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【乃々慈】 読み:ののじ
元気いっぱい触手ガール!作業所の人間。
すきなもの:愛、ボン、猫
きらいなもの:家族
趣味:特になし(愛ちゃんとボンが一緒ならなんでもたのしいよ!)
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【愛】 読み:あい
呪いの炎で左半身を焼かれた女。作業所の人間。
すきなもの:ボン、乃々慈
きらいなもの:日常を脅かすもの、自分
趣味:人を揶揄う、窓の外を眺める
愛はC9班の一員で、女性が少ない作業所のマドンナ的存在です。整った顔の左半分はガーゼに覆われ、時折その狭間から膿が伝います。悍ましい傷は胸を通り過ぎて腹まで広がり、包帯に覆われた左腕は少し不自由なようです。悲惨な外見とは裏腹に、性格は明るく、面倒見のよい素敵なお姉さんです。
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【ボン】
魔術が使えるインテリガスマスク男。作業所の人間。
すきなもの:両親、友人
きらいなもの:不条理、虫
趣味:特になし
ボンは常にガスマスクを着けている長身の男で、中肉中背、年の頃は20代半ばと推測されます。作業所の中ではC9班に属し、他2名の班員、愛と乃々慈を纏める班長です。低学歴の者ばかりが集まる作業所において、驚くべきことに、彼は高度な教育の象徴とも言える「魔術」を扱うことが出来ます。魔術というのは、神様の管轄外が故にこの世界の法則を無視できる、悪魔たちが扱う奇跡の業「魔法」を、人間が術式と代償を用いて再現する技術のことを指します。魔術の知識はもちろん、高度な数学への理解や魔力を扱うための資質がなければ魔術は使えません。とはいえ、魔術師にもピンからキリまでありまして、そこまで数が少ないかといえばそんなこともないです。お医者よりは少ないかな、くらいだと思います。多分。ちなみに、ボンは使用頻度の高い術式を腕に彫っているそうです。代償には自らの血を使うことが多く、あまり派手に魔術を使うと貧血になってしまいます。これはかなりの荒業で、普通の魔術師にはまずありえないことです。彼らは時間をかけて術式を用意し、小動物や輸血パックを代償に使います。代償というのはエネルギー保存の法則がうんにゃらで必要らしく、ナマモノが望ましいらしいです。難しいですね。よくわかりません。
お察しの通り、ボンのガスマスクの下にあるのは普通の顔ではありません。サシモ、刺猬、その他多くの作業所の面々と同じように、ボンもまた、外見に不具合が生じた人間です。その素顔を知る数少ない人間である愛曰く、あえて言うなら爬虫類っぽい顔、らしいです。彼の異変は腰の辺りまで続き、その黒く硬い手を見れば多くの人間が事情を察することでしょう。
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【6s】 読み:しっくす
陽気な死神。二つ名はエターナルサマーバケイション(自称)。
すきなもの:たのしいこと
きらいなもの:たのしくないこと
趣味:短期バイト、人助け
ずっとずっと昔、世界を満たしていたのは混沌でした。神様はこの混沌の中からいくつかのものを選び、集めて、一つの世界を作りました。ちなみに隔てられた混沌は「地獄」と名付けられ、すべての悪魔の故郷となっています。
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【白雨】 読み:びゃくう
熱い志を持った道化師の悪魔。バー「magMELL」で勝手に働いている。
すきなもの:“本物の”道化師、田中
きらいなもの:意地悪な人
趣味:研鑚、映画鑑賞
白雨は道化師の格好をした長身の悪魔です。feliaの小間使いであるミムメムと同じ、沼の者に属します。悪魔には上から、闇の者、沼の者、泥の者、塵の者、と4つ階級が存在するのですが、これらはすべて生来のものであり各人の努力でどうこうできるものではありません。それと同時に、各階級の間には大きな隔たりがあり、生まれによって彼らの生活には天と地ほどの差が生じます。残酷ですね。バーmagMELLの店主である噛胃をはじめ、ナラク&56、zamjaのような闇の者は魔力に恵まれ、春夏秋冬すべての属性の魔法を操るといいます。ヒエラルキーの頂点に君臨する彼らだけが人の形をとることを許され、その強大な力から人間の世界でもそれなりの地位にあることが多いです。一方、上から3番目に位置する泥の者は、ちゃちな虚無魔法しか扱うことが出来ず、そこらへんの人間と大差ないと言って過言ではないでしょう。そのくせ、人間と違って親が存在しない彼らは、大した教育を受けていなかったり、不細工な外見を理由に差別されたりと、生活に苦しむ者が大多数を占めます。最下層の塵の者は、知能も低く、その名の通り塵のようなどうでも良い存在です。
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【田中】 読み:たなか
バー「magMELL」の従業員。今日も元気に無賃労働!
すきなもの:上品な人間
きらいなもの:家族、噛胃
趣味:(自身が認めた人間への)奉仕
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【噛胃】 読み:かむい
バー「magMELL」の店長。落ちこぼれ悪魔。
すきなもの:felia、ちやほやされること
きらいなもの:悪魔、身の程知らず
趣味:おしゃれ、弱い者いじめ
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【チノスケ】
学校に通う為、ピザ屋でバイトをしている男の子。目つきが悪い。
すきなもの:平穏
きらいなもの:面倒ごと
趣味:寝る、ぼーっとする
チノスケは作中でもっとも良心的な人物のひとりです。目つきが悪く、ひねくれた物言いをしがちですが、非常に面倒見の良い男です。本人はひっそりと暮らしたいようですが、その性格故にねづとはまた少し違った顔の広さを見せます。狭く安いアパートの一室に1人で暮らし、進学資金を稼ぐ目的でピザデリバリーのアルバイトに明け暮れています。
小柄で貧相な体格に違わず、喧嘩はとても弱いです。メロ瀬よりはマシ、という程度で、満足に身を守るほどの腕力すらありません。しかし彼は、治安の悪いこの街での“うまい立ち回り”を本能的に理解しています。街の人間の多くが彼のことを気に入り、好ましく思っています。誰だって学費のために朝から晩まで働く気のいい男を好くものですからね。チノスケのことを弟のように可愛がっている破落戸だって少なくありません。チノスケもチノスケで、そういった輩を友人として大切に思っています。彼らの悪行を肯定することは決してありませんし、何なら苦言を呈することさえあります。それでも根は悪い奴じゃない、なんて思ってしまうのは、彼が甘っちょろいからでしょう。稀なる無頼漢、刺猬とは特に仲が良く、互いが互いを気に入っているようです。刺猬の過去の行いについて噂程度には知っており、その一点においてのみチノスケは刺猬を軽蔑していますが、一方で誰にも愛されなかった彼の生い立ちに同情し、更生を手助けすることが友人としての責務だと考えています。その同情が的を射たものかどうかは疑問が残りますが。
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【メロ瀬】 読み:めろせ
作曲家になる夢を諦めきれない女の子。すごく雑魚。
すきなもの:特になし
きらいなもの:音楽、暴力
趣味:ゲーム、読書(漫画)
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【エリス】
「ウヌクアルハイ」のボス。その姿はまるで動くお人形のよう。
すきなもの:弟、ウヌクアルハイの皆
きらいなもの:両親、惨めな死
趣味:お茶会
エリスはねづたちが住む街(そろそろ固有名詞を与えた方がいいのか?)で最も幅を利かせているマフィア、ウヌクアルハイのトップです。淑やかで心優しく、部下たちにとても慕われています。彼女は200人近いウヌクアルハイの構成員の名前と顔はもちろん、性格や家族構成、過去に話した内容なども全て覚えているといいます。これはエリスの記憶力が特別優れているわけではなく、一重に彼女の愛と努力の賜物です。
幼少期のエリスは、ひどく傲慢で、冷酷な少女でした。裕福な家に生まれ、美しい容姿を持ち、明晰な頭脳にも恵まれた彼女は、明らかに“選ばれた人間”でした。両親の影響もあってエリスの思想はどんどん、どんどん偏っていきます。あれほど会うのを楽しみにしていた弟も、その決して美しいとは言えない容貌を目にした瞬間に、一切の興味を失ってしまいました。彼女は日に日に美しく、賢く、優雅に育ち、そしてある日突然悲劇に見舞われます。屋敷へと押し入ってきた暴漢たちによって両親が惨殺されてしまったのです。彼女はベッドの下からその一部始終を目の当たりにしました。
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【刺猬】 読み:つーうぇい
口から生まれた怪力大男。作業所の人間。
すきなもの:特になし
きらいなもの:小難しいこと、陰気な人間
趣味:特になし
刺猬は前項のサシモと同じく、外見に不具合の生じてしまった人間です。たびたび「ウサギ頭」と表現しますが、本当にウサギの頭がくっついている訳ではありません。頭頂部にある2つの脂肪の塊、アーモンド型の目、黒い鼻と割れた上唇、これらが総合的にウサギっぽく見えなくもないのでそう呼んでいます。彼の顔はミントグリーンの短い毛に覆われており、そのゴワゴワとした毛質はお世辞にも手触りが良いとは言えないでしょう。あからさまな異形の頭部を持つ彼ですが、それ以外は至って普通の人間の身体つきです。身の丈2mを超え、握力が200キロに届こうかという男を普通の人間と呼ぶなら、ですが。
生まれてすぐ、刺猬はその醜い容姿を理由に孤児院へと捨てられました。
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【サシモ】
4本腕レインコートの女。作業所の人間。
すきなもの:静寂、雨
きらいなもの:喧騒
趣味:読書
基本的に造形が崩れているのは悪魔の特徴ですが、神様が死んで以来、人間にも造形の狂ったものが生まれはじめています。そのうちのひとりがこのサシモです。腕が4本あります。これは彼女の祖父の代から起きた異変で、はじめは腕の下に小さな肉の塊と骨の欠片がついているだけでしたが、母の代にはしっかりと腕の形を取り、サシモに至ってはもう一対の腕と遜色なく動かせるようになりました。彼女の親族は皆摘出手術を行い、今では普通の2本腕の人間として暮らしています。サシモはこの手術を拒否し続けた為、勘当され娼館へ売られました。
物語の舞台となる地域は元々7番目の魔女によって管理されていたのですが、彼女の失踪により長らく放置され、とりわけ大きく歪んでしまっています。生命に有害というわけではないのですが、海は赤く染まり黒い雨が降るようになったので、それらを気味悪がってある程度お金のある人間たちは他の街へと移り住みました。土地の値段がとても安いです。悪魔や訳あり人間が多く住み、治安の悪い地域ではありますが、他者の有り様に寛容という良い面もあります。サシモや彼女の相方の刺猬のような、容姿に不具合の生じた人間もこの町では受け入れられています。しかし残念ながら他の地域ではそうもいきません。悪魔に近い不恰好な容姿はそれだけで嘲笑の的ですし、その容姿を思想や宗教、血統などと結びつけて差別する人間も少なくありません。
サシモの生まれ育った街は特に宗教が盛んで、歪な容姿の人間に対する風当たりは強いものでした。とはいえ、サシモの一族は腕が一対増えてしまっただけなのでまだ幸運と言えるでしょう。彼らは余計な腕を切り落とすだけで普通の人間として生きていくことができるのですから。本当はサシモの腕も生まれてすぐに切り落とされる予定でした。しかし、いざ生まれた彼女の腕は想定以上にはっきりとした形と機能を備えていた為、身体への負担を考え手術は先送りにされました。この判断がサシモにとって幸運だったのか否か、我々には知るべくもありません。手術に耐え得る体力がつく前に彼女は自我を獲得し、手術を拒絶するようになります。腕を切り落とすまで学校には通わせないと言われても、果ては親子の縁を切り娼館へと売り渡すと言われても、彼女が首を縦に振ることはありませんでした。
娼婦としての彼女は見事なまでの落ちこぼれでした。教養もなければ愛想もなく、あるのは余計な一対の腕だけです。小さな娼館は彼女というお荷物を抱えきれず、1年ほどで「作業所」送りにします。作業所とは、ねづたちの住む街に存在する、有刺鉄線に囲まれた打放しコンクリートの建物のことで、その中で展開されている事業や管理している組織のことを指す場合もあります。むしろ後者を指す場合の方が多いですね。作業所は、サシモのように他に行き場のない者や刺猬のような破落戸を集め、作業に従事させることで彼らの社会貢献を実現します。作業の内容は、造花づくりや草刈りといった単純なものからここには書けないような血腥いものまで、実に様々です。作業中の“事故”で命を落とす新人が多い中、意外にもこの小柄な少女は作業所勤めに向いているようでした。
とりわけ血腥い作業に高い適性を見せたサシモは、数人で身を寄せ合う狭い部屋から、早々に家具の備えられた2人部屋へと移されます。しかしルームメイトとなった男性作業員と暴力沙汰を起こし、相手の男性は死亡、要注意人物の烙印を押されたサシモは作業所きっての問題児である刺猬と相部屋になります。作業所では基本的に部屋ごとにチームを組んで作業にあたるのですが、互いの仕事ぶりが気に入ったのか、この2人の問題児は現在に至るまで、なかなかうまくやっている様子です。
クールで寡黙なサシモですが、頭の出来はあまりよくありません。学校に通えなかった彼女は最低限の読み書きしかできませんし、教養がないため、ものを考える土台がまず出来ていないのです。動物的な勘が鋭く、根性はあるので、“作業”に大きく支障はきたしませんが、それがますます彼女の浅学を野放しにしています。相方の刺��も似たような生い立ちの人間で、小難しいことを嫌います。しかし彼はものぐさなサシモと違い、自己の利益に貪欲な一面があり、また元々の頭の出来は悪くないので、意外と刺猬の方が賢いです。サシモは絶対に認めませんが。
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【felia】 読み:ふぇりあ
悪魔たちの熱狂的支持を得る男。いい絵がなかった。銀髪。
すきなもの:丁寧な生活
きらいなもの:特になし
趣味:ガーデニング、編み物、お菓子作り
feliaという名前は古代悪魔語で「輝かしき者」という意味の言葉です。両親を喪った幼少の彼の“素質”を見抜き、育ての親となった高齢の悪魔が新しく名付けました。悪魔は老いることがないので、高齢といっても見目は麗しい女です。悪魔は神様に創ってもらえなかったため皆不細工な容姿をしていますが、最上位の闇の者は魔法で見た目を弄ることができます。本当は続いて力を持つ沼の者(feliaに仕える小間使いの悪魔、ミムメムはこの沼の者に分類されます)も能力的には人の姿をとることが可能なのですが、悪魔は格差社会のためそんなことをすればいじめに遭ってしまいます。この話は長くなるのでまた後日。
閑話休題。高齢の悪魔は彼に新しい名前の他に、温かい食事と寝床、それから余るほどの教養を与えました。そんなこんなで高齢の悪魔の下ですくすくと育った彼ですが、この悪魔がまあ独占欲が強く、日に日に美しく育つ少年にその束縛もどんどん強くなっていきます。ついには彼を無理矢理手籠にしようとしたため殺されました。その際に残された呪いによりfeliaは生殖機能と本来の名前を失ってしまいますが、本人は全く気にしていません。ちなみにfeliaという名前は慣れないとなかなかうまく発音出来ませんが、「フェリア」と呼ばれたところで彼は怒りません。そもそも何となく使い続けているだけの呼称なので。


△高齢の悪魔の下ですくすく育っているくらいのfelia少年(左)と高齢の悪魔を殺したくらいのfelia少年(右)の絵。
feliaの見目はかなり整っています。ねづ、エリスと並ぶ美形です。方向性としては、ねづは白雪姫のような、血の通った愛らしい顔立ち、エリスは人形のように柔らかで繊細な顔立ち、それに対してfeliaは美術品のような温度を感じさせない顔立ちを想定しています。美術品とは陶磁器(特に食器類)や刃物のようにつるりと冷たいモノです。彫刻や絵画はちょっと直接的すぎるでしょう。悪魔たちは見た目に相当なコンプレックスを抱えていますから、feliaの本質が変わらずとも、このように優れた容姿を兼ね備えていなければここまでの熱狂的な支持には至っていなかったかもしれませんね。同族意識のほうが強かったと思います。
ちなみに彼の外見は少し女性っぽく見えるようにデザインしましたが、物語の内側の人間が彼を女性らしいと思う、ましてや女性と勘違いする、ということはありません。あくまで髪が長くてお花の髪飾りをつけたお兄さんです。声も男性らしく低い声をしています。飛び抜けて低いわけではありませんが、女性の声に聞こえることはまずないでしょう。幼少期の彼であれば辛うじて女の子のようだと表現されることもあるかもしれません。
feliaが悪魔たちの熱狂的支持を受けている理由として、彼の“悪魔より悪魔然とした性格”が何よりも1番に挙げられます。悪魔より悪魔然とした性格とは如何なものかといいますと、そもそもこの表現は当の悪魔たちが好んで使うものです。つまり悪魔の実態というより彼らの理想に近いと言えるでしょう。悪魔とはかくあるべき、あるいはかくありたい、その具現化こそが彼なのではないでしょうか。神に祝福されず、不細工な容姿を持って生まれた悪魔たちにもひとつ、人間に対して大きなアドバンテージがあります。それは彼らが無限の生き物だということです。人間は全てに於いて有限です。老いがあり、寿命があり、互いに助け合わねば満足に生きていくことは叶いません。対して悪魔には老いも寿命もありませんし(彼らにも死は存在します)、食事や睡眠といった生命維持の為に必要とされる活動はありません(ただしこれらを娯楽として嗜むものはまま存在します)。悪魔は単体で完結する生き物なのです。それが彼らにとって幸せなことなのかどうかはさておき、この点に於いて悪魔たちは人間を大いに見下しています。そんな未熟な人間の身でありながら、なんということでしょう!このfeliaという男は何も恐れず敬わず、何に執着を見せることもありません。
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【窓】 読み:まど
主人公のひとり。クールな外見の駄目なおねえさん。
すきなもの:ねづ、平穏
きらいなもの:暴力
趣味:映画観賞、パズル
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【ねづ】
主人公のひとり。おまえたちのファム・ファタールだよ。
すきなも縺ョ:螳牙ッァ
きら縺?↑もの:邨ゅo縺」縺ヲ縺励∪縺?b縺ョ
逶ョ逧:縺吶∋縺ヲ繧堤オゅo繧峨○繧九%縺ィ
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創作「キミステロック」の設定や小ネタをぶち撒けるところ。
読む人のことを考えていない。あとで整理して別所に纏める予定だけどいつになるかはわからない。
【世界観について】
200年ほど前に7人のわるい魔女が神様を殺したことにより、滅んでしまった世界が舞台です。7人の魔女は別の世界からやってきたと考えられています。神様が死んでしばらくは魔女たちが世界を7つに分けて統治していましたが、ある日突然7番目の魔女が姿を消してしまいます。彼女が治めていたエリアこそが主人公のねづと窓たちが住む町です。やがて1番目の魔女も姿を消し、残された5人の魔女はついに世界の管理を放り出してしまいます。これにより世界はゆるやかに狂っていくのでした。
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