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二〇二三年六月三十日

　抽象的思考を深める日。

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二〇二三年六月二十九日

　色んな嫌な匂いの日。

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二〇二三年六月二十八日

　よくわからない打ち合わせがあった日。

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二〇二三年六月二十七日

　家でカレーライスを作った。ルーから作るのは何年ぶりかわからないくらい久しぶりだった。美味しかった。子供の頃よりも格段に本格的になっていた。

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二〇二三年六月二十六日

　仕事終わりに社長と会食。今思っていることを一通り話した。どう受け取られたかはわからないが、とりあえず自分の意見を伝えることができたので目的達成。

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二〇二三年六月二十五日

　今日は中高の友人と午後スルーでゴルフ。家からの距離はそうでもないのだが、友人たちを車で拾うため、結局朝の九時台には出発した。途中なんやかんやと道草を食って、開始十分前に到着するというバタバタぶり。外は真夏日で汗が止まらず、おまけにコンビニで買ったフライドチキンがもたれて、最初の三ホールはグデングデンだった。

　個人的には、なんだかんだ悪くないスコアだったが、とにかくパターがうまくいかなかった。いつになれば百を切れるのか。

　ゴルフ後に行った温泉がとても良かった。友人が昭和のゲーム機で盛り上がっていた。

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二〇二三年六月二十四日

　ヤマダ電機の株主優待券を使うべく、ヤマダ電機へ。念願の五合炊き炊飯器を手に入れた。交渉の末、店頭価格から五千円下がり、さらに優待券で五千円下がり、計一万円引きで購入することができた。嬉しい。炊飯器コーナーのお姉さんが上位機種を熱烈に説明してくれた。炊飯器メーカーも必死の商品開発をしていることが伝わった。

　あろまで爆うまラーメンを食べ、東京駅へ。買い物をしたりぶらぶらと時間を潰し、恋人は友人とテレビ���観覧へ。私は東京駅で両親と合流して夜ご飯を食べ行った。

　今回はいとこの出産祝いならびに新居祝いで、親戚一同が東京へ集まった。皆でご飯を食べ、近況を報告し、過去を懐かしがった。こうして皆が顔を合わせられることが、なによりも平和で尊いことであると感じた。

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二〇二三年六月二十三日

　中高の同級生と夜ご飯へ。日本酒のお店が最高すぎて、ついついとくとくと飲んでしまった。今まで僕が知らなかった彼女の半生や、友人関係が聞けて、良い夜になった。物事や人を決めつけで見てはいけないことを学んだ。

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二〇二三年六月二十二日

　恋人がまたテレビに映った。念の為エゴサをしたが、世間にはまだその魅力がバレていないようで安心した。モテてもらっては困るので。

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二〇二三年六月二十一日

　銭湯に行った。サウナーもしくは若い人が多かった。友達と一緒のペースで銭湯のルーティンをこなすというのは、ちょっと信じられない。ぼくなら、憑いてくんな！と言ってしまいそう。

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二〇二三年六月二十日

　最近日記がめんどくさくなって、特に平日は放置して寝てしまう。スマホで書くのが特にめんどくさい。パソコンで書きたいけど、家帰ってパソコン開くのもめんどくさい。イヤイヤ期かなあ。

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二〇二三年六月十九日

　散髪屋へ行った。バーバーと自称する散髪屋は、短髪の方が自信があるんだろうな。この散髪屋は三回目だが、一番まともな仕上がりになった。

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二〇二三年六月十八日

　朝から恋人と皮膚科デート。あんまり乗り気ではなかったんだけど、恋人に連れて行かれた。お薬を大量にもらった。

　お昼から友達のお家に遊びに行く恋人を車で送った。その足で、何を血迷ったか千里眼へ行った。久々の二郎系で血糖値がカンストした。

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二〇二三年六月十七日

　恋人は休日出勤の日。朝見送ってから、もう一度寝ずに起きたえらい。風疹の抗体検査の結果を聞きに内科へ行く。抗体が少なくなっていたので注射を打つ。

　家に帰ってひたすら洗濯を回す。三周、ひたすらに。愚直に。真摯に洗濯に向き合う。床に寝転んで。うとうとしたりして。天気がいいんだもの。

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二〇二三年六月十六日

　恋人が仕事終わりに宝の缶チューハイを買ってくれていた。天才かも。

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二〇二三年六月十五日

　なーにしたっけ。五日も経つと普通の平日の記憶がなくなる。

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二〇二三年六月十四日

　今日も早く帰れた。仕事に慣れて早く帰れるようになってきた。嬉しい。豚のみぞれ炒めという謎の料理がうまくいった。