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ノストラダムスの大予言
ノストラダムスの大予言(1999年に世界は滅亡するとかいうもの��。)を初めて学校で聞いた時、当時小学生1年生だった私は家に帰って恐ろしさに泣いた。
あとちょっとしか生きられない。死ぬのがこわい。私は死んだらどこに行くの?お父さんもお母さんもおばあちゃんもお姉ちゃんも皆死んじゃうの?って。
夕方畑仕事から帰ってきた祖母が、泣いている理由を一通り聞いて私を抱きしめて言ってくれた言葉がどんなに頼もしかったか。
「ばあちゃんも一緒に死んだるから大丈夫や。ばあちゃんが一緒にいるから。最後まで守ったる。」
その言葉に心から安心した私は、それでもたまに夢を見るほどには恐れていたけど、ノストラダムスの予言を静かに受け入れた。
その後ノストラダムスの予言の年は無事何事もなく終わったのだが、無事年明けをした際にはおばあちゃんがなんとか守ってくれたのかなと思ったのを覚えている。
祖母との思い出は沢山あるのだけれど、その出来事はとても印象深く残っていて、私はそうやって絶対的に大きな愛に包まれて生きてきた。
22年の夏、産後少しして一月ほど滋賀に帰省したとき、祖母がたいそう息子を可愛がるのを見て、私もきっとこうやって愛されて育ててもらってきたんだろうなとその愛情を目の当たりにした。
少しずつ身体が弱ってきていた祖母は、私が子どもを産んでからはもう何も思い残すことはない、心残りはないとずっと言っていた。
帰省した際には祖母の横の部屋に布団を敷き子を寝かせ、寝かしつけてからは夜眠れないことの増えた祖母とよく話をした。
毎日決まった時間に般若心経を唱え、最後に自分の子ども、孫、ひ孫、そしてそれぞれの家族の名前を唱え、みなの健康を願ってくれた。
わたしがいつ死んでも、悲しんでくれなくてもいいんやで、今が一番幸せとそう言っていた。程なくして祖母は、96でこの世にさよならを告げた。母が亡くなって2年弱。息子が生まれて1年弱。入れ替わるように去っていった。
愛情は循環する。もらった愛情を次は私が繋いでいく。
ノストラダムスの大予言にも勝るその愛を、胸にこれからも生きていくよ。
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梅雨の季節が近づいてきた。湿度が増して空気が重たくなってきたせいなのか、腰まで重たくなってきた。
この鉛のような重さを、よいしょと上げるにはどうしたらいいものか。 日々の雑務に追われて、考えがまとまらないが、まとめようとすることも放棄したくなる。これではだめだ。
だめなのはわかっている。しかし重い腰が。 以下省略。
というようななんとも生産性のない思考と行動が、月の3分の2ほどを占めているなんていうのはザラです。
私はバイタリティに溢れた人によく思われますが、実際はめんどくさがりで、常日頃腰に鉛をぶら下げていたりします。
月の3分の1の腰が重くない時と、たまに見せる瞬発力が重なったタイミングで猪突猛進に突進しているだけで、それ以外はまぁ正直かなりののんびり屋でしょう。
以前はそんな自分に嫌気がさした時もありましたが、最近はまぁあまり思わしくはないなと自覚しつつも、そういう時があってもいいじゃんと割と緩く肯定しています。
ダイエットしたいと思いつつお菓子食べちゃったり、 自分の外見にコンプレックスがあって人と比べちゃったり、ないものばかり数えてしまう時だって、
そういう時もあるよな。
と自分で自分をよしよししてあげます。
頭のなかに、居心地が良くて包み込んでくれるパートナーを持つ感じ。
誰だって、大小さまざまなタスクを抱えながらも、なんか気が乗らない日だって、どうにかこうにか日々を営んでますよね。
それだけでもう十分。十分どころか十二分に素晴らしいです。よくやってます。
ご自愛しましょう。ご自愛パートナーはいつも頭の片隅にしっ��り常駐させておきましょう。
湿度も、心も、鉛さえも、まぁいいじゃんと受け入れるようになったら、ほんの少し、今の自分が好きになれるはず。
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「大丈夫、どこにも行かないよ。」
「私が守るからね。いつでも一緒だよ。寂しくないよ。」
息子が生まれてから、たとえば彼が寂しくて泣いたとき
たとえば寝れなくてぐずるとき、いつしかそうやって口癖のように言うようになっていた。
どんな時でも味方で、どんな時もあなたをひとりにしないからね。
そんな想いを込めて。
人は誰だって一人で生まれて一人で死ぬし、それは変わらないことだけれど、
生きている間はなるべく自分には絶対的な味方がいるという安心感を持っていてほしいし、それが彼を守る何かになればいいと思っている。
そんなつもりで日々口にしていた言葉を、最近息子から言われてびっくりした。
ママ、大丈夫だよ、僕が守るでしょ。どこにも行かないよ。寂しくないよ。
まだ3歳にもなっていない息子にこんなことを言ってもらえる日が来るなんて、私が守ろうとしていたものは、実はこんなにも私を守っていてくれているのだと気付かされる。
さよならに慣れなくて、ときに自分はこの世でたったひとりどこにも居場所がないのかもしれないと思ってしまうときに、私が誰かに言ってほしい言葉を息子にかけていたのかもしれない。
大人と言われる年齢になってから何年も経っているのに、それでもやはり寂しい時は寂しいし、どうしようもなく刹那に孤独を感じる時がある。
けれど私が息子に寄り添えるように、私は私に寄り添える。
自分のことも慈しみ守れる。当たり前に私自身はいつだって私と一緒なのだ。
自分の軌跡をずっと一緒に並走してきた自分は最高の理解者であり味方なはず。
だから今度から、無性に泣きたくなったり、寂しくなったりした時は、私自身にちゃんと言ってあげたいと思う。
大丈夫だよ。どこにも行かないよ。寂しくないよって。

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11月も半ばを過ぎたあたりから、一気に年末の予定が埋まり始めていつも以上に怒涛のような日々を過ごすことが多いかと思うのですが、
今年は11月のPARCA のlimited storeを終えてから、実は2週間ほどスケジュールに余裕が出来、結構久方ぶりにのんびりとした日々を過ごしておりました。
その間何をしていたかといえば、珍しくインスタで日常を投稿してみたり、珍しくtumblrを投稿してみたり、息子との時間を多く取ったり、家事を通常よりも心持ちちゃんとやってみたり。
で、私気づいたことがあるんです。私の場合、ある程度のストレスにさらされながら何かに突き進んでいた方が自分の人生の充実感は高まるということに。
(ストレスというと聞こえが悪いな、負荷と言うべきか。)
のんびり過ごしたいと思う一方で何かに突き動かされるように進んでいたいと思うだなんて、ほんとにどっちやねんと自分自身思うのですが、どうやらそういう性質のようですね。
今年正直結構走り続けてきた感じがあるので、11月のlimited storeを終えたら、一度灰になるかと思いきや、意外と屈強な心と体を持ち合わせていました。うーん。親に感謝です。
先日PARCAのlimited storeに来てくださったお客様が、お話を進めていくうちにフォロワーの方だと分かり、色々な発信を楽しみにしていますよというお声をありがたくもいただき、こんな風にゆっくり期間はいつもより(対自分比)SNSを活性化させたりしてみました。
そしてその時に撮り溜めたお写真などをこちらにも貼っておきます。唐突に。








髪の毛を誘惑に負けながらも頑張って伸ばしておりまして、なかなかいい感じに伸びてまいりました。このくらい長くなると、甘さ控えめになってファッションにニュアンスを出してくれるから、おしゃれが楽しい。
あとメイクそんなにしなくてもなんかそれなりに見える気がする。
これまた唐突な話になりますが12月にPARCAのlimited storeを2日間openいたしますので、気になってるもの実際見てみたいよーって方がいらっしゃったらお気軽に遊びに来てくださいませ。
こういうスペースをPOPUPという形ではなく持ちたくて、試しながらという感じではあるのですが、今後はAtelier PARCAとして稼働していきます。
ご予約はこちらから。
それではまた。
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秘密の宝探し
どうやって?どうして?と繰り返し息子に謎かけをされる日々だ。
何度も何度もどのような場面においても。
私が髪を乾かしている時も、横の洗濯機に陣取って、絵本を捲りながらどうやって?と訊いてくる。
これはこうだからこうなんだよ、とありきたりな答えを言いそうになって、
もちろんその答えが実際そうであることもあるのだけれど、果たして私はその答えを”どうやって”知ったのかといえば、ただこれが世間一般でいうところの常識として知らず知らず頭に詰め込んだものを、さも当然のように口から発しているだけなのではないか。
などと思い至ったりする。
自分が見たものを、想像して咀嚼して落とし込んで自分の言葉で、というのがこれがどうして中々に難しい。
私にとっては、ただウォーリーを探すことだけが全ての1ページが、彼にとっては恐竜はなんで空を飛んでいるのか、お化けはどうして口を開いているのか、そのひとつひとつに意味と理由があり、それをおざなりにはしない。
謎かけの答えを必死で探す行程は、幼かったあの時のように、細い路地裏の先にあるかないか分からない秘密の宝探しでもしている気持ちになる。
取るに足らないと思うようになったことは本当はとても大事だったもので、必死にしがみついているものは押せば崩れる程度のハリボテなのかもしれない。
そんなことまで思案してしまう。
彼はとても真っさらで、素晴らしいユーモアに溢れ、さながら自分の目でこの世界の秘密を解き明かそうとする頼もしい冒険家なのだろう。
私も彼に倣ってこの世界をしっかりと見つめ、自分らしく宝探しを続けていこうと思う。
2024/11/16
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はなむけの言葉に代えて

あなたが人知れず日々積み上げてきたものは
例え派手ではなくとも例え人目につかぬとも
あなた自身の軌跡となりこの先の道標になる。
いつだって過去や未来よりも、ただ現在(いま)の立ち位置を見失わずに一歩また一歩と歩みを進める。
ちょっと疲れたら、息切れするまえに思いっきり深呼吸して、一回休憩のコマで休んでみる。
何マスか戻らなければ行けなくなっても、一度来た道、今度進むときは前よりも少しの力でその道を歩める。
サイコロの目は5や6ばかりじゃなくて1や2の方が進みたいマスに止まれることもあるでしょう。
自分のペースで自分の手でサイコロをふって進めていけばいい。
あなたが進めた歩みは誰も真似出来ないあなただけの道筋。
雨の日も晴れの日も、たまには水溜りにはまりながらもしっかりと歩んできたあなたの足はどんなところへもあなたを連れて行ける。
どんなときも自分が一番自分の味方となり、心細いときは自分をしっかり抱きしめる。
正解はない、進んだ道があなたらしいあなたの道。自分の物差しで物事を見て自分の意思を持つ。
次に踏み出す一歩は、あなたが今まで歩いてきた道の続き。なにも怖くない。大丈夫。
また巡る新しい季節。
自分らしく歩みを進めていこう。
はなむけの言葉に代えて。
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ずっといた環境を離れたとき。
例えばそれは学校を卒業したときであったり、長く付き合った彼と別れた時であったり、仕事を辞めたときであったり。
長くその環境に身を置いていたからその環境にいる自分に慣れ忘れてしまっていただけで、私という人間は自分自身が思う以上に多面的であることを思い出す。
こういう服装も好きだったなとか(かと思えば服なんて着れたらどうでもいいとか)、実は何にもしないで家でゴロゴロ雑誌見たりする時間が大事だとか(かと思えば誰かに会って他愛も無い話をお洒落なカフェでしたくなったりとか)、ミニシアター系の映画を一人で観に行くのが好きだとか(かと思えば興行成績ぶっちぎりの話題の映画も観ときたいとか)。
そんな感じで色んな要素が不思議と絡まらず混在して自分が成り立っていることを、一つの区切りと共に思い出す。
当たり前にあったものや居た場所を離れるのは寂しかったり切なかったりするけれど、忘れていた自分を思い出す感覚は悪くない。
さて今は子育てに文字通り追われ、今までよりも自分の時間を取ることはままならず、あくせくバタバタしてる間に一日どころか一週間過ぎていたりなんてのはザラな日々だ。
長くいた場所を離れるということは、新しい環境に身を置くことに繋がる。
新しい環境に身を置けば、今度は忘れていた自分を思い出すだけではなく、こんな自分もいたのだと新しい自分を発見��ることが増え、更に毎日が目まぐるしい。
忘れていた自分を思い出すことも、新しい自分と出会うことも、全てを含めて私自身を形作る大切な作業だ。
どんな自分を思い出し、出会っても、自分自身を受け入れて愛し、情けないような恥ずかしいような時でも中々魅力的でいい感じだよと抱きしめてあげよう。
周りの大切な人たちがそうであるように、私自身もかけがえのない魅力的な人間なのだから。
2022/1/20
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2023年1月6日は一粒万倍日。(済)
前日夫に、明日は一粒万倍日だからたまにはバーンと何か買ったら?と発破をかけたところ
6日昼ごろ出先の夫から電話があり
だぁさんバーンと買うことにするわ!どう思う?と問われ、
買ったれ買ったれ、お金はあの世に持ってけないよと更に発破をかけてみた。
するとどうやら無事乗せられた夫から購入報告の電話があり、うんうん良かったねと電話を切ってしばらく後。
ん、わたしもバーンといってもいいんじゃないか?
誰にも乗せられてないのになぜか自分まで変に勢いつき始めた。
いやいやまぁ待ちなさいよ。あなた貯金崩す気?
と冷静なる分身が待ったをかけるも、
何のための貯金だよこういう時のための貯金だよ
と負けじと��張するアウトローな分身。
数秒にも満たない戦いであった。完全圧倒的にアウトローな分身が脳内勝利し、一方本体である私はいそいそと出かける準備をして赤子を抱っこ紐にin。
夫にちょっと行ってくるわ〜近所散歩してくるね、気分転換に!
と言って百貨店へ。(全然近所じゃない。)
迷わずtiffanyへ足を運び気になっていたビーンを耳にそっと当ててみる。
うん、可愛いじゃないか。なんだこのフォルム、完璧じゃないか。
お値段は、、うん、ちょっと!ちょっとどころか中々!なるほど厳しいどうしよう。
「ちなみになんですが、2/2からはお値段最低8%の値上げが決まっております」
すかさず店員さんからのキラーパス。
かくして、およそ10分後には半ば清々しくも誇らしい気持ちでティファニーブルーのショッピングバッグを手に提げて店を後にした。
自分の思い切りの良さが憎い。
でもそういう向こう見ず、嫌いじゃない。←
ちょっと散歩って今どこにいるの?
とあまりに長い散歩に痺れを切らした夫からの電話を軽くいなして帰路につきました。
この耳たぶにつけた金色の豆が、発芽して芽を伸ばしいつか大樹になるよう、2023年いい一年にします。
改めまして、皆さま今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2023/1/12
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今日のこの日は自分にとって一つの大きな区切りとなる日。書きたいことが沢山あるのだけれど、まずそれを書く前に宮沢賢治没後、高村光太郎が送った追悼文、「コスモスの保持者」について触れさせてください。
以下参照。
【内にコスモスを持つ者は世界の何処の辺遠にいても常に一地方的の存在から脱する。内にコスモスを持たない者はどんな文化の中心に居ても常に一地方的の存在として存在する。】
コスモスは、ちょうど秋に咲き乱れる秋桜ではなく宇宙(コスモス)を指しており、高村光太郎は宮沢賢治をコスモスの保持者として追悼文を送っています。
これを勝手ながら自分流に噛み砕いて解釈してみると、
自分の信念、自分の思い描く幸せ、自分が良しとするもの、譲れないもの、愛するもの、居心地がいいもの、求めるものを自分自身理解してしっかりと抱いていれば、どのような環境、状況においても自分なりの生き方、極め方を楽しめる。
逆にどんなに恵まれた環境、状況だとしても、自身が定まらずにいればそれらは意味のないものとなる。
ということなのかなと思うに至りました。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、本日2022/09/30をもちまして2018年より運営しておりましたmangataはクローズとなります。
長く長くmangata の今後について考えていた折、上に記したコスモスの保持者の文章に出逢い、一つ大きな踏ん切りをつけるきっかけとなりました。
私にとってのmangata は本当に大切でかけがえのないものですが、ここで一度お別れを告げ、また新たな一歩を踏み出します。
mangata を沢山沢山愛してくださった皆様、心よりありがとうございます。
私もコスモスの保持者を目指し、どのような状況でどんな時であっても、より一層逞しく自分らしく人生を楽しむ所存です。
私がまた新しく何か一歩を踏み出すことがあれば、厚かましくて恐縮ですが応援していただけたら幸いです。
またきっとどこかでお会いしましょう。
2022/09/30
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"37w"

いよいよ臨月に突入し中々すっきりと寝れない夜が続いている。
日中もなんとも言えない胃の不快感を和らげるべく横たわる姿勢多め。吐き気やその他諸々の不調をどうにかこうにかやりくりし、マタニティライフもいよいよ佳境へ。
去年の今頃の写真を見返していたら、同じように特段出来ることのない状況で時間をやり過ごしていた。
あの時は母の病気のことで、いつ母がどうなっても駆けつけれるよう一月半ほど帰省していた。
一日一日がとても長く果てしなく、情けない話であるが日々自分自身も消耗しているのが分かった。少しずつただ��実に、命の灯を弱らせていく母を見守ることがただただ辛かった。
あれから一年。
季節は巡り、また春。4月から5月へ。違う形ではあるがあの時と同じように命と向き合っている今を不思議に思う。
諸行無常。万物は流転する。
命の儚さと逞しさに触れ、もう一度自分の生き方について考えるようになった。
生きていれば、朝が来るのを恐れる日も何にも希望を持てない日もあるかもしれない。
ただ、どういう風に生きたいかと考えたとき、逆らい難い諸行無常、万物流転の流れの中を生きているのならば、流れに巻き込まれながらも喜怒哀楽全てしっかり味わい尽くしたい。
悲しみや怒りと向き合い、受け入れ、喜びや楽しみを目一杯感じたい。
たまに挑戦したり恥をかいたりしながらも新たな扉をたたき続けたいし、人との繋がりを大切にし、自分を愛し、人間らしく生を全うして清々しく一生をやり切りたいと思う。
あくまで肩の力を抜きながら。
産休に入る際、母のこと妊娠のことを振り返ろうと思っていたのですが、伸ばし伸ばして37週。やっと振り返れました。
今年の連休は連休どころではないだろうけど、新しい命を迎えるまであと少し。
また落ち着いたら何かしらの形でご報告させてください。それではまた。

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新年あけましておめでとうございます。
去年の振り返りも碌にできていないまま新年突入。
3連休は初日マッサージ→ひとりベトナム料理ランチ。(ほんと美味しかったのでシェア)@恵比寿
https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13003201/top_amp/

こういう画像をね、インスタにあげようと思って撮るのに私の"おっとり癖"が出てしまってどこにも行く当てのない画像が溜まっていくよ..
食後に家で待つ夫に、「何してるの?わたしは美味しいフォー食べたよいいでしょ」と冷やかしの電話してそれだけでは流石にかわいそうなので空芯菜炒めとパッタイを買って帰りました。
2日目は夫の希望で山梨の新谷山神社に参拝。
夫は私と結婚して神社参拝とスキンケアに目覚めたよう。
毎年8月下旬に行く日光東照宮と、旅先では旅先の神社参拝、年の瀬のお参り、初詣、などなど中々のものです。
出かける前、去年購入した達磨に年越したからと言って空けてあった片目に黒々と目を書き込んでいた。えーと、それで合ってる?

おみくじを引いたら夫は大吉、わたしは小吉。
思うようにいくようで思うようにいっていない。いい話にはすぐ食い付くなとのこと。
肝に銘じます。
夫はとても単純な人なので、新年早々大吉なんてすごいね!今年はとってもいいこと沢山あるよ!良かったね楽しみだね!
と持ち上げておきました。彼の大吉の運勢に今年はあやかる一年にしようと小吉の私密やかに思いました。
がんばれ頼んだ!
そしてインスタにも書きましたが何年かぶりに物欲大爆発。取り敢えず抑えるためにピンタレストでウィッシュリスト作りました。
これにリスト追加していくことを新たな���しみにしよう。笑
新年の目標はじっくり考えているところです。
今年はまた今までとガラッと違う一年にしたいなと思っております。
冒頭の写真は2日目のコーディネートです。
3日目の今日は髪の毛切ってきましたのでそちらもまたシェアします(本当にするのか)
全く新年一発目らしかぬブログとなってしまいましたが今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2022/1/10
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きりりとした美しい輪郭の月を眺めながら窓際に腰掛けて剥いた梨を食べた。
今日は中秋の名月。
こんなにも穏やかな気持ちで月を眺められることが心から幸せだ。
小さかったり大きかったりする山や谷をいつのまにか越えながら日々は過ぎていくのだけど、最近より太々しく逞しくなったのか、心は凪いで穏やか。
先日の三連休は努めてゆっくり過ごした。
その中で真ん中の日だけ少し行動的に。
行ってみたかった街に行き、気になっていた花屋に寄り、お洒落な店員さんと軽くお喋りをしてプレゼント用のお花を買い、ああそうだ最近家にお花を飾れていなかったと自分の分までちゃっかり買って。
大きな花束を二つ、大きな紙袋に入れてもらって、持ちにくいだろうからと黄色いリボンを持ち手部分に結んでもらって。

それから初めて乗る沿線に乗り目的の場所へ向かった。
目的地は友人の個展だったのだけれど、個展への道のりで何もその日食べていないことに気付き、ふと目に止まった蕎麦屋に入った。
わたし以外誰もいなかったが、受付嬢らしきお婆さんがにっこり笑っていらっしゃいませと声をかけてくれたのでそこに入ることにした。
迷うことなくざる蕎麦と板わさを頼んだら、お婆さんにあなた板わさ頼むなんて、酒飲みなの?とニヤリと笑われた。
帰り際に良かったらと小さなチョコをいただいた。
やっと辿り着いた個展で、観覧後混んできたタイミングでそこそこに挨拶をし颯爽と出たら、その後すぐに携帯を忘れたことに気付きそそくさと取りに戻りやや気まずい思いをした。
沢山歩いて疲れたので帰りは大通りでタクシーを拾い帰ることにした。
帰り道タクシーから見える夕焼けの景色がとても綺麗で、こういう時間の過ごしかたをする自分がとても好きだったなそういえばと、その日一日を振り返りながら思い出した。
知らない街をなんとなく歩いたり、初めての人と話したり、ドライだと思っている自分の人間らしい鈍臭さを目の当たりにしていやいや全然ドライでもなんでもないよと思ったり、
そういうのがすごく楽しくて好きな時間なんだと思い出した。
そんなに派手ではない日常ではあるが、過ぎていくような日々の中のきらりと光る輝きに気付ける自分でいたいと願う。
中秋の名月にささやかな祈りをこめて。
同じ月を見ているであろう様々な人の日々が、なる��く幸せに満ちたものでありますように。
2021/09/21
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長かった髪をばさりと切りました。
わたし髪伸びるの恐らくとても早いんです。
だから割と躊躇なくばっさりいけました。
参考にしたイメージをこちらに置いておきます。



今回はショート〜ボブの間くらいの長さがいいなと思ってイメージを探しました。
あとは前髪とか後ろのボリュームは割��重めな感じがAWらしいかなと思ったり。
前髪は迷った末ぱっつん回避重さを足して、自然な長さでサイドに繋がるようカットしてもらいました。担当はSrawの柳さんです。
新店舗、陽の当たる落ち着いた空間で素敵でした。
補足として。ウィノナライダーの長めのショートも気になってたからギリギリまで迷ったイメージも載せておきます。



現代でいうところのエモいはこの時代彼女が圧倒的に体現していたのではないでしょうか。
ほんとに唯一無二の魅力です。
早くニットとか合わせて新しい髪型存分に楽しみたいです。(ちなみに今日は寝起き後ノーセットで一日お送りしました。)
お盆帰る予定だったけど泣く泣く諦めましたからね。
雨だし寒いしで、おうちでキャンドル焚いてお気に入りのカップアンドソーサーにカモミールティー注いでのんべんだらりと過ごしました。
たまにはそんな日があってもいい。
インスタに載せてなかった別写真も置いておきます。

歳を重ねて自撮りの正解が分からなくなっています。
何枚か撮った後フフ、、(何やってんだわたし)と自嘲しています。
髪の毛とても好評で嬉しいです。
しつこくしつこくインスタライブやストーリーにどうしよどうしよと言っていたのを拾ってお返事くださった皆さま、
本当にありがとうございます。
最近はもう夏の終わり、秋の始まりを感じるようになりました。
季節の変わり目体調を崩されないよう、お気をつけくださいませ。
それではまた。
2021/08/14
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紆余曲折しながら進んでいく人生が愛おしくもある。いつになっても要領良く進めない。
最近夫が6万円支払い、2ヶ月で12キロ痩せるというジムに入会した。今日初日。
電話して感想を聞く。次行くのは来週の火曜日らしい。
、、。
ねぇそのペースでほんとに12キロ痩せるの痩せる気あるの
と問いただしたい。(問いただした)
8割は食事が肝心らしいからまぁさん頑張るんだよとにこやかに言われて
はぁ?と心の中ではなくはっきりと声に出して悪態をつかせていただきました。
まったく盛大に清々しく他人任せな人だ。いっそ気持ちいい。
夫は本当に予測不能で面白く、飽きない人だ。
なんかそれって意味あるの?と思ってしまうようなことを、ただ自分がしたいという意思だけで当たり前かのようにして軽やかに生きていて、
そして彼はとてもとても常日頃楽しそうなので、詰まるところそれくらいの軽さもいいんじゃないかと思えるのだ。
狭い深い重い、広い浅い軽い、そんなに簡単に何事も測れないしどっちがいい悪いもない。
背負わなくていいものは降ろしていく。
たまには自分しか知らないシェルターに閉じこもって自分のことだけ考えよう。行かなければいけない場所ではなくて、行きたかった場所行きたい場所を思い出してみる。
すごく欲していたのに忘れていたこともあるはず。
大切な誰かのために、まず自分をいちばん大切に。
要領良くなど生きなくてもいいのだと思えたなら、回り道も冒険のように楽しめる気がする。
夫の傍若無人な他人任せダイエットについてと、最近ぼんやりと思ったことなどを梅雨の物思いに任せて留めておきます。
それではまた。
2021/07/13
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【my favorite nail polish】
1 rihka / lace
2 CHANEL / 504 organdie
3 NAILHOLIC / YE506
4 3に同じ
5 rihka / chocolatecosmos
6 3に同じ
7 rihka / fig
ドラコスのNAILHOLIC、密かにお気に入りです。色味も豊富でお値段もかわいいので軽い気持ちで買えるのもいい。
ちょっとマットでパステルカラーの黄色、YE506が特に好きでした。
rihkaは言わずもがな。商品はもちろん(色も絶妙、速乾性あり、品質すばらしい)、名前もパッケージも一つ一つがおしゃれなんです。指が長く綺麗に見えるlaceをよく塗っています。
話変わり、
実はここしばらく10日ほど滋賀に滞在しており、とくにやることもなく。祖母の畑の手伝いとかご飯作りとか。それくらいかな。
あとはひたすらよく寝ています。そして父が大人買いした「あずみ」(漫画です)を読んでいます。
寝るのも体力がいるようですが、どうやらわたしの体力は中々のものらしく。夜中8時間ほど寝て、昼も気がついたら昼寝しています。
今日は用事を一件済まし、アマプラで忠臣蔵をひたすら祖母と見ていました。
昨日はヒョウが降り、しばらくして少し向こう側が晴れてきたので、これは虹が出るにちがいないと傘をさし急いで外に出たら、予想的中、田んぼの向こうに大きな虹が。
ちょっと気分が晴れなかったりすることが多かったここ最近ですが、おかげで清々しく爽やかな気持ちになりました。
そういえば65歳以上のコロナのワクチン接種が始まり、父と祖母の予約を無事終えました。
かなりの競争率だったようで、予約開始時間にアクセスしましたが次々と埋まっていく日程に内心冷や汗ものでした。
また2回目の予約もしないと。すでにカレンダーに記入済みです。
わたしのGWはそんな感じでまあ淡々と。
皆さまもお身体には気をつけて、連休はゆっくり身体を休めてくださいね。それではまた。
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【曇天に寄り添う】

起き抜け窓の外は曇天。
低気圧の影響でやや頭が重くくらっとする。
昨日の夜からなんとなく予感していた。
明日は放っといたら一日どんより過ごすことになる。
そうと分かっていて何もしない訳にはいかないと、明日をちょっとでも楽しい気持ちで満たすための仕込みを前日に。
真っさらの爪に一本一本色を載せていく。自分の身体の無防備なところに丁寧に寄り添うような気持ちで。
華やかにかわいらしくしようかなと赤とベージュピンクで悩んだけれど
ここはちょっと余裕を見せて、指が長く華奢に見える黄みのあるベージュに。
仕込みその2は優しく柔らかく心の角の部分をふやかすために、大好きな本を読む。
ネイルを乾かしている間にね。やっぱり内側が整っていないといざというとき脆く崩れやすいから。角が尖っていると知らない間に人を傷つけたり自分で勝手に傷ついたりしてしまうから。
詩集など抽象的かつその時その時の自分で響くものが変わるようなものを選ぶ。
今自分がどの言葉がほしくて何が足りていないのか、何を忘れていたのか思い出せるきっかけになるはず。
ここまで準備しておけば当日は簡単。
朝起きたらスキンケアをしっかりと。ちょっと憂鬱な日だからこそ、肌からツヤツヤしていたい。肌に触れる時間は自分に優しく出来ている気がする。
そして甘めの香水。
チュベローズとサンダルウッド、マンダリン、ネロリあたりが特に好きだけど、
甘め濃度ぴりっと効かせたいときはサンダルウッドが特徴的な香水をと、フレゴナールのDaima を選んだ。
Daimaは姉が贈ってくれた香水で、
自分が心を許す大切な人が選んでくれた物を身に付けることは、その人の愛情を身に付けているようでじんわり芯から温かくなる。
耳元には大切なときにいつも選ぶダイヤのピアス。
心が少し覚束ないとき、自分だけのおまじないのように耳元にダイヤをつける。
華美ではない、削ぎ落とされたシンプルな輝きは、自分の輪郭を整えてくれる気がする。
とにかくほんとにフルコース。
最後は本の趣味がぴったり、新大久保で定期的に参鶏湯を嗜むお友達から貰った大切な本を鞄に詰めて。準備万端。いつでもどこでも大丈夫。
春といえど寒い日が続くこの頃。いかがお過ごしでしょうか。皆さまどうぞ身体にはお気をつけて。
明るい方に心躍る方に気持ちを向けていきたいですね。
2021/04/13
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【One weekend 3/7 Sunday】
土曜日もしくは日曜日について無駄に細かく日常の雑記を書くシリーズを始めます。宣言。そして前もって言っておくと毎週というわけではありません。不定期です。
意外と人の日常の内側見るのも楽しいのではないかと捻り出した(大袈裟)こちら、"One weekend"シリーズと命名します。

【起床 9:30】
目が覚めて携帯を見たら時刻は9:30。
横でまだ寝ている夫に軽くちょっかいをかけて、まぁまだ起きないよねと一人そそくさベッドを抜け出したのが10時過ぎ。
【スキンケア10:30】
導入美容液(FATUITE)
化粧水、クリーム、美容液(ZO.SKIN)
去年2020年12月から使い始めたゼオスキンのシリーズを基本に、お友達であり美肌の神である藤井ちゃんのスキンケアブランドFATUITEを導入美容液として使用。
ミストとして使用出来る形態になっており、
洗顔後何はともあれこれを吹き掛けて丁寧に肌に馴染ませておけば安心の一品。保湿力が半端ではない。
藤井ちゃんの知識と経験の詰まったブランド一つ目となる商品、流石の一言です。
【お茶 11:00】
スキンケア一通り終わらせたら、朝ごはんにするか昼ごはんにするかは夫の起床時間次第なので、とりあえず小腹が減ってお茶。
お茶はLUPICIA(ボンマルシェさくらんぼ)
お菓子はMeiji 板チョコ
夫が壊して蓋の飾りがなくなった台湾土産の茶器でお茶にしました。
夫が茶器を壊すのは2回目。大切なものを壊していく彼はクラッシャー。
お茶を飲みながら昨日さぼった洗濯物畳みをのんびり行います。
【夫再度起こす 13:00】
全く起きる気配見せないのでまたもやちょっかいをかける。怒ったふりしたりお腹すいたと訴えたり。土曜日は朝食なし、昼過ぎに外でご飯が多いです。
13:30 のろのろと夫起き出す
【化粧 13:30】
肌寒くやや曇天気味だったので敢えて明るい色を取り入れたメイクに。
下地 ラロッシュポゼ トーンアップUV
アイシャドウにosaji ニュアンスフェイスカラー(追憶)
リップに同ブランド同シリーズ(野ばら)
マスカラ下地キャンメイクを上下まつ毛に付けて、ビューラで軽く上睫毛を上げてデジャブのブラウンを。
アイラインはなし。
眉毛はIPSAのものを使用。
ブリーチして髪が明るくなったからいまいち合っていない気がする。脱色するか鏡を見ながら検討。
【昼食 14:30】
歩いて30分弱のよく行く坦々麺屋に。
週に3日1日1万歩目標なので途中まで��歩。途中から諦めてタクシー。
行きつけの坦々麺屋はこんなご時世でも混んでいて外に待っている人が何人か。待つの好きではないのだけれど他を探すのも面倒なので大人しく待つ。待つこと15分、無事昼食にありつく。
【散策 15:30】
夫の希望でまたもや目黒通りの家具屋を散策。
坦々麺屋から歩いて目黒通りまで出て、さらに家具屋を覗きながら目黒通りを歩いていく。
すぐに疲れて休みたがる私にこれはどうかあれはどうかと聞いてくる夫。
やれやれとぼやきながらも、サボると拗ねるので適時なんとなくの意見を述べる。
【帰宅 17:00】
無事ミッションを果たし帰宅。
今日の成果としては6113歩。人間なかなか意識せずには1万歩いかないようです。
【半身浴 19:00】
入浴剤はAMRITARAのヒマラヤ岩塩バスソルト。腰を据えてブログを書こうと水を持ち込んで今日は長風呂コース。
今週食べすぎたのでわたしの夕食はなしの予定。
そんな3月7日の日曜日でした。
topsはSaint james、bottomのデニムスカートとカゴはmangata、靴はmarjourのものでした。



一年で好きな月は12月と3���。生まれ月である3月は私に取って特別です。来週も楽しい一週間にしましょう。
それではまた。
2021/3/7
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