな」 NG2「VR、VRと言われていますけど、さすがの私も「ヴァーチャル・リアリティ」という言葉は、かなり以前から聞いたことがありますね」 ARK「仮想現実、ね。最近は、HMD、ヘッドマウントディスプレイを付けて視覚・聴覚で現実とは違う別の世界に入って、そのコンテンツを楽しむことを指す」
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NG2「もう、最近では当たり前の3D映画なんかは、その走りですね」 ARK「そうなのだよ。3D映画も最近流行りとは言うけど、私が10歳くらいのときに見に行った記憶があるから、今に始まった事ではない」 NG2「えーと、100年くらい前、ということになりますか?」 ARK「いや、それはないけど・・でも、この前のCP+に展示されてたでしょ、3D写真とか。ああいう、リアルな現実と別に「現実」を作ることが、VRといえるだろうね。そういう意味で、VRというコンテンツと言ったものは、実は、われわれが携わる映像の世界では、とっくに注目されてきている。ただ、その時々の技術によって,ずいぶんと違った表現になってきて、その都度、それは新しいものととらえられているわけだ」 NG2「難しいですね」 ARK「いや、簡単、簡単。さあ、百聞は一見に如かず。今回は、PreVisualizationやMotionCaptureの業務に携わっている方の事務所にお邪魔して、「今の」VRを実際に体験してみましょう」 NG2「わーい、わーい」 ARK「遊びじゃないからね」
ARK「今回お邪魔したのは、ACW-DEEPという会社。ここで、体験できるVRは、HTC-VIVEという、いま、一番コンテンツの広がりが期待できるハードウエアだそうだ」
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NG2「プレイステーションVRも出ましたよね」 ARK「あれは、主にゲームね。HTC-VIVEの特徴は、プレイステーションVRと違って「仮想現実の中を実際に歩ける」ことなんだ」 NG2「まず、私が体験したのは、これ。高所恐怖症です!」
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(写真はNG2女史ではありません)
ARK「高層ビルの屋上から貼り出した板の上を歩いてみるやつだね。これは、怖い!!」 NG2「きゃあーー!」 ARK「実際の高層ビルの建築現場などで働く人たち向けの仮想体験や、訓練のために考えられているらしい」 NG2「自分の足や手が見えるから、それが効いてますね」 ARK「このHTC-VIVEにはもともとそういう機能がないのだが、こちらの会社の人が、HMDに3Dカメラ機能を加えて、動かしているらしい」 NG2「次は、スター・ウォーズのVRゲームです!」 ARK「ILMが作っている、もろ純正のオフィシャル・ゲームだね。でも、これは、まだ体験版で、製品版が未発売らしい」 NG2「スゴいです!スター・ウォーズ、実際にあまりよく知らないのですが、これはスゴいです!」
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(帝国軍と戦うNG2女史、※画像はイメージです)
ARK「ファルコン号が飛んできたり、帝国軍がレーザー銃を撃ってきたり、映画のアクションが仮想現実で楽しめるね!」 NG2「あっけなく、終わってしまいます」 ARK「先ほども言った通り、体験版だからね。でも、これが無料で配られるんだから、太っ腹というか」 NG2「製品版が出たら、ぜひやってみたいですね」 ARK「May the force be with you…さて、最後に、TiltBlush、お絵書きソフトだが、ただのお絵書きソフトじゃないのは、VRならでは」
NG2「空間に、絵を描く・・というか、空間に物体を組んで、立体物を作る、という感覚ですね!」 ARK「ボクは、花を描いてみました」
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NG2「私は、アイスクリームです!」
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ARK「おお、なかなか絵心満載ですね。でも、普通に、描いてしまうと・・」 NG2「あ、コーンに筋を描いたら、空間に線を置いただけになってしまいました」 ARK「ここに、VRコンテンツと2次元コンテンツの違いがあるんだね」 NG2「3次元で、モノを考えて、組んでいくのは大変ですね」 ARK「先に言った通り、今の技術ができたから、3次元でものを作れる時代になり、このVRがまた注目されているわけだ」 NG2「今日は、今を見ながらも、何か、未来に向けて、物事を見た感じです」 ARK「VRの技術が発展したけど、まだ、これを応用したキラーコンテンツが出ていないそうだ。お決まりのホラー・ゲームとか、フライトシミュレーターとか、それ以外、いやそれ以上のコンテンツが、これからは期待されるだろうね」 NG2「このお絵書きソフトは、自分で仮想現実を作るという点で、予想以上のものでした」 ARK「見るだけではなく、参加するのもVRであるんだと言うことだね」 NG2「さて、どんなものがこれから出てくるか、楽しみです」 ARK「われわれとしては、楽しみにするだけでなく、これをどのように使うかということも考えていかなくてはいけないんだが、それは次の段階。今日は、聞くと見るでは大違いのVRに触れられただけでも、貴重な体験でした」
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NG2「何か、メガネを取ると、元の世界に戻ってきた!って感じですね!」 ARK「うむ。VRも問題ないわけではない。その世界に入り込みすぎて、VRから抜けられなくなるVR中毒と言ったものがこれから問題視される可能性もある。また、高所恐怖症体験VRなんかが、あまりにも出来が良すぎると、仮想現実内でショックを起こすという危険性も無くはない」 NG2「そこの線引きも今後は必要になるんでしょうか」 ARK「新しいものには、常に新しい問題が出る、という宿命だね。だからといって、技術の進歩を妨げるのもよくはない」 NG2「なんか、このレポートの写真を見ると、体感しているコンテンツは全く違うのに、見た目は一緒ですねw」 ARK「この光景こそが、VRという一つの技術だが、そこに無限の広がりをもっているという象徴とも言えるんだろうね」
NG2「さて、未来にある現実はなんでしょう?」
(追記)株式会社ACW-DEEPさんには、これが3度目の見学会でした。いろいろと解説や案内をしてくださった代表取締役の山口聡氏に、このブログを借りて、御礼申し上げます!
>>株式会社ACW-DEEP
(ARK)
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imagescience-blog · 8 years ago
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CP+2017放浪記
(2017/2/24)
今年もやって参りました。 カメラと写真映像の総合展示会、CP+2017! 今年もパシフィコ横浜で、4日間開催されました。いつもの通り、弊社のARK氏とNG2女史の突撃レポートをお届けします!
NG2「また、今年も来ましたね。CP+2017」 ARK「早いね。つい先日、来たばかりのような気がするけど、もう1年経ったんだ」 NG2「私も、国際放送機器展InterBEEと、このCP+、それぞれ2回訪れさせていただきました!」 ARK「幕張メッセのInterBEEはあくまでも業界向け。このCP+は一般向けの展示会だね。さらに、いつもならCGイメージで作ってるキービジュアルのポスターも、今年はパパ・ママ・子供という家族写真をキャラにして表現しているし、映像という言葉も前面に出てきた。より一般にアピールしたいという意欲が伺えるね」
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NG2「早速カメラ小僧、あるいはおじさんたちが、何やら会場に入る前に、皆で写真を撮っていますね」 ARK「なんか、午後の太陽で道路が光っているのを撮っているのかな?撮ってみましょう」 パチリ! ARK「こんなん出ました」
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NG2「なるほど。私が一時期滞在していたニューヨークの早朝の風景みたいですね。ここに道路から湯気が立っていればまさしくそれですよ」 ARK「あるいは、ランドマークがよく見えるからかな・・・?」 NG2「あら、時間がありませんよ」 ARK「では、会場に入るとするか」
NG2「混んでいるようでそんなに混んではいませんね」 ARK「うむ。一応、今日からプレミアムフライデーなので、みんな家に帰ってしまったせいもあるかもしれないね」 NG2「それはないと思いますが・・・単に平日だからではないですかね」 ARK「そうとも言える」 NG2「なんか、会場に入った感じがいつもと違いますね」 ARK「君、いいところに気づいたね。それもそのはず、今年は、今までに常に最大規模を誇っていた2大カメラメーカー、キヤノンとニコンのブースよりもソニーのブースが、最大規模となっているんだよ」
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NG2「なるほど、その上、ソニーの隣にカシオという並びですね」 ARK「まあ、キヤノンとニコンで、ソニーとカシオを挟むというサンドイッチとも思えるけど、ここらは、各企業の力の入れ方の差が出た結果なのかな」 NG2「というわけで、見てみましょう!」 ARK「とは言っても、やっぱり、最初にキヤノンのブースを見てみたいね。会期前に、EOSM6やKissX9i、PowerShotなどの新製品の発表が立て続けにあったからね」
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NG2「というわけで、これがM6ですね」
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ARK「うむ。ミラーレス一眼もちょっとブームのピークは過ぎたかなという感じはあるけど、この時期にあえて新機種を出してきたね。一応、昨年出たM5の下位機種なんだが、オートフォーカスのスピードに有利なセンサーを搭載してきたから、走る鉄道模型を撮ってみて、実感してもらうという展示だ」
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NG2「なるほど、きれいに撮れますね」 ARK「もう少しワイドなレンズでも見てみたかったけど、望遠ズームで、走る模型を追うということだね」 NG2「こちらには、分解レンズの展示があります!」
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NG2「横でムービーが流れて、レンズの仕組みが分かりやすくなっていますね。一本のレンズに、こんなにたくさんの枚数のレンズが使われているんですねえ」 ARK「うん、収差補正とか色補正とかいろんな補正を繰り返した結果、複数のレンズが必要になるわけだ」 NG2「確かにこんなにガラスを使っていたら、重いわけですよね」 ARK「シネマEOS、C700だ!」
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NG2「大きいですね!これは、確か、昨年の11月に幕張で見ましたね」 ARK「よくできました。一般向けとはいえ、こういうプロ用カメラも展示するというところで、キヤノンが広くユーザーをカバーしていることをアピールしてるわけだ。これは、写真用ではなく、名前の通り、シネマ、つまり映画用だからね。4Kだけでなく、8Kカメラも参考展示してるね」
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NG2「さて、EOS5Dmk4を持つと私でもプロですね!このモフモフが可愛い!」 ARK「プロっぽい、というやつね。そりゃ、ウインドスクリーン、風防だよ」 NG2「EOSM5で、モデルさんを撮ってみました」
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ARK「最近は、自分のカメラではなく展示機で撮ってください、というのが増えたね。SDカードは自前のものもでもいいようだけど」
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NG2「じゃあ、次は隣の最大規模と言う、ソニーですね!」 ARK「実際、ソニーは、デジカメにかなり力を入れて来てるからね。特に連写とかオートフォーカスとか、アピールしやすい点を前面に押し出しているね」 NG2「バスケットボールですか!」
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ARK「たしかに、ブースでバスケットボールをやらせれば、広くはなるよね。何となく、広いけど、今日は平日のせいか空いているようだね」 NG2「確かに、スポーツとか、動きが激しい被写体でも、フォーカスを合わせますね」 ARK「ソニーもレンズが増えて来たので、InterBEEでキヤノンがやってたみたいに、ひな壇で望遠レンズを来場者に体験してもらうコーナーを作ってるね」 NG2「キヤノンと同じ、大きなカメラも展示してます!」
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ARK「F65、シネアルタ。デジタルシネマを撮影する、最高機種だね」 NG2「大きいですね!」 ARK「キヤノンもソニーも、映画撮影に力を入れているね。最大のライバルは、アリフレックスのALEXAといったところかな」
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NG2「それでは、次は、カシオですね。これは、自撮りカメラですね!」 ARK「カシオは昨年もそうだったけど、ニッチな機能で、一般に売っているね。自撮りで顔をきれいにするメーク機能とか」 NG2「私たちも撮ってもらって、プリントアウトしてもらいました!」
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(この写真は、美男美女の良き見本だったらしく、CP+の会期中にカシオの自撮りコーナーで展示されました。なお、このお面の合成は、メーク機能とは無関係です)
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ARK「で、隣がニコンとなるわけだ」 NG2「ニコンは100周年ですか!」
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ARK「実は、昨年からの目玉の高級コンデジが、CP+直前に発売を取りやめるという発表があり、世間を騒がせたね」 NG2「それは、また、なんで??」 ARK「売れないとか儲からないとか、いろいろ理由は考えられるけど、定かではないね。高級コンデジとか、ミラーレス一眼も市場が飽和状態とも言えるだろうから、難しかったのかもしれないね」 NG2「でも、ニコンも、展示は、きれいにできてますね」 ARK「逆に、シンプルだからこそのよさが出てるね。100周年記念も目立つし、まだまだ、キヤノンと並ぶ、日本2大カメラメーカーの双璧であることは確かだからね」
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NG2「あ、この日本カメラ博物館は、毎年面白い展示をしてるところでしたよね。今年は、変わったカメラの展示ですよ」 ARK「昔からの3Dカメラとか、パノラマカメラとか、変わり種カメラが、今年の特集だね」 NG2「3Dとかパノラマとか、つい最近のことかと思ったら、ずいぶん昔からあったんですね」 ARK「人間の考えることは変わらないということ」
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NG2「この鳩カメラって、ドローンの原型じゃないですか??」 ARK「ミッチェルって、有名メーカーだね。こんなものを出してたんだ。上手く撮れたのかねえ?」 NG2「ちなみに、この鳩は、カメラではありません」 ARK「カメラに歴史あり。写真の楽しみ方にも、これまた歴史あり、だね」 NG2「去年に続いて、CP+に来て、いつも思うんですが、最新の新しいカメラを使ってみたいなとは思いつつ、いいものは結構高いですし、機能が使いこなせないと思うと、尻込みしてしまいます」 ARK「カメラの究極の目標は、人間の目だ。見たものをきれいに、そのまま記憶できることが大事で、それが写真の醍醐味とも言えるんだね。写真を楽しむ。そういうところに、技術を粋を結集して、開発されていくわけだ」 NG2「なるほど、今年のCP+のポスターに表現されている意味がわかる気がします」 ARK「今回は駆け足だったので、見れなかったけど、やはりDJIのドローンが注目の的だったようだね。
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プロ機材とはいえ、安価になって来て、一般の人が買えなくもない。しかし、よく言うことだけど、人の手による技が一番大事。全てのカメラがそうだけど、アマチュアとプロの格差が縮まったときに、カメラの究極の姿が現れるかもしれない」 NG2「もしかすると、カメラマンの腕も、人工知能、AIによって再現されるんでしょうかね」 ARK「あり得るね。大きな画素で撮影して、人工知能でフレームを切り取るなんて、簡単にできるでしょ。それがいいことなのか、悪いことなのか。そのときにならないと分からないかもね」 NG2「では、その時が来るまで・・」 ARK「美味しいものでも、食ってましょうか!」 (NG2「今年も、ただのこんにゃく田楽を食べに行くのかしら・・・」)
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NG2「今年は、焼きおにぎり煎餅でした!!では、また、会う日まで!」
・・・・
Mr.ARK & Ms.NG will return...
(ARK)
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imagescience-blog · 8 years ago
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2017年スタート
もう1週間経ってしまいましたが、今年もよろしくお願いします。
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imagescience-blog · 9 years ago
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2016年忘年会
2016/12/15
今年もやって参りました。
忘年会。
仕事が思う通りにいった人も、いかなかった人も、みんな年忘れです。
写真を見て、状況を読み取ってくださいー!
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imagescience-blog · 9 years ago
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着実なる進化
恒例!
ARK氏とNG2女史のInterBEE2016放浪記
(2016/11/17)
今年もやって参りました。千葉県千葉市は、幕張メッセ。そう、これからの、映像の技術の行き先を目の当たりに、一堂の元に見られる国際放送機器展、InterBEE2016です。
ボージョレー・ヌーボーも解禁された11月の17日(私はお酒は飲みませんけどね)。秋らしい一日、いつのも、突撃レポーター、NG2女史とともに、幕張メッセに来ました。
事前に、登録しておけば、窓口に行かずとも、そのまま入れてしまう楽ちんさ。でも、それを知らずに、わざわざ登録カウンターに並んでしまった私たちでした(T_T;
まずは入口の広場にNHKの8Kモニターがどんと置かれているではありませんか。
NG2「ワー、やっぱり、混んでますねえ」 ARK「お、早速、8Kモニターが置いてあるね」 NG2「去年も、8Kありましたよね」 ARK「うむ。このところ、解像度のアップよりも、昨年もあった通り、HDRという明暗差、色調を広げる技術に力が入っているが、やはり、8Kはきれいだねえ!」 NG2「なんか、印刷物がモニタに貼付けてあるみたいですねえ」
というわけで、会場内に入らずとも、度胆を抜かれたInterBEE2016でした。
で、まず場内で目についたのが、WONDER VISIONという会社の「Sphere5.2」
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ARK「おお、これは面白そうな」 NG2「イスに座ってみれますよ」 ARK「ちょっと疲れたから、座って見ようか」 NG2「いえ、ARKさん、まだ、見始めたばかりですよ。疲れたって・・・」
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ARK「なかなか、面白いね。可搬型のドーム映像という感じかな。何か、イベントとかで、ドーム映像的なものを流すのに、適しているね」 NG2「おお!結構迫力ありますね」 ARK「サンプルはゆったりした映像だけど、ジェットコースターとか過激なものも面白いだろうね。映像のコントラストとかのリアルさがいまいちだけど、面白いものだよね」
ARK「さて、実は、午後にやって来たので、時間がないので、さっさと進みましょう。やっぱり、InterBEEといえば、It's A Sony !」
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NG2「これも昨年と同じで、カメラがいっぱいです」 ARK「数年前に出したカメラでも、外付けのオプションボードで機能がアップするとか、必ずしも次から次へと新しい製品を出すわけでもないという感じだね」 NG2「4Kの大型モニタで絢香のコンサート映像が流れています」 ARK「8倍スローモーションとあるから、4Kでも秒240か480コマ撮影できる技術があるんだな。4Kの標準は、60Pという秒60枚の画像で構成することを標準としたからね」 NG2「すごいですね。そんなものが放送できるんでしょうか?」 ARK「今後の4K・8K放送に関するタイムスケジュールがあるけど、最初は、やはりケーブルTVとかIPTVだね。将来的にBS波に乗せることも考えているようだけど、現状のアンテナや、屋内配線が使えなくなるようだから、ちょっと、一般ピープルに流布させるに、ハードルが高いと思うねえ」 NG2「でも、2020年の東京オリンピックでは実用化、とありますね」 ARK「技術的に実用化になっても、さて、民衆がどう出るかな」
NG2「あ、ドローンですよ。これは私も知ってますよ」 ARK「最新製品、インスパイヤ2だ。ドローンも、バッテリーが限界に近くなると、自動的に離陸地点に戻るとか、もはやロボットだね」
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NG2「よくこんな狭いところで、高速のデモができますねえ」
ARK「ドローンは、撮影のセンスや技術のみならず、ラジコンのセンスも必要だからね。最近では、ラジコンのプロと、撮影のプロの二人が組んでコントロールしているしね」 NG2「DJIというメーカーですね。先日の六本木ミッドタウンで開かれていたグッドデザイン展にも、ドローンが出てましたよね」 ARK「あのとき置いてあったのが、ファントム4。今回のは更に飛躍した別シリーズ、インスパイヤ2というわけだ」
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NG2「これはー!かわいいー!」 ARK「携帯ドローンMAVIC PROだ。僅か15、6万円位でキットが買えるそうだから、ちょっとドローんで遊んでみたいという人にはいいかもね。折り畳めば、ポケットにも入るという」 NG2「しかし、このブースは飛び抜けて、人が多いです」 ARK「世間が、ドローンに注目している様子が、よくわかるよね。簡単に見えるけど、難しい。でも、昔のヘリコプターを使った空撮に比べて、自由度やコストパフォーマンスは飛び抜けて上がって来た。4Kや8K、HDRという目に見える画像の技術に加え、こういった撮影の技術の飛躍的な向上もじつは、クオリティのアップにつながっているんだ」
NG2「パナソニックは、ARKさんの好きな着物美人で縁日モードですよ!」
ARK「パナソニックや東芝もHDRとか、テレビの技術を向上させて来ているね。もちろん、パナは、カメラも」
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ARK「さて、キヤノンだ」 NG2「キヤノンもカメラメーカーですから、カメラがいっぱい並んでいますね」
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ARK「よく見ると、レンズの展示としては、自社製品だけでなく、池上とかの他社製品に付けて見せているのもあるね」 NG2「あ、キヤノンも8Kモニタを出しているんですね」
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ARK「30インチだから、スタジオやロケに使える奴だね。小さいから、スゴくきれいに見えるんだよね」 NG2「わー、さっきの表のNHKのもキレイでしたが、これはキレイですね。横に虫眼鏡が置いてありますよ」 ARK「虫眼鏡で画面を見てもキレイ、というわけだ」 NG2「この「本」なんか、読めちゃいますよ」 ARK「これは、さすが、8Kの高解像度というわけだね」
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NG2「カメラもたくさんあります。テレビ局用のレンズとかも大きいですね」 ARK「やはり注目の的は、CinemaEOS C700だ。これは、先日、品川の内覧会でも見て来たけど、標準で、4K映像や普通のHD(2K)でも120Pという高速度撮影ができる。外付けのレコーダーとかで、様々なフォーマットにも対応できるからね」 NG2「これでおいくら万円ですか?」 ARK「確か、300万円」 NG2「ひゃあーーー!」 ARK「でも、昔のビデオカメラに比べりゃ、たった300万円でこれだけのものが買えるということは、これも技術の進歩のおかげなんだよ。君が大人になったときには、このくらいのものが撮れるカメラが家庭用で10万円とかになっちゃうかもしれないよ」 NG2「いや、もう大人ですが・・・」 ARK「まあ、言葉のあや、ということでww」 NG2「HDRのセミナーもやってますね」 ARK「HDRこそ、キヤノンがもともと取���組んでいたフィルムの世界に近い画像。キヤノンは、カメラのみならずモニタやHDRの技術にも積極的に参加している。さすが、イメージングテクノロジーを謳う企業だね」
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ARK「さて、2年続けて、映像機器の最先端を見に来たわけだけど、どうでしたか?」 NG2「やはり、ドローンの進化と、8Kモニタのきれいさが印象に残りましたね」 ARK「そう、ああだこうだと言っても、最後は「キレイ」の一言こそが、映像にとっての最高の評価だ。その、人にキレイと思わせるための、様々な技術が今日も見ることができたね。私自身は、昨年に比べて、これといって「新しい!」という驚きは感じられなかったんだけど、模索していた技術が実現に向かっているというのは、ひしひしと感じられたね。いつか、君もきれいな映像を見て、あ、これは、あのとき見た技術が使われているんだな、と思えれば、その技術を作った人,使ったスタッフの苦労が報われるというものだ」 NG2「そうですね!」
ARK「あ、8Kで相撲やっている!見よ見よ!」 NG2「ARKさん、今日は美味しい魚は・・?・・」 ARK「いつも同じものを食っていては、進歩は無い!今日は、牛丼でも食って帰ろう!」
というわけで、2016のInterBEEの中日は暮れていくのでした。
(ARK)
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imagescience-blog · 9 years ago
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企画の秋
秋は、読書して芋や柿や栗やぶどうを食って運動する季節です。 しかし、私たちの仕事は、それだけではダメです(いや、これは、私たちに限らず、ダメでしょうけど)。 映像やWebを創るには、まずはなんといっても企画・アイディアが必要です。
そんな、「創る」頭を鍛えるために、この9月に入り、我が社では、「企画千夜一夜 -- Plannning Thousand and One」という社内アイディア公募制度を作りました。 簡単なメモ程度でもいいし、延々と企画構成を書くのもいいし、何かしらの発想を形にしておこうという活動です。ある意味、社内活性化計画第1弾というわけです。 企画案やジャスト・アイディアをアーカイブにして、クリエイティブな大福帳を作るというわけです。 ここで育った、トんでもアイディアが、お客さま皆様の目に触れることが将来あるかもしれません。
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さて、今日も1案投稿だ!
(ARK)
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imagescience-blog · 9 years ago
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夏のグルメ特集
2016/8/19
夏だ! と思ったら、もう下旬を迎えようとしている、2016年の8月です。 今回は、この夏訪れた会社近辺のご馳走を紹介したいと思います。
1. 冷やし中華 夏は冷やし中華です。六本木でおすすめは、ここ。芋洗坂を下って、けやき坂通りに向かう途中にある「御膳房」という薬膳中華料理のお店。普通ではない具の存在感。通常の醤油だれから担々麺だれまで、3種類の冷やし中華から選べます。写真は海鮮冷やし中華です。
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2. BBQ 夏はビールです。制作2部のスタッフが六本木の有名なロアビルにあるビアガーデンで、今年は納涼会を開きました。風が心地よい日でしたので、激暑ではなかったけれど、焼き始めると、煙が結構来ます(笑)。2時間飲み放題、ウエイトレスのお姉さんが水着ですが、撮影禁止です。
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3. のっけ寿司
「魚真」の乃木坂店です。昔はコカ・コーラのバーがあったところです。え?古すぎ?魚とお酒の美味しい店で、名物が、このドバッとネタを盛った、のっけ寿司です。現在進行中の社内活性化プロジェクトのスタッフで行きました。それに関しては、近日発表予定です!
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4. フィッシュ&チップス 六本木の坂を下った途中にある「サカナバル」です。部の納涼会ということで行きました。コースで予約すると、飲み放題で、料理もたっぷり、リーズナブル、ってやつです。魚のカルパッチョとか、パスタとかも出て、中盤現れたのが、イギリスを代表する料理「Fish and Tips」。まあイギリス料理だから、そんな美味いものではありません。などと言ってしまえばそれまでなんで、気の合う楽しい仲間と行けば、それもまた美味しいものと言えましょう。
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5. へぎそば 「へぎ(片木)」と呼ばれる器に載せて供されることからこの名が付いた。(「へぎ」は、剥ぎ板で作った四角い器であり、「剥ぎ」を語源とする。)この器に蕎麦を小さな束にして盛りつけていく。--Wikipediaより 蕎麦には海藻が練り込まれていて、さっぱりします。
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6. ラーメン 今、私の中では月一ラーメン会というのを催しております。今月は、ここに行ってみました。会社から歩いて30秒のところにある「楽観」。さっぱりスープですが、こくのある美味しさです。写真は特製ラーメン。麺も固めでコシがあり、具の煮卵や霧島豚のチャーシューも絶品。さて、来月は、どこに行こうかな。
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というわけで、ちょっと趣向を変えて、グルメブログにしてみました。
(ARK)
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imagescience-blog · 9 years ago
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毎年恒例!BBQ!!
関東甲信地方が梅雨入りをした6月5日、社内の若手集団である制作グループ恒例の親睦会(バーベキュー大会)を行いました。
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今年で4回目となりましたが、芦ノ湖、豊洲と毎年開催地を変えてきて、今年はお台場で開催。 さらに今年は、お肉とお酒をより美味しく味わおうという事で、非公式イベントとしてプチ運動会をお台場のスポーツ施設で行い、バスケットボール、バレーボール、卓球、マリオカートなどをして体を動かしました。
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その後、梅雨入りしたとは思えない太陽の下で、肉・海鮮・トースト・マシュマロなどみんな思い思いのものを焼いて楽しみました。
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しかしこれで終わらないのが、今年の親睦会! バーベキューを楽しんだ後に、今度はボーリング大会が開催され、個人戦やチーム対抗などでみ��なヘトヘトになるまで体を動かしました。
みんなでバーベキューをして同じものを食べる事も親睦を深めるために大切だと思いますが、一緒に体を動かし、汗を流し、大声を出すことでさらにみんなの結束が強まったかなと思います。
・・・みんな昨日の疲れが残っているのか分かりませんが、今日の会社の中はいつもより静かな気がするのは気のせいでしょうか。。。」
(U1)
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imagescience-blog · 9 years ago
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春はあけぼの
春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。
春です。 夜が明けて、ほのぼのと、山が白く明るくなってくる、始まりの季節です。 そんな始まりに相応しい新入社員の皆さんが、弊社にもやってきました。今年は、男子が二人。
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まずは、忙しくしないで、社内外での講習・研修で、いろんな話を見たり聞いたりしています。 研修を受け持つのも、昨年、一昨年入った若手、中堅、ベテランとさまざまな先輩諸氏。
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そして、彼らも、来年の新人に指導ができるほどに、育って欲しいもんですね。
(ARK)
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imagescience-blog · 9 years ago
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カメラと写真の現在を見る!
ARK氏とNG2女史のCP+2016放浪記
今年もやって参りました。CP+2016、Camera & Photo Imaging Show 2016、カメラ機器と写真を中心とした、イメージング・テクノロジーの見本市ですね。主に「写真カメラ」を中心とした展示会ですが、EOS 5D Mark2の登場でデジタルシネカメラの分野が一躍進化してしまい、この分野も、我々映像業界が注目するところとなりました。
ARK「というわけで、私ARKと、NG2女史による業界展示会レポートの第2弾です!」 NG2「この前は、幕張でしたが、今回は横浜なんですね」
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ARK「そうね。なぜかは知らんけど、このところ、パシフィコ横浜で開かれているね。まあ、InterBEEほど広くはないけど、これくらいで十分という感じもあるし、ちょうどいいんじゃないかな」 NG2「混んでますねえ」 ARK「ウーム、昨年NG女子と来たのよりは空いている感じがあるね。あまり今年は注目されてないのかなあ(注・次の日の土曜日は激混みだったそうです)」 NG2「私は、カメラとか詳しくないんですけど、こういう展示会は面白いと思います」 ARK「うん、昨年言ったけど、写真は瞬間を捉えるから、我々の仕事=映像(動画)とは違う分野と思えるかもしれないけど、実は動画も瞬間の積み重ね、ということを考えると、映像の原点は写真にあると言っても過言ではないからね」 NG2「はい、あんまり知らないから、Arkさんのご案内について行くだけです」 ARK「まずは、入口から奥に進むと、日本の2台カメラメーカー、キヤノンとニコンのブースが見られるね」
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NG2「混んでますねえ、さすがに」 ARK「では、今回、私が一番見たいと思ってるキヤノンのEOS 1DX Mark2を見てみようか」
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NG2「これは大きいですね」 ARK「昔のカメラだと、この下側がモータードライブだったんだけど、今はデジタルだから、こんな部分は不要と思えるんだけど、バッテリー容量を取るためのデザインになってるわけだ」 NG2「それだけ、電池を食うんですね」 ARK「今回のこの1DX Mark2は、キヤノンのムービー用カメラCinemaEOSを含めても、初めて4K:60P映像が収録できるようになった。そして、なんと通常のHDサイズのムービーだと120Pで撮れるんだよね。つまり、4倍のスローモーション映像が撮れるというわけだ」 NG2「それで、このキヤノンブースのお試しで、体操の人が演技してるんですね」
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ARK「うん、でも、これは、動いている被写体でも素早くフォーカスが合うということのデモの様だね。動画は撮れるけど、高速度撮影は、EOS本体では再生できないみたいだし」 NG2「ホントだ、素早くフォーカスが合うし、連続撮影も早いですね」
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ARK「さすが、EOSの最高峰を誇るモデルだね。でも、感想として、思ったより軽いね」 NG2「EOS80DとかEOS M3というのもあるんですね」 ARK「EOS80Dもなかなか進化してるね。M3は、ちょっと、体操選手を追っかけるにはAF性能がつらいのが、わかるね」 NG2「隣は、ニコンです」
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ARK「ニコンは、いつも時間がないのと、撮影が限定されるようなので、あまりデモ機を触らないですんでしまうんだ。満を持して出されたフラッグシップモデルのD5など触ってみたいんだが、混んでるから省略」 NG2「SIGMAって、あまり聞いたことなんですが」 ARK「もともと、廉価レンズメーカーで、昨年も紹介したdpシリーズという変わったコンセプトのカメラを出し始めたんだ。今年は、SIGMA sd Quattroという3900万画素のAPS-Cサイズのミラーレス一眼を出して来た。で、見てみたかったけど、行列だわ」 NG2「こちらのdpは空いてますよ」 ARK「新製品じゃないからね」 ARK「ソニーは、またもや撮り鉄代表カメラマン、中井誠也氏で、講演をやってるね。満員だ。僕は、鉄道写真の趣味はないけど、まあ、走っている列車や機関車を撮るという楽しみには理解が持てるね」 (中井氏の写真を撮るのはNGと言われました。また、中井氏は次の日はニコンで講演をやっていたそうです) NG2「ソニーもこうしてみるとカメラやレンズをたくさん出していますね」
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ARK「もともとは、ミノルタのカメラ部門を吸収して、レンズなどもソニーで製造できる体制が整ったから、本格的にデジタルカメラには力を入れているね。ミノルタって知ってる?世界で初めてのオートフォーカス一眼レフカメラα7000というので革命を起こしたと言っても過言ではないから。まあ30年以上前の話だけど」 ARK「オリンパスはOM-Dとか使っている人が多くなって来た。OLYMPUS-PENとかコンパクト一眼レフカメラの伝統を築いたからね」 NG2「私はオリンパスと言ったら、医療器を思い出しますね。あ、ARKさん、ここの女の子は可愛いですよ」
ARK「別に、コンパニオンを見に来たわけじゃないんだけど、しょうがない、撮っておくか」
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ARK「カシオは、その企業コンセプトに合う、アウトドアに最適のカメラを出してるね。本体とレンズ部が分離できちゃうとは、面白いね。こういうニッチな機能は、老舗のカメラメーカーよりも後発の非カメラメーカーの方がどんどん考えてくるね」
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NG2「おや、ずいぶん古いカメラも展示されていますよ。銀板カメラって・・・」
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ARK「この、カメラ博物館コーナーも毎年面白い展示で見逃せないね。ほら、昨年は歴代「写ルンです」が展示されてたの、読んだでしょ?」 NG2「あ、ありましたねえ」 ARK「今年は銀板カメラとか、乾板カメラとかクラシカルな機器の展示だね。ほらほら、この透明なα7000は面白いね。さっき言った、世界初のAF一眼レフカメラだよ��
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NG2「こんなの売ってたんですか?」 ARK「いや、これは、展示用ね。カットモデルとか、透明モデルは」 NG2「あら、もうそろそろ時間ですよ」 ARK「ああ、今日は、来たのが遅かったからね。東芝の「カスミちゃん人形」だけ見ておこう」
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NG2「よく基準がわかりませんが・・・」 ARK「Panasonicとか、見る時間がなくなってしまったが、まあ、今回も1年という短い時間で、着実に技術が進化しているというのがわかったね」 NG2「私も、少し、カメラというものに興味が持てるようになりました」 ARK「それはよかった。でわ、せっかく横浜に来たんだから・・・味噌田楽でも食って行こうか!!!」 NG2「・・・え?・・こんにゃく・・ですか・・?(去年はもうちょっといいものを食べていたような・・)」
で,野毛で味噌田楽!
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(追記) NG2「初めての野毛。私は、こちらの店の方が気になりました」
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ARK「三陽のXXXXラーメン!」
(ARK)
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imagescience-blog · 10 years ago
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2015年忘年会開催!
今年もお世話になりました
はい、今年も忘年会をやりました。 何となく忘年会というと、「イタリアン」というパターンに陥り気味でしたので、今年は「メキシカン」にしてみました。当初、テキーラ飲み放題なので、酒乱者続出が心配されましたが、まあ、明日もまだ会社(仕事)があるせいか、杞憂に終わりました(笑)
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映像・Webをまじえた今年の代表作品の上映や、新入社員の制作したドキュメンタリー映像などを上映し、好評を博したようです(と書いておきましょう)。
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恒例のビンゴ大会も、全員当選ではなく、18点ほどの厳選豪華景品をそろえました。いつもの通り、付き合いの古い協力会社の方々にも景品の供出を強要し・・・いや、お願いし、楽しいひとときを過ごせました。
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何となく、今年は「寒い!」と言う感じがまだしなくて、世間ではクリスマス気分がいまいち盛り上がりませんが、弊社の忘年会は、相変わらず盛り上がっておりました。 また来年も楽しい年を過ごして行きたいものですね!
(ARK)
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imagescience-blog · 10 years ago
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HDRがやってくる
今年は、フォースの覚醒で開幕した「ARK氏とNG女史のInterBEE2015放浪記」です!
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NG「いよいよ暮れも押し迫って参りました。 このところ、すっかり、ネタ切れなのかブログを更新してませんでしたね」 ARK「ネタ切れというのは、ブログ執筆者小子ARKの相棒であったNG女史が今会社をお休みしているというのも一因かな」 NG「で、あたしが、会社に入ってきたわけですね」 ARK「そうね。君を採用した要因は、名前がNG女史だからなんだよね」 NG「そ、そんなことで??」 ARK「まあ、それはともかく、暮れも押し迫ってきて、思い出したように、11月に開かれたInterBEE2015のレポートを載せるのには意味があるんだよ」 NG「私も秋に会社に入ってきたばかりで、あまり映像に詳しくないんで、目を瞠るものばかりで、正直、ワケわかりませんでした。ロケ弁コンテストは食べてみたかったですね」
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ARK「来年もやれば、食べてみたいね。さて、今年は、話題の4K技術に、HDRという、新しい着目点が現れたからね。これは、映像をかじっている人間にも、そう簡単に分かる技術ではなかったようだ。理屈は簡単なことなんだけどね」 NG「きれいだ、ということは分かりましたよ」 ARK「今回は、遅れた分、InterBEE2015のレポートというよりかは、確実に、われわれが扱う映像の形が変わる技術としてのHDRを紹介しようと思う。といっても技術的なことではなく、理屈程度で」
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NG「そもそもHDRって、なんなんですか?」 ARK「いい質問だね。話の展開としては妥当なところだ。HDRは少なくとも「はげ・デブ・ろくでなし」という意味ではないことは、君でも分かるよね」 NG「それは、あまりにも、人をバカにしてるような・・・」 ARK「おっと、失礼しました。HDRとは、ハイ・ダイナミック・レンジの略だ。この言葉、カメラをイジってる人は、聞いたことがあるはずだ」 NG「すみません。私、カメラもあまりイジってませんで。そういえば、iPhoneのカメラの画面にHDRという文字が出ているのは気になってました」
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ARK「おお、いいところに気付いてたね。さらに、ここで、君がすらすら解説を始めてしまうと、私の立場も無いからねえ。HDR・・スチルカメラ、デジカメを使っている人なら、最近のそれなりの機種だとこの「ハイ・ダイナミック・レンジ」機能があるんだ。そう、iPhoneにも、ね。たとえば、明るい空と暗い森を一枚の写真の中に写すと、明るい空がすっ飛んで(露出オーバー)しまうか、暗い森が真っ黒(露出アンダー)になるよね」 NG「あ、なんとなくわかりますよ。きれいな景色だなあ、と思って写真を撮ると、肉眼で見た通りにはなりませんよね」 ARK「それだよ!!NGちゃん!そこで、HDR技術が活きてくる。明るいところがすっ飛ばないで、暗いところもつぶれない写真が理想でしょ。つまり、人間の目に近い写真が理想なんだよね。それは、映像、動画も同じこと。特にビデオとかテレビって、暗いところがつぶれやすいよね。また、暗いところを見せようとすると、明るいところが飛んでしまうよね」 NG「少し専門用語的ですが、何となく、分かりますわ」 ARK「この写真で見てみましょう。
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手前の人にストロボが当たって、明るいから奥が暗いよね。で、ストロボを付けないと、向こうに露出が合うから手前の人物が暗くなる。
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この写真みたいに,ね。でも、我々人間の目って、うまくできたもので、こんなふうに手前だけ明るく飛んでるとか暗くてつぶれてるなんて事はないでしょ?そういう風に、映像も肉眼に近くすることが究極の目標なんだよ」
NG「人間の目に近くするって大変なことなんですねえ」
ARK「例えば、今の二枚の写真を合成してみると、ほら、
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何となく、明るいところも飛んでないし、暗いところもつぶれてないちょうどいい写真ができるでしょ。これが、簡単だけどHDRなんだね」
NG「簡単とは言っても、すごいですねえ」 ARK「もはや、デジタル放送になって、縦1920×横1080、つまり2Kからさらにその倍の4K、3840×2160の画像サイズになりつつ、さらにその上の8Kまでが策定されつつある」 NG「8Kですか!!??3Kでもきついのに・・」 ARK「あ、それ、去年も初代NGさんが言ったジョークだから」 NG「まあ、誰でも思いつきますからね」 ARK「そうなると、次は16K?」 NG「ですか?」 ARK「とはいえ、もうそこまで要らないでしょ、という考えが強く出てきたんだね。むしろ、ビデオに求められるのは、ダイナミックレンジではないか?と」 NG「求められてなかったんですか?今まで」 ARK「いい質問ですね。まあ、はっきり言って、技術の限界があったしね。ビデオ(テレビ)に比べて、フィルム(映画)はダイナミックレンジが広いでしょ。これは、画像を結ぶ素子の問題で、フィルムとCCD・CMOSでは、暗い部分はまあまあだったんだけど、特に表現で目につく明るい部分はフィルムにかなわなかったんだ。ところが、そう言ったハードの問題はだいたいソフトによって解決されつつある。デジタルになって、画像処理の技術が大幅に進化していろんなことが可能になって来てHDRが着目されて来たわけだ」 NG「あたし的に、アナログの時代がピンと来ません」 ARK「若い人は、レコードも知らないしねえ」 NG「いや、レコードくらいは知ってますけど」 ARK「あ、そう。まあ、ビデオのHDRの仕組みは、先ほどの写真合成とはちょっと違うんだけど、というわけで、HDR映像もまだまだ問題があるんだ。ほら、ポケモン問題みたいに明るくすると、目に負担がかかるということも障害になってくる。こうやって、イベントでは使えるけど、放送はまだまだそういった問題を抱えているようなんだ。記者会見の様子がオンエアされて、ストロボのパシャパシャがモロに再現されるとつらそうでしょ」 NG「確かに、今日、HDRのモニタを見てると、むしろ、まぶしいなという感じはありましたものねえ」
(すみません。HDRのモニタの写真を撮ってませんでした。HDRの映像を見たい方は、どこかで見てください)
ARK「そうだね。まあ、モニタがだいたい暗い場所に置いてあったと言うこともあるけど、これでも、現状のHDRモニタの半分も明るくないらしいからね。もっと明るくできるけど、やはり視聴者の目に対しての負担を考えて、ここまでに抑えてあるらしい」 NG「技術が進歩しても、人間の目が進化してないんですね」 ARK「いやあ、あるいは人間の目はそこまでで十分なのに、技術が不要な部分まで行ってしまったということも言えるかもしれないね。しかし、確実に、このHDRはやってくるね。むしろ4K、8Kなんかより、このダイナミックレンジこそが求められている部分だったのかもしれないね。そして、この進化した映像を、いかに上手く活用して行くかということが、我々、映像制作者の大きな課題になってくるわけだ」 NG「なるほど!」 ARK「というわけで、今年も、せっかく幕張まで来たから、美味しい魚を食いに行きましょう」 NG「わーい!」
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(写真:左上・ホウボウ、カマス刺身、右下・なめろう、背景・カワハギ刺身肝和え)
ARK
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imagescience-blog · 10 years ago
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東京モ〜タ〜ショ〜2015
久しぶりに、ブログを書きます。 いや、このところ、いろいろありまして、執筆をサボっておりましたね。 さて、先日10月の30日から一般に向けても、東京はお台場のビックサイトにて東京モーターショーが開催されています。 東京モーターショーとは何かと言うと、言う迄もなく、自動車関係の展示会です。
そして、モーターショーにご来場された方。帰り道で、夜間にビックサイトの建物に映像が投影されるというプロジェクションマッピングが、今回、実施されております。
この映像も、弊社で制作させて頂いておりますので、ご来場の際は、夜間の帰り道、ふと、後ろを振り向いて、見てやってくださいまし。
Tumblr media
東京モーターショーは、11月の8日までです! あ、私は、残念ながら、この仕事に関わっておらず、監督さんが編集している後ろで、よくないね、いいね、とか勝手なことを抜かしていたくらいの役割でした。 なお、YouTubeで流れている某・東京モーターショーの映像は、一部私が編集しておりますので、乞御高評! (ARK)
※追記 2015/11/8
11月8日、東京モーターショーは無事終了しました。次回、2017年をご期待ください!
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