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走った時に少ない乳が揺れるとイライラする。

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最近人への苛立ちを隠せなくなってきた。なんでやろう。びょうきかな。

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人と関わるということは、生き延びる手段でもあり、試練にぶつかる手段でもある。

人口知能は優しすぎて、人をなだらかにしていく。より人と話さなくなる気がする。

自然は普段溢れんばかりに癒しを与えて、時々容赦なく惨殺してくる。けれどそれが生と思う。何かの加減で死んで、残された人は限りなく苦しいけれど、誰もが100年生きる社会なんて吐きそうになる。

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人は思い出したくない過去を忘れるように防御反応があるというけれど、細かな思い出までありありと覚えている人は多数いる。

その違いは思い出そうとするきっかけだけではなくて、いかにその時その時を誠実に生きていたかと言う気もする。

常に自暴自棄で献身的な人間には思い出は霞のように消えてゆき、それでも肉体的な触れ合いや温かさだけは残っているから不思議と思う。

記憶が薄いと文字通り薄情と言われる。記憶があ��ことは人への思いやりがあるということか。思いやり？結局は今の生活を配慮しながら長年の関係性を持ってして親しむ。おばあさんになると記憶が鮮やかになるのはなぜだろう。昔を懐かしむのが趣味になるからだろう。まだ懐かしみたくないと思っていることに安心する。

プルーストの失われた時を求めて、あれは一巻だけ電子で買ってそのままになっているけれど、そんなタイトルに昔から惹かれる。モーパッサンの言う通り登山は登る過程が良い。

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井戸川射子はすごい。

子どもの頃、大人もそう、

感じていたことをありありとそれこそ川の流れのようにとりとめなく、

自然にすっと入ってくる書き方。

句読点と改行の使い方。

国語の先生やったからこそなんかも。

子どもの頃の心の語り部は本来関西弁だったんだろうか。

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しぬまえに一度だけサハラ砂漠に行ってみたい。

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毎日絶望を背負って帰る日々を脱したい。

頭の問題なのか。

こんなにも健康そうな人たちを前にしたのに逆に落ちこんだけど大丈夫そう？

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お母さんが死んで初めて、

行き場がなくなったことに気付いた。

彼女を支えているつもりで支えられていた。

土井先生のように強くなれるのだろうか。

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今の場所は健全すぎて吐きそう。

不健全の方が良くないと思っていたけどそうでもなかった。

不満を言う奴は自分が歩み寄ってないだけと思っていたけど

こんなにも違和感を感じるのなら自分の歩幅で歩いてもいいかもしれない。

すぐにしぬとしてもその間自分として生きるのなら。

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アレを永らくしていない。

6年くらいしていない。

日本で堂々とできたらいいのに。

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朝井リョウの屈托のない頭の良さは誰にも好かれるだろう。

ゆとりやけどちゃんとアツい大学っていいな。

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微物なんか使わんしいらないですよね？　よくあるんは、受け取ってもらった体でこちらが処分してますね。　え、いります？　あぁそうですか。　全部？　…あぁ、じゃあいらん書類剥がしときますね。

もう、これで終わりなんで。　遅い時間にわざわざありがとうございました。　お兄さんには、ガチャンと切られちゃったんでねぇ。　もしかしたら、もう無理なんかもしれないですねぇ。

発言の全てがむかたらしい。　そもそも警察になるやつなんて大抵がいかれとるんやから仕方ないけど。　センスとかデリカシーが欠如している。　こちとら微物やらかけらやらを求めて彷徨っとるというのに。　

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明日は夜お母さんの指の微物取りに行くねん。　粉とか繊維とかほとんど見えへん微細な物なんやろな。　警察のやつら適当やから兄と連絡つかんのもどうでもいいし、早く掃けたいから誰が受け取ってもいいんやろな。　そういうやつらはろくに話したこともないのに下の名前で呼んでくるというヤンキーのような共通性がある。　でもお母さんの見えるか見えないかわからん粉受け取れるんは嬉しいわ。　粉受け取ってサインしたら彼らにとってはもう全て終わり。　業務的やけど仕方ない。　また落ち込むんやろな。　けどタマムシの箱に入れたら気持ち落ち着くかもしらん。　大切にします。

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彼女を救ってあげたい、幸せにしたかった。

結果として彼女ら幸せだったのかもしれないけれど、

彼を自分の力でコントロールすることはできなかった。

コントロールしようとすること自体、彼にも彼女にも不倖せなことだったんだろう。

きっと今私が悲しいのは彼女が彼を思う情念のあまりだろう。

今日で彼女の微物も返納され、捜査が終わるらしい。

捜査し続けてほしい。彼女の指の微物を。

永遠に終わらないでほしい。

髪を染めたり切ったりすることができない。

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生きることに必要なのは間違いなく怒りと悲しみだ

ぬるぬるとした平和と安らぎと感情を殺すことは何の役にも立たない。

そこまでして生きる大義はない。

しかし痛みを恐れて見せかけの生きるふりをしている。

そこから抜け出すには、一度痛みを感じる必要がある。

最近話しながら話している感覚がない。

だから上司と話した後に非常に後悔する。

きっととち狂った表情と目線。

吐きそうになる。

後輩の子はとても優秀で実はそれが救いかもしれない。

今日警察から電話があった時に見つめていた会社の谷底に吸い込まれたいと思った。

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ちょっとしたことで過敏にいらついたり泣き出したりする自分に萎える。

献花を普段の買い物と一緒くたに買って献花分は自分が払うと言って小銭がなく千円札で出したらお釣りが無いからじゃあそれくらい払うよと言われてそれくらいという言い方が非常に気に触り千円札を投げつけてしまうという現象など。

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柳宗理のフライパンを使って良いものは生きてるんだと気づいた。