kiteyone

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この心も体も、ずっとあの子を求めてる。

「愛が欲しい」とみっともなく泣き喚いている。

「わたしを見てほしい」と足に縋り付いている。

それでも、あの子の世界にわたしはいない。

わたしが居なくなったって何も変わらないし、何とも思わないのでしょう。

だって、元々いないのですもの。

わたしが死んだとして、すぐに"わたしの役"が現れて、それに気紛れに微笑んで。

きっと、それだけ。

だから勝手に期待したわたしが悪いのです。

わたしのような者が、あの子にとって少しでも特別な人間だと勘違いしてしまった、わたしが。

なんて恥晒し。

きっと相応しい結末なのでしょうね。

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夢も希望も無いんだよ

欲しいものもやりたいことも沢山ある。

お金だけがない。ちくしょう。

ipad proが欲しい。周辺機器全部含めて。

シンセも欲しいし、ゲーミングPCもほしい。

あとは新しい端末も欲しいなあ。6sではそろそろ戦えないのでは…？と流石に気付いてきた。

布も欲しいな！かわいいやつ。いい生地屋さん見つけちゃったんだよね。

香水も欲しい。POFのやついっぱい欲しい。ジョーマローンも気になる。ナルシスロドリゲスのムスクもほしい。

リップも！bbiaもeglipsもロムエンもオピュもかわいすぎるんだよ…もうやめて…唇はひとつしかないの…

お金がないと物欲が加速するのは何故なのだろうか。

旅行に行きたい！沖縄の綺麗な海に潜ってみたい。

フランスにも行きたい。マリーアントワネットのいた国を歩いてみたい。ヴェルサイユ宮殿、モンサンミシェル、色んな建築を見たい。

アメリカも行ってみたいな。イギリスも。本当にご飯が美味しくないのかしら。

ディズニーシーも行ってみたいな。でもお酒ってビールしかないらしい。

執事喫茶もまた行きたいなあ。なんとなくだけど。

あとは誰かと一緒に住んでみたい！同居人？ってやつに憧れている。(わたしが同居に向いているか否かは置いておいて)

こういうの書き出すと意欲になるかな、と思ったけれど、何だか空しくなっただけでした。ご愁傷さまです。

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ずっとループする

あの後、無事に症状が悪化したので投薬は一時中断しました。

依存はしていなかったようで、今日まで何の苦もなく中断できています。

体の震えが止まらないわ焦燥感に苛まれるわ頭痛も不眠も留まる所を知らねえ、となりセロトニン症候群を疑ったが恐らく正解だろうと思う。

中断したらすぐに快復したのもウケる。ごめんなわたしの脳よびっくりさせて…

ということでお薬を飲んでいない日々を過ごしているのですが、やっぱり人間以下のゴミクズもどきに逆戻りしましたね。

本当になーーーんにもできない。少し片付いていたお部屋はゴミ屋敷に戻ったし、一日中ひっくり返ってぼーっとしているだけ。悪戯に二酸化炭素を増やしているだけで何もできないのです。

仕事も全然してない。ウケる。このままでは詰むのですが。ウケない。

とっとと新しい職場を探さなくては、とわかってはいるのだけれど体が動かない。なんなのこれ？何も出来ない癖に生き延びているという事実に腹が立つな。

余りにも人間になれなく、このままでは色々と詰んで自害しなくてはいけなくなるので今日からまた投薬しようと思っている。

量を1/2にして様子見。それでも副作用が濃く出てしまうようならもう腹括って精神科行く。あんなところ二度と行きたくないから何とかなるのを期待したい。

***

最近、常にお腹を壊している状態で[もしかして：死]って感じ。

体重が増えない、というか徐々に減っているのはいいんだけどお腹が痛いってのは地味にしんどいというか…

スリップダメージが入っている気分になる。やばいそろそろ死ぬかも！みたいな。

これもだけど、あんまり続くようなら病院行かないとなあ…。

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どうしてほしいの？

飽きたよそれ。なんて言われたいのかも解ってる。

だから言ってあげたじゃない。それでも不満ですか。

既にあなたのことは見放しているけどさあ、不愉快なんだよね。

はっきり言えばいいのに。いい歳して察してはどうしようもないよ。

あなたはよく色んな人の陰口を叩くけど、同族嫌悪だよ。

どうして気付かないんだろう。

わたしは何度も助言したし、時には苦言を呈したよ。

でもそれもぜーんぶ忘れて、わたしに『何か嫌な事を言われた』っていう記憶だけ残して、こっちを悪者にしておしまい。

自分を省みようという気持ちが一切ないんだろうね。羨ましい。

他罰的な思考にもそれが当てはまる。

誰々のせいで病んだ話聞いて構って察して。

本当に薄っぺらいんだね。

どうでもいい、なんて言いながらペースを乱される自分に腹が立つ。

***

最近自己治癒のため投薬を開始したが、ちょっと調子が悪くなってきた。

副作用に記載はあったけど、本当に食欲なくなるんだね。

死にたいとずっと思っていたけど、あんまり考えなくなってきた。

体を動かせなくて基本的な生活が出来なかったけど、今ではお風呂も入れるしお掃除もできる。まあ頑張れば、だけれど。

総合的に見るととても良好なのだけれど、如何せん副作用が…。

頭痛、食欲減退、記憶力低下、不眠、を感じている。

精神面でも、ちょっとそわそわしたり苛々することが多くなっている。

お薬的に当たり前の作用なのだけど、余裕ないなわたしと思う事が多い。

そうすると自己嫌悪に陥り…というループが完成してしまう。

うーん。まだ4日目とかだしもうしばらく様子を見てみよう。

駄目だったらまた色々と検討しないといけない。

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最近はあの子のこと、あんまり思い出さなくなっている。

もしかしたら好きという気持ちを失くしてしまったのかもしれない。

そんな風に考えて、じゃあ今まではどれだけ考えていたんだろうと思い至り、吐息に含んだ自嘲が口から漏れた。

期待というものは、催眠毒だと思う。

「期待しなければいい」、そう人に言われた。

わたしには期待しないという意味がわからなかった。だって、勝手にしているものではないか。そう思った。

しないでいられるならどんなにいいだろうとも。

小さな反抗心から、努めて「期待しないように」した。

まず目に入るものから抹消した。現代は不便で便利だ。音沙汰ない��せに嫌というほど目に入る名前を、どこかの誰かが作ったミュート機能を使った。

『返事が返ってこない』という状態を見えないようにした。

直接会う時もなるべく見ないようにした。話している内容を聞かないようにした。どうせわたしには関係のないことだ。知らないようにした。知る必要もなかった。

あの子のことを考えてしまいそうな時には、今までされて嫌だったことを思い返した。それでも駄目な時には全く違うことを考えた。早く眠りたいな、そんな風に願った。

そういうことを繰り返していたら、いつの間にか考えることが少なくなった。

他の人と話していても何とも思わなくなった。元より、わたしには関係のないことだ。

今何しているんだろう、何を話しているんだろう、なんて考えても無駄だ。答えなんて知りようがないのだから。どうしようもない、それだけで終わってしまう話だ。

それでも邪推して苦しんでいた。藻搔いていた。何気ないことに一喜一憂して。なんて滑稽なんだろう。

反抗から始めたことではあったが、今では期待するなと言ってくれた人に感謝している。

何も考えないことはとても楽だから。無駄に苦しまなくて済むのだから。

やはり催眠なのだろう。意識を支配されては、そこに用意されていた毒の中でのたうち回って、じわじわと苦しめられていく。しかも自身で施した催眠と毒によって。

そんな催眠毒を捨てることができたのかもしれない。これからもっと楽になれるのかな、そう考える。なりたいなら期待は捨てないといけない、これからもずっと。

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蜘蛛の糸

お誕生日です。

おめでとうわたし。もう30年も生きてきたのか。

昨日、良い話を聞いた。

わたしが厄介な男性に絡まれていてそれを躱すために笑顔で応対していたんだけど、それが余計に調子に乗らせてしまったようで手を握られたり腰に腕を回されたりしていたんだけど。

本当に嫌で仕方なかったけれど、少し変わった人だから激昂させないように、それでも耐えていた。

それを見たあの子が嫉妬していたんだって。

「へえ、そうなの」と話半分で聞いていたけど、相手に信じていないって伝わったみたいで。

「あれは本当に嫉妬していたよ」と真面目な顔で言われた。

動揺しながら聞いた話によると、

普段他の人が絡まれている時は笑って見ているだけなのに、本当に嫌そうな顔をして「本当に無理、見たくない」と言って隠れていたそう。

茶化して「ほら見て！やばいよ」と他の人に言われても「絶対に見たくない」の一点張りで応じなかったとか。

確かに、わたしがやっと解放された時にわざわざ「大丈夫ですか」と声を掛けてくれて「全然大丈夫だよ」と返した時も、嫌そうな顔をしていた。

「あいつ��絶対に僕が殺すんで」と鋏を握りしめていて、普段はそういう冗談を言わないしやらない子だから少しびっくりしたけど、その人のことが嫌いだから怒っているんだと思っていた。

正直、その話を聞いても「機嫌が悪かったんじゃないかな」「その場に嫌いな人がいたから相手をしたくなくてそう言ったんじゃないかな」と思っていた。

だから冗談として「やきもちやいてたんだって～！？」と聞いてみた。

「あの人気持ち悪いから嫌なんですよね」、そんな言葉が返ってくると思って。

そうしたら一言、「妬いてるよ」と返ってきた。

真偽はわからない。話を合わせてくれただけかもしれない。

それでも、その一言だけで世界が輝いてみえた。

この希望に縋りたい。ずっと浸っていたい。そう簡単に思った。

冷静な自分は「勘違いだよ、期待してはいけない」と警笛を鳴らしている。

神様がいらっしゃるのであれば、この蜘蛛の糸に上りたい、なんて烏滸がましいことは言わないから遠くからきらきらと光を受けて煌めくその様を眺めることだけ、許してください。

それだけで、わたしはこんなにも生きていたくなるのです。

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1020

この間は楽しかった。 ふたりでバーに行って、お泊りして、少しだけわるいことをして。 わたしが先に入っていたベッドに、入ってきてくれた。 それだけでとても、しあわせだったのに。

今は、如何してこんなに空しいんだ？

わたし以外の人を見ているから？ あまり二人で話せないから？ 構ってくれないから？

わからない。 全部当たっているようで、違っているような気がする。

二人で秘密を共有することによって、もう少し親密な仲になれると思っていた。 実際はどうだ。何も変わらない。

もう期待はしない、したくないと叫びながら浅ましくも求め続けてしまう。 なんて惨めで、如何しようもない人間なんだろう。

一層のこと突き放してくれたら。 たった一言、「貴女なんて嫌いです」と言ってくれたら。 そう願うのもひたすらに独りよがりなんだろう。

あなたの中でわたしは、唯の承認欲求を簡単に満たせる相手でしかない。 わたしの愛を踏み台にして、あなたは唯嗤っていたいだけ。

そんなの自分が一番良く知っているのに。 どうしてこうも上手くいかない？

もう何も考えたくない。考えたくない。考えたくない。

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鬼って”い”るんだよ

嬉しい。あなたもわたしと同じ地獄に堕ちてくれるの？

わたしはちゃんとメリットもデメリットも全部説明してあげる。

それを聞いてなお、地獄を選択してくれたなら。

ああ、考えただけで胸が躍る。

だから人に付け込ませる隙を見せてはいけないよって言ったのに。

一番見せたらいけないわたしに餌を与えるから。

わたしのこと、何にもわかってない。

あなたを手にするためなら、わたしは何だってできちゃうんだよ。

まだわからないけどね。選んでくれない場合だってあるし。

それはそれでまた対策を考えるとしよう…。

楽しみだなあ。どんな可愛い姿を見せてくれるのかしら。

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薄皮一枚の地獄

もう少しだけでもいい、綺麗な顔で生まれたかったな。

あなたのことを好きだって胸を張っていえるような顔に。

鏡を見る度に「こんな顔で愛してもらえるとでも？」、誰かが囁くんだ。

あなたのことを好きだなんて口に出したら、あなたが穢れてしまうかな。

「あんなのに好かれて可哀想」なんて思われるかな。

そんな評価を植え付けられたあなたを想像するだけで…。

でも、そうしたら、この感情はどうすればよいのでしょうか。

何度も諦めると誓って、それでも振り返るこの弱さを。

わたしはどうすればいいのでしょうか。

この胸は今にも張り裂けて、汚濁が溢れてしまいそうなのに。

「死んだほうがマシなのかもね」、誰かが言った気がした。

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「死にたいなあ」

どうして死にたいの？「幸せになれないから」。

��なたの幸せは？「光に感謝されること」。

光ってなぁに？「光のような人間」。

ねぇじゃあわたしは？「闇にいる人」。

だから、わたしでは生きる意味になれないんだって。

わたしでは幸せにできないんだって。

「でも光には話せないことだって全部話してる」「あの子たちには自分の良い面しか見せてない」

それって、所詮わたしを「どうでもいい人間」にカテコライズしているからでしょ？

使い捨てな訳だ、相手がどうなろうと関係ないから大切にする必要もない。

結局あなただってそうなんだ、偽善だ。

どうでもいい人間に承認欲求を満たさせて、精神状況によっては憂さ晴らしして、本当に大切な人の前では綺麗に笑っているんだ。

なんて惨めなんだろう。

どうしていつもこうなっちゃうんだろう。

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一番愚かなのはだぁれ？

あなたは本当に優しいね。

わたしが嫌いなら、たった一言で排除できる。

それをしないで、耐えてくれている。

どこまでも愚かな優しさ。

わたしはそこに付け入るような人間だというのに気付かないのは、果たして『優しさ』が生む美徳なのだろうか？

手の内も明かしている。

素直な考えも述べている。

理不尽さだって、あなたにぶつけてる。

わたしの内側、どろどろとしてぐちゃぐちゃな汚濁を、血に塗れた善人の皮を被った怪物だってことを、見抜いてもいいくらいなのに。

世界の悪意に触れてきて、今でも高潔なままいられるのを羨ましく思うけれど、少し浅ましくも思うよ。

まるで薄く積もった新雪のような…、すぐに汚れてしまうと解っていても美しいと感じる白。

そんなあなただからこそ恋焦がれているのでしょうか？今となってはもう、自分でもわからないけれど。

いつかあなたを傷付けるものがわたしでありますように。

そんなことを願っている。

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ほんとうはね

覚えている気がするんだ。

どうやってそうなったのかは全然わからないけど。

多分わたしが言ったんだろうな、ぎゅーしてって。

それで「いいよ」って言ってくれたから抱き締めてもらって。

キスもする？って聞かれたからするって言って。

してもらったような、そんな気がする。

そのあと少ししてから、首筋にキスをしてちょっと舐めてしまったような気もする。

そのことを考えるだけで手汗と焦燥感が酷い。

わたし本当にやっちゃったのかな？あれは夢ではない？

夢だったりしたらどんな夢なんだよって恥ずかしいし、蒸し返すのも嫌だから黙っておこう。あれは夢だ夢だよ夢なんだよ。

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何かが脱落したような、

アルコールとお薬は優しいな。

全てをぼんやりさせてくれるから。

昨日はあの子と飲みに行って、ああ確か、お目当てのお店がやってなかったんだった。

だから適当な所に入って、それで。

それで？

何を話したんだっけ、説教くさい話をしたんだっけか。

あの子はどんな顔をしていたっけ。どんな受け答えをした？

笑っていたっけ？

アルコールで萎縮した脳には、もう記憶領域が残されていないんだろう。

別にいいか。嫌な事なんて覚えていたくないし、本より、幸せな事なんて記憶領域に入るほどないのだから。

もう全てどうでもいいや。

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夢の中でくらい幸せに

昨日、初めて明晰夢を経験した。

夢の中のわたしは、自宅にいた。

自宅なんだけど、全てが少しずつ違う感覚の世界。

そこでスマホが鳴った。見てみると、わたしのスマホではなく弟のスマホだった。弟のスマホなんて見た事ないけど、確実に『弟のスマホ』だった。

そこで「なんでこんな所に？もしかしてこれは夢？」と思った。

これが明晰夢なら、空飛べるかな。

そう思い、飛んでみようとした。思いのほか簡単に体が宙に浮いた。

上半身を軽く前屈させて、背中が上に引っ張られるような。

しばらく対空した後、ゆっくりと降りる。

たん、と床に足が付いた。

その感覚が面白くて、何度か対空して遊んでいた。

調子に乗りすぎて頭を天井にぶつけたりもした。

それからは、部屋の中心に立って全ての鍵を閉めたりした。

テンションが上がりきっていたわたしは「鍵閉めちゃったし壁を抜けて外に出てみよう！」と思い、壁に手を付けた。

ズブズブを手が沈んでいったが、これは難しかった。

なかなか入っていかなくて、力押しをしようとした所で目が覚めた。

きっとレベルが足りなかったんだと思う。明責務は、自分が想像できることしか実現できないと言うし。

素晴らしい体験だった。

また見られるといいな。その時は空を飛びながら炎を出したりしたい。

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何となくではあるが確実に

なんだか無性に寂しい。のだ。

きっとホルモンバランスの乱れが見せる一時的なものだということは理解しているのだけれど。如何せん寂しい。寂しい。さみしい。

気分を変えようと香水を付けてみるも、金木犀の香水だったからか余計に切なくなった。なにやってんですかね。

***

最近また香水という果てしのない沼に嵌ってしまった。

まだ足首くらいだから大丈夫！とか思ってたのにいつの間にか顎の下まで沈んでたよね。

取り急ぎ欲しいのは『パフュームオイルファクトリー』。

先日初めてお迎えしたのだが、オイル香水いいわね…。

円やかで濃厚な香り立ち、アルコールと違って揮発しないから長時間香りを楽しむことができるという。素晴らしい。

8mlで約5000円なのも手が届きやすい。こんなん気軽に集めちゃうでしょ…

1番と18番をガンガン使っているが全然無くならなくてコスパも良すぎかと思われる。

欲しい香りは以下の通り。

・04　Musk, White grapefruit

・10　 Osmanthus

・13　 Nectarine , Honey

・15　 Vanilla , Orange

・17　 Brown sugar , Sandalwood

・21　 Amber gris

・26　 Neroli

・29　 Damask rose , Incense

・30　 Lavender , Sandalwood

多いね。まあでも仕方ない。いい香りなんですもの。

プレミアムラインの5番(フランキンセンス)も気になっている…

銀座の実店舗に行った時に試香して、よかったら買っちゃおうかしら…

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我ながらどうかしてる

今日は楽しかったなあ。

いい歳して簡単に喜ぶチョロいババアとはわたしのことです。

一緒に出掛ける日、お昼から動くっていうから大変だなと思ってリスケを申し出たのに「その日がいい」と言って譲らなくて。

じゃあなるべく早く解散しようということになった。正直、すこし寂しいけれど。

冗談として「眠くなっちゃったら泊まろうよ」と言ったら「いいよ、ラブホ行こう」と返されてしまった。

いやいや泊まるならビジホで別部屋だよ(笑)と何とか口にしたが、本当に罪作りなお人である。

相手がわたしのことを何とも思ってないのは痛いほど知っているので「まあ、なるべく早く帰れるようにしましょうね」と言った。実際に、そうするつもりだった。せっかくの休みの日に更に疲れさせてしまうのは忍びな��。

そうしたら目を細めて「帰るの？泊まらないの？へぇ…」なんて言うもんだから。なんかもう、ね。だめでしょ。好きです。

辛い思いはしたくないから期待なんてしたくないのだけれど、というか期待擦ること自体浅ましいのはわかっているのだけれど、上手くいかないなあ。

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正直心中穏やかではない

なんだったんだ、昨日は。

彼が酔っていた、ただそれだけだとは思う。

わかっているんだけど。わかってはいる、きっとそうだ。

急に「今日も偉い」と頭を撫でられたり。

何もしていないし、何なら気分があまり乗っていなかったので心当たりが全くない。正直かなり焦った。

「えー？わたし頑張ってないよ」と返したが、それを見ていた友人に「彼と話してると女の顔するやんけ！」と手に付いた水滴を飛ばされた。理不尽。

急に肩を掴まれたり。

「？？？」と思っているうちにそのまま奥まった所に移動させられ。

「ここにいなさい」と一言残し去って行った。なんで？

帰ろうと鞄を抱えて座っていると、気付いた彼に「帰っちゃうんですか」と言われたり。

「寂しい」「じゃあこれから飲みに行こう」とも言われたが、諸事情により断念。

なんか色々とカオスだった。

きっとこの前のアレを気にしてるんだろうなあ。

彼はやたら真面目な人だから、償いをしているつもりなのかもしれない。

わたしは全く……ではないが、もう気にしてない。むしろ役得だと思っている節があるくらいなのに。

もうあんまり期待させないでほしいなー。諦めようとしてるんだから。