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2023/09/15

スマブラのやりすぎで耳がおかしくなりました。

３日前の夜に、横Bをアホほど擦ってくるネスと対峙している最中、“きぃぃぃぃぃいいいいいいん”という強烈な耳鳴りがして、以来、耳の閉塞感が続いています。

一応きょう耳鼻科に行ってきたのですが、検査結果に異常はないので、心理的なものが由来だろうとのこと。

こいつに両耳を壊されました。ガキの形した悪魔？

２週間くらいスマブラのオンラインに籠もりすぎて、現実よりもスマブラ内の方が身近に感じてしまい「いまスマブラに住んでる？」と錯覚するくらい頑張ってたんですけど、もう折れましたね、心が。

起きてる間はほとんどスマブラしかしてなかったので、心底ストレスが溜まってたんだと思います。

スマブラには非公式で段位というものがあり、そこの『魔境レベル５』というのを目指してたんですが、無理だった。

『魔境レベル５』になるにはVIP上位帯で勝率９０％を維持する必要があり、仮に一試合でも負けたらその負け分を取り返すのにまた連勝をする必要があります。安定して勝つことが重要なんです――が、クソキャラに初見殺しムーブされて負けたり、明らかな格上に連続でボコられたり、しゃがみで過度に煽られたり、そんなんで安定するわけもなく、プレイ中は不���感覚えまくり。相手への呪詛を脳内で吐きまくってましたね（スマブラで勝てないから頭の中で殺すしかない！）

こんな環境で勝率９割維持とか無理でしょって思うんですけど、旧Twitterで検索してみたら、出るわ出るわ『魔境レベル５』になれました報告。自分より１０個下の子が達成できてて、ずるい。その才能が羨ましい。

自分に格ゲーの才能がないの認めたくないなー……高校時代にも別の格ゲーに打ち込んでたんですけど、よくて中級者で、上級者にはなれなかったです。今回のスマブラもそうで、たぶん中級者ぐらい。

ちゃんと向き合った結果として諦めるのは正直しんどいです。でも耳に異常が発生するくらい頑張ったならもういいでしょという諦念もあります。今後の人生でスマブラを見るたびに「まぁKg9lxは才能なかったんですけど……」と感じるの嫌すぎるけど、その嫌さを越えてやめたい！！！

現在スマブラのプレイ時間が７５０時間ぐらいで、たぶんこの倍やれば『魔境レベル５』には確実に行けてるとは思ってます。でもこれ以上やりたくないが勝ちました。おわりだよ。おわり。

対戦ゲームって相手の嫌がることを押し付けるムーブが強くて、それに対応できないと一生それだけをやられるから「なんで対処法を知らないだけでこんなつまらない時間過ごさなきゃいけない訳？」とキレてしまう。怒ったら行動が雑になって負ける。もう無理だ。楽しむ心をとうに失ってる。

というわけで今度こそスマブラ引退します（３度目）。もう次はないです。壊れかけのコントローラーもそのうち捨てるし。

そもそも、全キャラVIPを達成して一度引退したスマブラを再度やりまくってたのは、ただの逃避にすぎないので。現実に向き合った方がいいというのもある。ラノベ修行（これも辛い）とゲーム制作（進んでない）に戻るか……

ネットの片隅に吐き出すことでようやく区切りをつけられた感がある。ここ最近しんどかった。そもそも対戦ゲームが実は向いてないな？　ひとと競うのが向いてない。致命的。elonaとかでNPC相手に無双するとかの方がたぶん精神的にいい。今度からはそうします。

『魔境レベル４』までは行けるんですけど、本当にここが凡人の壁という感じがしますね……頻繁にマッチする上のレベルのひとに手も足も出ず負けると「なんでそんな強いの（泣）」ってなる。なった。マジで泣きそうになった。

パックマンめっちゃ使ってるけど魔境落ちするぐらい弱いです。

パックマンのような守り気味で堅実に戦うキャラは性にあってなかったなという感じがする。そういった観点からも、安定して勝ち切るのは自分の性質ではむずかしかった。

安定して勝つためにサムスも試してました。強キャラすぎて触ってすぐに『魔境レベル４』タッチは出来たんですけど、格上に勝てなくて飽きてしまった。

サムスは格上を相手に１引く性能が（自分の腕では）乏しかった。対策できてる人に抗えるほどの練度もなかったし。格上とマッチすると本当に歯ぁ立たなくてこのゲームが上手すぎる奴らマジでナニモンなんだよって思う。

使ってたキャラ、ほぼ直近勝率半分以下ですからね（スティーブも試した）

てか『魔境レベル５』ってスマメイト（さらに強い奴らが集まってる場所）だとレート１６００～１７００くらいらしいです。じゃあレート２４００とか行ってる最上位勢って何？　阿修羅？

いろいろ書いたけど、この敗北感をスマブラじゃなくて創作活動で感じてたら危なかった。運良く新人賞にはギリ通ったけど、通らないまま投稿やめてたら、これを越える悔しさだったに違いなくて恐ろしい。創作の才能はあってよかった～～～…………（と思うことでこの失敗体験を乗り越えるぞ！！！！！！！！！！）

◆

最近ネットに、というか他人に自分の感じたことを知らせたい頻度が減ってしまった。よくない傾向。

せめて最近かなり聴く曲ぐらいは紹介したい！

こういう作詞が出来るようになりたいランキング上位。「金木犀だった」から歌詞始まるのフックやばいです。口語的で効果的な文章が好きだ……という再発見があった。Kg9lxは歌詞偏重で聴いてます。

意外な語彙をさらっと混ぜ込んで際立たせるやつ、Kg9lxもやりたい！　伊藤いづもは論理性というものをかなり意識しているはずで、そうではないと四コマであの情報量を処理させられない。だから作詞においてもその言葉のパズルは効果的であるように配列されてるはずなんですが、最近のスマブラ漬けだった脳にそれを分析する余裕は無い……

めっちゃ聴くってわけでもないけど、『フューチャー・イヴ』はカラオケで歌ったら必ず泣いてしまう。世界の喜劇的な面と悲劇的な面をどちらも肯定するメッセージに弱いんだなぁって思う。sasakure.UKの肯定力には参るね……

sasakure.UKの肯定力といえば『トンデモワンダーズ』の歌詞がまさにそれです。そもそもこれはワンダショというユニットが「悲劇の重力に抗う喜劇」という王雀孫フォロワーの流れを汲んでいることによる。最新イベストでも「夢が世界を変える」みたいなつり乙っぽいセリフあったし。

『トンデモワンダーズ』はプロセカのイベスト一周目を読んでると”体験の質”が段違いだから読んでくれって話！　布教に着地してしまった。

これを観てから、公式のイベストサムネでワンダショメンバーが居るやつを辿っていけば確実に"到達”できます。早くフォロワーみんなで『ワンダーマジカルショウタイム！』の感想言い合おう。

まぁ、ここまで貼っつけた歌を聴いてくれるひとなんて、１人いるかいないかだろうけど。自分の好きなものを貼って語るのって、たまにはいいねーって思いました。

負の話題で終わらずに済んでよかった～。近い内になんかまた更新するかも。

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2023/07/23

軽めの更新。最近のメモ環境とピクミン４について。

◆

最近とあるアプリを入れるか迷っていました。

新海（あらうみ）さん？っていう人のツイートで紹介されている、このUpNote（ゆーぴー……？　読めません）というメモアプリです。

挙動も軽く、Evernoteのちょっとした煩わしさも軽減されている神アプリ――なんですけど、値段を見たら永久買い切りで４０００円くらいでした。

いや、メモ帳ごときが４０００円すなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！（怒ーパー怒リオくん）

いくらKg9lxがミーハーだからって、メモ帳に４０００円使うわけないだろ……………馬鹿にするな！！！！！！！！！！

購入完了。

メモアプリに４０００円払う人生になるとは思ってませんでした。未だに信じられん………………………うそぺこでしょ？？？

Kg9lxは今まで様々なメモアプリやソフトを試してたんですが、この購入を機に重い腰を上げ、所持してるメモのほとんどをここに集結させることに決めました。

マーベル映画ってスパイダーマンしか見たことないけど、アベンジャーズエンドゲームってこの画像のことらしい。

物語について分からないことがあったら、考察や教本が一瞬で横断できるようになって強化イベントみがあります。

メモアプリって用途によって分けるとかしなくていいかもです。scrapboxだけインポート出来なくてイライラする！！

そういえば前回の更新で脚本用語の「ビート」について触れたんですけど、最近『「感情」から書く脚本術』をまとめたのでコチラの考えをなんも考えず採用してました。↓

ロバート・マッキーとかブレイク・スナイダーとか、脚本家によってビートの定義が異なってるっぽくて、Kg9lxは直近だとこれで覚えちゃってたって感じです。UpNote検索によって一瞬でどれが記憶元になった本かわかって便利だった。書くときに参照しろ？　まぁ、そうね……

他に使ってるメモアプリとしてDynawriteがあります。

Dynalistという無料のアウトラインプロセッサーに、メモがどんどん送れて溜まっていくので、日頃思いついたことは全部ここにぶちこんで、

ある程度溜まったらUpNoteに移していくと、どんどん横断可能なメモが溜まっていって神。

Dynalist自体が無料でマジで使いやすいので、メモアプリに悩んでるフォロワーさんにこの三刀流はおすすめです。

◆

いま作ってるゲームでマッチングアプリの描写が必要だったからTinder入れてみて適当に荒らしてたんですけど、そこで３ラリーくらいで「ご飯行きますか」と誘ってくれた信じられないひとがいて、そのひと飲み友募集してるらしくって、Kg9lxも友達欲しいし初めて出会い系とかやるから緊張しながらご飯行ってみたら、会話全然盛りあがらなくて、なんで誘ってくれたか聞いても「え。適当です」と塩対応され、お��がいスマホいじる無言の時間を挟んだり、まともに働いてないことを遠回しにチクチクされたり、絶妙な距離感を空けられたまま解散、いちおうお礼のメッセージと連絡先を送るも友達追加はされず、「あーこれってホントにただ一緒に飯行く異性をテキトーに選んでただけなんだ。誰でもよかったんだ。Kg9lxって、暇つぶしのアクセサリーだったんだ……」とワンナイトでヤリ捨てられたひとと同じ気持ちになりつつも、こんな盛り上がらなかったのは自分だけのせいじゃないよな？　と思いたいから酒の勢いで人生初のガールズバーへ行き、自らの話術の確認をして、そこでは話が盛り上がったからマチアプ相手との相性が悪すぎたのかもと思えたものの「金銭を介した上辺だけの会話、無意味でつらいねぇ」としんどくなり、追加でお酒を買って帰り、ストリーマー達がきゃいきゃいやってるGTA見ながら「Kg9lxはもう楽しい輪に一生入れないのか……癒やされなきゃ死ぬ！！！！」となって深夜のテンションでピクミン４買いました～。ここまで惨めな購入経緯ある？　寝て起きたらピクミン４あってびっくりしたよね。

ピクミンは打算とかなさそうだし興味持ってくれるから好き（中学生のメンヘラ垢）

ピクミン４は正統に令和向けに進化したピクミンという感じで、細かな部分でストレスを生まないように出来てるのがいいなぁと思いました。

でも何処までいってもピクミンはピクミンなので雑魚が一瞬で蹴散らされたときは普通にストレスは溜まる。結果プラマイゼロ。

とはいえ最新のメジャータイトルらしい面白さは外さずにあって、さすがだった。

最近この「外してない」作品が多いなぁと思う。トリリオンゲームを一気読みしたんですけど、全然「外さない」で正解の道を進んでいるように見てて凄かった。世の中に上手い漫画多すぎるし上手いゲーム多すぎる。俺たちはどう生きるか。世界が平和でありますように。

漫画原作やりてぇーって話もしたいんですけど長くなりそうなので機会があったら吐き出します。ここはKg9lxのゴミ箱。

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2023/07/16

約９ヶ月ぶりの更新です。ラノベについて悩んでいるという話をする。創作論にめちゃくちゃ足を突っ込んでると思うので注意です。

◆

このまえの深夜、ロクに動かしてないKg9lx垢で「ライトノベル‐１グランプリ（存在しない大会）で勝ちたい！」といった旨を呟いて、消しました。勢いで書いたとはいえ流石にダサすぎる。主に大会名が。そんなセンスない奴が勝てるか？

ツイ消ししたままなのもアレなので、ちょっと深く話します。お笑いの賞レースと商業ライトノベルを結びつけるのがここ一年ぐらいのマイブームなんですよね。どことなく似てるし。たとえば「自分の積み重ねてきたスタイルを一般客に伝えられるようにするといい」とかとか。

そこで『商業ラノベ』というゲームのでっかい大会があるとして。新人賞を取るのが二回戦進出、出した本がシリーズ化するのが三回戦進出、コミカライズ化するほど売れるのが準決勝、アニメ化で決勝進出……という規模だったとして。そこで優勝したいねーって話。

いや、本当には優勝できるとは思っていないんですけど、優勝を目指すべき地点にすると行動に軸ができるねーって話でもあります。つまり商業ライトノベルゲームに参加する意思の方が重要で、何をするにしても「これは優勝に近づく行動か？」という問いかけができて便利。

それで、この大会で勝ちあがるにはどうすればいいのか、という話なんですけど、商業ライトノベルゲームの至上命題は「一冊でも多く売り上げろ」なので、売れる本を書くのが目標になる。とても辛い……

最近はお笑いの賞レースにからめて、売上をあげるための方針を考えてるんですけど、

絶対そんなわけない図が脳内に出てきて困る。松ちゃんが板の上のラノベを見てる空間？？

ステージ上に出てきたラノベが物語を披露して、観客は笑うか笑わないか反応する（受動的に）、審査員が客ウケを加味して点数をつける。合計点が高いほど売れるなら面白さを追求すればいいというモデルなんですけど、ここでいう審査員って誰？　脳内の理性的な部分？　本当に正しい審査できてるの？　ってなったので終わりです終わり。まず皆そんな一冊一冊に厳格に点数は付けてないと思うし。レビューが高くても売れてないラノベはあるし。

まあ結局は表紙に向き合うしかないのか……という感じがある。表紙によって、その本を手に取る理由を、読者が瞬時に見つけられるようにする。そうしないと、漫画やショート動画といった他の短く・明快で・快楽的なコンテンツの波に埋もれて詰む。

『他のコンテンツではなく、何故このコンテンツを取るか？』という理由を明示しないと手に取られない。たとえばラブコメは、表紙を見た瞬間に「このヒロインはどういう子で、どういう能力や資質を持っていて、主人公になにをしてくれるか？」を瞬間的にわかるようにした方が埋もれない（ラブコメは他にも細かな条件があるのですが伏せます）。この傾向がエスカレートした結果、長文タイトルの字数がどんどん伸びていってるのは言わずもがなですが……まあそれはいいか、どうでも……

商業ラノベにおいては、一週間の初動がシリーズ継続（三回戦進出）を左右する、というのは有名な話ですが、中身のおもしろさの口コミが伝播しきるのに一週間は短いので、二回戦というステージにおいては表紙という看板で勝負するしかない。と考えています。他コンテンツに負けるようなセオリー無視の表紙を作ると、運がめちゃよくない限り敗退する。　※新人賞作品は「賞」という権威が、Web発作品は「ファンの声」という人気が、作品を手に取る理由になるので、このセオリーから多少外れてもいい。

一巻時点、つまりスタートラインでそういう審査が（読者のなかで瞬間的に）始まってるので、コンセプト・ログラインの段階から『編集者がセオリー通りの表紙にしやすい』企画作りをしていったほうが、あらゆる点で有利ということになる……会議で通りやすいっていうメリットも付くし……

とまあ、ここまでは考えたんですけど、これは外側の看板の出来の話で、内側のアトラクション（物語）が初動売上にどう影響しているのか詰めきれてない。看板よくて客がアトラクション乗って口コミで広まって、というのは分かるけど、二巻出るには口コミじゃ遅くて、ん？　結局は表紙という看板の出来次第の運ゲー？　運……やっぱり三回戦進出は運だな……という気持ちになってきて、よくない。

爆発的に口コミが生まれるような（すぐにでも読み終えて感想を伝えたくなるような）疾走感のある物語にするとか？　「ビート（物語の最小単位の対立）からして面白い」を積み重ねていって、短い面白いを刻みまくる……？　んー。よくわからないです。助けて！！　でも悪い物語を作ると低評価レビューで買わない理由ができて良くないってことはわかる！！！

ていうかラノベのこと考えすぎてついにダウンしてしまった。昨日まで３日ぐらい。エルダーリリィっていうゲームを買って、だらだらプレイしながら寝込んでた。それ以外なんも出来なかったし、抑うつ状態って感じだった。ライトノベル‐１グランプリ……罪な大会だ……

あと目指すべき作家像みたいなものに疑念を抱いてる。Kg9lxはイラスト系Youtuberたちの��うことを割りと鵜呑みにしてるので「オリジナリティのために三人の師匠を持て」という言葉をかなり参考にしており「王雀孫・石川博品・伊藤いづも（敬称略）」に私淑しているのですが、単に『自分の作風に合いそう且つ好きな三人』を選んだので、コレで、この選択でいいのかなという……自分にとって快適な人選（コンフォートゾーン）をしていて、それでグランプリ優勝できるのかなっていう話ですこれは。

格闘ゲームのキャラ選びの話に近い。最近発売されたスト６では優勝賞金１００万ドルの大会が開催されるんですけど、露骨な強キャラは「１億に近い」「１億取れるキャラ」と呼ばれています。キャラ選びの段階で優勝争いは始まっている……

自分にとって心地のいい師匠たちの作風を混ぜ込んで、そこに自分の色を乗せまくるという現在の手段で、優勝できるのか……？　ということで、めちゃくちゃ悩んでいます……進化させていっても師匠A＋師匠B＋師匠C＋自分をだんだん発展させていったものにしかならないのでは？　で、その未来像は自分にとってはかなり強キャラなんですけど、Kg9lxにとって心地が良すぎるあまり、大会で勝てるようなキャラじゃないのではという懸念がある。

ならもっと優勝に近いキャラ（たとえば過去の優勝者をモデルに組み込む）を、好みでなくても使っていったほうがいいような……でも、自分の使用キャラの可能性もまだ分かっていないのに捨てていいのか？　実は世間的にも強キャラかもしれないし……お笑い賞レースとの共通点である「自分の積み重ねてきたスタイルを一般客に伝えられるようにするといい」を信じたほうがいい？　んー、わからん！！　書いてみたらなんか分かるかなと思ったけど、ただ手の内を晒しただけで終わった！！！

可能なかぎり最速で三回戦、準決勝と突破していきたい気持ちがあるので、まぁ早く結果を出せそうな選択肢を取ったほうがいいのかな。使用キャラの変更は掛かるコストが高すぎるし、このまま進めてみて、あまりにも大会で勝てないようだったら考えるか……それでいこう。それでいきます。自キャラを信じられなくなったら別キャラを模索します。

周りにラノベについて真剣相談できるひとが少なすぎて、ついにネットに吐き出してしまった。先輩作家と繋がりまくってる人ってこういうこと気軽に相談できてたりする？　羨ましい。あーーーーーー、人脈ずるい（本音）　フォロワーのひとラノベ作家デビューしてください。

今回はここまで。

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2022/10/12

約２ヶ月ぶりの更新です。

はてブとかいう有能感溢れるサイバー空間から、こちらに戻ってまいりました。ただいまカス（※Tumblrのブログ機能のこと）。

帰ってきた理由としては、こっちの方が落ちつくからです。

ちなみにKg9lxは心理テストで『立食パーティーでは中央より端の方が過ごしやすい？』といった質問が来たら、「内向型を炙り出そうとするな！！！！！！！」とキレながら ５ を選んでいる。

今回の帰還と、なにか関係性があるのかもしれないな……（名探偵）

◆

放置してて更新しなかった理由について。

Kg9lxはリアバレした本垢から逃れたくて存在してるはけ口です。

そのため、精神が安定してると書くことが無い。無いです。最近は完璧主義も落ち着いてきたし！　あれこれ前にも書いたっけ？

更新してない間は、現実でわりとアクティブに活動してましたね。

単身で東京コミティアへ行ったり。割引使って友達と旅館へ行ったり。初めてソロでライブに参加したりしました。

インドア派なのかアウトドア派なのか自己認識が揺らいでます。

そしてKg9lxの必要性も揺らいでいる。

この裏垢仕草みたいなの意味ある？　友達にもこのアカウントは消して、本垢でやったほうがいいと言われている。

まぁ、検討しますね……はい……

アカウント分裂はもう懲り懲りなの～ん。

◆

今回は書きたい話題がわりとあるので長いです。

ざくざく行こう！

◆

「目指せKg9lx、４コマ漫画家編」について。現在は完全に停滞しています。

片手で数えられるほどの期待してた方々、すみません！　順をおって説明します。

三ヶ月チャレンジ（目標絵師の絵柄を徹底的に真似る）の最終月はラノベで忙しくて絵が描けなかった。

というか、モチベがまるで湧きませんでした。

設定した目標が先すぎた為ですね。１１月のコミティア出張編集に完成原稿を持ちこむために、８月まるまる使って一枚絵を描くの意味が分からなかった。どうしてそんなことを……？？

自分のなかの完璧主義からくる準備の遅さ、まじでムカついてきたな……

あと最近作ってたラノベにプロの漫画家が登場したんですけど、「この人はめっちゃ漫画頑張ってるのに、Kg9lxはぜんぜん頑張ってなくない？」という気づきもありました。あるある。現実の活動者を見てても稀によくある。

なので、目標を前倒しにして９月初頭のコミティアに参加してきました。行動力あがってきた自覚もあるよね。あるある。

たしか８月の中旬に「このままじゃ４コマ連載する夢を語ってるだけで腐る！！」と飛行機を予約しました。

当時の自分は「二週間で原稿を完成させるのは、経験が少なくて無理そうだ」と判断。モチベも減ってたし。

そのため、今回はネーム作業までに絞りました。

あと絵をやるのが本当に面倒くさくなったから「原作担当」としてやっていけるかも聞きたかった。

というわけで、二週間で急いで企画を考えて、寝る前にがんばって描いたネームの冒頭３ｐはこんな感じです。

ネタ使い回せそうだから全部は載せません。ストーリー４コマをやろうとしてて良いと思う。時間置いてから見ると「これほんとにKg9lxが作ったの？」って気持ちになるから不思議ですね。

せっかく２ヶ月掛けて絵柄を練習したのに、３ｐ目最後の泣き顔でしか活きてないのは反省。スピード重視で描いたから、ほとんど自分の素の絵柄だった。６月、７月の努力ってなんだったんすか？

普段はアニメーター志望のころの名残で原作に寄せて二次創作してるから、自分の絵柄って新鮮ではある。というか発見だった。

昨今はAI絵がどーのこーのと流行ってますけど、積みあげた練習の結果、マイ絵柄が勝手に存在しはじめるのは自我の確立に寄与しそうな気がしますね。手描き絵、おすすめです！

それはまぁ、よくて。コミティアに実際行った話に戻るとして。

まず、めちゃくちゃ人が多かったです。

「ここに居る人たちみんな、自作漫画を買ったり売ったりしに来てるんだ……！」という即売会の原初の感想も感じた。まんまと。

お目当ては出張編集部のみだったので、まっすぐそこへ向かいました。心臓ドッキドキです。

こういう持ち込みって初めてだし。初漫画だし。

で、結果なんですが……

あー、基本ボロボロ？　久しぶりに見たら刃（やいば）が並んでるのかと思ったよね。

いやまぁ、実際に商業的な企画ではなかったんですけども！

お題ワードの「◯◯しか摂取できない栄養がある」だけ友達から貰って、そこから書きたいテーマをぶちこんだから！！

とはいえ、商業でやるとなると正しい指摘がずらりと並んでいるなぁ。そっかーって感じ。

４コマで原作担当は望み薄、っと……そうなると作画を自分でやらないといけなくて、それは現状やりたくない。最近はラノベを頑張りたい気持ちがあり、絵方面のモチベが低いためです。

そんなわけで、数万掛けて東京まで行って２��連続で現実を見せてもらいました。ありがとうございます！

メンタルやられそうだったので３社目にも行きました。１０人ぐらい並んでいて、そこで待つとコミティアを巡る時間はなさそうでしたが、行った。褒められたかったから。悲しみつつ待機しました。

隣におばあちゃんぐらいの歳の人が座ってて、「こういうひとも居るんだな～」とほっこりしてたら、そのおばあちゃんが呼ばれて大量の原稿をばさばさ出しはじめ、複数の編集に囲まれ出したのを見たとき「じゃあおばあちゃんデビューするじゃねえか」と思った。

コミティアには”才能”が多すぎる……

Kg9lxはとくに名刺とか貰えなかった。目標にしてたので悲しい。

他の持ち込みのひとの原稿とか、まぁ待ってたらチラっと見えるんですけど。全員マジで上手かった。急造のネームを持ってきたの恥ずかしくなってきて赤面もしました。創作モノ創作のピンチ展開みたいですね。

で、「もう帰りたい。早くしてほしい……」とボーッとしながら待って、ようやく順番。編集さんに開口一番で「おまたせしてしまい申し訳ありません」と言われたので、帰りたいから早くしてくれオーラが出てたっぽい。感情隠しが下手ですみません！

もう褒めてほしいですって直接言ったからか褒められました。やったね！　この時とくにプライドとかは無かった。

タイトルの件と、商業志望のわりに商業性の低い企画を出してきたことは全社から突かれた気がする。

アマチュア性を全開にした創作はしばらくやらないぞと思った。プロ意識を育んでいきたいね。

とにかく課題は「作画」と「商業性のある企画」で、これはラノベをやりながらだとしんどい。Kg9lxが４コマを再開するのはしばらく先の話になりそうで��。

「目指せKg9lx、４コマ漫画家編」は不定期連載へ。またいつか！

◆

前の話題に関係するのですが、ラノベ作家になりたいなーという気持ちが強い。

まぁ一応なってるんですけども。さらに高いレベルでの話。

最近ライブに行ったことに関連します。本当にすごかった。全員プロって感じだった。ボーカルがピッチを外さず、難しい曲を軽やかに歌いあげてた。ギターは走らないままそれを先導し、キーボードの音色がその横を優雅に滑り、ベースとドラムが常に芯に響いて体験が膨れあがっていく……みたいな。みたいな！

パフォーマンスの高さに感動することって最近多い。これを作った人達は、毎日鍛錬して積極的に行動した結果、いまここでこれを発表するに至ってるんだよなぁという感動。しかもKg9lxと同世代で。

それがたぶん「プロ」を前にしたときの感動で、自分もそういう風になりたいな～って思ってます。可能であるならば。

そのためにも、色んな事を、しっかり照れずにがんばりたい……いやホントに。今年後半と来年のテーマは「ちゃんとする」かもしれません。

ちゃんとした結果、Kg9lxの面白さが減ったりダサくなったりする面があると思う（というか最近それを感じてる）んですが、そのぶん多くのひとに届けられるようになるとも思う。

核になる部分は残しつつ、もっとこう、広い場所に出ていけるようにKg9lxも頑張りたいです……っていう、ありがちな宣言！　こんな場所でするのもどうかと思いますが。今更ですね、それは。

とりあえず実家から出て��京したいので、引っ越し資金を貯めたいです……１巻だけでも売れてほしい。２巻まで出せたら、バイト頑張らなくてもいけそうなので……頼む～……！（甘ったれ）

◆

７月後半からProject SEKAIにハマってるっていう話。

中高生に大人気な理由も、ちょっと触れたらわかると思う。キャッチーなうえにセンスが高いんですよね、

商業力もカンストしている。あらゆる層を取り込もうという強い意思を感じます。

多層的なコンテンツが好きなので、ドはまりしてしまいました。

簡単に説明すると群像劇です。

問題を抱えた高校生たちが、ある日セカイと呼ばれる異空間で、ご当地限定の初音ミクみたいなのに出会う。

そのミクは、登場人物たちが本当の想い（※やりたいこと）を見つけるために生まれてきた。要するに深層心理から出てきている。

ミクたちの力を借りながら、ユニットのメンバーとぶつかったり、助け合ったり、ときには別ユニットと交流を深めたりして、全員夢にむかって一歩ずつ進んでいく。

こんなんぜったい好きになるじゃん……！

実態はまぁ、ぜひプレイをして確認してみて欲しいんですけども。

そんな抽象的なあらすじなんかより、物語好きの相互のひとに伝えたいのはですね。

このユニットのライターさんが王フォロワー（つりおつ系譜）なんすよ！！！

いや、これは勝手に言ってるだけですが。Kg9lxには分かります。2019年から2021年まで王のテキストに執着してたから。文のリズムやギャグの方向性、ストーリーの意図で勝手に読みとった。

サーチしても言及がなくて驚いたぐらいには王の系譜です。

Kg9lxにはわかる……わかるんだ……（ぐるぐる目）

このへん滅茶苦茶それっぽい。ギャグとしても笑ったし、感動してスクショ撮ってた。

あと、「わんだほーい！」というユニット特有の口癖があるのですが、とにかく同じフレーズを多用して浸透させる戦略もソレっぽい。

つりおつシリーズのことも意識してる風で、大蔵一家っぽいのが出てくるし、夢とか希望についての語り口もめちゃくちゃ"っぽい"んだよな……ノ助さん本人が担当ライターの可能性ってないですか？

明るい喜劇の底で暗いモノを走らせてくる辺りとか、もう本当に良い。すっかりフアンになっちゃったわ！（M-1の上沼恵美子）

ていうか普通に１年目の司バナーイベでボロ泣きしたし。

とにかくプ◯セカというコンテンツは巨大で、シブヤを舞台にした群像劇なんですが、その中に同郷の先輩っぽいのが居るとうれしいね……ほんとに……俺つば好きには無条件でやってみてほしい……詳しくは年末のコンテンツ振り返りブログで書きますが……

他のユニットの子たち��みんな良いから……マジで面白いから……

若い子向けだと避けてないで、インストールしてみるのおすすめです！　とくにエロゲーマーのひと！！

過去のイベストは無料ですぐ読めるので、どうにかしてメインストーリー（プロローグ扱い）を全ユニット読もう！

◆

前述したライブとは別件で、プ◯セカのオンラインライブも買いました。

VR風のやつ。

上記のスクショは泣いたところです。

iPad proを買ってたのは、この日この瞬間を楽しむためだと思った。

「ステラ」とさぁ、「トンデモワンダーズ」がさぁ、イベストやってると涙腺にぶっ刺さってさぁ……「Blessing」はなんか楽しすぎて泣いてしまった（３歳児）

推しが歌いながら助けてくださいとお願いしてるところです。

推しという概念を初めて使うのですが、かなり推してると言っていい。

あとはさっきのユニットのリーダーが、光属性すぎて推し２です。

いきなり好きな曲（トンデモワンダーズ）のポーズやってくれて、ファンサが過ぎるぞ……司……と思った。

Kg9lxは最近ちゃんと若者オタクをやれている。

これはシンプルに良すぎ？？？？？

あとは上演終了後の他プレイヤーの声もよかったです。

ライブへの感謝が止まらなくて、流石にKg9lxも「みんな～」になった。

こいつらになったということですね。分身して。

この素晴らしいライブも、たくさんのプロが携わっているんだろうなと思って、Kg9lxもプロ意識を高めたいと（以下略）

すごかった。

◆

そういえば１１枚以上の画像が貼れるようになってる！

改善するなら白紙バグをどうにかしてほしいですね。

めちゃくちゃ下書き保存してるのに数行消えましたからね。カスが。

◆

ブログが止まった原因として、更新ツイートのいいね数が少なくなったのもある気がする。

承認欲求は平均的だと思うんですけど、反応が減ったら書くの極端にダルくなるタイプらしい。だから更新頻度が下がるのか……

Kg9lxのTwitterも消す可能性がある。手持ちのアカウントが多すぎて、自分でも気持ち悪くなってきた。

分散しすぎてもう手に負えないですね。だれにも明かしてないのもいくつかあるし。

とはいえこのブログを本垢と紐づけるのも、なんか違う気がして……

こんなことでいちいち悩みたくないんですが……まぁ考えときます！　

◆

なんかまた忙しくなりそうな予感がしてる。してます。

ブログの月イチ更新は無理そうなので、気分でやっておきますね。

では！

[kg9lx]

2022/07/31

[kg9lx]

2022/06/28

４か月連続での月イチ更新です。

セルフカウンセリングを重ねて行動を増やしたから、今月は心の調子が良さげです。やったね！

ただ、調子が良くなると、ここを更新する意味が薄くなる。当ブログは精神的な安定を測るための一環として運用されております。

今月は惰性で書いてるところもー、正直ある。よくないね！

落ち込んでた先月よりは、明るい内容になります。文量もあるよ。

話題の順番としては「ラノベ→イラスト→４コマ→スマブラ→ワルイージ→今後のブログについて」です。目次機能ないからダサい伝え方になる。カスサイートいつもありがとう！

◆

ラノベ。先月は全没＋返事来ないで落ち込んでました。

サガるところまでサガったら、今月は上り調子で進められた。

まずラブコメオーガ（※ラブコメを読む、鬼）と化してました。実際は三冊��か読んでないが…………

これまでと違う基準で読み進めると、ウケ狙いしてなくて文章表現に凝ってないラノベでも面白かった。

文章が軽くて読みやすいほど、「うおおおお行け行け行け！！！」と思うし、ヒロインのかわいさをぶちまけるのに特化してると「うおおおおおもっとやれやれやれ！！！！」と思う。嫌なプロレスの客？

ここまで誉めてます。皮肉じゃなく！　良いとこ探しができるメンタリティになってきました。

新企画も提出しました。考え方をぐるりと変えてから作ったやつ。

一年前から付き合ってきた企画より、さらにラブコメに特化した出来になってる。編集のひとにも誉められました。やったね！

そのとき半年ぶりに電話で打ち合わせしたんですけど、その日は

『徹夜明け→下腹部に痛みを感じて神経症発動→持病もありビビって朝から泌尿器科へ→混んでて二時間待たされることに→待ち時間中に近くでやってたお祭りに行く→楽しんでたらお腹痛くなってトイレ行く→トイレの中で編集のひとから連絡が来たので「打ち合わせいつでも大丈夫です！」と送り、数時間後になってしまう→泌尿器科で陰部付近をエコーで見られる→薬出されるの薬局で待つ→徹夜明けで眠いのでエナドリを買う→時間が余ってるので髪切りに行く→それでも時間があるので、カラオケに一時間行く（エナドリもそのとき飲む）→帰り道で膀胱が破裂しそうなくらいおしっこ行きたくなる→尿がまん→尿がまん→尿がまん→帰宅→尿解放→打ち合わせ』

というスケジュールだったので、せっかく新企画を誉められてたのに「……まあ……はい……わかりやすくしたので……」としか返せなかった。拗ねてる？　修行の成果がでたから嬉しかったのにレスポンス最悪。

あと、編集のひとが春から忙しくなったらしいから、

「やっぱ……あの、アレですか……忙しい感じですか……」

と世間話的に訊いたら、返事がないのに文句つけてる風になり、ほしくない謝罪を受けてしまいました～泣

徹夜明け祭り堪能エナドリ尿解放後じゃなかったら、もっと明るく雑談っぽく聞けたのに！

Kg9lxの編集のひとへの尊敬は、半年前68(Max100）だとして今87くらいある。もっと元気に打ち合わせしたいな……通話、10分で終わったし……

一年前からの旧企画を自分からボツにして、このひと月で勝手に作った新企画を通話中いきなり出して誉められたので、ついに新ステージ来た感あります。

進捗としてはまた最初からなんですけど、まあ、やっていけば会議も通るでし��……と思っている。

これは不遜とかではじゃなくて、準備が自信を裏打ちしています。

プロットも昨日できました。作ったカンジ全体的な感触はよさげ。まだ送ってはないけども！　締め切りまだ先だし、返事怖いし……

２段落前に自信あるように書いてますけど、そんな事ないかもな！？

◆

イラスト。

先月に書いた計画どおり『三ヶ月上達法＋月に一枚を丁寧にやる』の一ヶ月目をやりましたよ。

まず参考にした絵の師匠について。

条件を設けて、それを満たす方の中から選びました。

１． 厚塗りベースであること（Kg9lxは線画の自信なさげ！）

２． 絵柄がデフォルメ寄りであること

３． 白背景の絵をたくさん乗せていること（背景ありの絵は、練習する上だと要素が多くてむずかしい！）

これらを満たし、かつ、上手くて好きな絵師さんを見つけることにも成功しました。

良すぎる……………………………………

練習していく中で発見する要所要所のテクニックがうますぎる。

対象との実力差が離れすぎているときに、思考が「羨望」で埋め尽くされるの、けっこー気持ちよくて好きなんですよね。モヤモヤとして煩わしくないというか。

というわけでこの方のみを参考にして、絵をやりました。将来的な４コマ漫画連載のために。努力の方向として合ってるのか？

途中けっこう投げ出しそうになったんですけど、このブログに乗せるために頑張ったところあります。途中経過も保存しようとしたんですけど、忘れててラフと下塗りと完成版しかない。

今月の題材は↓の右３のちなっちゃんです。

どいつもこいつもかわいいな。

Kg9lxはピンク髪のキャラに弱い傾向にあります。ピンク髪って、問答無用で美少女という気がする。

髪色に関しては想像以上に記号的な捉え方してるかもなぁ。

それはいいんです。というわけで、まずラフ。

左のほうに邪悪な犬の妖怪がいる！？！！？！？？！！？

改めて見ると、汚っ……いや、いいんです。ラフなんてこんなもんで。どうせ後でバシバシ修正するんで。

今月は顔の絵柄寄せをけっこう練習していて、それがラフ段階で出せた。嬉しかったポイントですね。

絶対に塗りの段階でつまずくだろと思ったので、構図やポーズはひとまず凝りませんでした。リソースをうまく割けた気がする。けど結果的に言うと、構図はもっと捻った方がよかったです。

ひと月も向き合ってると土台が単調じゃ飽きる。

下塗りです。保存が遅れてしまって目と顔はすでに描き込み済み。

線はやっぱり得意じゃないかもな……

昔、アニメーターを目指して頑張ってたはずなのだが……？

来月の課題として、線と構図をなんとかしたいです。頑張ります。

完成。

一ヶ月以上かけただけあって、過去いち丁寧にやれたかも（！）

最初はレイヤー管理しっかりしてたんですけど、面倒くさくなって上からグッシャグシャに色置きまくった。

丁寧にするよう努力はしましたが、雑な部分よく見るとかなりありますね。「あーもういい、どうせ厚塗りだし」つって投げ気味だったし。

この投げ出し癖はなんとかしたいです。この悪癖のせいで、線画の色トレスができなかった。反省。

作業のモチベもそんな無くて、１日４５分とかのペースでちまちま進めてました。この作業やるならラノベやりたいが……くらいの意気込みです。

4コマの表紙の為だけにやってるから、ゴールが先すぎるな？　モチベ管理が鬼門になってきた。来月までになんとかします！

７月８月もこんな感じで絵の過程を残します。

◆

４コマ。

神んいろ神ザイクを全巻購入。

最終巻だけブックオフになくて、オタクショップに全力疾走して。息切らしながら購入。萌えすぎて窒息しかけながら読了。最終話にて号泣。原先生、この作品を届けてくれてありがとう――

けいおん二期最終回と、ほぼ同じ質での泣きだった。「こういう作品をやりたい！」という気持ちと「こういう作品やれんのか？」という気持ちが今日も戦っています。やめなよ、争いは。

まずは作ってみようやってみようという話なのは分かってるけど、難しい……不健全な完璧主義のよくなさって、着手までのハードル高いことが大部分な気がします。

モチベはそれなりにあるものの、作業としてはまだ進んでません。４コマの勉強をしてるくらい。実際に投稿作品を描きはじめるのは、９月からの予定ですけど……じれったいな？

練習でもなにか描いたほうがいいかも！　でも、ハードル上がりすぎて描けない的なところある……どうすれば……

というわけでDiscord鯖を作りました！

商業４コマ漫画の作り方について考えたことを書いたり、商業４コマをやるうえで役立つ情報をシェアしたり、練習で雑に４コマを描いたりします。めっちゃワナビが作ってるカンジの場所だな？？

まあ、誰か見てくれる方がモチベを保てるというだけで、誰もこない場合は壁打ちするだけなので……興味があればという感じです！！

よろしくね。

もっと行動しちゃえってことで４コマ名義の垢も作っときました。

「どうせいつかバラすんだし、隠す必要ない！」と自己洗脳したので、載せます。紐づけていく。

※追記　友達にアカウント増やしすぎと怒られたため消しました��2022/09/22

それっぽいペンネームを初めてつけたから、自分の垢見る度に恥ずかしいな……これはそのうち慣れるでしょう。

６月は、先月までの自分だったら出来ないことをやっていけて感動。このブログの効果もあると思います。７月もこうありたいですね。

◆

スマブラ。

初めに、お詫びと訂正がございます。

二ヶ月前の更新での、スマブラの話題にて「魔境LV５に到達した」といった内容を記載しましたが、正しくは「魔境LV１」でした。

誠に申し訳ございませんでした。ひとえにKg9lxの確認不足が招いた失態です。

スマブラの段位システムはややこしいという認識が当方にはあり、「１→５」ではなく「５→１」と下っていく、などの誤った捉え方をたよりにしたまま、記事を書いてしまったことが原因です。

以後このようなミスがないよう、事前に調べた情報を参照しながら記事を書くなどし再発防止に努めます。重ね重ねお詫び申し上げます。

……実力もないのにイキってフカしたみたいになってて、気づいた瞬間「そんなつもりないのに！」と絶叫しました。流石にね。

ミスも本当にすれば許されるだろう、と魔境LV１から５にしようと頑張ってはみたのですが、LV５になるには勝率９割くらい必要らしい。無理だ。そこに至るまでに、むかつきセルフ首絞め（※Kg9lxの横B技）で死んでしまう……

ってか魔境ってなに？

魔境LV５のプレイヤーは本当に強すぎて一回も勝てたことがない。そいつらも競技シーンで見ると中堅以下らしい。幽白の魔界トーナメント編なのか？

最近はスマブラの大会観戦にめちゃくちゃ熱をあげています。地方の小規模大会にでてるプレイヤー名すら覚え始めてきた。

脳内の他人の名をおさめる部分が、スマブラプレイヤーに侵略　さ　れ　て　る　ぞ！（売れてないUNION）

最近は心の調子を保つためにTwitterあんま見ないようにしてるから、フォロワーのひとより知らないスマブラプレイヤーの方が近くに感じだしてきてます。嫌だなぁと思いました。おわり。

◆

ワルイージ。

ワルイージのかっこいい手書きMADがバズってた。

内容は、とても素晴らしい出来……なんですけど、それはそれとして、ワルイージをかっこいいと思ったことがなさすぎて、見てる間「？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？」だった。

歯を見せながら怒ってるワルイージの後ろでワルイージが４人死んじゃってるし。

ワルイージってマリオ世界で１位２位を争うおもしろさのはずなのに、なんかダークなかっこいい雰囲気を出してるから、

「え？？？？　ワルイージさん？？？？？？？？　ワール（勝手につけたあだ名）？？　どした？？？？」

と困惑しきりだったんですよね。どういうことですか？

もしかしてワルイージって、かっこいいんですか？　いや、しかし……

自分の中でワルイージが面白いのって、なんかうまく説明できないんですけど、たぶんGC版マリオベースボールでピッチャーとしての性能が無駄に高かったとか、そういうのも加味されてる。

逆にマリオカート８で性能が高いことはまったく面白くない。

マリオベースボールのワルイージがおもしろいのって、ワルイージの投げる球がめちゃくちゃ強くて「そんなわけないだろｗ」という感じが強いからだと思うんですけど、マリオカート８のワルイージは「そんなわけないだろ」が薄いからアレなのかもな……

こいつがピッチャーとして強いわけないだろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

こんな細い腕で、あごが三角コーンの途中みたいなやつがピッチャーとして三振ばんばん取るの正直笑ってしまう。

ワルイージさん、やっぱり格好いいとかじゃなくて面白いです、あなたは。

よく見たらこのサムネも面白い。

ワルイージの帽子に生卵かけちゃお～と思ったこと本当にない。

ワルイージと生卵を組み合わせてくれてありがとうございます！！

それはさておき、作者のマリオ愛を感じられてすごくいいので、みなさんもぜひチェックしてみてくださいね～（無難〆）

◆

いい加減、このサイトから引っ越したい。

でも、はてなブログよりも更新の敷居が低いんですよね。

それでこう、ずるずると居座ってるわけですが、書いてる最中に画面が真っ白んなって消えるバグが非常にネック。

めちゃくちゃ頻繁に下書き保存してます。ネット民に見られたら「保存、必死か？＾＾；」と煽られてしまう。

来月までに引っ越すか、ここに骨を埋めるか決めたいです。

あとなんか、創作活動の報告ブログみたいになっててイヤですね。

そういう目論見で作ったわけじゃないのに。自分の精神不調の理由の大部分を占めるせいでこんなことになってる。

気づけば月イチでの更新がノルマみたいになってるのも、あーあといった具合！

軽めの日記記事を、７月中のどこかで更新します。するぞう。

追記：ついにツイートのサムネが表示されなくなりました。あと、ひと記事に使っていい画像が１０枚までらしい。引っ越します（怒）

[kg9lx]

2022/05/29

三ヶ月連続での月イチ更新です。

今回は将来どうしたらいいんだ月間なので普通に病んでいる。そのうえ長いです。

◆

ラノベですが初稿全没。ほぼ企画から練り直し。これはKg9lxが悪いとしか言いようがない。以下理由。

１．ジャンルとして「ラブコメ」を選択したのに、ラブコメ読者が求めているものから逸脱した。

たとえば今回は私淑してるエロゲライターのデビュー作をリスペクトした作品だったので００年代初期っぽいキャラしか出さなかった……んですが、冷静に考えると、現代のラブコメラノベ読者（※中高生を想定）は００年代のギャルゲーキャラに馴染みがほぼない。

馴染みのないものを、求めてない人にぶつけまくるのはノイズの乱気流となりうる……ので、商業的な作戦としては全くの見当外れだったといえます。

この戦略は新人賞ならばギリギリありなラインだと解釈してます。

つまりアマチュア気分が抜けてなかった。あーあ。

まあ、この点はキャラの口調や文体などを大幅に手直しすればいいんですが、そのボケや魅力ありきで作劇を展開しているために、攻撃力が削がれまくりなんですよね。

オワプロクンポケット１４（最終作）

２．下準備が単純に足りてなかったから。

これまではプロットめっちゃめちゃ考えてから出しては没になってたのに、初稿の回だけは担当編集さんから「プロット見せなくていいからとりあえず進めてみて」とお達しがでていた。

それで、

「社会のひとに見せないなら、簡略版でいいやね～」

となった。

それはなる。甘ったれ歴だけは長いから。

で。間すかすかのプロットで完成だけ目指して進めたら、要らないシーンと要らないボケが乱れあうカオスになった。読み返したらあまりよくなかった。三年前書いたのと同じくらいの出来かも……

『執筆の下準備をするための準備』を一年ほどしてきたのに、振り返ってみたら、全然活きてない。ぬん……流石にこれは、ぬんだ……ぬんとしか言いようがございませんぬ……

３．小説への理解がまだ足りていなかったから。

まだなのか……

と思ったんですけど、まだまだ足りてなかった感じです。普通に。

小説とかいうの奥が深すぎてガチればガチるだけ掘れる。そのぶん迷子になる確率もあがる。洞窟かよ。くれえんだよ。

初稿での理解での至らなかった点は……列挙しますが……

・コンセプトではなくテーマでまとめてた

・メインの筋が読みにくかった

・選んだ話の主筋がラブコメジャンルとして弱かった

・サブプロットが邪魔だった

・機能的ではない転換点があった

・過去の設定を作り込んだがゆえに邪魔だった

・前のプロットの一部を残そうとして齟齬が出じた

・読者を最優先に考えていなかった

完璧主義だから書いてて情けなくなってきた；；

特に重要な理解は「読者を最優先に考えていなかった」ですね……

読者のことを考えるって、多くのルールの内のひとつ程度に捉えてました。これ違った。読者が最優先。これマジ大事。浅かったです。Kg9lxは浅瀬ぱちゃぱちゃ雑魚。

商業ラノベ執筆ゲームの勝利条件は「想定したジャンル読者の心を動かしうる物語を書いたら勝ち」。

格闘ゲームの勝利条件が、絶対的に「相手の体力を先に減らしきった方が勝ち」なのと一緒。対戦システムの基礎をまちがえてた。

あーーーーー。１年くらい周りとやってるゲームが違った。

下手したら最初から違うかもしれない。そりゃあ編集のひとの指示を汲み取れるわけがない。

Kg9lx内のルールだと「自分の中の『面白い』を分かってもらえるよう適切に出力したら勝ち」だし。よく選考とおったな？

遊んでたゲームが違うと気づいてから、担当編集のひとの過去の指摘が、『全正（ぜんただ）』だったことに気づきました。最近はまじで畏敬の念を示しています。

◆

このような経緯があり、近頃は態度というか指針を改めています。

最近はもうラブコメラノベの読者層のことしか考えていない。

おそらく次回作は（いつ出るかも定かではなくなりましたが）、笑いの面での期待には応えられないかもしれません。すいません、Kg9lxを何垢も前から知ってる、数えられるほどの皆さん……

基礎力を身につけた暁には、上手くデチューンしてはっちゃけたいと思います……。

とはいえ不安だなー……エロゲ的なキャラ造詣やウケ狙いの方向など今まで培ってきたものを弱めまくるのは……

武器を剣からきゅうりにして洞窟を探検することになったので不安です。

ラノベのラブコメジャンルって、こんな制限がつくほどの修羅の領域だったんだ。

ここに居て大丈夫？　下手したら喰われない？

喩えが多くて申し訳ないんですが、ピアノの一芸入試で合格したのになんかダンスの授業の方が多い……鍛えた音感やリズム感しか頼れるものがない……みたいな……伝われ！！！！！！！！！

とにかくそういう状況なので必死です。生きねば。

書店にて市場調査も久々にしました。

「ラブコメ読者を最優先におもんぱかる」という観点から世のラノベコーナーを見ると、どいつもこいつも凄すぎる。企画からしてラブコメ読者のことしか考えてない。

こいつらダンスが上手すぎる。てかもう『舞い』じゃん。欲望を鮮烈に掻き立てる舞い。ラノベの踊り子（作：川端康成）だ……

この猛者たちに混ざってダンスかませるのか？　という感じです。

ダンス見るのは好きだけど、いや踊れるかっていうと……どうなの。

ダンスにはダンスの才能があるよねっていう話です。ピアノは一芸で合格できる程度には才があるけど、踊りの才はどうなんだろう。

あー。グダグダと管巻いてますけど、入学した以上はやるしかない。これまでの考えをパーにして踊ってみます。

退学を言い渡されない限りは、まあね……

◆

「初稿全没＝二ヶ月のマック通い原稿作業もすべて水の泡！」ということで、言い渡された次の日は「あーはいはい消えまーす」という感じでサガりきってました。なんとか立ち上がれましたけど。

やる気はまだ消えてないし、ラノベダンスを覚える気もある。勉強も再始動しました。初稿を下敷きにした企画も送り済みです。

とはいえ別問題として、尊敬するダンスの先生（※担当さん）から返事がございません……そ、そんな……こっちは踊る気満々なのに……

いや！　最近めっちゃくちゃ忙しくなったって前に言ってたので、多忙��忘れられている……だけならいいんですけども……

もう見切られた説も……あるんじゃない？　ある……マジで？　あー。

この一年、絶妙に注文にそぐわないモノばかり出してきたし……

久方ぶりにラノベを書けば、すかすかプロットの迷走珍道中……

しかも担当のひと、多忙で読む時間無いらしいのに無理して読んでもらって……それで先述の出来。シンプルにカスかKg9lxって。

（ここまで単に見捨てられ不安が爆発しているだけなの把握してます）

まあ現状はそんな感じ。改稿どころか改企画すら進んでいない。停滞中。向こうの忙しさが上がるほどに、雑魚（Kg9lx）へのタスク優先度は失墜中。

次作はリアルに一年後かも。気が遠い話だな？　じゃあ、まあ、ラノベダンスの練習しときますね。それまで。どうせ暇だし。

激しく同意。にちか、一緒にステップ踏むぞ！！！！！！！

◆

ラノベ一本じゃどうにもならない香りがむわんむわんと立ち込めてまいりました。

よって、「Kg9lx、きららへの道」編が本格的にスタートしています。

半年後の１１月に持ち込みをする。するぞ！

今回は目標として「商業的に見込みがあるとして担当がつく」を設定しました。そのため、時間を掛けてでも、掲載に近いものを作った方がいいという直感的な判断。

大まかに計画を説明すると、

『５～８月：４コマ自体の理解、商業的な絵の練習、美少女４コマの練習

９月：初稿開始

１０月：初稿終了

１１月：ブラッシュアップ、持ち込み』

です。

このルートが良いと見ています。最善ではない。でも確実だと思う。

ひとりで取り組んでいて不安しかない……から詳細を載せます。

美少女４コマの取り組みとしては、

ブックオフで購入したこれらの１～３話をひたすら読み込みます。以上。それ以外に見通しはない。

ざっと読んだ感じ、き○モザとご○うさの可読性がひじょうに高かったので、この二冊を主軸に組み立てる……と思います。理想的。

４コマ自体の理解（つまり面白い４コマを描く方法）については参考がむずかしくて悩んでいます。普通にキ○ミーとかドまぞとかでいい気もするし、もっと基礎的に面白い４コマの理解を深めたほうがいい気もする。優柔不断。知見のある方、悩めるカスにご意見をください♪

商業的な絵への取り組みについて。

ラノベとおなじく表紙が重要だとすれば、商業的に仕上がった絵を練習するのは必要不可欠だと思いました。

採用した方法としては、三ヶ月○達法です。有名なやつ。

簡単に説明すると、「参考絵師をひとりだけ決めて、一定期間ひたすら研究しまくる」というやつ。

これに加えて、

この動画の１２分あたりの、「ひと月にいち枚丁寧に絵を仕上げる」というのを組み合わせてやっていきます。

つまり８月まで三枚。一球入魂×３ということです。

商業的な絵というのは情報の整理がしっかりしていて、かつノイズが少ないものだと思っているので、丁寧にやる経験をつけようという感じ……直感としてこの方法が正しいと思いました……わからないけど。

とりあえずこれらをラノベダンスと並行してやっています。

割とやってるような雰囲気で書いてますけど、進んでいる感はない。

主観的に停滞していて辛い。計画するとこうなるんですよね。半年後のために日々生きているっていうかー……

◆

上で方法を描きましたが、取り組みの成果をブログに載せるか定かではないです。

そもそもラノベ側面と４コマ側面を紐づけていいのか悩んでいる。

このブログで以後触れないルートもある。

たとえば、ラノベが炎上した場合、４コマにまで延焼しないように、はなから他人のフリをしておきたい気持ちがあります（逆もしかり）。

ああまあ、これはどちらも有名になっていないと成立しない誇大妄想か……

それに、隠していても、どうせいつかは明かさねばならない気がする……

つまり、秘密主義の問題も絡むというか……

あー……来るかも知らない未来のために、どうでもいいことで悩んでいる気が……

来月までには決めます。疲れた。

◆

視察のために「きらら系」の雑誌を初めて買ったんですけど、想定してた三倍レベルは高い。

普通に無理かもという気持ちもあるし、「まあ二年後には連載いけるだろ」という気持ちもある。

ラノベも４コマも、持っていないものを持つという努力をしなくてはならなくて、このひと月は「将来どうすれば……」という感じだった。

安定してない状況にさらに安定しないものを背負ってぐしゃぐしゃだった。

普通に就職したほうが、もはや良い気もする……

あー、まあ普通に就職できないからこうなってるわけで、やれるだけのことをやります。

書き飛ばしてちょっと楽になった。

次の更新ではもっと楽になってるといいなと思いました。

追記

Tumblrのリンクコピーの仕様が変わっていてきしょくなっていた。（PCだと専用の画面に飛ばされて、登録しないと読めなくなってた）から別のリンクでツイート再投稿したらサムネ表示されなくて、三回投稿する羽目になりました。

早くこのカスサイトから抜け出したい！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

[kg9lx]

2022/04/28

二連続で約ひと月ぶりの更新です。

メンタルが安定してると、発信への欲求が大幅に削られる！

「幸せになった人は創作をやめやすい」なんて通例があるけど、ご多分に漏れずKg9lxもそれかもなー……（歯をむき出しにして怯える絵文字）

メンタルが安定している理由として、ラノベ初稿が終わったことがまず挙げられます。計画通りに進められたのは、実績として大きい。

セルフ締切に一日だけ遅れたけど、ま、ま、誤差れひょう……（歯を全折りされた絵文字）

◆

↑ここまでは保存できてたんですけど、癖でやったControl＋Zで画面真っ白になって2000字飛びました。は？

Kg9lxはこのサイトを【Tumblr】ではなく【Kasu】と呼んでいる。

引っ越しを検討します。

◆

改行したら気取った呼びかけが増えるの、キモチワル……

俺はこのサイトを【Kasu】ではなく【Special Kasu V5】と呼んでいる。

たぶん引っ越します。

◆

「不健全な完璧主義をよくするぞ～」という趣旨のブログなので、それにまつわるエピソードでも書くか。

これは、初稿が完成する二日前のプレイ記録です。兼業のプロゲーマーぐらいやってる。

速度を重視したことによる不完全な原稿が終了に近づくにつれて、「あとで直すのダルいだろうな……」と及び腰が強まったのが原因です。

逃避としてのスマブラ。

最悪なのは、逃避のために理由をつけてプレイ時間を伸ばそうとしたこと。

原稿作業の最終盤なんか「新しく触るサブキャラが、VIP（上位5%帯）に入るまで、マック行って作業をしない」というトリガー付きの条件を自らに課してしまいました。

このせいで「スマブラで結果を出す→ラノベに取りかかれる」という思考になってしまいました。行程のせいでハードルも上がる。プレイ時間も掛かってるだけに、どんどん上がる。

いちばんヤバいなと自覚したのは、上記の画像の金曜日です。初稿の締め切りも近いなか、ダークサムスがあと１勝でVIP入りという状況で対戦相手が強く、「勝たせて！（泣）　ここで勝たなきゃ作業できない！（泣）　６時間やったせいでもう夜だから（泣）　おまえが負けてくれなきゃ、ラノベが完成しない！！（泣）」とマジで口に出して半泣きで言ってた。

勝手に条件づけして勝手に追い込まれてる！　不健全な完璧主義すぎて終わってる……

もう満足しました。解放されたい。

メインキャラの口洞窟（こいつの口に入って探検したいから）が魔境レベル51になったり、買う前から使いたいと思ってたキャラの大半がVIPに入ったりしたのはよかったです。＊スクショ時基準の魔境51。　＊追記：スマブラの段位システムが特殊だということを念頭に起きすぎて、魔境5＝最下層で1に上がるほど強いと勘違いしていました。確認せず書いてしまい意図せぬフカシになってしまった…… 2022/06/26

これ以上の強さを目指すと、ストレスで本当におかしくなる。封印！！　３００時間ありがとうございました。Kg9lxがまともになったらまた遊ぼうね、パッちゃん（口洞窟のこと）……

◆

ゲームはストレスを生む道具ですが、とはいえ解消する道具でもあります。最近はネット友達と共に、過去作のモンハンを購入してやってます。

面白すぎて癒される！

写真なんかもね、撮っちゃったりしてね。もうほんと、ぜっさん満喫中って感じでね。これは夏の終わりに佇む自キャラです。

始めたてなので装備は弱く、デカいだけの蛙に轢き殺されたりする。

新しい兜装備したら角生えてきて、メイ��ラゴンのこいつじゃんと５秒だけオタクと盛り上がった。

人生なんてこんな思い出だけでいい。（――本当に？）

月夜を背景に、同業者たちの良い感じの写真を撮ってます。

このあと、巣で寝てるモンスターをみんなで爆殺しました。

見ての通り、昔からヘビィボウガンを使っている。

火力を出せて気持ちいいというのを教えてくれた「やる夫はモンスターハンター２Gに手を出すようです」の影響です。最近思い出した。

自分の選択の理由を再発見した瞬間ってマジ気持ちいいですよね？

◆

最近メンタルがかなり安定している理由として、あらたに始めたスキンケアを継続してるのがでかい。

あ、や！　違うんですよ。美容に必死とか、そこまでの話ではありません。聞いてください？

あのですね、洗顔ってのは要するに、ログインボーナスなんですよ。

たとえばホラ、あのー……そう、筋トレ。なかなか筋トレって続かないもの。上腕二頭筋をいじめ、斜腹筋をいじめ、広背筋をいじめても～、多大な苦痛で少しの対価！！　力こぶがぽっこり浮か上がってくるぐらい。なーんすか、それ。軽い努力では結果が付いてこず、投げ出したくなりますよね？

その点スキンケアは、ですよ。想像してください？　ほら、お風呂に入るでしょ。髪洗ってー、体洗ったらー、当然顔、洗うでしょ？

で、気持ちよく入浴を終えて、バスタオルで体を拭いて。洗面台のすぐ側に置いておいた化粧水を、ばしゃばしゃばしゃ！！！！！！！！！！　二分後に乳液ッぬりー！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！　

これだけ。

風呂上がりに～、化粧水を、ばしゃばしゃ！！！！！！！！！！　二分後に乳液ッぬりー！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！　

これだけなんすわね。

若さのおかげでギリ保たれてた肌が、鰻登りで改善されます。

努力？　フン、そんなのは要らないねえ（魔女）

【Kg9lxがしたこと】　→　謎の水を顔面にぶっかけ、謎のクリームを顔面に塗っただけ

いや、こんなの流石に毎日やるでしょ……いい加減にしてくれ美容業界……そりゃ買うよこんなの……（超絶激怒）

気持ちが落ち込んでる時があっても、「肌の調子はいいんだが！？」でリカバー出来るようになったのはいい。最高。

あーもっと肌を良くしていきたい欲望が出てきた……！

じゃあやっぱり美容に必死っていう話じゃん、これ！

◆

ゴールデンカムイが全話無料で話題でしたね。

Kg9lxも読もう読もうと思いながら、結局、ヤンジャンアプリを入れたのは公開終了二日前でした。

まあ、これだけ面白い面白い言われてるから、絶対に読んだら楽しめるんすよ。Kg9lx、ミーハーの感性してるし。

でも、まあ、幸か不幸か同時期に、もっと読まなきゃいけない物語に出会っちゃったんすよね……

な、なんなのだ、この胸のでかい女性たちは……！？！？！！？？

そのように流し見で視聴していたのも最初だけ。

アニメ最新話での週またぎの引きに我慢しきれず、なろうへなだれ込み、原作を一気読みしてたら、もうゴールデンカムイを読んでる暇なんて無かったです。貪るように読んだ。久々に。

長い展開のなかで、キャラが鮮烈に色付けされていくタイプの物語でした。「あ、こいつ、こうなるんだ！」っていう展開が気持ちいい。

この気持ちよさは（絶対に伝わらないたとえですけど）、やる夫のDQ5スレに似てる。あ、スライムナイトこうなるんだ！　あ、パパス死なないでこうなるんだ！　みたいな。

物語終盤になって、キャラの可能性が固定化されてしまった寂しさと、「あ、嫌だな、こいつらとまだ別れたくない……」という焦燥感。でも展開が気になるからページを手繰ってしまうあの感じを、久々に味わいました。よかった。最後の方、ちょっと涙ぐんじゃったくらいです。オヌヌメ……

◆

まあ上の話題から継ぐんですけど、巨大な物語を描けるひとはすごい。Kg9lxも巨大な物語をやってみたいが、今はまだ実力が足りない。実現できる状態ではないということです。

言い訳つけてゲームに逃げてハードル上げる。そんな流れに自らを陥れてしまうようでは、巨大なものの完成は難しいだろうなぁという。

できそうな目の前のことを一個ずつやっていくのが良くて、一冊分の初稿という手の届くものだけは、どんなに筆が乗らずつまらなくても完遂できたので、まあ、そう、不健全さも改善されてきてるとは思います。

このブログを始めたおかげもあるかも。こうして記述することで、改善されてる自覚も強まりますし（格ゲー関連のことはまるでダメだったけど！）

最近は推敲準備してます。直したい箇所が多い。ぜんぶを仕上げられるわけではないと思うので、現実的な範囲で頑張りたいです。

なんか長くなってしまったので、おしまい！

[kg9lx]

2022/03/24

約一月ぶりの更新らしいです。

まったく罪悪感とかなくインターネットをサボれるようになった。忙しかったんです！　ウルトラスーパーラノベマシンになっていたためです。嘘。なってない。１時間半が集中力の��界と知り、牛歩で進んでおります。社会でまともに働ける気しないね。

PCで作業が出来なくなったのも要因です。難航してます。前回の更新で作業環境もドヤ顔更新していたけど、まるで活かせてない（正直に打ち明けられてエライ！）以下理由。

Slay the Spireを全クリして引退したはずなのに、最高連続クリア回数の記録を更新しまくっています。このせいで「パソコン＝ゲームをやる場所」になりました。条件付けに完全に失敗。

ところで、PCで見たらこのスクショ汚れてるの何？（投稿後にスマホで見たら普通だった）画像って汚れるんだ。コンピューターウィルスが高速でシコった可能性あるか？

◆

家では集中できず進まないため、マックでタブレットを使って作業しています。これが良い感じにのめりこめる。最高！

マックに通うようになったので「せっかくだから全種類の飲み物を頼んでみよう！」と挑戦しています。そんで200円のミルクを頼んだら紙パックで牛乳が出てきて「は！！？！？！？！？！？！？！？！？！！！！？！？　給食！？？！？！？！？！？！？！？！？？！！！！？？？？？」と思った。「昼休みじゃないんだからさぁ！」ってクレームも入れかけた。入れかけてません。でも200円は高いと思うヨ（Youtubeの爺）

◆

初稿の進捗、ちょうど５０％程度くらいです。約１ヶ月でこんなもん。

実は過去最速なんですけど、それでも専業としてやっていくには遅い説がある。結局、完璧主義っち（完璧にやるぇ～が口癖の人気ないたまごっち）が原因なんですよね；；　完璧主義っち、俺とサシで勝負しろ。ボコボコにする。割った酒瓶とかで。

どうせ大幅にリライトするんだから、早く完成させないといけないのに、ここ２日まったく書いてない……書いてないが？（無���）

このペースで進めていくと、初稿終わるの５月初頭らしいです。卯月こえて皐月！？　あ、明日から頑張るか……（無敵解除）

ペースあげます。４月１６日が作業はじめて２ヶ月目なので、そこをセルフ締め切りにしようかな。おそらく間に合う。おそらく。

◆

アルコ＆ピースにハマりすぎてる。作業してる時やゲームしてる時、ほぼ常にラジオや切り抜きを流しています。

平子の壮大なフカしに対する酒井の「えええええ！？」「マジすか平子さん！」「やべえよ、ガチかよ！」の乗っかりが好きすぎる。複雑な嘘に対する素直なリアクションが面白いの久しぶりに思いだした。

【アルピーラジオ dcg】イノを合気でモグにhttps://youtu.be/qJmvpdyGhhs

これとか聞いてるとき幸せすぎた。平子さん、俺はあなたに救われています──（泣）

今までハマってきた面白いものとは若干違うノリなの嬉しい。新しく居心地のいい世界が見つかるのはいいねえ。

やっぱ１０年くらい前からネタツイ系漁ってたから、根幹にそれがあって、アルピーへのハマりもそれの延長で見てる気はする。嘘操作が前提の言葉遊びみたいな。関連するんですけど、こないだダウンタウンDX見てて、Vで出演してたぼく脳さんとか昔見て影響うけたな～と思いだした。

ぼく脳さんのツイートで特に好きなのが『移動してるデカいパワプロくんの胴体と足のあいだに家を立ててしまい車で追いかけている人』みたいな漫画なんですけど、探しても見つからなかったな。結構な時期を遡ぼったらヤバ漫画を大量に摂取して体調悪くなった。嫌OD。

せっかく数年分漁ったのでお気に入りを何個か紹介します！

https://twitter.com/_bokunou/status/569131848359501824?s=20&t=SrPpCyTNkEkq4XLqdg6jiA

https://twitter.com/_bokunou/status/250325277295644672?s=20&t=SrPpCyTNkEkq4XLqdg6jiA

https://twitter.com/_bokunou/status/320919096675942400?s=20&t=SrPpCyTNkEkq4XLqdg6jiA

いいなー。特に警官の４コマ。こういうのをやりたい欲全然まだあるな。商業ラノベやきらら漫画でやるにはどうすればいいか考えてみたけど２秒で考えるのやめました。

◆

ラブコメラノベを書いていて、まあウケ狙い挟んでるんですけど、今回はまるで上手くいってない気がする。初稿だから？　いつもは雑魚ボケを４回くらい加工してるんですけど、捻りすぎると中高生に伝わらない感があり、尻込んでいるのもある。どうすれば……？

と悩んでたけど、アルピーっぽく、複雑なボケに対しては「ちょっと待ってくださいよ！　なんすかそれ！」でいいなと書いてて気づいた。答えはリアクション芸なのか？　俺つば２章が人気な理由わかったかも。世界が平和でありますように。

推敲に至るまでに方向性について考えます。とりあえず初稿を完成さす。後半書きたくないな……

[kg9lx]

2022/02/22

１０日ぶりの更新らしいです。

体感的には２０日ぶりな感じがある。しょぼい浦島太郎？

やっとこラノベを書きだしたので、執筆環境を整えるなどしました。

https://href.li/?https://note.com/freudnishi/n/nf628521ef155

この記事を読んでぜんぶ真似た。作業環境にオリジナリティは“要らない”。　色分けされたコメント機能のおかげで、推敲に手をのばすこと少なく初稿が進められています。

MeryよりもVS Codeをいじった方が、初稿には便利そうだったんですけど、情弱過ぎて導入できなかった。プログラミングってなに。国の名前？

括弧書きは、『初稿をスピード重視で書くための心構え』をネットで何個か探して貼り付けたもの。作業中はこのメモを常に表示してます。

これが意外と効く。「くだらない文章をハートで書き、２０％の完成度で突き進むぞ！」という気持ちを常に持てます。おすすめ。

ただし最近では「クソくだらないゴミみたいな文章を手癖で書いて２０％に届かせるぞ！」という気持ちになっています。自尊心がもうボロボロ。

納得できない箇所をそのままにしておくの、かなり心苦しい。筋金入りの完璧主義。空想上の血をドバドバ吐きながらやっています。

ブランクを感じるのも辛い。ちょくちょくラノベ写経はしてたのに……本腰入れて自作を書くのは久しぶりだから、キャラ作成力っていうか、会話劇が錆びついててショックだった。実践をサボった結果すぎる。

しかもハートで書いた結果、地の文の書き方も固くなって、ワナビ初期時代に逆戻りした。初稿、カス！　この記事の文体はわりと初稿に引っ張られてます。はやく推敲で地の文を豊かにしたい……Kg9lxにできるのか？　でき���って思わなきゃ初稿も越えられそうにないからできる。ヨシッ。

2/14に書き始めて、いまの文字数が20000字程度だから、まあ平均して1日2000字以上は書けてるっぽいですね。ヨシッ。

気を張ってこのペースなので、一生エロゲライターになれないかもしれない。ヨクナシッ。

モチベを理由にペース崩さないための試みなので、この調子で進みたいです。ラノベの話おわり。

◆

Slay the Spireの実績を全解除しました。

とくに言うことないです。８０時間くらい遊べた。面白かった。

ゲーム側から提供されたハードルを越えおえると、あとはどこまで遊び尽くすかの判断を委ねられるから、その瞬間に「もういいか」ってなりますね。与えられたものをこなしてる感がぬぐえない。RTAとか、観るのは好きだけど、まったく向いてないですね。

今あるハードルとして、スマブラの全キャラVIPが残ってて辛い。これを終えないと、スマブラクリアした感じがない。安心してやめれない。使ってて面白くないキャラを触るの、義務プレイすぎて苦痛なんすわね……

だからまあ、クリア感を求めてるんですよね結局。基本なにやっても得られないのに、それを求めて娯楽をさまようゾンビと化してる。

大作エロゲはクリア感がすごいのでやはり大作エロゲしかないという感じがしてきました。頭使ってないな今。きょうのノルマを終えてすぐ書いてるから文章エネルギーなくなったままやってる。

スマブラの話に戻るけど、こないだプロゲーマーのが○とネスに当たってぼこぼこにされた。何回やっても勝てる気せんかった。それでパックマンとかデデデでVIPやるのやめて、全キャラVIPに舵切って、２０００時間とかやってる初狩りまがいのサブキャラたちにボコられてやめた（何回目のアンインストールだ？）上には上がいるし、上はそんだけ時間かけてるから。上位を目指すとなると、いろいろ捨てなきゃいけなくなる。格闘ゲームとかFPSは理想高い完璧主義が片手間でやる趣味として向いてない気がしますね……

◆

初日と同じくらい力抜いてる。脱力文章だからいいか？

こういうのを書いて公開しようというのが当初の目的なんだから、まあまあまあ……

[kg9lx]

2022/02/12

昨日プロット組み終わりました。予定通り！　わりともう書ける状態です。

けど、まだ準備足りない気がする。不健全な完璧主義って、完全に準備できるまでは腰が激重らしいっすね。あー、つまりは典型例？

原稿、手ぇ付けたら腰すえて始めなきゃいけないのが面倒臭いなぁ。どうせ膨らむから、初稿は１０万字でおさめるとして……いちにち３０００字書いてもひと月ちょっと掛かる。苦しい月間が始まる……

ノルマを設定するやり方がよくないかもしれない。でも最低限のラインを設定しないと、一生同じところ推敲してるからなー……遅筆の原因ここだし。

いや、自覚があるなら矯正すればよくない？　矯正する。します。

＜初稿の１日３０００字がつらい理由＞

１「書きながら推敲してるから」

２「展開が思いつかず詰まる」

３「不完全なまま（納得いかないまま）進むのが気持ち悪い」

＜解決案＞

１「書きながら推敲してるから」

→やっていると気付いたら意識してやめる。

２「展開が思いつかず詰まる」　

→今回は頭から順番に書かないのをやってみる。詰まったシーンは宿題にする。

３「不完全なまま進むのが気持ち悪い」

→「気持ち悪くない！　気持ち悪くない！」と絶叫しながら、さらに気持ち悪いものを見る（ドラクエのわか���王子など）

きんも。

わかめ王子がちいかわのうさぎをマイクでタコ殴りにしてたら面白いなと思いました。急に。

とりあえず上の方法で試してみます。結果は次回！　でも、きょうから書くのは気が乗らないな……２月１４日辺りから書き始めるぞー（先延ばし癖）

◆

まふまふ（敬称略）が世間で話題ですね。

大学時代に一時期だけ入ってたサークルのサブカル女がまふまふのこと「まふまふくん」って呼んでて、こいつまふまふの幼馴染？　って思った。

けどKg9lxはゲーマーズ！OPの作詞作曲がまふまふだということを知って以来、尊敬の念を込めてまふまふ様と呼んでます。呼んでません。

https://youtu.be/xueq7S60A4Y

神曲（しんきょく）。

恋する女の子目線で書かれた歌詞が好きなだけかもしれない説もある。シャニマスの『Sweet Step』とか……いいよね……いい……

アニソンというか歌唱曲を聞くとき、音よりも「色がついた詞」を聞いてる感覚があったんですけど、去年１万５０００円くらいのイヤホン買ったら、何度も聞いてきた曲なのに知らない音がたくさん鳴ってて「え！？」と思った。通はこうやって音楽を楽しんでいたのか――

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黒ダイヤで話題を区切るやつ、他のひとのTumblrブログで見たんでまねてます。流れをブツ切りできて便利！

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前回の記事で「絵柄にこだわりがない」「可愛かったらなんでもいい」と書いてましたが、そんな事はないです。すいません。丸っこいデフォルメ絵が好きだし、でも写実に寄せたまま二次元ディフォルメもこなしてる絵も好きだし。考えたらちゃんとある。

文章の空気というか、流れ的なものを重視しすぎるきらいがある。こう始まったなら、こう終わるだろうっていう流れの話。直感の赴くままに任せてしまうというか。

これは物語とかでもそうです。たとえばファンタジー世界があったとして、それが存在することゆえの流れが上手く想像できない。直感的ではない物事に対して弱いのだと、これを書いてて再発見しました。

MBTIとか一時期ハマってたなーそういえば直感タイプだったなーと思い出しました。MBTIを万能の道具みたいに振り回してるひと、たまに見るけど、そんな便利かー？　って思う。

◆

ユニちゃんの画像を貼ったのでなかよし部について軽く書く。王、プリコネ世界をユング心理学の文脈で見てるのがいい。他の書き手もそうなのかは知りません（プレイしてない！！）。ユニ先輩は抑圧されてるイドを至るところで解放しており、俺つば羽田編とテーマ的にリンクしている。チエルは人生という脚本の話なので千歳編（林田ルート）と繋げられる。クロエのキャラテーマは素直になれないことで、成田編を敷いてるのは言わずもがな。やはりなかよし部は実質俺つば。プリコネ２期３話は実質俺つば再アニメ化！　うおおおおお！　（ジャクソン監修、おにぎりのこと「穀物の塩化ナトリウム漬け」と呼んでいたことくらいしか目立ってなくて、なるほど……と思った）（←期待した方向性じゃなかっただけで、面白くはありました）

◆

スマブラ楽しい！　パックマンで戦闘力１０７０万あたりをウロチョロしています。この数値は、やや上手い高校生とちょうどおなじ腕前であると示している。スマブラ上手い高校生、多すぎ。

スマブラに青春費やしてるつえーガキ共が平日１８時くらいに帰ってくるので、その時間帯はやらないことにしてます。若さに殺されちゃうからなぁ！？

きのう５０００時間やってるファルコンに完封された時、悔しさのあまり太腿を思いっきり殴っていた。このままスマブラを続けてたら、セルフ首絞めなどをして死んでしまう可能性がある。気をつけねばな、これは命を賭した死のゲームなのだから──

先週まではパックマンVIPにもいけてなかったから、めきめき上達してる！　かもしれない！　楽しむのがなにより大事でした。格ゲーギャルゲを作る際、これをサブヒロインの発見にするので、弩級のネタバレです。

◆

書きたいことがなくなったのでまた次回！

[kg9lx]

2022/02/06

ラノベをやっています。取っ掛かりやすくする為に、ファイルのタイトルを『ダークサムス　えびフィレオ』にした。えっ、何なの！？　とつい開いちゃうのが狙いです。

果たしてその効果は──ない。ございません。このページだけ常に開きたくない。この作業が終われば、いよいよ初稿が始まるのが、気乗りのしなさに関係してるかもしれません。緊張する。マジで。まともにラノベ書くの、１年ぶりくらいだし。プロットとかいうおもしろパズルで遊んでただけの２０２１年だった……

今回は過去４つのバージョンからポイした要素が《集結》してきて、最終回みがあります。書くの怖いけど楽しみですね。怖さ８：楽しみ２。ホラゲーと同じくらいの体験じゃんラノベ書くのって。

序盤と終盤はもうがっちり固まっているが、中盤の選択肢が多すぎる。難しい。やりたいようにするとラブコメ成分が薄まる。添え物ではないレベルでラブコメをしつつ、拾いたい情報を拾っていかないといけなくて、オエーッ。できる気がしない。おそらく実力を越えた試みなので、失敗してもいいやという気持ちになってまいりました。

２月１２日から書き始められるようにしたい！　頑張りまーす。

これはさっき描いたスローループの絵です。こんなにほっぺた丸くしてもいいんだ！？　という発見があった。取り入れたいですけど、自分の絵柄が未だわからない。こだわりもない。可愛かったらなんでもいいな……この美的なこだわりの薄さは、きらら漫画とかいう『死の激戦区』で"ダンス”をする上で致命的な気がするー！

スローループ、けいおん系譜のゆるキャンフォロワーかーと俯瞰した態度で一話視聴していたが、二話で態度をあらため、三話で正座、四話ではスーツを着用して（していない）視聴した。泣きました。日常の延長線で生と死の話をされるとよわいのだな……放課後ていぼう部に救われた過去があるように、Kg9lxはいまスローループに救われています。まんまと釣りを始めてしまうぞ、このままだと！

恋ちゃんというキャラが二話で出てくるのですが、早くこいつをなんとかしてくれ！　萌え殺される。ドライな中に優しさが垣間見えたり、不安定さを隠すように飄々としているところが好き。意外と感情的なところがいい！　四話でママと会ったときの恋ちゃんがさぁ！　あと、パパにちょっとデレる恋ちゃんもさぁ！　幼少期のいたいけな恋ちゃんもさぁ！　

恋ちゃん、いや、恋"さん”にジト目を向けられたのでオタク早口やめます。言い方オタクすぎるかもしれん。正しくは適当なキャプ画に「恋さんにジト目を向けられている」という文脈を与えて自己を律します、でした。訂正します（泣）

話題がないのでカートの中身張る。これあったら便利そうなので買うか迷ってます。しかし高すぎる。３１９０円もする！？　Kg9lxのよく食べるおつまみが３２個も買えてしまう。

普通にやりたいことが多すぎるのですがスマブラにすべての精気を吸われているのでなんとかしたいです。

次回までになんとかします！　記事として薄いけど、脱力文章だから薄くていいので、終わりです。

[kg9lx]

2022/02/02

最近はアルピーのラジオ聞きながらゲームする時間がいッちばん幸せかもしれない！　脳味噌が溶けちゃうレベルで気持ちいい。アーカイブをゆっくり消化しているが、これが無くなったら……

前回の日記で（正確には日記ではないのですが）先輩ラノベ作家に送った質問が返ってきました。うれしいよー！！　たかが一日返事なかっただけで取り乱してた。認知歪んでんねぇ。あの日は不運が重なって数カ月ぶりに精神が危なかった。けど布団くるまってアルピーのラジオ聞いたら大丈夫になれた。そんなヤバかった翌日に質問DMを見返してたら、ちょっとの質問で信じられないレベルの長文送ってて「ノリ外してるハガキ職人？」と思いました。気をつけます。

唐突にYoutubeでリピってる曲を貼ります。

https://youtu.be/SMmWckDugkQ

ギルティギアという格ゲーの最新作には、全キャラのテーマにボーカルがあって最高。好きなんですよね、声入り。お得感あって。

格ゲー全般を追っていた時期がある。けどハマっていた当時は、誰かを攻撃したい気持ちを発散するゲームとして見てました。不健康。

遊びでやってないから正の感情で上手くならないし、適当な動きに負けるとムカつく。刹那的な憎しみが増長するばかりだったので、現在は距離を置いてます。

うそです置けてない。最近スマブラでむかつきすぎて「な、なんで煽る！？　こっちは真剣なのに！」って半ベソかきながらデータを消した。これを６回やってます。助けてください。やめて、いじめないで……デデちゃん（デデデのこと）とパッちゃん（パックマンのこと）をいじめないで……！

これはやはり「こんだけ真剣にやってるのに、どうしてこんなクソプレイに負けなきゃいけないんだ！」という不健全な完璧主義の思い込みに端するもので。……いや、これは完璧主義とか関係なく煽るほうが悪いでしょ！？！？　あああああ！！！！（ガノンの高速屈伸を思いだし計り知れぬ苦痛を感じている）

そんな完璧主義の直し方を、ネットで調べまくってまとめまくってたら、ネット友達に「直し方も完璧主義なんかい」と言われてしまった。そのとおりすぎてトホホなのんな。

Kg9lxは友達が超少なめだけど、そのぶん付き合いが長くて理解してくれるひとばかりだから、セルフカウンセリングの話にも付き合ってくれて助かります。遊びの空気は死にます。

前述の友達は、ギャグ漫��描いてるひとです。長い付き合いだからか笑いのセンスみたいなのがめちゃくちゃ合う。たとえば進化ポケモンの（笑い的な）面白さの感覚がほぼ全部あいます。簡単な例を出すと「ズバット、ゴルバット、クロバット」でいちばん面白いのはゴルバットです。ズバットはゴルバットの前振りで、クロバットは面白いですがこれは「ゴルバットがこうなるんかい」という面白さな気がする。ゴルバットは見た目も語感も面白いのでゴルバットになります。易問。たいていは二段階目の進化がいちばん面白いんですけどね（例外はたくさんあります）。

こないだ揉めたのは「ケムッソ、カラサリス、アゲハント」でいちばん面白いのはどいつか。アゲハントはまっさきに除外。ケムッソも面白みが弱いから除外しましたが（これずっと感覚の話してます）、とはいえカラサリスか～？　とふたりして首捻ってた。もう自動的にカラサリスでいいはず、ただカラサリスはマユルドのフリになってるからパワー弱まってる。マリオより、ルイージやワリオの方がキャラとして面白いのと同じですね（ワリオよりワルイージが面白いかは慎重な審議が要ります）。フリになってるのに気づかない状態で、カラサリスに同時に引っかかってたのでマジで信頼ができるんす、この友人のこと。答えはケムッソにしました。ケムッソって見慣れてるし芋虫すぎるからアレだけど！　今にしてみればアゲハントか……？　でも、口の形と頭のつるつるさだけなんだよな、アゲハントは。

もう一例出すと、「ホエルコ、ホエルオー」で面白いのはホエルコです。これは久々に割れた。ホエルオーはやっぱデカすぎて面白いという友人の談でしたが、

ホエルコは歯が多すぎるし、歯が常に見えすぎていると指摘したところ、画像を調べてすぐホエルコ派になってくれたのでよかったです（なにが？）

そんな信頼してる友人に、「ツイートが出来ない」と相談したら、なんか深夜ノリで、下書きに放置されてたネタツイを投稿することに。二個してみたら「どっちも刺さらんなー」といわれ、ぬぐぁああああとなった。過剰反応でた。消した。不健全な完璧主義者であり、他者評価に重きを置いている状態だからだとわかりますね。信頼できるやつに刺さらないと言われたら、うっわマジかー駄目なの作っちゃったかーってなる。なりすぎていると気付きました、セルフカウンセリング文章。

しかも友人に刺さらなかった理由が、ツイートを下書きに放置してた理由（欠陥を感じていた点）とほぼ同じだったので、そいつへの信頼感自体が確固たるものになりました。お笑い芸人になってたら確実に相方にしてるわコイツと思った。

とはいえ面白さの面で信頼してるひとって多いし、そういう人たち全員に刺さるものを作れるわけがないので、まあ、直さないかんねー不健全性ーって感じです。

これはこのTumblrブログを始めてから確実に良くなっている。

２ヶ月くらいは投稿を頑張ってみます。

[kg9lx]

2022/01/28　またゲームとラノベの話

ポケモンアルセウス、寝てる間以外やり続けて、さっきメインストーリーをクリアしました。以下ネタバレなし。寄り道しないで１３時間弱ってところでした。目と腰が痛い！

アルセウス、「そこそこ面白いな～」という感覚が常に続く。スゴいことだ。良作認定は硬いんじゃないでしょうか！　メニュー操作がもったりしてなかったら良かったねぇ。クリア後要素が膨大でめんどくさそう。寝かせます。おやすみなさい。ぐぅぐぅ……

あとは『ヘンタイ・プリズン』に備えるだけとなる。明日はヲタクショップへ赴きますぞ！

が、予約してないので買えない可能性ある。緊張！（ウマ娘の理事長）　まあDL版買えばいいっすね。強い物語と豊富なワロタが待ち受けていることは確かだ。ドキドキする。本来なら１万円越えのエロゲを買える余裕はないですが、身銭を切って確保します。ザシュッザシュッザシュッ！　「ぐぁああああああ！」身銭も痛がっている。そろそろ節約モードに入らなきゃあいつ、死ぬかもなーー

ところで編集さんと打ち合わせしました。またプロットを練り直します。ぁー……

この作業およそ４度目だけど、賽の河原で石積みしてる気分になる。今回はキャラの属性とバックストーリーをいじる方向での直し。

キャラクタードリヴン（キャラ本位の作劇）を選択してるため、キャラにまつわるものを変えると脚本のあちこちが変わり、作業が爆増し、目と腰と頭が疲弊してエンドる。

話の転換点で起こる内容は不動ですが、そこに至るまでの流れやイベントを１から考える必要が、出る……出てきた……やだ！　直したくない！　ひたすら苦しい。

しかも今回の直しは、読者に対する奉仕精神をあげる（一般的にかんがえて受け入れられがたい展開を軽くする）ためのものであり、自分の基準での完成度をあえて落しに行くものなので、完璧主義もネガティブな反応してて倍しんどい。

この直しをやって面白くなるかは分からんし、企画自体は変わらんからちょい直したくらいじゃ売れ確もしない。直しをやらない選択肢も出されたけど、いやぁ、でも……やらないで後悔するの嫌だから、やるか……という感じ。ラノベに本気になるのやめた～みたいなこと書いといて、ぜんぜん抜けないな本気、依存性つよめのアレじゃん。

昨日ついに他作家さんに「こういう状態ですが辛いです。先輩はどうしてますでしょうか？（意訳）」という長文質問を、DMで送りました。珍事。Kg9lxはこういう事あんましないので頑張り行動です。

ただ、返事こないかもな雰囲気が……ある！　「まだ挨拶しかしてないのに、踏み込んだ質問しすぎたか……！？」と怯え散らかしてます。ライン越えた？　やっちゃいました？　ひーん（泣）（泣）（泣）

これは「ワンワン泣いちゃったんだよな」か？（名探偵）

専業でやるしかないという思い込みが首を絞めてる気がする。

この心構えだと、いっかいいっかいの商業的な失敗が致命的なものになります。みんなも気をつけよう！

おとといから１年ぶりくらいに『真剣なお絵かき』を再開しました。やはり逃げ道は必要ですよ必要。いつ業界を追い出されてもいいように、描（えが）く、きらら４コマ漫画を。そして得るんだ、生活費をーー

あ。え？　普通にバイトしたほうがいい？　あ、えっと！　あのー、それはぁ、そうなんすけどぉ……

「ワンワン以外も泣いちゃったんだよな」か？（名探偵）

セルフカウンセリングの一環としてやってるから、普段ならネットに書かないこと書きまくってる。「いいのか？」と「まあいいか」を反復横とびしています。まあいいか。いいのか？　まあいいか。

長くなりすぎてもアレだから終わりまーす。

[kg9lx]

2022/01/26　迷走全盛期

昨日の投稿をする前なぜか身体の震えが止まらなくなったのに、無心で投稿したらニュートラルに戻ったので病的です。挑戦への恐怖ないし不安がとてつもない事になってるぽい。ストレスで口内炎が出来た。ありゃりゃしたー。

これをセルフカウンセリングでどうにかしたい。普通にカウンセリング受けたらウン万円単位で飛ぶからね、あれ。マジやばいから。１時間で学生が豪遊できるくらい金飛ぶから。学生以下の経済力なのでプロの手が借りれませんぬ。知ってる知識調べた知識を全部使うしかない。手紙に怒りをしたためるぞ！！　まだ始めて１週間ですが確実に良くなってる。時代は行動。

ところでポケモンアルセウスが発売されますね。ヘンタイ・プリズンも発売される。やりたいゲームが多い！！！！　某ゃるらさんのSteamゲーもやりたいし、シンプルにどうぶつの森とかもやりたい。最近はラノベ含む小説にほぼ触れてない。ゲーム　面白すぎる。ゲーム　売れてる。ゲーム　やるっきゃない。←ゲームの逆サジェスト汚染しておきました。

最近はめっきり小説に触れてないという話。アニメ、映画、漫画のほうが物語の摂取コスパがいいし。巨大な物語を楽しみたいなら商業エロゲをやればいいというスタンスになっている。ラノベは……ラノベを読む理由ってなんだっけ？　よくわからなくなった。独特の文化があって、表現の幅がデカいとか……うーん。いや、確か考えたメモがあったな。ラノベを選ぶ理由。どこだっけ……

あった。去年の夏頃はこう考えてたっぽい。作り手目線な気がするけど、ふうん。週刊連載ではないってのが確かにいいね。中高生が手に取る週刊漫画に比べると、いっさつに詰められるイベント量が違う。であれば高速でイベントを回すのが正義で、でもそれだと時間軸の進みが好みではないし……とか考えてたら、そりゃハードルも上がるわ。やめた。やめやめ。もう考えません。

『ラノベ自体』について考えてもマイナス大きいかもだ。去年「ラノベに人生捧げるぞ！」とラノベ全力マンになる予定だったけど、真面目に取り組めば取り組むほど「なにやってるんだ？」感が強まって駄目だった。プロットを送り、なかなか来ない返事に悶々としながらもラノベ自体についての考察したり、ラノベに思いを馳せたり、ラノーベに告白したりしていたが、何だったんだ？　やめます。ラノベ冷えちゃった。書くのは続けるけど、力の入れ具合を１００から５０に下げる。そうすると５０空いたので色んな事ができる。最高。良き態度な気がする。兼業作家、おまえらはこの心境で戦っていたのか――

夏頃のラノベメモやばすぎる。なに書いてんの？　変だよコイツ。

たしか、商業的な作品を作るために、自分のウケ狙い精神を薄めることが目的のモデルだった気がする。『理想の作家像』をエミュり、そこから要請されたキャラクターたちを用意。それらの心情を『演者』として解釈。あとは『理想の作家像』として論理的で完璧な作劇をのぞんだ方向で行えば、物語は商業的にながれるから、『演者』として遊びの入れられる部分（つまりアドリブ）で違和感なくウケ狙いしてやろうという流れ、だったような。物語の手綱を自動的なものに任せて、そのすき間で無理やりウケ狙いしてやろうみたいなことを考えてたな。思い出した。しんどかったので途中で捨てました、これ。普通にウケ狙いすればいいから。

迷走しすぎてたから演技の教本とかも買って読んでた。

役者になりたいわけじゃなかったので途中で投げました。致し方なし。ただの飽き性ともいいます。

あとは統一的なラノベを書くためにデザインの教本も買ってた。当時は「これこそが最善手――（眼鏡クイクイ）」とかやってたけど、迷走もいいところだな！？　ラノベに統一感をもたせたいならコンセプトとテーマで素直にまとめればいいらしいです。反面教師にしてください。

独学でやってたからここまで迷走してた感ある。物語作りの先輩とかに聞けば、もっと楽に解決してたような気が……気が……ああ、そんな気軽に声掛けれるひと居ないんだった……今年は気合い入れていろんなひとと喋りたいし、いろんなことがしたい。声かけていいですか？　

あと、ラノベ以外の創作もしたい。たとえばギャルゲー。ひとりでも作れるって某CAー自さん最近ツイートしてたし。

https://twitter.com/SCA_DI/status/1482946995404693507?s=20

ゲーセンと格闘ゲームを題材にした話がずっと書きたかったので、同人ギャルゲーでやってもいいかもしれない。まー気長にやること��します。今年中に一冊出せれば奇跡、の精神で行くぞ！！！

[kg9lx]

2022/01/25

ネット空間に身を置くためには、なにかしらの働きかけをしなくてはならないわけで、そのことがダルくて仕方なかった。そこで、時たま息継ぎするような頻度での浮上を試みたところ、「たまに出没するキャラ」であることを確立してしまい、呟かなくてもほぼリムーブされない体になった。現状動かしている全アカウントで。狙い通りとはいえ、居心地が良すぎる。よくないなぁって思う。ぬるま湯だって浸かり続けてたらふやけて死ぬからね。色々しなくちゃいけないなと思う。思った。その一環としてのTumblrブログです。ここまで伝わってる？　推敲とかする気がないから、即妙な喩え能力があらわになるね。まあ、いいけど。とにかく肩の力を抜いて書くことを念頭に置いてます。しかし、力抜くと面白いこと言えないな……

とまで書いて、そもそも力を入れねば面白いことを考えないタイプなのかもと思った。いや、そんなことない？　むしろ気を抜けば、すぐ面白いことを書こうとしてる気がする。だから、文章を書くということ自体のハードルが上がっていく。そういう心持ちでいると、自分の中での面白さの基準も際限なく上がり続けるから、出力するのが億劫になる。よくある不健全な完璧主義によるネガティブな強化。

だから、こういう脱力しきったノリで文章を書いてネットに公開するの、人生初かもしれない。自分でメモ取る時とかに見る慣れ親しんだ文体だけど、他人に見せるとなるとやっぱり恥ずかしい。でも、まあ、これで行くか、たまには。文体さえも装備品として見ているフシがあるな。ゲーム脳。

不健全な完璧主義を強く自覚しはじめたので、文章を書くことやら何やらのハードルを色々と下げよう、ってなブログです。定期的に更新したい。投げないで頑張るぞ。締めの文章っぽいけどもう少し続きます。

ここ最近やってたこと

寝ても起きてもカードゲームしてた。１２時間やってる日とかあった。

「早くクリアして楽になりたい」という義務感だけでプレイしてたように思う。これは典型的な不健全な完璧主義だー……と１９回目の確信。

学生時代にソシャゲのカードゲームを延々プレイしてた経歴があるため「あれだけ時間を費やしたのだから、カードゲームが上手くないとかありえない！」という確認をするためだけにプレイしており、最悪の動機だった。費やした時間への強迫観念がある。気をつけたいね。

上記のツイートも、普段の自分なら、興味ない人でも読めるように三捻りは入れてたはずだけど、ゲームから解放された安心感と、その安心感をマッチポンプで作ってた不健全な完璧主義を治すぞという気持ちから、とくに捻らずに送信した。普段しないこと試みだしたくらいには、よくなりたい気持ちがあります。ゲーム自体は面白かったよ。マジ面白かった。ひたすらムカついたけど。製作者の悪意と自分のあんぽんたんさにブチギレすぎて全身の血管がおいしいドーナツになっちゃった（オタク特有の誇張表現とかでもない何か）

アウトライナーで精読するのをやっている。

画像のこれは『神のみぞ知るセカイ』などで知られる若木民喜さんのブログから「完璧」「論理性」で検索し、ヒットした記事を無作為にまとめたやつ。

若木民喜さんは２０代前半で漫画の新人賞を取ったがその後、編集部の直しに明確な指針がなかった為に『論理的で完璧な作劇』というものを目指すしかなく、その結果として迷走していたそう。そのために２０代は引きこもり続け、３０代になってから花が開いたとか。まとめブログみたいな前提の共有ですいませぬ。

実はKg9lxも似た状況にある。そこまで長く引きこもってはないけど、同じく『論理的に完璧な作劇をやらなければいけない』という焦燥感に駆られていた。

理由としてまず、過去作ってきた作品のほぼすべてに構造的な問題があった。創作で食っていきたいのにこれはいかんなー、と半年くらい作品構造を詰めた。さながら格ゲーのキャラ対がごとく。読んだ創作教本をEvernoteにまとめまくり、絶版になった神話論の本をメルカリで買い、アニメ脚本を書き起こして解体した。引きこもりだし、時間だけあるし、熱意もあったので。詳しくはなった、アニメゆるキャン１期の構成の美しさに酔いながら泣いた記憶があるくらいには。

ただ、まあ、これだけ詳しくなった代償というか……抑えるべき要素を必死に抑えていく作劇になった自覚がある。パワーダウンしてる気がする。まだ渦中にいるので分からないけどね。この今の自分の状況が、若木民喜さんの指摘するそれにそっくりだったので調べたといういきさつ。

結果として、今まで自分がやってきたことは、新人が一度は経験するパワーダウンらしい。まーあれだ、麻疹みたいなもの？

http://blog.wakakitamiki.coolblog.jp/?eid=1254585

その対処法も書いてある。とてもありがたいですね。とても嬉しい。

http://blog.wakakitamiki.coolblog.jp/?eid=1310047

こう考えるとたしかに神のみぞ知るセカイはメタで論理的な構造に、非論理的な展開を乗せまくりつつ『完璧』を好む主人公が『不完全』に振り回される話だなと思う。若木民喜さんの経歴やらなにやらを追って、そこに辿り着いたことの凄さが分かる。

神のみぞ知るセカイ、小学生の時にアニメ観たときから只者ではないと思っていた（古参ヅラ）　嘘です、キャラみんな可愛い～とか思っていたぜ。

今日のところはこのくらいで。