isheeeeee
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250516
仕事を辞め、退職金でゆらゆらとした時間を過ごし、重い腰を上げてデザインの学校に通い始めてから、1ヶ月が経とうとしている。
通い始めた当初、完治したと思っていた持病の学校アレルギーが顔を出し、この期に及んで自分はなんて甘えているんだと落胆し、自責の念に駆られていた。でも、慣れというのはすごい。もうすでに同じクラスのメンバーに絆のようなものを感じている自分がいる。
そうは言っても、自分は1人の時間を死ぬ気で確保しなければ快適に生きていけないということは改めてみに沁みた。お昼休みは教室にいることが耐えられず、近所の公園で過ごし、朝は誰とも遭遇しないように遠くの喫煙所でタバコを吸うようにしている。こないだ行きつけの公園の場所を少し苦手な生徒に口を滑らせてしまったので、最近は毎日違う公園を点々としている。寂しいと感じることもあるし、やはりこの期に及んで自分は と自責の念に駆られる瞬間は少なくない。でも、これでいい と思っている自分もいる。自己肯定にも慣れてきたのかもしれない。いいじゃん。
「今の自分があるのは誰かのおかげである」 ということを忘れがちだ。最近自分の身の回りに起こったいくつかの出来事を振り返っていて、思い出した。全てそれが原因だった。少しでも意識できるように、少し前からその日自分が何事もなく暮らせたのは誰のおかげだったかを振り返って言語化するようにしている。電車が遅延せずに目的の駅に到着したのは運転手さんのおかげ。こうやってスマホで文章が打てているのはスマホを開発してくれた人のおかげ。ある程度元気に生きられているのは健康的に育ててくれた母のおかげ。��分自身の数少ない好きなところはきっと出会ったすべての人のおかげ。少しずつ分かっていければ良いと思う。気��に自分のことを好きになろうという意識が強くなってきている。
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#9413
#9414
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#9416 Copyright © Takeuchi Itsuka. All Rights Reserved.
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Station
Shooting date: Early March 2025
©Abeja Mariposa
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Equus Asinus is now out everywhere 🤍🤍🤍🤍🤍 https://tinyurl.com/MITEQUUS
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I must have hundreds of fuzzy self-portraits. II
08|2019
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250316
「他人はどこまでいっても他人」
この考え方を初めて知った時から今までずっとそう考えて生きてきた。自分であえてそうしていると思っていた。けど、そうじゃなかったのかもしれないと思った。冒頭の言葉を知った時に自分の中に元々あったその考え方を発見し、意識し、定着させて今まで生きていたのかもしれない。
親、恋人、友達、音楽仲間、関わりのあるすべての他人に対して、その関わりの深さや共に過ごした時間の長短にかかわらず、自分はどこか全ての人間に対して大袈裟に言えばずっと他人行儀で、親密になったと心の底から感じることができない。どれだけ自分を晒しても、晒しきっていると感じられない。どれだけ相手のことを知っても、どれだけ相手と人生の時間を共にしても、心の根底に、どうでもいいと思ってしまう自分が居る。そしてその自分は常に付きまとう。
壁をつくっているつもりはない。大切に、自分のことのように幸せを願いたいと思う相手もたくさんいる。それなのに、その人のことがどうでも良くなる瞬間が不意に訪れ、それが小さくなる瞬間はあれど消えはしない。自分が嫌いだからかもしれない。
依存していないという意味では良いことなのかもしれない。相手の気持ちや状態に自分が引っ張られにくいということでもある。自立と言えば聞こえはいい。
聞こえはいいが、ずっと寂しい。
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250312
数日前に強めの感染症を発症し、しばらく家から出られないので、主に布団の上で人生を過ごしている。今は18時前くらい。自宅の明かりは全て消えている。外は雨が降っている。太陽はもう沈んでいる。もしくは雲で隠れて見えない。部屋の外も中も薄暗い。というかちょうど同じくらいの薄暗さ。明かりを点けずとも動くことはできるが、あった方が安心するくらいの暗さ。雨音が心地良い。どうにかしてこの部屋の雰囲気と自分が感じている複雑に色んなものが絡まった末のこの感情を記して残したいと思ったけど、難しい。でも、無理に残さなくても良いと最近は思ってきた。もちろん、書き記しておくことの効果は絶大だと思っているけれど、無理に残さなくてはならない、とは思わなくても良いよな、と思うようになってきた。忘れてしまうことがあっても良い。寂しさ故に、つい全てを忘れたくないと思ってしまうけれど、忘れるからこそ美しいこともある。
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250228
銀杏BOYZを聴いて心動かされたことのある人間は自分のことしか考えていないけど、人に優しくできる。という仮説。
友達という概念、いまだに実態がうまいこと掴めていないけど、大切なものだということはわかってきた。
抱擁。
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2024年 印象に残っているものやこと
【音楽作品】
・Hammer Head Shark - 綺麗な骨
『ほんの少しのあいだまたね 君は散歩にいくといいよ』
・フィッシュマンズ
今年もたくさん助けられた。
◯まとめ
【映画】
山中瑶子 - ナミビアの砂漠
【見たライブ】
・LOSTAGE 『路傍』#1 w/GEZAN @渋谷クラブクアトロ

バンドをやっていてよかった。
・THOM YORKE JAPAN TOUR “EVERYTHING”@東京ガーデンシアター

音楽やめられない。
・Hammer Head Shark “SLOW SWIM”@京都nano

バンドかっけーーー!
・Wilco JAPAN TOUR 2024 @六本木EXシアター

自分の中の『音がいい』 『楽器が上手い』 『優しい』 『激しい』『おもしろい』『美しい』『あたたかい』の定義が少し更新された。
【記事】
・https://suumo.jp/town/entry/kichijoji-mutasatoko/
高校生までは中野、大学生以降はずっと吉祥寺、住んでいたのは阿佐ヶ谷、三鷹、武蔵境、西荻窪、と、ずっと同じような場所で生活している。職場も吉祥寺。大学時代のバイト先で社員になり、転職も一度もしていない。そんなふうに居心地の良い1つの場所でずっと生きてきている自分が嫌いだった。このままでいいのだろうか、でも好きなんだよなあ、でもなあ、と自問自答を繰り返しながら、謎の罪悪感や焦燥感をずっと抱えていた。そんな自分を肯定してくれた文章。ずっと同じ場所にいることでしか得られない感動や体験がある。悔いはないと言い切ることができれば、それでいい。そうなりたい。
・https://note.com/berabounisuko/n/n16b92bd92486
・https://guitarmagazine.jp/gear/2023-0929-nagoshi-yukio-pedalboard/
・https://crossbridgeguitar.com/jisakuguitaramp-shinos/
・https://www.switch-pub.co.jp/interview-tanikawa-shuntaro-night/
【ご飯】
・下北沢 せい家 ねぎラーメン(細麺・濃いめかため)
初めてせい家下北沢店に行ったのは大学生の時だった。何かの用事で下北沢に行った時に、後輩が『あそこは普通のせい家とは違う』としきりに主張していたのを思い出して、半信半疑で足を運んでみた。チェーン店なんだからどこの店舗も一緒でしょ、とたかを括っていたけど、確かに何か違っていた。あきらかに他の店舗とは違う、こだわりのようなものを感じるラーメンだった。そのことから、自分が直接経験していないことを自分が知っている知識だけで決めつけることはしないと決めた。今でもその感覚は忘れないように努めている。そんな大切なことを学んだ店だった。何より美味しかった。一番お世話になったせい家の店舗が何年か前に閉店してしまって、それ以降なんとなく下北沢店がある、ということが自分にとっては安心材料だった。閉店すると聞いてすぐにお店に行った。お会計の時に店主らしき人に、感謝を伝えた。ありがとうございました。
・西荻窪 八龍 麻婆丼
いつもお世話になっていたけれど、今年は特にお世話になった。やめられないとまらない。
・大阪 KASUYA 法善寺店 紅生姜天うどん
・浅草 デンキヤホール オムマキ
・西荻窪 ぷあん カオマンガイ
・銀座 あづま オムライス
・名古屋 かかし(喫茶店)
・西荻窪 しゅうまいルンバ 中華そば定食
自分の中でベスト中華そばの永福町大勝軒と並ぶ優しさ、懐かしさ、おいしさだった。
【生活】
・職場の閉店
・引越し
・吉祥寺の本屋『百年』で一万円分の好きな本をもらったこと
【機材】
・スタジオにあったFender 59 Bassman
たまに一音鳴らすだけで身体の中がブワッと燃え上がる感覚がする楽器や機材がある。これはまさにそれだった。こういう出会いがあるから音楽も楽器もやめられない。
・ぶっつけ本番で初めて使ったRed Pandaのtensor
感覚とリンクする機材だなと思った。尊敬するギタリストが5台くらい持ってるのも頷ける。
【映像】
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【場所】
・狭山湖
・善福寺公園
・下北商店街振興組合 みんなの休憩スペース
・京都 源氏の湯 休憩スペース
【日常に潜む】
・花屋で見たイベリスとスイートアリッサム
・銀座エルメスの少女が描かれた青いガラス
【人】
・谷川俊太郎さん
小学生の頃、谷川さんが学校に来て講演会をしてくれたことがあった。その前からなんとなく谷川さんの作品が好きだった。特に『これはのみのぴこ』という詩の絵本を好んでいた。「これはのみのぴこ」という言葉で始まり、ページが進むごとに言葉が増えていき、文章が長くなっていく形式の詩に、その内容に沿った絵が描いてある本だった。これを早口で音読するのが好きで、ほとんど丸暗記していたと思う。講演会の時、谷川さんがちょうどこの本を紹介していた。『誰か読める人はいますか?』と谷川さんがみんなに言った。その頃自分は引っ込み思案で、人前で何かを話したり自分の意見を主張することがすごく苦手だった。手を上げるのも躊躇ったけど、ただ知っているか聞かれているだけだしな、と思って手を上げてみた。そしたらそれが谷川さんの目に留まった。『じゃあそこの君、前に来て』と言われ、谷川さんの隣に立ってマイクを持った。スクリーンに写し出される見慣れた本を2人で見ながら詩を交互に読んだ。とても緊張したけど、なんだか身体も気持ちも高揚したのを覚えている。谷川さんは終始小学生の自分を、1人の人間として大人と変わらないような接し方をしてくれた。そういう接し方を見知らぬ大人からされるのは初めてだった。子供ながらに嬉しく、そしてその姿勢がとてもかっこいいと思った。それ以降、母が何かと谷川俊太郎さんの作品を買ってくれるようになった。その影響で今でも古本屋さんで谷川俊太郎さんの作品を見かけるとつい手に取ってしまう。何度も引っ越しをしたけれど、本棚には常に見えるところに著作が置いてある。
前に付き合っていた恋人と本屋に行った時、谷川俊太郎さんの詩を恋人が手に取って読んでいた。気になったので次に見せてもらった。パラパラとページをめくっていると、『ひとり』という詩に目が留まった。その詩を何度か読んで棚に戻した。恋人はその様子を見た後、少し不機嫌になった。理由は分からなかったし、聞いても教えてくれなかった。その数週間後、別れることになった。別れるとき恋人は「あの日、本屋で私は『ふたり』という詩を読んでいたけど、あなたは『ひとり』を読んでいたよね」と言った。
人が亡くなっても作品は残る。その人に対する思い出や感情は残る。だからといって、亡くなっても何も変わらないわけではない。訃報を知ってから、ずっと心に穴が空いている。ずっとカバンにいれっぱなしだったお守りが、ふと気づいたら失くなっていたときみたいな気持ち。ずっと、なんだか不安。でも、少し経ったらきっと大丈夫になれる。そう思わせてくれるやさしさと熱量が谷川さんの詩には溢れている。
・加藤小夏さん
こんなに好きになったモデルや俳優は久々かもしれない。
この人のおかげで一年乗り切れたと言いきれる。
・ギター持ってたら高架下で話しかけてきた人
職場の先輩にガットギターをもらった。ケースが無かったのではだかで持って深夜の中央線の高架下を歩いていたら、知らない女性に声をかけられた。聞けば、音楽が好きで、ギターを持っているのが見えて気になって声をかけたらしい。よかったら一曲弾いて欲しいと言われたので、その場で弾ける曲を爪弾いたりしていたら、いつのまにか相手の人生相談が始まっていた。ちょっとおもしろくなってノリノリで相談に乗っていたら、話が思ったより深くなっていた。最終的に、「まあ大抵のことはなんとかなりますよ」と半ば本気で言ったら、「恋愛もですか?」と聞かれた。それに対して「他人がかかわることだけは、なんとかならないです。特に恋愛は。」と即答してしまった。そのことに自分で驚いた。高架下は薄明るくて、空気は澄んでいて、なんだか幻想的だった。
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241111
嫌なことから逃げて、また駐車場でタバコを吸いながらお酒を飲んでる。10年くらい前から何も変わってない。
誰もいない夜にフィッシュマンズを聴いても現世からは逃れられない。逃避行はいつか終わる。
根っこは何も成長していない。
こうやって誰がみてるわけでもない、でも誰か見ているかもしれないところにしか本当の気持ちを吐き出せない自分が、嫌になる。
少しは自分のこと好きになれたかもしれないと思っていたけど、全然そんなことはない。
誰かにかまってほしいだけかもしれない。ダサいね。ずっと。大人になれてないのは自分の方かも。
たまにはおかしくなっていい。と、自分を慰める。
死を匂わせて人の気を引くの、創作だけにしたい。
でも、ずっと死が目の前にある。そこに足を踏み出すのが、すごく、甘美で、魅力的に感じる時が、たしかにある。
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240831
夏の終わり。
彼女とめちゃくちゃ雰囲気のいいお気に入りの店にお酒飲みに来ています。
口喧嘩してかれこれ30分くらい無言です。ひたすら無言でめちゃくちゃ美味しいタイ料理食べて、とりあえず飲み終わったら間髪入れずにお酒頼んでグビグビ飲んでます。
今は彼女が携帯を見始めたので、なんとなくこの瞬間に文章を残したら面白いかなと思ってこれを書いています。
面白くもなんともないわ。
どうしてこうなったんでしょう?
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