monikoto Director&Designer date of birth:23th March 1978 home town:kyoto
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5年の集大成
先日、10/27に全国の書店で発売される、ウィリアム・レーネンさんとのコラボ本[トビラ]の本が出来上がりました。
このお話しを頂いたのは7月末あたり。レーネンさん、通訳をされている伊藤さんが僕が表現しているものを、気に入り評価していただいてます。それで一緒に仕事したいんだけれど、力貸してくれる?という事からはじまりました。
初めての打ち合わせの時。
僕が表現しているものを人々が目にし触れる事に意味があると言ってもらえました。僕の作品集でいいから思うまま好きなようにして下さい。お任せしますと。
その時、そうは言ってもらえたものの、僕の本ではなくレーネンさんの本。僕の作品集を作るというのもなぁ〜んとなくしっくりいかん。どのように調理しようか?感じました。また、僕がワークをする意味として、レーネンさんが今までに出されてきた本と違う、新しい事。それからいろんなジャンルの人が楽しめ、感じるものがしたいな〜なんて思いました。
決まっているのは出版社、発売日、レーネンさんの本であること、僕が関わること、編集の方。いわば、ゼロベースに近いところから始まっています。
僕の中でのこの本づくりへのキーワードは 感じること、刺激、能動的、深くて軽くです。僕がこの5年で描いてきた柄を惜しみなくふんだんに使い、僕の作品集的な要素を兼ね備えたレーネンさんとのコラボ本となりました。(僕が感じた印象ですが)
レーネンさんの哲学的でスピリチャルな素敵なフレーズ。僕の5年間に描いて来たもの。塗り絵。パワースポットの創り方。切取って使える僕の描いたもの。それらが混在したもので手前味噌ながら充実した内容となっています。
僕がmonikotoから抜ける事が決まったのが9月末辺りでした。この本の仕事が始まったときから、最後の方まで抜ける事、予想も考えもしていなかったんで、改めて自分が5年間やってきたことを見返し、感じることとなりました。
素敵なモノを作ろうという目標のもと、チームとなり作り上げられた事も感慨深いものでした。
ある意味、僕の5年の集大成のこの本、是非書店等で手に取ってもらい、なにか感じてもらえれば幸いです。







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大切なお知らせ

ご存知の方もおられると思いますが、私、11月をもってmonikotoを運営する(株)千吉良を退職し、monikotoの一線から退く事となりました。また、同じく一緒にブランドを立ち上げた(モニカ)新井綾子を退職いたします。
決定したのは3週間前ぐらいで急なことですが、ブランド及び自分自身も大きな変化を迎えたいとの考えでこのように決定しました。
また、monikotoは現在と変わらず(株)千吉良のもとで運営し、ブランドは継続いたします。
突然のご報告で驚かし事に対しお詫びすると共に、多くの方々に支えていた事を御礼申し上げます。
monikotoを通じ皆様と出会えた事、触れ合っていただいた事が何よりの財産であり、多くのご支援をしていただいた事を感謝し、大変嬉しく思っています。
僕自身の今後についてですが、ほんの少しの間リフレッシュをし、枠に囚われず、その時に感じた事を感じたままに行動していきたいと考えています。
感覚的ですが、時代はどんどん変化が早くなってきているように感じます。その波のように自分もどんどん変化し豊かな経験をしていきたいと思います。
モニコトは更なる変化を遂げてゆくかと思います。
また、また私自身も更なる変化を遂げていきたいと考えています。
共に温かい目で見守って頂ければ幸いです。
最後にmonikotoを支えていただいた多くの方々に感謝をしています。
ありがとう!
畑 良太
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本の校正があがりました!
ウィリアム・レーネンさんと共に作った本『トビラ』の校正が終わりました。

僕にとって、はじめてだらけの事でしたがいろいろ感じる事のできるワークでした。
本内容としては、レーネンさんの哲学を踏まえたフレーズを基に僕がmoinkotoの5年間で描き上げた柄を惜しみなくふんだんに使った内容となっています。※それ以外にも、塗り絵,写真コーナーやカード等もついています。
手にした人が何か感じられるような本、今までになかったようなこのジャンルの’感じる'本になったように手前味噌ながら感じています。
『トビラ』 エイ出版から10/27に発売予定です。
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撮影してきました。
昨日は、全体的なアートディレクションとアートワークを頼まれている本の撮影をしてきました。
その本は、10月末に発売予定のウィリアムレーネンさんの本です。
僕自身、レーネンさんの事を知ったのはここ1,2年ぐらいでレーネンさんが本等で伝えている事、なるほど、そうだな〜っと感じる事多くあります。
ひょんないきさつで一緒に仕事をする事となり、いわゆるスピリチャル系というもの、今までのレーネンさんが出されている本とひと味違ったものをしたいなと思っています。
撮影は、ある程度の準備はして、あとはその時感じたまま、表現&セッションをするというものでした。普段と違うヒトやジャンルと触れ合うことは、いろいろ刺激や発見があると感じます。また僕にとってセッションは刺激があり楽しいもんだとも再認識しました。

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ノベルティー
9月でmonikotoが名古屋でお店を持って5年目に突入します。
記念してノベルティーを作りましょうという事が、6月ぐらいに店舗のスタッフから持ち上がりました。
自分達が無理しすぎず、心がこもった事、なるべく多くの方が持ってもらいたいな〜と考え、わりかししっかりとしたA4がはいる大きさのバッグつくろうとなりました。
monikotoは国内で生産していること、多くの数を作っているわけではないので、一般的にはモノのコストが他社に比べて高い状況があります。
普通の作り方したら、自分達にとってお金の負担が大きい。負担少ないない形にすれば、あまり自分達にとって心に残りにくそうなモノになる。
う〜むと悩んでいる時に、ちょいと閃きました。長い間の付き合いでここ一・二年一緒に仕事をしていないプリント工場さんの島浪捺染さんがあって、一緒に仕事をしたい、生地のプリントだけでなく、製品をしていきたいという申し出を頂いてました。
値段や詳細を伝えた上で、どうですと聞くと、声をかけてもらえてありがとう!5周年という事もあり是非やらせてもらいたいという返答をもらいました。
柄は、自分の思う所の多いspace柄を用いて、何度かサンプルを作成した上で形となりました。
このノベルティーバッグは昨日から開催のうめだ阪急でのmonikoto期間限定ショップ、9月からmonikotoの各店舗で4320円(税込)以上お買い上げのお客様にプレゼントされます。
数がなくなり次第終了いたしますので、皆様お早めに!

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阪急うめだ本店 monikoto期間限定ショップはじまります。
明日から、阪急うめだ本店 10階 スークにてmonikotoの期間限定ショップがはじまります。
今回はかなりの豪華なラインナップです。スペシャルノベルティー、monikoto各店舗から店長も勢揃い、Nothing Carved In Stoneのドラマー おにぃこと大喜多崇規を迎えての一日店長企画と盛りだくさんです。
関西近辺の皆様、是非お越し下さい。スタッフ一堂お待ちしております。
日程:8月27日(水)〜9月9日(火)
時間:日〜木10:00~20:00 金、土10:00~21:00 ※最終日のみ17:00まで 場所:阪急うめだ本店 10階 うめだスーク中央街区
http://www.hankyu-dept.co.jp
【オニィ一日店長企画】 日程 8月29日(金) 時間 18:00〜20:00 場所 うめだ阪急本店 スーク 中央街区


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ライブに行って来ました。
一昨日、Nothing's Carved In Stoneのライブに新代田のfeverまで行って来ました。
Nothing's Carved In Stoneは思い出すと、monikotoを始める少し前くらいから始まったバンドで、ヒナッチから新しくバンドをはじめるんだ〜っと聞いて、ライブに足を運んだのを記憶しています。
ブランドを立ち上げた時期と近しい事もあり、Nothing's Carved In Stoneの変遷は自分の中で、こういった事に今向かっているんだ、変化しているんだと、勝手に妄想したり、刺激やヒントを得たりしています。
ライブを訪れての感想はいろんな、変遷からまた新しいステージへ向かっているんだろうと感じました。演奏しているものだけでなく、スタッフの方々、ファンの方々も含め、大きな意味でチームとなっていると感じました。
感覚的ですがバンドの4人も、ナチュラルな感じでプロとして、バンドとして、自分達の役割を全うし高めていっているように感じました。
いろいろ尊敬し、見習っていきたいなとも感じました。
また、心地よいエネルギーを感じ刺激となりました。

※写真は、FEVERでの楽屋の雰囲気が自分にとって心地よかったんで写真撮るねというとオニィとヒナッチが入ってくれたものです。
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bigトート
monikotoの人気アイテムの一つにビッグトートバッグがあげられます。
monikotoの柄の服を着るのは少し抵抗があるけれど、何か持ちたいなという方々に人気のアイテムです。
通勤はもちろんの事、ママバッグや一泊旅行にも対応できるようにと少し大きめに作られています。
多くの方に持って頂ければという想いもあり、monikotoの各店舗(渋谷パルコ店、名古屋パルコ店、福岡vioro店で8/16(土)から8/31(日)までビッグトートフェアを開催しています。

この期間中、対象のビッグトートが20%オフで購入できるというお得なフェアーです。※期間後は元の値段に戻ります。
お得なこの機会に是非お求め下さい。
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マッシュルームハウス
今日は、マッシュルームハウスという柄について

僕はキノコは見るのも食べるのも結構好きです。
monikotoでもキノコにまつわる柄ちょこちょこ描いていたりしますが、キノコをメインに描くことが久しくしていなかったので、やってみようというのが始まりです。
自分の中でのストーリーはこんな感じです。
様々な種類のキノコにつつまれた家に鳥達が子育てをしている不思議でほっこりとした世界。
サンプルの生地を作りに行っていた時、いろんな発見、収穫があったように記憶しています。※サンプルの生地をつくりにいった時は、去年の12月頭
その頃、プリントの機械がよく壊れたり、自分がイメージするような色が出なかったりとしていました。それ以外も結構頭を悩ます事が多くて、なんでこうなるの〜とか、きっとうまくいかんだろう〜、困る〜っという日々でした。
その時分、ちょっとしたきっかけ感じる事あって、あれやこれや考えない。おこった事に対して、楽しんでいこう。さぁ〜何がおこるんだワクワクだ〜っと姿勢でサンプルを制作したら、いろいろハッピーで満足した結果&一日でした。
この時は、工場の人とこの柄のイメージはこの曲な感じですと、音楽流しながら制作しました。※イメージはrei harakamiのnijizouです。
そんな背景のあるマッシュルームハウスでした。

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コミュニケーション
先日の、足利での工場出張続き。
今回、久しぶりに型屋さんにも立ち寄りました。※型屋さんとはシルクスクリーンを作る会社です。
まずの目的として新しい柄の版をどのような形でするかの返答をすぐにしたかったからです。
monikotoの中で絵のような柄の多くは、少し特殊な仕方で版(シルクスクリーン)を作っています。製版用語でいう写真分解というものです。
この手法は一般的に4枚の版(型)でプリントを行ないます。そして、4色で様々な色を表現します。インクジェットとの違いはプリントする時に圧力をかけてプリントするので、感覚的ですが表面にのった感が少ないです。ついでにいうと色の制限はなく点(網点)で色を表現します。
紙の上に顔料でプリントするわけでない事、4色を足していきいろんな色をだすので、心地よい感じにしあげるのにかなり難しいプリントです。
僕のやり方として、僕がシルクスクリーンに張る生地の細かさ(メッシュ)や点の細かさ(いわゆる線数)等を指定し、それをもとに製版前に濃度を3段階にわけたシュミレーションを作ってもらい、その中からどれでいくかを指示し製版してもらっています。
一般的に、型は型を作る会社、プリントはプリントをする会社、プリントの下地の生地を作る会社と分かれており、自分達が関わった事が、どのような結果になったのか知りません。
特に型屋さんはプリンされ出来上がった生地をみる事はほとんどありません。どんな事で苦労していたり、どのような意図でしているか、どのようにより良くしていきたいかって、聞いたり見たりする事がないので、それを今回、伝えた訳です。
もっともっとコミュニケーションしていかないと、さらなる高みにのぼれないな〜とも感じました。
※写真は型屋さんの写真です。



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今日は、朝から栃木の足利に終日行ってきました。今回の目的は、サンプル生地を上げるのはもちろんの事、一番のミッションは秋冬の生地の量産の生地を作りに行く事でした。 僕は量産品に関しては基本的にスタッフや工場さんに任せているので、サンプルに対して一般的に関わりは薄いんです。 っで、秋冬のとある柄に対して(のとある素材)に関してサンプルと同じ指示&設計図通りにしても心地よい感じで出来ません。工場さんに任せて、何度か試しても自分の中でいろんな意味で我慢&良しとされるところがクリア出来ませんでした。 ここ大事&時間的にも自分が許す限界だと感じたので、のり混んだでした。
monikotoにおいてサンプルと同じ条件ですれば、量産も近しいものが出来あがります。プリント生地においては量産前に確認用に再度サンプル生地を作っています。
ここ半年くらいの変化ですが、ずっと積み上げていた経験&セオリーが通じなくなってきています。(もの作り、プリントにおいても) サンプルと同じ条件(設定)してるのに、かけはなれたものできるのは、自分では初めての経験、そして工場さん対処の仕方わかりません。
ここで大切な事は、起こった事に対して直感を大切にし行動する事です。ある意味、今までの成功体験も無視です。 っというのも今回、工場さんが僕達が作り上げてきた成功実績&あまり心地よく変化しなかった実績もとに行動してくれてました。 今回、結果としてサンプル生地よりもさらに自分にとって心地よいものが出来あがりました。実は、直感をもとに心地よく変化しなかった事例をベースに心地よく変化させました。
今日の僕達の収穫の一つとして、習得&経験出来たと感じてた事は、あくまでも今以前の事。いろんな事に対処できるように、引き出し増やす事&感じた事大切にする事。絶対はない事です。
次回に続く…
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マイメロディー
久々にキャラクターとコラボをしました。たぶんチェブラーシカ以来だと思われます。
今回コラボしたのはマイメロディーです。
事の発端はこんな所です。ギズモビーズさんから渋谷パルコでマイメロディーカフェがオープンするので、それにちなんでギズモビーズのmonikotoでマイメロディーを調理して欲しいとのこと。
ここ最近、忙しかったりとキャラクターとのコラボやってなかった事、内向きな自分を変えていこうと感じ、よしやってみようと返事をした訳です。
マイメロディーの事は知ってはいたものの、詳しく知っている訳でなかったので、今回、マイメロディーについて知る事が出来ました。
知る事はできたものの、自分の中でのストーリーが出来上がってない&自分の中で純粋に制作に与えられている時間は、1日ぐらい。
やりますよっていいながら、出来ないの頂けない&自分がよしと思うもののクオリティー保たんと心地よくないと理由でちょっと困ってました。
そんなおり、ギズモビーズの担当さんからマイメロディーといえばキノコと関連性があるんよみたいなフレーズを聞き、自分の中で閃きました。
マイメロディーとmonikotoのキノコの柄やモチーフ等を共存させちゃおうというアイデアです。なんこかささっとシュミレーションした結果、monikotoのマッシュルームハウスという柄の中にマイメロディーが登場しています。単に、マッシュルームハウスに自分が描いたキノコの上に赤ずきんからキノコが生えるマイメロディー描いただけでは、芸がないので、ちょこちょこ作りかえています。それから、プロテクターの表裏&台紙もそれように作っているのでした。自分の中では、気に入った出来上がりです。
7/18からの

渋谷パルコのマイメロディーカフェで販売される感じです。※monikotoのお店では販売は予定していません。
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阪急うめだ本店 期間限定ショップ

今日から阪急うめだ本店 10階『うめだスーク』南街区パート2
でmonikotoの期間限定ショップが始まりました。
今回期間限定ショップを開くにあたって心がけた事はこんな感じなんです。
アトリエで育てていた朝顔をつったりとして、いつものこのエリアの雰囲気を変えてみました。このエリアに動きや変化をつくってみたいなと考えたんです。
また、今回はやってないことしようという事で、来週からmonikotoの秋の新作の予約ができる感じになっております。
いつもとちょっと違う、monikotoの阪急うめだ本店の期間限定ショップ。
是非お越し下さいな〜。新商品のパスケース、新しい柄の大判ハンカチ等もこの為に用意さてれいる感じです。
日時 6/25から7/8
場所 阪急うめだ本店10階 『うめだスーク』南街区パーク2
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モリンバ
今日は展開している柄『モリンバ』について

この柄はとある京都のプリント工場さんとの出会いから始まっています。
この工場さんを訪れた時、自分が少年時代育った京都の環境、テイストが工場やモノによく表れています。感覚的ではありますが、今おつきあいさせて頂いている工場さんの中で自分のパーソナリティーに一番近いように感じる工場さんです。ここで、何か作ってみたいな〜と感じたのがきっかけです。
それで、藍(インディゴ)でプリントをした事がなかったので、やってみようと思いました。それで、テーマの鳥を中心とした子育てで描こうとなる訳です。細かい事は覚えていませんが、フクロウをモチーフにした理由としてこういった要素があります。
この京都のプリント工場さんから、実家の雰囲気から派生して、そういや自分の親父、フクロウ好きだったな〜、そうだフクロウを描きまくろうと感じです。理由は良くわかりませんが、親父、フクロウの置物などをよく買っていて、家に知らぬまに玄関に���えています。※特にフクロウマニアって訳ではないんですが、親父の中で好きな存在なんでしょう。
っという訳で、ほっこりとしたフクロウだらけの柄が出来上がった訳です。
それで何故柄の名前が『モリンバ』っというとこういう理由があります。
柄の名前、森の子親子やフクロウ親子ってのがあったんですが、自分で考えながらも、なんかしっくりいかん。ちょうど、その当時、沖縄に旅行いく事があって、沖縄の友人から教えてもらった『モリンガ』から来ています。今もそうなんですが、モリンガ好きになり、なんてカワイイ奴&良い奴だとなりました。それで、モリンガのこのピースフルな感じがこの柄の雰囲気にピッタリと感じました。モリンガをイメージして柄を描いた訳ではないので、柄の名前をモリンガにせずに一文字変えて、『モリンバ』とした訳です。どことなく、楽器のマリンバを彷彿とさせる言葉の印象もあり、自分にとっては心地よいネーミングが出来たのでした。
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『ほこほこ』のイメージの音。
自分の中でmonikotoの2014夏のイメージとしている音はrei harakamiのNiji-Zouがすごくしっくりしている音なんです。
monikotoの自分の仕事の仕方として、音が流れるように感じられるようにというのがあります。それから、テーマ毎、場合によっては柄毎の音ってのがあります。なので、自分の中だけですがその音をしつこいまで聞き、そして、表現している時もその感じがでているかと感じながら、モノを作成しています。
自分の中だけですが『ほこほこ』の前の数シーズン、作っているものに音の流れが弱い、感じずらいなって感じられました。
思い返せば『ほこほこ』を取り組むあたりに自分の中で、ちょっとした心境の変化があって再発見、新発見があったように思われます。
rei harakamiは、僕が学生の頃、ちょこちょこ聴いていたアーティストです。語れる程、多くの知識や思い入れはないんですが、このNiji-Zouから感じる、流れる感じ、優しい感じ、柔らかい感じ、生命がポコポコしている感じが僕の中の『ほこほこ』の世界です。
それから、マッシュルームハウスという柄に関しては、サンプル生地を作る時にプリントをする職人さんに、この音を聴いてもらいながら、サンプル生地を作りました。実際サンプル生地をあげている時も、この音を聴きながら、こんな感じになれ〜っとやっていたな〜。
そういう事もあってかこの生地を作ってる時や、その日、自分や自分達の中で、奇跡や発見ありました。すごく気持ちが満ちあふれた、そんな記憶があります。
自分の中では、『ほこほこ』からより音の流れはじまったな〜って感じています。
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アカゲラツリー
今日は、現在販売されているシリーズ、アカゲラツリーについて。

この柄は、キツツキの親子が登場する柄を作成しようと思ったのがきっかけです。その時、僕の中でキツツキといえばノグチゲラ、アカゲラが思い浮かびました。大きな意味はなくその時のフィーリングでアカゲラにしました。自分の思考回路を想像するにたぶん、白樺の樹のようなものをベースにボーダーやチェックの柄にしようかなと思い、白樺なら断然アカゲラだろっという感じの流れだと思われます。
からの流れですが、季節感&爽快感ある雰囲気に思い仕上げました。樹も白樺だ、ど〜っんと訳ではなく、なないろに光る樹(針葉樹)にと自分の中で発展させていきました。あと、色の持つエネルギーや多くの色を使おうとその当時、考え、感じながら作成したように思われます。
自分の中で今も昔も変わりませんが、色の持つエネルギーってあるように感じられるのです。それから、様々な色をまとえる人、扱う事が出来る人は、自由な生き方をする人と、色彩心理学か何かで目にした事があります。それもそんな気がします。もっともっと様々な色を扱え、自分のものとなるようになりたいな〜っと日々感じています。
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感じに行ってきました。
ふと思い立って、昨日日曜日に弾丸で博多、熊本に日帰りで行ってきました。
っというのも、博多、熊本を感じたいな〜と思ったからです。
熊本行くの思い返せば10年ぶり。変化、変化しないところ感じれました。また、monikotoを取り扱って頂いている、merancoriccaさんも初めて訪問しました。
実はmonikotoを取り扱って頂いているセレクトショップさん伺うの全然できてなくて、記憶によると1度だけ。それも4,5年前だった気がします。
なので、スタッフの方と短い時間でしたが、触れ合う事ができ良かったな〜と感じています。
10年前、熊本に訪れた時はスーツケース片手にセレクトショップさんに営業しに行ってました。今、思えば懐かしいです。※スーツケース片手に5日間で熊本、久留米、博多、小倉、福山、神戸、愛知、金沢、富山、新潟まわりました。その当時、熊本で取り扱ってもらえなかったけれど、熊本の方々温かく迎えて頂いた記憶があります。その時も今も、素敵な街だな〜暮らしてみたいな〜と感じております。
博多では、岩田屋さんでしているmonikotoの催事、vioroのmonikotoのお店、博多、天神のエリアをブラブラしたりとしていました。
自分にとってはいろいろ感じられ、ヒント、アイデアを収穫できる一日となりました。頭で考えたり、感じている事と、実際、五感で感じ経験する事は違いや広がりの差があるもんです。行動し、感じる事大切ですね!

※写真は熊本で路面電車を待ってる時に、撮ったものです。
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