オッス!おらリマ。@julietlimadarling の日本語アカウントだ。ジュード・ロウ出演作品のことをポストするぜ。AO3にてガタカやヤング・ポープの二次創作も翻訳してんよ。よろしくな!
Don't wanna be here? Send us removal request.
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【翻訳】 ガタカ二次創作翻訳
みなさん、海外ガタカファンダムの名作、「運命の鼓動、その鼓動は君の名前に聞こえる」 をもう読みましたか?え?読んでないって?ガタカファンの必須科目なので、読んでいない君はすぐに読みに行こう。
……読み終わった? 泣いた?エモかった?
この作者さんのガタカものがもっと読みたいって?
へへへへ……ありますぜ。いいブツがここにありますぜ!
じゃじゃーん!!!
僕の心を家に帰して
ヴィンセント帰還モノです。つべこべ言わずにすぐ読んでください。作品には、上記タイトルをクリックしたら飛べるよ。
そしておまけに!
青い瞳、君が僕の全て
「僕の心を家に帰して」 とセットです。「僕の心」が好きだった人は絶対に読もう。
そしていつもながら!作者さんが、「たくさんクリックがあるのに、感想がもらえない。日本では私は人気がないのだろうか」 と悩んでいます。作品が気に入ったら、せめてKudos(いいね)をクリックしよう。Kudosはアカウントがない人でも、匿名でポチっと押せます。
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【脳内劇場クリスマススペシャル】
恐るべき親たち その4
仲の良い恋人たちの準備が整ったところで、毒親たちが到着。ミシェルのお父さん(自分の愛人)を一目みて、「私は愛人の息子を好きになってしまった!」 と気づいたマドレーヌは卒倒しそうになります。
ここでちょっと、マドレーヌのお家について説明しましょう。評で当時 「地獄の螺旋階段」と呼ばれた螺旋階段の上がマドレーヌの仕事場、下が居間です。下ではどんなに叫んでも上に声が届きません。レオの計略により、マドレーヌとジョルジュは階下に残され、ミシェルを含め残りの家族は上階でマドレーヌとジョルジュの話し合いが終わるのを待ちます。ミシェルは、マドレーヌに愛人がいて、マドレーヌがその愛人と別れようとしていることは知っているのですが、以下のことを知りません:
1.マドレーヌの愛人は自分のお父さん
2.階下で話し合われていることは、「お知り合いになるため」 の茶飲み話ではなく、お父さんによるマドレーヌへの脅し
ジョルジュによって脅されたマドレーヌは、「実は私には複数の愛人がいて、あなたはそのうちの一人に過ぎませんでした」 とミシェルに告げることを強要されます。3枚目のシーンは原作にも映画にもないので、舞台演出家による付け足しだと思います。

ミシェルに心にもないことを告げなければならなかったマドレーヌの可哀そうなこと!そしてミシェルも当然のことながらショックを受けます。
ミシェル:でもそんなの嘘だ。誰かの思い付きだ。僕はマドレーヌを知っている。マドレーヌ、話してよ。本当じゃないって言って。嘘だって言って。
イヴォンヌ:ミシェル!
ミシェル:マドレーヌ、愛しい人。僕を助けて。僕を救って。みんなが嘘をついているだけだって言って。みんなをここから追い出して。
マドレーヌは無言で首を横に振り続けるしかありません。(´> ω <`。) 一方、息子を勝ち取ったイヴォンヌは今にも勝利の雄たけびを上げそうな勢いです。以下のセリフがどんな意地悪な調子で読まれたのだろうかと想像するとワクワクします。
マドレーヌ:(消え入りそうな声で)ミシェル…
ミシェル:おや、勿体なくもお声をおかけくださった!
イヴォンヌ:ミシェル、意地悪はおやめなさいな。黙っていれば、あなたのパパを騙してあなたと付き合い続けて、我が家に潜り込むことが出来たのに、正直に話してくれたんですからね。スキャンダルを起こしてあなたにとんでもない恥をかかせるところだったわ。(マドレーヌに向かって)マドモワゼル、その点ではあなたに感謝いたしますわ。
最終幕
マドレーヌは傷心のあまり卒倒。家に帰ったミシェルも、部屋にこもり手が付けられないくらいの鬱状態に陥ってしまいます。この辺りの詳細は省きますが、この目も当てられない状態に心を痛めたレオ伯母さんは回心。ジョルジュを説得し、マドレーヌとミシェルを復縁させることに決定。
誤解が解け、感動的な再会を果たすミシェルとマドレーヌの影でイヴォンヌは毒を飲んで自殺を図ります。亡くなり方はこうです。
イヴォンヌ:ちょっと神経に来て。死にたいと思ったの。でも死にたくない。生きたい。あなた達と生きたい。みんなが幸せなのをみたい。マドレーヌ、私はあなたのことがきっと好きになるわ。きっとよ。でも急いで。何かして。私を助けて。生きたいの。怖い。助けて!
(中略)
レオ:ミシェルは幸せになるわ。そしてあなたは生きてミシェルの幸せを見届けるのよ。さあ、横になって。お医者様が来るわ。私たちが面倒を見てあげるから大丈夫。
イヴォンヌ:(混乱して)え?あなたなのね?あなたたちなのね。あなたとジョルジュ。証拠を出さなきゃ。真実を言わなきゃ。ああ!ああ見て!みんな恐れている。触らないで!私に近寄らないで!警察!警察を呼んで!助けて!ミシェル!ミシェル!ミシェル!ミシェル!ミシェル!ミシェル!ミシェル!ミシェル!ミシェル!ミシェル!ミシェル!ミシェル!ミシェル!ミシェル!ミシェル!ミシェル!ミシェル!ミシェル!(こと切れる)
私にはこの最後シーンも神がかってすごかっただろうという確信があります。観たいですね~( *¯ ^¯*)
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【脳内劇場クリスマススペシャル】
恐るべき親たち その3
第2幕
気狂い小屋から舞台は一転。マドレーヌのお家で、家族訪問に備えてミシェルがお風呂に入っています。「あなたのご家族に気に入られるかしら?」 「みんな君のことが大好きになるに決まっているよ!」 といった会話が交わされる、仲の良い恋人たちの、希望に満ちたこのシーンが私はダイスキです。(っω<。)…グスン このシーンは舞台写真家にも印象に残ったのか?お写真が沢山残っています。ジャン・マレーもかわいいので、ジャン・マレー写真(上)も1枚加えました!

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【脳内劇場クリスマススペシャル】
恐るべき親たち その2
第一幕
物語は、ミシェルの留守を心配するあまりにインシュリン注射の分量を間違えて顔面蒼白、ベッドから動けなくなったイヴ���ンヌを、レオ伯母さんとジョルジュが大騒ぎで看病するところから始まります。ここでの姉妹の会話を見てみましょう。
イヴォンヌ:レオ、ミシェルはどこに泊まっているの?私が狂いそうだって知らないのかしら?どうして電話をくれないのかしら?電話をかけるなんて簡単なことなのに。
レオ:電話をかけるのが難しいこともあるわよ。嘘をつかなきゃならない時とか。とくに不器用で嘘をつくのが下手くそで、心の内が見え見えのミシェルは…
(中略)
イヴォンヌ:ミシェルはまだ赤ちゃんよ。
レオ:もう赤ちゃんじゃなかったら?
イヴォンヌ:私が結婚相手を見つけるわ。
レオ:ええ、見栄えがしなくてつまらない女を選りすぐるんでしょ。あなたの地位が脅かされないようにね。
そこへミシェルが帰宅!一家の会話から、罪悪感を利用してミシェルを家に繋ぎ止めようとするのは母ばかりではなく、父と叔母さんも共謀者であることがわかります。
ミシェル:ソフィー(母のニックネーム)、具合が悪いのは僕のせいなの?
(ミシェルがイヴォンヌにキスしようとするが、拒まれる)
イヴォンヌ:触らないで。
ミシェル:みんな不機嫌な顔しちゃって。まるで僕がひどい犯罪でも犯したみたい。
ジョルジュ:当たらずと言えども遠からずだな。ママは心配のあまり半死状態だったんだぞ。
みんなに怒られたあとに、ミシェルはイヴォンヌと部屋に残されるのですが、次のシーンが一番近親相姦的関係が形として現れているシーンなので、引き続きご紹介♪ 母と息子ではなく、腐れた恋人たちの会話です。
ミシェル:ソフィー、これ何?口紅をつけているの?
イヴォンヌ:違うわよ。
ミシェル:ううん、口紅だよ。それにおしろい。これはどういう意味かな?誰のためかな?信じられない!私にキスしてくださいって感じのルビー色の口紅だ。
イヴォンヌ:死体みたいに顔色が悪かっただけよ。あなたのお父さんを怖がらせたくなかったの。
ミシェル:取らないで。似合うよ。
イヴォンヌ:あなたが私のことを見てくれたことなんてないじゃない!
ミシェル:ソフィー、困らせないで。それにいつも見ていなくてもいいでしょ?心が通じ合っているもの。
イヴォンヌ:その通り、あなたは私のことを見もしないどころか、気にもかけていないのよ。
(中略)
ミシェル:だってママが僕を寝かしつけてくれなくなったから。それで大げんかしたよね。
イヴォンヌ:かわいいミシェル。あなたが11歳になるまで抱っこしてベッドに運んであげたわね。抱っこするには重くなりすぎた後には、あなたが私の首に腕を回して、あんよを私のスリッパに入れて、一緒にベッドまで歩いたのよ。覚えている?でもそうしたら、ある晩、寝かしつけている私のことを馬鹿にしたじゃないの!それで私は、それなら一人で寝ればいいわ、��て思ったのよ。
ミシェル:愛しいソフィー。ベッドに座らせてよ。隣に寝かせて。ぴったり隣に。(ミシェルがそうする)
ここでミシェルは恋人が出来たことを母に告白するのですが、すんなりと受け入れられるはずもなく。このシーンの一部はニコニコ動画にあげたジュードのインタビューで2分ほど流れるので、よろしかったら見てみてください。
ミシェル:もう十分言い合ったよ。でないと心にもないことを言って、お互いを傷つけ合っちゃう。
イヴォンヌ:まだ、まだ、まだ。まだ十分言ってないわ。今度は私が話す番よ、お互いにトランプの手の内を全部見せあうのよ。神かけて、私の目が黒いうちは、そのあばずれ女とは絶対に結婚させません。
ミシェル:その言葉、取り消してよ!
イヴォンヌ:取り消さない。あばずれ女、あばずれ女、あばずれ女!
(ミシェルがイヴォンヌの肩を掴むと、イヴォンヌは床に崩れ落ちる)
ミシェル:起きて、ママ、ママ、ママ!
イヴォンヌ:もうあなたのママじゃないわ。私は深い、深い傷を負った老婆だわ。(中略)人殺し。あなたを家から出すものですか。逮捕してやる。警察を呼んでやる。通り中に響く声で叫んでやる。(叫びながら階段を駆け下りて)逮捕して!逮捕して!
ミシェル:おばさん!パパ!
このシーンのあとで、ミシェルの恋人が自分の愛人であることに気づいたジョルジュは、そのことをレオ伯母さんに告白。二人はミシェルに恋人を諦めさせるために、ある計略を思いつき、イヴォンヌもその計略に仲間入りさせます。計略の内容は、「体裁上は家族でミシェルの恋人に会いに行くが、実際に会ったら、ミシェルの見ていない所でジョルジュが恋人を説得し、ミシェルをフラせる」 というシンプルなもの。もうすぐミシェルの恋人がいなくなると踏んだイヴォンヌは大喜び。大好きな家族が大好きな恋人に会ってくれると信じちゃったミシェルも大喜び。第二幕はいかに……?!
おまけですが、ジョルジュがレオ伯母さんに愛人について告白するときのセリフがちょっとメタ。コクトーさんはこのセリフをクヒヒヒと笑いながら書いたに違いないw
ジョルジュ:うん、ミシェルに関することだ。全く、場末の劇場の一番馬鹿げた演目として上演したとしても、あまりにもばかばかしすぎて、だれも信じてくれないだろうな!
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【脳内劇場クリスマススペシャル】
恐るべき親たち (1994, 1995) その1
1994年にロンドンで初演、これがヒットして95年にアメリカのブロードウェイに移転、ジュードはトニ―賞にノミネートされました。
このお芝居がどれだけ人の心に残ったかと言うとですね、ある日私は2013年あたりの("サイド・エフェクト"のプレミアだったか…)のレッドカーペット映像をYoutubeでチェキっていたのですが、そこでジュードをつかまえたレポータが開口一番、何て言ったと思う?調子はどうって挨拶したと思う?新作について何か聞いたと思う?
「恐るべき親たち」 をニューヨークで観たわ!すごくよかったわ!
……って言ったんだよ(≧ε≦)
ジュードも 「20年近く前の作品だね」 って驚愕していたけど、嬉しそうだった。こんな風に演技を覚えていてもらうなんて、役者さんは嬉しいよね (*^^*) その他にも、新聞の文化欄でジュード関連の記事があると、必ずその下のコメント欄には、「この役者は恐るべき親たちが本当に良かった」 ってコメントする読者が出て来るし、ジュードがお風呂に入るシーンですっぽんぽんになるので、劇場のオペラグラスの売り上げが爆上がりしたそうだし、そもそもこのお芝居が各キャスティングディレクターの目に留まり、ガタカやイグジステンズ配役の運びとなったので、私はこのお芝居が観たくて観たくてたまりません。(TдT) 魔法のランプをゲットして3つ願いを叶えてあげると言われたら、2つは
1.「恐るべき親たち」 (&他のお芝居) 観せろ
2.ジュードに髪の毛をあげてください
になるでしょうねw ①は英国で上演された過去の演劇映像を所蔵しているV&A博物館を恐喝すれば叶う気がしますが、博物館では迷子になるタイプなので、今日もみなさんと一緒にお写真を眺めてセリフを読んで、妄想に励もうと思います。
(下のお写真は、ニューヨークでの公演でどこかのラッキーなファンと一緒の撮影だ!ニューヨークではアメリカの観客のために、お芝居のタイトルが原題である Les Parents Terribles からIndiscretions (過ち)に変えられました)

お話の背景&登場人物紹介
時は1930年代のパリ。実験的で自由闊達な気風を背景に、「ジプシーのように暮らす」 ボヘミアンな一家の物語。お家のお父さんは儲からない 「発明家」ですが、ブルジョワ一家だから経済的には大丈夫そう。劇中では(当時の慣例に反して)メイドがいないことと、家が散らかっていることに何回も言及されます。100年前から自称ミュージシャンとか自称自由人は、汚部屋に住むプーなのです。しかもこの家族は、一家全員がプーボヘミアン!
ジョルジュ
お父さんです。儲かってません。妻のイヴォンヌが、息子が生まれて以来、そちらに全愛情を注ぐようになってしまい、街で愛人と付き合うようになります。劇中では、その愛人が息子の恋人になってしまったからさあ大変!さてどうやって息子を諦めさせようかという計略をレオ伯母さんと巡らせます。息子の幸せよりも自分優先です。
イヴォンヌ
ママンです。糖尿病を患う中年ですが、息子を恋人のように愛しています。お芝居の筋がジョルジュとレオ叔母さんの計略の顛末を追う一方、舞台の雰囲気は、息子を成長させたくないあまりに大暴れする、このママンの気狂いエネルギー vs 籠から外に出ようとする息子のナイーヴなエネルギーの拮抗に支配されていたことと思います。
ミシェル (ジュードだよ~)
自分を溺愛するお母さんを同じように愛するものの、この子の成長を止めることは誰にも出来ません。この子が紛れもない自立の兆候を見せること、つまり恋人を見つけたことによって、この一家は天地がひっくり返ったようなてんやわんやの大騒ぎになるのです。
この子がどんなキャラかをさらに参考にするのに、この作品の原作者であるジャン・コクトーが直接監督した映画版をチェキるのは強くおススメ!!!映画版のミシェルがね~かわいいの~ぅ、かわいいの~ぅ!!!仔犬かよ?!ってくらいかわいいの~ぅ!!!
でもその可愛さがどこから来るのかというと、(ジャン・マレーの魅力はもとより)今まで世間から隔離されていたことから来る楽天でありイノセンスなんですよ。でもお家が歪んでいるから彼も歪まなければならない……彼の恋人がお父さんの恋人でもあったことは、コクトーによって仕掛けられた・予め設定された歪みなのです。当時の評を読む限り、ジュードもジャン・マレーと似たような解釈で舞台に臨んだのではと思います。
レオ伯母さん
独身の叔母さんです。この人は本当は昔ジョルジュを愛していたのですが、妹のイヴォンヌに譲りました。一家で唯一、理性的な発言をする人です。ミシェルに恋人を諦めさせる計略はこの人がジョルジュを救うために発案するわけですが、途中でレオ伯母さんは良心にめざめ、ミシェルとマドレーヌ(恋人)の幸せを願うようになります。この一家で一番派手な近親相姦的関係は母ー息子ですが、それにマドレーヌを介して父―息子が加わり、さらに底流にはレオ叔母さんー父があるので、この一家は近親相姦ロイヤルストレートフラッシュといえます。
マドレーヌ
ミシェルの恋人であり、父の愛人。お父さんのことは愛していないのですが、何か色々あった?ところをお父さんに救ってもらったらしい恩があり、さらに経済的にも支援してもらっていたので、なかなか縁が切れなかったことが匂わされます。この人が本当に愛しているのはミシェル!ミシェルとこの子が劇中で一番可哀そう。早く一緒にならせてあげてよ゚(゚`ω´ ゚)゚

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【翻訳】 ガタカ二次創作 「星に囲まれているみたい」
タイトル:星に囲まれているみたい
作者さん:Sakiyama_Shuujis
タイトルをクリックすると作品にジャンプしますこの作者さんは優しい想像力の持ち主で、ヴィンセントが自閉症設定のお話とか、二人がftmのトランス設定のお話とか、登場人物が社会の端っ子にいた場合にどうするか、というお話をたくさん書いています。いづれそういうお話も紹介しますが、今回は、この作者さんのソフトな側面が出ていて、なおかつ一般受けのいいお話を紹介したく、これにしました。良く読むと物語構造が、「運命の鼓動。その鼓動は君の名前みたいに聞こえる」 の研究結果であることがわかります。たった17歳にしてこういうことやらかす作者さんなので、将来、このファンダムで傑作長編AUをモノにする人が出るとしたら、絶対この人だと思う……。
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【脳内劇場】 セールスマンの死 その3
第二幕と終幕
お父さんの「死ぬほど疲れた」で始まる第一幕とは打って変わり、第二幕は希望いっぱいのムードで始まります。
お父さんは家の保険費を捻出するために、会社に行って前借りを頼むことにし、夜には子供たちとレストランで食事をする約束をします。夫を送り出すリンダの嬉しそうな顔が泣けるわ~(´;ω;`)ウッ
ところがですね、会社に着いて、セールスから本社勤めへの転勤と少々の前借りを願い出たところ、社長と言い合いになり、ウィリーは馘にされます。この社長との議論から観客が学べることは、ウィリーの考えが商売には古くなっていることと、社長がどうやら前からウィリーを馘にしようと思っていたことです。また、今まではただ漠然と疲れるばかりで、希死念慮に関してもきっとはっきりと理由を述べられなかったであろうウィリーがこんなことを口にします。
ウィリー: ハワード、私はこの会社に34年を捧げて来たのに、今では保険も払えないんだぞ!みかんを食べて皮を捨てることは出来ない。人間は果物じゃない!
さらに、お金を借りようとチャーリーのオフィスに来たところ、昔、ガリ勉だと馬鹿にしていたチャーリーの息子に出くわします。チャーリーの息子さんは、今は立派な弁護士さんになっていて、ウィリーはここでも、自分の価値観は間違っていたのでは、と気づかされるわけです。
一方、レストランでは、お父さんが本社勤めになり、ビフが仕事を斡旋してもらったはずであるとふんだハッピーは、お祝いムードです。レストランで出会った女性(おそらく娼婦)をたぶらかしています。
ビフがレストランに入って来た時にハッピーがいうセリフがなかなか鬼畜でジュードにピッタリ💛
ビフ: 父さんは来ないのか?
ハッピー: 彼女が欲しい? (私註:ちょっとあんた、モノみたいに!)
ビフ: おれには無理だよ。
ハッピー: 昔はそんなこと考えもしなかったのに。昔の自信はどうした、ビフ?
ビフ: オリバーに会って来た。
ハッピー: ちょっと待って。兄貴の昔の自信をもう一度見てみたい。彼女が欲しいだろ?お勤め中だ。
ビフ: いや、いい。
ハッピー: いいからよく見ておけ。[女性のほうを向き]ハニー、今忙しい?
女性: まあ、忙しいけど……でも、都合をつけてあげられるわ。
ハッピー: そうしてくれるかい、ハニー。
あらすじにはどうでもいい箇所を引用しましたが、ここで、ビフが仕事を斡旋してもらえなかったことが明かされます。件の人物になかなか会ってもらえずに焦ったビフは、その人のオフィスにあった万年筆を持ち出し逃げ出してしまったのです。お父さんは首になるわ、ビフは(おそらく無意識に都会での仕事をしたくなかったので)自己破壊的なことをやらかすは、この一家は絶望的です。
ここでお父さんがレストランに到着。ビフは、正直にお父さんに告白しようとしますが……
ビフ:(決意を込めて)父さん、誰が最初に言ったか知らないけど、おれはビル・オリバーのセールスマンじゃなかった。
ウィリー: 何を言っているんだ?
ビフ: 今夜は事実に基づいて話を進めよう、父さん。戯言を言っていても埒があかない。おれはただの発送係員だった。
中略
ウィリー: オリバーには会ったのか?
ビフ: ああ、もう、父さんったら。
ウィリー: 行かなかったのか?
ハッピー: もちろん行ったさ。
中略
ウィリー: じゃあ、彼はおまえを暖かく迎えてくれたのか?
ハッピー: もちろんそうだよ、父さん!
等身大の自分を正直に父に伝えようとするビフの横で、何が起こったのか知っているはずのハッピーがお父さんの聞きたいことばかりでっち上げて伝えるので、話がなかなか前に進みません。お父さんと同様、このような窮地に陥ってもなお、ハッピーは現実と直面出来ないのです。ビルはやっと万年筆を盗んだことを告白しますが、これをきっかけにウィリーは段々と、ビルが落第した時のことを思い出し、自分の浮気をビフに発見された日のことと繋げます(今までは忘れていたっぽい)。
ビフ: 父さんのために何かしてくれ。
ハッピー: おれが?
ビフ: 父さんのことが心配じゃないのか、ハッピー?
ハッピー: 何を言ってるんだ?おれのほうが……
ビフ: 知ってるぞ。おまえは父さんのことなんて何とも思ってない。(自殺用具であろう丸めたホースをポケットから取り出して テーブルに置く)おれが地下室で見つけたものを見てみろよ。このままでいいっていうのか?
ハッピー: おれが? 家から出て行ったのはどこのどいつだよ? 逃げたのは誰だよ?
ビフ: ああ、でも父さんはおまえにとって何の意味もないんだ。おまえには父さんを助けることができるのに。おれにはできない。おれの言っていることがわからないのか?父さんは自殺しようとしているんだよ、わからないのか?
ハッピー: おれがそれを知らないって?!おれが?!
ビフ: ハッピー、頼むから父さんを助けて!顔を見るのが堪えられない。
不思議なのは、この期に及んで、まだハッピーが事態の深刻性を把握せずに、女性たちとどっかに行ってしまうことです。
ビフの���成功の原因が自分の行動にあったのではと気づいたお父さんは、半分呆けたようになって家に戻ってきます。ビフとハッピーも家に戻りますが、子供の行動にガッカリしたお母さんはカンカンです。ビフはもっと腰を落ち着けてお父さんと話そうとします。
ビフ: (ハッピーに)こいつはおれ達のことを知らない!だから教えてやる!この家では誰も本当のことを言わない!
ハッピー: おれ達はいつも正直だろ、ビフ!
ビフ: じゃあ、おまえは本当にアシスタント・バイヤーなのか?アシスタント・バイヤーについている二人のアシスタントのうちの一人だろう?
ハッピー: ええと、おれは実質的には……
ビフ: 実質的には、嘘つきなんだよ!おれ達全員だ!もううんざりだ!(ウィリーに向かって)聞けよ、ウィリー。これがおれだ。どうしておれが3か月住所がなかったか知っているか?カンザス・シティでスーツを盗んで監獄にいたからだよ。(リンダに向かい)泣くなよ!もううんざりだ。
中略
ビフ: 父さん、おれはありきたりな男なんだ。そして父さんも。
ウィリー: おれはありきたりなんかじゃない!おれはウィリー・ローマンだ!そしておまえはビフ・ローマンだ!
中略
ビフ: 父さん、おれは何者でもない!何者でもないんだよ、父さん。わからない?父さんを貶めたくて言っているんじゃない。これがおれなんだ。
ここで、怒りが尽きて、ビフは泣き崩れ、ウィリーを抱きしめます。
ウィリー: お、驚くべきことじゃないかい?ビフが……おれを愛している!
リンダ: そうよ、ウィリー!
ハッピー: いつもそうだったよ、父さん!
ここで一家は就寝しますが、ウィリーの妄想の中に死んだお兄さんが現れ、彼があの世に連れていかれたこと(おそらく自殺したこと)がわかります。
終幕は、ウィリーのお墓の前です。
リンダ: 許してね、あなた。泣けないの。どうしてか分からないけど、泣けないの。分からないわ。どうしてあなたは…?教えて、ウィリー。まだあなたがセールスに出ているような気がして。帰ってくるような気になって。ウィリー、泣けないわ。どうしてあんなことをしたの?考えても考えても分からないわ、ウィリー。今日、家の最後のローンを払ったのよ。今日よ、ウィリー。それで誰も家に住む人がいないの。私たちは支払いが終わって自由なのよ、そう、自由なのよ。
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【脳内劇場】 セールスマンの死 その2
注:本来ならばお父さんの動きを追うべきですが、ジュードのことしか考えていないアホブログなので、ハッピー登場場面ばかり取り上げますw
第一幕
お父さん(ウィリー)とお母さん(リンダ)が、ビフのことを話し合うのを、子供たち(ビフとハッピー)は二階の寝室で聞いています。お父さんは、ビフが定職に就かないのが何故なのか分からず、心配しているのです(自分の浮気が影響したことには考えが及ばないYO!)。子供たちの会話はこんな感じです↓ 写真は俺得だ!左の俳優さんにジュードを当てはめよう!
ハッピー: [深い感傷を込めて]ここでまた寝るなんてな、ビフ? 昔のベッドだ。 [愛情を込めてベッドをポ��ポンと叩く]ここで色々話したな。おれたちの人生が詰まった部屋だ。
ビフ: ああ。夢や計画を話したな。
ハッピー: [深く男性的な笑い声で] およそ500人の女性が この部屋で交わされた会話を知りたいってさ。 [二人はフフフと笑う]
ビフ: 太ったベッツィーとかなんとかいう子覚えてるか? 名前を忘れちまったな……ブッシュウィック通りの。
ハッピー: [髪をとかしながら] コリー犬を飼ってた!
ビフ: そう。おれがお前をあの子に紹介した。
ハッピー: ��あ。あの時が初めてだった。まったく!豚みたいに太ってたな![二人とも下品なくらい笑う] 女のことは全部兄貴が教えてくれたんだからな。忘れるなよ。
ビフ: 昔はすごくはにかみ屋だったことなんて、忘れちまっているだろうな。特に女の子には。
ハッピー: 今だってそうだよ、ビフ。
ビフ: 本当に?
ハッピー: コントロール出来るようになっただけだ。おれは恥ずかしがらなくなったけど、兄貴は気後れするようになった。どうしたんだ、ビフ? 昔のユーモアや自信は何処に行ったんだ? [ビフの膝を揺する。ビフは立ち上がると、部屋の中を動き回る]一体何があったんだ?
ビフ: 父さんはどうしていつもおれを馬鹿にするんだろう?
ハッピー: 兄貴を馬鹿にしてるんじゃない。父さんは……
ビフ: おれが何を言っても、馬鹿にしたような顔をする。父さんに近づくこともできない。
ハッピー: 父さんは、兄貴に上手くやってほしいだけさ。ビフ、実は父さんのことをずっと話したかったんだ。何か変なんだ。独り言を言うんだ。
中略
ビフ: 週給28ドルで馬と戯れているなんて、おれは一体何をしているんだ!?34歳なんだから、自分の未来を切り開いていかなきゃいけないのに。それで家に舞い戻って来たんだ。でもいざ家に来てみると、今度はどうしたらいいのか分からない。人生を無駄にしないようにしてきたのに、ここに戻ってくるたびに、人生を無駄にしてきたことに気づくんだ。
ハッピー: 兄貴は詩人だ。そうだろ、ビフ? 兄貴は理想主義者なんだ。
中略
ハッピー: これを言ったら兄貴はおれのことを ろくでなしって言うだろうけど。今夜一緒にいたシャーロットは 5週間後に結婚するんだぜ。 [新しい帽子をかぶる]
ビフ: 冗談だろう?!
ハッピー: 嘘じゃない。結婚相手は店の副社長候補だ。何がそんなに気に入らないのか分からない。競争意識かも。でも、彼女を誘惑してだめにしちまったんだ。それで彼女と別れることも出来ない。しかも、こういうことをするのは、これが3人目の幹部だぜ。下衆だろう? 挙句の果てには、結婚式にも出席する!(中略)そんな自分が憎い。だって、その子が欲しいわけじゃないんだ。でも、奪って、それが快楽なんだ。
(なぜジュードがハッピー配役だったのかここで分かりましたね?!)
ビフ: さあ、寝よう。
ビフは昔世話になった人物に職を斡旋してもらうことにしますが、実はビフには盗み癖があり、この人物のもとで働いていた時に、店の品物を盗んでしまっています(気づかれているかどうかは定かではない)。1階では、お父さんが過去のことを回想しながら、大声で独り言を言っています。ここで観客は、お父さんに現実と妄想の区別が段々とつかなくなっていることと、お父さんに女がいたこと、お父さんの商売が今は上手くいっていないこと、収入が下がり、お母さんが家の様々な経費をやり繰りするのに苦労していること、を学びます。
子供たちはお父さんの独り言を止めに入り、ここでちょっとした騒ぎになります。その騒ぎを聞きつけて様子を見に来た近所の友人チャーリーがここで紹介されます。チャーリーはウィリーのお友達で、ウィリーにお金を貸してあげているばかりではなく、仕事をあげようとします。ところがウィリーのプライドが許さず、ウィリーはチャーリーの申し出を断ります。
また、ウィリーの妄想の中には、アラスカで大成功したウィリーの兄弟、ベンが出てきます。ウィリーはベンにああすれば、或いはこうすれば、自分もベンのようになれたかもしれないという思いを抱いていると同時に、ベンのような成功を子供たちに願っていることがわかります。
ベン: [言葉の一つ一つに重みを持たせて、少し悪意のある大胆さで]。ウィリアム、私がジャングルに入ったときは17歳だった。ジャングルから出たときには21歳になっていた。そして神かけて、大金持ちになっていた!
ウィリー: 金持ちになった!これこそがおれが子供たちに教えたい精神だ。ジャングルの中に入っていく! おれは正しかった!おれは正しかった!おれは正しかった!
家では心配する子供たちとお母さんがお父さんについて議論します。
リンダ: 父さんはあんたたちだけのために働いてきたのよ?誰にも勲章をもらわないで。なのにこれが報いなの?63歳になって振り返ってみると、命よりも愛していた息子たちが、一人は女たらしのろくでなしになってもう一人は……。
ハッピー: 母さん!
リンダ: それがあなたよ。[ビフに] あなただって!父さんへの愛はどこへ行ったの?あんなに仲良しだったのに。毎晩のように電話で話していたじゃないの。父さんが、家に帰ってあなたに会うのを、どんなに心待ちにしていたことか!
ビフ: わかったよ、母さん。おれはこの家に住んで、仕事をするよ。父さんには近づかない。
リンダ: ダメよ、ビフ。喧嘩ばかりじゃいけないわ。
ビフ: 父さんがおれをこの家から追い出したんぜ。覚えてる?
リンダ: どうして父さんが。私には訳が分からないわ。
ビフ: おれが父さんが��物なことを知ってるからさ。それを知っている人が周りにいるのが嫌なんだ。
リンダ: どうして偽物なの?どんな風に?どういう意味?
ビフ: 全部をおれのせいにするなよ。おれと父さんの間のことだ。これからはおれも金を出すよ。給料の半分で済むだろう? それで父さんは大丈夫だ。もう寝るよ。
リンダ: 父さんは大丈夫じゃないわよ!
ビフ: この街が大嫌いなのに残るって言ったんだぜ。他に何をして欲しいんだよ?
リンダ: 父さんは、死にかけているのよ、ビフ。[ハッピーが驚いて振り返る]
ビフ: どうして?
リンダ: 自殺しようとしたのよ。
ここでまたちょっとした言い合いになりますが、お父さんが帰ってきます。ビフは仕事を探すことをお父さんに話し、お父さんが安心するところで第一幕が閉じます。
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【脳内劇場】 セールスマンの死 (1994) その1
すっごい有名なお芝居みたいなので、間違ったことを書いちゃうのが怖いです😖
自分の人生は無意味だったのでは、と気づいた時には遅すぎたお父さんのお話。このお父さんが息子にかける誤った希望を生きがいにしているところなどは、同じ作者さんの 「橋からの眺め」 で姪っ子へのさらに歪んだ希望なくしては生きていけないおじさんが出てくるので、テーマなのかも。こういう人がヘタに自己実現の機会を与えられると、ブレキングバッドのホワイト先生みたいになっちゃうかもしれない…とか思ったり(笑)
夢や希望、人生の意味、親や子を喜ばせたい気持ち、または親や子への幻滅など、誰でも感じたことがあることが議論されているので、みんなが共感できるはず!
ジュード (21) は劇中では32歳の息子ハッピーを演じています。ハッピーの兄のビフ (34) はHBOのRomeにてマーク・アンソニーを演じたジェームズ・ピュアフォイ(30)、一家の父のウィリー・ローマンはケン・ストットという顔ぶれ。 フィリップ・シーモア・ホフマンがお父さんを演じた舞台もすごかったそうなので、それも見てみたかったですね (T_T) 面白いのは、この作品の監督のマシュー・ワーカス氏 (Matthew Warchus) が後にThe Old Vic劇場の芸術監督におさまり、ジュードの次の舞台作品、イオン (Ion, 1994) の監督のデイヴィッド・ラム氏 (David Lam) がその姉妹劇場であるThe Young Vicの芸術監督に就任、どちらの劇場も、「国立劇場のヘタな芝居を観るよりも、Vicに行ったほうが面白い」 という黄金時代を迎えることです(余談ですが、ワーカス氏の後にThe Old Vicの監督に就任するのがケヴィン・スペイシー)。二人の敏腕舞台監督と仕事が出来てよかったネ、ジュード!
この作品のお写真は残念ながら2枚しか残っていないので(イオン以降のお芝居はカラー写真がいっぱいあるよ!)、お写真は1985年のダスティン・ホフマン主演映画で補足。この映画もいいからみんな観てね~。

主要登場人物紹介
ウィリー・ローマン
いいセリフ: 「死ぬほど疲れた」 一家のお父さんです。昔はそれなりによくやっていたセールスマンで(でも、本人が思う程ではない)、息子たちにも敬愛されていましたが、お芝居の時点では、売り上げが落ち、月給+出来高から出来高のみに格下げされ、友人から借りたお金を 「給料」 と嘘をつき奥さんに手渡す境遇です。さらに、妄想と独り言が多くなり、劇中では過去に自殺を試みたことも明かされ、家族を心配させています。
リンダ・ローマン いいセリフ: 「凡人だって偉人と同じように疲れるのよ」
子供を愛し、夫を愛し、「今日はビフとハッピーが一緒にひげをそったの!」 などと些細なことに喜ぶ健気な人物です。子供が批判されれば子供をかばい、夫が責められれば夫をかばい、とにかくすごくいい母であり奥さんなんです。最後のシーンはこの人が一番可哀そうかも。ただ、優しさのあまり、現実から目を逸らそうとする夫の傾向を助長してしまうところがあります。例えば、夫が車で事故りそうになったことがわかるシーンでは、「眼鏡のせいかも」 「ハンドルのせいかも」 と率先して言い訳を与えてしまうのです。
ビフ・ローマン
いいセリフ:「ちっぽけな人生だ。夏の暑い朝、地下鉄に乗って。株を持ったり、電話をかけたり、売ったり買ったりすることに人生のすべてを捧げて。たった2週間の休暇のために、50週間も苦しんで。みんな本当はシャツを脱いで外に出たいのに。その上、いつも人の一歩先を行かなければいけないっていうんだから。でもそれがー一人前になるっていうことなんだろう?」
高校の時には成績も良くスポーツ万能で、明るく人気者だったのですが、卒業間近にお父さんの浮気の現場に居合わせてガッカリ。これまで敬愛していたお父さんと、ひいては、彼の価値観を疑問視するようになります。浮気のショックで高校は落第し、お芝居の時点では、いくつも職を転々とした挙句に実家に帰って来たという状況です。自分は都会で働くよりも、牧場で働くほうが幸せなのではと気づいているのですが、両親を喜ばせたい気持ちも捨てられず、劇中では知り合いに職を斡旋してもらいに行きます。浮気を目撃したせいで、今までの価値観を査定する機会のあったこの子が、将来幸せを見出す可能性が一番高いのではと思います。
ハッピー・ローマン (ジュードだよ~)
いいセリフ:「何のために働いているのかわからないよ。時々、アパートに一人でいるとー払っている家賃のことを考えて、頭がおかしくなりそうになるんだ。でも、それがおれのいつも望んでいたことだろ? 自分のアパートに、自分の車、それにたくさんの女。でも、ちくしょう、それでも孤独なんだ」
上のセリフを読むと、一家して存在危機かよ、ってツッコミたくなりますがそうです存在危機一家なんです。ハッピーはデパートに勤め、ビフよりかは成功している様子ですが、やはり親を喜ばせたくて、自分の役職について嘘をついたりします。女の子をとっかえひっかえして遊んでいる様子ですが、その生活には空虚さを感じています。しかしながら、出世したいという野心もあり、人に好かれて頑張ればなんとかなる、というお父さんの哲学を信じています。ジュードがインタビューで言っていましたが、この子がウィリー的な人生を歩むことになりそうで一番危なっかしい人物です。

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【翻訳】ガタカ二次創作翻訳ー第6弾
タイトルをクリックすると、物語にジャンプします。
タイトル:惨めにうらぶれて
作者さん:autoschediastic
わーい、18禁だよ~! 単なるエロではなく、物語のあるエロを!という信念のもとお届けする今回のエロ小説は、二人が協力関係を始めたばかりのころの物語です。 「これからはおれのミドルネームを使え」という段階に至る前の話であるため、このお話でのユージーンはジェロームと呼ばれています。 ヴィンセントはいい人キャラとして描かれることが多いですが、この物語のヴィンセントは、今まで差別されてきた恨みつらみ全開のヴィンセントです!それでいながら、映画本編で示された善人であることもわかる描写があり、このアンビバレントさがたまりません。 大変簡潔でスリリングな物語の運び(原文は全文が現在形)となっているので、翻訳が出来ているかどうか心配!のちほど、ちまちまと編集を入れさせていただきます。
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【翻訳】ガタカ二次創作ー第5弾
タイトル:つま先を床に引きずって
作者さん:Rhion
タイトルをクリックすると、作品にジャンプします。 全部で5章となる続きものです。第2章は10月初旬にアップ予定。 この作品は、ヴィンセントがタイタンに旅立った後の顛末が、主にアイリーンの視点から語られるスタイルです。 アイリーンは、映画本編ではイマイチ肉付けの薄いキャラですが、この作品を読むと、アイリーンが大好きになることを請け負います! キャラの動機の説明がとにかく上手な作者さんなので、アイリーンとユージーンと、そしてヴィンセントに、もう一度知り合ったような気になれる作品です。
この作者さんは、極上のヴィンユも書かれていらっしゃるので(でも未完)いつか翻訳してみなさんにも紹介したいです。
絶対おススメ!
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ヤングポープの二次創作の翻訳、第1号です! ヤングポープは、まだ合計で87作品しか二次創作が発表されていないので、これからじわじわと秀作が出てくると思います。特に、とっつきづらいキャラなのか、レニーを中心に据えた作品が驚くほど少ない!そしてアセンテ登場モノがなぜかいい作品が多いです。 今回は、第1作ということもあり、レニー中心モノを翻訳させていただきました。鍵アカなのに許可をくださった作者さんに感謝です
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【脳内劇場番外編】ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート

ジュードの舞台はお金を貰ってやるプロフェッショナルとしての舞台しか取り上げないつもりでしたが、今日は息抜きに、出身の演劇学校公演の「ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート」(Joseph and the Amazing Technicolour Dreamcoat, 1989)を。 オペラ座の怪人とかで有名なアンドリュー・ロイド・ウェバー氏の作です。話は概要を読みましたが、旧約聖書の創世記���、お父さんのお気に入りのヨセフが他の兄弟から疎まれて~、それでエジプトに流れ着いてファラオに気に入られて~、袋の中には純金のカップがあって~、っていうあの話そのまんま。 気になるのは、これがミュージカルであることです。どうして演劇学校の人はジュード起用に行きついたのか?!顔がよくて演技が物凄くよく出来るからといって歌えるというわけではありません。(笑)ナゾが深まるばかりです。
のちのち、ジュードはインタビューで演技で嫌いなことはあるかと聞かれ、「歌うこと!歌う演技は緊張する」と、即答していますが、私はきっと、この公演でさんざんしごかれ、トラウマになったのではないかと思っております……。 写真は数年前にタイムズ紙に発掘されちゃったものですw かわいいな! ジュードじゃない版のミュージカルを聞いてみたい人はこちら!
https://open.spotify.com/album/4KR6amM5LPty1nRdPe0C7t
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【脳内劇場】 豚のごとく生きろ (Live Like Pigs)

初演は1961年、ジュードが演じたのは、1993年のロイヤルコート劇場50周年記念の再演です。ジュード のお写真がないので、参考画像は初演のお写真だよ。念力を使って、寝そべっているキャラ(コル)にジュードを当てはめよう! このお話は、アイリッシュ・トラヴェラーという流浪の民が主人公。ジプシーとは違い、白人です。「ピーキー・ブラインダーズ」を見たことのある人は、あの3人兄弟の実家というと、「あぁ、あのいつも焚火している人たちか」と、ピンとくるかも知れない。「焚火してそう」、「手相見てくれそう」、「薬草知ってそう」、「盗み働きそう」 みたいなステレオタイプは大問題なんだけどね!そういう描き方をされることが多いです。 マイノリティのことはマイノリティ自身が語ることが主流となった現代では、ケンブリッジ大出身のエリート白人(原作者ジョン・アーデン)が彼らや労働者階級について語るというのは、観客に受けが悪いかも。しかしながら、芸術全体が労働者の体験を語ることに湧いていた50年代、60年代当時には、画期的だったようです。 定住をしない・定職につかない場合が多いので、定住民とのトラブルが発生しやすく、英国政府や自治体は、歴史上何回か、彼らをムリヤリ社会に組み込む試みをしています。 この芝居も、アイリッシュ・トラヴェラーの一家が宿をはっていた場所を自治体に追い出され、代わりに、イヤイヤながら自治体経営の借り家に案内されるところから始まります。自治体の係の人には、こんな感じ↓ 役人:どうです、上の階も見てみますか? レイチェル:なんで?私らはここに放り込まれただけじゃないかい。そんなら見物する時間だってゆっくり取らせてもらうよ。それに気に入らなかったらどうするっての?私らに選べる権利があるっての?
この家の家族構成はややこしく、レイチェルは一家の女主人ですが、男主人のセイラーと結婚しているわけではありません。セイラーにはロージーという25,6歳の子供がいて、レイチェルにはコルという、18,9歳の青年の子供(ジュード)がいます。さらに、ロージーには流れ者のボーイフレンド(おそらく複数)がいて、この流れ者たちとの間にサリーという8歳の女の子と赤ちゃんがいます。 彼らは、定住民には反感しか持っていないので、翌朝ご挨拶に来たフレンドリーなお隣さんの奥さんにも敵意むき出しですw 以下、酷いけどこんな感じw レイチェル:地獄に行きな。あんたとあんたのうるさい旦那と。 ジャクソンさん:(息を呑んで)何だって! レイチェル:地獄に行けって言ったんだよ。あんたなんかと会いたくないよ。庭が好きなら庭にいればいいじゃないかい。 サリー:この人ブタみたいに太ってるね。 この引用の前にジャクソンさんが何か挑発的なことでも言ったのかと思われるでしょうが、いたってフレンドリーな、「よろしくね!」しか言っていません。引っ越して早々これなので、一家はイキナリ孤立します。 しかし、お隣さんにはドリーンという17歳の年ごろの娘さんがおり、この子がコル(ジュード)に興味を持ち始めます。 (家の前で) サリー:コル!コル!蓄音機をかけてよ。 コル:(ちょっと嫌そうに)蓄音機かよ……。いいよ、ここで聴こう。部屋の中は堪えられねぇ。しけった部屋にずっといたら、亀かなんかになっちまうぜ……おい、レコード4つあったろ?3枚しかねぇぞ。 サリー:1枚割れちゃったんだ。 コル:割れたって?誰かお前をブチのめさないとな……よし、これがコル様の音楽だ!聴きな!("煙草とウイスキー"をかける) サリーとコル:(熱中して聴き、大きく拍子を打ったりする) ここでドリーンが帰宅。鍵を忘れ自宅に入れないことに気づき、コルに助けを求めます。最初は素っ気なかったコルも、ドリーンと話しているうちに警戒心が解けてきます。 コル:何して暮らしてんだ? ドリーン:え? コル:いつも何やってんだ?
ドリーン:みんなと同じよ。 コル:ここで? ドリーン:ここの何が悪いのよ。 コル:おれ達、昨日来たばっかなんだ。 ドリーン:それで?
コル:見てみろ。家、家、そんでちょっと庭。家、家、ちょっと庭。家、家、ちょっと庭。そんでコンクリートの路を、サツが四六時中歩いてやがる。狂いそうだよ……あんたは一日中働いてんの��?
ドリーン:ええ。 コル:仕事の後は?
ドリーン:テレビ見たり、映画に行ったり。土曜には、(同僚の)シーラと"パリ―"で踊ったり。ダンスは好き?
コル:おれ達の踊り方は——おれも"パリ―"に一回だけ行ったことあるけど、あいつら「出てけ!」って言うんだ。まだ5回もジャンプしてなかったんだぜ?これがダンスだ!
コル:(違うレコードをかけて、踊り出す。腕と脚を突き出したり、叫んだりして、野蛮な踊り方。ちらりとドリーンの方をみると、ドリーンが大笑いしている。)
コル:(蓄音機の針を外し、恥ずかしそうに傷ついている) コル:そんなにおかしいか? ドリーン:ごめんなさい。笑うつもりは—。 コル:いいってことさ!おれたちは、この踊り方おかしいって思わないからな。 コルとドリーンが仲良くなり、「ウエストサイド物語」みたいなお話になるのかと思うでしょ?!甘いです!違います!あくまでもフォーカスは一家の貧困と無知なので、カオスなことにしかなりません。 一家が近所と色々トラブルになっている間、流れ者(サリーの父)が、ダフォディルという年頃の娘と、オールド・クローカーという年老いた女を連れて、転がり込んでくるのです。ダフォディルは娼婦です。現代の考え方だと、ダフォディルは家族にそうさせられている、あるいは状況的にそう��ざるを得ないと考えるのが妥当ですが、戯曲内では、悪魔のようなふしだら女として描かれています。 ダフォディルがコルを誘い、コルも、「そこに山があるから登る。そこにおっぱいがあるから触る」という感じで寝ます。お隣の旦那さんと寝るロージーも含め、この戯曲内ではアイリッシュ・トラベラーが性的に節操のない人たちとして描かれているけど、いいのかな……。話が逸れましたが、コルが好きなのはドリーンなのに、コルが知っている女性との付き合い方が「触る→寝る」なため、以下のような悲しい結果になってしまうのです。 ドリーン:あんたと話したいことなんて、何もないわよ。理由は分かってるでしょ。父さんと母さんが私を"一人歩きさせるべきじゃない"ってどういうことよ? コル:ふん、言ったとおりの意味だよ。踊ったり笑ったりするだろ?でも男が近くによるだけで羽が折れたシギみたいにギャーギャー叫ぶんだからな! ドリーン:コル、あんたの言ってること、わかんないわ。昨日の夜は本当に楽しかった。あんたが私に悪さしようとするまでは—。
コル:おまえがして欲しい以上のことはしなかっただろ。少なくともおれはそう思ってた—おまえがして欲しくないって言わなかったから……して欲しくなかった?
ドリーン:そりゃして欲しいわよ……女の子たちはみんな。
コル:あぁ、そんならいいや!じゃあちょっと向こうまで行こうぜ。壁の影でヤってやる。 ドリーン:(泣きそう)違うの、違うのコル。
コル:ちぇっ。やっぱりおれの言ったとおりじゃないか。おまえがひとり歩きするとろくなことないじゃないか。
この後、いろいろあり、一家は借家を追い出されます。コルはドリーンに思いを残しつつダフォディルと去ることになります。
ここまで書いて、私が唯一考えられるのは、 この貧乏一家で、ジュードの美貌は掃き溜めに舞い降りた鶴みたいだったろうな!
ってことだけです。ミーハーで大変申し訳ございません。
次回予告:セールスマンの死
(マルコヴィッチの出て来る映画しか見たことないので、泣きながら原作読んでます。お楽しみに!)
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窓の前
ローリー:行きづまった
「サンダンス映画祭公式セレクション作品」
家の中
ローリー:可能性のあるところに行こう
アリソン:どこへ?
ローリー:ロンドン
アリソン:この10年で4回目の引っ越しになるわ
ローリー:後ろじゃなくて前を向けよ
アリソン:お金はあるよね?
ローリー:うん
アリソン:あるよね?
ローリー:ああ!
ローリー:新しい出発だ
新しい(?)家の前
ローリー:どうだ
「"マーサ、あるいはマーシー・メイ"の監督がおくる」
オフィス
会社の同僚らしき人:他人のために働くんじゃなくて、自分自身のボスになれよ
ローリーの声:自分の家と 自分の馬をもって
アリソン:何かがおかしいの
アリソンと母親
母親:あなたじゃなくてローリーが心配することでしょ
アリソン:母さんがそんな考え方してるなんて恐ろしい
「陰影に満ちた結婚とゲームの検証
鑑賞後ずっと心に残る作品
ハリウッドレポーター誌」
パーティー
招待客:じゃあイギリスに戻って来たのか
ローリー:ああ。サリーで土地つきのきれいな家を買った
メイフェアにも物件を買うかもしれない
ベッドルーム
ローリー:ただの世間話だ
レストラン
アリソン:あなたが遣っている額に収入が遥か及ばないわ
ローリー:心配するなよ 月末に大きな収入がある
ローリー:大丈夫だ
ベッドルーム
アリソン: これって……
「キャリー・クーンの中でも、1,2を争う引き込まれるような演技だった
インディワイア誌」
アリソン:あなた狂ってるわ、ローリー。あなたには何の財産もないの。私たち、何もないの。
居間
アリソン:この家大嫌い みんなが変わってしまって 何も安定 しない
ローリー:この家には何も悪いところないだろ
「ジュード・ロウのベスト演技
ガーディアン紙」
同僚?:みんな貪欲で すべての欲求を満たそうと躍起になっている
階段の踊り場
アリソン:何が起こってるの?みんな他人みたい。みんなよ
レストラン
ローリー:お前は見苦しい
アリソン:あなたにはうんざり
「スクリーンに目が釘付け
プレイリスト誌」
声:これがいつもお前が欲しかったものだろう
ザ・ネスト
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【翻訳】ガタカ二次創作翻訳ログ
今までに翻訳したガタカの二次創作はこちら(タイトルをクリックすると作品にジャンプします) 1.運命の鼓動、その鼓動は君の名前みたいに聞こえる
すいません。翻訳初体験でファンダムの名作に手をつけちゃいました(汗)。とりあえず全ガタカファンはこれ読んで!
2. 僕の心を家に帰して
上記、「運命の鼓動……」 の作者さんによる、ヴィンセント帰還モノです。ガタカ界隈で、「そして誰も死にませんでした!」 のお話を書かせたら天下一品のこの作者さん。この作品も泣くからね。エモくて死ぬからね。私は警告しましたよ?
今作者さんの記録を見たら、様々なファンダムに亘り、作品が305作くらいある……多作だなぁ。無駄がないのに感情MAXなこの文章は、多く書いてこられた作者さんならではです。
3. 青い瞳、君が僕の全て
これ、「僕の心を家に帰して」 とセットです。「僕の心を家に帰して」 が好きだった人は絶対に読もう!
4.三角関係と四角い編み物 これもガタカ界隈の名作です。実はシリーズ物で続くので、2022年2月ごろに続編を翻訳できればと思っています。
5.つま先を床に引きずって
海外ガタカ作品の中で、2番目に長いこの作品。空き時間使ってちまちま翻訳するのにも3か月くらいかかったよ。読むのには5日くらいかかるんじゃないかな。
でもそれだけの時間を投資したい!と思わせる傑作なんです。第一章の、「遠いところで、タンクがカチッと鳴る音が聞こえた」 から続く一連の描写は、手に汗を握ります。第三章のわんこが出てくるシーンなんて、ユージーンがかわいくて死にます。それに、人生経験の豊かな作者さんなので、経済や教育といった、登場人物のバックグラウンドに対する把握の仕方もリアリティに溢れていて、数ある二次創作の中で、これが一番現実味に溢れているのではと思います。 2番目に長いと言いましたが、一番の長編も同じ作者さんの筆によるものです。これも傑作だからいつか翻訳するぞー!
6. 惨めにうらぶれて
ヴィンセントとユージーンの18禁!しかも(まだ)愛のない激おこセックスです。二人でナイフを持って刺し合っているような、スリリングな会話のやりとりと展開。おアツいだけではなく、心理描写にドキドキハラハラさせられること必至。
18禁の小説にアクセスするときは、以下(Proceedボタン)をクリックしてね。
7.星に囲まれているみたい
この作者さんは優しい想像力の持ち主で、ヴィンセントが自閉症設定のお話とか、二人がftmのトランス設定のお話とか、登場人物が社会の端っ子にいた場合にどうするか、というお話をたくさん書いています。いづれそういうお話も紹介しますが、今回は、この作者さんの優しさが端的に出たお話を紹介したく、これにしました。良く読むと物語構造が、「運命の鼓動。その鼓動は君の名前みたいに聞こえる」 の研究結果であることがわかります。たった17歳にしてこういうことやらかす作者さんなので、将来、このファンダムで傑作長編AUをモノにする人が出るとしたら、絶対この人だと思う…….
8.束の間だけ
わーい!18禁だよー! ただ単なるエロ小説ではなく、物語を語るエロ小説なので、ぜひ読んでください。最後がちょっと切ないかな。
9. とってもしらふ
これ、文中のとある一文が好きで翻訳許可をもらったのですが、日本語に翻訳するとふっつーの文章になっちゃいました😭 作者さんの責任ではなく翻訳者の力不足です~😭 もっと翻訳できるようになって編集が入るまでは、まぁ、小品としてお付き合いください。
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こないだ作りためた90年代ジュードの画像置いてくよ~♪ 他にもいっぱいあるけど、タンブラーの制約よりも大きすぎて縮めても受け付けてもらえないので、それはまた今度ね
Anyhow, have some Baby Law.
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