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春が来る
2024.2.29
こないだ拭いたばかりなのに窓が汚れっぽい気がする、と思っていたら今日は鼻で花粉を感じた。
今月いっぱいで、せせらぎ通りのオヨヨ書林が閉店する。 大学卒業後、かなり貧乏な時期に働かせてもらっていて、そのあとも何かとお世話になっていたので寂しいことである。 先週はみかんを買い、昨日は90年代のスタジオボイスを数冊買った。
冊子制作中。 今回はなんとolly+3名の執筆者でお送りします。 原稿読ませていただいていますがこれはたのしい! なんかもう自分は書かなくてもいいんじゃないかみたいな気持ちになるけど、それではただのカスの同人ゴロなので編集と同時に遅れた自分の原稿をやります。 怪談会と違って同時発声の怪談をいいかんじの順にしていくのがたのしい。気がする。 来月は表紙もつくります。 今回はフルカラーでオリジナルの写真を使ってみようと思います。
最近はBlueskyにいます。雑音があまりないので、少なくとも最近のTwitterよりは心地よいと思う。
文学フリマの諸々が終わったら、今年は再び自分のペースで原書コミックを読んでいこうと思った。
母らは職場の再開にあわせて今週末から能登に帰るらしい。
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2023年のおわり

30日に高校の同窓会があるというので、一年以上帰っていない気がする輪島へ。 皆、とにかく立派だった。そして一応忘れられていないことに安堵した。 今日は、雨の中ひとり輪島崎の海岸沿いを歩いて、中世に思いを馳せたりした。
今年は怪談をひたすら追いかけつつも、支払いと締め切りに追われていた。 しかし、かなり急なスケジュールではあったものの、なんとか4年ぶりに文学フリマに出品することができ、提供した怪談が素晴らしい形で書籍掲載となり、素敵な方々とお会いでき…などなど驚くほど幸運な一年となったように思う。 実は年の初めに「文化的な生活」という目標を決めていたのだが、これは大成功で達成ということで。お世話になった皆様に感謝!
2024年は「節約と痩身」でいきます。 数か月前に占いをうける機会があったのだが、それによれば2024年は「ちょっと大変かもしれないけど準備しておけば大丈夫」とのこと。 とりあえずは5月の文学フリマ東京に向けた制作をがんばります。これについては以前から準備しているので、ご期待ください。 よいお年を。
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すべりこみ11月

2023.11.30
今月は母校での主催ミニイベント「大カナビ怪談会」に始まり、怪談本をいっぱい読み、第八脳釘怪談の刊行に歓喜し、先日は「竹書房怪談文庫 まつり2023」を堪能、などと怪談を追いかけていたらもう最終日になっていた。
「大カナビ怪談会」
運営の各種回答の遅さ、盛り塩業者とのレスバ、会場の汚さ、金のなさなどなど色々ありましたが無事終了!
いい怪談が聞ければ全て満足です。ご参加いただいた皆様本当にありがとうございました。
会場の飾りつけに超安いキャンドル風ライトを使ってたんだけども、意外にもいい雰囲気に。
というか午前は何故かハープの演奏が行われていて、思いっきり癒しの空間になっていた……。
正直なところ「一話持参」って弱小イベントのくせに厳しい条件だとは思うけど、そのおかげもあってか我こそはという方々に来ていただいたので良い会になりました~
「まつり」
去年に引き続き参加。
怪読はふつうの朗読というよりは、一人ショートショート芝居的な要素があってたのしい。
題材がふつうの書籍からではなく、ある方(!)の書下ろし(!!)だというウワサで、パフォーマンスを意図して書かれているからかもしれない。なんとなく今年はよりそんな傾向が強まっていたような気も。
コンペ含むイベントとしてはチケ代高くないか?という声もあったようだけど、小道具少なめの舞台が好きだし個人的には楽しかったので十分満足。というかもっと人来ればいいのにな~。
怪談社3人目の怪談師こと、波間さんの初イベント語りを見ることができたので将来自慢したいと思います。
からあげ怪談こわかった。前半のほんわか要素が後半でスパイスに反転する流石の語りでした。
審査がとりわけ高得点だった方はもちろんですが、個人的には松本エムザ先生と武田鳴さんの怪読よかったな~
来年5月の本について色々決まりつつある。
私は10本程度執筆予定で、怪談の選定もおおむね終了。
来月末は高校の同窓会があるとのことなので、会や宿で何かいい話聞けないかしらという思いもあるけども。
とにかく良いものになりそうなのでお楽しみに〜。
今週末も少し遠くまで怪談イベントへ。
怪談以外の近況としては、アーカムトリロジーのためにSwitchを購入しようと試みるも意外に意外な価格でぐぬぬとなりました。
あと痩せたい。フィットボクシングで……。
というか数年前にSwitch Liteを購入するも、テトリスのやりすぎで日常生活が崩壊しそうになったので、1年経たずに売っ払ったのでした。
でもほしい。お願いサンタさん!
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やるぞ怪談会

2023.10.19
すっかり忘れていた2014年のツイート。
今、まさに大学含め怪談集めて本にして売っ(頒布し)ているぞ!
おそらく実際に冊子的なものを作り始めたのは2015年?か16年?くらいで、怪談が好きではあるけど、あまりガッツリ集めることもなく、実話怪談ムーブメントの存在も知らなかったと思われる。
しかし、とりあえず何か作りたいという気持ちはあったようで、最初は映画や映画館のレビュー本を自宅のプリンターと中綴じホッチキスで作っていた。
文学フリマ金沢(もうない)に出店するのはさらにその後。
当時、どんな話を聞いて怪談を集めたいと思ったんだろうか? 忘れてしまったけど。
そして、この頃は予想していなかったと思われるが、来月に母校で怪談会を開催することになった。
なったというか、開催することにした。
もちろん特に頼まれたわけではない。私たちが通っていた校舎が老朽化のため取り壊しになるということで、旧校舎お別れイベント的なものが開催されるので、各教室を使用した自主企画を募集していたのである。おそらくは何かしらのアートパフォーマンス的なものを期待されていたと思われるが、承認はされたので堂々とやる。
旧校舎のうわさに関しては「怪缶」にも書いたが、とにかく色々あった場所なのである。
そんな場所でいつか怪談会をやってみたいという思いはボンヤリとあったものの、当時はオカ研もなく、なかなかタイミングが掴めないうちに卒業してしまったので、これは好都合ではなかろうか。
また、教室の使用料が一日あたりになっており、数時間やるだけではもったいないと感じた私は、せっかくなら8時間ほぼ凸待ち状態でやってみることにした。
そんなわけで、学生だけでなく誰でも参加可のイベントなので、最近の休日はフライヤーを作成して勝手に配布しているのである。
フライヤー配布も兼ねて、学生のときぶりにetc.linkへ行った。
etc.linkは大学からほど近い、石引商店街の地下にあるカフェバー&イベントスペースである。
当時から店主が代替わりしてしまったが、フレンドリーさは変わらず。
実はイベント等の貸切料金が書き間違いかと思うほどに格安で、ドリンクもありがちなハイボールだのコーラだのだけじゃなく、おいしいやつが数十種類あるのだが、コロナのこともあって企画者が減ってしまったとのこと。
特にコロナで、大学の部活でイベントをする文化、というか部活そのものが激減したようで寂しいことになっているらしい。
壁に設置された大きな合板にはわりと有名人のサインがあったり。
確か自分が学生の頃も、クーロン黒沢氏などがイベントをやっていたようなと思い出したり(濃い…)。
収容人数もそれなりかつアクセスも駅からバスで一本と良好なので、誰かやってくれないかしら。怪談関係の何かしらとか。
なければ自分でやればいいのかしらねえ?
etc.linkが入居するビルは築60年ほどになり、以前はこの場所で学生運営のバーをやっていたそうである。
当時なぜか、よく床が水浸しになっていることがあり、そのときにここには霊がいると言っていた学生がいたらしい。
店内に神棚を設置したら、その霊は無事いなくなったとのことである。
ちなみに、水については近所の酒蔵が井戸水を引いていた関係で漏れてきていたらしい。
金沢は中心部が二つの囲まれており、用水も整備されている関係からか水辺にまつわる怪談も多く、某有名怪談本にも金沢の某地下空間にまつわる怪談が収録されている。
店内に、神棚はもうない。
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誕生日の悪魔/地獄の自意識

2023.09.25
ホギャアと人間が世に放たれたあの日が近づくと「誕生日のあなたにおトクなお知らせ!」みたいなDMがポストに放り込まれるようになる。 私は知っている。「どーせ脱毛のやつだろ?」と。 私は知っている。真におトクな情報はこのような形態をしていないのだ、と。
しかし、両面を剥がせるようになっているハガキがあれば、ねんきん定期便であろうと献血の検査結果であろうと、私はペリペリせざるを得ない。 ペリペリ……。 「誕生月のあなたは今月◯万円以上リボ払いするともれなく◯◯◯◯ポイントプレゼント!」 鬼畜の所業である。 お前のことだぞUCSカード。
もうほぼ365日、何らかのアプリを開くと、ほぼ知らん誰誰の誕生日が何日後だから何かを贈ってみろだの、ほぼ知らんのにメッセージを送ってみれだのうっとうしい。しかも、過ぎてもまだ間に合う!みたいなこと言ってくる。知らん! そのため、自分についてもそのようにして確実にうっとうしがられているに違いないという捩じくれた精神から、私はインターネット上にほぼ誕生日を公開せず、他人についても基本的に平等に祝わないというスタイルを貫いている。 というか、そもそも数字を覚えられない。自分のほかに覚えているのは、私の3日前にあたる日付に生まれたために、毎回ケーキをまとめられていた妹の誕生日だけである。
それはそうと、ここ10年ほどこれだけ捩じくれた誕生日スタイルであっても、家族以外に私の誕生日を覚えている人は奇跡的にいて、もう彼女の凄まじい記憶力と慈悲の心を祝う日にしたらよいのではないかとすら思っている。 その後、論文の調子はいかがですか?
私の誕生日は資本主義の豚どものエサにされ、通知でしゃあなし祝われるためのものではないぞ。 覚えている人にだけ覚えてもらっていればいいのだ。 とにかく、みんなもっと自分の誕生日を大事にしろ! 免許の更新とか、忘れるとヤバいからね���
いよいよ秋です。
●近況など ・誕生日を前にして、幸運にもある方から絵をいただく機会があり、どのように額装しようか思案中。 ・もうじき潰してしまう大学旧校舎で怪談会を開催できないか、とりあえず申し込んではみたものの、とにかく他の企画がキラキラしているのでボツられそう。 ・何年も治療せねばならないと思っていたことについて、病院へ行ってちゃんと向き合い、この1ヶ月ほど薬を飲んでいたら、副作用で見事にフラフラの状態で9月を過ごした。とりあえずもう飲まなくていいそうなので、以降はキリッとしているはずだ。 ・そろそろ来年の文フリに出すものについて、ちゃんと考えねばならない。 ・BOOTHから冊子買ってくれた人、ありがとう。手数料の低さにわりと感動しています。
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人生は矛盾の調停らしい

2023.08.15
折に触れて思うこと。 むかしむかし、私は学芸員になるぞ!と思い立ち、大学のそれっぽいところでそれっぽくチャレンジしていたこともあるのですが、 結局、博物館課程の指導方針もまるで納得いかないし、おまけに不真面目極まりない学生であったために確か2年連続で単位も落とし、学芸員にチャレンジする資格すら得られないという有様だったのです。 しかし、やってみて思ったけど、公的であれ私的であれ各種予算がついて、興味がある人がいっぱいいるようなものの研究は、もっと使命感に燃える優秀な人がたくさんいるから、そこで私のような者が足掻いてまでなんとかする必要はない。 それより、誰も気にせず、ほっといたらそのうち跡形もなくなって忘れ去られるようなものを記録したり、なんなら他人に話さなければ頭の中にあるだけで死んだらどこにも痕跡が残らないような話を集めたりするほうが、自分にとっては有意義でおもしろく感じる。 専攻の恥晒しといっても過言ではない学生だったが、そんなことに気付けただけでも自分の人生においての大学生活はよしとしたい。
あと、某有名私立美術館に家族が勤めているという方が「コネも使って大変だったな~」と語っているのを聞いてしまい微妙に醒めた。まあそりゃそうか。そんな社会に身を投じるのは嫌だ! というか、そんな社会に身を投じる資格すらなくてよかった! そんな土俵にあがりたくない。勝負したくない。
最近、飲み屋に行ったところ、若い人から書きたくなるようなおもしろい話を何点か聞くことができたので、また執筆のモチベーションが高まりつつある。 そして、先日ご挨拶で伺った高円寺のそぞろ書房さんにZINEがいっぱい置いてある(100種類以上あるとのこと。すごい!)のを見てなんとなくにっこりしてしまった。その後、一冊売れましたよ!というご報告もいただき、にっこり。 顔も知らん人が作ったものを置いていただけるありがたさ & おもしろさを信用して購入していただけるありがたさ。 私も何冊かZINEと古書を購入。エッセイっていいよなあ。
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冊子作らなかった期間のこと。

2023.07.07
5月に開催された「文学フリマ東京36」で久しぶりに冊子を作った。前回が2019年の「第五回文学フリマ金沢」だったので、およそ4年ぶりである。
私の冊子作りに関しては、基本的に執筆から編集はもちろんのこと、カバーデザイン、面付、入稿……などなど小ページであっても、印刷と製本以外(コピー本を作っていたときはこれらも全て……)はほぼ全て一人で行う。 そのため、一度作るたびにつらすぎて「こんなこと二度とやるか!」と思うのだが、この「二度とやるか!」という負のパワーと、コロナ禍に重なる数年間の労働環境の悪さ(脱出済)で心が死んでしまっていたせいで、これだけ間が空いてしまったのだ。
加えて、これまでは旅行記のようなものや映画レビューなどを書いていたのが、2年ほどの間は、市内、それどころか犀川と浅野川のはざまに大人しくひきこもっていたくせに、なんだか映画を観る気も失せていたので、わざわざ冊子にまとめたいようなことも、これといってなかったのである。
コロナ前というか、もうコロナ禍入っちゃってる2020年2月の渡航制限開始の一週間ほど前に、滑り込みで台北〜花蓮を訪れてフィルムでそれなりの量を撮影していたので、それをまとめてみたくもあった。しかし、おそろしいもので私のように不謹慎な人間であっても、なんとなくそれを今出すのはちょっとどうかな、という考えになり実行はしなかった。 現像したものを確認したら思ったよりよく撮れていて、すぐにまとめたいぞ!という気持ちになることはいつだってある。でも少し時間をおいて熟成させたほうが、思い出補正も相まっていいものになりそうだとも思うので、それでよかった気もするが。
それで、何故結局出たものが怪談本なのかということについては、また後日(飽きていなければ)。
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文章のTumblrをはじめる。

2023.07.06
ツイ廃歴10年以上、ついにTwitterが終わろうとしている(ということを半年くらい言っている)のでTumblrにも拠点を作ってみることにした。
かねてより、もう少し長文を残せるような場所がほしいとも思っていたのだが「みんな使ってる」けど、何かと問題があるnoteを自分の情報発信に使うのは思想信条に反するし、ページのおもしろみや自由度にも欠けているような気がする。クリエイティブな人間ではないけど、何も作れないわけではないから、そこまで整えてもらわなくてもいい。
インスタはキラキラしすぎている。そしてスマホ本位なところがあまり気に入らない……そもそも、全ての写真をスクエアにトリミングしていいわけがないだろう。あれはストーリーに投稿される、各種推しの自撮りとかを見てニッコリするツールだ。
そんなわけで、プラットフォーム選びから面倒くさくてなかなか手につかなかったのだが、思い切ってこれまでフィルム写真を投稿するために使用していたTumblrを使ってみることにした。これなら文章も写真も投稿できるし、レイアウトの自由度も高いはずだ。 ただ日本語ユーザーが少ないので、交流やら告知の拡散やらはあまり期待できなさそうではある。でもいいのだ。どうせ、Twitterでも普段そんなに活発な交流とかしてないから……。
とりあえず、個人サイトとかブログの代わりみたいな感じで使っていきたいと思います。 放置しすぎず日々の所感とか感想とか創作物とかをアップしていくぞ!
そういう意気込み。
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♡olly 石川県金沢市在住。 写真, エッセイ, 怪談などを冊子で発表しています。
♡フィルム写真のTumblr 📷@ollycsphoto ♡Twitter 🕊️@olly_cs ♡Bluesky 🦋@ollly.bsky.social
♡出品など 👉第三回文学フリマ金沢 (2017) 👉第五回文学フリマ金沢 (2019) 👉写真展「PHOTO2020」 (フォトカノン戸越銀座, 2020) 👉文学フリマ東京36 (2023) 👉大カナビ怪談会 (主催, 2023) 👉文学フリマ東京38 (2024) 👉『怪談に至るまで vol.1』 (寄稿, 2024)
♡冊子販売 📚「げんきな冊子やさん」 https://olly.booth.pm/ 🌿「そぞろ書房」 東京都杉並区高円寺南3丁目49-12 @sozoroshobou
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