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サーティーワンでバニラを選べるのは大人

最近はストレスが溜まり過ぎて何も考えられない。想像するとか「これはこうかもしれない」とかそういう楽しいことを考えるのは余裕のある人のすることだ。なんでもないことを考えないと心が楽にならないけれど、心が楽にならないとなんでもないことは考えられない。負のスパイラルだ。スイパラって中学生のときすごい楽しかったよね。

好きなことってなんだったっけ、楽しいこととか好きなことを一度考えてみたい。

【アイス】

近所のスーパーでハーゲンダッツが3個598円のときにまとめ買いをする。

抹茶 マカデミアナッツ バニラ 限定フレーバー たまにクッキーアンドクリーム

もうすぐショコラミントが出る頃かな。ハーゲンダッツのチョコミントは上品で爽やかでほんとうにおいしい。早く食べたいな。

久しぶりに、サーティーワン行きたいな。私は「サーティーワンでバニラ味を選べる人は大人」という持論を持ってる。32種類もあるのに、あえて王道のバニラを選べるのはすごい。実はバニラが1番美味しいのは知っているけど、ついもったいないと思っちゃって、具？がたくさん入ってるのを選びがちだ。バニラを選ぶのは「足るを知る」大人のすることだ。

今選ぶなら チョコミントとポッピングシャワーかな。緑と緑だ。シーズンフレーバーでも良いな。キャラメルリボンも食べたいなぁ。変な自意識があるとポッピングシャワーは恥ずかしくて選べないがちだけど、甘くて冷たくてパチパチ弾ける感覚は楽しいし大人でも頼んじゃう。

ダブルを選ぶときに、アイスとアイスの組み合わせ考える派の人と考えない派の人いると思うけど粉太郎は今は考えない派。食べたいものを食べたい。

バニラはまだまだ選べないかな。

3つくらい好きなこと考えようかと思ったけど、アイスのことだけで久しぶりのブログには丁度いいかな。

また近いうちに…。

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日記.

歳下の従姉妹に子供が産まれたので会いに行った。すやすや寝たり泣いたり、あんよもお手手もほんの小さくてミルクの良い香りがして感動的に可愛かった。新米ママもパパも不慣れだけど既に溺愛で一生懸命お世話してて、あぁこれは知らない幸せだなと思った。

従姉妹の家から帰る2時間の電車内、映画を一本観ることにした。主人公の女性は思慮が浅くていつも流される恋愛をしている。私と同じだ。きっと私のことを好きじゃない彼氏と付き合っている。というか振られたときに傷つくのが怖くて、彼は私のこと好きなはずだと思えない。私はきっと彼のことを好きだけど、あまり自覚したくない。傷つくのが目に見えてる。

要約するとダメな大人の恋愛映画だった。相手に対して気持ちがあればあるほど怖くなって、自分から不幸になるように動いてしまうような

あ、これ知ってるわーーーーーーと思った。これは粉太郎知ってる。

あなたのこと信じられないと叫ぶ主人公に向かって「一度でも俺のこと信じてくれたことあるのか」と言う浮気した彼氏。そんなことよく言えたなお前と思うけど、それもそうなんだよな。

1時間経ったところで電車から一度降りてトイレで吐いた。さっきからずっと気持ち悪かった、あと1時間耐えるのは無理だ。電車で吐くのも嫌だ。限界だけど、次の電車に困らないようにちゃんと大きな駅で降りて、白いセーターが汚れないように服を脱いでキャミソール一枚になって口に手を突っ込んで吐く。慣れたものだ。石鹸でよく手を洗って使い捨ての歯ブラシで歯磨きをして、売店で暖かいお茶を買って、少し休んでグリーン車であと1時間。映画の続きは見る。

こんなこといつまでやってるんだろうと思うけれど、私の人生は今後もそうなのかも。そもそも道を間違えなければ今頃幸せになれるはずという考え自体間違ってる？どうやってもこんな感じにしかならなさそう。だけどこれはこれで"普通"で、私の人生を切り抜いて映画にしたら割とみんな共感してくれるし普通につまらない。

幸せになることなんか、1ピースのケーキを買うくらい容易いこと。きっと私のことを好きじゃない、最悪なタイミングで別れを告げてくるであろう彼氏と別れて、一人で猫とマンションでも買えばそれで私は幸せな人生が送れる。簡単なこと。

だけど実際は、幸せの香りがするケーキ屋さんに一人で入って「ショートケーキ一つください」と注文する勇気は無い。入れたとしても見栄を張って、ショートケーキとモンブランを買って２つ食べて気持ち悪くなって吐いてしまう。それが分かってるから、良いなーと思いながらお店の外からショーケースを眺めるだけ。あと私だけのために、400円のケーキは高い。400円のケーキを買ったところで生活には何ら影響しないが、私は自分にケーキを買ってあげられない。粉太郎の価値は400円以下だ。まぁそんなような理屈をこねて、逃げているのも薄々気付いている。本当は、そんなはずないと思ってる。めんどくさいな

何やってんだろ、従姉妹の家に持って行ったパジャマをバッグから取り出す。ずっと赤ちゃんを抱っこしていたのでまだミルクの幸せな匂いがする。ずっと嗅いでいたいけど、このまま取っておいても仕方ないのですぐ洗濯にかけた。

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足湯が欲しい

寒い。

アパートの一階は寒い。備え付けのエアコンは壊れかけで、使えんだか使えねぇんだか分からない。年末に交換を依頼したんだけど、電気屋さんが忙しかったりタイミングが合わなかったりして今月末までこのエアコンでやり過ごす。

今欲しいものは、足湯です。

冷え性で、足がいつも冷たくて辛い。

だけどお風呂に浸かるのはめんどくさい。待ったりお風呂洗ったりするの大変だから 湯船に浸かるのは週に一度くらいで済ませたい。

だけど寒い。

もこもこの靴下とか、電気式のフットウォーマーとか考えたけど やっぱりお湯に浸かる方が気持ちよさそうだから足湯が欲しい。

これは多分本当にそうで、上等なセーターを着たとしても湯船に浸かりたいし、暖かい部屋にいても白湯は美味しい。それと同じように粉太郎は足湯に浸かりたい。

Amazonとか楽天とかで足湯を探すんだけど、理想の足湯がなかなか見つからなくて困ってるんですよ。

【理想の足湯】

水深20cmくらい

保温できる

折り畳める

折り畳みにロック機能が付いてる（勝手に畳まれて水浸しにならない）

掃除しやすい

令和最新版じゃない

重くない

あんまりダサすぎない

5,000円以内

すぐ壊れない

マジで無い。

結構探すんだけど全然見つからなくて、めんどくさくなってきて

タライでいいかなーーー、100均で買うか！

とか思っちゃうんですよね。でもここ2ヶ月くらいずっと足湯欲しいから早く買ったほうが精神衛生的に良い気がする。

いい足湯知ってる人は教えてください。

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年末年始、体調を崩して-いつも職場で冷たい麦茶飲んでたんだけど-冷たいの飲む気にならなくて

ふと、白湯を飲んでみたんですよ。

そしたら白湯めっちゃ美味しくて、ただのお湯なのにね。職場の先輩とハマり中です。汚い話だけど心なしかお通じも良い気がするし 白湯はガチ。オススメ

やっぱりお湯はいい。優しい。

お湯が一番。

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座右の銘 日記

粉薬飲む太郎、アラサー独身 座右の銘は

「楽することをサボるな」

好きな家電は布団乾燥機、嫌いな家電は加湿器です。よろしくお願いします。

年末ですね。

粉太郎の職場でも年末の大掃除が始まって、「楽することをサボらない」粉太郎は今後の立ち回りが楽になるように大掃除を誰よりも頑張って進めています。

加湿器を何台か掃除したんだけど、あれは本当に手入れがめんどくさい。クエン酸で水垢を落としたり、フィルターの掃除をしたりするの めちゃくちゃイライラする。あと加湿器のフィルターって使用期限あったりしてみんなが思ってるよりすぐ交換しなきゃいけないんだけどちゃんとやってるの？？？絶対交換してないよれ？絶対交換してないなと思って上司に新しいフィルター買ってと頼みました。

加湿器の嫌いなところは手入れがめんどくさいことと、絶対みんな手入れめんどくさがってるからお店とかに置いてある加湿器は多分不潔なんだろうなってこととその不潔な加湿器から出る蒸気なりなんなりを吸い込んでるんだろうなってところです。

キレ気味で全部掃除してやったけど、マジで効率悪いよな。タオルでも干しといた方が良いのでは…。と思う。

そんな粉太郎の自宅にも加湿器があります。

うちにある加湿器は象印の加湿器なんだけど、見た目がほぼポットで ポットのお湯が沸騰するのと同じ原理で蒸発した蒸気が出る仕組みのやつなんですね。だからフィルターがなくて清潔でお手入れがめっちゃ楽なの。電気代はかかるけどフィルターの交換とか面倒なお手入れとかが全くないから楽で、壊れるまで何年も使いたいなと思ってるくらいお気に入り。

そういうことを日常生活でやっていきたいと思ってる。加湿器の掃除は「楽することをサボった結果」発生する罰ゲーム的なものだと思ってる。生活で起こるいろんなめんどくさいことは-好きな人はやればいいと思うけど-粉太郎はやりたくない。

人によって何を大切にしているかは違ってそれによって何を選ぶかは変わるから、強要はしないけど自分のこだわりを持っておくことは大切かもしれないな。

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最近は、こんなことや「みかんを貰えるくらいの社会性は持っていたい」みたいなことを考えています。

悩み事があんまりないって幸せだな。強いて言えば手荒れが酷いくらい。こんなご時世だから漠然とした不安は持っているしアラサー独身だから将来大丈夫なのかなとか思うけど

少なくとも仕事もプライベートもある程度安定していて、命を脅かすような病気もしていない。歯も痛くない。

幸せじゃないときとか、どこかが痛いときに���めて輪郭が見えることはある。ああ、足の小指ぶつけてないときって幸せなんだなとか アイス食べても痛くならない歯って贅沢なんだなとか。なんかそんな感じの言葉あった気がするけど忘れちゃった。

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最近型抜きクッキーとか、手作り餃子とか「効率の悪い料理」を作らされてちょっとイライラしたけど

食べてくれる人が喜んでくれたり、ありがとうって言ってもらえたり 一緒に作った人が嬉しそうにしてたりすると手間をかけるのも悪くないなと思う。

餃子なんか冷凍でいいし、クッキーだって適当に丸めたほうが良いなと思うけど たまには。

そのくらいの余裕が自分にあることを確かめることも出来るし、思い込むこともできる。餃子作るだけで人生が充実してると思えるならそんなに効率悪くないよな。

えって思うかもしれないけど、幸せだなという話でした。

だけど加湿器の掃除はしたくなかった。

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日記、映画の感想

用があって叔父の家に行った。母の歳の離れた弟で、30代後半、3人子供がいて1番下は5歳。私の従姉妹だ。日記だから明るい話でもないし面白くもないです。

母と叔父の歳が離れてるから、叔父と私はそんなに関わりがなく家に入ったこともなかった。あまり綺麗じゃないのは知っていたけど、予想よりもすごく汚かった。暗くてジメジメした空間はカビと人間と、趣味の悪い芳��剤の臭いががして、こもっていてオエっとなる。床という床に畳んでない服とか、洗濯したか不明なタオル、シワシワのヒョウ柄やショッキングピンクが転がっている。

寝室も嫌な湿度と不潔な臭いがして私は入れなかった。その中から平然と出てくる叔父と5歳の従姉妹。2人でYouTubeを見ていた。

叔父を連れ出し2人で買い出しに行った。

なんであんなに部屋が汚いの？いつから？誰が片付けられないの？なんとも思わないの？

ひと回りも上の叔父が子供に見える。

奥さんが片付けられないから、子供が片付けないから、俺も最初は片付けてたけど諦めた。部屋の異臭も分からない。

言いたくないけど重ねて言ってしまう。表情の幼い隣のこの人は、少し不貞腐れている。

奥さんが片付けないから部屋が散らかるというのはあまりにも人任せだし、あなたの子供は片付いている状態が分からないんだから片付けられるわけがない。このままで良いわけがない、全て捨てて片付けた方が良いんじゃない？

納得していないまま、近いはずの目的地が遠く感じる。

ー鬼滅の刃見た？

もうその話はしたくないのか、話を逸らされる。

40手前の成人男性が20代後半の姪に提供する話題がそれなのかと思ってしまった。恐る恐る、聞いてみる「（あなたの家族の中で）誰が見たいの？」

子供も見たいけど、俺も見たい。

やっぱりなと思った。この人は私のことを子供扱いしてアニメの話をしてるわけではなく自分も当たり前にみるから当然 大人の私も興味があると思って聞いている。もちろん私は鬼滅の刃のアンチではないし、アマプラでアニメ全話見たし人気なのも知っている。自分がアニメに明るくないから特段興味もなくハマってないないだけで偏見はない。どちらかと言えば好きだ。映画だって観たら楽しめる。だけど

久しぶりに合った成人している姪に聞く話題ではないと思う。最近どうなの？とか仕事は楽しい？何食べてるの？今読んでる本は？どこに住んでるの？とか聞くことはたくさんあるだろうに、鬼滅の刃か…。と思ってしまう。彼はどんな人生を送ってきたんだろう。

叔父の家に帰り、5歳の従姉妹と話しながら最近見た映画と彼女の将来のことを考える。

「星の子」

大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろだが、その両親は、病弱だった幼少期のちひろを治した“あやしい宗教”を深く信じていた。中学3年になったちひろは、一目惚れした新任のイケメン先生に、夜の公園で奇妙な儀式をする両親を見られてしまう。そして、彼女の心を大きく揺さぶる事件が起きるー。

新興宗教を信じている両親に育てられて、分別のついてきた中学生の頃に悩むみたいな話だった。

私の従姉妹が抱えている問題は、宗教ではなく「精神的に幼い両親と片付けられない部屋」だ。明るく朗らかで、その年齢の子どもらしい可愛らしさがある彼女は今のところ何も問題ないかもしれない。鬼滅の刃のねずこが好きなんだと言って私にぬいぐるみを見せてくれる彼女は幸せそうで満たされているように見えた。

でもいつかきっと"違和感"に悩まされるだろう。

かなり端折るけど、映画では主人公の姉は両親の宗教が嫌で家出をした。

いつか違和感を感じたとき、私の従姉妹はその選択が出来るくらい強く生きられるだろうか。それだけが正解だとも思わないけど。大好きな親のある部分が普通ではないと感じて"自分は嫌だ"と思うのはかなり勇気がいる。虐待されているわけではない、大切に育てられているからこそ一部分には目を瞑ってしまいたくなるけどそれでもそこから逃げるべきだという判断をして行動に移せるだろうか。きっと思ったよりはすぐだけど、少し想像がつかない。

主人公の高校進学を機に、見かねた伯父夫婦が主人公に対して「一緒に住まないか？」と提案するシーンがあった。

彼女がどんなふうに成長するかまだ分からないし、そのときに私はどんな生活をしているか分からないけどもしかしたらそんなふうに手を差し伸べるべきなのは私かもしれない。私から叔父の家庭に首を突っ込んだりしたくないけれど、子供はかわいそうだ。望むあれば助けてあげたい。

でもそれも自分勝手なのかもしれない。

「信じる」ことをテーマにしたこの映画は、宗教の話ではなくこんな家庭の話でもあると思った。

きっといつか疑うはずだ。

私の生まれ育ってきたこの汚い部屋は劣悪な環境は普通なのか、これで良いのかいけないのか

この汚い部屋で私を育てた両親は私のことを愛しているのか、これは虐待なのか

それを自分の中で固めた始めたら自分はどう生きていけば良いのか悩むはずだ。

もしかしたら両親と距離を取りたいと思うかもしれないし、あの汚い部屋を普通だと信じて あるいは抜け出せるという発想を捨ててずっと生きていくかもしれない。

まだ疑ってないであろう彼女は、自分の信じていた普通が普通じゃないと気付いたときに何を思ってどう行動するんだろう。そのときに私は何をしてあげられるだろうか、気がつく前にアプローチをするべきか。

映画で主人公に一緒に住む打診をした伯父夫婦は主人公の少女にとって宗教は不幸なものだと信じていた。果たしてそれだって真実なんだろうか。エゴじゃないか。何かを信じて生きていけるのも強さだったり才能だ。黒に近いグレーが白に見える才能か、黒に近いグレーを白だと言い張ってあるいは自分に言い聞かせて過ごす強さがなければ何かを信じて生きていけない。主人公の親は前者、主人公は後者だと思う。

主人公の叔父はそれを黒だと言える強さ、姉には黒に近いグレーだねと言える強さがあると思う。

何が正しいわけではないし何がダメなわけでもない。みんながみんな何かを信じている。だけどお互いに干渉しすぎるとしんどくなる気がするなーーーーーーー。

またねとバイバイをした5歳の従姉妹と次に会うのは何年後だろう。帰ってすぐにシャワーを浴びた。

映画を見たあとに海を見ながら食べたアサイーボウルは甘くて冷たくて美味しかった。得体の知れない食べ物だと信じていたアサイーボウルは信じられないくらい身体に馴染んだ。これを食べたら風邪をひかないかもしれない。外の空気と少し強い秋の日差しが心地よかった。たくさん考えながらみたから疲れた。

私の従姉妹が悩むのはまだ先だから、今は一緒に映画を観に行ったあなたが幸せに生きられるように信じています。

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ポールダンスやってみて欲しい

今年に入ってからいくつか新しいことを趣味として始めた。

ブログ

ギター

麻雀

ポールダンス

全部面白いけど、人にお勧めしたいのはポールダンス だ。他の3つはなんとなく始める気になれるかもしれないけど、ポールダンスやろってなかなか思わないでしょ？

でもすごいオススメだから今日はポールダンスの紹介するね。

【粉太郎的ポールダンス オススメポイント】

アドレナリン出まくる

綺麗になれる（多分）

意外とコスパ良い

始めやすい

1.アドレナリン出まくる

ポールダンスって、みんなが想像してる あの棒に掴まって逆さになったり クルクル回ったりするやつなんだけど

「とりあえず逆さになって！」から始まり、

「ちょっと足離して！」「右手離せる？？」「そう左手も！」と続く。無理無理無理 むりに決まってんじゃんって思いながらやる。

当然、気を抜くとポールから落ちる。

逆さになってるから頭から落ちる。

頭から落ちると、死ぬ。

練習中「あ、終わったな…。」って何度も思うけど

まだまだ死にたくない。全力で生きる術を探す。

普段生きてて"あっやばい死ぬな…"って本気で思うことってあんまりないんだけど、ポールダンスの60分のレッスン中は3回くらい思う。

終わったらなんとなくハイになるし爽快感あって気分が良い。

生きるか死ぬかだから、嫌なこと考えたり、悩む余裕がなくなる。集中しないと死ぬから集中するんだよね。めちゃくちゃスッキリするからオススメ。

2.綺麗になれる（多分）

ポールダンスの先生綺麗だし、全身運動で体幹使うから綺麗になれると思う。多分ってついてるのは粉太郎は全然綺麗になってないから。

ポールダンスは肌の摩擦で止まるから、ある程度露出しないと上手く出来ないんだよね。だから自然と露出の多い格好で練習する。そうなると、わがままBODYもなんとかしなきゃって思うのよ。

あとポールダンス行くときはいつもよりしっかりお化粧して、毛���処理とかもちゃんとして行こって思う（テンションの問題）から、痩せなくても少しは綺麗になれそう。男の人も同じなんじゃないかな。

男の人は大体パンツ履いてやってるけど、良いパンツ履くと多分テンション上がるよ。私の先生、赤のボクサーパンツよく履いてるけど、完全にテンション上げるためだと思う。

あ、あと ポールダンス"いかがわしい"イメージあるかもしれないけど

実際レッスン受けると、そんなこと考える余裕ないくらい必死だからめっちゃ爽やか。でも色気は欲しいなぁと思う！

3.意外とコスパ良い

ポールダンスって、高いイメージ私はあったけど

3000円/1レッスン

くらいが相場

スポーツジム 1万円/月 って考えたらそんなに高くない。週一くらいで行くと普通の習い事の範疇で通える。あまりにも高かったら続かないしね。

私は週一目標にしてて月2〜３回しか行けてないから、金額的にはジム行くより安い。意外と手軽だからオススメ。

あとね、ポールダンス用のポールってAmazonで買えるんだよ。3万円くらい

家にポール建てられたらマジでコスパ良いよ。私は次引っ越すときはコンクリートで、ポール建てられそうな部屋借りよーって思ってる…。

4.始めやすい

これがオススメする一番の理由なんだけど、ポールダンスはマジで始めやすい。

他のダンスより平均開始年齢が遅いし、大人数でやることあんまり無いから 人と比べたりもしにくい。

あと 出来た/出来ない が分かりやすくて 一つ一つ達成感がある。

他のダンスだと「ん？おんなじ動きだけどなんか違う？？でも出来てるって先生言ってる…。んん？」みたいになるけど

ポールダンスは"この技ができたら、出来た！出来なかったら、失敗"だから分かりやすい。

もちろん技のクオリティとかは先生と全然違うけどね。出来たものはできたって自覚できるところが良い。

あとねー、先生も大体 大人から始めてるから 出来ない人の気持ちが理解できたり優しかったり ちゃんと教えてくれるんだよね。適当にやったら死ぬからっていうのもあるけど。

あとは良い人が多い。他の生徒さんも初心者の私より全然上手いのに、私が頑張って新しい技とか出来るようになると褒めてくれたり拍手したりしてくれる。出来なくても馬鹿にされないし、出来なくても輪を乱すことにはならないから存分に "出来ないこと"が出来る。

いやー、楽しいよ。東京大阪名古屋あたりの人は絶対的行ってみたほうが良い。体験だともっと全然安かったりするから。

デメリットとしては、慣れないと痛いしアザとか出来る。でもアザも 頑張ったなー私 って思えるくらいにはとっても楽しいよ。

というわけで、始めたばかりのポールダンスの紹介をしてみました。

来年くらいにTwitterに動画載せたいな。

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ありがとうP&J

【たこ焼きは丸ごと食べたほうが美味しいで〜】

ミュージカル女優さながら現れたプリンちゃんに連れて行かれ、気がついたらたこ焼きを食べていた。

たこ焼きは、折角『たこ焼き』と名前が付いてるのに『粉もん』と括られる。タコがかわいそうだ。

こういうとき粉太郎は粉サイドに立つけれど、少しだけタコに同情しながらたこ焼きを食べる。

きゅるりんとした笑顔の、可愛いとしか形容できないプリンちゃんが、割り箸で梅サワーの梅をつぶしながらお酒を飲んでるのを見ながら私はたこ焼きを食べて、火傷した。

「たこ焼き食べるとき、絶対火傷するんだよねー」

「わかるー！私も今やけどしたー!」

会話しながら箸でたこ焼きを割って冷ます。冷ますけど絶対火傷しちゃう。火傷するために食べる食べ物なのかな。

私とジョーくんが騒いで火傷しながらたこ焼きを食べていたら、タコ慣れしたプリンちゃんが丸ごとぱくっと食べ出した。

「もういけるでー」って。

恐る恐る丸ごと食べてみたらなるほど、丸ごと食べたほうが美味しい。嘘かと思うけど本当だ。なんか、全然違う。これからたこ焼き食べるときは、私の中の関西人が

"割って食べるより丸ごと食べたほうが美味しいで〜"

と言うだろう。火傷しないように気をつけよ。

気付かないうちに、たこ焼きが冷めるくらい時間が経ってた。

【オリーブ色可愛かった】

別にこだわりはないんだけど、10年くらい髪を染めていない。

LOFTで買った、1Dayヘアカラーを使って、ジョーくんが私の髪を染めてくれた。

鮮やかな青緑色のポイントカラーの入った彼女と、同じ髪色にしてみたかった。

ほんの数時間まえ初めて会った彼女-背が高くてスラッとした美人のジョーくんと一緒にホテルに入った。

"髪柔らかいね"

褒められながら長くて綺麗な指で梳かれて、私の髪はオリーブ色に染まってく。静かで不思議な時間だったけど、何故かすごく安心した。

夢かと思っちゃった

お揃いの髪色でお出掛けして、外が明るくなるまで遊んだ。

オリーブ色のシャンプーの泡を眺めながらなんとなく、楽しかった今日も一緒に流れてしまう気がして、寂しい気持ちになった。でも大人だからしっかり2回シャンプーした。

さっぱりしたあとに、一緒にアイスを食べた。ハーゲンダッツのジェラート

"悪いことしてるみたいにベッドで食べちゃおー"

イスが一つしかなかったから、私はベッドで食べた。

空いているイスに座れば良いのに、一緒にベッドに座って本当に美味しそうに楽しそうにアイスを食べるジョーくんの 写真を撮っておけばよかった。

本当は楽しかったこととか、もっと話しながら寝たかったけど気持ちとは裏腹に身体は疲れていて時間は足りなくて、すぐ寝てしまった。

今度美容院で髪染めてこようかな

【口の中デロデロなるで〜】

SNSで繋がった人と会うのは"オフ会"だと思うんだけど、私がイメージしてたオフ会よりもずっと楽しかった。別の名前をつけたいくらい。

プリンちゃんもジョーくんも本当にチャーミングで私は恋に落ちてしまった。

3人でウィンドウショッピングをしながら、カラオケで歌いながらご飯を食べながら 目を合わせては笑ったり、写真を撮るのも忘れてしまうくらい楽しんだ。

リアルの友達とは、"会う"こと自体にこんなに喜びを感じたりしないかもな、もしかしたら恋人と会うときの感覚に近いかもしれないなと考える。

2日間の鮮烈な旅行だったけど、余韻に浸りすぎて日記を書くのが日曜日の夜になってしまった。明日から仕事なんて信じられない。

たこ焼きはまだ熱い。

"口の中デロデロなるで〜"粉太郎の中の関西人が言ってくる。

火傷しても良いな。

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うなぎ美味しかった

7月21日は土用の丑の日だ。今年は火曜の土用の丑の日だ。粉は紛らわしいと思う。

本当なら、今頃オリンピックで大盛り上がりだった筈だけど中止になって、生活のいろいろなことが制限されている。こんな世の中だから

うなぎを食べる。

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この前友達とうなぎを食べに行ったんだけど、鰻は高い。松竹梅の梅でも3000円した。 竹とか松を頼むほどまだ大人にはなれていなくて、粉太郎も友達もみんなで梅の、うな重を食べた。

久しぶりに会った友達と一緒に百貨店の上の鰻屋さんで、うなぎを食べながら近況報告をする時間はすごく贅沢で楽しい時間だった。あとうなぎ超美味しかった。

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私はうなぎの何に価値を感じているんだろう。

うなぎは美味しいし、贅沢な気分になる。粉太郎は鰻好きだし、年に1回か2回くらいは食べたい。

でも、美味しいから高いんじゃなくて高いから美味しいんだろうなとも思う。高いから高級だし贅沢だし美味しいのだ。

もしも食事に価格という概念がなかったら私は-例えばサンマとうなぎを食べたとして、今と同じくらい贅沢感に差異をつけられるかと言ったらきっとそうじゃない。

だけど、豊かに生きるためには"贅沢"は必要だと思う。この世に贅沢な食べ物がなかったら、ちょっと寂しくなってしまうから

うなぎは高くても食べたい。贅沢は必要だ。

7月18日、かわいそうな土曜日には牛を食べよう。土曜の牛の日だ。冷凍したハンバーグを焼こうと思って、冷蔵庫で解凍しておいた。

今日はなんにもしなーーーいと決めて、本当に家で1人で良い気分で"何もしない"ことができるのは うなぎを食べることよりも贅沢かもしれない。

健康で、安心できる場所があって自由である。好きなだけ寝て、お菓子を食べてゴロゴロしてボーッとすることが出来るのはきっと恵まれている。

これはこれで幸せだなーと思いながら冷蔵庫を開けるとハンバーグはまだ全然凍っていた。

明日食べよ。日曜の牛の日だ。

土曜はポテチとコーラの日でいいや

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汁なし麻辛麺 めっちゃ辛かった

金曜日、1週間の仕事を終え明日と明後日は休みだ。

1週間よく頑張った。

粉太郎は自分に甘いから、朝はコンビニに行ってジュースを買ってテンションと血糖値を上げるし、仕事が終わったらシュークリームとかスイーツを自分に買ってあげる。

『スイーツは薬よりも体に良し』という言葉の通り、疲れた身体をすっとほぐしてくれる。大好きな名言の一つだ。この世の真理である。

さて、甘いものは本当に大好きだけど辛いものも好きだ。今日のご褒美はセブンイレブンの『蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺』

冷凍だけど美味しい。

電子レンジで7分30秒、一口食べたら辛かった。辛いものは苦手じゃないし、自分で選んで買ったし蒙古タンメン中本は時々行くのに何故か今日は食べられなかった。

"こんなに頑張ったのに、なんでこんな辛いもの食べてるんだろう。"

そんなことを考えて、辛い気持ちになってしまった。

悲しみにくれながら一緒に買ったプリンを食べたら甘くて美味しくて幸せな気持ちになった。気を取り直して考える。

『辛いという字に一本足すと幸せになる』

この言葉にはなんとなく違和感がある。

きっと名言風に言ったデタラメだ。

こういうデタラメな名言を何も考えずに信じるのはマジで危険だから一度疑ってかかろう。

例えば今日だって、汁なし麻辛麺を食べてからプリンを食べるよりもプリンだけ食べた方が幸せだったかもしれない。

"辛い"と"幸せ"は対じゃない。辛くても幸せだったり、幸せなのに辛かったりもする。辛い経験なんかしなくても幸せになれる。今辛いのは『一本足りない』からなんかじゃない。ただ単に"辛い"だけだ。下手に一本足して歪な幸せを手に入れるより、それはそれで受け止めて別の幸せを手に入れたって良い。

そういうわけで粉太郎的には、この名言はデタラメだ。少なくとも私のモチベーションを上げるのには役立たない。

それでも『辛いという字に一本足すと幸せになる』と言う人がいても良いと思うけど、この言葉を教えてあげたい。

『書き順』

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『人』という字は

人という字は、人と人が支え合って出来ている。

－と、のたまう人が幅を利かせる世の中である。

そんな人には漢字辞典をプレゼントしたい。

人という字は明らかに、人間を横から見たときの様子だ。

もし、人と人が支え合っているのが『人』という字なら『ヒト』と読む漢字は『/』もしくは『\』だろう。どちらでもいいけど。

それだったら、『人』という字はヒトとヒトが支え合って出来ていて

読み方は、『支え合っている/（ヒト）』

これなら粉太郎は納得できる。

でもそんなふうに考えるのはオススメしない。こんなこと考えずに生きた方が楽だ。こんな捻くれた考え方の/は「めんどくさいねーあの/ 」と流して、みんなはドラマで泣いたり、ワイドショーを見て考えさせられたりすれば良い。

粉太郎はこんなことを考えるのが好きだし、楽しいのだ。だけど、こういうことばかり言うと/に敬遠されるから1/の世界で完結することが多い。

あと、これに関しては『"人"支え合って出来ている派』に話すと（素直な粉太郎何度か言ったことがある）

冷たいねーーみたいな反応をされる。

人という字の成り立ちが、/と\が支え合って出来ていないと思っているからと言って、/と\が支え合って生きていないと思っているとは言っていない。

だから粉太郎が『"人"支え合ってない派』であるという理由で、冷たいと言われるのは不服である。

粉太郎は、/と\は互いに支え合って生きていて、関わり合い他者を理解しようとすることで、より豊かな/生になると思っている。漢字の成り立ちとは関係ない。

でも、やっぱりヒトという漢字は『人』が良い。『/』は変換してくれないしな。|とか1とかlとか、間違えそうだし漢字向きじゃないな。

『"人"支え合って出来てる派』の人に、違う漢字をプレゼントしてあげよう。それをヒトと読めば良い。

从

従える、という意味らしい。

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牛乳飲まない太郎

飲む太郎は牛乳が飲めない。

アレルギーとかではなく『牛乳』そのままが無理なだけで、コーヒー牛乳とかミルクティーとかは飲める。

小学校3年生 学校で一番厳しい先生が担任になった、初めての給食の日

「絶対に食べきるまでご馳走さましたらダメだからね」と言われて、牛乳が飲めない飲む太郎は困った。

絶対に牛乳は飲みたくなかったから、意地になってその言葉を守った。

昼休みも、午後の授業も放課後も、日常が続くなか私は牛乳を机に置いて授業に参加せず過ごした。強情なのだ。

次の日から、牛乳を飲まなくて良くなった。

『泣くほど牛乳が飲みたくない児童VS放課後まで強要する教師』は当時でもダメだった。

小3ながらに、勝算があったのだ。小3だけに。

その一件で一番良くなかったのは『私は牛乳が飲めない』というラベリングが強粘着になってしまったことだ。アロンアルファくらい

飲む太郎は、どうしても牛乳が飲めない子には強要せず残させてあげたり、バニラエッセンスとか垂らしてあげれば良いと思う。そんなもの一滴垂らしたところで、栄養価は全く変わらないし、飲まないよりずっと良い。子供はそんなことですんなり飲めたりする。子供騙しだけど、騙しておけば良いのだ。誰も損しない。

このご時世そんなことしたらいろいろ問題になりそうだけど、それは置いといて。

もし「みんなには内緒だけど、バニラエッセンス垂らしてあげるね。」と言ってあげられたら、すんなり飲めるかもしれない。飲めたという達成感も、先生に愛されている感も得られると思う。

まぁでもいろいろ現実的じゃないよなーー。と

大人の飲む太郎は思うのだけれど

牛乳を嫌いな子への対応としてはかなり合理的だと思うこの案が『現実的じゃない』の、結構窮屈なのでは。とも思うー。難しい。

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占いごっこ

この前占いごっこをした。

私は占ってもらうのが好きだ。

当たるとか当たらないとかはどうでもいい。去年の年末、占い師に『2020年の初めくらいに結婚相手に出会います』と言われた。心当たりが全くないのだけど、我こそはと思ったり、この人では？と思う人がいたら教えてほしい。

もう今年の初めではなくなってしまったから、占いは外れている。

私にとって占いの良いところは『話を聞いてもらえる』ところだ。

お悩み相談よりも軽い気持ちで相談できる。お悩み相談をするほどでもなかったり、話しづらい話題を占いっていう形で気軽に切り出せるのが本質だと思う。

横浜中華街に手相占いのお店がたくさんあるんだけど、500円とか1000円だからみんな気軽に行く。

もし、占いのお店が全部『お悩み相談』だったらおそらく集客は見込めない。でも占いの内容なんて、だいたい恋愛の話か仕事の話とか、お悩み相談みたいな内容だろ。

ちょっとだけ不思議な力を信じてるフリして、誰かに相談できてなんとなく良さげな言葉をかけてもらえれば良いんだよね。

飲む太郎、出来るんじゃない？

と思って占いごっこをしてみた。なぜか流れで知らない人の占いをした。

でも、飲む太郎は占いできないし真剣に占ってほしいって言ってくる相手に対して嘘をつくかたちになってしまった。

捉え方によってはおちょくってるように見えるだろう。

罪悪感でいっぱいになった。

だから手相の本とかタロットカードとか存在するんだろうなと思った。

占い師の中で、本当に自分が占いできると思ってる人ってどれくらいいるんだろう。多分あの人たちが丸腰で占いをしても、道具を使っても、占いの結果ってそんなに変わんないんだろうな。本当に占いが出来る人も、そういう人も凄いなと思った。尊敬する

占い師は罪悪感を減らすために道具を使ってるのかもしれないと思った。あと私は本当に占いが出来る人よりも、『出来るてい』で話を聞いてくれる人の方がいい。

飲む太郎、占いでも覚えようかなって思ったけど

他にやりたいことたくさんあるし、今じゃないんじゃない？って占い師の飲む太郎が言ってた。

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お花摘み

『真実はいつも一つ』ってコナン君はドヤ顔で言っているけど小学一年生の言うことだし、工藤新一も高校生の甘ちゃんだ。真実はいつも一つじゃなくてもいい。

例えばー少し古いけど「お花を摘みに行ってきます」と発言した人の中で本当に花を摘みに行く人は何％なんだろう

大体うんこだろ。

それに対して、「あなたはお花を摘みに行っていない。絶対うんこをした！これが証拠だ！真実はいつも一つ！！」

って言う人はほぼいないだろうし、もしそういう発言をしたことがあるなら反省したほうが良いと思う。

『お花を摘みに行った人』の発言を信じて、

ああ、この人はお花を摘みに行ったんだなって思うのは自由だし、あーうんこだなって思うのも自由だ。

真偽を確かめる必要はない。全員が損をする場合もある。もしかしたら本当にお花を摘みに行ったかもしれないしね。

とにかく信じたいことを信じれば良い。あと、別に何かを信じる必要もないと思う。実際「お花を摘みに行ってくる」って言われてどう思うかと言ったら「はーい」くらいだろう。

そのことについて深く考える必要もそもそもなかったりする。発言者が花を摘みに行ったかうんこをしたかは迷宮入りだけど、当事者が良ければそれでいいんじゃないかな。

もちろんそんなんで済むことばかりではないけどね。

子供のころ、父に頭を掴まれてお風呂に沈められた記憶がある。苦しかったのも覚えてる。

大人なってから母にその話をしたら「絶対にそんなことはしていない。飲む太郎の記憶違いだ」と言われた。

子供の頃って自分でストーリーを作ったりするからねって。

大人だってあるだろう。母はずるい女だ。都合の悪いことは無かったことにする。ただ、本当にそんな事実は無かったのかもしれない。そんなくだらないことで水掛け論はしたくなかった。母と口論するのは、無駄だ。悪気はないと思うけど性格が悪い。絶対に私が正しくても最後に嫌な気持ちになるのは私だし、今更言い合っても仕方ない。

母にとっての真実と私にとっての真実は違う。それでも別に良い。

私にとって、そんなことお花を摘みに行ったかうんこをしに行ったかくらいどうでも良かったから

「うーん、そうかもー」と言って切り上げた。

お花摘んでこよ。

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恐怖のカラーボックス

カラーボックスが怖い。

便利すぎるだろ。

何かを収納するとき、キッチンにもリビングにも子供部屋にもちょうど良い。あなたの家に、学校に、会社にカラーボックスはあるだろうか。多分あるだろう。

カラーボックスには、この世のすべてのものがぴったり入る。家中のスペースというスペースが、カラーボックスを置くのにちょうど良い。世の中のものは全てカラーボックスを基準に作られている。

値段も安くて買いやすい。本棚を買おうとしたとき何万円かするものが並ぶなか、カラーボックスは1000円台で手に入る。相当強い意志がないと家の中にカラーボックスが入ってくる。

カラーボックスを買う人は『あ、カラーボックス買おう』と思うだろうか。きっとそうじゃない。カラーボックスは気が付いたらいつの間にか家の中にあるのだ。

その生命力というか、強かさが怖い。生存戦略の鬼だ。

日常生活でカラーボックスを意識したことがある人はあんまりいないと思うんだけど、是非意識してみてほしい。多分いつも見ているところに、思ったよりもたくさんカラーボックスが置いてある。縦になったり横になったり色を変えたり、変幻自在だ。

結局人間はどうあがこうとカラーボックスに利用されてるだけなんだ。

つい昨日、なんだか部屋が落ち着かなくて新しい棚が欲しくなった。物が増えたのだ。飲む太郎はずっとここに一人で住むつもりはないから、あまり高価なものは買いたくない。このくらいのスペースにこのくらいの大きさの収納…。ちょうど良いのは

カラーボックス

断固拒否だ。家の中にカラーボックスが入ってくるのだけは勘弁だ。少し価格を上げて、セレクトショップでかわいい棚を買った。レビューを見る。

『カラーボックスの高級版』

やられたぜ。

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謎の卵焼き

卵焼きって言ったらみんなは何を思い浮かべるんだろう。私は巻き焼き卵なんだけど、普通の卵焼きも卵焼きって言う。そういえば『普通の卵焼き』はSNSに上がってるところ、見たことないかもしれない。

【巻き焼き卵】

検索してみると、ヒットしない。出てくるのは『厚焼き卵』か『だし巻き卵』だ。間違ってたらごめんだけど、厚焼き卵は砂糖と醤油とかだけで作ったもの。だし巻き卵は出汁が入ってる卵焼き。

私の中ではどちらも巻き焼き卵ではあるけれど、この二つの区別はついている。どうやらこの二つを『卵焼き』とひっくるめるらしい。

【卵焼き】

画像検索すると、前述の厚焼き卵とだし巻き卵と、具入りの巻き焼き卵が出てくる。私も『卵焼き』から1番に連想するのはこの卵焼きだから、別に異議はない。

でも『普通の卵焼き』の画像は出てこない。

【薄焼き卵】

『普通の卵焼き』は『薄焼き卵』なのではないかと思って検索をしてみる。

薄焼き卵は、『普通の卵焼き』に似てる。だけど薄い。薄焼き卵だから当たり前ではあるが。

薄焼き卵は、錦糸卵にしたり何かを巻いたりするのに使うことが多いらしい。そりゃそうだ。

【謎の卵焼き】

私が『卵焼き』だと思っていた『普通の卵焼き』はなんと検索したら出てくる卵焼きなんだろう。

『厚めの薄焼き卵』？それは不憫すぎる。

ちなみに『普通の卵焼き』で検索すると普通の『巻き焼き卵』が出てくる。

飲む太郎のいう『普通の卵焼き』は、卵ひとつを溶いて少し塩と砂糖を入れて、サラダ油をひいたフライパンに入れて焼いたらひっくり返して完成。醤油をかけて食べる、丸いやつだ。

厚焼き卵みたいに巻かないけど、薄焼き卵より薄くない。『普通の卵焼き』以外の言葉が見つからない可哀想な卵焼きだ。

やる気のない休日の昼とかに1人で食べるやつだ。

こんなに画像がないと、もしかして『普通の卵焼き』ってみんな食べないの？と思ってしまう。外食でも食べたことないしな。

まぁ、普通すぎてSNSに載せないだけだろう。もしかして名前付いてる？知ってたら是非教えて欲しい。飲む太郎の中の『普通の卵焼き』が一夜にして『謎の卵焼き』になってしまったのだ。大変だ。

明日の昼に食べようかな。

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写真

ふと、今日が人生で一番綺麗だなと思って何でもない日に自分の写真を一枚撮った。

何年か前。

色々なことがストンと落ち着いて、誰のものでもなくなって、痩せすぎても太りすぎてもいない健康的な自分の身体がいやに綺麗で大切なものに見えた。

私はカメラの趣味がないから、写真を撮るのは上手じゃないし技術も無いけど、すごく良い写真だったと思う。下着姿で、鏡越しに一枚。

歳をとったら見返せるように、現像しておこうと決めたまま忘れてしまって、もうどこにあるのか分からない。

これからたくさん幸せな瞬間は来るかもしれないし、来るように頑張るけどもうあの写真もあの瞬間も戻ってこないんだろうな。

夢だったのかもしれない

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弱者

本音と建前を使い分けなきゃいけないって本当に思ったのは、小学校4年生の遠足のときだ。

山登りに行く遠足だったんだけど、私は山登りなんか全然行きたくなかったから行きたくないとごねた。友達が嫌だったとか、他に何か理由があったわけじゃなくて、単純に歩きたくなかったからだ。

親も先生も「行ったら楽しいよ！」と休ませてくれず、新しいリュックを買って煽てられ、結局遠足に参加した。身体も小さくて体力のなかった私は本当に疲れて、半ベソをかきながら登った。苦行でしかなかった。

忘れもしない、感想文に「最初から行きたくなかった、本当に辛かった。もう行きたくない。」と恨み節を書いた。「無理に参加させてごめんね」と謝罪が欲しかった。だけど、先生からは「じゃあ行かなければよかったですね。」と赤ペンが返ってきて、母親に訴えたら「本当に可愛げがないね」と言われた。

これはたまに思い出す話。当時は私の言葉なんて聞き入れてくれる人がいなかったし、理不尽という言葉も知らなかった。本当に自分がわがままかと思っていたし今でもこの話をするとそう思う人もいるだろう。でも私は当時の自分を肯定してあげたい。

人はたくさんいて、考え方もたくさんあるのに求めていること以外を許さない感想文は私は間違ってると思う。感想文は、感じたことや思ったことを書くべきだからそんな添削するなら「感想風文」にするべきだ。細かいけれど絶対に譲れないことの一つ。

そんなことを言うと、まためんどくさいとか可愛くないとか言われるのかな。当時の私に代わって、先生や親に文句を言いに行きたいけど、もう時効だ。

かわいそうだったね、と小学4年生の私を抱きしめる。

でも今ならもう少しうまく立ち回れる。かな。

おかしいことをおかしいといってクビになったのは最近の話だ。やっぱり苦手みたい。

辛い時これを見てボロボロ泣いた。