onakasuitayon
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51 posts
140文字じゃ足りないこと。四角形じゃ小さすぎること。
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onakasuitayon · 4 years ago
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銀杏の葉にオスメスがあって、それを教えてくれたのは10年近く通った習い事の先生だった。子どもと植物、特にヤマボウシの花と実がすきな先生で、夏に咲くその花を摘んで行くと、自宅でもある教室に飾ってくれた。19時くらいになると旦那さんが帰ってくる。教室で帰るのは大抵わたしが最後だったから先生とふたりきりになって、よく旦那さんお手製のケーキをご馳走になった。プリントの横に何気なくケーキ皿を出してくれる瞬間が嬉しかったから、とてもよく覚えている。パーマをかけている先生の頭を鳥の巣に見立てて「鳥の卵〜」と消しゴムを乗せてゲラゲラ笑って怒られたり、習い事の途中で先生の庭に出て遊んだり、課題が終わってないのに本棚に隠れて色んな伝記を読んでいたり、「エサやっていいー?」と大きな金魚に餌をやり始めたり、やりたい放題だった。ある日、ふたりで大会に行く途中、札幌駅で先生の握ったおにぎりを食べたことがある。今でもおかかのおにぎりを握る時には、真似をしてプロセスチーズをいれる。銀杏の話をしてくれたのは、教室からJRに歩くそのおにぎりの日のことだった。大会の日ではなくて、おにぎりの日。習い事をしに行っていた筈なのに、覚えているのはそんなことばかりだったりする。
今思えば、わたしは先生にとって孫みたいな存在だったのだと思う。わたしの実の祖母は内地にいて、年数回しか会えなかったから、週2回も会える先生はわたしにとってもおばあちゃんだった。とてもよくしてもらったし、とても慕っていた。大好きだった。
そんな先生は、数年前に教室を閉めた。「教室を閉めてから物忘れがひどくなった」と言う先生は元生徒達の名前もうまく出ない様子だった。「生徒から若さを吸い取ってたんじゃなーい?」と高校生になったわたしがおちゃらけるのに、そうかもねと返す先生が急におばあちゃんになって見えた。わたしも忘れられてしまう気がして、怖くて会いに行けなくなった。幼少期も反抗期も思春期も過ごした教室での火曜金曜より、いつ間にか教室に行かない火曜金曜の方が生きている中で多くなってしまっている。
銀杏が散る頃、毎年先生を思い出しては、会いに行こうかと思う。けれど歳も歳なはずなので、わたしを忘れるだけでなく、もう居なくなってたらどうしようと思って連絡できずにいる。永遠に会わなきゃ先生は、元気な先生のままあの教室で今日も過ごしていると信じていられる。会いたいけれど、確かめたくないのが本心。人と銀杏並木を歩くときは先生の話はせずに���杏のオスメスの見分け方だけ話する。話をしながら、夕暮れのオレンジ色の教室で、いつもの椅子に腰掛ける先生を思い浮かべる。きっと先生は、今年も銀杏の葉を見上げている。
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onakasuitayon · 4 years ago
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この2016〜2017夏頃までの写真達が強すぎる。カメラを持ち上げても、到底技量も熱量も及ばない写真しか撮れないんだろうなあと、シャッター切るはずの指がSwitchであつ森をプレイし始めるのです、、、。
21歳あたりから写真に身がはいらなくなって、それを察してかなのかレンズが急に映らなくなった。大人になったら写真が撮れなくなった。今はずっとその延長線上にある、ような気がしている。反面、アウトプット系の趣味は、自己実現レベルまで到達しない限りは自己満足と他者評価の狭間で足掻くことになるのも知っている。上手く撮れたら世の人に見てもらいたいと思うのは当然の感情である。10代後半は自分が何物になるかずっと不安だった、認められたい感情で一喜一憂していて常に病んでいた。そのおかげか星のように尖って輝いていた気もしている。その時に比べたら、今の生活スタイルが精神衛生上健全だし、不満はない。トースター焦がしてお母さんに怒られるような生活でさえも。けれど、ふいに写真を撮らなくなった自分のことを寂しく思う時がある。
音楽とかグルメとか映画とか。自分が評価側にいる方がメンタル楽なんですよね。けれど、だけれども。撮ってきた写真を見返していると今はもう住んでいない場所での生活や、廃れて壊されてしまった場所の風景や、写真を撮ったときの考えとか気持ちとかを1���から思い出すことができる。作品として見ちゃえば凡人レベルかもしれないけれど、ずっと私はこうやって写真を撮ってきたな、写真って私にとって特別すぎる存在だと再認識してしまった。
「ぬるま湯は気持ちが良いけれどふやけて仕様がない」ってのは微かに憧れている高校の同級生がインスタ?で言っていた好きな言葉です。またちょっとゆるく熱く写真やってみようかな。ぬるま湯はすぐ冷めるしね。
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onakasuitayon · 5 years ago
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「みんなの美徳つーかマイルールあれば教えてください。素直に気になるので、、、」
【大人代表】
・バナナを食べる
・家出る10分前にスターターでエンジンかける
【大人代表2】
・迷ったら迷い続ける
【完全感覚ドリーマーな人】
・毎日歯を磨く
・寝る前にトイレ行く
【マイブラザー】
・エレベーター乗らない。階段を使う。
・質より量
【エロい女】
・男友達に会うときはクソダサい下着つけて自分を制する
【不眠症のイケメン】
・感じた違和感、直感を大切にしろ
・自分に一番メリット(金銭時間感情成長等全て)があることを常に選べ
・自分を慕ってくれる人をどこまでも大切にしろ
・誠実さ親切さを受け取るだけで返さない人がいることを理解しろ
・他人は他人、期待すんな
・やりたいことをやれ、やらずに後悔だけはすんな
・良いも悪いも全部楽しめる心と余裕を持つ
【親愛なるバイク乗り】
・死ぬな
・バイクが嫌いな人が見ても憧れるくらいの振る舞い&かっこよさであれ
・死ぬな
・ひたすらバカになって楽しめ
・死ぬな
【わたしのアイドル】
・嫌なことあった時は口角上げて笑顔作る(不思議と元気出る)
・やるかやらないかで迷ったらやる
・簡単か大変かで迷ったら大変を選ぶ
・1つでも毎日やると決めたことをかかさずやる(自己肯定感あがる)
・少し苦手な人とお話する時は、その人を好きな人になりきる(女優になる)
・いつも楽しむ楽しませる
【女の子の最適解】
・隣歩いてて胸張れるような女の子演じる
・常に笑顔
・香りは大切にしたい(不快じゃない程度)
・自分の好きを大切にする(自分が楽しくないと相手は楽しませられない)
・女は愛嬌
・世間のニュースに関してはある程度チェックして自分なりの考えを構築しておく
・学は持っとく
【イデアに1番近しいナオン】
・2つで迷ったら買わない
・挨拶は先手必勝
・行きたくない集まりは行かない
・嫌な出来事があったら負の感情が消えるまで考える(学ぶべき事に気づく)
・なるべく正直に生きる
・要らないものは手放す
・毎月貯金する
・似合うかどうか大事(服とか)
・寝たかったら寝る
【いつも気持ちを緩ませてくれる人】
・最後のひとくちを美味しくつくる
・むやみに泣かない、自分かわいそう癖がつくから
・どうしようもないことは神様の最適解と思う
【わたしが男だったら完全惚れてた】
・バスの運転手には絶対ありがとうございますを言う
・好き、良い、羨ましいと思ったらなにがどうなのかすぐ口に出して相手に言う
【わたち】
・迷ったらどっちも選ばない
・1年で100本映画観る
・グッときた映画の台詞、雑誌の一文、貰った言葉は書き留めておく(醸成して自分の生き方、言葉になるから)
・待ち合わせは駆け足で可愛く駆け寄る
・自分のためだけに身も心も魂も美しくある
・文体のTPOを使い分けるのを楽しむ
・日記を書いて言語化しておく。たまに見返す
・自分の思っている意味通り言葉は伝わらないけれど、言葉にしないと何も伝わらない
・募金箱を見たら小銭を入れる
・マニキュアを塗る、指輪はマスト
・バイクは脚でなく完全に娯楽
・心地よい時間と空間の中に自分を置く
20201121-
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onakasuitayon · 5 years ago
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かつて確かにあった日常の最中の、二度と訪れない些細なやりとりを思い出して感傷しちゃうこともあるけれど、それはもう人間の醍醐味なので仕様がないですネ!死ぬこと以外いつか酒の肴になる、時間は感情の輪郭をなだらかにしてくれるってわたし信じてる。
🍓
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onakasuitayon · 5 years ago
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友人と遊んでるなかで「わたしもう自分と結婚する!!結婚指輪買う!!!」って意気込んだからには、絶対指輪持って帰んなきゃと思って、友人と別れた足で好きなジュエリーブランドへ。
閉店間近まで迷って迷って、でもやっぱりずっと欲しかったフローライトの指輪を購入。「つけて帰られます?」に全力で頷いてウキウキして、嵌めた指輪を眺めて歩いてた。
財布の中に240円しかなくなっちゃったから下ろそうとしたら口座に800円しかなくておろせず。(使いすぎないように毎月自由に使えるお金だけ口座にいれてた)詰む。クレカで普通列車は買えないから、200円切符で行けるとこまで行くで!!!!!
この指輪があるから大丈夫。人差し指に嵌めたそれを親指でなぞりながら歩く。自分でとっておきのジュエリー選んで買うのとっても良いな。自分で女であることを選んでる気分になる。男の人に貰って付けるのもその人を纏ってるみたいで良いけど、居なくなったときにジュエリーに罪はないのにその人の存在を芳してしまうもんな。
あー、わたしに必要だったのは自分で自分の身の回りを選んで整えることだったのかも知らない。もうひとりでもこわくない。
20200914
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onakasuitayon · 5 years ago
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日記にすらできなかった
それどこのですか、貰ったんですかと時折聞かれる指輪。これは病める時(精神的に)も健やかなる時もお風呂の時も寝る時も私の人差し指にこれは嵌っていた、フツーの雑貨屋の代物です。
けれど、随分前に元n彼とお揃いの指輪を札幌駅のホームに投げ捨て「この先私の前にとんでもなく好きな男が現れ��り消えたりしても、一生婚約指輪は貰えなくても、ずっとこの指輪だけはお守りのようにここにある」と、自分で自分のために買ったもので、それから2年半近く経つ。19歳殺気立ってた。けれど私はそんな19歳からの延長線上に立っていると認識できる指輪で、指輪を失くす時は私が私を脱却できた時だと思っている。
自分本位でありながらも他人の目を盗めるような風貌を手に入れたい〜〜。似合うかじゃなくて自分の好きなものを身に付ける所存
何事も好きなこと、楽しいこと、得意なことがひとつに合致しないから難しいんだよな〜〜
おにぎりとココアを一緒に食べられるくらい食べ合わ��のセンスが崩壊してるので、どの酒にどのつまみが合うとか知識だけでしかわからない。
文章のTPOをわきまえるのがすごく好きで、各種SNSもブログもレポートも手紙も文体変えてるの。舞踏会行くのに瞬足しかなかったら全然キマんないように、スニーカーだったり、サンダルだったり、革靴だったり、ガラスの靴のように多様な文体を扱うには、やっぱり語彙が必要不可欠。だから、これからも沢山活字や言葉に触れ合うよ〜。人間分り合うには言葉は必要だからもっと上手く使えるようになりたいし、セリカの文章好きだよとか泣いたよとか言われると嬉しいんだよな。
札幌駅で待ち合わせするときに、白いオブジェ、白い石、南口、呼び名は沢山あるけれど、妙夢で、って言ってくれる人がエロくてわたしは好きです。
言葉という型に嵌めた途端、削ぎ落とされてしまったなにかがあるように感じてしまう。でも他者に伝えるツールとしては、やっぱり言葉しかないんだよな。
喫茶店はわたしのポケセン『おまちどうさま! お預かりした ポケモンは みんなげんきに なりましたよ!』
用意した台本通りなんて全く進まなくて
足湯で疲れを foot bath (????)
23時30分。甘いジャムのような香りがする。あるカフェから光が溢れていてそっと中を覗く。客は誰もいない代わりに布巾が旗のように干されている。女性が鍋の中を木べらで絶え間なくゆっくりかき混ぜている。明日の下準備だろうか。豊かだな、と思う。
他人との縁を疎かにする人は、絶対にどこかでツケが回ってくるし、孤独だよとだけ言っておきます。
悔しいことも悲しいことも大変なことも、死ぬこと以外いつかの酒の肴です。時間は感情の輪郭をなだらかにしてくれる。
20200601-20200912
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onakasuitayon · 5 years ago
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星座表だしたスマホを旭川の夜に掲げて、土星火星木星を指差したり、夏の大三角形を結んだんですけど、もうそんな夜しか経験したくないです。誰も、車も、ないからって道路の白線の上をなぞるように歩く夜しか。
20200905
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onakasuitayon · 6 years ago
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“人たらしになるコツ30カ条”
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onakasuitayon · 6 years ago
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そんな学歴コンプレックスみたいな言い訳するんだったら、いいとこの就職キメればよかったじゃん。
それ以前に、肩書きや所属でしか自分の価値を推し量れない人は貧しいなと思う。わたしは、その肩書きまでの過程を重要視するし、所属した先でなにをしているかを見ている。そもそも、名刺に並ぶ活字よりもその人の前に立った時の佇まいで相手を圧巻したい。
わたしは、ここに留まり続けちゃ駄目になる。居心地が良いぬるま湯はすぐに冷める。出し抜く準備はまだ出来ない?すべきことは見えているはず。覚悟はできた?
すべきことをとことんやり続けて、ふと視線を上げた先に見えるものだけが本物だ。その時は、しっかり掴んで離さないように。チャンスは何一つ無駄にしない。年齢や時間やお金、性別、世間体を理由にして逃げない。それはダサすぎるから。今を悲観する余裕があるなら、この瞬間に何ができるか考える。
誰にでも訪れる訳じゃないチャンス。待ち時間は長い。いざ巡ってきた時に、ちゃんと飛び込めるよう日頃から準備する。全ては線、ある日突然人生が変わる訳じゃない。伏線やターニングポイントは、後になってから分かる。
20200114
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onakasuitayon · 6 years ago
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onakasuitayon · 6 years ago
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おまもり
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onakasuitayon · 6 years ago
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「思われている内が花だよ」と友人に言われたけれど、わたしの名前には“花”が入っているからご心配なく。わたしの幸せは誰かに用意されるものでなく、自分で咲かせ続けるものなので。
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onakasuitayon · 6 years ago
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人生には目的が、すべきことがある。最初はその目的はわからないけれど、進み続けなきゃ行けない。いつか、自分の人生における目的がわかったら、そのために進み続ける。青いプール、平泳ぎ、誰かが夢で教えてくれたこと
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onakasuitayon · 7 years ago
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チョコレートの中身
上手く言えないんだけど、自分は生きる上で起こる全ての事象が楽しくてしょうがないんだと思う。
強風が吹いて傘が煽られて、顔面がべちゃべちゃになるほどの雪に晒されても「わははははは」って笑ってる。滑って転んだり、自分の失敗や不運を愛せる。一周まわって失敗や不運とすら思ってない。
年末に8時間働いた短期バイトの振込が840円だったのもウケた。当たり前に即電話したけど。バイト始めたのにシフト担当者に5日既読無視された上で「テスト終わったら連絡ちょ」と来た時は笑って未読無視。そして他のバイトを応募する。
大学、テスト期間だけどみんなとスクールバスに揺られたり、問題出し合うのも楽しいし、解答用紙を沢山埋めれたのも嬉しい。
電車賃惜しんで歩いていたら、積もった雪の上に空いたスイートコーンの缶を見つけて(食べ歩きしたってこと、、?)と考えてニヤつく。思わず写真を撮る。ゴミ箱に刺さる傘の柄も。
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そして、私は自分のご機嫌とるのも上手。電車で読む借りた本、喫茶店で甘いものを食べる、布団に潜ってスマホで映画を見たり、コンビニスイーツを買って帰る帰り道。なにが自分の癒しになるのか分かっていて、生活できていると思う。
一昨年ぐらいまでは何者かになりたくて、認められたくてずっと走り続けてた。正直、かっこつけてた。そうしたら余裕がなくなって、ずっこけた。張り詰めた糸は物事をスパッと片付けるかもしれないけれど、簡単にプツッと切れてしまう。今は、程よくゆるんだ糸みたいだ。普段はゆるませて自由気ままに過ごしているけれど、必要あれば張り詰める。走り続ける必要なんてなかった。なんなら今の私にはバイク免許あるし。あ、バイク免許あるのとインドに行ったことは私の自信になってると思う。2018年の自分、グッジョブだよ。
自分主体に生きているなと思う。やりたいことをして、やりたくないことはしない。頑張るってことはやりたくないことをやる時に使う言葉であって、最近の私は毎日チョコ売るバイトしながらテスト勉強してたけど苦痛じゃなかった。頑張ってる感じあんまりしなかった。だってチョコ売るの楽しいし、休憩時間には看護以外の学科専攻の同世代の子達と話をすることができるし、テスト勉強だって看護師になるという目的のためには必要で、なんなら面白い。確かに身体は疲れたりするけれど心理的にはストレスフリーなんだよなあ。
とは言っても、生きることを豊かにするには他者の存在が必要不可欠であって、承認欲求っていうものは誰にでもある。1人じゃ生きていけない。だって、じゃないとチョコ作り続けないしょ?ピエールマルコリーニは、ベルギー王室御用達のチョコを生み出す天才。でも彼が「特別な1粒で幸せになって欲しい」と思い続けていなきゃ、自ら世界中のカカオ農業を1年の多くの時間かけて開拓して、ベルギーで焙煎、精錬なんてことできないし、私は今日も彼のチョコレートを笑顔で売り捌いてなんかいないと思う。ちょっと承認欲求とは違うのかもしれない。どちらかと言えば、他者を幸せにするために彼自身が得意な形で関わっていて、より高次な気がする。きっとそれが彼の幸せなんだろうし、そんなスタンスが心の安寧に繋がるのだろうな。
久々にこんなに時間をかけて“自分を見つめ直す”ということをする。少し引っかかる。見た目だけじゃダメだよ。だって、チョコレートを見つめてみたって中身はキャラメルソースなのガナッシュなのかわからないでしょう。本質的なものを捉えるには、口に入れて咀嚼してみなきゃ
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onakasuitayon · 7 years ago
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18時30分のマイクロバス
可愛い後輩ちゃんがいる。Twitterで私のことを「全部素敵でかっこいい」って書いてくれてて、ニンマリした。恥ずかしいからお気に入り登録しなかったけど、見てるよ〜。そうやって思ってくれている子がいると、私も頑張らなきゃと思うし、もうちょっと自分は出来るんじゃないかなって挑戦し続けることができます。ありがとうねえ
私も看護師になる道しか残されないこの大学に進んだ時は、どこか実感がなくて「自分は看護師なるんだなあ〜」とぼんやりとしか考えてなかった。でも、実習に行くたびに色んな患者さんと見境ない看護をする看護師さんに出会って、生命だけでなくその人の生活、人生観や感情、この先に触れていく看護職って本当に尊い仕事だなと感じたの。そこからは自然と「絶対看護師になりたい」と思うようになったなあ。
頭蓋骨を開けて脳をほじくってみてもわからない���開腹して心臓を取り出してみてもわからない、皮膚の内側をまさぐったってわからない、でもその人の内側に絶対にある心に触れるの。こんなにもその人らしさを発揮できるよう寄り添う看護、終わりがないんだって考えたら凄くないですか!?
今まで受け持った患者さんみんなが「頑張ってね、私も頑張るよ」「頑張れよ」「大丈夫だよ」「忘れないよ」と声をかけてくれて「大学ガンバッテネ」と筆談してくれたの。看護師なると信じてくれているのに、もう一生会うことは出来ない、報告しにいくことも許されないから絶対看護師にならなきゃいけない。従事することが、今まで出会った人たちに応えることになると思ってる。
それでも挫けそうになる時があります。そんな時は音楽を聴いて、自分を励まそうね。ワンオクはそんな時にオススメです。過去の自分が〜今、僕の土台となる〜 Wow〜 Wow〜 Wow〜♪
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onakasuitayon · 7 years ago
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onakasuitayon · 7 years ago
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自分のアップデートはこまめにね
遅ればせながら、2018年どうだった?
本田圭佑が「とことん落ちたらあとは登るだけ」と言っていて、そんな年だった。
2017年を克服するべく渡印、自分の視野が広がった気がしたし、自分らしさや世間体気にして「出来ない」ことは、他人の目からは存在していなくて、自分自身に課してしまってるリミッターみたいなもの。そう気づいてからは、より自然体に。自分が心地よいと思う方向へ、方向へ。
でも、充実だけでなく成長のために怖気付く選択をしまくる。チャレンジして成功した達成感はアドレナリンの大氾濫で堪らないけれど、チャレンジしている過程のワクワク感やその事実が自分をまた成長させるのだと思う。人を大声で批判する輩の脳こそ空っぽで、そんな人達を気にして自分の行動範囲狭めたくない、人生を潰したくない。
��れからしていく選択が私らしさを新たに作っていく。2019年はそれを証明するよ。見ててね。
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