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●アリータ -Alita- / サニゴーン♀
■ 無邪気な性格 で ちょっぴり強情 ■ ?歳(享年12歳) / 146cm ■ ワイルドエリア(巨人の鏡池)出身 ■ ボク / 君 / あの人・あの子
「ボクのツノは色が抜けてヒビ割れてるから、ケイトの黒いツノ、かっこいいなって!」 「なんで? なんでなんでなんでなんで? 隕石様の力を使えばもっとすごいことができるんだよ?」
変異体:DAIMAX-GORGON
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■Profile
ルミナスメイズの森で暮らしていた、ひび割れた白い珊瑚のツノを持つ少女。享年12歳。 遥か昔に先祖が暮らしていた海に巨大な隕石が墜落し、それに宿っていた粒子を浴びて生態系に変化をきたした種族の末裔。 今ではワイルドエリアとなっている『巨人の鏡池』の海底で一族と身を寄せ合って暮らしていたが、奇妙な生態系に目を付けた密猟者に見つかり逃げ回っていた。 やがてルミナスメイズの森に駆け込んだ時、そこの住人だった黒いツノを持つ少年・後のアントニーに浄化した泉の水で介抱される。その後同じく森に逃げ込んできたローレイルと共に匿われながら三人一緒に生活するようになった。 天真爛漫で積極的な性格で、すぐに森のポケモン達と打ち解けみんなを活気づける輪の中心にいる存在となる。 特にアントニーとは互いに持つツノを「家族の証」と呼んで本当の姉弟のように慕い合い、自分を助けてくれた彼のことをこの世の何よりも溺愛して支え合っていた。ローレイルのこともアントニーへの感謝で意気投合し、彼が持っていた剣を「立派なツノみたい」とみなして迎え入れている。 その反面で、森に逃げてきた経緯から私利私欲にまみれた者を強烈なまでに忌み嫌っており、同胞に手を出す気配を感じ取ると一切の容赦なく敵意を剥き出しにする。「みんなのため」と自分で思ったことであれば完全なる善意で実行し、選択肢を与えない論調で周囲の者を説得(というより脅迫・教唆)する。 隕石の粒子を浴びた先祖からの体質で、怪奇現象を起こす力があるようだが…… ある時、追ってきた密猟者が森の中まで立ち入ってきたが、アントニーが身代わりとなって彼らについて行くことで「アリータや森のみんなには手を出さない」という約束を取り付ける。 そうして森の外に連れて行かれたアントニーをローレイルと共に待ち続けていたが、彼が帰ってきた時には石のようにバラバラに砕けた森のポケモン達と共に死亡していた。
* * * ワイルドエリアの海で暮らしていた珊瑚の一族は隕石の直撃によって滅び、一族全員の魂が隕石の残骸に吸収され一塊の霊魂になった。 それから長い時の中、一族は隕石に繋ぎ止められながら暗い水底を揺蕩い、霧の日にだけ隕石の力で肉体を与えられ陸に姿を表す。それは繰り返し浮かんでは消える無数の泡に等しく、その時に一族の中で誰の体が選ばれるかなど、一族にとっても隕石にとっても些事でしかなかった。 そんなことが何年も……何千年も続くうちに当たり前になり、今から二十���前、いつものように隕石に体を与えられたアリータは束の間の陸上を楽しんでいた。 だがこの時代には隕石のエネルギー解明しようと、関係性のあるものを狙う者達がいた。 『かつて隕石が落ちた場所で霧の日にだけ姿を表す亡霊達』という都市伝��を耳にした彼らにアリータが見つかってしまい、必死にげるうちにワイルドエリアの外へと飛び出してしまった。 アリータは霧が晴れる翌日までに水底へ帰り霊魂に戻るという循環から外れてしまったのだ。
■Episode
Coming soon.
■Battle style
■武器:白化珊瑚・髪の毛(近距離)/怨念・石化(遠距離) 地面や壁、障害物から巨大な白化珊瑚の柱を突出させたり、自身の髪の毛の先端を硬化させて攻撃する。自身の中に宿る怨念の力を放出させ、火の玉を飛ばしたり周囲の物体を操ることができ、さらには相手の体を石化させそのまま粉砕してしまう。 ■ダイマックス:変異体【DAIMAX-GORGON】 ダイマックスによって巨大化した、骨が透明化した女の亡霊の怪物。その姿はアリータが大人の女性の肉体に成長しつつ歪な形になったもの。頭蓋骨の空洞には本体と思わしきアリータの霊魂が浮遊している。 赤雲の渦の中から上半身が這い出ており、中にある下半身も含めると通常のダイマックス体を大きく上回る巨体となる。長い髪の毛があらゆる方向に蠢き先端が硬化する。 渦の中はただのガラル粒子だけではない超常的な力(アリータ曰く『隕石様』)が満ちているらしく、強い怨念や憎悪と混ざり合い怪奇現象じみた広範囲攻撃を放つ。
■Personal relations
【弟分】 アントニー / ギャロップ♂→ケイト 密猟者から追われルミナスメイズの森に逃げ込んだ所を介抱してくれた少年。地味で内気ながらも心優しい彼に惹かれ共に森で暮らすうちに姉弟同然に慕い合い、自分の持つ白くひび割れたツノと彼の持つ黒いツノを「家族の証」と呼んでいた。やがて密猟者に居場所を突き止められ、身代わりとなって連れて行かれた彼を森で待ち続けていたが…… 【朋友】 ローレイル / ザシアン→レイ ルミナスメイズの森に匿われてから同じように逃げ込んできた青年。成熟した神秘的な外見に反してあどけなさが残る彼の世話を焼き、「家族」の一員として三人で暮らすようになる。彼もまたアントニーに救われた者として憧れを共有し、二人で外に付けていかれたアントニーを森へ連れ戻す計画を企てるが……
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●ローレイル -Loreyl- / ザシアン
■ 生意気な性格 で 打たれ強い ■ ?歳(20代後半~30代前半) / 179cm ■まどろみの森出身 ■ 僕 / 君・お前 / あの人・あいつ
「美しいものが正しいのは“整っているから”だ。その美しさをいつまでも維持していられる特別な何かがあるんじゃないかと魅了されるんだ。だから君達も簡単に乱すんじゃない。見た目も精神も、そして秩序も」 「今の僕なら君を愛することができる。あの時の僕じゃできなかったとも、この体なら君が望むものをちゃんと与えてあげられるんだ」
精霊の剣王
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Profile
アラベスクタウンに劇場を構える劇団『FAIRY BRID』の座長。身内からの愛称は「レイ」。 ガラル地方では彼の顔と名前を知らない者はいないほどのトップスターで、その影響力と実績から地方メディアの頂点に立つ。 そんな彼の劇団の実態は突然変異させられた『変異体』を保護し、劇団での活動を通して社会的地位を確立させて『普通の市民』よりも先を行く『変異体の社会』を築くことを目指した怪物の巣窟。 今では忘れ去られた伝説の英雄『精霊の剣王』でありながらも現代社会に即した姿で紛れ込み、『変異体』に理性を与えることで彼らが既存の生物よりも優れたポテンシャルを持つ『新人類』になり得ると見込んでいる。 彼らを率いて次に起こるブラックナイトからガラル地方を守ることが王の使命であると言い、保護された人々はそれを「王者としての慈愛」と呼んで彼に従属する。 華奢な男性とも凛々しい女性とも見れる中性的な外見はメディアで見せる笑顔から「清楚」と評されるが、座長としての本性は傲慢な強者そのもの。常に高圧的で口にする言葉は一切の容赦がなく、社会に潜伏させるための”演技力”の教育は過酷を極める。 さらに劇団の目的の妨げとなる者や、保護した『変異体』であっても組織の秩序を乱す者にはあらゆる手段を用いて追い詰め抹殺している。 『変異体』の数を増やすため、突然変異を起こす条件である「死を遂げること」を抹殺対象やカリスマ性に惹かれた志願者に実行するが、素質がなくそのまま死亡する者を何度も目にしながら「まずは死なせてみないとどうにもならないから」と言って事務的に続けている。だが逆に言えば理由もなく無暗に殺すことはないらしい。 アントニーとはかつてルミナスメイズの森で共に暮らしていた友であり、今は亡き「もう一人いた」少女・アリータの仇を取るため復讐を企てる共犯者。 『変異体』になったアントニーを見つけ出し助手として常に側に置くほど特別扱いしており、復讐心から熾烈な性格に変わってしまった彼に対して半ば一方的な“友情”で繋ぎ止め倒錯的な共依存に陥っている。 アントニーが「組織を持ったことで自分一人に構うことはなくなった」と思い単独行動すると到着地までずっと背後をつけていたり、彼の計画に座長の権限を利用していると看破して半ば手籠めにして自供させたりなど、互いのことをよく知っているからこそ自立しようとするアントニーとそれを先読みするローレイルの歪な信頼関係が固くもつれ合っていく。 さらに遠い昔はまどろみの森で同じ伝説の名を冠するイルギス達と暮らしていたが、20年前にある事件を経て彼と袂を分かった。アントニーやイルギスによれば、座長になる前のローレイルは稚拙ながらも純真無垢な青年だったらしい。
Profile
Profile
■武器:光の剣(近距離) / 精霊のオーブ(遠距離) 『精霊の剣王』の力を宿したオーブで光の剣を生成し使用する。剣は何本でも追加生成できるが、純粋な剣技の実力も高く一本の剣で一筋の線を描くように切り裂いていく。 オーブにはダメージを与えるエネルギー体としての力と浄化作用をもたらす力があり、自身や味方の回復のみならず敵の魂を洗浄して虚脱状態にし戦意喪失させるほどの効果がある。 ■真器:聖剣ローレライ 伝説の王ザシアンが作り出し継承した、伝説の武器の一つである不撓の剣。 黄金の刀身から浮かぶ紋章がさらに巨大化し、いかなる大きさの敵でも両断する威力を持つ。 長い時の中で泉の底で浄化され続け、聖なる力で救済された無数の魂が剣となり、聖剣の主に追従する。数本の剣が集まった翼で宙を舞うことができ、ファンネルのように分離して飛び交わせる。 衝撃波に当てられ浄化された周囲の魂や、聖剣で開いた空からさらに数���の魂を呼び寄せ、光の剣の雨を降らせる。
Personal relations
【因縁】 グレイム / オーロンゲ♂→グレイム 20年前に真の伝説に記された存在である自分達をおびき出すため、故郷のまどろみの森を火の海にした人物。恩師の亡骸の前に立つイルギスと口論になった直後、グレイムが差し向けた兵士から逃げ出すも捕まってしまい、そこでの仕打ちに限界を迎えたローレイルの精神は壊れ始めてしまう。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 【共依存→継承】 アントニー / ギャロップ♂→アントニー、ケイト 劇団に所属する助手の『変異体』であり、かつて故郷の森で共に暮らしていた今では唯一の「友達」。共通の友人のための復讐を誓い合ったことでその友情は倒錯的な共依存に変貌している。ルミナスメイズの森に逃げ込んだ自分を介抱し再び尊厳を与えてくれた彼のことを「救いの象徴」として映すようになり、今手にしている肉体や地位も今度は自分が彼に必要なものを与える側になるという覚悟の表れである。 【旧友】 アリータ / サニゴーン♀→アリータ かつてルミナスメイズの森で共に暮らしていた快活な少女。彼女もまた森に来てアントニーに救われた者として意気投合し、彼女を追手から守るために自ら身代わりになったアントニーの姿を見てその憧憬はさらに特別なものへ昇華する。その思いを共有するアリータと二人でアントニーを森へ連れ戻す計画を企てるが…… 【部下】 ミステリオ / ミロカロス♂→ミステリオ 劇団に所属する『変異体』の一人。座長として施す教育についていけず、方針に不満を持つ反乱分子に取り入られた彼に「『変異体』の中ですら秩序を守れない奴が社会で生き延びれるはずがない」と言い放ち制裁の一部始終を見せつける。心を入れ替えた彼を「劇団に入るまで自力で生き延びたからには素質がある」と評価しており、情報伝達工作員の精鋭へと成長させる。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 【対立】 イルギス / ザマゼンタ→イルギス、イル 先代の伝説の英雄から共に力を受け継ぎ、彼らが眠る石碑から生まれた双子の兄弟。口数が少ないながらも自分のそそっかしい挙動を見守り助けてくれることが多く、エバーザレトの影響もあって彼に「姉」と呼ばれることに憧れ一方的に自称していた。 グレイムに森を焼かれた夜、アーダンの亡骸の前に立っている彼と遭遇し「殺したのか」と問い詰めるが、否定せず突き放した一言によって袂を別つ確執が生まれ、今では『変異体』を救う王の座を巡った因縁の相手になってしまった。 【同郷】 エバーザレト / ムゲンダイナ→エリーゼ 自分たちより少し先に生まれ、共にアーダンの手で育てられた姉のような存在。天真爛漫で好奇心旺盛な彼女について行くことで森のいろんな場所やポケモンと触れ合い、外の世界への憧れで意気投合していた。彼女が森の外でヴァーサイト達と知り合ったことを心から祝福していたが…… 【恩師】 アーダン / ムゲンダイナ→��ーダン、父さん 先代の伝説の英雄の石碑を守り、そこから生まれた自分達双子を育てた父親同然の存在。先代の武器を継承し正しい歴史を蘇らせ、再び災厄が迫った際にガラル地方を守る王者となるべく日々教育を受けていた。不器用ながらも優しい父を慕い4人で暮らす日々を幸福に感じていたが、グレイムに森を焼かれた夜にアーダンの亡骸の前に立つイルギスと遭遇し……
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●グレイム -Greim- / オーロンゲ
■ なまいきな性格 で 抜け目がない ■ ?歳(外見年齢30~40代) / 186cm ■ スパイクタウン出身 ■ 私 / あなた、君、お前 / あの御方、あの男・女
「願いの塊を科学に転用する技術を開発し、私を持たざる者と笑った者達はそのエネルギーに群がり、瞬く間に地方全土の生活に浸透し……私は己の命を燃やして手に入れた赤い石ころで、このガラルを支配したのですよ!」 「権力、『他者を脅かし支配できる力』――悲しいことに私の家系の領地にはそう呼べるものがありませんでした……現代において『ダイマックスエネルギー』と名付けられたものの地脈が」
■Profile
ガラル地方で一番の業績と普及率を誇る一��企業マクロコスモスの現社長。フルネームはグレイムリヒト。 数百年前まで中世水準の暮らしをしていたガラル地方において最先端技術の開発により産業革命をもたらし、飛躍的な近代化を推し進めた逸材でもあり、それらの業績で現在の社長の座にまでのし上がった。 治安統制組織アストランディア聖団には長い間スポンサーとして技術提供や投資などの支援をしており、団長のオルディエンと大司教��エバーザレトをそれぞれ擁立した彼らの後見人として携わっている。 だが、その本性は常軌を逸した狡智的な野心家で、彼こそがマカロンの暗殺を企てた爆破テロの黒幕。セランザの離反によりマカロンが救出された後も彼女を匿うSUGAR HIVE一行を執拗に追跡・強襲している。 20年前にヴァーサイトの科学の才能を見い出しガラル粒子の研究のお膳立てをするも、事故を起こし大量の『変異体』を生みだした彼に療養と称して隠居させ、残った研究成果と変異体討伐の功績、そして廃人同然になったエバーザレトを「預かって」いる。 社長として世間に見せる姿は話し上手なエンターテイナーとしても慕われているが、本性を見抜いた者に見せる笑顔は悪意の表れであり、その場で己の力を徹底的に知らしめ屈服させようとする。 企業のセキリティ対策と称した武装兵による特殊部隊を抱えており、私利私欲が強烈なうえ、目的を実現するためなら人道や倫理観に一切厭わない手段を用いる。欺騙や恐喝、暴力を当たり前の手段として行い、自分の手を汚すことなく利潤を手に入れている。 ガラル粒子の母体のエバーザレトや、『風のエンジン』の力を持つマカロン、そして誘拐して私兵として育て脱走したセランザを「価値のある女」と一方的に評価しており、彼女達の意思や尊厳に構わず所有物として手中に収めようとしている。 偏執的と言えるほどにガラル粒子、ひいては『ねがいぼし』に固執しており、その原因は彼がパワースポットが無い土地(現在のスパイクタウン)の出身であることが垣間見える。 大昔に企業に所属した当時から見た目がほとんど変わっていないらしく、今ではヴァーサイト達よりも若く見えており、本人は「そういう生態の種族だから」と言っているが……
■Episode
Coming soon.
■Battle style
■武器:格闘技(近距離)/触手・魔力(遠距離) 大企業の社長という職業に反し、過酷な戦闘を積み重ねてきたと思わしき身体能力と格闘技を心得ている。体のどこからか無数の黒い触手を出現��せ(一見背中やジャケットの裾から伸びている)それらを同時に操りながら、肉体の筋繊維を強化して筋肉を硬化させて生身の格闘技で驚異的な攻撃力を発揮する。さらに黒い霧が渦巻く魔力を放ち、幻術や責め苦の力で相手を心身共に消耗させる。
■Personal relations
【宿敵】 セランザ / アーマーガア♀→セイヴル、小娘 20年前にまどろみの森に侵攻した際に村から誘拐し、企業の特殊部隊で私兵として育てた女兵士。その立場を逆手に取った彼女にマカロン暗殺計画の妨害と脱走を図られた。そのような反骨精神と行動力の強さも含くめ「価値のある女」と評価しており、追い詰めて屈服させようとする。 【暗殺】 マカロン / ★ワタッコ♀→御令嬢、生娘 海外の国からガラル地方への遊学に招待した領主令嬢。だが訪問直後に起きた爆破テロは『彼女を暗殺から救った英雄』として政略結婚を行うための自作自演であった。彼女の国の王族が持つ『風のエンジン』の力とその遺伝による輝く髪、何よりも若さを気に入っており、徹頭徹尾本人の意志を無視したトロフィーとして評価する。 【軟禁】 ヴァーサイト / タルップル♂→ヴァーサイト 20年前、新薬開発のためにガラル粒子の研究を行う薬剤師だった彼に惜しみなく投資していた。その実態は生体兵器を作り出す科学実験に利用していたに過ぎないのだが、事故により大量の『変異体』を生み出す結果となり、後遺症を患った彼を半ば軟禁に近い形で療養生活させている。 彼の友人のオルディエンとエバーザレトが今なお自分の提案に快く従うのに対し、思考を委ねずあくまでも理論の一致で動くヴァーサイトにのみ長年苛立ちを募らせている。 【因縁】 イルギス / ザマゼンタ→盾王、犬畜生 20年前に真の伝説に英雄として記されている彼らをおびき寄せるため、まどろみの森に侵攻し火の海にした。先代ムゲンダイナの死の真相を知り、近しい者達が手に落ちる中で唯一逃げおおせた人物であり、『変異体』を用いた野望を真っ向から打ち破ろうとする存在として忌々しく思っている。 ローレイル / ザシアン→剣王、犬畜生 20年前に真の伝説に英雄として記されている彼らをおびき寄せるため、まどろみの森に侵攻し火の海にした。先代ムゲンダイナの亡骸を目にし気が動転している所を兵士に捕らえさせ、非道な監禁によって彼等の体内に伝説の武器を宿していることを突き止める。やがて脱走した彼が数年後に『変異体』を統率した芸能組織を作り社会に潜伏しているのを静観していたが…… - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 【懐柔】 エバーザレト / ムゲンダイナ→大司教、エバーザレト 20年前にヴァーサイトの恋人として紹介され、彼のガラル粒子の研究に自ら体内のコアを使って実験台になっていたが事故によって心神喪失状態となり、権力のもとで庇護するため彼女を聖団の『象徴』となる大司教に擁立した。善悪の判断がつかずなんでも言うことに従う彼女を傀儡として傍に置き、粒子の母体としての力を利用している。 【擁立】 オルディエン/ リザードン♂→団長、オルディエン 20年前に街でバトルしている彼を見かけ才能を見出し、ヴァーサイトと共にスカウトした。大量発生した『変異体』を単独で最も多く討伐した彼の功績をもって聖団の団長に擁立し、今でも後見人として軍事力や行政に惜しみなく投資する。彼からは純粋に信頼されているが、実際は本人も自覚していない常軌を逸した戦闘狂の力を利用しているに過ぎず……
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●エバーザレト -Everzaletto- / ムゲンダイナ
■ おっとりな性格 で イタズラが好き ■ ?歳(外見年齢40代前半) / 171cm ■ まどろみの森出身(天上界生まれ) ■ 私 / あなた / あの方・あの人・あの子
「願い星の光があなたを苦悩の中から出口へ導いてくれます。ご安心なさい。」 「リンゴのタルトを作ってみたの! でもなんだか……この味じゃあないのよね……」
■Profile
ガラル地方の治安統制組織アストランディア聖団の大司教の座に就いている壮年の女性。愛称は「エリーゼ」。 古来より信仰対象を統一することで人々の精神と治安の安定を図っていた聖団において、20年前に起きた事故で地方中に広がった異常な濃度のガラル粒子を神秘的な力で鎮めた偉大な人物として祭り上げられ、信仰対象である伝説の『ブラックナイト』の象徴(あるいは偶��)として崇められている。 しかし、その真相は薬剤師だった恋人ヴァーサイトの研究に自ら進んで実験台になり、最終的に体内のコアが爆発したことで起きた事故で、彼女こそがガラル粒子の母体にして大量の『変異体』を生みだした元凶だった。 その時の後遺症で精神崩壊と記憶障害を起こし、権力のもとで庇護すべく聖団の大司教という座を与えられた。受け答えはできるが常に目の焦点が合っておらずヴァーサイトのことを曖昧にしか認識できなくなっている。 おっとりしていて物腰が柔らかく、慈しみの深い性格。だがかなりのマイペースでもあり、長年の友人のオルディエンのみならずどんな相手にも深く考えず無邪気に接する世間知らずな所が目立つ。部下のエンヘリアルの態度にも全く動じず構おうとして狼狽えさせるほど。最近は彼等に手作りの洋菓子の試食をさせている。曰く「故郷の森の弟妹分を思い出すから」。 後遺症のせいもあって普段はグレイムの権力や技術力をもって支えられており、善悪や真偽の判断もつかず彼の言葉を鵜呑みにして動くことも多い。 だが聖団に保護され共に行動するようになったバージルや、数奇��運命で対面したマカロンの互いを強く想う気持ちを目の当たりにし、記憶の奥底に埋まっていたヴァーサイトとの思い出や恋心と重なって少しずつ揺り動かされていく。 本来はガラル粒子が降り注ぐ雲の上、すなわち天上界の住人。かつて先代ムゲンダイナのアーダンが地上に墜落した際に伴っていた隕石から生まれた。 遠い昔はまどろみの森でイルギスとローレイルの2人と共に、アーダンのもとで忘れ去られた正しい歴史を蘇らせ今度こそガラル地方の人々と共存するための教育を受けていた。父親同然のアーダンが話す森の外の人々に強い憧れを抱く。 ある時ついに自分の足で森の外へ出ようとするが、普段踏み入れない道で迷子になり空腹で倒れてしまう。そこへ通りかり持っていたリンゴのタルトを与えてくれたヴァーサイトと、一緒に来ていたオルディエンに助けられた。それを機に2人が故郷のハロンタウンに帰省している間森で顔を合わせるうちに親しくなり、「森の外に出てみたい」という夢を尊重してくれた彼らがナックルシティへ戻る際に一緒に連れて行ってもらうこととなった。 やがてヴァーサイトとは恋人同士となり2人で生活を始め、将来を誓い合う関係になっていた。
■Episode
Coming soon.
■Battle style
■武器:杖(近距離)/魔術・ガラル粒子(遠距離) ガラル粒子を結晶化させた杖を召喚して使用する。物質を崩壊させる毒や炎を強力な竜の魔術によって複数本召喚し一斉に放って敵を退ける。 さらに体のコアで生成されるガラル粒子を直接操ることができ、致死量の粒子を浴びせると『変異体』に変貌させてしまう。 ■ダイマックス:ムゲンダイマックス【DAIMAX-ETERNAL EVA】 天上の隕石に宿りし胎児はやがて地上で生まれいずる。捧げられた幾多の願い星によって天地の境に君臨する星の女となり、赤き光の渦に全てを呑み込み一つに統べる。 ���てのものを見下ろすほどに巨大な女の姿をした黒き竜。超弩級のダイマックスエネルギーを放ち、周囲一帯の物質を歪め焼き尽くす。
■Personal relations
【恋人】 ヴァーサイト / タルップル♂→ヴェン まどろみの森で空腹で倒れていた所にタルトを与えられ、森の外の話を聞かせてくれる彼について行き2人で暮らすほど互いに惹かれ合っていた恋人。彼が取り組んでいたガラル粒子の研究に自身の体のコアを進んで実験台にしていたが、そこで起きた事故による後遺症で彼のことを曖昧にしか認識できなくなってしまった。心の奥底に残る彼との記憶を思い出そうとするたびに事故のショックで遮られてしまい、今は名前を口にすることしかできない。 【因縁】 マカロン / ★ワタッコ♀→お嬢さん スパイクタウンで彼女が監禁されていた部屋に偶然入り込み、状況に全くそぐわない会話を始めた挙句そのままあっさり解放した。バージルから度々聞いていた少女その人であることに関心を持ち、彼女からもバージルの身を案じる言葉を聞き、かつての自分にもよく似た気持ちがあったことを思い出しかけるが―― - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 【同所属】 オルディエン / リザードン♂→ディーン 聖団の団長であり恋人ヴァーサイトを介した友人にして彼の幼馴染。同じく森で倒れていた所に居合わせていた。事故で精神崩壊を起こした後に聖団の大司教となってからも親身に支えてもらっており、それまでと変わらず気心の知れた良き友人として信頼している。 エンヘリアル / ネギガナイト♂→リィヤ オルディエンの部下である聖団の騎士。立場を弁えて私語を控える彼とは対照的に責務に関係なく構って狼狽えさせており、最近は手作りの洋菓子の試食に突き合わせている。「人を避ける所が故郷の妹弟分に似ているから」らしい。 バージル / ★オオスバメ♂→バージル 聖団に保護された、海外の領主令嬢の従者である青年。素直で礼儀正しく『ブラックナイト』の信仰による人々の精神の安定を尊ぶ彼を自身も分け隔てなく慈しみ、彼が教えてくれ���主人のマカロンや彼女の祖国の話を興味津々に聞いている。 【後見人】 グレイム / オーロンゲ♂→グレイム ヴァーサイトとオルディエンを介して知り合い、当時ガラル粒子の研究に投資していたマクロコスモスの社長。研究中に事故が起き後遺症を患った自分を権力のもとで庇護するために大司教に擁立し、療養にも支援し続けてくれている信頼できる人物だと思っており、今は彼の傍に置かれていることが多い。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 【同郷】 アーダン / ムゲンダイナ→お父様 まどろみの森で共に暮らしていた父親同然の存在で、自身が生まれた隕石は彼が地上に墜落する際に伴っていたもの。彼の天地を結ぶ楔となる役目と星槍を継承する予定で育てられていたが、その中で話していた森の外の世界に強い憧れを抱くようになる。彼からは役目を継承するまで森から出ないよう度々言い聞かされていた。 ローレイル / ザシアン→レイ 自身と同様にまどろみの森で生まれアーダンの手で育てられた妹弟分。本人が「イルギスの姉」と言い張っているので妹になるらしく、自分に負けず劣らずの好奇心の強さで森の外に憧れておりよく意気投合していた。森の外でヴァーサイト達と知り合ったことを誰よりも祝福してくれた。 イルギス / ザマゼンタ→イルギス 自身と同様にまどろみの森で生まれアーダンの手で育てられた妹弟分。ローレイルに「弟」と呼ばれていたので末弟になるらしい。唯一の男性体なこともあり口数が少なく輪に入ろうとしない彼を強引に連れ回すのが日常茶飯事でよく気苦労をかけていた。
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●オルディエン -Olldiean- / リザードン♂
■ 勇敢な性格 で 暴れるのが好き ■ 44歳 / 186cm ■ ハロンタウン出身 ■ 俺・私 / お前・貴方・君 / あの方・あの子・あいつ
「いやすまない。この歳になっても体を動かすとすぐ熱くなってしまう。最近は地方中がお祭り騒ぎなもんだから俺もつられてしまってな。」 「“自分達にこのまま死ねと言うのか?”……それを肯定できる者はいないだろう。お前達を責められる者などいない。ならばこそ俺の口から言おう――“そうだ”。」
変異体:DAIMAX-TITANIC RAJA
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■Profile
ガラル地方の治安統制組織アストランディア聖団の団長を務める、壮年の騎士の男。愛称は「ディーン」。 古くから上流階級の貴族が権力を有する地方において平民家系の出身でありながらも、治安を取り締まる組織の団長としてリーグ委員会をはじめとする行政の場にも積極的に立ち回り、市民の安心を第一に尊重する。その活動ぶりから聖団の部下のみならず地方市民からの人望も厚い。 20年ほど前に騎士団に入門した時、共にナックルシティに都上りしたヴァーサイトのガラル粒子の研究に協力していたが、事故で大量発生してしまった『変異体』と応戦した結果最も多くの数を討伐し、その功績を讃えられ団長に擁立された。 地方で行われるジムチャレンジの開催に際し敢行されたセレモニーに来賓として出席するが、爆破テロが起きたために控えていた騎士達に人々の避難を指示し、エンへリアルが救助したバージルを保護する。 国外から招いたバージルの主人の令嬢マカロンの消息を突き止めるためテロの詳細を調査していくが、やがてリベラック達『SUGAR HIVE』一行の表と裏の活動と交錯することになる。 四十路を超えても気さくでフットワークが軽く、団長の立場で呼ばれた行事ではつい羽目を外してしまうこともしばしば。 若い頃はバトルに明け暮れるほど血の気が多く、今でも討伐任務のダイマックスポケモンを相手に血が昇りすぎて生身で突っ込こみ一人で殴り倒すことも珍しくはなく、エンへリアルから度々釘を刺されている。 しかしかつての事故を経験したこともあり、人々の安全を脅かすものやそれに繋がる怠慢には非常に厳しく、法を犯した者は徹底的に処断する。 また、エンヘリアルが抱えているトラウマに対して彼の態度が度が過ぎている時はその場で〆ているが、常に親身に向き合って気にかけており、自身もまた荒々しい戦い方で彼を巻き込まないよう心掛けている、互いの欠点の抑止力となる形で信頼関係を築いている。 幼馴染みのヴァーサイトと共に伝説を解明する夢に向かって故郷のハロンタウンを発った後、グレイムにそれぞれの才能を見い出されナックルシティに招かれる。ヴァーサイトの恋人エバーザレトとも親しくなり、3人で切磋琢磨する日々を過ごしていた。 だが彼らがガラル粒子の研究にのめり込んでいくのを見ていてなお止めようとしなかった結果、事故を起こしその後の人生に深い傷と罪を負ってしまったことを誰よりも後悔している。 それ以来後遺症で隠居し療養しているヴァーサイトと、聖団で大司教として祭り上げられているエバーザレトをそれぞれ支え、顔を合わせなくなった2人の関係を修復したいと願っている。 一方で自分の才能を認め長年投資し続けてくれているグレイムをとても信頼している���、そんな彼からは「普通のバトルでは満足できない自分を満たしてくれる『変異体』との戦いを望む戦闘狂」と見抜かれており、オルディエン自身はそれに気付いていない。
■Episode
Coming soon.
■Battle style
■武器:大剣(近距離)/炎(遠距離) 自身の身の丈ほどある真紅の刀身の大剣を使用。鍛え抜かれた格闘技と合わせて強い腕力で振りかざして切り裂き、強烈な威力で障害物や地面を抉る。 刀身から炎を発火させることができ、切っ先に纏わせた斬撃や、豪風のような勢いで広範囲に放ち周囲一帯を焼き尽くす。 ■ダイマックス:変異体【DAIMAX-TITANIC RAJA】 幼馴染ヴァーサイトが開発し軍事技術に転用されたガラル粒子を己の体に取り込み、キョダイマックスによって巨大化した飛竜の怪物。 通常の『変異体』をも超える巨体に制御装置のアーマースーツを装着し、腹部の刻印から捻出され全身に巡る灼熱の炎を放出する。
■Personal relations
【幼馴染】 ヴァーサイト / タルップル♂→ヴェン 幼少期から共に故郷で育ち二人で夢を追いかけて都上りした幼馴染。自分にとっての良きストッパー役だったが、彼が研究で事故を起こして以来ひたすら療養生活を支えこれ以上の危険や苦しみから遠ざけていた。やがて彼が隠居生活をやめて『SUGAR HIVE』一行と行っていたことの真相を知り…… 【後見人】 グレイム / オーロンゲ♂→社長、グレイム 20年ほど前に夢を追ってナックルシティを目指していたヴァーサイトと共に才能を見出されスカウトし、聖団の団長に擁立した張本人。平民出身の自分に作法や身だしなみを教えたほか、長年軍事力や行政に惜しみなく投資してくれており後見人として信頼を置いている。 彼こそが研究の事故によって幼馴染達を貶めた全ての黒幕であり、自分の本質を見抜いて利用していることには気付かず―― - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 【同所属】 エンヘリアル / ネギガナイト♂→リィヤ 直属の部下の青年。人前で悪態をつく彼を容赦なく〆たり、逆に自分が羽目を外し過ぎた時には苦言を呈されている。壊滅した部隊の生き残りで人間不信になった彼に親身に寄り添い心を開くことができてからは、「戦闘に熱中しすぎて彼を巻き込まないように」と互いの欠陥の抑止力となる信頼関係を築いている。 バージル/ ★オオスバメ♂→バージル 聖団に保護された、海外の領主令嬢の従者である青年。別の土地で騎士の鍛錬を積んでいた腕前を見込み、行動を共にするため聖団の制服を貸し与えた。とても素直で、憧れの対象や目の前の状況に対する分析と目標設定の素早さから「本質的には冷静沈着な男」と高く評価し期待を寄せる。 エバーザレト / ムゲンダイナ→大司教、エリーゼ 現在聖団で護衛対象となっている大司教であり、幼馴染ヴァーサイトを介した友人にして彼の恋人。かつての事故で彼女の精神が崩壊してからもそれまでと変わらず気心の知れた良き友人として信頼されており、彼女の傍にいられなくなったヴァーサイトとの間を取り持っている。
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●エンヘリアル -Eenherial- / ネギガナイト♂
■ 臆病な性格 で 負けん気が強い ■ 25歳 / 177cm ■ ナックルシティ出身 ■ 俺・自分 / お前・貴方・君 / あの方・あの子・あいつ
「あんなもんはただの鉄の棺桶だ。それに乗って戦って死んで来いってことなんだろ」 「こんな所で……絶対に死なない……俺は……『不落の白騎士』だ――!!」
DAINA Mark-CHARDONNAY
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■Profile
ガラル地方の治安統制組織アストランディア聖団に所属する騎士の青年。愛称は「リィヤ」。 剣術の腕前が高く、量産機ではない本物の巨兵『DAINA Mark』を操縦できる現時点で唯一のパイロットで、その実力を評価され若くして団長オルディエンの直属の部下に抜擢された聖団のエース。 地方で行われるジムチャレンジの開催に際し敢行されたセレモニーでオルディエンの付き人として控えていたが、爆破テロが起きたためにMark-CHADONNAYを起動させ現場に取り残されていたバージルを救助した。そのままオルディエンの手配で保護された彼のお目付役兼教育係を任されることに��る。 オルディエンの側に控えている時は物静かだが、喋り出すとかなり口が悪く態度が刺々しい。オルディエン曰く「過去の出来事から人を避けるためにわざとやっている」らしいが、あまり度が過ぎるとそのオルディエンから直接〆られている。 とは言えそれは相手から悪意が見えた時くらいで、日頃から保護対象のバージルの面倒をよく見ていたり、『SUGAR HIVE』一行とも必要な時には救助・共闘する、根はとても誠実な性格である。 ルルテアとは2回も事件に巻き込まれた彼女をそのつど偶然助けており「模範的な騎士」と感謝されているが、アントニーとは事件の真偽を巡った対立や互いの感性の違いで顔を合わせるたびに悪口の応酬をしており、なにかと2人がいる現場に居合わせる奇妙な縁がある。 葱が好きらしいが、鍛錬の後などにセロリ感覚で生で齧っているという目撃情報が聖団のそこかしこで囁かれている。 実家は上流階級の貴族で、元々は兄のノートゥンクが聖団のエースとして活躍していた縁で自分も組織の騎士となったのだが、数年前に『変異体』討伐部隊に配属された初めての任務でワイルドエリアで暴れる『変異体』に部隊を壊滅させられ兄も重傷を負い、自分だけが無事に生き残った。 その時に部隊の仲間達が真っ向から戦っていた中「自分たちの戦力では勝てない」と悟り生還するための行動を取っていたため、仲間の遺族から「自己犠牲精神のない騎士の恥」「死に損ない」という避難を浴びたことがトラウマとなり、人間不信になる。しかし本来DAINA Markに乗る予定だった兄が復帰しなければ失った戦力を補えず、ガラル粒子を用いた手術が失敗した場合『変異体』になるリスクがあるとグレイムから半ば脅迫めいた形で告げられ、兄のために代理のパイロットとなった。 オルディエンの部下となってからはむしろ「成果も上げずに死んでたまるか」という反骨精神が強くなったが、オルディエン本人からは当時のトラウマを親身に気にかけられ、対照的に戦闘では尋常でない闘争心が垣間見える彼の足を引っ張らないように尽力している。互いに相手の欠点の抑止力となるよう支え合う強い信頼関係を築く。
■Episode
Coming soon.
Battle style
■武器:長剣 実家から代々騎士になった者に授けられる家宝の鉱物で作られた長剣を使用。素材の鉱物には植物性の物質が取り込まれており、精神力をそのままエネルギーに換える特殊な力が宿っている。だがあくまでも地力による剣術を主軸にした戦い方を極めており、鍛えられた身体能力で強力な剣技を多彩に放つほか、己の肉体もろとも諸刃の剣とした決死の攻撃を繰り出す。 ■ダイマックス:巨兵【DAINA Mark-CHARDONNAY】 マクロコスモスの技術提供により現代技術で起動した聖団が所持する巨兵。人型形態で白銀の甲冑がそのまま巨大化したかのような機体にウィングが付いている。 装備されている長剣と盾���通常時と同様に騎士そのものの戦い方をすることができ、さらにウィングによる飛行で空中戦を行うことも可能。
■Personal relations
【宿敵】 アントニー / ギャロップ♂→オカマ キルクスホテルでのルルテアが巻き込まれた事件をきっかけに接触し、「オカマ」「眉毛」と悪口の応酬を繰り返すようになる犬猿の仲の相手。だがその後も必ず身を呈して弱者を庇い、彼の身体に残る生き様を直接目にしてからはその信念を理解しようとするのだが…… 【因縁】 ルルテア / モスノウ♀→除雪屋 キルクスホテルで起きた事件で容疑者として挙げられ監視対象となった清掃業者の女性。実際には真犯人からの接触を阻止し泳がせるためのブラフで、その後も何かに巻き込まれている所に遭遇しては助けているうちに「恩人の模範的な騎士」と感謝を寄せられる。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 【同所属】 オルディエン / リザードン♂→団長 聖団団長にして直属の上司。自分の悪態に対して陰口などではなくその場で直接〆上げられ、自身もまた彼が暴走すると苦言を呈している。「死に損ない」として部下にあてがわれ人間不信に陥っていた時期に親身に寄り添い続けた彼に心を開き、「お荷物にならないように積極的に応戦する」と互いの欠陥の抑止力として信頼関係を築く。 バージル/ ★オオスバメ♂→バージル 爆破テロが起きた会場で救出し聖団に保護した、海外の領主令嬢の従者である青年。行動を共にするにあたり彼の目付け役兼教育係になった。素直で他者に敬意を払い慕ってくる彼に、初めてできた直属の後輩ということもありよく目にかけている。 エバーザレト / ムゲンダイナ→大司教 現在聖団で護衛対象となっている大司教。自身がオルディエンの部下となってからの付き合いで立場をわきまえて私語は控えていたが、彼女の方から責務に関係なく構ってくるため狼狽えがち。最近は彼女が作った洋菓子の試食に付き合わされている。 【家族】 ノートゥンク / ネギガナイト♂→ノーツ 実兄。自分はあまりベタベタしたくないという姿勢に反し(部隊壊滅による人間不信の件もあり)いまだに過保護に子ども扱いしてくるが、兄弟仲は良好。元々エースだった兄を戦線復帰させるにはガラル粒子を用いた手術が必要になり失敗すれば『変異体』になるという状況に迫られ、彼を守る形で代理のパイロットとなった。
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●バージル -Vergil- / ★オオスバメ♂
■ 冷静な性格 で イタズラが好き ■ 19歳 / 174cm ■ 天上界出身 ■ 俺・自分 / お前・貴方・君 / あの方・あの子・あいつ
「マカロン様ならきっと立派な領主様になれます。マカロン様のおかげで、俺もこの地で安心して生きていけるのですから」 「それでマカロン様を救えるなら……俺が全部……終わらせてやる――!!!」
Profile
とある騎士団に所属し、王国の一部領土を統治する領主・クローネベル家に仕えている騎士の青年。 幼い頃から領主の娘マカロンの従者として側についており、彼女が招かれたガラル地方への遊学にも同行する。 地方で行われるリーグトーナメントの開催に際しセレモニーに護衛として控えるが、何者かによって起こされた爆破テロに巻き込まれ、マカロンと離れ離れになってしまう。直後に救援に駆けつけたエンヘリアルのMark-CHADONNAYに救出され、オルディエンの手配により彼らが所属する組織アストランディア聖団に保護された。 セレモニーの主催者であるグレイムから「マカロンの死体などは見つかっていない」と聞き、彼女はまだどこかで生きているはずと信じて聖団と共に捜索に尽力する。元々は本来所属している騎士団の制服を着ていたが、保護されてからはガラル地方内で彼らと共に動きやすいように聖団の制服を拝借しており、騎士団のジャケットをマント代わりにしている。 マカロンの従者として礼節を弁える真面目さと、年齢相応に感情豊かな素直さを併せ持ち、他者に対して真っ直ぐな敬意を見せる好青年。 種族の中では珍しい翡翠に輝く珍しい髪を持っており、以前マカロンに褒められたのが嬉しくて伸ばしているらしい。 国外出身で土地の空気に含まれるガラル粒子に適応しておらずバトルで本来の力が発揮できないため、元より正義感が強いこともあり強い無力感を感じているが、それでも自分にできる最善の努力を考え抜く。オルディエンによれば「感受性が強い所はあるものの、本質的には自分の目で見て考え、状況によっての思考の切り替えや判断力は人一倍優れている冷静沈着な男」と評価している。 そしてジムチャレンジの試合中継で映っていた選手としてのリベラックの「殴り倒すだけではないエンターテイメントとしてのバトル」に強い感銘を受け、彼がマカロンを匿っている犯罪者とも知らず、少年のような眩しい憧れを抱いている。 実は生まれ故郷は異世界であり、���数年前に強いガラル粒子の影響で出現した異質な雲によって両親共々こちらの世界に不時着してしまった。 輝く髪色を貴族に気に入られ食い扶持を与える条件で見世物として雇われたが、両親に対しての人質であることや装飾品として見せびらかし品格を要求してくる貴族達に辟易しており、豪邸へ訪れていたマカロンが数人の貴族の男に迫られているのを目にし、咄嗟に殴りかかる暴力沙汰を起こしてしまう。 雇われていた貴族にはクビにされたが、マカロンを助けた恩義で彼女の両親に家族揃って引き取られ、従者として共に育てられた。その後も一人の人としてまともに接してくれるマカロンを何よりもの救いに感じ、一刻も早く元の世界に帰りたいという思い以上に「彼女を守るために側にい続けたい」という願いに変わる。 マカロンが魔導学校に在学している間、自身も王国の騎士団に入り護衛の鍛錬を積んでいた。
Episode
Battle style
■武器:槍(近距離)/羽・風(遠距離) 身の丈以上にリーチのある槍を使用。刃先での斬撃と鋭い突き、柄の部分での棒術を駆使して戦う。強風を起こして数枚の羽を飛ばすこともできる。 ただしガラル地方に訪れてすぐの頃は粒子が体質に適合しておらず、本来のバトルの力を発揮できない状態にある。 (種族の能力を使わない生身での護身術程度なら可能。) ■真器:星槍ブラックナイト 先代ムゲンダイナのアーダンが隕石の残骸から作り出した必殺の槍。 ガラル粒子が降り注ぐ上空の赤雲を制御し、粒子によって突然変異を起こした怪物『変異体』を必ず殺す力を持つ。 隕石が生まれた世界の住人、即ち天上人がこの槍を手にした時に最大限の真価が発揮される。
* * * 故郷の天上界でバージルがまだ母親のお腹にいた頃、夫と共に隕石跡地に訪れていた母は足を滑らせクレーターの深部へと落ちてしまう。 その時、母とお腹のバージルの命を救ったのが、隕石の残骸から生えた結晶の力だった。 隕石の恩恵を賜り無事に生まれたバージルはその身に隕石の力を宿し、一際珍しい翡翠の髪色となった。 天上人の中でも選ばれし存在となったバージルは、過酷で数奇な巡り合わせの果てに天地を結ぶ楔となっていたアーダンと邂逅し、星槍を継承する。 バージルの中に眠っていた隕石の力が星槍によって覚醒し、彼は翡翠に輝く隕石の鎧と翼を纏う『ブラックナイト』となって戦う。 選ばれし力と憧れは交わることなく殺意に変わり、自分が守れるただ一人に『彼女』を選び、『彼女』を傷つけ脅かす全ての敵を葬る。 ただそれ“だけ”のためだとしても――
Personal relations
【主人→恋人】 マカロン / ★ワタッコ♀→姫様、マカロン様 自身が仕えている次期領主のご令嬢。幼少期に飼われていた豪邸で他の貴族達に言い寄られていた彼女を助けようとして暴力沙汰を起こし、彼女の両親の恩赦で家族ごとクローネベル家に引き取られた。異世界人である自分に心優しく接してくれる彼女を深く慕い、故郷に帰ること以上に彼女を傍で守り続けることが本望になった。 【宿敵】 リベラック / エースバーン♂→リベラック 粒子に適合せずバトルができない身になってからジムチャレンジの中継を見て以来、彼のエンターテイメントとしてのバトルに感動し大ファンになる。さらに離れ離れになっていた主人のマカロンを匿っていた人物でもあり絶大な憧れを抱くが、やがて彼が『変異体』であること、そして犯罪にマカロンを巻き込んでいたことを知り―― - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 【上司】 オルディエン / リザードン♂→団長 テロに巻き込まれた自分を保護した聖団の団長。別の土地で騎士の鍛錬を積んでいた腕前を見込まれ行動を共にする手配をし、聖団の制服を貸し与えてもらった。時に気さくに気にかけ、時に秩序を取り締まる厳格さを見せる、心強い指導者だと尊敬し彼らの任務に従事する。 エンヘリアル / ネギガナイト♂→リィヤさん 爆破テロに巻き込まれた際に救出し聖団に保護してくれた騎士。行動を共にするようになってからも目付け役兼教育係として常に面倒を見てくれており、彼の物々しい言葉に時々驚きつつも周囲や本人が言っているよりも誠実な人だとわかり尊敬する先輩として慕っている。 エバーザレト / ムゲンダイナ→大司教様、エリーゼ様 保護された聖団で護衛対象となっている大司教。一時的に聖団の騎士となった自分にも分け隔てなく慈しみ、身を案じてくれている。彼女が作った洋菓子の試食を頼まれながらマカロンや王国の話をすると興味津々に聞いてくれるため、息を吐ける貴重な時間となっている。 【継承】 アーダン / ムゲンダイナ→ブラックナイト、アーダン 力を求めて最後の手掛かりを宛てに辿り着いた、まどろみの森の石碑で邂逅した亡霊の男。実は自分と同じ天上人で、隕石と共に地上に落下して以来天地の楔という役目を負っていた彼から星槍ブラックナイトと全ての真相の記憶を授けられる。彼の代わりに「地上との決別」という道を選び、星槍を引き抜くことで楔の呪縛から解き放った。
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●イルギス -Ergis- / ザマゼンタ
■ 頑張り屋な性格 で 物音に敏感 ■ ?歳(外見年齢20代後半~30代前半) / 182cm ■まどろみの森出身 ■ 俺 / お前、君 / あいつ、あの方
「無理強いはしない。だが……叶うのならこの先も俺達に力を貸してくれないか」 「生まれた芽を育てるなら、彼ら自身が根をおろさなければ、そこには種も何も残らない! 俺達がすべきなのは彼らを敵の前に曝すことより、暖かい春に芽吹くまで守ってやることだろ!」
鋼戦の盾王
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Profile
ガラル地方の片隅で都市伝説のように存在が広まっている、『赤狼』と呼ばれる男。 真夜中に人気のない場所で怪物の影や鳴き声があった時、瞬く間に赤く照らされた霧に覆われ、その中に狼のシルエットを見るという。 その正体は今では忘れ去られた伝説の英雄『鋼戦の盾王』であり、現代に即した姿で社会に紛れ込みながら人目を憚って『変異体』にされた者達に接触し、加護を与えることで理性を安定させ安全な場所に保護している。 保護した『変異体』の中で協力者になってくれた者もおり、ワイルドエリアの預け屋で活動の支援や運ばれてきた者の介抱を任せているが、同じ英雄のローレイルが率いる劇団に比べると「組織」と言うには心もとなく常に一回ごとの活動を成功させるのに精一杯な状況である。 そんな「一回の人助け」を愚直に繰り返すうちに噂を辿った同郷のセランザと再会し、彼女が連れてきたリベラック達『SUGAR HIVE』一行との出会いにより、やがて地方に変革をもたらす大願となっていく。 ストイックで口数が少なく、良く言えば一匹狼然とした雰囲気だが、実際は気が付くのに気が利かない口下手な性格でリベラック達をして「コミュ障の陰キャ」と言われてしまう。 目的を共にする彼らと合流して以降はエンジンシティの『SUGAR HIVE』事務所に身を置いて行動方針を講じるようになり、表向きは企業の社長ということにされてしまった。まだ赤ん坊のレーズンの子守も任されており、不馴れながらも目をかけているうちにすっかり彼の遊び相手として懐かれている。 自分なりに譲れないものもあるらしく、自分一人で終わらせた方が軋轢を生まなくて済むと考える所があるが、何も言わなかったがために意図しない状況になることも多く、リベラックからたびたび「意気地無し」となじられている。 遠い昔はまどろみの森で同じ伝説の名を冠するローレイルやエバーザレトと暮らしており、師のアーダンのもとで人々に忘れ去られた伝説を正しい形で現代に蘇らせるための教育に従事していた。 森の民だった幼いセランザが遺跡まで一人でやって来たところに出会い、伝説を信じて慕ってくる彼女と日々親睦を深めるが、20年前に起きたある事件で自身の発言をきっかけにローレイルと袂を分かち、森からいなくなった彼を探して外の世界へと出て行った。 その後地方を奔走する中で出会った『変異体』達を保護するようになるが、途方もない状況の中で次第に「感謝されることはあっても手を差し伸べてくれる者はいない」という思いから同志を求め、唯一それに応えてくれたのが自分を探し当ててきた成長したセランザであった。 それ以来彼女の存在は王と民を超えた自分だけの愛する者になるが、そんなセランザとの関係もローレイルに与えた誤解も「アーダンの教えを全うする」という使命で蓋をしている。
Episode
Battle style
■武器:格闘技(近距離) / シールド(遠距離) 手をかざすと出現する『鋼戦の盾王』の紋章から赤く光る結界(シールド)を展開させる。盾として攻撃を防いだり、複数出現させたものをブーメランのように投げ飛ばし敵を切り裂く。 卓越した格闘技を心得ており生身での肉弾戦にも強く、主に足技を駆使して戦う。敵の背後に出現させたシールドめがけて蹴り飛ばし、跳ね返っては叩き付けるのを繰り返しトドメの一撃を喰らわせる。 ■真器:聖盾イージス 伝説の王ザマゼンタが��り出し継承した、伝説の武器の一つである不屈の盾。 手を掲げると浮かぶ紋章を中心に巨大な結界(シールド)が展開され、天高くそびえる壁のごとき広さと硬度を誇る。初めて受ける攻撃と、展開した直後に受けた攻撃は必ず防ぐことができる。それ以外のダメージで力負けすると結界が破損・消失する。 さらに聖盾からの一回の加護につき一度だけ、いかなる肉体的ダメージもはね退け命を守る。
Personal relations
【因縁】 グレイム / オーロンゲ♂→グレイム 20年前に真の伝説に記された存在である自分達をおびき出すため、故郷のまどろみの森を火の海にした人物。森の民は彼の差し向けた兵士に襲われながらも率先して自分を逃し、一人で飛び出したローレイルを追って森の外へ出ることとなった。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 【戦友→両片想い】 セランザ / アーマーガア♀→セラ 自身を信仰対象として言い伝える故郷の民であり、変異体を保護するために活動を共にしてきた戦友。伝説の存在が実在すると知って心から慕っていたあどけなさはどこへやら、今では彼女の尻に敷かれている。「感謝はされても手を差し伸べてくれる者はいない」と疲弊していた中で自ら探し出してくれた唯一の存在で、その想いは伝説の王としての庇護から一人の男として彼女を必要とする愛に変わっていく。 【継承】 リベラック / エースバーン♂→リベラック セランザが同郷の者以外で信頼を置く相手として彼に協力を願い、尻に敷かれる苦労話や咄嗟の援護などで息の合う仲になる。多くを語らずとも共感し合う付かず離れずな距離感を心地よく思っていたが、実は彼が変異体になった切欠に関わっていたことが判明し、互いに現実と本心に向き合う覚悟を決めて受け入れ合った親友となった。 【保護】 レーズン / エレズン♂→レーズン 『SUGAR HIVE』事務所の留守を共に任され、その間面倒を見ている変異体の赤ん坊。大体のことには動じず自由奔放��動き回るため、小さくか弱い相手に慣れていない自分の方が狼狽えることが多い。バトルカフェへの送り迎えにも行っており、少々甘やかしがちなこともあってすっかり懐かれている。そのことでセランザに小言を言われ慰められることもしばしば。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 【対立】 ローレイル / ザシアン→レイ 先代の伝説の英雄から共に力を受け継ぎ、彼らが眠る石碑から生まれた双子の兄弟。純粋で感化されやすい彼(女?)に気苦労を負うことが多く、先に生まれたエバーザレトの影響か物心ついた頃には一方的に「姉」と呼ばされていた。 グレイムに森を焼かれた夜、アーダンの亡骸の前に立っている自分と遭遇し「殺したのか」と問われたが、否定せず突き放した一言によって袂を別つ確執を生んでしまい、今では『変異体』を救う王の座を巡った因縁の相手になってしまった。 【同郷】 エバーザレト / ムゲンダイナ→エリーゼ 自分たちより少し先に生まれ、共にアーダンの手で育てられた姉のような存在。一番無邪気で天真爛漫な彼女にやや強引に連れ回されることが日常茶飯事で、アーダンからも「お前を見張り役につけていないと心配」と言われるほど。森の外の世界に憧れ、外から来たヴァーサイト達と知り合いはしゃぐ彼女を心配していたが…… 【恩師】 アーダン / ムゲンダイナ→アーダン、師 先代の伝説の英雄の石碑を守り、そこから生まれた自分達双子を育てた父親同然の存在。先代の武器を継承し正しい歴史を蘇らせ、再び災厄が迫った際にガラル地方を守る王者となるべく日々教育を受けていた。「責任感が人一倍強く人をよく見守っている」と褒めてくれた彼を慕い期待に応えようと日々鍛錬を積んでいたが、グレイムに森を焼かれた夜に死にかけているアーダンを発見し……
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●マカロン -Macaron- / ★ワタッコ♀
■ 寂しがり屋な性格 で 負けん気が強い ■ 16歳 / 157cm ■ フィレマレッタ王国出身 ■ 私 / あなた / あの方・あの子
「私は政治の道具にはなりません。そんなことをして暮らせる者がいなくなる場所など、国とは呼べないのです」 「確かにジムチャレンジの賞金やスポンサーの獲得は資金集めに効率的ですが!本来バトルとは対戦者と観客全てが会場の熱気で一つになり心を動かすものでして!!」
活動時の変装
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Profile
とある王国内部の土地を統治する領主クローネベル家の娘で、ガラル地方へ次期領主としての遊学に訪れる。 地方で行われるリーグトーナメントの開催に際しセレモニーの来賓として出席するが、何者かによって起こされた爆破テロで暗殺されかけ、直後に現れたの脱走兵・セランザに救出されながらたまたま目前にいたリベラックの車に乗り込んで逃走し、なんとか事件現場から生き延びる。 しかし遊学に���行していた騎士の青年・バージルとはぐれてしまい、彼を見つけ出すこと、そして暗殺を企てた黒幕を暴き出すため、自身を匿ってくれたリベラックとセランザの3人で隠れ蓑となる代行企業『シュガーハイヴ』を立ち上げてジムチャレンジをしながら地方を巡り、バージルと2人での祖国への帰還を目指す。 国外出身で土地の空気に含まれるガラル粒子に適応しておらずバトルで本来の力が発揮できないため、企業としての『SUGAR HIVE』の事務所経営をメインに担っており、命を狙われた立場でありながら「次期領主の勉強の第一歩」と言って誰よりも張り切って活動している。旅に同行している間は変装をし「シュガー」という偽名を名乗る。 上品で物腰が柔らかく、年齢相応な天真爛漫さを持ち合わせる。積極的に行動を起こし、対話を持ち掛けて状況を動かしていく性格は次期領主としての責任感から来るもので、犯罪者だらけのメンバー達にも物怖じしない逞しさですっかり馴染んでいる。 真面目で頑固な所もあるため、リベラックの「意識高いキラキラ系小娘」などの発言を真に受けては真っ向から言い返す口喧嘩が日常茶飯事となっている。 だが命を狙われている自分を救出し、祖国へ帰すためにジムチャレンジや追手を相手に戦ってくれるリベラックとセランザには強い信頼と感謝をしており、特にセランザには「強くて優しい大人の女性」として憧れている。 彼女の祖国で王族と血を分けた貴族に代々伝わる自然エネルギーの根源『風のエンジン』と呼ばれる風と治癒力を操る力が先祖返りで遺伝しており、種族の中では珍しい桃色に輝く美しい髪を持つ。 年端もいかない頃から『風のエンジン』や輝く髪を家の血筋に残そうと婚姻目当てで言い寄ってくる者が多く、幼い頃に両親の会合に同行した貴族の家で数人の男に迫られた時、当時その家に見世物として飼われていたバージルが殴りかかったことで助け出される。���ビにされた彼とその家族を両親が恩義の証に引き取ったのを機に、直属の従者となったバージルと共に育ってきた。 その時の感謝をずっと忘れずに抱き続けており、事故で故郷の異世界から家族と共に不時着してしまったという彼を、この世界の悪意や困窮から側で守り続けたいと思っている。 カロス地方の魔導学校に在学し、海外研修を行っていた先輩達のいるアローラ地方へ訪れた際には事件に巻き込まれた所を救出された。それをきっかけに彼らが世界初のアローラリーグで優勝した試合の大ファンになり、その時の憧憬からジムチャレンジへの参加を単なる資金集めとして考えているリベラック達に「バトルは心のぶつかり合いをするものとして広めるべき」と口癖のように熱弁する。
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Battle style
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Personal relations
【従者→恋人】 バージル / ★オオスバメ♂→バージル 領主の娘である自身に仕えている騎士の青年。幼い頃に同席した会合で他の貴族に目をつけられた所を彼に助けられ、両親の恩赦で彼の家族ごと雇って以来ずっと一緒に育ってきた。異世界の故郷へ帰る術のない身でありながら他者への誠意と敬意に溢れ、常に自分に尽くしてくれる彼を眩しく感じ、密かに想いを寄せている。 【因縁】 エバーザレト / ムゲンダイナ→大司教様、エバーザレトさん スパイクタウンの屋敷に監禁された際に偶然居合わせ、状況に全くそぐわない会話を始めた末にそのまま彼女によってあっさり解放された。そのきっかけに彼女が聖団で行動を共にしているバージルの名前と互いに身を案じ合っている姿を見て何かを思い出したかのような様子を見せる。しかしグレイムの野望で再び彼女と対面した時―― 【黒幕】 グレイム / オーロンゲ→社長、グレイム 自身をセレモニーの来賓として招き、「爆破テロから令嬢を救ったヒーロー」という自作自演を実行した黒幕。領主令嬢という地位と『風のエンジン』の力、そして「妻にするなら若い女の方がいい」という私利私欲にまみれた身勝手な価値観での政略結婚を目論んでいたことを明かされ、そのために多くの人々を苦しめた彼を必ず打ち倒すことを決意する。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 【被庇護】 リベラック / エースバーン♂→リベラック 爆破テロから逃げてきた所を匿ってもらい、共に代行企業sugar HIVEを立ち上げる。横柄で皮肉屋な彼と口喧嘩になるのが日常茶飯事だが、追っ手から守ってくれる義侠心の強さを信頼しており、変異体として生き長らえる彼の苦しみを理解したいと思っている。 【憧れ】 セランザ / アーマーガア♀→セラ 暗殺の計画を事前に知りテロが起きた直後に会場から救出してくれた脱走兵。道中の護衛だけでなく精神的な不安にも寄り添って話し相手になってくれたり、リベラックとの口喧嘩で彼を言い負かしてくれる彼女に憧れている。逆に普通の女性らしいことができなかった彼女をショッピングに誘ったりなど、姉妹のように慕い合っている。 祖国への帰還が目前となった時、彼女の故郷の森に咲く花の種と共に「あなたの祖国でも咲くことができれば、私達が外の世界でも生きていける希望になる」という言葉を託された。 【保護】 レーズン / エレズン♂→ズンちゃん 事務所で面倒を見ている『変異体』の赤ん坊。小さく愛くるしい彼に誰よりもデレデレになっており彼のためのベビー用品を用意している。口をついて出た「ズンちゃん」というあだ名が自然と定着していった。 ルピナ / マホミル♀→ピーちゃん 同じく保護された赤ん坊達の中の一人。レーズン同様にデレデレに接しており表情豊かな彼女との相乗効果で非常に賑やかになる。祖国独自の品種のイチゴを気に入られ、彼女が持っているねがいぼしの欠片をそのイチゴの形に加工してプレゼントした。
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●ヴァーサイト -Versait- / タルップル♂
■ 気まぐれな性格 で 我慢強い ■ 44歳 / 184cm ■ ブラッシータウン出身 ■ 僕 / 君・あなた / あの人・あの子
「一時でも周囲に手を貸してもらえると思った…それこそが僕の浅はかさの表れだった。罪を犯したのはこの僕一人なのだから」 「味や色や焼き加減…科学と料理は身近な所で楽しく理解できるものだよ」
Profile
身体的なハンデを負った人々に回復の兆しをもたらす新薬を開発した、ガラル地方の現代医療の権威と評される薬剤師。愛称は「ヴェン」。 しかしそれは表向きの肩書きであり、実態はガラル粒子の成分を大量に取り込むことで常用的にダイマックス時の身体能力の向上が得られるというもの。今から20年ほど前に研究の最中に事故を起こした結果、突然変異で怪物になった人々『変異体』を生み出してしまった事の元凶その人である。 「予測不可能な事故だった��としてその事件は公にされておらず、自身も後遺症を負ったため、研究に携わっていたマクロコスモス社長・グレイムにより辺境の医療施設を充てがわれ隠居生活での研究と療養を続けている。 だがこの生活はグレイムのなんらかの思惑による軟禁だと悟っており、数奇な巡り合わせで施設に駆け込んできたリベラック達『SUGAR HIVE』と出会い、彼らと共に事件の真相を暴き贖罪をするため、軟禁からの脱走を選んだ。 穏やかで落ち着いた人柄で、初対面時こそリベラックからの恨みを買ったものの、事件を隠蔽しようとする周囲とは対照的に軟禁されながらも一人で20年近く罪を償うための治療法を研究し続けていた真摯な誠実さを受け入れられ、一回り以上年が離れているメンバー達に温和に接する彼らの良き相談相手となっている。 持ち前の医療技術で手当てを施すほか、食材の組み合わせによる化学反応を応用した料理も得意で、日々の食事や糖分摂取のためのスイーツ���よく振舞っている。一番得意な料理はリンゴのタルト。 いたってまともな知識人に見えるのだが、あらゆる物事に対してひたすら推測し続けているかと思えば、自分の中で結論が出るとその場で突然行動に移したり、ひいては知的探究心や衝動と言った心の動き次第で突き動かされてしまう、誰よりもコントロール不可能な「良識のあるマッドサイエンティスト」。 研究中は自身の体を積極的に実験台にしていたため、大量のガラル粒子を投与した影響で髪は赤く目は金色に色素が変化しており、眼鏡の特殊なレンズの反射で目の色をカモフラージュしている。 古くは薬草などを魔術で調合し特殊な力を秘めた薬を作り出す魔術師の家系の出身で、その技術を現代科学に応用し医療開発を進めていた。戦闘時などでも強力な魔術を放つ。 アストランディア聖団の大司教・エバーザレトとは恋人同士で、まどろみの森に空腹で倒れていた彼女にタルトを食べさせた出会いをきっかけに慕い合っていたが、20年前の事故でエバーザレトが精神崩壊してしまい、負い目を感じて隠居を境に距離を置いている。 同じく聖団の現団長・オルディエンとは共にハロタウンで育った幼馴染で、若い頃にガラル地方の伝説を解き明かす夢に向かって2人で町を旅立ち、それぞれの才能を見出したグレイムの擁立で共にナックルシティに都上りした生涯の親友。逃亡の際、隠居生活中も心配し続けてくれた彼にだけは「『変異体』の真相を解き明かす」という旨を告げて行った。
Episode
Coming soon.
Battle style
□武器:メス(近距離) / 魔術(遠距離) 数本の医療用メスで応戦しながら、血筋に宿る竜のエネルギーと自身が開発した科学薬品を掛け合わせた強力な魔術を駆使して戦う。 周囲の植物を操って中に含んでいる化学物質を利用し、回復効果のあるものから酸などの危険なものまで生み出す。 □ダイマックス:巨兵【DAINA Mark-EDEN】 聖団の建造物である教会に眠っていた巨兵。大砲を搭載した四足型の形態。 重量型であるため動きは遅いが、大砲から特大エネルギーのソーラービームを放ち軌道上一帯を殲滅する。植物の化学物質を凝縮したエネルギー弾を地面に数発撃ち込んで爆発させるなど、地上で動く要塞とも言える破壊力を誇る。
Personal relations
【恋人】 エバーザレト / ムゲンダイナ→エリーゼ まどろみの森で空腹で倒れていた彼女にタルトを与えて助け、森への訪問を重ねた末に外へ連れ出して2人で暮らすほど互いに惹かれ合っていた恋人。ガラル粒子の研究に進んで協力する彼女のコアを実験台にしていたが、そこで起きた事故による後遺症で自分のことを曖昧にしか認識されなくなってしまった。彼女を含めた被害者を治すため、そしてグレイムの手中から取り戻すため、今なお一人で研究を続けている。 【幼馴染】 オルディエン / リザードン♂→ディーン 同じ故郷で育った幼馴染であり共に夢を追いかけてナックルシティに都上りした往来の親友。考えるより先に動く彼のストッパー役だったが、研究で事故を起こしてからは聖団の団長となった彼の支えによって療養生活を送っている。彼の純粋すぎる思いやりで自分を事故の記憶から遠ざけていることを悟る。 【離反】 グレイム / オーロンゲ♂→社長、グレイム 大企業マクロコスモスの社長にしてナックルシティに進出したばかりの頃に薬剤師の才能を見出してガラル粒子の研究にスカウトした張本人。研究中や事故が起きた後の療養に惜しみなく投資するが、それは研究成果やエバーザレトを彼の手で「預かる」ための軟禁だった。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 【被験者】 リベラック / エースバーン♂→リベラックくん アントニー / ギャロップ♂→アントニーくん レーズン / エレズン♂→レーズンくん 彼らが『変異体』になった元凶でありながらも、真摯で思慮深い対応によって慕われており、薬の製造者として彼らの苦しみと向き合いながら特殊な傷や症状を治療する。その生態を逆手にとって最大限に生かした立ち回りを講じることもある。 特に捕食衝動などの本能を薬物によって紛らわせていたリベラックとアントニーには適切な薬を処方し克服に寄り添っている。 【保護】 ルピナ / マホミル♀→ルピナくん 保護された赤ん坊達の中の一人。ワイルドエリアの預かり屋から事務所に連れてこられた際に作っていたタルトを食べてとても気に入られるが、普段吸っている煙草や医薬品の匂いを嫌がられ、なんとも言えない愛憎を向けられている。
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●ルルテア -Rurutea- / モスノウ♀
■ 頑張り屋な性格 で 粘り強い ■ 23歳 / 162cm ■ キルクスタウン出身 ■ 私 / あなた / あの人・あの子
「はぁ……すみません……良い歳して土と草にまみれて雪を掘り返すだけの女なので……」 「だ、だってもし私が同じような状況にいたらって……そう考えたら私が気付いたその時に助けなきゃって思って……」
Profile
雪原地帯のキルクスタウン周辺で除雪作業員をしている女性。愛称は「ルル」。道中一般人を相手にする時は「ノエル」という偽名を使うこともある。 そして裏の顔は悪人に襲われ過剰防衛で殺してしまった人や、様々な事情で身内の遺体を引き渡したくない人などの依頼で雪の中に死体を埋めて隠している違法埋葬屋でもある。 あらゆるものを完璧に隠しきり、逆に何かが隠してある場所の微かな違和感をも的確に感じ取る常識外れの技術を持ち、裏の顔が評判になりすぎてかえってただの除雪作業員だとは知られにくくなっている。 企業を敵に回すため犠牲を避けられないことを予見した『SUGAR HIVE』一行がアントニーの情報を元に接触し、その技術を買って協力を求めるが、以前から死体処理の仕事を要請してきた依頼人によって思わぬ事件に巻き込まれてしまう。 裏の仕事で十分稼いでいるためこれといった強い願望もなく表と裏の仕事を交互にこなす質素な生活をしており、性格も気が弱く卑屈で人に騙されやすい。自ら「喪女」を自称したり、アントニーから「陰気臭い田舎っぺのメンタルおブス」と言われやたら突っかかられている。 だが裏の仕事に関しては、他者の死体を扱うことへの責任感や矜持からいたって慎重かつ冷徹に対応し、依頼を持ちかけてきた相手にもそれは徹底している。 一方で普段気が弱いからこそ困っている人や苦しんでいる人を放っておけず、考えるより先に動いては自分のことのように心を痛めて気にかける、とても献身的な心を持っている。 十分な稼ぎがあっても『底辺市民』を���けているのは、無法に人の死体に手を施していること、幼い自分を女で一つで育てた母から死体処理の手ほどきを受け「自分が死んだらあなたの手で埋めてほしい」という言付けを叶えたことが由縁しており、もっと綺麗でのどかな墓に埋めてあげたいと思っているため。 『SHUGAR HIVE』の終着地がセランザの故郷のまどろみの森と知り、そこへ母の遺骨を移すため彼らの旅に加わった。道中で倒した『変異体』や巻き込まれた犠牲者もその都度一人一人埋葬しており、彼らの分も森に墓地を作りたいと考えている。 普段当たりの強いアントニーもその人の良さを無視できず、キルクスタウンを立つ際に彼に身嗜みを整えてもらった。
Episode
Battle style
■武器:ショベル(近距離) / 雪・昆虫音波(遠距離) 雪の冷気で凍らせ霜が付いている業務用ショベルを使用。直接殴りつけたり先端で抉って攻撃する。凍っているため硬度が増し触れた部分に凍傷を起こさせる。 ルルテア自身が雪や虫のエネルギーを放つこともあり、相手の体を凍らせて身動きを止めたり、吹雪で視界を妨げる。 ■ダイマックス:巨兵【DAINA Mark-NOEL】 ワイルドエリアの遺跡に眠っていた巨兵。丸みを帯びたエナメル質の機体に透明な羽根が備わっている。 冷気を操ることで一定の地帯に吹雪を起こし、敵の足止めや自営を視界から隠すことができる。さらに虫の音波で自分の周囲を把握しながら相手の通信障害を引き起こすなど、撹乱に長けた性能をしている。
Personal relations
【因縁】 エンヘリアル / ネギガナイト♂→騎士さん、エンヘリアルさん 事件の容疑者に挙げられた自分の監視についた聖団の騎士。実は真犯人からの保護であったことをきっかけに、その後も偶然同じ事件に居合わせては助けられている。互いにすっかり顔見知りになっており「恩人の模範的な騎士」だと思っているので一見無愛想な彼と普通に会話ができている。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 【喧嘩仲→両片想い】 アントニー / ギャロップ♂→トニー 自分とは正反対に常に気が強く華やかさを意識している彼にやたらと突っかかられているが、事件に巻き込まれるたびに身を呈して庇ってくれたため、本当は身をすり減らしながらも弱者に寄り添う思慮深い人であることを悟る。それ以来どんな時でも感謝と信頼、そして心配を抱き彼の安息を願うようになる。 【恩人】 ガーベラ / ニャイキング♀→ガーベラさん ワイルドエリア探索中に難民キャンプ地で出会った鍛冶師。��風変わった印象を受けたが、自身の「難民の人々を守りたい」「アントニーを見つけ出したい」という気持ちを後押しされ、彼(女?)が遺跡から発見しリペアを成功させたDAINA-Markのパイロットとなった。事態の収束後に互いの無事を祈って見送られる。 ランジア / オトスパス♀→ランジアさん 難民キャンプ地で出会った曰く「休職中」の聖団の騎士の女性。ガーベラと同じくキャンプ地周辺を調査していた彼女に様々な情報を教えてもらい、危機にさらされた難民達を共に守った。事態の収束後に互いの無事を祈って見送られる。 【保護】 ダラート / ユキハミ♂→ダラート 保護された赤ん坊達の中の一人。ワイルドエリアの預かり屋から事務所に連れてこられた際にキルクスタウンで人気のアイスを与えたところ大変気に入り、同じ種族ということもあって懐かれている。
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●アントニー -Anthony- / ギャロップ♂
■ 冷静な性格 で イタズラが好き ■ 21歳 / 172cm ■ ルミナスメイズの森出身 ■ 僕 / あなた・お前 / アイツ・あの人・あの子
「面倒な客の相手をするのはどの仕事だって同じよ。客も自分も得ができて短い時間で終われる自分に向いた仕事の何が悪いのかしらぁ~?」 「このくらいで嫌いになったりしないよ。だから僕達の復讐を叶えてね」
変異体:DAIMAX-VIRGIN
×
Profile
アラベスクタウンに劇場を構える劇団『FAIRY BRID』の一員である女形役者の青年。現在の名前は芸名であり偽名。愛称は「トニー」でリベラックからは「トニ坊」とも呼ばれる。 外見から振る���いまで女になりきっているオネェで、舞台での公演にしか出演しないため情報が出回っておらず、本気で女だと思われていることも少なくはない。 そんな劇団の実態は行く宛てを失くした『変異体』を保護して社会的地位の確立、ひいては『普通の市民』よりも先を行くことを目指した怪物の巣窟であり、座長のローレイル直々の命で彼の秘書的な立場に立つ。 同じ『変異体』であるはずのリベラックが改造バンドを持っていること、そしてジムチャレンジャーとして大衆の前で活躍していることに強い興味を持って一方的に観察していた。ついには劇団の任務でラテルラタウンの壁画を破壊している最中『SUGAR HIVE』一行に目撃され、“同胞”であるリベラックを歓迎するべくアラベスクタウンの劇団に招く。 まだ幼さを残しているのも相まって華奢で中性的な風貌をしているが、口を開けば図々しく奔放で強気な性格のお手本のようなオネェ。「美しい女」に見えるよう拘りを持って努力を重ねているため、オネェに理解のない者や天性の美人にはやたら当たりが強い。特に性格が卑屈なルルテアや、オカマ呼ばわりするエンヘリアルには終始キレ気味で突っかかっている。 だが彼の本領は役者として「存在しない人物を演じる」こと。ローレイルの障害となる者や『変異体』の社会的秩序を乱す者に、ハニートラップをはじめとする思考誘導や架空の証人を演じた捏造などの重犯罪同然の行為を平然と行う。逆に自分に嘘を吐こうとする者には強烈な敵意を見せる。 ローレイルとはかつてルミナスメイズの森で共に暮らしていた友であり、“もう一人いた”今は亡き少女・アリータの仇を討つために復讐を企てる共犯者。『いやしのねがい』を躊躇いなく使う唯一の相手。 彼曰く森で暮らしていた頃は優しく聡いながらも気が弱く地味な少年だったらしいが、『変異体』になってからは激しい怒りだけが体を突き動かす熾烈な人格に変わってしまい、それらの不安定な情緒を「こんな時アリータだったら」と生前の彼女を模倣することで強制的に統一しており、その結果女になりきって生きるようになった。
Episode
Battle style
■武器:細剣(近距離) / サイコパワー(遠距離) 一角獣のツノから作られた強靭な黒い刀身の細剣を使用。剣の軽さによって身軽な動きを続けることができる。細く硬く鋭い切っ先で奥深くまで貫き、殺陣の衝撃波からサイコパワーが放たれる。 さらにアントニー自身が持つサイコパワーで周囲の敵や物に超常的な影響を及ぼし、逆に味方には癒しの力を付与して回復させる。 ■ダイマックス:変異体【DAIMAX-VIRGIN】 ダイマックスによって巨大化した馬の怪物。 首から下は人のように二足歩行で直立している。強靭なツノの剣で敵や障害物を貫き、鉄のように硬い巨大な蹄を振り下ろす。地ならしの衝撃で起こしたサイコパワーで周囲を吹き飛ばす。 ■真器:聖剣ローレライ 伝説の王ザシアンが作り出し、精霊の剣王ローレイルから継承した、伝説の武器の一つである不撓の剣。(詳細)
Personal relations
【宿敵】 エンヘリアル / ネギガナイト♂→葱騎士、眉毛野郎 なにかとルルテアが巻き込まれる事件で鉢合わせる聖団の騎士。オカマ呼ばわりしてくることを始め顔を合わせると悪口の応酬になる犬猿の仲。自分が得られないものを持つ正反対な立場にいる彼に嫉妬を覚え、その実生き様が似ていることを知る由もなく、やがて決定的な因縁を持つことになる。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 【喧嘩仲→両片想い】 ルルテア / モスノウ♀→ルルちゃん、メンタルおブス 陰気臭く騙されやすい彼女の性格に「見ていられない」と感じ、やたら強く当たって突っ掛かっている。だがそれは彼女の人の良さの裏返しであり、その無償の慈愛を自分にも向けられたことで、ずっと空洞だった胸の内が彼女の存在によって満たされる。変異体の自分がずっと一緒にいることはできないが、次第に彼女を守ることに固執していく。 【同胞】 リベラック / エースバーン♂→リベちゃん 同じ変異体として「堂々と普通に生きている」彼に興味を持って付け回し一方的に懐いていたが、変異体同士だからこそ考えや行動を理解し合える相手となり、肩を並べて愚痴や軽口を叩ける悪友になる。変異体の本質に彼自身が気づいていないことを慮り、本人がそれを知るまでは彼の認識に合わせた体で接していた。 【継承】 ローレイル / ザシアン→レイ、座長 所属している劇団の座長であり、かつて故郷の森で共に暮らしていた今では唯一の「友達」。共通の友人のための復讐を誓い合ったことでその友情は倒錯的な共依存に変貌している。彼のイルギスに対する愛憎に気づきながらも「復讐を実現してもらうには彼を王として肯定してくれる『理想の友達』が必要だから」と看過して求められるままに慰めている。 【執着】 アリータ / サニゴーン♀→アリータ、お姉ちゃん かつて故郷の森で共に暮らしていた少女。森に逃げてきた彼女を助け、みすぼらしかった自分のツノを「綺麗でかっこいい」「同じくツノを持っている自分との家族の証」と言ってくれたことから姉のように慕っていた。一時離れていた森に戻ってきた時に死亡しており、彼女を追い回していた者達に復讐するため、自分自身がアリータのように生きることで憎悪を燃やし続けている。
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●レーズン -Raisin- / エレズン♂ ■ 慎重な性格 で イタズラが好き ■ ?歳(身体年齢1歳前後) / 53cm ■ 出身地不明 ■ れーじゅん / 相手の名前(もしくは特徴)
「あーう、れーじゅん!」 「ぶー、せら、おけち!」
Profile
マクロコスモスが5番道路にある建物で秘密裏に『変異体』の実験を行い、被検体にされていた赤ん坊。 リベラック達によって他の赤ん坊達と共に保護されたが、キャンピングカーに積んでいたレーズンパンの袋に潜り込みそのままついてきてしまった。発見された時にはパンの中のレーズンをほじくり出すことに夢中になっていたため「レーズン」と呼ばれるようになる(マカロンやアントニーなどからは「ズンちゃん」と呼ばれることも)。 エンジンシティの『SUGER HIVE』事務所に連れ帰られてからは、近所のバトルカフェの店主夫婦やベビーシッターのタイレーツ、後に事務所の社長となるイルギスに預けられ世話をされている。 簡単な単語で喋り、ハイハイでの移動とほんの少しなら立ち上がって歩ける。あまり動じることがなくマイペースで遠慮のない反応を見せ、好奇心のままに赤ん坊特有の動きで大人の目を掻い潜ろうとすることも多く、よく大人達を翻弄している。 育児を遂行するセランザとは攻防の末にあえなく叱られるのが日常茶飯事となっており、機嫌が顔に顕著に出るところは赤ん坊相応らしい。額から小さく電気が発光しており、感情によって明るさや形状が変化する。 事務所で共に留守番をしていることが多いイルギスには、彼の不器用な性分にお構いなしに自由な行動で悪戦苦闘させつつも、すっかり「安全な場所」として認識し懐いている。 今はただの赤ん坊そのものだが、彼もまた企業の実験でガラル粒子を投与されたれっきとした『変異体』であり、巨大なトカゲの怪物に変貌する。 そしてヴァーサイトによる検査の結果、実は生まれてから十数年は経っており、被検体として培養槽に入れられていた影響で赤ん坊のまま成長を止められていたことが判明。 培養槽から解放されたためか、ガラル地方にブラックナイトの危機が迫った際には数年分の急成長を遂げて進化した。その姿はバウタウンの灯台前にある銅像と似ているようだが……
Episode
Battle style
■武器:稲妻の棒(近距離) / 電撃・毒液(遠距離) 体内の電気でおもちゃの棒のような小さい稲妻を作り出し、それを振り回して叩いたり投げつけて攻撃する。見た目はおもちゃだが触れるとかなり強力な電気を帯びており急に放電する。レーズン自身の体からも電撃や毒液が放たれ、特に泣きわめき出すと危険な威力でとめどなく溢れ続けてしまう。 ■ダイマックス:変異体【DAIMAX-DELICCER】 ダイマックスによって巨大化したトカゲの怪物。 子供なのでやや丸く一回り小さいが、それでも周囲にあるものをおもちゃのように掴んだり、ハイハイや突進をして崩壊させてしまう。体から放たれる電撃や毒を降らせ攻撃する。
Personal relations
【保護者】 イルギス / ザマセンタ→いる 彼が『SUGAR HIVE』の便宜上の社長となってからはリベラック達が外で活動している間2人で事務所の留守番をするようになり、一番一緒にいる時間が長い相手。小さくか弱い赤ん坊の世話に慣れておらず四苦八苦しているのもお構いなしに自由に動き回っているが、なんとか適切な対応をしようと努力しているのを感じ取り、父親同然にすっかり懐いている。 セランザ / アーマーガア♀→せら 保護された当初から特に積極的に面倒を見ており、今まで家事に縁がなかった彼女を翻弄しては捕獲されている。優しく見守ってくれるイルギスとは対照的に厳しく躾ける彼女には悪態をつくことが多いものの、「自分を保護してくれる身近な人物」として母親同然に認識しており、時折赤ん坊なりに気にかける仕草を見��ることもある。 【同胞】 リベラック / エースバーン♂→りべる アントニー / ギャロップ♂→とに ルピナ / マホミル♀→るぴ ダラート / ユキハミ♂→だーう
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●セランザ -Thellanza- / アーマーガア♀ ■ 生意気な性格 で とても几帳面 ■ 24歳 / 167cm ■ まどろみの森出身 ■ 私 / あなた・アンタ・お前 / アイツ・あの人・あの子
「あっちが法も人道もお構いなしに襲ってくるのよ。こっちだってそうしたってバチは当たらないはずだわ」 「自分の状況を変えられるのは自分が動いた時だけ。人生が続く限りずっとそれと向き合い続けることになる。」
Profile
ガラル地方の超一流企業マクロコスモスに戦闘部隊の一員として勤めていた女兵士。愛称は「セラ」。 鍛え抜かれた身体能力と武器の扱いに加え、膨大なガラル粒子で起動するロストテクノロジーの巨兵『DAINA Mark』の正式なパイロットとして任命されたエース級の実力を持つ。 しかし幼い頃に訓練所に入れられた当初から離反を目的にしており、企業のトップが海外から招いた令嬢の暗殺を企てていることを知り、兵士としての情報網を利用して暗殺実行時に令嬢のマカロンを救出、自身も逃亡を図る『脱走兵』となった。 たまたま目前にいたリベラックが車を持っていたため銃を突き付けてマカロンと共に同乗させ逃走。そのまま3人で暗殺を企てた黒幕を暴き出し、マカロンを無事に祖国へ帰すため、隠れ蓑として立ち上げた代行企業『SUGAR HIVE』の名でジムチャレンジをしながら地方を巡ることになる。 常に堂々としている勝気な性格で、柔らかい言葉で話し余裕を見せる。 企業から脱出するために子供の頃から目に入る限りのあらゆる知識や技術を身に付けており、戦闘はもちろん機械の扱いや交渉術にも長けている。目的の達成や状況を有利にするためなら、恐喝や襲撃、人質を取ることも強行する。兵士時代は「セイヴル」という偽名を名乗っていた。 『SUGAR HIVE』で稼いだ資金や行く先々で敵地からくすねた部品と燃料を利用し、リベラックのキャンピングカーを段階的に改造していった結果、水陸両用のみならず飛行形態までついた飛行艇まがいの乗り物に変貌させてしまった。 元々はまどろみの森の川の向こうにある小さな集落で両親と共に暮らしており、古くから言い伝えられている「盾王様(じゅんおうさま)」ことイルギスのいる遺跡に行っては彼に遊んでもらっていた。 ある事件を機に互いに森を出た十数年後、奇跡的にイルギスと再会し、企業によって突然変異させられた『変異体』の人々を保護している彼に企業の目を盗んで協力するようになる。 最終的に保護した人々を故郷の森に移住させ、今では忘れ去られた「剣王と盾王の伝説」を蘇らせイルギ��の尊厳を取り戻すため、リベラック達『SUGAR HIVE』の仲間と共に企業の黒幕の打倒を目指す。 イルギスに対して、子供の頃の無邪気な憧れを残しながらもその感情は恋慕に変わりつつあるが、セランザ本人にいまだ自覚はない。
Episode
Battle style
■武器:ブレード(近距離) / アサルトライフル(遠距離) 剣と銃両用のギミックが施されたガンブレードを使用。鋼鉄の大剣で敵を斬り付けて深い傷を負わせ、アサルトライフルから硬度の高い黒鉄の弾丸を数発連射する。幼少期の『するどいめ』を生かして培った狙撃能力でいかなる距離からも狙った的へ確実に撃ち抜く。ライフルで撃った弾丸をブレードから放った斬撃で加速させ威力を増してトドメを刺すことも可能。 ■ダイマックス:巨兵【DAINA Mark-INDIGO】 マクロコスモスが起動を成功させ現代技術で改良を加えた巨兵。飛行用戦闘機のような形態をしている。 他の巨兵よりも全長が小さいものの、強靭なウィングによって素早さと小回りに特化した飛行が可能。硬く鋭いボディとウィングでの直接攻撃や、ウィングに取り付けられているライフルで上空から射撃する。 真巨兵【DAINA Mark改-SABLE】 セランザのダイマックスエネルギーと鋼闘の盾王イルギスの加護が結実し、Mrak-INDIGOの残骸が姿を変えた真巨兵。人型の形になり、背中には赤いラインが走った漆黒の大きな翼を広げる。 イルギスから授けられた『てっていこうせん』の力によって超弩級の鋼エネルギーを放射する。さらに翼がファンネルとなって分離するほか、鋼鉄の装甲で相手の攻撃のエネルギーを跳ね返す『ミラーアーマー』を搭載している。 ただし『てっていこうせん』を放った直後はセランザの体力を大幅に消耗し、一定時間機動力が低下する。
Personal relations
【宿敵】 グレイム / オーロンゲ♂→グレイム 脱走するまで所属していた大企業マクロコスモスの社長。彼の命令によって故郷が襲われた際に企業に拐われて兵士として育てられ、秘密裏に私兵を集めた特殊部隊に入れられる。変異体の研究やマカロンの暗殺などの全ての黒幕であると知り、必ず己の手で倒すと誓う。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 【相棒】 リベラック / エースバーン♂→リベラック 通りがかりを銃で脅し、マカロンの救出と変異体の保護に巻き込んだ。文句を垂れながらも力を貸してくれる彼のことを強く信頼しており、互いに秘匿にしてきた本名や人生を打ち明け合って最後まで共に戦い抜くことを誓い合った、確固たる絆を築く。 【戦友→両片想い】 イルギス / ザマセンタ→イルギス 生まれ故郷での信仰対象にして変異体を保護するために活動を共にしてきた戦友。対等どころか尻に敷く勢いで強気に接しているが、子供の頃は伝説の存在ながら遊び相手になってくれた彼を心から慕い、苦楽を共にし身を案じ合ううちにそれは恋慕へと変わっていく。 【庇護】 マカロン / ★ワタッコ♀→マカ 爆破テロで暗殺されかけた所を救出し匿うことになった他国のご令嬢。彼女を生還させることを第一に護衛兼相談相手となって不安を取り除く。互いに行動的な性格ですぐ意気投合し、一人の女性としての過ごし方を教えてくれる彼女を大事に思い姉妹のような仲になる。 彼女の帰還が目前となった時、故郷の森に咲く花の種と共に「あなたの祖国でも咲くことができれば、私達が外の世界でも生きていける希望になる」という言葉を託した。 【保護】 レーズン / エレズン♂→レジー 事務所で面倒を見ている『変異体』の赤ん坊。デリケートかつ自由奔放な彼の世話に悪戦苦闘しており、今まで縁がなかった家庭的知識を身に付けることになる。強引に捕まえる自分よりも、優しく見守るイルギスの方に懐いていることにムキになっている。
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●リベラック -Libeluck- / エースバーン♂
■ 照れ屋な性格 で 物音に敏感 ■ 26歳 / 178cm ■ ハロンタウン出身 ■ 俺・俺様 / お前・アンタ / アイツ・あのガキ・あの人
「俺の愛車は観光バスでも戦車でもねぇんだが?」 「俺の人生を走り抜けるのは俺だ。お前のために立ち止まる理由なんかねぇんだよ」
変異体:DAIMAX-FORWARD
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Profile
ガラル地方をキャンピングカーで周りながら、法に触れる取り引きで密輸をしている運び屋の青年。現在名乗っている名前は偽名。 ワイルドエリアを横断するついでに落ちている金目の物を回収して同業者とトレードを繰り返し、最終的に高価な違法物を手に入れると道中の街で売り捌いている。検問を掻い潜るために公道を避けて走ることが多い。 『底辺市民』として目標指数まで業績を上げ、「リーグトーナメントで優勝すれば今までの経歴をチャラにして『一般市民』に格上げされる」という推薦状が届き、常用している薬物を買いに行くついでに開会セレモニーに立ち寄る。しかしそこで起きた令嬢暗殺事件に巻き込まれ、女兵士のセランザが匿う令嬢のマカロンを連れて車で逃げるよう要求される。 そのまま3人で暗殺を企てた黒幕を暴き出し、マカロンを無事に祖国へ帰すため、隠れ蓑として立ち上げた代行企業『SUGAR HIVE』の名でジムチャレンジをしながら「暗殺対象の令嬢の密輸」をすることになってしまった。 口が悪く横柄な性格でことあるごとに皮肉や文句が飛び出すが、根は義侠心が強く情にもろいためお人好しな所があり、何かとトラブルに巻き込まれて酷い目に遭っている。口のわりにやり始めたことに対して誰よりも熱くなっていることもしばしば。 しかし長年犯罪者として生きてきた経験から純粋な正義感や責任感だけではなく、意図的に他者を危険な状況の中へ陥れたり言葉の刃を向けることも厭わない残忍な側面も持ち合わせる。 そのような人柄から世間ではジムチャレンジで躍進を遂げる有望な選手として、同類のアウトローからは内なる野心で世界を翻弄する者として、良くも悪くも注目を集めている。 その正体は過去に致死量のガラル粒子を摂取して突然変異を起こし、怪物と化した『変異体』の一人。 長らく『変異体』であることをひた隠しにして『一般市民』になるために生きていたが、仲間達を守るために自らダイマックスし、追ってきた兵士や同胞の『変異体』すらも倒していく。 口八丁のハッタリや啖呵を切ることを得意とするが、素面の時は自分自身のことをあまり語ろうとしない。 それでも仲間達との旅を経て、「『変異体』になった夜の日のことをずっと後悔している」「家内で夜を過ごすのが億劫で、野外でキャンピングカーに寝泊まりしている」「スタジアムに立つのは子供の頃の夢だった」など時折断片的に語るようになる。
Episode
Battle style
■武器:足技(近距離) / 火の玉ボール(遠距離) コンパスの長い足や体幹などの自身の体を駆使し、主に回し蹴りやローキックで肉弾戦をしつつも間合いとリーチを巧みに利用して立ち回る。脚力と筋力に長けているためジャンプ中でも柔軟な身のこなしを見せる。 足で蹴り上げる際の力で炎を発火させることができ、炎を纏ったキックを繰り出したり、足元に転がっている小石さえもリフティングで強力な火の玉に変えてシュートする。 ■ダイマックス:変異体【DAIMAX-FORWARD】 ダイマックスによって巨大化したウサギの怪物。 巨大な体でありながら俊足で走り回って足元の物を踏み潰し、脚を振り上げるだけで掠めたものを発火させる。燃えている周囲の残骸を蹴り飛ばして攻撃することも。 ■真器:聖盾イージス 伝説の王ザマゼンタが作り出し、鋼闘の盾王イルギスから継承した、伝説の武器の一つである不屈の盾。(詳細)
Personal relations
※恋人は募集していません。
【宿敵】 バージル / ★オオスバメ♂→バージル、バージルくん ジムチャレンジの試合を見てファンになったと告げてきたマカロンの従者の青年。マカロンを暗殺者から匿っていたことを知ってさらに強く慕ってくるが、その純粋さに後ろめたさを感じている。やがて彼も自分が変異体であること、そして裏では犯罪にマカロンを巻き込んでいると知り…… - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 【相棒】 セランザ / アーマーガア♀→セラ 通りがかりに銃で脅され、マカロンの救出と変異体の保護に付き合わされることになった。最初は迷惑がっていたが彼女の有言実行ぶりにすっかり信頼を置いており、弱者を救うために行動に迷いがないその姿に感化され自分が変異体であることを曝け出すようになる。唯一自分の本名を告げた相手。 【継承】 イルギス / ザマセンタ→イルギス セランザの尻に敷かれる苦労話で意気投合する。多くを語らずとも共感し合う付かず離れずな距離感を心地よく思っていたが、実は自身が変異体になった切欠に関わっていたことが判明し、互いに現実と本心に向き合う覚悟を決めて受け入れ合った親友となった。 【庇護】 マカロン / ★ワタッコ♀→マカ、キラキラ系小娘 セランザが暗殺者から救出し匿うことになった他国のご令嬢。地方の情勢をよく知らずポジティブで夢見がちな憧れをそのまま実行しようとする彼女を「キラキラ系小娘」と揶揄しては口喧嘩になるのが日常茶飯事。だが命を狙われる身でありながら常に他者を想って行動し、変異体であることを明かしても「苦しめられた被害者」として受け入れてくれた彼女に庇護の情を持っている。 【同胞】 アントニー / ギャロップ♂→トニー、トニ坊 同じ変異体として「堂々と普通に生きている」と評され一方的に知られていることを怪しんでいたが、他の同胞達と結束して社会に立ち向かっている姿を見て、肩を並べて愚痴や軽口を叩ける悪友になる。後に自分の「真実」を見抜いた彼が取った行動を知り、たとえ変異体であっても仲間である彼らの存在によって孤独から救われていたと悟った。
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